◆−Gandhara 9−水晶さな(5/14-00:33)No.6462
 ┗Gandhara 10−水晶さな(5/14-00:36)No.6463
  ┣面白かった−アッキー(5/14-21:31)No.6464
  ┃┗ありがとうございます。−水晶さな(5/14-22:37)No.6466
  ┣お疲れ様でしたっ!−あごん(5/17-04:49)No.6471
  ┃┗ありがとうございますっ!!−水晶さな(5/17-23:48)No.6477
  ┗ああ〜よかったな〜♪−雫石 彼方(5/19-17:55)No.6495
   ┗あな〜たがいて〜♪(笑)−水晶さな(5/19-22:40)No.6498


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6462Gandhara 9水晶さな E-mail URL5/14-00:33


 
 微妙な位置にいたので上に来ました(^_^;)

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 ―熱が・・・
 魔力の波動をアメリアと同調させながら、イシュカは下方から沸き上がるような熱を感じていた。
 地から吹き出す熱気のせいではない、例えるなら温(ぬく)もりのような、熱。
 ラフィエニー。ラフィエニー=アルカノイヤ神官。封印の為鏡に身を変じた第1の贄(にえ)巫女。
 ―ああ・・・私・・・貴女に憧れていたから・・・神官になったんです・・・
 獣に変化する忌(い)み嫌われた血族の末裔(まつえい)である自分を、養い世話してくれた。
 読み書きを教えてくれた。孤独だった自分を母のように愛してくれた。
 だから、後を追う形で贄(にえ)となっても怖くなどなかった。
 自分は彼女と同じ所へ行くだけなのだから。
 ・・・結局の行く先は違ったけれど、ラフィエニーの後を継いだ気がして嬉しかった。
 ―貴女の護ろうとした街を・・・この街を滅ぼしたりなどしない・・・絶対に!!
 汗が滴(したた)り落ちる前に蒸発して消滅していく。
 向かい合ったアメリアも、かなり魔力を消耗して表情を歪(ゆが)めていた。
 分散した鏡の力は徐々に融合しつつある。魔法の成果は確かに現れていた。
 ―けど・・・何故力が弱々しい? このままでは・・・
 眉間に力を込めたイシュカは、唐突(とうとつ)に足を引っ張られて精神集中が途切れた。
「!?」
 溶岩の煮えたぎる灼熱の海の中から、ひからびた不気味な手が自分の足首を掴(つか)んでいる。
 顔から血の気が引いた。全身を悪寒が駆け抜ける。
 山から出る巨大魚は、封印の隙間から漏れ出た邪気が結集したもの。
 巨大魚が魔物の根源ではない―忘れていた訳ではなかったが、まさかこのような形態を取れるとは思っていなかった。
―こんなものが這(は)い出てくるなんて・・・鏡の力はやはり・・・
 青ざめたイシュカが、ぎり、と唇を噛んだ。
―・・・このままじゃ・・・
「イシュカさ・・・!」
 同じように青ざめたアメリアが、慌てて手を伸ばそうとする。
「呪文を止めないで!!」
 予想外の叱責を受け、アメリアがとまどいながらも呪文を続行する。
―今ここでリザレクションを中断したら・・・それこそ結集中の魔元鏡を打ち破って魔物が出てきてしまう!!
 背中まで這い上がる死の恐怖を、イシュカは渾身(こんしん)の気力で振り払った。
―・・・やってみろ! お前の思い通りにはさせん!!
 歯を食いしばった時にどこか切れてしまったのか、口内に鈍い痛みと共に鉄さびた味が広がった。
―ラフィエニー神官が護ろうとした街・・・私だって・・・私だって護りた・・・!!
 震動と共に視界が揺れた。
 アメリアが今にも叫び出しそうな格好で自分に向かって手を伸ばしている。
―呪文を止めちゃ駄目!!
 イシュカの必死の形相を察しているのか、泣きそうな表情でアメリアは呪文を唱え続けている。
―大丈夫・・・街は護れるから・・・
 アメリアの表情がこわばった。
 怯えるでもなく、毅然(きぜん)とした表情をするでもなく、
 イシュカが―静かに、静かに笑みを浮かべたから。
―イシュカさん!!
「惚れた女にゃ命を賭けるうぅぅぅうぅ!!!!!!」
「のひぃいいいぃいいっ!!!!?」
 こんな状況に―まったくと言っていいほど似つかわしくない奇声―もとい、雄叫びの声。
