◆−Beauty and the Beast 19−水晶さな(7/13-23:35)No.6890
 ┣Beauty and the Beast 20−水晶さな(7/14-00:34)No.6893
 ┗Beauty and the Beast 21−水晶さな(7/14-23:02)No.6896
  ┗はぅ・・・・・(うっとり)−雫石彼方(7/21-15:36)No.6939
   ┗ほぅ・・・v−水晶さな(7/22-01:00)No.6942


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6890Beauty and the Beast 19水晶さな E-mail URL7/13-23:35



 何を寝ぼけていたのか、投稿小説1の方に間違って載せてしまいました(T_T)
 今削除をお願いしている最中です、ツリーはこちらに作りますので、レスの場合はこちらにお願い致します_(._.)_

 尚、本文ちょこっとだけ修正してます・・・てへ(汗)。


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【Transformation(奇蹟の変身)】

 予想した痛みも、臓で感じる剣の冷たさも何もなかった。
 あまりに深い傷だと、その痛みすら感じる余裕もないと言うが。
 ――私、また同じ事を・・・
 アメリアが後方に倒れ、ゼルガディスに支えられた。
「!?」
 ゼルガディスが眉をひそめる。
 アメリアに外傷はない。血の色などどこにも見られない。
「――パット!!」
 場違いな人名に、多少腹立たしげにアメリアが閉じていた瞳を開けた。
 パットなど、ここに――――居た。
 彼女の胸元に、彼女の代わりにその胸に穴を開けて。
「パット!?」
 一体いつの間に割り込んだのか、アメリアがずり落ちかけたパットを両手で受け止めた。
 舌打ちしたガストンが、再び剣を振り上げる。
 その一瞬の隙を見逃さず、ゼルガディスが剣の柄をガストンの鳩尾(みぞおち)に叩き込んだ。
 間髪入れずに蹴りをいれ、ガストンを部屋の端まで吹っ飛ばす。
 壁に激突したガストンが、くたりと床に倒れた。
 時間を惜しむように振り返ったゼルガディスが、膝の上にパットを乗せているアメリアの元へ駆け寄る。
「パット!」
 呼びかけると――わずかにこちらを向いた。
「同じあやまちなど・・・させるものですか」
「パット!!」
 涙声で叫ぶアメリアに、パットが姿勢を戻して真面目に答えた。
「はい、何でしょう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 これにはアメリアもゼルガディスも顔を見合わせた。
「・・・痛く、ないんですか?」
 アメリアがもっともらしい事を尋ねる。
「わたくし人形でございますから。痛くもかゆくもございません」
 きっぱり。
「・・・だあああぁ!!!」
 高ぶった感情をどこへ押し流してよいものやら、ゼルガディスが床を殴り付けた。
「良かったですぅう!! ごめんなさいパットぉお!!!」
 対照的にアメリアが、パットを抱き締めて号泣し始めた。
 ――が、ふっと感じた冷たい感覚に、アメリアとゼルガディスが同時に部屋の端を振り向く。
 ガストンが立ち上がっていた。
 しかしその目は虚(うつ)ろ。
 右手に握って離さない剣が、先程よりもおどろおどろしい光を放っていた。
「――!?」
 アメリアが身を竦(すく)ませる。
「・・・あの剣、百年前のガストンが持っていたもの!?」
 アメリアを自分のものにしようとして、野獣に戦いを挑みにきた王族の男。
 あの時アメリアを刺してしまった動揺から、足を滑らせて崖から落ちた筈――
『・・・・・・ア・メ・リ・ア・・・』
 くぐもった声が彼女の名を呼ぶ。
