◆−ツリーが落ちましたので、返事はこちらで。−エモーション (2003/4/1 20:59:51) No.13839
 ┣けーこ様へ−エモーション (2003/4/1 22:08:08) No.13840
 ┃┗遅くなりましたけど・・−けーこ (2003/4/4 23:06:28) No.13906
 ┣猫楽者さんへ−エモーション (2003/4/2 00:04:17) No.13845
 ┣颪月夜ハイドラント様へ−エモーション (2003/4/2 00:26:02) No.13846
 ┗では、感想もこちらで。−Dirac (2003/4/6 17:46:03) No.13925
  ┗成長記録でもつけているのでしょう(笑)−エモーション (2003/4/7 00:08:21) No.13929


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13839ツリーが落ちましたので、返事はこちらで。エモーション E-mail 2003/4/1 20:59:51


昨夜投稿した時に、何となく「速攻で落ちそうだなあ……」と思いましたが、
予想通り落ちました(笑)私のはデータ量多いですから(汗)
と言うことで幸いツリーが落ちる前にいただきましたコメントの返事を
こちらでいたします。m(__)m

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13840けーこ様へエモーション E-mail 2003/4/1 22:08:08
記事番号13839へのコメント

こんばんは。

感想コメントをありがとうございます。
そして……見事にツリーが落ちましたので、こちらで返事をいたします。

>じっくり読ませていただきました・・。
>鬱展開、とおっしゃっておられましたが・・親子の愛情をしっかり感じ取れる温かいお話と思います、最終話のおかげで。

ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです(ほろほろ)
もう、救いようがないな、鬱だなーと自分ではそうとしか思えなかったので。

>なんにしても、アリシアさんが最期に話せた人がアッテンボローさんで本当に良かったわけですね。他の神官がいたならば・・権力闘争の「いいおもちゃ」にされかねない状況に陥っていたわけですから。アッテン、エライっ!(でも、彼にも奥さんを亡くしてしまった、という悲しい過去があったなんてT_T)

本当にそのとおりです。基本的にアリシアは運の強い人なんですよ。強力な
助けになる人と出会う、そういう運を持っている人なので。
ダグとアッテンボロー氏の親子は、何故か最初から「母親」がいない、父子家庭の
イメージしか浮かびませんでした。メイド頭(?)の手を借りつつも、新米パパの
アッテンボロー氏が四苦八苦して子育てしたんです。今回はダグが4歳になって
多少父親が遠出しても平気になったので派遣されてきました。

>トリは急遽変わったんですね(笑)Phase4の後書きであったから、きっとニコ目の彼ね♪と思っていたんですけど。しかしながら、某自称保護者よろしくフィリシアさんの身の心配をするあたり、人間臭いと言うか(^^;)ま、そういう所が好きなんですけど(笑)形見の翡翠に現われた両親の姿をはっきり伝えてあげて、彼女の記憶の正確さを確認させてあげたり・・魔族らしからぬこと!

はい、変わりました(笑)エピローグのゼロスは本当に魔族らしくないと
言いますか……(汗)
ゼロスは仕事を離れるとかなりお人好しですから、つい口にしたのでしょうか。
本人は「僕のキャラじゃない」とか思っているかもしれないですが(笑)

>でも、この部分ですごくアリシアさんの想いが娘にはっきり伝わって、フィリシアさん自身もすごく救われたのじゃないでしょうか。

すごく、救われたと思います。

>話の展開としては悲しいものでしたけど、読み終えてやはり温かいお話だったと思います。ありがとうございました!

ありがとうございます(号泣)本当に悲劇にしかならない展開でしたので、
少しでもそう思えていただけて嬉しいです。

If〜春の朝
>あぁ、温かい家庭が目に浮かびますわ・・(*-ヮ-*)ポラリスさんもご健在だし。

この方は完全に巻き込まれた人ですから……。何事もなければセーガンさんとの
繋ぎだけでなく、現在と神官時代のコネをフルに使っていたと思います。

>あんな事件が起こらなければ、実際こちらの状況になっていたんですものね。

そうです。国の方はごたごたしていますが、公爵領はとりあえず大丈夫なので、
まず問題なく暮らしていました。

>両親と周りの人の愛情を受けて育ったフィリシアさんは、神殿に移ってからはどんな感じだったんでしょうね。そちらも気になったり(^^;)ニコ目の彼も別な形で接触してきたでしょうね。

