◆−HPに載せちゃったやつけど…載せます!−エイス(1/13-19:21)No.8506
 ┣楽しませてもらいました−月の人(1/14-04:18)No.8514
 ┃┗Re:楽しませてもらいました−エイス(1/16-00:57)No.8525
 ┣わ〜い♪−ユノア(1/16-20:16)No.8532
 ┃┗Re:わ〜い♪−エイス(1/17-18:23)No.8541
 ┗氷淵の宴 1−エイス(1/18-18:51)NEWNo.8547
  ┣続きがきになる〜−月の人(1/19-01:01)NEWNo.8553
  ┗嬉しすぎぃっ!!−ユノア(1/20-06:35)NEWNo.8560


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8506HPに載せちゃったやつけど…載せます!エイス E-mail URL1/13-19:21



 こんばんは。エイスです。
あ〜なんか久しぶりな気がするのはなぜでしょうか。

 え〜と…HPに載せちゃった上に、リクエスト小説だったんですが…。
ま、いいか。ということで載せます。

 ゼロス→リナです。おもいっきりギャグです。



                      頑張れ!ゼロスくん!!


 1、中間管理職の悩みと、何故かつっこむことが出来るナレーター

「うぅ…」
ゼロスは、街や村から遠く離れた丘の上にいた。
 こいつにしては珍しく、相当落ち込んでいるようである。
少々ありがちというか、ご都合主義な展開ではあるが、ありがたいことに独り言を言っているようだし、こっそりと聞いてみることにしよう…。
「なんでリナさんはあんなにつれないんでしょう?」
魔族がそんなことで悩むな。
「客観的に見て、ガウリイさんやゼルガディスさんより、僕の方がリナさんにふさわしいっていうのは明白なんですけど」
どこが客観的なのだろうか。
「でもあきらめの悪い方々ですからね〜」
己のほうがあきらめが悪いのでは?
「よしっ」
ゼロスが突然立ち上がった。
何故か拳を握り締めている。
「こうなったら…!!」
おや、何かしかけるつもりらしい。
でも、あのリナ相手にそううまくいくとは思えないのだが…。
 それにしてもナレーターのつっこみをことごとく無視する奴だな。いつか天罰…もとい、ナレーター罰をあたえてやらなくては。
 まぁとりあえず、様子見といきましょうか。


 2、苦あれば苦あり、楽あれば苦あり(苦ばっかり)

「リーナーさんっ♪」
ゼロスは音もなく、リナの泊まっている宿の、リナの部屋に現れた。
 この際、私の言い方が説明くさくても気にしないでもらいたい。
「おや?」
ゼロスはリナの姿を求めて来たのだが…。あいにく、気合いれてきたにもかかわらず、リナは留守のようである。
「しょうがないですねぇ…食堂にでもいるんでしょうか…?」
そう言って扉のそばに行った時…
  ばんっ!
ものすごい勢いで扉が開かれた!
哀れゼロスは扉に激突。そのうえ…
  ぶぎゅる…
何の音だ…とお思いでしょう。あえて説明させてもらえば…
「あ…」
ゼロスの頭のうえに、足がある。
あ、頭から足がはえてるとかいうわけじゃありませんよ。
 つまりゼロスは、扉に激突してその衝撃で倒れ、入ってきた人物がゼロスのことに気付かず踏んでしまったのである。
 いや、でも、お約束な展開だな…。
「あ〜〜〜!!ごめんなさいゼロスさん!!」
おや、踏んだのはアメリアだったようです。
「大丈夫ですか〜〜〜〜〜!?」
  がくがくがく…
「あ、あはは…大丈夫ですよ」
  がくがくがく…
アメリア姫、そろそろゼロスをはなしてあげては?そろそろ顔が青白いですよ。
「え…?あ〜〜〜す、すいません〜〜〜〜〜!!」
慌てて手を離すアメリア。しかしその結果…。
  ごんっ
ゼロスの後頭部と床は、仲良しになった。ぶつかったともいう。
かわいそうな奴だ。
「す、すいません。気付かなかったんですぅ…」
「い、いえ…それより、リナさんはどちらへ…?」
こんな状況にあっても目的を忘れない。たいした根性である。
「リナさんですか…?ガウリイさんとお買い物に行ってますけど…」
「え…?」
…思ったのだが、何故魔族が首をもたれてがくがくされただけで顔が青白くなったのだろうか。そもそも、どうやったら青白くなるんだ?
謎だ。
「どうしてそれを早く言ってくれないんですか!!」
「ごめんなさい〜〜〜!!」
ゼロスに圧倒されて…なのか、アメリアが逃げ出した。
「ふむ。でもリナさんのタリスマンはここにありますね…無用心ですねぇリナさ……」
その時ゼロスは、一つの可能性に気がついた。
「……タリスマンを持っていっていなくて、ガウリイさんと買い物………つまり…………!!」
デートじゃないの?
「リナさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
叫びながらなきながら光速で走る男…。はたから見たら不気味でしょうがない。
しかも宿から出た後は、道を歩く人達全てがざわめいて(悪口を言って)いる。
だがそれにも気付かず、ゼロスは叫びながらなきながら、リナの姿を探すのだった…。


 3、厚化粧で暑いおばさんと、衝撃の事実?

「リナさん!!」
がしっとリナと思われる人の肩を掴む。
「あぁ?何あんた?」
……だが、その人物はまったくの別人だった(しかも…いや、これ以上は言えない)。
「す…すいません。人違いで…」
  がしっ
「え?」
あつい(意味2重)顔でせまる通りすがりの、リナに髪だけ似てる人。
「え?い、いや、あの、その…」
慌てるゼロスくん。
「うるさ〜〜〜〜〜〜〜い!!」
「うわぁ!?」
空中へ投げ出されたゼロスくん。
「ふぅ…あぶなかったですね…」
だが、やはりそんなこと程度でダメージを受けるはずがない。
「さて、リナさんを探さないと…」
気をとりなおしてリナの姿を探すゼロス。
「……おや?」
どうやら、リナを見つけたらしい。超特急で降りていく。
チッ。運のいいやつめ。
「リナさ…!!」
そしてリナのもとに駆けて行こうとしたその時…
「!!!」
口をぱくぱくさせて、恐ろしいほどに気が動転しているゼロス。
さて、その視線の先には…。
 リナの後姿と、そのリナの顔にとてつもなく…というか、今にも顔と顔がくっついてしまいのではないかと言うように、ガウリイがリナに顔を近づけていた。
 リナの髪が邪魔でよくは見えないのだが、リナの顔にはガウリイの手がそえられているようである…。
 つまり……
「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。リナさんのばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゼロスにはショックが大きかったらしい。叫びながら走っていく。
 さて…それに気付いた二人は…
「あれ?今のゼロスじゃなかった?」
「あ?そういえばそうだったような気もするような…」
相変わらず、ぼけの激しい奴である。
「それにしても、あたしのことをばかなんて…後でドラグ・スレイブだわ」
恐ろしい…。
「でもさ、あいつ、なんで走っていっちゃったんだ?」
「そうねぇ。ただ単にガウリイに目に入った埃を見てもらってただけなのに」
はぁ!?
「まぁあいつも大変なんだろう。いろいろ」
「そうかな…?」
う〜む。どうやらゼロスとナレーターの勘違いだったようである。
 まぁ当然か。作者はゼロリナ派だし。ガウリナは見ても、書きはしないと断言してたしな。
 …しょうがない、ゼロスのとこいくか。私がここにいたら話が進まないし。


 4、頑張れ!ゼロスくん!!

