◆−『麗しき人』(イリス・ルナ・ゼロス登場ギャグ100%・登場人物とあらすじ)−和泉 (2007/7/23 18:23:01) No.33273
 ┣『麗しき人』(第15話)−和泉 (2007/7/23 18:33:03) No.33274
 ┃┗Re:ィエイエこの様な自分ですが−。。。 (2007/7/24 21:15:01) No.33279
 ┃ ┗どもども。。。さん・・・・あ、今回のは16話の間違いです↓−和泉 (2007/7/30 18:33:55) No.33294
 ┣『麗しき人』(第15話さらわれたルナ様救出さくせ〜ん♪)−和泉 (2007/7/30 18:19:36) No.33293
 ┗『麗しき人』(第17話)−和泉 (2007/8/6 18:18:28) No.33308
  ┗Re:『麗しき人』(第17話)−。。。 (2007/8/7 15:45:42) No.33313


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33273『麗しき人』(イリス・ルナ・ゼロス登場ギャグ100%・登場人物とあらすじ)和泉 2007/7/23 18:23:01


。。。さん、お返事ありがとうございます。お礼も投稿しておきます。


(登場人物)

@ルナ・インバース:あのお方です。

Aゼロス:細い目のあいつです。

Bイリス・レヴィ(ワードッグ):
★容姿(人間形態)=
「この女性、見かけは19か20歳、ローザとほぼ同じ年齢。
冷酷さすら感じる切れ長の瞳、その眼差し(まなざし)はするどく、口元だけがやさしく微笑みを浮かべている。
腰まで伸ばした金の髪も、絹糸のようなつややかさ。ローザとは違い、妖艶(ようえん)な大人の風格を漂わせていた。」
「その妖しい女(イリスの人間形態)は、ローザと同じデザイン・・・しかし色違いの、薄紫色のローブ、ブーツ、手袋を着用している。
これがまた、やけに似合っている・・ローザのように、かなりの美貌(びぼう)の持ち主でないと、このデザインは似合わないのだが・・・」
★(特徴)
半人半犬のワードッグという種族の女性。
犬形態では、ローザの肩に乗るほど、小さくてかわいい子犬。
人間形態では、ローザをして『私よりかわいいからむかつく』と言わしめるほどの美女。
ハークレイン公国でローザに拾われて、そのまま飼われているローザのペットである。
魔力によって人間形態に変身でき、人間でいる時は魔道士として広い範囲の呪文を使いこなす。
はっきし言って、飼主のローザより強くて、頼りになる。
キレて野獣と化したキルヴァさんを、ビーストインプリンティングで自由に操ることができる。
ど変態黄金竜ルシフェリア(♀)に力の限り惚れられた。
★(寸評)
リナと接する機会が多かったので、いつの間にか、リナのお気に入りの存在になっている。
魔力は強いわ、呪文は多いわ、世話好きだわ、腰低いわで、魔力を使いすぎると犬になってしまう以外におよそ欠点が見つからない。
黒魔法、白魔法だけではなく催眠術やらビーストインプリンティングやら、あげくにドラグスレイヴまで使えることが判明した。
芸幅は限りなく広く、潜在能力は底が知れない。
なぜか、悪ガキに殺されかけたり、普通の犬と子供を作らせられかけたり、単身で敵に乗り込んでいったり、刹那的な性格がある。
現在、ネイル達3匹の部下とルナ様を従えてリナの命令を遂行中。

Cセリー・セルフィニアス(ワーキャット):
★(容姿)
「細身の身体に黒のワンピースはなかなかセクシー(リナより)である。
でも、裏地が赤い黒マント、革製のひじまである黒手袋にブーツはちょっと暑苦しい。」
「目が猫っぽいし、夜とか光りそう。それ以外の外見は、人間そのものではある。
背中まで伸ばした黒髪はつやつやサラサラでとってもきれい・・若さだね♪・・・」
「ワンピースが似合う細身の身体。見た目10歳くらいなのに15歳のリナ様よりもスタイルが良かったりする。背もリナ様と同じくらい。
愛嬌のある顔で、猫目だけど逆にそれが可愛らしさを引き立てている。いわゆるリナ様やローザ様のようなコミカルな癒し系の顔である。
あたしやナーガ様のような、凛々しい系の顔に猫目だとひたすら怖いだけなのだが、コミカル系だけに、お得な奴である。」
★(特徴)
半人半猫のワーキャット。猫が100年以上生きて魔力が生じ、人間に変身する能力を持ったという魔獣である。
魔力は強いが、イリスに出会うまで呪文は全く知らなかった。
イリスのことを師匠と仰ぎ、呪文を習ったが、まともにマスターする所まではいかなかった。
★(寸評)
魔力はイリス並に強いので、きっかけさえつかめば将来性は明るい。
でも、まだ魔道士としては半人前。
当分は得意の体術でリーダーで魔道の師匠であるイリスをサポートする。

Dネイル・スニード(リリム):
★(容姿)
「少女の身体にコウモリの羽・・・要はリリムである。」
「豊満な胸を誇示するかのように胸を張った立ち姿、背中まで伸ばした青みかかった髪、対面する者を誘い込むような青い瞳・・・とにかくリリムである。」
「つややかな唇に整った目鼻立ち、童顔なのに女王のような貫禄がある物腰・・・やっぱしリリムである。」
「蛍光色のような青いぴったりした青い服に同系色のひじまである手袋、宙に浮いているから足ははだし・・・そんな感じのリリムである。」
「今は白いローブの上から、ゼクセン親衛隊のユニフォームである白鎧を着ている・・・でもやっぱしリリムである。」
★(特徴)
リリムなりに魔力は強く呪文を使うこともできるが、空中を音速で移動することができるのでむしろ物理攻撃の方が得意。
リリスと同じく、伝承の中ではヒワイの象徴のように書かれているが本人は至って普通で背中に羽がある以外は人間の女の子と変わらない。むしろ人間の若い女の子より礼儀正しくていいコだったりする。
キルヴァさんにスカウトされ、ゼクセンの親衛隊に入隊。
現在、イリスとともに仕事のお手伝い中。
★(寸評)
背中のこうもりのような羽で、空中を高速移動できる。
一通りの呪文を使うことができるが、剣術は素人。
彼女自身は実体が希薄で、浄化呪文をやられると浄化されてしまう。気をつけるべし。

