◆−ハイドラント風大盛り神魔弁当特別限定版¥0:すぺしゃる:紅玉と柘榴石−D・S・ハイドラント (2003/2/18 18:04:08) No.24831
 ┣祝 短編投稿記念(記念になるのか?)特別対談−D・S・ハイドラント (2003/2/18 20:47:31) No.24832
 ┣Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別限定版¥0:すぺしゃる:紅玉と柘榴石−ユア・ファンティン (2003/2/18 22:18:09) No.24835
 ┃┗Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別限定版¥0:すぺしゃる:紅玉と柘榴石−D・S・ハイドラント (2003/2/18 22:44:06) No.24836
 ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):67章:金狼疾駆(ビースト・ステップ)−D・S・ハイドラント (2003/2/19 17:39:29) No.24841
  ┣Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):67章:金狼疾駆(ビースト・ステップ)−gure-to masa (2003/2/19 18:51:25) No.24843
  ┃┗Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):67章:金狼疾駆(ビースト・ステップ)−D・S・ハイドラント (2003/2/19 19:11:44) No.24844
  ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):68章:激熱激闘(バスタード・アタック)−D・S・ハイドラント (2003/2/21 17:36:26) No.24881
   ┣Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):68章:激熱激闘(バスタード・アタック)−gure-to masa (2003/2/21 21:00:52) No.24885
   ┃┗Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):68章:激熱激闘(バスタード・アタック)−D・S・ハイドラント (2003/2/21 21:23:24) No.24886
   ┣いつの間に無料に!?(待て)−風碧 陽月 (2003/2/21 21:45:31) No.24888
   ┃┗Re:閉店セールということで(待て)−D・S・ハイドラント (2003/2/22 10:22:34) No.24892
   ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):69章:純愛無敵(ニュートラル・デーモン)−D・S・ハイドラント (2003/2/23 13:20:19) No.24903
    ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):70章:超常決戦(ルビーアイ・バーサス・スィーフィーズ)−D・S・ハイドラント (2003/2/23 20:16:12) No.24924
     ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):71章:神魔決着(デヴィル・リターン)−D・S・ハイドラント (2003/2/24 19:13:48) No.24932
      ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):72章:狂烈悪魔(ダーク・インパクト)−D・S・ハイドラント (2003/2/25 19:24:23) No.24941
       ┣大変だね☆−ユア・ファンティン (2003/2/25 21:49:57) No.24943
       ┃┗Re:大変です★−D・S・ハイドラント (2003/2/26 12:29:36) No.24949
       ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):73章:神魔誓約(カオティック・バスター)−D・S・ハイドラント (2003/2/26 21:31:06) No.24951
        ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):74章:破壊神官(ヴァージョン・チェンジ)−D・S・ハイドラント (2003/2/28 19:49:59) No.24962
         ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):75章:勝利?敗北?(ハイパーグレート・デスマッチ)−D・S・ハイドラント (2003/2/28 20:37:15) No.24963
          ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):76章:激闘終結(ア・リトル・クライマックス)−D・S・ハイドラント (2003/3/1 18:11:52) No.24973
           ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):77章というかエピローグ:収拾完了?(ホワイトエピローグ・オア・ブラックプロローグ)−D・S・ハイドラント (2003/3/1 19:12:15) No.24975
            ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):78章というかむしろ後書き−D・S・ハイドラント (2003/3/1 19:21:29) No.24976
             ┣Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):78章というかむしろ後書き−gure-to masa (2003/3/1 20:07:18) No.24977
             ┃┗Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):78章というかむしろ後書き−D・S・ハイドラント (2003/3/1 20:15:10) No.24979
             ┣意外性たっぷりで面白かったです。−ユア・ファンティン (2003/3/1 22:15:30) No.24982
             ┃┗Re:意外性たっぷりで面白かったです。−D・S・ハイドラント (2003/3/1 22:45:26) No.24985
             ┗ハイドラント風大盛り神魔弁当連載終了特別記念割引セール今なら0円(いや前からだって):79章というよりむしろ連載終了記念か何かの解説的なものかも知れない未知の生命体風物質(タイトル長いなあ)−D・S・ハイドラント (2003/3/2 14:13:13) No.24988


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24831ハイドラント風大盛り神魔弁当特別限定版¥0:すぺしゃる:紅玉と柘榴石D・S・ハイドラント 2003/2/18 18:04:08


 「もうお姉様は絶対に許せません。」 
 「それはそれがしの台詞だ。」
 睨み合いし真紅と黄金、冷静沈着に任務こなすことで高名たる冥将軍ルビー、冥神官ガーネット。冥き闇包む美しき冥王宮にて熱き焔の火花散らさん。

 それ見る2つの影、1人は椅子に座りし、もう1人そのすぐ横に正座せし。
 「2人とも冥王様の御前だぞ。慎みを持て!」
 10の終わりほど蒼き髪に橙の瞳持ちし冥王補佐、兼、吟遊詩人、兼、冥王妃たるディスティア怒り。
 「微笑ましい光景じゃないか。何を怒ってるんだい。」
 10の半ばほどの少年、暗黒の髪と瞳持ちし後に有名となるフィブリゾの双子の兄、冥王アプロス。彼笑み浮かべディスティア覗く。
 「あのっ・・・それは・・・」
 言葉につまり焦り浮かべしアプロスの顔、笑み強まりゆき。
 「・・・そうか。最近仕事忙しかったもんね。」
 無邪気な瞳輝かせ、伸びる腕ディスティアへ接近しゆく。
 「あの・・・アプロス様。」
 戸惑いつつに、だが彼へ身を寄せゆきた。
 「心配しなくて良いよ。・・・僕には君しかいないんだから・・・。」
 その腕、彼女の頭上撫でん。
 「良い子だ・・・いつもの通り可愛いよディスティア。」
 「・・・アプロス様!」
 座に座るフィブリゾ、腕一本にて掻き回し、ディスティアそれに両手伸ばさん。さながら猫とその飼い主なり。
 
 「今こそ超絶変態のあなたとこの私の力の差を思い知らせ、今日からあなたは私の従順な飼い犬・・・ふふふふふ。」
 含み笑い始めしガーネットにルビー顔しかめ、
 「どう考えてもお前の方が変態だろうが!」
 放たんば、ガーネット溜息吐きて、
 「全く。熱い姉妹の喧嘩の途中で冷静な突っ込みいれるなんて・・・これだから旧型は困りますのよ。」
 激しき刃、だがそれ勢い以上にルビーの心抉り、
 「だっ誰が旧型だ!」
 強く叫ぶも冷ややかに流し、
 「お姉様のことですわ・・・旧型で能無しで失敗作で男女で廃棄物決定なのを冥王様の強い慈悲で飼ってもらっておられるのは!」
 「んぬぬぬぬぬぬぬ。」
 唸り上げしルビー嘲笑い、
 「そうそんな馬鹿みたいな声上げて唸っておられるお姉様のことですわ。」
 「侮辱しおって!」
 吐き捨てそして、
 「とにかくお前は絶対に許さん。今の件も含めて処刑してくれる!」
 燃え上がる焔、現われしは武者の幻影。
 「私だってお姉様は絶対に許せませんわ。」
 光輝くガーネット、その背後に生まれし輝く観音。
 その力そして激突せん。
 焔生み出すルビー、そして光生み出すガーネット。強烈な余波それ残し相殺。
瞬間同時、空間転移、接近せしば虚空より生まれん赤き剣、黄金の杖。それぶつかり合いて、衝撃鳴動。
 ルビー振り下ろす剣、ガーネット杖両手に構え防ぐ、身退き、そして杖にて降り掛からん。颶風纏いしその一撃ルビー瞬時に見切りかわし、輝く剣一閃せした。勝利の予感に高まる鼓動。同時に安堵それ生まれし。だが焦燥刹那に――光の弾丸ガーネット生み出せし。慌てて転移、背後に回りて打ち出す焔。それ振り向きしガーネットへの囮。そうガーネット容易く焔打ち消さん。そしてその時、疾駆始まりた。
 赤き光のその剣、構え一陣の風と化す。背後の武者の威圧絶大。疾風一閃。交差せし2人の乱舞。時はひどく緩慢なりて一瞬一瞬鮮明な中、ルビー的確にガーネット薙がん。ガーネットもまた同じなり。時躍動しそして両者より飛ぶは鮮血なり。
 「・・・なかなかやるなガーネット。」
 「・・・お姉様も私ほどではないけれども」
 そして2人倒れ込まん。
 「ふふふ・・・そんなお姉様だから・・・こんなに理想の高い私でも愛せるのですわね。」
 「いつも・・・それがしを馬鹿にしているお前が・・・愛なんて言葉を吐くとは・・・な。」 
 ともに息荒らし、地に伏せ言葉精一杯。
 「・・・私の・・・花婿になるなら・・・これくらいの言葉には・・・耐えてもらいませんと・・・」
 「花婿・・・どういう・・・こと・・だ?」
 疲れなお増す。だが終わることなき。
 「もちろん・・・私は・・・将来・・・お姉様・・・と・・・結婚・・・すると・・・決めているのですから。」
 「ふざけるな!」
 立ち上がり再び焔燃やすさんば、
 「だって・・・お姉様みたいな素敵な男性・・・アプロス様くらいしか他にいませんし。」
 瞳恍惚とさせガーネットも起き上がる。頬は恥じらいに上気せん。
 「だれが素的な男性だ!それがしは女だ。」
 ルビー奮起強めゆく。
 「男女の間違いじゃありませんの?」
 「貴様!」
 「ですがお姉様が男性より女性の興味を引くことは統計学的上確かなことです。」
 すでにガーネット冷静に戻り。
 「それに短気なのも女らしいとは言えませんわよ。とにかくあなたに女という言葉は絶対に似合わないのです。もっともその旧型の頭脳でこの意味が分かるかどうかが一番心配な・・・」
 「貴様!今日こそは絶対に許さんぞ!!」
 怒り拍車掛かりて、武者の姿遥か鮮明。
 「あら今日こそって台詞、何度目でしたっけ・・・あらいけませんわお姉様とお姉様と違って頭の良い私がこんなことを忘れてしまうなんて・・・」
 
 「・・・ところで何であの2人ケンカしてるのかな。」
 「・・・さあ?」
 ディスティア撫で続けし現冥王。

  ――その発端――

 「ルビーお姉様、私がアプロス様のために作った特製毒入りチョコレートをよくも私の前で無神経にバクバク食べてくれましたわね。」
 「お前こそ、よくもそれがしが尊敬するアプロス様に贈った竜人の剥製を勝手にアプロス様の部屋から撤去してくれたな!」
 「あんな悪趣味なもの、あの可愛いアプロス様には似合いませんわ。」
 「お前こそ、アプロス様を毒殺する気か!」
 「あれは突然の発作に苦しむフィブリゾ様を私がなぜか持っていた解毒剤で治して差し上げて・・・そうすれば愛が・・・!」
 「黙れ、それがしはあれで死に掛けたのだぞ。」
 「自業自得ですわ。それにお姉様の異常なまでの生命力じゃなければ確実に10分で滅んでます。」
 「威張って言えることか!」
 ケンカは連なりゆく。
 
 ――後書き――

 こんばんはラントです。
 何となく短編を書きました。
 手直し中途半端にしかしてないので少々変な部分もあるかも知れません。
 内容はくだらないですけど、戦闘シーンとケンカ会話で何とかごまか・・・せたかな?
 ルビー、ガーネット、このキャラ2人結構気に入ってます。結構外ではエリートで通っているはずなんですけどねえ。 
 次は変態男女領主ポルテを交えて書きたいです。
 にしてもなぜガーネットは金なのだろう・・・ガーネットは金色じゃないはずなのに・・・。まあ良いか。
 タイトルの紅玉はルビー、柘榴石はガーネットの日本読みっぽいやつです。
 それでは〜

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24832祝 短編投稿記念(記念になるのか?)特別対談D・S・ハイドラント 2003/2/18 20:47:31
記事番号24831へのコメント

冥:こんばんは僕が冥王アプロスだよ。
私:私がD・S・ハイドラントです。
冥:誰も君のことなんてどうでも良いと思ってるだろうけど・・・まあ良いや。早く始めようよ。
私:そうですね。では冥王星より私と冥王アプロスさんの対談始めます。

冥:これってそのまま短編の後書きのその後に入るんだよね。
私:まあそういうことになります。
冥:誰か記録係でもいるの?
私:ゼロスがテープ取ってるから大丈夫ですよ。
冥:ゼロスは呼び捨てなんだね。
私:所詮裏方ですし・・・。
0:・・・(負の感情を放ち中)
冥:そうだね。じゃあとりあえず始めよう。まずは神魔弁当を始めた理由ね。
私:えっとあれは、結構私、神魔戦争とかに触れた短編とか書いててそれをまとめて見たくなって・・・
冥:それで全然噛み合わなくなったわけだよね。
私:アプロスさんがフィブリゾにやられたのはそのままとはいかなくても変えがたい事実ですけどねえ。
冥:全く、嫌なやつだね。
私:でも魔族では人気あるでしょうし
冥:君もファンなんだろ?
私:まあ別に熱烈ではないですけど・・・
冥:まあ嫌いだったらあんなやつ絶対書かないよね。
私:まあ私は嫌いじゃないのでよく分からないですけど・・・。
冥:そーいやメッキーでは僕が悪役でフィブリゾが主役級だよね。
私:まあアプロスさん知ってる人なんて本当に一握りの一握りですから・・・。
冥:しかも均等に分け損ねたピザの少ない方を貰ったような役だし・・・
私:おっとネタバレになりますから、その辺りの話については・・・。
冥:そうだね話変えようか。そういえば神魔弁当のハクアって丁寧語使うんじゃなかったっけ・・・。
私:嫌なところ突きますねえ・・・翠紅様すみません私が迂闊でした。
冥:後、フィブリゾのところのライエルも20代から10代に途中で変わってるし・・・。
私:まああれは変幻自在ということで・・・
冥:済まされない。絶対済まされない。フィブリゾとライエルの描写間違えたんだろ君。
私:さすが冥王アプロス。だが君には私の偉大なる野望は絶対に阻止出来ないのだわははははははは。
冥:はあ、とうとう狂っちゃったか。
私:失礼な。今のは冗談だ。
冥:嘘だね・・・精神学的なことでは僕達、魔族の方がずっと優れてるんだよ。
私:ちっ・・・ばれたか。だがばれたのならば仕方ない。
冥:・・・いやもう良いから。
私:そうか許してくれるか。優しい少年よ。
冥:ところでルビーとガーネット、気に入ってるんだよね。
私:はい。もの凄く・・・。お義父さん娘さんを私にください。
冥:だめだ・・・お前のよう軟弱ものに娘はやれん。・・・って何言ってんだろ僕。
私:そこを何とかお義父さん。
冥:でもガーネットはルビー一筋だし、ルビーはそんな趣味ないけど、どちらかというと女性向けだよ。
私:大丈夫です。ちょっとくらい女性向けでも・・・。
冥:でもルビーをお姉様とかお兄様とか呼ぶ人種に絶対刺されるよ君。
私:うっそれは・・・
冥:それにルビー、3回ほど男にふられて恐怖症になってるはずだし・・・
私:じゃあ親衛隊の中からでも良いですし
冥:だめ絶対だめ。・・・そんなこと言うなんて君、ローザリア以下だよ。
私:ローザリアって・・・領主ポルテ!
冥:そーいや神魔弁当ではそっちの呼び方の方が主流なんだよね。
私:まあどっちでも良いんですけどあんなキャラ。
冥:その割には気に入ってる、と
私:まあキャラ的には面白いかも知れないえすし、異常なだけかも知れないですけど
冥:僕も一回あいつにやられたからなあ。
私:そうだったんですか。
冥:凄いんだよね。愛が絡んだ時のパワー
私:多分戦争には役立たないでしょうけど
冥:全くその通りなんだよ。
私:でも定期的に恋人と名を冠した捨て駒与えたりして・・・
冥:甘いね。あいつは滅んだ男や女なんて絶対2秒で忘れちゃうよ。
私:・・・そうですか?
冥:そーいやサブタイトルが4文字ばっかりでカタカナ読みついてるのが連続してるんだけど・・・。
私:あああれは、私の好きな作家さんの1人の嬉野秋彦先生が角川スニーカーの書いてた『チキチキ美少女神仙伝』のサブタイトルの方式をパクった・・・というか何というか。
冥:そーいや『ホルス・マスター』で面白さ知って買い漁ったんだよね。
私:何でお前が知ってるという疑問は置いといて・・・好きなのよ。個性強いキャラとかギャグからシリアスへ持ち込むところとか、戦闘シーンとか・・・。
冥:でも君って何読んでも面白いっていうよね。
私:それについては否定しませぬ。
冥:そーいえばルビーもそっちのキャラ参考にしたんだよね。
私:そうあんまり出てこないけど『緑麗』を短気にして『サガフロンティア』のアセルスみたいに女からもてるようにしたのがルビー、それは案としてだけで書いた後は全然違うものになってるっぽいけど・・・。
冥:にしても知らない方は全然分かんないだろうね。
私:まあ皆様は文章で見るんだし、読み飛ばしてくれれば良いです。
冥:それで良いの?
私:・・・多分。
冥:ところで神魔弁当はこれからどうなるんだい?
私:それは神のみぞ知るってことで、
冥:神かあ、スィーフィードとか?
私:どちらかと言えばウニとかそっちに近い。
冥:そーいやメッキーにはそんな神がいるんだよね。
私:まあふざけ心で命名したので、次に使う時、同じようなのでも違う名前付けると思う。
冥:そーいやふざけすぎだよねメッキーって・・・。
私:まあもう私は『赤いキツネ』とかシリアスな顔して充分見れますけど・・・。
冥:まあ基本はシリアスだからね最初の方は・・・。
私:途中からギャグ入るのは正直どうかと思ってる。
冥:まあ普通はどんどんシリアスになっていくもんだと思うけど・・・。
私:そうっぽいからな。
冥:にしてもいつまで話てんだろ。
私:そういえば酸素が薄くなってきた。
冥:じゃあこの辺りで・・・。
私:さような・・・ぐっげふっ。
冥:あああ、全く冥王星で普通の人間が生きられるわけないじゃない。
私:・・・ら、ぐふっ!
冥:ここで特別に僕と不死の契約するって手もあるけど・・・もう喋れないよね。
私:・・・。
冥:さようなら〜

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24835Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別限定版¥0:すぺしゃる:紅玉と柘榴石ユア・ファンティン 2003/2/18 22:18:09
記事番号24831へのコメント


> 「もうお姉様は絶対に許せません。」 
> 「それはそれがしの台詞だ。」
> 睨み合いし真紅と黄金、冷静沈着に任務こなすことで高名たる冥将軍ルビー、冥神官ガーネット。冥き闇包む美しき冥王宮にて熱き焔の火花散らさん。

いつもの風景だねえ

>
> それ見る2つの影、1人は椅子に座りし、もう1人そのすぐ横に正座せし。
> 「2人とも冥王様の御前だぞ。慎みを持て!」
> 10の終わりほど蒼き髪に橙の瞳持ちし冥王補佐、兼、吟遊詩人、兼、冥王妃たるディスティア怒り。

