◆−疑惑の保健室−ねんねこ(8/17-14:25)No.3945
 ┣あああああ(焦り)−由理&ゆかり(8/17-15:01)No.3946
 ┃┗今更ですが変な話ですみません(涙)−ねんねこ(8/18-10:40)No.3960
 ┗Re:疑惑の保健室−笹森 明日香(8/17-22:09)No.3952
  ┗はじめましてっ!−ねんねこ(8/18-10:45)No.3961


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3945疑惑の保健室ねんねこ 8/17-14:25


こんにちは、ねんねこです。今回は学園モノです。先日ringoさんにあまりにも失礼な手紙を出してしまい…(件名書き忘れたのさ・涙)そのお詫びとして送ったものです。ringoさんの許可を得て、加筆・訂正して投稿しました。はっきり言って馬鹿話です。とはいえ、この学園モノはねんねこシリーズ化(?)していこうと思ってますので、がんばって書きます。では、どうぞ。
ちなみに、ゼロアメ←ゼルのつもりで書いたんですが………………あれ?

 『疑惑の保健室』

 ディルス王国領シグムーン・シティ。
 街の郊外に大きな敷地があった。
 私立あぜりあ学園。
 現代の五賢者が一人、赤法師レゾが理事長を務める、中学校から大学、果ては大学院まである超巨大学園である。
 この話は、入学すれば、性格が変わるとまで謳われるこの学園の出来事を赤裸々に描いたものである。

 その学園の調理室から悲鳴が響き渡った。
「んどぅわぁぁぁぁっ! アメリア、血、血っ!!」
 響き渡った声に何事かと家庭科教師フィリア=ウル=コプトが慌ててそちらを見れば、包丁片手に血が流れる指を凝視するアメリアの姿。床にまで垂れているアメリアの血を見て、顔面蒼白でフィリアは叫んだ。
「アメリアさんっ! 保健室に行ってきて下さいっ!」
 もうすでに生徒に対する教師の命令ではなくお願いに変わっていたことにフィリア自身が気付いたかどうか。

「まったくどうしてゼルガディスさんはいつも日直の日に授業を放棄するんでしょうかっ!?」
「単に嫌なんだろ。日直が……」
 廊下を歩いていたのは、ゼロスとアルフレッドだった。いつもはこの二人にプラスしてゼルガディスがいるのだが、彼の姿は朝から見ない。鞄はあるので登校はしているんだろうが。
 そのまま廊下の分岐点までくる。右に行くと校庭、左に行くと保健室である。右に行くアルフレッドとは対照にゼロスは左に行こうとする。
「おい、ゼロス。次は球技だろ?」
 ゼロスはアルフレッドに手にした出席簿を見せる。
「保健室まで行ってきます。先、行っててください」

「……別にたいした傷でもない気がするけど。舐めてれば治るわね」
 保健室へ向かいながらアメリアは傷口を舐めた。
 血はあまり好きではないが、姉のように見ると倒れるほど苦手でもない。
 アメリアは視線を校庭にやった。ゆっくりと歩いていく従兄の姿。どうやらいつもの三馬鹿トリオ(リナ命名)のクラスは球技らしい。残りの二人の姿は見えないが。別段そのことに気にもせず、アメリアは保健室へ向かった。

