◆−また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章−闇竜翔 (2002/10/1 19:41:01) NEW No.10036
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10036また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章闇竜翔 E-mail 2002/10/1 19:41:01


闇:ううううう闇竜です、ううううう
ファ:どうした?何でそんなに悲しんでるんだ?
闇:なぜ昼間に見たときには落ちてなかったのにどうして夕方に落ちてるんだ〜!
ファ:しらん!
闇:まあ、そう言われてはしょうがないんだが・・・・
ファ:それで?内容はできてるのか?
闇:まあ、できてなかったら書きませんよ
ファ:そうか・・・・
闇:けど、打ち込むのはかなりかかると思うし・・・・
ファ:アホか!
闇:そう言われても・・・・打ち込むの遅いんだし・・・・もうちょっと余裕持っていてよ
ファ:世の中にはな、一日に3、4話打ち込む人もいるんだぞ!少しは見習え!
闇:そう言われても・・・・
ファ:はあ、それでなくてもでれなくてLはいじけてるのに・・・・
闇:ははははは、まあ仕方ないし・・・・今回はでるようだから・・・・
ファ:なんか頼りないな・・・・
闇:仕方ないですよ。それでは、本文にいきましょうか・・・・
ファ:では、あとがきで・・・・
#####################################

ファントムサイド

俺は、一気に亜空間を移動し、悪夢の王様がいる混沌宮の前まで移動した。そして、玄関のドアを開けると一目散に謁見の間に急ぐ。ちなみにここでは空間移動ができないようになっている。もしたら・・・・空間がねじれどこに飛ばされるか分からないからだ。まあ置いといて、廊下でメイドっぽい格好をした者に会い、悪夢の王様の存在を確かめる。

バッタアアン

「入りますよ!悪夢の王様」
ノックもせずに謁見の間のドアを蹴破って突入する俺。
悪夢の王様は壇上の一番上の席に優雅に座っていた。
「ファントム様〜」
情けない声を出しながら伝令ことフィブリゾがついてくるが気にしてない。一気にたくし上げる。
「何でこのものが冥王だったりするんですか!それと、もしかしてあの件て・・・・」
そこまで言った時流石に空気を読むみ固まる。悪夢の王様はニコニコしているが、気配的には流石創造主という気配を持っている。俺が固まっているのをみて悪夢の王様が聞く。
「何の用ですか?ファントム。いえ、幻の君」
そう、俺の名は妖魔界などではかなり有名で幻の君と呼ばれている。別名無情の王らしい。なぜ無情かは知らないが・・・・フィブリゾは、悪夢の王様のさっきの気配によって影が薄くなっている。俺は、フィブリゾを回復させると悪夢の王様に聞いてみる。
「すみません、俺としたことが冷静さを失ってしまいました」
一言謝ると、
「まあ、いいでしょう。今回は見なかった事にします」
そう言って許してくださる。俺は驚いて顔を上げる。ここまで優しいこの人は何千人に一度あるかないかというほどなのだ。顔を見ると、さっきまでの気配はなく、懇願の顔つきになっていた。
「幻の君・・・・今回のことはまさか・・・・あの者が関わっているのでしょうか?」
はっきり言ってその考えは避けたい。しかし・・・・
「ルナ=スイ―フィードこと、光の面の神に会いました。あすこまで心の強いものの中に闇を作り出すとしたら・・・・やはりあの者しか考えられないかと・・・・」
「あの者って・・・・もしや!?」
いまさらながら話についてくるフィブリゾ。どうやらあのものの存在のことは混沌に帰った時に知識を身に付けたらしい。自分が思っていることが確かなのか確認したいのか俺達を伺う。俺は首を縦に振った。すると、納得したように黙るフィブリゾ。
「悪夢の王様、できればこちらの世界に来た時の封印を解いてもらえるとありがたいのですが・・・・あの者が動いているということは、完全な時の俺でも止めれません。しかし、足止めぐらいはできるでしょう」
そう言って頭を下げる。
「お願いです。封印をといてください」
そう言って顔を上げる。
「ならば、そなたの封印を解こう」
そう言って俺の手をかざす悪夢の王様。瞬間カッと金色光があたりを覆い、そして何もなかったように静けさが戻る。しかし、俺の身体からはさっきとは比べ物にならないほどの魔力が存在している。いまさらながらフィブリゾはギョッとしている。悪夢の王様はその様子を見て、
「行って来てください。気をつけて・・・・私も微力ながら力を貸します」
そう言って、両手を広げられる悪夢の王様。そして、両手に黒い宝珠がついたガントレットと白い宝珠がついたガントレットがあらわれる。
「それをあなたに託します。それの使いかたはあなたが考えてください。それではよろしくお願いします」
そう言って、ガントレットが俺の両手につく。黒が右で白が左だ。俺は感謝の言葉を述べるとその場から辞退した。後ろにはフィブリゾがついてくる。
「フィブリゾ」
「なんでしょうか?」
俺が足を止め、フィブリゾを呼ぶ。いきなり呼ばれたフィブリゾは不思議な顔をしながら俺に聞き返す。
「すまんが頼みたい事がある」
そう言って、耳打ちする。フィブリゾは、最初こと驚いていたが、話し終えると素直に準備にとりかかるため姿を消す。それを見て俺も空間移動をする。


寝室に戻ると、外で話し声がする。神族の気配もするので気配を消してだが・・・・そして、窓から外を見る。そこには・・・・神族3体に囲まれ赤竜の件を出して攻撃態勢のルナの姿だった。俺は考えることなく二階の窓から一気に飛び降りると、神族とルナの間に入る・・・・


ルナサイド

あの後、三体に囲まれては不利と思い、私は彼等の指示に従って表に出る。そして、一番えらそうな神族・・・・といってもせいぜい上級の中の中格だろう。が私に言ってくる。
「火竜王様の名により、赤竜の騎士、そなたに任務を預ける!」
それは、奢り高ぶったような口調で私に言ってくるのである。腹が立つが他の2体も上級の神族であろう。そいつ等3体をいっぺんに相手にする事は少々荷が重い。今はおとなしく聞く。
「任務は、神託の人物の消去、それのみである。あのような者は敵に回れば脅威となる。それ故に今そなたの家にいる間に始末しろ。以上だ返事は!」
そこまで奴が言った時、私は決意した。
「返事はNOよ」
静かだが、鋭い殺気をこめて私は言い返す。神族は驚いた顔をしたが、何を言われたか理解するにしたがってわなわな震えだす。そんな奴に向かって私は言い放つ。
「あの人を始末することは私にはできない。もし始末したいのなら私を倒してからにしなさい!」
そう言って虚空から愛用の剣を取り出す。神族は、怒っていたが、私に向けて言い放つ。
「ならば、まずそなたから始末してくれる!」
そう言った時、二階の窓からファントムが飛び降りてきた。

続く・・・・

#####################################
闇:いや〜、短いな〜
ファ:・・・・
L:まあ、今回は許すわv
闇:まあ、L様もファルト君もこれからでてくるし・・・・
ファ:ファントムは力を封印していたのか?
闇:うん、じゃないと最初の時にいきなり強力な術一発で神族なんて滅んでるよ
ファ:まあ、そうだな〜
L:なぜ微妙な所で終らせたの?
闇:まあ、そこは闇竜の気まぐれという事で・・・・
ファ:はあ、
闇:まあ、今回はここら辺にしますか・・・・
L:それじゃあね
ファ:ここまで呼んでくださった皆様、次回会いましょう。それでは・・・・
闇&ファ&L:さようなら〜

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10037Re:また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章ドラマ・スライム 2002/10/1 19:50:35
記事番号10036へのコメント

闇竜翔さんは No.10036「また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章」で書きました。
>
>闇:ううううう闇竜です、ううううう
>ファ:どうした?何でそんなに悲しんでるんだ?
>闇:なぜ昼間に見たときには落ちてなかったのにどうして夕方に落ちてるんだ〜!
僕が書きまくったからでしょうか。
>ファ:しらん!
>闇:まあ、そう言われてはしょうがないんだが・・・・
>ファ:それで?内容はできてるのか?
>闇:まあ、できてなかったら書きませんよ
>ファ:そうか・・・・
>闇:けど、打ち込むのはかなりかかると思うし・・・・
>ファ:アホか!
>闇:そう言われても・・・・打ち込むの遅いんだし・・・・もうちょっと余裕持っていてよ
>ファ:世の中にはな、一日に3、4話打ち込む人もいるんだぞ!少しは見習え!
たしか今日は・・・6話でしたかな・・・(暇なだけです。)
>闇:そう言われても・・・・
>ファ:はあ、それでなくてもでれなくてLはいじけてるのに・・・・
>闇:ははははは、まあ仕方ないし・・・・今回はでるようだから・・・・
>ファ:なんか頼りないな・・・・
>闇:仕方ないですよ。それでは、本文にいきましょうか・・・・
>ファ:では、あとがきで・・・・
>#####################################
>
>ファントムサイド
>
>俺は、一気に亜空間を移動し、悪夢の王様がいる混沌宮の前まで移動した。そして、玄関のドアを開けると一目散に謁見の間に急ぐ。ちなみにここでは空間移動ができないようになっている。もしたら・・・・空間がねじれどこに飛ばされるか分からないからだ。まあ置いといて、廊下でメイドっぽい格好をした者に会い、悪夢の王様の存在を確かめる。
>
>バッタアアン
>
>「入りますよ!悪夢の王様」
>ノックもせずに謁見の間のドアを蹴破って突入する俺。
>悪夢の王様は壇上の一番上の席に優雅に座っていた。
>「ファントム様〜」
>情けない声を出しながら伝令ことフィブリゾがついてくるが気にしてない。一気にたくし上げる。
あのフィブリゾが情けない声?
>「何でこのものが冥王だったりするんですか!それと、もしかしてあの件て・・・・」
>そこまで言った時流石に空気を読むみ固まる。悪夢の王様はニコニコしているが、気配的には流石創造主という気配を持っている。俺が固まっているのをみて悪夢の王様が聞く。
>「何の用ですか?ファントム。いえ、幻の君」
>そう、俺の名は妖魔界などではかなり有名で幻の君と呼ばれている。別名無情の王らしい。なぜ無情かは知らないが・・・・フィブリゾは、悪夢の王様のさっきの気配によって影が薄くなっている。俺は、フィブリゾを回復させると悪夢の王様に聞いてみる。
>「すみません、俺としたことが冷静さを失ってしまいました」
>一言謝ると、
>「まあ、いいでしょう。今回は見なかった事にします」
>そう言って許してくださる。俺は驚いて顔を上げる。ここまで優しいこの人は何千人に一度あるかないかというほどなのだ。顔を見ると、さっきまでの気配はなく、懇願の顔つきになっていた。
>「幻の君・・・・今回のことはまさか・・・・あの者が関わっているのでしょうか?」
>はっきり言ってその考えは避けたい。しかし・・・・
>「ルナ=スイ―フィードこと、光の面の神に会いました。あすこまで心の強いものの中に闇を作り出すとしたら・・・・やはりあの者しか考えられないかと・・・・」
誰だろ?
>「あの者って・・・・もしや!?」
>いまさらながら話についてくるフィブリゾ。どうやらあのものの存在のことは混沌に帰った時に知識を身に付けたらしい。自分が思っていることが確かなのか確認したいのか俺達を伺う。俺は首を縦に振った。すると、納得したように黙るフィブリゾ。
>「悪夢の王様、できればこちらの世界に来た時の封印を解いてもらえるとありがたいのですが・・・・あの者が動いているということは、完全な時の俺でも止めれません。しかし、足止めぐらいはできるでしょう」
>そう言って頭を下げる。
>「お願いです。封印をといてください」
ふーいん?
>そう言って顔を上げる。
>「ならば、そなたの封印を解こう」
>そう言って俺の手をかざす悪夢の王様。瞬間カッと金色光があたりを覆い、そして何もなかったように静けさが戻る。しかし、俺の身体からはさっきとは比べ物にならないほどの魔力が存在している。いまさらながらフィブリゾはギョッとしている。悪夢の王様はその様子を見て、
>「行って来てください。気をつけて・・・・私も微力ながら力を貸します」
>そう言って、両手を広げられる悪夢の王様。そして、両手に黒い宝珠がついたガントレットと白い宝珠がついたガントレットがあらわれる。
>「それをあなたに託します。それの使いかたはあなたが考えてください。それではよろしくお願いします」
>そう言って、ガントレットが俺の両手につく。黒が右で白が左だ。俺は感謝の言葉を述べるとその場から辞退した。後ろにはフィブリゾがついてくる。
>「フィブリゾ」
>「なんでしょうか?」
>俺が足を止め、フィブリゾを呼ぶ。いきなり呼ばれたフィブリゾは不思議な顔をしながら俺に聞き返す。
>「すまんが頼みたい事がある」
>そう言って、耳打ちする。フィブリゾは、最初こと驚いていたが、話し終えると素直に準備にとりかかるため姿を消す。それを見て俺も空間移動をする。
>
>
>寝室に戻ると、外で話し声がする。神族の気配もするので気配を消してだが・・・・そして、窓から外を見る。そこには・・・・神族3体に囲まれ赤竜の件を出して攻撃態勢のルナの姿だった。俺は考えることなく二階の窓から一気に飛び降りると、神族とルナの間に入る・・・・
>
>
>ルナサイド
>
>あの後、三体に囲まれては不利と思い、私は彼等の指示に従って表に出る。そして、一番えらそうな神族・・・・といってもせいぜい上級の中の中格だろう。が私に言ってくる。
>「火竜王様の名により、赤竜の騎士、そなたに任務を預ける!」
上級っていったらラルタークくらい?
>それは、奢り高ぶったような口調で私に言ってくるのである。腹が立つが他の2体も上級の神族であろう。そいつ等3体をいっぺんに相手にする事は少々荷が重い。今はおとなしく聞く。
かなり手ごわいのでは・・・
>「任務は、神託の人物の消去、それのみである。あのような者は敵に回れば脅威となる。それ故に今そなたの家にいる間に始末しろ。以上だ返事は!」
>そこまで奴が言った時、私は決意した。
>「返事はNOよ」
>静かだが、鋭い殺気をこめて私は言い返す。神族は驚いた顔をしたが、何を言われたか理解するにしたがってわなわな震えだす。そんな奴に向かって私は言い放つ。
>「あの人を始末することは私にはできない。もし始末したいのなら私を倒してからにしなさい!」
>そう言って虚空から愛用の剣を取り出す。神族は、怒っていたが、私に向けて言い放つ。
簡単に怒る神・・・
>「ならば、まずそなたから始末してくれる!」
>そう言った時、二階の窓からファントムが飛び降りてきた。
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:いや〜、短いな〜
>ファ:・・・・
>L:まあ、今回は許すわv
>闇:まあ、L様もファルト君もこれからでてくるし・・・・
>ファ:ファントムは力を封印していたのか?
>闇:うん、じゃないと最初の時にいきなり強力な術一発で神族なんて滅んでるよ
>ファ:まあ、そうだな〜
>L:なぜ微妙な所で終らせたの?
>闇:まあ、そこは闇竜の気まぐれという事で・・・・
>ファ:はあ、
>闇:まあ、今回はここら辺にしますか・・・・
>L:それじゃあね
>ファ:ここまで呼んでくださった皆様、次回会いましょう。それでは・・・・
>闇&ファ&L:さようなら〜
それでは極悪暴走兵器煉獄編が終わりましたので良かったら御一読を
それでは本当にさようなら〜

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10045Re:また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章闇竜翔 E-mail 2002/10/1 20:54:36
記事番号10037へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.10037「Re:また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10036「また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章」で書きました。
>>
>>闇:ううううう闇竜です、ううううう
>>ファ:どうした?何でそんなに悲しんでるんだ?
>>闇:なぜ昼間に見たときには落ちてなかったのにどうして夕方に落ちてるんだ〜!
>僕が書きまくったからでしょうか。

闇:そうなんですか!?

