◆−魔月鏡−紗希 (2001/11/4 22:04:20) No.7703
 ┣魔月鏡(詩+創作)−紫嵐 (2001/11/5 16:21:21) No.7709
 ┃┣沙希さん&しーちゃんへレスです(>_<)!−風林みつき (2001/11/5 21:04:36) No.7711
 ┃┃┗読んでくれて有難う!!−紫嵐 (2001/11/7 17:03:21) No.7726
 ┃┗有り難う!−紗希 (2001/11/5 21:55:07) No.7714
 ┃ ┗こっちこそ有難う!!−紫嵐 (2001/11/7 17:09:21) No.7727
 ┗気持ちはいつも・・・−紗希 (2001/11/24 21:40:17) No.7797


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7703魔月鏡紗希 E-mail 2001/11/4 22:04:20


ー月ー
闇夜に照らす光は
全ての存在(もの)に語りかけるよう
その光で
運命も呑み込んで行くのか?

月は欠け満ちていき
そして、再びまた欠けていく
いつの時代も繰り返してきた事
そして人の理も・・・
運命は全て知っているのか?
罪の中で生きる人形達を・・・

新月の瞬間(とき)
それは指がなぞる時
その中に消える程細い
その月は
これから満ちていく
それはまるで産まれたばかりの子の様

満月の瞬間(とき)
それは全ての絶頂
そして、後は欠ける事しか知らぬ存在(もの)
何かの想いも
永遠では無いのだと教えてくれる
切なき時

月は生まれ満ちてまた欠けていく
それは、海の様に、心の様に、人の歴史の様に・・・
いつの世も繰り返される
悲しい歴史を
運命も月も知っているのだろうか?
捻れたマリオネット達の狂う時を・・・

壊れる為に産まれてきたのか?
壊れる為だけに、この世に存在するのか?
捻れたマリオネット達は
自らも、世界も
壊す事を目的として産まれてきたのか?
愛されたいと願いながら・・・

ああ、月よ
汚れを知らぬお前ならば
私の全てを包み込んでくれるのだろうか?
汚れきった私の願い
汚れた大地を 人を 罪を
お前の月光(ひかり)で紅く染めてくれ

ー私の血で・・・ー

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

はいっ!紗希です!!
これは、紫嵐さんと約束した作品です!
こんな長々と・・・
これだけ書くんだったら、小説かけや、私(笑)
そこはそれとして、迷惑かも知れませんが、貰って下さい。
他の皆様も(笑)

以上、紗希でした!

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7709魔月鏡(詩+創作)紫嵐 E-mail 2001/11/5 16:21:21
記事番号7703へのコメント

こんばんわ!紫嵐です!!
紗希さんが詩を書いて下さったので、それ引用の創作を書いてみました!!
紗希さん、嫌でも受取ってもらうよ。
誰だかは皆様次第と言う事で。
では、どうぞ♪

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

          何かを見ようとして
          精神世界(アストラル・サイド)から外に出た。

              ー月ー
              闇夜に照らす光は
              全ての存在(もの)に語りかけるよう
              その光で
              運命も呑み込んで行くのか?


               魔月鏡


 空を見上げた。
 月を見上げる事となったが。
「……………」
 無言で空を見る。何者にも語り掛けるように耀く光。
「美しい…………」
 側に誰も居ないのに、何故言葉に出して言ってしまったのだろう?
 我はそれに戸惑いを感じながらも、美しき月に見入ってしまった。
「…しかし………何時までもその姿を保っている訳にはいかぬのだな…………………」

              月は欠け満ちていき
              そして、再びまた欠けていく
              いつの時代も繰り返してきた事
              そして人の理も・・・
              運命は全て知っているのか?
              罪の中で生きる人形達を・・・

「…………人形…か………………あの方にとっては我等などそのような部類か………?」
 自分で読んだ詩。ほとんど全て問いかけに近い。
 答えが欲しかった。それの答えを。

 自分は今まで月など沢山見てきた。
 だからこそ、それの答えを欲してたのかもしれない。

              新月の瞬間(とき)
              それは指がなぞる時
              その中に消える程細い
              その月は
              これから満ちていく
              それはまるで産まれたばかりの子の様

「我等が生れ落ちた時は……いったいこの月はどうなっていたであろうな…………」
 いったん月から目を逸らし、瞼を閉じる。全く意味の無い行動の筈なのに、満月が頭の中を回る。

              満月の瞬間(とき)
              それは全ての絶頂
              そして、後は欠ける事しか知らぬ存在(もの)
              何かの想いも
              永遠では無いのだと教えてくれる
              切なき時

