◆−君がこの世にあるために−三剣 綾香(4/26-11:16)No.6677
 ┣Re:君がこの世にあるために−彩(4/26-18:55)No.6681
 ┃┗こちらこそ−三剣 綾香(4/26-22:20)No.6682
 ┣良かったです、ほんまに…−馨 たくと(4/28-14:24)No.6693
 ┃┗Re:良かったです、ほんまに…−三剣 綾香(5/6-20:17)NEWNo.6757
 ┣文章が好きですわ−庵 瑠嬌(4/29-16:16)No.6698
 ┃┗ほんとですかぁ?うれしいです♪−三剣 綾香(5/6-20:41)NEWNo.6758
 ┗君がこの世にあるためにA−三剣 綾香(5/6-19:52)NEWNo.6756
  ┗Re:君がこの世にあるためにA−彩(5/9-00:52)NEWNo.6768


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6677君がこの世にあるために三剣 綾香 4/26-11:16


皆さん御機嫌いかがですか?綾香です。
…と言うわけで、昨日記念すべき第一歩を刻んた私ですが、とりあえずお話を一つ作ってみようと志しましたした。が、なにぶん初挑戦なので乱文散文誤字脱字、と言う感じになってしまいしました…たはは
読み辛いところが多々あるとは思いますけど
ご寛恕くださいませ。
しかし…これってゼロリナって言えるんだろうか…?
個人的にはそのつもりだったんですけどねえ…
どうなんでしょうか。
とりあえず読んでやってくださいませ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

君がこの世にあるために
〜其の壱〜
三剣 綾香

「今の私は、世界よりもガウリイを取る!!」
アストラルサイドに声が響く。
「リナさん…?」
…心の、声。リナさんのー。
解っていた。
彼女が自分よりも彼の剣士を選ぶであろうことくらい。それでも諦めることが出来なかった。
あの瞳に見つめられたかった。この世界であなただけだと、その唇に言わせたかった。
けれど、彼女がその紅の瞳で見つめていたのはただ、一人の人間の剣士だった。そしていま、その唇を突き動かすのも、全てはたった一人の剣士のためだった。
奪いたい。自分の物にしたい。今すぐにでも。胸のうちに深く囲って、永遠に自分だけのものに。
「…やっぱりこれって嫉妬なんでしょうかねえ…?」
…かなわぬのなら、いっそ滅ぼしてしまいたいくらいに。
愛しい、愛しい、愛しい、天にも地にもたった一人の娘。
「この僕が、ここまで振り回されるとは、冥王様をして、『ただの人間ではない。』と言わしめるだけのことはありますね。
完敗です。リナさん。」
魔族である彼にとって、自分の負けを認めることはアイデンティティーの崩壊にもつながる。
事実、闇色の神官は苦しそうに揺らいだ。だが、その痛みさえも彼女とのつながりを示す絆。
と、その時もう一つの声が響いた。
「俺はなぁ!!そんなおまえが…!! 」
彼の竜族にさえ恐れられた神官は、深く目を閉じる。
……そう、解っていたのだ、こうなることは。
すべての世界を生み出すほどの混沌…「無」と等価交換出来るほどの想い。
決して自分には向けられることのないその想いがあることを知っていたから。
「引き際は、潔く、ですかね。」
闇色の神官は深くため息を吐く。
これ以上の想いは自己の崩壊につながる。
「とりあえず、今は。」
引いておきましょう。諦めきれない自嘲とともに。

続く。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

あああ。
続いてしまっている、いかんですねえ
第一作からこんなことじゃぁ。しかし…
こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?
最初のコンセプトは失恋ゼロス君だったんですけど
書いてるうちになんだかわけわからん文章になっちゃいました。なんだかゼロス君諦めてなさそうだし…。
あああ!!しかも今気が気がついたけどゼロス君の名前か一度たりとも出ていない!!うひゃーこりゃいかん。
すみませんです。
この先ですけど
綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。
「続く」なんぞとえらそうに書いてしましましたが
もう読みたくない!!抹殺しろ!! などの苦情も無論受け付けます。
読んでくださった奇特な方は、奇特ついでに抗議・注意、その他ご指摘などお寄せいただければ幸いです。
…では。
ご静読ありがとうございました。

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6681Re:君がこの世にあるためにE-mail 4/26-18:55
記事番号6677へのコメント

はじめまして〜!!
感想Onlyの彩で〜す!!(むなしいあいさつですね〜)

>こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?
すんごく気になります!!

