◆−昨日で終わった時間旅行? 7−氷紅梦無 (2007/5/31 22:22:25) No.33153
 ┣Re:梅雨の季節ですね−。。。 (2007/6/2 00:17:53) No.33155
 ┃┗そのはずですよね。−氷紅梦無 (2007/6/2 18:37:25) No.33157
 ┣おっ♪−櫻井 (2007/6/10 20:08:05) No.33165
 ┃┗ミニミニQ&Aコーナーっ!!−氷紅梦無 (2007/6/29 09:38:30) No.33173
 ┗昨日で終わった時間旅行? 8−氷紅梦無 (2007/6/30 17:33:38) No.33174
  ┗Re:ぅいッス久しぶりィーーン☆−。。。 (2007/7/7 12:01:49) No.33185
   ┗ホントに久しぶりでしたぁ―――っ!!!!!−氷紅梦無 (2007/7/10 19:10:51) No.33207
    ┗Re:五月蝿くなくて何が拍手だコンチクショー−。。。 (2007/7/11 21:20:56) No.33211
     ┗ところでどうしていつもReを消さないんですか?−氷紅梦無 (2007/7/12 23:00:54) No.33215
      ┗はいよ♪−。。。 (2007/7/16 00:58:02) No.33240


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33153昨日で終わった時間旅行? 7氷紅梦無 E-mail 2007/5/31 22:22:25



昨日で終わった時間旅行?
七。

「あれが僕の普通なの。別に変じゃないよ」




 少年は見ていた。
 この街で、空を歩く光景が普通になった今ではある意味『普通』と化したこの光景を、最初から。

「――…っきゃぁっ!!」

 腕を掴まれ、もがく女性。少し値のはる綺麗なワンピースを身に付け、服に負けない程度には整った顔立ちをしている。薄い化粧は自分の見せ方を解っている証拠だろう。しなやかな体つきは努力のたまもの。指先に塗られたマニキュアはもう少し練習の余地があるが、セミロングの色素の薄い髪はふわふわと頼りなげで、可愛らしくさえ見える。
 そして、綺麗な女性とは総じてトラブルに見まわれやすいものなのだ。

「ひゃっ?! ちょっ、通して下さい! 放して……!」

 トラブルに見まわれた彼女は悲鳴を上げていた。

 彼女の目の前に居たのは男性。中年というのが一番ふさわしいぐらいの、少々頭頂部が不安になり始めたお年ごろ。
 そろいもそろって白っぽい服を首元を緩めてだらしなく着こみ、プリントされた十字架を歪めていた。
 その顔は赤い。吐息はアルコール特有の甘ったるいような匂いがし、目は濁った色しかない。【フェスティバル】の余興として一杯飲んだのだろう。女性の左右を囲んでいる友人達と一緒に。
 女性はどちらを向くべきか心底迷い、柔らかな髪をやわやわと振ってあちこちを見まわす。しかし、すでに逃げ道など無い。彼女の悲鳴を聞いた人々が足を止めて遠巻きにその光景を眺め、そして直径が大きいだけの壁を造りつつあったからだ。
 第一、彼女の周りには五人の男性がいる。彼女の背後にはロータリーの端がある。……いつのまにか柵のギリギリにまで追いこまれていた。
 背後は柵が固めている、それ以外を五人で塞ぐ事はたやすい。どう動こうと女性が抜け出せる布陣ではなかった。彼女はブランド物の小さなバッグを構えるように抱え、半分ぐらいパニックになりながら周囲に叫ぶ。

「や、あ、あのっ! 何ですかっ?! 通してください…っ! い、急いでるんですっ!」

 しかし、その声に彼女が期待した効果は無い。かえってその怯えを含んだ声に嗜虐心でもそそられたのか、男性達が輪を狭めただけだ。
 よく通る高い声の女性とは裏腹に、男性達が女性にしか内容が聞こえないような、低くくぐもった声でなにかを言う。女性はそれを聞き、さらに強くバッグを抱きしめる。青ざめた顔を横に振り、嫌、と呟いたのが唇の動きだけで少年に見えた。

 彼女であった事に意味は無いだろう。ただ、目に付いただけだったのだ。少しまわりよりも美しいというそれだけで。
 ……それなら。
 少年は、一歩踏み出そうと、そう思った。
 ほんの小さな理由で彼女が悲鳴をあげているなら、ほんの小さな理由で助けてもいいだろう、と。少年は女性の事は知らない。でも、男性達もきっと女性のことは知らなかっただろう。なら、立場は同等のはず。
 意味もなく立ち止まって壁を作る大人達に期待などはしていなかった。助けたいから、助ける意思を持つ自分が踏み出す。

 彼女が助けを求めているから……踏み出すには、それだけの理由で充分なのだから。



 しかし、少年は、踏み出すことが出来なかった。





 制止。
 それは少年の意志ではなかった。


『――。』


 一言、不思議と聞き覚えのあるような言葉。制止の響きを持った短い声。
 その一言だけでタイミングを完璧に外され、思わず少年は固まってしまった。驚いた表情のまま声のした方、頭上を仰ぐと、こちらを見下ろしている男性と目が合った。

 ……あれ?

 その時、少年は気付いた。
 ―――…隣にいた人間が入れ替わっている。先ほどまでの隣の人であった暗そうなひょろ長い青年は消え、代わりに一人の男性が腕を軽く組んで立っていた。
 男性はいまどき珍しい黒のロングコートの下に、もはや骨董品の域であるズボンにトレーナー、ベルト代わりのつもりなのかこれまた古いデザインのウェストポーチ、という出で立ち。古い物が好きなのだろうか。
 ひと房だけ伸びた黒髪と、にこやかに細められた瞳が印象的だった。しかし逆に、それ以外にはこれといった特徴が無い。
 存在感があるようにも見えるのに、いつ男性が隣に立ったのか、少年は全く気付けなかった。見上げている今も、目に付くのは温和な雰囲気と緩やかな笑顔だけだ。別の方向をむいていたら、次の瞬間には消えていそうな、そんな危うさすら少年は感じた。
 じっと見上げていたら、不意にその視界がふさがれた。
 え? と思ったら、ただ頭を押さえられただけだった。そのままがしがし撫でられる。

 少年はちょっと驚いた。まだ小学三年生とはいえ、クラス、下手をすれば学年で一、二を争うほどに反射神経はいいのだ。
 少年の家はいまどき変な格闘術を道場も開かずに伝えてきているような家系であり、少年も一応修行は受けている。そのため、並の中学生にならば一対一で勝つ自信があったりする。
 だから、という訳ではないが、こんな風に無遠慮に頭を撫でられるのは両親以外では久しぶりだった。……反射的に避けてしまうので、たいていの大人は苦笑付きで手を引っ込めてリトライしようとしないのだ。
 ……誰からでも、こうしてもらうのは気持ちいいな。
 目を閉じ、そんな思いを抱いたのもつかの間、男性は少年の頭を撫でる手を止め、しゃがんで少年と目線を同じくする。笑顔に困ったような色を混ぜ、ゆっくりと首を横に振って、また、不思議と聞き覚えのある、しかし内容の分からない言葉でなにかを呟いた。
『――――。――…――』
 何を言われたのかはよく解らなかった。でも、それが意味する所はなんとなくわかった。――――…駄目。
 ……え。
 何が駄目なのかはすぐに思い当たった。当たり前だ。もう少しで飛び出すつもりだったのだから。
 ばつの悪い顔をしていると、男性はもう一度ぽんと少年の頭を叩いて立ち上がる。大丈夫、というように笑みを深めると、ほんの少し立ち位置を変えたように一歩踏み出した。そのままとんとんとテンポよく進むと、女性の腰に手を伸ばしている中年の一人に近付き、

『――。―――――――――――…? ――――』

 ぽん、と。虚をつくようなタイミングで肩に手を置いた。男性はそのままさり気なく中年の重心を少しずらし、一歩ふらつかせて女性の逃げ道を空ける。
 しかし、救いの手が差し伸べられた安堵感からか、女性は柵に背を預けてずるずるとへたり込んでしまった。
「あ……う…」
 そして男性は邪魔をしたと見なされて、中年男性達――仮に中年'sとでもしよう――に敵意ある視線で睨まれる。
『―――? ……――、―――――』
 落ちつけ、とでも言うようにゆっくりとした動作で男性が中年'sに話し掛け、座り込んだ女性との間に立つ。それは女性には安堵感を、中年'sにはさらなる敵意を生むことになるが、男性は全く気にしない。
 それどころか、中年'sのほうに『ちょっとまって』とでも言うように手のひらをむけ、片手で女性を助け起こす。女性が座りこんでいた場所と綺麗なワンピースを見比べるとしばし考え、コートのポケットを探り出した。
 あれー? とでも言いたそうな表情であちこちのポケットを探り、ようやく取り出したのはしわの少しよったハンカチ。それを笑顔付きで手渡し、ワンピースを拭くように手振りで示した。

 そういう仕草の全てが中年'sには気に入らないのだろう。早口でなにかを言い始めるが、早口でろれつが回ってない言葉は何を言っているのか少年ですら分からない。まして男性はどうも言葉が通じないようなのだ。
 なのでやはり男性は無視。ハンカチを握り締めて、お礼を…! と言っている女性への対応で忙しそうだ。

 結果、中年'sのイライラは募り、酒が入っていることで喧嘩っ早くなり、男性へと殴りかかり―――



ぐいっ。

「―――…え? うわ」
 少年は、そこから先を見る事ができなかった。急に雑踏から伸びてきた腕が少年の二の腕を掴み、強く引っ張ったからだ。
 転びたくなかった少年がバランスを取りつつ後ろをむくと、少年の腕をさらに引っ張って歩き出していたのは【フェスティバル】に一緒にきた友人――いや、幼馴染みだった。赤みがかったセミロングを高い位置で二つに縛った特徴的な少女の後ろ頭を見ながら少年も歩き出す。
 彼女はしばらく歩き、人の壁が少しだけ薄くなった所で立ち止まった。そして勢いよく少年に振りかえって、少年よりも低い目線なのに妙に迫力がある姿で怒鳴った。

「……こら諒日! あーさーひーっ! 聞いとるん!? アブナイからゆーてセンセが呼んどるんよ! 聞こえんかった?!
 こないなとこでほっとかれたらな、諒日だけおウチ帰れへんよーになるで?! はよ来ぃや!」

 少々方言としてのなまりがある口調で、しかし心配だったのを隠そうとして失敗したような声で、雑踏の声に負けないようにひとしきり怒鳴られる。少年はきょとん、と少女を見下ろしていたが、瞳が少しだけうるんで唇が震えているのを見て取った。
 なにかを言わなければいけないな、とは思ったのだが、少年がなにを言うか決める前に少女が少年の腕を放した。
 そして即座に手のひらを捕まえ、少年の目をしっかりと見つめて、

