◆−虚無の欠片8・前書き−RIN (2003/2/9 18:07:58) No.13254 ┣虚無の欠片8−RIN (2003/2/10 00:12:38) No.13259 ┃┗きゃ〜♪vv−奈月るり (2003/2/15 16:19:26) No.13279 ┃ ┗Re:きゃ〜♪vv−RIN (2003/2/16 00:14:41) No.13281 ┣虚無の欠片9−RIN (2003/2/18 01:12:26) No.13287 ┗虚無の欠片10−RIN (2003/2/23 00:00:31) No.13335
13254 | 虚無の欠片8・前書き | RIN E-mail URL | 2003/2/9 18:07:58 |
―虚無の欠片8・前書き― RIN:皆様お久し振りです、RINですm(_ _)m こちら(投稿小説2)では随分ご無沙汰しておりました。 久方振りに虚無の欠片・本編です。 お待たせして申し訳ありませんでした<(_ _)> L様:ホントよね〜随分久し振りよね♪ RIN:あ…L様…何故に此処に…(ずっとバレない様に何とかしてたのにィ〜(> <)) L様:フッ!甘いわよRIN! ここ暫くのあんたの更新状況と予定の統計と、 あんたがダミーとして用意していたスケジュール帳を照らし合わせて、あんたを見張らせていたのよ! RIN:(チチィ!ダミーに気付かれてたのか!やっぱりL様相手に何度も同じ手は聞かないよな…にしても…) そんなL様!私ダミーなんて!そんな面倒な物私作った覚え無いんですけど… L様:フ〜ン、そう、そういう事言うのvじゃあ、あんたの手帳に書いてあったのはな〜に? RIN:ああ!あれは単なる覚え書きってやつです!でもほら予定は未定って言いますから! その場の状況に応じて臨機応変に変更しているだけですよ! (…ただ…予定を変更した後、その変更前の覚え書きをダミーに使っただけで…) それより!L様!過去の更新状況は…まあともかく…予定や統計って… それに見張りって…どういう事ですか?もしかして… L様:そんなの部下Sに決まってるじゃない! あいつカタートでのんびり涼んでるんだから、それぐらいやって当然よ! RIN:と…当然ですか… (…ア…アノ…L様…のんびり涼んでって… 北の魔王は…別にカタートでバカンスしてる訳じゃあ… 何か…L様が絡むといつも思うけど…魔王って…結構哀れ…) L様:それで?どうしてこんなに遅れたの? RIN:そ…それは…色々理由はあるんですけど… なんと言っても最大の理由は… 外伝の進行状況や現在準備中の企画とのスケジュール調整の絡みの関係です… L様:フゥンそう…所で…その企画にはあたしの出番は? RIN:L様の出番ですか?エート…一応あります… L様:そう…それでどうして一応なの? RIN:ああ…それは…って…アノこれ以上はネタバレになるのでご容赦下さい!L様お願いします<(_ _)> L様:そうネタバレになるのなら仕方ないわね (こうなったらこいつ絶対口割らないわね…少なくともここでは… まあいいわ後で螺旋と一緒に聞き出してやりましょ) RIN:それではL様、そろそろ本編の書き込みしたいんですけど… (ウウ…L様からの追求が無いなんて…何だかイヤな予感が…) L様:ああ、そうねvそれじゃあ頑張って書きなさいねv それじゃあ、あたしはちょっとこれから行く所があるから、それじゃあね〜♪ (そう言い手を振って何処かへと姿を消すL様…) RIN:それでは皆様、長らくお待たせ致しました、『虚無の欠片』第8話どうぞお楽しみ下さいm(_ _)m (…にしても…L様が来て…お仕置きなく…無事にすむなんて… 機嫌が良かったのか!?それとも何かの前触れか!? ……どっちかというと…前触れのようで…何だか恐い… 機嫌が良かったって事にしとこう…その方がいいし……) ―それでは本編UPまで今暫くお待ち下さい<(_ _)> ―了― |
13259 | 虚無の欠片8 | RIN URL | 2003/2/10 00:12:38 |
