◆−Beauty and the Beast 1−水晶さな(5/31-23:33)No.6639
 ┣Beauty and the Beast 2−水晶さな(6/1-22:12)No.6653
 ┃┗はじめまして〜−時貝崎 刻弥(6/2-14:34)No.6656
 ┃ ┗はじめましてv(^^)−水晶さな(6/2-22:30)No.6661
 ┣Beauty and the Beast 3−水晶さな(6/2-22:36)No.6662
 ┃┗こんばんわにゅ。−桜井  ゆかり(6/3-02:24)No.6667
 ┃ ┗こんばんわです。−水晶さな(6/3-23:05)No.6677
 ┣Beauty and the Beast 4−水晶さな(6/3-23:08)No.6678
 ┣Beauty and the Beast 5−水晶さな(6/6-00:00)No.6701
 ┗Beauty and the Beast 6−水晶さな(6/9-00:01)No.6717
  ┣お久し振りでス!−ゆっちぃ(6/9-15:58)No.6733
  ┃┗お久しぶりです〜(^^ゞ−水晶さな(6/9-22:10)NEWNo.6737
  ┗こんばんわvv−あごん(6/9-22:53)NEWNo.6740
   ┗ばんばんわvv(爆)−水晶さな(6/10-23:36)NEWNo.6752


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6639Beauty and the Beast 1水晶さな E-mail URL5/31-23:33



 消えては又痕跡を残しにくるアメーバーのごとく(爆)。
 ディズニーパロ第2弾やらせて頂きます。随分間が空いたような(汗)。
 「リトルマーメイド」の次は、作者ディズニー作品中イチ押しの「美女と野獣」。
 原作のイメージを粉砕しないように頑張ります・・・(爆)。


===================================


【Prologue(プロローグ)】

 ―遠い昔話で読んだ事がある。
 人知れぬ古城にひっそりと暮らす野獣と、その家臣達。
 心の醜さの為に魔女に姿を変えられ、外界との接触を断(た)った野獣。
 やがてそこを訪れた一人の娘によって、凍り付いた心は溶かされ、人を愛する事を覚える。
 結末は、野獣が元の姿に戻り、娘と結ばれて幸せな結婚式を―
 ・・・ぱさり。
 本の落ちた音に、彼女は現実世界に引き戻された。
 うつらうつらしていたらしい。ベッドの上から本が消えている。
 慌ててベッドの上から身を乗り出し、床に落ちた本を拾う。
 古い本だったので、わずかな衝撃でも破れかねない。
 ひっくり返して様子を見て、様子が無事だったのを確認すると彼女はほっと息をついた。
 それから―本をベッドの上に広げて、うつ伏せになりもう一度同じページをめくる。
 物語の最後のページ。
 昔別の本で読んだ時は、物語の結末は幸せな結婚式。
 けれど今読んでいる古びた本は、終わりが違う。
 古城で幸せを感じ始めた娘は、父が病気になったのを知り一度帰りたいと野獣に願う。
 娘を愛していた野獣は、悲しみを堪(こら)えながらもそれを許す。
 馬車に乗り後ろ髪引かれる思いで振り返った娘が見たものは―城の尖塔に登った野獣の姿。
「待っている」と叫んで―ページはそこで終わっていた。 
 話が中途半端な所で終わってしまっているのだ。
 いくら調べても、ページが抜け落ちた形跡はない。
 そして気になるのは、この本は城の書庫の中でも一番古い歴史書の中に混じっていたという事。
「この物語は・・・実在したんだわ」
 何の根拠があるわけでもないが―王女アメリアは天蓋(てんがい)を見上げながら呟いた。


 それから―国事業務の一端として、ごく普通に隣国へと出向いた後の帰りだった。
 慣れない国交交渉を何とか済ませたのもあり、帰りの馬車ではつい疲労から眠りこけてしまっていた。
 現実に引き戻されるように目覚めたのは、突然の衝撃。
「!?」
 急に重力が逆転したような浮遊感に、アメリア何が起こったか把握することもできなかった。
 馬車の天井に叩き付けられて、声を出す事もできない。
「・・・・・・・・・!」
 アメリアにできる事は、舌を噛まないように歯を食いしばっているだけだった。
 数度体が回転するのを嫌というほど認識した後、一番大きな衝撃が最後にきた。
「・・・・・・・・・・・・」
 恐る恐る目を開けると―
 馬車内の壁を突き破って、外付けの縄巻き棒が眼前すれすれで止まっていた。
「・・・・・・・・・」
 背中を冷たい汗が通り抜けるのを感じてから―
 アメリアはそっと、これ以上震動を与えないように扉の方へにじり寄った。
 ひしゃげた扉の割れたガラス窓から、肌を切らないようにゆっくりと這い出る。
 手を伸ばして触れた地面は、冷たく柔らかく沈み込んだ。
「・・・・・・雪?」
 忘れていた。帰りは雪が降っていて悪天候だったが、あまりとどまりたくなかった為にそれでも馬車を出したのだ。
 幸い防寒具の分厚いマントだけは馬車の中で毛布代わりに羽織っていた。
 すぐさま凍死する事はないだろう―少なくとも、すぐに寒さをしのげる場所を見付けられれば。
「・・・・・・・・・」
 既に使い物にならなくなった馬車の残骸を見やり―
 それから、自分が落ちてきたであろう崖の上を見やる。
 雪のせいで道は見えないが、馬車が滑り落ちた場所だけ雪が削れて地面が剥き出しになっている。
 よく生きていたものだと改めてぞっとして―
 ともかく彼女は歩き出した。
 家臣達が自分を探して、逆に遭難していない事を祈りながら―

