◆−また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です−闇竜翔 (2002/10/3 22:43:56) NEW No.10200
 ┣死んだらいやぁ!(まて!)−かお (2002/10/3 23:27:31) NEW No.10202
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10200また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です闇竜翔 E-mail 2002/10/3 22:43:56


闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
ファ:ほう、そう言いきれるのか?
闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
ファ:たぶんって・・・・お前な〜
闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
ファ:おい!
闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
ファ:おい!ってことはこれは第一部?
闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
ファ:他人事のように・・・・
闇:だって他人事ですし・・・・
ファ:・・・・
闇:・・・・
ファ:・・・・
闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
#####################################

ファントムサイド

流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
「ただいま〜!母さん、父さん」
そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
「ああ、お帰りルナ」
そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
「おお、今帰ったか」
そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
「店の中では禁煙」
そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
「わかったわ。私が作っとくから」
そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
「ファントムさん、ありがとう」
そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。


「もうやめてよ〜」
奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
「ううううう」
本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
やっと気づいたって言う感じだ。
『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
『ええ、襲撃はなかったです』
『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
「どうしたのファントム?」
ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・


リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
「夕飯できたわよ〜」
ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
「ルナありがとねv」
セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
『いただきま〜す』
全員の声がこだまして食事が始まる・・・・


「はあ、もうお腹いっぱい」
そう言っていすにもたれ掛るリナ。
「私もです」
アメリアも同じくだ。
「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
「まったくだ」
そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
「で?結婚式はいつにするのリナ?」
セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
ガウリイが言っている。
「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)

ルナサイド

ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
「か、母さんまで」
「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
「父さん・・・・」
ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
『そうじゃないの?』
全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
リナが言う。
「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
母さんまで敵に回る。
「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
「なぜ?」
父さんの意見に即反論する私。
「・・・・気づいてなかったのか?」
父さんが驚きの目で見てくる。
「だから何がよ」
そう言うと、皆がため息をつく。
「流石リナの姉ちゃんだ」
なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
「確かに・・・・」
さらにゼルまで言う。
「だから何よ?」
私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
「何が鈍いって言うのリナ?」
そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
「一体なんなのよ〜」
私の叫びは誰にも聞かれなかった。

ファントムサイド

「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
「本当かフィブ!?」
今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
「ですが、ルナはどうするのですか」
その一言で俺は固まった。
「どうするって・・・・」
何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
「ええと、どういう意味かなフィブ?」
「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
「・・・・」
押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人がいる事は明確です」
「しかし・・・・」
俺はまだ粘る。
「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
そう言って消えるフィブ。今は11時ちょっと前だ。俺はそれを確認すると廊下にでる。隣の部屋からは何か聞こえるが無視し、その隣、つまりルナの部屋の扉をノックする。
「どうぞ」
そういった声が聞こえ、俺は部屋の中に入る。
「どうかしたのファントム?何か用?」
いきなり尋ねてきた俺に対して驚きもせず聞き返してくるルナ。
「なあ、ルナ。大事な話がある」
「なに?」
俺のいつもとは違う真剣さに押されてかちょっと身体を硬くするルナ。
「俺は、今からここを出る」
いきなりの言葉でルナは唖然としている。
「っちょっと待って、どうしてよ」
唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
「言いたい事って?」
「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
そこまで言った時に黙ってしまう。
「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
「それはできない」
「なぜ!?」
「おまえを危険にはさらしたくない」
「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
「大切な者って・・・・なんなのよ」
もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
「なっ」
「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
ルナは、
「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
「ファントム?」
ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
最初のキスは、少し塩辛かった。
「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
「うっ」
そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
「またせたな」
そう言うと、
「5分遅刻です」
そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
「言ってきましたか?」
「ああ」
「思い残す事はありませんね」
「だから無いって」
そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
「その仮面は?」
「これは、友人の形見だ」
そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
「行くぞ。サイラーグへ」
「ええ」
こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・

続く・・・・

#####################################
闇:打ち込みに約4時間・・・・
ファ:アホ
闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
ファ:思わん思わん
闇:ううううう
ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
闇:分からん
ファ:は?
闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
ファ:おい
闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
ファ:実感するなそんな事
闇:そんな事って・・・・
ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
ファ:ってホントに第2部作る気か?
闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
ファ:なんつー事を・・・・
闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
闇:それでは、また今度
闇&ファ:さようなら〜

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10202死んだらいやぁ!(まて!)かお E-mail URL2002/10/3 23:27:31
記事番号10200へのコメント

闇竜翔さんは No.10200「また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>
>闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
こんにちわ。
闇竜翔さん。
あ、レス、どうもでした。
>ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
・・・・私よりは早いから尊敬なのです!!!
>闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
>ファ:ほう、そう言いきれるのか?
>闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
>ファ:たぶんって・・・・お前な〜
>闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
>ファ:おい!
>闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
あ、それ分かります・・・・。
とゆーか、作ってたら、過去や未来の話がなぜか、
まだ頭で完結してるだけで打ち込んでる最中なのに。
できるこって・・・・常識ですよね?(こらこら!!!!)
>ファ:おい!ってことはこれは第一部?
わぁぁぁぁぃぃぃぃ!
じゃ、リナとガウリイの子供と、
ルナとファントムの子供もでるのかな?(だからまて!)
>闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
>ファ:他人事のように・・・・
>闇:だって他人事ですし・・・・
>ファ:・・・・
>闇:・・・・
>ファ:・・・・
>闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
>ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
>闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
はいなのです♪
なんか久々のレスだし・・・。(まて!自分!)
>#####################################
>
>ファントムサイド
>
>流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
>「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
>そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
>「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
ですよねぇ。
やっぱ、数日かけないと・・(まて!)
>そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
>「ただいま〜!母さん、父さん」
>そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
>「ああ、お帰りルナ」
>そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
>「おお、今帰ったか」
>そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
>「店の中では禁煙」
>そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
・・・火のついてない葉巻はどうしたんだろ?(まて!)
>「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
>そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
さすが、リナとルナの母親ですね♪
>「わかったわ。私が作っとくから」
>そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
>「ファントムさん、ありがとう」
>そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
>「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
>セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。
・・・この両親、最強かも(まて!)
>
>
>「もうやめてよ〜」
>奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
・・・・・・ガウリイ・・・・。
手加減という言葉を知らないのか・・・・。
リナ:あんたがいうな!
リナス:そーよ!あんたのほうがひどいでしょうが!
かお:あはははは(汗)
   ま、ガウリイだから(笑)
リナ&リナス:それですますなぁぁぁぁ!!!!!!!
>「ううううう」
>本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
まあ、頑張ってください(まてこら!)
>「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
>ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
フィブ・・。
よくまあ、無事だことで・・(まて!)
>『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
>そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
>『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
>やっと気づいたって言う感じだ。
>『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
>大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
>『ええ、襲撃はなかったです』
>『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
>そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
・・・・・・・・襲撃なかったら痛みつけてもいいって・・・。
もしもし?(笑)
>「どうしたのファントム?」
>ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
>「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
>そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・
ううう・・・・。
>
>
>リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
よくまあ、気絶しないで夕飯にこれたなぁ・・(だからまて!)
>「夕飯できたわよ〜」
>ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
>「ルナありがとねv」
>セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
>『いただきま〜す』
>全員の声がこだまして食事が始まる・・・・
リナに手ほどきした、ルナの手料理!!
・・・材料がとんでもないものでないことを祈っておきます・・・。(こらこら!)
>
>
>「はあ、もうお腹いっぱい」
>そう言っていすにもたれ掛るリナ。
>「私もです」
>アメリアも同じくだ。
>「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
>なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
そりゃ、仕込んだ当人ですし♪
>「まったくだ」
>そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
>「で?結婚式はいつにするのリナ?」
>セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
>「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
>ガウリイが言っている。
ガウリイ、いつとどこでと捕らえ間違えてない?(笑)
>「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
>アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
・・・・セイルーンでの結婚式。
何かまたありそうな予感が・・(汗)
>俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)
>
>ルナサイド
>
>ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
>「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
>「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
>「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
>ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
>「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
>「か、母さんまで」
>「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
>「父さん・・・・」
>ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
>「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
>思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
>『そうじゃないの?』
>全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
・・・・・さすがにリナの姉?(まて!)
>「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
>リナが言う。
>「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
>母さんまで敵に回る。
>「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
>「なぜ?」
>父さんの意見に即反論する私。
>「・・・・気づいてなかったのか?」
>父さんが驚きの目で見てくる。
>「だから何がよ」
>そう言うと、皆がため息をつく。
>「流石リナの姉ちゃんだ」
>なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
>「確かに・・・・」
>さらにゼルまで言う。
>「だから何よ?」
>私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
>「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
>「何が鈍いって言うのリナ?」
>そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
>「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
>母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
>「一体なんなのよ〜」
>私の叫びは誰にも聞かれなかった。
・・・・・とゆーか、ルナ、赤の竜神でしょ?
そんなに鈍くていいのでしょうか????(汗)
光の面だけもってる竜神とはいえ・・・(汗)
ま、リナの姉だからなぁぁ・・・・・。
>
>ファントムサイド
>
>「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
>「本当かフィブ!?」
>今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
>「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
>「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
サイラーグ・・。
ことごとく不幸な町だ・・・・。
かつては、ザナッファー、次にコピーレゾ、次にはエル様降臨に・・・・。(汗)
そして、ルークの決戦場・・・・・。
>「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
>そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
>「ですが、ルナはどうするのですか」
>その一言で俺は固まった。
>「どうするって・・・・」
>何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
>「ええと、どういう意味かなフィブ?」
>「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
フィブ、ナイスvv
>「・・・・」
>押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
>「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人がいる事は明確です」
・・・あの人って・・気になりますぅ・・・。
>「しかし・・・・」
>俺はまだ粘る。
>「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
>そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
>「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
>「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
>意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
気づかれちゃいますしね・・・・。
>「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
フィブ、いつからそんなにいい子になったの?(だからまて!)

>「俺は、今からここを出る」
>いきなりの言葉でルナは唖然としている。
>「っちょっと待って、どうしてよ」
>唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
驚きますって・・絶対に・・・。
>「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
>「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
>慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
>「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
>突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
・・・・。
いきなりそういわれても・・・(汗)
>「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
>ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
>「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
>最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
>「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
この辺りはリナと同じですね・・・・。
でも、いやぁぁぁぁ!死んだらいやぁぁぁぁ!!!
>「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
>「言いたい事って?」
>「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
>ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
>「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
>そこまで言った時に黙ってしまう。
>「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
>彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
>「それはできない」
>「なぜ!?」
>「おまえを危険にはさらしたくない」
>「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
ですよね。
命を懸けても守りたいですよねぇ。
リナもそうですし。
>「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
>「大切な者って・・・・なんなのよ」
>もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
>「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
>「なっ」
>「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
>ルナは、
>「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
>俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
>「ファントム?」
>ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
>最初のキスは、少し塩辛かった。
・・・・・そんな別れはいやぁぁぁぁあ!!!!!!
 姫:五月蝿い!!!!!
>「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
>そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
>「うっ」
>そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
・・・・箱?
もしかして・・指輪?(まてぃ!)
>「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
>聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
そんな別れ方はやめてぇぇぇぇ!!
そんなのだったら、絶対に認めないぃぃぃぃ!!!
絶対に、ルナ、混沌まで追いかけるぞ!?(滝汗)
>そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
>外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
>「またせたな」
>そう言うと、
>「5分遅刻です」
やっぱ、フィブ、性格改善させられてるな(だからまて!)
>そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
>「言ってきましたか?」
>「ああ」
>「思い残す事はありませんね」
>「だから無いって」
>そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
>「その仮面は?」
>「これは、友人の形見だ」
>そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
>「行くぞ。サイラーグへ」
>「ええ」
>こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・
・・・・あそこは果てしなく不幸が連続して起こりますね・・・・。(汗)
でも、しなないでぇぇぇぇぇ!!!!!
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:打ち込みに約4時間・・・・
>ファ:アホ
いいじゃないですか。
私なんか、打ち込んでて、なぜか他のことに気が向いて・。
六時間とかかかったこともありますし・・・(こらまて!)
でも、大抵、小説一本には、二時間から三時間、かかりますが?
え??私がかかりすぎ??
あ・・・あははははは(汗)
>闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
>ファ:思わん思わん
>闇:ううううう
>ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
>闇:分からん
>ファ:は?
>闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
>ファ:おい
>闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
ラブラブモード、確かに一閃おかないと、砂を掃きそうになりますしね(だからまて!)
でも、それに会えてチャレンジするのも醍醐味ですよ(だからまて!)
 姫:だからって、あんなチャレンジ、しなくてもいいのに(はあと)
かお:しくしくしく・・・・・。
>ファ:実感するなそんな事
>闇:そんな事って・・・・
>ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
>闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
>ファ:ってホントに第2部作る気か?
わぁぁぁぁぁぁぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
リナの子供希望!!結婚式希望!!(こらこら!)
ルナとファントムの子供希望!(絶対に死ぬのはいやぁぁぁぁぁ!!!!)
>闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
>ファ:なんつー事を・・・・
>闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
>ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
>闇:それでは、また今度
>闇&ファ:さようなら〜
ふふふ。
楽しかったですぅ。
というか・・・。
ルナぁぁぁぁ!!
いやぁぁあ!!
幸せにならないと、いやぁぁぁぁあ!!!!!!!!
というわけで、ファントムが死なないように、絶対に切望している私なのです(懇願!!)
それでは、感想になってないですが、
続き、待ってますのです♪
それでは♪

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10249Re:死んだらいやぁ!(まて!)闇竜翔 E-mail 2002/10/4 18:48:54
記事番号10202へのコメント

かおさんは No.10202「死んだらいやぁ!(まて!)」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10200「また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>>
>>闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
>こんにちわ。
>闇竜翔さん。
>あ、レス、どうもでした。
>>ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
>・・・・私よりは早いから尊敬なのです!!!

