◆−めぐり会う時(1)−エイス(6/7-10:25)No.6992
 ┣めぐり会う時(2)−エイス(6/7-10:44)No.6993
 ┃┗めぐり会う時(3)−エイス(6/7-11:27)No.6994
 ┃ ┗めぐり会う時(4)−エイス(6/7-11:46)No.6995
 ┃  ┗めぐり会う時(5)−エイス(6/7-12:27)No.6996
 ┃   ┗めぐり会う時(終)−エイス(6/7-13:04)No.6997
 ┃    ┣あ、消し忘れてる−エイス(6/7-13:47)No.7000
 ┃    ┃┗Re:あ、消し忘れてる−一坪(6/7-14:37)No.7001
 ┃    ┃ ┗ありがとうございました−エイス(6/8-13:47)No.7013
 ┃    ┣Re:めぐり会う時(終)−ルイ(6/7-18:25)No.7004
 ┃    ┃┗Re:めぐり会う時(終)−エイス(6/8-13:53)No.7014
 ┃    ┗Re:めぐり会う時−Lina(6/8-19:27)No.7017
 ┃     ┗Re:めぐり会う時−エイス(6/8-21:09)No.7018
 ┗大切な人(1)−エイス(6/10-11:27)No.7038
  ┣大切な人(2)−エイス(6/10-12:49)No.7039
  ┗大切な人(終)−エイス(6/10-13:18)No.7040
   ┗Re:大切な人−ルイ(6/10-22:15)No.7043
    ┗Re:大切な人−エイス(6/11-07:55)No.7048


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6992めぐり会う時(1)エイス 6/7-10:25


 だぁ〜〜〜。学校のお泊り会(じゃないけど)疲れたわ……。帰ってからなにもする気しなかったもの。
 また書きま〜す。もちろんゼロリナです。
 設定がかなりいい加減ですので、気に入らない方がたくさんいらっしゃるかもしれません。



 めぐり逢う時


 僕の記憶は、もう、貴方の全てを思い出せない・・・・・・。


「ゼロス!!」
僕に向かって、貴方が走ってくる。
 僕のところにたどり着くと、ばっと僕に抱きついた。
「いいんですか?こんなところにいて。お偉いお父様が心配しますよ。リナ・ラヴェールさん」
僕がそう呼ぶと、貴方がきっと僕を睨みつける。
 その金色の瞳で。
「ゼロス、他人行儀はやめてって、言ったはずでしょう?それに、偉いのはお父様だけよ。例え国一番の貴族であったって、私には関係ないわ」
そうやってきつく言った後にふっと笑うのは、貴方の癖。
「すいません。お詫びに、付きあってあげますよ」
「ありがとう」


 夕日が沈んでいく。いままで話をしていた僕らもそれに気付き、僕はすぐに帰ろうとした。
 空に浮かんで、異空間に移動しようとした時、僕のマントを貴方が掴む。
「どうしたんですか?リナさん」
彼女は、顔をあげない。不思議に思った僕はすっと降りて、貴方の顔を覗き込む。
 それは、見た事のなかった、貴方の泣きそうな顔。
「ゼロス……私………どうしよう………どうすればいいの…………?」
ぽろぽろと溢れ出た涙が、頬を伝って地に落ちる。
「リナさん?…………」
そして貴方は、決心したように言った。
「私、結婚するの。お父様のいいつけで、大貴族の息子と」
それは僕にとって、一番聞きたくない言葉だった。

「結婚……?」
僕の言葉に、貴方が頷いた。
「ええ、お父様が勝手に話を進めていたらしいの」
「断れないんですか!?」
貴方は首を振り、僕を見つめて言った。
「あの家は、いろいろと酷い事をするので有名なの。もし断れば私、殺されてしまうかもしれない」
その言葉に、僕の顔が青ざめた事が、僕にもわかった。
「でも、お父様やお母様は賛成しているの。私、断れない。でも嫌!!貴方と別れてあんな奴と結婚するなんて!!」
貴方は僕に抱きついて、そして大声で泣き始めた。
 僕は、どうすればいいのかすら解らなかった。

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6993めぐり会う時(2)エイス 6/7-10:44
記事番号6992へのコメント

「はぁ……」
憂鬱な日々、あれからゼロスを見せず、とうとう結婚式の前日になってしまった。
 リナはベッドから立ち上がり、窓ごしに外を見る。
「完全に見張られてるわね……」
外には何十人もの見張りがおり、リナのいる屋敷を見事なまでに囲んでいた。
「ったくこれが明日花嫁になる女の子への態度?」
やっていられない、とばかりに、またベッドへと戻る。
 その時