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6653Beauty and the Beast 2水晶さな E-mail 6/1-22:12
記事番号6639へのコメント


【A strange old castle(奇妙な古城)】

 一歩足を踏み出すごとに、彼女はこの吹雪の中馬車を出した事を後悔した。
 一日泊まって行けばという向こうの申し出を受ければ良かったのだが―
 ・・・せめて、あの息子王子が好色そうな目で自分を見ていなければ、快く泊まっていただろうに。
 一国を治める次期後継者があのような性格でいいものかと、ここで愚痴をこぼしても仕方がないが。
「・・・・・・・・・」
 ―幻覚、かしら
 朦朧(もうろう)としてきた意識の中で、アメリアはそう思った。
 こんな辺境の地に城があるなど、たとえ晴天の時でも信じられなかっただろう。
 それでも彼女は、わずかな期待と共に影の見える方向へ向かう。
 見間違いはなかった。古くはあるがそれは城だった。
 半分以上崩れかけた錬鉄(れんてつ)の門を労して乗り越え、雪に埋もれて道のわからない並木道を突っ切る。
 突き当たって、気を付けないとトゲが刺さりそうな木製の扉を、そっと押し開けた。
 扉を開けると共に、つんと鼻にくる古臭い埃の臭い。
 ともかく寒さは凌(しの)げるだろう。
 顔をしかめながらもアメリアが中に入ると、数分もしない内に嗅覚は麻痺し、薄闇に目は慣れた。
「誰もいない・・・ですよね?」
 返事が返ってこないだろう事はわかっていたが、気をまぎらわせる為にわざと口に出す。
「・・・・・・・・・」
 広々とした空間は、大広間(ホール)のようだった。
 首を上へかたむけないと、天井画が見られないほど高い。
 旧式だけれども思わず感嘆の声が漏れる荘厳(そうごん)な装飾建築。
 天井近くに並ぶ天使のレリーフが、頭上から自分に微笑みかけている。
 本の中から想像したのと同じ風景に、誘われるように魅(み)せられて―
 つい口を開けたまま上を見ていたアメリアが、はたと我に返ると慌てて首を振った。
 と―突然遠くから物音が響いて、ぎょっとして身をすくめる。
「・・・え?」
 無人だと思い込んでいたせいで余計驚いた。アメリアが音のした方を見やる。
 ぱたぱたと、軽く床を踏む音が聞こえる。
 それがおかしいのは、どう聞いても二本足ではないらしき音。
 まるで足が数本あるような―
「・・・・・・」
 螺旋状の階段(ステアケース)からゆっくりと下りてきた当人と目が合って―いや、目がどこにあるのかは不明だったが―
 ともかく階段から身の丈2mはありそうなクラゲを視界に収めた途端、アメリアは直立姿勢のまま昏倒した。