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
まだないてるようだ。1000歳以上のくせに女々しいやつめ。
「放っておいてください!」
何!?何故ナレーターの声が聞こえる!?
「何を言ってるんですか。アメリアさんとも話してたでしょう?」
そ、そうだった。すっかり忘れてた。
 しかしナレーターと話が出来る話なんて、だいたいギャグ小説なんだよな…。
「何をぶつぶつと言っているんですか。いいから放っておいてください!」
何を言う!ナレーターがどっか行ったら話が進まないだろう!!
いいから走るのをやめろ!私は運動不足だから体力がないんだぞ!!
あれはお前の勘違いだ!ガウリイがリナの目に入った埃を調べてただけだ!
「え!?…それを早く言ってください!」
  キィィィィ…
それを聞くや否や、急ブレーキをかけるゼロス。
 だが…
  ドンッ
人とぶつかった。しかも
  だだだだっ
…誰かこの悲惨な状況を理解していただけるだろうか。
 急に止まったために、走ってきた人にぶつかり、張り倒され。
ここは人通りが激しいために、いろんな人に踏まれまくってしまった。…というか今も踏まれている。
  ぴくぴくしているゼロス。
だがゼロスを踏んでいった人達の中に、リナが、しかも、ゼロスがいることを承知で踏んでいったことは、ゼロスには知らせないほうがいいのかもしれない…。



 頑張れゼロスくん。
多分いつかきっとという保証はないけど、リナは君に振り向いてくれるかもしれないという可能性はちょっとはある。
 頑張れゼロスくん。
というか今の状況じゃ絶対不可能だけどこの際無視しとけばOK。

 とりあえず、頑張れ!ゼロスくん!!



 はい、不幸でしたね(笑)
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
 貴方は心がむちゃくちゃ広いお方なんでは?

 それでは。
    エイス

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8514楽しませてもらいました月の人 E-mail 1/14-04:18
記事番号8506へのコメント

 はじめまして、月の人といいます。
実は、HPにはよく寄ってますので、この作品は読んだことがあります。
でも、感想は初めてですので、変になったらごめんなさいです。
では、感想です。
 読んでて、とても楽しませてもらいました。ゼロス様の不幸っぷりがなんとも
いえず、おかしくて・・・(これでもゼロス様のファン)
それに、ナレーターさんが乱入しているので、おかしさ倍増でした。(笑)
そうか、ゼロス様、リナちゃんがつれないんですね。でも、大丈夫ですよ。
リナちゃんにふさわしいのは、ゼロス様だけですから(勝手に決めてる)

 せっかく、リナちゃんを尋ねたのに留守・・・。
アメリアちゃんには、踏まれてしまうし、リナちゃんはガウリイ君とお出かけ
してるし、それを知ったときのゼロス様の反応がおかしかったです。
多分、全速力で追いかけたんじゃないかと、ええ、それはもう必死にね。

結構早く、リナちゃんを見つけましたね。やっぱり、愛ですわ。(壊)
でも、その時リナちゃんはガウリイ君と・・・
すっごくやきもきしました、この場面、でも何もなくて、ほっとしました。
でも、ゼロス様誤解しちゃったわけで、ナレーターさんが本当のところを教えて
くれて、ほっとしたのもつかの間・・・
あ〜ゼロス様はいろんな方に踏まれ、その中にリナちゃんまでもが、知ってて
踏んでるんですから・・・不幸でしたね。

でも、頑張ってくださいね。私が応援しますから、リナちゃんをゲットしてね。
うふふ、いい展開でした。ゼロス様が不幸なのに、なぜか甘さを感じた私は壊れ
てるのかも・・・ゼロリナ狂ですね。
では、長々とすいません。それでは、読んでもらえると嬉しいです。

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8525Re:楽しませてもらいましたエイス E-mail URL1/16-00:57
記事番号8514へのコメント

> はじめまして、月の人といいます。

 こんばんは。エイスです。

>実は、HPにはよく寄ってますので、この作品は読んだことがあります。
>でも、感想は初めてですので、変になったらごめんなさいです。
>では、感想です。

 わざわざありがとうございます!

> 読んでて、とても楽しませてもらいました。ゼロス様の不幸っぷりがなんとも
>いえず、おかしくて・・・(これでもゼロス様のファン)
>それに、ナレーターさんが乱入しているので、おかしさ倍増でした。(笑)

 ゼロス君不幸です。でもそこがおもしろいところです(笑)
それに、ゼロス様ファンだからこそ、なおおもしろいとこもあるのではと…。

>そうか、ゼロス様、リナちゃんがつれないんですね。でも、大丈夫ですよ。
>リナちゃんにふさわしいのは、ゼロス様だけですから(勝手に決めてる)

 ええ。リナちゃんにはゼロス様しかいません!!

> せっかく、リナちゃんを尋ねたのに留守・・・。
>アメリアちゃんには、踏まれてしまうし、リナちゃんはガウリイ君とお出かけ
>してるし、それを知ったときのゼロス様の反応がおかしかったです。
>多分、全速力で追いかけたんじゃないかと、ええ、それはもう必死にね。

 私の予想では光速(笑)で走っていったんだと思います。

>結構早く、リナちゃんを見つけましたね。やっぱり、愛ですわ。(壊)

 そうですね…。もう少し遅いほうが良かったかしら?(おい)
 まぁ、愛でしょう(爆)

>でも、その時リナちゃんはガウリイ君と・・・
>すっごくやきもきしました、この場面、でも何もなくて、ほっとしました。

 一瞬「えっ!?」と思っていただければこの場面は成功です(笑)

>でも、ゼロス様誤解しちゃったわけで、ナレーターさんが本当のところを教えて
>くれて、ほっとしたのもつかの間・・・
>あ〜ゼロス様はいろんな方に踏まれ、その中にリナちゃんまでもが、知ってて
>踏んでるんですから・・・不幸でしたね。

 リナちゃん談。「あ、ゼロス。ま、いっか。踏んじゃえ(爆)」

>でも、頑張ってくださいね。私が応援しますから、リナちゃんをゲットしてね。
>うふふ、いい展開でした。ゼロス様が不幸なのに、なぜか甘さを感じた私は壊れ
>てるのかも・・・ゼロリナ狂ですね。

 じゃあ私もゼロリナ狂ですね。
一緒にゼロス君を応援しましょう!(笑)

>では、長々とすいません。それでは、読んでもらえると嬉しいです。

 いえ、こちらこそ呼んで頂いてありがとうございます。

 それでは。
    エイス

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8532わ〜い♪ユノア 1/16-20:16
記事番号8506へのコメント

> こんばんは。エイスです。
>あ〜なんか久しぶりな気がするのはなぜでしょうか。

こんばんは、ユノアです。
お久しぶり・・・かもしれませんねぇ。
でも、お会い出来て嬉しいです♪


>
> え〜と…HPに載せちゃった上に、リクエスト小説だったんですが…。
>ま、いいか。ということで載せます。
>
> ゼロス→リナです。おもいっきりギャグです。

は〜い♪
エイス様のHPでも拝読させて頂きましたが、改めてこちらに感想を書こう!と思いましたので、書きますねぇ。
でも、変な感想になること間違いなし!ですけど。

>
>
>
>                      頑張れ!ゼロスくん!!
>
>
> 1、中間管理職の悩みと、何故かつっこむことが出来るナレーター

これ良いですよねぇ。
私、こういうの大好きなんです!
面白さ、倍増するし。


>
>「うぅ…」
>ゼロスは、街や村から遠く離れた丘の上にいた。
> こいつにしては珍しく、相当落ち込んでいるようである。
>少々ありがちというか、ご都合主義な展開ではあるが、ありがたいことに独り言を言っているようだし、こっそりと聞いてみることにしよう…。
>「なんでリナさんはあんなにつれないんでしょう?」
>魔族がそんなことで悩むな。

その通り!!
ゼロスさん、魔族なんですから、もうすこし別のことを。
というか、自信をもって!ゼロスさん!って感じでしょうか。


>「客観的に見て、ガウリイさんやゼルガディスさんより、僕の方がリナさんにふさわしいっていうのは明白なんですけど」

はい!は〜い!私もソレには大賛成!!
リナちゃんにはゼロスさんしかいませんって(はぁと)


>どこが客観的なのだろうか。
>「でもあきらめの悪い方々ですからね〜」
>己のほうがあきらめが悪いのでは?