>最初のコンセプトは失恋ゼロス君だったんですけど
>書いてるうちになんだかわけわからん文章になっちゃいました。なんだかゼロス君諦めてなさそうだし…。
ナイスです!!
失恋ゼロス君ですか?
私は片思いゼロス君かと………。

>あああ!!しかも今気が気がついたけどゼロス君の名前か一度たりとも出ていない!!うひゃーこりゃいかん。
だ〜いじょうぶです!!
だって私でもわかりますもの!!

>すみませんです。
>この先ですけど
>綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。
わー、それはよかった!!
でも途中ダークなんでしょうか?(気になるな〜)

>「続く」なんぞとえらそうに書いてしましましたが
>もう読みたくない!!抹殺しろ!! などの苦情も無論受け付けます。
あらっ!!
続きものってわくわくして大好きです!!
苦情なんてもったいないですよ〜。

続きものってすんごく楽しみで好きなんですよね〜。
楽しみです〜。

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6682こちらこそ三剣 綾香 4/26-22:20
記事番号6681へのコメント

彩さんは No.6681「Re:君がこの世にあるために」で書きました。
感想ありがとうございます!!
ううう、こんなにすぐ読んでいただけるとは思っていなかったので、うれしいです〜。多謝!!
>はじめまして〜!!
>感想Onlyの彩で〜す!!(むなしいあいさつですね〜)
こちらこそはじめましてです。
綾香ともうしますう。

>>こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?
>すんごく気になります!!
うれしい!!ありがとうございます!!
うるうるやさしいおこばですー。

>>最初のコンセプトは失恋ゼロス君だったんですけど
>>書いてるうちになんだかわけわからん文章になっちゃいました。なんだかゼロス君諦めてなさそうだし…。
>ナイスです!!
>失恋ゼロス君ですか?
>私は片思いゼロス君かと………。
そうなんですよ!!ゼロス君たら往生際が悪くて…
失恋のはずだったんですけどねー。

>>あああ!!しかも今気が気がついたけどゼロス君の名前か一度たりとも出ていない!!うひゃーこりゃいかん。
>だ〜いじょうぶです!!
>だって私でもわかりますもの!!
くすくす。そんなものですかねえ、やっぱり。

>>すみませんです。
>>この先ですけど
>>綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。
>わー、それはよかった!!
>でも途中ダークなんでしょうか?(気になるな〜)
だーく…ある意味そうかも…しれないです…。
あまあまの話もいいけど二人で山を乗り越えて!!っていうハッピーエンドも心引かれるんですよねえ…

>>「続く」なんぞとえらそうに書いてしましましたが
>>もう読みたくない!!抹殺しろ!! などの苦情も無論受け付けます。
>あらっ!!
>続きものってわくわくして大好きです!!
>苦情なんてもったいないですよ〜。
あああああ。
なんて心が広いんでせう。
彩さま、ありがとうです〜。
>続きものってすんごく楽しみで好きなんですよね〜。
>楽しみです〜。
熟考中です以下続刊♪

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6693良かったです、ほんまに…馨 たくと 4/28-14:24
記事番号6677へのコメント

   はじめまして。馨 たくと、と申すものです。

>>「今の私は、世界よりもガウリイを取る!!」

 うわあ(笑)。
 いきなりですねえ。でも、本心…なんですかね?
 だったら、悲しいです、僕。

>…心の、声。リナさんのー。
>解っていた。

 解ってたの!?ゼロスくん!
 まじ!?って…失礼やぞ、馨。

>奪いたい。自分の物にしたい。今すぐにでも。胸のうちに深く囲って、永遠に自分だけのものに。

 ……男や(笑)。
 ゼロスくん、きみもやっぱり男やったんやね!!


>「…やっぱりこれって嫉妬なんでしょうかねえ…?」
>…かなわぬのなら、いっそ滅ぼしてしまいたいくらいに。

 ううっ、悲しい恋心ってやつですねえ。
 でも、僕、こんな彼が大好きですっ!

