◆−So What? Part 3−エモーション (2003/4/21 01:37:11) No.14038
 ┣Re:So What? Part 3−キツネノテブクロ (2003/4/21 17:43:57) No.14044
 ┃┗ありがとうございます−エモーション (2003/4/21 22:59:28) No.14049
 ┣贈り物を選ぶのは難しいですね(汗)−猫楽者 (2003/4/22 01:47:56) No.14051
 ┃┗センスが問われますよね(笑)−エモーション (2003/4/22 22:36:13) No.14068
 ┣Re:So What? Part 3−颪月夜ハイドラント (2003/4/22 13:25:31) No.14053
 ┃┗まあ、姉妹ですし。−エモーション (2003/4/22 23:36:08) No.14069
 ┗Re:So What? Part 3−けーこ (2003/4/22 18:27:29) No.14058
  ┗きのこのこのこげんきのこ♪−エモーション (2003/4/23 00:27:05) No.14070


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14038So What? Part 3エモーション E-mail 2003/4/21 01:37:11

こんばんは。

自分でも3を書くとは思いませんでした(←おいっ!)
「So What?」三度……でございます。
Part 3と言ってもこのシリーズは読み切りですので、気楽にお読み下さいませ。

今回はネタをちょっと詰めすぎた気がします。
そのためちょっと長いですが、何故か分けようとは思いませんでした。
では、楽しんでいただければ幸いです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 「So What?」Part 3

「……どうしてこんなところに雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)がいるの……?」
 のどかな昼下がり。家の仕事の手伝いでリアランサーという店へ届け物をしに
来ていたルナは、店を出た途端に目に入ってきた光景を見てそう呟いた。

 ここはゼフィーリアの首都、ゼフィール・シティ。中心部ではないとはいえ、
ドラゴンが生息しているわけがないからだ。
 咆哮をあげて街の通りや建物に近づきつつある雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)を、
さすがに唖然として見ていると、すぐ近くからのんきな声がした。
「おや、貴女でも驚かれることがあるんですねえ……これは珍しい」
 誰か認識した瞬間、ルナは声の主を問答無用で捕まえ、詰め寄っていた。
「今の心外な言葉は後から追求するとして、とりあえず、あれ、あんたの
仕業じゃないでしょうね、ゼロス!!」
「ち、違いますよぉ……。ですから放していただけませんか? 
それと……お久しぶりです」
 ルナに胸の辺りで法衣を掴まれている神官は、汗を一筋流しながらそう答えた。
確かに、久しぶりではあるのだが……。
「ほんとぉぉぉぉに、違うのね?! 『あれ』は獣王軍(あんたのとこ)からの
『お中元』とか『お歳暮』とやらじゃないのね?!」
 見た目二十歳ほどの黒衣の神官を、口調とは裏腹に、にこにことした笑顔で
締め上げながら、13歳ほどの少女はそう言い放った。

 ゼロスと最初に会ったのは3年程前だ。それ以来、何故か夏と冬になると、
決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。
 普通に暮らしている以上、迷惑でしかないその品々は、腕試しと称する
挑戦者の撃退や妹の躾と特訓に役立つこともあるので、一応お返しにクッキーやら
パウンドケーキやらを作って渡しているが、正直、獣王が何を考えて、そして
何の目的でこんな物を贈ってよこすのか、ルナとしては未だにさっぱり分からない。

「本当に違いますよ。確かにこの間の『御歳暮』の時期はゼフィーリアに
近づけなくて、お贈りできませんでしたが……」
「……ああ、そう言えば……そんな事もあったわね、あんまり思い出したく
ないけど」
 今年の冬、ルナは病気になって寝込み、快復に多少手間取った。単なる風邪が
諸事情で肺炎にまで悪化したためだが、ルナは無意識状態だと無制限に力を
発揮してしまう。赤の竜神の騎士(スィーフィード・ナイト)特有の、一種の
自己防衛機能だが、そのおかげで魔族の類は今年の冬、ゼフィーリア、
特にゼフィール・シティには近づけなかったらしい。
「まあ、だからと言って、いくら何でも今では時季はずれでしょう。『御歳暮』には
遅すぎですし、『御中元』には早すぎですからね。
 第一、あんな他の方の迷惑になるようなもの、選んだりしませんよ」
「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」
「でも、それ以外には害はないものですよ。サイズもほぼ人間の大人と
変わりませんし、草食で特に凶暴な生き物じゃありませんから、物を破壊したり
人間や他の動物を襲ったりもしない。まあ、確かに捕まえるのは大変ですが、
懐きやすいからその後は楽だったでしょう?
 これでもちゃんと基準があるんですよ。無意味に周囲の方々に迷惑を
かけないものって」
「……確かに、それは認めるわ」
 ……一応、基準があるわけ……? 何か微妙な基準な気がするんだけど。
 心の中で突っ込みつつ、ある程度ルナは納得してゼロスの法衣をはなした。
 確かに迷惑と言えば迷惑だが、今まで街を破壊しかねないものを、ゼロスが
「御中元・御歳暮」として持ってきたことはないし、実際に恐竜モドキは
馬よりもずっと速く走る。幼馴染みの王女が欲しがるので、家に4頭ほど残して
他はゼフィーリア王家に寄贈したが、馬の代わりとして充分役に立っている。

「それじゃあ、あれは野良……じゃなくて、たまたま街の近くに来たものってことね」
 すでにゼロスには目もくれず、ルナはため息をつきつつ雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)
を見つめ、追い返えす手段に思考を巡らす。たまたま迷い込んだものなら、
別に無理に倒す必要はないはずだ。
「あのー……」
「雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)って、確か水棲のドラゴンよね……」
「もしもし、あのー、ちょっと……」
「海……は遠すぎだから、多分どっかの湖か沼にいた奴よね、きっと」
「……ですから、そのちょっとお話したいことが……」
「まあ、とにかく街から遠ざけるのが先かしら?」
「……聞いてくださいよぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「鬱陶しいわね! 何よ?」
 まるっきり相手にされなくなるのは嫌なのか、人魂と薄暗い縦線をオプションにした
ゼロスが、魔族のくせに泣きまねしながら腕を掴んでくる。端で見ていると、
さしずめローティーンの少女に泣きながら言い寄る怪しいロリコンの神官といった
感じだ。この場に彼女の家族がいたら、問答無用で攻撃していたに違いない。
「あのドラゴンは、迷い込んだものじゃありません」
「じゃあ、こんなとこにわざわざドラゴン持ち込んだバカがいるってこと?」
「ええ。ちなみにわざわざご丁寧に操って、ここに来る途中まで連れてきた
……までは良かったんですが……その方、目測を誤ってあのドラゴンに踏み
つぶされちゃいました(はあと)
 『このドラゴンで赤の竜神の騎士(スィーフィード・ナイト)に挑戦だー』
とか言ってた割には間抜けすぎて、思わず指さして笑っちゃいましたよ、ほんと♪」
 魔族だけに本気で楽しそうに笑いながらそう言うゼロスに、ルナはジト目で訊ねる。
「確かに本気で馬鹿で間抜けだけれど……あんた、いつからそのバカの行動
見ていたの?」
「そうですね……その人がここから数キロ離れた湖で、適当なドラゴンを
物色していた辺りから……でしょうか。
 せっかくかなり立派なドラゴンを上手い具合に操れたのに、うっかり踏み
つぶされちゃうんですから、悲しいですよねえ……本当に♪」
「……ほとんど事の最初から見てたのね、よーするに……」
「まあ、そーなりますね。あははははははははは」
「あははははって……あんたね……」
 魔族のゼロスには、何を言っても無駄とは思いつつそう呟いたルナは、ふと気づく。
 ……あれ? それならとっくにコントロールは解けてるはず……。
「ああ、気づかれました? 本当ならコントロールはとっくに解けているはず
なんですけど、どうやらオリジナルの呪文らしくて、変な形で中途半端に暗示が
残ったみたいです。だから自我が無いまま、破壊行動に走ってますね。ここに
来るまでに、近くの村の家や通りがかった人間とか、目に付くものみーんな、
破壊したり攻撃したりしてましたよ」
「……当然、あんたはそれを〃暖かい目〃で見守っていたわけね」
「それはもう。ドラゴンを止める理由なんて、僕にはありませんから。
第一、ゼフィーリアの方々は、このくらいどうってことないでしょう?」
 ちらりとこちらを見ながら、ゼロスはしれっとした調子で小さく笑む。
魔族だからそれが当然なのだと分かってはいても、さすがに腹が立つ。
 理由は不明だが、確かにゼフィーリアは他国に比べれば妙な能力を持つ人間が多く、
特殊な例が一般化しているような土地だ。だが、みんながみんなそうではないし、
被害を受けても平気でいられるというわけではない。
「……倒す以外、方法はないみたいね……」
「そうでしょうね。それにしても、あのドラゴンも可哀相ですね。人間の
勝手な都合でこんな目にあったあげく、人間の都合で殺されちゃうんですから」
「それについては、同意するわよ。反論の余地もないもの。
 ……せめてあのドラゴンの死を無駄にしないようにするわ」
「体の良い言い訳ですね。どうしても、罪深い人間の味方をするわけですか。
他の方には罪がないから? 僕に言わせれば、事の大小はどうあれ、たいして
変わらないと思うんですけれどね。
 本当に……分かりませんよ、神族側(あなた方)のそういうところは。
それとも、単に今、人間に生まれているからですか?」
 咆哮を上げるドラゴンを眺めながら、冷ややかな面持ちで淡々とそう呟く
ゼロスに、ルナはくるりと背を向ける。
「それはあるわね。神の力(こんな力)を持ってたって、私は人間だもの。
どうしても自分や自分の周囲が基準になるわ。それが依怙贔屓で罪深い事だと
言われてもね。
 ……罪深い言われても、生きるのをやめるわけにはいかないのよ。人間に限らず、
命ある存在(もの)は、みんなね。理解しなくていいから、それは覚えて
おきなさい」
 そう言い放つと、ルナは出たばかりの店に再び駆け込んだ。
「すみませーんっ!! オーナー!! 切れ味の良い包丁、貸してくださーいっ!!」

