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| 34233 | スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/22 14:30:29 |
作者：ふぅーけっこう良い感じに行けそうですね…。 Ｌ様：あたしの出番… 部下Ｓ：自分はもうあきらめました… 作者：うん、ごめん…。 ---------------------------------------------------------------------- そしてアリーナ達が進んでいるところでアリーナは立ち止まる…。 アリーナ「さっさと出てきた方が良いよ？正直さっさと終幕をおろしたいところだし…。」 闇から声が聞こえる…。 ？？？「ひっひっひ…ただの小娘ではないようだな…。」 ムゲン「・・・？」 リナ「ジョイロック…。」 ジョイロック「久しぶりだなぁ…小娘…。」 ムゲン「っち…、最後の最後は子悪党かよ…面白くねえの…。」 ジョイロック「まぁいい…、さすがに獣神官まで相手にできねえ…そしてあいつに言われてるんでな…お前ら四人も封印させてもらう…。」 そして四つの球体を出してゼロス、ヒショウ、エン、ムゲンの四人に補織り投げられそして球体に閉じ込められる…。 ヴォル「何故…私はしないのかは知りませんがね…。」 ジョイロック「片眼を失った奴なんぞ俺の敵じゃねぇよ。ひぇっひぇっひぇ…。」 その時ヴォルは恐ろしい笑みを浮かべて笑い出す…。 ヴォル「くくくくく…っはははははははは…。」 その笑い声は森に深く深く聞こえたのだった… ---------------------------------------------------------------------- 作者：最終決戦です!! Ｌ様：あたし出るの〜？ 作者：最後の最後に出てきます… | |||
| 34234 | スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/22 14:40:28 |
| 記事番号34233へのコメント 作者：あと、ここから先最終回になるまで前書き＋後書き無しになるから Ｌ様：えーーーーーーーーーー！！ ---------------------------------------------------------------------- ジョイロック「何がおかしい…？」 ヴォル「当たり前だ…汝は我を愚弄したのだからな…我が力見せてやるわ…。」 バシャァァァンッッ 一つの雷鳴がとどろいてそこに現れたのは金色の竜であった… ジョイロック「これは…？」 雷鳴と共に現る者「これが我が力だ…我が名は雷鳴と共に現る者…。」 ヴォルだというのが分かるのは失った左目である… しかし、ジョイロックが逃げるよりも速く バシャァァァンッッドゴォォォォォォンッッッ 雷鳴が轟きジョイロックに直撃した… ？？？「ふ…、所詮奴の力はその程度…我が場へと導いてやろうか…。」 その瞬間すべては闇に包まれた…。 | |||
| 34246 | スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/27 12:08:49 |
| 記事番号34233へのコメント 彼等がいた場所は闇の場所だった…… グレイ「一体これは何なんだ？」 ジル「虚空の空間みたいだな…。」 ハリス「どうやらここが最終決戦の場所みたいだね…。」 何もないように見える… 闇の空間からローブに身を包んだ三眼の者だった… ？？？「よくぞ来た…客人よ…。」 アリーナ「あんたが招いたんだけどね…。」 ため息混じりにアリーナが言う…。 ？？？「我が名はヴィズ…歪みを作りし者だ…」 話を全く聞かずに話す… アリーナ「歪みを作った人なんだ…じゃあ単刀直入に言うよ？さっさと歪みを戻してよ。」 リナ「そうよ…。それであたし達は迷惑しているんだからね…。」 ジル「お前が抵抗するなら俺達は全力で相手をする…。」 ヴィズ「汝等が相手をするのは別にかまわない…しかし…あいつらは邪魔だったからな…汝等以外この場には居ない…。来るがよい…。」 今…最終決戦が始まる… | |||
| 34247 | Re:スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/27 18:53:06 |
| 記事番号34233へのコメント アリーナ「さっさと片を付けてあんたをぶっつぶす…。」 グレイ「だな…。」 ジル「行くか…。」 ハリス「それでは…。」 ミルク「いきましょう!!」 リナ「この下らないことをさっさと終わらせるわよ。」 ゼルガディス「いつものことのような感じだがな…。」 アメリア「いきましょうか…。」 ガウリィ「俺達なりに頑張るか…。」 そして…全く違う世界の旅人達が今力を合わせて戦う…。 アリーナ「チェイスファイア!!」 グレイ「トラッピング!!」 ガウリィ「光りよ!!」 三人が技の準備をし… リナ「ファイアーボール!!」 ジル「火炎の術式!!」 二人が炎を使う… ヴィズに炎の攻撃の後アリーナの斧の攻撃を受ける… ヴィズ「こしゃくな!!」 ゴウッ 漆黒の風が吹きその中から刃が出て全員を斬る!! ガギィィンッッ!! しかし、その刃をハリスが受け流し逆にグレイとアリーナが反撃に出る…。 アリーナが反撃をしたその時だった…。 ドムンッッッッ 謎の爆発がヴィズを襲う…。 アリーナもその巻き添えを食らったが幸いにも重傷にはならなかった…。 アリーナ「さっきのは…？」 リナ「おそらくだけど…暗虚吠じゃないかしら…。」 あと少し… それで終わると想った時… ヴィズはリナとアリーナをさらっていき消えていった…。 | |||