「――…命令や諒日!
 手ぇ放したら絶対ダメやで! 今度はぐれたらほうってくからな?!
 気ぃついたら後ろにおらんし、自分が方向音痴なの自覚しとんの諒日! ボーっとすんのもええ加減にせぇやっ!」

 幼いが故に容赦も手加減もない剣幕で怒鳴られつつも、少年はなぜか全然怖くなかった。
 むしろなんでだろう怒られてる気が全然しないなーとさえ思っていた。
 恐らくは、怒鳴り声に『心配をかけさせるな』という少年を気にかけまくっている事の裏返しである感情が色濃いからだろうが、少年は全く気付かずに不思議がるだけ。
「何なん? そのへらへらした顔! なんやイラつくー! 笑うならちゃんと笑えや!」
「べつに笑ってないって、落ちついてよ、ひなみ。……わ、と、あいたっ」
「あ、ごめ――…、なんやもう、ボーっとして! しゃきっとせぇや!」
「してるよー」
「嘘つくんやない! だいたい諒日は―――…!!」



 ひととおり叱り終え、あ、という声をあげたのは少女だ。しっかりと繋いだ手のひらを確認しつつ、歩き出そうとした少年を振り返る。
「――――……なぁ、さっき、最前列でなに見たん?
 ケンカか? ……また、混ざるん?」
「え? あ、えっと…うん。ケンカって言うか、キレイなお姉さんが絡まれてたんだけど」

 つい、と見ていた少年は振り返る。ほとんど光の消えつつある空と、一つずつ灯って行く街頭に照らされた柵と、そして男性の妙に不敵な笑顔を思い返し、

「…なんか、ヒーローが来たみたいだから。たぶん、大丈夫」



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33155Re:梅雨の季節ですね。。。 2007/6/2 00:17:53
記事番号33153へのコメント

お久しぶりでーす

ぃやぁ6月ですねぇ

自分が続きを待ち続けて2ヶ月ですかぁ・・・

以前書いてた通り、今週中にってお言葉は見事に撤回されたワケですね〜

ふぅん・・2ヶ月かぁ

あ。別に責めてるわけではありませんよ

自分も時間にはルーズな方ですからね、

でも2ヶ月は流石にキツかったとか、待ってる間何度か泣きそうになったとか、

そんな事

全然一切合切全くこれっぽっちもゾウリムシの繊毛程も、思っておりませんよ

ええ思っておりませんとも



多分テスト期間中だったんですかね?

なら仕方がありませんよ

自分も花も恥らう現役高校生なんで、お気持ちはよっく分かります

どうやら同年代の様で、何だか嬉しいです

こっちも中間テストを終えて来ましたよ

ぃやあ英語に散々追い回され、前方の数学のラリアットをかわしつつ

理科と社会に気を付けながら逃げ切るのは大変でした

今まで仲間だと思っていた国語に裏切られた時には、流石に泣くかと思いましたね〜


さて駄文も一段落着いたので、コメント行きます

>「――…っきゃぁっ!!」
>
> 腕を掴まれ、もがく女性。少し値のはる綺麗なワンピースを身に付け、服に負けない程度には整った顔立ちをしている。薄い化粧は自分の見せ方を解っている証拠だろう。しなやかな体つきは努力のたまもの。指先に塗られたマニキュアはもう少し練習の余地があるが、セミロングの色素の薄い髪はふわふわと頼りなげで、可愛らしくさえ見える。
> そして、綺麗な女性とは総じてトラブルに見まわれやすいものなのだ。
>
>「ひゃっ?! ちょっ、通して下さい! 放して……!」
>
> トラブルに見まわれた彼女は悲鳴を上げていた。
>
> 彼女の目の前に居たのは男性。中年というのが一番ふさわしいぐらいの、少々頭頂部が不安になり始めたお年ごろ。
> そろいもそろって白っぽい服を首元を緩めてだらしなく着こみ、プリントされた十字架を歪めていた。
> その顔は赤い。吐息はアルコール特有の甘ったるいような匂いがし、目は濁った色しかない。【フェスティバル】の余興として一杯飲んだのだろう。女性の左右を囲んでいる友人達と一緒に。
> 女性はどちらを向くべきか心底迷い、柔らかな髪をやわやわと振ってあちこちを見まわす。しかし、すでに逃げ道など無い。彼女の悲鳴を聞いた人々が足を止めて遠巻きにその光景を眺め、そして直径が大きいだけの壁を造りつつあったからだ。
> 第一、彼女の周りには五人の男性がいる。彼女の背後にはロータリーの端がある。……いつのまにか柵のギリギリにまで追いこまれていた。
> 背後は柵が固めている、それ以外を五人で塞ぐ事はたやすい。どう動こうと女性が抜け出せる布陣ではなかった。彼女はブランド物の小さなバッグを構えるように抱え、半分ぐらいパニックになりながら周囲に叫ぶ。
いつの時代も人間の基本的な行動原理はあまり変わらないものですねぇ

・・・ちょっと難しい言葉使ってみました。意味間違ってるかも(ォイ

> その時、少年は気付いた。
> ―――…隣にいた人間が入れ替わっている。先ほどまでの隣の人であった暗そうなひょろ長い青年は消え、代わりに一人の男性が腕を軽く組んで立っていた。
> 男性はいまどき珍しい黒のロングコートの下に、もはや骨董品の域であるズボンにトレーナー、ベルト代わりのつもりなのかこれまた古いデザインのウェストポーチ、という出で立ち。古い物が好きなのだろうか。
> ひと房だけ伸びた黒髪と、にこやかに細められた瞳が印象的だった。しかし逆に、それ以外にはこれといった特徴が無い。
> 存在感があるようにも見えるのに、いつ男性が隣に立ったのか、少年は全く気付けなかった。見上げている今も、目に付くのは温和な雰囲気と緩やかな笑顔だけだ。別の方向をむいていたら、次の瞬間には消えていそうな、そんな危うさすら少年は感じた。
> じっと見上げていたら、不意にその視界がふさがれた。
> え? と思ったら、ただ頭を押さえられただけだった。そのままがしがし撫でられる。
あぁ、未来人目線から見るとこう見えるんですね〜

やはり過去から来た、という特殊な存在なので

その存在感にも何らかの影響が出ている様ですね
> 目を閉じ、そんな思いを抱いたのもつかの間、男性は少年の頭を撫でる手を止め、しゃがんで少年と目線を同じくする。笑顔に困ったような色を混ぜ、ゆっくりと首を横に振って、また、不思議と聞き覚えのある、しかし内容の分からない言葉でなにかを呟いた。
>『――――。――…――』
> 何を言われたのかはよく解らなかった。でも、それが意味する所はなんとなくわかった。――――…駄目。
> ……え。
> 何が駄目なのかはすぐに思い当たった。当たり前だ。もう少しで飛び出すつもりだったのだから。
> ばつの悪い顔をしていると、男性はもう一度ぽんと少年の頭を叩いて立ち上がる。大丈夫、というように笑みを深めると、ほんの少し立ち位置を変えたように一歩踏み出した。そのままとんとんとテンポよく進むと、女性の腰に手を伸ばしている中年の一人に近付き、
>
>『――。―――――――――――…? ――――』
>
> ぽん、と。虚をつくようなタイミングで肩に手を置いた。男性はそのままさり気なく中年の重心を少しずらし、一歩ふらつかせて女性の逃げ道を空ける。
> しかし、救いの手が差し伸べられた安堵感からか、女性は柵に背を預けてずるずるとへたり込んでしまった。
>「あ……う…」
> そして男性は邪魔をしたと見なされて、中年男性達――仮に中年'sとでもしよう――に敵意ある視線で睨まれる。
>『―――? ……――、―――――』
> 落ちつけ、とでも言うようにゆっくりとした動作で男性が中年'sに話し掛け、座り込んだ女性との間に立つ。それは女性には安堵感を、中年'sにはさらなる敵意を生むことになるが、男性は全く気にしない。
> それどころか、中年'sのほうに『ちょっとまって』とでも言うように手のひらをむけ、片手で女性を助け起こす。女性が座りこんでいた場所と綺麗なワンピースを見比べるとしばし考え、コートのポケットを探り出した。
> あれー? とでも言いたそうな表情であちこちのポケットを探り、ようやく取り出したのはしわの少しよったハンカチ。それを笑顔付きで手渡し、ワンピースを拭くように手振りで示した。
>
> そういう仕草の全てが中年'sには気に入らないのだろう。早口でなにかを言い始めるが、早口でろれつが回ってない言葉は何を言っているのか少年ですら分からない。まして男性はどうも言葉が通じないようなのだ。
未来では言葉が変わっているんですかね?

でも意味だけは伝わってる様で、何だか面白いですね。不思議です

>「……こら諒日! あーさーひーっ! 聞いとるん!? アブナイからゆーてセンセが呼んどるんよ! 聞こえんかった?!
> こないなとこでほっとかれたらな、諒日だけおウチ帰れへんよーになるで?! はよ来ぃや!」
>
> 少々方言としてのなまりがある口調で、しかし心配だったのを隠そうとして失敗したような声で、雑踏の声に負けないようにひとしきり怒鳴られる。少年はきょとん、と少女を見下ろしていたが、瞳が少しだけうるんで唇が震えているのを見て取った。
> なにかを言わなければいけないな、とは思ったのだが、少年がなにを言うか決める前に少女が少年の腕を放した。
> そして即座に手のひらを捕まえ、少年の目をしっかりと見つめて、
言葉が変わっていても、関西弁は生き残っているんですね。凄いです

他の地方の方言も生き残ってると良いです



うん。未来でも元気良く頑張ってるみたいですね!

逞しい限りですっ!

あ、さて、確か名前が読めないと以前におっしゃられてましたよね、

すみません、こんなくだらん事で悩ませてしまった事、申し訳無く思っております

で、ずっと色々考えたのですが

例えば名前が『・・・』←コレなら『三点リーダ』君とか呼べたんでしょうけど

『。。。』は『まるまるまる』としか呼べないみたいですしね〜

そこで名前の由来から、呼んでもらおうかなと、

由来は『ただ考えるのが面倒くさかったから』なので

略して『ただめん』君で、お願いします

・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・

じょ冗談ですよ

まさかそんな目ェされるとは・・・

自分としては別に「。。。」←コレで呼んで頂いて、全然構わないんですが

音として発音したいのであれば

「まるまるまる」か「只面」で呼んで下さい(結局ヵ



こんな駄文なコメントで申し訳ないです

ですがいつも応援しておりますよ

これからも頑張って下さいね

それでは。


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33157そのはずですよね。氷紅梦無 E-mail 2007/6/2 18:37:25
記事番号33155へのコメント

あんまり雨が降らないのでそういう気がしませんが。
コメントが来ました〜! 嬉や嬉や。(小躍り)
では! 返レス行きますっ!!

