◆−どらまたてきをとめ W−惣流まい (2003/12/6 22:45:19) No.28519
 ┗こんにちわ。こんばんわ。おはようございます。−さくら (2003/12/8 02:15:06) No.28534
  ┗わー何か耳に痛いことを・・・−惣流まい (2003/12/9 18:19:36) No.28558


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28519どらまたてきをとめ W惣流まい E-mail 2003/12/6 22:45:19




 某友達に縊り殺されそうになったので再び投稿です(汗)
 どうしてこう、私の傍にはそーゆー人が集まりやすいんだ・・・

 友達談 : 類は友を呼ぶ。

 ・・・・・なるほどねっ☆(涙)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 「いやだ」

 何をいっているのか、 分からなかった。
 「な・・・だって、 今まで何度も危険な目に」
 「それについてはもう言った筈だ」

 厳しい目。

 「リナといるのに理由は要らない。
  オレはそういったはずだ」
 「でもっ! でも、そういわれたけど!」

 「・・・けど?」
 ガウリイがあたしの目をまっすぐに見つめて先を促す。
あたしは、 正直ガウリイが怖いと思った。
 「けど、・・・こんなあたしと一緒にいたんじゃガウリイ、 自分の幸せ見つけられないよ・・・」
 ガウリイの目を直視できずにあたしは俯いて地面を見つめたまま答えた。
だからあたしは今、 ガウリイがどういう顔をしているか分からない。
 でも、ガウリイからもあたしの顔が見れないはず。
 見られたくないよ・・・こんな顔。
自分の想いが認められなかった、 それだけで彼の行為を無駄にしようとしている。 自分の想いが遂げられなかった。 それだけで、彼の好意を無駄にしようとしている。
 こんな醜い自分がいるとは思わなかった。 だから、 彼にはあたしの顔は見て欲しくない。

 「オレの幸せ・・・?」
 ガウリイがあたしの腕を掴む。 大きい、 今まであたしを守ってきてくれた手。
 「オレの幸せって、 なんなんだ? リナと別れることでオレが幸せになる?
  はっ! そんなことがあってたまるかよ。 オレがようやく幸せだと、 いや、生きていて良かったと感じたのがいつか知ってるか? リナ。 お前さんと会ってからの三年間だよ」
 「ガウリイ・・・! 手が痛い」
 「それまでは自分が生きているのか死んでいるのかも分からなかった。 リナを助けたのだって、気まぐれ、 いやそれどころか、 それまで一緒にいた奴に言われたからやってみた、 そんなオレが!」



 「そんなオレが、 お前との旅を止める・・・? 冗談、 だろ――――?」


 「あたしといることが、 幸せ?」
 思わず声が出ていた。
 一度出てきた言葉は、止まらなかった。
 「あたしといることが幸せ? あたしは、 これ以上ガウリイといたらしんどい」
 これ以上自分の想いを否定したオトコと痛くない。
 あたしが、 どんどん惨めになっていくから。
 「これ以上ガウリイといたくない」
 あたしが、 どんどんかわいそうになっていくから。
 「あたしは。 あたしはガウリイと別れたい」
 これ以上あたしがあたしでなくなる前に。 これ以上あたしが壊れていく前に。これ以上、あたしがあたしを嫌いになる前に。 これ以上、この感情が大きくなる前に。

 だから。

 お願いよ、 ガウリイ。

 「あたしと別れて」


 あたしがあたしである間に。
 貴方に惨めな姿を見せたくないの。






    加速したココロは、 止まらない。 止まってくれない。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

   後書きルーム。

 あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃvv
 エル: 一体何がどうした!?
 これで友人に縊り殺されることはなくなったと思うと心が躍りますvv
 エル:・・・いや、むしろあたしは嬲り殺されると思うんだけど。

    ・・・・・・・・・・・・・・なにゆえっ??!!