闇:そうですか?

>>闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
>>ファ:ほう、そう言いきれるのか?
>>闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
>>ファ:たぶんって・・・・お前な〜
>>闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
>>ファ:おい!
>>闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
>あ、それ分かります・・・・。
>とゆーか、作ってたら、過去や未来の話がなぜか、
>まだ頭で完結してるだけで打ち込んでる最中なのに。
>できるこって・・・・常識ですよね?(こらこら!!!!)
>>ファ:おい!ってことはこれは第一部?
>わぁぁぁぁぃぃぃぃ!
>じゃ、リナとガウリイの子供と、
>ルナとファントムの子供もでるのかな?(だからまて!)

闇:ははははは、どうなるかは分からない・・・・

>>闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
>>ファ:他人事のように・・・・
>>闇:だって他人事ですし・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
>>ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
>>闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
>はいなのです♪
>なんか久々のレスだし・・・。(まて!自分!)
>>#####################################
>>
>>ファントムサイド
>>
>>流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
>>「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
>>そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
>>「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
>ですよねぇ。
>やっぱ、数日かけないと・・(まて!)

闇:数日ですか・・・・

>>そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
>>「ただいま〜!母さん、父さん」
>>そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
>>「ああ、お帰りルナ」
>>そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
>>「おお、今帰ったか」
>>そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
>>「店の中では禁煙」
>>そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
>・・・火のついてない葉巻はどうしたんだろ?(まて!)

闇:捨てられました

>>「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
>>そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
>さすが、リナとルナの母親ですね♪
>>「わかったわ。私が作っとくから」
>>そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
>>「ファントムさん、ありがとう」
>>そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
>>「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
>>セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。
>・・・この両親、最強かも(まて!)

闇:まあ、リナとルナの親ですし・・・・

>>
>>
>>「もうやめてよ〜」
>>奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
>・・・・・・ガウリイ・・・・。
>手加減という言葉を知らないのか・・・・。
>リナ:あんたがいうな!
>リナス:そーよ!あんたのほうがひどいでしょうが!
>かお:あはははは(汗)
>   ま、ガウリイだから(笑)

闇:そうですよね〜

>リナ&リナス:それですますなぁぁぁぁ!!!!!!!
>>「ううううう」
>>本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
>まあ、頑張ってください(まてこら!)

闇:はっははははは

>>「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
>>ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
>フィブ・・。
>よくまあ、無事だことで・・(まて!)

闇:まあね〜

>>『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
>>そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
>>『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
>>やっと気づいたって言う感じだ。
>>『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
>>大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
>>『ええ、襲撃はなかったです』
>>『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
>>そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
>・・・・・・・・襲撃なかったら痛みつけてもいいって・・・。

闇:そういう事です

>もしもし?(笑)
>>「どうしたのファントム?」
>>ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
>>「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
>>そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・
>ううう・・・・。
>>
>>
>>リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
>よくまあ、気絶しないで夕飯にこれたなぁ・・(だからまて!)

闇:夕飯作り出して1、2時間経ってますからね〜

>>「夕飯できたわよ〜」
>>ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
>>「ルナありがとねv」
>>セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
>>『いただきま〜す』
>>全員の声がこだまして食事が始まる・・・・
>リナに手ほどきした、ルナの手料理!!
>・・・材料がとんでもないものでないことを祈っておきます・・・。(こらこら!)

闇:普通ですって・・・・

>>
>>
>>「はあ、もうお腹いっぱい」
>>そう言っていすにもたれ掛るリナ。
>>「私もです」
>>アメリアも同じくだ。
>>「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
>>なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
>そりゃ、仕込んだ当人ですし♪
>>「まったくだ」
>>そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
>>「で?結婚式はいつにするのリナ?」
>>セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
>>「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
>>ガウリイが言っている。
>ガウリイ、いつとどこでと捕らえ間違えてない?(笑)

闇:気にしない

>>「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
>>アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
>・・・・セイルーンでの結婚式。
>何かまたありそうな予感が・・(汗)

闇:何もありませんよ〜悪夢の王様が行くかもしれないけど・・・・

>>俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)
>>
>>ルナサイド
>>
>>ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
>>「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
>>「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
>>「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
>>ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
>>「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
>>「か、母さんまで」
>>「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
>>「父さん・・・・」
>>ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
>>「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
>>思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
>>『そうじゃないの?』
>>全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
>・・・・・さすがにリナの姉?(まて!)

闇:そうですよね〜

>>「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
>>リナが言う。
>>「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
>>母さんまで敵に回る。
>>「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
>>「なぜ?」
>>父さんの意見に即反論する私。
>>「・・・・気づいてなかったのか?」
>>父さんが驚きの目で見てくる。
>>「だから何がよ」
>>そう言うと、皆がため息をつく。
>>「流石リナの姉ちゃんだ」
>>なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
>>「確かに・・・・」
>>さらにゼルまで言う。
>>「だから何よ?」
>>私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
>>「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
>>「何が鈍いって言うのリナ?」
>>そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
>>「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
>>母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
>>「一体なんなのよ〜」
>>私の叫びは誰にも聞かれなかった。
>・・・・・とゆーか、ルナ、赤の竜神でしょ?
>そんなに鈍くていいのでしょうか????(汗)

闇:戦闘の時は鋭いですから・・・・

>光の面だけもってる竜神とはいえ・・・(汗)
>ま、リナの姉だからなぁぁ・・・・・。

闇:それです

>>
>>ファントムサイド
>>
>>「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
>>「本当かフィブ!?」
>>今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
>>「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
>>「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
>サイラーグ・・。
>ことごとく不幸な町だ・・・・。
>かつては、ザナッファー、次にコピーレゾ、次にはエル様降臨に・・・・。(汗)
>そして、ルークの決戦場・・・・・。

闇:そして今度は・・・・ふふふふふ

>>「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
>>そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
>>「ですが、ルナはどうするのですか」
>>その一言で俺は固まった。
>>「どうするって・・・・」
>>何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
>>「ええと、どういう意味かなフィブ?」
>>「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
>フィブ、ナイスvv
>>「・・・・」
>>押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
>>「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人がいる事は明確です」
>・・・あの人って・・気になりますぅ・・・。

闇:そのうち出てきます

>>「しかし・・・・」
>>俺はまだ粘る。
>>「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
>>そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
>>「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
>>「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
>>意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
>気づかれちゃいますしね・・・・。
>>「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
>フィブ、いつからそんなにいい子になったの?(だからまて!)

闇:混沌に帰ってからv

>
>>「俺は、今からここを出る」
>>いきなりの言葉でルナは唖然としている。
>>「っちょっと待って、どうしてよ」
>>唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
>驚きますって・・絶対に・・・。

L:そうかしら?
闇:いきなりファルトが消えたらどうする?
L:追っかけるvvvv
闇:・・・・・・・・好きにして

>>「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
>>「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
>>慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
>>「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
>>突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
>・・・・。
>いきなりそういわれても・・・(汗)
>>「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
>>ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
>>「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
>>最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
>>「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
>この辺りはリナと同じですね・・・・。
>でも、いやぁぁぁぁ!死んだらいやぁぁぁぁ!!!

闇:ははははは、

>>「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
>>「言いたい事って?」
>>「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
>>ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
>>「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
>>そこまで言った時に黙ってしまう。
>>「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
>>彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
>>「それはできない」
>>「なぜ!?」
>>「おまえを危険にはさらしたくない」
>>「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
>ですよね。
>命を懸けても守りたいですよねぇ。
>リナもそうですし。

闇:そうですよね〜、ファルトも大切な者を命をかけて守るタイプですからね〜

>>「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
>>「大切な者って・・・・なんなのよ」
>>もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
>>「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
>>「なっ」
>>「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
>>ルナは、
>>「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
>>俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
>>「ファントム?」
>>ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
>>最初のキスは、少し塩辛かった。
>・・・・・そんな別れはいやぁぁぁぁあ!!!!!!
> 姫:五月蝿い!!!!!
>>「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
>>そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
>>「うっ」
>>そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
>・・・・箱?
>もしかして・・指輪?(まてぃ!)

闇:おお、見事な推理力です

>>「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
>>聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
>そんな別れ方はやめてぇぇぇぇ!!
>そんなのだったら、絶対に認めないぃぃぃぃ!!!
>絶対に、ルナ、混沌まで追いかけるぞ!?(滝汗)

闇:無駄ですって・・・・ファントムは妖魔ですから・・・・

>>そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
>>外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
>>「またせたな」
>>そう言うと、
>>「5分遅刻です」
>やっぱ、フィブ、性格改善させられてるな(だからまて!)

L:当り前でしょ私に攻撃したんだから

>>そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
>>「言ってきましたか?」
>>「ああ」
>>「思い残す事はありませんね」
>>「だから無いって」
>>そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
>>「その仮面は?」
>>「これは、友人の形見だ」
>>そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
>>「行くぞ。サイラーグへ」
>>「ええ」
>>こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・
>・・・・あそこは果てしなく不幸が連続して起こりますね・・・・。(汗)
>でも、しなないでぇぇぇぇぇ!!!!!
>いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

闇:これからどうなるか・・・・それは闇竜にもわからない・・・・

>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:打ち込みに約4時間・・・・
>>ファ:アホ
>いいじゃないですか。
>私なんか、打ち込んでて、なぜか他のことに気が向いて・。
>六時間とかかかったこともありますし・・・(こらまて!)

闇:え"?

>でも、大抵、小説一本には、二時間から三時間、かかりますが?
>え??私がかかりすぎ??
>あ・・・あははははは(汗)
>>闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
>>ファ:思わん思わん
>>闇:ううううう
>>ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
>>闇:分からん
>>ファ:は?
>>闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
>>ファ:おい
>>闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
>ラブラブモード、確かに一閃おかないと、砂を掃きそうになりますしね(だからまて!)
>でも、それに会えてチャレンジするのも醍醐味ですよ(だからまて!)

闇:そうですか!やっぱり

> 姫:だからって、あんなチャレンジ、しなくてもいいのに(はあと)
>かお:しくしくしく・・・・・。

闇:????あんなチャレンジ?

>>ファ:実感するなそんな事
>>闇:そんな事って・・・・
>>ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
>>闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
>>ファ:ってホントに第2部作る気か?
>わぁぁぁぁぁぁぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
>リナの子供希望!!結婚式希望!!(こらこら!)
>ルナとファントムの子供希望!(絶対に死ぬのはいやぁぁぁぁぁ!!!!)

