◆−プロローグ−紗希 (2004/7/13 21:28:39) No.30417
 ┣すべてのはじまり−紗希 (2004/7/15 21:46:20) No.30425
 ┣勉強しよう!予備知識!−紗希 (2004/7/19 11:20:19) No.30446
 ┗おばあちゃんに会いに行こう!−紗希 (2004/7/29 18:07:42) No.30475
  ┗おばあちゃんはあんまりだあ↓↓↓−琴見奈々 (2004/8/6 01:40:42) No.30494
   ┗似合っていそうだったので(⌒▽⌒;−紗希 (2004/8/16 21:35:17) No.30550


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30417プロローグ紗希 2004/7/13 21:28:39


スレイヤーズの世界は、この『書き殴り』の住人なら殆どは知っていよう。
しかし、この世界の他に、『魔導の世界』がある。
この世界は、スレイヤーズの世界と同じように、魔王や魔族、神族、人、エルフ、ドラゴン、ドワーフなどが存在しており、魔法も使う。
しかし、すべてが同一する訳が無く、全てが同じようにみえて違うのだ。

今回書く作品、この『魔導世界』の1つの在り方を描くとしよう。
今回の主役は、アルル・ナジャという女の子。
5歳の、もうすぐ幼稚園を卒業するものである。

ただ、この物語をあのままかいたのではあの策略は無効になるので、主役は、アルル・ナジャ扮するフィブリゾにしてもらいましょうか…v

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30425すべてのはじまり紗希 2004/7/15 21:46:20
記事番号30417へのコメント

こんばんわ☆
ついに始まりました、スレイ版魔導物語はなまる大幼稚園児!
至らない所はあると思いますが、宜しくお願い致します♪


++幼稚園に行こう++


アルル・ナジャは5歳の女の子。
今年は、幼稚園の卒業をしなければならない。
しかし、この幼稚園は卒業試験を受けて合格しなければ卒業出来ないという、変わった所だった。
今回の主役、アルルもそれを受けなければならなかった……


「おい、フィブリゾ。 …ではない、アルル。起きろ。朝だぞ。」
「う〜ん…。後もうちょっと」
「今日は幼稚園の最後の日だろう?」
「関係ないねっ」
「そういえば、手紙が来ていた」
「なんだよ。読めよ」
「え〜とだな。 …何だ、読んじゃ駄目なのか?」
「ふん、本当はわからな…」
「良いからさっさと行け!」
「何だよゼラス!朝っぱらから五月蝿いな!」
「言っておくが、私はお前の母親になってるんだ!さっさと行け!」
日常的な会話を繰り返し、アルルはさっさと着替えて幼稚園に向かって行くことにした。
「あ〜あ…何でこんな不便になったかな」
幼稚園には、北へ向かえばいいのだ。
不便もくそもない事をいうもんじゃない。
「暑いし、さっさと行くかぁ〜!もぉ!」


・・・講堂・・・
園長先生からのお話がある時に、行く場所。

「フィ…じゃない、アルル、、、ちゃん。
 今日は、園長先生のお話だね。」
「そうだね、フィオラ。
 何の話だろうね?」
違うだろう。
「五月蝿いな、ナレーター!ゼラスみたいな事をゆーな!
 何の話だろうね、リーンちゃん!」
「あ、先生が来たよ!」
カッカッカッ…
「今日は、幼稚園の最後の日です。
 そして、明日からは卒業試験を受けるため、必要条件になる卒業証書を探して貰いますので、今日はそれに備えてもらいます。
 では。」
話はそれだけか?
それだけの為に、生徒あつめたのかι
「卒業証書って、どこにあるんだろうね。一緒に受けれたらいいね♪」
「そうだね♪」

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30446勉強しよう!予備知識!紗希 2004/7/19 11:20:19
記事番号30417へのコメント

今、本当に思い出されていない部分もありますので、実際にRPGをやりながら書いてます…ι

++勉強しよう!予備知識!++
先生「え〜、明日から卒業証書を探してもらいますのでぇ〜、
   今日はこれからに対する勉強ですぅ〜。」
一同『は〜い!』

・・・図書室・・・
「なにからやればいいんだ。」
図書室って言ったら、本を読むことに決まってるだろ
「ヘイヘイ。
 まずはこれか?何々…
 《【森の奥のリボン】不思議な力で長く伸びる赤いリボン。少し高い所にも上がれるようになる》。
全部読むのっ!?ここにあるの!?」
そうそう。
あと、魔法も覚えて、人に話しかけてね。
「何〜!?」

「《【竜の湖】仙人の山の地下に水が溜まって出来た大きな池の事。
 竜が住んでいると言われている。
 その奥には、竜と思われる骨が埋まっている不気味な場所があり、
 竜の墓場と呼ぶ》」
「《【マンドレイク】危険!!マンドレイクを抜くときは絶対にももも酒をかけてから抜くように!!》」
「《【魔導辞典】難しい文字を訳すための辞典。金のプレートを読むために必要。
 近くに魔法のプレートがあるとき、魔導辞典を使うと輝き出す》」
「《【光のしずく】妖精が好む、白く輝く水の事。マンドレイクの葉と闇の花があれば作ることが可能》」
「《杖と指輪は戦闘中には使えないので、必ず戦闘の前に装備する事》」
お〜、ようやく半分じゃん。
「まったくだよっ!
 引き受けるんじゃなかった!」
始まったばっかりだぞ☆
「き〜!」