「失礼します……てあれ? ゼロスさん」
 保健室にいたのは、この学園の生徒副会長だった。アメリアは中に入りながら周りを見渡す。保健医がいない。
「先生ならいらっしゃいません。なんか、出張みたいですね」
「そうですか」
「どうかしたんですか? アメリアさん」
 ゼロスが尋ねた。小さなことなら対処できる。そう思ったからだ。アメリアが怪我した指をゼロスに見せる。指からはまた微かに血が流れている。
「ぼーとしてたら怪我しちゃって、バンドエイド貰いに来たんですけど。どこにありましたっけ」
「え……さ、さあ」
 ゼロスは辺りを見回した。本来魔族である彼はあまり(と言うかまったく)保健室とは縁がない。鋼鉄娘なんぞと嬉しくもない異名を持つアメリアも。二人は、バンドエイドのある場所も分からずただ立ち尽くした。
「うーん。やっぱりこのままにしておくしかないっか」
 アメリアの言葉にゼロスが慌てた。
「駄目ですよっ! 傷口からばい菌が入ったら、もっとひどくなるかもしれませんよ! 貸してくださいっ!」
 ゼロスがアメリアの腕を引っ張った。怪我した指をぺろり、と舐める。それを見てアメリアが赤くなった。
(……さっきまでわたし舐めてたんですけど……)
 それに気付かず、ゼロスは彼女の手を掴んだまま言う。
「職員室に行きましょう。もしかしたら持っている先生もいるかもしれませんし」
「でも、もう授業始まっちゃいます。ゼロスさん、次は球技でしょう?」
「良いですよ。あなたの身体の方が大切です」
「ゼロスさん……ありがとうございます」
 にっこりとアメリアが微笑む。
 ゼロスもいつもの笑みを浮かべ……
 かしゃしゃしゃしゃっ。
 ベッドを区切っていたカーテンが開いた。
「和んでいるところに悪いんだが、バンドエイドならそこの棚の中。ばい菌が入るといけないから、しっかり傷口は洗えよ。アメリア。
 とーくーに、誰かさんの菌はしっかり落とせ」
 見るからに不機嫌な顔で立っていたのは、姿が見えなかった生徒会長だった。
ゼルガディス=グレイワーズ。さらさらの黒い髪に白い肌。藍青色の瞳は、ただ一点を見つめている。
ゼルガディスはゼロスを睨んだ。
 見るからに険悪の雰囲気。
 アメリアはあまり状況を理解していなかったが、とりあえずその場の雰囲気で静かに作業を行った。
 全ての作業が終わり、そそくさと部屋を出て行く。
「ゼロスさん、ありがとうございました。ゼルガディスさんも。そ…それじゃあ」
 ぱたん。ぱたぱたぱたぱた…
 扉の閉める音に続いて廊下を小走りする音が聞こえる。

 アメリアは廊下を走りながら、さっきの険悪な雰囲気の理由を自分なりに考えてみる。
 いつになく不機嫌なゼルガディス。ゼロスと手を繋いでいた(というより掴まれていた)自分。
(もしかして……)
 アメリアは一つの結論を思い立って、顔を真っ赤にさせた。
 思わず立ち止まる。
 パニックに陥りそうになる頭を抱えて、ふとアメリアはあることに気付く。
「そーだ。今日のお昼は調理実習で作ったものだから、取りに来てって言うの忘れてました」
 とある理由でゼロスと共にアメリアは理事長宅……ひいてはゼルガディスの家で暮らしていた。女の子、ということで、食事担当のアメリアは自分のと共に彼らの昼食をいつも用意していた。
 アメリアはくるり、と振り返って保健室へと戻った。

 アメリアが走り去っていく音を聞いてゼルガディスは嘆息した。
「……ったく、油断も隙もあったもんじゃあないな」
 ゼルガディスの言葉にゼロスは至って平然と、
「ゼルガディスさんが日直サボるからですよ」
「仕返しかよ」
「いえ、本気でした」
 あっさりと否定する。意地悪な笑みを浮かべて。
「保健室って、便利ですよね。授業中はほとんど人なんか来ないし、簡単に密室にできるし、ベッドもある」
「っ! お前なぁっ!」
 赤くなって掴みかかろうとするゼルガディスに涼しい顔で、
「おや、今何を想像したんですか?」
「ゼロスっ!!」
 すごい勢いでゼロスの胸倉を掴み、その勢いでそのまま二人とも倒れこんでしまう。
 がらがら。
 扉が開く。
「そうそう、今日のお昼、調理実習で作ったもの…なん…で…」
 顔を出したアメリアの声がだんだん小さくなっていく。
 目の前にはゼルガディスに押し倒された形のゼロスの姿。
『…………』
 両者沈黙。
 先に言ったのはアメリアだった。
「すみません、お邪魔でした。用事は後でアルに伝えときますんで」
「ち、違っ…」
 ゼルガディスの弁解も聞かず、そのまままたぱたぱたと立ち去っていくアメリア。
「………完全に誤解されましたね」
 ほろり、と涙をこぼすゼロスの首を締め上げながら、ゼルガディスは叫んだ。
「己のせいだろがぁぁぁぁっ!」

