◆−セイルーン姉妹珍道中 32−神高 紅 (2004/9/4 19:27:36) No.30685
 ┣セイルーン姉妹珍道中 33−神高 紅 (2004/9/27 19:15:38) No.30724
 ┣セイルーン姉妹珍道中 34−神高 紅 (2004/10/11 15:38:05) No.30766
 ┃┗Re:セイルーン姉妹珍道中 34−スティック (2004/10/18 17:13:10) No.30778
 ┃ ┗どうもこんばんはです−神高 紅 (2004/10/19 15:41:35) No.30779
 ┣セイルーン姉妹珍道中 35−神高 紅 (2004/10/25 18:53:15) No.30795
 ┗セイルーン姉妹珍道中 36−神高 紅 (2004/10/28 18:03:58) No.30805
  ┗・・・隙があれば登場?−スティック (2004/10/29 22:56:52) No.30816
   ┗Re:・・・隙があれば登場?−神高 紅 (2004/10/31 11:22:25) No.30827


トップに戻る
30685セイルーン姉妹珍道中 32神高 紅 2004/9/4 19:27:36


今回前書きなしです。
コ(後書きはあるけどな)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

 【あらすじだと思われます】
旅の途中たまたまゾアナに立ち寄ったアメリアとナーガ。
そこでマルチナと再会するがなんともくだらない理由でザングルスと喧嘩中だった。
さらになぜかブラスラケッツで決着をつけることに。
しかしてんやもんやの決勝戦が終わると同時にマルチナがさらわれた。
マルチナは無事なのか!とゆーかちゃんと終わるのか(これは関係ない)


第32話『さらわれたマルチナ』


「まったく手間がかかること」

待ち伏せしていた刺客の最後の1人が地に伏すと同時にナーガは思わず呟いていた。

「やはり思ったとおり刺客だらけだな・・・あんたらは無理して付いてきてくれなくてもよかったんだぜ。これは・・・あんたらには関係ないことなんだからな」

「関係ないことなんてありませんよ!マルチナさんは友達です!それ以上の何があるんですか!!」

「すまん・・・」

「ほーっほっほっほっほっほ!気にすることないわよ!礼金は後でしっかりふんだくるから」

ちょっぴし感激してた気分が台無しになったザングルスであった。

さらに3人は歩きつづけ・・・城の門の前で殺気を感じ取り、ひた・・・と立ち止まる。
門は閉じているというのにそこからものすごい威圧感が感じ取れる。
ぎぎい・・・
重い音を立てて門が開いていく・・・その先にたたずむ2つの影。

「成る程・・・真打登場ってわ・・・

「とゆーわけで♪不意打ち『火炎球!』」

ちゅどぼおん!!

ナーガの放った身もふたもない一撃。
まだ開ききってない門は跡形もなく吹っ飛ぶ。

「ななな・・・」

「ね、ねえさん?」

「いいでしょこのほうが楽で?」

いや確かにそーだけど・・・もーちょっと展開とか場の空気とか色々考えてほしいです・・・

「ま、まあ・・・確かに楽でいいんだけ・・・

まだもうもうとした煙が立ち込める中。
いやな予感が駆け抜ける・・・ザングルスはそこで言葉を切り右に飛ぶ。
さっきまでザングルスがいた場所に一筋の銀光が閃いた。

「な!!!?ザングルスさん!?」

「まだ生きてたの!?」

「はああ!!!」

反撃にザングルスの放った一撃を刃で受け止めその反動で後ろに飛ぶ敵。
ざっ!!と着地をしてこちらに向けて顔を上げる。
年のころなら二十歳頃だろう長い黒髪で美人の女剣士である。
そしてその姿にアメリア、ナーガの2人は見覚えがあった。
驚愕の表情とともに2人は同時に叫ぶ。

『レミー(さん)!?』

「ん?あら、あなたたちは・・・よっぽど縁でもあるのかしら。しかも2人して」

「姉さんもあったことがあるんですか?」

「まあちょっとしたことよ・・・そんなことより、よ!」

そこでこほんと咳を1つした後人差し指でレミーをびしい!!と指差し、

「なんだってあんたがあんな悪とうの味方をしてるのよ!」

「そうですよ!あの時もう金輪際悪者しか切らないと一緒に夕陽に向かって誓ったじゃないですか!」

「誓ってない誓ってない」

ぱたぱた手を振るレミー。

「それに悪はそっちのほうじゃないのか」

「なんだと!それはどうゆうことだ!」

「あんたなんか吹き込まれたわね」

「いやなんか話が難しかったのでよく聞いてなかったがそんなことを言っていた・・・ような気がする・・・待ていやでも・・・」

人が斬れればそれでいいのかこの人は・・・

「て、適当な人ですね・・・」

レミーはひとしきり悩んだ後。

「まあ私は斬れさえすればなんでもいい!さあ勝負だザングルス!」

どうやら開き直ったようである。
それにしてもむちゃくちゃ危ない人だなこの人は・・・



きぃぃぃん!しゃきいいん!ぎん!
城の庭先に乾いた金属音が響き渡る。
レミーとザングルス2人の打ち合いはハウリングソードを使ってないとはいえほぼ互角だった。
アメリアもナーガも手を出せずにいた。下手に援護すればザングルスにあたってしまう。

