◆−紅眼の魔王の優雅なる日常シリーズ 撮影会の果てに−紗希 (2008/10/16 22:25:02) No.33767
 ┣Re:紅眼の魔王の優雅なる日常シリーズ 撮影会の果てに−葵 (2008/10/17 17:38:07) No.33768
 ┃┗初めまして〜−紗希 (2008/10/19 22:19:44) No.33774
 ┣撮影会の果てに2−紗希 (2008/10/20 22:21:49) No.33775
 ┃┗Re:撮影会の果てに2−葵 (2008/10/22 03:22:03) No.33778
 ┃ ┗今回もありがとうございます♪−紗希 (2008/10/24 22:02:16) No.33785
 ┣撮影会の果てに3−紗希 (2008/10/29 22:06:43) No.33791
 ┃┗Re:撮影会の果てに3ですね♪−葵 (2008/10/29 23:32:40) No.33792
 ┃ ┗御機嫌麗しゅう?−紗希 (2008/11/11 22:14:28) No.33803
 ┣撮影会の果てに4−紗希 (2008/11/15 22:20:31) No.33810
 ┃┣Re:撮影会の果てに4−のこもこ (2008/11/15 22:43:53) No.33813
 ┃┃┗おりょっ!?−紗希 (2008/11/17 21:32:13) No.33820
 ┃┗Re:撮影会の果てに4−葵 (2008/11/15 22:53:56) No.33814
 ┃ ┗またまたありがとうございます〜−紗希 (2008/11/17 21:40:50) No.33821
 ┣撮影会の果てに5−紗希 (2008/12/3 22:28:17) No.33849
 ┃┗Re:撮影会の果てに5−葵 (2008/12/7 12:40:24) No.33855
 ┃ ┗今回もありがとうございますっ−紗希 (2008/12/22 21:12:16) No.33880
 ┗撮影会の果てに6−紗希 (2008/12/21 22:22:35) No.33878
  ┗Re:撮影会の果てに6−葵 (2008/12/23 21:39:09) No.33886


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33767紅眼の魔王の優雅なる日常シリーズ 撮影会の果てに紗希 2008/10/16 22:25:02

今、視界に入るのは。
虚ろなる眼と魂。嬉々としている笑顔。そして呆れ顔。
そこにあるのは、写機と女物の服、笑い転げる者、その感情を複雑そうに食べる者…。
魂の喪失になりかけに…
ちょっとした悪戯に。

乾杯。

++撮影会の実行犯++

何故、惨劇になったのか。
事の発端は、異世界の魔族が交流する場での事。
ガーヴが女装するだのグラが撮影するだの、と話題になった時。

フィ:ところでルーベット様。
うん?
フィ:先ほど、撮影会の「クックック」て…
   まさかやる気じゃないでしょうね!?
ク、ククク…
ハハハハハ…

やる!
俺はやる!(さも嬉しそうに満面の笑み)
フィ:!!!
   ちょっ、止めて下さいよ! 
   な、待って下さい!何処へ…!
   逃げろグラ!
   誰か止めるの手伝ってくれー!!グッチィィィィィィ…!
ん〜とね、わたし子供だから無理ー、それにパパ(?)とママ(?)知らない人と話しちゃ駄目って言われてるから〜。
それじゃあわたしお出かけしてくるね、いってきま〜す
・・・(ニヤリ

ついその気になった紅眼の魔王、ルーズベルト・シャブラニクドゥは早速撮影する事に。
しかし、急にその気になった為に部下も都合もつかず(勿論事情は隠して話した)、腹心である冥王フィアルゾの説得もあり、その日は断念。

……魔王なんだから、部下の都合なぞ放っておいて呼びつければ良いのだが、それはしなかったらしい。
絶対君主の筈だが…。

とにかく、後日呼びつける事にしたルーズベルト様。
フィアルゾは悪夢をみる事はわかっているので、泣きながら説得する。
…しかし、それは起きてしまう。
悪夢の惨劇が。


彼は無事に生還できるか?
そして、被害者は立ち直れるのか?

それは、虚ろなる魂の器が知る…。

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33768Re:紅眼の魔王の優雅なる日常シリーズ 撮影会の果てに2008/10/17 17:38:07
記事番号33767へのコメント
沙希さま初めまして。私、葵と申します
赤眼の魔王に双子の兄(姉)がいるという設定は、興味深いです
前回のは、すでに過去ログの方にあったのでコメントができませんでした
ですが、やっとコメントできたのでうれしいです
私は、5腹心と魔王が出てくる小説が好きなので
これからもコメントさせていただきます
ご迷惑かもしれませんがよろしくお願いします


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33774初めまして〜紗希 2008/10/19 22:19:44
記事番号33768へのコメント

>沙希さま初めまして。私、葵と申します
初めまして、葵様!
こんなわからん投稿に返事など…
感激で御座います〜!

>赤眼の魔王に双子の兄(姉)がいるという設定は、興味深いです
>前回のは、すでに過去ログの方にあったのでコメントができませんでした
>ですが、やっとコメントできたのでうれしいです
オリジナル設定、アクがありますからね…
性格もコロコロ変わりますし…
暫く放っておいたら、下がってしまいましたよ。
(゜□゜ノ)ノ
あれに返事、ですか!
有り難う御座います〜!
こんな奇特な方もいたなんて…

>私は、5腹心と魔王が出てくる小説が好きなので
>これからもコメントさせていただきます
>ご迷惑かもしれませんがよろしくお願いします
私個人としても、魔族が出てくる話は大好きです。
が、私は小説はからきしですので、他の方の小説をお薦めしたい…( ̄▽ ̄;
ただ、レスはもの凄く嬉しいです。
ご迷惑どころか、私がひれ伏したいほどお待ちしてます(笑)
では、また。

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33775撮影会の果てに2紗希 2008/10/20 22:21:49
記事番号33767へのコメント
お久しぶりです。
って、前回挨拶しないまま投稿してもうたな…。
大変失礼しました( ̄▽ ̄;
私、紗希です。まぁ、見ないと思いますがね…。


++撮影会前の心の交流++


前回、作戦に失敗したルーズベルト様。
そして、集まる約束を取り付ける。もの凄い嫌な予感がしたので、泣く泣く止めるフィアルゾ。
自分の世界の段取りが付いたので、弟の世界に部下引き連れて来るように、と伝えるために赴く。
わざわざ自分で行かなくても、とごねる部下引き連れていくルーベット様。さっきまで泣いていたのが嘘の様、というより長年の付き合いで諦めたらしい。

何の連絡もなしに、いきなり書斎に出現し、
「部下引き連れて○日に来たれ!」

少々眉をぴくり、とあげ。
「女装大会とは暇だな。良いだろう。」

―――。
良いんかい!流石だね!
直後に(何ですぐわかるんだ!)だの(良い訳ないだろう!)だの突っ込みを無視し、女装の撮影会の打ち合わせ。
至福の時間だね!
簡単に話し合った後(負の感情も内緒で食べた後)、嬉々として職場に戻った魔王様方々。
来る日を楽しみにしながら(その日が来るのを憂鬱にしている部下の感情を、おやつ代わりにしながら)、終焉の予感を胸に秘めながら(食われながら)、今日も明日も日は落つる……。


フィ:「イヤだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(泣)」
ルー:「アハハハハハハハハ!!(笑)」



††††††††††††††…
いやぁ、これで終わっても良いようにはしてあるんだが…
フィ「良いよ!終わろうよ!」
ルー「アハハハハ!こんな半端にかい!?
   だから止めとけ、って言ったのに書いたんだろ!?
   最後まで書けよ!!
   終わりを考えてないから短いんだ!?
   アハハハハ!!」
フィ&紗希『性格変わってますよ、(アンタ)(ルーベット様)』
ルー「こんな楽しい事、終わらせないでおくれよ!
   ヒヒヒ(笑)」
…やらせといてなんだが。
何か壊れすぎたな。フィアルゾ、大丈夫か?
フィ「失神中」
駄目だったか。
グタグタのまま、終わらせて下さい…(泣)

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33778Re:撮影会の果てに22008/10/22 03:22:03
記事番号33775へのコメント
こんばんはです
今回もコメントを書きに来ました
ご迷惑じゃなければいいのですが・・・

>そして、集まる約束を取り付ける。もの凄い嫌な予感がしたので、泣く泣く止めるフィアルゾ。
フィルアゾって、赤眼の魔王様のとこで言うフィブリゾのような存在でしょうか?

