◆−風魔珍道中記(前書き)−夜宵 吹雪 (2003/4/2 20:45:28) No.25430
 ┣風魔珍道中記1−夜宵 吹雪 (2003/4/3 12:28:59) No.25434
 ┃┣Re:風魔珍道中記1−渚 (2003/4/3 16:35:04) No.25436
 ┃┃┗壊れまくってます(笑)−夜宵 吹雪 (2003/4/3 17:33:35) No.25438
 ┃┗ナ、ナイスや、ケレルはん(by緋雷)−ユア・ファンティン (2003/4/3 19:40:25) No.25439
 ┃ ┗もはや多くは語りません・・・(遠い目)−夜宵 吹雪 (2003/4/3 22:06:19) No.25440
 ┣風魔珍道中記2−夜宵 吹雪 (2003/4/4 11:52:55) No.25448
 ┃┣Re:風魔珍道中記2−渚 (2003/4/4 15:54:45) No.25451
 ┃┃┗ケレルは正真正銘、魔族です。−夜宵 吹雪 (2003/4/4 18:15:12) No.25453
 ┃┗Re:風魔珍道中記2−ユア・ファンティン (2003/4/4 17:11:29) No.25452
 ┃ ┗タコはやっぱタコ焼きで決まり!−夜宵 吹雪 (2003/4/4 18:30:53) No.25454
 ┣風魔珍道中記3−夜宵 吹雪 (2003/4/5 13:21:32) No.25461
 ┃┣Re:風魔珍道中記3−渚 (2003/4/5 16:34:39) No.25466
 ┃┃┗だんだんネタが苦しくなってきました・・・−夜宵 吹雪 (2003/4/5 18:38:14) No.25467
 ┃┗Re:風魔珍道中記3−ユア・ファンティン (2003/4/6 13:32:07) No.25479
 ┃ ┗あとがきを長く書くのは私の趣味です。−夜宵 吹雪 (2003/4/6 19:05:32) No.25480
 ┣風魔珍道中記4−夜宵 吹雪 (2003/4/7 18:34:10) No.25495
 ┃┣Re:風魔珍道中記4−渚 (2003/4/7 22:31:01) No.25498
 ┃┃┗ナーガではないのです。−夜宵 吹雪 (2003/4/8 16:33:28) No.25501
 ┃┣やっと、時間できました☆−ユア・ファンティン (2003/4/8 22:14:12) No.25510
 ┃┃┗お疲れ様ですv−夜宵 吹雪 (2003/4/9 16:55:27) No.25514
 ┃┗Re:風魔珍道中記4−颪月夜ハイドラント (2003/4/9 21:38:38) No.25520
 ┃ ┗お久しぶりです−夜宵 吹雪 (2003/4/9 22:59:44) No.25522
 ┣風魔珍道中記5−夜宵 吹雪 (2003/4/10 20:05:27) No.25523
 ┃┣Re:風魔珍道中記5−渚 (2003/4/10 21:56:49) No.25524
 ┃┃┗わ〜い、引っかかったぁvv−夜宵 吹雪 (2003/4/11 20:11:41) No.25529
 ┃┗Re:風魔珍道中記5−ユア・ファンティン (2003/4/11 21:21:36) No.25531
 ┃ ┗大当たりです!第2段!!−夜宵 吹雪 (2003/4/12 11:59:09) No.25536
 ┣風魔珍道中記6−夜宵 吹雪 (2003/4/14 18:47:37) No.25567
 ┃┣Re:風魔珍道中記6−ユア・ファンティン (2003/4/14 21:42:21) No.25572
 ┃┃┗了解しましたv−夜宵 吹雪 (2003/4/15 17:23:54) No.25584
 ┃┗Re:風魔珍道中記6−渚 (2003/4/14 22:07:22) No.25574
 ┃ ┗勉強はキライです(きっぱり)−夜宵 吹雪 (2003/4/15 17:32:49) No.25585
 ┗風魔珍道中記7−夜宵 吹雪 (2003/4/19 11:48:28) No.25640
  ┗おひさしです−ユア・ファンティン (2003/4/19 13:06:00) No.25641
   ┗遅くなりましたぁ・・・−夜宵 吹雪 (2003/4/19 15:48:04) No.25646


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25430風魔珍道中記(前書き)夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/2 20:45:28



吹雪:時間ないので前書きです。書いちゃいましたよ、とうとう。
K:この話、「風魔珍道中記」・・・・・・。タイトルからわかると思うが僕、つまりケレル・コアトルが主役の物語だ。
吹雪:時間的には「風の〜」から数ヶ月後。このままではお土産が買えないと悟り、ケレルは旅に出ます(笑)
K:ものすっごくくだらない理由だと思うのは気のせいか?
吹雪:気のせい。
K:(本当か・・・?)とにかくその際、僕はいろんな人に会う。
吹雪:人外も何名か、いますが。
K:オールキャラギャグ、スレイヤーズの主役であるリナ・インバース。彼女の出番は・・・・・・。
吹雪:多分ない。ついでにガウリイもないです。
リナ:へえぇぇ・・・、いい度胸じゃない。
吹雪:はっ、り、リナ!?なにゆえこんなむさくるしい場所へ!?
K:お前の部屋だろ・・・、自分で言うのか?この状況で。
リナ:主役のあたしを出さないなんて・・・・・・、あんた、それでも作者なの!?
吹雪:いいじゃん、「風の〜」で活躍したし。
リナ:それ以降、全然出てないでしょーが!!名前すらも!!
吹雪:う・・・・・・あ、いや、その・・・・・。
リナ:とゆーわけで!
   黄昏よりも昏きもの
   血の流れより紅きもの・・・
吹雪:い、いや、音便に・・・音便にね!?
K:漢字が違う。「音便」じゃなくて「穏便」だ。
吹雪:ツッこみ魔族のKさん!ツッこみはいいから!助けてプリーズ!
K:やだ。
吹雪:薄情物ぉぉぉ!!
リナ:我等が前に立ち塞がりし
   全ての愚かなるものに・・・・
吹雪:仕方ない・・・、最終兵器!!
   でや―――――!!!
K:どわああぁぁぁぁっ!!
リナ:いきゃ――っ!?
吹雪:・・・・・・フッ、K爆弾、投下完了。いつの世も戦いってむなしいわね。
D:そーゆーセリフは戦ってから言え。
吹雪:はい、えー、今みたいなノリのギャグ小説です。ヒマな時にでもどうぞ!


おまけ
K:吹雪・・・・・・いつか殺す・・・・・・。
リナ:・・・・・協力するわよ。

吹雪:・・・・なんか寒気が・・・・・・。

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25434風魔珍道中記1夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/3 12:28:59
記事番号25430へのコメント


人や魔族や神族―――
これらには、共通する事がある

出会うことと、別れること
決して避けられる事ではなくて
いつか一度は経験する。

一期一会、とはよく言ったものだ

―――そして現在、ボクはその『別れ』とやらを体験している

 1 別れと出会い

「数ヶ月お世話になりました。」
ボク、ケレル・コアトルは深々とお辞儀をした。
それを見て、元魔族のヴァルがぶっとなぜか飲みかけのコーヒーを吹き出した。
「・・・・・・どうかしました?ヴァル。」
「お前・・・・・・熱でもあるのか?」
そう言ってボクの額に手をあてる。
「あははははー、もう、おバカさんだね、ヴァルは。魔族が風邪引くわけないじゃん♪」
ヴァルは露骨に顔をしかめボクの服を指差した。
「じゃあ・・・・・、その格好は何なんだ?」
ボクの着ている服は・・・、まあ、一言で言うなら乙女の憧れの服なのだ。
・・・え?わからない?わかった、じゃあハッキリ言おう。ボクが着ているのは・・・・・
「ケレルさん!どうしたんです!?その格好は!?」
ばたんと慌ただしく扉が開く。このお店の主人にして、ボクの雇い主のフィリアさんだ。
関係ないがヴァルとは恋人同士である、本当に関係ないけど、一応ね。
「あー、フィリアさん。ふつつかなボクのせいで数ヶ月ですが、ご迷惑おかけしました。ボクは・・・・・・。」
ぐわしぃっ
フィリアさんはボクの肩を思いっきり引っつかんだ。その顔をものすごく恐い(汗)
「・・・・・・相手は誰ですか?」
「・・・・・・・・・・は?」×2
ボクとヴァルは同時に呟いた。
「相手は誰なんですか?ケレルさん!式はいつ?どこでやるんですか?あ、もちろんお色直しとかもするんですよね!水臭いんですねぇ、私にも黙ってるなんて!」
・・・・・・・・・。ボクは直感した。
フィリアさん・・・、誤解してる。
・・・ま、まあボクの格好に問題あるのは認めるけど、まさかこうなるとはなぁ・・・・・・。
・・・説明しよう、ボクは現在ウェディングドレスを着ている。
念のため言っておくけどドレスであってタキシードではない。あくまで女性用の――男性用のがあるのかは別として――ウェディングドレスなのだ。
・・・・・・・う〜ん、しくじったなぁ、ヴァルを驚かせようと冗談で来たシロモノなのに・・・・・・。
「あ、あははは・・・フィリアさん、これは・・・・・・。」
必死に弁解を試みるが・・・
「ステキですねぇ・・・、私も一度でいいから着てみたいです・・・・・・。」
聞いちゃいない。あー、もう、適当に言いわけしてみようか。
「フィリアさん、これはですね、ボクが町の人に面白半分で着せられたものであって、ボクが結婚するわけじゃないんですよ?」
そう言うとフィリアさんは、なんだかがっかりしたように肩を落とした。
「あ、そうですね・・・・・・。」
・・・・・・ちょっと引っかかるものがあるが、とりあえず気にしない。
ボクは軽くコホンと咳をすると、フィリアさんとヴァルに向き直った。
「この数ヶ月、お世話になりました。突然ですがボクは旅に出ます!!」
「そ、そんな・・・・・・!」
「・・・・・・・・・。」
フィリアさんもヴァルも予想通りの反応を返す。
「行かないでください!ケレルさん!あなたがいなくなったら、店にあなたの顔を見に来る男性客と女性客が減ってしまいます!」
・・・・・・・・・・・。
ボクがこの店で働いてから、数ヶ月。お店にはボク目当てのお客――ボクを女だと思ってくる男性客と、ボクが男だとわかって来る女性客――で収入は大幅に増えたらしい。
・・・・・・でも。
「ごめんなさい、ボク、このままじゃとてもじゃありませんが目標金額をためるのに軽く50年は突破しちゃいます。」
フィリアさんの顔がうっと罪悪感に染まる。ボクを銀貨1枚で雇ったというのは世間一般から見て犯罪らしい。ボクはあまり気にしてないけど、さすがに50年は痛い。そこまで白の世界を留守にする気は毛頭とない。
「そんなわけで!お金たまったら、またあいさつに来ますから。それまでお元気で!!」
ボクはウェディングドレスを脱ぎながら(笑)新たなる一歩へと踏み出したのだった。



森の中をのんびりと歩きながら、ボクは他の町へとてくてく歩く。
「・・・・・・平和ですね〜。」
ぽけ〜と明らかに魔族らしくないことを言う。
「・・・・・・ん?」
がさりと、茂みが動く。その様子からして明らかに動物の類ではない。
てくてくてく・・・
しばらく気にせず歩いてみた。しかし気配は消えない。
ぴたり
ならば今度は立ち止まってみた。ごそごそと懐に入れておいたナイフ――自分の一部――を取り出し
ひゅっ
投げた。
すこ――んっ
「いてぇっ!!」
当たった。まあ、柄の部分を前にして投げたので、外傷は特にないだろう。
その声に反応しがさがさと茂みから何人か出てくる。
―――盗賊だ。
「へっへっへっ、嬢ちゃん、命が惜しかったら」
「イヤです、はい、ご用件はそれだけですね。ではボク急いでいる身なので。」
てくてくてく
無視して歩く、・・・が見逃してくれる気はまったくないようだ。
「待て待て待てぇ!!」
「うん?」
「あのなぁ!人の話は最後まで聞け!!そう母ちゃんから教わらなかったのか!?」
「うーん・・・。」
ボクの母、と呼べるのは白霧【デス・フォッグ】様だけど・・・・・・。
・・・なんか教わったかなぁ?
「あ!そうそう、思い出した。時間の無駄だと思う話は問答無用で聞き流せって教わったな。」
「・・・どーゆー教育受けてんだ、嬢ちゃん。」
盗賊さんの質問にボクは慌てず騒がずキッパリと言う。
「そーゆー教育。ってなわけでボクはこの辺で・・・・・・。」
「だから待てとゆーに!とにかくだ!金目の物は置いていてもらうぞ。」
ドスを聞かせて言う盗賊さん、ボクはやれやれとため息をつくと金目の物とやらを取り出した。
「・・・はい、こんなもんでよろしければどうぞ。」
「ほう、なかなか聞き訳がいいじゃねぇか。」
ぽんっとボクは金目のものを渡した。
「・・・っておい、これは何だ?」
「金目のもの。」
「金づちじゃねぇか!しかも釘付き!!」
ボクが手渡したのは何故か持っていた大工セット。なんでそんなもの持ってるんだ、というツッこみは却下する。
「だってこれも金物だし。金目って金属の事でしょ?」
「違う!金になりそうな物だ!」
「あなたに渡すようなお金は持ってませんね、残念ながら。」
この態度がカチンときたらしく盗賊さんたちが武器を構える。
「さっきから黙って聞いてりゃつけあがりやがって!」
「なめてんのか!」
ボクはふうとため息混じりに肩をすくめた。
「ボクはさっきから態度を変えちゃいないし、なめてもない。それにあなたたち汚そうだし。」
「んだと!失礼な小娘だ!オレたちだってな、3日に1回くらいは身体は洗うぞ!!」
「普通は毎日洗うんだよ!アホか、あんたらわ!!」
がすっ!!
ボクの中で何かが切れた。ボクは本能のままに盗賊さんの顔面に蹴りを入れた。
「ああ!テメッ、よくも!!」
盗賊さんたちがボクに襲いかかろうとした、その刹那―――
「ぽれりぷりりょ!!」
意味不明な言葉が聞こえた、声がしたのは上、木の上の方だ。
「ぽうっ!」
その子――多分、体格から見てまだ子供っぽいし――は気から飛び降り・・・おお!すごいや!回転した!!新体操か何かかな?
その子は地面に見事、華麗に着地・・・・
べちゃ
・・・・・・・・出来なかった。
ボクはその子に近付きつついた。
むくっ
その子はおもむろに立ち上がると盗賊さんたちを指差し何か言う。
「ぽろろにゅりんぱ!ぱぱられりにゅーるらる!!」
・・・・・・・・・・・・・。
ゴメン、全然何言ってるかわからないや。
「ぴぴぱい!!」
どごっ!
その子は盗賊さんたちに蹴りを入れた。
「へぇ・・・・・・。」
この子なかなかできる。少なくともこの盗賊さんよりかは。
ま、人間にしては上出来って所だろーな。
そんなこんなで、ボクは新たな出会いを経験した。



あとがき
吹雪:いいのだろうか、こんな話で。
K:お前が書いたんだろ。
吹雪:むう、Kのイメージがものすっごい勢いで崩れてる気がする方、それは気のせいです!
K:何度、そのセリフを聞いたことか・・・・・・。
吹雪:いいじゃん、減るもんじゃないし。
K:増えて利になる事は一つもないけどな。
吹雪:やかましい、・・・さて、ケレルの前に現れた謎の人物(性別は次回で)誰だかわかった人いるでしょうか?
K:何言ってるかわかったヤツには吹雪から誉められる、なんの役にも立たないが。
ざくっ!
吹雪:くぅ・・・・・、ま、まあ、ものすっごいヘタレギャグ小説ですが、見捨てずケレルの行く末を見てくださいv
K:そーゆーわけで!
吹雪:またお会いしましょう!!


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25436Re:風魔珍道中記12003/4/3 16:35:04
記事番号25434へのコメント

>ヴァルは露骨に顔をしかめボクの服を指差した。
>「じゃあ・・・・・、その格好は何なんだ?」
>ボクの着ている服は・・・、まあ、一言で言うなら乙女の憧れの服なのだ。
 *  乙女の憧れ・・・・?
 リナ:ぎりぎり女のあんたにはわかんないわよ。
 *  じゃあ、リナもわかんないんじゃあ・・・・。
 リナ:どーゆー意味かな〜?(すっと手に何か持つ)
 *  にゃはははははははは・・・・鋼鉄でできているハリセンは、ちょっと・・・・。
>関係ないがヴァルとは恋人同士である、本当に関係ないけど、一応ね。
 *おおっ!一体どちらから告ったんだろ。
>「相手は誰なんですか?ケレルさん!式はいつ?どこでやるんですか?あ、もちろんお色直しとかもするんですよね!水臭いんですねぇ、私にも黙ってるなんて!」
 *  ををっ!?このフィリアの言葉で分かったよ!ケレルさまが着ている服が・・・・・。
  でも・・・・なんで?どーして!?そんな服着ているの!!??
 リナ:そんなの決まっているわ!
 *  なに!?
 リナ:コスプレに目覚めたのよ!!
 *  いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ケレルさまのイメージがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
>・・・説明しよう、ボクは現在ウェディングドレスを着ている。
 *    やっぱり・・・・・。
 アメリア:そのような趣味が・・・・まあ、人(魔族)の趣味にケチはつけませんが・・・・。
>・・・・・・・う〜ん、しくじったなぁ、ヴァルを驚かせようと冗談で来たシロモノなのに・・・・・・。
 *なんだそうだったのか、よかった。
>「ステキですねぇ・・・、私も一度でいいから着てみたいです・・・・・・。」
 *・・・・・・・・・はう・・・・。
 L何を想像しているか大体察しがつくけど、あんたには似合わないわよ。
 *しくしくしくしくしくしくしくしく(∞)
>ボクの母、と呼べるのは白霧【デス・フォッグ】様だけど・・・・・・。
>・・・なんか教わったかなぁ?
>「あ!そうそう、思い出した。時間の無駄だと思う話は問答無用で聞き流せって教わったな。」
>「・・・どーゆー教育受けてんだ、嬢ちゃん。」
 *    うんうん、いいきょーいく受けてますね。ケレルさま。
 ガウリイ:そーかぁ?
>「金づちじゃねぇか!しかも釘付き!!」
>ボクが手渡したのは何故か持っていた大工セット。なんでそんなもの持ってるんだ、というツッこみは却下する。
 *   う〜むケレルさま、人間界に来てギャグキャラに・・・・。
 ルーク:元々じゃねーか?
>その子は地面に見事、華麗に着地・・・・
>べちゃ
>・・・・・・・・出来なかった。
 *  ・・・・・・・・・・・・・・・・。誰かにそっくりだ。
 リナ:そーね。
>「ぽろろにゅりんぱ!ぱぱられりにゅーるらる!!」
>・・・・・・・・・・・・・。
>ゴメン、全然何言ってるかわからないや。
 *  私もわかんない。
 リナ:口の中に何か入れてるんじゃないの?それか、この世界の住人じゃないか。
 *  なるほど。
>吹雪:くぅ・・・・・、ま、まあ、ものすっごいヘタレギャグ小説ですが、見捨てずケレルの行く末を見てくださいv
 *    どこまでもついていきますよ!!次回!楽しみにしてますー!!
  ああっ、いったいあの変な言葉を話す人物は誰なのか!?
 アメリア:何で、こちらに目を向けるんですか?
 *    いやー、だって・・・・・そっくりなんだもん。

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25438壊れまくってます(笑)夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/3 17:33:35
記事番号25436へのコメント

>>ヴァルは露骨に顔をしかめボクの服を指差した。
>>「じゃあ・・・・・、その格好は何なんだ?」
>>ボクの着ている服は・・・、まあ、一言で言うなら乙女の憧れの服なのだ。
> *  乙女の憧れ・・・・?
> リナ:ぎりぎり女のあんたにはわかんないわよ。
> *  じゃあ、リナもわかんないんじゃあ・・・・。
> リナ:どーゆー意味かな〜?(すっと手に何か持つ)
> *  にゃはははははははは・・・・鋼鉄でできているハリセンは、ちょっと・・・・。

吹雪:私は・・・着たいって思ってないですね。
K:独身主義者だからな、将来、お見合い写真を大量にもらうタイプだ。
吹雪:生々しい未来創造図はやめれ。

>>関係ないがヴァルとは恋人同士である、本当に関係ないけど、一応ね。
> *おおっ!一体どちらから告ったんだろ。

K:さあ?僕、見てないからねー。
吹雪:いつのまにかってのもありそうです。

>>「相手は誰なんですか?ケレルさん!式はいつ?どこでやるんですか?あ、もちろんお色直しとかもするんですよね!水臭いんですねぇ、私にも黙ってるなんて!」
> *  ををっ!?このフィリアの言葉で分かったよ!ケレルさまが着ている服が・・・・・。
>  でも・・・・なんで?どーして!?そんな服着ているの!!??

K:嫌がらせ(笑)
吹雪:プライド、捨ててる気もする・・・・・・。

> リナ:そんなの決まっているわ!
> *  なに!?
> リナ:コスプレに目覚めたのよ!!
> *  いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ケレルさまのイメージがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

吹雪:コスプレねぇ・・・、あ、でもタキシードとか着せてみたいかも。
K:マニアックなのはゴメンだな。

>>・・・説明しよう、ボクは現在ウェディングドレスを着ている。
> *    やっぱり・・・・・。
> アメリア:そのような趣味が・・・・まあ、人(魔族)の趣味にケチはつけませんが・・・・。

K:ないよ、全然。
吹雪:嫌がらせのためなら何でもします、この人。

>>・・・・・・・う〜ん、しくじったなぁ、ヴァルを驚かせようと冗談で来たシロモノなのに・・・・・・。
> *なんだそうだったのか、よかった。

吹雪:よかったね、誤解が解けて。
K:お前が作ったんだろ!

>>「ステキですねぇ・・・、私も一度でいいから着てみたいです・・・・・・。」
> *・・・・・・・・・はう・・・・。
> L何を想像しているか大体察しがつくけど、あんたには似合わないわよ。
> *しくしくしくしくしくしくしくしく(∞)

吹雪:ぢつを言うと結構似合ってたりします、ケレルのウェディング姿。

>>ボクの母、と呼べるのは白霧【デス・フォッグ】様だけど・・・・・・。
>>・・・なんか教わったかなぁ?
>>「あ!そうそう、思い出した。時間の無駄だと思う話は問答無用で聞き流せって教わったな。」
>>「・・・どーゆー教育受けてんだ、嬢ちゃん。」
> *    うんうん、いいきょーいく受けてますね。ケレルさま。
> ガウリイ:そーかぁ?

吹雪:魔族にとっては有益なんですよ、多分。
K:結構、僕は多忙だからね。

>>「金づちじゃねぇか!しかも釘付き!!」
>>ボクが手渡したのは何故か持っていた大工セット。なんでそんなもの持ってるんだ、というツッこみは却下する。
> *   う〜むケレルさま、人間界に来てギャグキャラに・・・・。
> ルーク:元々じゃねーか?