   ※※※※※※

 首の急所を一閃、ただそれだけ。
 ゼフィール・シティの街で暴れそうになった雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)は、
あっけなく倒された。たった1本の包丁を持つ少女の手によって……。

「最初はこのドラゴンを殺したくないと思っていたご様子でしたのに、いざ
殺さなきゃならなくなったら、感情に一切流されずにやってのける……
お見事です。
 時間をかけず一撃でとどめを刺したのは、苦しまないようにとのせめてもの慈悲、
というところですか。
 まあ、確かにこのドラゴン程度では、貴女の敵にはなりませんよね」
 長々と横たわるドラゴンの前で、包丁を片手に持ったまま、無言で
立ちつくしているルナに、ゼロスはいつもと同じ、のんびりとした口調で
話しかけた。
「……嫌味でも言いに来たの?」
「おや。そう聞こえちゃいましたか? 誉めてるんですよ、これでも」
 どこか苦笑しつつそう言うゼロスに、ルナは思わずため息をつき、同時に
こんなのと4年近くも一緒にいた〃彼女〃に、ほとほと感心する。たまに
関わる程度ならいざしらず、ルナにも当時の〃自分〃にも、とても出来ない芸当だ。
 ……いや、当時の〃自分〃なら問答無用で斬ってるかも。こいつのこと、
怒ってたしなあ……。
 何となく、そんなことを思っていると、後からしみじみと呟く男性の声がした。
「……これはまた……結構大きいドラゴンだなあ」
 しきりに感心しながらそう言ったのは、シェフの格好をした三十半ばほどの男性。
「オーナー! 包丁、ありがとうございました」
「いや、いいんだよ。ああ、包丁は厨房へ戻しておいてくれればいいから」
 親の躾の良さを証明するように、丁寧にお辞儀をしながら礼を言うルナに、
オーナーはにっこりと人好きのする笑みで答えると、背後の男達に声をかけた。
「おーいっ! さっそく解体するぞー!!」
 その声を号令にしたように、彼らは手際よくドラゴンを解体仕始めた。
いつの間にやら荷台も並んで、切り分けた肉を運びだしている。皮やひげの
部分を欲しがる防具屋などの姿も見られ、その周囲はたちまち活気づき始めた。

「……あら、まだいたの?」
 包丁を良く洗って、戻してきたルナは、その様子をどことなく呆然と見ている
ゼロスに、思わずそう声をかける。まさかまだいるとは思わなかったからだ。
「あの……あれはいったい……?」
 どことなく引きつった声でそう訊ねてくるゼロスに、ルナは事も無げに答えた。
「さっき言ったでしょう? 『無駄にしない』って」
「…………そーゆー意味……ですか…………?」
「そうよ。命を提供してもらった側の義務だもの。感謝しつつ、無駄にしないように
するのはね。
 じゃ、私もう帰るから」
 器用に大量の汗を流しつつ、ぼそりと呟くゼロスの前を、そう答えながら
ルナはすんなりと通り過ぎる。
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
 すたすたと歩いていくルナを、ゼロスが慌てて呼び止める。振り向くと
目の前に巨大なキノコが数本突き出された。
「……何なの、このキノコ……」
「ドラゴン騒ぎで忘れるところでしたが、〃お見舞い〃です。今日はこれを
お渡しに来たんですよ」
 ……確かに、石づきの部分に「お見舞い」と書かれたのし紙(もちろん
獣王の名入り)が巻かれている。
「獣王様、最近通販に凝ってましてね。これは通販で取り寄せた異世界の
キノコなんですよ。ちゃんと食用ですから。ああ、人間が食べても平気ですので、
ご心配なく。それにとても人なつっこいんですよ♪ 栽培も簡単ですから、
お気に召したら増やしてみてください。
 では、僕はこれで失礼します」
 絶句しているルナに〃人なつっこい〃キノコを渡すと、ゼロスはにこやかに
去っていった。
「……通販……人なつっこいって……」
 どこにツッコミすればよいのか分からないまま、何となく傘の部分をつつく。と……

  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ

 傘を揺らしながら、つつかれたキノコは含み笑いを始め、また他のも
つられて笑いだし始めた。

  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ

 ……笑ってる……笑ってるよ……このキノコ……。
 ルナの頭の中で、通販、食用、人なつっこい、笑う、栽培が簡単、と言う
単語がぐるぐると回った。

「……ま、いっか。食用家畜だって鳴くし」

 ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
後日のことである。

           ──So What? Part 3・終──

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

L.久々の「So What?」です。
X.毎回そうですが今回もタイトルの通りですね。「だから何だ?」と。
L.さらにこのキノコも、わかつきめぐみさんの「So What?」からだものね。
  あの作品の中で、筆者Eが一番お気に入りのキノコが出演しました。
X.確か「蛇口から練りわさび」もお気に入りでしたよね。
  ……ところでこーゆーのも他作品融合シリーズって言うんでしょうか?
L.せいぜい引用でしょう。猫楽者さんや棒太郎さんレベルまでいかなきゃ 
  他作品融合なんて言えないわよ。
X.それにしても、何で獣王様の趣味が通販なんでしょう……。
L.「使えない呪文」に出たときのイメージからは想像つかないわよね。
X.そして何気に不幸なリナさん。
L.あんたもしっかり原因作っているんだけどね。リナが知ったら、絶対に
  怒るの間違いなし(笑)お互いに分かってないからそうならないけど。
X.そう言えばこのシリーズの僕は、リナさんどころか、ルナさんの名前も
  知らないままですよね。その辺り、気を付けて書いているそうですけど。
L.あんた達からすれば、私の固有名詞なんてどーでもいいからでしょう。
  こっちも知られたくないから、特に言う気ないし。
X.まあ、出身地が同じで、ルナとリナでは姉妹だと気づきそうですしね。
  ……と言ったところで、今回はこの辺でお開きにいたします。
L.このシリーズ、何となく書いてますので次はいつになるか分かりませんが、
  見かけたらまた読んでいただけると嬉しいです。
  では、読んでいただいてありがとうございました。

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14044Re:So What? Part 3キツネノテブクロ 2003/4/21 17:43:57
記事番号14038へのコメント

こんにちは、キツネノテブクロです。

ラダ:ども、相方のラダマンティスです。
ゼロス・・・ゼフィーリアの人間を何だと思ってるんだか・・・・

いや、ラダ氏には言われたくないと思う(汗)



>「……どうしてこんなところに雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)がいるの……?」
> のどかな昼下がり。家の仕事の手伝いでリアランサーという店へ届け物をしに
>来ていたルナは、店を出た途端に目に入ってきた光景を見てそう呟いた。
>
> ここはゼフィーリアの首都、ゼフィール・シティ。中心部ではないとはいえ、
>ドラゴンが生息しているわけがないからだ。
> 咆哮をあげて街の通りや建物に近づきつつある雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)を、
>さすがに唖然として見ていると、すぐ近くからのんきな声がした。
>「おや、貴女でも驚かれることがあるんですねえ……これは珍しい」
> 誰か認識した瞬間、ルナは声の主を問答無用で捕まえ、詰め寄っていた。
>「今の心外な言葉は後から追求するとして、とりあえず、あれ、あんたの
>仕業じゃないでしょうね、ゼロス!!」

ゼロス、いくらなんでも失礼でしょ。

ラダ:普通は町にドラゴンなんて出てこないからな。
それこそ英雄譚で、お姫様がさらわれるとかなら解るが・・・・

ゼフィーリアのお姫様って普通じゃなさそう;;

ラダ:・・・・普通だとは思われてなさそうだしな;;

>「ほんとぉぉぉぉに、違うのね?! 『あれ』は獣王軍(あんたのとこ)からの
>『お中元』とか『お歳暮』とやらじゃないのね?!」

お中元(汗)
獣王軍のお中元(滝汗)

> ゼロスと最初に会ったのは3年程前だ。それ以来、何故か夏と冬になると、
>決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
>──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
>植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。
> 普通に暮らしている以上、迷惑でしかないその品々は、腕試しと称する
>挑戦者の撃退や妹の躾と特訓に役立つこともあるので、一応お返しにクッキーやら
>パウンドケーキやらを作って渡しているが、正直、獣王が何を考えて、そして
>何の目的でこんな物を贈ってよこすのか、ルナとしては未だにさっぱり分からない。