Eルシフェリア・レンブラッド(黄金竜):
★(容姿)
「イリスと似たような金髪の少し影のある美女。
聞けば、グループではナンバーワンの女の子だという。確かに、そう言われても納得してしまうほどの美貌である。」
★(特徴)
正体は黄金竜のめす。
筋金入りの同性愛者。俗にいう、れず。
悪徳学生グループに入って、人間の若者と一緒に遊んでいたが、彼らの犯罪にも加担していたため役人に突き出された。
男装したイリスに一目ぼれして、そのままイリスのストーカーに近い存在となる。
キルヴァさんにスカウトされて、ゼクセンの親衛隊に入隊。
現在、大好きなイリスとともにお仕事ちう♪
★(寸評)
黄金竜に変身すると、便利な乗り物に変わる。
呪文も一通り使えるが、浄化呪文などの白魔法が得意。
当然腕っぷしは強く、身体能力は人間の比ではない。


(あらすじ)
リナ達とは別の場所で仕事をこなす、イリス達4人(4匹?)。
旅の途中に出会ったルナを引き入れ(というか強制的に入ってきて)、頼んでもいないのについて来るゼロスも加えて、今回も難事件に挑む。

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33274『麗しき人』(第15話)和泉 2007/7/23 18:33:03
記事番号33273へのコメント

(イリスの一人称です)