>お久しぶりでーす
>
>ぃやぁ6月ですねぇ

はい、お久しぶりです。
もう水無月に入ってしまいましたねぇ。梅雨とかどこ行ったって天気で困りますよね〜。

>自分が続きを待ち続けて2ヶ月ですかぁ・・・
>
>以前書いてた通り、今週中にってお言葉は見事に撤回されたワケですね〜

ってはぅうっ?!
何やらいきなりさっくり核心でむっちゃココロのあたりが痛ひ?!

>ふぅん・・2ヶ月かぁ
>
>あ。別に責めてるわけではありませんよ
>
>自分も時間にはルーズな方ですからね、
>
>でも2ヶ月は流石にキツかったとか、待ってる間何度か泣きそうになったとか、
>
>そんな事
>
>全然一切合切全くこれっぽっちもゾウリムシの繊毛程も、思っておりませんよ
>
>ええ思っておりませんとも

ご、御免なさい済みません流石に長すぎってか約束とかどこ行ったとか自分でもそりゃーもうえぇずっと思っていたのですがて弁解は見苦しいですねすみません本当に御免なさい終わってないのに投稿して済みません御免なさい許してくださいー…!!(泣)

>多分テスト期間中だったんですかね?
>
>なら仕方がありませんよ
>
>自分も花も恥らう現役高校生なんで、お気持ちはよっく分かります
>
>どうやら同年代の様で、何だか嬉しいです

お、御優しいお言葉をありがとうございます。中間テスト期間中でした…あ、同年代の方だったんですか?
全く気付きませんで。

>こっちも中間テストを終えて来ましたよ

確かにお仲間です。僕のほうも終わりました。
…でも中間終了=一ヶ月後に期末テストはあり得ない―――――! とか魂から叫んでよろしーでしょうか。済みませんもう叫びました。あり得ない――…。

>ぃやあ英語に散々追い回され、前方の数学のラリアットをかわしつつ
>
>理科と社会に気を付けながら逃げ切るのは大変でした
>
>今まで仲間だと思っていた国語に裏切られた時には、流石に泣くかと思いましたね〜

…まぁなんて素敵な擬人化。んじゃ僕もそれに習って…えーと、結果から言うと、

英語:手酷くやられる感があったのでウルトラマンばりに構え(だけ)万全にするも、やはり付け焼刃な構え(だけ)では太刀打ちできずいつも通り後頭部にドロップキック。

数学:英語と同じく付け焼刃で対処法を探るもあえなく失敗。ガードを突き抜ける見事な回し蹴りでノックアウト。

理科、社会連合:英語と数学をあしらうのに手一杯で適当に相手をするも、案外弱くて泣かせることに成功。しかしご近所の方(古典さん)に叱られてそちらの方でボロ負け。上から目線は卑怯だい…

国語:とりあえず天使。優しく膝枕をしてくれました。

長いですね。済みません。

>さて駄文も一段落着いたので、コメント行きます
はい僕も返レス行きます。(今までのは?)

>いつの時代も人間の基本的な行動原理はあまり変わらないものですねぇ
>
>・・・ちょっと難しい言葉使ってみました。意味間違ってるかも(ォイ

そうかもしれませんね。今から数百年前は…江戸とか明治とかですかね。
人間って基本的な所では変わりようがない気がしたので。ってか変わったところが僕の貧相な頭では思いつきませんでした…。

>あぁ、未来人目線から見るとこう見えるんですね〜
>
>やはり過去から来た、という特殊な存在なので
>
>その存在感にも何らかの影響が出ている様ですね

…いや、その存在感は秋海の素…まぁ、格好が目立つのは事実ですが。


>未来では言葉が変わっているんですかね?
>
>でも意味だけは伝わってる様で、何だか面白いですね。不思議です

うーん、変わるというかそうでもないと言うか…江戸時代の書物って、原典読める人は少ないですよね? 他の人へのレスにも書いたのですが、
『昔ながらの方言で生活してるお年寄りが、新宿とか池袋とかで若者が早口で話している内容がさっぱりわからん…』っていう感じに思っててくれればそれが一番近い…はずです。
今の言葉だって、場所とか年齢が違えば通じてくれませんから。日本語であって、日本語じゃないんです。なんとなく意味が通じそうなのはもとの日本語だから。
古典を朗読してもなんとなく意味は掴めますよね? そんな感じです。

>言葉が変わっていても、関西弁は生き残っているんですね。凄いです
>
>他の地方の方言も生き残ってると良いです

しっかりと生き残ってますよー。方言はいつまでも残るたぐいのものですから。標準と定められた言葉使いから少し離れたその土地ならではの言葉、ですからね。消そうったって簡単に消えるもんじゃないです。

>うん。未来でも元気良く頑張ってるみたいですね!
>
>逞しい限りですっ!

まぁ…未来だからって何がどうしたわけではないですからね。
言葉通じないだけで。たくましいのかズレているのか。

>あ、さて、確か名前が読めないと以前におっしゃられてましたよね、
>
>すみません、こんなくだらん事で悩ませてしまった事、申し訳無く思っております
>
>で、ずっと色々考えたのですが
>
>例えば名前が『・・・』←コレなら『三点リーダ』君とか呼べたんでしょうけど
>
>『。。。』は『まるまるまる』としか呼べないみたいですしね〜
>
>そこで名前の由来から、呼んでもらおうかなと、
>
>由来は『ただ考えるのが面倒くさかったから』なので
>
>略して『ただめん』君で、お願いします

……………………………………………………………………え?



>じょ冗談ですよ
>
>まさかそんな目ェされるとは・・・
>
>自分としては別に「。。。」←コレで呼んで頂いて、全然構わないんですが
>
>音として発音したいのであれば
>
>「まるまるまる」か「只面」で呼んで下さい(結局ヵ

んー…じゃあ『まるさん』で。
。の三乗、という感じに。


>こんな駄文なコメントで申し訳ないです
>
>ですがいつも応援しておりますよ
>
>これからも頑張って下さいね
>
>それでは。

ありがとうございます本当に…
駄文じゃないです、ものすごく嬉しいコメントです、コメントこそが活力ですよ!

えーと。今度こそは約束を破らないように早目に頑張ります。パソコン周辺が(物理的に)色々あるので触れない日も多いですが、出来る限り頑張りますので、どーか見捨てないでお付き合いください。
 
氷紅梦無でした。
それでは、またの機会に…


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33165おっ♪櫻井 URL2007/6/10 20:08:05
記事番号33153へのコメント

どうもこんばんは。
携帯をトイレに落っことして、日本語では表記出来ないような叫び(っていうか高すぎて声にすらならなかった)を上げました櫻井です。
故に携帯へのメールは見れない訳で。。。

お久しぶりですー(今頃!?

>「あれが僕の普通なの。別に変じゃないよ」
それは今から出てくる少年の言葉ですか?
> 少年は見ていた。
> この街で、空を歩く光景が普通になった今ではある意味『普通』と化したこの光景を、最初から。
>
>「――…っきゃぁっ!!」
>
> 腕を掴まれ、もがく女性。少し値のはる綺麗なワンピースを身に付け、服に負けない程度には整った顔立ちをしている。薄い化粧は自分の見せ方を解っている証拠だろう。しなやかな体つきは努力のたまもの。指先に塗られたマニキュアはもう少し練習の余地があるが、セミロングの色素の薄い髪はふわふわと頼りなげで、可愛らしくさえ見える。
そういうお洒落なんかはいつの時代も一緒ですか。
て言うかむしろ未来のがそういうのに敏感そう…
櫻井は399円のワンピースを半年かけて買うのがやっとです…!
しかもその頃にはそれを着る季節じゃなくなっているっていう…
> そして、綺麗な女性とは総じてトラブルに見まわれやすいものなのだ。
>
>「ひゃっ?! ちょっ、通して下さい! 放して……!」
その女性は、ココを通るのは初めてなんですか?
その光景が普通なら、警戒はしますよね。。
でも警戒した所で無駄なものは無駄だけど(うわぁ
> 彼女の目の前に居たのは男性。中年というのが一番ふさわしいぐらいの、少々頭頂部が不安になり始めたお年ごろ。
…イタイな。なんか。
> 第一、彼女の周りには五人の男性がいる。彼女の背後にはロータリーの端がある。……いつのまにか柵のギリギリにまで追いこまれていた。
氷紅さんの作品て、よく『柵』が出て来ますね。…ィヤ、別にそれがどうだこうだ、っていうのはないんですが。
> 背後は柵が固めている、それ以外を五人で塞ぐ事はたやすい。どう動こうと女性が抜け出せる布陣ではなかった。彼女はブランド物の小さなバッグを構えるように抱え、半分ぐらいパニックになりながら周囲に叫ぶ。
ブランドや限定モノに弱いのが日本人の特徴だそうで。
困ったもんだ(関係ないがな
> 男性はいまどき珍しい黒のロングコートの下に、もはや骨董品の域であるズボンにトレーナー、ベルト代わりのつもりなのかこれまた古いデザインのウェストポーチ、という出で立ち。古い物が好きなのだろうか。
あれ、ある意味目立つ…?
> 存在感があるようにも見えるのに、いつ男性が隣に立ったのか、少年は全く気付けなかった。見上げている今も、目に付くのは温和な雰囲気と緩やかな笑顔だけだ。別の方向をむいていたら、次の瞬間には消えていそうな、そんな危うさすら少年は感じた。
出来そう。
> 少年の家はいまどき変な格闘術を道場も開かずに伝えてきているような家系であり、少年も一応修行は受けている。そのため、並の中学生にならば一対一で勝つ自信があったりする。
高校生は流石に無理かー。
ていうか、未来の子供ってどうなってるんでしょう。
強くなるか弱くなるか。頭が良くはなるんだろうなー。
極端になりそう。
なんでも出来るか、出来ないかの。
> 何が駄目なのかはすぐに思い当たった。当たり前だ。もう少しで飛び出すつもりだったのだから。
いつもこの光景に遭っている少年は、いつも殴りかかろうと…?
> そして男性は邪魔をしたと見なされて、中年男性達――仮に中年'sとでもしよう――に敵意ある視線で睨まれる。
折角麦茶飲もうとしてたのにー!
噴いちゃったじゃないですか(八つ当たり
> あれー? とでも言いたそうな表情であちこちのポケットを探り、ようやく取り出したのはしわの少しよったハンカチ。それを笑顔付きで手渡し、ワンピースを拭くように手振りで示した。
この人のポケットにはいくつ物が入っていますか?(何その質問
> 転びたくなかった少年がバランスを取りつつ後ろをむくと、少年の腕をさらに引っ張って歩き出していたのは【フェスティバル】に一緒にきた友人――いや、幼馴染みだった。赤みがかったセミロングを高い位置で二つに縛った特徴的な少女の後ろ頭を見ながら少年も歩き出す。
赤み…がかった?
…まさか?
>「……こら諒日! あーさーひーっ! 聞いとるん!? アブナイからゆーてセンセが呼んどるんよ! 聞こえんかった?!
> こないなとこでほっとかれたらな、諒日だけおウチ帰れへんよーになるで?! はよ来ぃや!」
ぇ、う、あ――――――――――ッ!!!!
>「――…命令や諒日!
> 手ぇ放したら絶対ダメやで! 今度はぐれたらほうってくからな?!
> 気ぃついたら後ろにおらんし、自分が方向音痴なの自覚しとんの諒日! ボーっとすんのもええ加減にせぇやっ!」
…おねーちゃーん…
> むしろなんでだろう怒られてる気が全然しないなーとさえ思っていた。
> 恐らくは、怒鳴り声に『心配をかけさせるな』という少年を気にかけまくっている事の裏返しである感情が色濃いからだろうが、少年は全く気付かずに不思議がるだけ。
あはははは
>
>「…なんか、ヒーローが来たみたいだから。たぶん、大丈夫」
>
>
>
格好良い〜(笑




あれ?ちょっと待てよ?
『遊びに来た所で普通の光景』?
至る所にあるということですか?
治安悪そ〜。

さてども冒頭でも近況をひとりでに喋り出した櫻井…未央です。
ん〜なんも言う事ないなぁ。。。
さっさと帰ろう。
今日のご飯はニラ玉だ♪
それでは(本当に!?