記事番号13254へのコメント 宿に向かおうとしたその時、不意にリナが何かに気が付いた様に背後を振り向いた… でもリナの様子に警戒してる様な感じはなかったから、それほど気にする事もないかと思ったけど、それでも一応聞いてみようとして、そして気が付いた… 誰かがこちらに走ってきているという事に! そして微かながらに感じ始め、徐々に…確かに伝わるその気配は… わたし達にとって…とても馴染み深いものだった… 虚無の欠片 ―8― 金髪碧眼・長身長髪・整った造形の顔で一見したならかなりの美形で剣の腕なら超一流の剣士、しかも性格もややお人好し(実際はかなりなのだが…)のきらいはあれど…まあかなり良い… …普通ここまで揃ってるのは珍しい… 何も知らないそこらの姉ちゃん達は彼に対して熱い眼差しを贈り、普段側にいるあたしに対しては結構凄い目を向けてくる ここまで揃うと普通何も知らないそこらのもてない兄ちゃん達は僻み根性を発揮し、実は根性悪なヤな奴なんじゃないか等と勘ぐりを入れたりなんかする… しかし彼は実際いい人なのだ… …ただ…一見完璧な様な彼にもやはり欠点は存在する… あたしことこの一流の戦士にして超天才美少女魔道士・リナ=インバースの旅の連れ・自称あたしの保護者を名乗るこの彼・ガウリイ=ガブリエフ…別名…クラゲ… 彼・ガウリイの脳味噌は恐ろしい事にクラゲ並といって過言でない… 剣の腕や戦う事そして感に関しては文句無しに超一流! …なのだが…困った事に…ガウリイは本当に何も考えていない… …保護者というより…むしろ…あたしの方が彼を養い保護しているという感じだが… …まあ…その自称・保護者がこちらに向かって走って来ている… 「リナー!!」 そしてあたしが彼等に気付き振り向いたのを見て、とっくにあたしを見つけていたであろうガウリイがあたしを呼びながら手を振り… そしてその彼より僅かに遅れてやってくる彼等…あたしもガウリイも良く知っている相手…昔一緒に旅した仲間… 恐らく側で嬉しそうに手を振って彼等3人に呼び掛けているアメリアの様子からして、彼等がアメリアの旅の連れなのだろう… そう…彼・ゼルガディス=グレイワーズと彼女・シルフィール=ネルス=ラーダが… ―そうしてここにあの日サイラーグにいた全員が揃い…そして運命は…本格的に動き始める… ―止める事はもう出来ない…誰であろうとも… ―何故なら…もう…既に…その運命は決してしまっているから… ―続く― ―あとがき― 皆様、前書きでも書きましたが…改めてお久し振りです、ご無沙汰しておりました、RINですm(_ _)m エート…今回のあとがき…珍しくL様はお休みです… 私が呼ばなかったわけではなく…何か忙しいので出られないと…ご自分から… (…一体何があったんでしょう?…前書きの時から気になってたけど…何だかますますイヤな予感が…) …まあ…そう言うわけでL様は今回おられませんので… …それでは… エー今回は…漸く原作・スレイヤーズ第一部主要キャラが勢揃い致しました! …と言っても…まあ…リナが彼等の名前を出しただけですけど… …あ〜それにしても…また今回…前回の予告から違ってるし… …皆様…いい加減で済みません…<(_ _)> …取り敢えず一応懲りずに次回予告…次回はまあ…予告するまでも無いかもしれませんが…全員集合です… ―えーでは皆様ここまでお読み下さり有り難うございますm(_ _)m ―それではまた―RIN― |
13279 | きゃ〜♪vv | 奈月るり E-mail URL | 2003/2/15 16:19:26 |
記事番号13259へのコメント こんにちは、RINさん♪ 投稿小説一の方のスレイヤーズのドキドキ!バレンタインと一緒に読みました。レスがこちらでまとめてとなり、済みません(汗)。 虚無の欠片の方は、やっとメンバーがそろったようでうきうきですv お話が大きく動き出しそうな予感で、どきどきしてますvv あぁ〜やっぱり生殺し〜♪(※これを正しいフレーズで歌えた方は、私から褒められます)(←どっかで見たことあるネタだな、おい) 続きが楽しみなのです♪ スレイヤーズのドキドキ!バレンタインは、故郷のお姉さんのお言葉が何とも・・・とりあえず、笑わせて頂きました☆ ゼロスさんは、早速退場の御様子で(笑)。こちらも後の展開が楽しみなのです。 それでは♪ |