闇:さあ、どうなる事やら・・・・

>>闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
>>ファ:なんつー事を・・・・
>>闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
>>ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
>>闇:それでは、また今度
>>闇&ファ:さようなら〜
>ふふふ。
>楽しかったですぅ。
>というか・・・。
>ルナぁぁぁぁ!!
>いやぁぁあ!!
>幸せにならないと、いやぁぁぁぁあ!!!!!!!!
>というわけで、ファントムが死なないように、絶対に切望している私なのです(懇願!!)

闇:そ、そうですか・・・・どうしようかな〜

>それでは、感想になってないですが、
>続き、待ってますのです♪
>それでは♪
>

闇:はい、今日中に十三章を打ち込む予定なのでよろしく。それでは・・・・

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10214Re:また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章ですドラマ・スライム 2002/10/4 12:53:47
記事番号10200へのコメント

闇竜翔さんは No.10200「また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>
>闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
>ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
>闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
>ファ:ほう、そう言いきれるのか?
>闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
>ファ:たぶんって・・・・お前な〜
>闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
僕は漠然な事浮かんだら速攻書きますが。
>ファ:おい!
>闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
>ファ:おい!ってことはこれは第一部?
>闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
>ファ:他人事のように・・・・
>闇:だって他人事ですし・・・・
>ファ:・・・・
>闇:・・・・
>ファ:・・・・
>闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
>ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
>闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
>#####################################
>
>ファントムサイド
>
>流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
>「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
>そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
>「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
>そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
>「ただいま〜!母さん、父さん」
>そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
>「ああ、お帰りルナ」
>そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
>「おお、今帰ったか」
>そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
>「店の中では禁煙」
>そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
>「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
>そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
>「わかったわ。私が作っとくから」
>そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
>「ファントムさん、ありがとう」
>そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
>「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
>セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。
>
>
>「もうやめてよ〜」
>奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
>「ううううう」
>本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
>「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
>ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
遊んでるの?
>『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
>そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
>『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
>やっと気づいたって言う感じだ。
>『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
>大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
>『ええ、襲撃はなかったです』
>『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
>そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
>「どうしたのファントム?」
>ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
>「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
>そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・
>
>
>リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
>「夕飯できたわよ〜」
>ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
>「ルナありがとねv」
>セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
>『いただきま〜す』
>全員の声がこだまして食事が始まる・・・・
>
>
>「はあ、もうお腹いっぱい」
>そう言っていすにもたれ掛るリナ。
>「私もです」
>アメリアも同じくだ。
>「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
>なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
>「まったくだ」
>そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
>「で?結婚式はいつにするのリナ?」
>セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
>「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
>ガウリイが言っている。
>「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
>アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
>俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)
>
>ルナサイド
>
>ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
>「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
>「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
>「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
>ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
>「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
>「か、母さんまで」
>「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
>「父さん・・・・」
>ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
>「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
>思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
>『そうじゃないの?』
>全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
>「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
>リナが言う。
>「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
>母さんまで敵に回る。
>「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
>「なぜ?」
>父さんの意見に即反論する私。
>「・・・・気づいてなかったのか?」
>父さんが驚きの目で見てくる。
>「だから何がよ」
>そう言うと、皆がため息をつく。
>「流石リナの姉ちゃんだ」
>なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
>「確かに・・・・」
>さらにゼルまで言う。
>「だから何よ?」
>私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
>「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
>「何が鈍いって言うのリナ?」
>そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
>「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
>母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
>「一体なんなのよ〜」
>私の叫びは誰にも聞かれなかった。
>
>ファントムサイド
>
>「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
>「本当かフィブ!?」
>今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
>「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
>「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
>「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
>そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
>「ですが、ルナはどうするのですか」
>その一言で俺は固まった。
>「どうするって・・・・」
>何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
>「ええと、どういう意味かなフィブ?」
>「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
>「・・・・」
>押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
>「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人が
いる事は明確です」
・・・えっファントム滅びるの?
>「しかし・・・・」
>俺はまだ粘る。
>「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
>そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
>「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
>「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
>意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
>「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
>そう言って消えるフィブ。今は11時ちょっと前だ。俺はそれを確認すると廊下にでる。隣の部屋からは何か聞こえるが無視し、その隣、つまりルナの部屋の扉をノックする。
>「どうぞ」
>そういった声が聞こえ、俺は部屋の中に入る。
>「どうかしたのファントム?何か用?」
>いきなり尋ねてきた俺に対して驚きもせず聞き返してくるルナ。
>「なあ、ルナ。大事な話がある」
>「なに?」
>俺のいつもとは違う真剣さに押されてかちょっと身体を硬くするルナ。
>「俺は、今からここを出る」
>いきなりの言葉でルナは唖然としている。
>「っちょっと待って、どうしてよ」
>唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
>「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
>「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
>慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
>「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
>突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
>「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
>ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
>「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
>最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
>「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
>「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
>「言いたい事って?」
>「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
>ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
>「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
>そこまで言った時に黙ってしまう。
>「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
>彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
>「それはできない」
>「なぜ!?」
>「おまえを危険にはさらしたくない」
>「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
>「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
>「大切な者って・・・・なんなのよ」
>もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
>「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
>「なっ」
>「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
>ルナは、
>「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
>俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
>「ファントム?」
>ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
>最初のキスは、少し塩辛かった。
>「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
>そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
>「うっ」
>そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
>「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
>聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
>そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
>外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
>「またせたな」
>そう言うと、
>「5分遅刻です」
>そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
>「言ってきましたか?」
>「ああ」
>「思い残す事はありませんね」
>「だから無いって」
>そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
>「その仮面は?」
>「これは、友人の形見だ」
>そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
>「行くぞ。サイラーグへ」
>「ええ」
>こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:打ち込みに約4時間・・・・
お疲れ様です。
>ファ:アホ
>闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
>ファ:思わん思わん
>闇:ううううう
>ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
>闇:分からん
>ファ:は?
>闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
>ファ:おい
>闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
>ファ:実感するなそんな事
>闇:そんな事って・・・・
>ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
>闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
>ファ:ってホントに第2部作る気か?
>闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
>ファ:なんつー事を・・・・
>闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
>ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
>闇:それでは、また今度
>闇&ファ:さようなら〜
それでは〜

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10250Re:また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です闇竜翔 E-mail 2002/10/4 18:51:36
記事番号10214へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.10214「Re:また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10200「また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>>
>>闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
>>ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
>>闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
>>ファ:ほう、そう言いきれるのか?
>>闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
>>ファ:たぶんって・・・・お前な〜
>>闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
>僕は漠然な事浮かんだら速攻書きますが。

闇:そうですか・・・・いいな〜その頭脳・・・・

>>ファ:おい!
>>闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
>>ファ:おい!ってことはこれは第一部?
>>闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
>>ファ:他人事のように・・・・
>>闇:だって他人事ですし・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
>>ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
>>闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
>>#####################################
>>
>>ファントムサイド
>>
>>流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
>>「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
>>そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
>>「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
>>そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
>>「ただいま〜!母さん、父さん」
>>そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
>>「ああ、お帰りルナ」
>>そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
>>「おお、今帰ったか」
>>そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
>>「店の中では禁煙」
>>そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
>>「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
>>そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
>>「わかったわ。私が作っとくから」
>>そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
>>「ファントムさん、ありがとう」
>>そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
>>「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
>>セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。
>>
>>
>>「もうやめてよ〜」
>>奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
>>「ううううう」
>>本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
>>「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
>>ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
>遊んでるの?

闇:はいv

>>『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
>>そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
>>『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
>>やっと気づいたって言う感じだ。
>>『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
>>大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
>>『ええ、襲撃はなかったです』
>>『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
>>そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
>>「どうしたのファントム?」
>>ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
>>「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
>>そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・
>>
>>
>>リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
>>「夕飯できたわよ〜」
>>ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
>>「ルナありがとねv」
>>セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
>>『いただきま〜す』
>>全員の声がこだまして食事が始まる・・・・
>>
>>
>>「はあ、もうお腹いっぱい」
>>そう言っていすにもたれ掛るリナ。
>>「私もです」
>>アメリアも同じくだ。
>>「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
>>なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
>>「まったくだ」
>>そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
>>「で?結婚式はいつにするのリナ?」
>>セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
>>「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
>>ガウリイが言っている。
>>「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
>>アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
>>俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)
>>
>>ルナサイド
>>
>>ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
>>「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
>>「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
>>「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
>>ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
>>「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
>>「か、母さんまで」
>>「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
>>「父さん・・・・」
>>ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
>>「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
>>思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
>>『そうじゃないの?』
>>全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
>>「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
>>リナが言う。
>>「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
>>母さんまで敵に回る。
>>「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
>>「なぜ?」
>>父さんの意見に即反論する私。
>>「・・・・気づいてなかったのか?」
>>父さんが驚きの目で見てくる。
>>「だから何がよ」
>>そう言うと、皆がため息をつく。
>>「流石リナの姉ちゃんだ」
>>なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
>>「確かに・・・・」
>>さらにゼルまで言う。
>>「だから何よ?」
>>私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
>>「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
>>「何が鈍いって言うのリナ?」
>>そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
>>「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
>>母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
>>「一体なんなのよ〜」
>>私の叫びは誰にも聞かれなかった。
>>
>>ファントムサイド
>>
>>「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
>>「本当かフィブ!?」
>>今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
>>「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
>>「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
>>「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
>>そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
>>「ですが、ルナはどうするのですか」
>>その一言で俺は固まった。
>>「どうするって・・・・」
>>何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
>>「ええと、どういう意味かなフィブ?」
>>「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
>>「・・・・」
>>押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
>>「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人が
>いる事は明確です」
>・・・えっファントム滅びるの?

闇:さあね〜、ふふふふふ

>>「しかし・・・・」
>>俺はまだ粘る。
>>「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
>>そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
>>「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
>>「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
>>意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
>>「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
>>そう言って消えるフィブ。今は11時ちょっと前だ。俺はそれを確認すると廊下にでる。隣の部屋からは何か聞こえるが無視し、その隣、つまりルナの部屋の扉をノックする。
>>「どうぞ」
>>そういった声が聞こえ、俺は部屋の中に入る。
>>「どうかしたのファントム?何か用?」
>>いきなり尋ねてきた俺に対して驚きもせず聞き返してくるルナ。
>>「なあ、ルナ。大事な話がある」
>>「なに?」
>>俺のいつもとは違う真剣さに押されてかちょっと身体を硬くするルナ。
>>「俺は、今からここを出る」
>>いきなりの言葉でルナは唖然としている。
>>「っちょっと待って、どうしてよ」
>>唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
>>「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
>>「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
>>慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
>>「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
>>突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
>>「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
>>ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
>>「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
>>最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
>>「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
>>「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
>>「言いたい事って?」
>>「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
>>ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
>>「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
>>そこまで言った時に黙ってしまう。
>>「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
>>彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
>>「それはできない」
>>「なぜ!?」
>>「おまえを危険にはさらしたくない」
>>「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
>>「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
>>「大切な者って・・・・なんなのよ」
>>もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
>>「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
>>「なっ」
>>「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
>>ルナは、
>>「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
>>俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
>>「ファントム?」
>>ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
>>最初のキスは、少し塩辛かった。
>>「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
>>そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
>>「うっ」
>>そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
>>「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
>>聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
>>そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
>>外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
>>「またせたな」
>>そう言うと、
>>「5分遅刻です」
>>そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
>>「言ってきましたか?」
>>「ああ」
>>「思い残す事はありませんね」
>>「だから無いって」
>>そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
>>「その仮面は?」
>>「これは、友人の形見だ」
>>そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
>>「行くぞ。サイラーグへ」
>>「ええ」
>>こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:打ち込みに約4時間・・・・
>お疲れ様です。

闇:自業自得ともいえます

>>ファ:アホ
>>闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
>>ファ:思わん思わん
>>闇:ううううう
>>ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
>>闇:分からん
>>ファ:は?
>>闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
>>ファ:おい
>>闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
>>ファ:実感するなそんな事
>>闇:そんな事って・・・・
>>ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
>>闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
>>ファ:ってホントに第2部作る気か?
>>闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
>>ファ:なんつー事を・・・・
>>闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
>>ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
>>闇:それでは、また今度
>>闇&ファ:さようなら〜
>それでは〜
>
闇:それでは、毎回レスありがとうございます。