吹雪:いや、ただ単にからかうのが楽しいから・・・・・・。
K:昔はよくGをからかってたけど、もういないし。
吹雪:・・・・・・哀れ、G。

>>その子は地面に見事、華麗に着地・・・・
>>べちゃ
>>・・・・・・・・出来なかった。
> *  ・・・・・・・・・・・・・・・・。誰かにそっくりだ。
> リナ:そーね。

吹雪:誰でしょうねー?
K:わかる人にはわかるんだけどな。

>>「ぽろろにゅりんぱ!ぱぱられりにゅーるらる!!」
>>・・・・・・・・・・・・・。
>>ゴメン、全然何言ってるかわからないや。
> *  私もわかんない。
> リナ:口の中に何か入れてるんじゃないの?それか、この世界の住人じゃないか。
> *  なるほど。

吹雪:うー、ザンネンながら違います。
K:普通に喋ってるよ、まあ、誰かは次回でわかるよ。

>>吹雪:くぅ・・・・・、ま、まあ、ものすっごいヘタレギャグ小説ですが、見捨てずケレルの行く末を見てくださいv
> *    どこまでもついていきますよ!!次回!楽しみにしてますー!!
>  ああっ、いったいあの変な言葉を話す人物は誰なのか!?
> アメリア:何で、こちらに目を向けるんですか?
> *    いやー、だって・・・・・そっくりなんだもん。

吹雪:うふふー、一体誰でしょうね?まあ、予想通りの方ですよ(多分)
   では次回で!!

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25439ナ、ナイスや、ケレルはん(by緋雷)ユア・ファンティン 2003/4/3 19:40:25
記事番号25434へのコメント


>
>人や魔族や神族―――
>これらには、共通する事がある
>
>出会うことと、別れること
>決して避けられる事ではなくて
>いつか一度は経験する。

緋:そーいえば、遥樹と別れたんもこないな季節やーったけ

>
>一期一会、とはよく言ったものだ
>
>―――そして現在、ボクはその『別れ』とやらを体験している

ユ:2度は必ずですものねえ(人間の場合)

>
> 1 別れと出会い
>

ユ:季節でいうなら『春』

>「ケレルさん!どうしたんです!?その格好は!?」
>ばたんと慌ただしく扉が開く。このお店の主人にして、ボクの雇い主のフィリアさんだ。
>関係ないがヴァルとは恋人同士である、本当に関係ないけど、一応ね。
>「あー、フィリアさん。ふつつかなボクのせいで数ヶ月ですが、ご迷惑おかけしました。ボクは・・・・・・。」
>ぐわしぃっ
>フィリアさんはボクの肩を思いっきり引っつかんだ。その顔をものすごく恐い(汗)

ユ:まあ、大切だった人の娘さんだしそれは、口に出さないようにね。

>「・・・・・・相手は誰ですか?」
>「・・・・・・・・・・は?」×2
>ボクとヴァルは同時に呟いた。
>「相手は誰なんですか?ケレルさん!式はいつ?どこでやるんですか?あ、もちろんお色直しとかもするんですよね!水臭いんですねぇ、私にも黙ってるなんて!」
>・・・・・・・・・。ボクは直感した。
>フィリアさん・・・、誤解してる。
>・・・ま、まあボクの格好に問題あるのは認めるけど、まさかこうなるとはなぁ・・・・・・。
>・・・説明しよう、ボクは現在ウェディングドレスを着ている。
>念のため言っておくけどドレスであってタキシードではない。あくまで女性用の――男性用のがあるのかは別として――ウェディングドレスなのだ。

緋:わいの故郷(注:既に無くなってます。)の花婿はんも花嫁はんも衣装に大差ないで

>・・・・・・・う〜ん、しくじったなぁ、ヴァルを驚かせようと冗談で来たシロモノなのに・・・・・・。
>「あ、あははは・・・フィリアさん、これは・・・・・・。」
>必死に弁解を試みるが・・・
>「ステキですねぇ・・・、私も一度でいいから着てみたいです・・・・・・。」
>聞いちゃいない。あー、もう、適当に言いわけしてみようか。
>「フィリアさん、これはですね、ボクが町の人に面白半分で着せられたものであって、ボクが結婚するわけじゃないんですよ?」
>そう言うとフィリアさんは、なんだかがっかりしたように肩を落とした。
>「あ、そうですね・・・・・・。」
>・・・・・・ちょっと引っかかるものがあるが、とりあえず気にしない。
>ボクは軽くコホンと咳をすると、フィリアさんとヴァルに向き直った。
>「この数ヶ月、お世話になりました。突然ですがボクは旅に出ます!!」

ユ:ほんきに突然ですね。

>「そ、そんな・・・・・・!」
>「・・・・・・・・・。」
>フィリアさんもヴァルも予想通りの反応を返す。
>「行かないでください!ケレルさん!あなたがいなくなったら、店にあなたの顔を見に来る男性客と女性客が減ってしまいます!」
>・・・・・・・・・・・。
>ボクがこの店で働いてから、数ヶ月。お店にはボク目当てのお客――ボクを女だと思ってくる男性客と、ボクが男だとわかって来る女性客――で収入は大幅に増えたらしい。

緋:わいの場合と似たようなもんやな
  一見はんの場合、顔で寄って来るんや

>・・・・・・でも。
>「ごめんなさい、ボク、このままじゃとてもじゃありませんが目標金額をためるのに軽く50年は突破しちゃいます。」
>フィリアさんの顔がうっと罪悪感に染まる。ボクを銀貨1枚で雇ったというのは世間一般から見て犯罪らしい。ボクはあまり気にしてないけど、さすがに50年は痛い。そこまで白の世界を留守にする気は毛頭とない。
>「そんなわけで!お金たまったら、またあいさつに来ますから。それまでお元気で!!」
>ボクはウェディングドレスを脱ぎながら(笑)新たなる一歩へと踏み出したのだった。

緋:決まってへんな、ケ−ちゃん
ユ:何その呼び方?
緋:ケレルはんのニック・ネームや。

>
>
>
>森の中をのんびりと歩きながら、ボクは他の町へとてくてく歩く。
>「・・・・・・平和ですね〜。」
>ぽけ〜と明らかに魔族らしくないことを言う。
>「・・・・・・ん?」
>がさりと、茂みが動く。その様子からして明らかに動物の類ではない。
>てくてくてく・・・
>しばらく気にせず歩いてみた。しかし気配は消えない。
>ぴたり
>ならば今度は立ち止まってみた。ごそごそと懐に入れておいたナイフ――自分の一部――を取り出し
>ひゅっ
>投げた。
>すこ――んっ
>「いてぇっ!!」
>当たった。まあ、柄の部分を前にして投げたので、外傷は特にないだろう。
>その声に反応しがさがさと茂みから何人か出てくる。
>―――盗賊だ。
>「へっへっへっ、嬢ちゃん、命が惜しかったら」
>「イヤです、はい、ご用件はそれだけですね。ではボク急いでいる身なので。」

緋:女装してたほうが、油断誘ええんとちゃいます?

>「・・・はい、こんなもんでよろしければどうぞ。」
>「ほう、なかなか聞き訳がいいじゃねぇか。」
>ぽんっとボクは金目のものを渡した。
>「・・・っておい、これは何だ?」
>「金目のもの。」
>「金づちじゃねぇか!しかも釘付き!!」
>ボクが手渡したのは何故か持っていた大工セット。なんでそんなもの持ってるんだ、というツッこみは却下する。
>「だってこれも金物だし。金目って金属の事でしょ?」
>「違う!金になりそうな物だ!」
>「あなたに渡すようなお金は持ってませんね、残念ながら。」

ユ:ナイス、漫才

>この態度がカチンときたらしく盗賊さんたちが武器を構える。
>「さっきから黙って聞いてりゃつけあがりやがって!」
>「なめてんのか!」
>ボクはふうとため息混じりに肩をすくめた。
>「ボクはさっきから態度を変えちゃいないし、なめてもない。それにあなたたち汚そうだし。」
>「んだと!失礼な小娘だ!オレたちだってな、3日に1回くらいは身体は洗うぞ!!」
>「普通は毎日洗うんだよ!アホか、あんたらわ!!」
>がすっ!!
>ボクの中で何かが切れた。ボクは本能のままに盗賊さんの顔面に蹴りを入れた。

緋:そんで、正解や。

>
>
>
>あとがき
>吹雪:いいのだろうか、こんな話で。
>K:お前が書いたんだろ。
>吹雪:むう、Kのイメージがものすっごい勢いで崩れてる気がする方、それは気のせいです!

ユ:最初から、あんまし変わってません(爽やかな笑顔で)

>吹雪:やかましい、・・・さて、ケレルの前に現れた謎の人物(性別は次回で)誰だかわかった人いるでしょうか?

緋:アメリアはん?

>K:何言ってるかわかったヤツには吹雪から誉められる、なんの役にも立たないが。
>ざくっ!
>吹雪:くぅ・・・・・、ま、まあ、ものすっごいヘタレギャグ小説ですが、見捨てずケレルの行く末を見てくださいv
>K:そーゆーわけで!
>吹雪:またお会いしましょう!!

ユ:は−い。
  ツリー最初の記事が『僕の愛しい姫君へ〜』の方に
  風華のプロフィール入れました
  色々と勘繰って下さい
  できれば、今日にうちに、同ツリ−に、風華の本編いれれたら入れます。
  それでは・・・・・

>
>

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25440もはや多くは語りません・・・(遠い目)夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/3 22:06:19
記事番号25439へのコメント

>>人や魔族や神族―――
>>これらには、共通する事がある
>>
>>出会うことと、別れること
>>決して避けられる事ではなくて
>>いつか一度は経験する。
>
>緋:そーいえば、遥樹と別れたんもこないな季節やーったけ

吹雪:知り合いなんですか?
K:喋り方が同じじゃないのか?

>>一期一会、とはよく言ったものだ
>>
>>―――そして現在、ボクはその『別れ』とやらを体験している
>
>ユ:2度は必ずですものねえ(人間の場合)

吹雪:卒業式とか、入学式とか。

>> 1 別れと出会い
>>
>
>ユ:季節でいうなら『春』

吹雪:そういやもうすぐですね、入学式の季節は。
K:忘れてたのか、まさかとは思うが。
吹雪:ぎくり

>>「ケレルさん!どうしたんです!?その格好は!?」
>>ばたんと慌ただしく扉が開く。このお店の主人にして、ボクの雇い主のフィリアさんだ。
>>関係ないがヴァルとは恋人同士である、本当に関係ないけど、一応ね。
>>「あー、フィリアさん。ふつつかなボクのせいで数ヶ月ですが、ご迷惑おかけしました。ボクは・・・・・・。」
>>ぐわしぃっ
>>フィリアさんはボクの肩を思いっきり引っつかんだ。その顔をものすごく恐い(汗)
>
>ユ:まあ、大切だった人の娘さんだしそれは、口に出さないようにね。

K:聞かれなかったからね、その事は。だから僕が昔、リリアに会ったことは言ってない。
吹雪:古傷がぶりかえすという説もあります。
K:・・・・・・・・・少し黙ってろ。

>>「・・・・・・相手は誰ですか?」
>>「・・・・・・・・・・は?」×2
>>ボクとヴァルは同時に呟いた。
>>「相手は誰なんですか?ケレルさん!式はいつ?どこでやるんですか?あ、もちろんお色直しとかもするんですよね!水臭いんですねぇ、私にも黙ってるなんて!」
>>・・・・・・・・・。ボクは直感した。
>>フィリアさん・・・、誤解してる。
>>・・・ま、まあボクの格好に問題あるのは認めるけど、まさかこうなるとはなぁ・・・・・・。
>>・・・説明しよう、ボクは現在ウェディングドレスを着ている。
>>念のため言っておくけどドレスであってタキシードではない。あくまで女性用の――男性用のがあるのかは別として――ウェディングドレスなのだ。
>
>緋:わいの故郷(注:既に無くなってます。)の花婿はんも花嫁はんも衣装に大差ないで

吹雪:ちなみに・・・、最後の最後までウェディングドレスろ白無垢のどたらかで迷いました。ひーちゃんはどっちが好きですか?てゆーかどっちをケレルに着せたいですか?(笑)
K:あのな・・・・・・。

>>・・・・・・・う〜ん、しくじったなぁ、ヴァルを驚かせようと冗談で来たシロモノなのに・・・・・・。
>>「あ、あははは・・・フィリアさん、これは・・・・・・。」
>>必死に弁解を試みるが・・・
>>「ステキですねぇ・・・、私も一度でいいから着てみたいです・・・・・・。」
>>聞いちゃいない。あー、もう、適当に言いわけしてみようか。
>>「フィリアさん、これはですね、ボクが町の人に面白半分で着せられたものであって、ボクが結婚するわけじゃないんですよ?」
>>そう言うとフィリアさんは、なんだかがっかりしたように肩を落とした。
>>「あ、そうですね・・・・・・。」
>>・・・・・・ちょっと引っかかるものがあるが、とりあえず気にしない。
>>ボクは軽くコホンと咳をすると、フィリアさんとヴァルに向き直った。
>>「この数ヶ月、お世話になりました。突然ですがボクは旅に出ます!!」
>
>ユ:ほんきに突然ですね。

K:思い立ったらすぐ行動、それが僕の行動理念だからね。
吹雪:気まぐれですからねー、Kは。

>>「そ、そんな・・・・・・!」
>>「・・・・・・・・・。」
>>フィリアさんもヴァルも予想通りの反応を返す。
>>「行かないでください!ケレルさん!あなたがいなくなったら、店にあなたの顔を見に来る男性客と女性客が減ってしまいます!」
>>・・・・・・・・・・・。
>>ボクがこの店で働いてから、数ヶ月。お店にはボク目当てのお客――ボクを女だと思ってくる男性客と、ボクが男だとわかって来る女性客――で収入は大幅に増えたらしい。
>
>緋:わいの場合と似たようなもんやな
>  一見はんの場合、顔で寄って来るんや

吹雪:いいじゃないですか、愛されてる証拠ですよ。
K:・・・・・そうか?

>>・・・・・・でも。
>>「ごめんなさい、ボク、このままじゃとてもじゃありませんが目標金額をためるのに軽く50年は突破しちゃいます。」
>>フィリアさんの顔がうっと罪悪感に染まる。ボクを銀貨1枚で雇ったというのは世間一般から見て犯罪らしい。ボクはあまり気にしてないけど、さすがに50年は痛い。そこまで白の世界を留守にする気は毛頭とない。
>>「そんなわけで!お金たまったら、またあいさつに来ますから。それまでお元気で!!」
>>ボクはウェディングドレスを脱ぎながら(笑)新たなる一歩へと踏み出したのだった。
>
>緋:決まってへんな、ケ−ちゃん
>ユ:何その呼び方?
>緋:ケレルはんのニック・ネームや。

K:わるかったなぁ・・・・・・、しかしケーちゃん・・・、ガルーダじゃあるまいし・・・・・・・・。
吹雪:なんだかんだ言って嫌ではないようです。

>>森の中をのんびりと歩きながら、ボクは他の町へとてくてく歩く。
>>「・・・・・・平和ですね〜。」
>>ぽけ〜と明らかに魔族らしくないことを言う。
>>「・・・・・・ん?」
>>がさりと、茂みが動く。その様子からして明らかに動物の類ではない。
>>てくてくてく・・・
>>しばらく気にせず歩いてみた。しかし気配は消えない。
>>ぴたり
>>ならば今度は立ち止まってみた。ごそごそと懐に入れておいたナイフ――自分の一部――を取り出し
>>ひゅっ
>>投げた。
>>すこ――んっ
>>「いてぇっ!!」
>>当たった。まあ、柄の部分を前にして投げたので、外傷は特にないだろう。
>>その声に反応しがさがさと茂みから何人か出てくる。
>>―――盗賊だ。
>>「へっへっへっ、嬢ちゃん、命が惜しかったら」
>>「イヤです、はい、ご用件はそれだけですね。ではボク急いでいる身なので。」
>
>緋:女装してたほうが、油断誘ええんとちゃいます?

K:メンドくさい。女装してもいいけど、さすがに怪しまれるだろ。このご時世に女の一人旅は。
吹雪:あと男が寄ってくるのが嫌だそうです(笑)

>>「・・・はい、こんなもんでよろしければどうぞ。」
>>「ほう、なかなか聞き訳がいいじゃねぇか。」
>>ぽんっとボクは金目のものを渡した。
>>「・・・っておい、これは何だ?」
>>「金目のもの。」
>>「金づちじゃねぇか!しかも釘付き!!」
>>ボクが手渡したのは何故か持っていた大工セット。なんでそんなもの持ってるんだ、というツッこみは却下する。
>>「だってこれも金物だし。金目って金属の事でしょ?」
>>「違う!金になりそうな物だ!」
>>「あなたに渡すようなお金は持ってませんね、残念ながら。」
>
>ユ:ナイス、漫才

吹雪:誉められた!(親指グッ☆)
K:お前、もともとギャグ小説家だもんな・・・。

>>この態度がカチンときたらしく盗賊さんたちが武器を構える。
>>「さっきから黙って聞いてりゃつけあがりやがって!」
>>「なめてんのか!」
>>ボクはふうとため息混じりに肩をすくめた。
>>「ボクはさっきから態度を変えちゃいないし、なめてもない。それにあなたたち汚そうだし。」
>>「んだと!失礼な小娘だ!オレたちだってな、3日に1回くらいは身体は洗うぞ!!」
>>「普通は毎日洗うんだよ!アホか、あんたらわ!!」
>>がすっ!!
>>ボクの中で何かが切れた。ボクは本能のままに盗賊さんの顔面に蹴りを入れた。
>
>緋:そんで、正解や。

K:バカばっか・・・。
吹雪:まあまあ、お気にせず。

>>あとがき
>>吹雪:いいのだろうか、こんな話で。
>>K:お前が書いたんだろ。
>>吹雪:むう、Kのイメージがものすっごい勢いで崩れてる気がする方、それは気のせいです!
>
>ユ:最初から、あんまし変わってません(爽やかな笑顔で)

K:・・・・・・・・・。ねえ、ユアさん?僕を怒らせたいのかな?
吹雪:お、落ち着けぇ!!

>>吹雪:やかましい、・・・さて、ケレルの前に現れた謎の人物(性別は次回で)誰だかわかった人いるでしょうか?
>
>緋:アメリアはん?

K:当たり、良くわかったね。誉めてやるよ、誉めるだけだけどね。
吹雪:コラコラコラ!機嫌悪いからってひーちゃんに八つ当たりはやめい!私のお気に入りキャラなんだから。
K:五月蠅い、知るか、そんな事。・・・ところで彼を気に入っている理由は・・・関西弁だからか?
吹雪:うん。性格も好みだしvv
K:・・・・・・・・・。同情してやるよ、緋雷。
吹雪:どーゆー意味だ!?

>>K:何言ってるかわかったヤツには吹雪から誉められる、なんの役にも立たないが。
>>ざくっ!
>>吹雪:くぅ・・・・・、ま、まあ、ものすっごいヘタレギャグ小説ですが、見捨てずケレルの行く末を見てくださいv
>>K:そーゆーわけで!
>>吹雪:またお会いしましょう!!
>
>ユ:は−い。
>  ツリー最初の記事が『僕の愛しい姫君へ〜』の方に
>  風華のプロフィール入れました
>  色々と勘繰って下さい
>  できれば、今日にうちに、同ツリ−に、風華の本編いれれたら入れます。
>  それでは・・・・・

吹雪:はいは〜い!ではまたお会いしましょう。


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25448風魔珍道中記2夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/4 11:52:55
記事番号25430へのコメント


言葉って大事だよね

言葉がなかったら、自分をわかって欲しいけど、伝えられない

とても、もどかしくて苦しいんだ
まるで、息が出来ないような苦しさで―――

ボクは、彼女と会って言葉の大切さを実感したよ
・・・何言ってるか全然わかんないけどさ

 2 謎の言語を話す少女

「えーっと・・・・・・、どうも、ありがとうございました。」
謎の言葉を話す女の子――16、7歳の黒髪で、それなりにかわいい――は、盗賊さんたちに殴りかかり、そして勝利した。
「ぷりれぴれぱーる!」
・・・・・・・・・・・。
それでも何を言っているのかわからない。
「あの・・・、何言ってるか、全然わからないんですけど。」
「ぷちゅんぱ、ぱぱらぴ!!」
女の子はなぜかボクのマントをつかみ、涙目になった。
「わっ!ちょ、ちょっとぉ!!」
こ、困った、ボクは女性の涙が苦手なんだ。・・・念のため言うけど、フェミニストじゃないからね!
「・・・・・・・・・・。」
何も言わずこちらを見てくる、なんとゆーか・・・・・・捨てられた子犬のよーだ、ボク、さっきも言ったけど苦手なんだよ。小動物――犬、ネコ、ウサギ等――は結構好きだし(笑)
「あっ、そうだ。」
ボクはぽんっと手を打った。
「そーだそーだ、言葉は通じないけど文字は・・・・・・!」
ボクはその辺にあった木の枝を取り、地面に書き始めた。
――ボクはケレル・コアトルです、あなたの名前は?
すると女の子は、ボクとは別に木の枝を取り、地面に文字を書く。
――アメリアといいます
「やった!通じた!!」
ガッツポーズをして僕は再びカリカリと地面に書く。
――その言葉は一体、何語ですか?全然わかりません
女の子――アメリアさんは真剣な顔で、また地面に書く。
――これはタコ語です
「・・・タコ?タコってあれですよね?デビルフィッシュとか言われてる、焼いてタレをつけて食べるとおいしい、8本足の軟体動物ですか?」
「ぷりゅりゅ。」
アメリアさんはこくりと頷く。
・・・・・・ボクはおもむろにすっくと立ち上がり
「さようなら。」
その場を去った。
「ぽぽれちゅうのろりんぱ!!ぴぴちゅりぱ!!」
何を言ってるかなんとなくだけどわかる。
さしずめ待ってくださいってところかな?
「えーい、離して!ボクはそんな冗談に付き合ってる暇はないんですよ!!」
「ぷぷりる!」
「だーかーらー!!何言ってるかわかんないんですってば!!」
「ぴぴろるーちょぴのるるる!!」
「はーなーしーてー!!」
こんな事をすること、1時間・・・・・
「ぜー・・・ぜー・・・、わっかた、わかったよ。話を聞けばいいんだね?」
コクコクと頷くアメリアさん。
「はいはい、どうぞ。」
ボクがそう言うと、アメリアさんはまた文字を書き始めた。
――私が話してるタコ語はタコの呪いなんです。
「呪い・・・?」
「ぷりゅ。」
アメリアさんは頷くと、書くのを続けた。
――これはアッカシのタコさんの呪いなんです
「アカッシねぇ・・・・・。」
ボクはカバンから適当にフィリアさんや町の人から貰った、パンフレットを取り出した。ハッキリ言ってパンフレットと言うより辞書に近い。けどその情報量は辞書並み、しかも最近のものなので内容は信用できる。
「えーっと、あ・・・あお・・・あか・・・・・・。お、あったあった。」
内容は次の通りである。
アカッシは港町で、その魅力はなんと言ってもタコである。幻の珍味とも言われ、その味、清冽にして豊潤、この地方ならでの味わいである。
・・・・・・が近年、護り神と名乗る魔物によりタコと人との間に、大きなひずみが生じた。今まで食料とされていたタコの逆襲で、このとき、タコの呪いが大きく広がった。
タコの呪い・・・、それはタコ語を喋り、そして身体は段々柔らかくなり、足は8本に増え、最後には口からスミを吐くとゆう、文字通りタコになる呪いである。
しかし、この町の白魔術師が治す術を発見し、現在では完全になくなったと伝えられている。なおこの呪いはうつるらしい。