「・・・・・・このクラゲ・・・」
 遠くから声が聞こえる。
「・・・どこから迷い込んだんだか」
 先程の声よりも大きく聞こえるのは、声の主が近付いてしゃべった為だろう。
 どことなく自分に言っているような気がして―アメリアは目を開けた。
「あ」
「あ」
 お互いがお互いを認めた時、思わず小さな声が重なった。
「・・・誰、ですか?」
 言ってから、自分が寝台の上にいた事に気付く。
 相手の顔が横向きに見えていたから。
 そのまま会話を続けるのも失礼かと、アメリアが上半身を起こした。
 椅子に座って自分と対峙していたのは、長い栗色の髪の少女―少なくとも自分よりは年上だろう。
「あたし? リナ。ここに住んでる者よ。あんたは?」
「・・・アメリアです」
 言ってから―リナの後ろに白い触手が伸びているのにぎょっとした。
「ああ、これ? 驚かせて悪かったわね。これ木耳のガウリイよ」
「・・・きくらげ?」
 リナが少し身を横にどけて、隠れていたガウリイを引っ張り出す。
 どういう重力が働いているのか、白の水玉模様のクラゲは触手の先だけで軽やかに歩いている。
 触手の内の二本だけを擦り合わせた後、ガウリイがゆっくりと頭を下げた。
「『驚かせてスマン』―だって」
 どういったコミュニケーションで会話をしているのか不明だったが、アメリアがとりあえずの疑問を口にする。
「きくらげって・・・キノコのことじゃ・・・?」
「わかってるわよ。でも陸にいるのに普通にクラゲじゃ何だし。馬鹿にした意味を込めてキクラゲ」
「・・・・・・・・・」
「だって自分で魔法薬ひっくり返して・・・自業自得じゃない」
 アメリアが黙ったのが気まずかったのか、リナが慌てて理由を付け足す。
 いまだアメリアが無言なのに、リナが首をかしげる。
 どうやら原因は別の事のようだ。
「ここって、セイルーンの近くですか?」
「・・・セイルーン? まぁ、近くといえば近く・・・かな」
「この辺りに古城があって、なおかつ人が住んでいるなんて報告はなかった筈・・・」
 眉をひそめながら、アメリアがつぶやく。
 ふいと顔を上げて、リナの顔を真正面から見すえた。
「不法居住してませんよね?」
「・・・は?」
 いきなり何を言うかと思ったら―
「・・・あのねー、あんた達は知らないかもしれないけど、あたし達は昔っからここに住んでるの」
「納税していれば市民として居住権は得られます。今の内に申請しておいた方がいいと思いますけど・・・」
「・・・ほー、王女様が家宅侵入しておいて、その台詞?」
「・・・・・・・・・」
 唐突に自分の立場を思い出したアメリアが、見事に固まる。
「・・・何で王女だってわかったんですか?」
「話題を変えるのは自分が不利なのを悟った証拠よね」
「うぐ」
 冷や汗を浮かべたアメリアに、リナが笑い出した。
「面白い子ねー、アメリア、あんた王家の紋章ついた服着てわからないとでも?」
「あっ」
 今更気付いたのか、アメリアが紋章に手をあてた。
 国務だったせいもあり、好まないが王族衣装を着ていたのだ。
 リナが立ちあがって、椅子をテーブルの脇に戻してから再び腰掛けた。
「・・・そんな所じゃなんだから、こっちに座ってお茶でも飲まない?」

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6656はじめまして〜時貝崎 刻弥 6/2-14:34
記事番号6653へのコメント


 はじめまして、水晶さなさん。時貝崎といいます。最近、通りすがりでゼルアメ書いてるよーなヘボ人間です(笑)
 さなさんの小説、いつもタイトルが格好良くて、羨ましい・・・と思いながら、読んでいました。今、はじめてレスします(どきどき)

 でも、さなさんの文って、ホントにお上手・・・
 キクラゲとか、ガウリイが本物のクラゲだっていうところ、爆笑ものでしたし(笑)
 それにアメリア、謎の古城に住まうあやしいリナの餌食になるのか!?(をひっ)とっても続きが気になります!!

 続きが出たら、絶対読みます!!
 ではでは、頑張ってくださいね(^^)

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6661はじめましてv(^^)水晶さな E-mail 6/2-22:30
記事番号6656へのコメント


 初めまして、消えては痕跡を残しに来るアメーバ水晶さなです(爆)。


> さなさんの小説、いつもタイトルが格好良くて、羨ましい・・・と思いながら、読んでいました。今、はじめてレスします(どきどき)

 げふ、作者よく英語に逃げてます(爆)。ああぁタイトルだけはカッコつけ(核爆)。
 お初レスありがとうございますv


> でも、さなさんの文って、ホントにお上手・・・
> キクラゲとか、ガウリイが本物のクラゲだっていうところ、爆笑ものでしたし(笑)
> それにアメリア、謎の古城に住まうあやしいリナの餌食になるのか!?(をひっ)とっても続きが気になります!!

 げふげふがふ(ムセた)。
 「LITTLE MERMAID」に引き続き「またクラゲか」と言われそうですが、それしか適役が見つからなくて・・・(汗)。苦し紛れにキクラゲにしてみました(爆)。
 一応ベースは「美女と野獣」ですので、それを軸に進んでいく予定ですv
 お相手もまだ出てきてませんし・・・(笑)。


> 続きが出たら、絶対読みます!!
> ではでは、頑張ってくださいね(^^)

 コメントと声援(文援?)有り難うございます〜。
 のんびりペースでいきますがヨロシクしてやって下さい_(._.)_

 水晶さな.

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6662Beauty and the Beast 3水晶さな E-mail 6/2-22:36
記事番号6639へのコメント