 エル:や、だって既にヲトメ小説じゃなくなってるし、その上ガウリナじゃなくなってるし。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  忘れとった・・・・(汗)そういえばこれはガウリナだった筈・・・(汗)
 イや、リク内容は【ヲトメでラブで苦しめvvvvvv】・・・・






   えへっvゴメン、許してvv





 そー言えば、最後の台詞、学際の私たちの学年のテーマだったような・・・




                             幕。



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28534こんにちわ。こんばんわ。おはようございます。さくら 2003/12/8 02:15:06
記事番号28519へのコメント

3種類の挨拶で始めてみました。訳の分からん奴のさくらです〜v
懲りずにまた駄目レスをしたいと思います。
(宿題しろよ、明日テスト返ってくるくせに・・・・)
などと言うつっこみは知りません!!
(クリスマス・イブに映画・・・・しかも夜!しかもまだ許可もらってないのに?)
・・・・・・私の運にかけます・・・・・
はっ!!
違うっ!違うぞ、私は惣流さんの小説のレスを書きに来たのです(嬉)

> 「いやだ」
>
> 何をいっているのか、 分からなかった。
> 「な・・・だって、 今まで何度も危険な目に」
> 「それについてはもう言った筈だ」
>
> 厳しい目。

きゃぁ(棒読み)ガウリイ君かっこい〜!!
それだけ真剣って事ですよねっ!!

> 「リナといるのに理由は要らない。
>  オレはそういったはずだ」
> 「でもっ! でも、そういわれたけど!」
>
> 「・・・けど?」
> ガウリイがあたしの目をまっすぐに見つめて先を促す。

・・・・・いぢわる・・・・・(目をそらす)

>あたしは、 正直ガウリイが怖いと思った。

なんで怖いんですか??読解力不足のため分かりません・・・・
私ならなんとなく「いぢわりゅぅっ!!」とか言ってます・・・(実際言いました)

> 「けど、・・・こんなあたしと一緒にいたんじゃガウリイ、 自分の幸せ見つけられないよ・・・」
> ガウリイの目を直視できずにあたしは俯いて地面を見つめたまま答えた。
>だからあたしは今、 ガウリイがどういう顔をしているか分からない。
> でも、ガウリイからもあたしの顔が見れないはず。
> 見られたくないよ・・・こんな顔。
>自分の想いが認められなかった、 それだけで彼の行為を無駄にしようとしている。 自分の想いが遂げられなかった。 それだけで、彼の好意を無駄にしようとしている。
> こんな醜い自分がいるとは思わなかった。 だから、 彼にはあたしの顔は見て欲しくない。
>

はぅ・・・切ない・・・・。でも分かる気もします。もし、自分の気持ちが届かないのなら。同じ気持ちでいてくれないのなら。
私は好きな人と一緒にはいたくない。友達でもいたくない、と思ってしまうんですよね。でも、幸せにはなって欲しいと望む、優柔不断な私がここにいます。
・・・・・私はこう思う、ですからね?

> 「オレの幸せ・・・?」
> ガウリイがあたしの腕を掴む。 大きい、 今まであたしを守ってきてくれた手。
> 「オレの幸せって、 なんなんだ? リナと別れることでオレが幸せになる?
>  はっ! そんなことがあってたまるかよ。 オレがようやく幸せだと、 いや、生きていて良かったと感じたのがいつか知ってるか? リナ。 お前さんと会ってからの三年間だよ」
> 「ガウリイ・・・! 手が痛い」
> 「それまでは自分が生きているのか死んでいるのかも分からなかった。 リナを助けたのだって、気まぐれ、 いやそれどころか、 それまで一緒にいた奴に言われたからやってみた、 そんなオレが!」

・・・・ガウリイ君、そんなこと考えてたんだぁ・・・・・
(論点おかしいよ、私・・・)
でもリナちゃんと出会って生きがい――リナを守ること――を見つけたんですね。
余談ですが、惣流さんの生きがいはなんですか?
あ、読み飛ばしてくださって結構ですからねv一応私は、生きがいとは
違うんですが。私が今生きていられるのは、“私が死んだら悲しんでくれる人”がいるからです。・・・・・えっとですから、ガウリイ君はリナさんを守ることができるから生きているのかなぁと・・・・・
ちょっとだけ思いました。