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33173ミニミニQ&Aコーナーっ!!氷紅梦無 2007/6/29 09:38:30
記事番号33165へのコメント

あはははははははっ!!
テスト中だよ一時間目が無いよ暇だよ図書室のパソって書き込みできたんだね今度フロッピー持って来ようかなっ!

どーも。家のパソが使えないでネット環境から切り捨てられてしまいました氷紅梦無です。

本気で次回の投稿が危ういです。いやー、七月に入りますねっ?(いっそ爽やかに)
って、えぇいとにかくレスは出来るんだからさくさく行こうっ!
迷惑かけっぱなしってか酷いことしっぱなしですよねっ? レス長期放置とか!
…いやもうホント。ごめんなさい。


って言うことで返レス行きますよ―――っ!!!!


>どうもこんばんは。
>携帯をトイレに落っことして、日本語では表記出来ないような叫び(っていうか高すぎて声にすらならなかった)を上げました櫻井です。
>故に携帯へのメールは見れない訳で。。。

 はいこんにちはー。学校からでも書き込めるもんだね? ビックリだ。
 パソコンの前がさまざまな物で阻まれてメールチェックもできません。素で2〜3週間は触ってないんじゃないかなー。

>お久しぶりですー(今頃!?

 お久しぶりでした。ってかレス遅くてすみませんね…いつもいつも。

>>「あれが僕の普通なの。別に変じゃないよ」
>それは今から出てくる少年の言葉ですか?

 ……出てきは…しないかな? でもこの台詞は秋海。

>そういうお洒落なんかはいつの時代も一緒ですか。
>て言うかむしろ未来のがそういうのに敏感そう…

 どうだろう。敏感な人はそうだろうけど興味なければそれまでだし。いつの時代にも流行はあるものだからねー。

>櫻井は399円のワンピースを半年かけて買うのがやっとです…!
>しかもその頃にはそれを着る季節じゃなくなっているっていう…

 大丈夫。買ってるだけまし。僕は洋服にまるっきり興味ないから自分で買わないし。

>その女性は、ココを通るのは初めてなんですか?
>その光景が普通なら、警戒はしますよね。。
>でも警戒した所で無駄なものは無駄だけど(うわぁ

 うーん…ここは今ね、お祭りなのさ。だからまだ五時になったぐらいで酔っ払いがいる。【フェスティバル】って少年が言ってたっしょ?
 どうにも警備とかは大変だし、どんな所にだってマナーの悪いやつはいるし。酒入ってるからなおさらだし。

>…イタイな。なんか。

 まぁ、常識が吹っ飛ぶくらいには飲んでるようだし。許してやれとは言わないが。

>氷紅さんの作品て、よく『柵』が出て来ますね。…ィヤ、別にそれがどうだこうだ、っていうのはないんですが。

 ………………………………………ひ、必要だったんだからしょーが無いじゃないかぁっ!!!!! 確かに前に投稿してたのにも出てたけどっ!!
 それとこれとは別で特に意識…してなくは無いの…か?
 いや、どっかでリンクとか意識できればいーなーとか。前の読んでる人がほくそ笑むぐらいのは欲しいなぁとか。決して考えなしではないですよ?!

>ブランドや限定モノに弱いのが日本人の特徴だそうで。
>困ったもんだ(関係ないがな

 あー。変わらないものってあるね?

>>古い物が好きなのだろうか。
>あれ、ある意味目立つ…?

 人それを悪目立ちという。

>> 存在感があるようにも見えるのに、いつ男性が隣に立ったのか、少年は全く気付けなかった。見上げている今も、目に付くのは温和な雰囲気と緩やかな笑顔だけだ。別の方向をむいていたら、次の瞬間には消えていそうな、そんな危うさすら少年は感じた。
>出来そう。

 出来るよ。気配を消して足音殺して立ち去るとか。

>高校生は流石に無理かー。

 やってみたこと無いし、ケンカ売りたくなるようなのはたいてい群れてるしね。

>ていうか、未来の子供ってどうなってるんでしょう。
>強くなるか弱くなるか。頭が良くはなるんだろうなー。
>極端になりそう。
>なんでも出来るか、出来ないかの。

 …今の子供は? 百年とか千年前とは求められているものが違う気がするけども。

>いつもこの光景に遭っている少年は、いつも殴りかかろうと…?

 あー違う違う。『殴りかかる』んじゃなくて『助ける』の。五人全部ぶち倒すだけの体力も実力も無いし。少年は体軽いしちっさいから1発1発が弱くてね。大人、しかも太ってて重いのを殴り飛ばしても倒れてくれないし。酒入ってるから変な所で鈍いしね。動きも遅いけど。
 少年はまだ一撃で昏倒とか出来ないしねー。そういう下手な使い方したら危ないのは、もう少し大人になってからって言われてるんだ。ケンカに中途半端な知識の脳震盪とか、使っちゃったら危ないじゃないか?

>> そして男性は邪魔をしたと見なされて、中年男性達――仮に中年'sとでもしよう――に敵意ある視線で睨まれる。
>折角麦茶飲もうとしてたのにー!
>噴いちゃったじゃないですか(八つ当たり

 ちょっと待てっ!! どこだ?! どこにウケた!?
 それによっては八つ当たり上等だぞ?!

>この人のポケットにはいくつ物が入っていますか?(何その質問

 …えーと。メモ用紙、財布、ライター(タバコは無し)、小さいカッター、ハンカチ、輪ゴム、etc…懐に万年筆もあるねー。
 いろいろあるよ? 何持ってても驚かれないし。むしろ何でも持ってそうだからドラ●もん扱い。
 とりあえずいっぱい。

>赤み…がかった?
>…まさか?

 え? 心当たりがあるの?

>ぇ、う、あ――――――――――ッ!!!!

 待って――――っ!!? 何?! 何にそんなに驚いてるのっ???? ごめん僕思いっきりその場のノリで作った外見設定だったんだけどなっ?!

>…おねーちゃーん…

 ち、血のつながりは無いですだよ? ただのお隣さんで同い年でしたでよ?(ひなみ嬢のほうが誕生日が先)あー。言葉が変じゃ。直れー。

>> むしろなんでだろう怒られてる気が全然しないなーとさえ思っていた。
>> 恐らくは、怒鳴り声に『心配をかけさせるな』という少年を気にかけまくっている事の裏返しである感情が色濃いからだろうが、少年は全く気付かずに不思議がるだけ。
>あはははは

 うん。微笑ましいね?

>格好良い〜(笑

 そら…どうも。やっぱ誉められるのは慣れんなぁ…



>あれ?ちょっと待てよ?
>『遊びに来た所で普通の光景』?
>至る所にあるということですか?
>治安悪そ〜。

 ここの治安が悪いわけではなくて、この夜が非常識なだけだね。女の人もオシャレしてたはずなんだけど。

>さてども冒頭でも近況をひとりでに喋り出した櫻井…未央です。
>ん〜なんも言う事ないなぁ。。。
>さっさと帰ろう。
>今日のご飯はニラ玉だ♪
>それでは(本当に!?

 ニラ玉だった? うちは今日の夕飯…なんだろう? 朝はサンドイッチだったけどな〜。

 本当にいつもいつも読んでくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。見捨てないでね〜…。


んじゃ、氷紅梦無でした。
それでは、またの機会に…

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33174昨日で終わった時間旅行? 8氷紅梦無 E-mail 2007/6/30 17:33:38
記事番号33153へのコメント

◆◇◆

『昨日で終わった時間旅行?』
八。

「わかった。そういう事にしとく。言い出すときりがないからね―――…」


 一人の少年を押しとどめ、怯える女性に手を差し伸べて。
 そして、このまま男性たちが立ち去ってくれれば事は円満におさまる。

 ……おさまるのだが、どうにもそうはいかないらしい。
 赤ら顔の男性は、常人よりも更に単語の聞き取りづらい早口(+ろれつの回らない口)で何やら怒鳴り散らし、しまいにはよろよろと拳を振りかぶって殴りかかってきた。
 秋海は軽く嘆息。なんだかなぁ、と小さく呟き、音量を戻した声で呼びかける。

『さて。ちょっと落ち着きませんか? おじさん』

 ぱんっ、と。

 そんな音すらしないまま、最初からそこに止まる予定だったかのように、男性の拳は秋海の指先に軽く着いていた。そして、そんな予定が無かった事は男性自身の顔色が良く証明している。拳を止められた男性にしてみれば、

 ……水面、かなぁ? そういう、衝撃をぜんぶ逃がす物を思いっきり叩いたような感じ。

 秋海の実体験からだとそうだ。振りかぶった拳の全ての衝撃を受け流されつつ、無音で止められるというのは、見た目もかなり異様であると同時に、
 ……不気味なんだよねぇ、あの感触。本当におじーちゃんにはよくやられた………、けど、今は与える側って変な感じだなぁ。
 ふむ、と小さく言えば、男性の怪訝そうな顔が目に入る。
 気がついたらしっかりと拳を捕まれていたのが不思議なのだろう。押しても引いても動かないのも込みかもしれない。
 しかし、この状況をかんがみる限り、日本の未来は結構危ういというかむしろ進歩が無いようだ。

 …なにせ、これだけ解りやすい危機に陥っている女性がいて、飛び出そうとしたのはまだ小学生くらいの少年ただ一人ときた。そのうえ大人は人垣を作って野次馬とは恐れ入る。変なベクトルに深化されても困り物だ。
 そして、どうやら時間を飛んだらしい事はもはや確定しているが、まだ自分の善悪の基準ぐらいならば通じる事に少し安堵した。
 安堵したは良いが、当面の問題は一つだ。

 ……さて、このやかましいオジサンをどーしたもんかな?