美人ってのは、怒ってもきれいなもんですね。

> 「微笑ましい光景じゃないか。何を怒ってるんだい。」
> 10の半ばほどの少年、暗黒の髪と瞳持ちし後に有名となるフィブリゾの双子の兄、冥王アプロス。彼笑み浮かべディスティア覗く。
> 「あのっ・・・それは・・・」
> 言葉につまり焦り浮かべしアプロスの顔、笑み強まりゆき。
> 「・・・そうか。最近仕事忙しかったもんね。」
> 無邪気な瞳輝かせ、伸びる腕ディスティアへ接近しゆく。
> 「あの・・・アプロス様。」
> 戸惑いつつに、だが彼へ身を寄せゆきた。
> 「心配しなくて良いよ。・・・僕には君しかいないんだから・・・。」
> その腕、彼女の頭上撫でん。
> 「良い子だ・・・いつもの通り可愛いよディスティア。」
> 「・・・アプロス様!」
> 座に座るフィブリゾ、腕一本にて掻き回し、ディスティアそれに両手伸ばさん。さながら猫とその飼い主なり。

いまは無き光景・・・・・・
しかも、うちの方は、かなりきつい展開になるし・・・セレスが再登場すると・・・


> 
> 「今こそ超絶変態のあなたとこの私の力の差を思い知らせ、今日からあなたは私の従順な飼い犬・・・ふふふふふ。」
> 含み笑い始めしガーネットにルビー顔しかめ、
> 「どう考えてもお前の方が変態だろうが!」
> 放たんば、ガーネット溜息吐きて、
> 「全く。熱い姉妹の喧嘩の途中で冷静な突っ込みいれるなんて・・・これだから旧型は困りますのよ。」
> 激しき刃、だがそれ勢い以上にルビーの心抉り、
> 「だっ誰が旧型だ!」
> 強く叫ぶも冷ややかに流し、
> 「お姉様のことですわ・・・旧型で能無しで失敗作で男女で廃棄物決定なのを冥王様の強い慈悲で飼ってもらっておられるのは!」
> 「んぬぬぬぬぬぬぬ。」
> 唸り上げしルビー嘲笑い、
> 「そうそんな馬鹿みたいな声上げて唸っておられるお姉様のことですわ。」
> 「侮辱しおって!」
> 吐き捨てそして、
> 「とにかくお前は絶対に許さん。今の件も含めて処刑してくれる!」
> 燃え上がる焔、現われしは武者の幻影。
> 「私だってお姉様は絶対に許せませんわ。」
> 光輝くガーネット、その背後に生まれし輝く観音。
> その力そして激突せん。
> 焔生み出すルビー、そして光生み出すガーネット。強烈な余波それ残し相殺。
>瞬間同時、空間転移、接近せしば虚空より生まれん赤き剣、黄金の杖。それぶつかり合いて、衝撃鳴動。
> ルビー振り下ろす剣、ガーネット杖両手に構え防ぐ、身退き、そして杖にて降り掛からん。颶風纏いしその一撃ルビー瞬時に見切りかわし、輝く剣一閃せした。勝利の予感に高まる鼓動。同時に安堵それ生まれし。だが焦燥刹那に――光の弾丸ガーネット生み出せし。慌てて転移、背後に回りて打ち出す焔。それ振り向きしガーネットへの囮。そうガーネット容易く焔打ち消さん。そしてその時、疾駆始まりた。
> 赤き光のその剣、構え一陣の風と化す。背後の武者の威圧絶大。疾風一閃。交差せし2人の乱舞。時はひどく緩慢なりて一瞬一瞬鮮明な中、ルビー的確にガーネット薙がん。ガーネットもまた同じなり。時躍動しそして両者より飛ぶは鮮血なり。
> 「・・・なかなかやるなガーネット。」
> 「・・・お姉様も私ほどではないけれども」
> そして2人倒れ込まん。

夕日の決闘か−――ッ

> 「ふふふ・・・そんなお姉様だから・・・こんなに理想の高い私でも愛せるのですわね。」
> 「いつも・・・それがしを馬鹿にしているお前が・・・愛なんて言葉を吐くとは・・・な。」 
> ともに息荒らし、地に伏せ言葉精一杯。
> 「・・・私の・・・花婿になるなら・・・これくらいの言葉には・・・耐えてもらいませんと・・・」
> 「花婿・・・どういう・・・こと・・だ?」
> 疲れなお増す。だが終わることなき。
> 「もちろん・・・私は・・・将来・・・お姉様・・・と・・・結婚・・・すると・・・決めているのですから。」
> 「ふざけるな!」
> 立ち上がり再び焔燃やすさんば、
> 「だって・・・お姉様みたいな素敵な男性・・・アプロス様くらいしか他にいませんし。」
> 瞳恍惚とさせガーネットも起き上がる。頬は恥じらいに上気せん。
> 「だれが素的な男性だ!それがしは女だ。」
> ルビー奮起強めゆく。
> 「男女の間違いじゃありませんの?」
> 「貴様!」
> 「ですがお姉様が男性より女性の興味を引くことは統計学的上確かなことです。」
> すでにガーネット冷静に戻り。
> 「それに短気なのも女らしいとは言えませんわよ。とにかくあなたに女という言葉は絶対に似合わないのです。もっともその旧型の頭脳でこの意味が分かるかどうかが一番心配な・・・」
> 「貴様!今日こそは絶対に許さんぞ!!」
> 怒り拍車掛かりて、武者の姿遥か鮮明。
> 「あら今日こそって台詞、何度目でしたっけ・・・あらいけませんわお姉様とお姉様と違って頭の良い私がこんなことを忘れてしまうなんて・・・」
> 
> 「・・・ところで何であの2人ケンカしてるのかな。」
> 「・・・さあ?」
> ディスティア撫で続けし現冥王。

猫と飼い主?

>
>  ――その発端――
>
> 「ルビーお姉様、私がアプロス様のために作った特製毒入りチョコレートをよくも私の前で無神経にバクバク食べてくれましたわね。」
> 「お前こそ、よくもそれがしが尊敬するアプロス様に贈った竜人の剥製を勝手にアプロス様の部屋から撤去してくれたな!」
> 「あんな悪趣味なもの、あの可愛いアプロス様には似合いませんわ。」
> 「お前こそ、アプロス様を毒殺する気か!」
> 「あれは突然の発作に苦しむフィブリゾ様を私がなぜか持っていた解毒剤で治して差し上げて・・・そうすれば愛が・・・!」
> 「黙れ、それがしはあれで死に掛けたのだぞ。」
> 「自業自得ですわ。それにお姉様の異常なまでの生命力じゃなければ確実に10分で滅んでます。」
> 「威張って言えることか!」
> ケンカは連なりゆく。

仲いいのか悪いのか・・・・・

> 
> ――後書き――
>
> こんばんはラントです。
> 何となく短編を書きました。
> 手直し中途半端にしかしてないので少々変な部分もあるかも知れません。
> 内容はくだらないですけど、戦闘シーンとケンカ会話で何とかごまか・・・せたかな?
> ルビー、ガーネット、このキャラ2人結構気に入ってます。結構外ではエリートで通っているはずなんですけどねえ。 
> 次は変態男女領主ポルテを交えて書きたいです。
> にしてもなぜガーネットは金なのだろう・・・ガーネットは金色じゃないはずなのに・・・。まあ良いか。

一応、極少数ですけど、黄色のガ―ネットありますよ。
店に出回りませんが・・・

> タイトルの紅玉はルビー、柘榴石はガーネットの日本読みっぽいやつです。
> それでは〜


柘榴石は、まんま訳するとガ―ネットの意味でしたわね。

投票の方もよろしくお願いします。

第三十二章も、今日か明日入れますのでよろしく、

それでは、いつかまた巡り会うことを祈って   さようなら


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24836Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別限定版¥0:すぺしゃる:紅玉と柘榴石D・S・ハイドラント 2003/2/18 22:44:06
記事番号24835へのコメント


>
>> 「もうお姉様は絶対に許せません。」 
>> 「それはそれがしの台詞だ。」
>> 睨み合いし真紅と黄金、冷静沈着に任務こなすことで高名たる冥将軍ルビー、冥神官ガーネット。冥き闇包む美しき冥王宮にて熱き焔の火花散らさん。
>
>いつもの風景だねえ
まあ毎日こんな感じです。
>
>>
>> それ見る2つの影、1人は椅子に座りし、もう1人そのすぐ横に正座せし。
>> 「2人とも冥王様の御前だぞ。慎みを持て!」
>> 10の終わりほど蒼き髪に橙の瞳持ちし冥王補佐、兼、吟遊詩人、兼、冥王妃たるディスティア怒り。
>
>美人ってのは、怒ってもきれいなもんですね。
そうですねえ。多分。
>
>> 「微笑ましい光景じゃないか。何を怒ってるんだい。」
>> 10の半ばほどの少年、暗黒の髪と瞳持ちし後に有名となるフィブリゾの双子の兄、冥王アプロス。彼笑み浮かべディスティア覗く。
>> 「あのっ・・・それは・・・」
>> 言葉につまり焦り浮かべしアプロスの顔、笑み強まりゆき。
>> 「・・・そうか。最近仕事忙しかったもんね。」
>> 無邪気な瞳輝かせ、伸びる腕ディスティアへ接近しゆく。
>> 「あの・・・アプロス様。」
>> 戸惑いつつに、だが彼へ身を寄せゆきた。
>> 「心配しなくて良いよ。・・・僕には君しかいないんだから・・・。」
>> その腕、彼女の頭上撫でん。
>> 「良い子だ・・・いつもの通り可愛いよディスティア。」
>> 「・・・アプロス様!」
>> 座に座るフィブリゾ、腕一本にて掻き回し、ディスティアそれに両手伸ばさん。さながら猫とその飼い主なり。
>
>いまは無き光景・・・・・・
そうですね、過去編ですこれ(だからポルテが出せないのよ)
>しかも、うちの方は、かなりきつい展開になるし・・・セレスが再登場すると・・・
とりあえず・・・気を付けてください(何に?)
いや本当に何に?
>
>
>> 
>> 「今こそ超絶変態のあなたとこの私の力の差を思い知らせ、今日からあなたは私の従順な飼い犬・・・ふふふふふ。」
>> 含み笑い始めしガーネットにルビー顔しかめ、
>> 「どう考えてもお前の方が変態だろうが!」
>> 放たんば、ガーネット溜息吐きて、
>> 「全く。熱い姉妹の喧嘩の途中で冷静な突っ込みいれるなんて・・・これだから旧型は困りますのよ。」
>> 激しき刃、だがそれ勢い以上にルビーの心抉り、
>> 「だっ誰が旧型だ!」
>> 強く叫ぶも冷ややかに流し、
>> 「お姉様のことですわ・・・旧型で能無しで失敗作で男女で廃棄物決定なのを冥王様の強い慈悲で飼ってもらっておられるのは!」
>> 「んぬぬぬぬぬぬぬ。」
>> 唸り上げしルビー嘲笑い、
>> 「そうそんな馬鹿みたいな声上げて唸っておられるお姉様のことですわ。」
>> 「侮辱しおって!」
>> 吐き捨てそして、
>> 「とにかくお前は絶対に許さん。今の件も含めて処刑してくれる!」
>> 燃え上がる焔、現われしは武者の幻影。
>> 「私だってお姉様は絶対に許せませんわ。」
>> 光輝くガーネット、その背後に生まれし輝く観音。
>> その力そして激突せん。
>> 焔生み出すルビー、そして光生み出すガーネット。強烈な余波それ残し相殺。
>>瞬間同時、空間転移、接近せしば虚空より生まれん赤き剣、黄金の杖。それぶつかり合いて、衝撃鳴動。
>> ルビー振り下ろす剣、ガーネット杖両手に構え防ぐ、身退き、そして杖にて降り掛からん。颶風纏いしその一撃ルビー瞬時に見切りかわし、輝く剣一閃せした。勝利の予感に高まる鼓動。同時に安堵それ生まれし。だが焦燥刹那に――光の弾丸ガーネット生み出せし。慌てて転移、背後に回りて打ち出す焔。それ振り向きしガーネットへの囮。そうガーネット容易く焔打ち消さん。そしてその時、疾駆始まりた。
>> 赤き光のその剣、構え一陣の風と化す。背後の武者の威圧絶大。疾風一閃。交差せし2人の乱舞。時はひどく緩慢なりて一瞬一瞬鮮明な中、ルビー的確にガーネット薙がん。ガーネットもまた同じなり。時躍動しそして両者より飛ぶは鮮血なり。
>> 「・・・なかなかやるなガーネット。」
>> 「・・・お姉様も私ほどではないけれども」
>> そして2人倒れ込まん。
>
>夕日の決闘か−――ッ
まあ姉妹ですし・・・にしても基本的に真面目なルビーとあのガーネットが互角というのはルビーには大変悔しいことかと
>
>> 「ふふふ・・・そんなお姉様だから・・・こんなに理想の高い私でも愛せるのですわね。」
>> 「いつも・・・それがしを馬鹿にしているお前が・・・愛なんて言葉を吐くとは・・・な。」 
>> ともに息荒らし、地に伏せ言葉精一杯。
>> 「・・・私の・・・花婿になるなら・・・これくらいの言葉には・・・耐えてもらいませんと・・・」
>> 「花婿・・・どういう・・・こと・・だ?」
>> 疲れなお増す。だが終わることなき。
>> 「もちろん・・・私は・・・将来・・・お姉様・・・と・・・結婚・・・すると・・・決めているのですから。」
>> 「ふざけるな!」
>> 立ち上がり再び焔燃やすさんば、
>> 「だって・・・お姉様みたいな素敵な男性・・・アプロス様くらいしか他にいませんし。」
>> 瞳恍惚とさせガーネットも起き上がる。頬は恥じらいに上気せん。
>> 「だれが素的な男性だ!それがしは女だ。」
>> ルビー奮起強めゆく。
>> 「男女の間違いじゃありませんの?」
>> 「貴様!」
>> 「ですがお姉様が男性より女性の興味を引くことは統計学的上確かなことです。」
>> すでにガーネット冷静に戻り。
>> 「それに短気なのも女らしいとは言えませんわよ。とにかくあなたに女という言葉は絶対に似合わないのです。もっともその旧型の頭脳でこの意味が分かるかどうかが一番心配な・・・」
>> 「貴様!今日こそは絶対に許さんぞ!!」
>> 怒り拍車掛かりて、武者の姿遥か鮮明。
>> 「あら今日こそって台詞、何度目でしたっけ・・・あらいけませんわお姉様とお姉様と違って頭の良い私がこんなことを忘れてしまうなんて・・・」
>> 
>> 「・・・ところで何であの2人ケンカしてるのかな。」
>> 「・・・さあ?」
>> ディスティア撫で続けし現冥王。
>
>猫と飼い主?
前回の短編では犬と飼い主でしたし、今回は猫と飼い主・・・次は何になるかな(待て)
>
>>
>>  ――その発端――
>>
>> 「ルビーお姉様、私がアプロス様のために作った特製毒入りチョコレートをよくも私の前で無神経にバクバク食べてくれましたわね。」
>> 「お前こそ、よくもそれがしが尊敬するアプロス様に贈った竜人の剥製を勝手にアプロス様の部屋から撤去してくれたな!」
>> 「あんな悪趣味なもの、あの可愛いアプロス様には似合いませんわ。」
>> 「お前こそ、アプロス様を毒殺する気か!」
>> 「あれは突然の発作に苦しむフィブリゾ様を私がなぜか持っていた解毒剤で治して差し上げて・・・そうすれば愛が・・・!」
>> 「黙れ、それがしはあれで死に掛けたのだぞ。」
>> 「自業自得ですわ。それにお姉様の異常なまでの生命力じゃなければ確実に10分で滅んでます。」
>> 「威張って言えることか!」
>> ケンカは連なりゆく。
>
>仲いいのか悪いのか・・・・・
微妙です。まあ本気で悪いわけではないでしょう。
>
>> 
>> ――後書き――
>>
>> こんばんはラントです。
>> 何となく短編を書きました。
>> 手直し中途半端にしかしてないので少々変な部分もあるかも知れません。
>> 内容はくだらないですけど、戦闘シーンとケンカ会話で何とかごまか・・・せたかな?
>> ルビー、ガーネット、このキャラ2人結構気に入ってます。結構外ではエリートで通っているはずなんですけどねえ。 
>> 次は変態男女領主ポルテを交えて書きたいです。
>> にしてもなぜガーネットは金なのだろう・・・ガーネットは金色じゃないはずなのに・・・。まあ良いか。
>
>一応、極少数ですけど、黄色のガ―ネットありますよ。
>店に出回りませんが・・・
ううむそうですか。結構いろな色あるんですよね。
>
>> タイトルの紅玉はルビー、柘榴石はガーネットの日本読みっぽいやつです。
>> それでは〜
>
>
>柘榴石は、まんま訳するとガ―ネットの意味でしたわね。
初めて知ったのは辞典にて
>
>投票の方もよろしくお願いします。
はい。
>
>第三十二章も、今日か明日入れますのでよろしく、
そういえばすでに32章なんですね普段、過去編*っていうところしか見てないです正直。
>
>それでは、いつかまた巡り会うことを祈って   さようなら
それではどうもありがとうございました。

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24841ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):67章:金狼疾駆(ビースト・ステップ)D・S・ハイドラント 2003/2/19 17:39:29
記事番号24831へのコメント