| 34248 | スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/27 19:09:33 |
| 記事番号34233へのコメント アリーナとリナがいた場所は漆黒の場所だった…。 アリーナ「一体何をしたいのあんた…？」 リナ「本当よ…、正直こっちには迷惑以外何にもならないわよ。」 ヴィズは静かに告げる…。 ヴィズ「汝等に決断を選ばせよう…我が元へ付いてくるかはたまた―――――。」 ザグゥゥッッッッッ 突然ヴィズの身が真っ二つに引き裂かれた…。 ？？？「もぉー…、こんな役立たずなんて作るんじゃなかったよ…ねぇ…？お姉さん達？」 斬りたいた主は闇色と紅のオッドアイに闇のような金色の髪の少年だった…。 アリーナ「あんた…何…？」 ウィオ「僕…？ウィオだよ…あぁ…君たちに抵抗の選択はないよ…。従うという選択しかない…君たちの仲間の命は僕が預かってるんだからね…。」 そういうとウィオは二つの宝玉を取り出した…。 闇色と紅の宝玉… 紅にはアリーナの仲間…。 闇にはリナの仲間が閉じ込められていた…。 | |||
| 34249 | スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/27 19:19:10 |
| 記事番号34233へのコメント 宝玉の中の仲間は気を失ってる… ウィオ「さぁ…？どうするの…？」 リナは迷っていた…。 ―――どうすればいいのか…？ ――――あいつにとどめを刺す呪文は唱える間に仲間を殺す… そう迷ってる間の出来事だった…。 パシパシッッッ ウィオの手に宝玉は消えアリーナの手に持っていた…。 アリーナ「終幕といかせてもらうよ…仲間を殺そうとした罰を食らうが良い…。」 ウィオ「っち……所詮人間は人間か…。」 アリーナ「リナさん…いくよ…。」 アリーナはそういうと鎧をとり素早い動きでウィオの後ろに回り斧を振り下ろす…。 その衝撃を食らいスキが出来る…。 リナ「ドラグ・スレイブ!!」 ドムゥゥンッッッッッッッッ その爆発が終幕の合図だった… | |||
| 34250 | スレイヤーズの迷宮Y〜最終決戦!終幕を決めるは二人の旅人〜 | 水野 | 2009/7/27 19:23:58 |
| 記事番号34233へのコメント 爆発の後に立っていたのはウィオだったがその体は闇へと消えていっていた…。 ウィオ「それが…汝等の決断か…だが忘れるな…その決断が揺らぐかもしれないと言う事を…。」 そう言い残すとウィオは消え去った…。 その瞬間リナ達とアリーナ達の姿が消えてゆく…。 アリーナ「お別れだね…、きっと記憶も消えているかもね…でもありがとう…楽しかった…。」 リナ「まぁ…良い退屈しのぎになったわね…またあえたらいいわね…。」 二人はそう言い残して消えた…。 | |||
| 34251 | スレイヤーズの迷宮 エピローグ | 水野 | 2009/7/27 19:35:17 |
| 記事番号34233へのコメント アリーナが気がつくと宿屋だった…。 ミルク「おはようございます、リーダー今日はどの階層から行く事にしますか？」 アリーナ「…今日は休む…二軍の人達に任せておいて…。」 そういうとアリーナは再び眠る…。 樹海の中ではこんな会話があった… ムゲン「さすがに骨が折れたな…。」 ヴォル「当たり前です…。この国の人達の彼等に関しての記憶を消していったんですから…。」 ヒショウ「我々も疲れました…。」 エン「さすがに今日は誰とも戦いたくねぇ…。」 ムゲン「あぁ…忘れていたな…。」 そういうとムゲンはヴォル、ヒショウ、エンのリナ達にかんする記憶をすべて消した…。 己自身にもそうした…。 異世界のことを知っているのは良くないと知っていたからだった…。 リナ「とりあえず、次は何処行く？」 ガウリィ「とりあえず適当に旅をしてみるか。」 アメリア「そうですね。」 ゼルガディス「……。」 そんな雰囲気をだしながら彼等もまた宿を後にする…。 空にはエルが居た…。 エル「ガーウもフェブリゾも消したし…あいつらのあの記憶も消した…。彼等はこの後どう進むのでしょうね…。」 そういって虚空へと消えた…。 二つの世界が交わった話はここで終わる… しかし…、彼等の旅はまだ終わらない… ---------------------------------------------------------------------- 作者：と言う訳でスレイヤーズの迷宮完結です。短いじゃねーかとか想った肩にすみません。何故駄文書きの奴です故…。 とりあえず、読んでくださりありがとうございました。 作者である水野でした。 | |||