「《【7つのオーブ】モケラの石で出来た宝の玉。
 赤・青・黄・緑・紫・水・白の7つを集めれば、図書室奥の扉が開く》」
「《【プレート】プレートには、銀と金の2種類ある。
 銀のプレートは誰でも読めるが、金のプレートは魔導辞典が無いと、読む事が出来ない》」
「《モンスターには、熱・寒さ・電気に弱い者がいるので、魔法を上手に使い分けて闘うが良い》」
「《【光虫 その1】光虫は名前の通り、体を発光させる不思議な虫である。
 その玉子は闇の宝石と呼ばれる程美しい為、高値で取引される事がある。
 主に竜の墓場で生息している》」
「《【光虫 その2】竜の一族で、光虫は死者を天に導く使者だと言われている。
 その為に、光虫の卵は竜の長が守っている》」
「【パノッティの笛】パノッティだけが持つ横笛。
 近くにモケラの石があると吹いた笛が反応して山びこが返って来ると言われている》」
「《モンスターには強力な攻撃をする前に、何もして来ないという奇妙な癖がある。
 そういう時には、ばよえーんの魔法で感動させる事により、強力な攻撃を避ける事ができる》 
 …は〜、読み終わったよ、やっとっ!」
ほれほれ、次は魔法や人に話かける!
「え〜!?」

「…やぁ、ペニー…だったっけ?」
「おお〜!心霊少年!」
「だぁ〜!このクラゲ!教えられた台詞はなんなのさっ!?」
「え〜とだな…おお!そうだ!
 蒸し焼きとアイスクリームとサイダーとバターはいらん、って言ってたぞ!
 俺が欲しい!くれ!」
「何なんだよ、それは!?」

「やぁ、フェイ、、、だよね?(こいつはまともそうだ)」
「そうです♪
 あ、そうそう。《難しい魔法を唱えたら、魔導力が減るんだよ》だそうですよ」

「え〜と…みよ…だね?」
「はい、正解だよ☆
 《アルルちゃん、魔法覚えた?ちゃんと覚えないと卒業できないよ》です♪」

「ちゃななだよねっ」
「よくわかってるじゃない、、フィアルゾ。」
「だぁ〜!あっちの世界のゼラスか!?
「私はイリス・メタリルスでしてよ、お間違えなく!」
「どうでもいいから、さっさと言ってよ!
 僕の仕事が終わらないじゃないか!」
「《どうしたのアルルちゃん?分からない事があったなら、本で調べると良いよ》、だ」
「分かったよ」

「チカ・・・」
「《元気がなくなってきたら、ヒーリングの魔法か体力回復のアイテムを使ったら良いよ》ですっ!」
「分かるじゃないかっ♪」

「アルルさんは〜、金のプレートと銀のプレートの事を知っていますかぁ〜?」
フィブアル、分かる?
「その呼び方やめろ〜!!
 もちろん知ってるよ!!」
「アルルさんは〜、優秀ですねぇ〜。」
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン…
「おやぁ〜?終わりのベルが鳴りましたねぇ〜。
 それでは〜、授業はこれで終わりですぅ〜」

・・・図書室前・・・
「明日から頑張って下さいねぇ〜。
 影ながらぁ〜、先生も応援してますぅ〜。
 それでは〜、さようならぁ〜」


・・・家・・・
「ゼラス!ただいまっ!」
「だから、私はお前の母親だと言ったはずだっ!
 …お帰りなさい、アルル」
「明日から認定証を探せ、って園長が言ってたよ。めんどくさい(怒)」
「そんな時期がきたのねぇ(棒読み)。とりあえず、今日は金魚のうんちに手紙の事を聞け」
「なんだよ?」
「じゃないな…おばあちゃん…か?」
「? 行って来るよ」

―――――――――――――――――――――

ああ、終わった…
ちなみに、ガウリイが言いたかったのは、
>蒸し焼きとアイスクリームとサイダーとバターはいらん、って言ってたぞ!
は、「『ファイアーとアイスストームとサンダー、それとばよえ〜んは魔導力はいらない』って言っていた」と言いたかったんです♪

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30475おばあちゃんに会いに行こう!紗希 2004/7/29 18:07:42
記事番号30417へのコメント

何だか、面倒くさくなったかも…(早ッ!)
終わるのかな?