どんなお中元だ;;;

ラダ:挑戦者の撃退って;;;
しかもリナちゃんの躾けようって・・・・・

よっぽどけったいな・・・・じゃなくて珍しい代物なんでしょう(汗)

>「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
>持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
>笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」

何故か凄く見てみたい気が。

ラダ:1ダースという事は、12匹もいたのか・・・・
捕まえるだけで大変だろうな。

どたどたと走り回ってたんでしょうねえ。
その恐竜モドキ君。

>「御中元・御歳暮」として持ってきたことはないし、実際に恐竜モドキは
>馬よりもずっと速く走る。幼馴染みの王女が欲しがるので、家に4頭ほど残して
>他はゼフィーリア王家に寄贈したが、馬の代わりとして充分役に立っている。

ラダ:馬より早いのか・・・早馬の代わりになるか・・・・
いやそれとも、増やして軍馬の代わりにするか・・・・

何ぶつぶつ言ってるんだ(汗)
笑いながら突っ込んでくる恐竜なんて、相手に恐怖心与えまくりになるんじゃあ・・・・(汗)

>「……倒す以外、方法はないみたいね……」
>「そうでしょうね。それにしても、あのドラゴンも可哀相ですね。人間の
>勝手な都合でこんな目にあったあげく、人間の都合で殺されちゃうんですから」
>「それについては、同意するわよ。反論の余地もないもの。
> ……せめてあのドラゴンの死を無駄にしないようにするわ」

>「おーいっ! さっそく解体するぞー!!」
> その声を号令にしたように、彼らは手際よくドラゴンを解体仕始めた。
>いつの間にやら荷台も並んで、切り分けた肉を運びだしている。皮やひげの
>部分を欲しがる防具屋などの姿も見られ、その周囲はたちまち活気づき始めた。

確かに無駄にはしてないですね。

ラダ:切り分けた肉はドラゴン料理か?
俺としてドラゴンの牙が欲しいな、メティがこれで竜牙兵(ドラゴントゥースウォーリア)作るから。

そこ、ソード●ールドネタを出すな。

ラダ:いや、どっちかと言うとロー●ス島戦記とか伝説とかのイメージだ。

・・・ロ●ドス島ネタもソー●ワールドだろーが、ラダ氏よ(汗&呆)

>「あの……あれはいったい……?」
> どことなく引きつった声でそう訊ねてくるゼロスに、ルナは事も無げに答えた。
>「さっき言ったでしょう? 『無駄にしない』って」
>「…………そーゆー意味……ですか…………?」

ドラゴンって、鯨みたいですね。
捨てる所が無いなんて。

ラダ:だな。

>「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
> すたすたと歩いていくルナを、ゼロスが慌てて呼び止める。振り向くと
>目の前に巨大なキノコが数本突き出された。
>「……何なの、このキノコ……」
>「ドラゴン騒ぎで忘れるところでしたが、〃お見舞い〃です。今日はこれを
>お渡しに来たんですよ」
> ……確かに、石づきの部分に「お見舞い」と書かれたのし紙(もちろん
>獣王の名入り)が巻かれている。

熨斗紙、一つ一つ巻いてあるんでしょうか。

> ……笑ってる……笑ってるよ……このキノコ……。
> ルナの頭の中で、通販、食用、人なつっこい、笑う、栽培が簡単、と言う
>単語がぐるぐると回った。

インバース家は、怪しげな物体で溢れかえる日も、遠くはなさそうですね。

ラダ:怪しげな物体って;;
笑うきのこなんて泥棒よけには良いんじゃないか?

そういう発想もあるか。
夜中に「ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ」って含み笑いが木霊してきたら、マジで怖いぞ(笑)

>「……ま、いっか。食用家畜だって鳴くし」

まあ、そうですね。

> ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
>生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
>後日のことである。

リナがいと哀れ(笑)

ラダ:これできのこを嫌いにならないなんて、不思議かもな。


ざっと読んでゼフィーリアの方達って、ホントに逞しいなと思いつつ、笑いました、しっかりと(笑)
笑いながら走る恐竜に、含み笑いをするきのこ。
何気に笑ってるものが多いような気が(笑)

それではこの辺で、失礼します。

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14049ありがとうございますエモーション E-mail 2003/4/21 22:59:28
記事番号14044へのコメント

こんばんは。

>こんにちは、キツネノテブクロです。
>
>ラダ:ども、相方のラダマンティスです。

キツネノテンブクロ様、ラダマンティスさん、こんばんは。
コメントをありがとうございますm(__)m

>ゼロス・・・ゼフィーリアの人間を何だと思ってるんだか・・・・
>
>いや、ラダ氏には言われたくないと思う(汗)

ゼフィーリアの方々……他国に比べればそう思いたくなるのかもしれませんね。
ラダマンティスさんとは……失礼ながら比べるのが間違いでしょう。(汗)

>>「おや、貴女でも驚かれることがあるんですねえ……これは珍しい」
>> 誰か認識した瞬間、ルナは声の主を問答無用で捕まえ、詰め寄っていた。
>>「今の心外な言葉は後から追求するとして、とりあえず、あれ、あんたの
>>仕業じゃないでしょうね、ゼロス!!」
>
>ゼロス、いくらなんでも失礼でしょ。
>
>ラダ:普通は町にドラゴンなんて出てこないからな。
>それこそ英雄譚で、お姫様がさらわれるとかなら解るが・・・・
>
>ゼフィーリアのお姫様って普通じゃなさそう;;
>
>ラダ:・・・・普通だとは思われてなさそうだしな;;

うちのゼロスって、ある意味ではルナにしろフィリシアにしろ、「神の欠片」を
持つ相手を過大評価(?)しすぎなのかも。
普通のお姫様は確かに「攫われる」のがデフォですね。
……そういえば、かつて「プリンセス技能が高くなると誘拐されやすくなる」
なんて、基本に忠実だけどとんでもないマイルール作ったマスターがいたと
聞いたことが……(汗)
ゼフィーリアのお姫様は……確かに普通じゃないと……(汗)

>>「ほんとぉぉぉぉに、違うのね?! 『あれ』は獣王軍(あんたのとこ)からの
>>『お中元』とか『お歳暮』とやらじゃないのね?!」
>
>お中元(汗)
>獣王軍のお中元(滝汗)

義理堅いんですね、獣王様(笑)

>>決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
>>──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
>>植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。
>> 普通に暮らしている以上、迷惑でしかないその品々は、腕試しと称する
>>挑戦者の撃退や妹の躾と特訓に役立つこともあるので、
>
>どんなお中元だ;;;
>
>ラダ:挑戦者の撃退って;;;
>しかもリナちゃんの躾けようって・・・・・
>
>よっぽどけったいな・・・・じゃなくて珍しい代物なんでしょう(汗)

珍しいです(笑)異世界のもの等もありますので。一晩で成長する巨大ツタ植物
(実はジャムや酒になる)や、幻を見せる巨大蛤(非食用)とか(笑)

>>「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
>>持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
>>笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」
>
>何故か凄く見てみたい気が。
>
>ラダ:1ダースという事は、12匹もいたのか・・・・
>捕まえるだけで大変だろうな。

家族総出で捕獲しました(汗)

>どたどたと走り回ってたんでしょうねえ。
>その恐竜モドキ君。

しかも群れをなして走ります(笑)

>>「御中元・御歳暮」として持ってきたことはないし、実際に恐竜モドキは
>>馬よりもずっと速く走る。幼馴染みの王女が欲しがるので、家に4頭ほど残して
>>他はゼフィーリア王家に寄贈したが、馬の代わりとして充分役に立っている。
>
>ラダ:馬より早いのか・・・早馬の代わりになるか・・・・
>いやそれとも、増やして軍馬の代わりにするか・・・・

さすがです。主に伝令や緊急連絡用に使用されてます。笑いながら走るので
隠密や奇襲にはあまり向かないのですが。あとは王女が個人的に乗り回してます。

>何ぶつぶつ言ってるんだ(汗)
>笑いながら突っ込んでくる恐竜なんて、相手に恐怖心与えまくりになるんじゃあ・・・・(汗)

初めて見たら怖いでしょうね。一回限りの脅しには使えるかもしれません。

>>「おーいっ! さっそく解体するぞー!!」
>> その声を号令にしたように、彼らは手際よくドラゴンを解体仕始めた。
>>いつの間にやら荷台も並んで、切り分けた肉を運びだしている。皮やひげの
>>部分を欲しがる防具屋などの姿も見られ、その周囲はたちまち活気づき始めた。
>
>確かに無駄にはしてないですね。
>
>ラダ:切り分けた肉はドラゴン料理か?