 強烈なる山颪吹き荒び、続けて烈風。鋼は襲う。だが金色なる小手、絶え間なき連撃容易く防ぎゆかん。
 獣王ゼラスの剣ベルセルク・ハート、一陣の風の如くに切り返す一撃。だがそれ金の御神シルバースの魔法小手によりそれ防がれん。散りゆく魔力その中虚空より放たれし矢。
 シルバースのその武器神弓エルヴァリス、命持ちて虚空より光の矢放たん。
 ゼラス素早く身捩りかわし、踊る如くに滑らかなる一撃。小手の届かぬ位置へと一閃、流れ出せし赤き鮮血。
 「結構やるようね。」
 上腕に刻まれし一条の赤。それ見て微笑み引き攣り笑い。
 「手加減はしたつもりだけど・・・」
 ゼラス、だが感じる戦慄。
 「私に勝ちたいなら・・・本気で掛かってくることね。」
 激しき声、虚空鳴動、風は泣き叫ぶ。消えし金色、そして神弓。
 「ふふふふふふ私に傷を負わせた代価はもの凄く高いからね。」
 「・・・そう。」
 だがゼラスの表情また曇り、巨大な威圧それを察知、そして身構えん。迫り来る恐ろしき力を・・・。
 「出でよ、我が右腕神席クリエスターよ!」
 輝き――金色の輝きなり。魔族の母の混沌の光それ思わせんほど輝き強き。
 そして出でしは光輝く金管椅子、それこそまさに神席クリエスターなり。
 戦慄――椅子にゼラスそれ感じし、彼女の見し武器。数多な中で最強と思えん、ナイトローズ。純粋なる破壊力のみならばそれに匹敵せんほどと彼女確信、だが脅えぬ。
 「ふふふふふ・・・そんな華奢な剣、感嘆に折れるわよ。」
 「やって見なければ分からない。」
 巨大な敵、目の当たりにしゼラスの表情今研ぎ澄まされゆく。
 「ふふふ粉々にしてあげるわ。」
 「・・・・・。」
 そして沈黙――区画張り詰め、鮮明なる両者の意識、空間転移の瞬間さえもけして逃がさぬそんな勢い。
 風より速きその疾駆。光より速きその転移。そんな2人、隙見せんば即座に敗れしそんな状況。
 無限とならんその時間、その重量が互いに微動を煽り立てん。だがゼラス明鏡止水、シルバースもまた同じく。ただ睨み合うそんな中、風が駆け抜け・・・刹那。
 獣の如く駆けしゼラス、ベルセルク・ハート真一文字に薙ぎ払い。神席クリエスターそれに合わせ粉砕の猛き一撃打ち放つ。
 だがゼラス瞬間転移、そして瞬くその間に生まれし位置はクリエスターのその真下なり、そしてシルバースの腹部一閃。さらなる鮮血飛び散らん。
 「あなた・・・・」
 だがそれに苦痛感じずシルバース反撃、クリエイターの激しき嵐、比較的細身のベルセルク・ハート、一撃粉砕せし瞬間。
 「え・・・」
 だが驚愕はシルバースなり。強大な椅子受け止めし剣。
 「魔族の武器は見た目によらない。そっちのも同じでしょうけど」
 平然と噛み合う2つの凶器。シルバース怒りに力込めんも、ゼラス平静とそれを押しやる。
 「・・・この天才美女が何て迂闊・・・だけどね。」
 だがシルバース巻き返しの笑い。
 「ああ不動の蛇よ ああ永遠の蛇よ 汝のその力怒りに震わせ 愚かな魔のものすべて滅せよ。」
 「っ・・・・」
 戦慄遅れて強大なる振動波。
 「きゃああああああああああああああああああああああああああああ」
 虚空揺れだしゼラス襲う。
 「ふふふふふやっぱり私の勝ちね。」
 そして振るわんクリエイター、強大なる風ゼラスの姿完全粉砕。
 「勝ったわ。私は勝った。そう勝ったのよ。」
 勝利の確信、激しきほどのその笑み舞い散らし世界輝き。
 「勝てたのは嬉しいか?」
 「ええそうよって・・・」
 凍り付かん。その耳元にゼラスの囁き。そして走るその激痛。
 「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
 シルバースの剣生やせし胸部見やり、
 「このままだと滅びるけど」
 「きゃあああああ覚えてらっしゃい!」
 シルバース敗走。ゼラス笑み浮かべ、
 「・・・ダルフィンに習った技が役に立つとは。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
今回獣王編・・・どうでしたか?今1つではありませんでしたか(待て)全然駄目だったりしませんか(さらに待て)
正直ゼラスのキャラってこちらでは定まってないです。
ちなみにメッキーとこちらではキャラの性質結構違ったりします。

ゼラスが最後に言った台詞、ダルフィンに習った技。それはやられた振りってやつですね。フィブも使ってたような・・・。
次回はガーヴ編、ついにナイトローズとダイヤモンドナルシスの激突。何かこの話戦闘ものになってるかも・・・。そしてこれからクライマックスまでずっと戦闘かも・・・。
まあ戦闘シーンは嫌いじゃないので望むところですが・・・。

それではこの辺りで・・・

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24843Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):67章:金狼疾駆(ビースト・ステップ)gure-to masa 2003/2/19 18:51:25
記事番号24841へのコメント


> 強烈なる山颪吹き荒び、続けて烈風。鋼は襲う。だが金色なる小手、絶え間なき連撃容易く防ぎゆかん。
> 獣王ゼラスの剣ベルセルク・ハート、一陣の風の如くに切り返す一撃。だがそれ金の御神シルバースの魔法小手によりそれ防がれん。散りゆく魔力その中虚空より放たれし矢。
ゼラス殿の武器初登場ですか
> シルバースのその武器神弓エルヴァリス、命持ちて虚空より光の矢放たん。
こちらも初登場。
> ゼラス素早く身捩りかわし、踊る如くに滑らかなる一撃。小手の届かぬ位置へと一閃、流れ出せし赤き鮮血。
> 「結構やるようね。」
> 上腕に刻まれし一条の赤。それ見て微笑み引き攣り笑い。
> 「手加減はしたつもりだけど・・・」
一応、御神の1人なのに大丈夫か?
> ゼラス、だが感じる戦慄。
> 「私に勝ちたいなら・・・本気で掛かってくることね。」
> 激しき声、虚空鳴動、風は泣き叫ぶ。消えし金色、そして神弓。
なおしていいのか、武器?
> 「ふふふふふふ私に傷を負わせた代価はもの凄く高いからね。」
> 「・・・そう。」
> だがゼラスの表情また曇り、巨大な威圧それを察知、そして身構えん。迫り来る恐ろしき力を・・・。
何が出るかな?
> 「出でよ、我が右腕神席クリエスターよ!」
出たか!!最強のパイプ椅子ークリエスター!!
> 輝き――金色の輝きなり。魔族の母の混沌の光それ思わせんほど輝き強き。
> そして出でしは光輝く金管椅子、それこそまさに神席クリエスターなり。
> 戦慄――椅子にゼラスそれ感じし、彼女の見し武器。数多な中で最強と思えん、ナイトローズ。純粋なる破壊力のみならばそれに匹敵せんほどと彼女確信、だが脅えぬ。
ナイトローズと互角か……凄いなクリエスター。
> 「ふふふふふ・・・そんな華奢な剣、感嘆に折れるわよ。」
> 「やって見なければ分からない。」
> 巨大な敵、目の当たりにしゼラスの表情今研ぎ澄まされゆく。
ゼラスのとって、危険なのはクリエスターの方か。
> 「ふふふ粉々にしてあげるわ。」
> 「・・・・・。」
> そして沈黙――区画張り詰め、鮮明なる両者の意識、空間転移の瞬間さえもけして逃がさぬそんな勢い。
> 風より速きその疾駆。光より速きその転移。そんな2人、隙見せんば即座に敗れしそんな状況。
高位神族と高位魔族ですからね。
> 無限とならんその時間、その重量が互いに微動を煽り立てん。だがゼラス明鏡止水、シルバースもまた同じく。ただ睨み合うそんな中、風が駆け抜け・・・刹那。
> 獣の如く駆けしゼラス、ベルセルク・ハート真一文字に薙ぎ払い。神席クリエスターそれに合わせ粉砕の猛き一撃打ち放つ。
> だがゼラス瞬間転移、そして瞬くその間に生まれし位置はクリエスターのその真下なり、そしてシルバースの腹部一閃。さらなる鮮血飛び散らん。
パイプ椅子は持ちにくいですからね。
> 「あなた・・・・」
> だがそれに苦痛感じずシルバース反撃、クリエイターの激しき嵐、比較的細身のベルセルク・ハート、一撃粉砕せし瞬間。
> 「え・・・」
> だが驚愕はシルバースなり。強大な椅子受け止めし剣。
> 「魔族の武器は見た目によらない。そっちのも同じでしょうけど」
そりゃ、そうだろう。
> 平然と噛み合う2つの凶器。シルバース怒りに力込めんも、ゼラス平静とそれを押しやる。
> 「・・・この天才美女が何て迂闊・・・だけどね。」
自分で言うなよ、天才って。
> だがシルバース巻き返しの笑い。
> 「ああ不動の蛇よ ああ永遠の蛇よ 汝のその力怒りに震わせ 愚かな魔のものすべて滅せよ。」
> 「っ・・・・」
> 戦慄遅れて強大なる振動波。
> 「きゃああああああああああああああああああああああああああああ」
> 虚空揺れだしゼラス襲う。
> 「ふふふふふやっぱり私の勝ちね。」
> そして振るわんクリエイター、強大なる風ゼラスの姿完全粉砕。
> 「勝ったわ。私は勝った。そう勝ったのよ。」
> 勝利の確信、激しきほどのその笑み舞い散らし世界輝き。
> 「勝てたのは嬉しいか?」
その声は!?
> 「ええそうよって・・・」
> 凍り付かん。その耳元にゼラスの囁き。そして走るその激痛。
> 「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
油断大敵ですね。
> シルバースの剣生やせし胸部見やり、
> 「このままだと滅びるけど」
> 「きゃあああああ覚えてらっしゃい!」
> シルバース敗走。ゼラス笑み浮かべ、
> 「・・・ダルフィンに習った技が役に立つとは。」
習ってたんですか?
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>こんばんはラントです。
こんばんは!!
>今回獣王編・・・どうでしたか?今1つではありませんでしたか(待て)全然駄目だったりしませんか(さらに待て)
おもしろかったですよ。
>正直ゼラスのキャラってこちらでは定まってないです。
シルバースも完全に壊れてますね、静かな子だったのに。
>ちなみにメッキーとこちらではキャラの性質結構違ったりします。
>
>ゼラスが最後に言った台詞、ダルフィンに習った技。それはやられた振りってやつですね。フィブも使ってたような・・・。
彼らならやりかねませんね(もうやってるか!?)
>次回はガーヴ編、ついにナイトローズとダイヤモンドナルシスの激突。何かこの話戦闘ものになってるかも・・・。そしてこれからクライマックスまでずっと戦闘かも・・・。
ついにガーヴとドルノースの戦いですか……
どちらともパワーは両陣営でも最高クラスですからね。
いくら名剣でもブンまわすかもしれませんよ、この2人。
>まあ戦闘シーンは嫌いじゃないので望むところですが・・・。
私的には好きなんですけど
>
>それではこの辺りで・・・
では、頑張ってくださいね。

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24844Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):67章:金狼疾駆(ビースト・ステップ)D・S・ハイドラント 2003/2/19 19:11:44
記事番号24843へのコメント


>
>> 強烈なる山颪吹き荒び、続けて烈風。鋼は襲う。だが金色なる小手、絶え間なき連撃容易く防ぎゆかん。
>> 獣王ゼラスの剣ベルセルク・ハート、一陣の風の如くに切り返す一撃。だがそれ金の御神シルバースの魔法小手によりそれ防がれん。散りゆく魔力その中虚空より放たれし矢。
>ゼラス殿の武器初登場ですか
そうですね。特徴はないですけど・・・。
>> シルバースのその武器神弓エルヴァリス、命持ちて虚空より光の矢放たん。
>こちらも初登場。
以前は包丁だけでしたし
>> ゼラス素早く身捩りかわし、踊る如くに滑らかなる一撃。小手の届かぬ位置へと一閃、流れ出せし赤き鮮血。
>> 「結構やるようね。」
>> 上腕に刻まれし一条の赤。それ見て微笑み引き攣り笑い。
>> 「手加減はしたつもりだけど・・・」
>一応、御神の1人なのに大丈夫か?
プライド保つためにわざと手抜いて、こんな台詞吐くのかも知れません。
>> ゼラス、だが感じる戦慄。
>> 「私に勝ちたいなら・・・本気で掛かってくることね。」
>> 激しき声、虚空鳴動、風は泣き叫ぶ。消えし金色、そして神弓。
>なおしていいのか、武器?
>> 「ふふふふふふ私に傷を負わせた代価はもの凄く高いからね。」
>> 「・・・そう。」
>> だがゼラスの表情また曇り、巨大な威圧それを察知、そして身構えん。迫り来る恐ろしき力を・・・。
>何が出るかな?
ついに登場。
>> 「出でよ、我が右腕神席クリエスターよ!」
>出たか!!最強のパイプ椅子ークリエスター!!
登場しました
>> 輝き――金色の輝きなり。魔族の母の混沌の光それ思わせんほど輝き強き。
>> そして出でしは光輝く金管椅子、それこそまさに神席クリエスターなり。
>> 戦慄――椅子にゼラスそれ感じし、彼女の見し武器。数多な中で最強と思えん、ナイトローズ。純粋なる破壊力のみならばそれに匹敵せんほどと彼女確信、だが脅えぬ。
>ナイトローズと互角か……凄いなクリエスター。
まあ破壊力の面で見ればですけど・・・
>> 「ふふふふふ・・・そんな華奢な剣、感嘆に折れるわよ。」
>> 「やって見なければ分からない。」
>> 巨大な敵、目の当たりにしゼラスの表情今研ぎ澄まされゆく。
>ゼラスのとって、危険なのはクリエスターの方か。
そうですかね。
>> 「ふふふ粉々にしてあげるわ。」
>> 「・・・・・。」
>> そして沈黙――区画張り詰め、鮮明なる両者の意識、空間転移の瞬間さえもけして逃がさぬそんな勢い。
>> 風より速きその疾駆。光より速きその転移。そんな2人、隙見せんば即座に敗れしそんな状況。
>高位神族と高位魔族ですからね。
しかもゼラスは接近戦が得意でシルバースさんは最強の武器を所持だし
>> 無限とならんその時間、その重量が互いに微動を煽り立てん。だがゼラス明鏡止水、シルバースもまた同じく。ただ睨み合うそんな中、風が駆け抜け・・・刹那。
>> 獣の如く駆けしゼラス、ベルセルク・ハート真一文字に薙ぎ払い。神席クリエスターそれに合わせ粉砕の猛き一撃打ち放つ。
>> だがゼラス瞬間転移、そして瞬くその間に生まれし位置はクリエスターのその真下なり、そしてシルバースの腹部一閃。さらなる鮮血飛び散らん。
>パイプ椅子は持ちにくいですからね。
そうですね
>> 「あなた・・・・」
>> だがそれに苦痛感じずシルバース反撃、クリエイターの激しき嵐、比較的細身のベルセルク・ハート、一撃粉砕せし瞬間。
>> 「え・・・」
>> だが驚愕はシルバースなり。強大な椅子受け止めし剣。
>> 「魔族の武器は見た目によらない。そっちのも同じでしょうけど」
>そりゃ、そうだろう。
そりゃあまあ。
>> 平然と噛み合う2つの凶器。シルバース怒りに力込めんも、ゼラス平静とそれを押しやる。
>> 「・・・この天才美女が何て迂闊・・・だけどね。」
>自分で言うなよ、天才って。
確かに・・・知能派にあんまり見えないかも
>> だがシルバース巻き返しの笑い。
>> 「ああ不動の蛇よ ああ永遠の蛇よ 汝のその力怒りに震わせ 愚かな魔のものすべて滅せよ。」
>> 「っ・・・・」
>> 戦慄遅れて強大なる振動波。
>> 「きゃああああああああああああああああああああああああああああ」
>> 虚空揺れだしゼラス襲う。
>> 「ふふふふふやっぱり私の勝ちね。」
>> そして振るわんクリエイター、強大なる風ゼラスの姿完全粉砕。
>> 「勝ったわ。私は勝った。そう勝ったのよ。」
>> 勝利の確信、激しきほどのその笑み舞い散らし世界輝き。
>> 「勝てたのは嬉しいか?」
>その声は!?
まだ終わってませんよ♪
>> 「ええそうよって・・・」
>> 凍り付かん。その耳元にゼラスの囁き。そして走るその激痛。
>> 「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
>油断大敵ですね。
>> シルバースの剣生やせし胸部見やり、
>> 「このままだと滅びるけど」
>> 「きゃあああああ覚えてらっしゃい!」
>> シルバース敗走。ゼラス笑み浮かべ、
>> 「・・・ダルフィンに習った技が役に立つとは。」
>習ってたんですか?
結構プライド傷付いたそうです。
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>こんばんはラントです。
>こんばんは!!
こんばんは
>>今回獣王編・・・どうでしたか?今1つではありませんでしたか(待て)全然駄目だったりしませんか(さらに待て)
>おもしろかったですよ。
それはありがとうございます。
>>正直ゼラスのキャラってこちらでは定まってないです。
>シルバースも完全に壊れてますね、静かな子だったのに。
・・・そうだったんですか。すみません。
>>ちなみにメッキーとこちらではキャラの性質結構違ったりします。
>>
>>ゼラスが最後に言った台詞、ダルフィンに習った技。それはやられた振りってやつですね。フィブも使ってたような・・・。
>彼らならやりかねませんね(もうやってるか!?)
悪戯好きそうですし
>>次回はガーヴ編、ついにナイトローズとダイヤモンドナルシスの激突。何かこの話戦闘ものになってるかも・・・。そしてこれからクライマックスまでずっと戦闘かも・・・。
>ついにガーヴとドルノースの戦いですか……
ついに・・・。
>どちらともパワーは両陣営でも最高クラスですからね。
そうなりますね。生命力も最高だし、結構凄い戦いになるか、逆にすんなり終わるか・・・。
>いくら名剣でもブンまわすかもしれませんよ、この2人。
ありえますね。
>>まあ戦闘シーンは嫌いじゃないので望むところですが・・・。
>私的には好きなんですけど
戦闘シーンって私が書くと意外に短くなる・・・あんまり改行しないからでしょうけど・・・。
>>
>>それではこの辺りで・・・
>では、頑張ってくださいね。
どうもありがとうございます。

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24881ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):68章:激熱激闘(バスタード・アタック)D・S・ハイドラント 2003/2/21 17:36:26
記事番号24841へのコメント