これにも賛成!!
ゼロスさんの方が、更に輪をかけてあきらめが悪いかと思います。
でも、あきらめてもらっても困りますけど(笑)。


>「よしっ」
>ゼロスが突然立ち上がった。
>何故か拳を握り締めている。
>「こうなったら…!!」
>おや、何かしかけるつもりらしい。

何をするんでしょうかねぇ。
ワクワクです♪


>でも、あのリナ相手にそううまくいくとは思えないのだが…。
> それにしてもナレーターのつっこみをことごとく無視する奴だな。いつか天罰…もとい、ナレーター罰をあたえてやらなくては。
> まぁとりあえず、様子見といきましょうか。
>
>
> 2、苦あれば苦あり、楽あれば苦あり(苦ばっかり)
>
>「リーナーさんっ♪」
>ゼロスは音もなく、リナの泊まっている宿の、リナの部屋に現れた。
> この際、私の言い方が説明くさくても気にしないでもらいたい。
>「おや?」
>ゼロスはリナの姿を求めて来たのだが…。あいにく、気合いれてきたにもかかわらず、リナは留守のようである。
>「しょうがないですねぇ…食堂にでもいるんでしょうか…?」
>そう言って扉のそばに行った時…
>  ばんっ!
>ものすごい勢いで扉が開かれた!
>哀れゼロスは扉に激突。そのうえ…
>  ぶぎゅる…
>何の音だ…とお思いでしょう。あえて説明させてもらえば…
>「あ…」
>ゼロスの頭のうえに、足がある。
>あ、頭から足がはえてるとかいうわけじゃありませんよ。
> つまりゼロスは、扉に激突してその衝撃で倒れ、入ってきた人物がゼロスのことに気付かず踏んでしまったのである。
> いや、でも、お約束な展開だな…。
>「あ〜〜〜!!ごめんなさいゼロスさん!!」
>おや、踏んだのはアメリアだったようです。
>「大丈夫ですか〜〜〜〜〜!?」
>  がくがくがく…
>「あ、あはは…大丈夫ですよ」
>  がくがくがく…
>アメリア姫、そろそろゼロスをはなしてあげては?そろそろ顔が青白いですよ。
>「え…?あ〜〜〜す、すいません〜〜〜〜〜!!」
>慌てて手を離すアメリア。しかしその結果…。
>  ごんっ
>ゼロスの後頭部と床は、仲良しになった。ぶつかったともいう。
>かわいそうな奴だ。

ほ、本当にご不幸?が重なりましたねぇゼロスさん。
でも、思いっきり笑わせて頂きましたけど。
それに、まぁ、ゼロスさん、魔族さんですし、ダメ−ジないからいいでしょ♪(←いいのか?それに、あんた本当にゼロスさんファン?とかって言われそうですねぇ。でも!ゼロスさんファンです!!(ドキッパリ!))


>「す、すいません。気付かなかったんですぅ…」
>「い、いえ…それより、リナさんはどちらへ…?」
>こんな状況にあっても目的を忘れない。たいした根性である。

たくましい魔族根性ですね♪(←かなり意味はき違えてるし・・・)


>「リナさんですか…?ガウリイさんとお買い物に行ってますけど…」
>「え…?」
>…思ったのだが、何故魔族が首をもたれてがくがくされただけで顔が青白くなったのだろうか。そもそも、どうやったら青白くなるんだ?
>謎だ。

それは、ゼロスさんだから♪


>「どうしてそれを早く言ってくれないんですか!!」
>「ごめんなさい〜〜〜!!」
>ゼロスに圧倒されて…なのか、アメリアが逃げ出した。
>「ふむ。でもリナさんのタリスマンはここにありますね…無用心ですねぇリナさ……」
>その時ゼロスは、一つの可能性に気がついた。
>「……タリスマンを持っていっていなくて、ガウリイさんと買い物………つまり…………!!」
>デートじゃないの?
>「リナさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

可愛いですねゼロスさん(はぁと)
もう、リナちゃんのことになると、見境なしになるんだから♪


>叫びながらなきながら光速で走る男…。はたから見たら不気味でしょうがない。
>しかも宿から出た後は、道を歩く人達全てがざわめいて(悪口を言って)いる。
>だがそれにも気付かず、ゼロスは叫びながらなきながら、リナの姿を探すのだった…。
>
>
> 3、厚化粧で暑いおばさんと、衝撃の事実?
>
>「リナさん!!」
>がしっとリナと思われる人の肩を掴む。
>「あぁ?何あんた?」
>……だが、その人物はまったくの別人だった(しかも…いや、これ以上は言えない)。
>「す…すいません。人違いで…」
>  がしっ
>「え?」
>あつい(意味2重)顔でせまる通りすがりの、リナに髪だけ似てる人。
>「え?い、いや、あの、その…」
>慌てるゼロスくん。
>「うるさ〜〜〜〜〜〜〜い!!」
>「うわぁ!?」
>空中へ投げ出されたゼロスくん。
>「ふぅ…あぶなかったですね…」
>だが、やはりそんなこと程度でダメージを受けるはずがない。
>「さて、リナさんを探さないと…」
>気をとりなおしてリナの姿を探すゼロス。
>「……おや?」
>どうやら、リナを見つけたらしい。超特急で降りていく。
>チッ。運のいいやつめ。

あの、ナレ−タ−さんはゼロスさんが嫌い?
あ、いえ、その・・・・


>「リナさ…!!」
>そしてリナのもとに駆けて行こうとしたその時…
>「!!!」
>口をぱくぱくさせて、恐ろしいほどに気が動転しているゼロス。
>さて、その視線の先には…。
> リナの後姿と、そのリナの顔にとてつもなく…というか、今にも顔と顔がくっついてしまいのではないかと言うように、ガウリイがリナに顔を近づけていた。
> リナの髪が邪魔でよくは見えないのだが、リナの顔にはガウリイの手がそえられているようである…。
> つまり……
>「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。リナさんのばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ここのゼロスさんも無茶苦茶可愛いですぅっっっ!!!
私、こういうゼロスさんも大好き(はぁと)
ま、まぁ、ゼロスさんならどんなでも良いという噂もあるんですが・・・(^^;)


>ゼロスにはショックが大きかったらしい。叫びながら走っていく。
> さて…それに気付いた二人は…
>「あれ?今のゼロスじゃなかった?」
>「あ?そういえばそうだったような気もするような…」
>相変わらず、ぼけの激しい奴である。
>「それにしても、あたしのことをばかなんて…後でドラグ・スレイブだわ」
>恐ろしい…。

全く(笑)。
あ、いえ、リナちゃん、怒らないで!!

>「でもさ、あいつ、なんで走っていっちゃったんだ?」
>「そうねぇ。ただ単にガウリイに目に入った埃を見てもらってただけなのに」
>はぁ!?