「永遠……我らの身体も、それではないのだろうか………………」
 神が勝てば、我等の身体は無くなるであろう。我等が勝てば、この世界を滅ぼして我等も自分自身を滅ぼしてあの方の元へ帰る。
 所詮、偽りの永遠でしか無いか…………
 ふっ、と微笑した。何故こんな事をやったのかは解らない。だが、そうしたい気分だった。

              月は生まれ満ちてまた欠けていく
              それは、海の様に、心の様に、人の歴史の様に・・・
              いつの世も繰り返される
              悲しい歴史を
              運命も月も知っているのだろうか?
              捻れたマリオネット達の狂う時を・・・

 繰り返される歴史。
 マリオネット。人形。
 所詮我等は、そのような者でしか無い。
 我等もあの方にとっては人形でしかないのだ。
 しかし………
「我等は………………」

              壊れる為に産まれてきたのか?
              壊れる為だけに、この世に存在するのか?
              捻れたマリオネット達は
              自らも、世界も
              壊す事を目的として産まれてきたのか?
              愛されたいと願いながら・・・

「我等は…………その為に産まれて来たのだ…………生れ落ちたのだ…………」
 我は、月を仰ぐ。銀の月光が、我の目にやきつく。

              ああ、月よ
              汚れを知らぬお前ならば
              私の全てを包み込んでくれるのだろうか?
              汚れきった私の願い
              汚れた大地を 人を 罪を
              お前の月光(ひかり)で紅く染めてくれ

      「私の血で・・・」

                                                        END
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ああ、すまぬ、紗希殿!!!!そして皆様!!
これしか思いつかなかったでござるよ!!
…………って、俺って『拙者』とか言うようなキャラじゃないな……………………
つーわけで……………………ホントにゴメンナサイ!
めちゃくちゃ詩に頼って創っちゃいました!!
すいませんんんん!!また上達して出直して来ます!!
あ、でもでも、紗希さんの詩は素晴らしいので、俺とは引き離して考えてください!!!!
以上、紫嵐でした!!
           紫嵐、逃亡。

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7711沙希さん&しーちゃんへレスです(>_<)!風林みつき 2001/11/5 21:04:36
記事番号7709へのコメント

こんばんは!沙希さん、しーちゃん!
やはりお二人とも、すっごい上手でした!

〃お前の月光(ひかり)で紅く染めてくれ〃

が個人的にいちばん好きで、印象的でした。
小説の方は、語り手・・・ですか?私的にはゼラスさんですかね。S氏も捨てがたい!

関係の無い話ですが、うちの母時代に歌手の松任谷さんが『14番目の月が好き』とかいう唄を出したんですね。今うちの車でかかってるんですが、今考えると深いですよねぇ・・・。
ちなみに曜日に当てはめると(やめれ)、あたしは金曜日か土曜日が好きですね。明日は休みだって思うと。逆に日曜日は追い立てられるので苦手です。

ああ!!!短いのにたらたらとすいません!

では!

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7726読んでくれて有難う!!紫嵐 E-mail 2001/11/7 17:03:21
記事番号7711へのコメント

>こんばんは!沙希さん、しーちゃん!
こんばんわ〜みっきー!!

>やはりお二人とも、すっごい上手でした!
有難う!!俺のやつでも上手って言ってくれて!!

>〃お前の月光(ひかり)で紅く染めてくれ〃
>
>が個人的にいちばん好きで、印象的でした。
>小説の方は、語り手・・・ですか?私的にはゼラスさんですかね。S氏も捨てがたい!
誰でしょう・・・(くすり〈←怖っ!〉)
実を言うと魔族って事意外俺にも解ってなかったりして・・・

>関係の無い話ですが、うちの母時代に歌手の松任谷さんが『14番目の月が好き』とかいう唄を出したんですね。今うちの車でかかってるんですが、今考えると深いですよねぇ・・・。
ふみゅ〜〜〜〜

>ちなみに曜日に当てはめると(やめれ)、あたしは金曜日か土曜日が好きですね。明日は休みだって思うと。逆に日曜日は追い立てられるので苦手です。
なるほど。どーしても明日も休みたくなる自分が嫌だ。

>ああ!!!短いのにたらたらとすいません!
いえいえ、ありがとうございます!!

>では!
では、紫嵐でした!!