 激しき獣、虚空引き裂き、颶風となりて疾駆せん。その毒牙、獲物捕らえし瞬間に、巻き起こりしは波紋なり。それ凄まじき響きとなりゆき世界にこだまし、静寂相殺。
 「・・・強えな。」
 長き赤毛なびかせて魔竜王ガーヴ極悦に震えん。歪みた容貌、数多の魔獣を越えし恐ろしさそれ響かせん。腕に残りた響きの余韻、それに酔いつつに。
 「何を笑っているのだ!」
 だが対峙せしは厳しき面。退歩せしてさらに撃ち出さん。神槍フィンブル――破壊の力持ちしそれ両手にて振り下ろせして、速き風とともに駆け出さん。
 「甘めえ。」
 だがガーヴ突如燃え出し、飛燕の如くに疾駆せし、その鮮やかさ不死鳥思わす。手に持つ剣それ引き裂くは赤の御神ドルノース。
 「むっ。」
 だが瞬間にドルノース光の盾生み出せして、ガーヴのドラゴン・スレイヤー、弾き返せし。
 「やるな。」
 背後に移りしガーヴ笑う。ドルノース憤慨、振り返りて放つは紅蓮の焔なり。ガーヴそれ切り伏せ。
 「・・・この程度か?」
 余裕めいたる冷やかな声、
 「んぬぬぬぬ若造が!」
 怒り煽りて、激しく駆け出す。切り裂く一撃、竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)容易く受け止め、
 「魔族に歳なんぜ関係ねえ・・・ん、てめえはあれか?」
 その大剣あまりに憎らし、ドルノース怒り増しつつ火球撃ち出す。
 だがガーヴ容易く見かわし、再び2つの獣交差。
 「・・・神族じゃあ最弱だろてめえ。」
 放つ言葉による激しき怒りに、
 「貴様!竜神様の第一部下であるわし愚弄するつもりか若造が!」
 その力強さ増し嵐巻き起こせして、
 「おっと危ねえ。」
 ガーヴ飛び退きて笑い出さん。
 「だが俺が前にあったやつはてめえより全然強かったし、それに敵の部下を愚弄して何が悪りいんだ全身力だけのじじいよぅ。」
 嘲笑い、憤慨せし敵見るのみなり。
 「貴様・・・わしの真の力を見せてくれるわ!」
 「ほう見せてもらおうじゃ・・・」
 輝き、ドルノースにそれ満ちゆかん。世界が白き、それ一色に・・・。
 「24面の高熱嵐!(ローズ・ストリーム)」
 そしてガーヴ取り囲む数多の光点、気付かば世界にそれのみなりた。
 「ダイヤモンド・ナルシス(光り輝く唯一の水仙)・・・か。」
 だがむしろそれに感嘆。向かい来るは24の光弾なり。光の速さでガーヴへ襲来。
 「勝負だ。」
 ガーヴ構えし。時鮮明なり。刻み緩慢、だがいつしか終わり必ず来ん。
 「うおおおおおおおおおおおお」
 叫びとともに猛攻せしば、数多の光すべて引き裂き。
 「ぬっ・・・24面の高熱嵐!」
 再び生まれし光弾はなおガーヴ襲いゆく。
 「わははははははははははははは・・・どんどん来い。どんどん着やがれ!」
 哄笑しつつにすべて引き裂き。
 「がははははは・・・こんなもんじゃ俺は倒せねえぜ。」
 世界光消えドルノースも姿、露なり。ガーヴ笑いつつも焔放たん。だがそれかわされ、
 「58面の絶輝乱射!(ブリリアント・フラッシュ)」
 ドルノース持つは光輝く虚ろの剣。それより放つはなお輝きし無数の光球。
 それ弧描きつつガーヴへと迫り来し。
 「上等だ。すべて引き裂いてやるぜ。」
 剣振るう――しかしすべて金音なりた。
 「若造が!その程度の武器で光は消せんぞ。」
 嘲笑う御神横目に光と激闘。だがなお斬れぬその光。
 「24面の高熱嵐!」
 そして放ちし光弾の嵐、さらなるそれ加わりて・・・。
 「ぐわああああああああああああああ」
 魔竜の咆哮、終わりてうめく創痍のガーヴ。
 「随分健闘したようだが・・・若い貴様などにわしは負けん。・・・今留めを刺してやるからな。」
 笑み浮かべし勝利確信、確かなる思い。
 「永遠の輝きに還りし白き光の御神 終焉の無明に還りし黒き影の御神 汝らの両腕天空より降り立ちて光と影のその交わり 無限なる極光と成して 悪しき魔すべて焼き尽くせ!」
 魔方陣、ガーヴの正面そして見えぬ背後。紡がれし2つ輝き放ちし。
 「見よ。アウナスですら使えなかったこの究極の技を・・・」
 だがガーヴ、吐息整え、
 「冥き・・・剣よ・・・我が魂の・・・一欠片・・・喰らい・・・て」
 「とにかく受けろ、86面の極光螺旋っ!!(ディアナサン・プリズム・ブラスト)。」
 正面の魔方陣より激しき光の奔流、
 「愚かなるもの 滅びへ還せ!」
 だが瞬間、ガーヴより闇生まれ、
 「野に咲く一輪の悪魔!(デモン・シード)」
 「そっそれは・・・」
 ドルノース驚愕させん。
 「・・・アウナスは・・・使えなかった・・・んじゃ・・・ねえ。分かる・・・か?自分の・・・今の無防備さがな!」
 ガーヴより放つ一条の闇、数多の光潜り抜け・・・。
 「馬鹿な・・・・」
 滅びゆく身体。それ見て瞬時に逃げ消えん。
 ・・・ガーヴの手には闇なる剣。
 ナイト・ローズ(常闇に咲く唯一の薔薇)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
やっと4人終わった。
さて次回はディスさんアルさん対決です。
それでは短いですがこれで・・・

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24885Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):68章:激熱激闘(バスタード・アタック)gure-to masa 2003/2/21 21:00:52
記事番号24881へのコメント

ついにガーヴとドルノースの戦いですか……
> 激しき獣、虚空引き裂き、颶風となりて疾駆せん。その毒牙、獲物捕らえし瞬間に、巻き起こりしは波紋なり。それ凄まじき響きとなりゆき世界にこだまし、静寂相殺。
何やら凄い事に……
> 「・・・強えな。」
一応、高位神族ですからね。
> 長き赤毛なびかせて魔竜王ガーヴ極悦に震えん。歪みた容貌、数多の魔獣を越えし恐ろしさそれ響かせん。腕に残りた響きの余韻、それに酔いつつに。
とことん戦いを好みますね。
> 「何を笑っているのだ!」
> だが対峙せしは厳しき面。退歩せしてさらに撃ち出さん。神槍フィンブル――破壊の力持ちしそれ両手にて振り下ろせして、速き風とともに駆け出さん。
仮にも魔王五腹心のリーダーですから。
> 「甘めえ。」
> だがガーヴ突如燃え出し、飛燕の如くに疾駆せし、その鮮やかさ不死鳥思わす。手に持つ剣それ引き裂くは赤の御神ドルノース。
> 「むっ。」
> だが瞬間にドルノース光の盾生み出せして、ガーヴのドラゴン・スレイヤー、弾き返せし。
> 「やるな。」
実戦回数なら御神でも最も豊富です。
> 背後に移りしガーヴ笑う。ドルノース憤慨、振り返りて放つは紅蓮の焔なり。ガーヴそれ切り伏せ。
> 「・・・この程度か?」
> 余裕めいたる冷やかな声、
> 「んぬぬぬぬ若造が!」
完全にじじい化してるな。
> 怒り煽りて、激しく駆け出す。切り裂く一撃、竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)容易く受け止め、
> 「魔族に歳なんぜ関係ねえ・・・ん、てめえはあれか?」
> その大剣あまりに憎らし、ドルノース怒り増しつつ火球撃ち出す。
> だがガーヴ容易く見かわし、再び2つの獣交差。
> 「・・・神族じゃあ最弱だろてめえ。」
一応、御神ですけど……
> 放つ言葉による激しき怒りに、
> 「貴様!竜神様の第一部下であるわし愚弄するつもりか若造が!」
第2だろう、アンタ!?
> その力強さ増し嵐巻き起こせして、
> 「おっと危ねえ。」
> ガーヴ飛び退きて笑い出さん。
> 「だが俺が前にあったやつはてめえより全然強かったし、それに敵の部下を愚弄して何が悪りいんだ全身力だけのじじいよぅ。」
そりゃ、アルティアが御神のリーダーですしね。
ガーヴも全身力だけの若造だろうが?
> 嘲笑い、憤慨せし敵見るのみなり。
> 「貴様・・・わしの真の力を見せてくれるわ!」
> 「ほう見せてもらおうじゃ・・・」
> 輝き、ドルノースにそれ満ちゆかん。世界が白き、それ一色に・・・。
> 「24面の高熱嵐!(ローズ・ストリーム)」
何だ,一体?
> そしてガーヴ取り囲む数多の光点、気付かば世界にそれのみなりた。
> 「ダイヤモンド・ナルシス(光り輝く唯一の水仙)・・・か。」
やっと出しましたか……
> だがむしろそれに感嘆。向かい来るは24の光弾なり。光の速さでガーヴへ襲来。
> 「勝負だ。」
> ガーヴ構えし。時鮮明なり。刻み緩慢、だがいつしか終わり必ず来ん。
> 「うおおおおおおおおおおおお」
> 叫びとともに猛攻せしば、数多の光すべて引き裂き。
> 「ぬっ・・・24面の高熱嵐!」
> 再び生まれし光弾はなおガーヴ襲いゆく。
> 「わははははははははははははは・・・どんどん来い。どんどん着やがれ!」
> 哄笑しつつにすべて引き裂き。
ホント、戦いたがる人(?)だ。
> 「がははははは・・・こんなもんじゃ俺は倒せねえぜ。」
> 世界光消えドルノースも姿、露なり。ガーヴ笑いつつも焔放たん。だがそれかわされ、
> 「58面の絶輝乱射!(ブリリアント・フラッシュ)」
> ドルノース持つは光輝く虚ろの剣。それより放つはなお輝きし無数の光球。
さっきの高度版ですか。
> それ弧描きつつガーヴへと迫り来し。
> 「上等だ。すべて引き裂いてやるぜ。」
> 剣振るう――しかしすべて金音なりた。
> 「若造が!その程度の武器で光は消せんぞ。」
> 嘲笑う御神横目に光と激闘。だがなお斬れぬその光。
> 「24面の高熱嵐!」
> そして放ちし光弾の嵐、さらなるそれ加わりて・・・。
> 「ぐわああああああああああああああ」
> 魔竜の咆哮、終わりてうめく創痍のガーヴ。
結構効いてますね。
> 「随分健闘したようだが・・・若い貴様などにわしは負けん。・・・今留めを刺してやるからな。」
わし……もうオヤジなんか……
> 笑み浮かべし勝利確信、確かなる思い。
> 「永遠の輝きに還りし白き光の御神 終焉の無明に還りし黒き影の御神 汝らの両腕天空より降り立ちて光と影のその交わり 無限なる極光と成して 悪しき魔すべて焼き尽くせ!」
> 魔方陣、ガーヴの正面そして見えぬ背後。紡がれし2つ輝き放ちし。
> 「見よ。アウナスですら使えなかったこの究極の技を・・・」
よくそんな技出せたな!?
> だがガーヴ、吐息整え、
> 「冥き・・・剣よ・・・我が魂の・・・一欠片・・・喰らい・・・て」
> 「とにかく受けろ、86面の極光螺旋っ!!(ディアナサン・プリズム・ブラスト)。」
> 正面の魔方陣より激しき光の奔流、
ダイヤモンドナルシス最強の技か!?
> 「愚かなるもの 滅びへ還せ!」
> だが瞬間、ガーヴより闇生まれ、
> 「野に咲く一輪の悪魔!(デモン・シード)」
> 「そっそれは・・・」
> ドルノース驚愕させん。
> 「・・・アウナスは・・・使えなかった・・・んじゃ・・・ねえ。分かる・・・か?自分の・・・今の無防備さがな!」
そりゃ、貰ったばかりですし使い方がよく理解してないかもしれません。
脳味噌も筋肉で出来てるようですし。
> ガーヴより放つ一条の闇、数多の光潜り抜け・・・。
> 「馬鹿な・・・・」
> 滅びゆく身体。それ見て瞬時に逃げ消えん。
負けましたか……
> ・・・ガーヴの手には闇なる剣。
> ナイト・ローズ(常闇に咲く唯一の薔薇)。
魔族最強の武器ですね。
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>こんばんはラントです。
お疲れ様です、ラントさん。
>やっと4人終わった。
最終結果は魔族の圧勝でしたね。
>さて次回はディスさんアルさん対決です。
3代目冥王VS御神のリーダー・2代目虚の御神ですか。
実力的だと、アルの方が断然上でしょう(堕神の法も使れましたから)
>それでは短いですがこれで・・・
では、頑張ってください。

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24886Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):68章:激熱激闘(バスタード・アタック)D・S・ハイドラント 2003/2/21 21:23:24
記事番号24885へのコメント


>ついにガーヴとドルノースの戦いですか……
>> 激しき獣、虚空引き裂き、颶風となりて疾駆せん。その毒牙、獲物捕らえし瞬間に、巻き起こりしは波紋なり。それ凄まじき響きとなりゆき世界にこだまし、静寂相殺。
>何やら凄い事に……
私の描写が大げさなだけとの説もありますけど
>> 「・・・強えな。」
>一応、高位神族ですからね。
>> 長き赤毛なびかせて魔竜王ガーヴ極悦に震えん。歪みた容貌、数多の魔獣を越えし恐ろしさそれ響かせん。腕に残りた響きの余韻、それに酔いつつに。
>とことん戦いを好みますね。
そうですね。
>> 「何を笑っているのだ!」
>> だが対峙せしは厳しき面。退歩せしてさらに撃ち出さん。神槍フィンブル――破壊の力持ちしそれ両手にて振り下ろせして、速き風とともに駆け出さん。
>仮にも魔王五腹心のリーダーですから。
現在は・・・
>> 「甘めえ。」
>> だがガーヴ突如燃え出し、飛燕の如くに疾駆せし、その鮮やかさ不死鳥思わす。手に持つ剣それ引き裂くは赤の御神ドルノース。
>> 「むっ。」
>> だが瞬間にドルノース光の盾生み出せして、ガーヴのドラゴン・スレイヤー、弾き返せし。
>> 「やるな。」
>実戦回数なら御神でも最も豊富です。
まあ古くより活躍してますし
>> 背後に移りしガーヴ笑う。ドルノース憤慨、振り返りて放つは紅蓮の焔なり。ガーヴそれ切り伏せ。
>> 「・・・この程度か?」
>> 余裕めいたる冷やかな声、
>> 「んぬぬぬぬ若造が!」
>完全にじじい化してるな。
>> 怒り煽りて、激しく駆け出す。切り裂く一撃、竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)容易く受け止め、
>> 「魔族に歳なんぜ関係ねえ・・・ん、てめえはあれか?」
>> その大剣あまりに憎らし、ドルノース怒り増しつつ火球撃ち出す。
>> だがガーヴ容易く見かわし、再び2つの獣交差。
>> 「・・・神族じゃあ最弱だろてめえ。」
>一応、御神ですけど……
私の設定では神族と呼べるのは竜神以下の御神と他ごく数名で、他は竜族か竜人族となっております。
まあどちらにしろドルノースさんが一番弱いはずはありませんけど・・・。
後、嘘って感じでもないので魔族が言っても大丈夫かと
>> 放つ言葉による激しき怒りに、
>> 「貴様!竜神様の第一部下であるわし愚弄するつもりか若造が!」
>第2だろう、アンタ!?
ダイヤモンド・ナルシスもらって浮かれてるようです
>> その力強さ増し嵐巻き起こせして、
>> 「おっと危ねえ。」
>> ガーヴ飛び退きて笑い出さん。
>> 「だが俺が前にあったやつはてめえより全然強かったし、それに敵の部下を愚弄して何が悪りいんだ全身力だけのじじいよぅ。」
>そりゃ、アルティアが御神のリーダーですしね。
そうですね。ガーヴを圧倒もしてますし
>ガーヴも全身力だけの若造だろうが?
実はそうかも知れません。
>> 嘲笑い、憤慨せし敵見るのみなり。
>> 「貴様・・・わしの真の力を見せてくれるわ!」
>> 「ほう見せてもらおうじゃ・・・」
>> 輝き、ドルノースにそれ満ちゆかん。世界が白き、それ一色に・・・。
>> 「24面の高熱嵐!(ローズ・ストリーム)」
>何だ,一体?
必殺技発動
>> そしてガーヴ取り囲む数多の光点、気付かば世界にそれのみなりた。
>> 「ダイヤモンド・ナルシス(光り輝く唯一の水仙)・・・か。」
>やっと出しましたか……
ついに出ました。
どうやら勝負を楽しみたくて出し惜しみしてたようです。
>> だがむしろそれに感嘆。向かい来るは24の光弾なり。光の速さでガーヴへ襲来。
>> 「勝負だ。」
>> ガーヴ構えし。時鮮明なり。刻み緩慢、だがいつしか終わり必ず来ん。
>> 「うおおおおおおおおおおおお」
>> 叫びとともに猛攻せしば、数多の光すべて引き裂き。
>> 「ぬっ・・・24面の高熱嵐!」
>> 再び生まれし光弾はなおガーヴ襲いゆく。
>> 「わははははははははははははは・・・どんどん来い。どんどん着やがれ!」
>> 哄笑しつつにすべて引き裂き。
>ホント、戦いたがる人(?)だ。
そうですね。
>> 「がははははは・・・こんなもんじゃ俺は倒せねえぜ。」
>> 世界光消えドルノースも姿、露なり。ガーヴ笑いつつも焔放たん。だがそれかわされ、
>> 「58面の絶輝乱射!(ブリリアント・フラッシュ)」
>> ドルノース持つは光輝く虚ろの剣。それより放つはなお輝きし無数の光球。
>さっきの高度版ですか。
はい。
>> それ弧描きつつガーヴへと迫り来し。
>> 「上等だ。すべて引き裂いてやるぜ。」
>> 剣振るう――しかしすべて金音なりた。
>> 「若造が!その程度の武器で光は消せんぞ。」
>> 嘲笑う御神横目に光と激闘。だがなお斬れぬその光。
>> 「24面の高熱嵐!」
>> そして放ちし光弾の嵐、さらなるそれ加わりて・・・。
>> 「ぐわああああああああああああああ」
>> 魔竜の咆哮、終わりてうめく創痍のガーヴ。
>結構効いてますね。
まあダイヤモンド・ナルシスの技ですし
>> 「随分健闘したようだが・・・若い貴様などにわしは負けん。・・・今留めを刺してやるからな。」
>わし……もうオヤジなんか……
・・・子持ちですし
>> 笑み浮かべし勝利確信、確かなる思い。
>> 「永遠の輝きに還りし白き光の御神 終焉の無明に還りし黒き影の御神 汝らの両腕天空より降り立ちて光と影のその交わり 無限なる極光と成して 悪しき魔すべて焼き尽くせ!」
>> 魔方陣、ガーヴの正面そして見えぬ背後。紡がれし2つ輝き放ちし。
>> 「見よ。アウナスですら使えなかったこの究極の技を・・・」
>よくそんな技出せたな!?
まあ後で分かりますね。
>> だがガーヴ、吐息整え、
>> 「冥き・・・剣よ・・・我が魂の・・・一欠片・・・喰らい・・・て」
>> 「とにかく受けろ、86面の極光螺旋っ!!(ディアナサン・プリズム・ブラスト)。」
>> 正面の魔方陣より激しき光の奔流、
>ダイヤモンドナルシス最強の技か!?
そのようです。
>> 「愚かなるもの 滅びへ還せ!」
>> だが瞬間、ガーヴより闇生まれ、
>> 「野に咲く一輪の悪魔!(デモン・シード)」
>> 「そっそれは・・・」
>> ドルノース驚愕させん。
>> 「・・・アウナスは・・・使えなかった・・・んじゃ・・・ねえ。分かる・・・か?自分の・・・今の無防備さがな!」
>そりゃ、貰ったばかりですし使い方がよく理解してないかもしれません。
>脳味噌も筋肉で出来てるようですし。
もう少し冷静に戦っていれば勝機はあったかも・・・。
>> ガーヴより放つ一条の闇、数多の光潜り抜け・・・。
>> 「馬鹿な・・・・」
>> 滅びゆく身体。それ見て瞬時に逃げ消えん。
>負けましたか……
はい、滅びは免れましたけど
>> ・・・ガーヴの手には闇なる剣。
>> ナイト・ローズ(常闇に咲く唯一の薔薇)。
>魔族最強の武器ですね。
まあ餓骨杖の方が強いかも知れませんけど(今思い出したその名前)
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>こんばんはラントです。
>お疲れ様です、ラントさん。
こんばんは、どうもです。
>>やっと4人終わった。
>最終結果は魔族の圧勝でしたね。
>>さて次回はディスさんアルさん対決です。
>3代目冥王VS御神のリーダー・2代目虚の御神ですか。
>実力的だと、アルの方が断然上でしょう(堕神の法も使れましたから)
正直力だけだとその通りなんですけど・・・。
>>それでは短いですがこれで・・・
>では、頑張ってください。
では、レスどうもありがとうございます。

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24888いつの間に無料に!?(待て)風碧 陽月 E-mail URL2003/2/21 21:45:31
記事番号24881へのコメント