>……そう、解っていたのだ、こうなることは。

 哀しい、ほんまに…。

>「引き際は、潔く、ですかね。」
>闇色の神官は深くため息を吐く。

 良いですね。潔い男。
 ふう……(ため息)。

>これ以上の想いは自己の崩壊につながる。
>「とりあえず、今は。」
>引いておきましょう。諦めきれない自嘲とともに。

 そうです。
 諦めちゃあかんっ!あかんで、ゼロスくん!!

>第一作からこんなことじゃぁ。しかし…

 大丈夫です!
 僕の第一作目なんか、もう…笑っちゃいます。
 小説やないで、あんた…って感じです。


>こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?

 気になります!!
 続き待ってますので…(切実!)


>綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。

 僕も好きです、ハッピーエンド。

>ご静読ありがとうございました。

 静かに読んでませんよ(笑)。
 では、これからも、がんばってください。
 馨 たくとでした〜。

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6757Re:良かったです、ほんまに…三剣 綾香 5/6-20:17
記事番号6693へのコメント

馨 たくとさんは No.6693「良かったです、ほんまに…」で書きました。
>
>   はじめまして。馨 たくと、と申すものです。
こちらこそはじめまして
三剣 綾香と申します。
新参者ですが、以後よしなにおねがいいたします♪
>>>「今の私は、世界よりもガウリイを取る!!」
>
> うわあ(笑)。
> いきなりですねえ。でも、本心…なんですかね?
> だったら、悲しいです、僕。
いきなりです。
NEXTのゼロス君がこの後
「一部始終をみせていただきました。」
って言うじゃないですか。
リナちゃんが好きな彼はどんな気持ちだったのか?
と思った訳なので、TVのシーンとシンクロさせてみました。

>>…心の、声。リナさんのー。
>>解っていた。
>
> 解ってたの!?ゼロスくん!
> まじ!?って…失礼やぞ、馨。
ふふふふふ
しかし…
ここのゼロス君はなんだか悟っちゃって越後屋さんみたいですねえ。

>>奪いたい。自分の物にしたい。今すぐにでも。胸のうちに深く囲って、永遠に自分だけのものに。
>
> ……男や(笑)。
> ゼロスくん、きみもやっぱり男やったんやね!!
そりゃあもう!!
世界と引き換えに結ばれちゃった二人をぶち壊す以上
このくらいは…(笑)

>>「…やっぱりこれって嫉妬なんでしょうかねえ…?」
>>…かなわぬのなら、いっそ滅ぼしてしまいたいくらいに。
>
> ううっ、悲しい恋心ってやつですねえ。
> でも、僕、こんな彼が大好きですっ!
わたしのゼロス君は行動に移さずに
ひたすら考えに考えて
悲劇のヒロインになっていってるですねえ…。

>>……そう、解っていたのだ、こうなることは。
>
> 哀しい、ほんまに…。
>
>>「引き際は、潔く、ですかね。」
>>闇色の神官は深くため息を吐く。
>
> 良いですね。潔い男。
> ふう……(ため息)。
やっぱゼロスはかっこよくなきゃねーなんておもうです。


>>これ以上の想いは自己の崩壊につながる。
>>「とりあえず、今は。」
>>引いておきましょう。諦めきれない自嘲とともに。
>
> そうです。
> 諦めちゃあかんっ!あかんで、ゼロスくん!!
>
>>第一作からこんなことじゃぁ。しかし…
>
> 大丈夫です!
> 僕の第一作目なんか、もう…笑っちゃいます。
> 小説やないで、あんた…って感じです。
>
>
>>こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?
>
> 気になります!!
> 続き待ってますので…(切実!)
ああああありがとうございますうううぅ

>>綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。
>
> 僕も好きです、ハッピーエンド。
>
>>ご静読ありがとうございました。
>
> 静かに読んでませんよ(笑)。
> では、これからも、がんばってください。
> 馨 たくとでした〜。

GWあそびまくっててお返事遅れて失礼しましたさ。
ほんでは
ごきげんよう。

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6698文章が好きですわ庵 瑠嬌 4/29-16:16
記事番号6677へのコメント