>>ファ:しらん!
>>闇:まあ、そう言われてはしょうがないんだが・・・・
>>ファ:それで?内容はできてるのか?
>>闇:まあ、できてなかったら書きませんよ
>>ファ:そうか・・・・
>>闇:けど、打ち込むのはかなりかかると思うし・・・・
>>ファ:アホか!
>>闇:そう言われても・・・・打ち込むの遅いんだし・・・・もうちょっと余裕持っていてよ
>>ファ:世の中にはな、一日に3、4話打ち込む人もいるんだぞ!少しは見習え!
>たしか今日は・・・6話でしたかな・・・(暇なだけです。)

闇:ははははは、よく書けますね〜

>>闇:そう言われても・・・・
>>ファ:はあ、それでなくてもでれなくてLはいじけてるのに・・・・
>>闇:ははははは、まあ仕方ないし・・・・今回はでるようだから・・・・
>>ファ:なんか頼りないな・・・・
>>闇:仕方ないですよ。それでは、本文にいきましょうか・・・・
>>ファ:では、あとがきで・・・・
>>#####################################
>>
>>ファントムサイド
>>
>>俺は、一気に亜空間を移動し、悪夢の王様がいる混沌宮の前まで移動した。そして、玄関のドアを開けると一目散に謁見の間に急ぐ。ちなみにここでは空間移動ができないようになっている。もしたら・・・・空間がねじれどこに飛ばされるか分からないからだ。まあ置いといて、廊下でメイドっぽい格好をした者に会い、悪夢の王様の存在を確かめる。
>>
>>バッタアアン
>>
>>「入りますよ!悪夢の王様」
>>ノックもせずに謁見の間のドアを蹴破って突入する俺。
>>悪夢の王様は壇上の一番上の席に優雅に座っていた。
>>「ファントム様〜」
>>情けない声を出しながら伝令ことフィブリゾがついてくるが気にしてない。一気にたくし上げる。
>あのフィブリゾが情けない声?

闇:まあ、格が違いますし・・・・

>>「何でこのものが冥王だったりするんですか!それと、もしかしてあの件て・・・・」
>>そこまで言った時流石に空気を読むみ固まる。悪夢の王様はニコニコしているが、気配的には流石創造主という気配を持っている。俺が固まっているのをみて悪夢の王様が聞く。
>>「何の用ですか?ファントム。いえ、幻の君」
>>そう、俺の名は妖魔界などではかなり有名で幻の君と呼ばれている。別名無情の王らしい。なぜ無情かは知らないが・・・・フィブリゾは、悪夢の王様のさっきの気配によって影が薄くなっている。俺は、フィブリゾを回復させると悪夢の王様に聞いてみる。
>>「すみません、俺としたことが冷静さを失ってしまいました」
>>一言謝ると、
>>「まあ、いいでしょう。今回は見なかった事にします」
>>そう言って許してくださる。俺は驚いて顔を上げる。ここまで優しいこの人は何千人に一度あるかないかというほどなのだ。顔を見ると、さっきまでの気配はなく、懇願の顔つきになっていた。
>>「幻の君・・・・今回のことはまさか・・・・あの者が関わっているのでしょうか?」
>>はっきり言ってその考えは避けたい。しかし・・・・
>>「ルナ=スイ―フィードこと、光の面の神に会いました。あすこまで心の強いものの中に闇を作り出すとしたら・・・・やはりあの者しか考えられないかと・・・・」
>誰だろ?

闇:それは秘密ですv(ゼロス風)

>>「あの者って・・・・もしや!?」
>>いまさらながら話についてくるフィブリゾ。どうやらあのものの存在のことは混沌に帰った時に知識を身に付けたらしい。自分が思っていることが確かなのか確認したいのか俺達を伺う。俺は首を縦に振った。すると、納得したように黙るフィブリゾ。
>>「悪夢の王様、できればこちらの世界に来た時の封印を解いてもらえるとありがたいのですが・・・・あの者が動いているということは、完全な時の俺でも止めれません。しかし、足止めぐらいはできるでしょう」
>>そう言って頭を下げる。
>>「お願いです。封印をといてください」
>ふーいん?

闇:そーです

>>そう言って顔を上げる。
>>「ならば、そなたの封印を解こう」
>>そう言って俺の手をかざす悪夢の王様。瞬間カッと金色光があたりを覆い、そして何もなかったように静けさが戻る。しかし、俺の身体からはさっきとは比べ物にならないほどの魔力が存在している。いまさらながらフィブリゾはギョッとしている。悪夢の王様はその様子を見て、
>>「行って来てください。気をつけて・・・・私も微力ながら力を貸します」
>>そう言って、両手を広げられる悪夢の王様。そして、両手に黒い宝珠がついたガントレットと白い宝珠がついたガントレットがあらわれる。
>>「それをあなたに託します。それの使いかたはあなたが考えてください。それではよろしくお願いします」
>>そう言って、ガントレットが俺の両手につく。黒が右で白が左だ。俺は感謝の言葉を述べるとその場から辞退した。後ろにはフィブリゾがついてくる。
>>「フィブリゾ」
>>「なんでしょうか?」
>>俺が足を止め、フィブリゾを呼ぶ。いきなり呼ばれたフィブリゾは不思議な顔をしながら俺に聞き返す。
>>「すまんが頼みたい事がある」
>>そう言って、耳打ちする。フィブリゾは、最初こと驚いていたが、話し終えると素直に準備にとりかかるため姿を消す。それを見て俺も空間移動をする。
>>
>>
>>寝室に戻ると、外で話し声がする。神族の気配もするので気配を消してだが・・・・そして、窓から外を見る。そこには・・・・神族3体に囲まれ赤竜の件を出して攻撃態勢のルナの姿だった。俺は考えることなく二階の窓から一気に飛び降りると、神族とルナの間に入る・・・・
>>
>>
>>ルナサイド
>>
>>あの後、三体に囲まれては不利と思い、私は彼等の指示に従って表に出る。そして、一番えらそうな神族・・・・といってもせいぜい上級の中の中格だろう。が私に言ってくる。
>>「火竜王様の名により、赤竜の騎士、そなたに任務を預ける!」
>上級っていったらラルタークくらい?

闇:う〜ん、魔族では無いですからね〜。まあ、実力的には下かな?

>>それは、奢り高ぶったような口調で私に言ってくるのである。腹が立つが他の2体も上級の神族であろう。そいつ等3体をいっぺんに相手にする事は少々荷が重い。今はおとなしく聞く。
>かなり手ごわいのでは・・・
>>「任務は、神託の人物の消去、それのみである。あのような者は敵に回れば脅威となる。それ故に今そなたの家にいる間に始末しろ。以上だ返事は!」
>>そこまで奴が言った時、私は決意した。
>>「返事はNOよ」
>>静かだが、鋭い殺気をこめて私は言い返す。神族は驚いた顔をしたが、何を言われたか理解するにしたがってわなわな震えだす。そんな奴に向かって私は言い放つ。
>>「あの人を始末することは私にはできない。もし始末したいのなら私を倒してからにしなさい!」
>>そう言って虚空から愛用の剣を取り出す。神族は、怒っていたが、私に向けて言い放つ。
>簡単に怒る神・・・

闇:それが、今の闇の面の神です

>>「ならば、まずそなたから始末してくれる!」
>>そう言った時、二階の窓からファントムが飛び降りてきた。
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:いや〜、短いな〜
>>ファ:・・・・
>>L:まあ、今回は許すわv
>>闇:まあ、L様もファルト君もこれからでてくるし・・・・
>>ファ:ファントムは力を封印していたのか?
>>闇:うん、じゃないと最初の時にいきなり強力な術一発で神族なんて滅んでるよ
>>ファ:まあ、そうだな〜
>>L:なぜ微妙な所で終らせたの?
>>闇:まあ、そこは闇竜の気まぐれという事で・・・・
>>ファ:はあ、
>>闇:まあ、今回はここら辺にしますか・・・・
>>L:それじゃあね
>>ファ:ここまで呼んでくださった皆様、次回会いましょう。それでは・・・・
>>闇&ファ&L:さようなら〜
>それでは極悪暴走兵器煉獄編が終わりましたので良かったら御一読を
>それでは本当にさようなら〜
>

闇:それでは、さようなら〜、できればレスします。

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10042Re:また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章キツネノテブクロ 2002/10/1 20:35:55
記事番号10036へのコメント

こんにちは、キツネノテブクロです。

フレイ:ども、フレイです。
>
>闇:ううううう闇竜です、ううううう
>ファ:どうした?何でそんなに悲しんでるんだ?
>闇:なぜ昼間に見たときには落ちてなかったのにどうして夕方に落ちてるんだ〜!
>ファ:しらん!
>闇:まあ、そう言われてはしょうがないんだが・・・・
>ファ:それで?内容はできてるのか?
>闇:まあ、できてなかったら書きませんよ
>ファ:そうか・・・・
>闇:けど、打ち込むのはかなりかかると思うし・・・・
>ファ:アホか!
>闇:そう言われても・・・・打ち込むの遅いんだし・・・・もうちょっと余裕持っていてよ
>ファ:世の中にはな、一日に3、4話打ち込む人もいるんだぞ!少しは見習え!
>闇:そう言われても・・・・
>ファ:はあ、それでなくてもでれなくてLはいじけてるのに・・・・
>闇:ははははは、まあ仕方ないし・・・・今回はでるようだから・・・・
>ファ:なんか頼りないな・・・・
>闇:仕方ないですよ。それでは、本文にいきましょうか・・・・
>ファ:では、あとがきで・・・・
>#####################################
>
>ファントムサイド
>
>俺は、一気に亜空間を移動し、悪夢の王様がいる混沌宮の前まで移動した。そして、玄関のドアを開けると一目散に謁見の間に急ぐ。ちなみにここでは空間移動ができないようになっている。もしたら・・・・空間がねじれどこに飛ばされるか分からないからだ。まあ置いといて、廊下でメイドっぽい格好をした者に会い、悪夢の王様の存在を確かめる。
>
>バッタアアン
>
>「入りますよ!悪夢の王様」
>ノックもせずに謁見の間のドアを蹴破って突入する俺。
>悪夢の王様は壇上の一番上の席に優雅に座っていた。
>「ファントム様〜」
>情けない声を出しながら伝令ことフィブリゾがついてくるが気にしてない。一気にたくし上げる。
>「何でこのものが冥王だったりするんですか!それと、もしかしてあの件て・・・・」
>そこまで言った時流石に空気を読むみ固まる。悪夢の王様はニコニコしているが、気配的には流石創造主という気配を持っている。俺が固まっているのをみて悪夢の王様が聞く。
>「何の用ですか?ファントム。いえ、幻の君」
>そう、俺の名は妖魔界などではかなり有名で幻の君と呼ばれている。別名無情の王らしい。なぜ無情かは知らないが・・・・フィブリゾは、悪夢の王様のさっきの気配によって影が薄くなっている。俺は、フィブリゾを回復させると悪夢の王様に聞いてみる。
>「すみません、俺としたことが冷静さを失ってしまいました」
>一言謝ると、
>「まあ、いいでしょう。今回は見なかった事にします」
>そう言って許してくださる。俺は驚いて顔を上げる。ここまで優しいこの人は何千人に一度あるかないかというほどなのだ。顔を見ると、さっきまでの気配はなく、懇願の顔つきになっていた。
>「幻の君・・・・今回のことはまさか・・・・あの者が関わっているのでしょうか?」
あの者?

フレイ:謎の人物か?
>はっきり言ってその考えは避けたい。しかし・・・・
>「ルナ=スイ―フィードこと、光の面の神に会いました。あすこまで心の強いものの中に闇を作り出すとしたら・・・・やはりあの者しか考えられないかと・・・・」
>「あの者って・・・・もしや!?」
>いまさらながら話についてくるフィブリゾ。どうやらあのものの存在のことは混沌に帰った時に知識を身に付けたらしい。自分が思っていることが確かなのか確認したいのか俺達を伺う。俺は首を縦に振った。すると、納得したように黙るフィブリゾ。
>「悪夢の王様、できればこちらの世界に来た時の封印を解いてもらえるとありがたいのですが・・・・あの者が動いているということは、完全な時の俺でも止めれません。しかし、足止めぐらいはできるでしょう」
>そう言って頭を下げる。
>「お願いです。封印をといてください」
>そう言って顔を上げる。
>「ならば、そなたの封印を解こう」
>そう言って俺の手をかざす悪夢の王様。瞬間カッと金色光があたりを覆い、そして何もなかったように静けさが戻る。しかし、俺の身体からはさっきとは比べ物にならないほどの魔力が存在している。いまさらながらフィブリゾはギョッとしている。悪夢の王様はその様子を見て、
>「行って来てください。気をつけて・・・・私も微力ながら力を貸します」
>そう言って、両手を広げられる悪夢の王様。そして、両手に黒い宝珠がついたガントレットと白い宝珠がついたガントレットがあらわれる。
>「それをあなたに託します。それの使いかたはあなたが考えてください。それではよろしくお願いします」
>そう言って、ガントレットが俺の両手につく。黒が右で白が左だ。俺は感謝の言葉を述べるとその場から辞退した。後ろにはフィブリゾがついてくる。
>「フィブリゾ」
>「なんでしょうか?」
>俺が足を止め、フィブリゾを呼ぶ。いきなり呼ばれたフィブリゾは不思議な顔をしながら俺に聞き返す。
>「すまんが頼みたい事がある」
>そう言って、耳打ちする。フィブリゾは、最初こと驚いていたが、話し終えると素直に準備にとりかかるため姿を消す。それを見て俺も空間移動をする。
>
>
>寝室に戻ると、外で話し声がする。神族の気配もするので気配を消してだが・・・・そして、窓から外を見る。そこには・・・・神族3体に囲まれ赤竜の件を出して攻撃態勢のルナの姿だった。俺は考えることなく二階の窓から一気に飛び降りると、神族とルナの間に入る・・・・
反応が早いな

フレイ:やはり敵にはしたくないな、先程の部分とかの事を思うと・・・
>
>
>ルナサイド
>
>あの後、三体に囲まれては不利と思い、私は彼等の指示に従って表に出る。そして、一番えらそうな神族・・・・といってもせいぜい上級の中の中格だろう。が私に言ってくる。
>「火竜王様の名により、赤竜の騎士、そなたに任務を預ける!」
フレイ:・・・・・・

おーい、フレイ?