こんばんはです。
チャットあがりです(何)。
レスではお久しぶりです。


> 長き赤毛なびかせて魔竜王ガーヴ極悦に震えん。歪みた容貌、数多の魔獣を越えし恐ろしさそれ響かせん。腕に残りた響きの余韻、それに酔いつつに。
ガーヴらしいです。
戦闘好きで、戦闘中にも不敵に笑う……。


> だがガーヴ突如燃え出し、飛燕の如くに疾駆せし、その鮮やかさ不死鳥思わす。手に持つ剣それ引き裂くは赤の御神ドルノース。
なるほど。不死鳥って火の鳥ですしね。ガーヴも火属性(これは公式ですかね)ですから。
不死鳥……寿命を悟ると自ら燃えてその灰から蘇る美しい鳥……ってどっかで聞きました(関係ないって)。


> 「魔族に歳なんぜ関係ねえ・・・ん、てめえはあれか?」
確かに姿かたちは思いのままですし。

> その大剣あまりに憎らし、ドルノース怒り増しつつ火球撃ち出す。
> だがガーヴ容易く見かわし、再び2つの獣交差。
> 「・・・神族じゃあ最弱だろてめえ。」
> 放つ言葉による激しき怒りに、
> 「貴様!竜神様の第一部下であるわし愚弄するつもりか若造が!」
あ。また若造発言(をい)。

> その力強さ増し嵐巻き起こせして、
> 「おっと危ねえ。」
> ガーヴ飛び退きて笑い出さん。
余裕ですね、ガーヴ。


> 「貴様・・・わしの真の力を見せてくれるわ!」
> 「ほう見せてもらおうじゃ・・・」
> 輝き、ドルノースにそれ満ちゆかん。世界が白き、それ一色に・・・。
> 「24面の高熱嵐!(ローズ・ストリーム)」
> そしてガーヴ取り囲む数多の光点、気付かば世界にそれのみなりた。
> 「ダイヤモンド・ナルシス(光り輝く唯一の水仙)・・・か。」
ナルシスって水仙だったんですか……。ブルーナルシスとレッドローズの関係の謎が解けました(待て)。
いや……関係ないですね。すみません。


> 「・・・アウナスは・・・使えなかった・・・んじゃ・・・ねえ。分かる・・・か?自分の・・・今の無防備さがな!」
> ガーヴより放つ一条の闇、数多の光潜り抜け・・・。
> 「馬鹿な・・・・」
> 滅びゆく身体。それ見て瞬時に逃げ消えん。
> ・・・ガーヴの手には闇なる剣。
> ナイト・ローズ(常闇に咲く唯一の薔薇)。
をを。勝利っ! おめでとうございます。


>こんばんはラントです。
こんばんは陽月です(をい)。

>やっと4人終わった。
お疲れ様です。次も頑張って下さい。

>さて次回はディスさんアルさん対決です。
>それでは短いですがこれで・・・
それでは私もこの辺で失礼します。

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24892Re:閉店セールということで(待て)D・S・ハイドラント 2003/2/22 10:22:34
記事番号24888へのコメント


>
>こんばんはです。
>チャットあがりです(何)。
>レスではお久しぶりです。
どうもです。
>
>
>> 長き赤毛なびかせて魔竜王ガーヴ極悦に震えん。歪みた容貌、数多の魔獣を越えし恐ろしさそれ響かせん。腕に残りた響きの余韻、それに酔いつつに。
>ガーヴらしいです。
>戦闘好きで、戦闘中にも不敵に笑う……。
メッキー書き始めた頃から笑うと決定。
>
>
>> だがガーヴ突如燃え出し、飛燕の如くに疾駆せし、その鮮やかさ不死鳥思わす。手に持つ剣それ引き裂くは赤の御神ドルノース。
>なるほど。不死鳥って火の鳥ですしね。ガーヴも火属性(これは公式ですかね)ですから。
>不死鳥……寿命を悟ると自ら燃えてその灰から蘇る美しい鳥……ってどっかで聞きました(関係ないって)。
そんな感じです。この世界での存在は怪しいですけど
>
>
>> 「魔族に歳なんぜ関係ねえ・・・ん、てめえはあれか?」
>確かに姿かたちは思いのままですし。
まあ・・・。
>
>> その大剣あまりに憎らし、ドルノース怒り増しつつ火球撃ち出す。
>> だがガーヴ容易く見かわし、再び2つの獣交差。
>> 「・・・神族じゃあ最弱だろてめえ。」
>> 放つ言葉による激しき怒りに、
>> 「貴様!竜神様の第一部下であるわし愚弄するつもりか若造が!」
>あ。また若造発言(をい)。
熟練の戦士でしょうから
>
>> その力強さ増し嵐巻き起こせして、
>> 「おっと危ねえ。」
>> ガーヴ飛び退きて笑い出さん。
>余裕ですね、ガーヴ。
余裕っぽいです
>
>
>> 「貴様・・・わしの真の力を見せてくれるわ!」
>> 「ほう見せてもらおうじゃ・・・」
>> 輝き、ドルノースにそれ満ちゆかん。世界が白き、それ一色に・・・。
>> 「24面の高熱嵐!(ローズ・ストリーム)」
>> そしてガーヴ取り囲む数多の光点、気付かば世界にそれのみなりた。
>> 「ダイヤモンド・ナルシス(光り輝く唯一の水仙)・・・か。」
>ナルシスって水仙だったんですか……。ブルーナルシスとレッドローズの関係の謎が解けました(待て)。
>いや……関係ないですね。すみません。
某ジェノムを差す言葉も、水仙から来てるらしいです。
>
>
>> 「・・・アウナスは・・・使えなかった・・・んじゃ・・・ねえ。分かる・・・か?自分の・・・今の無防備さがな!」
>> ガーヴより放つ一条の闇、数多の光潜り抜け・・・。
>> 「馬鹿な・・・・」
>> 滅びゆく身体。それ見て瞬時に逃げ消えん。
>> ・・・ガーヴの手には闇なる剣。
>> ナイト・ローズ(常闇に咲く唯一の薔薇)。
>をを。勝利っ! おめでとうございます。
やはり野に咲く一輪の悪魔(マジかギャグよく分からん)最強。
>
>
>>こんばんはラントです。
>こんばんは陽月です(をい)。
こんばんは
>
>>やっと4人終わった。
>お疲れ様です。次も頑張って下さい。
次回は今日・・・出来るかな?
>
>>さて次回はディスさんアルさん対決です。
>>それでは短いですがこれで・・・
>それでは私もこの辺で失礼します。
では、久レス(って・・・言わないか)どうもありがとうございます

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24903ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):69章:純愛無敵(ニュートラル・デーモン)D・S・ハイドラント 2003/2/23 13:20:19
記事番号24881へのコメント

 「・・・・・・・・・・・・・。」
 「・・・・・・・・・・・・・。」
 沈黙続きし、永遠の如くのその対峙、2つの瞳は小さき自ら見据え続けん。
 何も語らぬ人形達、寂しき風すらそこに吹かぬ。微動な震えのみが流れし時間、証明せしのみ。

 「・・・ルビーお姉様、相手は油断しています。」
 黄金の瞳、邪悪な歪み発して、美貌に闇生み出せし。
 「・・・そうだな・・・この隙に・・・」
 それ見る紅玉、研ぎ澄まされゆき、
 「・・・2人の愛の逃避行を♪」
 「・・・誰がするか!!」
 叫びに世界震え、
 「まあひどいですわ。私がこんなに愛しておられますのに・・・」
 「それがしは女に興味はない!!」
 ルビーの叫びに、ガーネット俯き、煌く落涙何度も地へ消し、
 「あああ、お兄様が変態だったなんて!」
 走り去るその背見つつにルビー、
 「お兄様じゃない!女だと言ってるだろうが・・・」
 怒鳴れば、ガーネット消え去りて、
 「ったく!」
 溜息虚ろなままに消え去らん。
 「おや・・・哀しいかい?」
 不意に掛かりし優しき声、
 「・・・でも君は涙は似合わないよ。君に似合うのは僕との純粋な愛さ。」
 探れば即座に浮かばん震え、そして嫌悪強く表へ出で、
 「失せろ!」
 焔の弾丸、それ天駆け、1人の美少年――否、美少年型美少女、最接近領メギド山(ハルマゲドン)領主、ローザリア・ラ・トゥール・ポルテ、美しき銀髪碧眼の男女へただ疾駆。そして炸裂、虚空に赤き風舞わん。
 やがて噴煙、白き世界。
 ――だが生まれしは傷なきポルテ。
 「・・・熱い。これが君の愛かい?・・・素晴らしいよ。熱い熱い、愛の力に焼け死にそうだよ。」
 その眼差しはなお平然。そしてどこか恍惚に歪み、
 「消え去れ、失せろ、この変態!」
 無数に撃ちだす焔の弾丸。飛来しゆく領主ポルテへ、
 「・・・でも短気はいけないよ。」
 凄まじき力、凄まじき戦慄。ポルテより生まれし邪悪なる力。その闇にやがて焔喰われ、飄々と立つポルテの双眸、凄まじき威圧。
 「・・・愛は気長に育んでいくものじゃないか。君はもう少し我慢強くなった方が良いよ。」
 笑み、強く生まれし。あまりに恐ろしきなり。神ですら魔王ですらも彼女これほど脅えさせられしか。
 「・・・貴様、何ものだ!」
 恐れ、思わず上がりし虚勢。
 「・・・愛に生きるものには謎があった方が良いだろ。だから秘密さ♪」
 絶対の捕食者、今の彼――否、彼女、それなりた。
 「・・・ちょっと痛めつけた方が、鍛えられるかもね。」
 その右手より生まれしは光――ルビー震撼。その中やがて形成す。光満ちてそれ黄金の薔薇へと・・・。
 声出ぬ。沈黙のまま瞳のみが雄弁なりし脅え放つのみ。
 「・・・でも僕は正直荒事は苦手だから・・・僕の小鳥bV8745050、冥神官ガーネットちゃん、おいで♪」
 光満ちて、そして生まれし1つの気配。
 「ガーネットちゃんはついさっき僕の小鳥に指定された最新版だよ。ちなみに栄えある第一号は魔王シャブラニグドゥ君、二号は竜神ルナちゃん、3号が・・・ってもう良いや。じゃあガーネットちゃん、滅ぼさないようにがんばるんだよ。」
 「・・・はい♪」
 邪悪なる笑み、ガーネットにもまた・・・。
 そしてルビーへ放つ光弾。焔の壁にて素早く受け止め、
 「どういうつもりだガーネット!」
 さすらばガーネット不気味に笑いて、
 「だって命令に逆らいたくないんですよ。ローザリアお兄様がルビーお姉様を痛めつけろっていう・・・。」
 「う〜ん、ガーネットちゃんはなぜか支配しやすいなあ。他の小鳥は召喚するとなぜか異常なほど嫌がるからあんまり使いたくないけど・・・特にシャブ君なんて呼んだ途端に精神崩壊して帰っちゃうし・・・。」
 ポルテの呟き消えぬ間に、放つ光弾なお数増しゆく。ルビーそれただ受け止めしのみ。
 「何だと!」
 「・・・ほら、怒っちゃだめだよ。ガーネットちゃんが可哀相だろ。それに彼女を支配しているのは僕なんだから。向けるなら僕に・・・ってあっ。でも、君の攻撃相手はこっちじゃないだろ・・・。」
 だが焦り浮かべしポルテにルビー強烈なる焔放たん。
 「・・・今日・・・の・・・ところ・・・は・・・引き下がって上げるよ。・・・それじゃあ!!」
 そしてポルテ消え去りゆき。
 「・・・お兄様。」
 哀しげなる表情浮かべしガーネット。
 「・・・ガーネット、まだやる気か?」
 怒り持ちしルビーの眼光。
 「えっ何のことですか?私にはさっぱり分かりませんけど・・・。」
 惚けし声受け、怒り堪えつつにルビー溜息1つ吐き。だが恐ろしき領主ポルテ再び襲来の時が来るであろう。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
 なお睨み続けし2人。ディスティアとアルティア。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 こんばんはラントです。
 ポルテちゃん最強説浮上話(?)人間におけるゼロスって感じかも知れない。
 ちなみにあの2人をまともに戦わせる気は初めからありませんでした。
 随分前にアルさんがフィブに襲撃掛けたちょっと後の話で竜神がアルさんとディスさんを会わせてはいけない、的なことを言ってたはずです。それと関係あってのことでです。
 ついさっきまではルビーとガーネット、そしてポルテ君の3人でアルさんと戦う予定でした。
 ・・・でもなぜか書き始めて・・・こんな形に・・・。
 あっポルテ君の謎は永久に解けないと思います。本人が言うとおり謎はあった方が良いので。
 ちなみに僕の小鳥(クジャ?)っていうのは返答の結果に関わらず、ポルテ君が思わず告白してしまった人(じゃないけど)のことです。

 とにかくこの辺りでさようなら〜。

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24924ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):70章:超常決戦(ルビーアイ・バーサス・スィーフィーズ)D・S・ハイドラント 2003/2/23 20:16:12
記事番号24903へのコメント

 赤き焔、白き光、平走せして天駆けゆく。迎え撃つは赤き闇、蒼き闇、速き疾駆、螺旋描き出さん。
 ぶつかりあいたその衝撃、激しきなりて、虚空揺るがす。
 混沌の世界、否、すでに世界にあらぬ。
 「やるようだな。」
 「そなたこそ・・・。」
 赤き竜と、猛き魔人。赤の竜神(フレア・ドラゴン)ソルとシャブラニグドゥ、互いの赤眼、激しき焔散らし合わん。
 「だが私が・・・勝つことに変わりはない!」
 魔王激しく咆哮せして黒き刃生み出さん。
 「光よ!」
 赤き竜のその脇より、白き衣の少女、光生み出しそれ打ち消さん。
 だが瞬間、魔王消え去り、そして薙ぐは竜の鱗なり。
 「がははははは、のって来たぜ。」
 そして魔王の表情、歪み冥き笑み激しく放つ。同時に生まれし黒き数多なる翼達。
 「くっ!」
 竜神苦悶、少女ルナ放つ光、それも魔王容易くかわし、ソルに向けしさらなる一撃、赤と蒼、2つの闇帯し、強烈な拳、爆発とともに竜吹き飛ばす。
 「ぐへへへへへこの程度か?」
 魔王狂気、竜神苦悶。
 「・・ルナ・・アレを・・使え・・。」
 「分かりました。」
 無機質な声ともに生まれし、無数の光の糸、それは――やがて1つの魔方陣紡ぎ出す。
 「無限の果ての命の王よ 古の怨嗟に囚われし 始まりの神との契約に置きて 姿現せ!」
 光溢れし、煌く虚空、
 「出でよ すべての命と心司りし精霊達の王 心精王エルネウスよ!」
 そして形成す――黄金の髪筆頭にせして煌き纏いし白衣の少女、ルナより幼きて、なお美しき。
 「こんばんは♪エルネウスです。」
 愛らしき声、だが表情突然歪み出し、
 「って何でケンカしてるんですか!」
 映りしはソル蹂躙せしシャブラニグドゥ。それ見てエルネウス即座に駆け出し、
 「あっエルネウスさん、狙うなら人型の方を・・・」
 「分かりました」
 さすらばエルネウス魔王へ近づき、
 「争いごとはやめてください。さもないと・・・」
 「何だ?クソガキ・・・俺様に用か?」
 魔王の眼閃エルネウス脅かし、
 「・・・うぇーんこの人恐い〜!」
 手に生まれし剣、それ虚空へ振り回さん。
 「うわっ危ねっ!」
 魔王転移し即座に逃れん。
 さすらばルナ、エルネウスに近寄りて、
 「・・・これで3対1です。負けを認めてください。」
 竜神創痍ながらも、無傷のルナとエルネウス、対し魔王今孤独。(腹心は戦闘中)
 「へ?俺が・・・1人?笑わせるよなガウリイよ。」
 魔王の腹部より生えしは黒金。それ黒衣の騎士の腕なり。黄金の髪に漆黒の鎧。
 混沌の騎士(ケイオス・ソード)ガウリイ出現。
 「・・・これで2対3、だがソルちゃんはおねんねが精一杯じゃねえのか。」
 見やる双眸明らかな侮蔑。
 「えーでもこうやれば・・・」
 エルネウス微笑み竜へ手翳し、
 「すべての命の源達よ 命の王の我が名に置きて 悪しき傷痕消し去らんことを」
 「げげっひでえぞお前。っていうか異常に強えような・・・気が・・・」
 魔王動揺、エルネウス微笑み絶やさず、
 「えっでも多分あなたと同じくらいだと思うんですけど・・・」
 魔王戦慄・・・やがて力失い翼と狂気消え去りゆく。
 「・・・ガウリイ、そなたはエルネウスと戦え、私はスィフィードを撃つ。」
 ガウリイの眼差し見据えしエルネウス、魔王は傷癒えしソルそしてルナ一瞥。
 頂上決戦ここに再び幕上がりし・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
前回が長かったので今回は短めに・・・。
そういえば先ほど読んでた『フェアリーランドクロニクル』で人間と書いて『ソル』と呼んでたなあ。
まあ良いですけど・・・。

それではこの辺りで・・・

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24932ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):71章:神魔決着(デヴィル・リターン)D・S・ハイドラント 2003/2/24 19:13:48
記事番号24924へのコメント

 獣飛び掛る、生まれし障壁それ弾かんば、金音鳴りて、激しき火花。
 「やるな!」
 「私には及びませんけどあなたも・・・」
 交差せし剣、互い傷負わせ、同時に飛び退き、体勢整え再び突撃、激しき剣舞、不可視なるほどに、激しき血飛び、虚空彩る。
 「光よ!」
 黒衣の騎士突如叫べば天より暗雲、それ雷放たん彼の元へ・・・そしてその手に握られしは輝き戴く稲妻の剣。
 鋼の剣、虚空に消え去りガウリイ、雷剣そして放たん。その威力、心精王剣容易く砕きて、留まらず一閃、虚空に咲くは大輪の薔薇。
 「・・・痛いです。」
 「当たり前だ。」
 丸腰のエルネウスへなお放つ剣、
 「・・・あなたをぐちゃぐちゃに壊してしまわないといけない私の心が・・・」
 その刹那、紅の双眸、妖しく輝き、ガウリイ焦燥、揺らぐ視線、禍々しき瘴気生まれん。エルネウスの背後そこには黒衣の骸――死神意味せし背後霊あり、
 「ふふふふ、私としてはあんまり傷つけないように滅ぼしたいんですけどねえ。」
 邪悪な笑み浮かべし彼女の手には大鎌ありた。光の剣と闇の鎌、それの打ち合い。なお激しき戦いなりた。両者退かぬ、互角の激闘。傷付け合いつつもそれすべて浅き、
 ――これ見し腹心達は・・・

 「ねえゼラスちゃん・・・どっちが私達の敵なのかしら♪」
 「分からないけど・・・ちゃん付けはやめて」
 眠気湛えしゼラスの返答、反して無意味に明るきダルフィン、
 「・・・顔的に野郎の方じゃねえのか?」
 ガーヴ吐き捨て、
 「・・・あら♪ガーヴちゃん、私と同じね♪」
 「・・・げぇ」
 あからさまなる嫌悪、軽く無視せしお気楽ダルフィン。
 「・・・我は意外にあの少女が・・・」
 「・・・同感。」
 ガーヴ×ダルフィンVSグラウシェラー×ゼラス。意見対立なりた。
 ゼロスなおブリガミアと激闘中。
 ディスティアなおアルティアと対峙中。