そうです、無駄にはしません。ドラゴン料理や武器、防具、一部薬の材料として
全部活用されます。

>俺としてドラゴンの牙が欲しいな、メティがこれで竜牙兵(ドラゴントゥースウォーリア)作るから。
>
>そこ、ソード●ールドネタを出すな。
>
>ラダ:いや、どっちかと言うとロー●ス島戦記とか伝説とかのイメージだ。
>
>・・・ロ●ドス島ネタもソー●ワールドだろーが、ラダ氏よ(汗&呆)

牙の調達が大変ですからねえ……あちら(ソー○ワールド)は。
メティさん……あちらだとレベルいくつなんでしょうね。(レベル5は
軽く越えてますよね)

>>「さっき言ったでしょう? 『無駄にしない』って」
>>「…………そーゆー意味……ですか…………?」
>
>ドラゴンって、鯨みたいですね。
>捨てる所が無いなんて。
>
>ラダ:だな。

そのイメージで書きました。スレ世界ではかなり活用されてると思うので。

>> ……確かに、石づきの部分に「お見舞い」と書かれたのし紙(もちろん
>>獣王の名入り)が巻かれている。
>
>熨斗紙、一つ一つ巻いてあるんでしょうか。

正確には一纏めにした紐についているんですが……それもいいなあと今思いました。

>インバース家は、怪しげな物体で溢れかえる日も、遠くはなさそうですね。
>
>ラダ:怪しげな物体って;;
>笑うきのこなんて泥棒よけには良いんじゃないか?
>
>そういう発想もあるか。
>夜中に「ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ」って含み笑いが木霊してきたら、マジで怖いぞ(笑)

適当に売りさばいているかもしれませんね、あのインバース家なら(笑)
また、そのうちゼフィーリアのオカルトスポットになりそうです。

>>「……ま、いっか。食用家畜だって鳴くし」
>
>まあ、そうですね。

すべてこれで片が付くような(笑)

>> ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
>>生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
>>後日のことである。
>
>リナがいと哀れ(笑)
>
>ラダ:これできのこを嫌いにならないなんて、不思議かもな。

きっと耐性が付いて慣れたのでしょう(笑)残したりしたら「ねーちゃんの
お仕置き」が待ってますし。また、あのキノコ、味は美味なのです。
確か「焼いて醤油をつけると上手い」という設定でした♪

>ざっと読んでゼフィーリアの方達って、ホントに逞しいなと思いつつ、笑いました、しっかりと(笑)

人間って、ほんと逞しいんですよね。その辺りを念頭に入れてました。
さらにゼフィーリアの方々ですし(笑)

>笑いながら走る恐竜に、含み笑いをするきのこ。
>何気に笑ってるものが多いような気が(笑)

気が付いたらそうなってました。こういうのだと怒るよりも、
脱力しやすいのかもしれません。
あとは獣王様の趣味とセンスでしょうか(笑)
そういえばゼロスもニコ目顔ですね(爆)

>それではこの辺で、失礼します。

楽しんでいただけたようで、本当に嬉しいです。
ギャグ系は本当に苦手で(汗)
それでは、丁寧なコメントをありがとうございましたm(__)m

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14051贈り物を選ぶのは難しいですね(汗)猫楽者 E-mail 2003/4/22 01:47:56
記事番号14038へのコメント

>こんばんは。

こんばんは、エモーションさん。
お元気ですか、猫楽者です。

>今回はネタをちょっと詰めすぎた気がします。
>そのためちょっと長いですが、何故か分けようとは思いませんでした。
>では、楽しんでいただければ幸いです。

「So What?」の新作♪、楽しみにお待ちしておりました♪

>「……どうしてこんなところに雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)がいるの……?」
> のどかな昼下がり。家の仕事の手伝いでリアランサーという店へ届け物をしに
>来ていたルナは、店を出た途端に目に入ってきた光景を見てそう呟いた。

すいません(汗)。リアランサーから出て来て・・・・ふと見ると・・・・・雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)が
きしゃ〜〜あ、とか言いながら、巨大ゴーレムと戦っている・・・・ゼフィーリアでは・・・・
そおいう風景(?)は日常的かも・・・・とか、一瞬思ってしまいました(笑)

>「おや、貴女でも驚かれることがあるんですねえ……これは珍しい」
> 誰か認識した瞬間、ルナは声の主を問答無用で捕まえ、詰め寄っていた。
>「今の心外な言葉は後から追求するとして、とりあえず、あれ、あんたの
>仕業じゃないでしょうね、ゼロス!!」

ゼロスさん・・・・・なんて命知らずな御言葉を(汗)
それにしても、流石は『あの』リナさんのお姉さま・・・・・・“後で追及”するのですね(滝汗)

>「ほんとぉぉぉぉに、違うのね?! 『あれ』は獣王軍(あんたのとこ)からの
>『お中元』とか『お歳暮』とやらじゃないのね?!」
> 見た目二十歳ほどの黒衣の神官を、口調とは裏腹に、にこにことした笑顔で
>締め上げながら、13歳ほどの少女はそう言い放った。
>
> ゼロスと最初に会ったのは3年程前だ。それ以来、何故か夏と冬になると、
>決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
>──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
>植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。

>『お中元』・・・・・・『お歳暮』・・・・・(汗)
獣王さま・・・・・ひょっとしまして、エルさまやSさまにも送っていたり・・・・するのでしょうか。

> 普通に暮らしている以上、迷惑でしかないその品々は、腕試しと称する
>挑戦者の撃退や妹の躾と特訓に役立つこともあるので、一応お返しにクッキーやら
>パウンドケーキやらを作って渡しているが、正直、獣王が何を考えて、そして
>何の目的でこんな物を贈ってよこすのか、ルナとしては未だにさっぱり分からない。

迷惑するような品々(汗)・・・・・・いったい何を送ってきたのでしょうか・・・・・。
『あっ。これなんか面白そうですね〜』とか、言いながら・・・・・
品物を選んだのは・・・・・ゼロスさん・・・・・なのでしょうか。
挑戦者の方々と・・・・リナさんに・・・思わず・・・同情してしまいました(滝汗)

ルナさん手作りのクッキーにケーキ♪とても美味しいのでしょうね。
獣王さまもルナさんのお返しを、とても楽しみにしているのではないでしょうか。

>「まあ、だからと言って、いくら何でも今では時季はずれでしょう。『御歳暮』には
>遅すぎですし、『御中元』には早すぎですからね。
> 第一、あんな他の方の迷惑になるようなもの、選んだりしませんよ」
>「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
>持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
>笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」

その・・・・・・なんと言いますか・・・・・すごい『御中元』ですね(汗)
笑いながら走り回る・・・・・って、どこの世界から持って来たんでしょうか。

>「でも、それ以外には害はないものですよ。サイズもほぼ人間の大人と
>変わりませんし、草食で特に凶暴な生き物じゃありませんから、物を破壊したり
>人間や他の動物を襲ったりもしない。まあ、確かに捕まえるのは大変ですが、
>懐きやすいからその後は楽だったでしょう?
> これでもちゃんと基準があるんですよ。無意味に周囲の方々に迷惑を
>かけないものって」
>「……確かに、それは認めるわ」
> ……一応、基準があるわけ……? 何か微妙な基準な気がするんだけど。
> 心の中で突っ込みつつ、ある程度ルナは納得してゼロスの法衣をはなした。

いや・・・あの・・・・ゼロスさん・・・・その基準で本当に良いのでしょうか・・・・。
出来れば・・・・・喜ばれる物・・・・・とかが良いような気が、ひしひしとするのですが(汗)
魔族の基準って・・・・・やはり多少・・・・・・違うのですね。

>「あのー……」
>「雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)って、確か水棲のドラゴンよね……」
>「もしもし、あのー、ちょっと……」
>「海……は遠すぎだから、多分どっかの湖か沼にいた奴よね、きっと」
>「……ですから、そのちょっとお話したいことが……」
>「まあ、とにかく街から遠ざけるのが先かしら?」
>「……聞いてくださいよぉぉぉぉぉぉぉぉ」
>「鬱陶しいわね! 何よ?」
> まるっきり相手にされなくなるのは嫌なのか、人魂と薄暗い縦線をオプションにした
>ゼロスが、魔族のくせに泣きまねしながら腕を掴んでくる。端で見ていると、
>さしずめローティーンの少女に泣きながら言い寄る怪しいロリコンの神官といった
>感じだ。この場に彼女の家族がいたら、問答無用で攻撃していたに違いない。

無視され続けるゼロスさん♪不幸ですね〜♪
ロリコン・・・・・ロリコン獣、神官(笑)
あのロリコン騎士さんのお仲間になってしまいますね〜。

>「ああ、気づかれました? 本当ならコントロールはとっくに解けているはず
>なんですけど、どうやらオリジナルの呪文らしくて、変な形で中途半端に暗示が
>残ったみたいです。だから自我が無いまま、破壊行動に走ってますね。ここに
>来るまでに、近くの村の家や通りがかった人間とか、目に付くものみーんな、
>破壊したり攻撃したりしてましたよ」
>「……当然、あんたはそれを〃暖かい目〃で見守っていたわけね」
>「それはもう。ドラゴンを止める理由なんて、僕にはありませんから。
>第一、ゼフィーリアの方々は、このくらいどうってことないでしょう?」
> ちらりとこちらを見ながら、ゼロスはしれっとした調子で小さく笑む。

ゼロスさん・・・・・悲しいと言いつつも、とても楽しそうですね〜。
僕には関係ありませんし、ルナさんがどうするか見てみたいですし、とか思いながら
暖かい目で見守っていたのでしょうか(笑)