 ぴく……

リナはその場にいる気配を感じ取り、抜け道を使って外へと抜け出した。

やがて森の奥深くまで行き、宙を睨みつける。
「ゼロス。いるんでしょ?」
「いやぁ、リナさんにはかないませんね」
ふわりとゼロスが降り立つ。
「どうしたの?明日は結婚式なのよ?ここにいたら危ないじゃない」
「いや、最後に顔を見よう、と思って来ただけなんですよ」
「最後……?」
ゼロスは笑いながら言っていたが、リナにはショックな言葉だった。
「なによ、最後って!!」
「なによ、とはこっちの台詞です。貴方は御偉い方と結婚するんでしょう?なのに僕なんかが貴方と一緒にいられるわけありません。と、いうことは、これが最後の出会いということになるんですねぇ」
リナはそれを聞いて急に俯き、そして涙声で言った。
「なによ……!!そんな大変な事、平気そうに言わないで!!ばかぁっっっ!!」
だっと家へ駆け出し、すぐに見えなくなってしまった。

 あとに残ったゼロスは、悲しみとも怒りともつかない表情をしていた。
「これでいいんですよ」
さやさやと木々が鳴る。
「これが、あとで貴方にとって一番楽なんだろうことは、解ってるんですから」
悲しげにそう言った後、ゼロスは闇に溶け込んだ。

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6994めぐり会う時(3)エイス 6/7-11:27
記事番号6993へのコメント
「なにをしていたんだ!?こんな時間に!!」
お父様の説教も、もう耳に入らない。
「お前は明日結婚するという自覚はがあるのか!?」
隣で私を睨みつけるお母様が、初めて憎かった。
「すいません…………」
なにかに操られたかのように、その言葉を繰り返す。
「………まぁいい、お前も気持ちが高ぶっていたのだろう。もう部屋にお帰り」
(高ぶる?冗談じゃないわ)
「はい。お父様」
それでも、文句一つ言わずに、父の言った通りに部屋へと戻る。

 どさっとベッドへ倒れこむ。
「ゼロス……」
もう逢えないということを考えると、頭の中が真っ白になった。
 リナの部屋の中に、やわらかな月の光が入りこむ。
「嫌……」
絶望に包まれて、眠っていく。
「ゼロス……」
悲しみに包まれて、眠っていく……。



「まぁ、なんて綺麗なんでしょう」
侍女がぺらぺらと喋る。
「本当、マエール様の目にとまっただけのことはありますわ」
そう私は、着たくもないウェディングドレスを着せられ、侍女たちに囲まれていた。
「ああ、今日の結婚式が楽しみでなりません」
(楽しみ?私が苦しむのがそんなに楽しいの?)
リナはそんな事を考えながらも、侍女たちに笑いかける。

 こんこん、と扉が叩かれる。
「まぁ、マエール様」
(なんですって!?)
リナが振り向いた先に見たものは、間違いなく結婚の相手、マエールであった。
「まあ、じゃあ私達は下がりますわ。マエール様、ごゆっくり」
(ちょ、ちょっと)
リナが引きとめようとするのも聞かず、侍女たちはいっせいに部屋から出た。
 そして残ったのはリナとマエールだけ。

「リナ、綺麗だよ」
ぞわぞわとくる嫌な感じを必死に堪えながら、リナは笑いかけた。
「そ、そうかしら」
マエールが、リナを舐めるような視線で見つめる。
「本当にね……」
マエールはリナにそっと触れ、顔を近づけた。
 ぞわ〜〜
「ま、マエール様!!」
「はは、冗談だよ。またね、リナ」
そう言って部屋から出て行くマエールの目は、冗談では済まなかった。

「はぁ……」
これからあんなのと暮すのかと寒気がしてくる。しかし、親の面子を守るためにも、この結婚は中止するわけにはいかない。
「はぁ……」
やっと静かになった部屋の、イスにもたれかかる。
 すると、隣の部屋から小さな声が聞こえた。
「何だろ……?」
静かに近付いて、扉に耳を当てる。すると小さかった声がはっきりと聞こえた。
「いや、本当に、この度の結婚はよく仕掛けたものだ」
(お父様の声……?)
「そうですわね、貴方」
「マエール様と結婚すれば、その財産はわしのものにもなる」
(なっっ!?)
「ええ、娘一つでこんなにもうけられるなんて、なんて素敵な世の中なんでしょう」
 ばんっっ
「誰だ!?」
父が、いきなり扉を開けた娘に怒鳴りかけた。
 母は、娘に聞かれた事を、後悔した。
「今の話は本当ですか……?」
「ち、違うぞ、リナ。お前を和ませるための冗談に決まってるだろう?」
「お父様?貴方はそんなこと、したことありませんわ」
必死にいいわけをする父が、憎かった。
「で、でも、結婚式ですもの。さすがの貴方も緊張してると思って……」
「お母様、私、そんなことをしてくださるような方、知りませんわ」
いい訳を繰り返す親達。
「なによ!!自分のために娘を売ったのね!?私には好きな人がいたのに!!」
「なんだと!?」
父が、嬉しそうにリナを見る。
「で?マエール様にも見向きしなかった、おまえの選んだ相手とは?」
(へぇ……)
つまり父は、マエ−ルよりも金持ちの相手だと思ったのだ。その気になれば、承諾するつもりだろう。
「お父様、残念でしたわね。私の好きな方は、魔族ですわ」
「な!?」
さっきとはうってかわって怒り出す、父。
「魔族だと!?お前、魔族に魂を売ったのか!?」
「私の好きな人は、そんなことしないわ」
そう平気な顔で言うリナに、父は真っ赤になって怒った。
「ええい!!この娘を殺せ――――――!!」
「なっっ」
どう反応したらいいか分からないリナに、兵士達が襲ってくる。
「いやっっ、離してぇ!!」
その兵達の間を擦り抜け、必死の思いで逃げ回る。

