◆−−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 上−D・S・ハイランドさんに感化されたユア (2003/2/21 22:26:45) No.24890
 ┣Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 上−D・S・ハイドラント (2003/2/22 20:38:36) No.24896
 ┃┗Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 上−ユア・ファンティン (2003/2/23 17:06:10) No.24920
 ┗−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 下−ユア・ファンティン (2003/2/23 22:54:21) No.24926
  ┗Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 下−D・S・ハイドラント (2003/2/26 12:57:08) No.24950
   ┗Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 下−ユア・ファンティン (2003/2/27 22:14:36) No.24957


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24890−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 上D・S・ハイランドさんに感化されたユア 2003/2/21 22:26:45




※この話は、セレスが滅びる前のお話です。
 また、キャラが少し壊れてますが、ご了承ください


「セレス・・・・・?」
ディスティアが目を覚ますと目の前には、セレスがいた。
それは普通・・・・・・必然なること・・・。
しかし・・・。
「――――何で、そんなに小さいの?」






     ◇  ◆  ◇  ◆




アツイ夜をともに過ごして、ディスティアは、セレスに抱きしめられながらその腕の中で眠った。
だけど起きたら、逆に抱き締めていた。
目が覚めたディスティアは、セレスティンの身体(人の形)が縮んでいる事に気が付いた。
そして、今に至る。
「でも・・・・・可愛いかも・・。」
大体年齢は、三歳ぐらい。
普段二十数歳の姿だからなおの事幼く見える。
「・・・・・・・・・。」
セレスは、起きてから一言も話していない。
ずっと、不機嫌なのだ。
でも、その顔は、いじけているようにも見えた。
「セレス、可愛いっ」
「なっ・・・・・っ!?」
ディスティアは、セレスをぎゅうっと抱き締める。
そうなると・・・・当然セレスは、彼女の胸に顔をうずめることに。
・・・・・顔をがトマトみたいに真っ赤になっている(笑)
「あれ・・・?何でそんなに顔赤いの?」
「聞かないで・・・。それより服着たらどうです?」
「あ、忘れてた。」
セレスの事に夢中になっていて、今の自分の状態を忘れていたようだ。
ディスティアは、急いで、服を着る。
「ねぇ、セレスも着替えたら?」
「それが、作れないないんですよ。
 ・・多分力も封じられていて・・・。」
「どうしよう。 
 子供服なんてないし・・・私の予備のシャツでも着とく?」
ということで、ディスティアの長めのシャツを着てとりあえず食堂へと向かう。
冥王軍では、将軍・神官ぐらいまで、一緒にに朝食を取る事になっているだ。
「みんな ビックリするでしょうね。」
セレスが転ばないように手を繋ぎ歩くディスティアは、どことなく嬉しそうだ。




「みんなはもう席についているかしら?」
入り口の近くまで来ると、食堂のテ−ブルにフィブリゾ、ノヴァ、ダイン、エヴィナ、ル−シェルの6人の姿が見えた。
セレの手を引いて歩き出そうとすると、小さな抵抗を感じた。
「セレス?」
「私は、部屋で食事を取ります。」
今のこの姿を妹弟ひいては、部下たちに見せたくないらしい。
「だけど、午後の軍会議の時バレるわよ?」
「しばらく、中止します。」
どうしても、見せたくないらしく、ディスティアの手を握る。
「でも、バレると思うよ、絶対。」
フィブリゾや部下はともかく、二―ヴァに隠し通すことは難しいだろう。
セレスは、俯いたまま黙り込んでしまった。
彼も、隠し通すことが無理なのは、承知しているようだった。
「セレス、絶対に6人には、遊ばれないように私が気をつけるから。」
「・・・・・・わかりました。」
渋々承知したセレスの手を引いて6人のいる食堂に入っていった。


 下 に続く



::::::::::::::::::::::

コメントは、避けさせて頂きます。

 

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24896Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 上D・S・ハイドラント 2003/2/22 20:38:36
記事番号24890へのコメント

こんばんは

>大体年齢は、三歳ぐらい。
随分とまあ
>普段二十数歳の姿だからなおの事幼く見える。
へえ、アプロスと10歳近く違うかも知んない

>「あれ・・・?何でそんなに顔赤いの?」
>「聞かないで・・・。それより服着たらどうです?」
>「あ、忘れてた。」
こんな姿でもセレス冷静だ。


>今のこの姿を妹弟ひいては、部下たちに見せたくないらしい。
そりゃまあ

>「セレス、絶対に6人には、遊ばれないように私が気をつけるから。」
>「・・・・・・わかりました。」
ううむ大丈夫なのでしょうか・・・。
そしてそもそも原因は・・・

そして最大最強の謎・・・私に感化されたって一体!?