「・・・・・・・・・。」
ボクは一歩、引いた。タコの呪い・・・、もし彼女がその呪いにかかったとしたら・・・・・・。
ボクは想像した、アメリアさんがタコになっている姿を・・・・・。
・・・・・・ぶっ
笑っていいのかな、この呪い(笑)
って問題はそこじゃない、もしかしてこの呪い、ボクにもうつるんじゃ・・・・・・。
「ね、ねえ、アメリアさん、この呪いってうつるんだよね?」
「ぷりゅりゅ。」
こくりと頷くアメリアさん。
「じゃあ、ボクも・・・・・・・!」
イヤだ!絶対にイヤだ!想像なんかしたくない!!そんな呪いにかかるくらいなら、ボクは滅んだ方が100倍はマシだあぁ!!
「ぴりりてんぷるちょ。」
アメリアさんはふるふると首を横に振った。
「・・・ごめん、地面に書いてくれない?」
アメリアさんは頬をかき苦笑しつつ、文字を書いた。
――この呪いは人によってうつる時もあればうつらないときもあります、だから多分、大丈夫ですよ
いや、そんな風に言われても・・・・・・、でも良く考えてみれば、この呪い、ボクにはうつらないだろ。ボク、魔族だし。
「で、アメリアさんはこれからどうするんです?」
――アカッシに行きます、でも、それにはやっぱり言葉が通じないと・・・。
なるほど・・・。
ボクはしばし考えた。一応とはいえ彼女には盗賊を追っ払ってもらった、その礼をかねて彼女の旅に同行させてもらうか、結構楽しそうだしv
「だったら、ボクが一緒に行こうか?」
「ぱろぴ!?」
「退屈しそうにないし、当ても何もない旅だからね。迷惑ならやめときますけど。」
アメリアさんは首が横にちぎれるんじゃないかと思えるほど、首を横に振った。
「ぷりりれうちょんぱ!!」
・・・・・・多分、ありがとうって言ってるんだと思う・・・・・・。
「しっかし、言葉が通じないのは不便だし・・・・・・、ちょっと待ってね。」
ボクはゆっくりとアメリアさんの額に手をやる。
「・・・・・・・・・。」
風が集まり、ボクの手に収縮する。
「はっ!」
「!!」
・・・呪いを解いてみたんだけど、うまくいったかな?
「はい、なにか喋ってみて。」
「えーっと、正義はかならず勝つのよ!!」
おーし、うまくいった。ボクの魔力で呪いにつぎ込まれてる魔力を相殺しようとしたけど・・・・・・、見事、成功したらしい。
「ああ!しゃ、喋れます!わたし、喋ってます!!」
「うんうん、大成功だね♪」
「ケレルさん!!」
おおうっと。
アメリアさんはボクの手をがっしとつかみ目をきらきらさせて、尊敬の念を込めたようにボクを見た。
「すごいです!これならもう大丈夫ですね!!」
「いや、ダメ。」
ボクは首を横に振った。
「ボクがやったのはあくまで応急処置、結構持つとは思うけどちゃんと治さないと、また呪われるよ。」
サァ――とアメリアさんの顔が青くなる。・・・・・・わかりやすい人だ。
「それじゃ、アカッシに向かってれっつごー!」
「ごー!!」
というわけでボクらは港町アカッシに向かうことになった。



あとがき
吹雪:さて、謎の言葉を話すのはアメリアでした。
K:正解者はユアさん・・・いや、緋雷か?ま、どっちでも同じだよな。なんでアメリアがこんな言葉を話してるのかは、スレイヤーズぷれみあむを見よう。
吹雪:新たなお仲間を得てケレルはアカッシに向かいますが、その先に待っているものは一体・・・・・・?
K:ロクでもないことは確かだな。
吹雪:だってロクでもないものじゃないと、面白くないし。
K:はいはい。
吹雪:しかし、アメリアと一緒にいて、精神攻撃とか無意識にくらわないの?
K:ゼロスと一緒にするな、格が違うんだよ。それに僕は風だから、音をコントロールできるし。
吹雪:そーゆーもんか?
K:そーゆーもんだ。
吹雪:・・・ま、いいや。では次回で。

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25451Re:風魔珍道中記22003/4/4 15:54:45
記事番号25448へのコメント

>何も言わずこちらを見てくる、なんとゆーか・・・・・・捨てられた子犬のよーだ、ボク、さっきも言ったけど苦手なんだよ。小動物――犬、ネコ、ウサギ等――は結構好きだし(笑)
 *    お優しいのね、ケレルさま。
 リナ  :魔族・・・・?
 ゼロス :魔族には思えませんけど、そうなんでしょ。
 *&リナ:いや、あんたにはいわれたら終わりだって。
>――アメリアといいます
 *あっ。やっぱり・・・・・。でもその謎の言葉は
>――これはタコ語です
 *    ・・・・・・・・・・・・・・。『胸なし?』
 リナ  :うっさいわね!!その言葉嫌いなのよ!!
 ガウリイ:『I iove you』
 リナ  :そこもだまれ!!
>こんな事をすること、1時間・・・・・
 *   アメリアもしつこいなー。
 ヴァル:けど、そいつならすぐに逃げられんだろ。
 *   う〜ん、そこはやっぱケレルさまの優しさ?
 ヴァル:どんなだよ(汗)
 *   無理やりに女の子を引きはがさない、っていう。
>イヤだ!絶対にイヤだ!想像なんかしたくない!!そんな呪いにかかるくらいなら、ボクは滅んだ方が100倍はマシだあぁ!!
 シルフィール:魔族でも外見を気にするんですね。
 *      ・・・・・・・ケレルさまが・・・・・。ケレルさまが・・・・・・。
 ゼル    :なんか逝っているな。
 リナ    :想像してんでしょ。ほっとけばいいのよ。
>「はい、なにか喋ってみて。」
>「えーっと、正義はかならず勝つのよ!!」
>おーし、うまくいった。ボクの魔力で呪いにつぎ込まれてる魔力を相殺しようとしたけど・・・・・・、見事、成功したらしい。
 *  すごい!すごいぞ!ケレルさま!!アメリア良かったねー。
>というわけでボクらは港町アカッシに向かうことになった。
 *アカッシ村にはみんないるのでしょうか?楽しみにしてますねー、ぐふふ。
 L気持ち悪いわよ。

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25453ケレルは正真正銘、魔族です。夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/4 18:15:12
記事番号25451へのコメント

>>何も言わずこちらを見てくる、なんとゆーか・・・・・・捨てられた子犬のよーだ、ボク、さっきも言ったけど苦手なんだよ。小動物――犬、ネコ、ウサギ等――は結構好きだし(笑)
> *    お優しいのね、ケレルさま。
> リナ  :魔族・・・・?

K:確かめてみる?
吹雪:やめい、死人が出る。

> ゼロス :魔族には思えませんけど、そうなんでしょ。
> *&リナ:いや、あんたにはいわれたら終わりだって。

吹雪:もっともなご意見です(笑)

>>――アメリアといいます
> *あっ。やっぱり・・・・・。でもその謎の言葉は

吹雪:ぷれみあむのタコ語。

>>――これはタコ語です
> *    ・・・・・・・・・・・・・・。『胸なし?』
> リナ  :うっさいわね!!その言葉嫌いなのよ!!
> ガウリイ:『I iove you』
> リナ  :そこもだまれ!!

吹雪:胸なし・・・、I love you・・・
K:意味は?
吹雪:胸なしは「なんってこった!」でI love youは「金はない」だそうです。

>>こんな事をすること、1時間・・・・・
> *   アメリアもしつこいなー。
> ヴァル:けど、そいつならすぐに逃げられんだろ。
> *   う〜ん、そこはやっぱケレルさまの優しさ?
> ヴァル:どんなだよ(汗)
> *   無理やりに女の子を引きはがさない、っていう。

吹雪:そうなの?
K:・・・いや、なんか引き剥がしてもこーゆータイプは追っかけてきそうだから。

>>イヤだ!絶対にイヤだ!想像なんかしたくない!!そんな呪いにかかるくらいなら、ボクは滅んだ方が100倍はマシだあぁ!!
> シルフィール:魔族でも外見を気にするんですね。

K:あのね、じゃあ聞くけど、君、タコになりたいと思う?
吹雪:上級魔族の感性って人間に近いんです、考える事はエグいけど。

> *      ・・・・・・・ケレルさまが・・・・・。ケレルさまが・・・・・・。
> ゼル    :なんか逝っているな。
> リナ    :想像してんでしょ。ほっとけばいいのよ。

K:やめんか(鳥肌がたってるらしい)
吹雪:想像はしないほうが・・・・・てもう、遅いか。

>>「はい、なにか喋ってみて。」
>>「えーっと、正義はかならず勝つのよ!!」
>>おーし、うまくいった。ボクの魔力で呪いにつぎ込まれてる魔力を相殺しようとしたけど・・・・・・、見事、成功したらしい。
> *  すごい!すごいぞ!ケレルさま!!アメリア良かったねー。

K:大抵の呪いは多分、一時的には治せるよ。
吹雪:うーむ、そっちの方向で儲けられそうだ(笑)

>>というわけでボクらは港町アカッシに向かうことになった。
> *アカッシ村にはみんないるのでしょうか?楽しみにしてますねー、ぐふふ。
> L気持ち悪いわよ。

吹雪:楽しみにしてくださいvでは!

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25452Re:風魔珍道中記2ユア・ファンティン 2003/4/4 17:11:29
記事番号25448へのコメント


>こ、困った、ボクは女性の涙が苦手なんだ。・・・念のため言うけど、フェミニストじゃないからね!

ユ:じゃなに?


>「・・・タコ?タコってあれですよね?デビルフィッシュとか言われてる、焼いて
タレをつけて食べるとおいしい、8本足の軟体動物ですか?」

緋:ケーちゃん、無粋やなあ、蛸はゆでてわさび醤油が基本やで

>こんな事をすること、1時間・・・・・
>「ぜー・・・ぜー・・・、わっかた、わかったよ。話を聞けばいいんだね?」

ユ:&緋:根負け(ね)(やな)

>ボクはカバンから適当にフィリアさんや町の人から貰った、パンフレットを取り出した。ハッキリ言ってパンフレットと言うより辞書に近い。けどその情報量は辞書並み、しかも最近のものなので内容は信用できる。

緋:ドンだけあるんや(ツッコミ)

>イヤだ!絶対にイヤだ!想像なんかしたくない!!そんな呪いにかかるくらいなら、ボクは滅んだ方が100倍はマシだあぁ!!

ユ:からからから
緋:笑ろうたら、失礼やろ

>というわけでボクらは港町アカッシに向かうことになった。

ユ:どうなるのでしょうか?
  楽しみです。

>
>
>
>あとがき
>K:正解者はユアさん・・・いや、緋雷か?ま、どっちでも同じだよな。

緋:わいだけ、呼び捨てなん?

>吹雪:しかし、アメリアと一緒にいて、精神攻撃とか無意識にくらわないの?
>K:ゼロスと一緒にするな、格が違うんだよ。それに僕は風だから、音をコントロールできるし。
>吹雪:そーゆーもんか?
>K:そーゆーもんだ。

ユ:そう言うものでしょう

>吹雪:・・・ま、いいや。では次回で。
>

ユ:情けなさを演じている緋雷を見たい人は、風華の最新号をどうぞ


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25454タコはやっぱタコ焼きで決まり!夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/4 18:30:53
記事番号25452へのコメント

>>こ、困った、ボクは女性の涙が苦手なんだ。・・・念のため言うけど、フェミニストじゃないからね!
>
>ユ:じゃなに?

K:・・・さあ?考えた事なかったな。
吹雪:おいおい
K:そうだねぇ・・・、せめて女性に優しいって言ってくれる?

>>「・・・タコ?タコってあれですよね?デビルフィッシュとか言われてる、焼いて
>タレをつけて食べるとおいしい、8本足の軟体動物ですか?」
>
>緋:ケーちゃん、無粋やなあ、蛸はゆでてわさび醤油が基本やで

K:君の好みなんか知らないよ、僕はタコはタコ焼き。それにどこが無粋なんだ?
吹雪:食べ物がかかわると人間(Kは魔族だが)性格変わるのね・・・。

>>こんな事をすること、1時間・・・・・
>>「ぜー・・・ぜー・・・、わっかた、わかったよ。話を聞けばいいんだね?」
>
>ユ:&緋:根負け(ね)(やな)

吹雪:お疲れ様。
K:・・・・・・はぁ。

>>ボクはカバンから適当にフィリアさんや町の人から貰った、パンフレットを取り出した。ハッキリ言ってパンフレットと言うより辞書に近い。けどその情報量は辞書並み、しかも最近のものなので内容は信用できる。
>
>緋:ドンだけあるんや(ツッコミ)

K:知らない、数えてないし。多いのは確かだけど。
吹雪:一部は異空間の中にあります。

>>イヤだ!絶対にイヤだ!想像なんかしたくない!!そんな呪いにかかるくらいなら、ボクは滅んだ方が100倍はマシだあぁ!!
>
>ユ:からからから
>緋:笑ろうたら、失礼やろ

K:五月蠅いな、僕が何を笑おうと僕の勝手だ。
吹雪:ねぇ・・・、K、君、もしかして・・・・・・。
K:何?
吹雪:ひーちゃん、あんまり好きじゃないだろ。
K:・・・・・・さあ、どうだろ?

>>というわけでボクらは港町アカッシに向かうことになった。
>
>ユ:どうなるのでしょうか?
>  楽しみです。

吹雪:期待に応えれるよう精進します!!

>>あとがき
>>K:正解者はユアさん・・・いや、緋雷か?ま、どっちでも同じだよな。
>
>緋:わいだけ、呼び捨てなん?

K:僕はこのあとがきでは気に入った男女しか敬語は使わないんだ。
吹雪:K・・・・・・、やっぱり、君・・・・・・。

>>吹雪:しかし、アメリアと一緒にいて、精神攻撃とか無意識にくらわないの?
>>K:ゼロスと一緒にするな、格が違うんだよ。それに僕は風だから、音をコントロールできるし。
>>吹雪:そーゆーもんか?
>>K:そーゆーもんだ。
>
>ユ:そう言うものでしょう

K:そうそう、わかってるね、ユアさんは。好きだよ、そうゆうの。
吹雪:・・・・・・告白してるみたい(笑)

>>吹雪:・・・ま、いいや。では次回で。
>>
>
>ユ:情けなさを演じている緋雷を見たい人は、風華の最新号をどうぞ

吹雪:ヘタレは大好きです(爆)では!早速、見に行きます!!


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25461風魔珍道中記3夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/5 13:21:32
記事番号25430へのコメント


戦う上でで必要な事って知ってる?

相手を油断させたり、隙をつくこと
汚い、卑怯、せこい、エトセトラ・・・

こっちもあっちも命かかってるんだから、そんなの関係ない

勝者には名誉と生を、敗者には死を・・・・・・

何千年も前から、決まってるんだ。

誰が決めたか知らないけど、ボクは負けない
しぶといんだよ、ボクは

 3 武道大会

さてさて、ボクがアメリアさんの旅に同行して三日。何事もなく、順調に街へ進んだ。ボクらは現在、街から街へとつたってアカッシに向かっている。
そして今日、やあぁっとクリムゾン・シティに着いた。ちょっと前まで反乱がおきていたようだが今では平和そのもの。町の運河にのんびりとゴンドラに乗っているアベックがそれを物語っている。
ノンキなもんだねぇ・・・・・・。
ボクらはとりあえず、適当に街をぶらつき・・・
「わあっ!?」
いきなり視界がまっくらになった、顔に手をやるとなにやらチラシがボクの顔にくっついていた。
「何だぁ?えーっと・・・『武道大会、近日迫る。我こそは!と思うものは街の受付会場まで。優勝者には・・・』・・・へぇ、武道大会か・・・・・・。」
「わたしにも見せてください!!」
ばっとボクの手からチラシを奪う。
「おもしろそうですね、見に行きます?」
「そうだねぇ・・・・・・。」
ボクはしばし考えた。最近身体もなまってるし、なにより暴れてない。それにこの世界の人間の実力も確かめたい。
「んー、そうだね、おもしろそうだし出てみるよ。」
「じゃあ、わたし応援しますね。」
「んと、受付会場は街の東広場・・・か。行こう。」



「はい、じゃお名前と年齢、それから職業と使う武器と魔術部門か剣術部門か好きな方を選んでね。」
ボクは羽ペンと書類を渡された。
えーっと、名前はケレル・コアトル。
年齢は・・・・・・、5000は過ぎてるけど、正確にはわからないもんな・・・。ま、16歳でいいだろ。
職業・・・、魔族、じゃダメだし。旅人、でいいか。
使う武器は、レイピアとナイフっと。
えー、最後は魔術と剣術か・・・・、ボク、両方でもいいんだけどなー。
「魔術と剣術のどちらかを選ばなきゃダメですか?」
ボクが聞くと、キャンペンガールらしきお姉さんが頷き答えた。
「ええ、そうね。時間が違うので両方に出るのも可能だけど・・・、あなたには危ないんじゃないかしら?」
「あはは、そうかもしれませんね。」
「そうそう、やめとけよ!」
後ろから声がした。
・・・・・・このパターンてもしかして・・・・・・。
「嬢ちゃんにゃ、まだ無理だ。死ぬのを急いでもお母さんが悲しむだけだぜ?」
ボクはわざとらしく、おじさんの顔を見てはぁとため息をつき、書類の必須事項を書いた。もちろん、ボクは両方の部門に出る。
「あら・・・、両方に出るの?年齢制限ないからつらいわよ?」
「大丈夫ですよ、危なくなったらすぐ負けを認めますから。」
「っておい!人の話、聞いてんのか!?」
ボクはわざとおじさんを無視した。
「あと、このアンケートは書いても書かなくてもいいんですか?」
「ええ、そうよ。街の感想とか、どこに泊まったとか、そうゆう内容だからね。」
ぶちっ
後ろの方でおじさんのそんなに強くない堪忍袋の緒が切れた。
「人の話は聞けえぇぇぇ!!!」
そう言いながらおじさんは棍棒を振りかぶった。
「危ない!!」
お姉さんが叫ぶ。
――――が
どごぉっ!!
それより早く、ボクの身体が動く。おじさんが棍棒を振りかぶるより、早くボクはミゾオチ目掛けて、殴りかかったのだ。痛いよ、ハッキリ言って。
「そっちが先に手を出したんですから、自業自得ですよ。」
ボクは倒れたおじさんに背を向け、書類に向き直った。
「あ、あとお姉さん。勘違いしてるようなので言っておきますけど・・・・・・、ボク、男ですから、あしからず。」
ぽんっと書類をお姉さんに渡す、その顔は驚いている。
「それじゃ!武道大会当日に!!」




そんなこんなで武道大会当日――――
基本的なルールは相手が負けを認めるか、もしくはリングの外に出るかのどちらかで、ボクはリングの狭さをを利用しつつ勝ち上がった。
「えーっと、ボクの次のお相手さんは・・・・・・」
ボクはわりと順調に勝ち上がり、次で決勝戦だ。
「うーん、あんまりたいした事なかったなぁ・・・・・・。」
ハッキリ言おう、この大会の出場者は弱い!!ただのごろつき、チンピラどもの出場率が高く、レベルとしてはたいした事がないのだ。
「ケレルさん!大変です!!」
「あ、アメリアさん?どうかしました?」
アメリアさんはいきなり現れると、ボクの胸倉を引っつかんだ。
「次の対戦相手が・・・、次の対戦相手が・・・・・!!」
「お、落ち着いてくださいよ、どうしてんです?」
「ええ、実は・・・・・・。」
アメリアさんが物々しげに語ろうとした刹那――――
「はいはーい、ケレルさん、もうすぐ試合ですからリング上に上がっててくださいねー。」
ボクは司会者の人に連れ去られた。
ああ!!ものすっごい気になるんですけど―――!何を言おうとしたんですか、アメリアさーん!
ボキは司会者さんを睨んだ。
「あなた・・・、ボクになんか恨みでもあるんですか?」
無論、ボクの言葉に司会者さんはきょとんとした顔になった。
・・・・・・・悪気がないだけ余計に腹が立つな・・・・・・。



「では決勝戦です!!」
観客席からものすっごい罵声と歓声が上がる。
「では・・・決勝戦を決める剣術の雄は・・・この二人です!!」
ボクと相手がリングに上がる。
相手である人は目深に白いフードをしていた、ハッキリ言おう。胡散臭いよ、お兄さん(多分)
司会者さんはボクに向かって高々と説明した。
「まず・・・、その愛らしい外見に騙された方も多いですが、ケレル君は正真正銘、男の子です!!」
司会者さんの言葉に一斉に落胆の声が広がる、主に男性陣で。
・・・・・・あんまり嬉しくない。
「しかーし!その姿では想像も出来ない、疾風のような攻撃!彼がここまで来ることを誰が想像したでしょう!!ケレル・コアトル!!」
また歓声が巻き起こる。中に「キャーvケレル君、こっち向いてー!!」と女性の声が聞こえたので、ボクは力なく笑みを浮かべ声が聞こえた方に手を振った。
「さてもう一人!!白のフードを目深にかぶったミステリアスな青年、その名もゼルガディス!!」
またまた歓声が起こる。・・・やかましいな、本当。
「なお、この二人は偶然にも魔術部門にも出るそうです。一体どこまで行くのでしょうか?楽しみですねー。」
司会者さんがそういうと「テメェの事なんか知るか!」「とっとと始めろ!!」と罵声が聞こえた。
「え、えー、それでは始めます。・・・・・・レディ・ファイト!!」
こうしてボクとゼルガディスさんとの戦いの幕は開けた。



戦ってから約数時間の時が流れた。ボクは息切れ一つしてないがあちらはそろそろ限界らしい。
むう、思ったよりしぶとい。この辺で決着をつけるか・・・・・・。
ボクはレイピアを構え、ゼルガディスさん――長い。舌かみそうだから、ゼルさんでいいや・・・――が間合いに入ってくるのを待った。
だっ!
ゼルさんが地を蹴り走る。早い・・・。
ひゅうっ♪
感嘆を評して口笛を吹く。なんとなくだけど、それがカンに触ったらしい。空気でわかった。
さてゼルさんと結構いい距離になってきたし・・・。
「ほっ!」
ボクは、突進してくるゼルさんを・・・・・・
ずしゃ―――!!
避けた。ゼルさんは勢い良くリングの外に出てしまった。
「・・・・・・・・・。」
唖然とする司会者さんと観客。まあ、当然だろうね。決勝戦がこんな終わり方するんだから。
「ねえ、ボクの勝ちですよね?」
「えっ、は、はい・・・、こ、この勝負・・・・・ケレル・コアトルの勝利!!」
歓声と罵声が4:6の割合で巻き起こる。
こうしてボクの優勝が決まったのだった。



「いやー、ゼルさんってアメリアさんの知り合いだったんですね、びっくりです。」
「わたしもですよ、まさかケレルさんが優勝するなんて・・・。」
「・・・・・・・・・。」
楽しく話すボクとアメリアさんに対し、黙々とゼルさんはご飯を食べる。
「ねえ、ゼルさん、怒ってます?」
ボクが聞くとゼルさんはボクから目を離す。
「・・・・・・別に。」
「いーえ、怒ってます、しょうがないじゃないですか、勝っちゃたんだし。」
ぷくーと頬を膨らます。
「・・・ふん。」
「ま、まあまあ、でもゼルガディスさん、なんでこんな所に?」
「この武道大会に異界黙示録【クレア・バイブル】の写本があると聞いてな。」
「あー、そう言えばそれっぽいこと書いてありましたね。でも何でそんなもの欲しがるんですか?」
ボクが聞くとアメリアさんが代わりに説明してくれた。
「ゼルガディスさんは合成獣【キメラ】になった身体を元に戻すために異界黙示録【クレア・バイブル】を探してるんです。」
異界黙示録【クレア・バイブル】ねぇ・・・、一応聞いたことはあるけど。大して興味なかったからなぁ・・・・・・。
「じゃあ、差し上げましょうか?写本。」
「なにっ!?」
がたんとイスから立ち上がるゼルさん、なんか目の色が変わってる。
「ボク、興味ないですから。」
「ケレルさん!なたってなんていい人なんでしょう!!」
アメリアさんはきらきら瞳をうるませてこっちを見た。
うえ・・・、カンベンしてよ・・・・・・。
「見ず知らずのこんな怪しい人を助けるなんて・・・!」
「悪かったな、怪しくて・・・・・・。」
ゼルさんの言葉を無視してアメリアさんの暴走は止まらない。
「あ、あの・・・ボクはそんなつもりじゃなくて・・・・・・。」
アメリアさんの暴走を止めようと声を掛ける。
「大変だ!!」
「ん?あなたは・・・司会者さん?」
そう、そこにいたのは司会者のお兄さんだった。その顔はなんだか必死だ。
「どうしたんです?こんな時間に?」
「ケレル君、大変なんだ!君が貰うはずの賞品が全部なくなってるんだ!!」
・・・・・・・・・。
『ええ〜〜〜!!?』