『――――――…!!!』
『うーん…ごめん、何言ってるか解らないや』

 ただ、こちらに好意を持っていない事だけは確かだ。言葉は違えど通じ合う悪意という事で―――…、というよりも、好意を持ちながら怒鳴るなんぞという奇習を秋海は聞いた事が無い。
 しかし、初対面の相手にここまで思いきりよく怒鳴れるという事は、
『酔っ払いか…まぁ夕方だし、居てもおかしくは無いんだろうけどさ…』
 それで他人に絡むのは感心しない。目が血走っている。悪い酒だね、と秋海は呟いた。

『えーとですね、その人は傍目から見ても嫌がっているようなので、そろそろ諦めてくれません?』
 とりあえず平和的解決を望んでいる事を通じない言語で言ってみる。

『…! ――――ッ?!』『―――ッ!! …――?!』『―――――…―――!』『――、――!!』『―――――!!』

 反応は五人五色だった。中年の酔っ払いの五人の男性たち――面倒なので中年'sとでも呼ぼう――は、秋海に敵意をむけているという一点のみそろって怒鳴り散らす。
 穏やかなままで終わりたいという意思ならば、つとめて穏やかにしている口調とニュアンスでは通じるはずなのだが、全く動じずに彼らは喚く。先ほどから思っていたが、酒が入ると気が大きくなるタイプの方々のようだ。群れている事も要因の一つだろうか。

『……うーん……クマだって話しかけていけば興奮は収めてくれるのになぁ……』
 野生のクマに突然出遭ってしまった時の一番正しい対処法は、理性を失った霊長類には通用しないらしい。
 こういう場合、地位も名誉も関係無い秋海はいいとして、下手に偉い人には強く出れない所が社会人にはある。
 クマはいったん会っても逃げれば終わりとして、『狭い日本、そんなに急いで何処へ行く』などという標語が生まれるような社会なのだ。下手な報復があるだけ野生動物よりタチが悪い。激烈に悪い。

 軽く溜め息を吐きつつ気配だけで背後のギャラリーの反応を確認する。集団は気配ではなく雰囲気まで解りやすくなるので楽だ。
 すると、解った事がある。
 秋海にとっては誰の言葉も等しく解らないが、この酔っ払い集団の放つ言葉は周囲の人々にとってもよく解らない…ようするに支離滅裂なものらしい。遠巻きに見ている野次馬の気配には呆れがずいぶんと混じっている。あとは嫌悪と野次馬根性。

「うーん…畳んじゃって良いってことだよね? 満場一致なんだね?」

 わざと日本語で呟いた。答えが無いことを前提としての呟きにはほんの少し笑いが混じっていた。ユルさが抜けた、鋭さすら見える笑顔が。
 ……これでも少しはやるせなさを感じてはいるんだよねぇ。この状況……うん、憂さ晴らしには最適かな?

『―――あ、君は行っちゃっていいよ? 後はどーにかするからさぁ』
 当初の目的を思い出し、人垣のむこうを指差しつつ柵際の女性に言う。言葉が通じないのはしょうがないが、いつもの笑顔で言えばニュアンスぐらいは通じるだろう。
 ついでに酔っ払いのオジサンの重心を揺すぶって道を空けて見せる。

『…、―――――――――…ッ!』

 通じたらしい。一つだけ言葉を残し、ぺこりとお辞儀をして女性は野次馬の方へと駆けていった。一瞬広がった人だかりはすぐに元に戻り、先ほどと変わらない状況へと変わった。秋海は頬を掻いて、
『んー…「有り難う御座いました」で良いのかな。―――ねぇ、君はどう思う?』
 いまだに片腕を掴んだままのオジサンに笑顔で問いかけてみた。答えは返ってこなかった。

 代わりに怒号と拳が飛んできた。

『ははっ、せっかちだなぁ。確かに力は言葉よりも通じやすい共通言語だけどね?』

 ――――すぱんっ!

 快音。

『――…?』
 酔っ払いのオジサンには…たぶん突然に、なんの脈絡もなく空が見えた気がしただろう。
 さっきまで確かに拳を振るっていたはずなのに、唐突に足元に地面の感覚が消え去り、一瞬にして逆さまになっていたのだ。酔っ払っていなくとも、彼のような万年運動不足マンな人間には見えすらしない速度。

 当たり前だ。こんな速度、組み手やら稽古やらで使われるならともかく、全くの不意打ちである。達人級、しかも日常的に実戦形式で同レベルの人物と競い合っているような人物でもなければ、対抗すら出来ないはずだ。
 たまに遊びに行っていた友人(道場経営者)からはよく言われていた。―――…これで一介のサラリーマンなのだから世の中おかしい。

『今、言葉の通じない僕にも返せるありがたい言語で………ん、何を驚いてるの?』
 宙にいるオジサンがなにかを言い返せないのも承知で、喋っている言葉が通じない事は百も承知で、こちらの言いたい事だけを強制的に聞かせる。
『もうちょっと根性見せようよ? 偉そうな顔してんだからさぁ。

 憂さ晴らし―――付き合って♪』

 にっこりと、とても楽しそうな、嬉しそうな、正の感情だけが詰まった笑顔を見せた。







「……う――…?」

 諒日秋海がごく普通に平和的な憂さ晴らしを開始しているまさにその時。少し離れたビルの屋上。そこに、一人の青年が居た。
「あれー?」
 時間帯がずれているのだろうか、ビルには通行人がいない。その瞬間だけを見たら寂れているとしか言いようの無いビルの屋上に、一人だけ、人がいた。
「おかしーなー…」
 印象は黒。
 太ももの半ばで伸びた長髪は黒く、このご時世に珍しいズボンとトレーナーの上に羽織るロングコートも黒。時たま双眼鏡をあて直す双瞳も黒で、双眼鏡が入っていたリュックも黒。夜にはよく馴染む服装と言えよう。
 しかし、長い髪の毛をまとめているのはガラスのような石がジャラジャラとついた白い布。それだけが背中に色彩として浮き出している。
「見つからないと大変なんだよー……?」 
 しかし、それは通行人ではない。手持ちサイズの望遠鏡のような物を眼前にかまえたまま、ビルの縁から周囲を見回している。
 複数の位置を一人で観察しようと立ち位置をころころ替えて、あわただしくピントを合わせ、しかし目標を発見できずにまた別の辺へ。それを繰り返してこのビルをぐるぐると回っているのである。捜索開始からすでに二十分は経過していたりする。
「うむ―――――――…? この辺りのはずなんだけどなぁ…?」
 妙に子供っぽい口調でぶつぶつ言いながらも一向に諦める気配は無く、髪の白布についた石をちゃらりと揺らして身を乗り出すと、飽きることなく双眼鏡を覗きこむ。

 そして、やはり見つからないと身を戻しての繰り返し。

「あう――…っと」
 溜め息をつき、一度身体を伸ばして、ひねって、ぐきぐきと骨を鳴らして力を抜いた。
 そこでふと気がついたように双眼鏡に手を伸ばすと、ビルの四辺を、壁のギリギリ近くまで見下ろしてみた。このビルを中心としたロータリーも形成されていて、そこはしばらく捜索していなかった事を思い出したのである。

 はたして、その動きがふいに止まる。

 ビルから身を乗り出すような姿勢で、屋上から見える一番近い位置まで視界を下げた。
「うわ、真下ぁ!? 見つからないはずだよ…」
 手の中の幾枚ものレンズを通された景色の中、中年グループの一員が空中に跳ね飛ばされているのを眺め、飛ばしている方の顔と位置を確認すると、ぱっと双眼鏡を離した。
 年齢の計りづらい線の細い顔に、妙に無邪気な笑みを浮かべて、宣言する。


「――――――――…見つけたっ!」





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33185Re:ぅいッス久しぶりィーーン☆。。。 2007/7/7 12:01:49
記事番号33174へのコメント


テスト終わったよ久しぶりィーーン☆(テンションゥザ

「まるまるまる」か「只面」って言ってどっちも却下された。。。でーす(ぅゎ

自分ょく考えるとテストの話ばっか書いてるので(今さら

自制して、結果報告は今回はナシです

うん。本当よく考えたら、誇れる点数じゃないのに何でワザワザ公けにしてたんだか。

ではコメントいきます

> ふむ、と小さく言えば、男性の怪訝そうな顔が目に入る。
> 気がついたらしっかりと拳を捕まれていたのが不思議なのだろう。押しても引いても動かないのも込みかもしれない。
> しかし、この状況をかんがみる限り、日本の未来は結構危ういというかむしろ進歩が無いようだ。
そうですか、自分としてはあまり変わっていないという未来観測は

十分安堵出来るモノかと思います

今色々と言われていますからね。環境問題やら、経済面やら・・・

あ。そんな真面目に受け止められてもアレですね。自由な発想が出来なくなりますよね

あー、未来になったらタケコプターみたいの出来てないかなー

> …なにせ、これだけ解りやすい危機に陥っている女性がいて、飛び出そうとしたのはまだ小学生くらいの少年ただ一人ときた。そのうえ大人は人垣を作って野次馬とは恐れ入る。変なベクトルに深化されても困り物だ。
・・・あッ、上のは人間社会の面だったんですね(ォィ

まぁ個人の問題では無いですからね、こういうのって。

風潮、時代、環境、教育、儒教の剥奪など・・色んなモノが組み合わさった結果です

いいんじゃないですか、こんな無関心な時代も。カラーですよカラー(適当

でも少なくとも、この時代風景を見る限りでは全然無関心とは言い難いですね

勇気ある子供がいますし、そして野次馬がいるのは素晴らしいですよ

人を助ける行為に興味を持ってる証拠ですからね

誰かが誰かを助けてドンパチやってるのすら、無視して通り過ぎるのよか全然ましです

>『……うーん……クマだって話しかけていけば興奮は収めてくれるのになぁ……』
> 野生のクマに突然出遭ってしまった時の一番正しい対処法は、理性を失った霊長類には通用しないらしい。
 へ え そ お な ん だ ! !