 アメリアはすごいスピードで調理室に戻った。
 顔を真っ赤にさせて、頭の中にはただ一つの事実。
(さっき、ゼルガディスさんが不機嫌だったのは、やっぱりわたしのせいなんだわっ!)
 アメリアは確信した。
 ゼルガディスとゼロスは、きっと(というか絶対)愛し合ってて、ゼルガディスがさっき怒っていたのはゼロスが自分の腕を掴んでいたからヤキモチを焼いたのだ、と。

 後日。
 保健室でのセルガディスとゼロスの一件はなぜか尾ひれがついて校内に伝わりまくり、二人はしばし疑惑のまなざしで見られた。
 リナには大笑いされ、レゾには呆れられた顔をされた。
「あぜりあ学園の生徒会長と副会長が……」なんぞという噂が街に流れるのも時間の問題……かもしれない。
 ちなみに、完全に勘違いしたアメリアをゼルガディスとゼロスが泣いて必死に弁解したことは、また別の話である。


ギャグになりました。ちなみにねんねこはゼロゼルもゼルゼロも嫌いです(どちらかのファンの方すみません)
あぜりあ学園の話はおいおい投稿していきたいと思います。
……こんな馬鹿話にはならないと思います。
では、ねんねこでした。

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3946あああああ(焦り)由理&ゆかり 8/17-15:01
記事番号3945へのコメント


>こんにちは、ねんねこです。今回は学園モノです。先日ringoさんにあまりにも失礼な手紙を出してしまい…(件名書き忘れたのさ・涙)そのお詫びとして送ったものです。ringoさんの許可を得て、加筆・訂正して投稿しました。はっきり言って馬鹿話です。とはいえ、この学園モノはねんねこシリーズ化(?)していこうと思ってますので、がんばって書きます。では、どうぞ。
「あああ!!私も似たやつを暖めていたんですよ!
やっぱり学園もので、ヴァルフィリ←ゼロス←アメリア←ゼル(長い)」
でも、最後はゼルアメに・・・・
「いえ。ゼロアメに。・・・・なんだか、宣伝ですね・・・」

> 血はあまり好きではないが、姉のように見ると倒れるほど苦手でもない。
「○ー○ですね・・・」
○をつける意味なしだな。


>ゼルガディスはゼロスを睨んだ。
> 見るからに険悪の雰囲気。
・・・・・かなり仲悪い?
「そうですね・・・・」


> すごい勢いでゼロスの胸倉を掴み、その勢いでそのまま二人とも倒れこんでしまう。
> がらがら。
> 扉が開く。
>「そうそう、今日のお昼、調理実習で作ったもの…なん…で…」
> 顔を出したアメリアの声がだんだん小さくなっていく。
> 目の前にはゼルガディスに押し倒された形のゼロスの姿。
>『…………』
> 両者沈黙。
> 先に言ったのはアメリアだった。
ものすごく間が悪い・・・・・
「かわいそうに・・・・・」


> ゼルガディスとゼロスは、きっと(というか絶対)愛し合ってて、ゼルガディスがさっき怒っていたのはゼロスが自分の腕を掴んでいたからヤキモチを焼いたのだ、と。
・・・・・・・・・・・(全身鳥肌)
「大丈夫ですか?由理・・・・」
・・・・・・・・・・
「・・・・・これは、かなり嫌だったみたいですね・・・・」


>ギャグになりました。ちなみにねんねこはゼロゼルもゼルゼロも嫌いです(どちらかのファンの方すみません)
「よかった・・・・嫌いなんですね。私も、好きではありません」


