◆−ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)−闇竜翔 (2002/9/13 21:44:25) No.9190
 ┣Re:ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)−ドラマ・スライム (2002/9/13 22:02:00) No.9193
 ┃┗Re:ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)−闇竜翔 (2002/9/13 22:16:04) No.9195
 ┣ある平和な一日中編1(多分フィブシェラになる予定)−闇竜翔 (2002/9/14 22:47:39) No.9237
 ┗ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)−闇竜翔 (2002/9/15 17:22:18) NEW No.9260
  ┣Re:ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)−ドラマ・スライム (2002/9/15 19:16:20) NEW No.9261
  ┃┗Re:ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)−闇竜翔 (2002/9/15 21:35:32) NEW No.9263
  ┣Re久しぶりだな。−ユア・ファンティン (2002/9/15 21:02:49) NEW No.9262
  ┃┗Re:ほんとうですv。−闇竜翔 (2002/9/15 21:37:24) NEW No.9264
  ┃ ┗ごめんなさい−ユア・ファンティン (2002/9/16 18:03:04) NEW No.9282
  ┗Re:おもしろかったですよ!−Yuppy (2002/9/16 21:15:22) NEW No.9293
   ┗Re:おもしろかったですよ!−闇竜翔 (2002/9/16 21:31:33) NEW No.9297


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9190ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)闇竜翔 2002/9/13 21:44:25


闇:え〜、『L様の気まぐれV』をほっぽって、新しい物語を作ろうとしている闇竜です。
L:それで?これが以前言っていた『まいさんを元気付けようの作品?
闇:まあ、そうなる。
L:できは?
闇:だんだん何のカップリングか分からなくなった。
L:おいおい
闇:まあ、学校の昼休みに書いていたし・・・・
L:ほんとに?
闇:・・・・まあいいとして、始めましょうかそろそろ
L:『気まぐれV』はどうなるの?
闇:なるようになるさ、それでは、これを読んで、このキャラは、こんなんではな〜いと言われても、闇竜は責任とりませんので。あっ、それと、舞台は降魔戦争後とさせてもらいます。
L:まあ、勝手に闇竜が作り出した駄作ですから、そんなんでも言いという特殊な人のみお読みください。
闇:それでは、はじまりはじまり・・・・
#####################################
ある平和な一日

冥王フィブリゾは、ある悩みを抱えていた。面白そうなので、少し聞いてみよう、
「う〜ん、どうしようかな〜?これもいいし、これも捨てられないし・・・・」
冥王は、机に置いたカタログらしき物と、にらめっこをしていた。
「う〜ん。でも僕の趣味だけで決めていい物と違うし・・・・誰かに聞いてみようかな?・・・・ゼラス・・・・こういう事には興味ないだろうな〜。ダルフィン・・・・いいかもしれないけど、口が軽いし・・・・。グランシェラー・・・・論外。ガーヴ・・・・そう言えばいないんだっけ?お父様・・・・だめだろう。この時間帯だったら、ルナと一緒に・・・・。L様・・・・・・・・怖くて聞けない。う〜ん」
どうやら、相当悩む物らしい。
「う〜、こんなんだったら、冥王軍の神官か将軍どちらか残すべきだった〜」
いきなりいすから立ち上がり、怒鳴り声を上げたが、またまた、机に逆戻り、
「う〜んどうしようかな・・・・・・・・。そう言えば、ゼロスがいたな、あいつなら、人間界にも良く行くらしいし、こういうことは、よく知っているだろう。あいつなら、口止めさえすればいいし・・・・。よし、あいつに決めた」
そう勝手に決め付けると、カタログを持って、冥王は、空間移動したのだった。
「ヘルマスター様、コーヒーお持ちしましたよ〜。・・・・あれ?いないのかな?せっかくコーヒー持ってきたのに・・・・」
部下に、コーヒーを入れてくるように言ったのも忘れていた冥王だった。


ここは、南、群狼の島、その中央に、巨大な宮殿が建っている。その名は、獣王宮。獣王ゼラスが作り出した建物だ。その一室に、黒い髪をおかっぱにし、いつもニコニコしている怪しさ100倍の後ろ姿がゴキブリの、生ごみ魔族こと獣神官ゼロスと、金髪をショートカットにし、動きやすさ重視の格好の獣王ゼラスがいる。
「ひまね〜」
「そうですねゼラス様」
そう言いながら、ゼラスが出したグラスにワインを注ぐゼロス。それを一気にのみ、
「は〜、ホント暇ね〜。もう少し忙しくなるかと思っていたけど・・・・。何にもないなんてね〜」
「ええ、ホントですね。(もう500樽空けていらっしゃる。そろそろおとめした方がいいかもしれない・・・・)」
口とは、別の事を考えているゼロスであった。タイミングがいい事に、丁度下級魔族(ラギアソーン)から、ゼラス様とゼロス様にお客人です。と言う報告が入ってきた。
ゼラスは仕方なく、ゼロスも、顔は仕方なく、内心ホッとしながらその客人とやらに会いに行くため歩き出した。ちなみに、宮殿内では、空間移動などはできない仕組みになっている。
歩きながらゼラスは、ラギアソーンに客人の事を聞く。
「ラギアソーン、客人とは、どんな奴だ?」
ラギアソーンは、竜族をペットにしているというゼロスの面白話のせいで、獣王の耳にも入っているのだ。そして、何度か会った事もある。それにしても、うきうきしている。なぜだろう?
「はあ、実は子供で・・・・」
がくっ、
なぜか宮にゼラスは落ち込んだ・・・・。心の中を見てみよう。
『なんだ、ガーヴじゃないのか・・・・あいつは、いつになったら復活するんだ!?』
実は、ガーヴの事がひそかに好きだったりする。
『はっ、のぞきみするな(ドカッ)」
うウ痛い。照れなくてもいいのに・・・・
ゼロスは、事情を知っているので理由は、わかっている。しかし、
『自分の恋人にあえないからって、部下にまでそれを強制するなんて・・・・』
ゼロスの恋人は、地竜王アークバハムートだったりする。しかし、このごろは、片思いながら、好きだった奴がいなくなったゼラスに突き合わされているのである。
そのころ、噂のガーヴはと言うと、
「ふっ、何で郡狼の島に行けねんだー」
やけ酒を飲んでいたとさ。ちなみに、この日1000樽の酒が飲み干され、新記録を塗り替えたらしい。まあ、魔族じゃないと、群狼の島に行けない事を知るのは、数日後だった。まあ、話を元に戻そう。
「どうかしましたか?」
ラギアソーンが、不思議そうな顔で聞いてくる。
「なんでもない。なんでもないんだ」
そう言いながら、ふらふらと歩き出すゼラス。ラギアソーンは、ゼロスに助けの目線を送ったが、
「ラギアソーンさん、世の中には、知らないほうがいい時もあるんですよ」
そう言われ、ゼラスの後を追う二人(二匹?)
「それで、どんな奴が私に会いたいと言っているんだ?」
すぐに自分を取り戻したゼラスが聞いてくる。
「え〜と、黒い髪でショートカットにしてあり、黒い目をもった、人間で言えば、美少年か美少女と言われる分類です」
ぴくっ、とゼラスとゼロスの二人の耳が動いた。
「もう一度いえラギアソーン。黒い髪のショートカットに黒い目で、美少年?」
「ええ、そうです。今ジョンと遊んでいます」
そうラギアソーンが言った時、ゼラスと、ゼロスは、顔面蒼白だった。
『冥王、フィブ(リゾ様)』
二人の声が重なった。
そう。ラギアソーンが言っている姿は、冥王の姿だったのだ。
実は、冥王は、気配を消して獣王に会いにきたのだ。そして、中級間族に追い払われそうになったのを、心優しいラギアソーンに助けられたのだった。
「で、その客人は今何処に?」
「え〜と、謁見の間にジョンと共に遊んでいます」
そうラギアソーンが言うか言わないかの内に、ゼラスと、ゼロスは走り出していたのだ。


後編に続く

#####################################
闇:いや〜やっと打ち込み完了
L:遅かったわね
闇:まあ、しかたない。これは、元気のないまいさんや、フィブシェラファンの方に送ろうと思っているんですが・・・・
L:ガーゼラになりかけているのは気のせい?
闇:うう、それを言わないでほしい・・・・
L:まあ、次も早く打ち込みなさいよ
闇:はい。では、後編で、
L:まあ、後編が出たらねv
闇&L:さようなら〜

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9193Re:ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)ドラマ・スライム 2002/9/13 22:02:00
記事番号9190へのコメント