++おばあちゃんに会いに行こう!++

アルルの家から東にいくと、物見の岩山があり、さらに東に行くと橋がある。
それを越えたら、お婆ちゃんの家がみえた―――

「お〜い!お婆ちゃ〜ん!(どうせロクでもないんだろう)」
「お〜ほほほほほ!あんたの偉大なお姉様は、この白蛇のナーガよっ!}
「ふざけるな―――!!!」

その後、少しいざこざがあったと思いねぇ。

「で?なんなの?」
「今日は手紙を持ってきたんだよ…(疲れた…)」
その時。
「何故私が、こんなもののリーダーなんだッッッ!!?」
「覇王様!暫くの辛抱ですよ!!」
「ええい!フィブリゾ!さっさと終わらせてしまえ!」
「僕だってこんなのやりたくてやったんじゃないよ!!」
「うが―!やろうども!行くぞ!!」
「お――!」
ドドドドドド………
「何なのさ?あれ?」
「あれはねぇ、近所にすむ、出来のわる〜い不良どもなのよっ!
 せいぜい遊ばせておきなさいよ、おーほっほっほっほ……」
「グラウ…性格が壊れ初めてきたか?」


「で?その手紙がどうしたの?」
あのあと、家にはいってイスに座ってから、アルルのおばあさんは話を切り出した。
「ああ。何だか僕たちじゃ『読むな』って設定らしいから、読んで欲しいんだ。」
「へぇ〜。脳味噌が無いしねぇ。」
「(我慢しろ、我慢(怒))でしょ?だから読んで♪」
「ふっ。タダで読んで貰おうたってそうはいか…」
「いいからさっさと読め―――!!終わらないんだよ!
 早く読まないと、お前の荷物燃やすぞ!!」
「きゃ―――!それはやめて!読む!読むから!!
 え、ええとね…(汗)
 簡単にいえば、8つの秘石を集めれば、願い事が叶うって!」
「願い事〜?」
「ええ!そして、8つの秘石を仙人の山に持っていけばいいのよ!
 ってか、私が集めたいわ!いくわよハブゥゥゥゥゥゥ!!!」
ふぅ。話が変わるじゃないか。
ように、それをあつめて卒業証書をお願いしてね、って話よ。
「なぁ〜んだ。
 それなら早くいってくれれば良かったじゃん!」
今日は区切りをつけたいから、一応帰ってね、家に。
「はいはい。帰るよ〜」

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30494おばあちゃんはあんまりだあ↓↓↓琴見奈々 E-mail 2004/8/6 01:40:42
記事番号30475へのコメント


こんにちわ↑↓↑奈々です!!
>何だか、面倒くさくなったかも…(早ッ!)
>終わるのかな?
頑張ってくださいね⇒☆★☆★
私も………………………………………………………頑張ろうと思います。。

>「お〜い!お婆ちゃ〜ん!(どうせロクでもないんだろう)」
>「お〜ほほほほほ!あんたの偉大なお姉様は、この白蛇のナーガよっ!}
ええええええっ!!!!??な、ナーガさんがおばあちゃんですと!!?
なんかあまりに不憫な配役;;;
てかナーガはそれで文句ないのかーーー!!?

…………でも魔女っぽい。。

>「いいからさっさと読め―――!!終わらないんだよ!
> 早く読まないと、お前の荷物燃やすぞ!!」
>「きゃ―――!それはやめて!読む!読むから!!
身も蓋もない会話ですな;;;フィブ相手だとナァさんも形無しですね。

>「ええ!そして、8つの秘石を仙人の山に持っていけばいいのよ!
8つも探すのか……めんどくさがりィな私には気力も根性もないかと……

探したり仙人はアルルとナァさんにまかせて私はゆっくり傍観させていただこうかと思います♪♪♪

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30550似合っていそうだったので(⌒▽⌒;紗希 2004/8/16 21:35:17
記事番号30494へのコメント

>こんにちわ↑↓↑奈々です!!
こんばんわ、紗希です☆

>>終わるのかな?
>頑張ってくださいね⇒☆★☆★
>私も………………………………………………………頑張ろうと思います。。
夏休みの課題があって、いっこうに進まないのです(汗)
連載なんてやるんじゃなかった( ̄□ ̄;)

まぁ、お互いに頑張りましょう。
私は、学生中に急いでやらなくてはなりませんが(汗)

>ええええええっ!!!!??な、ナーガさんがおばあちゃんですと!!?
>なんかあまりに不憫な配役;;;
>てかナーガはそれで文句ないのかーーー!!?
いや、あれほど似合っていた配役はナシ!です。
私は私を誉めてあげたい♪
先ほど何やら騒がしかったけど、とりあえず一掃しときましたので。
安心を。

>…………でも魔女っぽい。。
一応、魔道師なんだよ、お婆ちゃん。

>>「いいからさっさと読め―――!!終わらないんだよ!
>> 早く読まないと、お前の荷物燃やすぞ!!」
>>「きゃ―――!それはやめて!読む!読むから!!
>身も蓋もない会話ですな;;;フィブ相手だとナァさんも形無しですね。
フィブだとああなるかな?とか。
ナーガだとこういう返答かな?とかですか?(笑)

>>「ええ!そして、8つの秘石を仙人の山に持っていけばいいのよ!
>8つも探すのか……めんどくさがりィな私には気力も根性もないかと……
今では減りましたが。
私もその気力が無いことに気が付きまして(笑)

>探したり仙人はアルルとナァさんにまかせて私はゆっくり傍観させていただこうかと思います♪♪♪
ナァさんは、多分…
あと、仙人は1人ではなのです♪

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