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7714有り難う!紗希 E-mail 2001/11/5 21:55:07
記事番号7709へのコメント

>こんばんわ!紫嵐です!!
こんばんわ、紫嵐さん!紗希です♪

>紗希さんが詩を書いて下さったので、それ引用の創作を書いてみました!!
>紗希さん、嫌でも受取ってもらうよ。
「嫌でも」ではありません。
「喜んで」ですよ♪

>誰だかは皆様次第と言う事で。
>では、どうぞ♪
想像ですね〜。

>◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

>ああ、すまぬ、紗希殿!!!!そして皆様!!
>これしか思いつかなかったでござるよ!!
貴方が謝る必要はありません。
出来ない作品を作った私が悪いのですよ。

>…………って、俺って『拙者』とか言うようなキャラじゃないな……………………
>つーわけで……………………ホントにゴメンナサイ!
和風キャラではないわけですね〜。
・・・違う×2
似合う・・・かな?

>めちゃくちゃ詩に頼って創っちゃいました!!
>すいませんんんん!!また上達して出直して来ます!!
>あ、でもでも、紗希さんの詩は素晴らしいので、俺とは引き離して考えてください!!!!
頼られちゃいました〜
嬉しいですね〜♪
自らの実力を高めよう、と言う心は必要と言いますしね。
私が上達しろ、って?
そりゃそうだ(苦笑)

>以上、紫嵐でした!!
>           紫嵐、逃亡。
ああ、お姉様が来ない内に?
お体は大事にしましょう。
以上、紗希でした。

PS 私也の予想は、覇王神官グラウ(グロウ)です☆

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7727こっちこそ有難う!!紫嵐 E-mail 2001/11/7 17:09:21
記事番号7714へのコメント

>こんばんわ、紫嵐さん!紗希です♪
こんばんわ。紗希さん。レスが遅くなってすいませんでした。

>>紗希さんが詩を書いて下さったので、それ引用の創作を書いてみました!!
>>紗希さん、嫌でも受取ってもらうよ。
>「嫌でも」ではありません。
>「喜んで」ですよ♪
ああ、有難う!!紗希さん!!

>>誰だかは皆様次第と言う事で。
>>では、どうぞ♪
>想像ですね〜。
想像ですよ〜

>>◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
>
>>ああ、すまぬ、紗希殿!!!!そして皆様!!
>>これしか思いつかなかったでござるよ!!
>貴方が謝る必要はありません。
>出来ない作品を作った私が悪いのですよ。
いえいえ、貴方の詩に上手く小説が出来なかった俺の力量の問題ですよ・・・

>>…………って、俺って『拙者』とか言うようなキャラじゃないな……………………
>>つーわけで……………………ホントにゴメンナサイ!
>和風キャラではないわけですね〜。
>・・・違う×2
>似合う・・・かな?
さあ・・・?
洋風のキャラでもないけど・・・(違うだろ)

>>めちゃくちゃ詩に頼って創っちゃいました!!
>>すいませんんんん!!また上達して出直して来ます!!
>>あ、でもでも、紗希さんの詩は素晴らしいので、俺とは引き離して考えてください!!!!
>頼られちゃいました〜
>嬉しいですね〜♪
>自らの実力を高めよう、と言う心は必要と言いますしね。
>私が上達しろ、って?
>そりゃそうだ(苦笑)
ええ?!貴方の方がスゴイですよ・・・俺はしがない駄文書きですから〜

>>以上、紫嵐でした!!
>>           紫嵐、逃亡。
>ああ、お姉様が来ない内に?
ぴんぽーん。

>お体は大事にしましょう。
そですね。爆撃(え?)なんか1日何回も受けてたら身がもたない・・・

>以上、紗希でした。
以上、紫嵐でした。

>PS 私也の予想は、覇王神官グラウ(グロウ)です☆
えへへへ・・・誰でしょう?
魔族なのは確かだけど・・・俺にも解ってなかったり・・・・

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7797気持ちはいつも・・・紗希 E-mail 2001/11/24 21:40:17
記事番号7703へのコメント

皆様、こんばんわ。
今回、ちょっとマザーグースを真似てみようかと思いました。
そうです、イギリスの伝承歌です。
しかし、あまり似ていないというのが事実でしょうね、ははは(死)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

生きる想いは強い少女
瞳は強く語る者
でも、恋するとき一瞬の弱さ
それが硝子の破片の様

好きな人の記憶は強い男
保護者以上の恋人未満
でも、それを壊して満たされたい自分
欲情はいつか溢れる物

正義は常に正しい物
悪は許すまじと戦う少女
でも、愛って何?
正義って、本当に正しいの?

黒色の少女を好きな自分
それが素直に言えたらいいと思う男
でも、栗色の少女も好きな昔の自分
天秤はどっちなのかな?

いつも笑う自分
その感情をかくす男
上司と人間の悲しい中間管理職
ああ、紅様の気持ち分かります

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

以上です。
一応、オリジナルではありません(回りくどいな)
マザーグースになってないし。
まあ、いっか(良くないよ)♪
では!

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