基本は同じですが、実を言うと決定的に違ってしまう面が出てきます。
ちょっと抽象的な書き方になりますが、本編のフィリシアが基本的に
「何も持たない」から出来ることが、「If」のフィリシアには出来ないんです。

>翡翠の良い物はホンットに高いですよね(^^;)

本当に……手が出せるのは色が霜降り(笑)ばかりですし。

>こちらのお話のフィリシアちゃんには、お父さんのとお揃いのがあるわけですから・・・じーちゃんばーちゃん・・奮発したね・・と(笑)

奮発しましたね(笑)東洋より価値低く見られているのを差し引いても、
「足が出た分」はいったい、いくらだったのでしょう?(笑)

>ほんわりとさせてくれるお話で、嬉しかったです。
>ホントにお疲れ様でしたm(_ _)m
>また新作にお目にかかれるのを期待しつつ・・・(鬼?^^;)

お優しい言葉をありがとうございます。
がんばってまた何か書きます。
本当にありがとうございました。m(__)m

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13906遅くなりましたけど・・けーこ 2003/4/4 23:06:28
記事番号13840へのコメント

お返事ありがとうございます(^^)

>
>基本は同じですが、実を言うと決定的に違ってしまう面が出てきます。
>ちょっと抽象的な書き方になりますが、本編のフィリシアが基本的に
>「何も持たない」から出来ることが、「If」のフィリシアには出来ないんです。
わかる気がします。そうですよね。家族とか大事なものがあればこそ出来る事もありますけど、「何も持たない」という事で出来ることも・・。両者は方向性はかなり違ってくるのでしょうが。

いろいろ考えさせてくださり、本当に余韻の残る作品でした。
ありがとうございました(^^)

はっ!そういえば・・ギャグ話(焼き芋)読みに行ってなかった!行ってきます!(感想はきっと後日です・・^^;)

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13845猫楽者さんへエモーション E-mail 2003/4/2 00:04:17
記事番号13839へのコメント

こんばんは。
見事にツリーが落ちました(笑)ので、こちらで返事をさせていただきます。

>「たったひとつの冴えたやり方〜Uaboeh roenr」の完結、おめでとうございます。
>いよいよ最終回。アリシアさんとフィリシアちゃんが、どうなって行くのか、続きを読ませて頂けるのを
とても楽しみにお待ちしておりました。

暖かいお言葉をありがとうございます。展開は悲劇にしかならないものでしたが、
読んでいただけて本当に嬉しいです。

> 声は聞こえるのに、見える範囲内にはいない。自分が気づいていなかっただけで、
>ケガでもしていたのかとそんな不安がよぎる。
>アリシアさん。ご自分が瀕死の重体ですのに、何よりもフィリシアちゃんのことが心配なのですね。

もう、本当に真っ先にそれが頭に浮かぶんですね。母親って凄いです。

>「……フィリシア、良かった……」
> 重たく感じる手を伸ばし、フィリシアの手に触れる。指を握ってくる小さな手と
>温かさがたまらなく愛しくて、涙がこぼれた。
>すいません・・・・・自分も泣きそうです・・・・・。
>身動きするのも辛いハズのアリシアさんが、懸命に手を伸ばして・・・・・・・
>お母さんの手を、何も知らずに無邪気に笑いながら
>嬉しそうに・・・・・一生懸命つかんでいる・・・・・フィリシアちゃん・・・・・。

絆の強さというのか、こういうのは誰にも邪魔できないし、かわりにも
なれないです。

> 子どもの持つ力を知っていたのかとアッテンボローは心の内で呟き、同時に
>アリシアの危惧はもっともだと納得する。確かに知られたら、彼らは自分が
>神に王位を継ぐよう認められ、祝福された証として子どもを利用するだろう。
>王位を獲得するための道具として。
>フィリシアちゃんを道具として使うために・・・・・奪い合いで新たな戦いが起こってしまうでしょうね。
>自分の陣営にフィリシアちゃんを利用出来ないのなら・・・・・・・
相手に利用されるくらいなら・・・・・・亡き者にしてしまえ・・・・・とかに、なりそうですね(溜息)