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10255Re:また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章ですYuppy 2002/10/4 20:25:04
記事番号10200へのコメント

闇竜翔さんは No.10200「また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>
>闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
ゆ「私はツリーが沈みそうだから替えたのに沈むのが遅かったという経験を昨日今日あたりでしました」
雲「それはFFか?」
ゆ「うん」
>ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
>闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
>ファ:ほう、そう言いきれるのか?
>闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
>ファ:たぶんって・・・・お前な〜
>闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
ゆ「私は0%も考えちゃいます!」
雲「それは何も考えないっていうだろう」
ゆ「………………コメテオ」
雲「うわ」
>ファ:おい!
>闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
>ファ:おい!ってことはこれは第一部?
>闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
>ファ:他人事のように・・・・
>闇:だって他人事ですし・・・・
>ファ:・・・・
>闇:・・・・
>ファ:・・・・
>闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
>ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
>闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
>#####################################
>
>ファントムサイド
>
>流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
もしいきなり目の前に移動した場合。
町人A「あぁらあの2人ったらいきなり現れたわよ、奥さん」
町人B「幽霊かしらv」
町人C「いや、手品じゃないの?」
ゼフィーリアの人は驚かないんじゃないでしょうか…………。
――失礼しましたぁ!――
>「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
>そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
>「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
>そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
>「ただいま〜!母さん、父さん」
>そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
>「ああ、お帰りルナ」
>そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
>「おお、今帰ったか」
>そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
>「店の中では禁煙」
ゆ「当駅では終日禁煙となっております。おタバコは喫煙所でお吸いください♪」
雲「ブレイバーッ!!」
ゆ「きかん!」
雲「なぜだ!」
ゆ「一応魔族だから」
>そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
>「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
>そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
ゆ「まあ、リナルナの親ですし……」
雲「凶斬りッ!」
ゆ「だから効かないって」
>「わかったわ。私が作っとくから」
>そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
>「ファントムさん、ありがとう」
>そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
>「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
>セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。
>
>
>「もうやめてよ〜」
>奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
ゆ「漏れたら困りますね」
雲「画龍点睛ッ!!!」
ゆ「やかましい。」
>「ううううう」
>本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
>「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
>ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
ゆ「陰険…………」
雲「あんたの方が陰険なんじゃなかったか?」
ゆ「………………………………暗黒の釜(ハーデス)」
雲「(ステータス異常中)」
>『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
>そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
>『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
>やっと気づいたって言う感じだ。
>『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
>大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
>『ええ、襲撃はなかったです』
>『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
>そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
>「どうしたのファントム?」
>ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
>「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
>そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・
>
>
>リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
ゆ「ゼルがッ!!?」
雲「(混乱、毒、睡眠、沈黙、ミニマム、スロウ状態)」
>「夕飯できたわよ〜」
>ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
>「ルナありがとねv」
>セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
>『いただきま〜す』
>全員の声がこだまして食事が始まる・・・・
>
>
>「はあ、もうお腹いっぱい」
>そう言っていすにもたれ掛るリナ。
>「私もです」
>アメリアも同じくだ。
>「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
>なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
>「まったくだ」
>そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
>「で?結婚式はいつにするのリナ?」
>セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
>「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
>ガウリイが言っている。
>「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
>アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
>俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)
>
>ルナサイド
>
>ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
>「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
>「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
>「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
>ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
>「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
>「か、母さんまで」
>「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
>「父さん・・・・」
>ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
>「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
>思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
>『そうじゃないの?』
ゆ「え?違うんですか?」
雲「(まだ混乱、毒………………)」
>全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
>「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
>リナが言う。
>「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
>母さんまで敵に回る。
>「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
>「なぜ?」
>父さんの意見に即反論する私。
>「・・・・気づいてなかったのか?」
>父さんが驚きの目で見てくる。
>「だから何がよ」
>そう言うと、皆がため息をつく。
>「流石リナの姉ちゃんだ」
>なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
>「確かに・・・・」
>さらにゼルまで言う。
>「だから何よ?」
>私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
>「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
>「何が鈍いって言うのリナ?」
>そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
>「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
>母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
>「一体なんなのよ〜」
>私の叫びは誰にも聞かれなかった。
>
>ファントムサイド
>
>「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
>「本当かフィブ!?」
>今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
>「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
>「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
>「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
>そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
>「ですが、ルナはどうするのですか」
>その一言で俺は固まった。
>「どうするって・・・・」
>何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
>「ええと、どういう意味かなフィブ?」
>「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
>「・・・・」
>押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
>「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人がいる事は明確です」
>「しかし・・・・」
>俺はまだ粘る。
>「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
>そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
>「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
>「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
ゆ「なんで?」
雲「(毒。他はアイテムで治したらしい)」
>意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
>「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
>そう言って消えるフィブ。今は11時ちょっと前だ。俺はそれを確認すると廊下にでる。隣の部屋からは何か聞こえるが無視し、その隣、つまりルナの部屋の扉をノックする。
>「どうぞ」
>そういった声が聞こえ、俺は部屋の中に入る。
>「どうかしたのファントム?何か用?」
>いきなり尋ねてきた俺に対して驚きもせず聞き返してくるルナ。
>「なあ、ルナ。大事な話がある」
>「なに?」
>俺のいつもとは違う真剣さに押されてかちょっと身体を硬くするルナ。
>「俺は、今からここを出る」
>いきなりの言葉でルナは唖然としている。
>「っちょっと待って、どうしてよ」
>唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
>「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
>「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
>慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
>「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
>突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
>「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
>ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
>「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
>最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
>「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
>「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
>「言いたい事って?」
>「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
>ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
>「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
>そこまで言った時に黙ってしまう。
>「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
>彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
>「それはできない」
>「なぜ!?」
>「おまえを危険にはさらしたくない」
>「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
>「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
>「大切な者って・・・・なんなのよ」
>もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
>「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
>「なっ」
>「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
>ルナは、
>「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
>俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
>「ファントム?」
>ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
>最初のキスは、少し塩辛かった。
ゆ「ここら辺までのBGMは『Eyes On Me』なんてどうです?」
雲「何だそれは(毒で少し苦しみながら)」
ゆ「FF8のCM曲。ゲーム中でも流れる」
>「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
>そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
>「うっ」
>そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
>「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
>聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
>そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
>外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
>「またせたな」
>そう言うと、
>「5分遅刻です」
>そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
>「言ってきましたか?」
>「ああ」
>「思い残す事はありませんね」
>「だから無いって」
>そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
>「その仮面は?」
>「これは、友人の形見だ」
>そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
>「行くぞ。サイラーグへ」
>「ええ」
>こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:打ち込みに約4時間・・・・
ゆ「お疲れ様です」
>ファ:アホ
>闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
ゆ「思います」
>ファ:思わん思わん
>闇:ううううう
>ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
>闇:分からん
>ファ:は?
>闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
>ファ:おい
>闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
>ファ:実感するなそんな事
>闇:そんな事って・・・・
>ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
>闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
>ファ:ってホントに第2部作る気か?
>闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
>ファ:なんつー事を・・・・
>闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
>ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
>闇:それでは、また今度
>闇&ファ:さようなら〜
ゆ「さようなら〜。変なこと書きまくってごめんなさい〜」
雲「(毒を治した)アル……」
ゆ「おそい。アルティメットエンド」
――クラウド撃沈――

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10256Re:また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です闇竜翔 E-mail 2002/10/4 20:34:11
記事番号10255へのコメント

Yuppyさんは No.10255「Re:また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10200「また落ちた・・・・と言う訳で神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十二章です」で書きました。
>>
>>闇:こんにちは、闇竜です。なぜか知らないうちにつり―が落ちていて、30分ほど落ち込みました。
>ゆ「私はツリーが沈みそうだから替えたのに沈むのが遅かったという経験を昨日今日あたりでしました」
>雲「それはFFか?」
>ゆ「うん」

闇:そう言えばそうでしたね

>>ファ:なぜだ?あれだけ更新遅ければ普通は落ちるぞ
>>闇:そう言われましても・・・・これでも結構頑張っているほうなんですよ
>>ファ:ほう、そう言いきれるのか?
>>闇:ええ、って言うかココから一気に話が大きくなります。たぶん・・・・
>>ファ:たぶんって・・・・お前な〜
>>闇:何せ普通でも80%考えてから打ち込み始めるのに今回は50%ぐらいしか考えてない
>ゆ「私は0%も考えちゃいます!」
>雲「それは何も考えないっていうだろう」
>ゆ「………………コメテオ」
>雲「うわ」

闇:そこはメテオを呼び出さなくっちゃ
ファ:やめれこら

>>ファ:おい!
>>闇:だからココからどうなろうと俺の知ったことじゃない。ちなみに、第二部っていうものを作ろうかな〜と思っている今日この頃です
>>ファ:おい!ってことはこれは第一部?
>>闇:そうなりますね〜。これからも頑張ってください
>>ファ:他人事のように・・・・
>>闇:だって他人事ですし・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:・・・・すみません。僕が悪かった・・・・
>>ファ:分かればよろしい、それよりそろそろ始めないか?
>>闇:そうですね、ではあとがきで会いましょう
>>#####################################
>>
>>ファントムサイド
>>
>>流石に、いきなり店の前に移動するわけにはいかないので、近くの路地に出現する俺とルナ。
>もしいきなり目の前に移動した場合。
>町人A「あぁらあの2人ったらいきなり現れたわよ、奥さん」
>町人B「幽霊かしらv」
>町人C「いや、手品じゃないの?」
>ゼフィーリアの人は驚かないんじゃないでしょうか…………。
>――失礼しましたぁ!――

闇:言われてみれば・・・・そうかもしれない

>>「たのしかったわ。ホントにまた連れて行ってね」
>>そう言って笑いかけるルナ。俺も笑い返す。
>>「ああ、いいぜ。ただ今度行くときには、もう少し時間とってからにしような」
>>そう言いながら路地から出る俺とルナ。大通りにはまだ日が暮れて時間が経っていないのか大勢の人があふれていた。しかし、その中を俺達は通る事はない。なぜかと言うともう横がインバース商店なのである。
>>「ただいま〜!母さん、父さん」
>>そう言って店の中に入っていくルナ。俺も軽く頭を下げてはいる。
>>「ああ、お帰りルナ」
>>そう顔をこっちに向けながらも、手を動かしているセシルトさん。
>>「おお、今帰ったか」
>>そう言って新しいタバコを吸い始めるマリュートさん。しかし、
>>「店の中では禁煙」
>ゆ「当駅では終日禁煙となっております。おタバコは喫煙所でお吸いください♪」
>雲「ブレイバーッ!!」
>ゆ「きかん!」
>雲「なぜだ!」
>ゆ「一応魔族だから」

闇:そうでしたか、魔族なんですね〜
ファ:重破斬
闇:(これは避けれない)ぎゃああああああああ

>>そう言ってセシルトさんにとられてしまう。渋々ながら店から出て行くマリュームさん。店にいた客のほとんどがくすくすと忍び笑いをこぼしている。セシルトさんは、俺たちのほうを向くと、
>>「うん、よかったねルナ。さあ、奥に行っていなさい。あと、夕食の準備をしていてくれると助かるわね」
>>そう言いながらも手は動かしたままだ。恐るべき・・・・
>ゆ「まあ、リナルナの親ですし……」
>雲「凶斬りッ!」
>ゆ「だから効かないって」

闇:麻痺でしたっけ?ステータス追加

>>「わかったわ。私が作っとくから」
>>そう言って奥に行くルナ。俺も後に続こうとするが、
>>「ファントムさん、ありがとう」
>>そう言う意味深なセシルトさんの言葉を聞いてしまう。しかし、故意に聞かなかった振りをして俺もルナの後に続く。
>>「ふふふ、気づいてないのは本人たちのみか・・・・」
>>セシルトさんが笑いながらこんな事を言っていることは知らなかった。
>>
>>
>>「もうやめてよ〜」
>>奥のリビングに入ると、途端に上から喘ぎ声が聞こえてくる。ルナはその声を聞いて泣いている。どうやらお店の空間には声が漏れないように結界がしてあるようだ。
>ゆ「漏れたら困りますね」

闇:まあ、そうですね〜

>雲「画龍点睛ッ!!!」
>ゆ「やかましい。」
>>「ううううう」
>>本気に泣いている。声は二つ聞こえたりもする。つまり、リナ達一行は、丁度ベットにみんないるという事だ。しかし・・・・
>>「これは、なんと言うか・・・・負と生が混ざり合った感情だな・・・・」
>>ぼそっと呟くと精神世界を覗き見してみる。そこには、ぴくぴくしながら横たわっているゼロスらしき黒い錐と、それを見ながら少しづつ痛みつけているフィブの姿があった。
>ゆ「陰険…………」

闇:フィブですから・・・・

>雲「あんたの方が陰険なんじゃなかったか?」
>ゆ「………………………………暗黒の釜(ハーデス)」
>雲「(ステータス異常中)」

闇:大丈夫ですか?

