◆−choice of child 18−○かほ○ (2003/11/3 11:48:24) No.27893
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27893choice of child 18○かほ○ 2003/11/3 11:48:24


またまたお久しぶりです!
かほです! 本名的にかほりです!
まぁ、そんな話は、おいといてぇ
●:ホント、どうでもいい話だよな・・・
・・・・・・・・・・・・・始めます(ぐれる)・・・・・
あ、そうだ。リナさん一人暮らししています。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 −9年前 リナの家にて−


目の前にいたのは__________________女性
それも ものすごく美人
「あ・・・・・・・」
思わず言葉を失う
金色の瞳と髪 服は_______黒・・・・ 手には_______大鎌ァ!?
何この人!? やばくない!? いっちゃってる!? また私、何かに巻き込まれてる!?
「・・・・なに人をジロジロみてんのよ?」
はっ・・・・・・!!
私、自分では気づかなかったが、どうやら かなり彼女に見入ってたようである
それが気にくわなかったか
今までのにこにこ顔を微妙に曇らせながら言う彼女
「へ・・・・・?あ、ごめんなさい。」
ようやく我に返る私 彼女から視線をずらそうとするが   できない。
目が・・・・・・どうしても彼女に吸い寄せられる
「・・・・・・・ふむ。まぁ、いいわvお腹の子も順調そうだしv」
「は・・・・・・・・・・?」
いきなり話の話題が変わっておどろく私に対して彼女はどんどん話をすすめてく
「今日はね、出産前祝いを持ってきたのょ。気に入るかどうかは、分かんないけど・・・・・・・・え−−−−−っっと・・・・えいっ!」
ぽんっ♪
言って、どこからか大きな黒い袋を取り出し、あさり始める彼女
黒い袋とは、これまたうさんくさいが・・・・・・・
「あっった♪!まずこれね、つぎにこれ、あとはこれ、おまけにこれもあげちゃう♪」


 どんっ!!
私の目の前には、あっという間にプレゼントの山ができた
しかも 全てきちんとピンクのリボンやら、包装紙やらでラッピングされている
さらに 大きさまで様々
2メ−トル位のプレゼントもあれば、3p位のもある
「あの・・・・・これ・・・・?」
「遠慮しなくていいから、もらって♪あけちゃって♪」
「・・・・・・・はい。」
なぜかは、わからない。彼女は言葉には、♪マ−クまでついているし、顔は満面の笑顔だ
なのに_____________命令に聞こえる。脅迫に聞こえる。
これを断ると、大変なことになる_______!という思いが体を駆け抜ける
「さ、開けて♪」
「はあ・・・・・・・じゃぁ。」
言って 私は、近くのプレゼントのリボンに手をかける
大きい・・・・・2メ−トル位は、あるだろうか
自分の身長より遙かに高い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何がはいってんだろぅ?
牛・・・・・とか? タンス・・・・・・・とか? いぬごや・・・・・・?
 どきどきどきどきどきどきどき
「えいっ」
シュル・・・・・・・!
こうなりゃ やけくそだぁ!
私は、思いっきりリボンを引っ張った



しゅるる・・・・・・
リボンがはずれる。
____________次の瞬間
ぱかっ
箱が____________開いた。




                        −続く−


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

私もプレゼントほしいなぁ・・・・・・
●:はぁ!?
欲しいなぁ・・・・・・
○:何を?
プレゼント・・・・・・・・
○&●:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ、そうそう。このお話のプレゼント、シャブラニさんが包装したらしいょ
大変だねぇ、魔王も・・・・・・・・・
○:シャブラニさんが・・・・・!?
●:ピンクのリボン・・・・・・!?
いえっさ−−−−!
●:きもっ
○:失礼よっ!シャブラニさんに!
さようならぁ・・・・

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28082choice of child 19○かほ○ 2003/11/13 17:26:58
記事番号27893へのコメント

お久しぶりです。。。
かほです。。。。。。
皆様お元気ですか????
今回 本当ならばリナさんが開けたプレゼントの続きをする予定だったんですが、
話が進展しそうになかったので、飛ばしちゃいます すみません。。。。
では、始めます!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


  −ミルガズィア邸にて−



「一晩泊めていただき」
「本当に」
「「ありがとうございました」」
「うむ、気をつけて帰るがよい人間達よ ゼロスがまた現れるかもしれんからな」
「おうっ!」
「はいっ!」
ゼロスに襲われ、ミルガズィアさんの家に泊めてもらい、一晩開けてからの事である。 いろいろ話もできたし、母さんの事が心配なので、帰ることにした。
にしても、ゼロス あれから・・・といっても一晩しかたっていないが全然姿を現さない いったい何なのだろう・・・・・?
「ほら、ミナ追いてくぞ。」
「あっ は−い。・・・・・って、えぇぇえぇぇえぇえぇええぇぇえええ!?」
声の元を見てみると もう遥か遠くにしか見えないガ−兄の姿 
すでに、竜達の峰を降りていたりする 
「・・・・・・・・・・・・・・一体いつの間に・・・・・・・・」
さすが野生オヤジ・・・・・・・
「ほら、早く来い−−−−−−−っ!!」
「はっ、は−−−−−い!!」


   −森の中−


只今 家に帰るために森の中を歩き中

・・・・・・・・・・・にしても、さっきもこの道通ったようなきがするのだが・・・・・ 気のせいだろうか?
それに、さっきから何かおかしい・・・・・  何かが・・・・・・・
この森に入ってからだ・・・・・ あ、もしかして・・・・・・・・
「・・・・・・・ねぇ、ガ−兄・・・・もしかして・・・・・・・・・」
言うと共に 足を動かすのを止める
「・・・・・・・・・・・あぁ。どうやら・・・・・」
ガ−兄も、止まる
「道に迷った?」
「あぁ。みたいだな・・・・・・・って、ちっが−−−−−−−−う!!!!!」
「違うの?」
「あぁ、こりゃ結界の中にはまっちまったな」
結界の中にはまっちゃった・・・・・・・?
それって、ヤバイ事じゃないのかなぁ・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・ねぇ、それって こんなに落ち着いてていい事なの?」
「だめだな」
「じゃ、暴れる?走る?踊る?」
「・・・・・・・踊るか・・・・・・」
「・・・・・・・踊るの・・・・・・?」
聞き返す私に、ガ−兄は、にっと笑って見せた
そして_____
「あぁ・・・・・そこに 隠れている奴とナ・・・・・。」


                        −続く−


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さようなりぃ♪


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