◆−スレイヤーズな人々7−キツネノテブクロ (2002/10/17 10:46:08) No.10697
 ┣Re:スレイヤーズな人々7−ドラマ・スライム (2002/10/17 17:29:58) No.10702
 ┃┗Re:スレイヤーズな人々7−キツネノテブクロ (2002/10/17 19:49:29) No.10704
 ┗スレイヤーズな人々8−キツネノテブクロ (2002/10/28 18:40:49) No.10914


トップに戻る
10697スレイヤーズな人々7キツネノテブクロ 2002/10/17 10:46:08


――『スレイヤーズな人々 〜それで良いのかお偉いさん〜』――

「玻璃がぐれたああ(>x<)!!!!!」
お母さん絶叫。

この叫びに白の竜神リュシフィードは、読んでいた報告書から目を上げる。
「どうしたルグ?
大声出して・・・玻璃がまた何かやったのか?」
またって、お父さんよ;;
あんた自分の子供なんだと思ってるんですか?
「あのねあのね、玻璃に大陸一つ任せたでしょ、それでね見に行ってきたの」
ルグこと、白霧ルグラディグドゥは、鼻をぐすぐす言わせながらリュシフィードに説明する。
「ん、それで?」
「血の海になってたのおおおおおおおおо(>△<)о!!!!!!」
「・・・マジか?」
「うん(TxT)」
「・・・あ・・・俺も見てくる・・・」
そう言って、リュシフィードも玻璃の居る大陸へと行ってみた。




数時間後。
「・・・・どうだった?リュシ」
「放任主義は失敗だったか・・・取り合えず自宅謹慎させてきた・・・っつうより、封印に近いけどな・・・(遠い目)」
「・・・やっぱり(TT)」




その後、二人の起した痴話喧嘩が収拾つかず、拡大していくのを玻璃は冷めた目で見ていた。

――こんな親要らない・・・

と、思いながら・・・(汗)で、ぷちっと封印解いてやっぱりぐれる、玻璃少年だったりして。
結局、白霧と白竜神の二人で、金色魔王に泣きついたりする・・・(しっかりお仕置されてるけど)



神と魔王がこれで良いのか?


<終る(逃亡)>

あとがき。

『――硝子―― 零れ落ちた沙』のイメージが・・・あのシリアスなイメージがあああああ(滝汗)
どこにもねえええええ(遠い目)
ふふふふふふふ・・・・(壊れた笑)どうせ、人々シリーズはギャグだし・・・

ではこの辺で(逃亡)

トップに戻る
10702Re:スレイヤーズな人々7ドラマ・スライム 2002/10/17 17:29:58
記事番号10697へのコメント

神と魔が夫婦ですか。
仲のよろしいことで・・・
・・・白霧・・・滅びないのかな。
昔の話ですねこれ。
最近疲れとオリ小説とチャット(おいっ!)で――沙――を読めなくてすみません。
それでは〜
変な感想ですみませんでした。

トップに戻る
10704Re:スレイヤーズな人々7キツネノテブクロ 2002/10/17 19:49:29
記事番号10702へのコメント

こんにちはキツネノテブクロです。
>神と魔が夫婦ですか。
>仲のよろしいことで・・・
夫婦と言うより、恋人同士のイメージです。(夫婦でも可)
>・・・白霧・・・滅びないのかな。
一応魔王ですし(^^;
>昔の話ですねこれ。
はい。
>最近疲れとオリ小説とチャット(おいっ!)で――沙――を読めなくてすみません。
お疲れなんですか?無理なさらないで下さいね。
『――沙――』の方は気楽に読んで下さい。
>それでは〜
>変な感想ですみませんでした。
いえいえ、感想有難う御座いました。

トップに戻る
10914スレイヤーズな人々8キツネノテブクロ 2002/10/28 18:40:49
記事番号10697へのコメント

――『スレイヤーズな人々 〜聖人に関係した日・・・・・・だと思う〜』――




とっても寒い冬。
世間様では、やたらと浮かれる日・・・・・・と、言うより女の子が一年で一番気合が入る日!
話の都合によりセイルーンに集まった女性陣、リナとアメリア、フィリアに何で居るのかゼラスとダルフィン(何故に!?)

「リナさんはガウリイさんで、アメリアさんはゼルガディスさんですよね」
フィリアがチョコレートを刻みながら、2人に話しかける。
「な////何言ってんのよ!
これはあんた達につられて!!・・・って、フィリアあんたはヴァルに上げるんでしょう?」
フィリアに言われて顔を真っ赤にしたが、ふいににぃーと笑うと逆襲する。
「ええそうですよ、あと火竜王様やルース君にも上げようと思います」
フィリアの方はにこにこしながら答えている・・・・・・リナの言った意味が解ってはいないようだ;;



「これを刻んで、湯せんにかけて・・・・」
眉間にしわを寄せてゼラスは作業をしている、かなり手つきが危なっかしい。
「あ、ゼラスそれでは手を切ってしまいますわ(焦)」
余りの様子にダルフィンが包丁の使い方から教えていく。
「まず利き手に包丁を持って、あいてる方の手で刃の先の方の背を押さえて・・・そうそう、それで刃先を固定したまま、削るようにして・・・・そうそうその調子ですわ」
「難しいのだな(汗)」
何で包丁の使い方なんて知ってるんだ??



「ねえ、何で魔族がチョコ作ってんの?(汗)」
「さあ?(汗)」
「いいじゃないですか、リナさんもフィリアさんも気にしたら駄目です」
アメリアは悪戦苦闘しながら、チョコを作りつつリナとフィリアに言っている。
「アメリア・・・あんまり熱くすると油分と分離するわよ(汗)」
「えええええええ!!!!!!(泣)」



誰が誰に上げるのかは、謎のままに結果がどうなったか・・・・・・それはいずれまた。



おまけ。

「はい、ラダvv」
にこにこしながらメティスはラダマンティスに小さな包みを渡す。
「サンキュ、メティvv」
こちらもにこにこしながら受け取る、仲の良い夫婦である。

「はいリュシvv
頑張って作ったのvv」
「今年は何入れたんだ?」
「ないしょv」
白霧特製のチョコが白い竜神に渡される。
ここもひたすら甘ったるい空気を振りまきまくり、下級魔族が滅びかけてたりする。
それでいいんか魔王(滝汗)

どこもかしこも平和な一日だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思われる。


あとがき。

時期外れまくりな、ヴァレンタインネタ。
個人的にはゼラスに包丁の使い方教えるダルフィンがいいな。
これの続きは思いついたら書こうかなと思ってみたり(^^;

inserted by FC2 system