今度やってみよ、何て話しかければ良いカナ

「ぃやぁ暑いですね〜 熊サンその毛並み凄く素敵ですよ。けど、たまにはサッパリしてみませんか?自分良い美容室知ってますけど」みたいな

・・えっ、媚売っちゃ駄目だと。ぇえ〜どうしようー

てかコッチ熊とかいないんだ(ゥヮ

> 代わりに怒号と拳が飛んできた。
>
>『ははっ、せっかちだなぁ。確かに力は言葉よりも通じやすい共通言語だけどね?』
>
> ――――すぱんっ!
拳で語るってヤツですか

でもその場合、大抵が良いライバルとなってまた現れるんですよね

オジサンも超ダンディになって帰って来てくれるかなっ?(ドキドキ

> 酔っ払いのオジサンには…たぶん突然に、なんの脈絡もなく空が見えた気がしただろう。
> さっきまで確かに拳を振るっていたはずなのに、唐突に足元に地面の感覚が消え去り、一瞬にして逆さまになっていたのだ。酔っ払っていなくとも、彼のような万年運動不足マンな人間には見えすらしない速度。
働くって大変なんですよ

下手な運動部よか全然体力使います。

>『今、言葉の通じない僕にも返せるありがたい言語で………ん、何を驚いてるの?』
> 宙にいるオジサンがなにかを言い返せないのも承知で、喋っている言葉が通じない事は百も承知で、こちらの言いたい事だけを強制的に聞かせる。
>『もうちょっと根性見せようよ? 偉そうな顔してんだからさぁ。
>
> 憂さ晴らし―――付き合って♪』
>
> にっこりと、とても楽しそうな、嬉しそうな、正の感情だけが詰まった笑顔を見せた。
何か憂いてたんですか?

駄目だよ、大人からかっちゃ、め。

>「あれー?」
> 時間帯がずれているのだろうか、ビルには通行人がいない。その瞬間だけを見たら寂れているとしか言いようの無いビルの屋上に、一人だけ、人がいた。
>「おかしーなー…」
> 印象は黒。
> 太ももの半ばで伸びた長髪は黒く、このご時世に珍しいズボンとトレーナーの上に羽織るロングコートも黒。時たま双眼鏡をあて直す双瞳も黒で、双眼鏡が入っていたリュックも黒。夜にはよく馴染む服装と言えよう。
> しかし、長い髪の毛をまとめているのはガラスのような石がジャラジャラとついた白い布。それだけが背中に色彩として浮き出している。
>「見つからないと大変なんだよー……?」 
> しかし、それは通行人ではない。手持ちサイズの望遠鏡のような物を眼前にかまえたまま、ビルの縁から周囲を見回している。
> 複数の位置を一人で観察しようと立ち位置をころころ替えて、あわただしくピントを合わせ、しかし目標を発見できずにまた別の辺へ。それを繰り返してこのビルをぐるぐると回っているのである。捜索開始からすでに二十分は経過していたりする。
>「うむ―――――――…? この辺りのはずなんだけどなぁ…?」
> 妙に子供っぽい口調でぶつぶつ言いながらも一向に諦める気配は無く、髪の白布についた石をちゃらりと揺らして身を乗り出すと、飽きることなく双眼鏡を覗きこむ。
>
> そして、やはり見つからないと身を戻しての繰り返し。
>
>「あう――…っと」
> 溜め息をつき、一度身体を伸ばして、ひねって、ぐきぐきと骨を鳴らして力を抜いた。
> そこでふと気がついたように双眼鏡に手を伸ばすと、ビルの四辺を、壁のギリギリ近くまで見下ろしてみた。このビルを中心としたロータリーも形成されていて、そこはしばらく捜索していなかった事を思い出したのである。
>
> はたして、その動きがふいに止まる。
>
> ビルから身を乗り出すような姿勢で、屋上から見える一番近い位置まで視界を下げた。
>「うわ、真下ぁ!? 見つからないはずだよ…」
> 手の中の幾枚ものレンズを通された景色の中、中年グループの一員が空中に跳ね飛ばされているのを眺め、飛ばしている方の顔と位置を確認すると、ぱっと双眼鏡を離した。
> 年齢の計りづらい線の細い顔に、妙に無邪気な笑みを浮かべて、宣言する。
>
>
>「――――――――…見つけたっ!」
えと・・・独り言が多い子供ですね(ォい

自分もよくやりますよ独り言、テンション高い時とか特に(御免何バナ




何か批判ばっかしてる様で申し訳ないです

最近天邪鬼ですねー、でも天邪鬼・・天邪鬼は好きですよ。一反もめんの次に(何

以前のお返事のノリの良さに、自分はとても楽しく読ませてもらいました

ぃゃあ流石ですねぇ

いつも自分のコメントは返しづらいかと心配なんですが、

あそこまで完璧に返せるのは、本当素晴らしいと思いますよ

これからも頑張って下さい

それでは




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33207ホントに久しぶりでしたぁ―――っ!!!!!氷紅梦無 E-mail 2007/7/10 19:10:51
記事番号33185へのコメント


ってうわコメント打ってるうちにもう夜だよーっ?!
何やってたんだ今日一日っ!
ってゆーことで、どもっ! ひぐれむなですっ!

>テスト終わったよ久しぶりィーーン☆(テンションゥザ
わはぁいやっぱりどこのガッコもテストの期間は大体一緒かっ☆ 僕もこないだ終わりましたぜぃーっ!
お久しぶりでーす。

>「まるまるまる」か「只面」って言ってどっちも却下された。。。でーす(ぅゎ
にゃぁ?! あ、あうっ! まるさんが哀し…ってか怒ってるっ?!
だ、だってどちらにしろ打つ時に笑いそうなんですもんっ! 図書室のパソコンの前で薄笑い浮かべて打ってたら司書さんに追っ払われちゃいますよぉっ!!

>自分ょく考えるとテストの話ばっか書いてるので(今さら
いやいやー、ナカナカに楽しかったですよー? 点数の擬人化とか。

>自制して、結果報告は今回はナシです
>
>うん。本当よく考えたら、誇れる点数じゃないのに何でワザワザ公けにしてたんだか。
……って、あれ? だとしたらそれに便乗して大公開した僕は何でしょうか…。誇れる点数じゃないのは多分一緒なのに…?

>ではコメントいきます
あ、はいっ。

>そうですか、自分としてはあまり変わっていないという未来観測は
>
>十分安堵出来るモノかと思います
>
>今色々と言われていますからね。環境問題やら、経済面やら・・・
うーむ…経済はただ単に僕が不得意だから出していないだけでありまして。実際は色々と変わってるのかもしれませんよ? 政治経済は流体ですからねー。
環境はまぁ……どうでしょう?


>あ。そんな真面目に受け止められてもアレですね。自由な発想が出来なくなりますよね
>
>あー、未来になったらタケコプターみたいの出来てないかなー
真面目にどころか受け取らないという選択肢もあるので。自由な発想とは受け手がする物であって書き手に遠慮する必要はないかと。少なくとも僕は抱く感想にケチ付けられるほど完璧な人間じゃありませんのでー。

…タケコプターかぁ…あれは頭部どころか一部の毛髪だけで全体重を支えなければ…あぁいやそれとも重力遮断の…しかし思考制御は高度やら風圧やら気圧やらとパイロット並の免許教習になるし…やっぱ自転車ぐらいのが手軽なんですかねー?

>・・・あッ、上のは人間社会の面だったんですね(ォィ
>
>まぁ個人の問題では無いですからね、こういうのって。
>
>風潮、時代、環境、教育、儒教の剥奪など・・色んなモノが組み合わさった結果です
>
>いいんじゃないですか、こんな無関心な時代も。カラーですよカラー(適当
>
>でも少なくとも、この時代風景を見る限りでは全然無関心とは言い難いですね
>
>勇気ある子供がいますし、そして野次馬がいるのは素晴らしいですよ
>
>人を助ける行為に興味を持ってる証拠ですからね
>
>誰かが誰かを助けてドンパチやってるのすら、無視して通り過ぎるのよか全然ましです
あー。そーか愛嬢の裏返しは無関心とゆーのをどっかで読んだなぁ…。
こんな見方もあるやなぁ…。


> へ え そ お な ん だ ! !
>
>今度やってみよ、何て話しかければ良いカナ
>
>「ぃやぁ暑いですね〜 熊サンその毛並み凄く素敵ですよ。けど、たまにはサッパリしてみませんか?自分良い美容室知ってますけど」みたいな
>
>・・えっ、媚売っちゃ駄目だと。ぇえ〜どうしようー
>
>てかコッチ熊とかいないんだ(ゥヮ
いたら居たでむっちゃ怖…っ!!! 
あ、熊に話しかけるってのはちゃんと科学的根拠と経験則に基づく奴でして、国語の教科書の説明文『熊にあったらどうするか』からですねー。
遭遇ってのは人間にとっても熊にとっても突然だし、熊は身長で相手の強さを測るらしくて、立ったままの人間って、
『反則だよでけーよめちゃ強そーだよ、どーする俺、どーしちゃうのっ?!』
とライフカードでも切りたくなっちゃうそうで。そんな混乱状態の熊にどう見ても敵対行動には見えない行為『話しかける』をやると、人間も落ち着くし、熊の方も
『あ、そーだよ。逃げりゃいいんじゃんっ☆』
と我にかえる。だから媚売るような内容でも問題はないですよ?
アメリカとかの自然公園の老レンジャーの方などが実際に何度も試して成功しているそうで。というよりも失敗していたら彼は経験談を話してはくれなかった、とは説明文より。

いやー、国語の教科書ってときどき変な物載ってますねっ☆

>拳で語るってヤツですか
>
>でもその場合、大抵が良いライバルとなってまた現れるんですよね
>
>オジサンも超ダンディになって帰って来てくれるかなっ?(ドキドキ
あはー。ダンディになった頃には秋海はここに居ませんなー。

>働くって大変なんですよ
>
>下手な運動部よか全然体力使います。
…えと。電車とバスと車と歩く歩道とエレベーターとエスカレーターと。
階段は非常階段のみの上、高層ビルが多いので、というかそれ以外ないので、エレベーターがものすごい発達してましてー。
まぁ働くこと事態で体力使うのはバイトで実感してますが…それでも格闘の技能や気配の察知なんてものは高まらないかと。反射神経は仕事にもよりますけど。

>何か憂いてたんですか?
>
>駄目だよ、大人からかっちゃ、め。
ひ、ひど…あれ大人っ! もうすぐ父親っ!
そう見えないのは解りますがっ!!!
それについさっき時計紛失が発覚したからものすごいショックだったんですっ! そりゃもう何かに八つ当たりとかしてみたいなー、でも物壊すのも何だなーとか思うくらいに!

…あれ、フォローが無い……?