    ◇◆◇◆

 赤き闇と蒼き闇、螺旋描きて激しき一撃、だが撃つ焔はそれ掻き消して、白き光、魔人へ向かう。
 「ぐっ!」
 予想以上の衝撃帯びつつ、魔王直立なお保たん。
 「先ほどの汝の力はあの騎士のものを借りておったのだな。道理で私がかなわぬわけだ。」
 うめく魔王に竜神、焔。闇の壁にて弾かんも、衝撃、よろめき、少女の光、魔王浴びん。
 「ぐおおおっ」
 叫び食い止め、苦しみ殺さん。だがすでに戦いでなくに殺戮と化せし。
 
 「魔王様を危ないですわね。」
 「ダルフィン・・・いくか?」
 ゼラス話し掛け、なお眠気残りし、
 「ええっ私は嫌よ。エナちゃん、ちょっとネザーデーモンさんにいってきてもらって♪」
 「でも、ねざあでえもんさんも恐がってますよ。私がいくらあの竜を『ちまつりにあげて』って言っても命令無視しますし・・・。」
 昏き表情、見せし少女、
 「そう・・・。」
 ダルフィンも俯きて、溜息吐かん。だが即座に輝き取り戻し、
 「ガーヴちゅわ〜ん。」
 「わっ・・・俺は嫌だぜ。」
 ガーヴ身震い、激しき悪寒。ガーヴ、ダルフィン苦手でありし。
 「グラウ・・・お前は?」
 「すまんが、前にやられた傷が・・・あいたたたたたた・・・・。」
 情けなきは腹心達なり。ちなみにルビー達、元より援護無理と判断せしほどは皆冷静なり。
 ゼロスとブリガミア、なお激闘中なり。
 ディスティアとアルティアも、なお睨みあいなり。

 「シャブラニグドゥよ・・・とどめだ。」
 竜神の顎門(あぎと)光輝きし。
 満身創痍のシャブラニグドゥ、ただうめくのみ。
 「これで・・・この世界は神の支配下に置かれることになりますね。」 
 少女、冷淡に見せし微笑み。
 「終わりだ・・・・」
 そして竜神より放たれん焔。
 (終わった・・か・・・)
 走馬灯・・・だが映らぬ。哀しきことか・・・。
 終わる瞬間それ鮮明なり・・・竜神の焔、そして放たれん。
 ソルの・・・咆哮。そして凍りし時終わり・・・。
 「ぐわああああああああああああああああ」
 魔王は暗闇のみを見し、終わる
 ――この身、そして滅びる。
 心焦がす、紅蓮の焔にて・・・。
 (だがなぜ終わらぬのだ?)
 なお存在せしこと激しき疑問。恐れつつに眼開かば・・・その光景。
 苦しみうめく竜神ソル・・・その腹部に生えしは腕なり。
 やがて視界より竜神消えゆき・・・そこに生まれし姿それは・・・。
 「魔王様・・・赤の竜神の片割れは私が始末しました。」
 ――黒光りせし禍々しき鎧、身に着けし他はそれ、覇王将軍ノーストなりた。
 さらに虚空より飛び来る翼と天這う影。
 ノーストのその背後に邪竜エルダー、魔女ラフェータ現れし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
ついにクライマックス、ノースト君率いるよく分からない集団ついに登場。
この話って思えば戦闘中心なのかも知れないですねえ。
ちなみにエナちゃんの『』内の文字はダルフィンに教えてもらった言葉で、意味はよく分かっていません。
そんなところですかねえ。
ゼラスは喋るの面倒に感じてるのかな?

まあともかくこの辺りで・・・・

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24941ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):72章:狂烈悪魔(ダーク・インパクト)D・S・ハイドラント 2003/2/25 19:24:23
記事番号24932へのコメント

 ゼロス光生み出せば、ブル同じく光に掻き消す。そんな中に突如転移。
 ブル消え去りし、現れし気配なき。
 「ちょっとブリガミアさん・・・逃げないでくださいよ。」
 すかさず後追い消え去らん。

◇◆◇◆

ノーストより感じしその力、あまりに強大、そして今も強まりゆきし。
 「次はあなたを糧にさせて頂きます・・・魔王様。」
 平静とせしつつ腕伸ばし、そこより放たれん黒き弾丸。
 「・・・黄昏は必ず私がもたらしますので・・・。」
 晴れし絶望、再び覆いし。戦慄、恐怖、あまりに強き。
 希望打ち砕く恐ろしき一撃、それ放たれ、滅び覚悟。それ屈辱煽り崩壊進めん。
 だが最期まで見据えし・・・自ら滅びんそと時までを・・・それが彼に光生みし。
 衝撃、突如、軌道返し闇の弾丸。
 そして移ろう視線に果てに――。
 「・・・フィブリゾか。」
 黒き翼はためかせ立つ、魔王の腹心、冥王フィブリゾ。
 「・・・魔王様。どうにか間に合いました。」
 むしろ視線に強きは慈愛。巨大な翼従えし少年そして向き直るはノーストへ・・・。
 「・・・今のは反逆行為じゃないの?」 
 優しき微笑みより殺意漏れ出せして、
 「・・・ねえ聞いてる?」
 強烈なる悪意込めし言葉になおノースト微動だにせず、
 「・・・エルダー、この少年を滅ぼしたまえ。」
 背後へ一瞥、感情不変。
 「あっ・・・ああ。」
 戸惑いつつに邪竜前進。
 「ふふふ僕に勝てるかな?」
 「ほざけ小僧が!」
 対峙せしフィブリゾとエルダー、ともにその力膨大なりた。
 常闇の王と邪悪なる覇者、睨み合いそして・・・。
 「エルダー!」
 フィブリゾ闇放つ瞬前に邪竜の眼前、現れし姿。
 「お前を連れ戻しに来た。おとなしく自分の世界に帰るのだ。」
 脅え浮かべつつも訴えしブリガミア。
 「・・・ブリガミアよ。・・・邪魔だ!」
 「じゃまだよ。おじいさん。」
 咆哮、そして放つは破壊の吐息(バスタード・ブレス)。そしてフィブリゾよりも暗黒の弾丸。
 激突の瞬間、風襲い、ブル吹き飛ばす。
 「ふう危なかったですねえ。」
 一陣の颶風ゼロスなり。
 「・・・お前」
 「全く、こんな危ないことするのなら、僕にも一声掛けていただけませんと。」
 笑顔なりた。曇りあらぬ。
 「・・・とにかく、ここは危険です。あの竜が本気で暴れたりしましたら僕やブリガミアさんなんて一溜まりもないですよ。」
 「・・・すまんな。」
 魔族と竜族、だがその違いも今は見えぬ。世界違えど、同じく狭間に生きしもの。
 「・・・逃げた方が良いですよ。」
 優しきゼロス疑えぬ。
 「・・・そうかも知れんが」
 ブル視線張り巡らせし。それゼロスより逃れんがよう。
 「・・・わしはあいつを連れ戻さねばならない。使命に抗うことは出来んよ。」
 強き言葉、ゼロス道開け、ブル歩き出す。
 「・・・僕の負けです。」
 ゼロスそして姿消し去りし。
 
 「役立たずが!」
 しかし烙印消えんその刹那。そして輝き崩れんの刹那。
 フィブリゾの傷受け苦しむ邪竜、それ貫きし黒き刃。瞬間ブル見しその光景。溢れし激情、脅えと葛藤。
 「・・・ふふふ、やはり私以外の力は信頼出来ない。」
 邪竜滅ぼせし覇王将軍(ジェネラル)ノースト、彼に漲るさらなる力。
 「そうだ力だ。」
 さすらば振り向き、大蛇へ飛ばさん闇の刃。
 「きゃっ!」
 悲鳴上げ、消え去らん魔女ラフェータ。 
 「そうだ・・・力だ。力さえあれば・・・そっと力があれば・・・救える。」
 陶酔の境地のノーストへ放つ魔王の闇の一撃。
 「そう・・・力。」
 それ打ち消せし焔の弾丸。そこに垣間見えし竜神の力。
 「力だぁ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
このシリーズもそろそろ終幕。
最終決戦が開始ですついに・・・。

それでは〜

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24943大変だね☆ユア・ファンティン 2003/2/25 21:49:57
記事番号24941へのコメント


> ゼロス光生み出せば、ブル同じく光に掻き消す。そんな中に突如転移。
> ブル消え去りし、現れし気配なき。
> 「ちょっとブリガミアさん・・・逃げないでくださいよ。」
> すかさず後追い消え去らん。

どっかでみたような・・・・・・

>
>◇◆◇◆
>
>ノーストより感じしその力、あまりに強大、そして今も強まりゆきし。
> 「次はあなたを糧にさせて頂きます・・・魔王様。」
> 平静とせしつつ腕伸ばし、そこより放たれん黒き弾丸。
> 「・・・黄昏は必ず私がもたらしますので・・・。」

ラグナレグ?

> 晴れし絶望、再び覆いし。戦慄、恐怖、あまりに強き。
> 希望打ち砕く恐ろしき一撃、それ放たれ、滅び覚悟。それ屈辱煽り崩壊進めん。
> だが最期まで見据えし・・・自ら滅びんそと時までを・・・それが彼に光生みし。
> 衝撃、突如、軌道返し闇の弾丸。
> そして移ろう視線に果てに――。
> 「・・・フィブリゾか。」
> 黒き翼はためかせ立つ、魔王の腹心、冥王フィブリゾ。
> 「・・・魔王様。どうにか間に合いました。」
> むしろ視線に強きは慈愛。巨大な翼従えし少年そして向き直るはノーストへ・・・。
> 「・・・今のは反逆行為じゃないの?」 
> 優しき微笑みより殺意漏れ出せして、

こういう子は嫌いじゃない・・・・・むしろ好きだねえ

> 「・・・ねえ聞いてる?」
> 強烈なる悪意込めし言葉になおノースト微動だにせず、
> 「・・・エルダー、この少年を滅ぼしたまえ。」
> 背後へ一瞥、感情不変。
> 「あっ・・・ああ。」
> 戸惑いつつに邪竜前進。
> 「ふふふ僕に勝てるかな?」
> 「ほざけ小僧が!」
> 対峙せしフィブリゾとエルダー、ともにその力膨大なりた。
> 常闇の王と邪悪なる覇者、睨み合いそして・・・。

因縁の対決!!

> 「エルダー!」
> フィブリゾ闇放つ瞬前に邪竜の眼前、現れし姿。
> 「お前を連れ戻しに来た。おとなしく自分の世界に帰るのだ。」
> 脅え浮かべつつも訴えしブリガミア。
> 「・・・ブリガミアよ。・・・邪魔だ!」
> 「じゃまだよ。おじいさん。」
> 咆哮、そして放つは破壊の吐息(バスタード・ブレス)。そしてフィブリゾよりも暗黒の弾丸。
> 激突の瞬間、風襲い、ブル吹き飛ばす。
> 「ふう危なかったですねえ。」
> 一陣の颶風ゼロスなり。
> 「・・・お前」
> 「全く、こんな危ないことするのなら、僕にも一声掛けていただけませんと。」
> 笑顔なりた。曇りあらぬ。
> 「・・・とにかく、ここは危険です。あの竜が本気で暴れたりしましたら僕やブリガミアさんなんて一溜まりもないですよ。」
> 「・・・すまんな。」
> 魔族と竜族、だがその違いも今は見えぬ。世界違えど、同じく狭間に生きしもの。
> 「・・・逃げた方が良いですよ。」
> 優しきゼロス疑えぬ。
> 「・・・そうかも知れんが」
> ブル視線張り巡らせし。それゼロスより逃れんがよう。
> 「・・・わしはあいつを連れ戻さねばならない。使命に抗うことは出来んよ。」
> 強き言葉、ゼロス道開け、ブル歩き出す。

強き意志ですか・・・遺志にならなければいいんですけど。

> 「・・・僕の負けです。」
> ゼロスそして姿消し去りし。
> 
> 「役立たずが!」
> しかし烙印消えんその刹那。そして輝き崩れんの刹那。
> フィブリゾの傷受け苦しむ邪竜、それ貫きし黒き刃。瞬間ブル見しその光景。溢れし激情、脅えと葛藤。
> 「・・・ふふふ、やはり私以外の力は信頼出来ない。」
> 邪竜滅ぼせし覇王将軍(ジェネラル)ノースト、彼に漲るさらなる力。
> 「そうだ力だ。」
> さすらば振り向き、大蛇へ飛ばさん闇の刃。
> 「きゃっ!」
> 悲鳴上げ、消え去らん魔女ラフェータ。 
> 「そうだ・・・力だ。力さえあれば・・・そっと力があれば・・・救える。」
> 陶酔の境地のノーストへ放つ魔王の闇の一撃。
> 「そう・・・力。」
> それ打ち消せし焔の弾丸。そこに垣間見えし竜神の力。
> 「力だぁ!」

う―、私が試しに動かしたノ―スト(狂)よりあぶなひ気が・・・・

>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>こんばんはラントです。
>このシリーズもそろそろ終幕。
>最終決戦が開始ですついに・・・。
>
>それでは〜

楽しみにしてます。
『メルモちゃんの飲み薬 下』入りました。
ではまたいつか・・・


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24949Re:大変です★D・S・ハイドラント 2003/2/26 12:29:36
記事番号24943へのコメント


>
>> ゼロス光生み出せば、ブル同じく光に掻き消す。そんな中に突如転移。
>> ブル消え去りし、現れし気配なき。
>> 「ちょっとブリガミアさん・・・逃げないでくださいよ。」
>> すかさず後追い消え去らん。
>
>どっかでみたような・・・・・・
・・・ううむ(思考中)
>
>>
>>◇◆◇◆
>>
>>ノーストより感じしその力、あまりに強大、そして今も強まりゆきし。
>> 「次はあなたを糧にさせて頂きます・・・魔王様。」
>> 平静とせしつつ腕伸ばし、そこより放たれん黒き弾丸。
>> 「・・・黄昏は必ず私がもたらしますので・・・。」
>
>ラグナレグ?
まあ世界を滅ぼすといった意味です。
世界が滅びていくのを日が暮れていく様に喩えて・・・
>
>> 晴れし絶望、再び覆いし。戦慄、恐怖、あまりに強き。
>> 希望打ち砕く恐ろしき一撃、それ放たれ、滅び覚悟。それ屈辱煽り崩壊進めん。
>> だが最期まで見据えし・・・自ら滅びんそと時までを・・・それが彼に光生みし。
>> 衝撃、突如、軌道返し闇の弾丸。
>> そして移ろう視線に果てに――。
>> 「・・・フィブリゾか。」
>> 黒き翼はためかせ立つ、魔王の腹心、冥王フィブリゾ。
>> 「・・・魔王様。どうにか間に合いました。」
>> むしろ視線に強きは慈愛。巨大な翼従えし少年そして向き直るはノーストへ・・・。
>> 「・・・今のは反逆行為じゃないの?」 
>> 優しき微笑みより殺意漏れ出せして、
>
>こういう子は嫌いじゃない・・・・・むしろ好きだねえ
フィブ君はやはり魔族のアイドル(?)
>
>> 「・・・ねえ聞いてる?」
>> 強烈なる悪意込めし言葉になおノースト微動だにせず、
>> 「・・・エルダー、この少年を滅ぼしたまえ。」
>> 背後へ一瞥、感情不変。
>> 「あっ・・・ああ。」
>> 戸惑いつつに邪竜前進。
>> 「ふふふ僕に勝てるかな?」
>> 「ほざけ小僧が!」
>> 対峙せしフィブリゾとエルダー、ともにその力膨大なりた。
>> 常闇の王と邪悪なる覇者、睨み合いそして・・・。
>
>因縁の対決!!
ついに着ました。兄の仇討ち。
>
>> 「エルダー!」
>> フィブリゾ闇放つ瞬前に邪竜の眼前、現れし姿。
>> 「お前を連れ戻しに来た。おとなしく自分の世界に帰るのだ。」
>> 脅え浮かべつつも訴えしブリガミア。
>> 「・・・ブリガミアよ。・・・邪魔だ!」
>> 「じゃまだよ。おじいさん。」
>> 咆哮、そして放つは破壊の吐息(バスタード・ブレス)。そしてフィブリゾよりも暗黒の弾丸。
>> 激突の瞬間、風襲い、ブル吹き飛ばす。
>> 「ふう危なかったですねえ。」
>> 一陣の颶風ゼロスなり。
>> 「・・・お前」
>> 「全く、こんな危ないことするのなら、僕にも一声掛けていただけませんと。」
>> 笑顔なりた。曇りあらぬ。
>> 「・・・とにかく、ここは危険です。あの竜が本気で暴れたりしましたら僕やブリガミアさんなんて一溜まりもないですよ。」
>> 「・・・すまんな。」
>> 魔族と竜族、だがその違いも今は見えぬ。世界違えど、同じく狭間に生きしもの。
>> 「・・・逃げた方が良いですよ。」
>> 優しきゼロス疑えぬ。
>> 「・・・そうかも知れんが」
>> ブル視線張り巡らせし。それゼロスより逃れんがよう。
>> 「・・・わしはあいつを連れ戻さねばならない。使命に抗うことは出来んよ。」
>> 強き言葉、ゼロス道開け、ブル歩き出す。
>
>強き意志ですか・・・遺志にならなければいいんですけど。
まあ相手は数倍強いですしねえ。
・・・にしてもこちらのゼロスまともすぎる・・・。
>
>> 「・・・僕の負けです。」
>> ゼロスそして姿消し去りし。
>> 
>> 「役立たずが!」
>> しかし烙印消えんその刹那。そして輝き崩れんの刹那。
>> フィブリゾの傷受け苦しむ邪竜、それ貫きし黒き刃。瞬間ブル見しその光景。溢れし激情、脅えと葛藤。
>> 「・・・ふふふ、やはり私以外の力は信頼出来ない。」
>> 邪竜滅ぼせし覇王将軍(ジェネラル)ノースト、彼に漲るさらなる力。
>> 「そうだ力だ。」
>> さすらば振り向き、大蛇へ飛ばさん闇の刃。
>> 「きゃっ!」
>> 悲鳴上げ、消え去らん魔女ラフェータ。 
>> 「そうだ・・・力だ。力さえあれば・・・そっと力があれば・・・救える。」
>> 陶酔の境地のノーストへ放つ魔王の闇の一撃。
>> 「そう・・・力。」
>> それ打ち消せし焔の弾丸。そこに垣間見えし竜神の力。
>> 「力だぁ!」
>
>う―、私が試しに動かしたノ―スト(狂)よりあぶなひ気が・・・・
ノーストは壊れてなんぼ・・・ぶち切れてしまわなければ結構頭良くて冷静なはずだけど・・・
>
>>
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>こんばんはラントです。
>>このシリーズもそろそろ終幕。
>>最終決戦が開始ですついに・・・。
>>
>>それでは〜
>
>楽しみにしてます。
>『メルモちゃんの飲み薬 下』入りました。
・・・潜伏(よみにげ)してました。
・・・今度、奇襲(れす)します。
>ではまたいつか・・・
では、どうもありがとうございます。
>
>