【Deja vu(既視感)】

 服が雪に濡れていた為、部屋の衣装戸棚にあった適当に着られそうな服に着替えさせてもらった。
「珍しいわね、ズボンが好きなの?」
「だって、動きやすいじゃないですか」
 巫女の法衣を簡易化したような白い衣服に満足したようで、アメリアがにこにこと服のシワを伸ばす。
 リナの向かいの席に座り、ガウリィについでもらった熱い紅茶を飲むと、ようやく体がほぐれる思いがした。
「吹雪で崖から落ちて遭難ねぇ・・・よく生きてたわね」
 あっさりと言われると逆に落ち込む気も失せてくる。
「昔から運だけは良かったもので」
「・・・運だけじゃないと思うけど・・・」
「何か?」
「いーえ、こっちのこと」
 リナが空になったティーカップをトレイの上に戻した。
「この辺り雪が降ると完全に閉ざされちゃうからね・・・しばらくここに居た方が無難だと思うわよ」
 目線は自然と窓に移る。雪は相変わらずしんしんと降り続けていた。
「でも、これ以上お世話になるわけには・・・」
「食料とかの面なら別に心配しなくていいわよ」
 心を見透かされたようで、アメリアが気まずくなって顔を伏せた。
「あたしだってこんな豪雪の中、あんたを一人放り出すような真似はしたくないのよ」
 そんなアメリアを気遣ってか、リナが微笑みかける。
「ま、こんなとこに住んでるあたしと、このクラゲも奇妙に思えるだろうけど・・・」
 ガウリィがふよふよと重力を無視した歩き方をしながらアメリアに近寄ってきた。
 子供が人の反応をうかがうように、体を少しななめにかたむける姿勢をとる。
 その様子につい吹き出してしまった。
「・・・お世話になっていいですか?」
 笑いながら言ったアメリアの頭を、ガウリィの数本の触手が撫で回した。


「ここ、使っていいわよ」
 リナに案内されて入った一室は、王宮の自分の部屋よりも広かった。
「・・・いいんですか? こんな大きな部屋使わせてもらって」
「部屋は余ってんのよ。好きなよーに使って頂戴。御飯の時だけ食堂に来てくれればいーから」
 部屋の扉の鍵を渡すと、リナがガウリィと共に去っていく。
 二人の足音が聞こえなくなってから、アメリアは窓枠に手をかけた。
 降る雪の勢いは相変わらず。
「早く城に帰らないと・・・皆心配してるでしょうね」
 自分だけ運が良く救われているのに、家臣達がこの雪の中探し回っているのかと思うと胸が痛んだ。
「・・・・・・・・・」
 何も見えない、白一色だけの世界をぼんやりと見つめて―
 アメリアは、突然視界がフィルターをかけたように暗くなったのに驚いた。
 怖くなって、慌てて窓から離れる。
「・・・・・・・・・」
 自分の顔に触れて、周囲の景色を確かめて、何も変わっていない事を確認してからもう1度窓辺に寄る。
「・・・やっぱり、疲れているのかしら?」
 変わらない白い世界を見下ろして、彼女は額に手を当てた。
 変わらない、白の世界。
 でもあの埋もれた大木は、春になると小鳥達で色鮮やかに彩(いろど)られ、
 今は見えぬ庭園は、色とりどりの花で埋め尽くされて、
「・・・・・・・・・!」
 はたと我に返って―アメリアはその場にへたりと座り込んだ。
「何を見たの・・・?」
 外は白の世界、何も見えぬ雪の世界。
 それなのにそれ以外の色が見えたなんて―想像する事ができたなんて。
「・・・・・・・・・」
 これ以上考えるのが嫌になり、アメリアはそそくさとベッドの中にもぐり込んだ。


 アメリアに適当な一室をあてがい、居間に戻る帰り道。
 リナが前を向いたままつぶやいた。
「本当に運が良かっただけだと思う・・・?」
 後ろを歩くガウリィが数本触手を横へくねらせる。
 振り返って行動を確認したわけではないが、リナにガウリィの言葉はわかっていた。
「あたしもそれだけじゃないと思うけどね・・・」
 足を止めて、そこで初めて下りてきた階段を振り返る。
 しんとした城内。この城には自分とガウリィ、それと来客。
「もしかしたらこの城の『時』が、再び動き出す時がきたのかもしれない・・・」
 独り言のように呟くと、彼女は又歩みを進めた。

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6667こんばんわにゅ。桜井 ゆかり 6/3-02:24
記事番号6662へのコメント

水晶さなさんは No.6662「Beauty and the Beast 3」で書きました。


お久しぶりです。
題名についている「にゅ」は某アニメキャラの口癖。
この前、スレイヤーズにそれを移し替えている絵が在ったんですよ〜〜〜vvv
アメリアがぷ○こ。リナが○じこ。ガウリイがうさ○。一番可哀相なのが、ゼルガディスで丸いボール型のゲマ(しかも黒い)でリナに乗っかられている。

こほん。リトルマーメイドの他にもスレパロにしようと考えていたものがあったなんて凄いです。
私的には101が一番好きですけどね。(でも、犬恐怖症だったりして)美女と野獣も好きです。
読んだところ、ゼルガディス君がまだ出てきてないようで。(ショック)
にしても、ガウリイ君は何時の間にか殆どクラゲとして登場しているような・・・。


> アメリアに適当な一室をあてがい、居間に戻る帰り道。
> リナが前を向いたままつぶやいた。
>「本当に運が良かっただけだと思う・・・?」
> 後ろを歩くガウリィが数本触手を横へくねらせる。
> 振り返って行動を確認したわけではないが、リナにガウリィの言葉はわかっていた。
>「あたしもそれだけじゃないと思うけどね・・・」
> 足を止めて、そこで初めて下りてきた階段を振り返る。
> しんとした城内。この城には自分とガウリィ、それと来客。
>「もしかしたらこの城の『時』が、再び動き出す時がきたのかもしれない・・・」
> 独り言のように呟くと、彼女は又歩みを進めた。