>えと・・・独り言が多い子供ですね(ォい
>
>自分もよくやりますよ独り言、テンション高い時とか特に(御免何バナ
…まぁ、キャラというか性格が解りやすい方がいいかな、と無意味に思考だだ漏れにしてみましたが、独り言が多いわけでは…………あるのか。
一応こいつは前作にも出ているので、シリーズ物としてのつなぎ役です。


>何か批判ばっかしてる様で申し訳ないです
>
>最近天邪鬼ですねー、でも天邪鬼・・天邪鬼は好きですよ。一反もめんの次に(何
>
>以前のお返事のノリの良さに、自分はとても楽しく読ませてもらいました
>
>ぃゃあ流石ですねぇ
>
>いつも自分のコメントは返しづらいかと心配なんですが、
>
>あそこまで完璧に返せるのは、本当素晴らしいと思いますよ
>
>これからも頑張って下さい
>
>それでは
コメントしづらい…? 全く感じなかったですが。
それに、


批判は大歓迎ですともっ! 


………………いやマゾとかではなく。純粋にツッコミ所は満載の筈なんですよ。僕はまだまだ未熟だし、行き当たりばったりに近いんですからこの話。これで直す所が無いとか手放しで誉められた日には穴で核シェルター作ってその中でファラオの棺にでも篭りたくなりますよ? ホントウの所。

なので、嬉しいんですよねー。(にへら)
ちゃんと読んでくれている方がここにいるんだなぁって。
いや、この書き殴りという場所では、キツイ批判は止めましょうって空気がありますよね。そりゃあ無意味な批判は読んで無いのと同じですが、ここを良くしたら、っていうアドバイスも出しづらい雰囲気ではあるんですよね。
顔が見えないネット越しだと特に。どこまでは相手が傷つかないのか全くわかりませんし。

あ、そいでですね、今ので解るように、僕は結構キッツイ物言いでも納得出来れば幾らでも受けて立つ人間でして。
疑問やら質問やら批判やらは、僕にとってはあったほうが嬉しいんですよ。相手はちゃんと読んでいてくれて、その上良くするヒントもくれたぁって思うので。

なので、批判バッチ来いっ! なのです。

だからもー、天邪鬼さんとかとっ捕まえて撫でまわしたい気分。(にへ)
これからもバシバシお願いしますね? まるさんは文章力があって誤字も少ないし改行とかもキチンとしてますから読みやすくて。あえて今言うなら『?』とか『!』など記号の後に空白を一つ入れること。文庫本などを見てみるとそうなっている筈です。
…あれ、逆に批判を返しちゃいましたか、僕? …批判ではなく知識のおすそ分けぐらいに思って頂ければ。

とゆーわけでっ! なぜだか変な方向に話が来ましたがっ!!
言いたいことはただひとぉつ!


これからもよろしくお願いします。


では、氷紅梦無でした。
それでは、またの機会に…





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33211Re:五月蝿くなくて何が拍手だコンチクショー。。。 2007/7/11 21:20:56
記事番号33207へのコメント

今晩は

余りに素晴らしいコメントに、思わず追加の返しです

同年代とは思えない程 素敵な精神をお持ちのむなさんに

心からの拍手を送ります!!

友人達から「お前の拍手五月蝿い」って評判の拍手を送ります!!

めげませんよ! 拍手は煩いから拍手なんです!!

>>「まるまるまる」か「只面」って言ってどっちも却下された。。。でーす(ぅゎ

>にゃぁ?! あ、あうっ! まるさんが哀し…ってか怒ってるっ?!
>だ、だってどちらにしろ打つ時に笑いそうなんですもんっ! 図書室のパソコンの前で薄笑い浮かべて打ってたら司書さんに追っ払われちゃいますよぉっ!!
大丈夫ですよ、全然怒ってなんかいません

そうですよね、笑っちゃいますよねあんな変な名前。

自分もね、思いましたよ。

散々考えた挙句、まるさんの呼び名を見た時は、ああこっちのが良いなッて。

だからそんな、本当に ハンカチ握り締めてるとかそんなん全然ありませんから。

>>うん。本当よく考えたら、誇れる点数じゃないのに何でワザワザ公けにしてたんだか。
>……って、あれ? だとしたらそれに便乗して大公開した僕は何でしょうか…。誇れる点数じゃないのは多分一緒なのに…?
・・あ。ぃやいや。

むなさんの擬人化も素晴らしいものでしたよっ

どの位の出来だったか、手に取る様にわかっ・・ぃやいや。

>>そうですか、自分としてはあまり変わっていないという未来観測は
>>
>>十分安堵出来るモノかと思います
>>
>>今色々と言われていますからね。環境問題やら、経済面やら・・・
>うーむ…経済はただ単に僕が不得意だから出していないだけでありまして。実際は色々と変わってるのかもしれませんよ? 政治経済は流体ですからねー。
>環境はまぁ……どうでしょう?
そうですね、経済は大きく変わっている可能性が高いですよ

今の所、二・三年で経済破綻する、というのが昔から言われてきた有力説の様です

昔のバブル破綻の時と、似たような感じですね

二・三年ってぇと、自分は大学通ってる時ですから・・・(受験生超強気

その間に、色々と対策講じられたらと思っていますよ

>真面目にどころか受け取らないという選択肢もあるので。自由な発想とは受け手がする物であって書き手に遠慮する必要はないかと。少なくとも僕は抱く感想にケチ付けられるほど完璧な人間じゃありませんのでー。
確かにっ。

いゃっ「完璧な人間じゃない」の方じゃないですよ、「読み手の問題」の方。確かに納得です

書き手としては、色々な読み方をしてくれるから嬉しいんですもんね

読み手は神様ッ! (?

>…タケコプターかぁ…あれは頭部どころか一部の毛髪だけで全体重を支えなければ…あぁいやそれとも重力遮断の…しかし思考制御は高度やら風圧やら気圧やらとパイロット並の免許教習になるし…やっぱ自転車ぐらいのが手軽なんですかねー?
書き手ですが、ここは受け取らないという選択肢にして欲しかった・・! (ォぃ

>>てかコッチ熊とかいないんだ(ゥヮ
>いたら居たでむっちゃ怖…っ!!! 
>あ、熊に話しかけるってのはちゃんと科学的根拠と経験則に基づく奴でして、国語の教科書の説明文『熊にあったらどうするか』からですねー。
>遭遇ってのは人間にとっても熊にとっても突然だし、熊は身長で相手の強さを測るらしくて、立ったままの人間って、
>『反則だよでけーよめちゃ強そーだよ、どーする俺、どーしちゃうのっ?!』
>とライフカードでも切りたくなっちゃうそうで。そんな混乱状態の熊にどう見ても敵対行動には見えない行為『話しかける』をやると、人間も落ち着くし、熊の方も
>『あ、そーだよ。逃げりゃいいんじゃんっ☆』
>と我にかえる。だから媚売るような内容でも問題はないですよ?
>アメリカとかの自然公園の老レンジャーの方などが実際に何度も試して成功しているそうで。というよりも失敗していたら彼は経験談を話してはくれなかった、とは説明文より。
>
>いやー、国語の教科書ってときどき変な物載ってますねっ☆
マジで。

いやはや凄い教科書があるんですねぇ

ていうか

最後の説明文は本気でいらないよ・・!

>>オジサンも超ダンディになって帰って来てくれるかなっ?(ドキドキ
>あはー。ダンディになった頃には秋海はここに居ませんなー。
ああ、ご尤も。

>>駄目だよ、大人からかっちゃ、め。
>ひ、ひど…あれ大人っ! もうすぐ父親っ!
>そう見えないのは解りますがっ!!!
>それについさっき時計紛失が発覚したからものすごいショックだったんですっ! そりゃもう何かに八つ当たりとかしてみたいなー、でも物壊すのも何だなーとか思うくらいに!
>
>…あれ、フォローが無い……?
本当に失念していました、真に申し訳ないです

そっかぁ、そういやそうなんだよなぁ。もう子供もできるんだよ・・・

・・・・・・お、大人の、マナー・・を、大切っに・・・! (動揺

>>自分もよくやりますよ独り言、テンション高い時とか特に(御免何バナ
>…まぁ、キャラというか性格が解りやすい方がいいかな、と無意味に思考だだ漏れにしてみましたが、独り言が多いわけでは…………あるのか。
>一応こいつは前作にも出ているので、シリーズ物としてのつなぎ役です。
すみません。そんな事ないですよ

伝わり易くする為の工夫ですもんねっ!

ここで知り合い登場って感じなんですかね

・・・・・やはりよく知らなくて申し訳無いです!!

>批判は大歓迎ですともっ! 
>
>
>………………いやマゾとかではなく。純粋にツッコミ所は満載の筈なんですよ。僕はまだまだ未熟だし、行き当たりばったりに近いんですからこの話。これで直す所が無いとか手放しで誉められた日には穴で核シェルター作ってその中でファラオの棺にでも篭りたくなりますよ? ホントウの所。
>
>なので、嬉しいんですよねー。(にへら)
>ちゃんと読んでくれている方がここにいるんだなぁって。
>いや、この書き殴りという場所では、キツイ批判は止めましょうって空気がありますよね。そりゃあ無意味な批判は読んで無いのと同じですが、ここを良くしたら、っていうアドバイスも出しづらい雰囲気ではあるんですよね。
>顔が見えないネット越しだと特に。どこまでは相手が傷つかないのか全くわかりませんし。
>
>あ、そいでですね、今ので解るように、僕は結構キッツイ物言いでも納得出来れば幾らでも受けて立つ人間でして。
>疑問やら質問やら批判やらは、僕にとってはあったほうが嬉しいんですよ。相手はちゃんと読んでいてくれて、その上良くするヒントもくれたぁって思うので。
>
>なので、批判バッチ来いっ! なのです。
凄いです。自分は感動しました

こうも真摯に受け止める態度、向上心の表れは素晴らしいですよ

中には指摘されると、ヘコんだりムカついたりする人いますからね

まぁ、それは決して悪い事では無いですが

で・・・自分もその一人ですが(ォぃ

金輪際止めます! そういう事っ! 頑張るッ!

その周りの空気を変えたいと思うお気持ち、素敵です

きっと叶えられますよ

自分は、知り合いとしか交流が無い気味(?)の空気を打破出来たらな、と

出来るだけ色んな人にコメントする様に心掛けています・・よ・・

打つのが遅い為に、あまり実現出来てはいませんが

>だからもー、天邪鬼さんとかとっ捕まえて撫でまわしたい気分。(にへ)
>これからもバシバシお願いしますね? まるさんは文章力があって誤字も少ないし改行とかもキチンとしてますから読みやすくて。あえて今言うなら『?』とか『!』など記号の後に空白を一つ入れること。文庫本などを見てみるとそうなっている筈です。
>…あれ、逆に批判を返しちゃいましたか、僕? …批判ではなく知識のおすそ分けぐらいに思って頂ければ。
有り難う御座いあーーッス!!

早速直してみます!



大変お勉強になりましたッ!!

これからも頑張って下さいねッ

応援しています!

それでは


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33215ところでどうしていつもReを消さないんですか?氷紅梦無 E-mail 2007/7/12 23:00:54
記事番号33211へのコメント



あははははははははっ!!!!
のっけから失礼なことぶつけた気がしますが夜なのでハイに行ってますよーっ!