ルナ様のアイリス、サキュバス救出さくせ〜ん♪・・・・のつもりが。

なんと、マフィアに捕えられたはずのアイリスがすっかりそのマフィアの親分にはまっていたです。

何のこっちゃ、です!・・・・

しかも、サキュバス達は捕えられたまま・・・彼女達を調教して売るなんて言いやがる。

うむむ、相変わらず悪役気質の抜けないやつです・・・・

魔道士協会の前にのこのこと現れたあたし達を待ち構えていたのも、アイリス。

すっかり取り囲まれてしまったです。

そして、マフィア構成員のチンピラ達との格闘・・・・大立ち回りの開始です。



ネイル:『ルナさん・・・こいつら、食べちゃっていいんですよね・・・・』

じゅるっ・・・・とリリムのネイルが舌なめずりすれば、黄金竜ルシフェリアも。

ルシフェリア:『食べていいの?・・・なら・・・・・
・・うみゅみゅみゅ・・・・んぎゃおぉぉぉぉおおおおおおおん!!!(変身♪)・・・』

多勢を相手にした時はやはりこれが一番♪・・・ルシフェリアが黄金竜に変身して相手をびびらせる。

勢いづいた敵でもこれだけで、腰を引く。

アイリス:『ぬうっ!・・・黄金竜がいるのか・・・・
ならば魔道士ども、前に出なさい!・・・・』

魔道士ども:「おうっ!・・・・」

武器しか使えないマフィアの下っ端どもが後に引き、代わりに前に出たのは魔道士協会のメンバー達。

みんな魔道士のクセにアイリスにアゴで使われちゃってる、です・・・情けない奴らです・・・・

イリス:『来るですっ!・・・みんな、散るですっ!・・・・』

魔道士ども:「くらえ、火炎球っ!・・・・」

ちゅごごごごごごごごごごぉぉん!!(爆)・・・・・・

30人ばかしの魔道士が一斉攻撃・・・・あたし達に向けて集中的に狙い撃ちされた。

もうもうと立ち込める爆煙・・・しかし、爆煙のひいたその場にはすでにあたし達の姿はなかった。

どこだどこだとあたし達を探す連中。その視界の外ですでにあたし達は反撃の準備を完了。

しぱかぁぁぁぁぁぁぁん☆!・・・・・どさり・・・・

たんこぶ作って倒れた一人の男。それを見下ろすルナ様はふっと武器のフライパンをひと吹き。

ルナ:「大丈夫よ・・・死なない程度にしばいたから・・・・」

すでにバトルは始まっている。ルナ様がまず魔道士のうちの一人を倒す。

さすがに、呪文しか能のない雑魚魔道士は物理攻撃に弱い。

後ずさりする男達のその後ろからは、今度は別の男の叫び声が。

男:『うぐぁぁぁぁあああああああ!!!!・・・・き・・・・・気持ちいひ・・・』

どさり・・・・

かぴかぴになって倒れた一人の男。それを見下ろすネイルはぺろりと舌なめずり。

ネイル:『大丈夫よ・・・死なない程度に吸ったから・・・・』

リリム得意の体液吸い・・・・吸われた人間は、リリムの魔力に侵され反撃不能となる。

みんなマイペースです。

魔道士:『リリムか・・・・ならば・・・』

そう言って、一人のベテラン魔道士が次の呪文を詠唱し始めた。

はっ、です・・・・・これはラティルト・・・・・・

まずい、です!・・・ネイルやスウィニーがこれをくらったら、やられちゃうです!・・・・

ルナ:『させない!・・・・』

ルナ様がいち早く気付き、その魔道士の元に一気に間合いをつめる、そのベテラン魔道士をしばき倒す。

しかし、その瞬間。

ばささっ・・・・・

ルナ:『うわわわっ!・・・・』

突っ込んできたルナ様をねらったのか、回りの建物から一斉にオモリのついた網が投げ込まれた。

その網に絡め取られルナ様が動けなくなってしまったのだ。

ルナ:「このっ!・・・卑怯よ、アイリス!・・・・」

もがくルナ様に身体にさらに網が食い込む。

アイリス:『ふははははっ!・・・勝ったわ!・・・・ルナ・インバースを捕えたわよ!・・・・・
さあ、イリス!・・・次はお前だっ!・・・・』

ルナ様が捕まった、です!・・・大変です!・・・・こうなったら・・・・・

イリス:『甘いです、アイリス!・・・こうなったら、みんなで本気でやるです!・・・・』

アイリス:『おっと、動くな!・・・・動いたら、ルナがどうなるかわかってるな!?・・・』

アイリスが指摘すると、下っ端達が一斉にルナ様に刃を突き立てた。

イリス:『んな、です!・・・卑怯な、です!・・・・』

アイリス:『卑怯もヘチマもないわ!・・・お前もトリコになってしまえ!・・・・』

ばささっ・・・・・あたし達に向けて同じように網が投げつけられたが、あたし達はレイウイングであっさりとかわす。

イリス:『ぬう、です!・・・ルナ様を返せ、です!・・・・』

ネイル:『危ないわ、イリス!・・・あんたまで捕まるわよ!・・・・』

ゼロス:『こうなったら仕方ありません・・・一旦退却しますよ、イリスさん!・・・・』

言って、あたしの手を引っ張るゼロスとネイル。

イリス:『ええっ・・・でも、ルナ様が!・・・・・』

ネイル:『あたし達までやられちゃ、元も子もないでしょ!・・・ルナさんは、後で助けに来るのよ!・・・・
いいから、来なさい!・・・・』

腕を掴まれたまま、あたしはルナ様から引き離された。

ルナ:「ひ〜ん!(泣)・・・置いてかないでよ〜!・・・・」

イリス:『ルナ様〜!・・・必ず助けに来るです、我慢して待っててくださいです〜!・・・・』

アイリス:『ふはははは!・・・イリス、逃げても無駄よ!・・・・
ルナを返してほしくば、今日の夕方この町の球技場まで来い!・・・・』

しくしくと泣きながら網で引きずられ連れ去られるルナ様。

かわいそうだけど、あたし達は仕方なく退却するしかなかったのである。

どなどな〜♪・・・・・


(つづく、です・・・・)

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33279Re:ィエイエこの様な自分ですが。。。 2007/7/24 21:15:01
記事番号33274へのコメント

今晩は! お久しぶりです

コメントが遅れてしまいまして、スミマセン。

今回もまたコメントさせてもらいます!

>。。。さん、お返事ありがとうございます。お礼も投稿しておきます。
な、何ですか///藪から棒にっ///(江戸っ子照

そんな御礼だなんて大丈夫ですよ、

自分のコメントが少しでもお力になれるのなら、それこそコッチも嬉しいんですから

>じゅるっ・・・・とリリムのネイルが舌なめずりすれば、黄金竜ルシフェリアも。
>
>ルシフェリア:『食べていいの?・・・なら・・・・・
>・・うみゅみゅみゅ・・・・んぎゃおぉぉぉぉおおおおおおおん!!!(変身♪)・・・』
>
>多勢を相手にした時はやはりこれが一番♪・・・ルシフェリアが黄金竜に変身して相手をびびらせる。
>
>勢いづいた敵でもこれだけで、腰を引く。
お、黄金竜が人を食べ始めたら、物凄い惨劇になってしまいますよっ

もぉ映画『ジョーズ』なんて目じゃない目じゃない!

>しぱかぁぁぁぁぁぁぁん☆!・・・・・どさり・・・・
>
>たんこぶ作って倒れた一人の男。それを見下ろすルナ様はふっと武器のフライパンをひと吹き。
>
>ルナ:「大丈夫よ・・・死なない程度にしばいたから・・・・」
ぇえ〜、本当に人を殺せる道具ですよぉ〜・・・

まぁルナ様が手加減したとおっしゃってるなら、手加減してるんでしょう。

でもこの音は本当危ない。

>後ずさりする男達のその後ろからは、今度は別の男の叫び声が。
>
>男:『うぐぁぁぁぁあああああああ!!!!・・・・き・・・・・気持ちいひ・・・』
>
>どさり・・・・
>
>かぴかぴになって倒れた一人の男。それを見下ろすネイルはぺろりと舌なめずり。
>
>ネイル:『大丈夫よ・・・死なない程度に吸ったから・・・・』
>
>リリム得意の体液吸い・・・・吸われた人間は、リリムの魔力に侵され反撃不能となる。
きっ気持ち良いのか・・ッ・・!?(ドキドキ((危

>かわいそうだけど、あたし達は仕方なく退却するしかなかったのである。
>
>どなどな〜♪・・・・・
何て締め方ですか(ヮラ




そして登場人物紹介のところも

少しコメントです

>★(特徴)
>正体は黄金竜のめす。
>筋金入りの同性愛者。俗にいう、れず。
>悪徳学生グループに入って、人間の若者と一緒に遊んでいたが、彼らの犯罪にも加担していたため役人に突き出された。
>男装したイリスに一目ぼれして、そのままイリスのストーカーに近い存在となる。
>キルヴァさんにスカウトされて、ゼクセンの親衛隊に入隊。
>現在、大好きなイリスとともにお仕事ちう♪
何て波乱万丈な生き様・・!