「もう、邪魔!!」
びりっとドレスを引き裂き、また逃げ回る。

 建物から出てきた時、リナの最後が決まった。
兵達に取り囲まれてしまったのだ。
 そして……
「ラヴェール様、近くで魔族を発見しました」
(えっっ!?)
戸惑うリナの視線の先にいた者、

 それは、ゼロスだった。

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6995めぐり会う時(4)エイス 6/7-11:46
記事番号6994へのコメント
「ゼロス!!」
リナはゼロスに近付こうとしたが、兵達が邪魔をする。
「なるほど、そいつが、お前が心を奪われた相手……か」
そう言ってゼロスに近付く父の顔に、不穏な雰囲気が漂った。
「リナ、許してやってもいい。ただし……」
父の指が、ゼロスを指した。
「代わりにあの魔族を殺すのなら……だ」
リナはとてつもない衝撃に包まれる。
「な……何故!?」
すると父は笑った。気持ち悪いほど嫌な顔で。
「何故かって?お前はお父さんの言うことを、黙って聞いてればいいんだよ」
「!?」
リナは、信じられなかった。酷いとはいえ親、少しは信じていたのだ。
 だが、その思いを一気に引き裂かれた。
「……話を………させて…………」
「よかろう」
周りを囲むものたちの視線も気にせず、リナはゼロスに近付いた。

「リナさん………すいません。捕まっちゃいまして……」
すまなそうに言う彼が、悲しかった。
「なんで!?貴方ならすぐ逃げられるじゃない!!」
「いや……実は…逃げたらリナさんを殺す、と脅されまして……」
いやぁ、参りましたねぇ、と笑う彼に、リナは怒鳴りかけた。
「バカな事しないで!!そんなこと気にせずに逃げてよ!!」
いつの間にか泣いているリナを、ゼロスは愛しそうに抱きしめた。
「すいません……僕は、貴方がいなくなることが、嫌だったんです……」
苦しいほど抱きしめる彼が、苦しいほどに愛しかった。
「ゼロス……」
「時間だ」
まだ話たいこともあるのに、冷酷に終わりを告げられた。
 兵達に連れられて話されるリナに、ゼロスは笑って話し掛けた。
「リナさん、元気でいてくださいね」
「ゼロス!!」
近付こうとするリナを、兵達は必死にとめる。
「さあ、さっそく殺してやろう」
残酷にいう父が、とてつもなく恐ろしかった。

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6996めぐり会う時(5)エイス 6/7-12:27
記事番号6995へのコメント
 兵達がゼロスを縛り付け、大き目の弓を用意する。
(はーあ。本当にそれで魔族が死ぬとでも思ってるんでしょうか)
ゼロスがそう思っていることも知らず、着々と死刑場が出来あがって行く。
(まあ、死ななきゃリナさんが殺されますから、死んで差し上げるんですけどね)
矢の先に、炎がつけられた。
(ああ、なるほど。そうしたかったんですね)
のんきに納得しているゼロスに、弓矢が狙いを定める。
「リナさん、楽しかったですよ」
(まあ、ゆっくり話せなかったのは残念ですけどね)
ゼロスはいつでも死ねるよう、精神をむき出しにし、その壁も取り去る。
(ま、これで大丈夫でしょう)
そしてとうとう、準備が出来あがった。
 遠くで、リナが今にも泣き出しそうにしていた。

「撃て!!」

その掛け声と共に、ゆっくりと矢が放たれた。
(リナさん、ありがとうございました…………)
だが、いつまで経っても矢がゼロスに到着しない。
「リナさん!!」
そう、リナがゼロスの代わりに、矢を受けていたから……。
 炎が、リナを取り巻いた。
「きゃあああああああああああ!!」
絶叫が辺りに響くと同時に、ゼロスは動き出していた。
 自分を縛り付けていたものを、いとも簡単に引き千切り、リナへ、冷却の呪文を唱える。
 ぶしゅー…と音をたてて炎は消え去り、リナがその場に倒れこむ。
ゼロスは慌てて、そのリナを抱えた。