 アメリアは先ほど自分達が来た横穴から、思い切り良く身投げしてきたジャッカルを真正面から見てしまった。
 ―が、その軌道はアメリアをそれ、眼前で落下していく。
「根性すらああああああっしゅううぅ!!!!」
 空中でエビ反りの体制までひねりを加え、イシュカの足を掴(つか)んでいる巨大な手にチャクラムを投げ付ける。
 チャクラムが魔物の手を切り裂き―そのまま溶岩の中へと突っ込んだ。
 解放されたイシュカの手を、ジャッカルが素早く掴む。
「・・・・・・・・・・・・っ!!」
 そのまま二人で、溶岩の真上に宙吊りになった。
 ジャッカルの腰にくくりつけられたロープが、横穴へと伸びている。
「安定した場所に縛り付けている訳じゃないんだぞ! 考えて行動しろ少しは!!」
 ・・・横穴の方からその先を持っている本人からは叱責が飛んできた。
「たはー、んな事言うても劇的な再会の時はムード盛り上げんと〜」
 へらぁ、とふざけたような笑みでジャッカルが上へと笑いかける。
「・・・ここは、巫女以外立ち入り禁止だと言った筈だ・・・」
 イシュカが震えた声で呟(つぶや)く。顔を上げようとしない。
「わかっとるで。何時間でも怒られるさかい、だからはよ帰ろうや?」
「・・・・・・・・・」
「イシュカ」
 優しく呼びかけるジャッカルに、イシュカが顔を上げた。
 その頬は、汗ではない雫に濡れている。
―・・・馬鹿な奴、お前がここには来ない事を前提に決心を固めていたのに・・・
「・・・ああ、そのつもりだった・・・」
 ジャッカルが眉をひそめた瞬間。溶岩の海から一度は消えたはずの干からびた手が再び出現する。
 しかも―今度は一本では済まない。
「!?」
 何十本もの手がイシュカの体を掴(つか)み―連れ去ろうとする。
「ラフィエニー神官が命を賭(と)した魔元鏡・・・再生するのが少しばかり遅すぎた・・・力が失われているんだ・・・」
「イシュカ・・・お前・・・!!」
 地から引き寄せる力に抗(あらが)うように、ジャッカルが必死にイシュカを持ち上げようとする。
「だから・・・私が・・・私が鏡に融合すればラフィエニー神官の力添えになれる・・・」
「あかんて! お袋はそんな事絶対望んでへん!! やめぇイシュカ!!」
 ジャッカルが掴(つか)んでいたイシュカの手が、虎のものに変化する。
「―!」
 腕に走った痛みに、ジャッカルが思わず手を引きつらせる。
 その一瞬で元の人間の手に戻ったイシュカの手は、するりと彼の指の間をすり抜けた。
「何すっ・・・!!」
 彼の目の前で、イシュカは燃える赤い色を背景に微笑んだ。
―お前はいつも、私が哀れみから一緒に居るんだと思ってわざと明るく振る舞っていたな
「ジャッカル・・・」
―ラフィエニー神官に似た馬鹿みたいに明るい所、すぐ気付いた。お前があの人の息子だって事に
「一回しか言わない、よく聞いておけ」
―憐憫(れんびん)じゃない、妥協じゃない、本当にお前に惹(ひ)かれたんだ
「・・・愛してる」
 彼女の姿は―うごめく不気味な色の手と赤い色に埋め尽くされた。
「イシュカあぁぁぁぁ!!!」
 灼熱の中に、振り絞った絶叫が迸(ほとばし)る。
「いやや! わいを置いて行くな!! もう置いていかれるのたくさんや!! たくさんなんや!! イシュカあぁぁ!!!!」
「まー!!!」
 横穴から飛び込んできたイーダを、アメリアが必死で捕まえた。
「まー!! まーぁ!!」
「駄目ですイーダちゃん・・・駄目です・・・!!」
 暴れるイーダを、アメリアが泣きながら抱き締める。
「これ以上はロープがもたん!! ジャッカル!!」
 ゼルガディスの声が響く。けれどもジャッカルは動く気配を見せない。
 仕方なくゼルガディスがロープを引っ張り上げようとした時―溶岩から金色の光が漏れた。
「・・・・・・」
 アメリアがまだ呆然としながらもその光を見つめる。肉体を失ったイシュカが、魔元鏡と融合するのかと思った。
 一瞬の間を置いて、それは太さを増し稲妻のように天を貫いた。
「うわ・・・!!」
 眩(まぶ)しさに目を窄(すぼ)める。
 それは、三人の目前で魔元鏡の光の中に飛び込んでいった。
 鳥の双翼を持ちし、金の鱗を持つ巨大な蛇―
「ケツァルコアトル・・・蛇神様」
「親父・・・」
 アメリアとジャッカルの声が重なる。
「生きて・・・いたのか」
 ゼルガディスが呆然とした声で呟(つぶや)いた。
 その姿が完全に光の中に溶け込むと、鏡は反動で更に強い光を発し―
 『封印』は、完成した。