「ひゅっ!」

ザングルスは力任せに垂直に振り下ろす、レミーはそれをまともに受けずに刃を斜めにして力を受け流す。
が、ザングルスはそのまま剣を振り上げレミーの剣を弾き飛ばす。
レミーはさらに繰り出された突きを体をひねりつつかわし腰のもう1本の剣に手を伸ばすが、

「終わりだな」

「く・・・」

刃先をのど元に突きつけられる。

「あんたもなかなかやったよお嬢ちゃん」

「次にやる機会があれば手加減抜きで頼みたいものだ・・・」

「おやわかっていたか」

そう言って首をすくめる。



城の奥。玉座にたたずむ1人の男。恐らくこいつが事件の首謀者だろう。
外見はまあいかにも反乱起こしますよってかんじの初老の男だった。
うーみゅ・・・基本を忠実に守ってるやつである。

「よくきたな・・・」

「マルチナはどこだ?」

「心配するな上を見ろ」

「ザングルス様ー」

上を見上げるとまるで鳥かごのようなもの中に閉じ込められているマルチナがいた。

「さて・・・ザングルス王よ・・・私と取引をしないか?」

(まだつづくのかよ!)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

コ(いや実際な話まだつづくのか・・・)
こ(いつまで引っ張る気ですか・・?)
コ(そもそも収集つくのか?)
こ(それとも・・なにもなかったことにして・・次回から別の話とか・・)
はいでは次回ー。
コ&こ(今日はこれで終わり!?)

トップに戻る
30724セイルーン姉妹珍道中 33神高 紅 2004/9/27 19:15:38
記事番号30685へのコメント

どうもこんばんは紅です。もはや間が空きすぎてストーリーを忘れがちだったりなんかしてます。
コ(とりあえず堂々と言えることじゃないな)
こ(見てらっしゃる方々・・こんな作者でごめんなさい・・)
いやまあ・・・すんません。まあそれはそれとしてでは第33話『円満解決?ゾアナ騒乱!』始まり始まり。
コ(でも実際な話なんでここまで遅れたんだ?)
・・・まあ考えていた話を忘れちゃったのが原因かと・・・
コ(本気で馬鹿だなお前・・・)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

【あらすじ?】
前回までを読んでください(待て)


第33話『円満解決?ゾアナ騒乱!』


「取引・・・だとお?」

怒りも混じる声で叫ぶザングルス。

「その通りだ。わざわざ貴殿を呼びつけたのには訳がある。すなわち・・・わが理想実現のための手足となれるか否か、だ」

「じゃあ、わざわざ呼びつけておいて刺客に襲わせたのは・・・」

黒幕の男はにやりと笑い、

「そう・・・力試しだ。そもそもそうでなければ貴殿等を呼ぶ意味などないだろう?」

しれっとした口調でいけしゃあしゃあと言い放つ。

「ああそうそうすまんな名乗るのが遅れていた我が名はハリムゾだ。さてここまで言えばどうして欲しいのかもう理解できただろう?」

「ああ・・・つまりマルチナを助けたきゃてめえの部下になれってことだろ?」

「その通りだ。そちらの2人もできればなってもらいたいが、いかがだろうか?」

「断るって選択肢はそもそもないんでしょうが」

ハリムゾを睨みつけ奥歯をかみ締めるナーガ。

「ふざけないでください!あなたはこの国をのっとってどうするつもりなんですか!」

「この世界は腐っていると思わんか?」

『は?』

アメリアの問いかけにいささかおかしな返答を返すハリムゾ。

「犯罪、戦争、権力争い、挙げればきりがない。このままでは魔族の進行を待たずとも人は滅びへの道を歩むだけだろう」

「戯言を!人は自らで未来を切り開く力があります!」

「もうそれだけではすまぬ所まで来ているのだよ!それを私は17歳の春野盗に襲われて有り金全部取られたときに悟った!」

思いっきり私事じゃん!?てーか個人的過ぎだろ!
思いっきり冷ややかな目を向ける4人に意も介さぬ様子で、

「そして私はこの世界を救済するため世界を我が物にすることにした!しかし、いきなり世界征服というのはいささか無理があるというもの。よってまずは自分の住んでいる村から征服を始めた」

「範囲せまっ!?」

「やはり最初はうまく行かないもの。紆余曲折あってなんとか数年がかりでそれを達成した」

感慨深げに頷いているハリムゾ。

「そしてその後同士を集いつつ少しづつだがその征服範囲を広げていった。具体的に言えば隣村ぐらいまでだが。ここまでで20年かかった」

根性があるというかただの馬鹿というか・・・
てゆーかたぶんそれじゃあ一生かかっても無理デス。

「そしてとうとうこの国をのっとるという所まで来たのだ」

玉座の肘掛に片足を乗せてガッツポーズをしだしたし。

「どうだわかったか小娘!この私の偉大さが・・・ってきさまらいつのまに!?」

ハリムゾが気づいた時にはマルチナはとっくに助け出されていた。
そらまああんだけ長々とひとり言をのたまえば・・・
そして4人はハリムゾを取り囲み、

「・・・・・・おおっと夕餉の支度をせねば!ではさらばだ」

『ごまかすなあ!!!』

第1回馬鹿たこ殴り大会開催!
かくてゾアナの危機はさったのだった(いいのかこんなんで・・・)