 リナはボロボロで、あちこち焼け爛れていた。栗色の髪も焦げ、金色の瞳は生気を失っていた。
「ゼロス……」
「リナさん!!リナさん!!」
呼びかけると、リナは微笑んで、ゼロスに手を伸ばした。
「なんで……勝手に死のうとするのよ……わ…たしの気持ちも……かんが…えてよね……」
「リナさん!!喋らないで下さい!!」
息も絶え絶えのリナに、ゼロスは必死に叫んだ。
「私も……貴方が死ぬことに……耐え…られないから……」
ゼロスの頬を、リナが撫でる。
 その頬には、水状のものが伝っていた。
「泣いて……くれるんだね……。私………次は……貴方を守れる力が欲しいな……。そして……貴族の証のこの瞳も捨てたい……」
「リナさん!!いいから、喋らないで下さい!!お願いですから!!」
ゼロスは、滝のように流れる涙を拭おうともせず、リナを抱きしめた。
「抱きしめてくれて……ありがとう…………ゼロス……また………逢えたら……いいね………」
そしてリナはゼロスを見上げ、微笑んで言った。
「大好きだよ」
途端、かくんとリナの首が落ちた。

「リナさ……ん…………?」
              どくん……どくん……
「リナさん?」
顔はどんどん青ざめて行った。
              どくん……どくん……
桜色の唇は、蒼紫色に変わる。
              どくん……どくん……
いままで軽かった体が、どんと重くなった。
              どくん……どくん……
ゼロスの頬を撫でていた腕が、ふっと落ちる。
              どくん……どくん……
ゼロスの腕から、落ちた。
                 どくんっ

 リナの、最後だった。
「リナさん?リナさぁぁぁぁぁぁぁん!!」
ゼロスの絶叫が響き渡る。
 それを聞いたリナの親は、嬉しそうに言った。
「ふん、あの娘、死んだか。まあ、魔族を庇って死ぬような奴は、わしの子供にはおらんからな。ばかな奴だ」
はっはっはっ…と笑いが響く。

 ゼロスの中で、なにかが音を立てて切れた……。

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6997めぐり会う時(終)エイス 6/7-13:04
記事番号6996へのコメント

 辺りは、煙に包まれていた。
 そこには人がいる。いや、いた。
 在るのはたくさんの屍と
 少女を抱えている黒い影だけだった。


 ぴちゃ……
水の音が響き渡る。
 ゼロスはゆっくりと水の中へ入り、抱えていた少女の屍を沈めた。

 ゆっくりと沈んで行く少女の体を、ゼロスはなんの感情も持たず見つめていた。

 沈んで行く……死んでしまった思いと共に……


『また逢おうね……』

 記憶の中で、少女が言う。

「もう、逢えませんよ」
何千年生きても、貴方には逢えない。

 ほかの誰に会えても、貴方とだけは逢えない。

「馬鹿ですね……人が死んだだけなのに…………」

 もうきっと、人を愛する事はない。


      そう、感じた日だった……。



「まったく、どうしたのかしら。あの子ったら。あの日から全然元気がないわ」
ゼロスに仕事を命じた後、獣王が呟いた。
「やっぱり、あの子が死んだセイかしらね」
う〜んと考え込んで、どこともつかない場所を見る。
「やっぱ、いつか治るって、千年くらい放ったらかしたのがいけなかったのかしら」
闇の中でも、ゼロスの働いてる姿が見えた。
 獣王は楽しそうな顔になると、言った。
「ま、いいか。あとでいっぱいこき使ってやるわ」



「ちょっとアメリア!ゼロス!!はやくしなさいよね――――――――!!」
栗色の髪が、風に揺れる。
「ま、待ってくださいよぉ。人に荷物を持たせておいて……」
「なんか言った?」
「いいえ、なにも」
紅い瞳が、きらきらと笑った。
「アメリアたちが可哀想だゾ」
「ああ、まったくだ」
「うるさいわねー」
ちょっとした仕草さえ、光って見えた。
「ったく、ほらゼロス!!あんたも早くしなさい!!置いて行くわよ!!」
「えっ?ま、待ってください――!!リナさ―――ん!!」
ゼロスがぜぇぜぇと走ってくると、リナが呆れたように言った。
「ったく、あんたそこまで本気にしなくてもいいでしょ」
「いいえ、もう一人になるのは嫌ですから♪」
「??何言ってるのよ。さっさと行くわよ」
「はい♪」