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24951ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):73章:神魔誓約(カオティック・バスター)D・S・ハイドラント 2003/2/26 21:31:06
記事番号24941へのコメント

 「力さえあれば・・・力さえあれば、」
 そして腕伸びん。
 震え、脅えし竜神の片割れたる。
 ルナへ放つ闇の刃。
 瞬間転移、虚空切りしその刃消え、
 「魔王シャブラニグドゥ、一時休戦にしましょう。今争っても仕方がありません。」
 生まれしは魔王のその脇、
 「そっ・・・そうだな。」
 ノーストに対峙せし4人。
 ともに焦りそこにありた。
 「 神に滅ぼされた、魔族は護れなかった。そんなことはどうでも良い。力さえあれば・・・姉上は・・・」

 「ノースト!」
 それ見駆けゆく覇王(ダイナスト)。それに連なりし4腹心。

 「・・・・・・・・。」
 「・・・・・・・・。」
 対峙せし2人も異変に気付き同じく駆け出し。そしてルビーとガーネットも・・・。

 「ガウリイ!」
 「エルネウスさん!」
 戦いし2人も集まりて、

 「ノーストよ・・・14対1だ。おとなしく屈するが良い。」
 魔王のその声強き自信。
 だがノースト動じしことなき。
 「貴様のような鼠輩が偉そうにいうな!」
 両手構え放つは闇――果てしなく強き力。魔王見しすべての力凌ぐそれ・・・。
 「全員、バリアを張れ!」
 「でも魔王様・・・バリアってどうやって張れば・・・」
 「ノリだ。ノリで張れ!」
 魔王言い捨て、黄金のバリア張り出さん。
 それに連なり虹色の輝き、ノーストの闇とぶつかり合い。
 「っ・・・強いな。」
 強烈なる力激突せし。
 だが確かに削がれゆく魔王達のバリア。
 「ルナ・・・よ。良い案はないのか?」
 「・・・今さら私に訊くつもりですか?」
 だが返りし口調どこか強き、
 「・・・そなたのことは今でも、あっ・・・あい・・・とにかくあれだ。」
 魔王視線、凍りつき揺れん。
 「・・・ふふふ、分かりました。」
 悪戯なる笑み浮かべそして、
 「あの双子を使えば恐らくは・・・。」
 「そうだな。」
 魔王頷き視線移動。
 「ディスティア・・・来い。」
 「・・・・はっはい。」
 ディスティア戸惑いつつ魔王へ、
 「アルティア・・・来てください。」
 ルナ呼べばアルティアもまた。
 「ディスティアにそこの男!」
 「「・・・はい?」」
 反応せしはまさしく同時、
 「実はそなたら2人は、私とルナが共同創造した平和記念シンボルかつ最強無敵の凶悪兵器なのだ。」
 「「・・・はあ。」」
 同じく嘆息。
 そして遅れて驚愕浮かび上がりて、
 「「って、どういうことですか!」」
 「こんな時だ・・そなたらの意見とかは全部却下!私とルナがそれぞれに送信する呪文を正確に唱えろ!」
 「「でっでも・・・」」
 戸惑う2人に魔王睨み激しく強め、
 「文句は却下だ。ただでさえそっちの目付きの悪い男!お前はメギド山(ハルマゲドン)を破壊した罪に問われてたりする。おとなしく私達に従え。分かったな!」
 バリア、今この時も消え去りかん。
 ノーストのその力あまりに強大。
 「いくぞ。」
 魔王の合図とともに、それ始まりし。

 「「光と闇の覇王生みし」」
 言葉、それバリア内に響きてそして外のノーストへも・・・。
 「ふふふ悪あがきか。」

 「「虚ろなりし原初(はじまり)の流れよ」」
 なお続かん。
 その言葉、
 「無駄だ。無駄だ。」

 「黄昏よりもなお昏き血。」
 ディスティア、間違いを恐れし・・・・
 そんな恐怖もじきに消えゆきて詠唱続きし・・・。
 「無駄・・・まさか!」
 だがそこにて驚愕・・・
 「暁よりもなお・・・」
 「アルティア!」
 だが突如打ち消せしノーストの叫び・・・
 「我が契約によりその言葉を・・・」
 「させん!」
 だが瞬間衝撃、そこにありしその姿。
 蒼き鱗・・・黒き瞳の巨大なる竜。
 時空竜トラインスその姿そこにありた。
 バリアの奥のアルティア驚愕。
 そして輝き。
 「アル・・・早く唱えるんだ・・・俺が食い止める!」 
 その姿、あまりに強大。
 それにアルティア輝き強まらせ、

 「・・・なお眩き血。」

 「「永遠の平和の誓いの元に生まれし我らの」」

 「「偉大なる正義の名に置きて」」

 「「汝、今契らんことを」」

 「「世界の秩序侵せしこの愚かなるもの」」

 「「我らと汝は力持て」」

 「「終わりの涅槃に掻き消さんことを」」
 「ぎゃああああああああああああああ」

 突如現れし、時空竜トラインスの断末魔とともにその呪文は発動せした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
トラインス出現。
どこから出てきたのか・・・。

とにかくこの辺りで・・・

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24962ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):74章:破壊神官(ヴァージョン・チェンジ)D・S・ハイドラント 2003/2/28 19:49:59
記事番号24951へのコメント

 生まれしは――漆黒。
 一条の白き光となりて走り出す。
 震え、
 脅え、
 なお最期望まぬノースト。
 だが無情にも光は世界覆い尽くせし。
 「うぎゃあああああああああああああ」
 叫び激しき。
 世界揺るがす。
 だが闇は止まず、ノースト蹂躙し続けん。
 (終わった・・・か。)
 解かれしバリア。
 世界の跡に、深き魔王の溜息。
 その眼には輝く涙。
 ただ見るその一点。
 達成感とむなしさ混じりし。
 「・・・・・ぐおおおお」
 だが不意に耳疑いし。
 冥き光はやがて晴れゆき。
 そこより出でし1つの姿。
 そして次に疑いしは目。
 「ノースト・・・じゃない。」
 晴れし闇より出でん姿。
 金色の髪に蒼き双眸。
 優しさと強さ併せ持ちし、
 聖なる魔の心なるもの。
 その姿――。
 邪竜によりて滅ぼされし、覇王神官。
 まさしく覇王神官(プリースト)ダイのその姿。
 ただ身に着けしは黒き鎧。
 衝撃に声出ぬ魔族、神達。
 「・・・力・・・」
 呟きし声遥か鮮明。
 「・・・・力・・・・」
 強まりゆきし声。
 「・・・・・力ぁ〜!!・・・・・」
 狂気の瞳、すでに自我なき。
 深まる疑問振り払いて、
 「全員、全力でバリアを張れ!」
 魔王叫びし、そして魔力の壁前方へ、
 「・・・・・力!!・・・・・・」
 ダイ放ちしは黒き闇の光線。
 虹色の障壁とぶつかり合いて、戦い始めし。
 だが・・・
 (っ!)
 歯食い縛り、魔力込めんも無情に押されゆく。
 黒き力と虹色のバリア、その勝負、あえなく終結。
 魔王達へ向かい来る。
 (まずい・・・)
 緩慢になりゆきし短き時。
 鮮明な刻みの中。
 魔王覚悟。
 さすらばすべての恐怖押し込めて、
 「すべての力よ 我を喰らいて消えるが良い」
 身乗り出せして、魔王受け止めん。
 闇の光線。
 「ぐおおおおおおおおおおおおおお」
 魔王の限界なる力、闇の光線と激しく激闘。
 だが明らかに傷付きゆきし。
 削がれゆく強大な力。
 やがて身蝕まれゆき、そして消え去る。
 あまりに無情。
 だが光線も同時に消え去りて、複雑な安堵。
 後に残るはいくつかの輝き。
 7つの輝き、地に墜ちゆきし。
 「・・・・・力・・・・・」
 だが感慨消し去る貴き聖騎士の不気味な叫び。
 「力ぁあああああああああ!」
 そして放ちし次なる一撃。
 闇の光線、走りゆかんば、
 「皆さん、バリアを張ってください。」
 いつしか魔族達、敵であるはずの竜神の声に従い力合わせ始めし。
 虹と暗黒。
 再びぶつかり合わんば抵抗むなしく闇迫り来ん。
 絶望浮かべし竜神、よそに近づき来る絶対の滅び。
 「ダイ!正気を取り戻せ!!」
 背後よりの叫び。
 覇王グラウシェラーのその叫びに、黒き光線停止せして・・・。
 「あなたが・・・人を・・・道具にしか・・・見てないような・・・あなたが・・・」
 涙――ダイの声には涙浮かびし、
 「違う・・・我は・・・」
 「・・・力・・・それがすべて・・・」
 さすらば光線進撃再開。
 「待て・・・ダイ・・・」
 声は届かず。
 すべて滅び、黄昏訪れんその時。
 ダイは哀しき強く発し、その力あるもの達の最期見届けん時。
 すべての神魔滅び覚えし時。
 突如、光線消え去りて、
 「ふう、間に合ったわ♪」
 金色の髪に赤き瞳、美しき容貌持ちし女。
 そしてそこにありし姿は――

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24963ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):75章:勝利?敗北?(ハイパーグレート・デスマッチ)D・S・ハイドラント 2003/2/28 20:37:15
記事番号24962へのコメント

 「間に合ってません!」
 叫ぶ少女ルナ。
 「あら・・・そう?」
 だが彼女微動だにせずに、ただ微笑み返せしそれのみ。
 「シャブラニグドゥは・・・シャブラニグドゥは・・・」
 哀しみに暮れし少女の声に、
 「あら、Sってあなたの敵じゃないの?」
 悪戯に微笑み掛けんば、
 「あの・・・それは・・・」
 戸惑いと恥じらいに俯きし。
 「ついでにこのあたしも魔族の味方だから・・・。」
 なお輝き強めしその女に、魔族達、皆ただ凍結。
 「・・・・・・・・。」
 ただ沈黙せし竜神。
 「まあそんなことより・・・アイン!」
 虚空へ振り向き女呼ぶは、
 「・・・ちっ。」
 舌打ちせした黒ずくめの少年。
 胸元に輝くは伝説の魔族『悪神アイン』。
 「ったく何でエルまで来てんだよ。」
 少年溜息、魔族達へ向かう。
 「仕方ないでしょ。今回はB級の危機なのよ。」
 女エルもまた溜息吐き、
 「とにかく・・・ダイ、ノースト、エルダー、ラフェータ。・・・そのままなら殲滅。分かったわね。」
 強き威圧。
 「・・・使い走り風情が・・・僕を倒せるとでも・・・」
 冷たき声はなお強きなり。
 「あら、あたしとアインにそこの魔族軍団とルナとその他を含めても勝てるかしら。」
 金色の輝き、真に深き闇と対峙。
 「・・・僕は強い・・・ここの誰よりも・・・」
 「でも借り物の力のお陰でね♪」
 エルの言葉にも氷解けず、
 「・・・そうだ・・・だが・・・強いのは・・・事実。」
 「・・・じゃあ勝負始めましょう♪」
 そして空気重くなりた。
 「あたしが指揮とるわ。」
 「えー悪魔の分身さんがですか?」
 不快なる声、どこよりか来れば、
 「その他大勢は黙って言うことききなさい!」
 その激しき威圧に萎縮せして、
 「・・・はい。」
 昏き溜息。

 「・・・作戦会議は・・・終わったようだな・・・。」
 響きしダイのその声に、
 「ええ、全員魔法発射!」
 さすらば色取り取りの輝き走り、
 「すべての力よ 1つになりて 混沌貫く矢と成せ」
 エルの呪言にすべての力集まりて、それ金色の矢とならん。
 「・・・力ぁあああああ!」
 激しき叫び。
 闇の光線迫り来るも・・・。
 「発射!」
 それとともに光輝く矢の進撃。
 すべての力合わさりた一撃。
 (決まって・・・)
 すべてを統べし王は祈る。
 黄金の漆黒のそのぶつかり合い。
 光でも闇でもけしてなく。
 虚無と混沌。
 死と生の戦い。
 それは――
 始まりの悪魔と天使のそれなりた。
 虚無と混沌、打ち消し合い。
 黄金も漆黒も薄れゆく中。
 眩き輝き。
 ――それは矢なりし。
 すべての無明掻き消し。
 そしてダイへと速く駆けん。
 「ぐおおおおおおおおおお」
 悪しきもののその叫び。
 深き溜息そして昇る中、
 「・・・ぐっ・・・まだだ・・・」
 ダイうめき、そして放つ。
 再び黒き光線を・・・。
 「全員バリア!!」
 すかさず叫べば金色の障壁、出でて闇とぶつかり合わん。
 (まずい・・・。)
 明らかに強きは闇の力なり。
 (負ける・・・。)
 金色の魔王のその分身、最期悟りしその瞬間。
 「・・・そろそろお終いにしないか?」
 突如声届き、闇の力失せし。
 「ねえ・・・ディアボロス君。」
 止みし闇の向こうにて、ダイの腹部に生えしは――真紅の薔薇。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんはラントです。
ここ最近いい加減と思える謎の現象(トラインス登場など)がありますけど・・・。
理由はちゃんとあるはずです。
トラインスはアインが復活させました。
でもそれ以外は隠れてみてました。
恐かったのか性格が悪いのか・・・。

恐らく次回かその次辺りで神魔弁当は終わる予定です。
それでは〜

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24973ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):76章:激闘終結(ア・リトル・クライマックス)D・S・ハイドラント 2003/3/1 18:11:52
記事番号24963へのコメント

 真紅の薔薇。
 そこよりは赤き流れ・・・。
 苦悶に満たされしダイの容貌。うめく声は言葉にならぬ。
 「キサマ・・・」
 そして出でしその言葉は、 ダイのものではけしてなき。
 なお冥き邪悪なりし声。
 「ふふふ、君は好きだけど。仕方ないよ。」
 その背後よりの笑い声。
 その姿まさに・・・。
 「・・・アイン。」
 「・・・ああ分かってる。」
 凄まじき力。
 魔王容易く滅ぼせしダイのその力遥かに凌ぐ主。
 銀髪碧眼の美しき魔族、ローザリア・ラ・トゥール・ポルテ、そこにありし。
 「ドウイウツモリ・・・ダ?」
 ダイよりの声。さすらばポルテ笑顔強めて、
 「・・・君がこれ以上活躍されるとストーリーとしてあまりにつまらないじゃないか♪」
 作りしは残酷な笑顔。
 「それに当初のプロットと食い違ってくるしさ♪」
 ダイの力は衰えゆきし。だが出でし瘴気は増すばかりで・・・
 「キサマァアアアアアアアアアア!」
 纏う瘴気。禍々しき黒となりて、背後のポルテは走りゆかんば、
 「愛の力よ。僕を助けてくれ!」
 蒼き薔薇、翳せし。
 さすらば光生まれ出し、すべての瘴気相殺せし。
 ダイの容貌には絶望のその色のみ。
 それもやがて力奪い尽くされ消えん。
 後に残るはいくつかの輝きとなお色彩増した真紅の薔薇。
 
 「返すよ。」
 紅蓮の焔、せせらぐ水、悠久の大地、不変の風。
 それらの輝き、宙舞いて、向かう先には竜神ルナ。
 「これは・・・」
 「君の愛人のソル君だよ。4つになっちゃったけど・・・」
 ポルテ恍惚の瞳向ければ、
 「愛人じゃありません!」
 ルナ怒り湛えし眼光で返す。
 「後、グラウシェラー君にはこれ・・・」
 黄金の白銀の球。
 それ覇王へと・・・。 
 「・・・・・・・。」
 それ感慨深くただ眺めし。
 「この2人はまあ結構、根は良い子だし始末する必要はないよ。」
 「・・・そうか。」
 覇王の眼には確かな潤い。
 その横のヒムド、それ嘲笑いし。
 「・・・力に取り憑かれたダイ君に、お姉ちゃんを滅ぼされて世界が嫌になったノースト君。どっちの良い子じゃないか。」
 輝き満面。
 「・・・エルダー・・・は・・・」
 どこよりか声。
 その主ブルをポルテは一瞥し、
 「ああ、あの子なら・・・滅ぼしちゃった♪・・・強いけど僕の好みじゃないし・・・。ラーフェータちゃんは助けても良かったんだけど・・・。」
 それ見るブルの視線は強き。
 だがポルテは完全なる無視。

 「あなた・・・」
 だが不意に掛かる敵意内に秘めし声、
 「あっどうしたんだい。・・・金色の魔王様♪」
 昏く研ぎ澄まされし、エルの言葉にも動じず返せば・・・
 「あなた・・・まさか・・・」
 「おっと、これ以上言ったら・・・命の保障は出来ないよ。」
 凄まじき殺意、笑顔の内の悪魔強大。
 「・・・。」
 それにエルは沈黙せし、
 「あっ当然・・・君じゃなくて君の本体のことだから。・・・一応。」
 「・・・・・。」
 エルの表情限りなき動揺。
 「じゃあ・・・もう帰ることないと思うけど・・・皆、愛してたよ♪」
 そしてポルテは去りゆきた。

 「きゃああああエナちゃん無事だったのね〜♪」
 幼き部下、抱きしめしダルフィン。その脇には高位魔族も退けしデーモン。

 「ゼ〜ロ〜ス。」
 「・・・なっ何でしょう・・・獣王・・様?」
 迫り来るゼラスにゼロス戦慄。
 「よぉくも・・・逃げたわね。」
 「でっですが・・・」
 恐ろしき光景やがて訪れん。

 「終わったな・・・。」
 「終わったわね。」
 エルとアイン、金色と漆黒の2人佇みし、
 「俺達は・・・まだだがな。」
 不意に漏らせし悪神の言葉。
 そして彼らは消え去る。
 新たな物語の舞台へと・・・。

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24975ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):77章というかエピローグ:収拾完了?(ホワイトエピローグ・オア・ブラックプロローグ)D・S・ハイドラント 2003/3/1 19:12:15
記事番号24973へのコメント

 ダイとノースト。

 そして古代兵器である魔鎧翼(ディアヴォロス)との激闘の果てに、

 赤の竜神ソルは4つに別れ、

 赤眼の魔王シャブラニグドゥは7つとなって地上に堕ち、

 とある生命体の心に宿された。

 この歴史を隠すために史実には相打ちと記されるようになり、
 
 『堕神の秘法』も封じられた。

 その後エルやアインにより魔族や神達には架空の記憶が植え付けられた。

 そしてその架空の戦いは『神魔戦争』と呼ばれるようになる。

 その後、神と魔の大きな争いはなかったが、世界に激動が起こる。

 魔王シャブラニグドゥを身に宿した人類は知力を得て、急速に文明を発展させた。

 魔王を宿した種族――人類。

 その可能性に賭けるのは神も魔も同じ。

 だが結局は神が勝利し、

 赤の竜神及び、ソルの欠片である四竜王は崇拝されるようになった。

 それと同時に、人類を管理する神として、

 『運命神』『死神』『守護神』『商神』『食神』『貧乏神』『祟り神』『暗黒神』『邪神』『大魔神』『破壊神』・・・・・・・・。

 などの様々な神が必要とされた。後半の需要度は低いのだが・・・。

 そのために多くの竜や竜人は神と呼ばれるものとなる。

 これよりも戦いは続くも、その一時は平和であった。

    ◇◆◇◆

 金色の魔王は観続ける。

 すべての世界で起こる戦を・・・。

 やがて解き放たれし時、待ち

 永遠に近き時をただ観続ける。

 その時は自らの絶対を信じ、

 いつか滅びをもたらす自分を
 
 信じていた。

 ただ時は流れゆく。








――ハイドラント風大盛り神魔弁当――(完)――
 

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24976ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):78章というかむしろ後書きD・S・ハイドラント 2003/3/1 19:21:29
記事番号24975へのコメント