お約束♪ですねぇ。
でも、本当にソレで良かったです。
やっぱり、私ゼロリナだし(←意味不明)。


>「まぁあいつも大変なんだろう。いろいろ」
>「そうかな…?」
>う〜む。どうやらゼロスとナレーターの勘違いだったようである。
> まぁ当然か。作者はゼロリナ派だし。ガウリナは見ても、書きはしないと断言してたしな。
> …しょうがない、ゼロスのとこいくか。私がここにいたら話が進まないし。
>
>
> 4、頑張れ!ゼロスくん!!
>
>「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
>まだないてるようだ。1000歳以上のくせに女々しいやつめ。

可愛いんですってば♪(←完全に壊れてます私)


>「放っておいてください!」
>何!?何故ナレーターの声が聞こえる!?
>「何を言ってるんですか。アメリアさんとも話してたでしょう?」
>そ、そうだった。すっかり忘れてた。
> しかしナレーターと話が出来る話なんて、だいたいギャグ小説なんだよな…。
>「何をぶつぶつと言っているんですか。いいから放っておいてください!」
>何を言う!ナレーターがどっか行ったら話が進まないだろう!!
>いいから走るのをやめろ!私は運動不足だから体力がないんだぞ!!

思わず、笑っちゃいましたよ。
そして、本当に運動不足なんだろうか?等とも考えてしまいました。
って、すみません!!


>あれはお前の勘違いだ!ガウリイがリナの目に入った埃を調べてただけだ!
>「え!?…それを早く言ってください!」
>  キィィィィ…
>それを聞くや否や、急ブレーキをかけるゼロス。
> だが…
>  ドンッ
>人とぶつかった。しかも
>  だだだだっ
>…誰かこの悲惨な状況を理解していただけるだろうか。
> 急に止まったために、走ってきた人にぶつかり、張り倒され。
>ここは人通りが激しいために、いろんな人に踏まれまくってしまった。…というか今も踏まれている。
>  ぴくぴくしているゼロス。

魔族?本当に魔族?
等と、ツッコミを入れてました(笑)。


>だがゼロスを踏んでいった人達の中に、リナが、しかも、ゼロスがいることを承知で踏んでいったことは、ゼロスには知らせないほうがいいのかもしれない…。

知ったら、きっとまた、泣いちゃいますねぇ。このゼロスさんなら。

>
>
>
> 頑張れゼロスくん。
>多分いつかきっとという保証はないけど、リナは君に振り向いてくれるかもしれないという可能性はちょっとはある。
> 頑張れゼロスくん。
>というか今の状況じゃ絶対不可能だけどこの際無視しとけばOK。
>
> とりあえず、頑張れ!ゼロスくん!!

本当に「頑張れ!ゼロスくん!!」でしたねぇ。
魔族らしからぬゼロスさんが可愛かったです。


>
>
>
> はい、不幸でしたね(笑)
>ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
> 貴方は心がむちゃくちゃ広いお方なんでは?

いえ、いえ。面白かったから読んだんですよぉ。
これって、続きがあるんでしょうか?
ありますよね?
書いて欲しいですねぇ。リナちゃんをおとすまでのゼロスさんの不幸っぷりを(←何て、鬼畜な私(^^;)

>
> それでは。
>    エイス

あの、とっても変な感想になってしまって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
それでは、これにて失礼させて頂きます。

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8541Re:わ〜い♪エイス E-mail URL1/17-18:23
記事番号8532へのコメント

>こんばんは、ユノアです。
>お久しぶり・・・かもしれませんねぇ。
>でも、お会い出来て嬉しいです♪

 お久しぶりですいません…。
 でも私もお会いできて嬉しいです♪

>は〜い♪
>エイス様のHPでも拝読させて頂きましたが、改めてこちらに感想を書こう!と思いましたので、書きますねぇ。
>でも、変な感想になること間違いなし!ですけど。

 いえ。全っ然変なんかじゃありません。
 私こそ、ユノアさまの小説に間違った解釈の感想を書いてしまって…申し訳ありません。

>>                      頑張れ!ゼロスくん!!
>>
>>
>> 1、中間管理職の悩みと、何故かつっこむことが出来るナレーター
>
>これ良いですよねぇ。
>私、こういうの大好きなんです!
>面白さ、倍増するし。

 そう思ってくださるとありがたいです。

>>「うぅ…」
>>ゼロスは、街や村から遠く離れた丘の上にいた。
>> こいつにしては珍しく、相当落ち込んでいるようである。
>>少々ありがちというか、ご都合主義な展開ではあるが、ありがたいことに独り言を言っているようだし、こっそりと聞いてみることにしよう…。
>>「なんでリナさんはあんなにつれないんでしょう?」
>>魔族がそんなことで悩むな。
>
>その通り!!
>ゼロスさん、魔族なんですから、もうすこし別のことを。
>というか、自信をもって!ゼロスさん!って感じでしょうか。

 本当…自分で書いといて何を言うって感じですけど、魔族らしくないですよね…。
 ゼロス君らしくはあるような気がしないでもないですけど(笑)

>>「客観的に見て、ガウリイさんやゼルガディスさんより、僕の方がリナさんにふさわしいっていうのは明白なんですけど」
>
>はい!は〜い!私もソレには大賛成!!
>リナちゃんにはゼロスさんしかいませんって(はぁと)

 もちろん私も賛成♪

>>どこが客観的なのだろうか。
>>「でもあきらめの悪い方々ですからね〜」
>>己のほうがあきらめが悪いのでは?
>
>これにも賛成!!
>ゼロスさんの方が、更に輪をかけてあきらめが悪いかと思います。
>でも、あきらめてもらっても困りますけど(笑)。

 そうですね…。あきらめてもらっては困りますね。話も進みませんし(笑)

>>「よしっ」
>>ゼロスが突然立ち上がった。
>>何故か拳を握り締めている。
>>「こうなったら…!!」
>>おや、何かしかけるつもりらしい。
>
>何をするんでしょうかねぇ。
>ワクワクです♪

 何をするつもりだったんでしょう?(爆)

>>でも、あのリナ相手にそううまくいくとは思えないのだが…。
>> それにしてもナレーターのつっこみをことごとく無視する奴だな。いつか天罰…もとい、ナレーター罰をあたえてやらなくては。
>> まぁとりあえず、様子見といきましょうか。
>>
>>
>> 2、苦あれば苦あり、楽あれば苦あり(苦ばっかり)
>>
>>「リーナーさんっ♪」
>>ゼロスは音もなく、リナの泊まっている宿の、リナの部屋に現れた。
>> この際、私の言い方が説明くさくても気にしないでもらいたい。
>>「おや?」
>>ゼロスはリナの姿を求めて来たのだが…。あいにく、気合いれてきたにもかかわらず、リナは留守のようである。
>>「しょうがないですねぇ…食堂にでもいるんでしょうか…?」
>>そう言って扉のそばに行った時…
>>  ばんっ!
>>ものすごい勢いで扉が開かれた!
>>哀れゼロスは扉に激突。そのうえ…
>>  ぶぎゅる…
>>何の音だ…とお思いでしょう。あえて説明させてもらえば…
>>「あ…」
>>ゼロスの頭のうえに、足がある。
>>あ、頭から足がはえてるとかいうわけじゃありませんよ。
>> つまりゼロスは、扉に激突してその衝撃で倒れ、入ってきた人物がゼロスのことに気付かず踏んでしまったのである。
>> いや、でも、お約束な展開だな…。
>>「あ〜〜〜!!ごめんなさいゼロスさん!!」
>>おや、踏んだのはアメリアだったようです。
>>「大丈夫ですか〜〜〜〜〜!?」
>>  がくがくがく…
>>「あ、あはは…大丈夫ですよ」
>>  がくがくがく…
>>アメリア姫、そろそろゼロスをはなしてあげては?そろそろ顔が青白いですよ。
>>「え…?あ〜〜〜す、すいません〜〜〜〜〜!!」
>>慌てて手を離すアメリア。しかしその結果…。
>>  ごんっ
>>ゼロスの後頭部と床は、仲良しになった。ぶつかったともいう。
>>かわいそうな奴だ。
>
>ほ、本当にご不幸?が重なりましたねぇゼロスさん。
>でも、思いっきり笑わせて頂きましたけど。
>それに、まぁ、ゼロスさん、魔族さんですし、ダメ−ジないからいいでしょ♪(←いいのか?それに、あんた本当にゼロスさんファン?とかって言われそうですねぇ。でも!ゼロスさんファンです!!(ドキッパリ!))