フレイ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シメル(怒)

程ほどにしとけ(−ー;
>それは、奢り高ぶったような口調で私に言ってくるのである。腹が立つが他の2体も上級の神族であろう。そいつ等3体をいっぺんに相手にする事は少々荷が重い。今はおとなしく聞く。
>「任務は、神託の人物の消去、それのみである。あのような者は敵に回れば脅威となる。それ故に今そなたの家にいる間に始末しろ。以上だ返事は!」
>そこまで奴が言った時、私は決意した。
>「返事はNOよ」
>静かだが、鋭い殺気をこめて私は言い返す。神族は驚いた顔をしたが、何を言われたか理解するにしたがってわなわな震えだす。そんな奴に向かって私は言い放つ。
>「あの人を始末することは私にはできない。もし始末したいのなら私を倒してからにしなさい!」
>そう言って虚空から愛用の剣を取り出す。神族は、怒っていたが、私に向けて言い放つ。
>「ならば、まずそなたから始末してくれる!」
>そう言った時、二階の窓からファントムが飛び降りてきた。
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:いや〜、短いな〜
>ファ:・・・・
>L:まあ、今回は許すわv
>闇:まあ、L様もファルト君もこれからでてくるし・・・・
>ファ:ファントムは力を封印していたのか?
>闇:うん、じゃないと最初の時にいきなり強力な術一発で神族なんて滅んでるよ
>ファ:まあ、そうだな〜
>L:なぜ微妙な所で終らせたの?
>闇:まあ、そこは闇竜の気まぐれという事で・・・・
>ファ:はあ、
>闇:まあ、今回はここら辺にしますか・・・・
>L:それじゃあね
>ファ:ここまで呼んでくださった皆様、次回会いましょう。それでは・・・・
>闇&ファ&L:さようなら〜
次を楽しみにしています。
ただ、うちにフレイがそっちの火竜王の神族とかを、締め上げにいくかも(滝汗)

フレイ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(でっかい青筋が浮かんでる)

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10046Re:また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章闇竜翔 E-mail 2002/10/1 20:59:30
記事番号10042へのコメント

キツネノテブクロさんは No.10042「Re:また落ちた〜というわけで神という名の魔、魔という名の・・・・ 第九章」で書きました。
>
>こんにちは、キツネノテブクロです。
>
>フレイ:ども、フレイです。

ファ:こんにちはファルトです
闇:ども、闇竜ことファントムです。

>>
>>闇:ううううう闇竜です、ううううう
>>ファ:どうした?何でそんなに悲しんでるんだ?
>>闇:なぜ昼間に見たときには落ちてなかったのにどうして夕方に落ちてるんだ〜!
>>ファ:しらん!
>>闇:まあ、そう言われてはしょうがないんだが・・・・
>>ファ:それで?内容はできてるのか?
>>闇:まあ、できてなかったら書きませんよ
>>ファ:そうか・・・・
>>闇:けど、打ち込むのはかなりかかると思うし・・・・
>>ファ:アホか!
>>闇:そう言われても・・・・打ち込むの遅いんだし・・・・もうちょっと余裕持っていてよ
>>ファ:世の中にはな、一日に3、4話打ち込む人もいるんだぞ!少しは見習え!
>>闇:そう言われても・・・・
>>ファ:はあ、それでなくてもでれなくてLはいじけてるのに・・・・
>>闇:ははははは、まあ仕方ないし・・・・今回はでるようだから・・・・
>>ファ:なんか頼りないな・・・・
>>闇:仕方ないですよ。それでは、本文にいきましょうか・・・・
>>ファ:では、あとがきで・・・・
>>#####################################
>>
>>ファントムサイド
>>
>>俺は、一気に亜空間を移動し、悪夢の王様がいる混沌宮の前まで移動した。そして、玄関のドアを開けると一目散に謁見の間に急ぐ。ちなみにここでは空間移動ができないようになっている。もしたら・・・・空間がねじれどこに飛ばされるか分からないからだ。まあ置いといて、廊下でメイドっぽい格好をした者に会い、悪夢の王様の存在を確かめる。
>>
>>バッタアアン
>>
>>「入りますよ!悪夢の王様」
>>ノックもせずに謁見の間のドアを蹴破って突入する俺。
>>悪夢の王様は壇上の一番上の席に優雅に座っていた。
>>「ファントム様〜」
>>情けない声を出しながら伝令ことフィブリゾがついてくるが気にしてない。一気にたくし上げる。
>>「何でこのものが冥王だったりするんですか!それと、もしかしてあの件て・・・・」
>>そこまで言った時流石に空気を読むみ固まる。悪夢の王様はニコニコしているが、気配的には流石創造主という気配を持っている。俺が固まっているのをみて悪夢の王様が聞く。
>>「何の用ですか?ファントム。いえ、幻の君」
>>そう、俺の名は妖魔界などではかなり有名で幻の君と呼ばれている。別名無情の王らしい。なぜ無情かは知らないが・・・・フィブリゾは、悪夢の王様のさっきの気配によって影が薄くなっている。俺は、フィブリゾを回復させると悪夢の王様に聞いてみる。
>>「すみません、俺としたことが冷静さを失ってしまいました」
>>一言謝ると、
>>「まあ、いいでしょう。今回は見なかった事にします」
>>そう言って許してくださる。俺は驚いて顔を上げる。ここまで優しいこの人は何千人に一度あるかないかというほどなのだ。顔を見ると、さっきまでの気配はなく、懇願の顔つきになっていた。
>>「幻の君・・・・今回のことはまさか・・・・あの者が関わっているのでしょうか?」
>あの者?
>
>フレイ:謎の人物か?

闇:そうです。そして、今回の話の悪役です

>>はっきり言ってその考えは避けたい。しかし・・・・
>>「ルナ=スイ―フィードこと、光の面の神に会いました。あすこまで心の強いものの中に闇を作り出すとしたら・・・・やはりあの者しか考えられないかと・・・・」
>>「あの者って・・・・もしや!?」
>>いまさらながら話についてくるフィブリゾ。どうやらあのものの存在のことは混沌に帰った時に知識を身に付けたらしい。自分が思っていることが確かなのか確認したいのか俺達を伺う。俺は首を縦に振った。すると、納得したように黙るフィブリゾ。
>>「悪夢の王様、できればこちらの世界に来た時の封印を解いてもらえるとありがたいのですが・・・・あの者が動いているということは、完全な時の俺でも止めれません。しかし、足止めぐらいはできるでしょう」
>>そう言って頭を下げる。
>>「お願いです。封印をといてください」
>>そう言って顔を上げる。
>>「ならば、そなたの封印を解こう」
>>そう言って俺の手をかざす悪夢の王様。瞬間カッと金色光があたりを覆い、そして何もなかったように静けさが戻る。しかし、俺の身体からはさっきとは比べ物にならないほどの魔力が存在している。いまさらながらフィブリゾはギョッとしている。悪夢の王様はその様子を見て、
>>「行って来てください。気をつけて・・・・私も微力ながら力を貸します」
>>そう言って、両手を広げられる悪夢の王様。そして、両手に黒い宝珠がついたガントレットと白い宝珠がついたガントレットがあらわれる。
>>「それをあなたに託します。それの使いかたはあなたが考えてください。それではよろしくお願いします」
>>そう言って、ガントレットが俺の両手につく。黒が右で白が左だ。俺は感謝の言葉を述べるとその場から辞退した。後ろにはフィブリゾがついてくる。
>>「フィブリゾ」
>>「なんでしょうか?」
>>俺が足を止め、フィブリゾを呼ぶ。いきなり呼ばれたフィブリゾは不思議な顔をしながら俺に聞き返す。
>>「すまんが頼みたい事がある」
>>そう言って、耳打ちする。フィブリゾは、最初こと驚いていたが、話し終えると素直に準備にとりかかるため姿を消す。それを見て俺も空間移動をする。
>>
>>
>>寝室に戻ると、外で話し声がする。神族の気配もするので気配を消してだが・・・・そして、窓から外を見る。そこには・・・・神族3体に囲まれ赤竜の件を出して攻撃態勢のルナの姿だった。俺は考えることなく二階の窓から一気に飛び降りると、神族とルナの間に入る・・・・
>反応が早いな
>
>フレイ:やはり敵にはしたくないな、先程の部分とかの事を思うと・・・

闇:ははははは、そう褒められると・・・・
ファ:調子に乗りすぎるなよ

>>
>>
>>ルナサイド
>>
>>あの後、三体に囲まれては不利と思い、私は彼等の指示に従って表に出る。そして、一番えらそうな神族・・・・といってもせいぜい上級の中の中格だろう。が私に言ってくる。
>>「火竜王様の名により、赤竜の騎士、そなたに任務を預ける!」
>フレイ:・・・・・・
>
>おーい、フレイ?
>
>フレイ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シメル(怒)
>
>程ほどにしとけ(−ー;

闇:・・・・こわっ怖すぎる・・・・

>>それは、奢り高ぶったような口調で私に言ってくるのである。腹が立つが他の2体も上級の神族であろう。そいつ等3体をいっぺんに相手にする事は少々荷が重い。今はおとなしく聞く。
>>「任務は、神託の人物の消去、それのみである。あのような者は敵に回れば脅威となる。それ故に今そなたの家にいる間に始末しろ。以上だ返事は!」
>>そこまで奴が言った時、私は決意した。
>>「返事はNOよ」
>>静かだが、鋭い殺気をこめて私は言い返す。神族は驚いた顔をしたが、何を言われたか理解するにしたがってわなわな震えだす。そんな奴に向かって私は言い放つ。
>>「あの人を始末することは私にはできない。もし始末したいのなら私を倒してからにしなさい!」
>>そう言って虚空から愛用の剣を取り出す。神族は、怒っていたが、私に向けて言い放つ。
>>「ならば、まずそなたから始末してくれる!」
>>そう言った時、二階の窓からファントムが飛び降りてきた。
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:いや〜、短いな〜
>>ファ:・・・・
>>L:まあ、今回は許すわv
>>闇:まあ、L様もファルト君もこれからでてくるし・・・・
>>ファ:ファントムは力を封印していたのか?
>>闇:うん、じゃないと最初の時にいきなり強力な術一発で神族なんて滅んでるよ
>>ファ:まあ、そうだな〜
>>L:なぜ微妙な所で終らせたの?
>>闇:まあ、そこは闇竜の気まぐれという事で・・・・
>>ファ:はあ、
>>闇:まあ、今回はここら辺にしますか・・・・
>>L:それじゃあね
>>ファ:ここまで呼んでくださった皆様、次回会いましょう。それでは・・・・
>>闇&ファ&L:さようなら〜
>次を楽しみにしています。

闇:は〜い、できるだけ早く書きます。

>ただ、うちにフレイがそっちの火竜王の神族とかを、締め上げにいくかも(滝汗)
>

闇:ははははは、どうせ、洗脳されてるだけですし・・・・普段は優しいんですよ

>フレイ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(でっかい青筋が浮かんでる)

闇:あああ、怒らないでください
ファ:まったくも〜Lがコンビニに出かけてる間に打ち込まなくていいだろうに・・・・
闇:まあ、ここら辺で
ファ:さようなら〜

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10052神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章闇竜翔 E-mail 2002/10/1 22:23:01
記事番号10036へのコメント

闇:はあ、一日に二話打ち込む事になるなんて・・・・
ファ:お前の気まぐれだろ?
闇:うっ、そうだけど・・・・
L:それで?十章になったけど、先は?
闇:まだまだ長くなりそうです・・・・
L:はあ
闇:ため息つかなくてもいいでしょう!
ファ:だってな〜
闇:まったくも〜どうでもいいですが、今回はかなり短くなる予定です
ファ:なぜ?
闇:ルナ&ファントムと、神族とのバトルの予定なので・・・・
ファ:ほう、それで前章に書いた謎の人物は?
闇:まだこの話ではでてこない
ファ:とすると、どうなるんだ?
闇:それは見てのお楽しみ。ちなみに今回はファントム編です。それでは本文へ・・・・
#####################################
俺は、見事に降り立つと妖魔の剣を抜く。
「何者だ・・・・」
神族が聞いてくる。ルナはもう戦える体制だ。
「俺の名はファントム、幻の君。今回の神託の者だ!」
堂々と胸をはって言う。すると、神族は驚いた様子をして、
「それはそれは、火竜王様の名においてそなたを抹殺する」
そう言うと同時に周りに生き物の気配がなくなる。そして、最初の図書館での違和感がよみがえる。神族の結界に取り込まれたのだ。
「大丈夫なの?」
心配してくれているのかルナが聞いてくる。
「それは心配してくれているのか?」
俺が意地悪く言うと、
「バカ・・・・」
そう言って黙ってしまう。俺も冗談を言ってる場合では無いと思い剣を構える。
「ふふふ、神族に楯突く赤竜の騎士、そしてターゲットこと神託の主の両方が揃うなんて・・・・めったにないチャンスだな」
そうさっきの上級神族が言うと同時に現れる大量の下級と中級の神族。その数大体5、6ダース。50を超える数が俺達を取り囲む。
「いけるファントム?」
ルナが聞いてくる。
「無論」
そう言って呪文を唱え始める。そして、その時に一つの気配が俺の横に表れる。ルナは驚いているが、それを気にせずフィブリゾが言う。
「すみません、遅くなりました。これより僕も悪夢の王様のご命令により参戦させていただきます」
そう言って、ロッドを取り出す。先には黒い宝珠がついていて、そこから闇が今にも暴走しようとしている。
「かかれ!」
どっかのバカ神族の一声によって一気に俺たちに殺到する下級と中級の神族達。
「ふ、させないよ!」
フィブリゾがロッドを頭上に掲げると同時に数十の単位の神族が一気に混沌にかえる。
「竜破斬!」
なぜか黒魔術の竜破斬を使っているルナ。これまた一気に数十単位で混沌にかえる。そこに俺の混沌魔法が炸裂する。
「重破斬」
そういった直後俺の手の前に出現する混沌の塊。俺はそれを敵が集中している所に投げ込む。
「ブレイク!」
指を鳴らすと共に黒い炎を上げながらどんどん神族を飲み込んでいく混沌の触手。
その間にもフィブリゾは人間で言う冥王降臨陣のパワーアップ&混沌入りを食らわせ、ルナは近づいてくる神族を片っ端から赤竜の剣で滅ぼす。こっちのマークが一気に少なくなった所で俺は呪文を唱え始める。
「フィブ、少しのあいだ守ってくれ!」
そう言って俺は呪文の詠唱を始める。フィブリゾとルナが一気に俺の後ろと前につき俺に対する攻撃を撃沈させていく。フィブリゾは生き返った後俺の力を少し与えているため、冥王の時よりも2倍近くの力が出せる。

闇よりなお暗きもの 夜よりなお暗きもの
混沌の海よたゆたいし存在 金色なりし悪夢の王
我ここに何時に願う
そなたが与えし使命 忘れし者に
そなたが力によりて 久しく滅びを与えん事を・・・・

そう唱えた時に、俺の周りにいるフィブリゾとルナの一歩手前でいきなり闇が覆う。ドーム型に覆われているのでこの空間はフィブリゾとルナと俺だけになった。夜よりなお暗きもののせいでフィブ達は何も見えないはずだが俺にはこの外で慌てふてめいている神族の姿がありありと見えている。俺はそれを見ながら力ある言葉を放つ

「混暴風(カオッテックボムス)」
結界の役割も果たす混沌の一部が俺達の空間を除いて暴れ狂う。次々に神族達は飲み込まれていく。そして、少しして結界を解くとそこには違和感も何もないただ単なる夜のゼフィーリアの町があった。
「お見事!」
フィブが目を輝かせながら言ってくる。ルナはあまりの事に唖然としている。しかし、俺はまだ呪文を唱えると真後ろに解き放つ。
「闇の槍」
大きな闇の槍が背後に向かって飛んでいき・・・・

パッキイイイイン

という音と共に消滅する。
「な、何!?」
ルナが慌てて剣を構える。俺はそれを制するとフィブにルナを守るように言う、正確には自分達に今もてる力で結界を張れと言ったのだ。首をかしげながらも結界を張るルナとフィブ。それを確認すると俺は声をかける。
「久々だな、幻夢の君!」
そう言うと同時に作り出した数百という闇の矢を一気に言って一点に向けて放つ。しかし、それはすうっと消えてしまい、その場の闇が一気に凝縮してある人物を創り出す。
「久しいな幻の君」
そいつは言った。奴の名は幻無の君。俺と同じ種族で実力は結構なものだ。
「何のようだ?お前がここにいるなんて・・・・」
そう質問をする。
「ふふふ、それはもうすぐわかりますよ。今日はあなたとやりあう気はないので・・・・。それでは、ごきげんよう」
そう言っていきなり消える。
「何なのあいつは・・・・」
「・・・・」
ルナが呟いているが、フィブリゾも答えられない。
「やはり、あいつの関わりか・・・・」
俺の呟きは、夜の闇に溶け込んだ・・・・

続く・・・・

#####################################
闇:疲れた・・・・
ファ:それで?あの幻無の君とやらが今度の敵か?
闇:まあそうなるかな?
L:今回は私出てない・・・・しくしくしく
闇:ああ、ちなみに途中で出てきた混暴風(カオッテックボムス)は、俺自身のオリジナルです。
ファ:朝から悩んでいたのはこれだったのか・・・・
闇:ううん、別のを悩んでいたんだ。これは意外とすんなりできた。ちなみにこれは、混沌の黒き風となり、無差別広範囲消滅呪文となっています。
ファ:ながっ
闇:しかたない、ちなみに混沌の力を使うのを混沌魔法と呼ばせていただいてます。ご了承ください。それでは、今回はこの辺で・・・・
L:ここまで呼んでくださった方々大変感謝します
ファ:まあ、また続きそうなので気長に待っていてください
闇:それでは・・・・
闇&ファ&L:さようなら〜

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10054Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章を読む前に訂正です闇竜翔 E-mail 2002/10/1 22:47:35
記事番号10052へのコメント

闇:すみません、ある一部分のところが間違ってました
ファ:どこが?
闇:うう、『闇よりなお暗きもの』 の後です
ファ:と言うと 『夜よりなお深きもの』 か・・・・
闇:ううすみません。そこの部分 『夜よりなお暗きもの』 にしてました。間違いを訂正いたします。それでは・・・・

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10065Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章ドラマ・スライム 2002/10/2 09:52:34
記事番号10052へのコメント