              もう、一人じゃない

「行きましょ。ゼロス」
『また……逢おうね……』

「リナさん、また逢えましたね」
誰にも聞こえないように呟く。



「まったく、あの子も世話がやけたものね」
ゼロスの上司、獣王ゼラスが、口とは裏腹に楽しそうに言った。
「ま、あの子がいいならそれでいっか」

 獣王の視線の先には、幸せそうに笑う、リナとゼロスがいた。



        引き裂かれ、逢うことの出来なくなった恋人達
            でも、必ずいつか逢える
    それはお互いに繋がれているから、もう離れる事は出来ないから
      運命ではない、お互いの想いだけで繋がっているから
            いつか、必ず逢えるから

         そして、言えなかった想いを言う時
              抱きしめるとき
                それは



               めぐり会う時




 と、終わりました。初めての続き物。
 いやぁ、続けて同じ日に書いたのに、考えるのも書くのも遅いので大変でしたわ。
 感想お待ちしてます。
         エイス

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7000あ、消し忘れてるエイス 6/7-13:47
記事番号6997へのコメント


 タイトルの、REを消し忘れてしまいました。

 申し訳ありません。

          エイス

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7001Re:あ、消し忘れてる一坪 E-mail 6/7-14:37
記事番号7000へのコメント

一坪です。
タイトル修正しておきました。

これからは、もしミスったときは「修正・削除 連絡伝言板」で教えて下さいね。


では、これからも、よろしくお願いします。

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7013ありがとうございましたエイス 6/8-13:47
記事番号7001へのコメント


 わざわざありがとうございました。

 今度から、ミスったらお知らせするようにします。


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7004Re:めぐり会う時(終)ルイ E-mail 6/7-18:25
記事番号6997へのコメント


 こんにちは。ルイです。
 またまた コメント書かせて頂きます。
 
 魔族であるゼロスが、人間であるリナのために死のうとする所が、
 愛の深さを感じます。
 その後、リナがゼロスをかばって...
 でも、そこがリナらしいです。リナだったら、そうするような気がします。

 あと、ゼロスが「また会えましたね」という所が好きです。
 私、なんか『また会える』とか、『また会えた』というのが好きらしいです。
 (自分でも書いてたし...)

  
 では、短いけれどコメントを終わらせて頂きます。



              ルイ

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7014Re:めぐり会う時(終)エイス 6/8-13:53
記事番号7004へのコメント


> こんにちは。ルイです。
> またまた コメント書かせて頂きます。

 こんにちはです。それにしても早いですね。

> 魔族であるゼロスが、人間であるリナのために死のうとする所が、
> 愛の深さを感じます。
> その後、リナがゼロスをかばって...
> でも、そこがリナらしいです。リナだったら、そうするような気がします。

 あう、そう言ってもらえれば助かりますわ。

> あと、ゼロスが「また会えましたね」という所が好きです。
> 私、なんか『また会える』とか、『また会えた』というのが好きらしいです。
> (自分でも書いてたし...)

 そうなんですか。じゃあ今度書くときも『また会える』ネタにしようかしら(おい)。

> では、短いけれどコメントを終わらせて頂きます。
>
>
>
>              ルイ

 はい、ありがとうございました。ルイさんのほうも、頑張って続きを書いてください。
 あと、無茶言ってすいませんでした(^^;)。ゼルアメ、お暇ならば、でいいですので。

 それでは。
       エイス

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7017Re:めぐり会う時Lina 6/8-19:27
記事番号6997へのコメント



  はじめまして。
  Linaといいます。
  感想です・・・。
  (みじかいですが・・・。)


  めぐり会う時・・・。
  よかったですぅ。
  すごいですね・・・。
  たった今から私は貴方のファンです☆
  (迷惑でしょうが・・・。)

 

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7018Re:めぐり会う時エイス 6/8-21:09
記事番号7017へのコメント


>  はじめまして。
>  Linaといいます。

 こんにちはです。Linaさん。
 あれ?お会いしていたような気がするんですが……。
 気のせいですかね?(ごめんなさい。私記憶力ないので)

>  感想です・・・。
>  (みじかいですが・・・。)

 短くて全然結構です。やっぱ感想書いていただけると嬉しいので。

>  めぐり会う時・・・。
>  よかったですぅ。
>  すごいですね・・・。
>  たった今から私は貴方のファンです☆
>  (迷惑でしょうが・・・。)

 ファンになっていただけるのですか!?感激ですわ。
 迷惑じゃありません。むしろお願いしたいくらいです。

 それでは、読んで戴いて有難うございました。
 また読んで戴けると嬉しいですわ。
            エイス

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7038大切な人(1)エイス 6/10-11:27
記事番号6992へのコメント

 こんにちはですぅ。初めましての方は初めましてぇ。
 もう、しばらくは放っておこう、と思っていたらゼルアメの夢を見てしまった。
ので、忘れないうちに書いておきます(っていうか、私もしかして学校さぼりまくり!?)。夢を少し改造して書いてるので、会話部分が多くなるかも。
 ちなみに(多分)学園物……かな?