あとがき
吹雪:ゼルが登場!!なかなか順調だv
K:詩の方はだんだん、ネタがなくなってきてるがな・・・。
吹雪:あうっ、だ、だって難しいんだよ、意外と。
K:ま、がんばれよ。骨は拾ってやる。
吹雪:誰が拾わせるかあぁぁ!!
K:しかし、これゼルアメか?
吹雪:いや、ならん。私はゼルリナ派だし。
K:・・・なるほど、ゼルアメは期待しないでね、と。
吹雪:うん、なんか書けない。嫌いってわけじゃないけど好きでもない。
K:で、次の話は?
吹雪:優勝賞品を追って・・・そして・・・・!!
K:お約束。はい、だんだん、あとがきのネタが尽きてきたのでさよーなら。
吹雪:何言ってんだ、オノレはあぁぁぁぁ!!(図星)

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25466Re:風魔珍道中記32003/4/5 16:34:39
記事番号25461へのコメント

>「おもしろそうですね、見に行きます?」
 *結構余裕だねー、アメリア。早く行かなくていいのかい?アカッシへ・・・・。
 Lまあ、いいんじゃない。この子はこーゆーこだし。
>ボクはしばし考えた。最近身体もなまってるし、なにより暴れてない。それにこの世界の人間の実力も確かめたい。
 リナ:暴れる・・・・。
 *  リナみたいだね。
 リナ:っるさい! ってそーじゃなくて、死人出さないわよね、ケレル。
>「人の話は聞けえぇぇぇ!!!」
>そう言いながらおじさんは棍棒を振りかぶった。
 L短気な人ねー。
 *そだね。しかもケレルさまを女と思ってるのに、手を出すなんて。
>「ええ、実は・・・・・・。」
>アメリアさんが物々しげに語ろうとした刹那――――
>「はいはーい、ケレルさん、もうすぐ試合ですからリング上に上がっててくださいねー。」
>ボクは司会者の人に連れ去られた。
 *誰・・・・?あの慌てようは、アメリアの知り合い?
 L続きを読んでいったら分かるわよ。
>「さてもう一人!!白のフードを目深にかぶったミステリアスな青年、その名もゼルガディス!!」
 *何故にここにいる?ゼルガディス。・・・・ガウリイはいないのかね。
 Lいたら、ゼルは負けてるわよ?
>「見ず知らずのこんな怪しい人を助けるなんて・・・!」
 *はっきり言い切ったなアメリア。
 L仲間なのにね・・・・。まあ。確かに怪しいけどね。
 *うん。怪しい。
>吹雪:いや、ならん。私はゼルリナ派だし。
 *おおっ、一緒ですにゃ。私もゼルリナ派です。
  はー、しかし。お宝を奪ったのだ一体誰だろ・・・・。ゼルちゃんかわいそーに。
 Lうーん。本当にクレア・バイブルかしらねー?
 *なんでそんなこというのですかいな!希望は大きく!!
 Lだってねー、今まで何回勘違いがあったことだか。
 *・・・・それでは、Lサマがこれ以上失礼なこと言わないうちに逃げます。

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25467だんだんネタが苦しくなってきました・・・夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/5 18:38:14
記事番号25466へのコメント

>>「おもしろそうですね、見に行きます?」
> *結構余裕だねー、アメリア。早く行かなくていいのかい?アカッシへ・・・・。
> Lまあ、いいんじゃない。この子はこーゆーこだし。

K:いいじゃないのか?楽しそうだし
吹雪:行かないと言ってもケレルだけが行きそうです・・・。

>>ボクはしばし考えた。最近身体もなまってるし、なにより暴れてない。それにこの世界の人間の実力も確かめたい。
> リナ:暴れる・・・・。
> *  リナみたいだね。
> リナ:っるさい! ってそーじゃなくて、死人出さないわよね、ケレル。

吹雪:出して・・・ないよね?
K:まあ、一応は。D様と約束したから殺してはないな。

>>「人の話は聞けえぇぇぇ!!!」
>>そう言いながらおじさんは棍棒を振りかぶった。
> L短気な人ねー。
> *そだね。しかもケレルさまを女と思ってるのに、手を出すなんて。

K:こーゆータイプは弱いから平気だ。

>>「ええ、実は・・・・・・。」
>>アメリアさんが物々しげに語ろうとした刹那――――
>>「はいはーい、ケレルさん、もうすぐ試合ですからリング上に上がっててくださいねー。」
>>ボクは司会者の人に連れ去られた。
> *誰・・・・?あの慌てようは、アメリアの知り合い?
> L続きを読んでいったら分かるわよ。

吹雪:L様の言うとおりです。

>>「さてもう一人!!白のフードを目深にかぶったミステリアスな青年、その名もゼルガディス!!」
> *何故にここにいる?ゼルガディス。・・・・ガウリイはいないのかね。
> Lいたら、ゼルは負けてるわよ?

吹雪:すんません、話の都合上、リナとガウリイは出ません。
K:ただの手抜きだろ。
吹雪:そ、そーゆーわけでは・・・・・・(汗)

>>「見ず知らずのこんな怪しい人を助けるなんて・・・!」
> *はっきり言い切ったなアメリア。
> L仲間なのにね・・・・。まあ。確かに怪しいけどね。
> *うん。怪しい。

吹雪:ゼルも自覚してますが。
K:目立つと思うんだが、あの格好。

>>吹雪:いや、ならん。私はゼルリナ派だし。
> *おおっ、一緒ですにゃ。私もゼルリナ派です。
>  はー、しかし。お宝を奪ったのだ一体誰だろ・・・・。ゼルちゃんかわいそーに。

吹雪:なんか私、渚さんと好きなカップリング、一緒なのが多いですよね。
K:ぷよ○よでも同じだったしな。

> Lうーん。本当にクレア・バイブルかしらねー?

吹雪:次回でわかります。
K:胡散臭いぞ、かなり。
吹雪:お黙り。

> *なんでそんなこというのですかいな!希望は大きく!!
> Lだってねー、今まで何回勘違いがあったことだか。
> *・・・・それでは、Lサマがこれ以上失礼なこと言わないうちに逃げます。

吹雪:私は全然構いませんが(笑)ではでは次回まで戻ってくださいねv

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25479Re:風魔珍道中記3ユア・ファンティン 2003/4/6 13:32:07
記事番号25461へのコメント


>
>戦う上でで必要な事って知ってる?
>
>相手を油断させたり、隙をつくこと
>汚い、卑怯、せこい、エトセトラ・・・
>
>こっちもあっちも命かかってるんだから、そんなの関係ない

ユ:そうだよねえ
華:ですけどねえ・・・
ユ:あ、今回は華月と行きます。
  緋雷、めげて落ち込んでいますから

>
>勝者には名誉と生を、敗者には死を・・・・・・

ユ:あと屈辱とね

>
> 3 武道大会
>
>さてさて、ボクがアメリアさんの旅に同行して三日。何事もなく、順調に街へ進んだ。ボクらは現在、街から街へとつたってアカッシに向かっている。
>そして今日、やあぁっとクリムゾン・シティに着いた。ちょっと前まで反乱がおきていたようだが今では平和そのもの。町の運河にのんびりとゴンドラに乗っているアベックがそれを物語っている。
>ノンキなもんだねぇ・・・・・・。

華:平和な方がいいですよ?

>
>
>「はい、じゃお名前と年齢、それから職業と使う武器と魔術部門か剣術部門か好きな方を選んでね。」
>ボクは羽ペンと書類を渡された。
>えーっと、名前はケレル・コアトル。
>年齢は・・・・・・、5000は過ぎてるけど、正確にはわからないもんな・・・。ま、16歳でいいだろ。

華:へ?
ユ:それ言ったら、アル君は38歳だし、楽羅だって28歳よ(生きていたら)

>それより早く、ボクの身体が動く。おじさんが棍棒を振りかぶるより、早くボクはミゾオチ目掛けて、殴りかかったのだ。痛いよ、ハッキリ言って。
>「そっちが先に手を出したんですから、自業自得ですよ。」
>ボクは倒れたおじさんに背を向け、書類に向き直った。
>「あ、あとお姉さん。勘違いしてるようなので言っておきますけど・・・・・・、ボク、男ですから、あしからず。」

ユ:カヅちゃんと一緒で女の子みたいだもん・・・・
華:ユアさん・・・・・
ユ:というのは、軽い冗談だけどね

>
>
>
>
>そんなこんなで武道大会当日――――
>基本的なルールは相手が負けを認めるか、もしくはリングの外に出るかのどちらかで、ボクはリングの狭さをを利用しつつ勝ち上がった。
>「えーっと、ボクの次のお相手さんは・・・・・・」
>ボクはわりと順調に勝ち上がり、次で決勝戦だ。
>「うーん、あんまりたいした事なかったなぁ・・・・・・。」
>ハッキリ言おう、この大会の出場者は弱い!!ただのごろつき、チンピラどもの出場率が高く、レベルとしてはたいした事がないのだ。

華:こっちでいうところのストリ−トチルドレンクラスですか?

>ああ!!ものすっごい気になるんですけど―――!何を言おうとしたんですか、アメリアさーん!

華:まあ、確かにそういう(馬鹿な)人は、嫌いですね

>
>
>
>「では決勝戦です!!」
>観客席からものすっごい罵声と歓声が上がる。
>「では・・・決勝戦を決める剣術の雄は・・・この二人です!!」
>ボクと相手がリングに上がる。
>相手である人は目深に白いフードをしていた、ハッキリ言おう。胡散臭いよ、お兄さん(多分)

ユ:おねえさんだったら・・・・・
華:(横目でユアを睨んでいる)・・・・・・
ユ:イエ、ナンデモアリマセン

>「しかーし!その姿では想像も出来ない、疾風のような攻撃!彼がここまで来ることを誰が想像したでしょう!!ケレル・コアトル!!」

華:ガ意見は、僕と似たようなものですしね。

>また歓声が巻き起こる。中に「キャーvケレル君、こっち向いてー!!」と女性の声が聞こえたので、ボクは力なく笑みを浮かべ声が聞こえた方に手を振った

ユ:案外愛想良いんですね。

>「さてもう一人!!白のフードを目深にかぶったミステリアスな青年、その名もゼルガディス!!」

ユ:へえ・

>またまた歓声が起こる。・・・やかましいな、本当。
>「なお、この二人は偶然にも魔術部門にも出るそうです。一体どこまで行くのでしょうか?楽しみですねー。」
>司会者さんがそういうと「テメェの事なんか知るか!」「とっとと始めろ!!」と罵声が聞こえた。
>「え、えー、それでは始めます。・・・・・・レディ・ファイト!!」
>こうしてボクとゼルガディスさんとの戦いの幕は開けた。

華:どうなるんでしょうね

>
>
>
>歓声と罵声が4:6の割合で巻き起こる。
>こうしてボクの優勝が決まったのだった。

ユ:もう少し、ドラマ性を考えましょう。ですね

>
>
>
>
>あとがき
>吹雪:ゼルが登場!!なかなか順調だv
>K:詩の方はだんだん、ネタがなくなってきてるがな・・・。
>吹雪:あうっ、だ、だって難しいんだよ、意外と。

ユ:確かに
華:でも、その割には、長いの書いてますよね

>K:で、次の話は?
>吹雪:優勝賞品を追って・・・そして・・・・!!
>K:お約束。はい、だんだん、あとがきのネタが尽きてきたのでさよーなら。
>吹雪:何言ってんだ、オノレはあぁぁぁぁ!!(図星)
>


ユ:はいです。
  風華はいりました
  よろしくです。
  それでは。・・・・・



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25480あとがきを長く書くのは私の趣味です。夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/6 19:05:32
記事番号25479へのコメント

>>戦う上でで必要な事って知ってる?
>>
>>相手を油断させたり、隙をつくこと
>>汚い、卑怯、せこい、エトセトラ・・・
>>
>>こっちもあっちも命かかってるんだから、そんなの関係ない
>
>ユ:そうだよねえ
>華:ですけどねえ・・・
>ユ:あ、今回は華月と行きます。
>  緋雷、めげて落ち込んでいますから

吹雪:あーあ、Kのせいで・・・(ジト目で睨む)
K:知らない。僕には関係ないし。

>>勝者には名誉と生を、敗者には死を・・・・・・
>
>ユ:あと屈辱とね

吹雪:あと不名誉な称号とかも・・・
K:負け犬とかね、・・・けどその強さが本物なら憧れるヤツもいるだろ。

>> 3 武道大会
>>
>>さてさて、ボクがアメリアさんの旅に同行して三日。何事もなく、順調に街へ進んだ。ボクらは現在、街から街へとつたってアカッシに向かっている。
>>そして今日、やあぁっとクリムゾン・シティに着いた。ちょっと前まで反乱がおきていたようだが今では平和そのもの。町の運河にのんびりとゴンドラに乗っているアベックがそれを物語っている。
>>ノンキなもんだねぇ・・・・・・。
>
>華:平和な方がいいですよ?

K:平和なのは勝手だけど退屈すぎるのは嫌いなんだ。
吹雪:Kは常に変化と流動を求めてますから・・・・・・。

>>「はい、じゃお名前と年齢、それから職業と使う武器と魔術部門か剣術部門か好きな方を選んでね。」
>>ボクは羽ペンと書類を渡された。
>>えーっと、名前はケレル・コアトル。
>>年齢は・・・・・・、5000は過ぎてるけど、正確にはわからないもんな・・・。ま、16歳でいいだろ。
>
>華:へ?
>ユ:それ言ったら、アル君は38歳だし、楽羅だって28歳よ(生きていたら)

吹雪:え!マジっすか!?
K:うわ、僕はてっきり20代前半かと・・・。

>>それより早く、ボクの身体が動く。おじさんが棍棒を振りかぶるより、早くボクはミゾオチ目掛けて、殴りかかったのだ。痛いよ、ハッキリ言って。
>>「そっちが先に手を出したんですから、自業自得ですよ。」
>>ボクは倒れたおじさんに背を向け、書類に向き直った。
>>「あ、あとお姉さん。勘違いしてるようなので言っておきますけど・・・・・・、ボク、男ですから、あしからず。」
>
>ユ:カヅちゃんと一緒で女の子みたいだもん・・・・
>華:ユアさん・・・・・
>ユ:というのは、軽い冗談だけどね

吹雪:冗談は使う場所を選ばないと命にかかわります・・・・・・(体験者)
K:お兄さんも苦労してるね・・・、ま、お互いがんばろ。

>>そんなこんなで武道大会当日――――
>>基本的なルールは相手が負けを認めるか、もしくはリングの外に出るかのどちらかで、ボクはリングの狭さをを利用しつつ勝ち上がった。
>>「えーっと、ボクの次のお相手さんは・・・・・・」
>>ボクはわりと順調に勝ち上がり、次で決勝戦だ。
>>「うーん、あんまりたいした事なかったなぁ・・・・・・。」
>>ハッキリ言おう、この大会の出場者は弱い!!ただのごろつき、チンピラどもの出場率が高く、レベルとしてはたいした事がないのだ。
>
>華:こっちでいうところのストリ−トチルドレンクラスですか?

K:そのぐらいかな、君たちクラスが出たら、多分、優勝できるんじゃない?

>>ああ!!ものすっごい気になるんですけど―――!何を言おうとしたんですか、アメリアさーん!
>
>華:まあ、確かにそういう(馬鹿な)人は、嫌いですね

吹雪:なんか華月さん、Kと気が合いそうですね。
K:それ、いい意味?それとも悪い意味?
吹雪:も、もちろん、いい意味ですよ。

>>「では決勝戦です!!」
>>観客席からものすっごい罵声と歓声が上がる。
>>「では・・・決勝戦を決める剣術の雄は・・・この二人です!!」
>>ボクと相手がリングに上がる。
>>相手である人は目深に白いフードをしていた、ハッキリ言おう。胡散臭いよ、お兄さん(多分)
>
>ユ:おねえさんだったら・・・・・
>華:(横目でユアを睨んでいる)・・・・・・
>ユ:イエ、ナンデモアリマセン

K:・・・苦労してるね。

>>「しかーし!その姿では想像も出来ない、疾風のような攻撃!彼がここまで来ることを誰が想像したでしょう!!ケレル・コアトル!!」
>
>華:ガ意見は、僕と似たようなものですしね。

K:まーね。

>>また歓声が巻き起こる。中に「キャーvケレル君、こっち向いてー!!」と女性の声が聞こえたので、ボクは力なく笑みを浮かべ声が聞こえた方に手を振った
>
>ユ:案外愛想良いんですね。

吹雪:女性にはね。
K:うるさいな、僕はこ−ゆーのには慣れてないんだよ。

>>「さてもう一人!!白のフードを目深にかぶったミステリアスな青年、その名もゼルガディス!!」
>
>ユ:へえ・

吹雪:ゼルです、賞品目当てに出場しました。

>>またまた歓声が起こる。・・・やかましいな、本当。
>>「なお、この二人は偶然にも魔術部門にも出るそうです。一体どこまで行くのでしょうか?楽しみですねー。」
>>司会者さんがそういうと「テメェの事なんか知るか!」「とっとと始めろ!!」と罵声が聞こえた。
>>「え、えー、それでは始めます。・・・・・・レディ・ファイト!!」
>>こうしてボクとゼルガディスさんとの戦いの幕は開けた。
>
>華:どうなるんでしょうね

K:もちろん、僕が勝つ。
吹雪:実力は、もうバカみたいにありますから。

>>歓声と罵声が4:6の割合で巻き起こる。
>>こうしてボクの優勝が決まったのだった。
>
>ユ:もう少し、ドラマ性を考えましょう。ですね

K:ンなこと言われても、ギャラリーを楽しませるために出場したわけじゃないし。
吹雪:いや、そうじゃなくて・・・・・・。

>>あとがき
>>吹雪:ゼルが登場!!なかなか順調だv
>>K:詩の方はだんだん、ネタがなくなってきてるがな・・・。
>>吹雪:あうっ、だ、だって難しいんだよ、意外と。
>
>ユ:確かに
>華:でも、その割には、長いの書いてますよね

吹雪:私の隠れた特技の1つです。
K:隠れてないし、全然。

>>K:で、次の話は?
>>吹雪:優勝賞品を追って・・・そして・・・・!!
>>K:お約束。はい、だんだん、あとがきのネタが尽きてきたのでさよーなら。
>>吹雪:何言ってんだ、オノレはあぁぁぁぁ!!(図星)

>ユ:はいです。
>  風華はいりました
>  よろしくです。
>  それでは。・・・・・

吹雪:はい、今日は街を歩き、疲れたので、レスはまた明日に・・・・・・。


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25495風魔珍道中記4夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/7 18:34:10
記事番号25430へのコメント


探し物を見つけるコツって知ってる?

自分の行動を見直すんだ
そうすれば答えがキミを待ってる

それが求めたものかは知らないけど

・・・ま、なるようになるんじゃない?
そんな世の中だし、諦めるしかないね、こればっかりは

 4 写本の行方

「はあ・・・・・・。」
ボクは山道を歩きながら、ため息をついた。
「どうしたんですか?ケレルさん。」
アメリアさんが心配そうにボクの顔を覗き込んだ。
「いえ、別に・・・・・・。」
「ボサっとしてると山道を歩くだけで、日が暮れるぞ。」
「はいはい・・・。」
ボクはゼルさんの言葉に力なく頷いた。
なんでボクらがこんな山道を歩いているのかは、今から約2時間前にさかのぼる・・・・。



回想。
「何だと!?写本が盗まれただって!?」
まず、一番慌てたのは言わずと知れたゼルさんだ。まあ、当然といえば当然だろう、彼はこのためだけに戦ったようなものなんだし。
ゼルさんは目の色を変えて、司会者のお兄さんの胸倉をつかみがっくんがっくんと揺らした。
・・・・・・あ、なんか顔色が紫からトドメ色に変色してる。とりあえず、助けた方がいいか。殺人現場の第一発見者にはなりたくないし。
「まあまあ、落ち着いて。」
「これが落ち着いていられるか!!」
ゼルさんは怒ったように、今度はボクにつかみかかった。
・・・・・・短気だなあ。
「じゃ、ボクが落ち着かせてあげます。」
「は?」
ごいいぃぃぃぃ・・・ん・・・・・・!!
まるで除夜の鐘のような音が響いた。ボクが金づち(盗賊に渡そうとした釘付き大工セットより)でゼルさんの頭、もとい脳天を殴ったのだ。
ふむ、普通なら血が流れて頭蓋骨が陥没してるところだけど、さすがと言うかなんと言うか。頭蓋骨が陥没してるどころか、血は一切、流れていない。
・・・・・腕のいい合成獣【キメラ】研究家に作ってもらったんだね、その身体。
それはともかく、ボクはお兄さんの方に向き直った。
「でどうしたんです?」
後ろでアメリアさんがゼルさんを必死に起こそうと揺すっている光景を、横目でなぜか汗を流すお兄さん。
「い、いやな、多分、近くに住みついている盗賊団だと思うんだ。その証拠に・・・・・。」
がさっとボクにポケットに入れていたメモ用紙を取り出す。
「これは・・・・・・?」
「脅迫状だ。」
その脅迫状にはこう書かれていた。

クリムゾン・タウンの者に告ぐ。
我々は盗賊団、セクシーNO1である。
この魔道書を帰して欲しくば美少年(10〜22歳)を10人連れて、ここから西にある山に連れて来い。
こなければ交渉は破談とする。
世界一の美女より、愛を込めて・・・・・・

「・・・・・・こんなものに愛を込められてもなぁ・・・、うわ。キスマークまである。」
脅迫状は・・・ハッキリ言ってくだらないの一言で片付けられそうなものだった。
・・・信じられる?においつき便箋だよ、これ。バラのいいにおいがしてるし。しかも丸文字、アホらしい、といわれても文句は言えないって、これは絶対に。
「・・・でボクにどうしろと?」
「イヤだな〜、私、言ってませんよ。ケレルさんとゼルガディスさんがあわよくば盗賊団を壊滅させて、この街を守って欲しいって・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・。」
言ってるし、わかりやすい人。
僕はジト目でお兄さんを睨んだ。
「行きましょう、ケレルさん!」
そう言ったのはアメリアさんだ。
・・・って待ってよ。
「アメリアさん、ボクは助けるなんて一言も・・・・・・。」
「悪の魔の手の忍び寄る前に!街を救うのです!!」
・・・・・・あ、やばい。
「さあ、ケレルさん!悪を共に倒すのです!!」
「・・・・・・はうっ。」
ボクはアメリアさんの正義の言葉に昏倒し、起きたのはお昼過ぎだった・・・・・・。
ゼルさんもアメリアさんも行く気満々だし・・・、仕方ないのでボクは山に盗賊退治に行ったのだった・・・・・・。