 不幸って重なるものですねぇ…。
 まぁ確かにダメージはないでしょうし。気にするほどのことではないでしょう(←ゼロスファンの発言じゃないような…)
 ま、いっか。私はゼロスファンというより、ゼロリナファンだから。

>>「す、すいません。気付かなかったんですぅ…」
>>「い、いえ…それより、リナさんはどちらへ…?」
>>こんな状況にあっても目的を忘れない。たいした根性である。
>
>たくましい魔族根性ですね♪(←かなり意味はき違えてるし・・・)

 たくましいですね…。まじで。

>>「リナさんですか…?ガウリイさんとお買い物に行ってますけど…」
>>「え…?」
>>…思ったのだが、何故魔族が首をもたれてがくがくされただけで顔が青白くなったのだろうか。そもそも、どうやったら青白くなるんだ?
>>謎だ。
>
>それは、ゼロスさんだから♪

 なるほど。

>>「どうしてそれを早く言ってくれないんですか!!」
>>「ごめんなさい〜〜〜!!」
>>ゼロスに圧倒されて…なのか、アメリアが逃げ出した。
>>「ふむ。でもリナさんのタリスマンはここにありますね…無用心ですねぇリナさ……」
>>その時ゼロスは、一つの可能性に気がついた。
>>「……タリスマンを持っていっていなくて、ガウリイさんと買い物………つまり…………!!」
>>デートじゃないの?
>>「リナさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
>
>可愛いですねゼロスさん(はぁと)
>もう、リナちゃんのことになると、見境なしになるんだから♪

 もうゼロス君、リナちゃんのことで頭いっぱいでまわり見えてません。

>>叫びながらなきながら光速で走る男…。はたから見たら不気味でしょうがない。
>>しかも宿から出た後は、道を歩く人達全てがざわめいて(悪口を言って)いる。
>>だがそれにも気付かず、ゼロスは叫びながらなきながら、リナの姿を探すのだった…。
>>
>>
>> 3、厚化粧で暑いおばさんと、衝撃の事実?
>>
>>「リナさん!!」
>>がしっとリナと思われる人の肩を掴む。
>>「あぁ?何あんた?」
>>……だが、その人物はまったくの別人だった(しかも…いや、これ以上は言えない)。
>>「す…すいません。人違いで…」
>>  がしっ
>>「え?」
>>あつい(意味2重)顔でせまる通りすがりの、リナに髪だけ似てる人。
>>「え?い、いや、あの、その…」
>>慌てるゼロスくん。
>>「うるさ〜〜〜〜〜〜〜い!!」
>>「うわぁ!?」
>>空中へ投げ出されたゼロスくん。
>>「ふぅ…あぶなかったですね…」
>>だが、やはりそんなこと程度でダメージを受けるはずがない。
>>「さて、リナさんを探さないと…」
>>気をとりなおしてリナの姿を探すゼロス。
>>「……おや?」
>>どうやら、リナを見つけたらしい。超特急で降りていく。
>>チッ。運のいいやつめ。
>
>あの、ナレ−タ−さんはゼロスさんが嫌い?
>あ、いえ、その・・・・

 ナレーターだから(謎)

>>「リナさ…!!」
>>そしてリナのもとに駆けて行こうとしたその時…
>>「!!!」
>>口をぱくぱくさせて、恐ろしいほどに気が動転しているゼロス。
>>さて、その視線の先には…。
>> リナの後姿と、そのリナの顔にとてつもなく…というか、今にも顔と顔がくっついてしまいのではないかと言うように、ガウリイがリナに顔を近づけていた。
>> リナの髪が邪魔でよくは見えないのだが、リナの顔にはガウリイの手がそえられているようである…。
>> つまり……
>>「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。リナさんのばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
>
>ここのゼロスさんも無茶苦茶可愛いですぅっっっ!!!
>私、こういうゼロスさんも大好き(はぁと)
>ま、まぁ、ゼロスさんならどんなでも良いという噂もあるんですが・・・(^^;)

 えへへ…。私もおちゃらけからダークなゼロス君まで好きです。

>>ゼロスにはショックが大きかったらしい。叫びながら走っていく。
>> さて…それに気付いた二人は…
>>「あれ?今のゼロスじゃなかった?」
>>「あ?そういえばそうだったような気もするような…」
>>相変わらず、ぼけの激しい奴である。
>>「それにしても、あたしのことをばかなんて…後でドラグ・スレイブだわ」
>>恐ろしい…。
>
>全く(笑)。
>あ、いえ、リナちゃん、怒らないで!!

 あ!ユノア様、早く逃げて!!(笑)

>>「でもさ、あいつ、なんで走っていっちゃったんだ?」
>>「そうねぇ。ただ単にガウリイに目に入った埃を見てもらってただけなのに」
>>はぁ!?
>
>お約束♪ですねぇ。
>でも、本当にソレで良かったです。
>やっぱり、私ゼロリナだし(←意味不明)。

 お約束♪です。
 もう、ここで本当にキスしてたとか言ったら私困ります。

>>「まぁあいつも大変なんだろう。いろいろ」
>>「そうかな…?」
>>う〜む。どうやらゼロスとナレーターの勘違いだったようである。
>> まぁ当然か。作者はゼロリナ派だし。ガウリナは見ても、書きはしないと断言してたしな。
>> …しょうがない、ゼロスのとこいくか。私がここにいたら話が進まないし。
>>
>>
>> 4、頑張れ!ゼロスくん!!
>>
>>「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
>>まだないてるようだ。1000歳以上のくせに女々しいやつめ。
>
>可愛いんですってば♪(←完全に壊れてます私)

 魔族とは思えない可愛さ。貴方も是非、家庭に一人獣神官ゼロスを!
 い、い、いらないけど……ほ、欲しいかもしれない(爆)

>>「放っておいてください!」
>>何!?何故ナレーターの声が聞こえる!?
>>「何を言ってるんですか。アメリアさんとも話してたでしょう?」
>>そ、そうだった。すっかり忘れてた。
>> しかしナレーターと話が出来る話なんて、だいたいギャグ小説なんだよな…。
>>「何をぶつぶつと言っているんですか。いいから放っておいてください!」
>>何を言う!ナレーターがどっか行ったら話が進まないだろう!!
>>いいから走るのをやめろ!私は運動不足だから体力がないんだぞ!!
>
>思わず、笑っちゃいましたよ。
>そして、本当に運動不足なんだろうか?等とも考えてしまいました。
>って、すみません!!