 こんばんはラントです。
 ついに終わりました神魔弁当。
 いやあ長かった。長かった。
 結構当初と違う感じになりました。
 魔王と竜神がノースト達にやられるというのは随分昔から出来ていたネタですけど・・・。
 一応フィブリゾが主役の話の予定でしたけど、後半混雑しまくって誰が主役か分かんない・・・ポルテ君か?
 他にも矛盾点っていっぱいあると思います。嫌になった時もあります。
 だけどそれを無理矢理理由つけたり無視したりなどして、適当に読んでくださると嬉しいです。でもここで後書きから読む人ってるんですかねえ。
 何か続くような感じかも知れませんけど、続かないです。
 ポルテ君は今のところ謎のまま。気が向いた頃には設定も変わってるでしょうし・・・。
 それでは長く続いた話の後書きにしてはあっさりしすぎですけど、これでさようなら〜

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24977Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):78章というかむしろ後書きgure-to masa E-mail 2003/3/1 20:07:18
記事番号24976へのコメント


> こんばんはラントです。
こんばんわ、ラントさん。
> ついに終わりました神魔弁当。
長い間、お疲れ様でした。
> いやあ長かった。長かった。
そうですね、78章も続けば………
> 結構当初と違う感じになりました。
そうなんですか?
> 魔王と竜神がノースト達にやられるというのは随分昔から出来ていたネタですけど・・・。
そうだったんですか………
> 一応フィブリゾが主役の話の予定でしたけど、後半混雑しまくって誰が主役か分かんない・・・ポルテ君か?
最初から読んでいた自分でもわかりません。
> 他にも矛盾点っていっぱいあると思います。嫌になった時もあります。
そうでもないですよ。
> だけどそれを無理矢理理由つけたり無視したりなどして、適当に読んでくださると嬉しいです。でもここで後書きから読む人ってるんですかねえ。
最初から全部読みましたよ。
> 何か続くような感じかも知れませんけど、続かないです。
そうですか……(意外と期待していたのに)
> ポルテ君は今のところ謎のまま。気が向いた頃には設定も変わってるでしょうし・・・。
かわるんですか……
> それでは長く続いた話の後書きにしてはあっさりしすぎですけど、これでさようなら〜
本当に長い間でしたが、本当にお疲れ様でした!!!

        by gure-to masa

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24979Re:ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):78章というかむしろ後書きD・S・ハイドラント 2003/3/1 20:15:10
記事番号24977へのコメント


>
>> こんばんはラントです。
>こんばんわ、ラントさん。
こんばんは、masaさん。
>> ついに終わりました神魔弁当。
>長い間、お疲れ様でした。
ついに終わりました。どうもありがとうございます。
>> いやあ長かった。長かった。
>そうですね、78章も続けば………
当初より遥かに長く、遥かにシリアスな話に・・・
>> 結構当初と違う感じになりました。
>そうなんですか?
最初はギャグにする予定でした。
>> 魔王と竜神がノースト達にやられるというのは随分昔から出来ていたネタですけど・・・。
>そうだったんですか………
これを書きたくて一気に進めたときもありました。
>> 一応フィブリゾが主役の話の予定でしたけど、後半混雑しまくって誰が主役か分かんない・・・ポルテ君か?
>最初から読んでいた自分でもわかりません。
まあ全員が主役ということで・・・
>> 他にも矛盾点っていっぱいあると思います。嫌になった時もあります。
>そうでもないですよ。
・・・そうですか。
>> だけどそれを無理矢理理由つけたり無視したりなどして、適当に読んでくださると嬉しいです。でもここで後書きから読む人ってるんですかねえ。
>最初から全部読みましたよ。
かなり長いですよね。お疲れ様です。いや今さらって思うかも知れませんけど・・・。
>> 何か続くような感じかも知れませんけど、続かないです。
>そうですか……(意外と期待していたのに)
まあ続かない予定であり、猛烈に書きたいパワーが出てきたら書きます。
子馬(面倒だしこのまま)戦争編とかスレイヤーズ本編よりさらに後の最後の決着みたいな感じで・・・。
>> ポルテ君は今のところ謎のまま。気が向いた頃には設定も変わってるでしょうし・・・。
>かわるんですか……
もうL様の設定は何回か変わってます。キャラはそうでもないですけど・・・。
>> それでは長く続いた話の後書きにしてはあっさりしすぎですけど、これでさようなら〜
>本当に長い間でしたが、本当にお疲れ様でした!!!
本当にどうもありがとうございました。
>
>        by gure-to masa
それではこれからHP作成を目指しつつですけど、
合作に取り組んでいこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

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24982意外性たっぷりで面白かったです。ユア・ファンティン 2003/3/1 22:15:30
記事番号24976へのコメント



とりあえず一言。
お疲れ様でした。
私の子供・・・・ディスちゃんアルちゃん・・・ウシャナちゃんをつかっていただきましてありがとうございます。

・・・それにしても、ポルテ最後の最後で、おちゃらけキャラから、ダ−ク・キャラになりましたね。
これからのハイランドさんの活躍を祈りまして
挨拶とさせていただきます。


P・S:このあと小説1に質問載せますので、
    ディスティアの関係者として答えていただけると幸いです。
 

では、またいつか何処かで巡り合いましょう

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24985Re:意外性たっぷりで面白かったです。D・S・ハイドラント 2003/3/1 22:45:26
記事番号24982へのコメント

こんばんは
>
>
>とりあえず一言。
>お疲れ様でした。
お疲れしました。(いや待て)
どうもありがとうございます。
>私の子供・・・・ディスちゃんアルちゃん・・・ウシャナちゃんをつかっていただきましてありがとうございます。
どういたしまして
でもすみません・・・ウシャナちゃん、海王のところで1回とラルタークとの会話一言くらいの登場で・・・。
>
>・・・それにしても、ポルテ最後の最後で、おちゃらけキャラから、ダ−ク・キャラになりましたね。
・・・もうこいつが女だってことも忘れてました。
・・・まあ性別は関係ないですけど・・・
・・・神官将軍クラスの強さらしいのはやはり隠していたのか。(ルビーアイ6、7人分以上に強いみたいですし)
>これからのハイランドさんの活躍を祈りまして
>挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。
>
>
>P・S:このあと小説1に質問載せますので、
>    ディスティアの関係者として答えていただけると幸いです。
そーいや関係者なんですね。
張り切って解凍させていただきます。(誤字は面倒なのでなおさず、と)
> 
>
>では、またいつか何処かで巡り合いましょう
ではまた邂逅の奇跡がありますよーに
>

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24988ハイドラント風大盛り神魔弁当連載終了特別記念割引セール今なら0円(いや前からだって):79章というよりむしろ連載終了記念か何かの解説的なものかも知れない未知の生命体風物質(タイトル長いなあ)D・S・ハイドラント 2003/3/2 14:13:13
記事番号24976へのコメント

ハイドラント風大盛り神魔弁当特別割引今なら0円(いや前からだって):79章というよりむしろ連載終了記念か何かの解説的なものかも知れない未知の生命体風物質(タイトル長いなあ)

こんばんはラントです。

これは何かと言えば、解説というかこじ付けというか言い訳というか・・・そんな感じの物質です。

まずは今回の敵キャラに関して
ノースト君には姉がいたらしいですけど、当然ネージュさん(冥王の騎士3以降に登場)のつもりです。
恐らく、神側に滅ぼされたかと・・・。
それで、神と、ネージュを護れなかった魔を両方恨んでたみたいですね。
まあ間違ってると言えば間違ってるかも知れませんけど、恨むとかがどーとかは、その人の性質にも強く関係するでしょうし・・・。
ノースト君は割れ物注意な方ですし・・・。
・・・ダイ君は新入りのヒムド君を妬んだか、自分が道具にしか扱われてないように思え、その状況を打破したかったとか・・・。
エルダーやラフェータは完璧に力求めてただけです。まあ元がそんなに凄い地位でもないので仕方ないのかも知れませんけど・・・。

魔王に関して
これの魔王様はいわゆる部下Sとは違ったものになったかと・・・。
これは魔王にはいくつかの人(?)格があったりするけど、実際はSみたいな人格は表に出れないわけです。
普段は優しくかつ冷酷な落ち着きのあるやつが他を抑えて出てますし、ぶち切れれば好戦的なやつが飛び出るとか・・・。
落ち込んだ時なら出られるかも知れません。

冥王に関して
魔王が冥王を創った時、失敗して2つに分かれてしまった。
それが冥王アプロスとフィブリゾ。
アプロスは有能でフィブリゾは落ちこぼれ
でもフィブリゾには実は凄い力が隠れていて、アプロスを倒す。
まあちょっと違いますけどこんな感じですね。
以後、ディスティアは冥王位を譲り、フィブリゾはディスティア、ルビー、ガーネット、後アプロス親衛隊とか配下に入れることになるはずです。
子馬(違)戦争で滅ぼしちゃうんでしょうけど・・・。
武器はナイト・ローズ
他の腹心をすべての面で上回る。
本編の主人公はフィブリゾです。・・・多分。

ディスティア
アプロス好き、フィブリゾ嫌い。
嫌いな理由は、無能なくせにでしゃばることとかそんな感じ・・・
結構出てるようなそうでもないような・・・
武器はジエンド・スター

冥王アプロス親衛隊
冥将軍ルビー、冥神官ガーネット、ダイヤモンド、サファイヤ、オニキス、オパール、ベリルで構成されるアプロスの部下。
一応個性は豊かなはず。
ルビーとガーネットは私のお気に入り、何か違うシリーズで登場させようかな。
和風とか・・・名前は紅玉と柘榴姫って感じですかねえ。
他のキャラも登場させる場合。
・・・サファイヤ=青玉(だったような気がする)
・・・ダイヤモンド=金剛石
・・・オニキス=縞瑪瑙
・・・オパール=蛋白石
・・・ベリル=緑柱石。
まあオニキスで瑪瑙なら良いけど、オパールの蛋白石なんて何か嫌だ。
まあまずそれを書く気はないですけど・・・。

冥宰相ライエルについて
変身可能宰相兼召使い・・・以上。

冥王妃シェイナについて
誰だっけ(待て)

魔竜王について
腹心最強の冥王に一番近いと思う。
・・・力は他と互角でしょうけど、精神面なら・・・
力押し派。
武器はドラゴン・スレイヤー
戦闘では獣王に強くて、海王に弱い。

竜神官ラルターク
微妙に登場。

竜将軍ラーシャート
・・・実は唯一出ていないスレイヤーズ登場の高位魔族。
名前のみです。

獣王について
ゼロスがネクストで、とある神殿の神官とか言ってたので、ゼラスの住み処は神殿にしました。
技とスピード派。
武器はベルセルク・ハート
戦闘では覇王に強くて、魔竜王に弱い。

獣神官ゼロス
冥王の騎士では悪役だがこっちではいい人。
武器は杖。                        

覇王について
邪竜エルダーにやられて怪我してたけど、後半で復活。
後方援護及び魔法で力押し派。
武器は不明。
戦闘では海王に強くて、獣王に弱い。

覇王将軍ヒムド
異世界の魔法の腹心の部下。
理由により覇王軍へ・・・恐らく子馬までには元の場所へ戻ってるかと・・・。
実は殺人狂みたいな感じだけど隠してる。
武器はロマネ・コンティ(出てないけど)
ゼロスより上らしい。

覇王将軍シェーラ
実は、前半の方でノーストに誘拐されている。
シェーラを呼んでこい的セリフはこのために・・・。
冥王のクリスタルを奪うための餌・・・。
・・・監禁方法がクレーンゲームのカプセルとユーモラス(?)だが普通(人なら)は死ぬぞ。
ちなみにそこでダイを目撃してたりする。
冥王の騎士のシェーラはスレイヤーズのものと違ってたりしますけど、あっちの方が私は好きだ。
フィブシェラ、ガーシェラ、グラシェラ、ダイシェラと煮ても焼いても問題なし。

覇王神官グラウ
未登場、名前のみ、哀しい。

海王について
親馬鹿ダルちゃん。
3人の子供がいるが一番下のエレニアが一番。
意地悪で手の込んだ魔法で攻める派。
武器は使わない。
戦闘では魔竜王に強くて、覇王に弱い。

海王将軍オリオン。
・・・すみみません。前半のみ登場で活躍ありませんでした。
でも大事なキャラかと・・・。
ちなみにノーストに記憶を奪われてから、別場所に移動させられました。

海王神官ウシャナ
・・・本気でちょっとしか出てない。
・・・ラルタークさんと仲が良いらしい。
・・・御爺さんと孫娘な感じで良いかも・・・

海王女エレニア
海王軍の愛玩用生命体。
シェイナとタメがはれるほど弱い。
『せんめつ』だの『ちまつり』だのなんの言うけど意味は理解していない。
海王が言葉だけ教えたらしい。
もの凄いものを召喚する力がある。

ネザーデーモン
ねざあでえもんさんのこと。
ウィザードリィ(クロスカディアの2巻の後書きで神坂先生がプレイされていたゲームと思われる)5に出てくる最強クラスの敵の名前を使用しました。
外見とか全然違いますけど・・・
並の腹心ならどうにもならないほど強い・・・らしい。
さすがに冥王には劣るが・・・。

領主ローザリア・ラ・トゥール・ポルテ
問答無用の最強最悪キャラ。
名前は結構好き。ラ・トゥールあたりが・・・。
身体は女、見た目は男、心も男、美しいなら誰でも良い。
赤い薔薇は、魔王や竜神を一撃で倒すような相手も余裕で滅ぼす。
蒼い薔薇は愛のしるし。
黄金の薔薇は愛するものを問答無用で召喚する。
バランス崩壊キャラ。
強い理由は、愛に生きるものに謎が必要だから。
まあ無茶苦茶な分だけパターン化されてて、MYシェーラみたいな複雑なキャラには劣る・・・ようでそうでもない。
こいつは嫌いですけど書く分には好き。
一番のお気に入りは自分に一番近いルビー。
やはり自己陶酔の気があるかも。
でも、ルビーアイ10人分がせいぜい、本気でL様より強いわけではないです。
魔族内における、人間内のゼロス的存在だと思う。
分かり難いかも知れないけど・・・。

赤の竜神スィーフィード=ソル
スィーフィードって名前で始めに浮かんだ見た目は・・・オヤジドラゴン(寒そうだ)。
人型なら・・・偉そうなおっさん。
女だという説もあると思うけど、私は男だと思う。というかイメージさせるのが男。
寝てばっかりの駄目オヤジだけど実際はかなり強い。
魔王は大嫌い。

赤の竜神スィーフィード=ルナ
某姉ちゃんとは別物であり同体であると思われる。
いわゆるキャナル的存在。
戦闘能力はそんなに高くない。
実は魔王が好きだったり・・・。
そのため余計にソルに魔王は嫌われている。
結構真面目で実質頂点かも知れない。

虚の御神アウナス
神で最強だったらしい。
アプロスに破れ滅びる。
武器は、ダイヤモンドナルシス。
本当に少ししか出てなく重要度は低い。

虚の御神アルティア
堕神の秘法で力を得て、神最強となった男。
ディスティアの双子の兄。
トラインスの弟的存在。
武器はハデスベリー
力得る前でもディスに勝てたのは兄貴の貫禄か・・・。
 
時空竜トラインス
ちょっとしか出てないけど重要かも知れない。
「俺はお前が・・・・大嫌いだ!」
は個人的には名ゼリフだと思ってます。
俺のことなんて気にするな。強く生きろって感じでしょうけど・・・下手すれば、お前だけ助かるなんて許せねえ、大嫌いだ、と取られかねない。

赤の御神ドルノース
ごついオヤジだが詩とか趣味。
『ホルス・マスター』の破壊王ゴーベルグみたいな感じにアレンジしてみました。
武器は神槍フィンブル。
破壊力も凄いしある程度の知力もあったりするけど、間抜けなところも・・・。

金の御神シルバース
美女・・・と思われるが、ヒスる場合があると思われる。
武器は神弓エルヴァリスと神席クリエイター
調理用具に神刀カオティック・ブレイカーという大げさな武器を使用。

蒼の御神フィーン=コーラル
美女・・・アルティアの姉的存在。
知力は随一かと・・・。
少々登場シーンは少ないですけど・・・。
武器は不明。

白の御神ハクア
・・・何か間違えちゃいました。
・・・アルティアの良き友人。
武器はキーニング・ウィンド
意外に成長してたりして凄い。
アルティアを練習とはいえ打ち負かしたつわもの。

白の御神レティシャ
・・・すみません。
ハクアの前任。
白の御神の読み方がキーニング・ウィンドだから・・・。

将軍ブリガミア
異世界の竜族のナンバー2。
ゼロスに匹敵するほど強い老人。

混沌の騎士ガウリイ=ガブリエル
魔王クラスに強いし馬鹿ではないが、名前言うのに時間が掛かるところがガウリイ。
魔族ではないかも知れない。
光の剣みたいなものを使う。

心精王エルネウス
命の精神の精霊王。
魔王クラスに強いが、精神力が弱い。
他者を傷つけるのが嫌いというけど、無邪気に残酷な面もあり。
何か・・・思えばただの説明になってきた。

悪神アイン
魔族内のシューキョーの神様。
でも実際はちょっと強いだけの不良小僧。

エルちゃん一号
L様の分身。

堕神の秘法。
強くなれる本。
使用条件は純粋な神以外で力を真に求めていて・・・他にもあるらしい。
警備は甘いのか厳しいのか・・・。

クリスタル
魔鎧翼を復活させるためのアイテムというよりは・・・封印するためのアイテムだと思う。
魔王の腹心が各自持っているが何のためのものかは知らないらしい。
ノーストが知っていたのは・・・恐らくポルテ君にでもそそのかされたのだろう。

魔鎧翼
ディアヴォロスと読む。
封印場所は堕神の秘法のところ。
これが魔王六、七人の力を生む秘密。
ポルテにあっさり倒されたけど・・・。
ちなみにポルテの同僚と何かとかいう噂も・・・。

タイトルの由来
何となく。

話のテーマ
考えたことない。

一番好きなキャラは
ポルテ君

一番嫌いなキャラは
ポルテちゃん

次回作書くとしたら。
L→ガーヴ→シェーラ→フィブリゾ
って感じの複雑かも知れないカップリング。

本当に書くのは
gure-to masaさんとのちょっと変わった方式の合作。
魔術士で探偵なL様が凶悪な敵に立ち向かう話です。
私が長編を書いてmasaさんが短編を書く予定でおります。

最後の挨拶。
それではお疲れ様でした。
神魔弁当を読んでくださった方どうもありがとうございます。

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