「正義を〜心に灯す〜その姿は〜♪」
「・・・・・・・・・・。」
楽しそうに歌うアメリアさん。気のせいかゼルさんはため息をついてるように見えた。
・・・・苦労してるんですねぇ。
「あ!ゼルガディスさん、ケレルさん、あれなんでしょう?」
アメリアさんが指をさしたのは洞窟だ。
「洞窟・・・・・・ですね。」
「よし!入ってみましょう!」
「おおい!」
ゼルさんがひっくりかえる。
「あそこは盗賊団の住処かもしれないんだぞ。迂闊な真似をすれば・・・・・・。」
「どうなるんです?」
ボクの素早い切り替えしに言葉をうっと詰まらせる。
「それは・・・その、なんだ・・・・・・。」
「ここで待ってても変わらないですし、行っちゃいましょうよ。」
「いや、だがなぁ・・・・・・。」
「あ、ちなみにアメリアさんは先に行っちゃったようですね。」
「何ぃ!?」
「どうします?」
僕が意地悪く笑うと、ゼルさんは舌打ちした。
「ちっ・・・、行くぞ!」
「はいはい♪」
ボクたちは洞窟の中へと足を進めた。



「はぁ、アメリアさーん、ダメですよ。単独行動はきけ・・・・・・。」
走ってアメリアさんに追いつき、声をかけ、そして絶句した。

――おーほっほっほっほっほっ!!
――ふふふふふふっ・・・

「何ですか、これわ・・・・・・。」
洞窟・・・なのだろうか、ここは。
ものすっごい豪邸、もしくはお城の部屋の一つじゃないのかと思えるくらい豪華だった。
天井からはシャンデリア、柱は多分、大理石製。
んでもってその中心には、いやに派手な格好をしたお姉さんたち、数十人。格好はドレスを着ているがその色はケバケバしく毒々しい。
・・・・・・うえぇ、なんか気分悪くなってきた・・・・・・。
「?そこの坊や。」
へっ?それってもしかして・・・・・・。
「君よ、君。そこの茶髪のかわいい坊や。」
うわああああああ!!やっぱボクですかあああ!!
「な、なんですか?」
「なんですか、じゃないわよ。君、何しに来たの?ここがどこだかわかってるの?」
「え、えーと・・・・・・。」
どう答えたらいいんだろう・・・、ボクはすがるように後ろに移動した――逃げた、と言った方が適切かも――に視線を向けるが、アメリアさんは「ケレルさんに任せます!」と声に出さず――唇の動きを読んでわかった――ゼルさんはこっちを向かず、目をそむけた。
こ、この裏切り者ぉ〜!後でヒドイですよ!!
・・・・・・ボクは覚悟を決めた。
「あの、どこなんですか?ここ。」
ボクが聞くとお姉さんはふっと笑い、高らかに説明をし始めた。
「フッ、やはり迷子のようね。いいわ、坊やのかわいさに免じてお姉さんが優しく教えてあ・げ・るvv」
ふぅっ
ぞわそわっ!!
お、お姉さんはボクの耳に息を吹きかけた。き、気持ち悪いよ〜・・・。
「ここは窃盗集団、セクシーNO1よ!」
「せくしーNO1?」
「そう!美しいもの、可愛いもの、きれいなもの、高価なもの!すべては美しい女性のためにあるの。でもそれらは大半が無粋な野心家の手に渡っているわ・・・。」
・・・なんか長くなりそうですね。
「そこであたしたちは考えたわ!美しいものを野心家の手に渡していいのか!答えはもちろんNOよ!!そんな美しいものを狩る!それがセクシーNO1よ!!」
「えー、つまり、女性だけの盗賊集団ですか?」
「イヤ!やめて!!」
お姉さんはなぜか頭を抱えた。
え?ボクなんか変なこと言いました?
「盗賊、だなんて美しくない言い方はやめて!窃盗、と言って!!」
「いや意味は同じなんですけど・・・・・・。」
ボクがつっこんだその刹那―――
カッ!
「騒がしいわね、何事?」
こつこつこつ・・・
靴音と、女性の声。
ゆっくりと靴音が近付き、そして顔を見せた。
「・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・ボクはもう何も驚かない、そうさっき思ってた。けどボクは驚いた。当然・・・なのだろう、多分。その人は美人だった、とても。
・・・しかし、問題はその格好である。
なんか・・・ボクとしてもこーゆー事は言いたくないんだけど・・・、このお姉さんの格好は一言で言うなら・・・・・・その・・・・・・。
悪の魔道師ルックなのである、このお姉さんの格好は。・・・こんな人と友達になる人っているんだろーか、ちょっと気になる。
・・・・・・ハッキリ凝視できないところがちょっと悔しい。
と、とにかくお姉さんはボクの顔をジロジロと見た。・・・視線が痛い。
「・・・ふぅん。」
「あ、あのー、お姉さんがセクシーNO1のリーダですか?」
ボクの質問にお姉さんはニッコリと笑う。
「そうよ、だったらなにかしら?」
「えー、じゃあこの脅迫状を出したのもあなたですか?」
ボクは脅迫状を渡した。お姉さんはそれを読むとボクの顔をまたジロジロと眺める。
・・・・・・なんなんだ、この人。
「じゃあ、写本、返してくれませんか?」
「そうです!!」
いつのまにか前に出たアメリアさんがびしぃっとお姉さんに指をさす。
・・・・・・人を指さしたらいけないんですよ!
「それはケレルさんのものです!盗むなんて言語道断!!返しなさい!!」
アメリアさんがそう言い、後ろでゼルさんが剣を抜く。
「そういうことだ、痛い目にはあいたくないだろ?」
うーん、悪役っぽいのがいけませんね・・・。
しかしお姉さんは怯む様子を見せる素振りを見せず、ボクを凝視する。
「・・・返してもいいわよ。」
「え!?」
「リ、リーダー!?」
このお姉さんの言葉に驚くボクたちと、仲間のお姉さん。
「た・だ・し!わたくし、戦いなんて乱暴な事はしないわ。」
「じゃあ、ただでくれるんですか?」
お姉さんは首を横に振った。
「いいえ、ダメ。そうね、わたくしと勝負するの、それに勝てたら写本とやらは渡してあげる。」
・・・・・・・・・・・ってことは。
「もし・・・・、ボクが負けたらどうするんです?」
ボクの質問にお姉さんは恍惚とした笑みを浮かべ答えた。
「そうねぇ・・・、わたくしのまいだーりんvになるっていうのは、どうかしら?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ボクの思考が停止した。

しばらくお待ちください。

「こ、この勝負・・・、負けられない!!」
こうして熱き戦いの火蓋はきって落とされたのだった・・・・・・。
ま、負けられない・・・絶対に!!



あとがき
吹雪:第4段、前々から考えておりましたセクシーNO1、ケレル、史上最大にして最悪の大ピンチ!!
K:・・・一つ聞いていいか?
吹雪:ん?何?
K:まいだーりんvって具体的に何やるんだ?
吹雪:彼女は普通とは思考が違いますからね・・・、まあ、その役目を一言で言うなら・・・。
K:・・・・・・なんだ?
吹雪:奴隷か下僕。
K:負けられん・・・、絶対に!!
吹雪:ケレルが奴隷か下僕にならないよう応援お願いします!!
K:・・・応援なかったら、僕はどうなる?
吹雪:・・・・・・・・・・。
K:おい・・・(怒)
吹雪:では次回で♪
K:ご・ま・か・す・な!!

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25498Re:風魔珍道中記42003/4/7 22:31:01
記事番号25495へのコメント

>自分の行動を見直すんだ
>そうすれば答えがキミを待ってる
 Lついさっき、自分が何をしたか忘れたものがここに一人。
 *う、うぐ・・・。
 Lこれじゃあ行動を見直すこと、不可能ねぇ。
>・・・・・・短気だなあ。
 *  昔はもっとクールだったのに。
 リナ:ジが出てきたんでしょ。
 *  リナと行動してきたせいじゃ・・・・(ぼそっ)
 リナ:あーら、何かおっしゃいまして?
 *  いいえ、なにも。
>我々は盗賊団、セクシーNO1である。
>この魔道書を帰して欲しくば美少年(10〜22歳)を10人連れて、ここから西にある山に連れて来い。
>こなければ交渉は破談とする。
>世界一の美女より、愛を込めて・・・・・・
 *  う〜む、自分で美女とか言う奴は本当はブスだったりして・・・・・。
 リナ:←[自称天才美少女魔道士](すっ、と金属バッドを持つ)
 *  あ、ああああうう。リナはもちろん違うから。あ、あははははは。
>ものすっごい豪邸、もしくはお城の部屋の一つじゃないのかと思えるくらい豪華だった。
>天井からはシャンデリア、柱は多分、大理石製。
 *    どうやってつけたんだろーね。
 ガウリイ:努力と根性じゃねぇ?
 *    ガウリイに聞いた私が馬鹿だったよ。
>ふぅっ
>ぞわそわっ!!
>お、お姉さんはボクの耳に息を吹きかけた。き、気持ち悪いよ〜・・・。
 *    と、鳥肌が〜。ううっ。
 アメリア:どうしたんです?急に泣き出して。
 *    いや。なんだかこのままケレルさまが犯されるよーな気がして・・・・(泣)
>悪の魔道師ルックなのである、このお姉さんの格好は。・・・こんな人と友達になる人っているんだろーか、ちょっと気になる。
 *  ・・・・・・・・・・・・・・・・・。もしかして・・・・この女性は・・・・。
 リナ:どーしてあたしのほうを見るのかしら〜?
 *  いやー、こんな人と友達になる人、っているんだなー、と思って。
 リナ:シャラップ!!あれは!ただの!!金魚のウンチなのよ!!!
>「そうです!!」
>いつのまにか前に出たアメリアさんがびしぃっとお姉さんに指をさす。
 *    あ、なんだ違うのか。
 リナ  :そのようね。
 *&リナ:てっきりナーガだと勘違いしてた。
>「こ、この勝負・・・、負けられない!!」
>こうして熱き戦いの火蓋はきって落とされたのだった・・・・・・。
>ま、負けられない・・・絶対に!!
 Lうーん・・・・負けてくれたほうが面白そーだけど。
 *何を言うんですかLサマ!!そんなの絶対だめです!!
>吹雪:ケレルが奴隷か下僕にならないよう応援お願いします!!
>K:・・・応援なかったら、僕はどうなる?
 *がんばってくださいー!ケレルさまー!!私、心から応援!していますので!!

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25501ナーガではないのです。夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/8 16:33:28
記事番号25498へのコメント

>>自分の行動を見直すんだ
>>そうすれば答えがキミを待ってる
> Lついさっき、自分が何をしたか忘れたものがここに一人。
> *う、うぐ・・・。
> Lこれじゃあ行動を見直すこと、不可能ねぇ。

吹雪:私もすぐに忘れちゃうんですよねー、困ったものです。
K:アルツハイマーか?
吹雪:ちっが―――うっ!!

>>・・・・・・短気だなあ。
> *  昔はもっとクールだったのに。
> リナ:ジが出てきたんでしょ。
> *  リナと行動してきたせいじゃ・・・・(ぼそっ)

吹雪:そうかも(笑)

> リナ:あーら、何かおっしゃいまして?
> *  いいえ、なにも。

吹雪:きゃー、怒ったぁ。
K:お前・・・・・・・。

>>我々は盗賊団、セクシーNO1である。
>>この魔道書を帰して欲しくば美少年(10〜22歳)を10人連れて、ここから西にある山に連れて来い。
>>こなければ交渉は破談とする。
>>世界一の美女より、愛を込めて・・・・・・
> *  う〜む、自分で美女とか言う奴は本当はブスだったりして・・・・・。

吹雪:いますよねー、そーゆー人。見てて愉快な場合が多いですが。

> リナ:←[自称天才美少女魔道士](すっ、と金属バッドを持つ)
> *  あ、ああああうう。リナはもちろん違うから。あ、あははははは。

吹雪:も、もちろんですよ、ねえ?
K:なぜ僕にふる?

>>ものすっごい豪邸、もしくはお城の部屋の一つじゃないのかと思えるくらい豪華だった。
>>天井からはシャンデリア、柱は多分、大理石製。
> *    どうやってつけたんだろーね。
> ガウリイ:努力と根性じゃねぇ?

吹雪:そのとおり!ガウリイえらい!
K:嘘を言うな!!
吹雪:・・・・・・軽い冗談じゃないの。正解はもともとあった豪邸を洞窟でカムフラージュしたんです。

> *    ガウリイに聞いた私が馬鹿だったよ。

吹雪:ガウリイに聞けることは今晩のおかずは何がいいかくらいです(笑)

>>ふぅっ
>>ぞわそわっ!!
>>お、お姉さんはボクの耳に息を吹きかけた。き、気持ち悪いよ〜・・・。
> *    と、鳥肌が〜。ううっ。
> アメリア:どうしたんです?急に泣き出して。
> *    いや。なんだかこのままケレルさまが犯されるよーな気がして・・・・(泣)

K:え、縁起でもない事を言うな!!
吹雪:事実になるかどうかは、また次回で。

>>悪の魔道師ルックなのである、このお姉さんの格好は。・・・こんな人と友達になる人っているんだろーか、ちょっと気になる。
> *  ・・・・・・・・・・・・・・・・・。もしかして・・・・この女性は・・・・。

吹雪:んー、ナーガ、じゃないんですよ。これがまた。

> リナ:どーしてあたしのほうを見るのかしら〜?
> *  いやー、こんな人と友達になる人、っているんだなー、と思って。
> リナ:シャラップ!!あれは!ただの!!金魚のウンチなのよ!!!

吹雪:否定するところが・・・・・・
K:お前はそーゆーことばっか言ってるから殴られるんだよ。

>>「そうです!!」
>>いつのまにか前に出たアメリアさんがびしぃっとお姉さんに指をさす。
> *    あ、なんだ違うのか。
> リナ  :そのようね。
> *&リナ:てっきりナーガだと勘違いしてた。

吹雪:ちょびっと関係はありますが。
K:詳しくは次回でな。

>>「こ、この勝負・・・、負けられない!!」
>>こうして熱き戦いの火蓋はきって落とされたのだった・・・・・・。
>>ま、負けられない・・・絶対に!!
> Lうーん・・・・負けてくれたほうが面白そーだけど。

K:いくらL様が言っても僕は負けません。
吹雪:貞操かかってるからね。

> *何を言うんですかLサマ!!そんなの絶対だめです!!

K:どーも、ありがとね。
吹雪:がんばれよー。

>>吹雪:ケレルが奴隷か下僕にならないよう応援お願いします!!
>>K:・・・応援なかったら、僕はどうなる?
> *がんばってくださいー!ケレルさまー!!私、心から応援!していますので!!

K:応援もあることだし・・・・・・、負けたらどうなるかわかってるよな?
吹雪:なんでこっち向いて言うの!?
K:自分の胸に聞け!!じゃ次回でねv

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25510やっと、時間できました☆ユア・ファンティン 2003/4/8 22:14:12
記事番号25495へのコメント


ユ:二度目の高三が始まってゴタゴタしていまして
  レス遅れましたです。
華:まだ、平井(緋雷)さん落ち込んでて相手できないので僕がいきます。

>
>探し物を見つけるコツって知ってる?
>
>自分の行動を見直すんだ
>そうすれば答えがキミを待ってる
>
>それが求めたものかは知らないけど

華:それが、どんな嫌な物でも見つかりますもんね

>
>・・・ま、なるようになるんじゃない?
>そんな世の中だし、諦めるしかないね、こればっかりは

ユ:そうだけどね、だけど人はそれでも生きていくんだし

>・・・・・・あ、なんか顔色が紫からトドメ色に変色してる。とりあえず、助けた方がいいか。殺人現場の第一発見者にはなりたくないし。

ユ:・・・・・・・・・・
華:どうしました?
ユ:トドメ色って何系の色だろ?って思って

>ごいいぃぃぃぃ・・・ん・・・・・・!!
>まるで除夜の鐘のような音が響いた。ボクが金づち(盗賊に渡そうとした釘付き大工セットより)でゼルさんの頭、もとい脳天を殴ったのだ。
>ふむ、普通なら血が流れて頭蓋骨が陥没してるところだけど、さすがと言うかなんと言うか。頭蓋骨が陥没してるどころか、血は一切、流れていない。

ユ:彼の者に安らぎを・・・エィメン
華:何か違いますよ、ユアさん

>
>クリムゾン・タウンの者に告ぐ。
>我々は盗賊団、セクシーNO1である。
>この魔道書を帰して欲しくば美少年(10〜22歳)を10人連れて、ここから西にある山に連れて来い。

ユ:ショタも入ってますね。
華:・・・・・・・・・(あえてコメントは避けます)
ユ:華月さんとケレルさんもその範疇ですよね(女の子みた・・)
華:≪濁流≫ 
ユ:ぐはあ(地に倒れ付す)

>
>
>
>
>
>こ、この裏切り者ぉ〜!後でヒドイですよ!!

華:そういうときは、生かさ殺さずが1番ですね

>「盗賊、だなんて美しくない言い方はやめて!窃盗、と言って!!」
>「いや意味は同じなんですけど・・・・・・。」

華:では、怪盗ですか?

>なんか・・・ボクとしてもこーゆー事は言いたくないんだけど・・・、このお姉さんの格好は一言で言うなら・・・・・・その・・・・・・。
>悪の魔道師ルックなのである、このお姉さんの格好は。・・・こんな人と友達になる人っているんだろーか、ちょっと気になる。
>・・・・・・ハッキリ凝視できないところがちょっと悔しい。

華:同感です。

>・・・・・・・・・・・ってことは。
>「もし・・・・、ボクが負けたらどうするんです?」
>ボクの質問にお姉さんは恍惚とした笑みを浮かべ答えた。
>「そうねぇ・・・、わたくしのまいだーりんvになるっていうのは、どうかしら?」
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>ボクの思考が停止した。

華:・・・・・・・(どうやら、コメントの仕様がないようだ)

>
>しばらくお待ちください。
>
>「こ、この勝負・・・、負けられない!!」
>こうして熱き戦いの火蓋はきって落とされたのだった・・・・・・。
>ま、負けられない・・・絶対に!!

華:が、がんばってください

>
>
>
>あとがき
>吹雪:第4段、前々から考えておりましたセクシーNO1、ケレル、史上最大にして最悪の大ピンチ!!
>K:・・・一つ聞いていいか?
>吹雪:ん?何?
>K:まいだーりんvって具体的に何やるんだ?
>吹雪:彼女は普通とは思考が違いますからね・・・、まあ、その役目を一言で言うなら・・・。
>K:・・・・・・なんだ?
>吹雪:奴隷か下僕。

ユ:・・・・・・・・・・・・・(笑顔のまま凍っている)

>K:負けられん・・・、絶対に!!
>吹雪:ケレルが奴隷か下僕にならないよう応援お願いします!!
>K:・・・応援なかったら、僕はどうなる?

華:頑張って下さい、マジで
  作者(ユア)は、前例あるとそういうシ-ン作りたがるので絶対にケレルくん勝って下さい

>吹雪:・・・・・・・・・・。
>K:おい・・・(怒)
>吹雪:では次回で♪
>K:ご・ま・か・す・な!!
>

ユ:は-いです。
  風華既に、入ってます。
  お得意様(夜宵さん)の為に更新も止めてます。
  大変でしょうが、頑張ってください
  それでは


華:追伸だそうです。
  夜宵さんは、何処かのサイトで GBの小説書いているそうですがそれは、どこですか?
  教えてください。
  だそうです。


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25514お疲れ様ですv夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/9 16:55:27
記事番号25510へのコメント

>ユ:二度目の高三が始まってゴタゴタしていまして
>  レス遅れましたです。

吹雪:大変ですねぇ・・・、私も学生なのでよくわかります。
K:・・・・・・・なんかサラッととんでもないことを言ったような・・・・・・。

>華:まだ、平井(緋雷)さん落ち込んでて相手できないので僕がいきます。

吹雪:あーあ、ひーちゃん、かわいそー。
K:・・・・・・・・・。
吹雪:誰かさんのせいでねー、かわいそうなひーちゃん、きっと今頃、アパートで(私の勝手な想像です(笑))「ひどいわ、けーちゃん・・・。」とか言いながら部屋の隅っこでのの字を書いてるんだ・・・・・・。
K:ンなゼロスじゃあつまいし・・・・・、ってわかったよ!僕が悪かった。
吹雪:よろしい♪

>>探し物を見つけるコツって知ってる?
>>
>>自分の行動を見直すんだ
>>そうすれば答えがキミを待ってる
>>
>>それが求めたものかは知らないけど
>
>華:それが、どんな嫌な物でも見つかりますもんね

吹雪:そうですね、私の場合、忘れるから意味ないですが。
K:・・・よくないだろ、それ。

>>・・・ま、なるようになるんじゃない?
>>そんな世の中だし、諦めるしかないね、こればっかりは
>
>ユ:そうだけどね、だけど人はそれでも生きていくんだし

吹雪:れっといっとびー、なるときはなる、ダメなときはダメ。
K:・・・まあ、そうなんだが・・・、お前に言われると納得できないのは何故だ・・・・・?

>>・・・・・・あ、なんか顔色が紫からトドメ色に変色してる。とりあえず、助けた方がいいか。殺人現場の第一発見者にはなりたくないし。
>
>ユ:・・・・・・・・・・
>華:どうしました?
>ユ:トドメ色って何系の色だろ?って思って

吹雪:トドメ色っていうのはこの世に存在する全ての色を合わせた色です。
K:そ、想像しにくい色だな・・・・・・。

>>ごいいぃぃぃぃ・・・ん・・・・・・!!
>>まるで除夜の鐘のような音が響いた。ボクが金づち(盗賊に渡そうとした釘付き大工セットより)でゼルさんの頭、もとい脳天を殴ったのだ。
>>ふむ、普通なら血が流れて頭蓋骨が陥没してるところだけど、さすがと言うかなんと言うか。頭蓋骨が陥没してるどころか、血は一切、流れていない。
>
>ユ:彼の者に安らぎを・・・エィメン
>華:何か違いますよ、ユアさん

吹雪:なんまんだぶなんまんだぶ・・・
K:そーいやお前、仏教だっけ?
吹雪:うん、考え方は無宗教だけど。一応はそうなる。

>>クリムゾン・タウンの者に告ぐ。
>>我々は盗賊団、セクシーNO1である。
>>この魔道書を帰して欲しくば美少年(10〜22歳)を10人連れて、ここから西にある山に連れて来い。
>
>ユ:ショタも入ってますね。
>華:・・・・・・・・・(あえてコメントは避けます)
>ユ:華月さんとケレルさんもその範疇ですよね(女の子みた・・)
>華:≪濁流≫ 
>ユ:ぐはあ(地に倒れ付す)

吹雪:そうなりますねぇ・・・。
K:しみじみと語るな、ンな話題で。
吹雪:そういや、Kは女扱いされてもあんまり怒らないね。
K:いちいち怒るのに疲れた、それにそれはそれで便利だし。
吹雪:女子更衣室に侵入したり?
K:死ね(爽やかな笑顔で)
吹雪:はぐばぁっ!!

>>こ、この裏切り者ぉ〜!後でヒドイですよ!!
>
>華:そういうときは、生かさ殺さずが1番ですね

K:今度、一緒にやる?コイツで(吹雪をつりあげる)
吹雪:お・・・鬼・・・・、さ、最凶コンビがここに・・・・・・

>>「盗賊、だなんて美しくない言い方はやめて!窃盗、と言って!!」
>>「いや意味は同じなんですけど・・・・・・。」
>
>華:では、怪盗ですか?