闇竜翔さんは No.9190「ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)」で書きました。
>
>闇:え〜、『L様の気まぐれV』をほっぽって、新しい物語を作ろうとしている闇竜です。
>L:それで?これが以前言っていた『まいさんを元気付けようの作品?
>闇:まあ、そうなる。
>L:できは?
>闇:だんだん何のカップリングか分からなくなった。
>L:おいおい
>闇:まあ、学校の昼休みに書いていたし・・・・
>L:ほんとに?
>闇:・・・・まあいいとして、始めましょうかそろそろ
>L:『気まぐれV』はどうなるの?
>闇:なるようになるさ、それでは、これを読んで、このキャラは、こんなんではな〜いと言われても、闇竜は責任とりませんので。あっ、それと、舞台は降魔戦争後とさせてもらいます。
>L:まあ、勝手に闇竜が作り出した駄作ですから、そんなんでも言いという特殊な人のみお読みください。

はい僕特殊な人です。

>闇:それでは、はじまりはじまり・・・・
>#####################################
>ある平和な一日
>
>冥王フィブリゾは、ある悩みを抱えていた。面白そうなので、少し聞いてみよう、
>「う〜ん、どうしようかな〜?これもいいし、これも捨てられないし・・・・」
>冥王は、机に置いたカタログらしき物と、にらめっこをしていた。
>「う〜ん。でも僕の趣味だけで決めていい物と違うし・・・・誰かに聞いてみようかな?・・・・ゼラス・・・・こういう事には興味ないだろうな〜。ダルフィン・・・・いいかもしれないけど、口が軽いし・・・・。グランシェラー・・・・論外。ガーヴ・・・・そう言えばいないんだっけ?お父様・・・・だめだろう。この時間帯だったら、ルナと一緒に・・・・。L様・・・・・・・・怖くて聞けない。う〜ん」
グラウ哀しい

>どうやら、相当悩む物らしい。
>「う〜、こんなんだったら、冥王軍の神官か将軍どちらか残すべきだった〜」

神官や将軍はまともだったんですね。

>いきなりいすから立ち上がり、怒鳴り声を上げたが、またまた、机に逆戻り、
>「う〜んどうしようかな・・・・・・・・。そう言えば、ゼロスがいたな、あいつなら、人間界にも良く行くらしいし、こういうことは、よく知っているだろう。あいつなら、口止めさえすればいいし・・・・。よし、あいつに決めた」
>そう勝手に決め付けると、カタログを持って、冥王は、空間移動したのだった。
>「ヘルマスター様、コーヒーお持ちしましたよ〜。・・・・あれ?いないのかな?せっかくコーヒー持ってきたのに・・・・」
>部下に、コーヒーを入れてくるように言ったのも忘れていた冥王だった。
>
>
>ここは、南、群狼の島、その中央に、巨大な宮殿が建っている。その名は、獣王宮。獣王ゼラスが作り出した建物だ。その一室に、黒い髪をおかっぱにし、いつもニコニコしている怪しさ100倍の後ろ姿がゴキブリの、生ごみ魔族こと獣神官ゼロスと、金髪をショートカットにし、動きやすさ重視の格好の獣王ゼラスがいる。
>「ひまね〜」
>「そうですねゼラス様」
>そう言いながら、ゼラスが出したグラスにワインを注ぐゼロス。それを一気にのみ、
>「は〜、ホント暇ね〜。もう少し忙しくなるかと思っていたけど・・・・。何にもないなんてね〜」
>「ええ、ホントですね。(もう500樽空けていらっしゃる。そろそろおとめした方がいいかもしれない・・・・)」

魔族も酒飲むの?

>口とは、別の事を考えているゼロスであった。タイミングがいい事に、丁度下級魔族(ラギアソーン)から、ゼラス様とゼロス様にお客人です。と言う報告が入ってきた。
>ゼラスは仕方なく、ゼロスも、顔は仕方なく、内心ホッとしながらその客人とやらに会いに行くため歩き出した。ちなみに、宮殿内では、空間移動などはできない仕組みになっている。
>歩きながらゼラスは、ラギアソーンに客人の事を聞く。
>「ラギアソーン、客人とは、どんな奴だ?」
>ラギアソーンは、竜族をペットにしているというゼロスの面白話のせいで、獣王の耳にも入っているのだ。そして、何度か会った事もある。それにしても、うきうきしている。なぜだろう?
>「はあ、実は子供で・・・・」
>がくっ、
>なぜか宮にゼラスは落ち込んだ・・・・。心の中を見てみよう。
>『なんだ、ガーヴじゃないのか・・・・あいつは、いつになったら復活するんだ!?』
>実は、ガーヴの事がひそかに好きだったりする。
>『はっ、のぞきみするな(ドカッ)」
>うウ痛い。照れなくてもいいのに・・・・
>ゼロスは、事情を知っているので理由は、わかっている。しかし、
>『自分の恋人にあえないからって、部下にまでそれを強制するなんて・・・・』
>ゼロスの恋人は、地竜王アークバハムートだったりする。しかし、このごろは、片思いながら、好きだった奴がいなくなったゼラスに突き合わされているのである。
>そのころ、噂のガーヴはと言うと、
>「ふっ、何で郡狼の島に行けねんだー」
>やけ酒を飲んでいたとさ。ちなみに、この日1000樽の酒が飲み干され、新記録を塗り替えたらしい。まあ、魔族じゃないと、群狼の島に行けない事を知るのは、数日後だった。まあ、話を元に戻そう。
>「どうかしましたか?」
>ラギアソーンが、不思議そうな顔で聞いてくる。
>「なんでもない。なんでもないんだ」
>そう言いながら、ふらふらと歩き出すゼラス。ラギアソーンは、ゼロスに助けの目線を送ったが、
>「ラギアソーンさん、世の中には、知らないほうがいい時もあるんですよ」
>そう言われ、ゼラスの後を追う二人(二匹?)
>「それで、どんな奴が私に会いたいと言っているんだ?」
>すぐに自分を取り戻したゼラスが聞いてくる。
>「え〜と、黒い髪でショートカットにしてあり、黒い目をもった、人間で言えば、美少年か美少女と言われる分類です」
>ぴくっ、とゼラスとゼロスの二人の耳が動いた。
>「もう一度いえラギアソーン。黒い髪のショートカットに黒い目で、美少年?」
>「ええ、そうです。今ジョンと遊んでいます」
>そうラギアソーンが言った時、ゼラスと、ゼロスは、顔面蒼白だった。
>『冥王、フィブ(リゾ様)』
>二人の声が重なった。
>そう。ラギアソーンが言っている姿は、冥王の姿だったのだ。
>実は、冥王は、気配を消して獣王に会いにきたのだ。そして、中級間族に追い払われそうになったのを、心優しいラギアソーンに助けられたのだった。
>「で、その客人は今何処に?」
>「え〜と、謁見の間にジョンと共に遊んでいます」

一体どんな遊びを・・・

>そうラギアソーンが言うか言わないかの内に、ゼラスと、ゼロスは走り出していたのだ。
>
>
>後編に続く
>
>#####################################
>闇:いや〜やっと打ち込み完了
>L:遅かったわね
>闇:まあ、しかたない。これは、元気のないまいさんや、フィブシェラファンの方に送ろうと思っているんですが・・・・

シェーラ・・・どこですか・・・

>L:ガーゼラになりかけているのは気のせい?
>闇:うう、それを言わないでほしい・・・・
>L:まあ、次も早く打ち込みなさいよ
>闇:はい。では、後編で、
>L:まあ、後編が出たらねv
>闇&L:さようなら〜
後編がんばってください。
僕のほうも8章まで終わりました。
9章は早めにできると思いますよ。
つまんないかもしれませんが・・・
よろしくお願いします。
それでは闇竜様の体と心とPCの健康をお祈りしつつ
さようなら〜