>来る日を楽しみにしながら(その日が来るのを憂鬱にしている部下の感情を、おやつ代わりにしながら)、終焉の予感を胸に秘めながら(食われながら)、今日も明日も日は落つる……。
部下の感情をおやつ代わりっていいんですか?
意外と魔族の負の感情っておいしいのかもしれませんが・・

>いやぁ、これで終わっても良いようにはしてあるんだが…
>フィ「良いよ!終わろうよ!」
>ルー「アハハハハ!こんな半端にかい!?
>   だから止めとけ、って言ったのに書いたんだろ!?
>   最後まで書けよ!!
>   終わりを考えてないから短いんだ!?
>   アハハハハ!!」
>フィ&紗希『性格変わってますよ、(アンタ)(ルーベット様)』
>ルー「こんな楽しい事、終わらせないでおくれよ!
>   ヒヒヒ(笑)」
>…やらせといてなんだが。
>何か壊れすぎたな。フィアルゾ、大丈夫か?
>フィ「失神中」
>駄目だったか。
>グタグタのまま、終わらせて下さい…(泣)
双子なのに赤眼の魔王様と性格が違うんですね

フィルアゾが、少し(?)災難ですね・・
最後になりましたが、今回のコメントも少なくてすいませんでした!

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33785今回もありがとうございます♪紗希 2008/10/24 22:02:16
記事番号33778へのコメント

>こんばんはです
>今回もコメントを書きに来ました
>ご迷惑じゃなければいいのですが・・・
こんにちはっ!
いえ、有り難い話です!
返事貰えると嬉しいですよ♪

>フィルアゾって、赤眼の魔王様のとこで言うフィブリゾのような存在でしょうか?
はい、そうです。
冥王ですよ♪双子ゆえに、姿やらのイメージが似通って生みだしてしまったのですよ。

>部下の感情をおやつ代わりっていいんですか?
>意外と魔族の負の感情っておいしいのかもしれませんが・・
いや、そんなもんですよ(何が?)。
お茶目って事で♪

>双子なのに赤眼の魔王様と性格が違うんですね
>
>フィルアゾが、少し(?)災難ですね・・
今回は、少し壊しすぎましたよ(汗)
まぁ、こんなものと言ってしまえばこんなものですが。
赤眼の魔王の性格って、一体何を基準にしていますか?
後書きと本編に出てくるのとでは、かなり違いますよね?
フィアルゾ、大概にこんなものですね(笑)
掲示板でも、苛められてます(笑)

>最後になりましたが、今回のコメントも少なくてすいませんでした!
いえいえ、お付き合い頂きありがとうございます!
続くようでしたら、また語り合いましょう…

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33791撮影会の果てに3紗希 2008/10/29 22:06:43
記事番号33767へのコメント

さぁ、第3段ですっ。
ここで打ち止め…出来ないな。
どこまで進むんだ?これ?
やめとけば良かったかな( ̄▽ ̄;



++約束が為に引き合わされる++


とうとう、その日がやってきましたよルーズベルト様!
嬉々としてお過ごしになった日は、「機嫌が宜しいですが何故?」と部下に聞かれるばかり。
余程女装撮影会と言ってやろうかと思いましたが、当日の衝撃を楽しみに言わないのでありました。
そんな日々を、苦痛にしている存在を放っておきまして。
集まった部下達が何を言い渡されるか待っていますと、弟達を待つように言い放ち。
合同で決戦か?と訪ねる覇王。ターゲットは自分も含まれているとも知らずにいる為、答える冥王は慰めにかかっているぞ!

ヴゥゥゥゥゥゥン……

次元が裂かれる音があるのかはしらないが、ようやく空間移動をしてこられたルビーアイ様御一行様。
何故かは不明だが、異界の住人であるグラン・ラフレシア嬢も引き連れて参りました。
グラン・ラフレシア嬢(以後ラフ)
「何故私まで!?
 お断りだ、って言ったのに!」
あれはOKだ、と認識されてしまった様です。
ご愁傷様でした、ラフレシア嬢。人生山あり谷ありだ!

ルビーアイ・シャブラニクドゥ(以後ルビ)
「で?早速しようか?
 一辺にやってしまうか?」
お早い切り出しで。
楽しみなんでしょうか?真顔で仰らなくても。
その横、小声で
フィブリゾ(以後フィブ)
「ねぇ、何だがイヤな予感するんだけど…
 何をやるのさ?
 ねぇ、君知っているでしょ?フィアル…
 う゛!?」
フィアルゾ(以後フィア)
「…もう良いよ。ねぇ?」
顔色悪いフィアルゾ。
その様子で、青ざめながら何かを悟ったフィブリゾ。
その隣で、少々うずくまりながら独り言を呟くラフレシア嬢。
巻き込まれた事への悲しみが漂う。
ルーズベルト・シャブラニクドゥ(以後ルー)
「いや、もうお一人お呼びする。
 今から。」
ルビ「ん?
   今から?」
ルー「多分来られるだろ。
   面白い事好きだしな。」
フィア&フィブ
『は、まさか…!
 お、お待ちをー!!』
と、まぁ。
あの御方を呼ぶ為に行ってしまわれたルーズベルト様。
趣味の1つに、エスコートと言ってしまっているのだから仕方ない。
『女性らしく』扱うのには、1番上手いかもしれないが。
やりとりの間に「茶出せ、茶!」だの、「何の集まりなんですの?」と聞こえてきたが、更に青ざめたフィアルゾ一味に任せる事に。
絶対的に逆らえぬ運命を見えた先、精神の呪縛を憎んだ心の悲しみ…
一瞬の平凡を、彼等に与えよう――


ラフ&フィア&フィブ
『な、何故に…!!』
ルー&ルビ
『アハハハハ♪』



††††††††††††††…

フィア「なんだこれは――!」
いいじゃん。
ねぇ?
フィア「いいわけあるか――!
    大体、前の小説終わってないだろ――!!」
あれはあれ。
これはこれ。
何?終わってたら良かったわけ?
フィア「良くないわ――!!!」
そんなに絶叫して…
声枯れるよ?
フィア「誰のおかげで絶叫してると思ってるんだっっ!」
まぁ、良いじゃない。
私は楽しい。
フィア「そりゃお前は…!」
ルーベットも楽しい。あの御方も楽しい。
フィア「う゛…。
    って、来る事決定なんだね…(泣)」
うん!さぁ、やるぞ♪
フィア「あああ…(泣)」