どうしても、最後の部分がマ○ターモ○キートンに思えてしまうのは何故?
止まっている=吸血鬼(姫)とかを考えるように仕組まれてるのかもしれません。私の頭。漫画とかアニメとかの空想理論が詰まってるから。

はっ!
今、思ったのですが、美女と野獣ならばティーカップとかにされた家臣達も出てくる・・・・!?
ゼロスなんかがポットやってたらそれこそ笑いものかも(笑)
ミルガズィアさんなんかも出てきたりして!?(密かにお気に入りキャラ)
続きを心待ちにしております♪


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6677こんばんわです。水晶さな 6/3-23:05
記事番号6667へのコメント


 お久しぶりですナマモノ水晶さなです(笑)。


>アメリアがぷ○こ。リナが○じこ。ガウリイがうさ○。一番可哀相なのが、ゼルガディスで丸いボール型のゲマ(しかも黒い)でリナに乗っかられている。

 スミマセン魔剣士よりも金髪剣士さんの方の言葉に吹いてしまいました(汗)。


>こほん。リトルマーメイドの他にもスレパロにしようと考えていたものがあったなんて凄いです。
>私的には101が一番好きですけどね。(でも、犬恐怖症だったりして)美女と野獣も好きです。
>読んだところ、ゼルガディス君がまだ出てきてないようで。(ショック)
>にしても、ガウリイ君は何時の間にか殆どクラゲとして登場しているような・・・。

 元々こっちをやりたかったんですが、うまいことオリジナル話を加えられなかったのでリトルマーメイドから先にやりました(^^ゞ
 ゼルガディスは・・・勿論主役の一人ですから、もうちょっとあとーに出てきます(汗)。キクラゲは今回配役に困った末の苦肉の策です、げふ。


>はっ!
>今、思ったのですが、美女と野獣ならばティーカップとかにされた家臣達も出てくる・・・・!?
>ゼロスなんかがポットやってたらそれこそ笑いものかも(笑)
>ミルガズィアさんなんかも出てきたりして!?(密かにお気に入りキャラ)
>続きを心待ちにしております♪

 家臣達は・・・それは読んでからのお楽しみということで(逃)。
 目指せ一日一話で頑張ります(^^ゞ

 水晶さな拝.

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6678Beauty and the Beast 4水晶さな 6/3-23:08
記事番号6639へのコメント


【Wonderful residents(不思議な住人達)】

『・・・かないで・・・どうか・・・』
『・・・・・・れても、きっと・・・』
『・・・あなたを・・・』


「・・・・・・・・・」
 目が覚めた時泣いていたり、頭と足が逆になって寝ていたりする事は別段珍しくないが、
 仰向けに寝たまま右手を上げていたのに気付き、アメリアは思い切り眉をひそめた。
 恐らく夢の中でどういった訳か右手を上げようとし、つい体まで動いてしまったのだろうが。
「・・・・・・・・・」
 目線は天井へ向けたままその手を下ろし、それからむっくりと上半身を起こした。
 期待せずに目を向けた窓の外は、白い色が相変わらずの速度でちらついていた。
「あらお嬢様、お目覚めですか?」
 扉を開けた音は聞こえなかったが―
 声は確かに部屋の中から聞こえた。
「・・・・・・・・・」
 さびついた機械のような動きでアメリアが振り返ると―
 寝台から1m離れた所に、身の丈30cm程の人形が立っていた。
 アメリアが目をしばたたかせるが、見間違いでも何でもなかった。
 床に立っていたのは、柔らかいフェルト生地で作ったような可愛らしい人形。
 それのメイドの姿をした人形が、けして閉じないつぶらな瞳でアメリアを見つめていた。
「は・・・」
「は?」
「はああああああああああああっ!!!!!!?」
 城全体を震動させるような悲鳴をあげた後、アメリアは再び夢の世界へ舞い戻った。