>「……倒す以外、方法はないみたいね……」
>「そうでしょうね。それにしても、あのドラゴンも可哀相ですね。人間の
>勝手な都合でこんな目にあったあげく、人間の都合で殺されちゃうんですから」
>「それについては、同意するわよ。反論の余地もないもの。
> ……せめてあのドラゴンの死を無駄にしないようにするわ」
>「体の良い言い訳ですね。どうしても、罪深い人間の味方をするわけですか。
>他の方には罪がないから? 僕に言わせれば、事の大小はどうあれ、たいして
>変わらないと思うんですけれどね。
> 本当に……分かりませんよ、神族側(あなた方)のそういうところは。
>それとも、単に今、人間に生まれているからですか?」
> 咆哮を上げるドラゴンを眺めながら、冷ややかな面持ちで淡々とそう呟く
>ゼロスに、ルナはくるりと背を向ける。
>「それはあるわね。神の力(こんな力)を持ってたって、私は人間だもの。
>どうしても自分や自分の周囲が基準になるわ。それが依怙贔屓で罪深い事だと
>言われてもね。
> ……罪深い言われても、生きるのをやめるわけにはいかないのよ。人間に限らず、
>命ある存在(もの)は、みんなね。理解しなくていいから、それは覚えて
>おきなさい」

罪深い人間・・・・・そう言われると・・・・・一言も無いですね。
生き続けて行く為には、他の生き物を食べないといけませんし、そのことだけでも
ゼロスさんたち魔族のように、負の感情を食べるのに比べたら、確かに罪深いのかも知れませんね。

それでも、明日はどうなるかは分かりませんが、いつか眠りにつく・・・・・その日まで
生きる。どんな生き方でも在り続ける・・・・。
なぜ、そんなにも生きることに・・・こだわるのか・・・・・ゼロスさんや魔族の方々には、わからないかも知れませんね。

>「……嫌味でも言いに来たの?」
>「おや。そう聞こえちゃいましたか? 誉めてるんですよ、これでも」
> どこか苦笑しつつそう言うゼロスに、ルナは思わずため息をつき、同時に
>こんなのと4年近くも一緒にいた〃彼女〃に、ほとほと感心する。たまに
>関わる程度ならいざしらず、ルナにも当時の〃自分〃にも、とても出来ない芸当だ。
> ……いや、当時の〃自分〃なら問答無用で斬ってるかも。こいつのこと、
>怒ってたしなあ……。

フィリシアさんとゼロスさんは、本当に良いパートナーですね。
当時のルナさん・・・・・・いったいゼロスさんとの間に・・・・・何が・・・・・。
問答無用で斬る(汗)・・・・・降魔戦争の時に、ルナさんとゼロスさんがお会いしていたのでしょうか。

>「あの……あれはいったい……?」
> どことなく引きつった声でそう訊ねてくるゼロスに、ルナは事も無げに答えた。
>「さっき言ったでしょう? 『無駄にしない』って」
>「…………そーゆー意味……ですか…………?」
>「そうよ。命を提供してもらった側の義務だもの。感謝しつつ、無駄にしないように
>するのはね。
> じゃ、私もう帰るから」
> 器用に大量の汗を流しつつ、ぼそりと呟くゼロスの前を、そう答えながら
>ルナはすんなりと通り過ぎる。

無駄にしたりしたら、バチが当たりますね。
命の灯を受け継いで、次の誰かに伝えて行けたら良いですね。

>「……何なの、このキノコ……」
>「ドラゴン騒ぎで忘れるところでしたが、〃お見舞い〃です。今日はこれを
>お渡しに来たんですよ」
> ……確かに、石づきの部分に「お見舞い」と書かれたのし紙(もちろん
>獣王の名入り)が巻かれている。

獣王さまの直筆でしょうか・・・・・その『のし紙』・・・・欲しいなあ、と思いました(笑)

>「獣王様、最近通販に凝ってましてね。これは通販で取り寄せた異世界の
>キノコなんですよ。ちゃんと食用ですから。ああ、人間が食べても平気ですので、
>ご心配なく。それにとても人なつっこいんですよ♪ 栽培も簡単ですから、
>お気に召したら増やしてみてください。
> では、僕はこれで失礼します」
> 絶句しているルナに〃人なつっこい〃キノコを渡すと、ゼロスはにこやかに
>去っていった。
>「……通販……人なつっこいって……」
> どこにツッコミすればよいのか分からないまま、何となく傘の部分をつつく。と……

通販・・・・・・しかも異世界の品物を手に入れられる・・・・通販・・・・・(汗)
エルさまが、面白そうだから・・・・と、作った通販の会社でしょうか・・・・・。
通販カタログとか、あるのでしょうか・・・・だとしたら・・・・他にどんな恐ろしい・・・いっ、いえ(汗)
素晴らしい品物を売っているのでしょうか(滝汗)

>  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ
>
> 傘を揺らしながら、つつかれたキノコは含み笑いを始め、また他のも
>つられて笑いだし始めた。
>
>  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ  ふっふっふっふっ
>
> ……笑ってる……笑ってるよ……このキノコ……。
> ルナの頭の中で、通販、食用、人なつっこい、笑う、栽培が簡単、と言う
>単語がぐるぐると回った。
>
>「……ま、いっか。食用家畜だって鳴くし」

ルナさんルナさん(汗)
良いのですか・・・・その一言で納得してしまって・・・・本当に良いのでしょうか・・・・。
すいません・・・・・・ふっふっふっふっと笑ってるキノコを・・・・・思わず想像してしまったのですが・・・・・。
物凄く怖いような気が(滝汗)・・・・・なんか・・・・夢に出てきそうですね(涙)

> ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
>生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
>後日のことである。

リナさん・・・・・今回の1番不幸方は、ゼロスさんを最後に抜き去って
あなたかも・・・・・知れませんね(笑)

>L.さらにこのキノコも、わかつきめぐみさんの「So What?」からだものね。
>  あの作品の中で、筆者Eが一番お気に入りのキノコが出演しました。
>X.確か「蛇口から練りわさび」もお気に入りでしたよね。

蛇口から練りわさび(汗)、わかつきめぐみさんの「So What?」、とても面白そうです〜♪
本屋さんで探してみます。

>  ……ところでこーゆーのも他作品融合シリーズって言うんでしょうか?
>L.せいぜい引用でしょう。猫楽者さんや棒太郎さんレベルまでいかなきゃ 
>  他作品融合なんて言えないわよ。
>X.それにしても、何で獣王様の趣味が通販なんでしょう……。
>L.「使えない呪文」に出たときのイメージからは想像つかないわよね。

棒太郎さんのシリーズは、とても素晴らしいですね。
自分の駄文に、勿体無い御言葉をありがとうございます(嬉し涙)

>X.まあ、出身地が同じで、ルナとリナでは姉妹だと気づきそうですしね。
>  ……と言ったところで、今回はこの辺でお開きにいたします。
>L.このシリーズ、何となく書いてますので次はいつになるか分かりませんが、
>  見かけたらまた読んでいただけると嬉しいです。
>  では、読んでいただいてありがとうございました。

面白かったです〜。
笑いながら走る恐竜モドキさんは、ゼフィーリア特有の家畜として・・・・その数を増やして行くのでしょうか。
ふっふっふっふっと笑うキノコの・・・・・群生地を、あの恐竜モドキさんが走り回る・・・・・(汗)
他の国の方々・・・・・絶対にゼフィーリアに手出しするのはやめよう(滝汗)、とか
思ってしまうかもですね(笑)

エモーションさんの新作♪を読ませて頂けるのを、とても楽しみにお待ちしております。
4月も後10日ほどとなりましたね。
温かい日と寒い日の落差が激しいようですので、お体にお気を付けて、お元気で。
では、失礼します。

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14068センスが問われますよね(笑)エモーション E-mail 2003/4/22 22:36:13
記事番号14051へのコメント

猫楽者さん、こんばんは。

>「So What?」の新作♪、楽しみにお待ちしておりました♪

ありがたいお言葉をありがとうございます(ほろほろ)

>>「……どうしてこんなところに雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)がいるの……?」
>> のどかな昼下がり。家の仕事の手伝いでリアランサーという店へ届け物をしに
>>来ていたルナは、店を出た途端に目に入ってきた光景を見てそう呟いた。
>
>すいません(汗)。リアランサーから出て来て・・・・ふと見ると・・・・・雷撃竜(プラズマ・ドラゴン)が
>きしゃ〜〜あ、とか言いながら、巨大ゴーレムと戦っている・・・・ゼフィーリアでは・・・・
>そおいう風景(?)は日常的かも・・・・とか、一瞬思ってしまいました(笑)

それが不思議じゃないと思われるところが、ゼフィーリアですね(笑)
さすがに街の近く、というのはあまりないのだと思います。
街の外なら……不思議じゃないのかも……(爆)人々もその光景を見ても、
何事もなかったようにスルーしてくのかもしれません。

>>「今の心外な言葉は後から追求するとして、とりあえず、あれ、あんたの
>>仕業じゃないでしょうね、ゼロス!!」
>
>ゼロスさん・・・・・なんて命知らずな御言葉を(汗)
>それにしても、流石は『あの』リナさんのお姉さま・・・・・・“後で追及”するのですね(滝汗)