闇竜翔さんは No.10052「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章」で書きました。
>
>闇:はあ、一日に二話打ち込む事になるなんて・・・・
>ファ:お前の気まぐれだろ?
>闇:うっ、そうだけど・・・・
>L:それで?十章になったけど、先は?
>闇:まだまだ長くなりそうです・・・・
>L:はあ
>闇:ため息つかなくてもいいでしょう!
>ファ:だってな〜
>闇:まったくも〜どうでもいいですが、今回はかなり短くなる予定です
>ファ:なぜ?
>闇:ルナ&ファントムと、神族とのバトルの予定なので・・・・
>ファ:ほう、それで前章に書いた謎の人物は?
>闇:まだこの話ではでてこない
>ファ:とすると、どうなるんだ?
>闇:それは見てのお楽しみ。ちなみに今回はファントム編です。それでは本文へ・・・・
>#####################################
>俺は、見事に降り立つと妖魔の剣を抜く。
>「何者だ・・・・」
>神族が聞いてくる。ルナはもう戦える体制だ。
>「俺の名はファントム、幻の君。今回の神託の者だ!」
>堂々と胸をはって言う。すると、神族は驚いた様子をして、
>「それはそれは、火竜王様の名においてそなたを抹殺する」
火竜王も悪よのう。
>そう言うと同時に周りに生き物の気配がなくなる。そして、最初の図書館での違和感がよみがえる。神族の結界に取り込まれたのだ。
>「大丈夫なの?」
>心配してくれているのかルナが聞いてくる。
>「それは心配してくれているのか?」
>俺が意地悪く言うと、
>「バカ・・・・」
>そう言って黙ってしまう。俺も冗談を言ってる場合では無いと思い剣を構える。
>「ふふふ、神族に楯突く赤竜の騎士、そしてターゲットこと神託の主の両方が揃うなんて・・・・めったにないチャンスだな」
>そうさっきの上級神族が言うと同時に現れる大量の下級と中級の神族。その数大体5、6ダース。50を超える数が俺達を取り囲む。
無駄遣いですね。
>「いけるファントム?」
>ルナが聞いてくる。
>「無論」
>そう言って呪文を唱え始める。そして、その時に一つの気配が俺の横に表れる。ルナは驚いているが、それを気にせずフィブリゾが言う。
>「すみません、遅くなりました。これより僕も悪夢の王様のご命令により参戦させていただきます」
>そう言って、ロッドを取り出す。先には黒い宝珠がついていて、そこから闇が今にも暴走しようとしている。
>「かかれ!」
>どっかのバカ神族の一声によって一気に俺たちに殺到する下級と中級の神族達。
>「ふ、させないよ!」
>フィブリゾがロッドを頭上に掲げると同時に数十の単位の神族が一気に混沌にかえる。
>「竜破斬!」
>なぜか黒魔術の竜破斬を使っているルナ。これまた一気に数十単位で混沌にかえる。そこに俺の混沌魔法が炸裂する。
>「重破斬」
>そういった直後俺の手の前に出現する混沌の塊。俺はそれを敵が集中している所に投げ込む。
>「ブレイク!」
>指を鳴らすと共に黒い炎を上げながらどんどん神族を飲み込んでいく混沌の触手。
>その間にもフィブリゾは人間で言う冥王降臨陣のパワーアップ&混沌入りを食らわせ、ルナは近づいてくる神族を片っ端から赤竜の剣で滅ぼす。こっちのマークが一気に少なくなった所で俺は呪文を唱え始める。
>「フィブ、少しのあいだ守ってくれ!」
>そう言って俺は呪文の詠唱を始める。フィブリゾとルナが一気に俺の後ろと前につき俺に対する攻撃を撃沈させていく。フィブリゾは生き返った後俺の力を少し与えているため、冥王の時よりも2倍近くの力が出せる。
でもフィブらしさが・・・
>
>闇よりなお暗きもの 夜よりなお暗きもの
>混沌の海よたゆたいし存在 金色なりし悪夢の王
>我ここに何時に願う
>そなたが与えし使命 忘れし者に
>そなたが力によりて 久しく滅びを与えん事を・・・・
格好いい♪
>
>そう唱えた時に、俺の周りにいるフィブリゾとルナの一歩手前でいきなり闇が覆う。ドーム型に覆われているのでこの空間はフィブリゾとルナと俺だけになった。夜よりなお暗きもののせいでフィブ達は何も見えないはずだが俺にはこの外で慌てふてめいている神族の姿がありありと見えている。俺はそれを見ながら力ある言葉を放つ
>
>「混暴風(カオッテックボムス)」
>結界の役割も果たす混沌の一部が俺達の空間を除いて暴れ狂う。次々に神族達は飲み込まれていく。そして、少しして結界を解くとそこには違和感も何もないただ単なる夜のゼフィーリアの町があった。
>「お見事!」
>フィブが目を輝かせながら言ってくる。ルナはあまりの事に唖然としている。しかし、俺はまだ呪文を唱えると真後ろに解き放つ。
>「闇の槍」
>大きな闇の槍が背後に向かって飛んでいき・・・・
>
>パッキイイイイン
>
>という音と共に消滅する。
>「な、何!?」
>ルナが慌てて剣を構える。俺はそれを制するとフィブにルナを守るように言う、正確には自分達に今もてる力で結界を張れと言ったのだ。首をかしげながらも結界を張るルナとフィブ。それを確認すると俺は声をかける。
>「久々だな、幻夢の君!」
>そう言うと同時に作り出した数百という闇の矢を一気に言って一点に向けて放つ。しかし、それはすうっと消えてしまい、その場の闇が一気に凝縮してある人物を創り出す。
うおおっーーーーーーーー
>「久しいな幻の君」
>そいつは言った。奴の名は幻無の君。俺と同じ種族で実力は結構なものだ。
>「何のようだ?お前がここにいるなんて・・・・」
>そう質問をする。
>「ふふふ、それはもうすぐわかりますよ。今日はあなたとやりあう気はないので・・・・。それでは、ごきげんよう」
やっと敵らしい敵が・・・
>そう言っていきなり消える。
>「何なのあいつは・・・・」
>「・・・・」
>ルナが呟いているが、フィブリゾも答えられない。
>「やはり、あいつの関わりか・・・・」
>俺の呟きは、夜の闇に溶け込んだ・・・・
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:疲れた・・・・
>ファ:それで?あの幻無の君とやらが今度の敵か?
>闇:まあそうなるかな?
>L:今回は私出てない・・・・しくしくしく
>闇:ああ、ちなみに途中で出てきた混暴風(カオッテックボムス)は、俺自身のオリジナルです。
>ファ:朝から悩んでいたのはこれだったのか・・・・
>闇:ううん、別のを悩んでいたんだ。これは意外とすんなりできた。ちなみにこれは、混沌の黒き風となり、無差別広範囲消滅呪文となっています。
僕のオリジナル、混撃破(カオィック・バースト)に似てますね、あれは混沌じゃなくて闇を爆発させるという無茶苦茶なものですが・・・
>ファ:ながっ
>闇:しかたない、ちなみに混沌の力を使うのを混沌魔法と呼ばせていただいてます。ご了承ください。それでは、今回はこの辺で・・・・
おお混沌魔法いいですねその呼び方♪
>L:ここまで呼んでくださった方々大変感謝します
>ファ:まあ、また続きそうなので気長に待っていてください
>闇:それでは・・・・
>闇&ファ&L:さようなら〜
それでは〜

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10079Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章闇竜翔 2002/10/2 12:39:09
記事番号10065へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.10065「Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10052「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十章」で書きました。
>>
>>闇:はあ、一日に二話打ち込む事になるなんて・・・・
>>ファ:お前の気まぐれだろ?
>>闇:うっ、そうだけど・・・・
>>L:それで?十章になったけど、先は?
>>闇:まだまだ長くなりそうです・・・・
>>L:はあ
>>闇:ため息つかなくてもいいでしょう!
>>ファ:だってな〜
>>闇:まったくも〜どうでもいいですが、今回はかなり短くなる予定です
>>ファ:なぜ?
>>闇:ルナ&ファントムと、神族とのバトルの予定なので・・・・
>>ファ:ほう、それで前章に書いた謎の人物は?
>>闇:まだこの話ではでてこない
>>ファ:とすると、どうなるんだ?
>>闇:それは見てのお楽しみ。ちなみに今回はファントム編です。それでは本文へ・・・・
>>#####################################
>>俺は、見事に降り立つと妖魔の剣を抜く。
>>「何者だ・・・・」
>>神族が聞いてくる。ルナはもう戦える体制だ。
>>「俺の名はファントム、幻の君。今回の神託の者だ!」
>>堂々と胸をはって言う。すると、神族は驚いた様子をして、
>>「それはそれは、火竜王様の名においてそなたを抹殺する」
>火竜王も悪よのう。

闇:ははははは

>>そう言うと同時に周りに生き物の気配がなくなる。そして、最初の図書館での違和感がよみがえる。神族の結界に取り込まれたのだ。
>>「大丈夫なの?」
>>心配してくれているのかルナが聞いてくる。
>>「それは心配してくれているのか?」
>>俺が意地悪く言うと、
>>「バカ・・・・」
>>そう言って黙ってしまう。俺も冗談を言ってる場合では無いと思い剣を構える。
>>「ふふふ、神族に楯突く赤竜の騎士、そしてターゲットこと神託の主の両方が揃うなんて・・・・めったにないチャンスだな」
>>そうさっきの上級神族が言うと同時に現れる大量の下級と中級の神族。その数大体5、6ダース。50を超える数が俺達を取り囲む。
>無駄遣いですね。

闇:まあ、敵は必死でしょう

>>「いけるファントム?」
>>ルナが聞いてくる。
>>「無論」
>>そう言って呪文を唱え始める。そして、その時に一つの気配が俺の横に表れる。ルナは驚いているが、それを気にせずフィブリゾが言う。
>>「すみません、遅くなりました。これより僕も悪夢の王様のご命令により参戦させていただきます」
>>そう言って、ロッドを取り出す。先には黒い宝珠がついていて、そこから闇が今にも暴走しようとしている。
>>「かかれ!」
>>どっかのバカ神族の一声によって一気に俺たちに殺到する下級と中級の神族達。
>>「ふ、させないよ!」
>>フィブリゾがロッドを頭上に掲げると同時に数十の単位の神族が一気に混沌にかえる。
>>「竜破斬!」
>>なぜか黒魔術の竜破斬を使っているルナ。これまた一気に数十単位で混沌にかえる。そこに俺の混沌魔法が炸裂する。
>>「重破斬」
>>そういった直後俺の手の前に出現する混沌の塊。俺はそれを敵が集中している所に投げ込む。
>>「ブレイク!」
>>指を鳴らすと共に黒い炎を上げながらどんどん神族を飲み込んでいく混沌の触手。
>>その間にもフィブリゾは人間で言う冥王降臨陣のパワーアップ&混沌入りを食らわせ、ルナは近づいてくる神族を片っ端から赤竜の剣で滅ぼす。こっちのマークが一気に少なくなった所で俺は呪文を唱え始める。
>>「フィブ、少しのあいだ守ってくれ!」
>>そう言って俺は呪文の詠唱を始める。フィブリゾとルナが一気に俺の後ろと前につき俺に対する攻撃を撃沈させていく。フィブリゾは生き返った後俺の力を少し与えているため、冥王の時よりも2倍近くの力が出せる。
>でもフィブらしさが・・・

闇:まあ、それがフィブですからね

>>
>>闇よりなお暗きもの 夜よりなお暗きもの
>>混沌の海よたゆたいし存在 金色なりし悪夢の王
>>我ここに何時に願う
>>そなたが与えし使命 忘れし者に
>>そなたが力によりて 久しく滅びを与えん事を・・・・
>格好いい♪

闇:ありがとうございます

>>
>>そう唱えた時に、俺の周りにいるフィブリゾとルナの一歩手前でいきなり闇が覆う。ドーム型に覆われているのでこの空間はフィブリゾとルナと俺だけになった。夜よりなお暗きもののせいでフィブ達は何も見えないはずだが俺にはこの外で慌てふてめいている神族の姿がありありと見えている。俺はそれを見ながら力ある言葉を放つ
>>
>>「混暴風(カオッテックボムス)」
>>結界の役割も果たす混沌の一部が俺達の空間を除いて暴れ狂う。次々に神族達は飲み込まれていく。そして、少しして結界を解くとそこには違和感も何もないただ単なる夜のゼフィーリアの町があった。
>>「お見事!」
>>フィブが目を輝かせながら言ってくる。ルナはあまりの事に唖然としている。しかし、俺はまだ呪文を唱えると真後ろに解き放つ。
>>「闇の槍」
>>大きな闇の槍が背後に向かって飛んでいき・・・・
>>
>>パッキイイイイン
>>
>>という音と共に消滅する。
>>「な、何!?」
>>ルナが慌てて剣を構える。俺はそれを制するとフィブにルナを守るように言う、正確には自分達に今もてる力で結界を張れと言ったのだ。首をかしげながらも結界を張るルナとフィブ。それを確認すると俺は声をかける。
>>「久々だな、幻夢の君!」
>>そう言うと同時に作り出した数百という闇の矢を一気に言って一点に向けて放つ。しかし、それはすうっと消えてしまい、その場の闇が一気に凝縮してある人物を創り出す。
>うおおっーーーーーーーー

闇:はあああああああああ(対抗)

>>「久しいな幻の君」
>>そいつは言った。奴の名は幻無の君。俺と同じ種族で実力は結構なものだ。
>>「何のようだ?お前がここにいるなんて・・・・」
>>そう質問をする。
>>「ふふふ、それはもうすぐわかりますよ。今日はあなたとやりあう気はないので・・・・。それでは、ごきげんよう」
>やっと敵らしい敵が・・・

闇:そうです。こいつがこんかいの敵です。

>>そう言っていきなり消える。
>>「何なのあいつは・・・・」
>>「・・・・」
>>ルナが呟いているが、フィブリゾも答えられない。
>>「やはり、あいつの関わりか・・・・」
>>俺の呟きは、夜の闇に溶け込んだ・・・・
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:疲れた・・・・
>>ファ:それで?あの幻無の君とやらが今度の敵か?
>>闇:まあそうなるかな?
>>L:今回は私出てない・・・・しくしくしく
>>闇:ああ、ちなみに途中で出てきた混暴風(カオッテックボムス)は、俺自身のオリジナルです。
>>ファ:朝から悩んでいたのはこれだったのか・・・・
>>闇:ううん、別のを悩んでいたんだ。これは意外とすんなりできた。ちなみにこれは、混沌の黒き風となり、無差別広範囲消滅呪文となっています。
>僕のオリジナル、混撃破(カオィック・バースト)に似てますね、あれは混沌じゃなくて闇を爆発させるという無茶苦茶なものですが・・・

闇:そう言えば似てますね

>>ファ:ながっ
>>闇:しかたない、ちなみに混沌の力を使うのを混沌魔法と呼ばせていただいてます。ご了承ください。それでは、今回はこの辺で・・・・
>おお混沌魔法いいですねその呼び方♪
>>L:ここまで呼んでくださった方々大変感謝します
>>ファ:まあ、また続きそうなので気長に待っていてください
>>闇:それでは・・・・
>>闇&ファ&L:さようなら〜
>それでは〜
>
闇:は〜い、学校で打ってるので後ろがうるさいです。それでは・・・・

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10114神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章闇竜翔 E-mail 2002/10/2 22:23:20
記事番号10036へのコメント

闇:なんか疲れた・・・・
ファ:スライムになりかけてるぞ
闇:ううううう、レスをしたいのにする時間がない・・・・
ファ:・・・・この書いている時間をレスの時間に回したらどうだ?
闇:L様が何を言うと思う?
ファ:うっ
闇:はあ、せっかく学園祭が終って平和になるかな〜と思ってたのに・・・・今度はもうすぐすると中間だし・・・・
ファ:がんばれ・・・・ん?とするとそのあいだは小説が書けなくなると言う事か?
闇:う〜ん、その可能性は低いんじゃないかな?何せ頭の中でできてる内容だし・・・・
ファ:それくらい?
闇:う〜ん80パーセントくらい。その他は打ち込んでいる途中で付け足している。
ファ:ホントに気まぐれだな・・・・
闇:しょうがないよ。そういうキャラだし・・・・
ファ:はあ
闇:それでは、そろそろ本文にレッツゴ―!
#####################################