 はじめまして、庵 瑠嬌と申します。
 感想、書かせていただきますわ。

>しかし…これってゼロリナって言えるんだろうか…?
>個人的にはそのつもりだったんですけどねえ…
>どうなんでしょうか。

 わたくしはそう思いました。
 ……なんでもかんでも、ゼロリナ部分を見つけようとするわたくしの言葉では、あまり信用できないかもしれませんが……。

>解っていた。
>彼女が自分よりも彼の剣士を選ぶであろうことくらい。それでも諦めることが出来なかった。
>あの瞳に見つめられたかった。この世界であなただけだと、その唇に言わせたかった。
>けれど、彼女がその紅の瞳で見つめていたのはただ、一人の人間の剣士だった。そしていま、その唇を突き動かすのも、全てはたった一人の剣士のためだった。
>奪いたい。自分の物にしたい。今すぐにでも。胸のうちに深く囲って、永遠に自分だけのものに。

 よいですわっ……切なさと独占欲がモロ見えで、素敵ですわっ!
 この文章……とてもツボです、とくに「その唇に言わせたかった」なんて……。
 最高(はぁと)

 
>「…やっぱりこれって嫉妬なんでしょうかねえ…?」
>…かなわぬのなら、いっそ滅ぼしてしまいたいくらいに。
>愛しい、愛しい、愛しい、天にも地にもたった一人の娘。
>「この僕が、ここまで振り回されるとは、冥王様をして、『ただの人間ではない。』と言わしめるだけのことはありますね。
>完敗です。リナさん。」
>魔族である彼にとって、自分の負けを認めることはアイデンティティーの崩壊にもつながる。
>事実、闇色の神官は苦しそうに揺らいだ。だが、その痛みさえも彼女とのつながりを示す絆。

 ここも凄い……惚れ込みまくっているゼロスさん、ひたすらわたくしの趣味にマッチしてますわ……。
 すべての中心をリナさんに据えるなんて……それでこそ、わたくし好みのゼロスさんですわ!


>「引き際は、潔く、ですかね。」
>闇色の神官は深くため息を吐く。
>これ以上の想いは自己の崩壊につながる。
>「とりあえず、今は。」
>引いておきましょう。諦めきれない自嘲とともに。

 潔く身を引きつつ、あきらめられていませんのね。
 ああ、中途半端に理性が残ってるだけ、やるせないですわ。
 しかし、魔族であるゼロスさんが、己の滅びを避けつつ、人間であるリナさんと結ばれるって……なまはんかな、想いでないだけ難しそうですわね。
 
>
>あああ。
>続いてしまっている、いかんですねえ
>第一作からこんなことじゃぁ。しかし…
>こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?

 気になります。
 続いてくれて嬉しいですわ。
 すばらしい文章ですわ、この文章がまた読めるだなんて、とても嬉しい……。
 全面的に好みです。楽しみにしております。

>最初のコンセプトは失恋ゼロス君だったんですけど
>書いてるうちになんだかわけわからん文章になっちゃいました。なんだかゼロス君諦めてなさそうだし…。

 そのあなたをして、「わけわからん文章」は、わたくしにとって、「モロツボ文章」ですわ。
 わたくしが書いているのなんて、日本語を破壊、崩壊させているものですし……(ああ、笑えない)。

>あああ!!しかも今気が気がついたけどゼロス君の名前か一度たりとも出ていない!!うひゃーこりゃいかん。
>すみませんです。

 わかりますからかまいませんわよぅっ。
 魔族其の一、と書かれていたとしても、理解できますわ!

>この先ですけど
>綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。

 まぁっ、はっぴーえんど!?
 それが、確実にゼロリナらぶらぶはっぴーとは限らないのでしょうが、それでも嬉しいですわ――っ!

>「続く」なんぞとえらそうに書いてしましましたが
>もう読みたくない!!抹殺しろ!! などの苦情も無論受け付けます。
>読んでくださった奇特な方は、奇特ついでに抗議・注意、その他ご指摘などお寄せいただければ幸いです。

 抗議、注意、指摘……。
 わからない。見当たりません。
 役に立たない感想ですいません……。
 でも、心の励みにしていただけたら、光栄ですわ!