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9195Re:ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)闇竜翔 2002/9/13 22:16:04
記事番号9193へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9193「Re:ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.9190「ある平和な一日前編(多分フィブシェラになる予定)」で書きました。
>>
>>闇:え〜、『L様の気まぐれV』をほっぽって、新しい物語を作ろうとしている闇竜です。
>>L:それで?これが以前言っていた『まいさんを元気付けようの作品?
>>闇:まあ、そうなる。
>>L:できは?
>>闇:だんだん何のカップリングか分からなくなった。
>>L:おいおい
>>闇:まあ、学校の昼休みに書いていたし・・・・
>>L:ほんとに?
>>闇:・・・・まあいいとして、始めましょうかそろそろ
>>L:『気まぐれV』はどうなるの?
>>闇:なるようになるさ、それでは、これを読んで、このキャラは、こんなんではな〜いと言われても、闇竜は責任とりませんので。あっ、それと、舞台は降魔戦争後とさせてもらいます。
>>L:まあ、勝手に闇竜が作り出した駄作ですから、そんなんでも言いという特殊な人のみお読みください。
>
>はい僕特殊な人です。
>
>>闇:それでは、はじまりはじまり・・・・
>>#####################################
>>ある平和な一日
>>
>>冥王フィブリゾは、ある悩みを抱えていた。面白そうなので、少し聞いてみよう、
>>「う〜ん、どうしようかな〜?これもいいし、これも捨てられないし・・・・」
>>冥王は、机に置いたカタログらしき物と、にらめっこをしていた。
>>「う〜ん。でも僕の趣味だけで決めていい物と違うし・・・・誰かに聞いてみようかな?・・・・ゼラス・・・・こういう事には興味ないだろうな〜。ダルフィン・・・・いいかもしれないけど、口が軽いし・・・・。グランシェラー・・・・論外。ガーヴ・・・・そう言えばいないんだっけ?お父様・・・・だめだろう。この時間帯だったら、ルナと一緒に・・・・。L様・・・・・・・・怖くて聞けない。う〜ん」
>グラウ哀しい

闇:理由があるんですよ〜

>
>>どうやら、相当悩む物らしい。
>>「う〜、こんなんだったら、冥王軍の神官か将軍どちらか残すべきだった〜」
>
>神官や将軍はまともだったんですね。

闇:(にこ)いいえv

>
>>いきなりいすから立ち上がり、怒鳴り声を上げたが、またまた、机に逆戻り、
>>「う〜んどうしようかな・・・・・・・・。そう言えば、ゼロスがいたな、あいつなら、人間界にも良く行くらしいし、こういうことは、よく知っているだろう。あいつなら、口止めさえすればいいし・・・・。よし、あいつに決めた」
>>そう勝手に決め付けると、カタログを持って、冥王は、空間移動したのだった。
>>「ヘルマスター様、コーヒーお持ちしましたよ〜。・・・・あれ?いないのかな?せっかくコーヒー持ってきたのに・・・・」
>>部下に、コーヒーを入れてくるように言ったのも忘れていた冥王だった。
>>
>>
>>ここは、南、群狼の島、その中央に、巨大な宮殿が建っている。その名は、獣王宮。獣王ゼラスが作り出した建物だ。その一室に、黒い髪をおかっぱにし、いつもニコニコしている怪しさ100倍の後ろ姿がゴキブリの、生ごみ魔族こと獣神官ゼロスと、金髪をショートカットにし、動きやすさ重視の格好の獣王ゼラスがいる。
>>「ひまね〜」
>>「そうですねゼラス様」
>>そう言いながら、ゼラスが出したグラスにワインを注ぐゼロス。それを一気にのみ、
>>「は〜、ホント暇ね〜。もう少し忙しくなるかと思っていたけど・・・・。何にもないなんてね〜」
>>「ええ、ホントですね。(もう500樽空けていらっしゃる。そろそろおとめした方がいいかもしれない・・・・)」
>
>魔族も酒飲むの?

闇:自棄酒として・・・・

>
>>口とは、別の事を考えているゼロスであった。タイミングがいい事に、丁度下級魔族(ラギアソーン)から、ゼラス様とゼロス様にお客人です。と言う報告が入ってきた。
>>ゼラスは仕方なく、ゼロスも、顔は仕方なく、内心ホッとしながらその客人とやらに会いに行くため歩き出した。ちなみに、宮殿内では、空間移動などはできない仕組みになっている。
>>歩きながらゼラスは、ラギアソーンに客人の事を聞く。
>>「ラギアソーン、客人とは、どんな奴だ?」
>>ラギアソーンは、竜族をペットにしているというゼロスの面白話のせいで、獣王の耳にも入っているのだ。そして、何度か会った事もある。それにしても、うきうきしている。なぜだろう?
>>「はあ、実は子供で・・・・」
>>がくっ、
>>なぜか宮にゼラスは落ち込んだ・・・・。心の中を見てみよう。
>>『なんだ、ガーヴじゃないのか・・・・あいつは、いつになったら復活するんだ!?』
>>実は、ガーヴの事がひそかに好きだったりする。
>>『はっ、のぞきみするな(ドカッ)」
>>うウ痛い。照れなくてもいいのに・・・・
>>ゼロスは、事情を知っているので理由は、わかっている。しかし、
>>『自分の恋人にあえないからって、部下にまでそれを強制するなんて・・・・』
>>ゼロスの恋人は、地竜王アークバハムートだったりする。しかし、このごろは、片思いながら、好きだった奴がいなくなったゼラスに突き合わされているのである。
>>そのころ、噂のガーヴはと言うと、
>>「ふっ、何で郡狼の島に行けねんだー」
>>やけ酒を飲んでいたとさ。ちなみに、この日1000樽の酒が飲み干され、新記録を塗り替えたらしい。まあ、魔族じゃないと、群狼の島に行けない事を知るのは、数日後だった。まあ、話を元に戻そう。
>>「どうかしましたか?」
>>ラギアソーンが、不思議そうな顔で聞いてくる。
>>「なんでもない。なんでもないんだ」
>>そう言いながら、ふらふらと歩き出すゼラス。ラギアソーンは、ゼロスに助けの目線を送ったが、
>>「ラギアソーンさん、世の中には、知らないほうがいい時もあるんですよ」
>>そう言われ、ゼラスの後を追う二人(二匹?)
>>「それで、どんな奴が私に会いたいと言っているんだ?」
>>すぐに自分を取り戻したゼラスが聞いてくる。
>>「え〜と、黒い髪でショートカットにしてあり、黒い目をもった、人間で言えば、美少年か美少女と言われる分類です」
>>ぴくっ、とゼラスとゼロスの二人の耳が動いた。
>>「もう一度いえラギアソーン。黒い髪のショートカットに黒い目で、美少年?」
>>「ええ、そうです。今ジョンと遊んでいます」
>>そうラギアソーンが言った時、ゼラスと、ゼロスは、顔面蒼白だった。
>>『冥王、フィブ(リゾ様)』
>>二人の声が重なった。
>>そう。ラギアソーンが言っている姿は、冥王の姿だったのだ。
>>実は、冥王は、気配を消して獣王に会いにきたのだ。そして、中級間族に追い払われそうになったのを、心優しいラギアソーンに助けられたのだった。
>>「で、その客人は今何処に?」
>>「え〜と、謁見の間にジョンと共に遊んでいます」
>
>一体どんな遊びを・・・
>

闇:・・・・

>>そうラギアソーンが言うか言わないかの内に、ゼラスと、ゼロスは走り出していたのだ。
>>
>>
>>後編に続く
>>
>>#####################################
>>闇:いや〜やっと打ち込み完了
>>L:遅かったわね
>>闇:まあ、しかたない。これは、元気のないまいさんや、フィブシェラファンの方に送ろうと思っているんですが・・・・
>
>シェーラ・・・どこですか・・・
>

闇:すみません、後編で出します。

>>L:ガーゼラになりかけているのは気のせい?
>>闇:うう、それを言わないでほしい・・・・
>>L:まあ、次も早く打ち込みなさいよ
>>闇:はい。では、後編で、
>>L:まあ、後編が出たらねv
>>闇&L:さようなら〜
>後編がんばってください。
>僕のほうも8章まで終わりました。
>9章は早めにできると思いますよ。

闇:はい、読ませてもらってます。

>つまんないかもしれませんが・・・

闇:いいえ、おもしろいです。コメントは・・・・せずに読み逃げする時あるけど・・・・

>よろしくお願いします。
>それでは闇竜様の体と心とPCの健康をお祈りしつつ

闇:PCは大丈夫、心も何とか大丈夫。体は・・・・一番危険かも・・・・

>さようなら〜
>
闇:はい、さようなら〜、毎度毎度ありがとうございます。

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9237ある平和な一日中編1(多分フィブシェラになる予定)闇竜翔 2002/9/14 22:47:39
記事番号9190へのコメント