13281 | Re:きゃ〜♪vv | RIN URL | 2003/2/16 00:14:41 |
記事番号13279へのコメント こんばんは、奈月るり様v 度々レスして頂いて嬉しい限りですv > 投稿小説一の方のスレイヤーズのドキドキ!バレンタインと一緒に読みました。レスがこちらでまとめてとなり、済みません(汗)。 ↑ イエ、気になさらないで下さい、読んで頂けしかもレスまで頂けて有り難く思っております(^^) > > 虚無の欠片の方は、やっとメンバーがそろったようでうきうきですv > お話が大きく動き出しそうな予感で、どきどきしてますvv ―虚無の欠片はまだまだこれから…先が長いです… > 続きが楽しみなのです♪ ―続きはもう暫くお待ち下さい… (…ちょっと少し引っかかっているので…(-_-;)) > > スレイヤーズのドキドキ!バレンタインは、故郷のお姉さんのお言葉が何とも・・・とりあえず、笑わせて頂きました☆ ↑ 笑って頂けましたか♪ 実はこの話一部ギャグネタもあって、後々そちらと関わってきます(苦笑) > ゼロスさんは、早速退場の御様子で(笑)。こちらも後の展開が楽しみなのです。 ↑ ゼロスは…ゼロス的にはあそこで説明せずに消えた方が良いと思っての行動です… 負の感情がより長く多く食べられるので… だから実はゼロスはまだあの近くの空間にいて、こっそり影から負の感情を食べてます… …続きについては…こちらの方は取り敢えず書きました…と言ってもまだ続くんですけど… …実はこっそり一部設定を共有してる所があります… ―それではまたの機会に―RIN― |
13287 | 虚無の欠片9 | RIN URL | 2003/2/18 01:12:26 |
記事番号13254へのコメント リナの名前を呼びながらこちらへと駆けて来るガウリイさん! そしてそのガウリイさんより少し遅れて、こちらへと走って来ているのは… ゼルガディスさんとシルフィール! …一緒に来たって事は…ガウリイさんと途中で一緒になったんでしょうか? …でも…これで『正義の仲良し4人組!』…いえ…シルフィールも入れて…『正義の仲良し5人組!』久し振りに全員集合なのね! ああ!またリナ達と一緒に正義を広める旅が出来るなんて! …現在は大変な時だって解ってるけど!それでも…また旅が…リナ達と出来るのが…それが凄く嬉しい… 虚無の欠片 ―9― 「おーい!リナー!驚くなよ〜!さっきな〜!シルフィールとゼルに会ってなー…」 ガウリイが走りながら言ってくる、あのバカ…そんなの見れば解るわよ… …僅かに口の端が弛む… そんな事を思っている内にガウリイはあたしの前までやって来る… 「リナ!さっきな〜シルフィールとゼルにたまたま会って、アメリアが…って…あれ?」 …来るなり喋り始めたと思ったら…アメリアを見るなり、目を白黒させて、黙り込んでしまう… って!…ヲイ……まさか…… 「……誰だっけ?」 アメリアを指さし…暫く何かを思い出そうと(否実際そうなのだろう…)…という様な様子を見せたかと思うと…ガウリイは…そう言った…いつも通りに…… …正直…あたしは頭が痛くなった… …アメリアは… …あー…アメリア顔が引くついてるわ… 少し遅れてやって来た、ゼルとシルフィールも流石に呆れてるわ… …まあ…仕方ないけど… …そして… …あたしはと言うと… さっき…ゼロスをぶっ叩いた時に出したスリッパを握るその手に力を込め… 「クッ!クォの!クラゲェェ!!」 ガウリイを思いっきりぶっ叩いた! ―続く― ―あとがき― RIN:皆様どうもお待たせ致しましたRINですm(_ _)m お久しぶりの虚無の欠片です! L様:ホントよね〜v まったく!