あの後、まだ暗く、時間もあったので俺達は部屋に戻り寝た。まあ、俺の場合食べたり寝たりしなくても充分生きて入れるのだが・・・・そこはご愛嬌という事で寝た。


次の日、俺が起きて、1階の食堂に降りていくとルナは、目の下にくまを作っていてかなり不機嫌な様子だ。無言でもくもく食べている。リナとアメリアはなぜか真っ赤になりながらうつむき食事を取っている。対してガウリイとゼルは上機嫌でもりもり食べている。マリュームさんとセシルトさんは何時も通りニコニコしながらご飯を食べている。ゼロスは・・・・俺は精神世界をのぞいてみる。そこには、ぴくぴくしながら痙攣起こしている。それを尻目にフィブはゼロスから出ている負の感情をたっぷり食べている。
「おはようございます」
遅くなりながらも言う俺。
「おはようファントム・・・・」
なぜか疲れて不機嫌な様子のルナ。
『お、おはようございますファントムさん』
なぜか顔を赤くしながらいうリナとアメリア。
「おお、おはようファントム」
元気なガウリイ。
「・・・・おはよう」
いつも通りだが、なぜか上機嫌なゼル。
「おお、おはようファントム君。まあ、飯でも食いなさい」
そう言って笑いを浮かべているマリュームさんに、
「おはようファントム君、さあ、たっぷり食べてねv」
そう言って朝食を出してくれるセシルトさん。まあ、リナ達が何をやっていたかは予想がつく。なぜルナが不機嫌なのかも・・・・なんとなく予想がつく。理由はルナの部屋のとなりがリナの部屋、そしてその逆側の部屋がゼルとアメリアが泊まっていた部屋・・・・ここまで書いたら分かってもらえる事を信じよう。そして、ゼロスがなぜ痙攣しているかも・・・・分かっていただけるだろう。
そんな事を考えながら朝食を片っ端から片付けていく俺。
「よく食べれるわね・・・・」
疲れた感じのルナが言う。そう言えば、ゼル達の部屋は俺の横だったな。まあ、自分の部屋に闇の結界張っていたから気づかなかったが・・・・
「ルナ大丈夫か?」
心配する俺。ものスゴーク不機嫌にしているルナは怖いが、いくらなんでも彼女が疲れるのはわかる。
「ええ、大丈夫よ・・・・」
そう言ってるが、やせ我慢でしかないようだった。俺は、ため息を一つつくと、
「今日は、どっか出かけようぜ。あんたも疲れてるし、たまには息抜きも大切だぜ」
そうルナの耳元でいう。ルナは一瞬びっくりしたようだが、すぐに冷静になっていってきた。
「出かけるのは構わないけど・・・・あの子達は置いてってね・・・・」
あの子達が何を差しているか分かっている俺はすぐさま頷いた。
「あいつ等といると、かなり疲れそうだ・・・・」
そう言うと、俺は精神世界にいるフィブにコンタクを取る。
『フィブ、聞いたか?邪魔するなよ』
『ええ、邪魔しませんよ。ここにはゼロスを置いといたらいいですね』
『ああ、お前もちょっと遊びに言っていいぜ。ただ、あまり遠くに行くなよ』
『ええ、わかってます。それでは、僕はちょっと行きたい所に行って来ますね』
そう言って、ゼロスに一撃いれてさわやかに去っていくフィブ。
「はあ、どこに行くんだろう?」
つい声に出してしまう俺。
「どうしたの?」
ルナが不思議がって聞いてくるが曖昧に答えるだけだった。



「さて、リナvvvv」
食事を食べて、食後のお茶を飲みきるとガウリイがリナの手を取って二階に上がっていく。その様子を見て・・・・
「はあ、リナさん頑張ってください」(←アメリア)
「旦那もよくやるな・・・・さて、出かけるかアメリア」(←ゼル)
「はい」(←アメリア)
そう言って出て行くゼルとアメリア。
「結婚式はいつにする気かしら」(←セシルトさん)
「まあ、その前にどうなる事やら・・・・」(←マリュートさん)
全然心配してないし・・・・
「ううううう、またやる気なのリナ達。しくしくしく」(←ルナ)
昨日の事を思い出しているのか本気で泣き出しているルナ。ゼロスがこっそり負の感情を食べて復活している。
「そう言えばルナ、あんたもいつまで一人身なの。早く彼氏でも作って結婚しちゃいなさい」(←セシルトさん)
「まあ、そろそろ考えてもいいぐらいじゃないか?」(←マリュートさん)
そう言われると慌てているのか顔を真っ赤にして反論しているルナ。
「ちょっと待ってよ。私にだって好きな人が・・・・」
「何本当か!?」
「まあ、すぐに赤飯炊かなくっちゃ」
本気で台所に駆け込もうとしているセシルトさん。
「あの〜そこまで彼氏作んないですかルナって・・・・」
不安になった俺が聞いてみる。すると、
「ええ、告白されるなんてしょっちゅうだけど、一件も受けてないわ」
ため息をつきながら言うセシルトさん。
「いい人でも作ったらいいのに・・・・」
そこまで言った時、上の階で喘ぎ声がする。俺とルナは顔を見合わせ・・・・
『いってきます』
そう言って、急いで扉から出て行った。
「やれやれ、こりゃあ2人とも両思いだな」
「そうね〜、まあ、それよりそろそろお店開けましょうか・・・・」
そういった会話がなされてるとも知らずに・・・・


「で?どこに行くのファントム」
インバース商店から出た後、最終的に町の中を歩き出す俺たち。途中道端の男達が俺に殺気を向けてるが気にしない。
「そうだな〜どこに行こうか・・・・」
そう言いながら俺たちの足は自然に町の郊外のほうに向いていた。
「広いわね〜」
「そうだな〜」
ついたのは広い広場らしき所。今日は天気もいいのでたくさんの人たちがいる。俺達は自然に足を止めるとベンチに座った。
「そう言えば、おしゃれってした事あるか?」
つい何気なく聞いてしまう。ルナは一瞬驚いたような顔をしたが、
「そう言えば少ないわね・・・・滅多におしゃれなんてしないし」
そう言って黙ってしまう。
「よし決めた、今日はルナにおしゃれをさせよう」
「は?」
そういった俺の言葉に驚いたような顔でこっちを向く。
「じゃあ、早速行こうか」
そう言うと同時にルナを連れて空間移動する俺。


しばらくして、いきなり町の路地に現れる俺とルナ。
「ここ、どこらへんよ」
いきなりの事で驚いているのか聞いてくるルナ。
「うん?ああ、ここはファシナン。俺が住む所さ」
そう言って歩き出す俺。慌ててルナも追いかけてくる。
「それで?ここに何か用なの」
すぐさま聞いてくるが、俺は沈黙を続ける。
「ねえってば」
少し怒ったように言ってくるが、俺はルナをなだめ、ある一軒の家の前に着く。
「ここは?」
見た事がないのかルナが興味津々で聞いてくる。
「あんた等で言う異界のマジックショップ屋」
そう言われたときに唖然としていたが、俺は構わずに中に入る。
「いらっしゃいませ。おや?ファントム様ですか、久々ですね」
言ってきたのはこの店の主人のアセルト。これでも妖魔だ。まあ結構高位の・・・・
ルナは、入ってきてから量の多さか驚いている。
「なあ、このあいだ言ってたよな。神魔石って言うのが手に入ったって・・・・」
そこまで言うと、アセルトは案内してくれる。
「お〜いルナ、ついてこいよ、迷っても知らないからな」
そう言うと、慌ててついてくるルナ。
しばらくすると、アセルトがある棚の前で止まる。そこには、混沌の結晶体のような宝石がついたネックレスがあった。
「これでいいでしょうか?」
アセルトが聞いてくる。俺は頷くと、
「いくらだ?」
聞いてみる。
「2千ルームです」
無情な言葉が返ってきた。
「もうちょっと安くできないか?」
俺が懇願の目で言うと、
「じゃあ、1500ルームでは・・・・」
そう聞いてくるアセルト。まあ、ここら辺で手を打つか・・・・後ろではルナが首をかしげている。
「ああ、ほらよ」
そう言って虚空からコインを取り出す。
「ほらよ」
アセルトは受け取ると、
「まいど」
といって箱にネックレスを入れて俺に渡してくれる。俺は、ネックレスを箱から取り出すと、ルナの首にかける。
「ちょっと、それくらい私でも出来るわよ」
真っ赤になりながら言うルナだが、抵抗はしない。俺はネックレスをかけるとルナに向かっていった。
「さて、丁度時間だ」
「えっ?時間って?」
不思議そうに聞いてくるが、俺はルナを連れてもう一度空間移動する。


着いた所は、山の頂だった。まあ、ここを目指して移動したのだが・・・・
「どうしたの?家に帰るんじゃなかったの?」
ルナが不思議そうに聞いてくるが、俺はある方向に向かって指を差す。ルナは俺の指を差したほうを向いて・・・・・
「わあああ、綺麗な夕日・・・・」
そう、それは沈みかけている真っ赤な太陽だった。
「どうだ?」
「うん・・・・」
それっきり太陽が沈むまで黙ってしまうルナ。俺もつられて黙る。
そして、しばらくすると地平線の向こうに太陽は消えてしまった。
「綺麗だったね」
「ああ・・・・」
「またつれてきてね」
驚いて振り向くと、暗闇の中でも分かるほど顔を真っ赤にしたルナがいた。俺は一瞬驚いたが・・・・
「ああ、また来ような」
そう言ってルナのほうへ手を伸ばす。ルナは笑って俺の手を取った。
そして、俺達は空間移動をしてインバース商店に戻った・・・・

続く・・・・

#####################################
闇:・・・・
ファ:なんでファントムとルナがらぶらぶになりかけてるんだ?
闇:・・・・
ファ:なんでだ?(ぎらっ)
闇:すみません・・・・こうなってしまいました。多分このままファントムとルナのカップルになると思います・・・・
ファ:はあ、すみません。これは闇竜が考え出した駄文です。気にしないでください
闇:しかし・・・・やるな〜
ファ:・・・・お前の事じゃなかったけ?
闇:あれ?そうだったかな?まあ、今回はかなりほのぼのとしています。次回からはついにシリアス風になるような予感がしますので、そこら辺よろしくお願いします
ファ:ところで・・・・これ打ち込むのに何時間掛けてるんだ
闇:・・・・大体2、3時間ぐらい・・・・
ファ:呆れた・・・・
闇:考えるのは早いんですが打ち込みは遅いです。そこら辺ご了承ください。
ファ:それでは・・・・
闇:また今度
ファ:楽しみにしてくださいね(読んでらっしゃる人いるかな?)
闇&ファ:さようなら〜

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10118Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章ドラマ・スライム 2002/10/2 22:59:31
記事番号10114へのコメント