「ではナーガ様またいつかいらしてくださーい」

「ほーっほっほっほっほ!まあまたいつか気が向いたら来てあげるわ」

「ではマルチナさんまたー!ザングルスさんともう喧嘩しないでくださーい」

遠ざかっていく2人を見て涙するマルチナとザングルスの2人。
その涙は報酬をかなりぶん取られたせいではないと信じたい・・・

「色々あったけどマルチナさんと会えて良かったです」

「そうねがっぽり報酬も頂いたしね」

「強いやつとも戦えたしな。もっと色々切れればなお良かったんだが」

おや?
かなり遅れ馳せながら違和感に気づくアメリアあーんどナーガ。
2人はぎぎぎと振り向き、

『レミー(さん)!?』

「よっ!」

2人の隣にはごたごたの間にいつのまにか城から消えていたレミーがにこにこ笑顔で一緒に歩いていた。

「レミーさんどうして?」

「いやあのままあそこにいたら捕まっちゃいそうだったから逃げてきた」

「いや逃げてきたってあんた・・・大体なんで私たちをつけてきてるのよ」

「なんかねえあんた達に着いていったらおもしろそうだったから。それにいろんな物とか斬る機会とかも多そうだし」

言って腰の剣をすらりと抜いてにやりと笑う。
うあひたすら不気味だよーこの人。

「はっ!もしかしてレミーが仲間になるのが今回のオチ!?」

結構鋭いナーガさん。では・・・
ぱっぱらっぱっぱぱー♪レミー(剣士 女)が仲間になった。

「姉さん!変なテロップが流れてますよ!」

「ちちいっ!対応が早い!」

「まあこれからよろしく頼む」

かくしてレミーをメンバーに加え3人の旅はまだまだ続くのだった。

「ちょっとお!なに勝手にまとめてんのよ!まだわ・・・(強制終了)

(おわっちゃいます)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

コ(新メンバー増えちゃったよ!)
さっそくの突っ込みありがとうございます。
こ(でもこれって簡単に言うと・・ネタが切れたってことでしょ・・?)
ぐばはああ!(吐血)
コ(まあそうだよな。まったく安易な方法に走ったもんだな)
く・・・今回は私の負けを認めようではないか!
コ(うるさいだまれ)(近くにあったガ○ガ○で思いっきり殴る)
ぎゃぶう!
こ(沈黙しましたね・・)
コ(はあ・・・ったく。またくだらない話だったがここまでみてくれてさんきゅな。ではまたな)
こ(ばいばいです・・)

トップに戻る
30766セイルーン姉妹珍道中 34神高 紅 2004/10/11 15:38:05
記事番号30685へのコメント
どうもこんにちは。天災とともに忘れた頃にやってくる紅です。
コ(うわ!開き直りやがったよこいつは)
こ(他に前書きで・・書くことないんでしょう・・)
は、はははいいぃぃ?なんのことだかわかりませぬな?
コ(動揺しまくってるじゃねえか・・・)
こ(もろ図星ですねえ・・)
そんなことどうでもいいじゃないですか!はいでは第34話『軟体動物よ永遠に』始めさせていただきますっ!
コ(早口でまくし立てやがった・・・)
こ(あ!ちなみに補足としましては・・今回から旅の仲間にレミーが加わってますので・・そこらへんは注意されますよう・・)
コ(とゆーか前回参照)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

「蒼い空っ!」
天を仰ぎあさっての方向を指差してレミーは叫ぶ。
道行く人の白い目も気にせずに!
「白い雲っ!」
こちらも誰にどこ向いて言ってんだ!!堂々叫ぶ主役の1人アメリア。
「・・・あのー・・・少し良いですかな・・・?」
そしてその2人にきまりが悪そうにたずねる1人の老人。
『そしてそしてお魚さん達!』
そろって聞いていない2人組。おや?ナーガがいない気がするがそれはおいおい話すとしよう。
「人の話を聞かんか!!」
老人の突っ込みももっともである・・・


第34話『軟体動物よ永遠に』


ホワイトハマー王国。
毎年発行されている『一度は行きたい観光地77選!』にも載っている世界でも指折りの観光スポットの1つである。
確かにイルマード公国などと比べると知名度の点などで多少は劣っていると言えるかもしれないがこの地には新鮮な魚介類という特筆すべき目玉がある。
当然別荘やら何やらがここらへんには立ち並んでいたりもする。
事の始まりはナーガのこの一言。
―――ホワイトハマーで魚介類フルコースとしゃれ込もう。
この提案に2人は快く了承したまではいいのだが・・・ナーガがいきなり迷子になりやがったのだ。
普通そこまで即行でいなくなるかとこめかみを押さえた2人だが、仕方なく先にホワイトハマーについてナーガについて聞き回っていた時に老人から声をかけられたと言うわけである。


「ああすまん!連れが一向に見つからないんでちょっと壊れてたよ」

あれは壊れてたのか!?