それでは下も密かに期待していますのでがんばってください。

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24920Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 上ユア・ファンティン 2003/2/23 17:06:10
記事番号24896へのコメント


>こんばんは

こんにちわ
>
>>大体年齢は、三歳ぐらい。
>随分とまあ
>>普段二十数歳の姿だからなおの事幼く見える。
>へえ、アプロスと10歳近く違うかも知んない

約10歳ぐらい違いますね。

>
>>「あれ・・・?何でそんなに顔赤いの?」
>>「聞かないで・・・。それより服着たらどうです?」
>>「あ、忘れてた。」
>こんな姿でもセレス冷静だ。

セ:ありがとうございます。

>
>
>>今のこの姿を妹弟ひいては、部下たちに見せたくないらしい。
>そりゃまあ

そうだよねえ

>
>>「セレス、絶対に6人には、遊ばれないように私が気をつけるから。」
>>「・・・・・・わかりました。」
>ううむ大丈夫なのでしょうか・・・。

一応下で、戻ります。

>そしてそもそも原因は・・・

そうれも次回

>
>そして最大最強の謎・・・私に感化されたって一体!?

前に頂いたアプディスに触発されて

>
>それでは下も密かに期待していますのでがんばってください。

早ければ今日ぐらいに入れます。

ではでは・・・

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24926−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 下ユア・ファンティン 2003/2/23 22:54:21
記事番号24890へのコメント


「おはよう。」
ディスティアが声をかけると、3人はこちら向いた。
「ああ、おはようござい――――――――――――。」
ル―シェルとノヴァが笑顔で声をかけようとして、ミニ・セレスに目が止まった。
セレスは、顔をそむけ、ディスティアを除く6人は、動きが止まる。
「えっと、冥王様です・・・・よね・・・・。」
どうにか言葉を紡いだ、という感じのエヴィナの言葉。
「理由は、わからないけど、朝起きたらこうなっていたのよ。」
ディスティアは、セレスの代わりにそう答えた。
「セレス兄様、可愛い。」
フィブリゾが我に返りセレスを抱き上げようとする。
普段は、出来ないからと、言わんばかりに手を伸ばす。
「っ!!??」
セレスは、ディスティアの後ろに隠れる。
今の彼では、フィブリゾには、勝てないからだ。
「セレス兄様?どうしたのさ?」
どうして隠れたのかわからないというふうに首をかしげるフィブリゾ。
セレスにしてみれば、小さな弟に抱き上げられるのは、滅んでも御免な行為だ。
「幼児化しても、中身はセレスよ?
 元に戻った時、新しい術の実験台にされるわよ。」
その言葉で、フィブリゾは、動きを止める。
セレスを抱っこしたいが、命は惜しいということらしい。
「やっぱり止めとく。」
「それが良いわね。」
ディスティアは、そう言って空いている席に座る。
「セレス。こっち来て。」
彼女は、セレスを呼ぶと自分の膝の上に抱き上げる。
「今の背丈じゃ。卓に届かないでしょう。」
決局そのままで朝食を取ったセレスであった・・。


    +++   +++


「でもよう。なんで幼児化してんだ?」
朝食後のデザ−トを食べている時のこと。
それまで黙ってたダインが、煙草の煙を吐きながらそう言った。
もちろん誰も答えられない。
「時間がたつのを待ちましょう。」
そう結論付けるル―シェル。
6人とも、ディスティアの膝の上で、デザ―トのリンゴ・マフィンを食べているセレスを見た。
「それにしてもよ、そうしってっと、姉弟みてぇだな。」
ダインがポツリと言う。
「あ、本当ね。」
と、二―ヴァが続けば、
「それで、「お姉ちゃん」といえば、姉弟に決まりね。」
ノヴァとエヴィナまでもがそれに続く。
「うるさいですよ。(青筋)
 ディスティア、部屋に戻りましょう。」
と、穏やかな口調ながらも面白いことになったと言外に行っている。6人を睨んでいく。
「わかったわ。」
他の六人に自分が、元に戻るまでの軍会議は中止を伝え床に下りるセレス。
『自分で歩けます。』という彼に『こっちの方が早いから。』と、納得させディスティアはセレスを抱き上げたまま部屋に戻る。


+++   +++   +++++  +++++++


部屋に戻ると彼女の腕の中でセレスは眠そうに目をこすっていた。
「セレス、眠いの?」
「・・・・・ねむい・・・。」
ディスティアは、ベットに腰掛け、セレスを横にさせようとした。
だが、ディスティアの首に巻きついたセレスの腕は、離れない。