「執念が剣に残ってたってのか・・・?」
 ゼルガディスが立ち上がり、二人をかばうように剣を構えた。
 しかし――アメリアが彼のマントの端を掴(つか)んだ。
 パットがひらりとアメリアの膝の上から飛び降りる。
「・・・・・・待って下さい」
 アメリアの表情は、決意を固めていた。
「エリオット王子は・・・ガストンの残した妄執に飲まれてしまっただけです。彼に罪はないんです」
「しかし・・・奴が易々と剣を手放すと思うか?」
 アメリアが首を横に振ったが、すぐに言葉を続ける。
「リナさんが教えてくれたんです。何かあった時に、私なら扱えるだろうって魔法を・・・1つだけ」
『魔を払う力があるのよ、あんたになら使える筈』
「・・・・・・できるのか?」
「・・・・・・一緒にやって下さい。きっと成功します!」
 ここまで意を決したアメリアに、説得など不可能に近い。
 それでもアメリアを信じているゼルガディスは、マントの端を握っていた手を自分の手に握らせた。
「・・・教えてくれ」
「はい!」
 剣に引きずられるように、ガストンが一歩ずつこちらへ歩いてくる。
「・・・天よりくだる恩恵の、聖(ひじり)に燃ゆる眩(まばゆ)き光」
 アメリアが右手を横へ上げた。
 熱が、体内に膨張してゆく。
 今にもはじけそうな熱が、ちりちりとした痛みを伴いながら指先を伝う。
「願わくば汝(なんじ)我が意のままに、炎(ほむら)となりて闇を討(う)て!」
 言葉の先をゼルガディスが続ける。
 そして次の言葉は――同時に。
『ラ・ティルト!!』
 最後の言霊(ことだま)を唱えるのと同時に、手の平をガストンへと向ける。
 今まさに剣を振り上げようとしていたガストンの、足元から白炎が立ちのぼった。
 灼熱の炎に身悶(もだ)えして、ガストンが頭を抱(かか)える。
「アアアアアアアアアアァ!!」
 耳をつんざくような絶叫をあげて――
 炎の中で剣は灰と化した。
 呪縛の解かれたエリオット本人は、無傷のまま床に倒れ伏す。
 慌てて駆け寄ったアメリアが、彼の脈を確かめて安堵の溜息をついた。
「・・・気を、失っているだけ・・・大丈夫です」
「救護室!」
 ぱんと叩かれた手の音と共に、エリオットがくるりと足元の絨毯に包まれる。
 エリオットを丸め込んだまま絨毯がやってきた台車の上に飛び乗ると、運転席のパットの声と共に走り去った。
「ごゆっくりどうぞ」
 丁寧に扉まで閉められる。
 始まりと同じほど唐突に、静寂の中に取り残され、思わず二人が顔を見合わせた。
 肩の力が抜け、今更のように疲れが押し寄せる。
 やがてアメリアがにこりと笑う。
「随分ゴタゴタしちゃいましたね」
「・・・ああ」
「でも、思い出しましたでしょ?」
「・・・ああ」
「約束、破らなかったでしょう? 私」
「・・・ああ」
「『ああ』ばっかりじゃつまらないで・・・す・・・」
 不平を述べようとしたアメリアの声は、突然の抱擁で止まらざるを得なかった。
 ゼルガディスの手が、髪に触(ふ)れ、頬に触れる。
 そこに居(い)るアメリアの存在を確かめるように。
 安堵(あんど)の溜息が耳元で聞こえた。
「・・・あの時のお前な・・・どんどん・・・体温がなくなっていって・・・」
「・・・・・・・・・」
「呼びかけても返事はしないし、手を握り返しもしないし・・・」
「・・・ゼルガディスさん・・・」
「・・・壊れそうだったんだ・・・自分が・・・」
 だから眠りを欲した。
 狂わないように記憶の抹消(まっしょう)をも望んだ。
「・・・私はここにいます・・・戻ってきました・・・貴方に会う為に・・・」
 宥(なだ)めるように、慈(いつく)しむように、一つ一つ言葉を紡(つむ)ぐ。
 ゼルガディスの顔を下から覗き込んで、笑みを浮かべる。
「・・・今度こそ伝える為に・・・・・・・・・・・・愛してます・・・」
 答えの代わりに、鳶(とび)色の双眸(そうぼう)が傾(かたむ)いた。