「・・・あんた達は・・・一体何度やれば気が済むのよ!」
 次に聞こえたのはリナの怒気を含んだ声だった。
「そんな見てくれの問題を言われても・・・布かぶってお会いする訳にもいかないし・・・」
 がば、とアメリアが身を起こすと、テーブルに肘を置いていたリナが振り返った。
「・・・・・・・・・」
 リナと向かい合うように椅子の上に座って―いや背丈が足りないので立っているのは、先程のメイド人形。
「お目覚めですかお嬢様?」
 ごくりと生唾を飲んだが―アメリアは今度は失神しなかった。
 人形はその体の小ささにも関わらず、軽やかに椅子から飛び降りる。
 アメリアの寝ていたベッドの側までくると、人形がフレアスカートの端をつまんで優雅にお辞儀をした。
「わたくしここで皆様のお世話をさせて頂いております、女中頭(ハウスキーパー)のパットと申します」
「パット・・・?」
 いつの間にかリナも近くまできていた。
「さっきは離れた所に行ってたからね、紹介ができなかったの」
「あの・・・もしかしてこのお城にはこういう方達が沢山いらっしゃるんですか・・・?」
 リナに聞いたつもりだったが、再び椅子の上に飛び乗ったパットが答えた。
「ほとんどそうでございますよ。迂闊(うかつ)に小突いたりなさらぬようお願い致します」
「ほとんどって・・・私、あなた以外の他の人にまだ会っていないのだけれど・・・」
 表情のないパットだが、肩を落とした様子と声には少し悲しげな響きがあった。
「・・・彼らは言葉をなくしてしまっておりますから」
「言葉をなくした・・・?」
「パット」
 アメリアが更に質問をしようとすると、有無を言わさぬリナの声がそれを押しとどめた。
「御食事の支度をして参ります」
 ぺこりと頭を下げたパットが、ひらりと椅子から下りて扉へと消えていく。
 気まずそうな雰囲気を感じ取ったのか、ガウリィがただふよふよとテーブルの向こうをうろついていた。
「リナさん・・・このお城は一体・・・」
「・・・・・・・・・」
 リナの唇が何かを言いかけるように開き―
「・・・ううん、今はまだ、早い・・・」
 彼女の言葉はガウリィに対して放たれたようだった。
 それからゆっくりと顔を上げて、アメリアに微笑む。
「怪我をしてないなら、少し探索してみたら? 暇潰しに色々見るものはあるし・・・」
 リナの笑顔が無理をしているように感じられ、アメリアはそれ以上聞く事が出来なかった。

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6701Beauty and the Beast 5水晶さな E-mail 6/6-00:00
記事番号6639へのコメント


【Be Our Guest(喜ばしきお客様)】

「・・・うわぁ」
 廊下から横道にそれたロング・ギャラリーは、思わず見とれてしまう程の絵画が均等に並んでいた。
 向こう側までは30mぐらいはあるだろう。絵画と反対側の壁は窓がついており、差し込む日差しがキャンバスを焼かないようわざとずらした位置にある。
 その窓と窓との間には、これも又見事な胸像が並んでいた。
 白い漆喰(しっくい)の天井には所々デザインされた金箔が貼られ、嫌味でない程度に天井を飾っている。
「お気に召しまして?」
 聞いたような声に振り返ると、廊下にちょこんと立っていたパットと目が合った。
「宜しければご案内致しましょうか?」
 アメリアがついパットに合わせて中腰の姿勢になる。
「でも、食事の用意があるって・・・大丈夫ですか?」
「厨房に指示はして参りました。実際作るのはわたくしではなくてシェフですから」
「・・・それもそうですね」
 シェフは一体どんな姿なのだろうと片隅で思いながらも、アメリアはパットに城の案内を頼む事にした。


「このお城の階段(ステアケース)、どこも素敵なデザインですね」
 歩幅の違うパットに合わせる為ゆっくりと歩きながら、アメリアが周囲を見渡した。
「階段がお気に召しました? この城の中で一番誇れる階段は舞踏室(ボール・ルーム)への階段です」
 さすが城の中を知り尽くしている女中頭(ハウスキーパー)だけはあるのか、さっとパットが行く道を変える。
 二階から続く、回廊を抜けて―
 回廊の両側から伸びて一本へと繋がる階段。
「・・・あ、胡桃(くるみ)の木・・・?」
 素材の木に触れて、アメリアがつぶやく。
「欄干(らんかん)は樫(かし)の木ですよ」
「珍しいですね、木製で螺旋(らせん)の階段って・・・」
「ええ胡桃の螺旋階段(ウォルナット・ステアケース)、でも貴女のようにこれに気付く方は少ないんですの。前だって・・・」
「前?」
「あ、いいえ・・・」
 パットが言葉を濁(にご)した。
「薄暗くてわかりにくいでしょう。この階段の下は舞踏室(ボール・ルーム)なんです」
 アメリアが目をこらそうとする前に、部屋中の灯(あか)りが突然ともった。
「え・・・」
「『彼ら』は言葉こそ失っていますが、私達の声は聞こえるんです」
 先に階段を下りていくパットが、色めき輝くシャンデリアを見上げる。
「燭台(しょくだい)もシャンデリアも部屋の片隅のピアノも・・・本当は命を持っている」
「・・・・・・・・・」
 小さな人形の背中には―支え切れない程の悲哀を背負っている。
「何があったんですか、ここで・・・」
 パットは振り返らずに床まで降り立った。
 アメリアも後をついて、舞踏室(ボール・ルーム)まで足を踏み入れた。
 回廊だけの二階を突き抜け、二階分ある高い天井―
 床から天井近くまである大きな張り出し窓(ベイ・ウインドゥ)が並ぶ。
 鏡板張りの壁。丸く穿(うが)ったような穹窿(きゅうりゅう)の天井。
 大理石の床は、灯(あか)りを反射して静かにきらめき―
 かつてここで何十人もの人々が饗宴(きょうえん)を催(もよお)した様子が容易に想像できる。
 それが今は、痛いばかりの静寂のみが支配する空間。
「ここは、人々が着飾り踊る宴(うたげ)の場でした」
 テラスへと、舞踏室(ボール・ルーム)の真ん中を突っ切りながらパットがつぶやいた。
「そして年月が過ぎ、たった一組の男女が一夜ここで過ごし・・・そして今は・・・」
「・・・・・・」
 アメリアは何も言わず、パットが言葉を続けるのを待っていた。
「私はその時・・・ここでお二人の幸せそうな笑みを見ていました・・・ああこれで、旦那様もこの城も救われる・・・そう思って・・・」
 雪は、相変わらず窓の外で舞う。
 テラスへと出る扉の前で立ち止まり、パットがこちらを振り返った。
「あの時・・・」
 閉じない瞳がアメリアを見つめる。
「あの時もし旦那様が・・・」
「パット!」
 パットの声は―静寂を破るリナの声にかき消された。
 回廊に立つリナが、こちらを見下ろしている。
「食事の支度ができてるってシェフが・・・女中頭(ハウスキーパー)がいなくてどうするの?」
「・・・申し訳ございません」
 身をひるがえすと、パットが小走りで階段を駆け上がっていった。 
 しんとした空間に取り残されたアメリアが、窓際から改めて舞踏室(ボール・ルーム)を見渡す。
 何が起こったのだろう、ここで。
 何が終わったのだろう、ここで。
 答えるものは何もなく―ただ窓の外には、雪が。
「・・・・・・・・・」
 リナが呼ぶ声がして、後ろ髪引かれるようにアメリアがゆっくりと階段を登っていった。