闇:さてさて、驚いた事に、今日この作品が書けるとは、思っていませんでした。
L:そうね〜、二日休むって言っていたもんね〜
闇:でも、打てたから許してくださいL様(懇願)
L:で?気まぐれVは?
闇:そのうち出す
L:おい・・・・
闇:だって、これも、今日中に打てるか分からないのに・・・・
L:わかった、しばらく辛抱する。
闇:ツリーが落ちないうちには書く予定だから・・・・それで許してv
L:しかたない。ただ・・・・
闇:ただ?
L:お仕置きフルコース500年の刑ねv
闇:いやだ〜
L:問答無用、それじゃあ、これを読む気まぐれな人、あとがきで会いましょうv・・・・と言う事で、闇竜覚悟!
闇:ぎやああああ・・・・
#####################################
前回までのあらすじ
何かで悩んでいる冥王様がいて、困っている所に、ゼロスの名前を思い浮かべて、ゼロスに会いに行くために獣王宮に遊びに言った冥王様。そして、獣王宮に気配を消して、中に入ろうとしたのを、中級魔族に追い払われ、ラギアソーンの助けによって獣王宮の中に入った冥王様。さてさて、冥王様の悩みはなんなのか、そして、ゼロスが良く知っているだろうと言う事は?この答えが知りたい人は、本文をどうぞ・・・・知りたくないって言っても、開けてしまった哀れな人は、一応読みましょう。
#####################################
「まだこないかな〜。それより、気づいたかな?」
ここは、獣王宮の謁見の間、ここで、犬(?)と遊んでいる冥王様であった。ちなみに、遊ぶと言っても、頭をなぜたり、お手を覚えさせたりという、普通の遊びである。追い掛け回したり、死なない程度に攻撃魔法ををぶっ放したりはしていない。犬のような物(ジョンくん)は、遊んでもらえてとてもうれしそうだ。冥王もつい顔がほころぶ、
「ふふふ、お前誇ってもいいぞ、僕に遊んでもらった竜族なんてお前だけだからな♪ふふふ」
そう、ほのぼのとした会話をしていた。ジョンは、何の事だか分からずに冥王に甘える。
「ああそこは、くすぐったいよ」
そう言いながら、ジョンをなでる冥王・・・・最初の目的忘れてないか?このままじゃ、話が進まんぞ
「わかったよ。ちゃんとすればいいんだろ?」
ああ、そうだ・・・・って言うか冥王様って僕の声聞こえるんですか?
「まあ気にしない気にしない」
ものすご〜く気になるんだけど・・・まあいいや。
そんな平和な会話をしていた時に何の前触れもなしに謁見の間の扉が前触れなしにいきよいよく開かれた・・・・
「フィブ、なんのようだ!?あっ・・・・」
ちなみに、冥王様がいた位置は、扉のまん前だったりする。結果、いきなり開いたドアにはじかれ空を飛び、壁に思いっきり顔から行く事になったのだ・・・・ジョンは、ぎりぎり守った。
フィブリゾの怒りは恐ろしい、自分の部下が、うるさかったからって降魔戦争の捨て駒にするほどなのだ。
扉を開けた張本人のゼラスは、顔面蒼白で完全石化している。流れる曲のテーマは、ベートーベンの運命・・・・ゼラスの後ろには、これまた顔面蒼白のゼロスと、走っている途中で事情を説明され、今は、石化して、触れれば崩れそうなラギアソーンが続いている。
冥王は、ずりずりと、壁から落ち・・・・
「きゅう」
その一言で気絶してしまった・・・・


「う〜ん・・・・う〜ん・・・・」
ここは、獣王宮の客室の一室。気絶した冥王様は、ゼロスとラギアソーンに担がれて、ここに来たのだ。
「うなされてますね〜」
ゼロスが言った。気絶してから大体30分はうなされている。
「そ、そうだな〜」
この事態を作った張本人のゼラスが、顔をそむけて答える。ちなみにラギアソーンは、運びきった後器用に石化した・・・・
・・・・静か〜に、しかし、気まずい沈黙が流れる・・・・聞こえるのは、うなされている冥王の声だけだ・・・・
「どうするゼロス」
その沈黙を破ったのは、沈黙に耐えれなくなったゼラスであった。
「どうするって聞かれましてもね〜冥王軍の神官や将軍がいなかっただけましだと思わなくてはいけませんね〜」
そう、冥王軍の神官は、冥王様ラブvvvvだったし、将軍は、冥王様が、危険な目に会ったり、危害を受けたら、一番むごい方法で殺してきたような奴等だったのだ・・・・恐ろしいほどの親思いである。
「だから、私は、どうしたらいいと思うか聞いているのだ!」
そう大声で怒鳴ってから、慌てて、冥王様の様子を見る。しかし、前と変わりない。ゼロスが静かに答える。
「やはり、扉をいきよい良く開けたのは、獣王様だし・・・・頑張ってください・・・・」
「そんな無責任な〜」
「ほう、一体誰のせいで僕がこんな目に会ったと思っているんだ?ゼラス」
びっくっと獣王と、獣神官は、顔を見合わせ、ぎぎぎと機械のように寝台のほうに目を向けた。そこには・・・・
「覚悟はいいねゼラス」
といいながら、腕まくりをしている冥王様の姿があった。
「ひいいいい」
静かだった獣王宮に宮殿の主のはずの恐怖の声が響いたのだった。

続く・・・・であろう

#####################################
L:さ〜て、作者行方不明のため私ことLが司会進行をさせていただきます。さーて、だんだん分からなくなってきましたねこの文も、フィブシェラになる予定が・・・・うんん、ここからは言わないでおきましょう。
部下S:ところでL様、なぜ私をお呼びに?
L:うん?ああ、今度の物語で、あんたは、何をやってるのかな〜と思っているだけで・・・・
部下S:ぎくっ
L:もしかして、私が一人身なのを分かっていて、ルナといちゃいちゃしてるだけだとか?
部下S:ぎくぎくぎく
L:・・・・
部下S:・・・・(たら〜ん)
L:あんたも闇竜と一緒の刑
部下S:そんな〜
L:問答無用。覚悟〜!
ぎぎーががががが、ぷ〜
     
   
       音信不通のため、ここで終わらせていただきます・・・・



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9260ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)闇竜翔 E-mail 2002/9/15 17:22:18
記事番号9190へのコメント

闇:さてさて、やってきました。後編です。
L:で?ほんと〜に終わるの?
闇:無理にでも終らします。
L:でも、これ終わりにしたらあんたなにやるの?
闇:新しく作ろうかな〜とも思っています。まあ、リクエストもあるし・・・・すみませんドラマ・スライムさん。小説は、学校の図書室で読んでいたので、まだ本が借りれてないんです。借りれたらすぐに読んで、リクエストに答えようと思っています。
L:予約者がいるしね〜あんたの前に・・・・
闇:最高でも2週間待たなければならないのはつらい・・・・
L:・・・・まあ頑張れ・・・・
闇:ああ・・・・
L:じゃあ、本文にいってみようか
闇:そうですね。じゃあ始まり始まり・・・・
#####################################
今までのあらすじ
何かで悩んでいる冥王がいて、困っている所に、ゼロスの名前を思い浮かべて、ゼロスに会いに行くために獣王宮に遊びに言った冥王。そして、獣王宮に気配を消して、中に入ろうとしたのを、中級魔族に追い払われ、ラギアソーンの助けによって獣王宮の中に入った冥王。(ここまでが前編)その後、謁見の間でジョンと遊んでいたが、いきなりドアを開けて獣王に吹き飛ばされ(ドアにともいう)壁にぶち当たり、気絶し、獣王たちが客室に連れて行って介抱しながらこれからの事を話している間に怒り狂った冥王が起きてしまったというわけである。さて、名桜をお子足せてしまったゼラスの運命は?そして、今までの不可解な冥王の謎の行動の意味は?!というわけで後編です。
#####################################
「まったく失礼しちゃうな〜。せっかく来たのにいきなりドアで攻撃されるなんて・・・・なんか僕に恨みでもあるの」
ここは、獣王の私室。ここに、冥王の報復のせいでぼろぼろになったゼラスと、顔面に壁の模様がついき、ご機嫌斜めの様子の冥王。そして、顔は、笑っているが、顔色はまだ青いままのゼロスに、物質世界への干渉力を無くし、精神世界でうなされているラギアソーン。そしてそして、何の事だかさっぱり分かってない犬らしきものジョン君がいる。ちなみにジョン君は、冥王のひざの上である。
「まあ、今回はこれで許すけれど、今度からは、この程度じゃ許さないからね」
十分怒気をこめていう冥王。はっきり言ってめちゃくちゃ怖い。まあ、怒らせてしまったのにもかかわらず冥王が笑っている時よりかは、怖くないけど・・・・
「それでフィブ。何のようだ?気配まで消して・・・・何かあったのか?もしや、ガーヴが見つかったとかか?」
「いや、ガーヴのことは、まだ分からないし、もし分かっても言わないと思うな」
そういわれてゼラスは、目に見えるように落ち込んだ。
「ふう、そうだよな。こんな早くに見つかるわけないよな。ふふふふふ」
はっきり言って怖い。流石の冥王も一歩引いた。そしてゼロスを見る。
「ですから、魔竜王様がいなくなってからいっつもあの調子なんですよ。自分が恋人にあえないからって、部下にまで強制しなくてもいいのに」
そう言うと、ゼロスまでグジグジモードに入る。いくら負の感情を食べて生きている魔族でも、ちょっといたいダメージになる。しかし、ラギアソーンは、上司達の負の感情を食べて、どうにか実体化する事に成功した。ただし、後ろが透けて見えるけど・・・・
「それで、なぜ冥王様がここにいらっしゃるんですか?」
復活したばかりのラギアソーンが聞く。
「おお、そう言えば忘れていたな」
「そうですね獣王様」
そう言われ、やっと冥王がここに来たわけを思い出す。
「そうそう、ゼラス、ちょっとゼロス貸して」
「いやだ」
即答。コンマ0、T秒にも満たない間に返事をする獣王。
「・・・・」
一瞬絶句する冥王。
「何で?」
「自分の胸に聞いてみろ」
そういわれて自分の胸に手を当てて考え出す冥王。まあ、普通の考えだな。降魔戦争の時に部下を捨て駒にしているんだから・・・・
「まあ、ゼロスを捨て駒にはしないよ」
「ほんとか?」
「うん」
「ほんとにほんとか?」
「うん。だって聞きたいことがあっただけだし〜」
「聞きたいこと、実は・・・・・・・・という事のなんだけど」
そう言い、パンフレットを机に並べる冥王。
「う〜ん、・・・・ってような感じのものが・・・・にはいいんじゃないでしょうか?」
ゼロスが提案する。
「そうか?私は・・・・のほうがいいセンスをしていると思うが・・・・」
獣王も話に参加する。ちなみにラギアソーンは、ジョンを連れて散歩に行った。
「え〜でも、彼女にはこれは似合わないんじゃないかな〜」
「そうか?十分似合うと思うが・・・・」
「冥王様獣王様、その前に、この豪華さを見てくださいよ。これじゃあ彼女逃げますよ。自分には豪華すぎるといって・・・・」
「うっ、たしかに、あの子の事だからね〜」
「その前に冥王、奴はどうする?」
「それなら、エアロバハムートのほうで手を打ってある」
「そうか。それなら心配ないな」
「獣王様〜僕も、アークに合いたいのですが・・・・」
アークとは、地竜王の事だ。
「私が魔竜王に会えたらな」
「しくしくしく」
「だああ、ゼロスうっとうしいちゃんと考えてよ」
なぜか、意味深な言葉が、あっちゃこっちゃから飛んでいるが、気にしないでおこう。そして・・・・話し始めて5時間後・・・・
「はあはあ、フィブ、これでいいんじゃないか・・・・」
「そうですよ。これでも十分喜んでもらえますって」
「そうかな〜じゃあ、これにしよう。ありがとう2人とも。あっ、そうそうガーヴならここから一番近い港町にいたよ。じゃあね」
そう言い、空間を渡る冥王。
「ほんとか?ゼロスちょっと留守にするから、後は頼むぞ!」
そう言いゼラスも空間移動する。残されたゼロスは・・・・
「やれやれ、やっとアークにあえますねv」
といって、これまた空間移動した。