>>『おい、フィブそこらでやめにしとけよ』
>>そう言いうと、フィブがやっと気づいたようにいってくる。
>>『はっ、いつのまにここにって言うか・・・・いつ戻られたんですか?」
>>やっと気づいたって言う感じだ。
>>『ついさっき戻った。それで?襲撃はなかったか?ゼロス』
>>大分痛みつけられているが、すぐさま俺に報告してくれるゼロス。
>>『ええ、襲撃はなかったです』
>>『そうか、じゃあフィブ、痛みつけてもいいぞ』
>>そう言うと共に精神世界から目をそらす俺とたんにゼロスの叫び声みたいなものが響いたが、この際無視しておこう。
>>「どうしたのファントム?」
>>ルナが聞いてくるが、言える訳ない。
>>「まあ、なんでもないよ。夕飯の用意でもしようか・・・・」
>>そう言って台所に向かう。ルナも首を傾げつつ料理を始めた・・・・
>>
>>
>>リナとガウリイ、そしてゼルとアメリアが出てきたのは丁度夕飯が準備できるかできないかという時だった。リナとアメリアはまたまた顔を真っ赤にし、ガウリイとゼルは傍から見てもニコニコしている。
>ゆ「ゼルがッ!!?」
>雲「(混乱、毒、睡眠、沈黙、ミニマム、スロウ状態)」

闇:おお!?

>>「夕飯できたわよ〜」
>>ルナの声によってみんな夕飯の用意をし始める。
>>「ルナありがとねv」
>>セシルトさんとマリュートさんもお店を終われせてか戻ってきた。
>>『いただきま〜す』
>>全員の声がこだまして食事が始まる・・・・
>>
>>
>>「はあ、もうお腹いっぱい」
>>そう言っていすにもたれ掛るリナ。
>>「私もです」
>>アメリアも同じくだ。
>>「にしてもリナの姉ちゃんってリナと似て料理上手だな〜」
>>なぜか感心しながらお茶を飲んでいるガウリイ。
>>「まったくだ」
>>そう言いながらコーヒーをすすっているゼル。
>>「で?結婚式はいつにするのリナ?」
>>セシルトさんの一言によっていすからずり落ちるリナ。
>>「そうだな〜、俺はリナと一緒ならどこでもいい」
>>ガウリイが言っている。
>>「どうせなら私たちと一緒にしたらどうですか?」
>>アメリアが提案し、なぜか関係はないが俺がボーとしているうちにセイルーンのアメリアたちと共に結婚式を挙げてしまおうという事になったらしい。
>>俺は話が一段落ついた隙に口実をつけ二階の自分に与えられた部屋に帰る(避難する)
>>
>>ルナサイド
>>
>>ああ、ファントムがいなくなってなぜかこっちに矛先が向いてきた・・・・
>>「それで?姉ちゃんはファントムとどこら辺まで行ってるの?」
>>「ふふふ、そんな事言うのはどこの誰かな?」
>>「姉ちゃん、いふぁい、いふぁい」
>>ほっぺをつねられたリナが何か言っているが気にしない。しかし・・・・
>>「そうね〜でルナどこまで行ってるの?」
>>「か、母さんまで」
>>「そうだぞルナ、そろそろ身を固めてもいい頃だろう。ファントム君とはどこまで行ったんだ?」
>>「父さん・・・・」
>>ガウリイとゼルは口を閉じているままだが、その顔はリナ達と同じ事を考えている証拠だ。
>>「・・・・じゃあ何、私とファントムが恋人同士だって言うの?」
>>思いっきりどすを効かせた声で言ったが、
>>『そうじゃないの?』
>ゆ「え?違うんですか?」
>雲「(まだ混乱、毒………………)」

闇:リナの姉ですからね〜

>>全員に同じセリフを言われて流石に面食らう。
>>「だって姉ちゃん今日絶対変だし・・・・」
>>リナが言う。
>>「確かに、普通なら男なんかについて行かないのに、今日は自分の意志でOK出したし・・・・」
>>母さんまで敵に回る。
>>「丁度ファントムさんもルナの事好きだと思うし・・・・」
>>「なぜ?」
>>父さんの意見に即反論する私。
>>「・・・・気づいてなかったのか?」
>>父さんが驚きの目で見てくる。
>>「だから何がよ」
>>そう言うと、皆がため息をつく。
>>「流石リナの姉ちゃんだ」
>>なぜかしみじみ納得しているガウリイ。
>>「確かに・・・・」
>>さらにゼルまで言う。
>>「だから何よ?」
>>私が聞くが、リナ達はため息をつくだけ。
>>「姉ちゃんて・・・・戦闘の時には恐ろしく鋭いけど、こういうものになるとかなり鈍いんだね」
>>「何が鈍いって言うのリナ?」
>>そう笑顔で言うと怖がって後ずさりするリナ。
>>「まあ、ルナが分かってないみたいだし・・・・今日はここら辺にしときましょうか」
>>母さんの意見でみんな寝室に戻っていく。
>>「一体なんなのよ〜」
>>私の叫びは誰にも聞かれなかった。
>>
>>ファントムサイド
>>
>>「幻の君様、やっと情報が手に入りました」
>>「本当かフィブ!?」
>>今まで、下で叫び声などがしていたが完全に無視し、部屋に篭ってから2、3時間瞑想にふけっていた俺は突如部屋に現れたフィブの報告を受けて立ち上がる。ちなみに今は11時ごろだ。
>>「それで?どこだ?奴はどこにいる?」
>>「はい、ターゲットはサイラーグに潜伏しているらしいです。いかがいたしますか?」
>>「もちろん決まっている。すぐさま出発する」
>>そう言って立ち上がった俺にフィブが声をかけてくる。
>>「ですが、ルナはどうするのですか」
>>その一言で俺は固まった。
>>「どうするって・・・・」
>>何とかこの場を切り抜けようとするが、あまりうまい言葉が見つからない。
>>「ええと、どういう意味かなフィブ?」
>>「どういう意味って・・・・恋人でしょ」
>>「・・・・」
>>押し黙ってしまった俺にさらに言葉をたたみかけるフィブ。
>>「この戦いであなたが帰ってこられる確率っていうのは・・・・申し上げにくい事ですが1%未満でしょう。幻無の君が動いているという事は、その背後にあの人がいる事は明確です」
>>「しかし・・・・」
>>俺はまだ粘る。
>>「あなたは、何もしていません。ただ、逃げているだけです」
>>そこまで言ったときに言い過ぎたと思ったのか謝るフィブ。
>>「すみません、言葉が過ぎました・・・・」
>>「いや・・・・わかった。少し待っていてくれ、それとこれからは徒歩で行こう。空間移動はできるだけ使いたくない・・・・」
>ゆ「なんで?」

闇:気がつかれますから・・・・

>雲「(毒。他はアイテムで治したらしい)」
>>意味をちゃんと取ってくれたのかフィブは頷き、
>>「外で待ってます。12時までには来て下さいよ。それでは・・・・」
>>そう言って消えるフィブ。今は11時ちょっと前だ。俺はそれを確認すると廊下にでる。隣の部屋からは何か聞こえるが無視し、その隣、つまりルナの部屋の扉をノックする。
>>「どうぞ」
>>そういった声が聞こえ、俺は部屋の中に入る。
>>「どうかしたのファントム?何か用?」
>>いきなり尋ねてきた俺に対して驚きもせず聞き返してくるルナ。
>>「なあ、ルナ。大事な話がある」
>>「なに?」
>>俺のいつもとは違う真剣さに押されてかちょっと身体を硬くするルナ。
>>「俺は、今からここを出る」
>>いきなりの言葉でルナは唖然としている。
>>「っちょっと待って、どうしてよ」
>>唖然とした後はいきなり慌て始める。しかし、俺の平然とした態度にやっと落ち着きを取り戻す。ルナが落ち着きを取り戻したのをみて俺は切り出す。
>>「今回の背後にいる敵を倒しに行く。それだけだ・・・・」
>>「ちょっと待って、それだけなんだったら何で私に言いに来るのよ」
>>慌てて言うルナ。俺はいったん目を閉じると、
>>「今回、俺がここに帰って来れる確率は1%未満だ」
>>突然の事実にルナは声を出せないでいる。俺はさらに言葉を続ける。
>>「それで、最後だからルナに言っておきたい事があったんだ」
>>ルナはさっきの事実からやっと脱出して俺に言ってくる。
>>「嘘よね、嘘よねファントム。約束したじゃない。また一緒にあの空を見るんでしょ、また一緒に出かけるんでしょ。約束したじゃない、嘘だよね、嘘といってよファントム・・・・」
>>最後のほうは、もう涙声になっている。涙声になりながら俺の胸に寄りかかってくる。
>>「嘘といってファントム。嘘といってよ・・・・」
>>「ルナ落ち着いて、そんなに泣かれたら言いたいことが言えなくなっちゃうじゃないか」
>>「言いたい事って?」
>>「一度しか言わない。・・・・君が好きだ」
>>ルナは一瞬何を言われたかわからなかったようだが、すぐさま正気を取り戻すといってくる。
>>「じゃあ、何で私一人にするのよ!好きなんだったら幸せにしなさいよね!もしそれができないんだったら・・・・」
>>そこまで言った時に黙ってしまう。
>>「もしできないんだったら連れて行きなさいか?」
>>彼女の身体がびくっと震えたのが解かった。しかし、俺は言葉を続ける。
>>「それはできない」
>>「なぜ!?」
>>「おまえを危険にはさらしたくない」
>>「私だって死にに行くようなあんたをほって置けない!」
>>「俺は、自分の戦いで大切な者をなくすのはもう嫌だ。わかってくれ」
>>「大切な者って・・・・なんなのよ」
>>もう泣きそうな彼女の肩を掴み、彼女を抱き寄せながら俺は言った。
>>「それは・・・・心を無くした俺の友人だ・・・・」
>>「なっ」
>>「俺は、もう失いたくない。あなたには輝きつづけてほしいそれが、俺の願いだ・・・・」
>>ルナは、
>>「嫌よ。例え今輝いていようとあなたがいなくなっちゃうんでしょ。そんなのひどいよ。ひどすぎるよ・・・・」
>>俺の胸の中で泣き出すルナ。そんなルナのあごを取ると俺はルナの顔が俺に向かい合うようにする。
>>「ファントム?」
>>ルナが聞いてくるが、俺は無言だ。やがて、申し合わせたように俺達は顔を近づけ・・・・
>>最初のキスは、少し塩辛かった。
>ゆ「ここら辺までのBGMは『Eyes On Me』なんてどうです?」
>雲「何だそれは(毒で少し苦しみながら)」
>ゆ「FF8のCM曲。ゲーム中でも流れる」

闇:すみません。FFZしかもってません・・・・

>>「頼む、俺がもし滅んでも、君は生きてくれ」
>>そこまで言うと、俺はルナに当て身を食らわせ気絶させる。
>>「うっ」
>>そう言って気絶したルナをベットに寝かし、俺はポケットから箱を取り出し、枕元におくと、ドアのほうに歩き・・・・
>>「さようなら、ルナ。赤き紅(くれない)の竜神よ・・・・」
>>聞こえないであろうがそう言い、ドアを閉める。
>>そして、玄関から外に出る。用意はフィブが持っている。
>>外に出ると、荷物に寄りかかりながら待っているフィブがいた。
>>「またせたな」
>>そう言うと、
>>「5分遅刻です」
>>そう言われてしまった。俺が苦笑を浮かべると、フィブは荷物を持っておれの荷物を渡してくれる。
>>「言ってきましたか?」
>>「ああ」
>>「思い残す事はありませんね」
>>「だから無いって」
>>そこで俺は言葉を切り、虚空から一つの白い仮面を取り出す。フィブが不思議がって聞いてくる。
>>「その仮面は?」
>>「これは、友人の形見だ」
>>そう言い、俺はそれを小袋の中に入れる。そして、フィブのほうに向かって言う。
>>「行くぞ。サイラーグへ」
>>「ええ」
>>こうして、俺たち2人は夜のゼフィーリアの城門を飛び越え、歩き出した。目指すは、サイラーグ。昔、悪夢の王様が降臨なさった土地・・・・
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:打ち込みに約4時間・・・・
>ゆ「お疲れ様です」

闇:ははははは(乾いた笑い)

>>ファ:アホ
>>闇:ううううう、なんかシリアスっぽいと思いませんか?
>ゆ「思います」

闇:ありがとうございます!!!!!