―貴女はいつもそう、毅然(きぜん)と振る舞って、完璧でいようとしたわね・・・
 体の感覚もないのに、声だけが響いてくる。
『あなたに憧れていたんです、ラフィエニー神官。あなたのようになりたかった』
 見えもしないのに、相手が少し困ったような笑みを浮かべたのがわかる。
―それは買いかぶり過ぎね。でも、ありがとう
『ラフィエニー神官・・・私・・・私、街を護れましたか? あなたを助ける事が出来ましたか?』
 問いかける事の怖かった問いを、それでも勇気を振り絞って放つ。
―ええ・・・充分に。だから貴女は、貴女の居るべき場所へ帰りなさい・・・
『ラフィエニー・・・』
―あの子を、宜しくね。
 頭に置かれた手、その温(ぬく)もりは、あの時と同じ温かさ。

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6463Gandhara 10水晶さな E-mail URL5/14-00:36
記事番号6462へのコメント


「蛇神様は戦いで命を落としたわけじゃなく・・・魔物を押さえ込んでいる間に、そのまま巫女が一緒に封印したんですね・・・」
「鏡が割れて・・・飛び出した蛇神自身が魔元鏡と融合した。鏡の力で噴火も抑えられたし・・・ま、これで二度と鏡が割れる事なんてないんじゃないか?」
 アメリアとゼルガディスの言葉に、先頭を歩いていたジャッカルが振り返って微笑む。
「別々になってたお袋と親父も今度は一緒に街を護ってくれんねや。もう言う事ないわ」
 気を失っているイシュカを背負ったジャッカルが、感慨深げに呟(つぶや)いた。
 ケツァルコアトルが溶岩から飛び出してきた際に、彼女を救ってくれたのだ。
「それにしても、お二人さん又砂まみれになってしまいましたな」
「あれだけドタバタやって綺麗なままでいられるのは無理ですよぅ」
 アメリアが茶色くなったマントをばたばたとはたきながら苦笑いを浮かべる。
「何やったらもう一晩ぐらい泊まっていきぃや。服洗っても明日には乾きますで、沐浴もしてな」
「お前と一緒じゃなければ喜んで沐浴もする」
 ジト目で言ったゼルガディスに、ジャッカルがおどけた笑みを見せた。
「わいエライ嫌われてますなぁ」
「今更気付いたか」
「ダメですよーゼルガディスさん、それだからイーダちゃんもなつかないんですっ」
 イシュカを背負っている為手がふさがっているジャッカルの代わりに、アメリアがイーダを抱えていた。
 泣き疲れた後眠り込んでしまったのだ。
「・・・別になつかれたくない・・・」
 ぼそぼそと小声で言うゼルガディスに構わず、ジャッカルが目線でアメリアに横を見るように促した。