 いや、この運動不足は私から来てます(笑)
 でも、”本当に運動不足なんだろうか?「等」”っていうのが気になりました。
 なんか知りたいです(笑)

>>あれはお前の勘違いだ!ガウリイがリナの目に入った埃を調べてただけだ!
>>「え!?…それを早く言ってください!」
>>  キィィィィ…
>>それを聞くや否や、急ブレーキをかけるゼロス。
>> だが…
>>  ドンッ
>>人とぶつかった。しかも
>>  だだだだっ
>>…誰かこの悲惨な状況を理解していただけるだろうか。
>> 急に止まったために、走ってきた人にぶつかり、張り倒され。
>>ここは人通りが激しいために、いろんな人に踏まれまくってしまった。…というか今も踏まれている。
>>  ぴくぴくしているゼロス。
>
>魔族?本当に魔族?
>等と、ツッコミを入れてました(笑)。

 魔族です。一応魔族です。
 突っ込み返し♪

>>だがゼロスを踏んでいった人達の中に、リナが、しかも、ゼロスがいることを承知で踏んでいったことは、ゼロスには知らせないほうがいいのかもしれない…。
>
>知ったら、きっとまた、泣いちゃいますねぇ。このゼロスさんなら。

 そうですね。そっとしてあげ…たいけど、皆ようしゃなく踏みつけていってますね。
 まぁ、ゼロスは精神ダメージしか受けないし、大丈夫でしょ(おい)。

>> 頑張れゼロスくん。
>>多分いつかきっとという保証はないけど、リナは君に振り向いてくれるかもしれないという可能性はちょっとはある。
>> 頑張れゼロスくん。
>>というか今の状況じゃ絶対不可能だけどこの際無視しとけばOK。
>>
>> とりあえず、頑張れ!ゼロスくん!!
>
>本当に「頑張れ!ゼロスくん!!」でしたねぇ。
>魔族らしからぬゼロスさんが可愛かったです。

 そうですか?良かったぁ…。

>> はい、不幸でしたね(笑)
>>ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
>> 貴方は心がむちゃくちゃ広いお方なんでは?
>
>いえ、いえ。面白かったから読んだんですよぉ。
>これって、続きがあるんでしょうか?
>ありますよね?
>書いて欲しいですねぇ。リナちゃんをおとすまでのゼロスさんの不幸っぷりを(←何て、鬼畜な私(^^;)

 え?

 はははははははははははははははは。
 ね、ネタが浮かんだら。じゃだめですか?

>> それでは。
>>    エイス
>
>あの、とっても変な感想になってしまって申し訳ありませんでしたm(_ _)m
>それでは、これにて失礼させて頂きます。

 いえ、読んでくださっただけでもありがたいのに、感想まで頂いて。
 よろしければ、また感想書いてくださいね。

 それでは。
    エイス

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8547氷淵の宴 1エイス E-mail URL1/18-18:51
記事番号8506へのコメント


 こんばんは。エイスです。
 あ〜…連載増やして…自分で自分の首しめてどうするんだろう…。
 っていうか題名、漢字変換が出来ないし(私の漢字の使い方が変なんでしょうか?)。
 ゼロリナです。寒いです(謎)

****************************************

                         氷淵の宴 1

                       お願い…かえして…
                      …………をかえして………


                       …お願いだから……



  どどどどどど…
 騒音以外の何ものでもない誰かが、栗色の髪をなびかせて、城の中を走り回っていた。
「リナさん!!待ってください!!」
その騒音を追いかける、セイルーン都市の王女アメリア。
「冗談じゃないわよ!!なんであたしがドレスなんて着なきゃいけないのよ!!」
走りながら振り返りながら、必死に抗議するリナ。
 よく見ると、いつもよりもっと軽装である。
「だからパーティーがあるから、リナさんも出席するにはドレスを着なきゃいけないんです!!」
リナと同じスピードで走り回るアメリア。
「だからなんであたしが出席しなきゃいけないの!!」
「料理」
「う゛っ!!」
スピードが緩まる。
「も、物で釣ろうたってそうはいかないわよ!!」
「お城のおいし〜いご馳走」
「う゛う゛っ」
釣られてる釣られてる。
「あ、あ、あ、あたしはドレスなんか嫌なの!」
「そんなこと言うと露出度の高いドレスを着させますよ!!」
「……解ったわよ」
ご馳走と脅迫に観念して、リナは覚悟を決めたのだった。



 退屈。
 リナはお城のご馳走をちまちま(それ以前にもう何十皿も空にしているのだが)食べながら、そんなことを思っていた。
何しろ、料理があるとはいえ、何のパーティーなのかは知らないがお堅い話ばかり。しかも、着慣れないドレスを着ているのだから、リナには耐えられないことだろう。
「それにしても、なんでさっきからあたしを見てるのかな?」
先程からずっと感じている、たくさんの視線。
自分がリナ・インバースということを知って、興味か何かで見ているのかとも思ったが、違うような気がする。
「…それとも、あたしにドレスが似合わないとでも言いたいのかしら…ああ、なんかむかついてきた」
言うと同時に、またご馳走にかぶりつくリナ。
 …しかし、リナはもう少し、異性を意識したほうがいいのだろう。
 リナはまったく気付いていないが、この会場にいるほとんどの男性が、リナのことを見ていた。
少女から女性へと変わる微妙な間特有の、脆い美しさを秘めた顔立ち。柔らかい栗色の髪。強い光を秘めた紅い瞳。淡くされた化粧も、その美しさを際立たせていた。
そして、リナの華奢な体を強調している、赤いイブニングドレス。
これで見るなと言う方が間違っている。
 料理にかぶりついていて見苦しいのではないかとも思うが、それも気にならないほどリナは綺麗だった。
「ガウリイやゼルも令嬢方につかまってるみたいだし、あたし一人か…」
その言葉に反応した殿方達が、リナに近寄ろうとしたその時
「いやぁリナさん。見違えましたよ」
「ゼロス…」
後ろから急に現れた男…ゼロスに、リナがとことん嫌そうな顔をした。
 殿方たちの顔も変わる。
「あんたねぇ…いつからお世辞を言うようになったわけ?」
料理をテーブルに置き、まるで遠まわしな嫌味を言うように…いや、まるで心の底にある嬉しさをわざと隠すかのように、冷たく応答する。
 ゼロスはそれを知ってか知らずか、いつものへらへら顔で、さらっと言ってみせた。
「僕は本当のことを言っただけですよ♪」
その言葉に、リナの頬が、ほのかに赤くなる。
「な、何バカなこと言ってるのよ…」
そう言いながらも、強くはあたらない。
(な、なんであたしがどきどきしてるのよ。そ、そうよ。きっとこのドレスのせいだわ。着慣れなくって調子が出ないし…)
「それより、なんでこんなとこにいるわけ?あんたのことばれたら大変じゃない?」
「ちょっと寄ってみただけですけど…大丈夫ですよ♪現に皆さん全然気がついてませんし」
確かに皆、魔族がここにいるなんて露にも思ってないようである。
「…ま、当然かしらね。セイルーンのど真ん中なんだから」
本当に、誰がセイルーン王宮に、魔族が忍び込んだなどと考えるだろうか。
しかも王族達の集う、このパーティーの中に。
「まぁちょっときついんですけどね…でもリナさんに会えて嬉しいですよ♪」
またまたリナの頬が紅潮する。
 そして少なからず、ゼロスに対して殺気が見え隠れし始める。
 そしてゼロスはまわりを見ながら…その紫色の瞳を開いて、言った。
「…本当、来て正解でしたよ」
殺気が、どんどんふくらんでいく。そう、ゼロスの言葉を”挑戦”と受け取ったのだ。
 そしてその殺気が頂点に達したとき
『かえして…』
「な、何!?」
窓ガラスが激しい音を立てて割れ、そこから吹雪が入り込んできた。
『かえして…かえして…』
はっきりと聞き取れない、曇った声。
「どこ…どこに…!?」
吹雪のせいか、姿が見えない。いや、姿がないのだ。必死にその声の主を探すのだが…。
 その時、ゼロスがフロアの中央あたりをさして叫んだ。
「リナさん!!あそこに!!」
「な…っ」
腰まである蒼い髪。感情のこもらない冷たい瞳。
それは、”人”とは思えなかった。
『かえして…』
「くぅ…ぅ」
吹雪はどんどんその激しさを増していった。
 会場にいる貴族達は、もう倒れこんでいて、吹き飛ばされないようにするのでせいいっぱいだった。
リナも、なんとか立っているものの動けそうにない。
 その姿勢を保ちながら、必死にガウリイやゼルの姿を探す。
 そしてリナは…見てしまった。
「ガウリイ!ゼル!アメリア!」
氷づけにされた、三人の姿を。
他にも、何人かの人達が氷づけにされているようだ。
「リナさん…っ。これは…逃げたほうがよさそうです……」
「そんなっ!アメリアも…ガウリイもゼルも氷づけにされちゃったっていうのに、逃げろって言うの!?」
テーブルに掴まって飛ばされないようにしながらも、必死に叫ぶ。
「ここで氷づけになってしまってはおしまいでしょう!?今リナさんは武器も持ってませんし、タリスマンも持ってません。
 それでも残るって言うんですか!?」
「……っ!!」
リナが絶句する。
 そしてゆっくりとゼロスに視線を移し、いつもの…気丈な顔つきになった。
「…そうね……でも……逃げるのが大変そうね……」
その栗色の髪を、吹雪が冷たく撫でていく。
 その時、その蒼い人が、リナとゼロスに注目した。
まるで探していた何かを、見つけたかのように。
(これは…リナさんを…いえ、僕を見ている…!?)
ゼロスがその視線に気付いたと同時に…
『かえして!!』
「!?」
その蒼い人が、リナに向かって突然走ってくる。リナは吹雪と驚きのせいで、反応が出来なかった。
「リナさん!!」
ゼロスが叫ぶ。
『かえして!!』
そして気付いたときには…
 冷たい手につかみあげられて…そして…
「リナさん…」
ゼロスの瞳が見開かれる。
 そこには今一番見たくなかったもの…そう……