K:さあ・・・、僕、こーゆータイプの人の思考回路はわからないから。

>>なんか・・・ボクとしてもこーゆー事は言いたくないんだけど・・・、このお姉さんの格好は一言で言うなら・・・・・・その・・・・・・。
>>悪の魔道師ルックなのである、このお姉さんの格好は。・・・こんな人と友達になる人っているんだろーか、ちょっと気になる。
>>・・・・・・ハッキリ凝視できないところがちょっと悔しい。
>
>華:同感です。

K:・・・君とはいいお友達になれそうだ。

>>・・・・・・・・・・・ってことは。
>>「もし・・・・、ボクが負けたらどうするんです?」
>>ボクの質問にお姉さんは恍惚とした笑みを浮かべ答えた。
>>「そうねぇ・・・、わたくしのまいだーりんvになるっていうのは、どうかしら?」
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>ボクの思考が停止した。
>
>華:・・・・・・・(どうやら、コメントの仕様がないようだ)

K:・・・・・・フフッ(自嘲気味)
吹雪:こっちも現実逃避中(復活した)

>>しばらくお待ちください。
>>
>>「こ、この勝負・・・、負けられない!!」
>>こうして熱き戦いの火蓋はきって落とされたのだった・・・・・・。
>>ま、負けられない・・・絶対に!!
>
>華:が、がんばってください

K:ありがとう・・・、・・・って吹雪!お前もう復活したのか!?
吹雪:はっはっはっ!私の生命力は某黒光する台所の王者、私が夜中に見たくない害虫NO1並みだ!!
K:・・・・・き、気色の悪い例えをするな!!(鳥肌全開)
吹雪:はっはっはっ!言った私も気色悪いのさ!!
K:開き直るな!!

>>あとがき
>>吹雪:第4段、前々から考えておりましたセクシーNO1、ケレル、史上最大にして最悪の大ピンチ!!
>>K:・・・一つ聞いていいか?
>>吹雪:ん?何?
>>K:まいだーりんvって具体的に何やるんだ?
>>吹雪:彼女は普通とは思考が違いますからね・・・、まあ、その役目を一言で言うなら・・・。
>>K:・・・・・・なんだ?
>>吹雪:奴隷か下僕。
>
>ユ:・・・・・・・・・・・・・(笑顔のまま凍っている)

K:・・・・・・逃げたらどうなる?
吹雪:ぢごくの果てまで追っかけてくる。
K:・・・・・・ダメか。

>>K:負けられん・・・、絶対に!!
>>吹雪:ケレルが奴隷か下僕にならないよう応援お願いします!!
>>K:・・・応援なかったら、僕はどうなる?
>
>華:頑張って下さい、マジで
>  作者(ユア)は、前例あるとそういうシ-ン作りたがるので絶対にケレルくん勝って下さい

K:せ、責任重大だな・・・・。

>>吹雪:・・・・・・・・・・。
>>K:おい・・・(怒)
>>吹雪:では次回で♪
>>K:ご・ま・か・す・な!!
>>
>
>ユ:は-いです。
>  風華既に、入ってます。
>  お得意様(夜宵さん)の為に更新も止めてます。
>  大変でしょうが、頑張ってください
>  それでは

吹雪:はい!最近、探偵モノに凝ってるのでレスが返事しか・・・・・・(泣)がんばりますね。

>華:追伸だそうです。
>  夜宵さんは、何処かのサイトで GBの小説書いているそうですがそれは、どこですか?
>  教えてください。
>  だそうです。

吹雪:書いてますけど・・・・どこで知ったんですか?ボーイズラブです。それでもよろしければ、どうぞご覧になってください。
   えーっと銀ちゃん総受けサイトで『MIXER』と『銀ちゃん大好き、たんぺん堂』というサイトです。
   とにかくたんぺん堂はSSがすごい!!サイトは持ってないので送りつけ状態です(汗)よろしければ見てやってくださいvv
   カヅッちゃんがすごいことになってます(どうスゴイかは秘密v)すっごく面白いサイトです。
   ではではvv

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25520Re:風魔珍道中記4颪月夜ハイドラント 2003/4/9 21:38:38
記事番号25495へのコメント

こんばんは

お久しぶりですか?
ケレルの嬉々じゃなくて危機。
一応、魔族でも油断は禁物ですね。
対戦内容も相手に有利なものでしょうし。
そしてこれからどうなっていくのでしょうか。
巨大な事件が起こったり、強大な敵が出たりするのでしょうか?

ところで、あの英語っぽい方(読めねぇ。)
読んで来ました。
最後は哀しくて、ちょっと心が揺らぎました。
文章がそれに相乗を掛けて良い話でした。

それでは短すぎですがこれで・・・

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25522お久しぶりです夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/9 22:59:44
記事番号25520へのコメント

>こんばんは

吹雪:ご無沙汰です。
K:お久しぶり・・・かな?

>お久しぶりですか?
>ケレルの嬉々じゃなくて危機。

吹雪:いえいえ、嬉々で結構ですよv
K:待て。

>一応、魔族でも油断は禁物ですね。
>対戦内容も相手に有利なものでしょうし。

吹雪:はい、その通りです。ハッキリ言って私がその勝負を受けたら不戦敗で負けると思います。
K:何をする気だ・・・・・・。

>そしてこれからどうなっていくのでしょうか。
>巨大な事件が起こったり、強大な敵が出たりするのでしょうか?

吹雪:大きな事件・・・・・、起こる予定ですが・・・・・
K:書けるのか?

>ところで、あの英語っぽい方(読めねぇ。)

吹雪:ビリーズ・メモリーって読みます。
K:結構マイナーな単語だからな。

>読んで来ました。
>最後は哀しくて、ちょっと心が揺らぎました。
>文章がそれに相乗を掛けて良い話でした。

吹雪:ありがとうございます。あの話は今回にも少し関係してるんです。
K:・・・・・・・・・・。

>それでは短すぎですがこれで・・・

吹雪:お忙しい中ありがとうございます。これからもがんばりますねvでは

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25523風魔珍道中記5夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/10 20:05:27
記事番号25430へのコメント


例えば絶体絶命の大ピンチ
例えば自分の命の危機
例えば世界の崩壊・・・

絶対に負けられない時に、君はどうする?

悪あがきをする?
駄々をこねてみる?
立ち向かう?

ボクは無論、立ち向かわせてもらうよ
逃げる、なんてボクの性にあわない

・・・本気でヤバくなったら、どうなるかボク自身でもカミサマでも魔王サマでもわかんないけどさ

 5 負けられない勝負

ご――・・・ん・・・
鐘の音が遠くから聞こえる、荘厳で、どこかボクの気持ちを穏やかにさせる。聞こえてきたのは教会、つまり今、ボクのいる場所でもあったりする。
「・・・・・・そろそろか。」
ボクは座っていたイスから立ち上がり、彼女の元へ向かった。隣の控え室の扉をノックして「どうぞ」と聞こえたので入る。ボクは一瞬、息もせず彼女に見入った。
「キレイだ・・・・・・。」
感嘆の息と共に、口から本音がこぼれ落ちた。彼女はとてもキレイだった。言葉で表せれないというのは、まさにこの事だろう。ボクはゆっくりと彼女の腕をとった。彼女は微笑んでいる。
ご―――・・・ん・・・・
また鐘の音が聞こえる。
「行こう・・・・・・。」
ボクは彼女と一緒に教会へ向かった。


―――教会
「汝・・・、この者と病める時も健やかなる時も・・・・・・、共に生き、助け合う事を誓うか?」
教会は人で溢れていた、それを祝福する者が何人も心を躍らせ、新郎新婦に目をやる。教会は花でと人で溢れていた。
そして新郎が祭壇の神父の言葉に、返答すべく言葉を紡ぐ。
「・・・・・・はい、誓います。」
「では指輪の交換を。」
すっ
ボクは自分の指輪を彼女の薬指にはめ、彼女もボクの指に指輪をはめる。
「では誓いのキスを・・・・・・。」
ボクは彼女のベールを取り、そして・・・・・・。



「・・・・ルさん・・・・ケレルさん!」
「・・・・・・・・はっ!!」
「もう、ケレルさん、どうしたんです?さっきからぼーっとして・・・・・・。」
「は、白昼夢・・・・・・。」
よ、よかったぁ〜、長い悪夢を見ていたようだよ・・・。
ボクはほっと胸をなでおろし、悪の魔道師ルックのお姉さん――ユーノというらしい――に向き直る。ユーノさんはふんぞりがえり、鳥の羽のたっぷりついたセンスを手に楽しそうに微笑む。
「さて・・・、勝負の方法だけど・・・・・・。」
ごくり
ボクたちの喉がなる。少しでもボクに有利なものなら・・・・・。
「勝負は・・・高笑い対決よ!!」
「はい〜?」
高笑い対決ぅ?何ですか、それは。
「ルールは簡単!お互い、先攻後攻を決め、そして高笑いをする!審査員はセクシーNO1のメンバーよ!!」
「それって、こっちが思いっきり不利なんじゃ・・・・・・。」
ボクの呟きにユーノさんはちっちっちっと指をふる。
「甘いわね、うちは順位争いがキビシイの。この勝負に負けたらわたくしはあっという間にNO1ではなくなるわ、彼女たちがわたくしに味方になる理由は一つもないのよ。」
それってただ単に信用ないだけじゃ・・・・・。
・・・いや、こーゆー人にだって色々、事情があるんだ、詮索はやめておこう。後々、面倒だし。
「・・・・・・なるほど、ルールはそれだけなんですか?」
「ええ、そうよ。小道具の類や魔術は使ってもOK、ただし邪魔するのはダメ。邪魔したらすぐに負けになるわ。」
ふむ、なるほど・・・・・・。
「で?どうするの?始めてだったら練習くらいさせてあげるわよ。」
「・・・それじゃ、少し時間をください。」
ボクはアメリアさんとゼルさんと相談することにした・・・・・・。




「高笑い勝負・・・・か。」
「うーん、姉さんならこうゆうの好きそうなんですけど。」
・・・アメリアさん、それはどーゆーお姉さんなんですか・・・・。
「まあ、小道具、魔術も使ってもいいなら勝機はあると思うんですけど。」
「負けたら・・・ただでは済まないしな。」
ぽつりとゼルさんが言葉をもらす。
「や、やめてくださいっ!」
しかし、どうしたもんですか・・・・。
「やっぱ、魔術は使った方がいいでしょうね。」
「だろうな、明り【ライティング】とかをスポットライトにして・・・。」

・・・あーだこーだと話すこと、数十分。
「よし!それで行くぞ!」
「ええ、ダメでもともと、肺活量は自信あるのでそれで乗り切ってみます!」
「正義のために!ファイトオー!!」
くらっ
ボクの身体を脱力感が襲った、・・・くそぉ・・・油断したぁ・・・・・・、もろに聞いてしまった・・・・・・。
「ケレルさん?」
「・・・・・・なんでもないです。」
こうしてボクは勝負に挑んだ。



「準備は出来たようね。」
「・・・・・・・・・ええ。」
ボクが頷くとユーノさんはお立ち台と呼ばれる台に立ち、準備した。
ちなみに先攻後攻はジャンケンで決め、アメリアさんは見事負けた。
・・・まあ、気にしてないんですけどね、ボクは。
「さあ!いくわよ!!」
ユーノさんの掛け声と共に明りが灯る。おそらく魔法の明りだろう、その光はユーノさんを照らす。なんとゆーかお約束だなあ。
「・・・おーっほっほっほっ!!」
「うわっ・・・・・・。」
高笑いは反響し、豪邸の中に響く。
大きな声だなぁ・・・、反響してるし。
「おーほっほっほっほっ!!」
・・・・・・・・・これ、ボクずっと聞いてたら気持ち悪くなりそうだ。
「おーほっほっほっほっ!!」
「・・・ゼルさん、ボク、気分悪くなってきたから、お手洗いに・・・・・・。」
「・・・・・・付き合おう。」
「あ、わたしもー。」
「じゃ、みんなで行きましょうか。」
「そうですね。」
ボクらは一旦この場を離れた。



「ふう・・・、終わったかな?」
気分も少しはよくなって、ボクたちは戻って・・・・・・
「おーほっほっほっ!!」
・・・・・・・まだやってる。
「どーゆー肺してるんでしょう、あの人。」
「オレに聞くな・・・・・・。」
どこか疲れた口調のゼルさん、気持ちは良くわかる。
「あ、終わるみたいですよ。」
あ、本当。ユーノさんは高笑いをし終わると、ばたりと倒れ、こちらを睨んだ。
点数は100点満点で89点か・・・、ちょっとがんばらないとなあ。
「ふふ・・、ふふふふっ・・・、あ、あれ以上の・・・高笑いが・・・できる・・・かしら・・・?い、今まで・・・わたくしの・・・高笑いを超えたのは・・・・・・とある高貴な魔道師様だけよ・・・・・・。」
・・・どんな魔道師なんだろ、その人は。
「じゃー、行ってきます。」
「いってらっしゃい。」
ボクはお立ち台によじ登り、すうと深呼吸した。
「はあぁぁ〜〜・・・・・・。」
よし、がんばるぞ!
ボクは目でゼルさんとアメリアさんに合図した。
ぼぉう・・・
まるで蛍のような光が灯る。
ゼルさんの呪文だ。そして次は・・・・・・
「魔風斬【ディム・クロー】」
ごおぉう!
風が下から巻き起こる。僕にダメージはない、油断していなければ、この程度、痛くも痒くも無い。
ボクは瞑っていた瞼を開け、クスリと怪しく笑った。
「ふふふ・・・ははは・・・あははははは!!」
・・・気のせいかゼルさんとアメリアさんが引いている気がする。
「あははははははは!!!」
声が反響する、高笑いを放っているボク自身もやかましく感じる。
「あーはっはっはっはっはっ!!」
そんな風に笑う事、数時間・・・・・・。
当然ながら、みんなは驚いている。こんな馬鹿でかい声を出しているというのにボクの声は嗄れないし、なにより息が続いている事に驚いているようだ。100年間くらいなら笑い続ける事も可能だが、そこまで物好きではない。それに、そろそろ怪しまれそうだし、このくらいにしておくか。
「あははは・・・はぁ・・・・・・・。」
はい、終わり。
点数は・・・・・・・・おお、すごい、100点満点中120点だ。
「す、すごいです!ケレルさん!」
「・・・よくやった!」
アメリアさんとゼルさんが僕に近付く。がくっとその場にへたり込むユーノさん。
・・・こうしてボクは自分の貞操を護りきったのだった。



あとがき
吹雪:ケレルは見事に貞操を護りきりました!これもひとえに皆さんの応援のおかげです!
K:そうだねぇ、感謝しなくちゃね。
吹雪:うどわっ!?K,そ、その格好は・・・?
K:気にしないで。
吹雪:いや、気になるんだけど・・・・・・。
K:それより、次回予告。
吹雪:おおっ、えー、次回、写本を手に入れた一行。しかし、彼らには更なる難題が待ち受けていた!!
K:どうなることやら・・・・・。
吹雪:でKその格好の意味は・・・?
K:その前に僕がどんな格好してるか説明すれば?
吹雪:あ、そーだった。えっとKは女物のスカートをはき、白のブラウスの下にカーディガンを羽織ってます。・・・どこそこの令嬢みたい、似合ってるし。
K:吹雪。
吹雪:はい?
K:ふふふふふっ、よくも前回、僕を弄んでくれたな。
吹雪:え・・・・・・。
K:僕がどんな気持ちだったかお前は分からない。
吹雪:うん、わからない。
K:だから・・・、身体で思い知らせようと思ってね。
吹雪:え!ちょ、ちょっとぉ!そのジャックナイフは・・・!
K:少し黙れ。
ざくっ!!
K:・・・ったく、今日のために医学書読んで、血が出ないところを刺したんだ。有難く思え。
吹雪:こ、このまま、なんですか、私は(頭にナイフが突き刺さってる)
K:ああ、反省しろ。
  さて話は変わるが、僕のこの行為は吹雪が最近調べてる、非常に有名な犯罪者の犯罪行為と酷似している。
  次のヒントから連想される犯罪者を当ててくれ。当たった人には吹雪がそいつのあまり知られていない事件内容をまとめたレポー
  トが送られる。
  ハッキリ言って、内容はかなりグロい。断ってもいいぞ。
  ではヒント。
  そいつは毎晩、女装してジャックナイフで事件を起こした。外科的知識のある人物らしい。
吹雪:難しいと思うので、次回まで正解者がない場合はヒントを差し上げますね。
K:・・・それでもいない場合は?
吹雪:またまたヒント。
K:あっそ、じゃ、がんばって答えを当ててみてよ、じゃあね。

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25524Re:風魔珍道中記52003/4/10 21:56:49
記事番号25523へのコメント

>ご――・・・ん・・・
>鐘の音が遠くから聞こえる、荘厳で、どこかボクの気持ちを穏やかにさせる。聞こえてきたのは教会、つまり今、ボクのいる場所でもあったりする。
 *  ・・・・へっ?協会??
 リナ:字が違うって。
>「・・・・・・そろそろか。」
>ボクは座っていたイスから立ち上がり、彼女の元へ向かった。隣の控え室の扉をノックして「どうぞ」と聞こえたので入る。ボクは一瞬、息もせず彼女に見入った。
>「キレイだ・・・・・・。」
>感嘆の息と共に、口から本音がこぼれ落ちた。彼女はとてもキレイだった。言葉で表せれないというのは、まさにこの事だろう。ボクはゆっくりと彼女の腕をとった。彼女は微笑んでいる。
 *   へっ?へっ?腕を盗って??
 リナ :だから字が違うって。
 ゼロス:頭が正常に働いてないですねー。
>ご―――・・・ん・・・・
>また鐘の音が聞こえる。
>「行こう・・・・・・。」
>ボクは彼女と一緒に教会へ向かった。
 アメリア:ボクと彼女って、やっぱりケレルさんとあの女の人ですかねー。
 リナ  :そうなんじゃない?
 *(ご―――・・・ん・・・・)
 ゼル  :こいつの頭の中で寺の鐘の音が鳴ったみたいだな。
>―――教会
>「汝・・・、この者と病める時も健やかなる時も・・・・・・、共に生き、助け合う事を誓うか?」
>教会は人で溢れていた、それを祝福する者が何人も心を躍らせ、新郎新婦に目をやる。教会は花でと人で溢れていた。
>そして新郎が祭壇の神父の言葉に、返答すべく言葉を紡ぐ。
>「・・・・・・はい、誓います。」
 *    ふっ、へへっへへへへへへへへへへ∞
 ルーク :逝ってるな。
 ミリーナ:逝ってるわね。
>「では指輪の交換を。」
>すっ
>ボクは自分の指輪を彼女の薬指にはめ、彼女もボクの指に指輪をはめる。
>「では誓いのキスを・・・・・・。」
>ボクは彼女のベールを取り、そして・・・・・・。
 *      ぬ゛べぎょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??
 シルフィール:もはや悲鳴になっていませんね。
>「は、白昼夢・・・・・・。」
>よ、よかったぁ〜、長い悪夢を見ていたようだよ・・・。
 *   ・・・・ほんとの悪夢だ・・・・。
 ヴァル:・・・・・・・すげー汗だな。
>「勝負は・・・高笑い対決よ!!」
 *高笑い・・・・・・・・。あぁ、やっぱりあの人を思い浮かべてしまう!? 
 しかも、スレイヤーズのゲームでこーゆーミニゲームがあったよーな。
>「正義のために!ファイトオー!!」
>くらっ
>ボクの身体を脱力感が襲った、・・・くそぉ・・・油断したぁ・・・・・・、もろに聞いてしまった・・・・・・。
 リナ  :やっぱ、ケレルって魔族なんだよねー。
 ガウリイ:普段はそんな感じしねーからなー。
>「どーゆー肺してるんでしょう、あの人。」
 リナ:人一倍どーかしてる肺ね。
 *  人一倍・・・・つまり人×1倍、ということは人並み、という事か。
 リナ:んなわけないでしょ。
>い、今まで・・・わたくしの・・・高笑いを超えたのは・・・・・・とある高貴な魔道師様だけよ・・・・・・。」
 *    やっぱすごいんだねー、ナーガって。
 アメリア:当たり前ですよ!姉さん(ナーガの声優さん)は反響の良いお風呂場で高笑いの練習をしているんですから(実話)
 リナ  :怪しい風呂場ね・・・・。  
>「ふふふ・・・ははは・・・あははははは!!」
>・・・気のせいかゼルさんとアメリアさんが引いている気がする。
 *   良かった・・・・。本当に良かった・・・・。
 ゼラス:何が?
 *   ケレルさまが『おーほっほっほっほっほっ』って笑うんだと思ったから。
 リナ :まあ、それはないと思うけど・・・・。この笑いも、ちょっと、ねぇ・・・・。
>・・・こうしてボクは自分の貞操を護りきったのだった。
 *これこそ本当に良かったよ!!
 Lなんだ。最初にあった結婚式が実現するんじゃないの。
>吹雪:おおっ、えー、次回、写本を手に入れた一行。しかし、彼らには更なる難題が待ち受けていた!!
>K:どうなることやら・・・・・。
 *ゼルに出るのは幸か不幸か!?どっちでしょう?Lさまはどう思われますか?
 Lふふっ。
 *なんすか、その笑いは。
 Lくすっ。
 *・・・・・・・・・・・・・(汗)
  まあ、Lさまの笑いは気にしないで続き楽しみにしてますねー。

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25529わ〜い、引っかかったぁvv夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/11 20:11:41
記事番号25524へのコメント

>>ご――・・・ん・・・
>>鐘の音が遠くから聞こえる、荘厳で、どこかボクの気持ちを穏やかにさせる。聞こえてきたのは教会、つまり今、ボクのいる場所でもあったりする。
> *  ・・・・へっ?協会??