「・・・わぁ」
 帰り道の山下り。木々の切れ目から見えたのは、夕焼けに染まる石造りの街並み。
「キレイやろ? 山に住んでる時は毎日ここから街眺めとった」
「ゼルガディスさん、ほら、きれーですよ」
 まだ反対方向を向いていたゼルガディスを引っ張り、アメリアが横を向かせる。
「・・・ほぅ」
「イシュカさんやジャッカルさんが街を護りたいって言った気持ち、わかるような気がします」
 目を細めながら、アメリアが言う。
 ジャッカルが微笑みながら頷(うなず)いた。
 ふと、思い出したように呟く。
「な、よければ三日後に祭りやるねんけど、参加してかへんか?」
「お祭り?」
「大蛇祭(おろちさい)。蛇神の1年に1度のお祭りやさかい、見ていって損はないで」
「見たいですっ!!」
 ゼルガディスが反論の口を開く暇もなかった。
「盛り上がるでー、何しろ本物の蛇使うからなー」
「・・・・・・え?」
 これにはアメリアもゼルガディスも眉をひそめた。
「蛇料理に蛇酒やろ。それからメインイベントは生きた蛇投げ合う蛇合戦」
『・・・・・・・・・・・・っ!!』
 固まった二人にも気付かないのか―ジャッカルはまだ祭りの事を色々と喋(しゃべ)りながら先を歩いていく。
 傾いた夕日が地面に長く影を落としていた。
 背中のイシュカがわずかに身じろぎをして、髪が肌にすれる。
 そのくすぐったさに少し笑みを浮かべながら、ジャッカルは再び街を見下ろした。
 明日もまた、変わらず日は昇って街人達の生活が始まって、
 イシュカの小言から逃げ、イーダを連れ回しては泥だらけになって帰り、さらに又怒られて、
 そんな、ありきたりでこの上ない幸せの毎日が―
「・・・・・・・・・」
 後方から我に返ったのか慌てて追いかけてくる二人をちらりと肩越しに見やる。
 二人が追い付くまでにまだ少し時間はかかるだろう。
「イシュカ、わいもいっぺんしか言わんからな・・・」
 気まぐれなそよ風が、ふわりと二人の髪をなびかせた。
「ジャッカルさぁぁん、やっぱりお祭りは遠慮しますぅ」
 何故か汗まで浮かべながら、アメリアが追い付くなり一言。
「・・・先を急ぐからな、いやホントだぞ」
 二人して慌てているのは見ていてよくわかる。ジャッカルが思わず吹き出した。
「ホントなんです・・・ん? イシュカさん顔が赤くないですか? 熱でも出たのかしら」
「夕日のせいやろ?」
 さらりと答えてジャッカルが再び足を進める。
「さて、夕飯何にするかいなー」
 オレンジ色の夕日は―
 彼らを迎えるように、柔らかな光を街に落としていた。