「このままがいい。」

ディスティアに甘えるようにセレスが小さな声で告げる。
そして、自分の腕の中で小さな寝息が聞こえてきたのを確認するとディスティアは、優しい表情でセレスの寝顔を見つめる。










「おやすみ、セレス。」
(このままずっと、一緒にいたいな。 )















ちなみに 3日ほどで、セレスは元の姿に戻れた。




















これは、セレスが滅ぶわずか10年前のこと・・・・・・・。























・・・・・・・・・これは、余談に過ぎないが。


「あ〜あ、せっかく異次元の書物の中のと同じ効果の薬を飲ませましたのに。
 3日で戻ったら面白くないですわ。」
といいながら、ディスプレイを覗き込む青いドレスの女性の姿が在ったとかないとか・・・・・・。







+++++++++++++++++++++++++++++++++++

コメントは後日入れます。


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24950Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 下D・S・ハイドラント 2003/2/26 12:57:08
記事番号24926へのコメント

こんばんは・・・あっ感化モード効果切れてますね。

>ル―シェルとノヴァが笑顔で声をかけようとして、ミニ・セレスに目が止まった。
>セレスは、顔をそむけ、ディスティアを除く6人は、動きが止まる。
・・・バレたかあ

>「セレス兄様、可愛い。」
>フィブリゾが我に返りセレスを抱き上げようとする。
>普段は、出来ないからと、言わんばかりに手を伸ばす。
セレスぴーんち♪(?)

>「幼児化しても、中身はセレスよ?
> 元に戻った時、新しい術の実験台にされるわよ。」
・・・結構ひどいのね。
ポルテ:・・・でもそんなセレス君が一番好きさ♪
・・・一段上は無視してください。

>部屋に戻ると彼女の腕の中でセレスは眠そうに目をこすっていた。
>「セレス、眠いの?」
>「・・・・・ねむい・・・。」
>ディスティアは、ベットに腰掛け、セレスを横にさせようとした。
>だが、ディスティアの首に巻きついたセレスの腕は、離れない。
>
>「このままがいい。」
>
>ディスティアに甘えるようにセレスが小さな声で告げる。
>そして、自分の腕の中で小さな寝息が聞こえてきたのを確認するとディスティアは、優しい表情でセレスの寝顔を見つめる。
セレディスですねえ。

>ちなみに 3日ほどで、セレスは元の姿に戻れた。
良かった良かった

>これは、セレスが滅ぶわずか10年前のこと・・・・・・・。
・・・・・・のかなあ

それではこの辺で・・・

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24957Re:−兄と妹−・番外編★メルモちゃんの飲み薬☆ 下ユア・ファンティン 2003/2/27 22:14:36
記事番号24950へのコメント


>こんばんは・・・あっ感化モード効果切れてますね。

はい切れてます

>
>>ル―シェルとノヴァが笑顔で声をかけようとして、ミニ・セレスに目が止まった。
>>セレスは、顔をそむけ、ディスティアを除く6人は、動きが止まる。
>・・・バレたかあ

バレましたvv

>
>>「セレス兄様、可愛い。」
>>フィブリゾが我に返りセレスを抱き上げようとする。
>>普段は、出来ないからと、言わんばかりに手を伸ばす。
>セレスぴーんち♪(?)

ぴ−んち☆

>
>>「幼児化しても、中身はセレスよ?
>> 元に戻った時、新しい術の実験台にされるわよ。」
>・・・結構ひどいのね。

セ:躾です。
>ポルテ:・・・でもそんなセレス君が一番好きさ♪
セ:私は嫌いです。

>・・・一段上は無視してください。

セ:はい

>
>>部屋に戻ると彼女の腕の中でセレスは眠そうに目をこすっていた。
>>「セレス、眠いの?」
>>「・・・・・ねむい・・・。」
>>ディスティアは、ベットに腰掛け、セレスを横にさせようとした。
>>だが、ディスティアの首に巻きついたセレスの腕は、離れない。
>>
>>「このままがいい。」
>>
>>ディスティアに甘えるようにセレスが小さな声で告げる。
>>そして、自分の腕の中で小さな寝息が聞こえてきたのを確認するとディスティアは、優しい表情でセレスの寝顔を見つめる。
>セレディスですねえ。

セレディスです。

>
>>ちなみに 3日ほどで、セレスは元の姿に戻れた。
>良かった良かった

うんうん

>
>>これは、セレスが滅ぶわずか10年前のこと・・・・・・・。
>・・・・・・のかなあ

桁間違えた10万年前です。

>
>それではこの辺で・・・

ではまたいつか


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