>…では。
>ご静読ありがとうございました。

 ……確かに、黙々と読んでいましたわ……。
 次回を楽しみにしておりますわね(はぁと)
 それでは失礼をば……


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6758ほんとですかぁ?うれしいです♪三剣 綾香 5/6-20:41
記事番号6698へのコメント

庵 瑠嬌さんは No.6698「文章が好きですわ」で書きました。
>
>
> はじめまして、庵 瑠嬌と申します。
> 感想、書かせていただきますわ。
始めまして 三剣 綾香です。
どうぞよしなに。

>>しかし…これってゼロリナって言えるんだろうか…?
>>個人的にはそのつもりだったんですけどねえ…
>>どうなんでしょうか。
>
> わたくしはそう思いました。
> ……なんでもかんでも、ゼロリナ部分を見つけようとするわたくしの言葉では、あまり信用できないかもしれませんが……。
ああ。同士ですねえ…最近は私もそうなりつつあるんですよー

>>解っていた。
>>彼女が自分よりも彼の剣士を選ぶであろうことくらい。それでも諦めることが出来なかった。
>>あの瞳に見つめられたかった。この世界であなただけだと、その唇に言わせたかった。
>>けれど、彼女がその紅の瞳で見つめていたのはただ、一人の人間の剣士だった。そしていま、その唇を突き動かすのも、全てはたった一人の剣士のためだった。
>>奪いたい。自分の物にしたい。今すぐにでも。胸のうちに深く囲って、永遠に自分だけのものに。
>
> よいですわっ……切なさと独占欲がモロ見えで、素敵ですわっ!
> この文章……とてもツボです、とくに「その唇に言わせたかった」なんて……。
> 最高(はぁと)
くすくすくす
ぢつわ。私も好きなんですよこういうの。
妄想の一歩向こうの葛藤っていうのが。
書きたかったんですこういうの。
ゼロス君にあうじゃないですかーって個人的な判断ですけど。
 
>>「…やっぱりこれって嫉妬なんでしょうかねえ…?」
>>…かなわぬのなら、いっそ滅ぼしてしまいたいくらいに。
>>愛しい、愛しい、愛しい、天にも地にもたった一人の娘。
>>「この僕が、ここまで振り回されるとは、冥王様をして、『ただの人間ではない。』と言わしめるだけのことはありますね。
>>完敗です。リナさん。」
>>魔族である彼にとって、自分の負けを認めることはアイデンティティーの崩壊にもつながる。
>>事実、闇色の神官は苦しそうに揺らいだ。だが、その痛みさえも彼女とのつながりを示す絆。
>
> ここも凄い……惚れ込みまくっているゼロスさん、ひたすらわたくしの趣味にマッチしてますわ……。
> すべての中心をリナさんに据えるなんて……それでこそ、わたくし好みのゼロスさんですわ!

異様にかたそうながうりなに割り込むにはやはりこのくらいの
犠牲的精神が不可欠…

ああこれじゃあ
「これからゼロス君いじめます」
ってゆってるようなもの…
クールな外見の内に葛藤を秘める…
こういう子はついいじめちゃうんですよー。
ふふふ
ふふふ

>>「引き際は、潔く、ですかね。」
>>闇色の神官は深くため息を吐く。
>>これ以上の想いは自己の崩壊につながる。
>>「とりあえず、今は。」
>>引いておきましょう。諦めきれない自嘲とともに。
>
> 潔く身を引きつつ、あきらめられていませんのね。
> ああ、中途半端に理性が残ってるだけ、やるせないですわ。
> しかし、魔族であるゼロスさんが、己の滅びを避けつつ、人間であるリナさんと結ばれるって……なまはんかな、想いでないだけ難しそうですわね。