吹雪:私は漢字変換で教会が協会と1発で出ました。

> リナ:字が違うって。

吹雪:気持ちはお察しします・・・・・・。
K:どんな気持ちなんだ・・・・・・。

>>「・・・・・・そろそろか。」
>>ボクは座っていたイスから立ち上がり、彼女の元へ向かった。隣の控え室の扉をノックして「どうぞ」と聞こえたので入る。ボクは一瞬、息もせず彼女に見入った。
>>「キレイだ・・・・・・。」
>>感嘆の息と共に、口から本音がこぼれ落ちた。彼女はとてもキレイだった。言葉で表せれないというのは、まさにこの事だろう。ボクはゆっくりと彼女の腕をとった。彼女は微笑んでいる。
> *   へっ?へっ?腕を盗って??
> リナ :だから字が違うって。
> ゼロス:頭が正常に働いてないですねー。

吹雪:おお!いい感じにカン違いv
K:お前なぁ・・・・・・。

>>ご―――・・・ん・・・・
>>また鐘の音が聞こえる。
>>「行こう・・・・・・。」
>>ボクは彼女と一緒に教会へ向かった。
> アメリア:ボクと彼女って、やっぱりケレルさんとあの女の人ですかねー。
> リナ  :そうなんじゃない?
> *(ご―――・・・ん・・・・)
> ゼル  :こいつの頭の中で寺の鐘の音が鳴ったみたいだな。

吹雪:除夜の鐘。
K:僕としてはロンドンの時計塔の鐘なんかが・・・・・。

>>―――教会
>>「汝・・・、この者と病める時も健やかなる時も・・・・・・、共に生き、助け合う事を誓うか?」
>>教会は人で溢れていた、それを祝福する者が何人も心を躍らせ、新郎新婦に目をやる。教会は花でと人で溢れていた。
>>そして新郎が祭壇の神父の言葉に、返答すべく言葉を紡ぐ。
>>「・・・・・・はい、誓います。」
> *    ふっ、へへっへへへへへへへへへへ∞
> ルーク :逝ってるな。
> ミリーナ:逝ってるわね。

吹雪:ぷりーずばっく。
K:戻って来いよ、頼むから・・・・・・。

>>「では指輪の交換を。」
>>すっ
>>ボクは自分の指輪を彼女の薬指にはめ、彼女もボクの指に指輪をはめる。
>>「では誓いのキスを・・・・・・。」
>>ボクは彼女のベールを取り、そして・・・・・・。
> *      ぬ゛べぎょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??
> シルフィール:もはや悲鳴になっていませんね。

吹雪:いやあ、ここまで反応してくれると照れます。
K:あーあ・・・・・・。

>>「は、白昼夢・・・・・・。」
>>よ、よかったぁ〜、長い悪夢を見ていたようだよ・・・。
> *   ・・・・ほんとの悪夢だ・・・・。
> ヴァル:・・・・・・・すげー汗だな。

吹雪:悪夢です。
K:妙に生々しかった・・・・・・。

>>「勝負は・・・高笑い対決よ!!」
> *高笑い・・・・・・・・。あぁ、やっぱりあの人を思い浮かべてしまう!? 
> しかも、スレイヤーズのゲームでこーゆーミニゲームがあったよーな。

吹雪:ろいやるですね、ちなみに私の友人がろいやる2を探してます。

>>「正義のために!ファイトオー!!」
>>くらっ
>>ボクの身体を脱力感が襲った、・・・くそぉ・・・油断したぁ・・・・・・、もろに聞いてしまった・・・・・・。
> リナ  :やっぱ、ケレルって魔族なんだよねー。
> ガウリイ:普段はそんな感じしねーからなー。

K:まあ・・・、最近、ボケるのが楽しいから・・・・・・。
吹雪:半分地で、半分演技です。

>>「どーゆー肺してるんでしょう、あの人。」
> リナ:人一倍どーかしてる肺ね。
> *  人一倍・・・・つまり人×1倍、ということは人並み、という事か。
> リナ:んなわけないでしょ。

吹雪:え、えーっと・・・・・・。
K:なんか違う・・・・・・。

>>い、今まで・・・わたくしの・・・高笑いを超えたのは・・・・・・とある高貴な魔道師様だけよ・・・・・・。」
> *    やっぱすごいんだねー、ナーガって。
> アメリア:当たり前ですよ!姉さん(ナーガの声優さん)は反響の良いお風呂場で高笑いの練習をしているんですから(実話)
> リナ  :怪しい風呂場ね・・・・。 

吹雪:入りたくない・・・・・・。
K:てーか恐いだろ。毎夜毎夜、決まった時間に聞こえる高笑い・・・・・・、僕だったらノイローゼになる。
 
>>「ふふふ・・・ははは・・・あははははは!!」
>>・・・気のせいかゼルさんとアメリアさんが引いている気がする。
> *   良かった・・・・。本当に良かった・・・・。
> ゼラス:何が?
> *   ケレルさまが『おーほっほっほっほっほっ』って笑うんだと思ったから。

K:誰がンな笑い方するかあぁぁぁぁ!!!
吹雪:け、Kが本気で怒った・・・・・・。

> リナ :まあ、それはないと思うけど・・・・。この笑いも、ちょっと、ねぇ・・・・。

K:迷ったんだけどねぇ・・・、フッフッフッやクックックッは含み笑いで高笑いじゃないから。
吹雪:あははが一番自然でした。

>>・・・こうしてボクは自分の貞操を護りきったのだった。
> *これこそ本当に良かったよ!!
> Lなんだ。最初にあった結婚式が実現するんじゃないの。

K:しません。
吹雪:あれは悪い白昼夢です。

>>吹雪:おおっ、えー、次回、写本を手に入れた一行。しかし、彼らには更なる難題が待ち受けていた!!
>>K:どうなることやら・・・・・。
> *ゼルに出るのは幸か不幸か!?どっちでしょう?Lさまはどう思われますか?
> Lふふっ。
> *なんすか、その笑いは。
> Lくすっ。
> *・・・・・・・・・・・・・(汗)
>  まあ、Lさまの笑いは気にしないで続き楽しみにしてますねー。

吹雪:うちのKの高笑いも、かなり気になるので(笑)
  続き楽しみにしてください。それではv


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25531Re:風魔珍道中記5ユア・ファンティン 2003/4/11 21:21:36
記事番号25523へのコメント


>
>
>絶対に負けられない時に、君はどうする?「「

ユ:戦いますね。
  それで、生き残ったような物だし
幻:どもっ、幻ノ森 ルピナスっていう、結界の一部だった、男だ。 
  よろしくな、やよさん

>
> 5 負けられない勝負
>
>ご――・・・ん・・・
>鐘の音が遠くから聞こえる、荘厳で、どこかボクの気持ちを穏やかにさせる。聞こえてきたのは教会、つまり今、ボクのいる場所でもあったりする。

幻:なぁ、ユ−さん。
  魔族に、教会って有害じゃなかったっけ?
ユ:そうだねえ

>
>
>
>
>
>
>
>「高笑い勝負・・・・か。」
>「うーん、姉さんならこうゆうの好きそうなんですけど。」
>・・・アメリアさん、それはどーゆーお姉さんなんですか・・・・。

幻:ケ−さん、気にしちゃダメダメ
ユ:そういうや、友人曰く(私にスレイヤ−ズを教えた人)
  ナ−ガ=グレイシアでは、ないらしい
  神坂先生も、きちんと肯定してるわけではないし
幻:そういうユ−さんは、どっちなの?
ユ:私は、断然 ナ−ガ=グレイシアよ・

>
>「正義のために!ファイトオー!!」
>くらっ
>ボクの身体を脱力感が襲った、・・・くそぉ・・・油断したぁ・・・・・・、もろに聞いてしまった・・・・・

幻:やっぱり、ケ−さん、魔族なんだねvv

>
>
>
>
>点数は100点満点で89点か・・・、ちょっとがんばらないとなあ。

華:本気に頑張って下さい

>「ふふ・・、ふふふふっ・・・、あ、あれ以上の・・・高笑いが・・・できる・・・かしら・・・?い、今まで・・・わたくしの・・・高笑いを超えたのは・・・・・・とある高貴な魔道師様だけよ・・・・・・。」
>・・・どんな魔道師なんだろ、その人は。

幻:アメリアさんの姉さんだっけ?
ゆ:そうよ・・・・・

>そんな風に笑う事、数時間・・・・・・。
>当然ながら、みんなは驚いている。こんな馬鹿でかい声を出しているというのにボクの声は嗄れないし、なにより息が続いている事に驚いているようだ。100年間くらいなら笑い続ける事も可能だが、そこまで物好きではない。それに、そろそろ怪しまれそうだし、このくらいにしておくか。

ユ:そですね。
  人間、程々が一番

>・・・こうしてボクは自分の貞操を護りきったのだった。

華:ありがとうございます。
  もし負けてらしたら、雪鳥院に伝わるもので生かさず殺さずでしたよ?

>
>
>
>あとがき
>吹雪:でKその格好の意味は・・・?
>K:その前に僕がどんな格好してるか説明すれば?
>吹雪:あ、そーだった。えっとKは女物のスカートをはき、白のブラウスの下にカーディガンを羽織ってます。・・・どこそこの令嬢みたい、似合ってるし。

ユ:ルピちゃん
幻:ナ、なんですかユアさん?(声が上ずってる)
ユ:後から楽しみにね。

>K:吹雪。
>吹雪:はい?
>K:ふふふふふっ、よくも前回、僕を弄んでくれたな。
>吹雪:え・・・・・・。
>K:僕がどんな気持ちだったかお前は分からない。
>吹雪:うん、わからない。
>K:だから・・・、身体で思い知らせようと思ってね。
>吹雪:え!ちょ、ちょっとぉ!そのジャックナイフは・・・!
>K:少し黙れ。
>ざくっ!!
>K:・・・ったく、今日のために医学書読んで、血が出ないところを刺したんだ。有難く思え。
>吹雪:こ、このまま、なんですか、私は(頭にナイフが突き刺さってる)
>K:ああ、反省しろ。
>  さて話は変わるが、僕のこの行為は吹雪が最近調べてる、非常に有名な犯罪者の犯罪行為と酷似している。
>  次のヒントから連想される犯罪者を当ててくれ。当たった人には吹雪がそいつのあまり知られていない事件内容をまとめたレポー
>  トが送られる。
>  ハッキリ言って、内容はかなりグロい。断ってもいいぞ。
>  ではヒント。
>  そいつは毎晩、女装してジャックナイフで事件を起こした。外科的知識のある人物らしい。
>吹雪:難しいと思うので、次回まで正解者がない場合はヒントを差し上げますね。
>K:・・・それでもいない場合は?
>吹雪:またまたヒント。
>K:あっそ、じゃ、がんばって答えを当ててみてよ、じゃあね。
>
ユ:ジャック・ザ・リッパ−さん。
  理由:えっと、どこかのリパロジカリストのその特徴もといプロファイル像が、
  1、外科技術がある(内臓の位置を的確に知っていた)
  2、使われたのが、ジャックナイフ
  3、被害者に、警戒心がなかった(後ろから刺された人もあり)
    よって、夜の女の格好ー女装をしていた

幻:それと、今日の日付が変わる前に風華入れるそうだかからよろしく、だそうだ。

ユ:今回の相方のルピナスは、
  2−13に出てくる予定のディスティア限定の極度のシスコンです。
幻:ユ−さん、ひどい、。
ユ:あ、逃げますので、それでは。
  風邪等召されぬように、気を付けて

  

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25536大当たりです!第2段!!夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/12 11:59:09
記事番号25531へのコメント

>>絶対に負けられない時に、君はどうする?
>
>ユ:戦いますね。
>  それで、生き残ったような物だし
>幻:どもっ、幻ノ森 ルピナスっていう、結界の一部だった、男だ。 
>  よろしくな、やよさん

吹雪:どうも、初めまして〜。
K:ん?ちょっと待て、たしかルピナスってクイズの・・・・・・。
吹雪:あ゛・・・・・・・・・(女と書いた)
K:あーあ・・・・・・・。

>>ご――・・・ん・・・
>>鐘の音が遠くから聞こえる、荘厳で、どこかボクの気持ちを穏やかにさせる。聞こえてきたのは教会、つまり今、ボクのいる場所でもあったりする。
>
>幻:なぁ、ユ−さん。
>  魔族に、教会って有害じゃなかったっけ?
>ユ:そうだねえ

吹雪:妄想だから平気です。
K:・・・・・・気分が悪くなったが。

>>「高笑い勝負・・・・か。」
>>「うーん、姉さんならこうゆうの好きそうなんですけど。」
>>・・・アメリアさん、それはどーゆーお姉さんなんですか・・・・。
>
>幻:ケ−さん、気にしちゃダメダメ
>ユ:そういうや、友人曰く(私にスレイヤ−ズを教えた人)
>  ナ−ガ=グレイシアでは、ないらしい
>  神坂先生も、きちんと肯定してるわけではないし
>幻:そういうユ−さんは、どっちなの?
>ユ:私は、断然 ナ−ガ=グレイシアよ・

吹雪:そうですねー、あの高笑いはもはや彼女のトレードマーク(笑)ですから。

>>「正義のために!ファイトオー!!」
>>くらっ
>>ボクの身体を脱力感が襲った、・・・くそぉ・・・油断したぁ・・・・・・、もろに聞いてしまった・・・・・
>
>幻:やっぱり、ケ−さん、魔族なんだねvv

K:まあね、そうは見えないって言われるけどさ。

>>点数は100点満点で89点か・・・、ちょっとがんばらないとなあ。
>
>華:本気に頑張って下さい

K:当然だ!僕の将来がかかってるんだし!!

>>「ふふ・・、ふふふふっ・・・、あ、あれ以上の・・・高笑いが・・・できる・・・かしら・・・?い、今まで・・・わたくしの・・・高笑いを超えたのは・・・・・・とある高貴な魔道師様だけよ・・・・・・。」
>>・・・どんな魔道師なんだろ、その人は。
>
>幻:アメリアさんの姉さんだっけ?
>ゆ:そうよ・・・・・

K:会いたいような、会いたくないような・・・・・・。
吹雪:私は会って観察したい。

>>そんな風に笑う事、数時間・・・・・・。
>>当然ながら、みんなは驚いている。こんな馬鹿でかい声を出しているというのにボクの声は嗄れないし、なにより息が続いている事に驚いているようだ。100年間くらいなら笑い続ける事も可能だが、そこまで物好きではない。それに、そろそろ怪しまれそうだし、このくらいにしておくか。
>
>ユ:そですね。
>  人間、程々が一番

吹雪:ですね。

>>・・・こうしてボクは自分の貞操を護りきったのだった。
>
>華:ありがとうございます。
>  もし負けてらしたら、雪鳥院に伝わるもので生かさず殺さずでしたよ?

吹雪:伝わるものって・・・・・・、絃術じゃないんですか?
K:ご、拷問道具か?いや、僕にはそーゆーの効かないけど。

>>あとがき
>>吹雪:でKその格好の意味は・・・?
>>K:その前に僕がどんな格好してるか説明すれば?
>>吹雪:あ、そーだった。えっとKは女物のスカートをはき、白のブラウスの下にカーディガンを羽織ってます。・・・どこそこの令嬢みたい、似合ってるし。
>
>ユ:ルピちゃん
>幻:ナ、なんですかユアさん?(声が上ずってる)
>ユ:後から楽しみにね。

吹雪:Kは女装が趣味・・・・・・・。
K:・・・・・・・・・・。(笑ってる)
吹雪:さ、殺気!?わっ!またか!やめて、ちょっとした冗談・・・
めきめきめきぃぃぃ!!

>>K:吹雪。
>>吹雪:はい?
>>K:ふふふふふっ、よくも前回、僕を弄んでくれたな。
>>吹雪:え・・・・・・。
>>K:僕がどんな気持ちだったかお前は分からない。
>>吹雪:うん、わからない。
>>K:だから・・・、身体で思い知らせようと思ってね。
>>吹雪:え!ちょ、ちょっとぉ!そのジャックナイフは・・・!
>>K:少し黙れ。
>>ざくっ!!
>>K:・・・ったく、今日のために医学書読んで、血が出ないところを刺したんだ。有難く思え。
>>吹雪:こ、このまま、なんですか、私は(頭にナイフが突き刺さってる)
>>K:ああ、反省しろ。
>>  さて話は変わるが、僕のこの行為は吹雪が最近調べてる、非常に有名な犯罪者の犯罪行為と酷似している。
>>  次のヒントから連想される犯罪者を当ててくれ。当たった人には吹雪がそいつのあまり知られていない事件内容をまとめたレポー
>>  トが送られる。
>>  ハッキリ言って、内容はかなりグロい。断ってもいいぞ。
>>  ではヒント。
>>  そいつは毎晩、女装してジャックナイフで事件を起こした。外科的知識のある人物らしい。
>>吹雪:難しいと思うので、次回まで正解者がない場合はヒントを差し上げますね。
>>K:・・・それでもいない場合は?
>>吹雪:またまたヒント。
>>K:あっそ、じゃ、がんばって答えを当ててみてよ、じゃあね。
>>
>ユ:ジャック・ザ・リッパ−さん。
>  理由:えっと、どこかのリパロジカリストのその特徴もといプロファイル像が、
>  1、外科技術がある(内臓の位置を的確に知っていた)
>  2、使われたのが、ジャックナイフ
>  3、被害者に、警戒心がなかった(後ろから刺された人もあり)
>    よって、夜の女の格好ー女装をしていた

K:へぇ、すごい。合ってるよ、おめでとう。

>幻:それと、今日の日付が変わる前に風華入れるそうだかからよろしく、だそうだ。

K:ああ、吹雪は見てレスしてたね。

>ユ:今回の相方のルピナスは、
>  2−13に出てくる予定のディスティア限定の極度のシスコンです。
>幻:ユ−さん、ひどい、。

K:いいじゃん、シスコン。僕は嫌いじゃないよ、見てて楽しいから。

>ユ:あ、逃げますので、それでは。
>  風邪等召されぬように、気を付けて

K:んー、吹雪は最近、くしゃみに悩まされてるね、花粉症かなと思ったけど違うみたいだし。ユアさんも気をつけてね。
  全身の骨が砕けてる吹雪に代わって、今日はこれで。

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25567風魔珍道中記6夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/14 18:47:37
記事番号25430へのコメント



誰だって、生きていれば超えなければならない壁というものにぶち当たる

それは、別れだったり、戦いだったり、死であったりと色々だ
そしてボクも、また新たな壁にぶち当たり、四苦八苦している

それはいいんだけどさ、なんかムカつくんだよね・・・・・・・

 6 読めない古文書

ボクたちは困っていた。何に困っていたかと言うと・・・・・・・。
「なんなんだ、この写本は・・・・・・。」
ゼルさんが怒りを隠そうともせず、呟く。
というのも全てはこのセクシーNO1から奪い返した写本が原因なのだ。
・・・・・・えー、ちなみに。ボクは高笑い勝負の後、結婚をセクシーNO1のメンバーの人に迫られたが、アメリアさん曰く愛と正義と友情の力で防いだ、そーだ。
・・・・・・正確にはボクが死ぬ気で、ゼルさんとアメリアさん担いで逃げたからなんですけどね・・・・・・・。
かさぶたとなった部分を無理矢理、ひっぺがえされそうなイヤな感じなので、この話は省略する。
なお、それでも聞きたいと言う物好きな方は、ボクが直々に混沌に沈めちゃうから、そこんとこヨロシクねvv
話を元に戻そう。
単刀直入に言えばこの写本、ゼルさんにも、アメリアさんにも、そしてボクにでも解読できないのだ。
しょうがないから図書館に行って、調べたけどこれまたサッパリ。中々、手強い。
「あーあ、どうします?」
「・・・・・・ボクに聞いてるんですか?アメリアさん。」
「はい、ゼルガディスさんはあの通りですし・・・・・・。」
うわ、なんか受験シーズンまっしぐらな切羽詰った学生さんみたい・・・・・・。
「って言われても・・・・・・・・。」
「街の人に話を聞いて見ます?ボクはもうしばらくここで本読んでますから。」
「わかりましたぁ・・・・・・。」
ため息混じりにアメリアさんは図書館から出て行った。



「大変大変ですぅ!ケレルさん、ゼルガディスさん!!」
アメリアさんが図書館のドアが壊れるほどの勢いで、何か言いながら開けた。
「うわっ!な、何ですか?変態って・・・・・・。」
「変態じゃなくて、大変です!」
「なにが大変なんですか?」
「見つかったんです!写本が読めそうな人!!」
「何っ!?」
がたんっとイスから立ち上がるゼルさん。つくづく都合のいいことしか聞かない耳を持った人だ・・・・。
「でそいつはどこにいる!?」
「ここから少し行った山奥の村にいるそうです。」
「よし・・・、行くぞ!!」
「はい!!」
・・・・・・・あのさー、二人とも。ボクを無視して話をしないでくれるかなぁ?って聞いてないね、コラ。




「何もないですね。」
着いた途端、ボクはぽつりと呟いた。アメリアさんもゼルさんもボクの言葉を否定するとつもりはないらしい。
ボクらが向かった山奥の村――名前がないらしいので、こう読んでいるらしい――は見事、何もなかった。
あるといえばどこまでも続く山の木々。そして小鳥のさえずる声。隠居生活を送るにはもってこいの場所だ。
まあ、名産と言えば、少し前に掘り当てたらしい温泉。それくらいのものでめぼしいものはない。
「まあ、とりあえず腹ごしらえをしましょう。」
アメリアさんの言葉に逆らうことなく、ボクらは食堂に向かった。



「さて・・・、とりあえずは宿を探して、それから噂の方を探しましょうか。」
「そうですね。」
「そうだな。」
ボクの提案に同意しながら席につく二人。近くにいたウェイターさんが水を運んできてくれる。ボクはひと口、水を飲む。
うん、おいしい。中々の名水だ。
「えっと、すいませーん、注文したいんですけど・・・・・・・。」
「あ、はーい。」
そう言ってさっきとは違うウェイターさんがやってきて・・・・・・・。
「き、君は!!?」
ボクはがたんっとウェイターさんの顔を見るなり、イスから立ち上がった。




あとがき
吹雪:うん、短い。
K:・・・・・・・で?
吹雪:長距離より短距離の方が得意な私にとっては、有難い限りで・・・・・・。
K:違うだろ。
吹雪:いやあ、ちょっと色々あって。書きたくても書けなかったんですよ。
K:で?僕は誰に会ったんだ?
吹雪:うー、私が読者の皆様を敵に回すような方。
K:・・・?誰だ?
吹雪:それは次回のお楽しみv
K:そうか、骨は一応は拾ってやる。
吹雪:一応かい!
K:ああ、さて。前回のクイズに正解したユアさん。吹雪の書いたレポートを貰う権利があるけどどうする?
  断れるからね、結構内容、グロいし。苦手なら、断った方がいいよ。
吹雪:メールに直接書いて送るか、それともツリーを作るか。好きな方を選んでくださいvv
K:内容は少し規制されるけど。
吹雪:当然。小学生も来てるのだから。
K:ま、そんなわけで。
吹雪:かなりいい加減ですが、切ります。それではお達者で〜♪


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25572Re:風魔珍道中記6ユア・ファンティン 2003/4/14 21:42:21
記事番号25567へのコメント


>
>
>誰だって、生きていれば超えなければならない壁というものにぶち当たる
>
>それは、別れだったり、戦いだったり、死であったりと色々だ
>そしてボクも、また新たな壁にぶち当たり、四苦八苦している

ユ:うちのキャラ達で、そういうのを背負ってない子は、少ないわねえ
幻:俺は、別だろ?
ユ:まあ、生後10ヶ月だしね。

>
>・・・・・・正確にはボクが死ぬ気で、ゼルさんとアメリアさん担いで逃げたからなんですけどね・・・・・・・。

ユ:人間離れした事やめようね

>うわ、なんか受験シーズンまっしぐらな切羽詰った学生さんみたい・・・・・・。

幻:いわゆる本積み上げて、捻り鉢巻きしてるわけね

>
>・・・・・・・あのさー、二人とも。ボクを無視して話をしないでくれるかなぁ?って聞いてないね、コラ。

幻:命知らずだね、ケ−さん相手に。

>
>
>
>
>ボクはがたんっとウェイターさんの顔を見るなり、イスから立ち上がった。
>
幻:ガ−さんに似てたりして?
ユ:やめい、傷えぐるな傷。

>
>
>
>あとがき
>吹雪:うー、私が読者の皆様を敵に回すような方。
>K:・・・?誰だ?
>吹雪:それは次回のお楽しみv
>K:そうか、骨は一応は拾ってやる。
>吹雪:一応かい!
>K:ああ、さて。前回のクイズに正解したユアさん。吹雪の書いたレポートを貰う権利があるけどどうする?
>  断れるからね、結構内容、グロいし。苦手なら、断った方がいいよ。

ユ:貰います、苦手なわりには、必要だから
幻:文のイメ−ジ作るのに必要らしいね。

>吹雪:メールに直接書いて送るか、それともツリーを作るか。好きな方を選んでくださいvv

ユ:メアド今度書き込みます

>吹雪:かなりいい加減ですが、切ります。それではお達者で〜♪

ユ:クイズの方、約八人正解でしたのでリクどうぞ
幻:風華か、スレイヤ−ズの短編だそうだ
ユ:それと、14日のうちに風華入れますのでよろしく
幻:今回は、銀さんが、ピンチだそうだ。
ユ&幻:それでは・・・

>
>

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25584了解しましたv夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/15 17:23:54
記事番号25572へのコメント

>>誰だって、生きていれば超えなければならない壁というものにぶち当たる
>>
>>それは、別れだったり、戦いだったり、死であったりと色々だ
>>そしてボクも、また新たな壁にぶち当たり、四苦八苦している
>
>ユ:うちのキャラ達で、そういうのを背負ってない子は、少ないわねえ
>幻:俺は、別だろ?
>ユ:まあ、生後10ヶ月だしね。

吹雪:そーゆー人って強いですよね。
K:いろんな意味でね。

>>・・・・・・正確にはボクが死ぬ気で、ゼルさんとアメリアさん担いで逃げたからなんですけどね・・・・・・・。
>
>ユ:人間離れした事やめようね

K:だって人間じゃないし。
吹雪:そうではなくて・・・・・・。

>>うわ、なんか受験シーズンまっしぐらな切羽詰った学生さんみたい・・・・・・。
>
>幻:いわゆる本積み上げて、捻り鉢巻きしてるわけね

K:そうそう、恐かったなー、アレは。
吹雪:私もいつかはあなりそうです(笑)

>>・・・・・・・あのさー、二人とも。ボクを無視して話をしないでくれるかなぁ?って聞いてないね、コラ。
>
>幻:命知らずだね、ケ−さん相手に。

K:・・・・・・いいんだけどね、別に。
吹雪:淋しがり屋なのです(笑)

>>ボクはがたんっとウェイターさんの顔を見るなり、イスから立ち上がった。
>>
>幻:ガ−さんに似てたりして?
>ユ:やめい、傷えぐるな傷。

K:ありがと、平気ってわけじゃないけど。だいぶふっ切れたからさ。
吹雪:次回のお楽しみです!