ゼロスは「神の欠片」を持つ人間を、変な形で〃過大評価〃しているのかも
しれません。(汗)
そして今回は上手く逃げましたが、多分次に来たとき追求されたのでしょう(笑)
リナはルナの影響を多大に受けていると思うので、何となくこちらのルナは
多少リナっぽく書いてます。姉妹ですしね。

>>決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
>>──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
>>植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。
>
>『お中元』・・・・・・『お歳暮』・・・・・(汗)
>獣王さま・・・・・ひょっとしまして、エルさまやSさまにも送っていたり・・・・するのでしょうか。

義理堅い方なので、おそらくL様とS様は当然として、腹心たちにも贈っていると
思います。さすがにガーヴ様は離反したので贈ってないでしょうけど。

>> 普通に暮らしている以上、迷惑でしかないその品々は、腕試しと称する
>>挑戦者の撃退や妹の躾と特訓に役立つこともあるので、一応お返しにクッキーやら
>>パウンドケーキやらを作って渡しているが、正直、獣王が何を考えて、そして
>>何の目的でこんな物を贈ってよこすのか、ルナとしては未だにさっぱり分からない。
>
>迷惑するような品々(汗)・・・・・・いったい何を送ってきたのでしょうか・・・・・。

一晩で成長する巨大ツタ植物(実はジャムや酒になる)とか、幻を見せる
巨大蛤(非食用)とかetc……そんな感じです(苦笑)

>『あっ。これなんか面白そうですね〜』とか、言いながら・・・・・
>品物を選んだのは・・・・・ゼロスさん・・・・・なのでしょうか。
>挑戦者の方々と・・・・リナさんに・・・思わず・・・同情してしまいました(滝汗)

ゼロスも関わってます(笑)アドバイザーとして。

>ルナさん手作りのクッキーにケーキ♪とても美味しいのでしょうね。
>獣王さまもルナさんのお返しを、とても楽しみにしているのではないでしょうか。

多分、それが理由なのではと(笑)

>> 第一、あんな他の方の迷惑になるようなもの、選んだりしませんよ」
>>「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
>>持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
>>笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」
>
>その・・・・・・なんと言いますか・・・・・すごい『御中元』ですね(汗)
>笑いながら走り回る・・・・・って、どこの世界から持って来たんでしょうか。

今回出たのはわかつきワールドです♪ さきほど読み返したら、恐竜モドキも
「So What?」からでした。クイネックとごっちゃになって、別作品だと思ってました。

>> これでもちゃんと基準があるんですよ。無意味に周囲の方々に迷惑を
>>かけないものって」
>>「……確かに、それは認めるわ」
>> ……一応、基準があるわけ……? 何か微妙な基準な気がするんだけど。
>
>いや・・・あの・・・・ゼロスさん・・・・その基準で本当に良いのでしょうか・・・・。
>出来れば・・・・・喜ばれる物・・・・・とかが良いような気が、ひしひしとするのですが(汗)
>魔族の基準って・・・・・やはり多少・・・・・・違うのですね。

魔族の感覚でいくと……そうなるのでしょう(笑)人間相手にそれなりに
考えたのかもしれません。

>>「……聞いてくださいよぉぉぉぉぉぉぉぉ」
>>「鬱陶しいわね! 何よ?」
>> まるっきり相手にされなくなるのは嫌なのか、人魂と薄暗い縦線をオプションにした
>>ゼロスが、魔族のくせに泣きまねしながら腕を掴んでくる。端で見ていると、
>>さしずめローティーンの少女に泣きながら言い寄る怪しいロリコンの神官といった
>>感じだ。この場に彼女の家族がいたら、問答無用で攻撃していたに違いない。
>
>無視され続けるゼロスさん♪不幸ですね〜♪
>ロリコン・・・・・ロリコン獣、神官(笑)
>あのロリコン騎士さんのお仲間になってしまいますね〜。

ちまちまとした不幸はゼロスの基本オプション機能ですから(笑)
でも見た目はともかく、実年齢でいったら問答無用でロリコン扱いかもしれません。
あのロリコン騎士……何故でしょう、お互いに「一緒にしないでくれ」と
言いそうです。

>>「……当然、あんたはそれを〃暖かい目〃で見守っていたわけね」
>>「それはもう。ドラゴンを止める理由なんて、僕にはありませんから。
>>第一、ゼフィーリアの方々は、このくらいどうってことないでしょう?」
>> ちらりとこちらを見ながら、ゼロスはしれっとした調子で小さく笑む。
>
>ゼロスさん・・・・・悲しいと言いつつも、とても楽しそうですね〜。
>僕には関係ありませんし、ルナさんがどうするか見てみたいですし、とか思いながら
>暖かい目で見守っていたのでしょうか(笑)

そのとおりです。やはり魔族ですからねえ……(汗)
生暖かくウォッチングしてました。

>>「体の良い言い訳ですね。どうしても、罪深い人間の味方をするわけですか。
>>他の方には罪がないから? 僕に言わせれば、事の大小はどうあれ、たいして
>>変わらないと思うんですけれどね。
>> 本当に……分かりませんよ、神族側(あなた方)のそういうところは。
>>それとも、単に今、人間に生まれているからですか?」
>> 咆哮を上げるドラゴンを眺めながら、冷ややかな面持ちで淡々とそう呟く
>>ゼロスに、ルナはくるりと背を向ける。
>>「それはあるわね。神の力(こんな力)を持ってたって、私は人間だもの。
>>どうしても自分や自分の周囲が基準になるわ。それが依怙贔屓で罪深い事だと
>>言われてもね。
>> ……罪深い言われても、生きるのをやめるわけにはいかないのよ。人間に限らず、
>>命ある存在(もの)は、みんなね。理解しなくていいから、それは覚えて
>>おきなさい」
>
>罪深い人間・・・・・そう言われると・・・・・一言も無いですね。
>生き続けて行く為には、他の生き物を食べないといけませんし、そのことだけでも
>ゼロスさんたち魔族のように、負の感情を食べるのに比べたら、確かに罪深いのかも知れませんね。
>
>それでも、明日はどうなるかは分かりませんが、いつか眠りにつく・・・・・その日まで
>生きる。どんな生き方でも在り続ける・・・・。
>なぜ、そんなにも生きることに・・・こだわるのか・・・・・ゼロスさんや魔族の方々には、わからないかも知れませんね。

これは本当によく分からないのでしょうね。他の生物の命を奪うことで、
やっと生きながらえて、それでも生きようとする理由が。
理屈ではないんですけれどね。

>> どこか苦笑しつつそう言うゼロスに、ルナは思わずため息をつき、同時に
>>こんなのと4年近くも一緒にいた〃彼女〃に、ほとほと感心する。たまに
>>関わる程度ならいざしらず、ルナにも当時の〃自分〃にも、とても出来ない芸当だ。
>> ……いや、当時の〃自分〃なら問答無用で斬ってるかも。こいつのこと、
>>怒ってたしなあ……。
>
>フィリシアさんとゼロスさんは、本当に良いパートナーですね。
>当時のルナさん・・・・・・いったいゼロスさんとの間に・・・・・何が・・・・・。
>問答無用で斬る(汗)・・・・・降魔戦争の時に、ルナさんとゼロスさんがお会いしていたのでしょうか。

私の方の設定では、当時のスィーフィード・ナイトとゼロスは直接には
会っていないです。ただ、当時のスィーフィード・ナイトにとっては、ゼロスは
姉妹同然のフィリシアに「つきまとってた(←スィーフィード・ナイトヴィジョン(笑))」
ので、静観して黙認してはいても、あんまり良く思ってなかったのと、水竜王様や
配下の竜族とはかなり仲良かったために、印象最悪になっているんです。
誤解もいくつか重なってますし。だからもう「悪・即・斬」(笑)と。
魂や記憶は共有しても人格は別なので、ルナは特にそう思ってませんが。
(何故かは「スィーフィード・ナイト」という役者が、公演ごとに違う
キャラクターを演じているようなものと思っていただければ、分かりやすい
と思います)

>>「そうよ。命を提供してもらった側の義務だもの。感謝しつつ、無駄にしないように
>>するのはね。
>> じゃ、私もう帰るから」
>
>無駄にしたりしたら、バチが当たりますね。
>命の灯を受け継いで、次の誰かに伝えて行けたら良いですね。

ある意味バトンリレーみたいなものだと思います。

>> ……確かに、石づきの部分に「お見舞い」と書かれたのし紙(もちろん
>>獣王の名入り)が巻かれている。
>
>獣王さまの直筆でしょうか・・・・・その『のし紙』・・・・欲しいなあ、と思いました(笑)

ゼロスが書くこともあるのでしょうけれど、これは直筆です(笑)

>>「……通販……人なつっこいって……」
>> どこにツッコミすればよいのか分からないまま、何となく傘の部分をつつく。と……
>
>通販・・・・・・しかも異世界の品物を手に入れられる・・・・通販・・・・・(汗)
>エルさまが、面白そうだから・・・・と、作った通販の会社でしょうか・・・・・。
>通販カタログとか、あるのでしょうか・・・・だとしたら・・・・他にどんな恐ろしい・・・いっ、いえ(汗)
>素晴らしい品物を売っているのでしょうか(滝汗)