なりますね……。もうとにかく「自分に都合の良い道具」としか扱わない
でしょうから、たとえ無事に生きていても、自分たちの言いなりになるように
教育してしまうでしょうし。

>残念ながら神殿の中にもそういう輩は多い。神殿ではどうしても気づかれてしまうから、
>完全には無理でも、出来る限りそういった輩の手から守らなくてはと、
>アッテンボローはそう誓った。
>アッテンボローさん。
>神殿内の心無い勢力は、暗殺!謀殺!しても、誰も文句は言いません(まて、それは無茶かも(汗))
>すいません・・・・・・でも、・・・・これから親御さんとのかけがえの無い、思い出を
>自分が、どんなにか愛されていたか・・・・・フィリシアちゃんが・・・・・・ほとんど覚えていないのは・・・・
>悲しいです。せめて、フィリシアちゃんを利用しようと近づいて来る害虫どもには
>アッテンボローさん、情け容赦はいりません。

神殿側の方のマシな点は、「さすがに命は狙われない」「きちんと必要な躾や
教育はされる」ことでしょうか。
アッテンボロー氏は出来ることは、ほんとに全部行いました。

>「……フィリシアの事を……お願いします……」
>「……できるだけのことをいたします。私の……力の及ぶ限り……」
> まっすぐな眼差しで、アッテンボローを見つめてそう言うアリシアに、
>アッテンボローはそれだけ言うのが精一杯だった。全く似ていないのに、幼い
>子どもを残していかなければならないアリシアと、医者に止められても息子を産み、
>子どものことを頼みながら亡くなった妻が重なって見えて、それ以上は何も
>言えなかった。
>アリシアさんとフィリアちゃんが、アッテンボローさんにお会いすることが出来て
>本当に良かったです。

本当にそうなんですよね。また、アリシアが基本的に運の強い人だった、
というのもあります。「母体」になってしまう人だけあって、巡り合わせに
恵まれている人だったんです。

>アッテンボローさん、奥さんが・・・・・・・辛いですね。
>奥さんが亡くなってしまったことを、幼い子供のせいにしてしまうような方も
>残念ながら、いるのだと思います。
>アッテンボローさんは、奥さんの分も・・・・お子さんを愛して差し上げられる・・・強くそして優しい方ですね。
>アリシアさん、フィリシアちゃんにはアッテンボローさんが心強い味方になってくれると思います。

実は医者だけじゃなく、アッテンボロー氏も何度も何度も止めているんです。
でも、奥さんは譲らなかった。産まれた子どもを抱いて、奥さんの気持ちを
理解して、彼女の想いを無駄にしないと決めたんです。この人もそういう意味で
強い人です。
フィリシアにとって、アッテンボロー親子は本当に強い味方になりました。

>「ごめんね……一緒にいられなくなって。側に、いられなくなって。……ごめんね……」
> ……どうか、幸せになって……。
>
> 静かに、アリシアは目を閉じる。涙が一筋流れて──そのまま、二度と
>目を開けなかった。
>アリシアさん。自ら選んだ方法とはいえ・・・・辛いですね。
>誰よりもフィリシアちゃんと一緒にいたかったでしょうに・・・・・
>どうか・・・・・フィリシアちゃんを見守って・・・・・いてあげてください。
>・・・・・・・・・フィリシアちゃんは・・・・・御家族を・・・・ご両親を亡くしてしまったんですね。
>アリシアさんのことは、少しでもアッテンボーロさんから・・・・お話出来るかも知れませんが・・・・・・
>強く、優しかったおとうさんと、命懸けで戦ってくださったポラリスさん。
>そして、おじいさんとおばあさんが、どんなにか・・・・フィリシアちゃんを大切に思っていたか・・・・・・
>愛していたか・・・・・は、もう誰も・・・・・伝えられない・・・・のですね・・・・。
>すいません・・・・・今、本気で涙が・・・・とまりません・・・・・。
>ごめんなさい・・・・・でも、子供さんのお話・・・・弱いんです。

あああ、すみません〜! 本当に私ってば鬼(しくしく)
フィリシアはアリシアに関しては、アッテンボロー氏から聞いています。
アッテンボロー氏の中でアリシアは「儚くも逝ってしまった、美しい聖母様」の
イメージになっています。