「普通姉さんはあっという間に見つかるんですけどねえ。えーとそれで話とは?」

「こほん・・・まあいいですじゃ。話というのは・・・まあありがちな話ですじゃ」

「憎い商売敵を斬ってくれとか?」(わくわく)

「んなわけないですじゃろ!!」

「ちえー・・・」

残念そうに呟くレミ―。ぶつぶつ言いながら抜いた剣をしまいなおしていたりする。

「もう本題に行きます。ここらでは魚介類なんかが有名なのはご存知のことかと思いますが・・・」

「はい。私たちもそれ目当てで来ましたし」

「わしはここの漁師たちの長なんぞやっとりますが。それが・・・あまり大きな声では言えんのですが・・・ここ数日まったく漁ができんのですじゃ」

その長の苦い声と苦虫をかんだような表情は事態はかなり深刻であると語っていた。

「今はなんとか保存しておいた分でまかなっておるが、このままではあっという間に足りなくなってしまう」

「いったい何があったんですか?」

「それが漁にでとったものたちが言うには、やたらでかい海坊主を見たとか」

「海坊主!?」

「そうそれが漁を邪魔するらしい、2隻ほど沈められてしまった船もあるくらいじゃ。そこでじゃ、無理な願いとは重々承知の上じゃ。何とかその海坊主を退治してくれんかの?あんたがた以外にも頼んだんじゃが一向にとりあってくれんのじゃ」

「そーゆーことなら任せてください!皆が楽しみにしている魚料理を食べさせないようにするなどまさしく悪!この私アメリアがその海坊主を天に代わって成敗してきます!」

なんでいちいちあさっての方指差しながら言うんだろうか?

「海坊主かあ・・・斬ったらどんな感触なんだろ・・・ふふふふふ・・・」

にたにたしながら刃物をとくのは教育衛生上よろしくないのでやめてもらいたいもんである・・・
ちっちゃい子夢に見るぞこれは・・・

「ま・・・まあ。とにかく任せましたぞ」

こんな2人に一抹の不安を感じずに入られない長だった。


船で海に出た2人が見たのはそれは壮観な光景だった。
具体的に言うと海一面びっしりクラゲが浮かんでいたのである。まだそれほど沖に出たわけでもないのだが。
そのクラゲたちをかきわけ進んでいく2人の目の前にいきなり海中から巨大な物体が浮上してきた。

「ほーっほっほっほっほっほっほ!」

「火炎球!」

ずぼむ!ひゅーん・・・どさ!

「いたたた・・・いきなりなにすんのよ!ってあらアメリアにレミ―じゃない。あんたたちなにしてんのよそんなとこで?」

「それはこっちのセリフです!!姉さんこそこんなとこで何してんですか!!」

そう海中から浮上してきた巨大な物体とはけた違いに大きなクラゲだったのだ。
ナーガはなぜかその上に乗って高笑いをあげながら登場したのだ。

「何って・・・見てわからないの?」

『わかるかあ!!』

2人の突っ込みが見事に唱和する。

「ふっじゃあ説明したげるわ!あなたたちとはぐれて迷子になった後、川に落ちてここまで流されてきたんだけどこの大クラゲに助けられたのよ!」

さすがナーガ、クラゲに助けられるとは・・・

「んでもってその後お礼としてこのこたちの縄張り争いに一役買ってるって訳よ。どうっ?」

「いや・・・『どう?』っとか言われても・・・つーか海坊主ってもしかしてナーガさんのことなわけ?」

「たぶん・・・いや間違いなくそうですね・・・」

言ってため息1つ吐くアメリア。

「なによいったいなんのことなのよ」

「実はですね・・・(説明中)・・・というわけなんです」

「・・・それって報酬でるわけ?」

「はい一応は・・・料理も振る舞ってくれるそうです」

しばしナーガは考えた後、

「ほーっほっほっほっほ!クラゲたち!あなたたちはやりすぎたわ!」

うわ!即座に寝返った!恩を仇で返してるよ!

「姉さんそれって人としていいんですか?」

「うふふ・・・私は斬れればそれでいいのよ・・・」

そしてクラゲたちはあっという間に駆除されて砂浜に引き上げられた。


「なんと!海坊主の正体はクラゲだったのですか」

「ほーっほっほっほっほ!まあそーゆーことだったのよ」

「あのーこちらの個性がちょっと着いて行けなさ過ぎて100馬身位ぶっちぎってるかたは?」

「ああこの人は私のね・・・」

「ああああぁぁー!!!」

アメリアにセリフをさえぎって砂浜に来ていた漁師の1人が声をあげた。

「あんたは海坊主の上から呪文ぶっ放してて船を沈めたやつ!!」

その言葉にナーガの顔色がまともに悪くなる。

「・・・で、この方はだれですじゃ?」

「あう・・・あううう・・・」

『・・・知らない人です!』

ナーガの希望のまなざしを打ち砕き、無常にも言い放つ2人。

「・・・連れて行きなされ」

「ちょっと待ってええ!!!!」

こうしてアメリアとレミ―はおいしい魚介類フルコースを堪能し、ナーガは皿洗い1ヶ月に明け暮れたのだった。

めでたくもありめでたくもなし

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

後書きは割愛させていただきます。

トップに戻る
30778Re:セイルーン姉妹珍道中 34スティック URL2004/10/18 17:13:10
記事番号30766へのコメント


 なんか久しぶりに訪れたな・・ここ

L様:あんたネタつきたとか言ってたもんね

 いや、それ以前に私は受験生で・・・

ニセス:結局受けたの指定校じゃないですかぁ
    面接だけでしょう? というか、既に合格してるわけですし

 ・・・・・。だってネタないんだもん。

ニセック:曰く、紅さんみたく30以上続けてみたい・・らしいです・・

ニセス:曰く、飽きっぽい性格はどうにかならんか真○君・・らしいです・・

L様:曰く、・・・・んなこたぁどーでもいいのよ!
   ネタ考えろそして私を出せ!