>では、ねんねこでした。
「では、ゆかりと固まったまま動かない由理でした。」

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3960今更ですが変な話ですみません(涙)ねんねこ 8/18-10:40
記事番号3946へのコメント

由理&ゆかりさんは No.3946「あああああ(焦り)」で書きました。
>
>
>>こんにちは、ねんねこです。今回は学園モノです。先日ringoさんにあまりにも失礼な手紙を出してしまい…(件名書き忘れたのさ・涙)そのお詫びとして送ったものです。ringoさんの許可を得て、加筆・訂正して投稿しました。はっきり言って馬鹿話です。とはいえ、この学園モノはねんねこシリーズ化(?)していこうと思ってますので、がんばって書きます。では、どうぞ。
>「あああ!!私も似たやつを暖めていたんですよ!
>やっぱり学園もので、ヴァルフィリ←ゼロス←アメリア←ゼル(長い)」
>でも、最後はゼルアメに・・・・
>「いえ。ゼロアメに。・・・・なんだか、宣伝ですね・・・」
……どんな話がぜひ読んでみたいですね。……でもこれを見る限り、すごい話になりそうなんですけど……(汗)
ねんねこのお話はただの学園モノじゃないんで(というかただの学園モノをねんねこに期待しないで下さい。書けません)、これから設定を小出しに……していけたら良いんですけどねぇ(汗)
>> 血はあまり好きではないが、姉のように見ると倒れるほど苦手でもない。
>「○ー○ですね・・・」
>○をつける意味なしだな。
○ー○です(笑)やっぱりアメリアのお姉さんが彼女だって言うことはみんな知っているんですねぇ。

>>ゼルガディスはゼロスを睨んだ。
>> 見るからに険悪の雰囲気。
>・・・・・かなり仲悪い?
>「そうですね・・・・」
悪いです。普段から仲悪そうですけど、アメリアが関わると特に。とはいえ、時々協力し合うという(笑)

>> すごい勢いでゼロスの胸倉を掴み、その勢いでそのまま二人とも倒れこんでしまう。
>> がらがら。
>> 扉が開く。
>>「そうそう、今日のお昼、調理実習で作ったもの…なん…で…」
>> 顔を出したアメリアの声がだんだん小さくなっていく。
>> 目の前にはゼルガディスに押し倒された形のゼロスの姿。
>>『…………』
>> 両者沈黙。
>> 先に言ったのはアメリアだった。
>ものすごく間が悪い・・・・・
>「かわいそうに・・・・・」
こういうときの間の悪さは王道でしょう。とはいえ、どういう思考回路をしているんだ、アメリア。と書いてて自分でツッコミ入れましたね。

>> ゼルガディスとゼロスは、きっと(というか絶対)愛し合ってて、ゼルガディスがさっき怒っていたのはゼロスが自分の腕を掴んでいたからヤキモチを焼いたのだ、と。
>・・・・・・・・・・・(全身鳥肌)
>「大丈夫ですか?由理・・・・」
>・・・・・・・・・・
>「・・・・・これは、かなり嫌だったみたいですね・・・・」
書いているねんねこもちょっと嫌でした(だったら書くなというツッコミは勘弁してください)というか、書いててまとまりのない文章になってしまったんですよねー。で、まとめるに当たって書いた、と。極度に鈍感さんなねんねこのアメリアは他人のことには……やはり鈍感だったようです。

>>ギャグになりました。ちなみにねんねこはゼロゼルもゼルゼロも嫌いです(どちらかのファンの方すみません)
>「よかった・・・・嫌いなんですね。私も、好きではありません」
嫌いです。はっきり言います。(ああっ、また二つのファンを敵に回すよーなことを…汗)
今度の物語はまともで行きたいと思います。とはいえ、次回は普通の世界での話(しかも初の連載予定。その実はネタを小出しにしていかないと数ヶ月顔を出さないという状況に陥る可能性大なので……)

>>では、ねんねこでした。
>「では、ゆかりと固まったまま動かない由理でした。」
それでは、また近々お会いしましょう♪

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3952Re:疑惑の保健室笹森 明日香 E-mail 8/17-22:09
記事番号3945へのコメント

はじめまして 初投稿です。
『秘密の約束』『翼の設計図』も読ませていただいておりますがコメントをかくのはもう遅いかな?と・・・。
では、いきなりですがコメントにはいります。

>ちなみに、ゼロアメ←ゼルのつもりで書いたんですが………………あれ?
めずらしいカップリングではないですか?