では

これからも頑張って下さい

応援していますよ

それでは

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33294どもども。。。さん・・・・あ、今回のは16話の間違いです↓和泉 2007/7/30 18:33:55
記事番号33279へのコメント

前回のお礼は下の方のスレッドに投稿してたのですけど、わかりにくくてすみません。

>自分のコメントが少しでもお力になれるのなら、それこそコッチも嬉しいんですから
いやもう、力になりまくりです。感想読ませて頂くのも、小説投稿のお楽しみですからね。

>もぉ映画『ジョーズ』なんて目じゃない目じゃない!
ジョーズというか、ジュラシックパークよりも怖いかも。ルシフェリアは、普段の食事でイノシシを丸飲みしてるという設定です。
一応人は食べないということになってます。別の意味で同姓を食べてるけど(こらこら)

>まぁルナ様が手加減したとおっしゃってるなら、手加減してるんでしょう。
>でもこの音は本当危ない。
ごめ〜ん、力入りすぎて死んじゃった〜・・・てへ♪・・・・
ってのもアリかなと。

>きっ気持ち良いのか・・ッ・・!?(ドキドキ((危
うみゅ・・・ヒルとかに血吸われる時、ちょっと気持ちいいらしいです。
というか、男が女の子に噛み付かれるって別の意味で気持ち・・・いいのか?・・・・

>何て締め方ですか(ヮラ
やっぱし、連れ去られる時のテーマはどなどなですよ〜。

>何て波乱万丈な生き様・・!
まあ、レズビアン黄金竜って時点でかなり荒れてますから。


どうも、感想ありがとうございました。

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33293『麗しき人』(第15話さらわれたルナ様救出さくせ〜ん♪)和泉 2007/7/30 18:19:36
記事番号33273へのコメント

(イリスの一人称です・・・・)


何か話がややこしくなちゃったです。

アイリスとサキュバス達が地元のマフィアにさらわれちゃったから、助けに行ったんだけど。

アイリスは自力で逃げるついでに、マフィアのボスの地位まで手に入れて。

しかも、そのアイリスの陰謀によりルナ様が捕まってしまって、文字通りミイラ取りがミイラ。

って、ちょっと意味違うような。

あ〜もう、わけわかんなくなっちゃったです!・・・・

とにかくすべきことは、ルナ様を取り返すためにアイリスの誘い通り球技場とやらに行くです!・・・

そんなわけで、再び宿に戻って出直し準備です。



イリス:『ひ〜ん、です!ひ〜ん、です!(泣)・・・・』

スウィニー:『ぴ〜ぴ〜!(泣)・・・・』

泣いているのは、あたしイリスとサキュバスのスウィニー。2人ともさらわれた仲間が心配。

ネイル:『泣くな!・・・捕まっちゃったんだから、しょうがないじゃん!・・・・』

ゼロス:『やられましたね〜・・・サキュバスさん達はともかく、まさかルナさんまで捕まっちゃうなんて・・・・』

イリス:『のん気なこと言ってる場合じゃない、です!・・・早く助けに行くです!・・・・』

ゼロス:『まあまあ、ルナさんもサキュバスさん達も大丈夫ですよ・・・・
アイリスさんは、彼女達をどうこうすることはありませんから・・・・』

イリス:『どうしてそういうことが言えるですか!?・・・・』

あせるあたしは、ゼロスに食ってかかる。顔面につばが飛ぶ勢いで。

でも、ゼロスは動じることなく顔に飛んだつばをふきふきしながら。

ゼロス:『アイリスさんは・・・彼女はイリスさんとセリーさんにしか興味はないんですよ・・・・
執念深い人みたいですからね・・・一度負けたいお2人に強い恨みを抱いてます・・・・
それにアイリスさんはルナさんを恨んでるのではなく、彼女の妹さんを恨んでいたわけでしょ・・・・
だとすれば、ルナさんはただの人質ですよ・・・ルナさんを捕えておけばイリスさん達がまたやってくると思ってるでしょうから、アイリスさんがルナさんに手をかけるなんてことはありえませんよ・・・・』

イリス:『・・・むう、です・・・・なるほど、です・・・・それならいいです・・・』

ゼロス:『ともかく、まあ・・・ルナさんを人質に取られたからには、イリスさんとセリーさん、お2人だけでアイリスさんを倒すしかないですね・・・・
アイリスさんは、お二人を執念深く追ってますから・・・・
ボクはいざという時のフォローだけしますけど、手は出しませんから・・・ネイルさんとルシフェリアさんも・・・・』

イリス:『あたしとセリーだけで、アイリスやその手下達と戦うですか・・・・』

セリー:『楽勝ですにゃ!・・・セリーだけでルナ様とサラス達を助けてあげますにゃ!・・・・』

イリス:『いきなし戦力外通告ですっ!・・・あたしの助けはいらないですかっ!・・・・』

セリー:『違いますにゃ・・・イリス師匠の手をわずらわせるまでもないということですにゃ・・・・』

すぐにフォローしてくれたです・・・いいコです・・・・・

ゼロス:『それじゃ、セリーさんだけで頑張ってもらいましょうか・・・なあに、万が一の時はボクが手助けしますから、安心してください・・・・』

イリス:『お前にまで戦力外通告されたくないわぁぁぁぁああああああ!!!・・・・』



翌日。

アイリス:『ふっ・・・逃げずによく来たな、イリスとセリー!・・・・』

あたし達が待ち合わせの場所である球技場につくと、そこにはすでにマフィアの構成員を従えたアイリスが待っていた。

その数はおよそ300人・・・多いです・・・・・

ゼロス:『逃げたりしませんよ・・・ボク達はあなたのように姑息なことはしませんから・・・・
こちらは6人しかいないのに、そんなにたくさんの部下さんを連れてくるなんて・・・よっぽど自信がないんですねえ・・・・』