難しいでしょう、やっぱり。
まあここは当人達に頑張ってもらいましょう 
>>
>>あああ。
>>続いてしまっている、いかんですねえ
>>第一作からこんなことじゃぁ。しかし…
>>こんなんでも続きが気になる人、居らっしゃるんでしょうか…?
>
> 気になります。
> 続いてくれて嬉しいですわ。
> すばらしい文章ですわ、この文章がまた読めるだなんて、とても嬉しい……。
> 全面的に好みです。楽しみにしております。
>
>>最初のコンセプトは失恋ゼロス君だったんですけど
>>書いてるうちになんだかわけわからん文章になっちゃいました。なんだかゼロス君諦めてなさそうだし…。
>
> そのあなたをして、「わけわからん文章」は、わたくしにとって、「モロツボ文章」ですわ。
> わたくしが書いているのなんて、日本語を破壊、崩壊させているものですし……(ああ、笑えない)。
>
>>あああ!!しかも今気が気がついたけどゼロス君の名前か一度たりとも出ていない!!うひゃーこりゃいかん。
>>すみませんです。
>
> わかりますからかまいませんわよぅっ。
> 魔族其の一、と書かれていたとしても、理解できますわ!
>
>>この先ですけど
>>綾香は基本的に"はっぴーえんど"が好きなので、その方向で話は進んでいく予定です。
>
> まぁっ、はっぴーえんど!?
> それが、確実にゼロリナらぶらぶはっぴーとは限らないのでしょうが、それでも嬉しいですわ――っ!

そう!!
ハッピーエンドのために頑張るんだゼロス君!!
って思ってたらなんだか暴走しはじめそうな気配なんですよ…

>>「続く」なんぞとえらそうに書いてしましましたが
>>もう読みたくない!!抹殺しろ!! などの苦情も無論受け付けます。
>>読んでくださった奇特な方は、奇特ついでに抗議・注意、その他ご指摘などお寄せいただければ幸いです。
>
> 抗議、注意、指摘……。
> わからない。見当たりません。
> 役に立たない感想ですいません……。
> でも、心の励みにしていただけたら、光栄ですわ!

はげみです!!
一こめの投稿にこんなに感想頂けるなんて
綾香感激!!…って感じです
とうもありがとうです。
>
>>…では。
>>ご静読ありがとうございました。
>
> ……確かに、黙々と読んでいましたわ……。
> 次回を楽しみにしておりますわね(はぁと)
> それでは失礼をば……
>
くすくすくす
ありがとうございます♪

GWを挟んでしまいお返事がおくれ
失礼いたしましたさ。

では
ごきげんよう
ほんとにほんとにありがとうございました

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6756君がこの世にあるためにA三剣 綾香 5/6-19:52
記事番号6677へのコメント

仕事の合間に第二弾です!!
乱筆乱文請うご容赦!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
君がこの世にあるために
〜其の二〜
三剣 綾香

欲しいのはただ彼女だけ。
望むのはただ、あの人の心。

アストラルサイドからゼロスは世界を見ていた。
セイルーンへ帰るシルフィールを送っていく所なのだろう、リナ達一行を。
先頭を歩くのはリナ。
つややかな栗色の髪(自慢の髪だと本人が言っていた)と紅の瞳。
ゼロスが欲して止まない生気あふれる少女。
彼女が見つめるのは未来、そして金の髪の剣士。

ぎりっ
唇をかむ。なぜ自分はここに居るのか、居なければならないのか。
なぜ、脆弱であるはずの人間の娘にここまで心乱されなくてはならないのか。
何度も自身に問うたことのはずだった。
かなわない、その度に思い知った事だった。
けれど彼女は自分を選ばなかった。
だから身を引いた。
彼女の心を守るために。
彼の剣士を守り守られともに歩む事を望む彼女のために。


ー晧晧と輝く月。
その冴え冴えと蒼い光が一人歩く少女の姿を浮かび上がらせる。
いつもは何にも屈せぬ強い輝きを宿す血色の瞳に光はない。
少女は歩く。山道を。
足元に全く注意を払っていないことは、体のあちこちが傷だらけなことからも解る。
何かを探すように、待ち望むように、…諦めたように。
ふらふらと、あてどなく。

「良い月夜ですね、リナさん。」
木の梢からやわらかな声が届く。
が、少女は無反応だ。
意志の灯らぬ瞳でなおも歩こうとする。
と、少女の行く手に月の光をそこだけ切り取ったような影がわだかまっていた。
ふうわり。普段の彼女からは想像出来ないような柔らかい笑み。
「…ゼロス…」
「月夜のお散歩ですか?でもそんなカッコじゃ風邪ひきますよ?」
少女…リナは寝間着姿だったのだ。
ー様子が…おかしい。
何を言ってもぼんやりとした返事しか返ってこない。

本当ならば月夜の散歩の無粋な乱入者に
『どこから生えたの!!このスットコ神官!!』
くらいは言ってもよさそうなものなのに。

そして気が付いた。
「リナさん。あなた眠ってますね?!」
そう、リナは目覚めてなどいなかった。
うつろな瞳はいまだ夢魔の手の内にある証拠。

…夢遊病?