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33792Re:撮影会の果てに3ですね♪2008/10/29 23:32:40
記事番号33791へのコメント

お久しぶりです。葵です
今回も早速コメントさせていただきます

>集まった部下達が何を言い渡されるか待っていますと、弟達を待つように言い放ち。
>合同で決戦か?と訪ねる覇王。ターゲットは自分も含まれているとも知らずにいる為、答える冥王は慰めにかかっているぞ!
決戦も面白そうですが、女装撮影会のほうが面白そうですね(笑)

>次元が裂かれる音があるのかはしらないが、ようやく空間移動をしてこられたルビーアイ様御一行様。
御一行って事は腹心もですか!?
いやぁ・・・哀れですねぇ

>何故かは不明だが、異界の住人であるグラン・ラフレシア嬢も引き連れて参りました。
>グラン・ラフレシア嬢(以後ラフ)
>「何故私まで!?
> お断りだ、って言ったのに!」
>あれはOKだ、と認識されてしまった様です。
>ご愁傷様でした、ラフレシア嬢。人生山あり谷ありだ!
これ以上つらいことも人生の中にはあると思います!(多分・・・)

>その横、小声で
>フィブリゾ(以後フィブ)
>「ねぇ、何だがイヤな予感するんだけど…
> 何をやるのさ?
> ねぇ、君知っているでしょ?フィアル…
> う゛!?」
>フィアルゾ(以後フィア)
>「…もう良いよ。ねぇ?」
>顔色悪いフィアルゾ。
>その様子で、青ざめながら何かを悟ったフィブリゾ。
フィアルゾは知っているからさらに哀れですね(笑)

>ルーズベルト・シャブラニクドゥ(以後ルー)
>「いや、もうお一人お呼びする。
> 今から。」
>ルビ「ん?
>   今から?」
>ルー「多分来られるだろ。
>   面白い事好きだしな。」
>フィア&フィブ
>『は、まさか…!
> お、お待ちをー!!』
>と、まぁ。
>あの御方を呼ぶ為に行ってしまわれたルーズベルト様。
>趣味の1つに、エスコートと言ってしまっているのだから仕方ない。
>『女性らしく』扱うのには、1番上手いかもしれないが。
『あの御方』って言われて頭に浮かぶのはやっぱり・・・

>やりとりの間に「茶出せ、茶!」だの、「何の集まりなんですの?」と聞こえてきたが、更に青ざめたフィアルゾ一味に任せる事に。
>絶対的に逆らえぬ運命を見えた先、精神の呪縛を憎んだ心の悲しみ…
>一瞬の平凡を、彼等に与えよう――
>
>
>ラフ&フィア&フィブ
>『な、何故に…!!』
>ルー&ルビ
>『アハハハハ♪』
声の主はガーブとダルフィンでしょうか?
一瞬の平凡って・・

面白くなってきましたね!
続きはどうされるんですか?
また楽しみに待っています!

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33803御機嫌麗しゅう?紗希 2008/11/11 22:14:28
記事番号33792へのコメント

>お久しぶりです。葵です
>今回も早速コメントさせていただきます
返事が遅くなりましてごめんなさい。
現在、4を製作しておりまして。

>決戦も面白そうですが、女装撮影会のほうが面白そうですね(笑)
そう言われれば…。
しかし、決戦を想像できる頭を持っていませんのでお任せします(笑)

>御一行って事は腹心もですか!?
>いやぁ・・・哀れですねぇ
そうなんです。彼等も巻き込まれるんです。
部下は何も知らないという事がポイント(笑)

>これ以上つらいことも人生の中にはあると思います!(多分・・・)
そうでしょうね…
ただ、魔王の我が儘に付き合わされるなんてそうないと思いますよ(笑)

>フィアルゾは知っているからさらに哀れですね(笑)
彼は災難です。
多分、苦労を背負わされまくるんでしょうね、これからも(笑)

>『あの御方』って言われて頭に浮かぶのはやっぱり・・・
そう。
ご想像通り、ですよ。恐らく。

>声の主はガーブとダルフィンでしょうか?
>一瞬の平凡って・・
はい、その2人であってます。
何も知らない事は恐ろしい…
一瞬の平和、でも良かったですかね?

>面白くなってきましたね!
>続きはどうされるんですか?
>また楽しみに待っています!
はい、只今制作中です。
ただ、時間が掛かってます…( ̄▽ ̄;
気長に待ってやって下さい…。

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33810撮影会の果てに4紗希 2008/11/15 22:20:31
記事番号33767へのコメント

さて、続いてしまったこの話。
第4段でございます。
最初の話で終わる予定が、長々と続いておりますが…

終わりが見えてないので、どう終わるかまだ私もわかりません。
が、宜しくお願いします〜。


++破滅の足跡++


前回、あの御方をお連れする為に席をたったルーズベルト様。
何?いつ来る事が決まったんだって?
面白い事を放っておく御方か?そうではないだろう。
それよりも。
ここは、あの御方の宮殿。ヴェルサイユか?
カツーン カツーン…
空間移動したのはいいものの、少しは歩いた方が風情がでるかと思い、長い廊下をほっつき歩いた様だ。
いかにもの扉を開けると、
ルー「お久しぶりです。お加減は如何でしょう?」
??「あら?
   最近暇だったのよね〜。
   …クスッ」
出会い頭にこの会話。会話になっていない気もするが、あまり気にしない。
ルー「そう仰ると思いましてね。
   只今、女装撮影会を開催しようと思っているのですが。
   宜しけれ…」
??「行くに決まってるじゃない!
   おほほほほほ…」
言い終わらない内に、予想通り行く事にしたようです。
最近、随分と退屈を持てあましていた様。わざわざ教えてくれるなんて、流石わが息子ね〜♪などと気分は宜しいようです。
ルー「お姫様抱っこでも致しましょうか?
   麗しの我が姫ぎふぇ!?」
??「何言っているのかしらこの子は!
   全く!さっさと行くわよ!」
というボコりボコられながらやり取りをかわしつつ、女装撮影会の会場へ向かいました…。
部下に何も説明していない事を言っていないまま…。

一方、その頃。
迎えに行っている間の出来事で御座いますが。
絶望の白い海を漂っているのが3人おりました。そして、今だ事態を知らずに何故か漂う負の感情を食べ平和な時間を過ごすもの、愉快に状況を見つめるもの…。
仕方ないので、待っている間に紅茶と菓子を用意しだしたフィアルゾと腹心’S。
「へっ、ゴミみたいな色してやが…、ぎゃ!」『誰がゴミだぁ!お前がゴミなんだよっ!』等とやりとりをかわしつつの会話。
フィブ「…S様。
    何をやるかは、知りたくもないし聞きたくもありません。
    ですので、もうやめて帰りましょうよー!」
ルビ「どの口がそんな事を言うのかな?
   あの御方がいらっしゃる。回避はできんよ。
   …元々止めるつもりは無かったがね(笑)」
フィア「……。」
ルビ「ああ、もうそっちは諦めているか(笑)」
フィア「…もう、止めても無駄だと先日悟りましたよ。」
ルビ「賢いねぇ…。」
賢いの一言でお済みになりやがりますかルビーアイ様。
冥王’S『こんな事で言われたくありません…』
成る程。誉められる様な賢さではありません。諦めの知恵です。
ようやく立ち上がったラフレシア嬢。今までショックで地面に『の』の字を書きまくっていた事は内緒である。
フィブ「あー…、立てるまでに治った?」
ラフ「まぁ、はい。
   まさか、私が本当に巻き込まれるとは思いませんでしたよ。」
ルビ「あれの希望でね。呼んでこい、と。
   ま、災難だと思って諦めるんだな。なぁ?(笑)」
顔は笑っていらっしゃいますが、微妙に怖いルビーアイ様。気が付いたのは何人いたのでしょう?
ラフレシア嬢、その笑顔の下に気が付いたらしい。首を上下に体操しています。何してるんだ?お前、だの聞こえてきましたがそんなものは無視をするに限ります。そして、事情をわかっているフィアルゾと先ほどの件で何かを悟ったフィブリゾも笑顔の裏に気が付きましたが…。無視だ。無視に限る。
今は話すな、たったこれだけなのだが。何を深読みしたやら。