闇竜翔さんは No.10114「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章」で書きました。
>
>闇:なんか疲れた・・・・
>ファ:スライムになりかけてるぞ
ドラマ・スライムにですか?(違うだろ)
>闇:ううううう、レスをしたいのにする時間がない・・・・
時間ないなら無理しないでください。
好きなだけ読み逃げOKですから。
>ファ:・・・・この書いている時間をレスの時間に回したらどうだ?
>闇:L様が何を言うと思う?
>ファ:うっ
>闇:はあ、せっかく学園祭が終って平和になるかな〜と思ってたのに・・・・今度はもうすぐすると中間だし・・・・
>ファ:がんばれ・・・・ん?とするとそのあいだは小説が書けなくなると言う事か?
>闇:う〜ん、その可能性は低いんじゃないかな?何せ頭の中でできてる内容だし・・・・
>ファ:それくらい?
>闇:う〜ん80パーセントくらい。その他は打ち込んでいる途中で付け足している。
>ファ:ホントに気まぐれだな・・・・
>闇:しょうがないよ。そういうキャラだし・・・・
>ファ:はあ
>闇:それでは、そろそろ本文にレッツゴ―!
それでは
>#####################################
>
>あの後、まだ暗く、時間もあったので俺達は部屋に戻り寝た。まあ、俺の場合食べたり寝たりしなくても充分生きて入れるのだが・・・・そこはご愛嬌という事で寝た。
そうなのですか。
>
>
>次の日、俺が起きて、1階の食堂に降りていくとルナは、目の下にくまを作っていてかなり不機嫌な様子だ。無言でもくもく食べている。リナとアメリアはなぜか真っ赤になりながらうつむき食事を取っている。対してガウリイとゼルは上機嫌でもりもり食べている。マリュームさんとセシルトさんは何時も通りニコニコしながらご飯を食べている。ゼロスは・・・・俺は精神世界をのぞいてみる。そこには、ぴくぴくしながら痙攣起こしている。それを尻目にフィブはゼロスから出ている負の感情をたっぷり食べている。
>「おはようございます」
>遅くなりながらも言う俺。
>「おはようファントム・・・・」
ファントム・・・愛称だとハム?(違うだろーが)
>なぜか疲れて不機嫌な様子のルナ。
>『お、おはようございますファントムさん』
>なぜか顔を赤くしながらいうリナとアメリア。
>「おお、おはようファントム」
>元気なガウリイ。
>「・・・・おはよう」
>いつも通りだが、なぜか上機嫌なゼル。
>「おお、おはようファントム君。まあ、飯でも食いなさい」
>そう言って笑いを浮かべているマリュームさんに、
>「おはようファントム君、さあ、たっぷり食べてねv」
>そう言って朝食を出してくれるセシルトさん。まあ、リナ達が何をやっていたかは予想がつく。なぜルナが不機嫌なのかも・・・・なんとなく予想がつく。理由はルナの部屋のとなりがリナの部屋、そしてその逆側の部屋がゼルとアメリアが泊まっていた部屋・・・・ここまで書いたら分かってもらえる事を信じよう。そして、ゼロスがなぜ痙攣しているかも・・・・分かっていただけるだろう。
>そんな事を考えながら朝食を片っ端から片付けていく俺。
>「よく食べれるわね・・・・」
>疲れた感じのルナが言う。そう言えば、ゼル達の部屋は俺の横だったな。まあ、自分の部屋に闇の結界張っていたから気づかなかったが・・・・
>「ルナ大丈夫か?」
>心配する俺。ものスゴーク不機嫌にしているルナは怖いが、いくらなんでも彼女が疲れるのはわかる。
>「ええ、大丈夫よ・・・・」
>そう言ってるが、やせ我慢でしかないようだった。俺は、ため息を一つつくと、
>「今日は、どっか出かけようぜ。あんたも疲れてるし、たまには息抜きも大切だぜ」
>そうルナの耳元でいう。ルナは一瞬びっくりしたようだが、すぐに冷静になっていってきた。
>「出かけるのは構わないけど・・・・あの子達は置いてってね・・・・」
>あの子達が何を差しているか分かっている俺はすぐさま頷いた。
>「あいつ等といると、かなり疲れそうだ・・・・」
>そう言うと、俺は精神世界にいるフィブにコンタクを取る。
>『フィブ、聞いたか?邪魔するなよ』
>『ええ、邪魔しませんよ。ここにはゼロスを置いといたらいいですね』
フィブに敬語は・・・
>『ああ、お前もちょっと遊びに言っていいぜ。ただ、あまり遠くに行くなよ』
>『ええ、わかってます。それでは、僕はちょっと行きたい所に行って来ますね』
>そう言って、ゼロスに一撃いれてさわやかに去っていくフィブ。
>「はあ、どこに行くんだろう?」
>つい声に出してしまう俺。
>「どうしたの?」
>ルナが不思議がって聞いてくるが曖昧に答えるだけだった。
>
>
>
>「さて、リナvvvv」
>食事を食べて、食後のお茶を飲みきるとガウリイがリナの手を取って二階に上がっていく。その様子を見て・・・・
>「はあ、リナさん頑張ってください」(←アメリア)
>「旦那もよくやるな・・・・さて、出かけるかアメリア」(←ゼル)
>「はい」(←アメリア)
>そう言って出て行くゼルとアメリア。
>「結婚式はいつにする気かしら」(←セシルトさん)
>「まあ、その前にどうなる事やら・・・・」(←マリュートさん)
>全然心配してないし・・・・
>「ううううう、またやる気なのリナ達。しくしくしく」(←ルナ)
>昨日の事を思い出しているのか本気で泣き出しているルナ。ゼロスがこっそり負の感情を食べて復活している。
>「そう言えばルナ、あんたもいつまで一人身なの。早く彼氏でも作って結婚しちゃいなさい」(←セシルトさん)
>「まあ、そろそろ考えてもいいぐらいじゃないか?」(←マリュートさん)
>そう言われると慌てているのか顔を真っ赤にして反論しているルナ。
>「ちょっと待ってよ。私にだって好きな人が・・・・」
なにっ!
>「何本当か!?」
>「まあ、すぐに赤飯炊かなくっちゃ」
>本気で台所に駆け込もうとしているセシルトさん。
>「あの〜そこまで彼氏作んないですかルナって・・・・」
>不安になった俺が聞いてみる。すると、
>「ええ、告白されるなんてしょっちゅうだけど、一件も受けてないわ」
>ため息をつきながら言うセシルトさん。
>「いい人でも作ったらいいのに・・・・」
創り出すのですか
>そこまで言った時、上の階で喘ぎ声がする。俺とルナは顔を見合わせ・・・・
>『いってきます』
>そう言って、急いで扉から出て行った。
>「やれやれ、こりゃあ2人とも両思いだな」
>「そうね〜、まあ、それよりそろそろお店開けましょうか・・・・」
>そういった会話がなされてるとも知らずに・・・・
>
>
>「で?どこに行くのファントム」
>インバース商店から出た後、最終的に町の中を歩き出す俺たち。途中道端の男達が俺に殺気を向けてるが気にしない。
>「そうだな〜どこに行こうか・・・・」
>そう言いながら俺たちの足は自然に町の郊外のほうに向いていた。
>「広いわね〜」
>「そうだな〜」
>ついたのは広い広場らしき所。今日は天気もいいのでたくさんの人たちがいる。俺達は自然に足を止めるとベンチに座った。
>「そう言えば、おしゃれってした事あるか?」
>つい何気なく聞いてしまう。ルナは一瞬驚いたような顔をしたが、
>「そう言えば少ないわね・・・・滅多におしゃれなんてしないし」
>そう言って黙ってしまう。
>「よし決めた、今日はルナにおしゃれをさせよう」
>「は?」
>そういった俺の言葉に驚いたような顔でこっちを向く。
>「じゃあ、早速行こうか」
>そう言うと同時にルナを連れて空間移動する俺。
>
>
>しばらくして、いきなり町の路地に現れる俺とルナ。
>「ここ、どこらへんよ」
>いきなりの事で驚いているのか聞いてくるルナ。
>「うん?ああ、ここはファシナン。俺が住む所さ」
>そう言って歩き出す俺。慌ててルナも追いかけてくる。
>「それで?ここに何か用なの」
>すぐさま聞いてくるが、俺は沈黙を続ける。
>「ねえってば」
>少し怒ったように言ってくるが、俺はルナをなだめ、ある一軒の家の前に着く。
>「ここは?」
>見た事がないのかルナが興味津々で聞いてくる。
>「あんた等で言う異界のマジックショップ屋」
>そう言われたときに唖然としていたが、俺は構わずに中に入る。
>「いらっしゃいませ。おや?ファントム様ですか、久々ですね」
>言ってきたのはこの店の主人のアセルト。これでも妖魔だ。まあ結構高位の・・・・
・・・アセルト?
>ルナは、入ってきてから量の多さか驚いている。
>「なあ、このあいだ言ってたよな。神魔石って言うのが手に入ったって・・・・」
>そこまで言うと、アセルトは案内してくれる。
>「お〜いルナ、ついてこいよ、迷っても知らないからな」
>そう言うと、慌ててついてくるルナ。
>しばらくすると、アセルトがある棚の前で止まる。そこには、混沌の結晶体のような宝石がついたネックレスがあった。
>「これでいいでしょうか?」
>アセルトが聞いてくる。俺は頷くと、
>「いくらだ?」
>聞いてみる。
>「2千ルームです」
1ルームいくら位ですか。
>無情な言葉が返ってきた。
>「もうちょっと安くできないか?」
>俺が懇願の目で言うと、
>「じゃあ、1500ルームでは・・・・」
>そう聞いてくるアセルト。まあ、ここら辺で手を打つか・・・・後ろではルナが首をかしげている。
>「ああ、ほらよ」
>そう言って虚空からコインを取り出す。
凄い
>「ほらよ」
>アセルトは受け取ると、
>「まいど」
>といって箱にネックレスを入れて俺に渡してくれる。俺は、ネックレスを箱から取り出すと、ルナの首にかける。
>「ちょっと、それくらい私でも出来るわよ」
>真っ赤になりながら言うルナだが、抵抗はしない。俺はネックレスをかけるとルナに向かっていった。
>「さて、丁度時間だ」
>「えっ?時間って?」
>不思議そうに聞いてくるが、俺はルナを連れてもう一度空間移動する。
>
>
>着いた所は、山の頂だった。まあ、ここを目指して移動したのだが・・・・
>「どうしたの?家に帰るんじゃなかったの?」
>ルナが不思議そうに聞いてくるが、俺はある方向に向かって指を差す。ルナは俺の指を差したほうを向いて・・・・・
>「わあああ、綺麗な夕日・・・・」
>そう、それは沈みかけている真っ赤な太陽だった。
>「どうだ?」
>「うん・・・・」
>それっきり太陽が沈むまで黙ってしまうルナ。俺もつられて黙る。
>そして、しばらくすると地平線の向こうに太陽は消えてしまった。
>「綺麗だったね」
>「ああ・・・・」
>「またつれてきてね」
>驚いて振り向くと、暗闇の中でも分かるほど顔を真っ赤にしたルナがいた。俺は一瞬驚いたが・・・・
>「ああ、また来ような」
>そう言ってルナのほうへ手を伸ばす。ルナは笑って俺の手を取った。
>そして、俺達は空間移動をしてインバース商店に戻った・・・・
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:・・・・
>ファ:なんでファントムとルナがらぶらぶになりかけてるんだ?
ハムルナ?
>闇:・・・・
>ファ:なんでだ?(ぎらっ)
>闇:すみません・・・・こうなってしまいました。多分このままファントムとルナのカップルになると思います・・・・
>ファ:はあ、すみません。これは闇竜が考え出した駄文です。気にしないでください
>闇:しかし・・・・やるな〜
>ファ:・・・・お前の事じゃなかったけ?
>闇:あれ?そうだったかな?まあ、今回はかなりほのぼのとしています。次回からはついにシリアス風になるような予感がしますので、そこら辺よろしくお願いします
>ファ:ところで・・・・これ打ち込むのに何時間掛けてるんだ
>闇:・・・・大体2、3時間ぐらい・・・・
>ファ:呆れた・・・・
>闇:考えるのは早いんですが打ち込みは遅いです。そこら辺ご了承ください。
僕も大体そうです。
>ファ:それでは・・・・
>闇:また今度
>ファ:楽しみにしてくださいね(読んでらっしゃる人いるかな?)
ここにいます。
>闇&ファ:さようなら〜
それではまた〜

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10119Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章闇竜翔 E-mail 2002/10/2 23:10:46
記事番号10118へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.10118「Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10114「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章」で書きました。
>>
>>闇:なんか疲れた・・・・
>>ファ:スライムになりかけてるぞ
>ドラマ・スライムにですか?(違うだろ)

闇:ドッペルスライムです

>>闇:ううううう、レスをしたいのにする時間がない・・・・
>時間ないなら無理しないでください。
>好きなだけ読み逃げOKですから。

闇:そうですか・・・・レスできてないもの多すぎです・・・・すみません

>>ファ:・・・・この書いている時間をレスの時間に回したらどうだ?
>>闇:L様が何を言うと思う?
>>ファ:うっ
>>闇:はあ、せっかく学園祭が終って平和になるかな〜と思ってたのに・・・・今度はもうすぐすると中間だし・・・・
>>ファ:がんばれ・・・・ん?とするとそのあいだは小説が書けなくなると言う事か?
>>闇:う〜ん、その可能性は低いんじゃないかな?何せ頭の中でできてる内容だし・・・・
>>ファ:それくらい?
>>闇:う〜ん80パーセントくらい。その他は打ち込んでいる途中で付け足している。
>>ファ:ホントに気まぐれだな・・・・
>>闇:しょうがないよ。そういうキャラだし・・・・
>>ファ:はあ
>>闇:それでは、そろそろ本文にレッツゴ―!
>それでは
>>#####################################
>>
>>あの後、まだ暗く、時間もあったので俺達は部屋に戻り寝た。まあ、俺の場合食べたり寝たりしなくても充分生きて入れるのだが・・・・そこはご愛嬌という事で寝た。
>そうなのですか。

闇:そうです

>>
>>
>>次の日、俺が起きて、1階の食堂に降りていくとルナは、目の下にくまを作っていてかなり不機嫌な様子だ。無言でもくもく食べている。リナとアメリアはなぜか真っ赤になりながらうつむき食事を取っている。対してガウリイとゼルは上機嫌でもりもり食べている。マリュームさんとセシルトさんは何時も通りニコニコしながらご飯を食べている。ゼロスは・・・・俺は精神世界をのぞいてみる。そこには、ぴくぴくしながら痙攣起こしている。それを尻目にフィブはゼロスから出ている負の感情をたっぷり食べている。
>>「おはようございます」
>>遅くなりながらも言う俺。
>>「おはようファントム・・・・」
>ファントム・・・愛称だとハム?(違うだろーが)

闇:愛称は、幻の君ですね〜

>>なぜか疲れて不機嫌な様子のルナ。
>>『お、おはようございますファントムさん』
>>なぜか顔を赤くしながらいうリナとアメリア。
>>「おお、おはようファントム」
>>元気なガウリイ。
>>「・・・・おはよう」
>>いつも通りだが、なぜか上機嫌なゼル。
>>「おお、おはようファントム君。まあ、飯でも食いなさい」
>>そう言って笑いを浮かべているマリュームさんに、
>>「おはようファントム君、さあ、たっぷり食べてねv」
>>そう言って朝食を出してくれるセシルトさん。まあ、リナ達が何をやっていたかは予想がつく。なぜルナが不機嫌なのかも・・・・なんとなく予想がつく。理由はルナの部屋のとなりがリナの部屋、そしてその逆側の部屋がゼルとアメリアが泊まっていた部屋・・・・ここまで書いたら分かってもらえる事を信じよう。そして、ゼロスがなぜ痙攣しているかも・・・・分かっていただけるだろう。
>>そんな事を考えながら朝食を片っ端から片付けていく俺。
>>「よく食べれるわね・・・・」
>>疲れた感じのルナが言う。そう言えば、ゼル達の部屋は俺の横だったな。まあ、自分の部屋に闇の結界張っていたから気づかなかったが・・・・
>>「ルナ大丈夫か?」
>>心配する俺。ものスゴーク不機嫌にしているルナは怖いが、いくらなんでも彼女が疲れるのはわかる。
>>「ええ、大丈夫よ・・・・」
>>そう言ってるが、やせ我慢でしかないようだった。俺は、ため息を一つつくと、
>>「今日は、どっか出かけようぜ。あんたも疲れてるし、たまには息抜きも大切だぜ」
>>そうルナの耳元でいう。ルナは一瞬びっくりしたようだが、すぐに冷静になっていってきた。
>>「出かけるのは構わないけど・・・・あの子達は置いてってね・・・・」
>>あの子達が何を差しているか分かっている俺はすぐさま頷いた。
>>「あいつ等といると、かなり疲れそうだ・・・・」
>>そう言うと、俺は精神世界にいるフィブにコンタクを取る。
>>『フィブ、聞いたか?邪魔するなよ』
>>『ええ、邪魔しませんよ。ここにはゼロスを置いといたらいいですね』
>フィブに敬語は・・・

闇:仕方ないですよ・・・・

>>『ああ、お前もちょっと遊びに言っていいぜ。ただ、あまり遠くに行くなよ』
>>『ええ、わかってます。それでは、僕はちょっと行きたい所に行って来ますね』
>>そう言って、ゼロスに一撃いれてさわやかに去っていくフィブ。
>>「はあ、どこに行くんだろう?」
>>つい声に出してしまう俺。
>>「どうしたの?」
>>ルナが不思議がって聞いてくるが曖昧に答えるだけだった。
>>
>>
>>
>>「さて、リナvvvv」
>>食事を食べて、食後のお茶を飲みきるとガウリイがリナの手を取って二階に上がっていく。その様子を見て・・・・
>>「はあ、リナさん頑張ってください」(←アメリア)
>>「旦那もよくやるな・・・・さて、出かけるかアメリア」(←ゼル)
>>「はい」(←アメリア)
>>そう言って出て行くゼルとアメリア。
>>「結婚式はいつにする気かしら」(←セシルトさん)
>>「まあ、その前にどうなる事やら・・・・」(←マリュートさん)
>>全然心配してないし・・・・
>>「ううううう、またやる気なのリナ達。しくしくしく」(←ルナ)
>>昨日の事を思い出しているのか本気で泣き出しているルナ。ゼロスがこっそり負の感情を食べて復活している。
>>「そう言えばルナ、あんたもいつまで一人身なの。早く彼氏でも作って結婚しちゃいなさい」(←セシルトさん)
>>「まあ、そろそろ考えてもいいぐらいじゃないか?」(←マリュートさん)
>>そう言われると慌てているのか顔を真っ赤にして反論しているルナ。
>>「ちょっと待ってよ。私にだって好きな人が・・・・」
>なにっ!
>>「何本当か!?」
>>「まあ、すぐに赤飯炊かなくっちゃ」
>>本気で台所に駆け込もうとしているセシルトさん。
>>「あの〜そこまで彼氏作んないですかルナって・・・・」
>>不安になった俺が聞いてみる。すると、
>>「ええ、告白されるなんてしょっちゅうだけど、一件も受けてないわ」
>>ため息をつきながら言うセシルトさん。
>>「いい人でも作ったらいいのに・・・・」
>創り出すのですか

闇:いいえ、違います

>>そこまで言った時、上の階で喘ぎ声がする。俺とルナは顔を見合わせ・・・・
>>『いってきます』
>>そう言って、急いで扉から出て行った。
>>「やれやれ、こりゃあ2人とも両思いだな」
>>「そうね〜、まあ、それよりそろそろお店開けましょうか・・・・」
>>そういった会話がなされてるとも知らずに・・・・
>>
>>
>>「で?どこに行くのファントム」
>>インバース商店から出た後、最終的に町の中を歩き出す俺たち。途中道端の男達が俺に殺気を向けてるが気にしない。
>>「そうだな〜どこに行こうか・・・・」
>>そう言いながら俺たちの足は自然に町の郊外のほうに向いていた。
>>「広いわね〜」
>>「そうだな〜」
>>ついたのは広い広場らしき所。今日は天気もいいのでたくさんの人たちがいる。俺達は自然に足を止めるとベンチに座った。
>>「そう言えば、おしゃれってした事あるか?」
>>つい何気なく聞いてしまう。ルナは一瞬驚いたような顔をしたが、
>>「そう言えば少ないわね・・・・滅多におしゃれなんてしないし」
>>そう言って黙ってしまう。
>>「よし決めた、今日はルナにおしゃれをさせよう」
>>「は?」
>>そういった俺の言葉に驚いたような顔でこっちを向く。
>>「じゃあ、早速行こうか」
>>そう言うと同時にルナを連れて空間移動する俺。
>>
>>
>>しばらくして、いきなり町の路地に現れる俺とルナ。
>>「ここ、どこらへんよ」
>>いきなりの事で驚いているのか聞いてくるルナ。
>>「うん?ああ、ここはファシナン。俺が住む所さ」
>>そう言って歩き出す俺。慌ててルナも追いかけてくる。
>>「それで?ここに何か用なの」
>>すぐさま聞いてくるが、俺は沈黙を続ける。
>>「ねえってば」
>>少し怒ったように言ってくるが、俺はルナをなだめ、ある一軒の家の前に着く。
>>「ここは?」
>>見た事がないのかルナが興味津々で聞いてくる。
>>「あんた等で言う異界のマジックショップ屋」
>>そう言われたときに唖然としていたが、俺は構わずに中に入る。
>>「いらっしゃいませ。おや?ファントム様ですか、久々ですね」
>>言ってきたのはこの店の主人のアセルト。これでも妖魔だ。まあ結構高位の・・・・
>・・・アセルト?