『・・・街に下りる』
 この一言を、彼は予想していたようだった。
 彼は、笑うともなく、悲しむともなく、微妙な顔で一言。
『・・・・・・元気、でな』
 これも、彼女の予想の内だった。
 尻尾のように垂らした髪を唐突(とうとつ)に引っ張られ、ジャッカルが子供じみた悲鳴をあげる。
『痛い! 痛いってイシュカ! 何すんねんな!!』
『誰が私一人で下りると行った。お前も山を下りるんだ!』
『・・・・・・・・・は? わいに愛想尽かして帰るんちゃうん?』
『昨日まで「朝飯はどうする」みたいな言葉が普通に出ていただろうが!!』
『だから、唐突に嫌気が差して・・・』
 ずきずきする頭皮をさすりながら、ジャッカルが弱気な声で言う。
『下りたくないなら別にいいぞ』
 イシュカがまとめた荷物を背中に背負って立ち上がった。
『イヤやて』
『しがみつくな、暑苦しい』
『イヤや〜捨てんといて〜』
 ここまでくるといい加減ふざけが混じっているのもわかる。イシュカが容赦(ようしゃ)なく蹴りを放った。
『あたたた。でも何て説明する気なんやイシュカ? お前一応贄(にえ)言われてたんちゃうんか』
『蛇神様は贄(にえ)を必要としていなかった。お前は蛇神の使いとして街に下りるんだ。街人達が文句を言える筈ないだろう』
『そんなうまくいくん?』
『私は巫女だぞ。発言に信頼感はある』
『・・・ふ〜ん』
『わかったら早く荷物をまとめろ』
 微妙な感情を持ちつつも、ジャッカルが少ない荷物を適当にまとめ始める。
『「お引越し」ってこういう事言うん?』
『そう。口は動かしても手は休めるな』
『なぁ、何で街に下りたくなったん?』
 この言葉には、イシュカがしばし黙り込んだ。
『・・・きた』
『ん?』
『・・・できたんだ』
『何が?』
 訳がわからないといった様子のジャッカルに、イシュカがぐいと耳を引っ張って叫んだ。
『―子供ができたんだ!!』
『・・・・・・・・・・・・・・・何やてえぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!?』
 それからのジャッカルの行動は素早過ぎて―イシュカが気付いたのは背中にジャッカルに背負われて山を駆け下りている時だった。
『ジャッカル! 別に今すぐ生まれるわけじゃない!! 転ぶ方が一大事だぞ!!!』
『うわー! 男の子かな女の子かな、わいどっちでもええわー!!! めでたいわー!!』
『人の話を聞けええぇぇぇ!!!!』


「素敵だと思いません?」
「・・・何が?」
 ふとアメリアが呟いた言葉に、ゼルガディスが何の事かと首をかしげた。
「・・・・・・『家族』、が」
 ぽつりと発されたその一言は、何とも言えない感情をわき上がらせた。
 アメリアにもゼルガディスにも、家族の構成員が全てそろっている訳ではない、訳ではないが―
「・・・いつかできるさ、自分にも」
「・・・・・・そうですねっ!」
 ゼルガディスの言葉が予想外だったのか、アメリアがにぱっと笑みを浮かべるとゼルガディスの腕に自分の腕をからめた。
「じゃあ今から子供に好かれるよーに、今夜イーダちゃんと一緒に遊んでみましょう!」
「・・・どうしてそうなるんだ・・・」
 途端に苦虫を噛み潰したような表情になるゼルガディスに、アメリアがどこともない空の一点を指差す。
「これも将来の為の人生勉強です! 要努力! 要忍耐!!」
「ぐあぁ」
 ジャッカルの浮き足だった背中を見つめながら、ゼルガディスがいらん事を言わなければ良かったと深く後悔した。


 そんな彼らを見送っているのか―
 魔元鏡を抱(いだ)く山は、静かにそこに佇(たたず)んでいた。


===================================

 お付き合い有り難うございましたv

 水晶さな.

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6464面白かったアッキー E-mail 5/14-21:31
記事番号6463へのコメント

おもしろかったです。でも現実のガンダーラ地方はゲリラのタリバンの支配下何ですけど。

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6466ありがとうございます。水晶さな E-mail URL5/14-22:37
記事番号6464へのコメント

 
 アッキーさんのご期待に添えられたかどうかはわかりませんが、とりあえず完結する事ができました。ありがとうございます。
 ガンダーラはただ名前を借りただけですので、実際の現状の方とは関連しておりません(汗)。何か深読みをされた方がいたら申し訳ないんですが・・・(爆)。

 水晶さな拝.

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6471お疲れ様でしたっ!あごん E-mail 5/17-04:49
記事番号6463へのコメント

こんばん・・・おはようございます、ですかね(汗)?
あごんです!!