ヴゥゥゥゥゥゥン……

??「お〜ほほほほほ…
   待たせたわねっ!早速はじめましょうか!」


今来たり、一陣の砂塵。絶対なりし波乱の金色。
原の因は霞になり、薄みの影に時を刻む。

惨劇の幕開け、悲鳴の歓声――

さぁ。
破滅への序曲のはじまりだ――

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33813Re:撮影会の果てに4のこもこ 2008/11/15 22:43:53
記事番号33810へのコメント

お久しぶりです、紗希さん!
のこもこです!
過去ログのほうからよませていただきましたが、ルビー・アイさんの兄弟って随分はっちゃけていますね(笑)
あと腹心の方々は苦労されている様子・・・・・・ご愁傷様です(合掌)
女装大会って、魔族の間でも流行するもんなんですね・・・・・・気の毒に
しかも次回は、『あの御方』も登場されるみたいだし波乱は必然ですよね!
どうなるかとても楽しみです!

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33820おりょっ!?紗希 2008/11/17 21:32:13
記事番号33813へのコメント

>お久しぶりです、紗希さん!
>のこもこです!
お久しぶりです、のこもこさん。
いやぁ、お元気ですか?

>過去ログのほうからよませていただきましたが、ルビー・アイさんの兄弟って随分はっちゃけていますね(笑)
え、あんなのから読んだんですか?
…今では、失敗だと思っているのですが( ̄▽ ̄;

>あと腹心の方々は苦労されている様子・・・・・・ご愁傷様です(合掌)
>女装大会って、魔族の間でも流行するもんなんですね・・・・・・気の毒に
結構いい加減ではっちゃけてるので。
サバサバしてる、って言えば聞こえは良いのですが(笑)
女装撮影会、何ででしょうかねぇ…?
何故かツボにハマったんでしょうね(笑)

>しかも次回は、『あの御方』も登場されるみたいだし波乱は必然ですよね!
>どうなるかとても楽しみです!
出す、って書いてしまった以上出さないわけにはいかないですよ( ̄▽ ̄;
…期待しないで下さい…。
では。

トップに戻る
33814Re:撮影会の果てに42008/11/15 22:53:56
記事番号33810へのコメント

お久しぶりです 葵です
今回もコメントさせていただきます

>
>前回、あの御方をお連れする為に席をたったルーズベルト様。
>何?いつ来る事が決まったんだって?
>面白い事を放っておく御方か?そうではないだろう。
『あの御方』ならほって置かないでしょうね!

>いかにもの扉を開けると、
>ルー「お久しぶりです。お加減は如何でしょう?」
>??「あら?
>   最近暇だったのよね〜。
>   …クスッ」
>出会い頭にこの会話。会話になっていない気もするが、あまり気にしない。
>ルー「そう仰ると思いましてね。
>   只今、女装撮影会を開催しようと思っているのですが。
>   宜しけれ…」
>??「行くに決まってるじゃない!
>   おほほほほほ…」
>言い終わらない内に、予想通り行く事にしたようです。
>最近、随分と退屈を持てあましていた様。わざわざ教えてくれるなんて、流石わが息子ね〜♪などと気分は宜しいようです。
>ルー「お姫様抱っこでも致しましょうか?
>   麗しの我が姫ぎふぇ!?」
>??「何言っているのかしらこの子は!
>   全く!さっさと行くわよ!」
>というボコりボコられながらやり取りをかわしつつ、女装撮影会の会場へ向かいました…。
『あの御方』が来るとなれば
女装撮影会はいろんな意味で盛り上がることでしょうね(笑)

>部下に何も説明していない事を言っていないまま…。
そっちの方が面白いかもしれないですね♪
>
>一方、その頃。
>迎えに行っている間の出来事で御座いますが。
>絶望の白い海を漂っているのが3人おりました。そして、今だ事態を知らずに何故か漂う負の感情を食べ平和な時間を過ごすもの、愉快に状況を見つめるもの…。
>仕方ないので、待っている間に紅茶と菓子を用意しだしたフィアルゾと腹心’S。
>「へっ、ゴミみたいな色してやが…、ぎゃ!」『誰がゴミだぁ!お前がゴミなんだよっ!』等とやりとりをかわしつつの会話。
「ごみ」と聞くとどっかのニコ目神官が思い浮かびます

>フィブ「…S様。
>    何をやるかは、知りたくもないし聞きたくもありません。
>    ですので、もうやめて帰りましょうよー!」
>ルビ「どの口がそんな事を言うのかな?
>   あの御方がいらっしゃる。回避はできんよ。
>   …元々止めるつもりは無かったがね(笑)」
>フィア「……。」
>ルビ「ああ、もうそっちは諦めているか(笑)」
さすが双子
性格や考えることは(ほぼ)同じですね

>ヴゥゥゥゥゥゥン……
>
>??「お〜ほほほほほ…
>   待たせたわねっ!早速はじめましょうか!」
>
>
>今来たり、一陣の砂塵。絶対なりし波乱の金色。
>原の因は霞になり、薄みの影に時を刻む。
>
>惨劇の幕開け、悲鳴の歓声――
>
>さぁ。
>破滅への序曲のはじまりだ――
これからどうなるのでしょうか?気になります!
次も期待しています。がんばってください!


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33821またまたありがとうございます〜紗希 2008/11/17 21:40:50
記事番号33814へのコメント

>お久しぶりです 葵です
>今回もコメントさせていただきます
ありがとうございます。
いや、感謝ですよ。

>『あの御方』ならほって置かないでしょうね!
誘わないと、ばれた時に怖いですからね(笑)

>女装撮影会はいろんな意味で盛り上がることでしょうね(笑)
悲劇が倍増された様なものですから(笑)

>そっちの方が面白いかもしれないですね
そこまで考えてなかったです( ̄▽ ̄;
まぁ、案はないようでもなければない状態なので、頑張ってみますよ。

>「ごみ」と聞くとどっかのニコ目神官が思い浮かびます
ああ、あれですか。
確かに、あっちを思い出します(笑)

>さすが双子
>性格や考えることは(ほぼ)同じですね
さすがと言えばさすが。
どこかで繋がっていますよ。

>これからどうなるのでしょうか?気になります!
>次も期待しています。がんばってください!
私のヘボい小説なんかを期待しないで下さい…
まま、でも小説を書く予定です。

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33849撮影会の果てに5紗希 2008/12/3 22:28:17
記事番号33767へのコメント

さぁ、長い前振りですがようやくここまで来ましたっ!
こんな調子だから、だらだらとこれからも行くでしょうが…。
途中からL様の口調が変になっているのはお見逃しを。
では、どうぞ…