 バラの茎(くき)が、軽い音をたててテーブルの上へと落ちた。
 既に散った花びらと同じように、光を失って色あせていく。
「・・・・・・・・・タイムリミット・・・」
 沈痛な表情で呟いたリナが、閉じていた左の手を開いた。
 最後の一枚の花びらが、彼女の手の平の上で色を失っている。
 それを顔の高さまで持ち上げると、彼女はおもむろに首の骨を鳴らした。
「・・・・・・あーあ、あたしも甘いなぁ」
 誰にともなく言うと、それを息で吹き飛ばした。
 浮いた花びらが、空中で金色(こんじき)の光となって舞い散る。
 それは分散して――城の全てを覆(おお)い尽くした。


 指先で触れていた肌が、弾力を持つ皮膚へと感触を変える。
 しなやかさを取り戻した髪が、重力にふわりと垂れて額をくすぐった。
 自分を抱き締める腕に、体温を感じて――
「!!」
 アメリアが唐突に身を離した。
「え・・・・・・えと・・・」
 ぎょっとしたアメリアの様子に、ゼルガディスが眉をひそめる。
「かっ、鏡!! 鏡!!!」
 おたおたと部屋の中を探し始め、ドレッサーの裏に隠れていた鏡を引き出すとゼルガディスの前に突き付けた。
「・・・・・・・・・?」
 呆然と鏡を見つめていたゼルガディスが、がっと鏡の縁を掴む。
 鳶色の双眸(そうぼう)はそのままに、烏の濡れ羽色の髪。
 肌は、弾力を持つ人のものに。
「戻ってますゼルガディスさん、戻ってます!!」
 興奮した口調でアメリアが叫ぶと、鏡を投げ出して再びゼルガディスに飛び付いた。
「良かった・・・・・・本当に良かった・・・・・・」
 涙声で呟くアメリアは、自分の事のように喜んで。
「・・・・・・」
 懐かしいように思い出す愛しさに、ゼルガディスがごく自然にアメリアを抱き締めた。
 金色(こんじき)の微粒子がきらきらと輝きながら魔法を溶かしてゆくのに、二人は気付いていなかった。

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6893Beauty and the Beast 20水晶さな E-mail URL7/14-00:34
記事番号6890へのコメント


【Truth which was not told(語られなかった真実)】

 城の最上階、バラのガラスケースがあった場所には、代わりにメイド人形が鎮座していた。
 周囲の風景が段々と元に戻って行く中で、彼女だけはその影響を受けない。
 変わらぬ表情でその様子を眺めていると、いつの間に現れたのか魔女が備え付けの椅子に腰かけた。
「・・・アンタは、そうなることがわかっていて承知したの?」
 リナがこちらを見ずに――窓の外を見つめながら尋ねる。
 彼女としては聞きたくはないが聞かなければならない質問だったのだろう、眉根にシワが寄っている。
「・・・ええ。わたくしの意思でした」
 パットもまた、首を動かさずにそのままの体制で答える。
『お願いがございます魔女様、わたくしにだけは眠りを与えないで下さいませ』
 城が時を止めていくさなか、パットは西森の魔女の前に頭(こうべ)を垂れた。
『・・・意味がわかって言っているの? 眠らないという事は、貴女にだけは「時」が流れるという事よ?』
 もし魔法が解けたその時には、その長い年月を越えた彼女の体は・・・
『承知致しております。けれど城の全てが眠りについてしまっては、誰が彼女を出迎えるというのです?』
 その先にあるものを恐れない彼女の瞳に、西森の魔女も根負けした。
「・・・そこまでアンタにさせたものは何なの? 主人への忠義心だけじゃないわよね?」
「まさか。旦那様の為だけでしたらあんなワガママなお人、さっさと眠りについてました」
 きっぱりと答えたパットに、テーブルに置いたリナの肘がすべった。
「・・・あなた様だけには、お教え致しておきましょうか」
 リナと同じ窓の方角を見ながら、パットがぽつりと呟いた。
 誰かにだけは、話しておきたい気分だったのかもしれない。
「わたくし若い頃、身分もわきまえず高貴な御方と懇意(こんい)の仲になりましてね・・・」
「・・・・・・」
 リナがここで初めてパットの方を振り返った。けれども彼女はそのまま言葉を続ける。
「子を身ごもった事で周囲に露見してしまい、私は国を追い出され、遠い地方に逃げました」
 けれどその子だけは相手がおろす事を周囲に頑として許さず、生まれた後は引き取って自分の子として大切に育てた。
 それが守りきれなかった彼女への償(つぐな)いと信じて。
「私は又違う国の・・・ワガママな城主の居る城に仕(つか)えました」
 ふっと、パットの視線が宙をさまよう。
「信じられませんでしたよ、まさか再び会う事があるなんて。その時わたくしは既に人形の身でしたけれど」
 きっと人間の姿であるのならば、涙が頬を伝っていただろう。
「・・・きれいになって・・・本当にきれいになって・・・」
 100年の時など苦にもならなかった。
 たとえ新たな母親から生まれようとも。
 別の人間として現れようとも
 見紛(まご)うことのない、ただ愛しい我が子の為ならば。
 いたたまれなくなったのか、リナがテーブルの上に両手をついて身を乗り出した。
「パット・・・・・・人形の姿のままでなら、私は時を・・・!」
「いけません魔女様。それは自然の掟(おきて)に逆らうことになります」
 やんわりと、だがはっきりとパットはリナの提案を否定する。
「でもただ1つ・・・お願いができるのならば」
 パットがリナの瞳を見つめた。
「・・・あの子の記憶から・・・私を消して下さい」