> 「そんなオレが、 お前との旅を止める・・・? 冗談、 だろ――――?」
>
>
> 「あたしといることが、 幸せ?」
> 思わず声が出ていた。
> 一度出てきた言葉は、止まらなかった。
> 「あたしといることが幸せ? あたしは、 これ以上ガウリイといたらしんどい」
> これ以上自分の想いを否定したオトコと痛くない。
> あたしが、 どんどん惨めになっていくから。
> 「これ以上ガウリイといたくない」
> あたしが、 どんどんかわいそうになっていくから。
> 「あたしは。 あたしはガウリイと別れたい」
> これ以上あたしがあたしでなくなる前に。 これ以上あたしが壊れていく前に。これ以上、あたしがあたしを嫌いになる前に。 これ以上、この感情が大きくなる前に。
>
> だから。
>
> お願いよ、 ガウリイ。
>
> 「あたしと別れて」
>
>
> あたしがあたしである間に。
> 貴方に惨めな姿を見せたくないの。
>
>
>
>
>
>
>    加速したココロは、 止まらない。 止まってくれない。
>

最後までトコトン切ないですね・・・・。
あ、すいません。
そろそろ時間が本当にやばいです。明日小テストもあるんですよ(泣)

こんなのですいません!!
本当にすいません!!また時間があるときに、見にきますっ!!
惣流さんの小説、ずっと楽しみにしてますからっ(><)
では、さようならっ!!

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28558わー何か耳に痛いことを・・・惣流まい E-mail 2003/12/9 18:19:36
記事番号28534へのコメント


>3種類の挨拶で始めてみました。訳の分からん奴のさくらです〜v

 こんにちは――惣流ですー。 某友人に絞め殺されそうになってかなりブルーな惣流ですー

>懲りずにまた駄目レスをしたいと思います。
>(宿題しろよ、明日テスト返ってくるくせに・・・・)
>などと言うつっこみは知りません!!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)
 っふ。 私の人生計画の中にすうがくと言う文字は黒で塗りつぶした後修正器で消されているんだイ(泣)

>(クリスマス・イブに映画・・・・しかも夜!しかもまだ許可もらってないのに?)
>・・・・・・私の運にかけます・・・・・

 え・・・あの・・・どう突っ込んで良いのか・・・

>はっ!!
>違うっ!違うぞ、私は惣流さんの小説のレスを書きに来たのです(嬉)

 あらやだ奥さんたらvv そんな事いったら惣流さん調子に乗りますワヨvv

>
>> 「いやだ」
>>
>> 何をいっているのか、 分からなかった。
>> 「な・・・だって、 今まで何度も危険な目に」
>> 「それについてはもう言った筈だ」
>>
>> 厳しい目。
>
>きゃぁ(棒読み)ガウリイ君かっこい〜!!
>それだけ真剣って事ですよねっ!!

 ガウ:当たり前だ!!! 真剣そのものだっ!
 珍しく頭を使っているんですよネ。 さすがリナさんのことだけに頭が回る男。
>
>> 「リナといるのに理由は要らない。
>>  オレはそういったはずだ」
>> 「でもっ! でも、そういわれたけど!」
>>
>> 「・・・けど?」
>> ガウリイがあたしの目をまっすぐに見つめて先を促す。
>
>・・・・・いぢわる・・・・・(目をそらす)

 リナさんが目を反らそうとしても彼の眼力には適いませんでしたvv(薄笑)

>
>>あたしは、 正直ガウリイが怖いと思った。
>
>なんで怖いんですか??読解力不足のため分かりません・・・・
>私ならなんとなく「いぢわりゅぅっ!!」とか言ってます・・・(実際言いました)

 えーーっと・・・ 真剣になっていて、 声が低くて(書き忘れ)目が反らせないくらいの眼力を放っていて・・・ だからだと思います。
 そういう経験ありませんか? 真剣すぎて怖いと思ったときとか。