>>ファ:思わん思わん
>>闇:ううううう
>>ファ:どうでもいいが、この話しいつ終わるんだ?
>>闇:分からん
>>ファ:は?
>>闇:いや〜、書いているうちにジンマシンや頭痛などしてきたので、ファントムとルナのシーンをかなり変えたから最後のシーンもかなり予定より変わる
>>ファ:おい
>>闇:ここでもかなり吐き気したから・・・・所詮闇竜ではキスがいい所であるというのを実感しました
>>ファ:実感するなそんな事
>>闇:そんな事って・・・・
>>ファ:で?もうそろそろ先が見えてきたな
>>闇:まあな、これで第1部が終了するかどうか・・・・
>>ファ:ってホントに第2部作る気か?
>>闇:うん、ストーリーの40%ぐらいは決まったから・・・・
>>ファ:なんつー事を・・・・
>>闇:もうそろそろ時間だし、今回はここら辺にしませんか?
>>ファ:そうだな。という事でここまで読んでくれた皆様、ホント〜に感謝します。
>>闇:それでは、また今度
>>闇&ファ:さようなら〜
>ゆ「さようなら〜。変なこと書きまくってごめんなさい〜」
>雲「(毒を治した)アル……」
>ゆ「おそい。アルティメットエンド」
>――クラウド撃沈――
>

闇:南無・・・・ということでレスありがとうございました。それでは・・・・

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10258神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章闇竜翔 E-mail 2002/10/4 21:29:21
記事番号10200へのコメント

闇:・・・・
ファ:どうした?
闇:・・・・
ファ:?
闇:・・・・疲れた・・・・
ファ:なんじゃそりゃ
闇:いやなんとなく・・・・小説レスする気力もうねえ・・・・
ファ:そんなんで書くなよ!
闇:でもツリー残っている間に書いちゃう
ファ:はあ、絶対身体壊すぞ
闇:ふっ、睡眠時間4時間、健康管理不十分、体力普通よりかまだあるかな〜という奴が、なんでかぜをひかないか、それは・・・・
ファ:それは・・・・
闇:バカだから
ファ:は?
闇:バカは風邪ひかないって言うだろ
ファ:・・・・(ジャキ)
闇:だああああ、無言で剣抜くのやめろー!
ファ:ふふふふふ
闇:あああああ、もう止まらないよ、それでは皆様、あとがきで・・・・(ダッシュ)
ファ:まて〜!
#####################################

ルナサイド

私は、まどろんでた。しかし、次の瞬間飛び起きた。
「ファントム!」
しかし、そこには彼の姿も形も無かった。窓からは朝日が差し込み、小鳥のさえずりが絶え間なく聞こえてくる。いつも通りの私の部屋だ。
「夢?」
そう思ったが、一つだけ違う場所を見つけた。それは、私の枕元に置いてあった。四角く、小さい箱だった。私は・・・・この箱を開けてはならないと思った。開けては、私のどこかで囁いている声が当たってしまうと思ったからである。しかし、体は思うように動いてくれない。そして・・・・
かぱっ
こんな時ながらマヌケだと思いながら中を見た。そして、次々に涙が流れてきた。そこには、昨日ファントムから貰ったネックレスと同じ石を使った指輪が入っていたのだ。私は、止まらない涙と共にその箱を抱きしめた。そして唇を触る。昨日ファントムとキスした所だ。しかし、そこには愛しい人の感触はもう無かった。
「どうしてよ。どうしてなのよ・・・・」
私は、次々に流れ落ちる涙を拭こうともせず、ただひたすら泣いた。
「どうして私の答えを聞かずに行っちゃったのよ。どうして・・・・」
後悔ばかりが溢れてくる。

大切なものは失った時に気がつく。それは、真実という名の残酷・・・・

どこかで誰かが言っていた。私は、その通りになってしまったのである。大切なもの、そうファントムが私の中で大きく占めるようになっていた。はじめてあった時から・・・・・・・・
今なら分かる。昨日父さんたちが言っていた意味も、私が神族をも裏切ってファントムを隠した事も・・・・

私はあの人のことが好きだった・・・・ただこの世で一番大切なものだった・・・・

しかし、今彼はここにはいない。彼は行ってしまっただろう。私が知らない所に・・・・
そう思いながら私はずっと泣いていた。その時、ノックの音がしてリナの声が聞こえてくる。
「姉ちゃん?朝食できてるけど?」
「うんん、いらない」
扉の向こうでもリナが驚いたのが分かった。
「なっ、姉ちゃんいらないって!どうしたの!ここを開けて!」
「開いてるわよ」
静かに言うと、リナがそーとドアを開けて私の顔を見たときに絶句する。
「姉ちゃん・・・・泣いてたの?」
私は答えない。
「どうしたの姉ちゃん?」
私が泣いた所を見せた事が無かった為かリナはおろおろしている。そんなリナを見て私は言う。
「大丈夫だから、すぐに元に戻るから・・・・」
そう言って笑う。多分から笑いだろうと予想がついたが私は笑う。
「姉ちゃん・・・・」
そう言って私の横に座るリナ。
「どうしたの?私にできることがあるんだったら何か言って」
そうリナに言われた時私の中の何かが切れた。そして、私はリナに寄りかかり泣き始めたのだった。


一通り泣き、昨日の晩の事を話し終えた時にやっと落ち着きが戻ってきた。リナが口を開く。
「ファントムの気持ちも分からなくも無い。私が今ファントムの立場だったら同じ行動に出ると思うし・・・・決して姉ちゃんが悪いって訳じゃないよ」
最後のほうで慌てて私に言ってくるリナ。けど、私はリナが言うような強い者では無い。結構意地でリナの前では強く見えるようにしているけど、心はものすごくもろい。
「姉ちゃんはそんな顔似合わないよ」
しばらくしてリナがぽつりと言った。
「じゃあどんな顔が似合うの?」
言い返す私。すると、
「姉ちゃんは笑っているほうがいいよ。それが姉ちゃんだから。それにね、からなずしもファントムが死ぬって言う事はないんでしょ。例えここに帰ってくることが1%未満だとしても0%と言ってないってことはその何%にかけても良いんじゃないかな?そして、ファントムが帰ってきたときにそんな顔じゃあファントムも悲しがるよ」
そこまで言われて私も踏ん切りがついた。
「そうね・・・・私には笑顔が似合うんでしょ。じゃあ笑っていようか」
そう言ってにっこり笑うとリナも笑って言ってくれた。
「うん、姉ちゃんはやっぱりその顔のほうがいい。あと、ご飯も食べないとね」
「ええ。そうね」
そう言って立ち上がる。リナも立ち上がり、
「じゃあ、みんな待たせてるし食べに行こうよ姉ちゃん」
「ええ」
そう言って階段を下りていった。下ではなかなか降りてこない私を心配してかみんな食べずに待ってくれていた。ガウリイは机に突っ伏してホントのくらげ状態になっている。
「ごめんね、遅くなっちゃって。さあ、食べましょう」
そう私が言うと共に朝食がスタートした。


「ねえ母さん、私、旅に出てもいい?」
昨夜の事を話、母さんに聞く私。ちなみに朝食が終わり食後のお茶を飲んでいる所だ。
「いいわよ別に」
母さんは二つ返事で答えてくれた。
「行って来い」
なぜか父さんまで言ってくれる。
「ねえ姉ちゃん、私たちも行ってもいい?」
リナが聞いてくるが、私はNOを出した。
「なんでよ!」
リナが聞いてくるが、私は静かに答える。
「ファントムでさえ死ぬかもしれないって言ってるのにせっかく夫婦になったあなた達を連れて行くことはできないわ。分かってリナ。これは私一人の自分勝手、好きなようにやらせて」
そう言うと、諦めたように無言になるリナ達。それを完璧に無視して私は荷物をまとめるために二階に上がる。そして、あっという間に荷物をまとめ、もう一度下に下りようとしたところで声がかかる。
「お待ちくださいお客様」
振る向くと、昨日ファントムがネックレスを買ってくれた店の店主らしき者だった。彼は私を無視して話を続ける。
「これは、ファントム様から頼まれた依頼の品です。お受け取りしてください」
そう言って虚空から箱を取り出す。
「何よそれは」
そう聞くと、
「これはあなたの指輪と同じ石を使ったイアリング。ちなみにこの石は魔力増幅の役目も果たします。呪文は、『暁と黄昏の中に眠りし者 そなたの力の欠片によりて 我に更なる魔力を与えよ』です。それでは・・・・健闘を祈ります」
そう言って消えようとする。私は寸前で止める。
「まって、あの人はどこに行ってるの!?教えて!」
そう言うと、彼はふふふと笑って答えてくれた。
「ファントム様ならサイラーグに向かってらっしゃいます。それでは・・・・ご健闘を祈ります」
そういった瞬間彼の身体は消える。私は、彼が消えた途端にイアリングをつけ、私は急いで1階に降りる。
「ごめんね母さん、父さん。もう行くから・・・・」
そう言って飛び出す。
「いってらしゃ〜い。おみあげ楽しみにしてるわよ」
「気をつけてな〜」
父さんと母さんが送り出してくれる。目指すはサイラーグ。ファントムが向かった地・・・・

続く・・・・

#####################################
闇:いや〜終りましたね
ファ:終わったな
闇:ははははは、さてこれからどうなる事やら・・・・
ファ:おい!
闇:いろいろなラストがあって迷ってるんだよ
ファ:例えばどんな?
闇:ファントムとルナは死に別れるとか・・・・
ファ:・・・・
闇:逆にハッピーエンドで終わるとか・・・・
ファ:・・・・
闇:まあいろいろな意見があるので・・・・レスください。一応皆様的にはどのような終わり方がいいですと言うような事を書いて・・・・
ファ:でも終わりは一つだろ?
闇:そうなんですよ。あああああ、悩む〜
ファ:まあがんばってくれ。じゃあこの悩み苦しんでいる闇竜の要望に答えてやってください。ただ、最後は闇竜がどうするかによって変わります。
闇:それでは、皆様。今回はこの辺で・・・・
闇&ファ:さようなら〜

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10260Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章ドラマ・スライム 2002/10/4 21:43:38
記事番号10258へのコメント