 って、話題ずれてます!!

 

  −−−−−−−−−今までのシャットアウト−−−−−−−−−−−−




 かなりお久しぶりです。スティックです。
 32,33、34と連続で見させていただきました。
 はい。普通に笑えました。
 クラゲ最高です。ナーガはやはりナーガですね♪
 レミーも仲間に加わり、接近戦闘キャラが増えて戦いも楽になりそうですね!
 と、そういう戦闘があるのかどうかはわかりませんが・・・

L様:・・・えっと、ユーマ担当ナーガ。
   正義かぶれのアメリア。
   刃物マニアから人斬りマニアにランクアップ(!?)したレミー
   なんだかすごいメンバーね・・・

ニセス:・・・なんか、こわいです・・・

ニセック:ボクも・・・

 ・・・・・・。けほん。では、続きも頑張ってください。


 

トップに戻る
30779どうもこんばんはです神高 紅 2004/10/19 15:41:35
記事番号30778へのコメント

こんばんはスティックさんレスありがとーございます。紅でする。
コ(紅も久々のレスなんでテンションが違うな)
はいそのとーりです。ではレス返し行きます!
> なんか久しぶりに訪れたな・・ここ
>
>L様:あんたネタつきたとか言ってたもんね
>
> いや、それ以前に私は受験生で・・・
>
>ニセス:結局受けたの指定校じゃないですかぁ
>    面接だけでしょう? というか、既に合格してるわけですし
こ(紅も今年受験ですよね・・)
コ(こんなことしてていいのか?)
嫌なこと言わないでくれ・・・
コ(現実逃避してるだけか)
>ニセック:曰く、紅さんみたく30以上続けてみたい・・らしいです・・
>
>ニセス:曰く、飽きっぽい性格はどうにかならんか真○君・・らしいです・・
>
>L様:曰く、・・・・んなこたぁどーでもいいのよ!
>   ネタ考えろそして私を出せ!
>
> って、話題ずれてます!!
コ(んなたいしたことないって)
こ(内容は伴ってないですし・・)
間違ってないが・・・間違ってないんだが・・・
> かなりお久しぶりです。スティックです。
> 32,33、34と連続で見させていただきました。
> はい。普通に笑えました。
> クラゲ最高です。ナーガはやはりナーガですね♪
> レミーも仲間に加わり、接近戦闘キャラが増えて戦いも楽になりそうですね!
> と、そういう戦闘があるのかどうかはわかりませんが・・・
戦闘シーンは苦手だ!!つーか書けねえ!!
コ&こ(威張って言うなああぁぁ!!)
>L様:・・・えっと、ユーマ担当ナーガ。
>   正義かぶれのアメリア。
>   刃物マニアから人斬りマニアにランクアップ(!?)したレミー
>   なんだかすごいメンバーね・・・
>
>ニセス:・・・なんか、こわいです・・・
>
>ニセック:ボクも・・・
コ(すごいと言うか、なんと言うか)
3人ともあくが強すぎてすさまじく使いにくいです。
> ・・・・・・。けほん。では、続きも頑張ってください。
はい。少なくとも今週中には。
コ(おお!?殊勝な発言だ)
こ(いつもこれならいいんですけど・・)
わるかったな・・・とにかくではこの辺でまた会いませう。
コ(じゃあな)
こ(ばいばい・・)

トップに戻る
30795セイルーン姉妹珍道中 35神高 紅 2004/10/25 18:53:15
記事番号30685へのコメント

コ(どっかの阿呆に代わってこんばんは。コウ=カオスだ)
こ(どうもこんばんは・・こう=クロスです・・こうとかクロとか呼んでください・・)
コ(どっかの阿呆は今しがたなんかの説明会とやらに行ったからな。今日は欠席だ)
こ(そうみたいです・・では・・(カンペを見つつ)第35話『ぶっくすおぶでんじゃー 前編』・・)
コ(始めるか)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

のどかな山中で攻撃呪文の華がひらめく。

「ほーっほっほっほっほっほ!」

「正義は勝つ!」

「うふふふふ・・・」

紅蓮の炎を背後に立つは皆ご存知!ナーガ・アメリア・レミ―・の暴走トリオ!
この3人は今しがたまで乙女の義務である盗賊いじめにいそしんでいた。
しかし喜びのあまり3人は気づいていなかった。彼女等を見つめている怪しい2つの光があることを。