> 現代の五賢者が一人、赤法師レゾが理事長を務める、中学校から大学、果ては大学院まである超巨大学園である。
この人よくやってますよね。先生とか・・・。

> この話は、入学すれば、性格が変わるとまで謳われるこの学園の出来事を赤裸々に描いたものである。
いったい誰の影響でしょうね?理事長ですか?(笑)

>ゼルガディス=グレイワーズ。さらさらの黒い髪に白い肌。
このあたりの設定はどこから引っ張ってこられたのですか?書く人によっては”銀の髪”とか”褐色の肌”とか書いていらっしゃる方もいますが・・・。
藍青色の瞳は、ただ一点を見つめている。

> アメリアはあまり状況を理解していなかったが、とりあえずその場の雰囲気で静かに作業を行った。
に、にぶい・・・。

> とある理由でゼロスと共にアメリアは理事長宅……ひいてはゼルガディスの家で暮らしていた。
いったい何があったのですか?レゾとゼロスの間で。

>「保健室って、便利ですよね。授業中はほとんど人なんか来ないし、簡単に密室にできるし、ベッドもある」
隣接しているのは一般教室?それとも理事長室ですか?

>「そうそう、今日のお昼、調理実習で作ったもの…なん…で…」
> 顔を出したアメリアの声がだんだん小さくなっていく。
> 目の前にはゼルガディスに押し倒された形のゼロスの姿。
>『…………』
> 両者沈黙。
グッド タイミング!なわけないですよね。


> アメリアは確信した。
> ゼルガディスとゼロスは、きっと(というか絶対)愛し合ってて、ゼルガディスがさっき怒っていたのはゼロスが自分の腕を掴んでいたからヤキモチを焼いたのだ、と。
> 後日。
> 保健室でのセルガディスとゼロスの一件はなぜか尾ひれがついて校内に伝わりまくり、二人はしばし疑惑のまなざしで見られた。
やっぱり生徒会”会長”と”副会長”ですから・・・。

> ちなみに、完全に勘違いしたアメリアをゼルガディスとゼロスが泣いて必死に弁解したことは、また別の話である。
やっぱり二人とも好きなんですねぇ。アメリアのこと。

>あぜりあ学園の話はおいおい投稿していきたいと思います。
楽しみにしています。


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3961はじめましてっ!ねんねこ 8/18-10:45
記事番号3952へのコメント

笹森 明日香さんは No.3952「Re:疑惑の保健室」で書きました。
>
>はじめまして 初投稿です。
>『秘密の約束』『翼の設計図』も読ませていただいておりますがコメントをかくのはもう遅いかな?と・・・。
はじめまして♪前の話も読んでくださってありがとうございます。コメント全然オッケーですよ。というか、今後の参考(何の参考だ…?)になりますんで、ぜひ書いてください(とさりげなく催促・殴)

>>ちなみに、ゼロアメ←ゼルのつもりで書いたんですが………………あれ?
>めずらしいカップリングではないですか?
珍しいです。ねんねこは基本的にゼルアメ・ゼロアメです。由理さんとゆかりさんもそうみたいですよ。明日香さんはお嫌いですか?