…すみません頭冷えました。というよりぶつけました。柱は硬いや。

んでは。返レス行ってみよう。


>余りに素晴らしいコメントに、思わず追加の返しです
>
>同年代とは思えない程 素敵な精神をお持ちのむなさんに
>
>心からの拍手を送ります!!
>
>友人達から「お前の拍手五月蝿い」って評判の拍手を送ります!!
>
>めげませんよ! 拍手は煩いから拍手なんです!!
いや、そんな褒められるほど大した事は言ってないような…うむ? これって拍手でしたっけ?
しかしまぁ、なんだかレスで会話してる気分ですなー。まるさんは何県人ですか? 僕は神奈川県人ですが。

>大丈夫ですよ、全然怒ってなんかいません
>
>そうですよね、笑っちゃいますよねあんな変な名前。
いや、あの…ですね。そんな変とかそういうのではなくて。
>自分もね、思いましたよ。
>
>散々考えた挙句、まるさんの呼び名を見た時は、ああこっちのが良いなッて。
あ。…ホントですか?
>だからそんな、本当に ハンカチ握り締めてるとかそんなん全然ありませんから。
お、怒ってる―――――――――――っ?!!!!
めっちゃ怒ってますよねっ!? 違うっつわれても全然信用出来ない程に怒ってますよねまるさぁんっ!!!

>・・あ。ぃやいや。
>
>むなさんの擬人化も素晴らしいものでしたよっ
>
>どの位の出来だったか、手に取る様にわかっ・・ぃやいや。
どぅわあっ?! それ褒められてる気がしない――っ!!
…あ、褒められてないんだ。(納得)

>そうですね、経済は大きく変わっている可能性が高いですよ
>
>今の所、二・三年で経済破綻する、というのが昔から言われてきた有力説の様です
>
>昔のバブル破綻の時と、似たような感じですね
>
>二・三年ってぇと、自分は大学通ってる時ですから・・・(受験生超強気
>
>その間に、色々と対策講じられたらと思っていますよ
…おぉ強気。ってか今年受験生ですか? なら僕より年上さんですが。
対策か―――…出来あがれば良いですけどねー…年金問題やら税金での使途不明金やらと政治も大変だし、日本に限っちゃ国民にものすごい勢いで借金してますし。
経済破綻…国が自己破産なんて冗談だけにしといて欲しいもんです。

>確かにっ。
>
>いゃっ「完璧な人間じゃない」の方じゃないですよ、「読み手の問題」の方。確かに納得です
>
>書き手としては、色々な読み方をしてくれるから嬉しいんですもんね
>
>読み手は神様ッ! (?
お客様は神様です――――――by千と千尋の○隠し
いや冗談はおいといて。想像だけなら著作権の侵害にゃあなりませんからねー。

>書き手ですが、ここは受け取らないという選択肢にして欲しかった・・! (ォぃ
選択の自由をください★(笑顔)


>マジで。
>
>いやはや凄い教科書があるんですねぇ
>
>ていうか
>
>最後の説明文は本気でいらないよ・・!
題名からして『熊に会ったらどうするか』ですからねぇ。いやー、説明文にしてはやたらとフランクとゆーかウケ狙ってるだろテメェ?! とゆーよーな表現が多くて…音読に苦労したなぁ…。
『久方の光のどけき春の日にしず心なく熊に出会う事も――…』
まぢめに抜粋。楽しいのは良いけれど吹き出すのを堪えるのが大変で大変で…この間原本の文庫を図書室で見付けましたね。
探してみるのもまた一興ですね?

>>>オジサンも超ダンディになって帰って来てくれるかなっ?(ドキドキ
>>あはー。ダンディになった頃には秋海はここに居ませんなー。
>ああ、ご尤も。
そんなに気骨のある方にする気もありませんでしたし。本気で通りすがりの酔っ払い。エキストラではないけれど、A、B、C、ぐらいにしか役名が付きそうに無い感じの。

>>>駄目だよ、大人からかっちゃ、め。
>>ひ、ひど…あれ大人っ! もうすぐ父親っ!
>本当に失念していました、真に申し訳ないです
>
>そっかぁ、そういやそうなんだよなぁ。もう子供もできるんだよ・・・
>
>・・・・・・お、大人の、マナー・・を、大切っに・・・! (動揺
おー、動揺しとる動揺しとる。マナーは鬱憤にあまり関係無いんじゃ、とか追い詰めるツッコミをしてみましょう。

>すみません。そんな事ないですよ
>
>伝わり易くする為の工夫ですもんねっ!
>
>ここで知り合い登場って感じなんですかね
>
>・・・・・やはりよく知らなくて申し訳無いです!!
…探してみては? そらまぁ一年前に投稿した物ですから出来は更に劣りますし一話がクソ長いですが、著者別リストですぐに行ける筈ですし。
にんまり出来るようになりますよー。
あと、他人のコメントの当たりも読むのが吉ですかね。僕は返レスがQ&A方式しか出来ないので、裏話がちょくちょくありますし。

>凄いです。自分は感動しました
>
>こうも真摯に受け止める態度、向上心の表れは素晴らしいですよ
>
>中には指摘されると、ヘコんだりムカついたりする人いますからね
>
>まぁ、それは決して悪い事では無いですが
いや、まっとうに傷つきますよ? あと、中には受け取らない批判もありますし。
『お前の文体キモイから嫌い』
とか言われたって変えようが無いし、内容に全く関係無いので向上する余地がありませんから。

>で・・・自分もその一人ですが(ォぃ
>
>金輪際止めます! そういう事っ! 頑張るッ!
其処から全てが始まりますよ。
思う心は行動に現れ、表現になって自分になるんですから。

>その周りの空気を変えたいと思うお気持ち、素敵です
>
>きっと叶えられますよ
>
>自分は、知り合いとしか交流が無い気味(?)の空気を打破出来たらな、と
>
>出来るだけ色んな人にコメントする様に心掛けています・・よ・・
>
>打つのが遅い為に、あまり実現出来てはいませんが
いえ、小説1と2を行き来して色んな方にコメントをしている方だなー、と前から思ってましたから。結構実行できてると思いますよ。

>有り難う御座いあーーッス!!
>
>早速直してみます!
はい。僕も誤字脱字を更に減らして説明をわかりやすくするよう頑張りますよーっ!

>大変お勉強になりましたッ!!
>
>これからも頑張って下さいねッ
>
>応援しています!
応援されたっ! やったっ! 頑張る!(単純)

では、ありがとうございますいつもいつも…僕のほうがまるさんの所にレスをあまりしていないのが申し訳無いです。
時間を見付け…いや造って頑張ります。
これからもよろしくお願いします!
氷紅梦無でした。

それでは、またの機会に…

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33240はいよ♪。。。 2007/7/16 00:58:02
記事番号33215へのコメント

今晩は、少し遅めになってしまいましたね

Re:←コレは、お返事って意味で残してたんですが・・・

・・えッ何か違ってます?

ずっとレスの意だと思ってました


>いや、そんな褒められるほど大した事は言ってないような…うむ? これって拍手でしたっけ?
>しかしまぁ、なんだかレスで会話してる気分ですなー。まるさんは何県人ですか? 僕は神奈川県人ですが。
自分は南のどこかに住んでますよ

・・・・・・・・・・・だから睨まないで下さいって、沖縄県です

神奈川県人なんですか、今台風が近いですから、お気をつけ下さいね。

拍手ってのは、自分が画面の前でパチパチしているだけの話です

コレ自体はコメントですね

>…おぉ強気。ってか今年受験生ですか? なら僕より年上さんですが。
>対策か―――…出来あがれば良いですけどねー…年金問題やら税金での使途不明金やらと政治も大変だし、日本に限っちゃ国民にものすごい勢いで借金してますし。
>経済破綻…国が自己破産なんて冗談だけにしといて欲しいもんです。
対策が出来上がるのを待っていては、間に合わない・・ってか出来ないと思いますよ

対策は自分でやるつもりです・・・

あーぁ、本当に冗談にしといて欲しいですよねぇ

>おー、動揺しとる動揺しとる。マナーは鬱憤にあまり関係無いんじゃ、とか追い詰めるツッコミをしてみましょう。
酷い! 弱っている時に優しく接してあげられる人はとても素晴らしいと思いますよっ

>…探してみては? そらまぁ一年前に投稿した物ですから出来は更に劣りますし一話がクソ長いですが、著者別リストですぐに行ける筈ですし。
>にんまり出来るようになりますよー。
>あと、他人のコメントの当たりも読むのが吉ですかね。僕は返レスがQ&A方式しか出来ないので、裏話がちょくちょくありますし。
はいっ早速探して読んでみました

確かに表現等は、今の方が進歩されてましたが

・・確かに思いっきり長かったですが

全っ然感動しました

現代に帰る直前のトコとか、もぉ凄かったです

絶対どっかに投稿したら賞とれてますよ! 全くバカだなぁ!(ぉぃ

・・・まぁ兎に角、あの子の意味がよくわかりました

とても楽しみにしていますからね、頑張って下さい。

こちらも長くても頑張って読みますよ。

>いや、まっとうに傷つきますよ? あと、中には受け取らない批判もありますし。
>『お前の文体キモイから嫌い』
>とか言われたって変えようが無いし、内容に全く関係無いので向上する余地がありませんから。
ぉゃ、可哀相に

周りの空気を変える事はやはり大変な様ですね。

自分はめっさ優すぃーですから、傷ついている時に追い詰めたりなんかしませんよ

注意された事で逆ギレするなんて人間小さいですよねぇー?

>いえ、小説1と2を行き来して色んな方にコメントをしている方だなー、と前から思ってましたから。結構実行できてると思いますよ。
有り難う御座います。そう言って頂けると救われます。

・・・・で、最近むなさんもコメント頑張ってますよね?

とても嬉しい事です、それも込みでお礼を言わさせてもらいます。

>はい。僕も誤字脱字を更に減らして説明をわかりやすくするよう頑張りますよーっ!
はい、今回最初らへんで早速誤字がありましたね?(にっこり

>応援されたっ! やったっ! 頑張る!(単純)
>
そんなんで頑張って頂けるのでしたら、応援なんて四六時中致しますよ

>では、ありがとうございますいつもいつも…僕のほうがまるさんの所にレスをあまりしていないのが申し訳無いです。
>時間を見付け…いや造って頑張ります。
>これからもよろしくお願いします!
>氷紅梦無でした。
自っ分の・・・場合は、ですね〜

まず投稿自体あまりやってないんで、致し方ないっス

そんな気にする事無いですよ。気軽に読んで頂ければそれで良いです(笑顔

自分 や ッ さ す ぃ ー ですから。

ではコメントでした。

それでは。




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