第35話『ぶっくすおぶでんじゃー 前編』


「もしそこの方」

場所は食堂。彼女等に話し掛けてきたのは中肉中背の平凡な男だった。
彼の横には簡素なフードを着た女性も立っていた。

「私の名前はヨムト。彼女はリードです。少しばかり話を聞いてもらえませんか?」

「はひ?いっはいははひはひひはんほほう?」

「いや・・・あの食べるか話すかどっちかにしてもらえませんか?」

もぐもぐもぐもぐ・・・
間髪いれず食べ始める3人。

「すいません・・・食べるのやめて話を聞いてください・・・」

最初っからそういやいいのである。

「ふっ。で、私たちに何のようなわけ?」

口をナプキンで拭きつつたずねるナーガ。

「用件は簡単なことです」

今度は彼の横にいた女性が語り始める。

「私たちをとある場所まで護衛してほしいんです」

「護衛・・・ですか?」

「はいその通り。私たちはいろんな物や場所の調査をしているんですが、今度行く場所は一筋縄ではいきそうにないところなんですヨ」

「ええどうやらその場所の近くには盗賊やらオーガやらと言ったものがうようよ出るそうでとても私たちだけでは・・・」

「だからあなたたちに護衛を頼みたいのです。女3人で旅をしているくらいだから腕は立つほうなんでショ」

「当然かなりの危険が伴いますので断ってくださっても結構です。しかし受けてくださるなら報酬は弾みますよ。いかがですかな?」

「そーゆーことなら任せてください!困っている人を見過ごしたとあっては正義の名折れです!いいですよね姉さんもレミ―さんも」

「私は別にかまわないけど?」

「私は斬れればなんでもいいわ」

3人は快く了承したのだった。レミ―のはちょっと違うか?


「火炎球!」

ぼっかああん!!

「ったくこれで何組目よ?いくらなんでも多すぎじゃない?」

ナーガの愚痴の通り目的地までの道中でオーガやらゴブリンやらなんやらがわんさかひっきりなしにわいてきていた。

「いやーお強いですねえ」

「まったく。すごいわネ」

「で、あんたたちはさっきから何してんのよ?」

ナーガの視線の先には物陰からメモにペンを走らせているヨムトとリードの姿があった。

「あっと、これは失礼。職業がら目に入ったものはなんでも記録してしまうたちでして」

彼の言った通りメモにはさきほどからの戦闘についての情報が事細かに書き記されていた。
にしても・・・恍惚の表情で刃についた血をなめとるレミ―とかをリアルに描きこむのとかはやめろよ・・・ホラー漫画じゃないんだから・・・


そしてついに一行は目的の場所にたどり着いた。
そこは洞窟の奥だったが人に整備された後があった。いわゆる人工洞窟である。

「なんなの・・・ここは?」

「私たちの仕事場ですよ。私たちの仕事は他言無用のものも多くこのような場所で秘密裏に行うのです。ここに来るのは私たちも初めてなんですがね」

言いつつ奥においてある資料や本を手に取ってナーガに投げ渡した。

「どうぞご覧下さい。それが主な仕事です」

「調査はしないの?」

レミーの問いにヨムトは笑いながら、

「もうしました。まったくあなたたちはあのリナに勝るとも劣ってないですよ。ではリードさん私は本社に報告しますから」

そう言ってさらに奥のほうにはいっていく。

「どうゆう・・・・・・!?」

言いかけてナーガのセリフが途中で途切れる。
彼女は見てしまったのだ。ヨムトに渡されたその本を。それにはでかでかとこう書かれていた。
『命にかかわる危険な生物ベスト百』と・・・

「ま・・・まさか・・・リードさん?」

おそるおそる尋ねるアメリア。

「ご察しの通り。私たちの仕事はあなたたちの調査とそして報告ヨ。よかったじゃない本に載れるのヨ。名誉に思っていいワ」

リードはにやりとしか形容できないような笑みを浮かべる。

「いやこれは人として載っちゃいけない本ですよ!まさか!奥には・・・」

「ビジョンルームがあるわヨ。そろそろ報告を始めてる頃かしラ?」

やばい!!
アメリアとナーガは2人同時にそう思った。
もしこれがフィリオネルの耳に入ったなら・・・

「止めるわよ!アメリア!全力で!」

「はい!姉さん!」

最悪の事態を免れるためには2人の取る行動は1つしかなかった。

(つづけ!)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

コ(いつも通り中途半端な終わり方だな)
こ(まあ・・そんなもんでしょう・・)
コ(次のはいつなんだ?)
こ(それは・・早いらしいです・・明日か明後日にはとカンペに書いてあります・・でも短いらしいですよ・・)
コ(今回も十分短いけどな。まあいいか俺には関係ないし)
こ(そんな・・身も蓋もない・・)
コ(気にすんな。じゃあまたな)
こ(ではさよなら・・)

トップに戻る
30805セイルーン姉妹珍道中 36神高 紅 2004/10/28 18:03:58
記事番号30685へのコメント

どうもこんばんは皆々様。エセ物書き見習い(仮)の神高紅です。
コ(うざったい肩書きだな。むしろ無職のほうがいいだろ)
こ(エセで見習いの上それすら仮って言うのは・・)
確かに言いすぎたかな?
コ(いやそれは足りないくらいだが)
・・・・・・・・・(しくしく)
コ(ああうざってえ。とにかくとっとと後編行くぞ)
こ(あいあいさー・・)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

【あらすじ】
以下略(おい待てこら!!)


第36話『ぶっくすおぶでんじゃー 後編』


2人はいっせいに洞窟の奥に向かいダッシュをかける。

ひゅおん!

風を切る音と共に黒い何かが2人の視界をさえぎった。

「くっ・・・」

「ぎゃぴっ!」

アメリアはそれをえびぞり、間一髪かわした、が、ナーガは直撃くったみたいだ・・・

「私でも足止めくらいはできるのヨ」

言いつつ、ぽんぽんと手の上で辞書をお手玉する。
そう、さっき飛んできた何かはでっけえ国語辞典だったのだ。
うああ・・・ナーガ痛そー・・・

「なら・・・」

しかしそこに間髪いれずレミーが突っ込んできていた。
これはどうあってもかわせる間合いではない。

「その本ごと切り裂いてあげるわ!」

ざむぅ!