++巻き込まれの悲劇++


??「お〜ほほほほほ…
   待たせたわねっ!早速はじめましょうか!」
ようやくご到着されたようですL様S様。腹心達はいきなり現れましたL様に絶叫、悲鳴、平伏せ奉り。始めましょうもなにも無いようです。
L様「何なのよその態度は!
   アンタ達…そこになおりなさい!!」
鎖鎌が振り下ろされ、悲劇が始まるその瞬間。
ルー「お待ちを。」
L様「何よっ!」
ルー「今どついてしまったら、面白いものも見れませんよ?
ねぇ?L様?」
………。
L様「…しょうがないわねぇ〜。
   ま、待ってあげるわよ。」
何が何だかわからないだろう。
案の定、腹心達は「ハァ?」な状態だった。そりゃそうだろうな、と思う。
何の目的かも知らされず集められて、双子の片割れはどっか行くし(冥王以外はそう見える)、帰ってきたと思ったらあの御方も一緒にいるわいきなり何かを始めようとするわ、慌てふためいたら斬りかかられ面白い云々言ったら珍しく止めるわ……。   
その止めた言葉がなんだ?
オモシロイモノモミレマセンヨ?
と言う事はなんだ?何かやらされるのか?見せ物にされるのか?
少しづつ頭が働きだした腹心’S。もう、よくL様を止めただの勇気があるなぁ、など言っていられない。
グランシェラー(以降グラン)
「お取り込み中に失礼致しますが…
 今日、我等は一体何をご覧にいれれば宜しいのでしょうか?」
この状況で話しかけるのは、主に対する忠誠と不安と戸惑いが入り混じった複雑な心情故だろう、と思われる。
ルー「ああ、これから女装撮影会だ。
   ガーヴだったか?とヴェーヴで女装し、グラウ?とお前で2人を撮影する。」

――――。

(一部を除く)一同
『ハァァアアアァァァァ!!??』

ルー「だから、女装撮影会だって。」
アクア・マリン(以降アクア)
「まぁ、それで呼ばれたのですわね?」
グラウシェラー(以降グラウ)
「じょ…、女装撮影会!?
 攻めいるのではないのか!?」
その後も、ぎゃあぎゃあと少々お話中。
その様子に、遂にぶち切れのL様のご宣言。
L様「うるさいわねっ!
   女装撮影会だって言ってるでしょ!?
   さっさとやるのよ!!」

ピタ。

一瞬にして沈黙が訪れました。流石はL様。
貫禄たっぷり。
ルー「そうですね、はじめましょう。
   ですが、その前にもう1組というか、その為に呼び出したようなものがおります。」
フィア「ゲッ、まさか本当に…」
ラフ「…L様の目の前なんですね。うう…」
そう、ここで登場するのだ。ラフレシア嬢が。
ラフレシア嬢が呼ばれた理由がここにある。異界の住人である彼女?が何故強制的に来た理由。
それは、とある約束が交わされたからだ。
ルーズベルトとラフレシア嬢との約束。
それは。
ルー「これから冥王’Sは女装、グラン・ラフレシア嬢は本人たっての希望で黒くてフリルがついたヒラヒラのゴスロリ衣装をきていただく。
   急遽決まった事だが…。
   おい、そっちの衣装はあるか?」
ルビ「ああ、大丈夫だ。
   ピンクでフリルがついたヒラヒラな服だろう?
   なぜかあった。」
不思議だ。滅茶苦茶なんですけども。
フィブ「ちょっと!僕まで着るんですか!?」
フィア「何故持っているんだ…。
    言ってないのに。服の特徴も何もかも。
    双子だからって、何もかも通じると思ったら大間違いなのに。」
ラフ「これからどうなるのでしょう…?」
L様「あら?
   この可愛い子も参加したいのねん?
   まぁ良いわ。
   そこの魔竜王の2人と冥王の2人とそこのお嬢さんで仮装していらっしゃいな。」
強制的です。もう逆らえません。だって、相手はL様です。
全ての母です。
ってか、仮装てL様。ハロウィンじゃないんだから。
まぁ、仮装大会みたいなものですね。反論拒否。
絶対君主ばんざい。
突っ込み所満載のまま、なにやらまだ心の準備ができない(したくない)まま、着替える事になりました。
覇王’S
『先ほど呼ばれましたが…。何をすればいいのでしょう?』
ルー「ああ、お前達はカメラなりなんなりで撮ってもらうから。
   女装した奴等を。」
覇王’S
『!!!』

気まぐれな王の気まぐれな気分で惑わされる人形達。長きの前振りによる苦痛の感情を撒き散らし。この宴が終わるのはいつの日か。
さぁ、心の準備は良いか?小さき駒達よ。

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33855Re:撮影会の果てに52008/12/7 12:40:24
記事番号33849へのコメント

お久しぶりです
またコメントしちゃいます


>??「お〜ほほほほほ…
>   待たせたわねっ!早速はじめましょうか!」
来たぁぁぁぁ!!
ついに来ちゃいましたね!!
これからどうなるのでしょう!?

>ようやくご到着されたようですL様S様。腹心達はいきなり現れましたL様に絶叫、悲鳴、平伏せ奉り。始めましょうもなにも無いようです。
>L様「何なのよその態度は!
>   アンタ達…そこになおりなさい!!」
さすがのL様も絶叫や、悲鳴が出れば機嫌が悪くなりますよね

>鎖鎌が振り下ろされ、悲劇が始まるその瞬間。
>ルー「お待ちを。」
>L様「何よっ!」
>ルー「今どついてしまったら、面白いものも見れませんよ?
>ねぇ?L様?」
>………。
>L様「…しょうがないわねぇ〜。
>   ま、待ってあげるわよ。」
すごいです!
あのL様を止めるなんて!!

>何が何だかわからないだろう。
>案の定、腹心達は「ハァ?」な状態だった。そりゃそうだろうな、と思う。
>何の目的かも知らされず集められて、双子の片割れはどっか行くし(冥王以外はそう見える)、帰ってきたと思ったらあの御方も一緒にいるわいきなり何かを始めようとするわ、慌てふためいたら斬りかかられ面白い云々言ったら珍しく止めるわ……。   
>その止めた言葉がなんだ?
>オモシロイモノモミレマセンヨ?
>と言う事はなんだ?何かやらされるのか?見せ物にされるのか?
>少しづつ頭が働きだした腹心’S。もう、よくL様を止めただの勇気があるなぁ、など言っていられない。
腹心’S(冥王以外)気づくの遅すぎます

>グランシェラー(以降グラン)
>「お取り込み中に失礼致しますが…
> 今日、我等は一体何をご覧にいれれば宜しいのでしょうか?」
>この状況で話しかけるのは、主に対する忠誠と不安と戸惑いが入り混じった複雑な心情故だろう、と思われる。
グランシェラーさん、よくそんな恐ろしいことが聞けましたね