いくら企画発動中だからってこの間から企画物ばっかり書いて… (投稿小説1に連載中の物のコト…) RIN:…ア…アノ…L様…あんまりそのネタについては… もう…ちょっと…触れないで欲しいんですけど… L様:しょうがないわね〜 …まあ…取り敢えず今は止めといてあげるわ♪ RIN:ゑっ!? (……アノ……出来れば…ズット…止めて欲しいんですけれど………) L様:…えーと…それじゃあ、今回は取り敢えず予告通りよね♪ って…まあ…あの予告じゃあね〜v ってコトで!とっとと次回予告しなさい♪ RIN:アウ…はい!解りました! (…アウ〜…L様この前から何か変〜!絶対なんかあるゥー!(T_T)) えーと…次回はですね…… L様:…まさか考えて無いとか言わないでしょうね? RIN:ギクッ!!…イイエェー!!まさか!?そんなコト無いですよ〜!! L様:フ〜ン…そうvなら大丈夫よねv RIN:勿論ですゥ〜! …エー…次回は… …アメリアが嘆いて…ゼルガディスが呆れて… それから…ガウリイがまたボケて… って…まあ…そんな感じの日常です… L様:…日常って… RIN:…まあ…リナにとっては日常だと思うので… L様:まあ、確かに些細な事よねv RIN:あの…L様…そこまできっぱり言われると… 私としましても…なんと言って良いのか… L様:何言ってんの!実際そうでしょうが! 大体あんたがっ……… RIN:ワア!ワア!ワア!(大急ぎでL様の言葉を遮るRIN…) エー!それでは皆様!ここまでお読み頂き有り難うございましたm(_ _)m ―それだけ言って大急ぎで幕を降ろす為のスイッチを押し、 そして速攻逃げ出すRIN…… ―ゆっくりと降りてくる幕へと僅かに視線を向け… そして無言で姿を消すL様… ―幕― ―それではまた―RIN― |
13335 | 虚無の欠片10 | RIN URL | 2003/2/23 00:00:31 |
記事番号13254へのコメント 「ガウリイー!あんたって奴わ〜!」 金色の髪の男性をスリッパで殴り、襟首引き掴んでいるリナの様子を見ていると、それがとても微笑ましくて… ……彼女が幸福なのだという事がよく解った…… ……そうして……同時にとても辛かった…… …昏い闇の中…独り取り残され…混沌に還る事も出来ず…孤独に永劫の時を在り続ける…哀しき存在…様々な意味で自分にとって大切な彼女のコトを思い出して… …金色の髪の女性が闇の中に独り佇んでいた… 「……ねぇ…セレーネ…ジブリール…」 …小柄な背中を向け…俯いて…彼女は私達にそう声を掛ける… 「お呼びですか?ラグナ・マスター様」 私達は跪きそう応える… 「…みんなは…姉ちゃんは…幸せだったのかしら…それに…あいつは…」 …遠くを見つめ切なげに彼女はそう言った…誰にともなく… 「……それは…」 私は…私達は口ごもる…何をどう言えばいいのか解らなくて… …総てを無くした彼女の悲哀が…あまりに痛くて… …その悲しみは…苦しみは…少なくとは私達には絶対に解らないから… 「…ねぇ…セレーネ…ジブリール…恨んでも…いいのよ…」 ゆっくりと振り返ってそう言った…その彼女の言葉にギョッとする… 「何をっ!」 …あまりの事に…そして彼女のその切なげな金の瞳に射すくめられて…それ以上を言えない…言うべき言葉が見つからない… 「権利はあるのよ…だってあなた達は巻き込まれただけ…そして…あなた達を巻き込んだのは…あたしなんだから…」 淡々と言う彼女の言葉に… 「…そんなっ!そんな事を言わないで下さい!」 「私達にだって選択の権利は有ったって知ってます!選ぶ機会をちゃんとくれた事!知っています!」 …ようやく私達は反論する!その言葉を見出す事が出来る… 「何故それを!?誰が?ああそうか…彼女達の中の誰かね…まったくお節介してくれてっ!」 彼女は驚いたようだったが…直ぐに何かに納得したようにそう言う…どうやらいくつか心当たりがあるようで… …そして僅かに嬉しそうでもあった… 「…私達が選んだんです…だから!気にしたりしないで下さい!」 「……ゴメン……それと…ありがと…」 口を揃えてそう言う私達二人に…彼女はホンの少しだけ複雑そうな表情をして…再び踵を返し背を向けると、小さな声でそう言い…そして闇の中…何処かへと姿を消した… 虚無の欠片 ―10― 「アメリアに決まってるでしょうが!