その次の日、ゼラスとゼロスがいつもより楽しそうだったのは、目の錯覚ではない。


あれから、3日後覇王宮
「じゃあな、ちょっと行ってくる」
「「いってらしゃーい」」
今日は、覇王グランシェラーは恋人と共にデートなのだ。
「ああ、行ってくる。留守は、頼むぞ、グラウ、シェーラ」
「「はい」」
そう言うと、覇王は、空間移動で天竜宮に向かった。
覇王がいなくなると、
「じゃあ、シェーラ僕も出かけるね」
といい、覇王神官のグラウもどこかに行ってしまった。
シェーラは、2人を見送った後、二階に上がり自分の部屋に戻る。
「はあ、忙しいのは分かるけど・・・・私も冥王様とデートに行きたいな〜」
そう言い、ベットに横になってしまう。
「すやすや」
いつのまにか眠ってしまったようだ・・・・


「起きてシェーラ、起きて」
なぜか体をゆすられているのでシェーラは目が覚めた。
「ううんにゃ」
まどろみながら、目を開けると、そこには会いたかった顔が・・・・
「あっ、冥王様。いついらっしゃったんですか?」
そう、そこには、いつもの優しい顔をした冥王がいたのだ。
「うん?さっき来たんだけど、誰もいないようだったんでかってに入らしてもらったよ」
その状況を作ったのは冥王なのだが、そんな事を知らないシェーラは、覇王に用事があったのだろうと思い返事をかえす。
「ああ、覇王様なら今は・・・・」
「いや、覇王じゃなくて君に用事があってきたんだよ」
「わたし?」
「そう」
冥王が、なぜか真剣な顔になったので何事かと思いシェーラも体を硬くする。しかし、
「シェーラ」
「はい」
「今日が一体何の日か知ってる?」
「は?」
一体何の日って・・・・
シェーラは、思い当たる節がない。う〜んと考えているが、冥王は、先をつずける
「今日は、君の誕生日じゃないか」
「あっ」
言われてやっと思いついたシェーラは、顔を赤くする。
「もしかして・・・・」
すると、
「誕生日おめでとうシェーラv」
冥王が、にっこりしながら言ってくる。
「あ、ありがとうございます」
シェーラは、顔を真っ赤にしていると、冥王は、また真剣な顔になっていった。
「ねえシェーラ、君に、伝えたい事があるんだ」
「はい?」
誕生日の事で浮かれていたシェーラは、いきなり真剣になった冥王の様子に気がつかなかった。
「一度しか言わないよ。僕は、君が好きだ」
・・・・え〜と・・・・
シェーラが冥王が言った言葉の語句を調べるのに3秒、意味を思い出すのに5秒そして、それがどういいう事かという事を思い出すのに2秒必要だった。
「え〜と、それって、プ、プロポーズ?」
10秒ほど沈黙した後にいきなりさけんだシェーラに驚いてこけそうになる冥王。
「だから、言ってるじゃないか。君が好きだって。だから、ここに、返事をしてほしい」
そう、体制を立て直しながら言う冥王。顔は、赤かったりする。シェーラは、最初は驚いていたが・・・・
「じゃあ、これが返事ですv」
そういい、冥王の唇に自分の唇を軽く重ねる。
冥王は、驚きのあまりこーちょくする。
シェーラは、さっさと背を向け、部屋から出ようとする。と、
「シェーラ、今のは、OKととって構わないんだね」
という、冥王の声がする。それに、笑って顔を縦に振り、
「冥王様、少しお待ちくださいねすぐにご馳走のきゃ」
いきなり、口を塞がれてしまった。しかし、シェーラは抵抗せず、しばらくして二人の影は重なった・・・・・


後日、この様子を精神世界からカメラで取っていたゼロスは、こっぴどく冥王にしぼられたとさ。


終わり・・・・


#####################################
闇:今までこの作品を呼んでくださった方々どうもありがとうございます。
L:これで平和な一日は終わりになるの?
闇:ああ、この場合のカップリングは、ガーゼラ、フィブシェラ、その他もろもろです。
L:まあ、ここで最初から呼んでいただいた人々にクイズです。
冥:僕が、カタログで見ていた品物はなんだったでしょう。
闇:たぶん、このクイズの答えは、今考えてる番外編で出すと思います。
L:作るの?番外編?
闇:おう。作った後は・・・・気まぐれを中心に書いていきたいと思っているぜ
L:といいながら新しい作品書くのよねこいつは・・・・
闇:うぐ、まあ、そこは気が向いたらって事にして、それでは、
L:また今度で会う日を楽しみに
闇&冥&L:さようなら〜

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9261Re:ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)ドラマ・スライム 2002/9/15 19:16:20
記事番号9260へのコメント