>ルー「ああ、これから女装撮影会だ。
>   ガーヴだったか?とヴェーヴで女装し、グラウ?とお前で2人を撮影する。」
>
>――――。
>
>(一部を除く)一同
>『ハァァアアアァァァァ!!??』
>
>ルー「だから、女装撮影会だって。」
>アクア・マリン(以降アクア)
>「まぁ、それで呼ばれたのですわね?」
>グラウシェラー(以降グラウ)
>「じょ…、女装撮影会!?
> 攻めいるのではないのか!?」
>その後も、ぎゃあぎゃあと少々お話中。
>その様子に、遂にぶち切れのL様のご宣言。
>L様「うるさいわねっ!
>   女装撮影会だって言ってるでしょ!?
>   さっさとやるのよ!!」
>
>ピタ。
>
>一瞬にして沈黙が訪れました。流石はL様。
>貫禄たっぷり。
本当にL様ったらすごい!!
>ルー「そうですね、はじめましょう。
>   ですが、その前にもう1組というか、その為に呼び出したようなものがおります。」
>フィア「ゲッ、まさか本当に…」
>ラフ「…L様の目の前なんですね。うう…」
>そう、ここで登場するのだ。ラフレシア嬢が。
>ラフレシア嬢が呼ばれた理由がここにある。異界の住人である彼女?が何故強制的に来た理由。
>それは、とある約束が交わされたからだ。
>ルーズベルトとラフレシア嬢との約束。
>それは。
>ルー「これから冥王’Sは女装、グラン・ラフレシア嬢は本人たっての希望で黒くてフリルがついたヒラヒラのゴスロリ衣装をきていただく。
>   急遽決まった事だが…。
>   おい、そっちの衣装はあるか?」
ゴスロリ・・・本当に希望したんですか?

>ルビ「ああ、大丈夫だ。
>   ピンクでフリルがついたヒラヒラな服だろう?
>   なぜかあった。」
>不思議だ。滅茶苦茶なんですけども。
>フィブ「ちょっと!僕まで着るんですか!?」
>フィア「何故持っているんだ…。
>    言ってないのに。服の特徴も何もかも。
>    双子だからって、何もかも通じると思ったら大間違いなのに。」
確かに!
何もかも通じたらこの世の双子はある意味最強(最恐?)ですよ

>ラフ「これからどうなるのでしょう…?」
>L様「あら?
>   この可愛い子も参加したいのねん?
>   まぁ良いわ。
>   そこの魔竜王の2人と冥王の2人とそこのお嬢さんで仮装していらっしゃいな。」
>強制的です。もう逆らえません。だって、相手はL様です。
>全ての母です。
>ってか、仮装てL様。ハロウィンじゃないんだから。
>まぁ、仮装大会みたいなものですね。反論拒否。
>絶対君主ばんざい。
>突っ込み所満載のまま、なにやらまだ心の準備ができない(したくない)まま、着替える事になりました。
確かに突っ込みどころ満載ですね
>覇王’S
>『先ほど呼ばれましたが…。何をすればいいのでしょう?』
>ルー「ああ、お前達はカメラなりなんなりで撮ってもらうから。
>   女装した奴等を。」
>覇王’S
>『!!!』
>
>気まぐれな王の気まぐれな気分で惑わされる人形達。長きの前振りによる苦痛の感情を撒き散らし。この宴が終わるのはいつの日か。
>さぁ、心の準備は良いか?小さき駒達よ。

終わるのはしばらく先でしょう・・・
でも、私はずっと待っています!!


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33880今回もありがとうございますっ紗希 2008/12/22 21:12:16
記事番号33855へのコメント

>お久しぶりです
>またコメントしちゃいます
お久しぶりです〜。
はやく更新できないもので…( ̄▽ ̄;

>来たぁぁぁぁ!!
>ついに来ちゃいましたね!!
>これからどうなるのでしょう!?
表記が???になってますが、ばればれですね。
今思えば、なんで呼んだかなぁ、と。

>さすがのL様も絶叫や、悲鳴が出れば機嫌が悪くなりますよね
流石の、ですか。
そうですよね、なんだそりゃ状態ですから(笑)

>すごいです!
>あのL様を止めるなんて!!
神業(神と呼んでいいのか?)ですね。
よく対応したと思いますよ〜。

>腹心’S(冥王以外)気づくの遅すぎます
確かに(笑)
そんなものといえばそんなものですが。

>グランシェラーさん、よくそんな恐ろしいことが聞けましたね
物語の進行上、仕方なく言わせました(笑)
恐怖の瞬間だったと思いますよ。

>本当にL様ったらすごい!!
誰も逆らえません。
だから、呼んだのでしょうね。

>ゴスロリ・・・本当に希望したんですか?
はい、その通りです。
ただ、本人は実際に行うとは当時思ってなかったみたいですが(笑)

>確かに!
>何もかも通じたらこの世の双子はある意味最強(最恐?)ですよ
そう。
魔族だからというのは理由にならない気が(⌒▽⌒;
都合、と言う事で。

>確かに突っ込みどころ満載ですね
そうですね…。
色々言いたいと思いますが、黙殺してやって下さい。

>終わるのはしばらく先でしょう・・・
>でも、私はずっと待っています!!
ありがとうございます〜。
そうなんですよ、このまま行くと何年越しになりやら(T▽T)
しかし、来年いっぱいには終わらせる予定なので、もう少しお待ちを。

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33878撮影会の果てに6紗希 2008/12/21 22:22:35
記事番号33767へのコメント

進行が遅いなぁ。
結末なんて、今だに考えてませんよ。どうしよう。
覇王なぞ、今まで忘れてたよ(笑)
亀の様に頑張るつもりですが…、蒸発したらごめんなさい( ̄□ ̄;)



++お嬢になった者達++


惨劇の準備が着々と進んでおりますよ皆様。
覇王達が撮影係に任命されているとわかり、ショックで固まってしまいました。
白くなっておりますが、突っ込んでくれるものがいないので、しばらくそのままになりそうです。
ルー「あ、そういえば。」
ルビ「どうした?」
ルー「アクアとダル、着替え手伝ってやってくれ。
思いっきりやっていいぞ(笑)」
ちょっと遅れてる気がしますが、手抜き予防でしょう。
しかし、あんなのを手伝うなんて本人も不名誉に違いない、のですが…
アクア「わかりましたわ、ルーベット様!
綺麗に仕立ててみせますわ!」
ダルフィン(以降ダル)
「そうですわ!
私たちの手にかかれば、あんなもの!」
ああ、意外にのっていらっしゃる。
早々と着替え室に駆け込み、「貴方達…、覚悟しなさいっ!」「特にガーヴ!豪華にして差し上げるわっ!」などとしっかりした気持ちで望んでおられるようです。
ところで。
イリス・メタリルス(以降イリス)
「ルーベット様、あのラフレシアというものなんですが…」
ルー「ん?なんだい?」
イリス「自ら進んで今回の企画に関わってきたのか、強制的になのか今一わからないのですが…?」
ルー「お前は良い子だね、ちゃんと気付いてあげた。」
イリス「誰も気が付かなかったようなので…」
そう。矛盾だ。
強制的に参加させられた割に、本人が希望した服が用意してあるのだ。
見逃されそうになった事だが、あまりにアレなので突っ込みお願いします。
イリス「で?ルーベット様。その辺は言及しても宜しいので?」
ルー「大丈夫だよ。
   以前、女装撮影会とは別件で、フィアルゾが女装したらどうだ、って話になってね。
   その際、フィアが女装したら自分もゴスロリの衣装を着る、と言ったんだよ。」
イリス「で、何で今なのですか?」
ルー「一辺にやった方が面白いじゃないか。」
イリス「………そうですか。」
面白がってなのか、面倒臭がりなだけなのか…
恐らく両方だろうな。そういう気がする、と勘づいたが敢えて言わないイリス嬢。
流石長年の親子関係。素晴らしい。
ゼラス・メタリオス(以降ゼラス)
「確かに面白そうですが。
 私達は眺めているだけで宜しいので?」
そういやそうだ。獣王達は考えてなかったような。
ルビ「何がなんでも与える必要はあるまい。
   傍観者でいいのではないかな?」
ルー「そうだな。
   暇があったら突っ込んでやってくれ。色々と(笑)」
おい、いいのかそれで。
実は何も考えてないだろう。この状況を、考え無しでどこまでいけるか楽しんでいるのか。
イリス「はぁ、そうですか。
    ならば、眺めているとします。
    収集がつけばいいと思っているのですが…」
不満と不安が入り混じる?
いいや違う。命ぜられるがままに。
自らは主が為にいる。命ぜられるがままに、その言葉の通りに。
しかし、只の主としてではなく、崇めているからこその進言であろう。
単になんでもいいだけかもしれませんが。