 大切な人

「リナさ〜ん。これどうですか?」
「ダメ」
「……せめてこっちを向いていってください」
アメリアが膨れた。
「だってあんたの作詞作曲イマイチなんだもん」
リナが楽譜を団扇代わりに煽りながら、アメリアの方を向く。
「言いましたね!!リナさんだってそう変わらないじゃないですか!!」
「なによ!!昔のヒーローソングばっかり作って!!」
「リナさんだって、ひねくれた歌ばっかり作って!!」
白熱して火花を散らしている二人に気付き、他の生徒はそそくさと逃げて行く。
「っまったく………」
ガウリイが頭をぽりぽり書きながら、二人の間に割ってはいった。
 ゼルも(面倒くさそうに)とめに入る。
「ほらリナやめろよ。アメリアが可哀想だろ」
「アメリアも、だ。くだらんことをするなら、はやく作曲しろ」
リナとアメリアは不満そうだったが、しぶしぶ喧嘩をやめた。
「それにしても、とうとう卒業ねぇ」
リナがしみじみと言った。
「そう言ったって、リナとアメリアはトビウオかなんかで1年しか来てないじゃないか。俺なんか4年だぜはっはっはっ」
「笑ってる問題じゃないと思いますけど……」
誇らしそうに笑っているガウリイに、アメリアがぼそりと呟いた。
「あ?おかしくないか?ガウリイの旦那は22だろ?4年だと18だぞ」
「あ、俺高1の時点で17だから」
冷たい空気が流れた。
「アホかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」

 すっぱ――――――ん!!

どこからともなく現れたスリッパにど突き倒された、もとい、殴られて壁まで吹っ飛び、そこらへんに落ちていた金属にもろに当たって、ガウリイはぼこぼこにされてしまいました。
「なんで中学で2留するのよ!だいたいそれなら高校は5年間でしょ!!なんであんたはそんな簡単な計算も出来ないのよ!!それでよく小学校が卒業できたわね!!それにトビウオじゃなくて飛び級よと・び・きゅ・う!!どうやったら飛び級がトビウオになるのよ!!あんた本当に脳みそあるわけ!?この脳みそピーマン男ぉ」
さすがに言いすぎて疲れたのか、リナはぜぇぜぇと肩で息をしていた。
「り、リナさん。なんでピーマンなんですか?」
「中身がすかすかだからよ」
「なるほど」
「な、納得するなぁ」
即座に納得したアメリアに、ガウリイがはって、瓦礫の下から出てくる。
「よ、よく生きてましたね。ガウリイさん」
「あいつはあのくらいじゃ死なん」
顔を引き攣らせながら言うアメリアに、ゼルが(もちろんガウリイに)呆れたように言った。
「そう言えば、なんでゼルがディスさんは留年したんですか?」
アメリアの素朴な疑問に、ゼルは一瞬顔が引き攣った。
「……さぼってたら…………留年した」
そこでリナが話しに加わってくる。
「なるほど。つまりゼルガディスちゃんは、出席日数が足りなくて留年したのね?」
「ちゃんはやめろ。ちゃんは」
「あれ?でも私が知ってるかぎり、ゼルガディスさんはちゃんと登校してたような気がするんですけど……」
そこでリナがにやりと笑った。
 ゼルはむちゃくちゃ嫌な予感がした。
「つまり、ゼルガディスちゃんは、あんたがいるから…」
「わああああああああああ!!」
にやにやしながら言うリナの言葉を大声でさえぎったゼルは、いつになく物凄く荒々しく息をしていた。
「?どうしたんですか?ゼルガディスさん」
「い、いや、なんでもない」
「??」
「おーい。俺を無視せんでくれぇ」
「はいはい」
リナに冷たくあしらわれ、ガウリイは拗ねる………はずない。話しに無理矢理割り込んでくる。
「ゼルももったいないことしたよな。テストだけ出ててもしょうがないだろ」
「授業に出ても、いっつも眠ってた旦那に言われたくないな」
「まーまー」
その時、授業始まりのチャイムが鳴る。
「あっいけない。ほら、アメリア!ゼル!ガウリイ!行くわよ!!」
「あー!!待って!!リナさん!!」
騒々しく去って行く二人を見送るってから、ゼルとガウリイは歩き出した。
「お前さんも苦労するな。ゼル」
「俺は旦那の方が苦労してると思うがな」
お互いに、今からも大変だろう事を苦笑しながら、教室へと戻って行った。


 ちなみになんで、リナとアメリアが作詞作曲をしているのかと言うと、卒業式の時に歌うからです。
 でも、本当の高校がそんなことするのかは知らない(笑)。
 いや、私、中学だし。

 ちなみに×2クラスはリナとアメリアが一緒。他はばらばらです。
 ……………の予定。

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7039大切な人(2)エイス 6/10-12:49
記事番号7038へのコメント