アメリアに!」 ガウリイの首根っこ引っ掴み、ガクガク揺する! …何だか…あたしさっきからこればっかりやってる様な気がする… まったくボケた奴が多いいから! ええい!それもこれも全部ゼロスが悪い!今度会ったら見てなさいよ〜!(←完全に八つ当たり) 「あ〜!そうだ!アメリアだ!覚えてる覚えてる!」 ぽんっと手を叩いて首を上下に何度か振り、納得したという表情をするガウリイ… こぉの!巨大大嘘付きが!さっきまでキレイィーニッ!忘れてたのは何処の誰よっ! 「ガ…ガウリイさん…酷いです〜いくら!いくらガウリイさんでも!正義の為に共に戦った仲間を忘れるなんて!あんまりよ〜」 …アメリアはガウリイの言葉に泣き始めてしまった… …まあ…無理も無いわね… 「ああ!アメリア!冗談だ冗談!」 ガウリイがおろおろしてなんとかフォローをしようと試みている様だが… 「そんなの嘘です!正義じゃ無いです!」 アメリアはまったくと言って良いほど取り合わない! …ガウリイ…こういう時、普段の行いがモノを言うのよ… …多分誰も助けてくれないでしょうけど…頑張ってね…ほんのちょっとだけなら応援してあげるから… 「ガウリイの奴…本当に相変わらずだな…」 いつの間にか隣に来ていたゼルが嘆息してそう言う… 「…ン?何ゼル?此処に来るまでになんかあったの?」 ゼルの言葉に…どうせまたガウリイの奴、此処に着くまでの間にも、似た様な大ボケかましてるんだろう等と思いながらそう問い掛ける… 「…ああ…いや…あんたが考えてる事は大体分かる…それとは別にな…」 おや?なんだか言いにくそうである…と言うより…どう言って良いのか悩んでる? 「…もしかして…神託の事?」 「ああ…もうアメリアから聞いていたのか?」 あたしの言葉に安心したように、そう言った… …どうやら…何処から話していいのかで迷っていたようだ… 「…まあ…ね…」 …尤も…まだほんの少しだけなんでしょうけど… 「…そうか…なら余計な説明はいらないな…」 …そう言って…ゼルは話し始めた… …あんたは旦那と違って話しが早いから助かる…そう苦笑しながら… …余程…ガウリイに会った時苦労したのだろう…説明に… …大変だったのね…ゼル…シルフィール… …あたしはその時の事を思い…彼等に同情した… ―続く― ―あとがき― RIN:エーRINです!ようやく『虚無の欠片』第十話です! と言うわけで!(どんなわけだ!) 今回それを記念して、冒頭は久し振りにセレーネです! …そして番外編ネタも入れました! L様:あんた…一体何考えていきなりそのネタ持ってきたのよ? …確かそのネタは本編では当分触れないんじゃ無かったの? RIN:エート…そのつもりだったんですけど… L様:けど? RIN:…他でのシリーズの話しの都合上… 伏線そろそろこっちでも張って置いた方が良いかなぁ?って思いまして… L様:あっ!そう…でも伏線やら設定やらいっぱい張るのも、 作るのもいいけど…それで自分の首絞めないようにしなさいね! RIN:心配して下さるんですか!?L様が!? L様:うん!だってあんたがこの話し途中で挫折すると、 あたしの出番が無くなるじゃない! RIN:ウゥ…どうせ…どうせ… L様:まっ!そういうわけだから頑張って書きなさい! こんなのでも、読んでくれている奇特な人がいるんだから! RIN:そうですね!まだ私には有り難き読者の方々が! 皆様!いつも有り難うございます!頑張って続き書きますので! L様:なら!とっとと予告やって、次書きなさい! RIN:はい!次回は全員一緒に宿屋に行って… …それから書けるようなら…セレーネの問題発言の内容いきます! …長らくお待たせしてしまいましたが…今度こそ… 次回かそれか遅くとも次々回位には…そちらの内容に入れると思います… ―えーでは皆様ここまでお読み下さり有り難うございますm(_ _)m L様:それじゃあ皆様また今度! (ほら!部下S!幕を降ろしなさい!) (ハッ!ハイィ!今すぐに!) ―そんな微かな声がした後に…ゆっくりと幕が降りてくる… ―幕― ―それではまた―RIN― |