一方その頃。
着替え室での出来事でございますが、和気藹々と…いかないようです。
フィブ「なんで僕まで着なきゃいけないんだよっ!」
フィア「…あはははは。
    結局一緒くたにしたんだ…。
    女装しながら踊るんだよ、フィブ。
    ああ、もう…。」
ラフ「踊る、って言い出したのはフィアルゾ様じゃないですかっ!」
フィア「はぁ!?なにそれ!?」
ガーヴ「おい、その言い方。
    さてはテメェ等知ってたなぁぁぁ!?
    女装した上に踊るってどういう事だぁぁぁぁ!!」
冥王’S&ラフ
『うるさいよ(ですっ)!』
その通り、最初は踊るなんて事は予定になかったです。ええ。
追加されました。現在進行形で話を進めています。
だから長いのでしょう。
え?そんな説明いらない?さっさと進めろ?
失礼しました。
ヴェーヴ(以降ヴェ)
「なぁ、着替えつったってどれを着りゃいいんだ?」
フィブ「ちょっと、それどころじゃ…!
    って、乗り気じゃないかっ!」
ちょうどその時。
ドタドタドタ…
バタン!!
アクア「貴方達…、覚悟なさい!」
フィア「はぁ!?なんだよ、いきなり!?」
ダル「特にガーヴ!豪華にして差し上げるわっ!」
ガーヴ「なんで俺!?
    他にいるだろうが!!」
アクア「ヴェーヴも豪華にして差し上げるから、大丈夫よ!」
ガーヴ「そういう問題じゃねぇ!」
ヴェ「その『ついで』感覚はなんだゴルァ!」
海王達のご登場です。
自らの趣味(!)があるのでただでさえノリノリなのに、主の命令なのでさらに拍車がかかっているようです。
海王’S
「さぁ!覚悟するのよ!
 期待に添えてみせる為にも〜!!」

さぁ、また舞台がかわりまして。
再びL様達の舞台に戻ります。
L様「ちょっと、いつまで無視してんのよ。
   まぁいいわ。強制的に終わらせてもいいの、気にしない事よ。
   それよりも。
   ちょっといつまで着替えてんのよー!」
誰も無視できませんて。終わらせてほしいわ今すぐに。
そんな事しないだろうが。
待つことがお嫌いなのでしょうか?短気は損気と言いますが、と。おっと!
これ以上はやめましょう。
ルー「ちょっと戸惑っているようですね。
   なんでしたら、某が女装して踊りましょうか?」
L様「あんたの女装姿なんて見飽きてんのよ。そんな気分じゃないしね。
   今の所は別にいいわ。
   そ・れ・よ・り・も、早くしなさいよっ!」
見飽きられる程女装されたんですか、ルーベット様。
ご愁傷様、と言いたい所ですが、本人も乗り気の様ですのでタチが悪い。
ルビ「様子を見てきましょう。
   おい、一辺にご覧にいれるのか。」
ルー「ああ、そうだな。」   
ゼラス「そのような事、私がやりましょう。」
L様「なんでもいいから、さっさとしなさいよ〜。」
だから、短気は損気ですよL様。
ルー「yes,My Lord.
   では行って欲しいな。
   もう少々お待ちを。ねぇ、麗しのわがスウィートハニぐうぇ!?」
L様「何がスウィートハニーよっ!
   終いには本気でボコるわよ!?」
ルビ「…では、私は見に行って来るよ。」
もうすでに殴ってますよL様。これも照れ隠しでしょう。
関わらないよう、さっさと行くのがベストと考えましたルビーアイ様。
もう、双子の不思議だとか言ってられないようです。

そして、着替え室ですが。
ヴェ「おい!
   この腹やら腰のきついの外していいか!?」
アクア「くびれは大事ですのよ!
    コルセットは必要なんですの!」
よくこの女装姿を正視して突っ込みできるな。偉いぞアクア!
ラフ「…止めておけば良かったな。」
フィア「今更何を言ってもねぇ。
    所で、僕はこれでいいのかな?」
ダル「あら、可愛いですわ!
   だけど、これをもうちょっと直させて下さらない?」
バタバタと忙しそうです。
素直に最初からさっさと着替えておけばよかったものを。
そこへ。
ルビ「おい、準備は良いか?
   あの御方がお待ちだぞ。」
ダル「もうすぐですわ!
   これで大丈夫ですわ、フィアルゾ。
   アクア、そちらは大丈夫でして?」
アクア「大丈夫ですわっ!
    完了致しました、ルビーアイ様。」
ルビ「そうか、それは良かった。
   …いや、行こうか。」
魔竜王’S
『なんで俺を避けたー!!?』
そりゃあ、避けたくもなりましょうて。
あんたらの女装姿なんて、神族どころか仲間である魔族すら消滅させそうじゃないですか。
魔族達にしては願ったり叶ったりなんだろうが、そんな消滅はイヤでしょうなぁ。
ルビ「…いや、避けてはいない。うん。
   では、お待ちだから行くぞ。精々踊って笑われてくれ。」
フィブ「なんですかそれ。
    元はといえば、ルーズベルト様が…」
ルビ「キリキリ歩け。」
そうそう、歩け歩け。
進めや進め、L様にその叫びを捧げんが為に。
ルーズベルト様が発端といえば発端だが、ラフレシア嬢とフィアルゾも発端だが、忘れられては困る。いや、その辺は知らないだろうが。敢えて言わなかったのだろうか?
アクア「そういえば、ラフレシア嬢って…」
ラフ「…はい?呼びました?」
アクア「あら、聞こえてしまいまして?
ちょうどいいわ、あなた、なんで…」
ルビ「おい、何をしている。
   行くぞ。」
ラフ「すいません、私は行かなくてはならぬ様ですので…。」
アクア「あら、そうね。
    いいわ、たいした話ではないから。」
ラフ「失礼します。」

場面はまたまた替わりまして。
ルー「よいしょ。」
イリス「今回は肩ですか。」
L様「あんたは一言多いのよっ。」
何かと言いますと、先ほどの発言でボコられた場面からで御座います。
肩から引っこ抜いた所のやり取りですねぇ。
ルー「いやぁ、これが私目の愛情表現の一部でございますが。
   ねぇ、我が美しく愛おしきLady Lord…」
L様「黙りなさいぃぃぃぃ!」

ボコ バキ ガン バキャッ!!
    