アイリス:『ぐっ・・・・』

いきなしゼロスの挑発・・・こいつ魔族だけあってこういうことやらすとうまいです・・・・

にこやかにそんなこと言われると、余計にムカつくはずです・・・・

アイリス:『・・・ま・・・・まあいい・・・そこまで言うなら、こいつらには手を出させない・・・・
とっととケリをつけるぞ、イリス、セリー!・・・・』

ぱきぺきと指をならして、ゆっくり前に出る。

よし、です・・・ゼロスの挑発作戦成功です・・・・・あとはあいつを適当に倒せばいいです・・・・・

セリーと2人なら、アイリス一人くらい楽勝です・・・・

セリー:『よ〜し、覚悟するにゃアイリス!・・・・』

アイリス:『ただぁし!!・・・』

おっと、です・・・・

立ち向かおうとしたあたし達をアイリスは手の平を突き出して制した。そして、口元からわずかに笑みをこぼして。

アイリス:『そちらは2人だろう・・・ならばこちらも2人で戦っても文句はないな?・・・・・』

あう・・・気付かれちゃったです・・・・

イリス:『・・・い・・・・・いいです・・・
仕方ない、です・・・さっさとお前の仲間を連れてくるです・・・・・』

アイリス:『もう来てるわ・・・・』

・・・え・・・・です・・・・・・・



もう来てる?・・・・・何のこっちゃ、です・・・・

セリー:『危ないにゃ、師匠!・・・・』

どんっ☆!・・・・ごち!・・・・・・・

ずしゃうっ!・・・・・・

あたしはセリーに突き飛ばされて、落ちてる石にしこたま頭を打ちつけたのだった。

いてて、です・・・・

突然空から、何かが降ってきたのである・・・・そいつは、黒っぽいフード付きのマントで全身を覆った怪しさこと上ない姿。

そんな奴が、スリッパを持って真上からあたし達を襲ってきたのである。

そのフードの男・・・なのか女なのかはわからないけど、素早く軽い身のこなし。

かなりの強敵ですっ!・・・・

あたしもセリーもよけたものの油断することはできなかった。

そいつはすぐさま体制を建て直し引いたセリーにさらに攻撃をしかけてきたのである。

?:「すりっぱくらーっしゅっ!・・・・」

ええっ、です!・・・あの声わぁっ!・・・・・

その男・・・ではなく、声は女しかも。

そのうなりを上げて襲ってくるスリッパを、セリーは両手で受け止めて難を逃れる。

そして、そのフードの女性はそのまま後に飛んでアイリスの元へ。

そこでばさっとフードマントを脱ぎ捨て。

ルナ:「ふう・・・暑い暑い(手、ぱたぱた)・・・・」

暑いなら、フードマントなんか着るなよ(軽いツッコみ)・・・じゃなくて、ああっ!・・・・

イリス・セリー:『ルナさまっ!・・・・』

ルナ:「はーい♪・・・イリス、助けにきてくれてとりあえずありがとう!・・・・」

そう、そのフードマントの正体はルナ様だったのである。しかも背後にアイリスを従えて。

そこでこれまた驚いたゼロスが。

ゼロス:『ルナさん!・・・まさかアイリスさんの仲間ってルナさんですか!?・・・・』

この出しゃばりめ、です・・・・

アイリス:『そうよ・・・イリス、あんたに受けた借りを返すためにあたしがこの人を仲間に引き入れたのよ・・・・
悪く思わないでね!・・・・』

ルナ:「そうそう・・・気にしなくていいわよ、イリス・・・・
あんたはこのあたしがやさしくぴくぴくさせてあげる・・・・
それで、アイリスの勝ちよ・・・・」

イリス:『どういうことですか、ルナ様!・・・ルナ様がアイリスなんて悪者の味方になっちゃうなんて!・・・・』

ネイル:『そうですよ!・・・まさかルナ様はアイリスに変な催眠術にかけられてるんじゃ・・・・』

ソーニア:『違うわ・・・・』



どこからともなくソーニアの声がした。最初に殴りこみをかけて人質になったはずのサキュバスのソーニアの。

なぜに、人質になったはずのソーニアが・・・いやそれより、なぜルナ様がアイリスの味方にっ!?・・・・

ルナ様がアイリスに洗脳されてあたし達の敵になった?・・・・となれば、この上ない大ピンチですっ!!・・・・


(つづく、です・・・)

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33308『麗しき人』(第17話)和泉 2007/8/6 18:18:28
記事番号33273へのコメント

(イリスの一人称です・・・)


えっと・・・・最初はここのマフィアにアイリスがさらわれて、助けに行ったサキュバス達がさらわれて、逃げ出そうとしてボスをしばき倒したアイリスがマフィアのボスに繰り上がって。