闇:オリキャラです。
名前 アセルト
種族 高位妖魔
特徴 赤い髪、黒い目、魔道士っぽい服装
年齢 推定1億歳
性格 穏やかだが時々無茶苦茶な事をする

>>ルナは、入ってきてから量の多さか驚いている。
>>「なあ、このあいだ言ってたよな。神魔石って言うのが手に入ったって・・・・」
>>そこまで言うと、アセルトは案内してくれる。
>>「お〜いルナ、ついてこいよ、迷っても知らないからな」
>>そう言うと、慌ててついてくるルナ。
>>しばらくすると、アセルトがある棚の前で止まる。そこには、混沌の結晶体のような宝石がついたネックレスがあった。
>>「これでいいでしょうか?」
>>アセルトが聞いてくる。俺は頷くと、
>>「いくらだ?」
>>聞いてみる。
>>「2千ルームです」
>1ルームいくら位ですか。

闇:1ムースは、スレイヤーズの金貨1万枚ぐらいですね。ちなみに、銅貨1枚100円です。銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨10枚で金貨1枚です。

>>無情な言葉が返ってきた。
>>「もうちょっと安くできないか?」
>>俺が懇願の目で言うと、
>>「じゃあ、1500ルームでは・・・・」
>>そう聞いてくるアセルト。まあ、ここら辺で手を打つか・・・・後ろではルナが首をかしげている。
>>「ああ、ほらよ」
>>そう言って虚空からコインを取り出す。
>凄い

闇:まあ、妖魔ですし・・・・

>>「ほらよ」
>>アセルトは受け取ると、
>>「まいど」
>>といって箱にネックレスを入れて俺に渡してくれる。俺は、ネックレスを箱から取り出すと、ルナの首にかける。
>>「ちょっと、それくらい私でも出来るわよ」
>>真っ赤になりながら言うルナだが、抵抗はしない。俺はネックレスをかけるとルナに向かっていった。
>>「さて、丁度時間だ」
>>「えっ?時間って?」
>>不思議そうに聞いてくるが、俺はルナを連れてもう一度空間移動する。
>>
>>
>>着いた所は、山の頂だった。まあ、ここを目指して移動したのだが・・・・
>>「どうしたの?家に帰るんじゃなかったの?」
>>ルナが不思議そうに聞いてくるが、俺はある方向に向かって指を差す。ルナは俺の指を差したほうを向いて・・・・・
>>「わあああ、綺麗な夕日・・・・」
>>そう、それは沈みかけている真っ赤な太陽だった。
>>「どうだ?」
>>「うん・・・・」
>>それっきり太陽が沈むまで黙ってしまうルナ。俺もつられて黙る。
>>そして、しばらくすると地平線の向こうに太陽は消えてしまった。
>>「綺麗だったね」
>>「ああ・・・・」
>>「またつれてきてね」
>>驚いて振り向くと、暗闇の中でも分かるほど顔を真っ赤にしたルナがいた。俺は一瞬驚いたが・・・・
>>「ああ、また来ような」
>>そう言ってルナのほうへ手を伸ばす。ルナは笑って俺の手を取った。
>>そして、俺達は空間移動をしてインバース商店に戻った・・・・
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:・・・・
>>ファ:なんでファントムとルナがらぶらぶになりかけてるんだ?
>ハムルナ?

闇:ハムって誰ですか?

>>闇:・・・・
>>ファ:なんでだ?(ぎらっ)
>>闇:すみません・・・・こうなってしまいました。多分このままファントムとルナのカップルになると思います・・・・
>>ファ:はあ、すみません。これは闇竜が考え出した駄文です。気にしないでください
>>闇:しかし・・・・やるな〜
>>ファ:・・・・お前の事じゃなかったけ?
>>闇:あれ?そうだったかな?まあ、今回はかなりほのぼのとしています。次回からはついにシリアス風になるような予感がしますので、そこら辺よろしくお願いします
>>ファ:ところで・・・・これ打ち込むのに何時間掛けてるんだ
>>闇:・・・・大体2、3時間ぐらい・・・・
>>ファ:呆れた・・・・
>>闇:考えるのは早いんですが打ち込みは遅いです。そこら辺ご了承ください。
>僕も大体そうです。

闇:打ち込み早いですよ。ものすごく・・・・

>>ファ:それでは・・・・
>>闇:また今度
>>ファ:楽しみにしてくださいね(読んでらっしゃる人いるかな?)
>ここにいます。

闇:失礼しました

>>闇&ファ:さようなら〜
>それではまた〜
>

闇:は〜い、レスしてなくてすみません。それでは・・・・

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10127Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章Yuppy 2002/10/3 09:57:52
記事番号10114へのコメント

闇竜翔さんは No.10114「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章」で書きました。
>
>闇:なんか疲れた・・・・
>ファ:スライムになりかけてるぞ
>闇:ううううう、レスをしたいのにする時間がない・・・・
>ファ:・・・・この書いている時間をレスの時間に回したらどうだ?
>闇:L様が何を言うと思う?
ゆ「文句を言うと思います」
雲「それだけじゃすまないだろう」
>ファ:うっ
>闇:はあ、せっかく学園祭が終って平和になるかな〜と思ってたのに・・・・今度はもうすぐすると中間だし・・・・
>ファ:がんばれ・・・・ん?とするとそのあいだは小説が書けなくなると言う事か?
>闇:う〜ん、その可能性は低いんじゃないかな?何せ頭の中でできてる内容だし・・・・
>ファ:それくらい?
>闇:う〜ん80パーセントくらい。その他は打ち込んでいる途中で付け足している。
ゆ「すごいですねぇ。私はその場のノリで書きますから後で必ず矛盾が出ます」
雲「考えてから書けばいいだろう」
ゆ「それ苦手」
雲「…………………………………………………………………………」
>ファ:ホントに気まぐれだな・・・・
>闇:しょうがないよ。そういうキャラだし・・・・
>ファ:はあ
>闇:それでは、そろそろ本文にレッツゴ―!
>#####################################
>
>あの後、まだ暗く、時間もあったので俺達は部屋に戻り寝た。まあ、俺の場合食べたり寝たりしなくても充分生きて入れるのだが・・・・そこはご愛嬌という事で寝た。
>
>
>次の日、俺が起きて、1階の食堂に降りていくとルナは、目の下にくまを作っていてかなり不機嫌な様子だ。無言でもくもく食べている。リナとアメリアはなぜか真っ赤になりながらうつむき食事を取っている。対してガウリイとゼルは上機嫌でもりもり食べている。マリュームさんとセシルトさんは何時も通りニコニコしながらご飯を食べている。ゼロスは・・・・俺は精神世界をのぞいてみる。そこには、ぴくぴくしながら痙攣起こしている。それを尻目にフィブはゼロスから出ている負の感情をたっぷり食べている。
>「おはようございます」
>遅くなりながらも言う俺。
>「おはようファントム・・・・」
>なぜか疲れて不機嫌な様子のルナ。
>『お、おはようございますファントムさん』
>なぜか顔を赤くしながらいうリナとアメリア。
>「おお、おはようファントム」
>元気なガウリイ。
>「・・・・おはよう」
>いつも通りだが、なぜか上機嫌なゼル。
>「おお、おはようファントム君。まあ、飯でも食いなさい」
>そう言って笑いを浮かべているマリュームさんに、
>「おはようファントム君、さあ、たっぷり食べてねv」
>そう言って朝食を出してくれるセシルトさん。まあ、リナ達が何をやっていたかは予想がつく。なぜルナが不機嫌なのかも・・・・なんとなく予想がつく。理由はルナの部屋のとなりがリナの部屋、そしてその逆側の部屋がゼルとアメリアが泊まっていた部屋・・・・ここまで書いたら分かってもらえる事を信じよう。そして、ゼロスがなぜ痙攣しているかも・・・・分かっていただけるだろう。
ゆ「わかりました」
>そんな事を考えながら朝食を片っ端から片付けていく俺。
>「よく食べれるわね・・・・」
>疲れた感じのルナが言う。そう言えば、ゼル達の部屋は俺の横だったな。まあ、自分の部屋に闇の結界張っていたから気づかなかったが・・・・
>「ルナ大丈夫か?」
>心配する俺。ものスゴーク不機嫌にしているルナは怖いが、いくらなんでも彼女が疲れるのはわかる。
>「ええ、大丈夫よ・・・・」
>そう言ってるが、やせ我慢でしかないようだった。俺は、ため息を一つつくと、
>「今日は、どっか出かけようぜ。あんたも疲れてるし、たまには息抜きも大切だぜ」
>そうルナの耳元でいう。ルナは一瞬びっくりしたようだが、すぐに冷静になっていってきた。
>「出かけるのは構わないけど・・・・あの子達は置いてってね・・・・」
>あの子達が何を差しているか分かっている俺はすぐさま頷いた。
>「あいつ等といると、かなり疲れそうだ・・・・」
>そう言うと、俺は精神世界にいるフィブにコンタクを取る。
>『フィブ、聞いたか?邪魔するなよ』
>『ええ、邪魔しませんよ。ここにはゼロスを置いといたらいいですね』
>『ああ、お前もちょっと遊びに言っていいぜ。ただ、あまり遠くに行くなよ』
>『ええ、わかってます。それでは、僕はちょっと行きたい所に行って来ますね』
>そう言って、ゼロスに一撃いれてさわやかに去っていくフィブ。
ゆ「さわやかッ!?フィブがさわやか………………?」
雲「似合わんな」
ゆ「全国のフィブファンの方ごめんなさい」
雲「あんたも冥王ファンじゃなかったか?」
ゆ「そうだが?」
>「はあ、どこに行くんだろう?」
>つい声に出してしまう俺。
>「どうしたの?」
>ルナが不思議がって聞いてくるが曖昧に答えるだけだった。
>
>
>
>「さて、リナvvvv」
>食事を食べて、食後のお茶を飲みきるとガウリイがリナの手を取って二階に上がっていく。その様子を見て・・・・
>「はあ、リナさん頑張ってください」(←アメリア)
>「旦那もよくやるな・・・・さて、出かけるかアメリア」(←ゼル)
>「はい」(←アメリア)
>そう言って出て行くゼルとアメリア。
>「結婚式はいつにする気かしら」(←セシルトさん)
>「まあ、その前にどうなる事やら・・・・」(←マリュートさん)
>全然心配してないし・・・・
>「ううううう、またやる気なのリナ達。しくしくしく」(←ルナ)
>昨日の事を思い出しているのか本気で泣き出しているルナ。ゼロスがこっそり負の感情を食べて復活している。
>「そう言えばルナ、あんたもいつまで一人身なの。早く彼氏でも作って結婚しちゃいなさい」(←セシルトさん)
>「まあ、そろそろ考えてもいいぐらいじゃないか?」(←マリュートさん)
>そう言われると慌てているのか顔を真っ赤にして反論しているルナ。
>「ちょっと待ってよ。私にだって好きな人が・・・・」
>「何本当か!?」
>「まあ、すぐに赤飯炊かなくっちゃ」
ゆ「スレイヤーズの世界に赤飯がッ!」
雲「FFZの世界ではウータイにあるぞ」
ゆ「まじか?」
>本気で台所に駆け込もうとしているセシルトさん。
>「あの〜そこまで彼氏作んないですかルナって・・・・」
>不安になった俺が聞いてみる。すると、
>「ええ、告白されるなんてしょっちゅうだけど、一件も受けてないわ」
>ため息をつきながら言うセシルトさん。
>「いい人でも作ったらいいのに・・・・」
>そこまで言った時、上の階で喘ぎ声がする。俺とルナは顔を見合わせ・・・・
>『いってきます』
>そう言って、急いで扉から出て行った。
>「やれやれ、こりゃあ2人とも両思いだな」
>「そうね〜、まあ、それよりそろそろお店開けましょうか・・・・」
>そういった会話がなされてるとも知らずに・・・・
>
>
>「で?どこに行くのファントム」
>インバース商店から出た後、最終的に町の中を歩き出す俺たち。途中道端の男達が俺に殺気を向けてるが気にしない。
>「そうだな〜どこに行こうか・・・・」
>そう言いながら俺たちの足は自然に町の郊外のほうに向いていた。
>「広いわね〜」
>「そうだな〜」
>ついたのは広い広場らしき所。今日は天気もいいのでたくさんの人たちがいる。俺達は自然に足を止めるとベンチに座った。
>「そう言えば、おしゃれってした事あるか?」
>つい何気なく聞いてしまう。ルナは一瞬驚いたような顔をしたが、
>「そう言えば少ないわね・・・・滅多におしゃれなんてしないし」
>そう言って黙ってしまう。
>「よし決めた、今日はルナにおしゃれをさせよう」
ゆ「………………らぶらぶだ」
雲「スコールとリノアのようだ」
ゆ「違う違う」
>「は?」
>そういった俺の言葉に驚いたような顔でこっちを向く。
>「じゃあ、早速行こうか」
>そう言うと同時にルナを連れて空間移動する俺。
>
>
>しばらくして、いきなり町の路地に現れる俺とルナ。
>「ここ、どこらへんよ」
>いきなりの事で驚いているのか聞いてくるルナ。
>「うん?ああ、ここはファシナン。俺が住む所さ」
>そう言って歩き出す俺。慌ててルナも追いかけてくる。
>「それで?ここに何か用なの」
>すぐさま聞いてくるが、俺は沈黙を続ける。
>「ねえってば」
>少し怒ったように言ってくるが、俺はルナをなだめ、ある一軒の家の前に着く。
>「ここは?」
>見た事がないのかルナが興味津々で聞いてくる。
>「あんた等で言う異界のマジックショップ屋」
>そう言われたときに唖然としていたが、俺は構わずに中に入る。
>「いらっしゃいませ。おや?ファントム様ですか、久々ですね」
>言ってきたのはこの店の主人のアセルト。これでも妖魔だ。まあ結構高位の・・・・
>ルナは、入ってきてから量の多さか驚いている。
>「なあ、このあいだ言ってたよな。神魔石って言うのが手に入ったって・・・・」
>そこまで言うと、アセルトは案内してくれる。
>「お〜いルナ、ついてこいよ、迷っても知らないからな」
>そう言うと、慌ててついてくるルナ。
>しばらくすると、アセルトがある棚の前で止まる。そこには、混沌の結晶体のような宝石がついたネックレスがあった。
>「これでいいでしょうか?」
>アセルトが聞いてくる。俺は頷くと、
>「いくらだ?」
>聞いてみる。
>「2千ルームです」
ゆ「………………………………………………………………?」
>無情な言葉が返ってきた。
>「もうちょっと安くできないか?」
>俺が懇願の目で言うと、
>「じゃあ、1500ルームでは・・・・」
>そう聞いてくるアセルト。まあ、ここら辺で手を打つか・・・・後ろではルナが首をかしげている。
>「ああ、ほらよ」
>そう言って虚空からコインを取り出す。
>「ほらよ」
>アセルトは受け取ると、
>「まいど」
>といって箱にネックレスを入れて俺に渡してくれる。俺は、ネックレスを箱から取り出すと、ルナの首にかける。
>「ちょっと、それくらい私でも出来るわよ」
>真っ赤になりながら言うルナだが、抵抗はしない。俺はネックレスをかけるとルナに向かっていった。
>「さて、丁度時間だ」
>「えっ?時間って?」
>不思議そうに聞いてくるが、俺はルナを連れてもう一度空間移動する。
>
>
>着いた所は、山の頂だった。まあ、ここを目指して移動したのだが・・・・
>「どうしたの?家に帰るんじゃなかったの?」
>ルナが不思議そうに聞いてくるが、俺はある方向に向かって指を差す。ルナは俺の指を差したほうを向いて・・・・・
>「わあああ、綺麗な夕日・・・・」
>そう、それは沈みかけている真っ赤な太陽だった。
>「どうだ?」
>「うん・・・・」
>それっきり太陽が沈むまで黙ってしまうルナ。俺もつられて黙る。
>そして、しばらくすると地平線の向こうに太陽は消えてしまった。
>「綺麗だったね」
>「ああ・・・・」
>「またつれてきてね」
>驚いて振り向くと、暗闇の中でも分かるほど顔を真っ赤にしたルナがいた。俺は一瞬驚いたが・・・・
>「ああ、また来ような」
>そう言ってルナのほうへ手を伸ばす。ルナは笑って俺の手を取った。
>そして、俺達は空間移動をしてインバース商店に戻った・・・・
>
>続く・・・・
>
>#####################################
>闇:・・・・
>ファ:なんでファントムとルナがらぶらぶになりかけてるんだ?
>闇:・・・・
>ファ:なんでだ?(ぎらっ)
>闇:すみません・・・・こうなってしまいました。多分このままファントムとルナのカップルになると思います・・・・
ゆ「ルナファンですか?ひょっとして?」
>ファ:はあ、すみません。これは闇竜が考え出した駄文です。気にしないでください
>闇:しかし・・・・やるな〜
>ファ:・・・・お前の事じゃなかったけ?
>闇:あれ?そうだったかな?まあ、今回はかなりほのぼのとしています。次回からはついにシリアス風になるような予感がしますので、そこら辺よろしくお願いします
>ファ:ところで・・・・これ打ち込むのに何時間掛けてるんだ
>闇:・・・・大体2、3時間ぐらい・・・・
>ファ:呆れた・・・・
>闇:考えるのは早いんですが打ち込みは遅いです。そこら辺ご了承ください。
ゆ「私もFF1話書くのに今までの最長は4時間です」
雲「…………何話だそれは」
ゆ「第14話 神羅ビル潜入」
>ファ:それでは・・・・
>闇:また今度
>ファ:楽しみにしてくださいね(読んでらっしゃる人いるかな?)
ゆ「ここにいたりします」
>闇&ファ:さようなら〜
ゆ「さようなら」
雲「凶斬りッ!」
ゆ「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
雲「逃げたか…………………………」