>>あとがき
>>吹雪:うー、私が読者の皆様を敵に回すような方。
>>K:・・・?誰だ?
>>吹雪:それは次回のお楽しみv
>>K:そうか、骨は一応は拾ってやる。
>>吹雪:一応かい!
>>K:ああ、さて。前回のクイズに正解したユアさん。吹雪の書いたレポートを貰う権利があるけどどうする?
>>  断れるからね、結構内容、グロいし。苦手なら、断った方がいいよ。
>
>ユ:貰います、苦手なわりには、必要だから
>幻:文のイメ−ジ作るのに必要らしいね。

吹雪:了解しました!

>>吹雪:メールに直接書いて送るか、それともツリーを作るか。好きな方を選んでくださいvv
>
>ユ:メアド今度書き込みます

吹雪:ではメールに直接書きますねー。

>>吹雪:かなりいい加減ですが、切ります。それではお達者で〜♪
>
>ユ:クイズの方、約八人正解でしたのでリクどうぞ
>幻:風華か、スレイヤ−ズの短編だそうだ
>ユ:それと、14日のうちに風華入れますのでよろしく
>幻:今回は、銀さんが、ピンチだそうだ。
>ユ&幻:それでは・・・

吹雪:おお、ではさっそく行って見ます。リクは何にしようかな♪

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25574Re:風魔珍道中記62003/4/14 22:07:22
記事番号25567へのコメント

>誰だって、生きていれば超えなければならない壁というものにぶち当たる
 *    その通り!そして壁にぶち当たったとき私はいつも
 リナ  :あんたはいつも?
 *    壁を避けようとする道をがんばって探すのさ!
 リナ  :あほかーい!竜破斬!!
 *    (キラーン)
 ガウリイ:よく飛んだなー。(空を見ながら)
>「なんなんだ、この写本は・・・・・・。」
>ゼルさんが怒りを隠そうともせず、呟く。
>というのも全てはこのセクシーNO1から奪い返した写本が原因なのだ。
 *  一体何が書いてあんだろ(わくわく)
 リナ:あんたには到底理解不能なもの何じゃない?
 *  うーん、まあ何にせよ。ゼルが起こって周りに被害を及ぼさないように気をつけなくちゃねー。
>うわ、なんか受験シーズンまっしぐらな切羽詰った学生さんみたい・・・・・・。
 *   つい最近の私みたいにゼルが・・・・・。
 フィブ:切羽詰ってたの?
 *   そこを言っちゃだめだよ、フィブ。
 フィブ:詰まってなかったんだ。
 *   遊びまくってたなー(遠い目)
>「き、君は!!?」
>ボクはがたんっとウェイターさんの顔を見るなり、イスから立ち上がった。
 *    えっ!?一体誰!?それが気になって勉強に手がつかない・・・・。
 ゼロス :嘘はつかないでおいましょうね。
 フィリア:手がつかないのはいつもの事でしょう。
>吹雪:うー、私が読者の皆様を敵に回すような方。
>K:・・・?誰だ?
>吹雪:それは次回のお楽しみv
 *次回楽しみにしてますー。それでは。

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25585勉強はキライです(きっぱり)夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/15 17:32:49
記事番号25574へのコメント

>>誰だって、生きていれば超えなければならない壁というものにぶち当たる
> *    その通り!そして壁にぶち当たったとき私はいつも
> リナ  :あんたはいつも?
> *    壁を避けようとする道をがんばって探すのさ!

吹雪:あ、なるほど。その手があった!渚さんえらい!
K:待て。

> リナ  :あほかーい!竜破斬!!
> *    (キラーン)
> ガウリイ:よく飛んだなー。(空を見ながら)

吹雪:お星様にはならないで〜

>>「なんなんだ、この写本は・・・・・・。」
>>ゼルさんが怒りを隠そうともせず、呟く。
>>というのも全てはこのセクシーNO1から奪い返した写本が原因なのだ。
> *  一体何が書いてあんだろ(わくわく)
> リナ:あんたには到底理解不能なもの何じゃない?
> *  うーん、まあ何にせよ。ゼルが起こって周りに被害を及ぼさないように気をつけなくちゃねー。

K:なんていうんだろ?T○Eの某セレス○ィア人の言語っぽい。
吹雪:わかる人にしかわからないネタはやめなさい(汗)

>>うわ、なんか受験シーズンまっしぐらな切羽詰った学生さんみたい・・・・・・。
> *   つい最近の私みたいにゼルが・・・・・。
> フィブ:切羽詰ってたの?
> *   そこを言っちゃだめだよ、フィブ。
> フィブ:詰まってなかったんだ。
> *   遊びまくってたなー(遠い目)

吹雪:ですよねー。テスト期間中って遊び倒したくなりますよ、絶対に。
K:そんなんだから、お前はいつまでたってもテストの点が地を這うんだ。

>>「き、君は!!?」
>>ボクはがたんっとウェイターさんの顔を見るなり、イスから立ち上がった。
> *    えっ!?一体誰!?それが気になって勉強に手がつかない・・・・。
> ゼロス :嘘はつかないでおいましょうね。
> フィリア:手がつかないのはいつもの事でしょう。

吹雪:それは大変!急いで書かなくちゃ!
K:・・・・・・・・おい、宿題はどうする?
吹雪:え、えっと、明日、学校で・・・・・・。

>>吹雪:うー、私が読者の皆様を敵に回すような方。
>>K:・・・?誰だ?
>>吹雪:それは次回のお楽しみv
> *次回楽しみにしてますー。それでは。

吹雪:はい、がんばります!では次回で!!

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25640風魔珍道中記7夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/19 11:48:28
記事番号25430へのコメント


運命って知ってるかい?
最初から決められた、支配する力だ

その運命を論ずるにはコイン一枚あれば事足りる

興と亡、勝と敗、愛と憎、静と動、生と死、光と闇・・・・・・
互いに相反する、これらの事象は忌まわしき双生児の如く、異にして同であり、一体の物なのだ

そう・・・・、それはまるでコインの表裏のように背中合わせに存在し、そして容易にひっくりかえる

そんな運命だけど、ボクにとってはどうでもいい
だってそうだろ?運命なんて考え方次第で、素晴らしいものに変わる
辛い事や悲しい事も、そして出会いも決められたのなら―――

ボクはなんとも思わない、自分で決めるのが運命だと思ってるから
・・・でも、ボクは彼と出会ったことが運命を感じずにいられない

そして叫びたい
・・・・・・こんな運命的な出会いって有りなのか、って

 7 運命的出会いの発見

「・・・き、キミは・・・・・!!」
ざわりと食堂の空気が一斉にこっちに集まる。そして、ボクは重く閉ざされた口を開き言葉を紡いだ。
「・・・・・・・ゴメン、誰だっけ?」
どかしゃああぁぁっ!!
・・・緊張の糸が一気に切れた。イスはひっくり返り、テーブルもちゃぶ台返し状態になっている。
「なんなんですか、それはっ!?」
ウェイターさんがふらふらと立ち上がりながら、ボクにつかみかかった。
「私が何かやったかと、一瞬、思ったじゃないですかぁ!!」
「・・・・・・じゃ、何やったのか、マジメに答えてやろう。」
「は・・・?」
ウェイターさんの顔がきょとんとなる。そしてボクは行動に移る!
「何で君がこんな所にいるんだ――――っ!!?」
がっくんがっくんとボクは、ウェイターさんの胸倉を引っつかみ、高速で揺らした。
「キミはボクがちゃんと看取ったはずだろ――がっ!!生き返ってんじゃない!ゾンビか、貴様は!!」
「がっ、げっ、ぐはっ・・・!」
「死体もちゃあぁんとボクが丁寧に埋めてやったんだぞ!!あれだけボクを苦労させといて、能天気にしてんじゃない!!」
「もし・・・・・・・。」
何か声がしたがとりあえず無視!現在取り込み中だ、今のボクは言葉は一切、聞かない。
「大体!白霧【デス・フォッグ】様が、お前が死んでどれだけボクを気遣ってくれたと思ってるんだ!!」
「あの・・・・・・・。」
「それを・・・、こんな所でウェイターやってるなんてなぁ・・・、お前にプライドはないのか!?恥を知れ!恥を!!」
「すみません・・・・・・。」
「仕事も全部こっちに来るし!全部お前のせいだ!!葉っぱが緑なのも、鳥が空を飛ぶのも、水酸化物イオン(OH)とカリウム(K)を組成したら水酸化物カリウム(KOH)になるのも!!全部お前のせいだからな―――――っ!!!」
「・・・・・・・・・。」
おや?さっきから声かけてる人の声が聞こえない?・・・諦めたのかな?
「・・・・・・・・・(ぼそっ)火炎球【ファイヤー・ボール】」
ちゅごおごごぉぉんっ!!
そして、火炎球【ファイヤー・ボール】の炎が炸裂した・・・・・・。



「は、はあ・・・、ちょぉっとやばかったな・・・・・・。」
う・・ぅぅんん・・・
ボクの張った風の結界がうなりをあげる。あと少しでも張るのが遅かったら、ここにいる全員は良くて蒸し焼き、悪くてこんがりとコゲてただろう。
「なんなんだ・・・、一体・・・・・・。」
ゼルさんがポツリと呟く。
「ほっほっほっ、やっと気付いてくれましたな・・・・・・。」
声がした方を見ると、そこにはおじいさんがいた。顔はひげで隠れ、表情は読み取りにくい。だけど、なんか人のよさそうな印象を覚える。
・・・・・多分、このおじいさんがさっき火炎球【ファイヤー・ボール】をぶっ放したのだろう。なかなかパワフルなおじいさんだ。
「あの・・・、何か御用ですか?」
「うむ・・・、キミはそこのウェイターの子と知り合いかね?」
「知り合いも何も・・・・・・。」
一瞬、子供みたいなもんです、と言いそうになったが、なんとかこらえる。
「・・・・・・ボクの親友みたいなもんでした。」
・・・・・・そう、このウェイターはボクの部下であり、そしてからかう対象でもあった、親友とも言えるガルーダにそっくり、とゆーかそのものなのだ。
ドッペルゲンガーと言っても過言ではない。5000年は立つがガルーダのことは鮮明に思い出せる。
それぐらいボクはガルーダが気に入っていたのだ。
「ふむ・・・、なるほどの・・・。」
おじいさんは何か納得したように、白くなったあごひげをなでた。
「・・・・・・ついてきなさい。」
おじいさんは、そう言って食堂から出て行った。そして思った。
「この惨事・・・、一体どうするんだろ。」
結界を張ったとはいえ、所々焼け焦げた食堂を見てボクはポツリと呟いた。



あとがき
吹雪:物語は佳境に入ってます!なかなかイイ感じv
K:・・・で、読者の皆様を敵に回すというキャラは、まさか・・・。
吹雪:無論、このウェイターさんです。あれだけ皆様を悲しませといて再登場。殺されても文句は(多分)言えないです、ハイ。
K:・・・・・・伏線か?これは。
吹雪:ふっふっふっ!なぜ彼がここにいるのかは次回!とあるお方の説明によってわかります!!
K:早めに書け。最近、遅いぞ。
吹雪:しょうがないでしょ、学生なんだから。
K:じゃあ、帰る時にコンビニで立ち読みするのやめろ。
吹雪:・・・・・・私に死ねと?
K:・・・・・・そんなに続きが気になるのか。
吹雪:うんv
K:・・・・・・はあ。脱力しながら、失礼させてもらうよ、じゃあね。
吹雪:楽しみに待っててくださいねぇ〜。


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25641おひさしですユア・ファンティン 2003/4/19 13:06:00
記事番号25640へのコメント


>
>運命って知ってるかい?
>最初から決められた、支配する力だ

ユ:あたしはね、その言葉が嫌いだ
  そんな一言で、何人友人を失った事か・・・・・・
永:私は、闇時紫麒と呼ばれているが、
  自身では、闇時永蓮と呼んでいる。
  ユアは、色々と昔あって、こんなことを言っているのだ。
  あまり追究しないでやってくれ。

>
>ボクはなんとも思わない、自分で決めるのが運命だと思ってるから
>・・・でも、ボクは彼と出会ったことが運命を感じずにいられない

ユ:運命ねえ・・・・・・・・

>
>そして叫びたい
>・・・・・・こんな運命的な出会いって有りなのか、って

永:ユアの作品のサブタイトル風にいうと≪悲喜劇的最邂逅≫という物か・・・・・

>
>がっくんがっくんとボクは、ウェイターさんの胸倉を引っつかみ、高速で揺らした。

永::生身にそれは、危ないんじゃないのか?

>「キミはボクがちゃんと看取ったはずだろ――がっ!!生き返ってんじゃない!ゾンビか、貴様は!!」
>「がっ、げっ、ぐはっ・・・!」
>「死体もちゃあぁんとボクが丁寧に埋めてやったんだぞ!!あれだけボクを苦労させといて、能天気にしてんじゃない!!」

永:いいよね、死んだ人にそんなに熱くなれて
ユ:あのさ、瑞也の祖母ちゃんの母を生んだあとデッド・クリムソンに追放されて
  何人も、友人知人、家族を失っているからってケレルさんにうんな言葉吐くな、ボケ!!


>「仕事も全部こっちに来るし!全部お前のせいだ!!葉っぱが緑なのも、鳥が空を飛ぶのも、水酸化物イオン(OH)とカリウム(K)を組成したら水酸化物カリウム(KOH)になるのも!!全部お前のせいだからな―――――っ!!!」

ユ:わけわからん。
永:まあ、照れ隠しなんじゃないかな?
  彼流のね。
>
>
>
>「は、はあ・・・、ちょぉっとやばかったな・・・・・・。」
>う・・ぅぅんん・・・
>ボクの張った風の結界がうなりをあげる。あと少しでも張るのが遅かったら、ここにいる全員は良くて蒸し焼き、悪くてこんがりとコゲてただろう。

ユ:関係ないけど、鳥って焼く方より、蒸す方が淡白で美味しいらしい
永:本当に関係ないな

>一瞬、子供みたいなもんです、と言いそうになったが、なんとかこらえる。

ユ:子供言ったら、紫麒も私自身に近いから子供だね。
永:アンタみたいのが、親だったらグレるぞ

>「・・・・・・ボクの親友みたいなもんでした。」
>・・・・・・そう、このウェイターはボクの部下であり、そしてからかう対象でもあった、親友とも言えるガルーダにそっくり、とゆーかそのものなのだ。
>ドッペルゲンガーと言っても過言ではない。5000年は立つがガルーダのことは鮮明に思い出せる。
>それぐらいボクはガルーダが気に入っていたのだ。
>「ふむ・・・、なるほどの・・・。」

ユ:だろうね・・・・・
  私も十数年立つけど、レイとまあくんのこと忘れられないもんな

>
>
>あとがき
>吹雪:物語は佳境に入ってます!なかなかイイ感じv
>K:・・・で、読者の皆様を敵に回すというキャラは、まさか・・・。
>吹雪:無論、このウェイターさんです。あれだけ皆様を悲しませといて再登場。殺されても文句は(多分)言えないです、ハイ。

ユ:そう言う展開嫌いじゃないよ。

>吹雪:しょうがないでしょ、学生なんだから。

ユ:休み時間や授業中に書けば?
  私もやってるし

>K:じゃあ、帰る時にコンビニで立ち読みするのやめろ。
>吹雪:・・・・・・私に死ねと?
>K:・・・・・・そんなに続きが気になるのか。
>吹雪:うんv
>K:・・・・・・はあ。脱力しながら、失礼させてもらうよ、じゃあね。
>吹雪:楽しみに待っててくださいねぇ〜。
>
ユ:楽しみにしてます
  フリ―メ―ルだけどここに乗せます
  
  yua_fanthin


です。

永:風華をぜひ見てくれだそうだ
  アルの過去がわかるそうだからな。
 
ユ:それじゃ

>

トップに戻る
25646遅くなりましたぁ・・・夜宵 吹雪 E-mail 2003/4/19 15:48:04
記事番号25641へのコメント

>>運命って知ってるかい?
>>最初から決められた、支配する力だ
>
>ユ:あたしはね、その言葉が嫌いだ
>  そんな一言で、何人友人を失った事か・・・・・・

吹雪:え゛・・・・・。
K:ユアさん、なかなかすさまじい人生を送ってるね。

>永:私は、闇時紫麒と呼ばれているが、
>  自身では、闇時永蓮と呼んでいる。
>  ユアは、色々と昔あって、こんなことを言っているのだ。
>  あまり追究しないでやってくれ。

吹雪:了解しました、誰だってつらい過去はありますよね。

>>ボクはなんとも思わない、自分で決めるのが運命だと思ってるから
>>・・・でも、ボクは彼と出会ったことが運命を感じずにいられない
>
>ユ:運命ねえ・・・・・・・・

吹雪:なんか、どうしても会うのが必然だったとしか思えない、みたいな。
K:偶然・・・じゃないって言うかさ・・・、うまく言葉に出来ないんだよ。
吹雪:宿命かもしれませんね。運命は歩く過程にありますが、宿命は自分自身にありますから変えたくても変えられない。運命は変えられますが、宿命はどう足掻いても変えられない。
K:運命は人生に、宿命は自分自身にって意味だ。

>>そして叫びたい
>>・・・・・・こんな運命的な出会いって有りなのか、って
>
>永:ユアの作品のサブタイトル風にいうと≪悲喜劇的最邂逅≫という物か・・・・・

吹雪:むう、深いですねぇ、内容が。

>>がっくんがっくんとボクは、ウェイターさんの胸倉を引っつかみ、高速で揺らした。
>
>永::生身にそれは、危ないんじゃないのか?

K:大丈夫、物事が考えられず、言い返せないていどに揺らしたから。
吹雪:全然、大丈夫じゃないやい・・・・・。

>>「キミはボクがちゃんと看取ったはずだろ――がっ!!生き返ってんじゃない!ゾンビか、貴様は!!」
>>「がっ、げっ、ぐはっ・・・!」
>>「死体もちゃあぁんとボクが丁寧に埋めてやったんだぞ!!あれだけボクを苦労させといて、能天気にしてんじゃない!!」
>
>永:いいよね、死んだ人にそんなに熱くなれて

K:そうかな?君にはいないの?

>ユ:あのさ、瑞也の祖母ちゃんの母を生んだあとデッド・クリムソンに追放されて
>  何人も、友人知人、家族を失っているからってケレルさんにうんな言葉吐くな、ボケ!!

K:あはは、なんだ、ただの八つ当たりか。ユアさん、いいよ、別に。気にしてないから。それに物事をハッキリ言ったりする人は、好きだからね。
吹雪:Kは図太い神経の持ち主なので・・・・、しかも性格悪いので、八つ当たりされる内容で、相手の傷口をえぐるような言葉を探してるんですよ。
K:僕と口喧嘩で勝てるヤツはそうはいないだろうからね。

>>「仕事も全部こっちに来るし!全部お前のせいだ!!葉っぱが緑なのも、鳥が空を飛ぶのも、水酸化物イオン(OH)とカリウム(K)を組成したら水酸化物カリウム(KOH)になるのも!!全部お前のせいだからな―――――っ!!!」
>
>ユ:わけわからん。
>永:まあ、照れ隠しなんじゃないかな?
>  彼流のね。

K:いや、ただの八つ当たりだよ。
吹雪:照れ隠しするような、可愛いヤツじゃないです。

>>「は、はあ・・・、ちょぉっとやばかったな・・・・・・。」
>>う・・ぅぅんん・・・
>>ボクの張った風の結界がうなりをあげる。あと少しでも張るのが遅かったら、ここにいる全員は良くて蒸し焼き、悪くてこんがりとコゲてただろう。
>
>ユ:関係ないけど、鳥って焼く方より、蒸す方が淡白で美味しいらしい
>永:本当に関係ないな

吹雪:おお、メモっとこ。
K:作れるのか?
吹雪:・・・人生は挑戦と失敗の繰り返しなのさ。

>>一瞬、子供みたいなもんです、と言いそうになったが、なんとかこらえる。
>
>ユ:子供言ったら、紫麒も私自身に近いから子供だね。
>永:アンタみたいのが、親だったらグレるぞ

吹雪:Kが親だったら私は問答無用でしっかり者になりそうです。
K:どーゆー意味だ・・・・・・。

>>「・・・・・・ボクの親友みたいなもんでした。」
>>・・・・・・そう、このウェイターはボクの部下であり、そしてからかう対象でもあった、親友とも言えるガルーダにそっくり、とゆーかそのものなのだ。
>>ドッペルゲンガーと言っても過言ではない。5000年は立つがガルーダのことは鮮明に思い出せる。
>>それぐらいボクはガルーダが気に入っていたのだ。
>>「ふむ・・・、なるほどの・・・。」
>
>ユ:だろうね・・・・・
>  私も十数年立つけど、レイとまあくんのこと忘れられないもんな

吹雪:スレ15巻でもルビアのセリフでもありましたね・・・・・・。

>>あとがき
>>吹雪:物語は佳境に入ってます!なかなかイイ感じv
>>K:・・・で、読者の皆様を敵に回すというキャラは、まさか・・・。
>>吹雪:無論、このウェイターさんです。あれだけ皆様を悲しませといて再登場。殺されても文句は(多分)言えないです、ハイ。
>
>ユ:そう言う展開嫌いじゃないよ。

吹雪:ありがとうございますぅ〜〜、その一言で私は救われます・・・・。

>>吹雪:しょうがないでしょ、学生なんだから。
>
>ユ:休み時間や授業中に書けば?
>  私もやってるし

吹雪:いやあ、実は下書き書かず、直接書いてるんです。
K:学校では書いてるが・・・、オリジナル小説だしな。
吹雪:つい最近までやってたんですけど・・・。

>>K:じゃあ、帰る時にコンビニで立ち読みするのやめろ。
>>吹雪:・・・・・・私に死ねと?
>>K:・・・・・・そんなに続きが気になるのか。
>>吹雪:うんv
>>K:・・・・・・はあ。脱力しながら、失礼させてもらうよ、じゃあね。
>>吹雪:楽しみに待っててくださいねぇ〜。
>>
>ユ:楽しみにしてます
>  フリ―メ―ルだけどここに乗せます
>  
>  yua_fanthin
>
>
> です。

吹雪:では切り裂きジャックのレポート、送りますね。

>永:風華をぜひ見てくれだそうだ
>  アルの過去がわかるそうだからな。
> 
>ユ:それじゃ

吹雪:はい、見ましたよ〜vではまた・・・。

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