> さらに、いくつも浮いている明かり(ライティング)の光で、遠目でもそこに
>いるのが若い娘だとすぐに分かる。どうしてこうも危機感がないのかと、ゼロスは
>思わずため息をつく。
>ゼロスさんに、溜息つかれてしまっていますね。

リナの場合は自信がある故の無防備さですが、フィリシアの場合は、本気で
単純に無防備ですから……(滝汗)
宿を抜け出さないだけで、一度や二度じゃないですし(苦笑)

>ゼロスさん、空間を渡って、いきなり後から声をかけられては
普通の方は、驚きますよ。

普段ならフィリシアは全然驚かないからでしょうね。さすがに普段なら彼女は
すぐに察知してしまいますので。

> そう言えば、昼間に盗賊相手に立ち回りした場所だと、ゼロスも思い出す。
>すぐに撃退したが、確かにあの時なら何かを落としても不思議ではない。
>盗賊と立ち回り・・・・・(汗)
>その盗賊たち・・・・・なんつう無茶なことを・・・・・。
>撃退・・・・って、ま・・・・まさか・・・全員・・・・二度と人様に迷惑をかけられないように・・・・
>冷たくなって・・・・穴の中・・・・とか・・・・灰も残らなかった・・・とか・・・でしょうか(滝汗)

確かに彼らは無謀でしたが、ご安心を。「できるだけ、目一杯、可能な限り」
手加減してます。フィリシアに怒られるので(笑)
それでも当分の間は動けないでしょうね。

>「あと少しだけ探して見つからなかったら、戻りますよ。もう遅いんですから」
>「……ありがとう、ゼロス」
> フィリシアは軽く笑んでそう言った。
>ゼロスさん、優しいですね。
>フィリシアさんの対ゼロスさんへの信頼(好感)度、大幅にアップでしょうか(笑)

魔族らしからぬ、と言いますか(笑)仕事離れるとお人好しな面がありますしね。
そう言えば、いつの事か決めてないです(爆)「使えない〜」の後なのは
確かですが。
信頼(好感)度……アップでしょうね(笑)「ちん、ちろりろりん♪」とか
音が鳴りそうです(爆笑)

>フィリシアにそっくりな、でも髪と瞳の色が違う少し勝ち気そうな女性と、
>全体的な雰囲気がフィリシアによく似た、穏やかで優しげな男性のイメージが
>浮かんだ。
> その男女から感じ取れたのは強い愛情。我が子の身を案じ、幸福を願う、
>そんな強い想い。
>アリシアさん、フランツさん。
>ずっとフィリシアさんの側で、見守っていてくださったのですね。
>フランツさんをアリシアさんと御一緒にしてくださったのは、水竜王さまでしょうか。

はい、見守っていました。「覆い」の効力はもうなくなりましたが。
それと正解です。フランツとアリシアを一緒にしたのは水竜王様です。
元々あの翡翠はフランツのものでしたから、冥王に気づかれずにそうするのは
簡単でしたし、フランツもそれを望んでいましたから。

> ゼロスは苦笑して翡翠を拾い上げる。少々ピリピリするものを感じるが、
>持てないほどではない。
>「そう怒らないでください。ちゃんと娘さんに、フィリシアに、お渡ししますから」
> 小声でそう呟くゼロスの言葉を理解したように、ピリピリしたものが
>感じられなくなる。ただし、嘘だったら容赦しないという緊張感と警戒はあるが。
>アリシアさんは、ゼロスさんが魔族だとお分かりになったのですね。
>流石は、無意識に力を使って、冥王様の配下の方に反撃したアリシアさんです。

その辺りは、生きていたときよりも敏感になっています。……生きていても
気づいていそうですが(笑)

> 渡された翡翠を、フィリシアはまるで祈るようにしっかりと掌に包み、静かに
>そう言う。嬉しくて泣きそう、そんな表情だった。
>この翡翠は、大切なお守り、思い出の品であると共に
>身寄りの居ないフィリシアさんの支えにも、なっていたのでしょうか。