 氷づけの、リナの姿があった。

                           続く…かもしれない


****************************************
 寒かったでしょう?(笑)
 ちなみにこれ、どのくらい続くか解りません。
というか、一話先もどうするか決まってません(爆)
 一話だけでもう書かないかもしれませんが、こんなのでも続きが読みたいと思ってくださったら、感想ください。

 それでは…。少し風邪気味のエイスでした。

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8553続きがきになる〜月の人 E-mail 1/19-01:01
記事番号8547へのコメント

 こんばんは、エイス様、月の人です。
氷淵の宴1、読みました。では、感想です。

リナちゃんとアメリアちゃんの追いかけっこが、楽しかったです。
もう、アメリアちゃんてば、餌で釣るわ、脅迫まがいな事言うわで、さすがリナちゃんを知っているだけあって、扱いがうまいですね。(笑)

リナちゃんのドレス姿、ほとんどの男性が熱いまなざしで見ているのに、それに気がつかないリナちゃん・・・なんかリナちゃんらしいですよね。
料理にぱくついてても、綺麗なものは綺麗なんです。特にリナちゃんだしね。

リナちゃんが一人だと分かって、近づこうとする男性達よりも早く声をかける人
(魔族)が、きゃあ〜ゼロス様の登場ですね。うふふ、いいところで現れますね〜
さすがとしかいいようがないですね。(笑)
リナちゃんも内心嬉しそうだし、やっぱりゼロリナ最高です〜。

と、いい雰囲気の所に、蒼い髪をした人と呼べるべきものでない方が現れ、ガウリイくん、ゼルガデイスさん、アメリアちゃんが氷づけにされて・・・
リナちゃんを落ち着かせようとするゼロス様がかっこよかったです。

ゼロス様を見ていた蒼い人・・・そして、リナちゃんが氷づけにされて・・・
ゼロス様に似ている人か、それとも本人か・・・どちらにしても、続きがすごく気になります。

またしても、勝手な感想ですけど、読んでもらえると嬉しいです。
エイス様、風邪こじらせないように気をつけてくださいね。
それでは、この辺で、素敵な小説、ありがとうございました。

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8560嬉しすぎぃっ!!ユノア 1/20-06:35
記事番号8547へのコメント

> こんばんは。エイスです。

おはようございます、ユノアです。

> あ〜…連載増やして…自分で自分の首しめてどうするんだろう…。
> っていうか題名、漢字変換が出来ないし(私の漢字の使い方が変なんでしょうか?)。
> ゼロリナです。寒いです(謎)

とっても嬉しいですよぉ!!
私としては、いっぱい御作品が拝読出来るのは、喜ばしいことですもの!!
お書きになる作者さんは、大変でしょうけど・・・・
でも、頑張って下さいね!
それでは、拝読させて頂きます。

>
>****************************************
>
>                         氷淵の宴 1
>
>                       お願い…かえして…
>                      …………をかえして………
>
>
>                       …お願いだから……

う〜ん。
のっけから気になります。
誰の言葉なんでしょうか?

>
>
>
>  どどどどどど…
> 騒音以外の何ものでもない誰かが、栗色の髪をなびかせて、城の中を走り回っていた。
>「リナさん!!待ってください!!」
>その騒音を追いかける、セイルーン都市の王女アメリア。
>「冗談じゃないわよ!!なんであたしがドレスなんて着なきゃいけないのよ!!」
>走りながら振り返りながら、必死に抗議するリナ。
> よく見ると、いつもよりもっと軽装である。
>「だからパーティーがあるから、リナさんも出席するにはドレスを着なきゃいけないんです!!」
>リナと同じスピードで走り回るアメリア。
>「だからなんであたしが出席しなきゃいけないの!!」

ホント、何でリナちゃんが出席しなきゃいけないんですか?
あ、いえ、すみません。
お馬鹿な私には理解出来なくって・・・・

>「料理」
>「う゛っ!!」
>スピードが緩まる。
>「も、物で釣ろうたってそうはいかないわよ!!」
>「お城のおいし〜いご馳走」
>「う゛う゛っ」
>釣られてる釣られてる。
>「あ、あ、あ、あたしはドレスなんか嫌なの!」
>「そんなこと言うと露出度の高いドレスを着させますよ!!」
>「……解ったわよ」
>ご馳走と脅迫に観念して、リナは覚悟を決めたのだった。

さすがアメリア姫ですねぇ。リナちゃんの扱いを心得てらっしゃる♪
そして、リナちゃん!相変わらずご飯には弱いですねぇ。
そこが、リナちゃんの楽しい?ところですけど。

>
>
>
> 退屈。
> リナはお城のご馳走をちまちま(それ以前にもう何十皿も空にしているのだが)食べながら、そんなことを思っていた。
>何しろ、料理があるとはいえ、何のパーティーなのかは知らないがお堅い話ばかり。しかも、着慣れないドレスを着ているのだから、リナには耐えられないことだろう。
>「それにしても、なんでさっきからあたしを見てるのかな?」

それは、可愛いから♪

>先程からずっと感じている、たくさんの視線。
>自分がリナ・インバースということを知って、興味か何かで見ているのかとも思ったが、違うような気がする。
>「…それとも、あたしにドレスが似合わないとでも言いたいのかしら…ああ、なんかむかついてきた」
>言うと同時に、またご馳走にかぶりつくリナ。
> …しかし、リナはもう少し、異性を意識したほうがいいのだろう。