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6717Beauty and the Beast 6水晶さな E-mail URL6/9-00:01
記事番号6639へのコメント


【Puzzlement(戸惑い)】

 食事が終わった後も特にこれといってする事もなく―
 リナからチェスをやらないかと誘われたが、丁重に断って再び城内の散歩に出ることにした。
 パットは後片付けの為に忙しく、今度は案内をする暇もなさそうだ。
 ガウリィは―まぁあれは本人の希望かどうだか、旋回(徘徊?)しているので特に呼ぶ必要もないだろう。
「あ・・・」
 アメリアがいなくなった後、リナが思い出したようにテーブルを叩いた。
 震動で足が弱っていたテーブルが揺れ、ポーンがチェス盤から転げ落ちる。
「西の塔に行くなって言うの忘れた・・・」


 舞踏室があった場所とは反対方向まで足を伸ばして、アメリアは適当な扉を開けた。
「あ・・・図書室(ライブラリ)」
 天井まで届くのではないかと思われる本棚に、上から下までぎっしりと本が詰まっている。
 配架を無視して詰め込んだ本は、本を読む事が目的ではなく本を並べる事によって落ち付いた雰囲気をかもし出そうというもの。
 ―それでもアメリアに読めそうな本もちらほらと見うけられた。
「あっ、私の好きな英雄伝承歌(ヒロイック・サーガ)! こっちは有名な恋愛抒情詩・・・」
 高い所にある本に、つま先だちでようやく背表紙に指先をかける。
「随分高い所に・・・うう」
 ぎっしりと詰め込まれた本は、軽く引っ張った程度では抜けはしない。
『コレガホシイノカ?』
「―!?」
 唐突に聞こえた声に、アメリアがバランスを崩して尻餅をついた。
 勢いで引っ張られた本が、数秒遅れて足元に落ちる。
 ぱらりとページがめくれたその様子を、呆然と見つめたままのアメリア。
「空耳・・・ですよね?」
 頭(かぶり)を振りながら、アメリアが打った腰をさする。
 それから、穴の空いた本の隙間を見やる。
 あの場所は、自分には少々高過ぎる。
 立ち上がって―再び同じ場所に、手を伸ばした。
 自分よりも一回り大きな手が、それを追い越して背表紙に指先を―
『これが欲しいのか?』
 声は確かに、そう聞こえた。
 白い風景を見た時と同じ感覚が襲う。
 誰かが取ってくれた。自分には届かない本を誰かが取ってくれた。
「私は・・・私はここに初めてきたんですよ。知ってるわけないんです!」
 自分に言い聞かせるように口に出し、心を落ち着かせようとする。 
「・・・・・・・・・」
 本を戻す事もできず―アメリアはそれをテーブルの上に置き、そっと扉に近付いた。
 暖炉の前の本を読むスペース。あれを見つめていると又衝動に襲われそうな気がして怖かった。
 けれど―同時に胸の内の沸き上がる、この切ないような痛みは何だろう?
 パットに見つめられた時も同じ感覚がした。
 自分は―大切な何かを忘れている。そんな気がして。
 逃げるように彼女は、部屋を立ち去った。