 こんなのゼルじゃない〜。私ここ嫌〜。恥ずかし〜(なら書くなぁ)。
 ゼルファンにはごめんなんさい〜(っていうか前書きを書いた後に書いてるし)。


 かぁ…かぁ…

 廊下を歩くゼルを、夕日が照らす。
ゼルは黙々と歩いていたかと思うと、ある扉の前でぴたりと止まり、そしてドアノブをゆっくりと回した。
 部屋の中にはアメリアがいて、楽譜を前に苦しんでいた。
よほど集中しているのか、入ってきたゼルに気付かない。
「なんだアメリア。まだいたのか」
話しかけられてやっと気付いたのか、楽譜から目を離し、ゼルに振り向く。
「あ、ゼルガディスさん。どうしたんですか?」
「俺は電気とか鍵の点検だ。お前こそどうしたんだ?」
するとしぼんだように落ち込んだ顔をして、楽譜に目をまた向けた。
「……?どうした?」
「いえ……卒業式までそれほど時間があるとは言えないのに、まだ歌が出来なくて……。リナさん達に申し訳無いな……って」
「……それで、こんな時間までいたのか」
アメリアはこくんと頷いた。
「………今日は会議があるから、門が早く閉まる。送って行くから帰る準備をしろ」
アメリアは少し悩んだ様子だったが、すぐに楽譜を鞄に詰め込み、すくっと立ちあがった。


 帰る途中は、ずっと無言だった。気まずい沈黙が流れ、それがまた、二人を無言にさせた。
「………ゼルガディスさん」
「なんだ?」
「さっきの話なんですけど………」
歩いていた足が止まり、ゼルはアメリアの方に向いた。
「どう思いますか?私ってとろいんでしょうか?」
静かに風が吹いた。
「いつもです。頑張ってるのに、みんなにはそう見えないらしくて。正義かぶれのお嬢様、なんて言う人もいるんです」
ゼルは何も言わなかった。アメリアの話しを、ただ聞いている。
 アメリアには、それがとても嬉しかった。
「リナさんはいいですよね。なにか、輝いてます。でも、私はこれでいいのかなって……。正義を広める事も、私には出来ないのかなって…………。
 馬鹿みたいですね。こんな話しするなんて。……私らしく……ないですね…」
にっこりと笑って歩き出そうとするアメリアの手を、ゼルが掴んだ。
「ゼルガディスさん……?」
ゼルはしばらくそのままだったが、やがてためらいながらも口を開いた。
「…………………………無理…することないんじゃないか……」
「え?」
「無理することない。悪口言われても気にするな。俺は………その…………」
口篭って俯いたゼルを不思議に思い、アメリアが顔を覗き込んだ。
 ゼルの顔が、赤くなっている。
「……………………お前が………その……好きだから…………」
一瞬理解できなかったのか、アメリアはぼーっとしていた。だが、言葉の意味を理解したのか、突然耳まで真っ赤になる。
 だが、ゼルも同じように真っ赤になっていた。
「も、もう一人で帰れるだろう。俺はもう行くからな」
ゼルは赤くなった顔をごまかすように、くるりと後ろを向いて、走って帰っていった。
 普段なら全然動じない彼が慌てる姿を、アメリアは初めて見たような気がした。
 まだ、彼に握られたところが熱い。

 そして、彼が帰っていくところを、大切そうに見ていた。

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7040大切な人(終)エイス 6/10-13:18
記事番号7038へのコメント

 おほほほほ←壊れました。告白シーンなんて大嫌いよ。


 卒業式も無事終わり、後は帰るだけだった。
「あー。疲れたわ」
リナが思いっきり背伸びをした。
「そうですねー。私もなんだか疲れちゃいました」
リナとアメリアがそうやってたわむれていると、ガウリイとゼルの姿が見えた。
「おっ。アメリアじゃないかー」
「あ、ガウリイさん。お疲れ様です」
「それよりアメリア、やったな〜」
「?」
ガウリイが、突然意味不明なことを言った。
「何よガウリイ、やったなって」
隣でゼルがぐったりしていた。
(ま、まさか!!)
「アメリアな、ゼルに告白されて、OKしたんだってよ」
「えええええええええええええええええええええええええええええ!?」
リナのとてつもない叫び声。
 アメリアは少しくらくらした。
「ちょっと、やったわね。アメリア」
ばしっと背中を叩かれる。
 くらくらしてたので、あまり痛くなかった。
「ゼルもやるわね〜。見なおしたわよ」
リナががはは(おい)と笑い、ゼルの背中をばしばし叩いた。ゼルはうんざりした顔をしていた。
「旦那……うらむぞ………」
「すまん、ゼル」
やっと意識がはっきりしてきたアメリアが、ゼルを助けようと、秘策に出る。
「そういうリナさん達こそどうなんですか?」
「え?」
リナの手がとまる。
 ゼルはそのうちに移動した。
「な、なによ、アメリア。私達って」
両手を顔の前で横に振り続けるリナに、アメリアはとどめの一言。
「もちろん、リナさんとガウリイさんの関係です!!」
リナは真っ白。
 そこで隣からガウリイが。
「恋人だろ?なぁリナ」
「し、知らないわよ!!」
「なんだお前達、もうできてたのか」
ゼルが、虐められたし返しに、と冷めた言葉。
「な、なによできてるって!!あ、あんたたちこそどうなのよ!!」
「私達ですか?」
アメリアはゼルを横目で見ると、抱き着いて(頬に)キス。
 リナとガウリイは「うわっ」と言って見ているし、ゼルは反応できずに真っ赤になっていた。
 アメリアはやがてゼルから離れると、人差し指を立て、自慢そうに言った。
「大切な人です」