『なっ!?』

3人の驚きに満ちた叫びが洞窟に響いた。
リードはなんとレミーの剣を何百枚も重なった羊皮紙の束で受け止めたのだ。
な・・・なにもの?

「甘イ!」

さらにリードのもう片方の手の袖口に小さな羊皮紙が滑り落ちてくる。

「くあっ・・・!?」

そのまま手を一閃。レミーが新たに抜いていたショートソードを叩き斬った。
いや・・もうなにがなんだか・・・

「くそ・・・一体どうなってるんだ?」

「こっちが聞きたいわよ!」

いつのまにか復活していたナーガも首をかしげる。

「うふふふふ・・・人は私をこう呼ぶワ。『漆黒の編集員』とネ」

なんでんな肩書き編集員にあるんだよ!つーかあんたがその本に載れよ!

「くらうがいいワ!本が好きで好きで編集員にまでなった私の必殺奥義ヲ!」

言うが早いか、やおら手にしていた羊皮紙の束を上に放り投げ聞きなれない呪を紡ぐ、羊皮紙は周りに散らばっていた本なども巻き込みまるで山のように盛り上がっていき、まるで生きているかのように激しくうごめく。
そしてそれはある姿を形どる。すなわち竜の・・・

「はーっはっはっは!あなたたちの最終調査もかねさせてもらうワ。ここから先に行けるもんなら行ってみなさイ!」

「なんであんたそんなことできるのよ!」

「本が好きだからヨ!」

「なるほど!」

納得しちゃった!?さすがナーガだ・・・
まあおそらくは羊皮紙自体が特殊なものでできていてそれをゴーレム作りの要領で形作り操っているのだろうが・・・

「甘いですねリードさん!いくら巨大とはいえ所詮羊皮紙!火炎呪文で一発ですよ!」

「なら話は簡単ね『炎の矢!』」

ちゅどどどどどん!

けたたましい爆発音と共に羊皮紙竜は紅蓮に染まる。

「これはすごい威力ネ。再調査の余地もあるかモ」

「ちょっと待ってよ・・・」

リードは平然としてメモを取っていた。
羊皮紙竜も多少焦げたもののほとんど無傷だった。

「それくらいの細工はしてるわヨ。なめてもらっちゃあ困るわネ」


その後攻撃を試みるもあまり効果はない。ここが洞窟で大技を使えないというのも響いているようだ。
3人の顔に焦りの色がにじむ。

「あっそうだ!いい手がありますよ」

しかしここで突然アメリアが名案を思いついた。

「どんな手よ」

「簡単なことです」

やおらアメリアは大きく深呼吸をすると、

「何をする気かしラ?」

「なんだこのつまらないものは!ボツだすぐやり直せえぇ!!」

「あううぅぅう!すいません編集ちょ・・・

めきょ!

つい謝ってしまったリードの顔にアメリアのキックが炸裂した。

「・・・編集者の悲しい性ね・・・」

ナーガもレミーもなんだか物悲しい気分になってしまった。


大きな水晶のようなもの前で、ヨムトは静かに立っていた。

「おや皆さんおそろいで」

追い詰められたはずのヨムトはまるで久しぶりに知人にあったかのようなそんな笑みを浮かべた。

「笑っていていいのかしら?リードはやられちゃったわよ」

「知ってます。見ていましたから。いやーそれにしてもいいデータが取れました」

仲間がやられたことなどまるで気にせずに嬉々とした口調で答える。

「データ収集はもう終わったんじゃ?」

「いやーじつはまだ最後の詰めの部分が残ってましてね、それでわざわざあなたたちをたきつけたんですけど、こうまでうまく行くとは」

ヨムトははっはっはと笑い声を上げる。

「・・・つまり私たちはあんたにうまく躍らされたってわけね。でもじゃあまだ全部の情報は送っていないということでもあるわね」

「その通りですよ。ですが・・・」

ヨムトはやおら水晶のようなものの方を向き呪文を唱え始める。
一瞬水晶のようなものが光り。ざざっとぶれた後映像を映し出す。おそらくこれが本部の映像だろう。

「最後に私との戦いの情報を送れば任務完了です」

ヨムトの目は危険な光を宿していた。自分はやられてでも情報は送る。すなわち自爆覚悟ということだ。

「さあ、ミコルさん」

ヨムトは映像の向こうの編集員に話し掛ける。しかし返事はない。

「ミコルさん?」

カッ!!!ちゅどおおおーん!