闇竜翔さんは No.10258「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章」で書きました。
>
>闇:・・・・
>ファ:どうした?
>闇:・・・・
>ファ:?
>闇:・・・・疲れた・・・・
僕もかなり疲れましたが・・・
>ファ:なんじゃそりゃ
>闇:いやなんとなく・・・・小説レスする気力もうねえ・・・・
>ファ:そんなんで書くなよ!
>闇:でもツリー残っている間に書いちゃう
>ファ:はあ、絶対身体壊すぞ
>闇:ふっ、睡眠時間4時間、健康管理不十分、体力普通よりかまだあるかな〜という奴が、なんでかぜをひかないか、それは・・・・
>ファ:それは・・・・
>闇:バカだから
>ファ:は?
>闇:バカは風邪ひかないって言うだろ
>ファ:・・・・(ジャキ)
>闇:だああああ、無言で剣抜くのやめろー!
>ファ:ふふふふふ
>闇:あああああ、もう止まらないよ、それでは皆様、あとがきで・・・・(ダッシュ)
>ファ:まて〜!
>#####################################
>
>ルナサイド
>
>私は、まどろんでた。しかし、次の瞬間飛び起きた。
>「ファントム!」
>しかし、そこには彼の姿も形も無かった。窓からは朝日が差し込み、小鳥のさえずりが絶え間なく聞こえてくる。いつも通りの私の部屋だ。
>「夢?」
>そう思ったが、一つだけ違う場所を見つけた。それは、私の枕元に置いてあった。四角く、小さい箱だった。私は・・・・この箱を開けてはならないと思った。開けては、私のどこかで囁いている声が当たってしまうと思ったからである。しかし、体は思うように動いてくれない。そして・・・・
>かぱっ
>こんな時ながらマヌケだと思いながら中を見た。そして、次々に涙が流れてきた。そこには、昨日ファントムから貰ったネックレスと同じ石を使った指輪が入っていたのだ。私は、止まらない涙と共にその箱を抱きしめた。そして唇を触る。昨日ファントムとキスした所だ。しかし、そこには愛しい人の感触はもう無かった。
おお凄い文ですね。
>「どうしてよ。どうしてなのよ・・・・」
>私は、次々に流れ落ちる涙を拭こうともせず、ただひたすら泣いた。
>「どうして私の答えを聞かずに行っちゃったのよ。どうして・・・・」
>後悔ばかりが溢れてくる。
>
>大切なものは失った時に気がつく。それは、真実という名の残酷・・・・
うぉうぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
>どこかで誰かが言っていた。私は、その通りになってしまったのである。大切なもの、そうファントムが私の中で大きく占めるようになっていた。はじめてあった時から・・・・・・・・
>今なら分かる。昨日父さんたちが言っていた意味も、私が神族をも裏切ってファントムを隠した事も・・・・
>
>私はあの人のことが好きだった・・・・ただこの世で一番大切なものだった・・・・
>
>しかし、今彼はここにはいない。彼は行ってしまっただろう。私が知らない所に・・・・
>そう思いながら私はずっと泣いていた。その時、ノックの音がしてリナの声が聞こえてくる。
>「姉ちゃん?朝食できてるけど?」
>「うんん、いらない」
>扉の向こうでもリナが驚いたのが分かった。
>「なっ、姉ちゃんいらないって!どうしたの!ここを開けて!」
>「開いてるわよ」
>静かに言うと、リナがそーとドアを開けて私の顔を見たときに絶句する。
>「姉ちゃん・・・・泣いてたの?」
>私は答えない。
>「どうしたの姉ちゃん?」
>私が泣いた所を見せた事が無かった為かリナはおろおろしている。そんなリナを見て私は言う。
>「大丈夫だから、すぐに元に戻るから・・・・」
>そう言って笑う。多分から笑いだろうと予想がついたが私は笑う。
>「姉ちゃん・・・・」
>そう言って私の横に座るリナ。
>「どうしたの?私にできることがあるんだったら何か言って」
>そうリナに言われた時私の中の何かが切れた。そして、私はリナに寄りかかり泣き始めたのだった。
>
>
>一通り泣き、昨日の晩の事を話し終えた時にやっと落ち着きが戻ってきた。リナが口を開く。
>「ファントムの気持ちも分からなくも無い。私が今ファントムの立場だったら同じ行動に出ると思うし・・・・決して姉ちゃんが悪いって訳じゃないよ」
>最後のほうで慌てて私に言ってくるリナ。けど、私はリナが言うような強い者では無い。結構意地でリナの前では強く見えるようにしているけど、心はものすごくもろい。
>「姉ちゃんはそんな顔似合わないよ」
>しばらくしてリナがぽつりと言った。
>「じゃあどんな顔が似合うの?」
>言い返す私。すると、
>「姉ちゃんは笑っているほうがいいよ。それが姉ちゃんだから。それにね、からなずしもファントムが死ぬって言う事はないんでしょ。例えここに帰ってくることが1%未満だとしても0%と言ってないってことはその何%にかけても良いんじゃないかな?そして、ファントムが帰ってきたときにそんな顔じゃあファントムも悲しがるよ」
>そこまで言われて私も踏ん切りがついた。
>「そうね・・・・私には笑顔が似合うんでしょ。じゃあ笑っていようか」
>そう言ってにっこり笑うとリナも笑って言ってくれた。
>「うん、姉ちゃんはやっぱりその顔のほうがいい。あと、ご飯も食べないとね」
>「ええ。そうね」
>そう言って立ち上がる。リナも立ち上がり、
>「じゃあ、みんな待たせてるし食べに行こうよ姉ちゃん」
>「ええ」
>そう言って階段を下りていった。下ではなかなか降りてこない私を心配してかみんな食べずに待ってくれていた。ガウリイは机に突っ伏してホントのくらげ状態になっている。
おひおひ
>「ごめんね、遅くなっちゃって。さあ、食べましょう」
>そう私が言うと共に朝食がスタートした。
>
>
>「ねえ母さん、私、旅に出てもいい?」
>昨夜の事を話、母さんに聞く私。ちなみに朝食が終わり食後のお茶を飲んでいる所だ。
>「いいわよ別に」
>母さんは二つ返事で答えてくれた。
>「行って来い」
>なぜか父さんまで言ってくれる。
>「ねえ姉ちゃん、私たちも行ってもいい?」
>リナが聞いてくるが、私はNOを出した。
>「なんでよ!」
>リナが聞いてくるが、私は静かに答える。
>「ファントムでさえ死ぬかもしれないって言ってるのにせっかく夫婦になったあなた達を連れて行くことはできないわ。分かってリナ。これは私一人の自分勝手、好きなようにやらせて」
>そう言うと、諦めたように無言になるリナ達。それを完璧に無視して私は荷物をまとめるために二階に上がる。そして、あっという間に荷物をまとめ、もう一度下に下りようとしたところで声がかかる。
>「お待ちくださいお客様」
>振る向くと、昨日ファントムがネックレスを買ってくれた店の店主らしき者だった。彼は私を無視して話を続ける。
>「これは、ファントム様から頼まれた依頼の品です。お受け取りしてください」
>そう言って虚空から箱を取り出す。
>「何よそれは」
>そう聞くと、
>「これはあなたの指輪と同じ石を使ったイアリング。ちなみにこの石は魔力増幅の役目も果たします。呪文は、『暁と黄昏の中に眠りし者 そなたの力の欠片によりて 我に更なる魔力を与えよ』です。それでは・・・・健闘を祈ります」
神魔融合ですか。
>そう言って消えようとする。私は寸前で止める。
>「まって、あの人はどこに行ってるの!?教えて!」
>そう言うと、彼はふふふと笑って答えてくれた。
>「ファントム様ならサイラーグに向かってらっしゃいます。それでは・・・・ご健闘を祈ります」
>そういった瞬間彼の身体は消える。私は、彼が消えた途端にイアリングをつけ、私は急いで1階に降りる。
>「ごめんね母さん、父さん。もう行くから・・・・」
>そう言って飛び出す。
>「いってらしゃ〜い。おみあげ楽しみにしてるわよ」
>「気をつけてな〜」
>父さんと母さんが送り出してくれる。目指すはサイラーグ。ファントムが向かった地・・・・
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:いや〜終りましたね
>ファ:終わったな
>闇:ははははは、さてこれからどうなる事やら・・・・
>ファ:おい!
>闇:いろいろなラストがあって迷ってるんだよ
>ファ:例えばどんな?
>闇:ファントムとルナは死に別れるとか・・・・
>ファ:・・・・
>闇:逆にハッピーエンドで終わるとか・・・・
>ファ:・・・・
>闇:まあいろいろな意見があるので・・・・レスください。一応皆様的にはどのような終わり方がいいですと言うような事を書いて・・・・
>ファ:でも終わりは一つだろ?
>闇:そうなんですよ。あああああ、悩む〜
>ファ:まあがんばってくれ。じゃあこの悩み苦しんでいる闇竜の要望に答えてやってください。ただ、最後は闇竜がどうするかによって変わります。
>闇:それでは、皆様。今回はこの辺で・・・・
>闇&ファ:さようなら〜
ではさようなら〜

・終わり方1
ファントムが操られて襲い掛かってくるがルナが泣きながら倒す

・終わり方2
ルナもファントムもやられてリナが仇を討つ

・終わり方3
実はファントムはただ夜逃げしただけだった。

では〜


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10262Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章闇竜翔 E-mail 2002/10/4 21:56:46
記事番号10260へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.10260「Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10258「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章」で書きました。
>>
>>闇:・・・・
>>ファ:どうした?
>>闇:・・・・
>>ファ:?
>>闇:・・・・疲れた・・・・
>僕もかなり疲れましたが・・・

闇:大丈夫ですか?

>>ファ:なんじゃそりゃ
>>闇:いやなんとなく・・・・小説レスする気力もうねえ・・・・
>>ファ:そんなんで書くなよ!
>>闇:でもツリー残っている間に書いちゃう
>>ファ:はあ、絶対身体壊すぞ
>>闇:ふっ、睡眠時間4時間、健康管理不十分、体力普通よりかまだあるかな〜という奴が、なんでかぜをひかないか、それは・・・・
>>ファ:それは・・・・
>>闇:バカだから
>>ファ:は?
>>闇:バカは風邪ひかないって言うだろ
>>ファ:・・・・(ジャキ)
>>闇:だああああ、無言で剣抜くのやめろー!
>>ファ:ふふふふふ
>>闇:あああああ、もう止まらないよ、それでは皆様、あとがきで・・・・(ダッシュ)
>>ファ:まて〜!
>>#####################################
>>
>>ルナサイド
>>
>>私は、まどろんでた。しかし、次の瞬間飛び起きた。
>>「ファントム!」
>>しかし、そこには彼の姿も形も無かった。窓からは朝日が差し込み、小鳥のさえずりが絶え間なく聞こえてくる。いつも通りの私の部屋だ。
>>「夢?」
>>そう思ったが、一つだけ違う場所を見つけた。それは、私の枕元に置いてあった。四角く、小さい箱だった。私は・・・・この箱を開けてはならないと思った。開けては、私のどこかで囁いている声が当たってしまうと思ったからである。しかし、体は思うように動いてくれない。そして・・・・
>>かぱっ
>>こんな時ながらマヌケだと思いながら中を見た。そして、次々に涙が流れてきた。そこには、昨日ファントムから貰ったネックレスと同じ石を使った指輪が入っていたのだ。私は、止まらない涙と共にその箱を抱きしめた。そして唇を触る。昨日ファントムとキスした所だ。しかし、そこには愛しい人の感触はもう無かった。
>おお凄い文ですね。

闇:ははははは(乾いた笑い)

>>「どうしてよ。どうしてなのよ・・・・」
>>私は、次々に流れ落ちる涙を拭こうともせず、ただひたすら泣いた。
>>「どうして私の答えを聞かずに行っちゃったのよ。どうして・・・・」
>>後悔ばかりが溢れてくる。
>>
>>大切なものは失った時に気がつく。それは、真実という名の残酷・・・・
>うぉうぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

闇:?ど、どうしました?