>> 現代の五賢者が一人、赤法師レゾが理事長を務める、中学校から大学、果ては大学院まである超巨大学園である。
>この人よくやってますよね。先生とか・・・。
やってます。まぁ、一応あの世界じゃ聖人君主として崇められてますからねー。他に適任がいなかったので、彼に任せてみました。

>> この話は、入学すれば、性格が変わるとまで謳われるこの学園の出来事を赤裸々に描いたものである。
>いったい誰の影響でしょうね?理事長ですか?(笑)
いえ、学校自体のせいでしょう(笑)さまざまなキャラクターがいますからね。スレイヤーズすぺしゃるのキャラも結構混じってそうです。でも、一つ言わせて貰えば、一人一人の爆裂な個性を出せるほど自由な校風、ということでしょうか。その分いろいろ事件も多いでしょうが。
>>ゼルガディス=グレイワーズ。さらさらの黒い髪に白い肌。
>このあたりの設定はどこから引っ張ってこられたのですか?書く人によっては”銀の髪”とか”褐色の肌”とか書いていらっしゃる方もいますが・・・。
>藍青色の瞳は、ただ一点を見つめている。
勝手に自分の想像です。すみません。いろいろいらっしゃいますよね。ゼルを人間にするに当たって、“銀髪”とか、“褐色肌”とか書いてらっしゃる方とか。ねんねこは、ゼルは白い肌だと……女の子のような(笑)黒髪は、レゾの影響が強いですかね。銀髪でも良いんですけど、銀髪に白い肌は合わないかな、と。瞳はキメラゼルくんそのままです。

>> アメリアはあまり状況を理解していなかったが、とりあえずその場の雰囲気で静かに作業を行った。
>に、にぶい・・・。
鈍いです。鈍感です。アメリアはそうでなくっちゃいけません。って、何断言しているんでしょう(汗)

>> とある理由でゼロスと共にアメリアは理事長宅……ひいてはゼルガディスの家で暮らしていた。
>いったい何があったのですか?レゾとゼロスの間で。
今後のあぜりあ学園の話で色々フォローしていくつもりですが、一言で言ってしまえば、レゾの中のシャブラニグドゥの命令です。「ゼロス、お前とりあえず、この学校に入ってろ」みたいな(笑)

>>「保健室って、便利ですよね。授業中はほとんど人なんか来ないし、簡単に密室にできるし、ベッドもある」
>隣接しているのは一般教室?それとも理事長室ですか?
……考えてませんでしたね。とりあえず、ただの教室です。とはいっても常に使われているような学級の教室ではなくて、特定の授業で使われるような教室……そういう教室学校にありませんか? なんか、ねんねこの学校は結構そういう教室があったんですが……

>>「そうそう、今日のお昼、調理実習で作ったもの…なん…で…」
>> 顔を出したアメリアの声がだんだん小さくなっていく。
>> 目の前にはゼルガディスに押し倒された形のゼロスの姿。
>>『…………』
>> 両者沈黙。
>グッド タイミング!なわけないですよね。
そーですね(笑)間が悪かったのはそうなんですけど、入るタイミングはよかったんじゃないですか? ちょうど誤解されやすいタイミング。

>> アメリアは確信した。
>> ゼルガディスとゼロスは、きっと(というか絶対)愛し合ってて、ゼルガディスがさっき怒っていたのはゼロスが自分の腕を掴んでいたからヤキモチを焼いたのだ、と。
>> 後日。
>> 保健室でのセルガディスとゼロスの一件はなぜか尾ひれがついて校内に伝わりまくり、二人はしばし疑惑のまなざしで見られた。
>やっぱり生徒会”会長”と”副会長”ですから・・・。
それもありますけど、やっぱりそれだけ学園内の注目度が高い、ということですかね。何せ、二人とも顔よし頭よしスポーツ万能ですから。

>> ちなみに、完全に勘違いしたアメリアをゼルガディスとゼロスが泣いて必死に弁解したことは、また別の話である。
>やっぱり二人とも好きなんですねぇ。アメリアのこと。
大好きです(笑)大好きでなくちゃ困ります。ねんねこはゼルアメ・ゼロアメですから。

>>あぜりあ学園の話はおいおい投稿していきたいと思います。
>楽しみにしています。
楽しみにしててください。
とはいっても次回はクラヴィス君が出てくる普通のお話なんですが……
それではねんねこでした。これからもよろしくお願いします(ぺこり)

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