闇竜翔さんは No.9260「ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)」で書きました。
>
>闇:さてさて、やってきました。後編です。
>L:で?ほんと〜に終わるの?
>闇:無理にでも終らします。
>L:でも、これ終わりにしたらあんたなにやるの?
>闇:新しく作ろうかな〜とも思っています。まあ、リクエストもあるし・・・・すみませんドラマ・スライムさん。小説は、学校の図書室で読んでいたので、まだ本が借りれてないんです。借りれたらすぐに読んで、リクエストに答えようと思っています。
はい待ってます。
>L:予約者がいるしね〜あんたの前に・・・・
>闇:最高でも2週間待たなければならないのはつらい・・・・
>L:・・・・まあ頑張れ・・・・
>闇:ああ・・・・
>L:じゃあ、本文にいってみようか
>闇:そうですね。じゃあ始まり始まり・・・・
>#####################################
>今までのあらすじ
>何かで悩んでいる冥王がいて、困っている所に、ゼロスの名前を思い浮かべて、ゼロスに会いに行くために獣王宮に遊びに言った冥王。そして、獣王宮に気配を消して、中に入ろうとしたのを、中級魔族に追い払われ、ラギアソーンの助けによって獣王宮の中に入った冥王。(ここまでが前編)その後、謁見の間でジョンと遊んでいたが、いきなりドアを開けて獣王に吹き飛ばされ(ドアにともいう)壁にぶち当たり、気絶し、獣王たちが客室に連れて行って介抱しながらこれからの事を話している間に怒り狂った冥王が起きてしまったというわけである。さて、名桜をお子足せてしまったゼラスの運命は?そして、今までの不可解な冥王の謎の行動の意味は?!というわけで後編です。
>#####################################
>「まったく失礼しちゃうな〜。せっかく来たのにいきなりドアで攻撃されるなんて・・・・なんか僕に恨みでもあるの」
>ここは、獣王の私室。ここに、冥王の報復のせいでぼろぼろになったゼラスと、顔面に壁の模様がついき、ご機嫌斜めの様子の冥王。そして、顔は、笑っているが、顔色はまだ青いままのゼロスに、物質世界への干渉力を無くし、精神世界でうなされているラギアソーン。そしてそして、何の事だかさっぱり分かってない犬らしきものジョン君がいる。ちなみにジョン君は、冥王のひざの上である。
>「まあ、今回はこれで許すけれど、今度からは、この程度じゃ許さないからね」
>十分怒気をこめていう冥王。はっきり言ってめちゃくちゃ怖い。まあ、怒らせてしまったのにもかかわらず冥王が笑っている時よりかは、怖くないけど・・・・
そりゃあそうですよね。
>「それでフィブ。何のようだ?気配まで消して・・・・何かあったのか?もしや、ガーヴが見つかったとかか?」
>「いや、ガーヴのことは、まだ分からないし、もし分かっても言わないと思うな」
>そういわれてゼラスは、目に見えるように落ち込んだ。
>「ふう、そうだよな。こんな早くに見つかるわけないよな。ふふふふふ」
>はっきり言って怖い。流石の冥王も一歩引いた。そしてゼロスを見る。
>「ですから、魔竜王様がいなくなってからいっつもあの調子なんですよ。自分が恋人にあえないからって、部下にまで強制しなくてもいいのに」
>そう言うと、ゼロスまでグジグジモードに入る。いくら負の感情を食べて生きている魔族でも、ちょっといたいダメージになる。しかし、ラギアソーンは、上司達の負の感情を食べて、どうにか実体化する事に成功した。ただし、後ろが透けて見えるけど・・・・
>「それで、なぜ冥王様がここにいらっしゃるんですか?」
>復活したばかりのラギアソーンが聞く。
>「おお、そう言えば忘れていたな」
>「そうですね獣王様」
>そう言われ、やっと冥王がここに来たわけを思い出す。
>「そうそう、ゼラス、ちょっとゼロス貸して」
>「いやだ」
>即答。コンマ0、T秒にも満たない間に返事をする獣王。
>「・・・・」
>一瞬絶句する冥王。
>「何で?」
>「自分の胸に聞いてみろ」
>そういわれて自分の胸に手を当てて考え出す冥王。まあ、普通の考えだな。降魔戦争の時に部下を捨て駒にしているんだから・・・・
>「まあ、ゼロスを捨て駒にはしないよ」
>「ほんとか?」
>「うん」
>「ほんとにほんとか?」
>「うん。だって聞きたいことがあっただけだし〜」
>「聞きたいこと、実は・・・・・・・・という事のなんだけど」
>そう言い、パンフレットを机に並べる冥王。
>「う〜ん、・・・・ってような感じのものが・・・・にはいいんじゃないでしょうか?」
>ゼロスが提案する。
>「そうか?私は・・・・のほうがいいセンスをしていると思うが・・・・」
>獣王も話に参加する。ちなみにラギアソーンは、ジョンを連れて散歩に行った。
>「え〜でも、彼女にはこれは似合わないんじゃないかな〜」
>「そうか?十分似合うと思うが・・・・」
>「冥王様獣王様、その前に、この豪華さを見てくださいよ。これじゃあ彼女逃げますよ。自分には豪華すぎるといって・・・・」
>「うっ、たしかに、あの子の事だからね〜」
>「その前に冥王、奴はどうする?」
>「それなら、エアロバハムートのほうで手を打ってある」
>「そうか。それなら心配ないな」
>「獣王様〜僕も、アークに合いたいのですが・・・・」
>アークとは、地竜王の事だ。
>「私が魔竜王に会えたらな」
>「しくしくしく」
>「だああ、ゼロスうっとうしいちゃんと考えてよ」
>なぜか、意味深な言葉が、あっちゃこっちゃから飛んでいるが、気にしないでおこう。そして・・・・話し始めて5時間後・・・・
>「はあはあ、フィブ、これでいいんじゃないか・・・・」
>「そうですよ。これでも十分喜んでもらえますって」
>「そうかな〜じゃあ、これにしよう。ありがとう2人とも。あっ、そうそうガーヴならここから一番近い港町にいたよ。じゃあね」
>そう言い、空間を渡る冥王。
>「ほんとか?ゼロスちょっと留守にするから、後は頼むぞ!」
>そう言いゼラスも空間移動する。残されたゼロスは・・・・
>「やれやれ、やっとアークにあえますねv」
>といって、これまた空間移動した。
>
>
>その次の日、ゼラスとゼロスがいつもより楽しそうだったのは、目の錯覚ではない。
>
>
>あれから、3日後覇王宮
>「じゃあな、ちょっと行ってくる」
>「「いってらしゃーい」」
>今日は、覇王グランシェラーは恋人と共にデートなのだ。
>「ああ、行ってくる。留守は、頼むぞ、グラウ、シェーラ」
やっとシェーラ
>「「はい」」
>そう言うと、覇王は、空間移動で天竜宮に向かった。
>覇王がいなくなると、
>「じゃあ、シェーラ僕も出かけるね」
>といい、覇王神官のグラウもどこかに行ってしまった。
>シェーラは、2人を見送った後、二階に上がり自分の部屋に戻る。
>「はあ、忙しいのは分かるけど・・・・私も冥王様とデートに行きたいな〜」
>そう言い、ベットに横になってしまう。
>「すやすや」
>いつのまにか眠ってしまったようだ・・・・
>
>
>「起きてシェーラ、起きて」
>なぜか体をゆすられているのでシェーラは目が覚めた。
>「ううんにゃ」
>まどろみながら、目を開けると、そこには会いたかった顔が・・・・
>「あっ、冥王様。いついらっしゃったんですか?」
>そう、そこには、いつもの優しい顔をした冥王がいたのだ。
>「うん?さっき来たんだけど、誰もいないようだったんでかってに入らしてもらったよ」
>その状況を作ったのは冥王なのだが、そんな事を知らないシェーラは、覇王に用事があったのだろうと思い返事をかえす。
>「ああ、覇王様なら今は・・・・」
>「いや、覇王じゃなくて君に用事があってきたんだよ」
>「わたし?」
>「そう」
>冥王が、なぜか真剣な顔になったので何事かと思いシェーラも体を硬くする。しかし、
>「シェーラ」
>「はい」
>「今日が一体何の日か知ってる?」
>「は?」
>一体何の日って・・・・
>シェーラは、思い当たる節がない。う〜んと考えているが、冥王は、先をつずける
>「今日は、君の誕生日じゃないか」
誕生日・・・
>「あっ」
>言われてやっと思いついたシェーラは、顔を赤くする。
>「もしかして・・・・」
>すると、
>「誕生日おめでとうシェーラv」
>冥王が、にっこりしながら言ってくる。
>「あ、ありがとうございます」
>シェーラは、顔を真っ赤にしていると、冥王は、また真剣な顔になっていった。
>「ねえシェーラ、君に、伝えたい事があるんだ」
>「はい?」
>誕生日の事で浮かれていたシェーラは、いきなり真剣になった冥王の様子に気がつかなかった。
>「一度しか言わないよ。僕は、君が好きだ」
>・・・・え〜と・・・・
>シェーラが冥王が言った言葉の語句を調べるのに3秒、意味を思い出すのに5秒そして、それがどういいう事かという事を思い出すのに2秒必要だった。
>「え〜と、それって、プ、プロポーズ?」
>10秒ほど沈黙した後にいきなりさけんだシェーラに驚いてこけそうになる冥王。
>「だから、言ってるじゃないか。君が好きだって。だから、ここに、返事をしてほしい」
>そう、体制を立て直しながら言う冥王。顔は、赤かったりする。シェーラは、最初は驚いていたが・・・・
>「じゃあ、これが返事ですv」
>そういい、冥王の唇に自分の唇を軽く重ねる。
>冥王は、驚きのあまりこーちょくする。
>シェーラは、さっさと背を向け、部屋から出ようとする。と、
>「シェーラ、今のは、OKととって構わないんだね」
>という、冥王の声がする。それに、笑って顔を縦に振り、
>「冥王様、少しお待ちくださいねすぐにご馳走のきゃ」
>いきなり、口を塞がれてしまった。しかし、シェーラは抵抗せず、しばらくして二人の影は重なった・・・・・
>
>
>後日、この様子を精神世界からカメラで取っていたゼロスは、こっぴどく冥王にしぼられたとさ。
おいっ
>
>
>終わり・・・・
>
>
>#####################################
>闇:今までこの作品を呼んでくださった方々どうもありがとうございます。
>L:これで平和な一日は終わりになるの?
>闇:ああ、この場合のカップリングは、ガーゼラ、フィブシェラ、その他もろもろです。
>L:まあ、ここで最初から呼んでいただいた人々にクイズです。
>冥:僕が、カタログで見ていた品物はなんだったでしょう。
・・・漬物(爆)
>闇:たぶん、このクイズの答えは、今考えてる番外編で出すと思います。
>L:作るの?番外編?
>闇:おう。作った後は・・・・気まぐれを中心に書いていきたいと思っているぜ
>L:といいながら新しい作品書くのよねこいつは・・・・
>闇:うぐ、まあ、そこは気が向いたらって事にして、それでは、
>L:また今度で会う日を楽しみに
>闇&冥&L:さようなら〜
それでは〜