大正解です。フィリシアにとって、自分自身と名前以外で唯一、両親から
残されたものですから。

> 『みんな、フィリシアを愛していたこと……たとえ、思い出せなくても、
>覚えていて』
> 不意に、知っているのに誰か分からない女性の声が、心に響く。きっと、
>そうお母さんの声。思い出せなくても、心はちゃんと覚えている……。
>想いは、心に残るのですね。
>フィリシアさん。アリシアさんとフランツさんは、これからもずっと側に居てくれるのですね。

思い出すのは記憶、覚えるのは心。……どなたが言ったのか忘れましたが、
その通りだと思います。想いはちゃんと残るんですよね。

>同時に、彼女を暖かな気配が包み込む。まるで、抱きしめるように、しっかりと。
> ……なるほど「形見」だけど「御守り」……ですね。確かに。
> その様子に気づいて、ゼロスは何故、知っているような気がしたのか、
>やっと理解した。それはいつも、フィリシアを守るように包んでいた気配
>だったから──。
>アリシアさんとフランツさんは、フィリシアさんを守り続けていたのですね。
>神殿内で、どんな争いが起こったのかは、わかりませんが
>アリシアさんとフランツさん、とても心配したのでしょうね。

2人は守りつつ、さりげなーく、利用しようとする人たちの妨害をしていた
と思います(笑)
逆に味方になってくれる人と出会えるように働きかけたりも。
限度はありますが、それくらいはしていたでしょうね。

>  I'll remember I'll remember I'll remember all the love
>  I'll remember I'll remember I'll remember forever and ever
>  I'll remember I'll remember I'll remember all the love
>  I'll remember I'll remember I'll remember I will
>
>  遠い街に旅に出て 帰らぬ人の
>  声が言葉が 今も胸で  愛を伝える
>旅に出た人の、帰りを待ち続ける方と
>旅の途中で、自分を待っていてくれる人のことを思う方。
>全ての人が、危険に満ちた旅を無事に終えて
>待っていてくれる方と、再会できると良いですね。

遊佐未森さんの歌は、聞いているとゆったりとした気分になれるので、
好きなんです。
この歌は何か合うな、と思って使いました。

>以上で「たったひとつの冴えたやり方〜Uaboeh roenr」終了しました。
>はっきりって救いがあるとは言えないこのお話を、ここまで読んでいただきまして、
>本当にありがとうございました。
>お疲れ様でした。
>毎回、どうなってしまうんだろう、とドキドキしながら読ませて頂きました。
>すごく面白かったです。そして、本当に久々に泣きました・・・・・・・。
>涙が出るほど・・・・・・切なかったです。

お優しい言葉をありがとうございます(うるうる)
本当に、精神的にキツイ話は「使えない〜」の方が上だと思うのですが、
こちらは違う意味でキツくなってしまったようです(滝汗)

>この話はフィリシアの設定として作った「過去」でしたので、大筋は初めから
>決まっていたものですが、実際に書いてみたら思った以上にジェノサイド
>でした……(滝汗)
>……設定として数行書くのと、違いますしね、やっぱり……。
>詳細な設定を、作り上げることが出来て、とてもすごいと思います。

ほめてくださってありがとうございます(ほろほろ)
無駄に設定だけは作ってしまうので、後から身動き出来なくなってしまうことも
あるんです……。

>この時代は、王位争いが、どんどん拡大して行って、周辺諸国をも巻き込み
>冥王さまの掌の上で、踊らされてしまっているのですね。

そうです。降魔戦争の下準備ですから、本当に、慎重に慎重に行っている
ことでしょう。

>読み方は「ワーベ・レン」……かな。変化形がちょっと不安なので(汗)
>意味は「翡翠の想い」です。
>「翡翠の想い」、ステキな、そして、とても切なく感じるタイトルですね。
>いろいろと、考えながら、読ませて頂きました。
>戦乱の時代を精一杯、ご自分の出来る限りのことをしてくださったポラリスさん、フランツさん。
>我が子を守る為に、迷いも躊躇いも無く、最上の方法を選んだアリシアさん。
>神殿の騎士団を率いて来てくださったアッテンボローさん。
>村の方々、おじいさん、おばあさん。皆さん本当にいきいきとしていました。
>亡くなってしまった方々の、ご冥福をお祈りします。