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6733お久し振りでス!ゆっちぃ 6/9-15:58
記事番号6717へのコメント

っきゃああああああっっ!!!
美女と野獣!びゅーてぃあんどざびーすとっっ!!
ゆっちぃコレ大好きなんですよーーー(>_<)ディズニーの最高傑作です、美女と野獣は!!
さなさんが書かれるディズニーのパロはほんとに大好きっす!!ええもう、どうしようもないほど血圧上がってますです♪

と、ご挨拶まだでしたね(汗)
お久し振りです、iモードよりお邪魔中のゆっちぃデス(笑)
本日テストがありまして、帰宅途中に久々にお邪魔しましたら、さなさんの新作あってビックリです!しかも愛しの美女と野獣ー(>_<)
続き楽しみにしてます♪

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6737お久しぶりです〜(^^ゞ水晶さな E-mail URL6/9-22:10
記事番号6733へのコメント


 テストお疲れ様です、さなです(^^)


>っきゃああああああっっ!!!
>美女と野獣!びゅーてぃあんどざびーすとっっ!!
>ゆっちぃコレ大好きなんですよーーー(>_<)ディズニーの最高傑作です、美女と野獣は!!
>さなさんが書かれるディズニーのパロはほんとに大好きっす!!ええもう、どうしようもないほど血圧上がってますです♪

 私も美女と野獣はディズニーの最高傑作だと思ってマス!!
 なので気愛(←違)は充分ですがパロディが少し難しめ(汗)。思考錯誤で頑張りマス(^_^;)


>と、ご挨拶まだでしたね(汗)
>お久し振りです、iモードよりお邪魔中のゆっちぃデス(笑)
>本日テストがありまして、帰宅途中に久々にお邪魔しましたら、さなさんの新作あってビックリです!しかも愛しの美女と野獣ー(>_<)
>続き楽しみにしてます♪

 おおぅ、通信料にお気を付けを(苦笑←Ezwebで破産しかけた奴)。
 何気に消えては出て消えては出てを繰り返しております。
 ちまちま載せていく予定ですので宜しければ又お付き合い下さいv

 水晶さな拝.

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6740こんばんわvvあごん E-mail 6/9-22:53
記事番号6717へのコメント

水晶様おっかけ隊のあごんです(笑)。
こんばんわぁvv

最近仕事で忙殺されてまして、なかなかレスできなくて歯がゆかったですぅ!

美女と野獣!!
私、これとアラジンだけが唯二の許せる作品なんですよvvv
あああああ、素敵ですぅvv
お城の情景が目に浮かぶような文章にうっとりこですv
もー形容詞の女王と呼ばせてくださいっ(笑)!!
あと修飾語の女王とか副詞の女王とかあと(もうええっちゅーの)。
いえ、本当に文章が綺麗です。
おおっそーだ!
文麗の女王ってのはどーです(何がだ)?

とにかくvv
続きを死に瀕しながら(笑)お待ちしておりますvv
もう水晶様の小説を読むためにも仕事辞めようかしら(笑)なあごんでしたv
ではではv頑張ってくださいませvv

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6752ばんばんわvv(爆)水晶さな E-mail 6/10-23:36
記事番号6740へのコメント


 あごんサンいらっしゃいませ〜v

>水晶様おっかけ隊のあごんです(笑)。
>こんばんわぁvv

 隊!? 隊列組まれたら5秒で捕獲できますよ。亀の如く足遅いですからv(爆)


>最近仕事で忙殺されてまして、なかなかレスできなくて歯がゆかったですぅ!

 あああ・・・お疲れ様です。忙殺されながらのレスありがとうございます(感涙)。


>美女と野獣!!
>私、これとアラジンだけが唯二の許せる作品なんですよvvv
>あああああ、素敵ですぅvv
>お城の情景が目に浮かぶような文章にうっとりこですv
>もー形容詞の女王と呼ばせてくださいっ(笑)!!
>あと修飾語の女王とか副詞の女王とかあと(もうええっちゅーの)。
>いえ、本当に文章が綺麗です。
>おおっそーだ!
>文麗の女王ってのはどーです(何がだ)?

 ドロドロドロ(融解中)。
 すみません誉められると溶ける性質が(爆)。あぁ、こういう言葉頂けるとホントに書いてて良かったと思います・・・。
 でも城内の装飾にはこだわりたかったので、英国の城館(図説)を購入してしまいました(苦笑)。あぁ高かった(泣←喜ぶか泣くかどっちかにしろ)。


>とにかくvv
>続きを死に瀕しながら(笑)お待ちしておりますvv
>もう水晶様の小説を読むためにも仕事辞めようかしら(笑)なあごんでしたv
>ではではv頑張ってくださいませvv

 こちらも実は死に瀕しながら書いてますv(爆←レポート白一色)
 ダメですよお仕事は辞めちゃ(^_^;)
 それでは又しばらくお付き合い頂けると嬉しいですv さなでした(^^ゞ

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