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9263Re:ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)闇竜翔 E-mail 2002/9/15 21:35:32
記事番号9261へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9261「Re:ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.9260「ある平和な一日後編(多分フィブシェラになる予定)」で書きました。
>>
>>闇:さてさて、やってきました。後編です。
>>L:で?ほんと〜に終わるの?
>>闇:無理にでも終らします。
>>L:でも、これ終わりにしたらあんたなにやるの?
>>闇:新しく作ろうかな〜とも思っています。まあ、リクエストもあるし・・・・すみませんドラマ・スライムさん。小説は、学校の図書室で読んでいたので、まだ本が借りれてないんです。借りれたらすぐに読んで、リクエストに答えようと思っています。
>はい待ってます。

闇:ありがとうございます。

>>L:予約者がいるしね〜あんたの前に・・・・
>>闇:最高でも2週間待たなければならないのはつらい・・・・
>>L:・・・・まあ頑張れ・・・・
>>闇:ああ・・・・
>>L:じゃあ、本文にいってみようか
>>闇:そうですね。じゃあ始まり始まり・・・・
>>#####################################
>>今までのあらすじ
>>何かで悩んでいる冥王がいて、困っている所に、ゼロスの名前を思い浮かべて、ゼロスに会いに行くために獣王宮に遊びに言った冥王。そして、獣王宮に気配を消して、中に入ろうとしたのを、中級魔族に追い払われ、ラギアソーンの助けによって獣王宮の中に入った冥王。(ここまでが前編)その後、謁見の間でジョンと遊んでいたが、いきなりドアを開けて獣王に吹き飛ばされ(ドアにともいう)壁にぶち当たり、気絶し、獣王たちが客室に連れて行って介抱しながらこれからの事を話している間に怒り狂った冥王が起きてしまったというわけである。さて、名桜をお子足せてしまったゼラスの運命は?そして、今までの不可解な冥王の謎の行動の意味は?!というわけで後編です。
>>#####################################
>>「まったく失礼しちゃうな〜。せっかく来たのにいきなりドアで攻撃されるなんて・・・・なんか僕に恨みでもあるの」
>>ここは、獣王の私室。ここに、冥王の報復のせいでぼろぼろになったゼラスと、顔面に壁の模様がついき、ご機嫌斜めの様子の冥王。そして、顔は、笑っているが、顔色はまだ青いままのゼロスに、物質世界への干渉力を無くし、精神世界でうなされているラギアソーン。そしてそして、何の事だかさっぱり分かってない犬らしきものジョン君がいる。ちなみにジョン君は、冥王のひざの上である。
>>「まあ、今回はこれで許すけれど、今度からは、この程度じゃ許さないからね」
>>十分怒気をこめていう冥王。はっきり言ってめちゃくちゃ怖い。まあ、怒らせてしまったのにもかかわらず冥王が笑っている時よりかは、怖くないけど・・・・
>そりゃあそうですよね。