ありがとうございます。そう仰っていただけて、本当に嬉しいです。

>では、つらつらと書いてまいりましたが、後書きが長くなっても仕方がないので
>これで失礼いたします。
>「星の○地」並みの死亡率に鬱展開なのにもめげずに、ここまで読んでくださいまして、
>本当にありがとうございました。m(__)m
>お疲れ様でした。
>エルークファ国内の、争いが、どうなってしまうのか。
>神殿に到着したフィリシアちゃんが、どんな風に成長なさるのか・・・・・・。
>とても気になります〜。
>もし、続編などをお書きになるのでしたら
>読ませて頂けるのを、とても楽しみにしております。
>今日から4月ですね。
>寒暖の差が激しいですね。
>季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期ですので
>お体にお気を付けて、お元気で。
>では、失礼します。

いつも丁寧なコメントをくださいまして、ありがとうございます。
本当に励みになっています。
エルークファやフィリシアの神殿での話……設定や頭にはあるのですが、
どう手をつけようかと思っています。(今回も出番無しのダグも(笑))

今、本当に寒暖の差が激しいですよね。
最低気温と最高気温の差が10℃なんてこともありますし。
猫楽者さんも、お体に気を付けてくださいね。
ではこれで失礼いたします。コメント、ありがとうございました。m(__)m

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13846颪月夜ハイドラント様へエモーション E-mail 2003/4/2 00:26:02
記事番号13839へのコメント

こんばんは。

ツリーが見事に落ちましたので(苦笑)こちらで返事をいたします。
いつもコメントをありがとうございます。
書くときに本当に励みになっていました。

>つっついに完結ですね。
>レッサーデーモン・・・やはり恐ろしいものですな。
>魔族・・・人間には天災でしかないようですかな。

レッサー・デーモンは、普通の人間には本当に驚異でしょうね。
リナ達だから雑魚扱いなのでしょうけれど、それでも大量だと苦労していますしね。

>「捜し物を……していたの。鎖が切れて、大切な御守りを落としてしまって……。
>宿でその事に気がついて、歩いたところを一通り探したのだけれど、見つからなくて。
> それで、もしかしたらここかもって、そう、思ったから」
>アレですね。アレ。

アレです(笑)

> 白くて淡い光が浮かんでいる、ゼロスにはそう見えた。フィリシアは、というと
>全く気がついていない様子だ。
> 不思議に思いつつそちらへ行ってみると、光の下にあったのは、目の覚めるような、
>鮮やかな緑色の翡翠だった。
> 拾おうと手を触れた途端、弾き返すような激しいショックを受け、同時に
>フィリシアにそっくりな、でも髪と瞳の色が違う少し勝ち気そうな女性と、
>全体的な雰囲気がフィリシアによく似た、穏やかで優しげな男性のイメージが
>浮かんだ。
> その男女から感じ取れたのは強い愛情。我が子の身を案じ、幸福を願う、
>そんな強い想い。
>この辺で心揺られました。

フィリシアよりゼロスが先に気づいちゃうのが(苦笑)
「覆い」の効果はもうなくなっていますが、2人で見守っていたんです。
やっぱり心配ですからね。

>……設定として数行書くのと、違いますしね、やっぱり……。
>分かります。確かに全然違います。

歴史の年表みたいなものかもしれないですね。
一行二行ですまされちゃうけれど、実際には……というところが。

>「星の○地」並みの死亡率に鬱展開なのにもめげずに、ここまで読んでくださいまして、
>本当にありがとうございました。m(__)m
>あれ?あちらの方が凄い死者数だったような・・・。
>あの本は読んで沈みましたよ。
あれは惑星レベルですから(汗)メインキャラの死亡率は多分負けてません。
あれは……ライノベでここまでリアルに書くか、と思いました。
個人的には冴木忍さんの作品の中で、ベスト1の完成度です。
次が「カイルロッド」シリーズ♪

*「If〜春の朝」
>「4……5……6……」
> 椅子に立ちながら手を伸ばし、4〜5歳ほどのフェアブロンドの髪の女の子は、
>テーブルに乗っている木の実をひとつひとつ数えながら、目の前の小さな器に
>木の実を入れていく。女の子が手を伸ばす度、彼女が首に掛けている真っ白な
>ドーナツ型の翡翠が、ゆらゆらと揺れる。色違いだが、父親とお揃いの御守りだ。
>「……10! お父さん、10個数えたー♪」
> 父親に言われた数を数え終えて、満足げににっこり笑ってそう言う女の子に、
>すぐ近くの別の台に蒸留水や調合に使うガラス器具を用意していた父親の
>フランツは、にっこりと笑う。
>平和ですねえ。