一つの単語がゼロスの脳裏をかすめる。
…でもなぜ?
問い掛ける其の先の答えを彼は知っていた。
誰よりも何よりも強い輝きを秘めたこの娘が、
自分を失う事のないこの娘が、うちのめされる原因は一つしかなかった。
「何かあったんですね。…ガウリイさんと。」
妙な確信を持って呟く

不意に歩みだそうとする華奢な体をそっと引き寄せてささやく。
「帰りましょう、リナさん。本当に風邪を引いてしまいます」
その時初めて、リナはあがらう様子を見せた。
微かな呟き
「帰り…たくない。」
いや…。
瞳に、頬に月の欠片。
弱々しい其の様子にゼロスは胸の中で舌打ちする。
彼女を手に入れるためなら、二人の不和は望むべきだ。
手を貸しこそすれ、キューピット役などするものではない。

しかし…そんな事はどうでもよかった。
大切なのは、今、彼女が悲しんでいるという事だけ。
おのれの身の闇に取り込んでしまえば、
そう考えたくなるほどに今のリナは隙だらけだった。

人は、自分達のように強くない。
少しでもバランスを崩せばたやすく失われて仕舞うような、儚い存在なのだ。

彼女の心を守るためにはどうすればいいのか。
「何があったんでしょう…。調べなくてはいけませんね。」
そして彼女を傷つけたものには相応の報復を。
彼女の心の平穏のために。
本当は、リナがそれを望むはずが無い事は解っている。
でも。
「ゆるせません。」
傷つけた事も。夜中にたった一人であんな涙を流させた事も。

全ては彼女のためだったのに。
身を引いたのも。彼の剣士の命を奪わなかったのも。
…けれど。
「無駄だったようですね、リナさん。僕があなたを諦めたのは。」
その心を守るためだったのに。
「あなたに任せたのは間違いだったという事ですね、ガウリイさん。」
虚空に向かって呟く。
そして。
腕の中の少女にささやく。
「帰りたくなるまでここに居ましょう。ね?リナさん、僕が一緒にいてあげますから。」
額にそっと唇を落とす。

少女はあがらわなかった。
かえらなくていいのね?
ほっとしたように呟くとゆっくりと瞳を閉じ、眠りの底に落ちていった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
…うああ。
なぁんてとこでおわるんでしょねー
これじゃあリナちゃんとがうりんくんの間に何があったか
解りませんねえ…
ゼロス君たら魔族っぽくないですし。
完全にリナちんの事しか考えてませんね。
…なんだか私のゼロス君は
「きみがしやわせならぼくはいいんだ
ふたりでしやわせになっておくれ」
って感じで押しが弱いですねえ…
その気にさせるのにえらく時間がかかってしまいましたさ。

よっしゃ!!
この次は
魔族なゼロス君を目指そう!!

…てなわけで
ごきげんよう

ご静読ありがとうございました。

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6768Re:君がこの世にあるためにAE-mail 5/9-00:52
記事番号6756へのコメント


>仕事の合間に第二弾です!!
>乱筆乱文請うご容赦!!
うわ!
こっちに続きが!!
きずかなかった〜。(バカ)

>欲しいのはただ彼女だけ。
>望むのはただ、あの人の心。
おおっ、いきなり!