んで、今度はサキュバスを助けにきたルナ様がさらわれて、そのルナ様が敵のボスであるアイリスの味方として現れて。

う〜みゅ・・・二転三転しすぎてわけわかんなくなってるです・・・・

ともあれ、あたし達の前にあらわれたのはアイリスとルナ様。

あたしとセリーを倒すと宣言したです。

うう、ルナ様・・・イリスは、哀しいです・・・・

そして、同じくさらわれていたサキュバス達もどうやら向こうについたみたいです。



ルナ様の影の中からサキュバスの一人ソーニアが姿を現す。続いて、ほかのサキュバス達も。

ソーニア:『イリス様、申し訳ありません(ぺこり)・・・あなたをどうこうするつもりはありませんが、ここは大人しくルナ様とアイリスに倒されてください・・・・』

シズル:『そうですわ、イリス様!・・・何なら、このシズルめが気持ちよくぴくぴくさせてさしあげまする!・・・・』

イリス:『ディルぶらんど・・・』

ちゅごぉぉぉぉおおおおおおん☆!!!!(爆)・・・・・ぴくぴく・・・・

とりあえず寝ぼけたことをぬかすシズルだけ、ふっ飛ばしといたです。



イリス:『勝手なことを言うなです、ソーニア!・・・お前もアイリスの味方についたですか!?(怒)・・・・』

後ろめたいのか、ソーニアは少し目をそらして。

ソーニア:『別にアイリスに味方するつもりはありませんよ・・・ルナ様がアイリスの味方になったから、弟子であるあたし達サキュバスもアイリスについただけです・・・・』

スウィニー:『そんな・・・・あ・・・・・あたしはどうしたら?(おろおろ)・・・』

ソーニア:『あんたもこっちに来ればいいでしょ、スウィニー?・・・・』

スウィニー:『・・・え!・・・・えっと・・・うう・・・・・ごめんなさい、イリス様!・・・』

言ってサキュバスのスウィニーもソーニアに促されてアイリスのもとへ。

スウィニーまで裏切りやがったです・・・まずいです・・・・これではどう考えても勝ち目ないです・・・

あちらは、アイリス、ルナ様、ソーニア以下サキュバス達。

こちらのメンバーはあたし、セリー、ネイル、ルシフェリア・・・・そして、ゼロス・・・



ルナ:「ゼロス、あんたもこっち来るわよね?・・・・あんたはあたしの便利アイテムだもんね・・・」

ゼロス:『・・・え!・・・・えっと・・・・・・・』

うそ!・・・まさか、です・・・・・

セリー:『にゃ〜!・・・ゼロス、行っちゃダメですにゃ〜!・・・・』

イリス:『ひ〜ん、です!・・・行くなです、ゼロス〜!・・・・
行ったらぶっ殺す、です〜!・・・・』

迷うゼロス。あたしとセリーは思わず彼の腰にしがみついて引き止める。

ゼロス:『懇願してるのか脅迫してるのか、はっきりして欲しいんですけど(汗)・・・・・
う〜ん・・・ボクはどっちでもいいんですけどね・・・・・・
どうもイリスさん達の方が分が悪いみたいですから、ボクはイリスさんの味方につきますよ・・・・』

イリス:『をう、です♪・・・さんくすです、ゼロス!・・・・・』

ルナ:「・・ふっ(髪、ふぁさ)・・・まあいいわ・・・・・
・・イリス、悪かったわね・・・アイリスの仲間になったりして・・・・
でも別にあたし、あんたを裏切ったわけじゃないのよ・・・・」

やさしい笑顔で微笑みかけるルナ様・・・どうやら、催眠術にかかったわけではないらしい。

イリス:『はへ?・・・ルナ様・・・・どういうことでせうか?・・・・・
そういえば、なぜにアイリスの味方になったですか?・・・・』

ルナ:「そりゃ決まってるじゃない・・・あんたが、あたしの彼氏になってくんなかったからよ!・・・・」

ちゅぼぉぉおおおおん☆!(自爆)・・・・



ルナ:「自爆するほどのことじゃないわ・・・・
あたしが全然男の子にモテないの知ってるくせに、よくもあたしをフってくれたわね、イリス!・・・・
あんたのかわりに、このアイリスに彼氏になってもらったのよ!・・・・」

イリス:『・・・い・・・・いや(よろろ)・・・
・・・・あ・・・・・あれ、まぢだったんスか?・・・・・』

ルナ:「・・うぎゅ(こくり)・・・・まぢ・・・・・」

ちょっぴしコゲた身体をよろろと起こすあたしと、涙目でこくりとうなずくルナ様。

・・・むう、です・・・・・まさか、ルナ様がルシフェリアと同じ方面に走るとは・・・

なぜにっ!?・・・

女のコが女のコを好きになってしまう・・・そんなキショい性癖の女の子がそこら辺にごろごろと転がってるものなのか・・・・・

まさか、ルシフェリアが撒き散らす変な毒気にルナ様も侵されたとか・・・・・

あたしは、色んな可能性を考えてみた。

このヒトは、昔から妹であるリナ様をシゴキ(別名、虐待)まくりつつ最強の名を欲しいままにしてきた豪傑です。

外見は・・・まあ、胸はちっちゃくて背も低いけど、顔はかわいくて。

でも、そんな豪傑女とお付き合いをしようなんていうガマン強い男がこの世にいるとは思えないです。

いわゆる、かわいいけどモテない女の子です。

モテすぎる女とモテない女は、女性好きになるというのは聞いたことがあるが。

はっ、です!・・・そういえば、そんな性癖の女がもう一人いたですっ!・・・・

と、あたしは変態女ルシフェリアの方に目をやった。

思わず顔を赤らめて目をそらすルシフェリア・・・相変わらずこやつは・・・・

ルシフェリアの性癖はルナ様の正反対のパターンです・・・・こいつはモテすぎて男性に飽きてしまい女性好きになってしまったという、どこかのハリウッド女優みたいなバカヤローです。