さすがに国はごたごたしていますが、公職領はとりあえず平和です。
あの事態にならなければ、本当にこういう状況でした。

>フィリシアの御守りの翡翠……「あまり高価なものじゃない」と書いてますが、
>本当はあのレベルのものは滅茶苦茶高いです。
>色が混ざっていない上質のものになればなるほど高価なんです。(汗)
>サイズが小さくても10万や20万は軽くいきます。
>翡翠、大好きなんですけれど……手が出ません(泣)
>とりあえずカワセミで我慢ということで(馬鹿)
>いやそちらも入手難しそうだけど・・・。
「カワセミ」……写真集なら何とか!(爆)
実物は……広○川でも行こうかな(笑)捕まえるのは駄目だけど。(←当たり前だー!)

>それでは次回作を天空の彼方で独り涙を流し続ける星のように(?)お待ちすることにします。
>しばしさようなら・・・。

ああ、また綺麗な待機の仕方……。
ありがとうございます。また、何か書いてみますね。
では、この辺で失礼します。
コメント、本当にありがとうございました。m(__)m

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13925では、感想もこちらで。Dirac E-mail URL2003/4/6 17:46:03
記事番号13839へのコメント

 一週間ほど前、某番組の某スポーツ選手の特集コーナーで、『たったひとつの冴えたやり方』なるフレーズが出てきて、見えないパンチを食らったDiracです。

 やはり予想通りアンハッピー度の割合が強かったですが、自分が愛されていたことをフィリシアが知っているのが救いだったと思います。
 死をも超越するものが何であるかと問われれば、それは『想い』であるということを力説している作品でした。

 対照的にほのぼのとしていたIf〜春の朝は、最後に人様の家庭を覗く悪趣味な水竜王にツッコミをいれてしまいました。(笑)

 短く中身がない上にくそしょーもない終わり方ですいません。(汗)

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13929成長記録でもつけているのでしょう(笑)エモーション E-mail 2003/4/7 00:08:21
記事番号13925へのコメント

こんばんは。

感想をどうもありがとうございます。

> 一週間ほど前、某番組の某スポーツ選手の特集コーナーで、『たったひとつの冴えたやり方』なるフレーズが出てきて、見えないパンチを食らったDiracです。

有名なSF小説ですから、製作側の中に知っている方がいたのかもしれないですね。
それなりにSFが好きな人ならタイトルくらいは多分知っているでしょうし、
SF小説ファンや海外SFが好きな人はまず絶対読んでいますから。(^.^)
そう言えばブギーポップシリーズの短編集でもこのフレーズでてました。
(確か、凪ちゃんのお父さん、霧間誠一氏メインの話で)

> やはり予想通りアンハッピー度の割合が強かったですが、自分が愛されていたことをフィリシアが知っているのが救いだったと思います。

本編のフィリシアを見ていれば分かるとおりで、今回の話はどうがんばっても
悲劇にしかならない話でした。それなのに自分でそう設定しておいて、
できればアリシアやフランツ、ポラリス達を死なせたくなかったなと
思ってたりします。
「If〜春の朝」はそれで書いたようなものです。

> 死をも超越するものが何であるかと問われれば、それは『想い』であるということを力説している作品でした。

とてもありがたいお言葉をいただいてしまいまして。(*^^*)
何となくそう思うんです。例え超越するまではいかなくても、残るものって
そういうものだろうと。

> 対照的にほのぼのとしていたIf〜春の朝は、最後に人様の家庭を覗く悪趣味な水竜王にツッコミをいれてしまいました。(笑)

今回は病気が直ったのか様子見というところでしょうが……多分、たまに
覗いているのでしょう(笑)成長記録をつけながら(笑)

> 短く中身がない上にくそしょーもない終わり方ですいません。(汗)

いえ、本当に素晴らしいコメントをありがとうございました。m(__)m

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