ホント、リナちゃんってこういうところ疎いですよねぇ。
自分で「美少女」名乗ってるのに(笑)。
でも、そこがリナちゃんの良いところですけど。

> リナはまったく気付いていないが、この会場にいるほとんどの男性が、リナのことを見ていた。
>少女から女性へと変わる微妙な間特有の、脆い美しさを秘めた顔立ち。柔らかい栗色の髪。強い光を秘めた紅い瞳。淡くされた化粧も、その美しさを際立たせていた。
>そして、リナの華奢な体を強調している、赤いイブニングドレス。

きゃ――――!!
とっても、リナちゃん、素敵に可愛いんでしょうね!
いや、この場合は美しいって言うのかしら。

>これで見るなと言う方が間違っている。
> 料理にかぶりついていて見苦しいのではないかとも思うが、それも気にならないほどリナは綺麗だった。
>「ガウリイやゼルも令嬢方につかまってるみたいだし、あたし一人か…」

さすが、ゼルさんとガウリイさん。
かっこいいですもんね。彼等。

>その言葉に反応した殿方達が、リナに近寄ろうとしたその時
>「いやぁリナさん。見違えましたよ」
>「ゼロス…」

きゃ――――!!
ゼロスさん登場ですね♪
もう、すっごく嬉しいです!!

>後ろから急に現れた男…ゼロスに、リナがとことん嫌そうな顔をした。
> 殿方たちの顔も変わる。
>「あんたねぇ…いつからお世辞を言うようになったわけ?」
>料理をテーブルに置き、まるで遠まわしな嫌味を言うように…いや、まるで心の底にある嬉しさをわざと隠すかのように、冷たく応答する。

照れ屋さんですからね、リナちゃんは♪

> ゼロスはそれを知ってか知らずか、いつものへらへら顔で、さらっと言ってみせた。
>「僕は本当のことを言っただけですよ♪」
>その言葉に、リナの頬が、ほのかに赤くなる。
>「な、何バカなこと言ってるのよ…」
>そう言いながらも、強くはあたらない。
>(な、なんであたしがどきどきしてるのよ。そ、そうよ。きっとこのドレスのせいだわ。着慣れなくって調子が出ないし…)

可愛いですぅぅっっ!!リナちゃん。
もう、素直に好きだと認めて!!って感じですねぇ。
す、すみません。暴走してます。

>「それより、なんでこんなとこにいるわけ?あんたのことばれたら大変じゃない?」
>「ちょっと寄ってみただけですけど…大丈夫ですよ♪現に皆さん全然気がついてませんし」
>確かに皆、魔族がここにいるなんて露にも思ってないようである。
>「…ま、当然かしらね。セイルーンのど真ん中なんだから」
>本当に、誰がセイルーン王宮に、魔族が忍び込んだなどと考えるだろうか。
>しかも王族達の集う、このパーティーの中に。
>「まぁちょっときついんですけどね…でもリナさんに会えて嬉しいですよ♪」
>またまたリナの頬が紅潮する。
> そして少なからず、ゼロスに対して殺気が見え隠れし始める。
> そしてゼロスはまわりを見ながら…その紫色の瞳を開いて、言った。
>「…本当、来て正解でしたよ」

ゼロスさん、かっこいいですぅぅぅっっっ!!!
もう、リナちゃんのことになると、本領発揮するんだから!
それだけ、リナちゃんを愛しちゃってるんですよねぇ。うっとりですぅ。
って、思いっきり、解釈間違って、妄想してますが・・・・

>殺気が、どんどんふくらんでいく。そう、ゼロスの言葉を”挑戦”と受け取ったのだ。
> そしてその殺気が頂点に達したとき
>『かえして…』
>「な、何!?」
>窓ガラスが激しい音を立てて割れ、そこから吹雪が入り込んできた。
>『かえして…かえして…』
>はっきりと聞き取れない、曇った声。
>「どこ…どこに…!?」
>吹雪のせいか、姿が見えない。いや、姿がないのだ。必死にその声の主を探すのだが…。
> その時、ゼロスがフロアの中央あたりをさして叫んだ。
>「リナさん!!あそこに!!」
>「な…っ」
>腰まである蒼い髪。感情のこもらない冷たい瞳。
>それは、”人”とは思えなかった。

何者!?
そして、何をかえして欲しいんでしょうか・・・・
気になります!

>『かえして…』
>「くぅ…ぅ」
>吹雪はどんどんその激しさを増していった。
> 会場にいる貴族達は、もう倒れこんでいて、吹き飛ばされないようにするのでせいいっぱいだった。
>リナも、なんとか立っているものの動けそうにない。
> その姿勢を保ちながら、必死にガウリイやゼルの姿を探す。
> そしてリナは…見てしまった。
>「ガウリイ!ゼル!アメリア!」
>氷づけにされた、三人の姿を。

おお!あの三人を氷づけにするなんて!!
かなりの強者!?

>他にも、何人かの人達が氷づけにされているようだ。
>「リナさん…っ。これは…逃げたほうがよさそうです……」
>「そんなっ!アメリアも…ガウリイもゼルも氷づけにされちゃったっていうのに、逃げろって言うの!?」
>テーブルに掴まって飛ばされないようにしながらも、必死に叫ぶ。
>「ここで氷づけになってしまってはおしまいでしょう!?今リナさんは武器も持ってませんし、タリスマンも持ってません。
> それでも残るって言うんですか!?」
>「……っ!!」
>リナが絶句する。
> そしてゆっくりとゼロスに視線を移し、いつもの…気丈な顔つきになった。
>「…そうね……でも……逃げるのが大変そうね……」
>その栗色の髪を、吹雪が冷たく撫でていく。
> その時、その蒼い人が、リナとゼロスに注目した。
>まるで探していた何かを、見つけたかのように。
>(これは…リナさんを…いえ、僕を見ている…!?)

ますます気になります!!
どうして、ゼロスさんを見てるんでしょうか?
何かあるんでしょうねぇ。
って、違うのかな?
でも、ゼロスさんは相手の方、ご存じないようですし・・・・
ああ!!お馬鹿な私には、さっぱり。

>ゼロスがその視線に気付いたと同時に…
>『かえして!!』
>「!?」
>その蒼い人が、リナに向かって突然走ってくる。リナは吹雪と驚きのせいで、反応が出来なかった。
>「リナさん!!」
>ゼロスが叫ぶ。
>『かえして!!』
>そして気付いたときには…
> 冷たい手につかみあげられて…そして…
>「リナさん…」
>ゼロスの瞳が見開かれる。
> そこには今一番見たくなかったもの…そう……
>
> 氷づけの、リナの姿があった。

リナちゃんまで、氷づけ・・・・
ど、どうなるんでしょうか?

>
>                           続く…かもしれない
>
>
>****************************************
> 寒かったでしょう?(笑)
> ちなみにこれ、どのくらい続くか解りません。
>というか、一話先もどうするか決まってません(爆)
> 一話だけでもう書かないかもしれませんが、こんなのでも続きが読みたいと思ってくださったら、感想ください。

あ、あの、すっごく続きが読みたいんですけど?
これで、続きが気にならないっていったら、嘘のような・・・・・
ということで、続き書いて下さいね(にっこり)←私って鬼?

>
> それでは…。少し風邪気味のエイスでした。

お風邪大丈夫でしょうか?
少しでも、良くなられてるのでしたら良いのですが・・・・
御次作、楽しみに待たせて頂きますね。
それでは、これにて失礼させて頂きます。

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