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10138Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章闇竜翔 2002/10/3 12:29:46
記事番号10127へのコメント

Yuppyさんは No.10127「Re:神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章」で書きました。
>
>闇竜翔さんは No.10114「神という名の魔、魔という名の・・・・ 第十一章」で書きました。
>>
>>闇:なんか疲れた・・・・
>>ファ:スライムになりかけてるぞ
>>闇:ううううう、レスをしたいのにする時間がない・・・・
>>ファ:・・・・この書いている時間をレスの時間に回したらどうだ?
>>闇:L様が何を言うと思う?
>ゆ「文句を言うと思います」
>雲「それだけじゃすまないだろう」

闇:確かに…

>>ファ:うっ
>>闇:はあ、せっかく学園祭が終って平和になるかな〜と思ってたのに・・・・今度はもうすぐすると中間だし・・・・
>>ファ:がんばれ・・・・ん?とするとそのあいだは小説が書けなくなると言う事か?
>>闇:う〜ん、その可能性は低いんじゃないかな?何せ頭の中でできてる内容だし・・・・
>>ファ:それくらい?
>>闇:う〜ん80パーセントくらい。その他は打ち込んでいる途中で付け足している。
>ゆ「すごいですねぇ。私はその場のノリで書きますから後で必ず矛盾が出ます」
>雲「考えてから書けばいいだろう」
>ゆ「それ苦手」

闇:わかりますその気持ち

>雲「…………………………………………………………………………」
>>ファ:ホントに気まぐれだな・・・・
>>闇:しょうがないよ。そういうキャラだし・・・・
>>ファ:はあ
>>闇:それでは、そろそろ本文にレッツゴ―!
>>#####################################
>>
>>あの後、まだ暗く、時間もあったので俺達は部屋に戻り寝た。まあ、俺の場合食べたり寝たりしなくても充分生きて入れるのだが・・・・そこはご愛嬌という事で寝た。
>>
>>
>>次の日、俺が起きて、1階の食堂に降りていくとルナは、目の下にくまを作っていてかなり不機嫌な様子だ。無言でもくもく食べている。リナとアメリアはなぜか真っ赤になりながらうつむき食事を取っている。対してガウリイとゼルは上機嫌でもりもり食べている。マリュームさんとセシルトさんは何時も通りニコニコしながらご飯を食べている。ゼロスは・・・・俺は精神世界をのぞいてみる。そこには、ぴくぴくしながら痙攣起こしている。それを尻目にフィブはゼロスから出ている負の感情をたっぷり食べている。
>>「おはようございます」
>>遅くなりながらも言う俺。
>>「おはようファントム・・・・」
>>なぜか疲れて不機嫌な様子のルナ。
>>『お、おはようございますファントムさん』
>>なぜか顔を赤くしながらいうリナとアメリア。
>>「おお、おはようファントム」
>>元気なガウリイ。
>>「・・・・おはよう」
>>いつも通りだが、なぜか上機嫌なゼル。
>>「おお、おはようファントム君。まあ、飯でも食いなさい」
>>そう言って笑いを浮かべているマリュームさんに、
>>「おはようファントム君、さあ、たっぷり食べてねv」
>>そう言って朝食を出してくれるセシルトさん。まあ、リナ達が何をやっていたかは予想がつく。なぜルナが不機嫌なのかも・・・・なんとなく予想がつく。理由はルナの部屋のとなりがリナの部屋、そしてその逆側の部屋がゼルとアメリアが泊まっていた部屋・・・・ここまで書いたら分かってもらえる事を信じよう。そして、ゼロスがなぜ痙攣しているかも・・・・分かっていただけるだろう。
>ゆ「わかりました」

闇:はははははは

>>そんな事を考えながら朝食を片っ端から片付けていく俺。
>>「よく食べれるわね・・・・」
>>疲れた感じのルナが言う。そう言えば、ゼル達の部屋は俺の横だったな。まあ、自分の部屋に闇の結界張っていたから気づかなかったが・・・・
>>「ルナ大丈夫か?」
>>心配する俺。ものスゴーク不機嫌にしているルナは怖いが、いくらなんでも彼女が疲れるのはわかる。
>>「ええ、大丈夫よ・・・・」
>>そう言ってるが、やせ我慢でしかないようだった。俺は、ため息を一つつくと、
>>「今日は、どっか出かけようぜ。あんたも疲れてるし、たまには息抜きも大切だぜ」
>>そうルナの耳元でいう。ルナは一瞬びっくりしたようだが、すぐに冷静になっていってきた。
>>「出かけるのは構わないけど・・・・あの子達は置いてってね・・・・」
>>あの子達が何を差しているか分かっている俺はすぐさま頷いた。
>>「あいつ等といると、かなり疲れそうだ・・・・」
>>そう言うと、俺は精神世界にいるフィブにコンタクを取る。
>>『フィブ、聞いたか?邪魔するなよ』
>>『ええ、邪魔しませんよ。ここにはゼロスを置いといたらいいですね』
>>『ああ、お前もちょっと遊びに言っていいぜ。ただ、あまり遠くに行くなよ』
>>『ええ、わかってます。それでは、僕はちょっと行きたい所に行って来ますね』
>>そう言って、ゼロスに一撃いれてさわやかに去っていくフィブ。
>ゆ「さわやかッ!?フィブがさわやか………………?」
>雲「似合わんな」

闇:う〜ん、何となく気分的にさわやかです

>ゆ「全国のフィブファンの方ごめんなさい」
>雲「あんたも冥王ファンじゃなかったか?」
>ゆ「そうだが?」
>>「はあ、どこに行くんだろう?」
>>つい声に出してしまう俺。
>>「どうしたの?」
>>ルナが不思議がって聞いてくるが曖昧に答えるだけだった。
>>
>>
>>
>>「さて、リナvvvv」
>>食事を食べて、食後のお茶を飲みきるとガウリイがリナの手を取って二階に上がっていく。その様子を見て・・・・
>>「はあ、リナさん頑張ってください」(←アメリア)
>>「旦那もよくやるな・・・・さて、出かけるかアメリア」(←ゼル)
>>「はい」(←アメリア)
>>そう言って出て行くゼルとアメリア。
>>「結婚式はいつにする気かしら」(←セシルトさん)
>>「まあ、その前にどうなる事やら・・・・」(←マリュートさん)
>>全然心配してないし・・・・
>>「ううううう、またやる気なのリナ達。しくしくしく」(←ルナ)
>>昨日の事を思い出しているのか本気で泣き出しているルナ。ゼロスがこっそり負の感情を食べて復活している。
>>「そう言えばルナ、あんたもいつまで一人身なの。早く彼氏でも作って結婚しちゃいなさい」(←セシルトさん)
>>「まあ、そろそろ考えてもいいぐらいじゃないか?」(←マリュートさん)
>>そう言われると慌てているのか顔を真っ赤にして反論しているルナ。
>>「ちょっと待ってよ。私にだって好きな人が・・・・」
>>「何本当か!?」
>>「まあ、すぐに赤飯炊かなくっちゃ」
>ゆ「スレイヤーズの世界に赤飯がッ!」

闇:それはご愛嬌ということで・・・・

>雲「FFZの世界ではウータイにあるぞ」
>ゆ「まじか?」

闇:マジですか?

>>本気で台所に駆け込もうとしているセシルトさん。
>>「あの〜そこまで彼氏作んないですかルナって・・・・」
>>不安になった俺が聞いてみる。すると、
>>「ええ、告白されるなんてしょっちゅうだけど、一件も受けてないわ」
>>ため息をつきながら言うセシルトさん。
>>「いい人でも作ったらいいのに・・・・」
>>そこまで言った時、上の階で喘ぎ声がする。俺とルナは顔を見合わせ・・・・
>>『いってきます』
>>そう言って、急いで扉から出て行った。
>>「やれやれ、こりゃあ2人とも両思いだな」
>>「そうね〜、まあ、それよりそろそろお店開けましょうか・・・・」
>>そういった会話がなされてるとも知らずに・・・・
>>
>>
>>「で?どこに行くのファントム」
>>インバース商店から出た後、最終的に町の中を歩き出す俺たち。途中道端の男達が俺に殺気を向けてるが気にしない。
>>「そうだな〜どこに行こうか・・・・」
>>そう言いながら俺たちの足は自然に町の郊外のほうに向いていた。
>>「広いわね〜」
>>「そうだな〜」
>>ついたのは広い広場らしき所。今日は天気もいいのでたくさんの人たちがいる。俺達は自然に足を止めるとベンチに座った。
>>「そう言えば、おしゃれってした事あるか?」
>>つい何気なく聞いてしまう。ルナは一瞬驚いたような顔をしたが、
>>「そう言えば少ないわね・・・・滅多におしゃれなんてしないし」
>>そう言って黙ってしまう。
>>「よし決めた、今日はルナにおしゃれをさせよう」
>ゆ「………………らぶらぶだ」
>雲「スコールとリノアのようだ」
>ゆ「違う違う」

闇:????????

>>「は?」
>>そういった俺の言葉に驚いたような顔でこっちを向く。
>>「じゃあ、早速行こうか」
>>そう言うと同時にルナを連れて空間移動する俺。
>>
>>
>>しばらくして、いきなり町の路地に現れる俺とルナ。
>>「ここ、どこらへんよ」
>>いきなりの事で驚いているのか聞いてくるルナ。
>>「うん?ああ、ここはファシナン。俺が住む所さ」
>>そう言って歩き出す俺。慌ててルナも追いかけてくる。
>>「それで?ここに何か用なの」
>>すぐさま聞いてくるが、俺は沈黙を続ける。
>>「ねえってば」
>>少し怒ったように言ってくるが、俺はルナをなだめ、ある一軒の家の前に着く。
>>「ここは?」
>>見た事がないのかルナが興味津々で聞いてくる。
>>「あんた等で言う異界のマジックショップ屋」
>>そう言われたときに唖然としていたが、俺は構わずに中に入る。
>>「いらっしゃいませ。おや?ファントム様ですか、久々ですね」
>>言ってきたのはこの店の主人のアセルト。これでも妖魔だ。まあ結構高位の・・・・
>>ルナは、入ってきてから量の多さか驚いている。
>>「なあ、このあいだ言ってたよな。神魔石って言うのが手に入ったって・・・・」
>>そこまで言うと、アセルトは案内してくれる。
>>「お〜いルナ、ついてこいよ、迷っても知らないからな」
>>そう言うと、慌ててついてくるルナ。
>>しばらくすると、アセルトがある棚の前で止まる。そこには、混沌の結晶体のような宝石がついたネックレスがあった。
>>「これでいいでしょうか?」
>>アセルトが聞いてくる。俺は頷くと、
>>「いくらだ?」
>>聞いてみる。
>>「2千ルームです」
>ゆ「………………………………………………………………?」

闇:ムーンって言うのは、1ムースは、スレイヤーズの金貨1万枚ぐらいですね。ちなみに、銅貨1枚100円です。銅貨100枚で銀貨1枚、銀貨10枚で金貨1枚です。
(オリジナルの単位です)

>>無情な言葉が返ってきた。
>>「もうちょっと安くできないか?」
>>俺が懇願の目で言うと、
>>「じゃあ、1500ルームでは・・・・」
>>そう聞いてくるアセルト。まあ、ここら辺で手を打つか・・・・後ろではルナが首をかしげている。
>>「ああ、ほらよ」
>>そう言って虚空からコインを取り出す。
>>「ほらよ」
>>アセルトは受け取ると、
>>「まいど」
>>といって箱にネックレスを入れて俺に渡してくれる。俺は、ネックレスを箱から取り出すと、ルナの首にかける。
>>「ちょっと、それくらい私でも出来るわよ」
>>真っ赤になりながら言うルナだが、抵抗はしない。俺はネックレスをかけるとルナに向かっていった。
>>「さて、丁度時間だ」
>>「えっ?時間って?」
>>不思議そうに聞いてくるが、俺はルナを連れてもう一度空間移動する。
>>
>>
>>着いた所は、山の頂だった。まあ、ここを目指して移動したのだが・・・・
>>「どうしたの?家に帰るんじゃなかったの?」
>>ルナが不思議そうに聞いてくるが、俺はある方向に向かって指を差す。ルナは俺の指を差したほうを向いて・・・・・
>>「わあああ、綺麗な夕日・・・・」
>>そう、それは沈みかけている真っ赤な太陽だった。
>>「どうだ?」
>>「うん・・・・」
>>それっきり太陽が沈むまで黙ってしまうルナ。俺もつられて黙る。
>>そして、しばらくすると地平線の向こうに太陽は消えてしまった。
>>「綺麗だったね」
>>「ああ・・・・」
>>「またつれてきてね」
>>驚いて振り向くと、暗闇の中でも分かるほど顔を真っ赤にしたルナがいた。俺は一瞬驚いたが・・・・
>>「ああ、また来ような」
>>そう言ってルナのほうへ手を伸ばす。ルナは笑って俺の手を取った。
>>そして、俺達は空間移動をしてインバース商店に戻った・・・・
>>
>>続く・・・・
>>
>>#####################################
>>闇:・・・・
>>ファ:なんでファントムとルナがらぶらぶになりかけてるんだ?
>>闇:・・・・
>>ファ:なんでだ?(ぎらっ)
>>闇:すみません・・・・こうなってしまいました。多分このままファントムとルナのカップルになると思います・・・・
>ゆ「ルナファンですか?ひょっとして?」
>>ファ:はあ、すみません。これは闇竜が考え出した駄文です。気にしないでください
>>闇:しかし・・・・やるな〜
>>ファ:・・・・お前の事じゃなかったけ?
>>闇:あれ?そうだったかな?まあ、今回はかなりほのぼのとしています。次回からはついにシリアス風になるような予感がしますので、そこら辺よろしくお願いします
>>ファ:ところで・・・・これ打ち込むのに何時間掛けてるんだ
>>闇:・・・・大体2、3時間ぐらい・・・・
>>ファ:呆れた・・・・
>>闇:考えるのは早いんですが打ち込みは遅いです。そこら辺ご了承ください。
>ゆ「私もFF1話書くのに今までの最長は4時間です」
>雲「…………何話だそれは」
>ゆ「第14話 神羅ビル潜入」

闇:ヒマがあればレスします

>>ファ:それでは・・・・
>>闇:また今度
>>ファ:楽しみにしてくださいね(読んでらっしゃる人いるかな?)
>ゆ「ここにいたりします」
>>闇&ファ:さようなら〜
>ゆ「さようなら」
>雲「凶斬りッ!」
>ゆ「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
>雲「逃げたか…………………………」

闇:後ろがうるさいのでここら辺でサヨウナラ〜

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