きっと、異世界のそれぞれの創造主の方々が共同で作ったのでしょう(笑)
A様やN様も関わっていらっしゃるのかも……。

>>「……ま、いっか。食用家畜だって鳴くし」
>
>ルナさんルナさん(汗)
>良いのですか・・・・その一言で納得してしまって・・・・本当に良いのでしょうか・・・・。

間違ってはいないけれど、ちょっと待て、ですね。
……すみません、実は納得してしまいます、私も(笑)

>すいません・・・・・・ふっふっふっふっと笑ってるキノコを・・・・・思わず想像してしまったのですが・・・・・。
>物凄く怖いような気が(滝汗)・・・・・なんか・・・・夢に出てきそうですね(涙)

最大の疑問は口がないのに笑っていることです(爆)
……当時「楽しそう」と思った私って……(汗)

>> ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
>>生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
>>後日のことである。
>
>リナさん・・・・・今回の1番不幸方は、ゼロスさんを最後に抜き去って
>あなたかも・・・・・知れませんね(笑)

さりげなくこのシリーズ、リナの不幸度がアップします。原因は全部ゼロスなのが(笑)

>>L.さらにこのキノコも、わかつきめぐみさんの「So What?」からだものね。
>>  あの作品の中で、筆者Eが一番お気に入りのキノコが出演しました。
>>X.確か「蛇口から練りわさび」もお気に入りでしたよね。
>
>蛇口から練りわさび(汗)、わかつきめぐみさんの「So What?」、とても面白そうです〜♪
>本屋さんで探してみます。

こちらも白泉社文庫です。ほわんとした絵で、わかつきめぐみさんは個人的に
「コマバランスの天才」と思ってます。また「絵に空気のある方」なので、
少女漫画特有の余白が全く気にならないです。

>>  ……ところでこーゆーのも他作品融合シリーズって言うんでしょうか?
>>L.せいぜい引用でしょう。猫楽者さんや棒太郎さんレベルまでいかなきゃ 
>>  他作品融合なんて言えないわよ。
>
>棒太郎さんのシリーズは、とても素晴らしいですね。
>自分の駄文に、勿体無い御言葉をありがとうございます(嬉し涙)

猫楽者さんと棒太郎さんは、本当に上手く融合させていらっしゃるので、
いつも凄いなあと思って読んでいます。
棒太郎さんの作品……失礼ながら読み逃げしていますので(←おいっ!)
早く感想の書き込みをしに行かなくては(滝汗)

>面白かったです〜。
>笑いながら走る恐竜モドキさんは、ゼフィーリア特有の家畜として・・・・その数を増やして行くのでしょうか。
>ふっふっふっふっと笑うキノコの・・・・・群生地を、あの恐竜モドキさんが走り回る・・・・・(汗)
>他の国の方々・・・・・絶対にゼフィーリアに手出しするのはやめよう(滝汗)、とか
>思ってしまうかもですね(笑)

確かに手出ししたくないでしょうね……(汗)さらに妙なもの増えるでしょうし。
インバース家はともかく、ゼフィーリア王家は恐竜モドキを増やしそうですしね。
キノコは加工して売っているかもしれません。美味なので(笑)

>エモーションさんの新作♪を読ませて頂けるのを、とても楽しみにお待ちしております。
>4月も後10日ほどとなりましたね。
>温かい日と寒い日の落差が激しいようですので、お体にお気を付けて、お元気で。
>では、失礼します。

山桜はこれからですが、こちらもソメイヨシノなどの桜が散り始めました。
気温の落差は本当に激しいですね。猫楽者さんもお体にお気を付け下さいませ。
それでは、丁寧なコメントをありがとうございました。m(__)m


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14053Re:So What? Part 3颪月夜ハイドラント 2003/4/22 13:25:31
記事番号14038へのコメント

はじめまして・・・なんて使い古されすぎたボケは置いときまして、
こんにちは世間ではラントとかハイドとかハイドンとか色々呼ばれている颪月夜です。
あなた様の御作品、大宇宙の片隅で誰知れずと光を放ち続ける幼い星のようにひっそりとお待ちしておりました。

> ゼロスと最初に会ったのは3年程前だ。それ以来、何故か夏と冬になると、
>決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
>──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
>植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。
神と魔族がこれで良いのでしょうか?
まあ実際の仲は世間で言われる(?)ほど悪くないのかも知れませんけど・・・。

>「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
>持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
>笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」
>「でも、それ以外には害はないものですよ。サイズもほぼ人間の大人と
>変わりませんし、草食で特に凶暴な生き物じゃありませんから、物を破壊したり
>人間や他の動物を襲ったりもしない。まあ、確かに捕まえるのは大変ですが、
>懐きやすいからその後は楽だったでしょう?
> これでもちゃんと基準があるんですよ。無意味に周囲の方々に迷惑を
>かけないものって」
まあケンカ売ると魔族側も無傷では済まないでしょうしねえ。
それにしても恐竜モドキってどこで手に入れたんだろ・・・。

>「……当然、あんたはそれを〃暖かい目〃で見守っていたわけね」
ゼロスのその光景は見えますなあ。


> どこか苦笑しつつそう言うゼロスに、ルナは思わずため息をつき、同時に
>こんなのと4年近くも一緒にいた〃彼女〃に、ほとほと感心する。たまに
>関わる程度ならいざしらず、ルナにも当時の〃自分〃にも、とても出来ない芸当だ。
> ……いや、当時の〃自分〃なら問答無用で斬ってるかも。こいつのこと、
>怒ってたしなあ……。
ほのぼの状態で死滅の危機に本気で晒されたゼロスってあんまり想像出来ない。
あっさりやられはしそうにないし、かといって反撃に出るとは思えないし、精神世界に即逃げる・・・かな?

> ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
>生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
>後日のことである。
さすがにそれは嫌ですわな。
(恐る恐る)その後、どうなったのでしょうか・・・。


にしてもルナって今のリナっぽいですね。


>L.このシリーズ、何となく書いてますので次はいつになるか分かりませんが、
>  見かけたらまた読んでいただけると嬉しいです。
眼には自信あるので(視力は悪いけど)まかせてください(何)
家庭内で食物を発見する能力に長けているそうですから・・・。
>  では、読んでいただいてありがとうございました。
連載と短編でこれだけ切り替えられるのは凄いです。
私なんて混ざり切ってますし・・・。(最近シリアス派に転向気味)

後、「夏と冬の奏鳴曲」2日掛かりで読了しました。
最後の銘探偵さん出現時のところの意味するものがちょっと分からなかったですけど・・・。「鴉」と「あいにくの雨で」が新品で売ってたんですけどお金が・・・。
結構なお勉強になりました。


それではこれで・・・。



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14069まあ、姉妹ですし。エモーション E-mail 2003/4/22 23:36:08
記事番号14053へのコメント

こんばんは。

>はじめまして・・・なんて使い古されすぎたボケは置いときまして、
>こんにちは世間ではラントとかハイドとかハイドンとか色々呼ばれている颪月夜です。
>あなた様の御作品、大宇宙の片隅で誰知れずと光を放ち続ける幼い星のようにひっそりとお待ちしておりました。

ああっ!何だか凄く健気な待ち方です。

>> ゼロスと最初に会ったのは3年程前だ。それ以来、何故か夏と冬になると、
>>決まってゼロスはルナのもとへ「御中元」だの「御歳暮」というのし紙
>>──しかも獣王の名入り──をつけたどこぞの変わった動物やら、正体不明の
>>植物らしき物体(一応食用らしい)を持参してくる。
>神と魔族がこれで良いのでしょうか?
>まあ実際の仲は世間で言われる(?)ほど悪くないのかも知れませんけど・・・。

あんまり良くはないのでしょうけれど(笑)
今は特に戦っているわけではないですしね。獣王様は義理堅い方なので(笑)

>>「……去年の夏に、笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダースも
>>持ってきたのはどこの誰だったかしらね……。昼夜問わず家の周囲を3日間も
>>笑いながら走り回ってて、近所迷惑な上に捕獲するのが大変だったわよ」
>>「でも、それ以外には害はないものですよ。サイズもほぼ人間の大人と
>>変わりませんし、草食で特に凶暴な生き物じゃありませんから、物を破壊したり
>>人間や他の動物を襲ったりもしない。まあ、確かに捕まえるのは大変ですが、
>>懐きやすいからその後は楽だったでしょう?
>> これでもちゃんと基準があるんですよ。無意味に周囲の方々に迷惑を
>>かけないものって」
>まあケンカ売ると魔族側も無傷では済まないでしょうしねえ。
>それにしても恐竜モドキってどこで手に入れたんだろ・・・。

今回出したのは、ほとんど「So What?」からです。投稿してから読み直したら
恐竜モドキも「So What?」に出てきたものでした(笑)……別作品だと思ってたら……。

>>「……当然、あんたはそれを〃暖かい目〃で見守っていたわけね」
>ゼロスのその光景は見えますなあ。

魔族ですからねぇ……。生暖かい目でウォッチングしていたことでしょう。

>> どこか苦笑しつつそう言うゼロスに、ルナは思わずため息をつき、同時に
>>こんなのと4年近くも一緒にいた〃彼女〃に、ほとほと感心する。たまに
>>関わる程度ならいざしらず、ルナにも当時の〃自分〃にも、とても出来ない芸当だ。
>> ……いや、当時の〃自分〃なら問答無用で斬ってるかも。こいつのこと、
>>怒ってたしなあ……。
>ほのぼの状態で死滅の危機に本気で晒されたゼロスってあんまり想像出来ない。

実は私も想像できません。ちまちました不幸ならいくらでも想像できるんですけれど。

>あっさりやられはしそうにないし、かといって反撃に出るとは思えないし、精神世界に即逃げる・・・かな?