突然映像が光り輝いた。その後鳴り響く盛大な爆発音。
どうやら本部で何か爆発騒ぎがあったようだ。

「ちょっとミコル!なにがあっ・・・

そこで途切れる言葉。4人は映った映像を見て固まった。

『とうっとう見つけたわよ!あんたたちいぃぃ!!掲載料払えぇぇ!!』

『落ちつけー!!わー竜破斬撃つなああ!リ・・・ザザァァァ!』

映像はそこで途切れた・・・



その後ヨムトをぼこぼこにぶちのめしリードと共に役所にぶち込んだが、なんとも言えない後味の悪さが残った一行だった。

(終わり)

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

はい。くだらないです。
コ(しまった!先に言われた!)
ふっ甘いなコウ!はーっはっはっはっは!
こ(むなしくないですか・・?)
うん・・・むなしいです(泣)
コ(じゃあ最初っからすんじゃねえよ。ったく)
ううう見てくれた方ありがとです。ではまた・・・ううう・・・
コ(うっとおしいんだよ!)
こ(まあまあ・・ではさよなら・・)
コ(じゃあまたな)

トップに戻る
30816・・・隙があれば登場?スティック URL2004/10/29 22:56:52
記事番号30805へのコメント


 げふげふ・・・

L様:・・・いきなり・・ばばぁかあんたは

 失礼な! 私はまだ10代・・の、はずです!!(脂汗
 それに、水が器官に入ってむせただけです!

ナレ:お久しぶりです。紅さん
   ナレーターのナレです。で、早速ですが感想のほうを・・・

ニセス:ナレさんずるいですよぉー! 私達をさしおいて!

ニセック:・・・L様をさしおいたことの方がこわ・・いんじゃ・・?

2人:・・・・(黙

ニセック:・・・・・・えっとぉ・・・

 はいやりなおーし!!

全員:映画監督かよ!

 (一時強制終了)

スティック:こんばんわ。早速いきます!

>そう、さっき飛んできた何かはでっけえ国語辞典だったのだ。

スティック:って、これはかなり痛いですよ。なんか、ゴスっっとか角があたって・・
      頭蓋骨とか陥没して・・ないか、ナーガだし

L様:・・・それですませてる辺りあんたも冷たくなったわね

スティック:・・・L様にいわれたく・・・

 ガスっ!!

スティック:ぐふっ!! ・・お、おのれ、古語辞典とは・・マネはいけません・・・

L様:もう一回v

 ゴスっ! バタリ・・・

ニセス:掃除しなきゃいけませんね

ニセック:・・・・・・・・




ナレ:全員どこかへ出張にいきましたので、かわりに私が・・・
   
>「なんだこのつまらないものは!ボツだすぐやり直せえぇ!!」
>
>「あううぅぅう!すいません編集ちょ・・・
>
>めきょ!
>
>つい謝ってしまったリードの顔にアメリアのキックが炸裂した。
>
>「・・・編集者の悲しい性ね・・・」

ナレ:この攻撃はきついですね・・・
   でもアメリアさんも随分と演技が・・・

>「ちょっとミコル!なにがあっ・・・
>
>そこで途切れる言葉。4人は映った映像を見て固まった。
>
>『とうっとう見つけたわよ!あんたたちいぃぃ!!掲載料払えぇぇ!!』
>
>『落ちつけー!!わー竜破斬撃つなああ!リ・・・ザザァァァ!』
>
>映像はそこで途切れた・・・

ナレ:・・・・(青ざめ
   彼女はついに目的を果たしたそうですね・・・
   目指せ! 理不尽集団撲滅! ・・・・。
   あ、リナさんが書類を持った人にドラスレ・・・・。




 置きメモ

  次回も頑張ってください。
  受験もあるなら同じく頑張ってください。
  私は既にネタ切れです。


トップに戻る
30827Re:・・・隙があれば登場?神高 紅 2004/10/31 11:22:25
記事番号30816へのコメント

こんにちはスティックさん毎度お馴染み神高紅です。
すいませぬ少しレス返しが遅れてしまいました。
コ(いつものこととはいえすまねえな)
こ(深くお詫びいたします・・)
では挨拶も済んだとこでレス返し行きます。
コ&こ(こいつ反省してねえ!?)
>スティック:って、これはかなり痛いですよ。なんか、ゴスっっとか角があたって・・
>      頭蓋骨とか陥没して・・ないか、ナーガだし
>
>L様:・・・それですませてる辺りあんたも冷たくなったわね
>
>スティック:・・・L様にいわれたく・・・
>
> ガスっ!!
>
>スティック:ぐふっ!! ・・お、おのれ、古語辞典とは・・マネはいけません・・・
>
>L様:もう一回v
>
> ゴスっ! バタリ・・・
>
>ニセス:掃除しなきゃいけませんね
>
>ニセック:・・・・・・・・
頭がいやな形にへこんでますね・・・三途の川を渡ってないことを祈ります。
コ(ニセスもいいかげん慣れてきてるな)
>ナレ:・・・・(青ざめ
>   彼女はついに目的を果たしたそうですね・・・
>   目指せ! 理不尽集団撲滅! ・・・・。
>   あ、リナさんが書類を持った人にドラスレ・・・・。
はっきり言ってこの落ちが書きたいがために書いた話だったりします。
こ(そんなことぶっちゃけなくても・・)
> 置きメモ
>
>  次回も頑張ってください。
>  受験もあるなら同じく頑張ってください。
>  私は既にネタ切れです。
はい。がんばります。いちおーのネタはありますので。でもしばらくは受験とかで無理っぽいです。
コ(てゆーかこの時点でパソコンに向かってるのも駄目だろう)
それは確かにそうですが・・・でもレスとかはしたいんです。
こ(意思弱いですねえ・・)
それは言わないお約束。ではスティックさんこのへんで、またそのうちに会いましょう。
コ(じゃあまたな)
こ(ばいばい・・)

inserted by FC2 system