 喜びに、涙をまじえないように。
 これが私にできる、最後の贈り物。

 ・・・シアワセニ、ナッテネ・・・

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6896Beauty and the Beast 21水晶さな E-mail URL7/14-23:02
記事番号6890へのコメント


【Epilogue(エピローグ)】

 小鳥達のささやきが遠くに聞こえる。
 うららかな陽光が窓辺に射す。
 窓から見える中庭には、目に見えて花の色が増していた。
「・・・お散歩したいです」
 寝台の上のアメリアが首を傾けると、傍(かたわ)らの椅子で書類を読んでいたゼルガディスが答えた。
「暖かそうに見えてこの地方は春の訪れが遅いんだ。せめて昼過ぎにしろ、体に悪い」
「ゼルガディスさんたら心配し過ぎですよぉ」
「心配は足りない事はあってもし過ぎる事はない」
 言い切って、再び書類に目を通す。
 執務室は大分、主人が用を足さなくなって久しい。
 それもこれもその仕事の大半を、アメリアの部屋でこなしているからである。
 城の魔法が解けてから、百年ぶりに隣国との国交を復活させるのには並の苦労では済まされなかった。
 高名な魔女リナの口添えと、心を入れ替えた城主の誠意ある説得によって、ようやく元通りの生活を始められたのはつい最近。
 それまでの鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように、最近は気が付くといつも側に居る。
「・・・・・・・・・」
 仕方なくアメリアが編み物を再開していると、不意に扉がノックされた。
「はぁ〜い、お久しぶり」
 返事もしない内に来訪客が扉を開けた。
 果物が一杯詰まったカゴを片手に、リナが姿を現す。
「あっリナさん!!」
「元気そーじゃない。あらゼル、あんたこんな所で仕事してんの?」
「執務室で落ち付いて仕事ができるか」
 半分駄々のような理屈を聞き流して、リナが空いている椅子を引いて座った。
「どう、具合は」
 アメリアの横の位置に椅子を移動し、リナが尋ねる。
「おかげさまで母子共に健康です。最近はよく動いて蹴飛ばすんですよぉ」
 心底幸せそうなアメリアの笑顔に、ついリナも笑みがこぼれる。
「そっ良かった。これ南の地方の果物。栄養価高いから体にいいわよ」
 とん、とテーブルに置いたカゴの中に、リナが手を突っ込む。
「それからこれはプレゼント」
 リナが差し出したのは――メイド姿の人形だった。
「可愛い・・・リナさんの手作りですか?」
「まさかぁそんなに器用じゃないわよあたし。安産のお守りよ」
「・・・にしては何でメイドの服なんか・・・」
「細かい事は気にしないの!」
 戸惑うアメリアに、リナが人形を押し付ける。
 ゼルガディスは下手な事は言うまいと、書類に目を向けていた。
 彼はリナから全てを聞かされているのだ。
「・・・でも、何だか、懐かしい感じがします」
 優しい表情になったアメリアが、人形を抱き締めた。
 それから枕の上で首を傾ける。
「・・・ゼルガディスさんともお話したんですけど、リナさん名付け親になってくれませんか?」