反撃出来るのなら行うのでしょうけれど、相手は「ラルタークくらいなら、
笑いながらどつき倒せる」方ですからね。多分、ルナ……というより
スィーフィード・ナイトの方が強いのでしょうから、速攻で逃げるのかも。

>> ルナの命令による雪山サバイバル合宿から無事生還したリナが、自宅周辺に
>>生えている笑うキノコを見て悲鳴を上げ、さらにキノコ鍋を出されて絶叫したのは、
>>後日のことである。
>さすがにそれは嫌ですわな。
>(恐る恐る)その後、どうなったのでしょうか・・・。

このキノコ、結構美味なので多分耐性ついたと思います(笑)
残したりしたら「ねーちゃんのお仕置き」が待ってますし。
また、おそらく加工して店で売っていると思います(笑)

>にしてもルナって今のリナっぽいですね。

姉妹ですし、リナはおそらくルナの影響を思いっきり受けていると思いますので、
現在のリナを多少意識してルナを書いてます。ただ、普段のルナはリナよりも
ずっと落ち着いているのだろうとは思います。ここまで感情的になるのは
相手がゼロスだからでしょう。
どうしても本能的な部分で警戒色バリバリになるのでしょうから。
むしろそう言う意味ではフィリシアの方が変なんです(汗)

>>L.このシリーズ、何となく書いてますので次はいつになるか分かりませんが、
>>  見かけたらまた読んでいただけると嬉しいです。
>眼には自信あるので(視力は悪いけど)まかせてください(何)
>家庭内で食物を発見する能力に長けているそうですから・・・。

あああ、ありがたいお言葉を〜!(ほろほろほろ)

>>  では、読んでいただいてありがとうございました。
>連載と短編でこれだけ切り替えられるのは凄いです。
>私なんて混ざり切ってますし・・・。(最近シリアス派に転向気味)

単純にギャグで長編できないのと(苦笑)シリアスモードの反動なんです。
適度に織り交ぜるのも苦手ですし。

>後、「夏と冬の奏鳴曲」2日掛かりで読了しました。

凄いです。この本、絵画の知識や入り組んだ設定で、本当に頭が混乱するんですよね……。
理解できたら天才、何となく分かると頭もしくは勘が普通より少々良い、
分からなくて普通と冗談抜きで言われてますし。

>最後の銘探偵さん出現時のところの意味するものがちょっと分からなかったですけど・・・。「鴉」と「あいにくの雨で」が新品で売ってたんですけどお金が・・・。
>結構なお勉強になりました。

メルカトルは、事件と如月烏有に興味を持って彼に会いに来ました。烏有に
彼が気づかなかった事実を教えに来たんです。メルカトルが烏有に言ったのは
質問ではなく真相を見抜くためのヒントでした。それで烏有はすべての
真相を理解し、その様子にメルカトルは満足した……というわけです。
わざわざそんなことをしにきた理由は……三作目の「痾」で分かります。
……烏有には別人じゃないかと思うくらい親切なんですよ、メルカトルって(汗)
文庫落ちしていないのは(しいていても)図書館で借りるのが一番ですよ〜。
買うかどうかはそれからでも遅くないですし。
また、勉強になったようで良かったです。真似は出来なくても頭鍛えられますから。
摩耶雄嵩氏のは。

>それではこれで・・・。

コメントをありがとうございました。m(__)m

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14058Re:So What? Part 3けーこ 2003/4/22 18:27:29
記事番号14038へのコメント

楽しみにしておりました♪(^^)

13歳の少女と、その少女に胸座つかまれてニコニコしている神官・・・
図としては怪しいですな(^^;)
にしても・・「お中元」「お歳暮」を毎年贈られていた獣王様、プリティです(^^)
最初、あのクッキーを食されてからでしょうか?義理堅いというか・・。
おまけに他人に迷惑を掛けない(?)モノを選ばれているところが流石ですね!

でもでも、「笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダース」を読んで、
増殖した誰かさん(確か10人でしたっけ?)とイメージがダブってしまいました(-ヮ-;)

自ら操る電撃竜に踏みつぶされたアホな方・・是非ともルナさんに倒していただきたかったのに(笑)この電撃竜さんも可哀想でしたね(^^;)でも、余すことなく、利用する・・これは当たり前なことですね(昔狩られていた鯨さん達同様)

4年一緒に居た彼女って・・彼女の事ですね(説明になっとらんやん!^^;)確かにこんなのと、4年も居たなんて・・・スゴイです。

今回もとっても楽しく読ませていただきました♪(^^)
なんか妙な点に反応していた感想ですけどすみませんm(_ _)m

が・・夢に出てきそうなのが・・・含み笑いする巨大キノコ・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!(T△T)
特訓中のリナちゃんの気持ち、よぉーーくわかります。
何がイヤって・・含み笑いです(泣)
「ふっふっふっふっ」・・・・これを集団で言われた日にゃあ・・・即ヴァルハラ行きですわ(T△T)どうぞ、夢に出てきませんように・・

また、次作を楽しみにしてます!ではでは〜(^ヮ^)/

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14070きのこのこのこげんきのこ♪エモーション E-mail 2003/4/23 00:27:05
記事番号14058へのコメント

こんばんは。

>楽しみにしておりました♪(^^)

ありがたいお言葉です〜(うるうるうる)

>13歳の少女と、その少女に胸座つかまれてニコニコしている神官・・・
>図としては怪しいですな(^^;)

充分すぎるくらい怪しいです(汗)どんな間柄なんでしょうと思いますよね。

>にしても・・「お中元」「お歳暮」を毎年贈られていた獣王様、プリティです(^^)
>最初、あのクッキーを食されてからでしょうか?義理堅いというか・・。
>おまけに他人に迷惑を掛けない(?)モノを選ばれているところが流石ですね!

義理堅いのと、お返しのクッキーやケーキが続いている要因でしょう(笑)
腹心の魔族を魅了するルナの料理の腕も凄いです。
贈り物選びはゼロスもちょっと意見述べてます(笑)アドバイザーとして。
……かなり怪しいアドバイスかもしれませんが(爆)

>でもでも、「笑いながら全力疾走する恐竜モドキを、1ダース」を読んで、
>増殖した誰かさん(確か10人でしたっけ?)とイメージがダブってしまいました(-ヮ-;)

分かります。実は元ネタの方では「ほほほほ」と笑って走ってます(爆)
誰かさんを連想しそうなので笑い声はカットしたんですけれど(滝汗)

>自ら操る電撃竜に踏みつぶされたアホな方・・是非ともルナさんに倒していただきたかったのに(笑)この電撃竜さんも可哀想でしたね(^^;)でも、余すことなく、利用する・・これは当たり前なことですね(昔狩られていた鯨さん達同様)

ルナにあっさりと完膚なまでに叩きのめされた方が良かったのかも。
スレ世界では、多分ドラゴンは貴重な資源として、有効に使われているのだろう
と思いますので、クジラをイメージした扱いにしました。

>4年一緒に居た彼女って・・彼女の事ですね(説明になっとらんやん!^^;)確かにこんなのと、4年も居たなんて・・・スゴイです。

はい、彼女です(笑)自分でも設定しておいて、「よく一緒にいられるよなあ」と
思ってますので(←待て!)思わず書いた部分です。(^_^;)
やはり相性みたいな何かがあるんでしょうね、多分(←さらに待て)

>今回もとっても楽しく読ませていただきました♪(^^)
>なんか妙な点に反応していた感想ですけどすみませんm(_ _)m

いえ、ありがとうございます。今回ネタ詰め込んでますし。

>が・・夢に出てきそうなのが・・・含み笑いする巨大キノコ・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!(T△T)
>特訓中のリナちゃんの気持ち、よぉーーくわかります。
>何がイヤって・・含み笑いです(泣)
>「ふっふっふっふっ」・・・・これを集団で言われた日にゃあ・・・即ヴァルハラ行きですわ(T△T)どうぞ、夢に出てきませんように・・

すみません……私、初めて元ネタで読んだとき「楽しそう」とか思ってました(滝汗)
わかつきめぐみさんの絵のせいかもしれませんが、何かユーモラスなんですよ。
これに関しては皆様「夢に見そう」と仰いますね(汗)

>また、次作を楽しみにしてます!ではでは〜(^ヮ^)/

ありがとうございます。がんばって書きます。
それでは、コメントをありがとうございましたm(__)m

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