対してルナ様は、男性に敬遠されすぎてついに女性に・・・・

うう、ルナ様(泣)・・・かわいそうです・・・・・

もっとやさしくしてあげたらよかった、です・・・



アイリス:『話はすんだかしら?・・・そろそろバトルを始めましょうか・・・・』

言ってアイリスはルナ様の肩に手を回すと、ルナ様はその手を取って頬すりすり。

いきなし恋人気取りです。

・・・うわ、汚ならしいです!・・・・見たくない、です!・・・・・

ささかアイリスまでその気ですかっ!?・・・・

あたしは、づかづかとアイリスに歩みより、ルナ様からアイリスのその手をひったくり場所を移す。

イリス:『ちょっと来いです、アイリス!・・・・』

アイリス:『んなな・・・何よ!?・・・・ちょっと引っ張んないでよ、痛いじゃないの!・・・』

イリス:『いいから、耳貸せです!・・・』

(耳を)ぐいっ・・・・

ネイル:『ちょっとイリス!・・・アイリスと一緒に動き回らないでよ、区別つかなくなるでしょ!・・・・』

イリス:『心配するな、です!・・・ちょっと待ってろです!・・・・』

言ってあたしはアイリスの耳元でささやいた。

ひそひそ・・・・

イリス(ささやき):『お前、バカですか!・・・ルナ様とそんな特殊な関係になったら、命がいくつあっても足りないのは知ってるはずです!・・・・』

アイリス(ささやき):『ふんっ・・・お前に心配される筋合はないわ!・・・・
あたしはお前に勝てさえすれば、それでいいのよ・・・・』

イリス(ささやき):『・・お・・・・お前そこまで・・・
あたしに勝ちたいってのはともかく、まさかこの先ずっとルナ様とお付き合いをするつもりですか!?・・・・』

アイリス(ささやき):『・・・・いや・・・・・・一応、逃げたいとは思っているわよ・・・
でも、あまり思い出したくない現実ね・・・・』

イリス:『当たり前です、逃げられるわけないです!・・・・
もしルナ様をフったりなんかしたら、地の果てまでも追い詰められて毎晩枕元で泣かれるです!・・・・』

アイリス:『うっ・・・それは・・・・・』

イリス:『考えただけでも恐ろしいです・・・あたしは知らないですからね!・・・・』

アイリス:『ちょっと待て!・・・あんたがルナをフッたから、あたしのとこに来たんでしょ!・・・・
あんたにも少しは責任あるじゃん!・・・・』

イリス:『ふん、です!・・・そんなの忘れたです!・・・・』

アイリス:『ひ〜ん、何とかしてよ〜!・・・あたしだってあんな怖い人に付きまとわれたら』

ぱかんぺけん☆!!(ふらいぱんくらっしゅ)・・・ぴくぴく・・・・



うう・・・話してるうちに声が大きくなっちゃった、です・・・・・

ルナ:「そんなにイヤかい、あたしと付き合うのがっ!!・・・」

イヤです・・・女同士でそんな関係・・・・・って、これは口にできない本音です・・・


(つづくです・・・)

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33313Re:『麗しき人』(第17話)。。。 2007/8/7 15:45:42
記事番号33308へのコメント

お久しぶりでえッす!!(ぅヮ

しばらく来れなくてスミマセン、

早速コメントいきます!

>えっと・・・・最初はここのマフィアにアイリスがさらわれて、助けに行ったサキュバス達がさらわれて、逃げ出そうとしてボスをしばき倒したアイリスがマフィアのボスに繰り上がって。
>
>んで、今度はサキュバスを助けにきたルナ様がさらわれて、そのルナ様が敵のボスであるアイリスの味方として現れて。
>
>う〜みゅ・・・二転三転しすぎてわけわかんなくなってるです・・・・
>
>ともあれ、あたし達の前にあらわれたのはアイリスとルナ様。
>
>あたしとセリーを倒すと宣言したです。
>
>うう、ルナ様・・・イリスは、哀しいです・・・・
>
>そして、同じくさらわれていたサキュバス達もどうやら向こうについたみたいです。
本当に・・どんどん複雑化していきますね・・・

話を発展させるコトが出来るのはとても素晴らしい事だと思いますよ

只・・・・

面倒くさくなって、まとめて放っぽといて旅に戻りたくなりますね(ぅォぃ

>ルナ様の影の中からサキュバスの一人ソーニアが姿を現す。続いて、ほかのサキュバス達も。
>
>ソーニア:『イリス様、申し訳ありません(ぺこり)・・・あなたをどうこうするつもりはありませんが、ここは大人しくルナ様とアイリスに倒されてください・・・・』
>
>シズル:『そうですわ、イリス様!・・・何なら、このシズルめが気持ちよくぴくぴくさせてさしあげまする!・・・・』
>
>イリス:『ディルぶらんど・・・』
>
>ちゅごぉぉぉぉおおおおおおん☆!!!!(爆)・・・・・ぴくぴく・・・・
>
>とりあえず寝ぼけたことをぬかすシズルだけ、ふっ飛ばしといたです。
仲間の言葉に苦悩するでもなく

滅茶苦茶冷静です

>ルナ:「ゼロス、あんたもこっち来るわよね?・・・・あんたはあたしの便利アイテムだもんね・・・」
>
>ゼロス:『・・・え!・・・・えっと・・・・・・・』
>
>うそ!・・・まさか、です・・・・・
>
>セリー:『にゃ〜!・・・ゼロス、行っちゃダメですにゃ〜!・・・・』
>
>イリス:『ひ〜ん、です!・・・行くなです、ゼロス〜!・・・・
>行ったらぶっ殺す、です〜!・・・・』
>
>迷うゼロス。あたしとセリーは思わず彼の腰にしがみついて引き止める。
この会話だけでゼロスの立ち位置がわかるようです・・(涙

べ便利アイテムて・・・ッ!!

ドラえもんでもないよッ?! スペアポケットって事よッ?!(何

>ゼロス:『懇願してるのか脅迫してるのか、はっきりして欲しいんですけど(汗)・・・・・
>う〜ん・・・ボクはどっちでもいいんですけどね・・・・・・
>どうもイリスさん達の方が分が悪いみたいですから、ボクはイリスさんの味方につきますよ・・・・』
ぅわもぉ超偉いっ! とても魔族とゎ思えないよ!