>>
>>どこかで誰かが言っていた。私は、その通りになってしまったのである。大切なもの、そうファントムが私の中で大きく占めるようになっていた。はじめてあった時から・・・・・・・・
>>今なら分かる。昨日父さんたちが言っていた意味も、私が神族をも裏切ってファントムを隠した事も・・・・
>>
>>私はあの人のことが好きだった・・・・ただこの世で一番大切なものだった・・・・
>>
>>しかし、今彼はここにはいない。彼は行ってしまっただろう。私が知らない所に・・・・
>>そう思いながら私はずっと泣いていた。その時、ノックの音がしてリナの声が聞こえてくる。
>>「姉ちゃん?朝食できてるけど?」
>>「うんん、いらない」
>>扉の向こうでもリナが驚いたのが分かった。
>>「なっ、姉ちゃんいらないって!どうしたの!ここを開けて!」
>>「開いてるわよ」
>>静かに言うと、リナがそーとドアを開けて私の顔を見たときに絶句する。
>>「姉ちゃん・・・・泣いてたの?」
>>私は答えない。
>>「どうしたの姉ちゃん?」
>>私が泣いた所を見せた事が無かった為かリナはおろおろしている。そんなリナを見て私は言う。
>>「大丈夫だから、すぐに元に戻るから・・・・」
>>そう言って笑う。多分から笑いだろうと予想がついたが私は笑う。
>>「姉ちゃん・・・・」
>>そう言って私の横に座るリナ。
>>「どうしたの?私にできることがあるんだったら何か言って」
>>そうリナに言われた時私の中の何かが切れた。そして、私はリナに寄りかかり泣き始めたのだった。
>>
>>
>>一通り泣き、昨日の晩の事を話し終えた時にやっと落ち着きが戻ってきた。リナが口を開く。
>>「ファントムの気持ちも分からなくも無い。私が今ファントムの立場だったら同じ行動に出ると思うし・・・・決して姉ちゃんが悪いって訳じゃないよ」
>>最後のほうで慌てて私に言ってくるリナ。けど、私はリナが言うような強い者では無い。結構意地でリナの前では強く見えるようにしているけど、心はものすごくもろい。
>>「姉ちゃんはそんな顔似合わないよ」
>>しばらくしてリナがぽつりと言った。
>>「じゃあどんな顔が似合うの?」
>>言い返す私。すると、
>>「姉ちゃんは笑っているほうがいいよ。それが姉ちゃんだから。それにね、からなずしもファントムが死ぬって言う事はないんでしょ。例えここに帰ってくることが1%未満だとしても0%と言ってないってことはその何%にかけても良いんじゃないかな?そして、ファントムが帰ってきたときにそんな顔じゃあファントムも悲しがるよ」
>>そこまで言われて私も踏ん切りがついた。
>>「そうね・・・・私には笑顔が似合うんでしょ。じゃあ笑っていようか」
>>そう言ってにっこり笑うとリナも笑って言ってくれた。
>>「うん、姉ちゃんはやっぱりその顔のほうがいい。あと、ご飯も食べないとね」
>>「ええ。そうね」
>>そう言って立ち上がる。リナも立ち上がり、
>>「じゃあ、みんな待たせてるし食べに行こうよ姉ちゃん」
>>「ええ」
>>そう言って階段を下りていった。下ではなかなか降りてこない私を心配してかみんな食べずに待ってくれていた。ガウリイは机に突っ伏してホントのくらげ状態になっている。
>おひおひ

闇:まあ、くらげですからね〜

>>「ごめんね、遅くなっちゃって。さあ、食べましょう」
>>そう私が言うと共に朝食がスタートした。
>>
>>
>>「ねえ母さん、私、旅に出てもいい?」
>>昨夜の事を話、母さんに聞く私。ちなみに朝食が終わり食後のお茶を飲んでいる所だ。
>>「いいわよ別に」
>>母さんは二つ返事で答えてくれた。
>>「行って来い」
>>なぜか父さんまで言ってくれる。
>>「ねえ姉ちゃん、私たちも行ってもいい?」
>>リナが聞いてくるが、私はNOを出した。
>>「なんでよ!」
>>リナが聞いてくるが、私は静かに答える。
>>「ファントムでさえ死ぬかもしれないって言ってるのにせっかく夫婦になったあなた達を連れて行くことはできないわ。分かってリナ。これは私一人の自分勝手、好きなようにやらせて」
>>そう言うと、諦めたように無言になるリナ達。それを完璧に無視して私は荷物をまとめるために二階に上がる。そして、あっという間に荷物をまとめ、もう一度下に下りようとしたところで声がかかる。
>>「お待ちくださいお客様」
>>振る向くと、昨日ファントムがネックレスを買ってくれた店の店主らしき者だった。彼は私を無視して話を続ける。
>>「これは、ファントム様から頼まれた依頼の品です。お受け取りしてください」
>>そう言って虚空から箱を取り出す。
>>「何よそれは」
>>そう聞くと、
>>「これはあなたの指輪と同じ石を使ったイアリング。ちなみにこの石は魔力増幅の役目も果たします。呪文は、『暁と黄昏の中に眠りし者 そなたの力の欠片によりて 我に更なる魔力を与えよ』です。それでは・・・・健闘を祈ります」
>神魔融合ですか。

闇:いいえ、違います。なぜこのような呪文になったかは後で分かります。

>>そう言って消えようとする。私は寸前で止める。
>>「まって、あの人はどこに行ってるの!?教えて!」
>>そう言うと、彼はふふふと笑って答えてくれた。
>>「ファントム様ならサイラーグに向かってらっしゃいます。それでは・・・・ご健闘を祈ります」
>>そういった瞬間彼の身体は消える。私は、彼が消えた途端にイアリングをつけ、私は急いで1階に降りる。
>>「ごめんね母さん、父さん。もう行くから・・・・」
>>そう言って飛び出す。
>>「いってらしゃ〜い。おみあげ楽しみにしてるわよ」
>>「気をつけてな〜」
>>父さんと母さんが送り出してくれる。目指すはサイラーグ。ファントムが向かった地・・・・
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:いや〜終りましたね
>>ファ:終わったな
>>闇:ははははは、さてこれからどうなる事やら・・・・
>>ファ:おい!
>>闇:いろいろなラストがあって迷ってるんだよ
>>ファ:例えばどんな?
>>闇:ファントムとルナは死に別れるとか・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:逆にハッピーエンドで終わるとか・・・・
>>ファ:・・・・
>>闇:まあいろいろな意見があるので・・・・レスください。一応皆様的にはどのような終わり方がいいですと言うような事を書いて・・・・
>>ファ:でも終わりは一つだろ?
>>闇:そうなんですよ。あああああ、悩む〜
>>ファ:まあがんばってくれ。じゃあこの悩み苦しんでいる闇竜の要望に答えてやってください。ただ、最後は闇竜がどうするかによって変わります。
>>闇:それでは、皆様。今回はこの辺で・・・・
>>闇&ファ:さようなら〜
>ではさようなら〜
>
>・終わり方1
>ファントムが操られて襲い掛かってくるがルナが泣きながら倒す

闇:いいですけど・・・・

>
>・終わり方2
>ルナもファントムもやられてリナが仇を討つ

闇:まず無理でしょう

>
>・終わり方3
>実はファントムはただ夜逃げしただけだった。

闇:ギャグじゃないんですが・・・・

>
>では〜
>
>

闇:はい、レスありがとうございました。とてもとても参考になりました。それでは、今回はここら辺で・・・・

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10267Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章Yuppy 2002/10/4 22:50:59
記事番号10258へのコメント

闇竜翔さんは No.10258「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章」で書きました。
>
>
>#####################################
>闇:いや〜終りましたね
ゆ「お疲れ様でした」
嵐「エンドオブハート!」←嵐(スコール)は8の主人公です
雲「超究武神覇斬!!」
嵐「エターナル・ブレス!!!」
雲「アルティメットエンド!!!!」
ゆ「やかまし。闇魔召雷舞(何気にオリジナル)」
――クラウド、スコール撃沈――
ゆ「7と8の主人公同士がケンカしてましたなぜか。失礼しました」
>ファ:終わったな
>闇:ははははは、さてこれからどうなる事やら・・・・
>ファ:おい!
>闇:いろいろなラストがあって迷ってるんだよ
>ファ:例えばどんな?
>闇:ファントムとルナは死に別れるとか・・・・
ゆ「何ぃ!?」
>ファ:・・・・
>闇:逆にハッピーエンドで終わるとか・・・・
ゆ「ふむふむ」
>ファ:・・・・
>闇:まあいろいろな意見があるので・・・・レスください。一応皆様的にはどのような終わり方がいいですと言うような事を書いて・・・・
ゆ「終わり方…………下記参照」
>ファ:でも終わりは一つだろ?
>闇:そうなんですよ。あああああ、悩む〜
>ファ:まあがんばってくれ。じゃあこの悩み苦しんでいる闇竜の要望に答えてやってください。ただ、最後は闇竜がどうするかによって変わります。
>闇:それでは、皆様。今回はこの辺で・・・・
>闇&ファ:さようなら〜

1=ファントムがフィブと逃げる(待て)。
2=ファントムはすべてをフィブに押し付けて高みの見物。
3=L様降臨(かなり待て)。
4=敵がいきなり謝ったためにすべては一件落着。
5=サイラーグの瘴気の森で道に迷い、追いついてきたルナにどつかれる(核爆)


ゆ「ごめんなさい。これじゃあギャグになりますね」
雲「さ…………さんだー………………………………」
嵐「………………………………ふぁいあ…………………………」
ゆ「瀕死の状態でケンカを続けてます。この2人」
雲「………………………………………………メテオ……………………」
ゆ「『メテオ』?黒マテリア?」
嵐「……………………アポカリプス…………………………………………」
ゆ「あんたらは何がしたい?
  では長々と失礼しました。
  ご存知でない8のキャラを連れて来てしまってごめんなさい。
  この2人のケンカをやってみたかったので(言い訳)。
  では」

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10268Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章闇竜翔 E-mail 2002/10/4 23:04:08
記事番号10267へのコメント

Yuppyさんは No.10267「Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10258「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十三章」で書きました。
>>
>>
>>#####################################
>>闇:いや〜終りましたね
>ゆ「お疲れ様でした」
>嵐「エンドオブハート!」←嵐(スコール)は8の主人公です
>雲「超究武神覇斬!!」

闇:おお出た

>嵐「エターナル・ブレス!!!」
>雲「アルティメットエンド!!!!」
>ゆ「やかまし。闇魔召雷舞(何気にオリジナル)」
>――クラウド、スコール撃沈――

闇:はははははははっははははははっは

>ゆ「7と8の主人公同士がケンカしてましたなぜか。失礼しました」
>>ファ:終わったな
>>闇:ははははは、さてこれからどうなる事やら・・・・
>>ファ:おい!
>>闇:いろいろなラストがあって迷ってるんだよ
>>ファ:例えばどんな?
>>闇:ファントムとルナは死に別れるとか・・・・
>ゆ「何ぃ!?」

闇:いいかもしれない・・・・お仕置き覚悟ですけど・・・・・・・・

>>ファ:・・・・
>>闇:逆にハッピーエンドで終わるとか・・・・
>ゆ「ふむふむ」
>>ファ:・・・・
>>闇:まあいろいろな意見があるので・・・・レスください。一応皆様的にはどのような終わり方がいいですと言うような事を書いて・・・・
>ゆ「終わり方…………下記参照」

闇:ありがとうございます

>>ファ:でも終わりは一つだろ?
>>闇:そうなんですよ。あああああ、悩む〜
>>ファ:まあがんばってくれ。じゃあこの悩み苦しんでいる闇竜の要望に答えてやってください。ただ、最後は闇竜がどうするかによって変わります。
>>闇:それでは、皆様。今回はこの辺で・・・・
>>闇&ファ:さようなら〜
>
>1=ファントムがフィブと逃げる(待て)。

闇:逃げれないような・・・・

>2=ファントムはすべてをフィブに押し付けて高みの見物。

闇:なんと言うか・・・・フィブ程度じゃ無理ですよ

>3=L様降臨(かなり待て)。

闇:ああ、それは他のところで考えてます

>4=敵がいきなり謝ったためにすべては一件落着。

闇:まずないでしょう

>5=サイラーグの瘴気の森で道に迷い、追いついてきたルナにどつかれる(核爆)
>

闇:・・・・ギャグじゃないんですが・・・・

>
>ゆ「ごめんなさい。これじゃあギャグになりますね」
>雲「さ…………さんだー………………………………」
>嵐「………………………………ふぁいあ…………………………」
>ゆ「瀕死の状態でケンカを続けてます。この2人」

闇:ふう、止めを刺してあげてください

>雲「………………………………………………メテオ……………………」
>ゆ「『メテオ』?黒マテリア?」
>嵐「……………………アポカリプス…………………………………………」
>ゆ「あんたらは何がしたい?
>  では長々と失礼しました。
>  ご存知でない8のキャラを連れて来てしまってごめんなさい。
>  この2人のケンカをやってみたかったので(言い訳)。
>  では」
>

闇:は〜い、レスどうもありがとうございました。それでは、

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