L様「フンッッッ!」
ルー「ぐふ…」
調子に乗ったルーズベルト様も悪いですが、ねぇ?
なんか変な音も混じってますよ?バキャッって、どんな事したら為る音なんですか?
ゼラス「…大丈夫ですか?」
ルー「…ふん!
   ああ、大丈夫だ。ひどいじゃないですか、L様。
   照れ隠しとはいえ、なぐ…。」

ゴン!

ルー「…いえ、すいません。
   なんでもないです…(泣)」
つい口が滑るようですね、ルーズベルト様。
「デートでもいかが?」と日頃から言っている、魔族の中でも変わった方です。
趣味がL様のエスコート等と言っちゃっているものですから、もうどうしようもありません。
イリス「L様、ルーベット様。
    もうそろそろでしょう、着替えていた者が徐々に参りました。」
L様「やっとなの?長いわね〜。」
ルー「グタグタ感をお許し願います、華やかなる我が…」

ドカ!

ゼラス「……変わりないな。」
イリス「この性格である以上、このやりとりは永遠に続くだろう。」

先に連ねた言の葉にまた連ねようぞ、行く道は遠く長く。
謎かけを見逃せよ、文読みし者達よ。
笑われたまえよ道化師達、笑いたまえよ煽動者達。

止まらぬ歯車は、軋んでいる――




†††††††††††††††…

ルー「本番の前に私が笑い者ではないかな?」
まぁまぁ。
しかし、皆が段々壊れていく気がするなぁ。
ルー「お前がやらしているんだろう。
   しかし面白いな、ククッ…(笑)」
面白い、じゃない。
終わらないぞ、これ。いつぞやのあれみたいに。
ルー「あれは後ボス戦のみだろう。
   お前がやらないだけだ。」
ありゃりゃ。そういやそうだっけ。
ルー「私は面白ければそれでいい。
   まぁ、せいぜい長引かせろ。」
…そうですね、それが本音だろうね。
もう、次回でまた会いましょう!!
ルー「この唐突女が。
   まぁいい。また次回に会おう。」

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33886Re:撮影会の果てに62008/12/23 21:39:09
記事番号33878へのコメント

お久しぶりです
またコメントしに来ました♪

>惨劇の準備が着々と進んでおりますよ皆様。
>覇王達が撮影係に任命されているとわかり、ショックで固まってしまいました。
>白くなっておりますが、突っ込んでくれるものがいないので、しばらくそのままになりそうです
・・・かわいそうなんで誰か突っ込んであげてください

>ルー「あ、そういえば。」
>ルビ「どうした?」
>ルー「アクアとダル、着替え手伝ってやってくれ。
>思いっきりやっていいぞ(笑)」
>ちょっと遅れてる気がしますが、手抜き予防でしょう。
>しかし、あんなのを手伝うなんて本人も不名誉に違いない、のですが…
>アクア「わかりましたわ、ルーベット様!
>綺麗に仕立ててみせますわ!」
>ダルフィン(以降ダル)
>「そうですわ!
>私たちの手にかかれば、あんなもの!」
>ああ、意外にのっていらっしゃる。
>早々と着替え室に駆け込み、「貴方達…、覚悟しなさいっ!」「特にガーヴ!豪華にして差し上げるわっ!」などとしっかりした気持ちで望んでおられるようです。
女装とかのイベントが好きなんでしょうか?

>ルー「大丈夫だよ。
>   以前、女装撮影会とは別件で、フィアルゾが女装したらどうだ、って話になってね。
>   その際、フィアが女装したら自分もゴスロリの衣装を着る、と言ったんだよ。」
>イリス「で、何で今なのですか?」
>ルー「一辺にやった方が面白いじゃないか。」
>イリス「………そうですか。」
>面白がってなのか、面倒臭がりなだけなのか…
>恐らく両方だろうな。そういう気がする、と勘づいたが敢えて言わないイリス嬢。
>流石長年の親子関係。素晴らしい。
一体いつそんな約束を・・・
それにしても、獣王の2人って、
余計なことは絶対言いませんよね

>ちょうどその時。
>ドタドタドタ…
>バタン!!
>アクア「貴方達…、覚悟なさい!」
>フィア「はぁ!?なんだよ、いきなり!?」
>ダル「特にガーヴ!豪華にして差し上げるわっ!」
>ガーヴ「なんで俺!?
>    他にいるだろうが!!」
>アクア「ヴェーヴも豪華にして差し上げるから、大丈夫よ!」
>ガーヴ「そういう問題じゃねぇ!」
>ヴェ「その『ついで』感覚はなんだゴルァ!」
>海王達のご登場です。
>自らの趣味(!)があるのでただでさえノリノリなのに、主の命令なのでさらに拍車がかかっているようです。
>海王’S
>「さぁ!覚悟するのよ!
> 期待に添えてみせる為にも〜!!」
腹心達の漫才(?)も
結構面白いですよね〜
海王’Sのような性格の人が
私的に1番好きですね

>ルー「ちょっと戸惑っているようですね。
>   なんでしたら、某が女装して踊りましょうか?」
>L様「あんたの女装姿なんて見飽きてんのよ。そんな気分じゃないしね。
>   今の所は別にいいわ。
>   そ・れ・よ・り・も、早くしなさいよっ!」
>見飽きられる程女装されたんですか、ルーベット様。
>ご愁傷様、と言いたい所ですが、本人も乗り気の様ですのでタチが悪い。
女装が趣味なんでしょうか・・・?

>ルー「yes,My Lord.
>   では行って欲しいな。
>   もう少々お待ちを。ねぇ、麗しのわがスウィートハニぐうぇ!?」
>L様「何がスウィートハニーよっ!
>   終いには本気でボコるわよ!?」
>ルビ「…では、私は見に行って来るよ。」
>もうすでに殴ってますよL様。これも照れ隠しでしょう。
>関わらないよう、さっさと行くのがベストと考えましたルビーアイ様。
>もう、双子の不思議だとか言ってられないようです。
これは不思議というより
空気を読んだ方の勝ちですね

>ルー「いやぁ、これが私目の愛情表現の一部でございますが。
>   ねぇ、我が美しく愛おしきLady Lord…」
>L様「黙りなさいぃぃぃぃ!」
>
>ボコ バキ ガン バキャッ!!
>    
>L様「フンッッッ!」
>ルー「ぐふ…」
>調子に乗ったルーズベルト様も悪いですが、ねぇ?
>なんか変な音も混じってますよ?バキャッって、どんな事したら為る音なんですか?
>ゼラス「…大丈夫ですか?」
>ルー「…ふん!
>   ああ、大丈夫だ。ひどいじゃないですか、L様。
>   照れ隠しとはいえ、なぐ…。」
>
>ゴン!
>
>ルー「…いえ、すいません。
>   なんでもないです…(泣)」
>つい口が滑るようですね、ルーズベルト様。
>「デートでもいかが?」と日頃から言っている、魔族の中でも変わった方です。
>趣味がL様のエスコート等と言っちゃっているものですから、もうどうしようもありません。
趣味は女装でなくてL様のエスコート等でしたか・・・
それに変わった方と、言うより、
無謀とか、馬鹿という方がいい気が・・・・

>L様「やっとなの?長いわね〜。」
>ルー「グタグタ感をお許し願います、華やかなる我が…」
>
>ドカ!
>
>ゼラス「……変わりないな。」
>イリス「この性格である以上、このやりとりは永遠に続くだろう。」
長年仕えていてもさすがにこれは見捨てたくなりますね

突っ込んでいましたが
とても面白かったです!
進みが遅いのは気にせずにがんばってください!

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