ガンダーラ完結おめでとうございます!!
そしてお疲れ様でした!
なによりありがとうございました!!

愛の国に恥じない(笑)愛の国っぷりでした(意味不明)。

イシュカが死にそーになった時はマジでどきどきしましたよぅ!
イーダちゃんが片言ながらでも必死で呼ぶシーンは感動でした。
イーダちゃんを無言で抱き締めるアメリアとか・・・。
あぁ、これはイシュカ死ぬんやろうか、と。

しかしっそこはそれですね!
さすがハッピーエンダーの水晶様ですvv

イシュカもイーダちゃんもジャッカルも。
アメリアもゼルガディスも。
みんな救われたな、と云う結末で。
本当に愛の国だったんだわ、と(笑)。

蛇祭が気になるところですが(笑)。

ではでは!短いですがこの辺で。
あともー少しで仕事に行かなければ(汗)。
まぁ、明日(今日かな)は午前中だけなんですが。

あごんでした!
次の作品もお待ちしておりますvvv

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6477ありがとうございますっ!!水晶さな E-mail URL5/17-23:48
記事番号6471へのコメント


 ガンダーラ編お付き合い有り難うございます〜vv
 最初はあんなに夫婦中睦まじい(?)話になる筈じゃなかったのに・・・。
 
 ハッピーエンダー(←使わせてもらいました(笑))としてはイシュカは死なせる訳にはいきません(笑)。
 彼女は書いている内に段々気に入ってきたとゆー不思議なキャラです(笑)。

 結果的に言うと愛の勝利ですね(爆笑)。


>蛇祭が気になるところですが(笑)。

 遠き国では火薬投げたりトマト投げたりする風習があるぐらいですから、生蛇ぐらいは投げてもいいかなと(嫌)。ええ、自分は参加したくありませんが(爆)。


>ではでは!短いですがこの辺で。
>あともー少しで仕事に行かなければ(汗)。
>まぁ、明日(今日かな)は午前中だけなんですが。

 お仕事前に有り難うございます(恐縮)。


>次の作品もお待ちしておりますvvv

 又の機会があったらこちらこそ宜しくお願いしますvv
 ではでは、有り難うございました!! 

 水晶さな.

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6495ああ〜よかったな〜♪雫石 彼方 E-mail 5/19-17:55
記事番号6463へのコメント

連載お疲れ様でした!!
忙しくてなかなかレスつけられなくてちょっと遅くなっちゃいましたが、タイトル通り『よかったな〜♪』って感じですv

ジャッカルくんに妻子が発覚(笑)した時には実は密かにショックを受けていた私ですが(笑)、あの家族、いい感じですね〜vイシュカさんも、最初はジャッカルくんのこと嫌ってるような素振りしてたくせに、実はメロメロだし(^^)
まさに家族の愛の物語なのですね!!ゼルとアメリアにも素敵な家族を作ってもらいたいもんです。

次回作も、期待しておりますv
それでは、雫石でしたっ!

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6498あな〜たがいて〜♪(笑)水晶さな E-mail URL5/19-22:40
記事番号6495へのコメント


 コメントありがとうございます! さなですv


>ジャッカルくんに妻子が発覚(笑)した時には実は密かにショックを受けていた私ですが(笑)、あの家族、いい感じですね〜vイシュカさんも、最初はジャッカルくんのこと嫌ってるような素振りしてたくせに、実はメロメロだし(^^)
>まさに家族の愛の物語なのですね!!ゼルとアメリアにも素敵な家族を作ってもらいたいもんです。

 またもや妙なカップルを作ってしまいました(笑)。とりあえず家族愛が伝わったようなので良かったですv 
 ジャッカルは残念ですが妻子持ちですので(笑)、イーダの後の成長に期待を・・・(爆)。
 ・・・今度はゼル&アメリアの家族モノ書くのもいいですねv


>次回作も、期待しておりますv
>それでは、雫石でしたっ!

 お付き合い有り難うございましたっv 又の機会も宜しくお願いしますv

 水晶さな.

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