 終わりぃ。いままでで一番恥ずかしい作品〜。もう絶対こんなの書かない!!と心に決めたのだった。いまからもきっと、恥ずかしい作品1位に、ずっと輝いている事だろう。
 むずかった〜。ゼルアメ初めてだったし。甘くしようとか、無謀なこと思ってたから。
 それにこれじゃあ、アメゼルだわ。

 感想……待ってるかな?恥ずかしくて出現できないかも。
 感想お待ちしてます。

 やっぱゼロリナのシリアスが書きやすいわ。

 うにゅう、しばらく小説お休みしよっと。
               エイス

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7043Re:大切な人ルイ E-mail 6/10-22:15
記事番号7040へのコメント


 こんにちは。ルイです。
 エイスさんの小説を発見して、また感想を書きにきました。
 今回は、『ゼルアメ』なんですね。ゼルアメは2番目に好きなんですよ〜
 (ちなみに、1番は『ガウリナ』)


  え〜と、悩んでるアメリアに、ゼルが告白(?)する所がいいです〜
  なんかゼルが素直。全然変じゃないですよ。
  私はゼル書けませんから...
  あと、ちょっとガウリナはいってましたけど、エイスさんってゼロリナでした  よね?(私も人の事は言えない)


> やっぱゼロリナのシリアスが書きやすいわ。

  エイスさんって、シリアスのが得意なんですか?

> うにゅう、しばらく小説お休みしよっと。

  え...書いてくれないんですか〜
  ―――できればまた書いて下さいね。

 では



               ルイ

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7048Re:大切な人エイス 6/11-07:55
記事番号7043へのコメント


> こんにちは。ルイです。
> エイスさんの小説を発見して、また感想を書きにきました。

 にゅう、いつもありがとうございますぅぅぅ。

> 今回は、『ゼルアメ』なんですね。ゼルアメは2番目に好きなんですよ〜
> (ちなみに、1番は『ガウリナ』)

 本文にも書いたけど、夢に見ちゃったから……です。かなり変更してますが。
 でも、ゼルアメ好きですよ。もうこれで書く気なくなったけど(笑)。

>  え〜と、悩んでるアメリアに、ゼルが告白(?)する所がいいです〜
>  なんかゼルが素直。全然変じゃないですよ。
>  私はゼル書けませんから...

 いやぁぁぁぁ。告白シーンなんて大嫌いよ。書いてる方が(?)恥ずかしくて。
 ゼル素直でしょ?素直にしないと10くらい続きそうだったので(笑)。

 ゼル書けないなら、アニメとか小説のゼルをじ〜っと見てみればいかがですか?
まあ、私はあんまりしてないけど、ゼロス出る前は、ゼルが好きだったから。

>  あと、ちょっとガウリナはいってましたけど、エイスさんってゼロリナでした  よね?(私も人の事は言えない)

 ゼロリナ書くときにゼルアメはいいんですけど、ゼルアメ書いてる時はガウリナになっちゃうんです(なぜに?)。まぁ、ゼロリナが書くのが好きっていうか、一番好きなだけだから、ガウリナでもOkという……。

 でも、ゼロス出したらゼロリナになりますね。完全に。
 でもゼロス出すと混乱しそうだったので。

>> やっぱゼロリナのシリアスが書きやすいわ。
>
>  エイスさんって、シリアスのが得意なんですか?

 少なくとも甘々よりは得意ですわ。

>> うにゅう、しばらく小説お休みしよっと。
>
>  え...書いてくれないんですか〜
>  ―――できればまた書いて下さいね。
>
> では
>
>
>
>               ルイ

 いや、小説お休みっていうのは、このごろ遊び過ぎで、勉強しろって怒られて………。だから、すぐ…じゃないけど少ししたらまた帰ってきます。

 それに書かないだけですから。コメントにはお返事しますし、ルイさんが小説書いたら感想書きます。
 少し出現率が落ちて、少しの間自分の小説書かないだけですので。

 ご心配なく(してねぇって)。

 それでは、読んでいただいてありがとうございました〜。
                         エイス

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