>アストラルサイドからゼロスは世界を見ていた。
>セイルーンへ帰るシルフィールを送っていく所なのだろう、リナ達一行を。
>先頭を歩くのはリナ。
>つややかな栗色の髪(自慢の髪だと本人が言っていた)と紅の瞳。
>ゼロスが欲して止まない生気あふれる少女。
ゼロスビジョンですね!!(謎)

>彼女が見つめるのは未来、そして金の髪の剣士。
>ぎりっ
>唇をかむ。なぜ自分はここに居るのか、居なければならないのか。
>なぜ、脆弱であるはずの人間の娘にここまで心乱されなくてはならないのか。
>何度も自身に問うたことのはずだった。
>かなわない、その度に思い知った事だった。
>けれど彼女は自分を選ばなかった。
>だから身を引いた。
>彼女の心を守るために。
>彼の剣士を守り守られともに歩む事を望む彼女のために。
独占欲おさえてますっ!ってかんじですね〜。
もっとらくにばばっ〜っとやっちゃえばいいのに〜。(ってそれでは話しの方向がちがう……)

>ー晧晧と輝く月。
>その冴え冴えと蒼い光が一人歩く少女の姿を浮かび上がらせる。
>いつもは何にも屈せぬ強い輝きを宿す血色の瞳に光はない。
>少女は歩く。山道を。
>足元に全く注意を払っていないことは、体のあちこちが傷だらけなことからも解る。
>何かを探すように、待ち望むように、…諦めたように。
>ふらふらと、あてどなく。
かっこいい〜、表現が目をひくんです〜。

>ふうわり。普段の彼女からは想像出来ないような柔らかい笑み。
>「…ゼロス…」
>「月夜のお散歩ですか?でもそんなカッコじゃ風邪ひきますよ?」
>少女…リナは寝間着姿だったのだ。
>ー様子が…おかしい。
>何を言ってもぼんやりとした返事しか返ってこない。
シュチュエーションが…………。
素敵すぎ!!です〜。(燃)

>彼女の心を守るためにはどうすればいいのか。
>「何があったんでしょう…。調べなくてはいけませんね。」
>そして彼女を傷つけたものには相応の報復を。
>彼女の心の平穏のために。
>本当は、リナがそれを望むはずが無い事は解っている。
>でも。
>「ゆるせません。」
>傷つけた事も。夜中にたった一人であんな涙を流させた事も。
おおっ、惚れた弱味ってやつですね!!(使い方ちがうかも……)

>全ては彼女のためだったのに。
>身を引いたのも。彼の剣士の命を奪わなかったのも。
>…けれど。
>「無駄だったようですね、リナさん。僕があなたを諦めたのは。」
そうだそうだ〜。(謎)

>その心を守るためだったのに。
>「あなたに任せたのは間違いだったという事ですね、ガウリイさん。」
>虚空に向かって呟く。
>そして。
>腕の中の少女にささやく。
>「帰りたくなるまでここに居ましょう。ね?リナさん、僕が一緒にいてあげますから。」
>額にそっと唇を落とす。
そうです!守りたいのなら自分で護んだ〜〜〜〜。
一緒に……。(ぞくぞく)

>少女はあがらわなかった。
>かえらなくていいのね?
>ほっとしたように呟くとゆっくりと瞳を閉じ、眠りの底に落ちていった。
やっぱりゼロスの腕の中はほっとするんでしょうか?
ふふふっ。(やばい…)

>…うああ。
>なぁんてとこでおわるんでしょねー
>これじゃあリナちゃんとがうりんくんの間に何があったか
>解りませんねえ…
おおっ、そういえば解りませんに〜。
でも続きですし、いつかはあかされるのでしょう。
それも楽しみの一つです。

>ゼロス君たら魔族っぽくないですし。
>完全にリナちんの事しか考えてませんね。
>…なんだか私のゼロス君は
>「きみがしやわせならぼくはいいんだ
>ふたりでしやわせになっておくれ」
>って感じで押しが弱いですねえ…
>その気にさせるのにえらく時間がかかってしまいましたさ。
それもまたいいんですよ!
押しはこれから強くなってくのですか?わくわく

>よっしゃ!!
>この次は
>魔族なゼロス君を目指そう!!
っということは………
ガウリイが危ない!!!
魔族なゼロスって自分の思うがままにってやつですか?
やっぱりダーク?

>ご静読ありがとうございました。
ご静読………とはいえないかも、まわりがうるさい!!
くっそ〜、小説読む時は静にしろよ〜。今1時なのに。

でわでわ、書くことは一緒ですが、次回を楽しみにしています!

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