「・・・・・・・・・」
 既にリンゴをむき始めていたリナが、アメリアを振り返って目をしばたたかせた。
「あたし?」
「ええ」
 くるりとゼルガディスの方を振り返る。
「よくアンタも承諾したわね」
「・・・・・・俺にはネーミングセンスが無いんだと」
 ゼルガディスが書類から目を離さずに呟いた。
「・・・ま、いいわよ」
 ふてくされたゼルガディスの様子に笑いを噛み殺しつつ、リナが再びアメリアを向いた。
「本当ですか!?」
 わーい、と人形を高い高いしながら喜ぶアメリア。
「そーねぇ、女の子の名前で、パトリシア。愛称はパット」
 ばさばさ。
 ゼルガディスが思わず書類を取り落とした。
 床に散った書類を青い顔で拾い集めるゼルガディスを横目に、リナが話を進める。
「いい名前よ。あたしの知り合いに居たんだけど、強い人だった」
 ふっと、遠い日を懐かしむようにリナがメを細める。
 気に入ったのか、アメリアがぱっと笑顔になった。
「可愛い名前ですね〜。で、男の子の場合は?」
「絶対女の子だから、大丈夫」
 むいたリンゴを自分の口に放り込みながらリナが言い切る。
 ゼルガディスに口を挟む余地は与えられなかった。
「・・・・・・はぁ」
 目をぱちくりさせたアメリアが、人形を抱き締めたまま呟いた。


 柔らかな陽光が、地面に熱をもたらし始める。
 眩しさに目をすぼめながら、中庭を歩くリナが空を仰いだ。
「・・・あの子いい母親になりそうよ、パット」
 後方ではガウリイが、今春初の蝶を追い駆け回している。
「・・・百年も待ったんだもの、これぐらい・・・いいわよね」
 今アメリアが大事に抱(かか)える、その胎内には――
「パトリシア=グレイワーズ・・・生まれるべく汝の道に祝福あれ・・・」
 空に向かって呟くと、リナが叱咤(しった)を含んだ声でガウリイを呼んだ。


 百年の時を越えて、再開された物語の続き。
 それが執筆者本人によって完結まで書かれるのは、そう遠くは無い先の事。
『そうして美女と野獣は、いつまでも幸せに暮らしたのです・・・』

 そして、後世に語り継がれる、
 美女と野獣の物語。


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◆CAST◆

 ベル・・・アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン
 野獣・・・ゼルガディス=グレイワーズ
 東森の魔女・・・リナ=インバース
 キクラゲ&エリオット(ガストン)・・・ガウリイ=ガブリエフ

 西森の魔女・・・サーペントのナーガ
 プラント・ゴーレム(栗)・・・ゼロス


◆SPECIAL GUEST◆

 パット(パトリシア)・・・(声)エトル=グゥイネリア

 ポット夫人・・・(声)イシュカ=ラカンパタヤ
 チップ・・・(声)イーダ(韋駄天)=ラカンパタヤ

 歌姫達・・・(歌)「トゥインクル・スターズ」
            ベルベット=フラングルト
            アズリー=ウォーターローレン
            セリィ=ガルクロック
            メルテナ=ブロンガッシュ