闇:まあ、L様の笑いのほうが・・・・
L:なんか言った闇竜?(にこ)
闇:いいえ、なんでもないです。

>>「それでフィブ。何のようだ?気配まで消して・・・・何かあったのか?もしや、ガーヴが見つかったとかか?」
>>「いや、ガーヴのことは、まだ分からないし、もし分かっても言わないと思うな」
>>そういわれてゼラスは、目に見えるように落ち込んだ。
>>「ふう、そうだよな。こんな早くに見つかるわけないよな。ふふふふふ」
>>はっきり言って怖い。流石の冥王も一歩引いた。そしてゼロスを見る。
>>「ですから、魔竜王様がいなくなってからいっつもあの調子なんですよ。自分が恋人にあえないからって、部下にまで強制しなくてもいいのに」
>>そう言うと、ゼロスまでグジグジモードに入る。いくら負の感情を食べて生きている魔族でも、ちょっといたいダメージになる。しかし、ラギアソーンは、上司達の負の感情を食べて、どうにか実体化する事に成功した。ただし、後ろが透けて見えるけど・・・・
>>「それで、なぜ冥王様がここにいらっしゃるんですか?」
>>復活したばかりのラギアソーンが聞く。
>>「おお、そう言えば忘れていたな」
>>「そうですね獣王様」
>>そう言われ、やっと冥王がここに来たわけを思い出す。
>>「そうそう、ゼラス、ちょっとゼロス貸して」
>>「いやだ」
>>即答。コンマ0、T秒にも満たない間に返事をする獣王。
>>「・・・・」
>>一瞬絶句する冥王。
>>「何で?」
>>「自分の胸に聞いてみろ」
>>そういわれて自分の胸に手を当てて考え出す冥王。まあ、普通の考えだな。降魔戦争の時に部下を捨て駒にしているんだから・・・・
>>「まあ、ゼロスを捨て駒にはしないよ」
>>「ほんとか?」
>>「うん」
>>「ほんとにほんとか?」
>>「うん。だって聞きたいことがあっただけだし〜」
>>「聞きたいこと、実は・・・・・・・・という事のなんだけど」
>>そう言い、パンフレットを机に並べる冥王。
>>「う〜ん、・・・・ってような感じのものが・・・・にはいいんじゃないでしょうか?」
>>ゼロスが提案する。
>>「そうか?私は・・・・のほうがいいセンスをしていると思うが・・・・」
>>獣王も話に参加する。ちなみにラギアソーンは、ジョンを連れて散歩に行った。
>>「え〜でも、彼女にはこれは似合わないんじゃないかな〜」
>>「そうか?十分似合うと思うが・・・・」
>>「冥王様獣王様、その前に、この豪華さを見てくださいよ。これじゃあ彼女逃げますよ。自分には豪華すぎるといって・・・・」
>>「うっ、たしかに、あの子の事だからね〜」
>>「その前に冥王、奴はどうする?」
>>「それなら、エアロバハムートのほうで手を打ってある」
>>「そうか。それなら心配ないな」
>>「獣王様〜僕も、アークに合いたいのですが・・・・」
>>アークとは、地竜王の事だ。
>>「私が魔竜王に会えたらな」
>>「しくしくしく」
>>「だああ、ゼロスうっとうしいちゃんと考えてよ」
>>なぜか、意味深な言葉が、あっちゃこっちゃから飛んでいるが、気にしないでおこう。そして・・・・話し始めて5時間後・・・・
>>「はあはあ、フィブ、これでいいんじゃないか・・・・」
>>「そうですよ。これでも十分喜んでもらえますって」
>>「そうかな〜じゃあ、これにしよう。ありがとう2人とも。あっ、そうそうガーヴならここから一番近い港町にいたよ。じゃあね」
>>そう言い、空間を渡る冥王。
>>「ほんとか?ゼロスちょっと留守にするから、後は頼むぞ!」
>>そう言いゼラスも空間移動する。残されたゼロスは・・・・
>>「やれやれ、やっとアークにあえますねv」
>>といって、これまた空間移動した。
>>
>>
>>その次の日、ゼラスとゼロスがいつもより楽しそうだったのは、目の錯覚ではない。
>>
>>
>>あれから、3日後覇王宮
>>「じゃあな、ちょっと行ってくる」
>>「「いってらしゃーい」」
>>今日は、覇王グランシェラーは恋人と共にデートなのだ。
>>「ああ、行ってくる。留守は、頼むぞ、グラウ、シェーラ」
>やっとシェーラ
>>「「はい」」
>>そう言うと、覇王は、空間移動で天竜宮に向かった。
>>覇王がいなくなると、
>>「じゃあ、シェーラ僕も出かけるね」
>>といい、覇王神官のグラウもどこかに行ってしまった。
>>シェーラは、2人を見送った後、二階に上がり自分の部屋に戻る。
>>「はあ、忙しいのは分かるけど・・・・私も冥王様とデートに行きたいな〜」
>>そう言い、ベットに横になってしまう。
>>「すやすや」
>>いつのまにか眠ってしまったようだ・・・・
>>
>>
>>「起きてシェーラ、起きて」
>>なぜか体をゆすられているのでシェーラは目が覚めた。
>>「ううんにゃ」
>>まどろみながら、目を開けると、そこには会いたかった顔が・・・・
>>「あっ、冥王様。いついらっしゃったんですか?」
>>そう、そこには、いつもの優しい顔をした冥王がいたのだ。
>>「うん?さっき来たんだけど、誰もいないようだったんでかってに入らしてもらったよ」
>>その状況を作ったのは冥王なのだが、そんな事を知らないシェーラは、覇王に用事があったのだろうと思い返事をかえす。
>>「ああ、覇王様なら今は・・・・」
>>「いや、覇王じゃなくて君に用事があってきたんだよ」
>>「わたし?」
>>「そう」
>>冥王が、なぜか真剣な顔になったので何事かと思いシェーラも体を硬くする。しかし、
>>「シェーラ」
>>「はい」
>>「今日が一体何の日か知ってる?」
>>「は?」
>>一体何の日って・・・・
>>シェーラは、思い当たる節がない。う〜んと考えているが、冥王は、先をつずける
>>「今日は、君の誕生日じゃないか」
>誕生日・・・
>>「あっ」
>>言われてやっと思いついたシェーラは、顔を赤くする。
>>「もしかして・・・・」
>>すると、
>>「誕生日おめでとうシェーラv」
>>冥王が、にっこりしながら言ってくる。
>>「あ、ありがとうございます」
>>シェーラは、顔を真っ赤にしていると、冥王は、また真剣な顔になっていった。
>>「ねえシェーラ、君に、伝えたい事があるんだ」
>>「はい?」
>>誕生日の事で浮かれていたシェーラは、いきなり真剣になった冥王の様子に気がつかなかった。
>>「一度しか言わないよ。僕は、君が好きだ」
>>・・・・え〜と・・・・
>>シェーラが冥王が言った言葉の語句を調べるのに3秒、意味を思い出すのに5秒そして、それがどういいう事かという事を思い出すのに2秒必要だった。
>>「え〜と、それって、プ、プロポーズ?」
>>10秒ほど沈黙した後にいきなりさけんだシェーラに驚いてこけそうになる冥王。
>>「だから、言ってるじゃないか。君が好きだって。だから、ここに、返事をしてほしい」
>>そう、体制を立て直しながら言う冥王。顔は、赤かったりする。シェーラは、最初は驚いていたが・・・・
>>「じゃあ、これが返事ですv」
>>そういい、冥王の唇に自分の唇を軽く重ねる。
>>冥王は、驚きのあまりこーちょくする。
>>シェーラは、さっさと背を向け、部屋から出ようとする。と、
>>「シェーラ、今のは、OKととって構わないんだね」
>>という、冥王の声がする。それに、笑って顔を縦に振り、
>>「冥王様、少しお待ちくださいねすぐにご馳走のきゃ」
>>いきなり、口を塞がれてしまった。しかし、シェーラは抵抗せず、しばらくして二人の影は重なった・・・・・
>>
>>
>>後日、この様子を精神世界からカメラで取っていたゼロスは、こっぴどく冥王にしぼられたとさ。
>おいっ
>>
>>
>>終わり・・・・
>>
>>
>>#####################################
>>闇:今までこの作品を呼んでくださった方々どうもありがとうございます。
>>L:これで平和な一日は終わりになるの?
>>闇:ああ、この場合のカップリングは、ガーゼラ、フィブシェラ、その他もろもろです。
>>L:まあ、ここで最初から呼んでいただいた人々にクイズです。
>>冥:僕が、カタログで見ていた品物はなんだったでしょう。
>・・・漬物(爆)

闇:いや、それは・・・・
L:ギャグだったら面白いわね。
闇:ぜんぜんおもしろくないです。

>>闇:たぶん、このクイズの答えは、今考えてる番外編で出すと思います。
>>L:作るの?番外編?
>>闇:おう。作った後は・・・・気まぐれを中心に書いていきたいと思っているぜ
>>L:といいながら新しい作品書くのよねこいつは・・・・
>>闇:うぐ、まあ、そこは気が向いたらって事にして、それでは、
>>L:また今度で会う日を楽しみに
>>闇&冥&L:さようなら〜
>それでは〜
>
は〜い、それでは〜

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9262Re久しぶりだな。ユア・ファンティン 2002/9/15 21:02:49
記事番号9260へのコメント

どうも,ユアです。

大変楽しく読ませていただきましたv。


「vvタロット・スピリッツvv」の説明は,
まだですが,このあとに、第二話入れときます。





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9264Re:ほんとうですv。闇竜翔 E-mail 2002/9/15 21:37:24
記事番号9262へのコメント

ユア・ファンティンさんは No.9262「Re久しぶりだな。」で書きました。
>
>どうも,ユアです。

闇:どうも〜

>
>大変楽しく読ませていただきましたv。

闇:読んでいただいてたんですか!?感激です。

>
>
>「vvタロット・スピリッツvv」の説明は,
>まだですが,このあとに、第二話入れときます。
>
闇:お願いします。楽しみに待ってます。

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9282ごめんなさいユア・ファンティン 2002/9/16 18:03:04
記事番号9264へのコメント

闇竜翔さんは No.9264「Re:ほんとうですv。」で書きました。
>

>>「vvタロット・スピリッツvv」の説明は,
>>まだですが,このあとに、第二話入れときます。
>>
>闇:お願いします。楽しみに待ってます。
>
すいません。15日に入れれなくて。
今日中に入れます。

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9293Re:おもしろかったですよ!Yuppy 2002/9/16 21:15:22
記事番号9260へのコメント

Y「一気に読んでみましたが、とても面白かったです!」
冥「僕とシェーラが・・・・・・・・・・・・・vvvvvvvvvvv」
獣「私はフィブにボロボロにされたのが気になったんだが」
ゼ「自業自得ですvv」
獣「言ったな・・・・・・?」
ゼ「(びくっ)」
獣「そうゆうことを言うのか、お前は。部下のくせして」
冥「僕と、僕とシェーラがああああぁぁぁぁvvvvvvvvvvvvvvvv」
Y「ふぃぶりん、vが多すぎ」
ゼ「いや、それはその、言葉のアヤとでも言いましょうか・・・・・・」
獣「判決――弱体化(はぁと)」
ゼ「でえええええええぇぇぇぇぇぇぇええええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!?」
獣「心配しなくても100年くらいで復活できるだろうからvv」
ゼ「そ、そんな・・・・・・」

――しばらくお待ちください――

Y「ゼロス、哀れな・・・・・・」
冥「シェェェェェラアァァァァァァァァvvvvvvvvvvv」
Y「・・・・・・人生ってス・バ・ラ・シ・イ(はぁと)」
冥「(ピシ)」
Y「生きてるってさ・い・こ・う(はぁと)」
冥「(ぱっきょおおおおおおおん!)」
Y「えー、長々と失礼しました。闇竜翔様。面白かったです。私は魔族ファンで、魔族カップリングはなんでもOKですから!因みに好きなCPは順不同で、ガーゼラ、ゼラゼロ、ダルグラ、シャブゼラ、フィブシェラ・・・・・・などなどです。あ、それと、リクエストの小説書きましたよ。では!!!」

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9297Re:おもしろかったですよ!闇竜翔 E-mail 2002/9/16 21:31:33
記事番号9293へのコメント

Yuppyさんは No.9293「Re:おもしろかったですよ!」で書きました。

闇:こんばんわ闇竜です。ありがとうございます返事を書いてくださって・・・・もう感謝感激の嵐です。僕自身、魔族のカップリング自体が好きなのでこれからも書いていくかもしれません。それでは、また会う事を願ってさようなら〜

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