◆−虚無の欠片11・前書き−RIN (2004/10/30 17:58:38) No.16886
 ┗虚無の欠片11−RIN (2004/10/30 17:59:52) No.16887


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16886虚無の欠片11・前書きRIN URL2004/10/30 17:58:38




 ―前書き―
 どうも皆様こんばんは、RINですm(_ _)m
 …うう…随分と間が開き、お待たせ致してしまいました…
 …申し訳ありませんでした<(_ _)>
 …書きかけでずっと停まってしまっていた…『虚無の欠片』第11話です。
 …これだけ間が開いてるとL様がもう物凄く恐いです…
 …と言うわけで…この前書きはL様に内緒で書いてます…
 
 ―それでは本編をお読み下さいm(_ _)m

                                  ―RIN―

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16887虚無の欠片11RIN URL2004/10/30 17:59:52
記事番号16886へのコメント


 
 ―其れは或る一つの神託が世界に下されてから2日後のコト…


 虚無の欠片 ―11―


 「…爆音に目が覚めてな、もしやと思って起きてみるとシルフィールが、アメリアがいないと言うんで、どうせいつもの事だろうと、何かあった時の為にと荷物も持って、宿を出たんだが…その途中でガウリイの奴にあってな、お陰でお前にも会えたんだが…兎に角、その時に一度旦那にも説明したんだが…」
 「…解ってなかった或いは此処に着くまでの間に忘れたらしいってわけね…まったくクラゲなんだから…」
 ゼルガディスの説明を聞き、最後の部分をそう引き取るリナにゼルガディスはこっくりと神妙な、何か諦めた様な表情で頷いた…
 「まったく!あんた達!いい加減になさい!いつまでもこんな所にいたってしょうがないでしょ!ほら!さっさと宿に向かうわよ!」
 リナはいつまでも騒ぎ続けるガウリイとアメリアの所へ向かいながら二人をどやしつける!
 「えっ!?でもリナ…」
 「あんた達の荷物はゼルとシルフィールが宿を出る時に念の為に持ち出してるそうよ!それに宿の支払いもガウリイにあった時に、シルフィールが一度戻ってちゃんと払って来たそうよ!」
 宿が違うから途中で別れないといけないんじゃあ―と言いかけたアメリアにリナはそう言って遮り…
 「…それで?何かまだ問題ある?アメリア?」
 にっこり笑ってそう続けた。


 ―夜ももう遅いと言う事で、宿に着くとすぐに部屋を借り、詳しい話しはまた明日に、と言う事になった…

 …部屋は元々リナとガウリイが借りた時点で一人部屋は開いてなかった為、リナ達はそれぞれ二人部屋を借りていた…
 …その借りていた部屋に、セレーネとゼル、そしてアメリアとシルフィールの部屋を別に取る事にした…


 「…さて…セレーネって言ったわね、あんた…あんたは『何故』?あたしの処に来たの?」
 部屋に入ってセレーネと二人になるとリナは慎重に、辺りの気配を伺いながら問い掛けた…
 「…疑っておられるのですね…いいえ…責めているのではありません…当然ですもの…リナ様のお立場ならば…」
 「!!あんたっ!?」
 僅かに目を伏せ、しかしすぐに顔を上げて微笑んで見せた、セレーネのその言葉に、しかしリナは目を見張りより警戒を強めた!

                                  ―続く―

 ―あとがき―
 
 …アウ…お久し振りです、RINです、ご無沙汰しておりました<(_ _)>
 長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした<(_ _)>
 ずっと途中から書きかけのままで続きが書けなくなっておりました…

 そしてもう一つお詫び申し上げなければいけません…
 …お読み下さった皆様方は既にお気付きかもしれませんが…
 …前回予告致しましたセレーネの問題発言まで書けませんでした…申し訳ありませんでした<(_ _)>
 
 それと今回は皆様方にご報告があります。
 もしかしたら既にご存知の方もおられるかも知れませんが、
 RINのHP『螺旋の館』のURLとRINのメールアドレスを10月下旬に変更する事になりました、変更の決定が突然であった関係上いま暫くは旧アドレスもそのままの状態ではありますが、メールの方はもし下さる方おられましたら、HPのメールデコードをご利用お願いします<(_ _)>

 新しいメールアドレスは公表しません!(…変更の理由はメールにありますので…)

                        ―それではまたの機会に―RIN―
 


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