>>自分の想いが認められなかった、 それだけで彼の行為を無駄にしようとしている。 自分の想いが遂げられなかった。 それだけで、彼の好意を無駄にしようとしている。
>> こんな醜い自分がいるとは思わなかった。 だから、 彼にはあたしの顔は見て欲しくない。
>>
>
>はぅ・・・切ない・・・・。でも分かる気もします。もし、自分の気持ちが届かないのなら。同じ気持ちでいてくれないのなら。
>私は好きな人と一緒にはいたくない。友達でもいたくない、と思ってしまうんですよね。でも、幸せにはなって欲しいと望む、優柔不断な私がここにいます。
>・・・・・私はこう思う、ですからね?

 人間と言うものは弱いものなんです。 優柔不断ではない人間がいたとしたらそれは人間じゃありません。 自分勝手。 大いに結構です。 人間は自己中心に出来ているからこの世が成り立っているのですから。

 エル:・・・・牧師・・・?

 惣流一時期修道女とか牧師になりたいと思って本を読んでいた時期がありますから。
 エル:ちなみに何歳?
 ・・・・小学三年生・・・?
 エル:んなガキいたらヤだ。
>> 「ガウリイ・・・! 手が痛い」
>> 「それまでは自分が生きているのか死んでいるのかも分からなかった。 リナを助けたのだって、気まぐれ、 いやそれどころか、 それまで一緒にいた奴に言われたからやってみた、 そんなオレが!」
>
>・・・・ガウリイ君、そんなこと考えてたんだぁ・・・・・
>(論点おかしいよ、私・・・)

 いやーー惣流なんてこれ書きながらウワ臭いよ・・・とか、 どっカで見たことあると思う人一杯いるぞ・・・とかって突っ込んでいましたよ・・・(遠い目)

>でもリナちゃんと出会って生きがい――リナを守ること――を見つけたんですね。
>余談ですが、惣流さんの生きがいはなんですか?
>あ、読み飛ばしてくださって結構ですからねv一応私は、生きがいとは
>違うんですが。私が今生きていられるのは、“私が死んだら悲しんでくれる人”がいるからです。・・・・・えっとですから、ガウリイ君はリナさんを守ることができるから生きているのかなぁと・・・・・
>ちょっとだけ思いました。

 そうですねーー。 惣流そんなに長い人生生きていませんからそんなこと考えたこともありませんが、 今はとりあえず友達と一緒にいることが生きがいですかね。 それ以外にすること、 それ以外にしたいこと、 見つかっていませんから。
 でも惣流はこれからそういうものを見つけていくだろうと思えてきますね。

>> だから。
>>
>> お願いよ、 ガウリイ。
>>
>> 「あたしと別れて」
>>
>>
>> あたしがあたしである間に。
>> 貴方に惨めな姿を見せたくないの。
>>
>>    加速したココロは、 止まらない。 止まってくれない。
>>
>
>最後までトコトン切ないですね・・・・。

 そ・・・その・・・すみません・・・(汗)
 某友人にもそう言って首を絞められかけました。 必死で逃げたら今度は後ろから忍び寄られました(涙)

>あ、すいません。
>そろそろ時間が本当にやばいです。明日小テストもあるんですよ(泣)

 頑張ってくださいねv惣流はまだまだ中坊なので関係
 エル:関係なくないわよこの受験生?
 ぐはぁ!!!Σ(っ゜ )

>
>こんなのですいません!!
>本当にすいません!!また時間があるときに、見にきますっ!!
>惣流さんの小説、ずっと楽しみにしてますからっ(><)
>では、さようならっ!!
>

 そ、そんな、こんなの、 とか言わないでください!感想には人それぞれの気持ちがこもっているのであって、 質とか量とかは関係ありませんよぅ(汗)
 それから、すみません、お待たせばっかりしてしまって。
 これからも呼んでくださると言うのなら、 惣流はさくらさんのために頑張りたいと思います。
 更新は遅いですが、 見捨てないでやってください!
 それでは。

  惣流でした。



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