あんな扱いされても裏切らず、しかもその理由が「分が悪いから」だなんて!!

なかなか言えないぞゼロスッ! 素敵ぃーッ!(何

>イリス:『をう、です♪・・・さんくすです、ゼロス!・・・・・』
>
>ルナ:「・・ふっ(髪、ふぁさ)・・・まあいいわ・・・・・
>・・イリス、悪かったわね・・・アイリスの仲間になったりして・・・・
>でも別にあたし、あんたを裏切ったわけじゃないのよ・・・・」
・・なのに仲間が超アッサリ!!

もっと感動してあげてよ・・・ゼロスの扱い軽スギだよ・・っ!(涙

>ルナ:「自爆するほどのことじゃないわ・・・・
>あたしが全然男の子にモテないの知ってるくせに、よくもあたしをフってくれたわね、イリス!・・・・
>あんたのかわりに、このアイリスに彼氏になってもらったのよ!・・・・」
>
>イリス:『・・・い・・・・いや(よろろ)・・・
>・・・・あ・・・・・あれ、まぢだったんスか?・・・・・』
>
>ルナ:「・・うぎゅ(こくり)・・・・まぢ・・・・・」
>
>ちょっぴしコゲた身体をよろろと起こすあたしと、涙目でこくりとうなずくルナ様。
>
>・・・むう、です・・・・・まさか、ルナ様がルシフェリアと同じ方面に走るとは・・・
>
>なぜにっ!?・・・
マジ何故に。(ヮラ

>女のコが女のコを好きになってしまう・・・そんなキショい性癖の女の子がそこら辺にごろごろと転がってるものなのか・・・・・
・・・でも本当にそこら辺寝そべって転がってたら面白(スミマセン

>モテすぎる女とモテない女は、女性好きになるというのは聞いたことがあるが。
>
>はっ、です!・・・そういえば、そんな性癖の女がもう一人いたですっ!・・・・
>
>と、あたしは変態女ルシフェリアの方に目をやった。
>
>思わず顔を赤らめて目をそらすルシフェリア・・・相変わらずこやつは・・・・
>
>ルシフェリアの性癖はルナ様の正反対のパターンです・・・・こいつはモテすぎて男性に飽きてしまい女性好きになってしまったという、どこかのハリウッド女優みたいなバカヤローです。
マジでかああ!! 凄い、流石波乱万丈。

モテ過ぎてもそぉなるのか、

何事も程々が丁度良いって事ですね。ィゃァ勉強になるナァ(ェ

>このヒトは、昔から妹であるリナ様をシゴキ(別名、虐待)まくりつつ最強の名を欲しいままにしてきた豪傑です。
>
>外見は・・・まあ、胸はちっちゃくて背も低いけど、顔はかわいくて。
>
>でも、そんな豪傑女とお付き合いをしようなんていうガマン強い男がこの世にいるとは思えないです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、

魔王・・・・・・・・・・・・・とかゎ・・・・・・・・・?(めッちゃ目ェ逸らしつつ

>イリス:『ちょっと来いです、アイリス!・・・・』
>
>アイリス:『んなな・・・何よ!?・・・・ちょっと引っ張んないでよ、痛いじゃないの!・・・』
>
>イリス:『いいから、耳貸せです!・・・』
>
>(耳を)ぐいっ・・・・
>
>ネイル:『ちょっとイリス!・・・アイリスと一緒に動き回らないでよ、区別つかなくなるでしょ!・・・・』
こんな緊迫した状況で、ネイルの心配はそっちなんですね(ヮラ

>イリス(ささやき):『お前、バカですか!・・・ルナ様とそんな特殊な関係になったら、命がいくつあっても足りないのは知ってるはずです!・・・・』
>
>アイリス(ささやき):『ふんっ・・・お前に心配される筋合はないわ!・・・・
>あたしはお前に勝てさえすれば、それでいいのよ・・・・』
>
>イリス(ささやき):『・・お・・・・お前そこまで・・・
>あたしに勝ちたいってのはともかく、まさかこの先ずっとルナ様とお付き合いをするつもりですか!?・・・・』
>
>アイリス(ささやき):『・・・・いや・・・・・・一応、逃げたいとは思っているわよ・・・
>でも、あまり思い出したくない現実ね・・・・』
>
>イリス:『当たり前です、逃げられるわけないです!・・・・
>もしルナ様をフったりなんかしたら、地の果てまでも追い詰められて毎晩枕元で泣かれるです!・・・・』
>
>アイリス:『うっ・・・それは・・・・・』
>
>イリス:『考えただけでも恐ろしいです・・・あたしは知らないですからね!・・・・』
>
>アイリス:『ちょっと待て!・・・あんたがルナをフッたから、あたしのとこに来たんでしょ!・・・・
>あんたにも少しは責任あるじゃん!・・・・』
>
>イリス:『ふん、です!・・・そんなの忘れたです!・・・・』
>
>アイリス:『ひ〜ん、何とかしてよ〜!・・・あたしだってあんな怖い人に付きまとわれたら』
>
>ぱかんぺけん☆!!(ふらいぱんくらっしゅ)・・・ぴくぴく・・・・
>
>
>
>うう・・・話してるうちに声が大きくなっちゃった、です・・・・・
>
>ルナ:「そんなにイヤかい、あたしと付き合うのがっ!!・・・」
うわあ何て可哀相な相談ですか。初め小声だっただけ本当にキツイです

ルナ様アストラルサイドからの攻撃で大ダメージですね(煩



何だかおかしなコメントになってしまいました

御免なさい(ォぃ

これからも頑張って下さいね

それでは



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