◆WRITER◆

 水晶さな


◆VERY VERY THANKS◆

 読者の皆様



 Beauty and the Beast ・・・ The END ・・・


 


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 楽屋裏は又後日・・・(^^ゞ
 

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6939はぅ・・・・・(うっとり)雫石彼方 E-mail 7/21-15:36
記事番号6896へのコメント


さなさん、こんにちわ〜(^^)
読ませていただきましたよ、素敵でした〜Vv

もう、パットが、パットがぁぁぁぁっ!!(T T)まさかあんなに物語に深く関わっているキャラだったとは!!いいですねぇ、ああいうキャラ大好きですvパットに関してはちょっと哀しい結果でしたけど、きっと彼女は救われましたよね!!リナ、ありがとぉう!!(><)

そんでもって驚いたのが、キャスト!!
エリオット(ガストン)、ガウリイがやってたんですね!!まさに驚愕です!!ちゃんとセリフも覚えて、頑張ったんだねガウリイ!!(笑)これを知ってから読み返すと、また違った感じで面白いです♪
ゼロスが出てたことも、気付きませんでした・・・・。そうか、言われてみれば確かに・・・・(笑)くそぅ、気付かなかったとは、さなさんファンとしてまだまだ精進が足りませんね!!頑張ります!!
んで、まさか声の出演まであったとは・・・・!これまた錚々たるメンバーで(^^)

楽屋裏話、楽しみにしてますvええ、大好きなのですよ、これがまたv
頑張ってくださいねv
それでは。

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6942ほぅ・・・v水晶さな E-mail URL7/22-01:00
記事番号6939へのコメント


 今晩和さなです〜(^^ゞ


>読ませていただきましたよ、素敵でした〜Vv

 完読お疲れ様です〜。まさか「LITTLE MERMAID」より長くなるとは思いませんでした〜(^_^;)


>もう、パットが、パットがぁぁぁぁっ!!(T T)まさかあんなに物語に深く関わっているキャラだったとは!!いいですねぇ、ああいうキャラ大好きですvパットに関してはちょっと哀しい結果でしたけど、きっと彼女は救われましたよね!!リナ、ありがとぉう!!(><)

 オリキャラ出ばり過ぎかも・・・と思いつつもこのシーンを書きたいが為にパットには頑張ってもらいました(^_^;) 好きだと言って頂けて感激です(>_<)


>そんでもって驚いたのが、キャスト!!
>エリオット(ガストン)、ガウリイがやってたんですね!!まさに驚愕です!!ちゃんとセリフも覚えて、頑張ったんだねガウリイ!!(笑)これを知ってから読み返すと、また違った感じで面白いです♪
>ゼロスが出てたことも、気付きませんでした・・・・。そうか、言われてみれば確かに・・・・(笑)くそぅ、気付かなかったとは、さなさんファンとしてまだまだ精進が足りませんね!!頑張ります!!
>んで、まさか声の出演まであったとは・・・・!これまた錚々たるメンバーで(^^)

 わさわさ出したいが為の苦肉の策だとも言えます(爆)。
 文章で「声」ってやってもわかるかい!と自分にツッコミを入れつつ(>_<)
 エリオットの配役は当初ヴァルガーヴだったのですが、アニメのガストンは筋骨たくましい大男なのでガウリイに代わって頂きました。
 台詞はとっても少ないので多分大丈夫だったんでしょうね(笑)。
 ウニの次はイガ栗です。うわーいしつっこいぞ自分v(爆) ナーガとゼロスがタッグ組んだらさすがに怖いと思ったので着ぐるみ担当になりました(^_^;)


>楽屋裏話、楽しみにしてますvええ、大好きなのですよ、これがまたv
>頑張ってくださいねv
>それでは。

 楽屋裏乗せた後に彼方サンのレスに気付いて驚きました(爆)。
 裏話は気楽に書けるので書いている方も楽しいですv
 それでは又次回があった際に(オイ)お会いしましょうv
 
 水晶さな.

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