◆−−兄と妹−・第十八章・過去・5・アイヴォリ−の選択−ユア・ファンティン (2003/1/10 21:55:29) No.24346
 ┣Re:−兄と妹−・第十八章・過去・5・アイヴォリ−の選択−D・S・ハイドラント (2003/1/12 22:04:13) No.24368
 ┃┗Re:−兄と妹−・第十八章・過去・5・アイヴォリ−の選択−ユア・ファンティン (2003/1/13 11:46:19) No.24373
 ┣−兄と妹−・第十九章・過去・6・ディスティアとセレスティンの出会い−ユア・ファンティン (2003/1/13 16:20:16) No.24376
 ┣−兄と妹−・第二十章・過去・7・告白−ユア・ファンティン (2003/1/13 21:48:10) No.24380
 ┃┗Re:−兄と妹−・第二十章・過去・7・告白−D・S・ハイドラント (2003/1/15 17:00:53) No.24389
 ┃ ┗Re:−兄と妹−・第二十章・過去・7・告白−ユア・ファンティン (2003/1/15 17:12:57) No.24390
 ┣−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴−ユア・ファンティン (2003/1/19 22:48:25) No.24433
 ┃┣Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴−D・S・ハイドラント (2003/1/21 19:59:25) No.24454
 ┃┃┗Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴−ユア・ファンティン (2003/1/21 22:28:48) No.24460
 ┃┗Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴−闇竜翔 (2003/1/22 20:18:27) No.24465
 ┃ ┗Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴−ユア・ファンティン (2003/1/24 23:12:10) No.24497
 ┣−兄と妹−・第二十二章・過去・9・レッツ慰安旅行その1−ユア・ファンティン (2003/1/25 22:35:36) No.24516
 ┃┣座談会パ−トT(中書きモドキ)−ユア・ファンティン (2003/1/26 22:22:07) No.24526
 ┃┗Re:−兄と妹−・第二十二章・過去・9・レッツ慰安旅行その1−D・S・ハイドラント (2003/1/27 21:02:09) No.24538
 ┃ ┗Re:−兄と妹−・第二十二章・過去・9・レッツ慰安旅行その1−ユア・ファンティン (2003/1/27 22:14:03) No.24539
 ┣−兄と妹−・第二十三章・過去・10・レッツ慰安旅行その2−ユア・ファンティン (2003/1/29 22:28:14) No.24553
 ┃┗Re:−兄と妹−・第二十三章・過去・10・レッツ慰安旅行その2−D・S・ハイドラント (2003/1/31 09:54:11) No.24565
 ┃ ┗Re:−兄と妹−・第二十三章・過去・10・レッツ慰安旅行その2−ユア・ファンティン (2003/1/31 18:49:58) No.24569
 ┣−兄と妹−・第二十四章・過去・11・六月の結婚式−ユア・ファンティン (2003/1/31 23:15:10) No.24572
 ┣−兄と妹−・第二十五章・過去・12・Sadness・Destiny−ユア・ファンティン (2003/1/31 23:41:52) No.24573
 ┗−兄と妹−・第二十六 章・過去・13・風の唄−ユア・ファンティン (2003/2/1 23:37:28) No.24596
  ┗Re: −兄と妹−過去編11〜13−D・S・ハイドラント (2003/2/2 12:02:47) No.24602
   ┗Re: −兄と妹−過去編11〜13−ユア・ファンティン (2003/2/2 13:30:33) No.24604


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24346−兄と妹−・第十八章・過去・5・アイヴォリ−の選択ユア・ファンティン 2003/1/10 21:55:29




ユ:さて、昨日チャットで
  ≪Cry For The Moon≫のエピソ−ドをばらしました。
ト:でもさ、チャット出てねえ読者に不公平じゃねえか?
ユ:・・・・トモ・・なんでお前がここに居る?
ト:いいじゃねえの、僕とユア姉さんは、一心同体なんだし。
ユ:まあいいや。質問いこう・・・。
ト:1つ目は、の前に公平にしてから質問いこうよ。
ユ:それじゃ、Cry〜は、和訳で
  『月を求めて泣き叫ぶ』という和訳になります。
ト:うんうん、じゃあ質問1つ目。
ユ:これ表作ったほうが楽だね。


+魔族サイドの強さ表+(純粋に力ではなく)(物語本編時)

L様(ロ−ディア)
   ↓ 
   ↓←←←≪混沌の双子≫(ミリル&メリル)
   ↓
赤眼の魔王(シャブラニグドゥ)
   ↓
   ↓ 
   ↓
≪ブギ−ポップ≫(ヴァイス&アイヴォリ−)
   ↓
   ↓
冥王(セレスティン)【没】
   ↓
赤い魔女・(ディスティア)
   ↓
   ↓
冥王(フィブリゾ)
   ↓
   ↓
獣王ゼラス
海王ダルフィン
   ↓
   ↓
覇王・グラウシェラ−
   ↓
魔竜王ガ−ヴ


ユ:上のようになっています。
  それでやっぱり強いんだねえ。
ア:ふん、あの時は力があってもアルを助けれなかったからな・・・
ト:だぁっぁぁぁぁぁぁぁぁ。
  本編いくぞ本編。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



ヴァハとキァンの2人にアルティアが攫われた後の事・・。




「父さんの所へ行く。」
「アイヴォリ−?」
「私達だけじゃあの子達を守れなかった。
 戦いが嫌いだからって、数千年も闘ってなくて身体が鈍ってたから・・。
 あいつらをみくびっていたから・・・・・・・・・・・。
 アルティアが攫われたのは、あたしのせいだ・・・。
 ・・・・・親子としての幸せを望めなくても・・・・・望めなくても・・・・・・
 実父の処にいたほうが・・・幸せに決まっている・・・・。」
と一息に言うアイヴォリ−・・・・・・。
その声音には、感情が一切なかった。
抑揚がなく話すことを『冷たく淡々と〜』と表現はするが…それでもその中には、『冷たさ』という感情がある。
しかし、その時のアイヴォ利―の声音にはそれすらなかった・・・。
今の私が見ていても見るのを止めたいのだが・・
その当時の私も見ちゃ居られなかったんだろうね・・・。
≪『傍観者』は、世界に関わっちゃいけない≫という掟まで破って姿を出しちゃったんだ。
「それで、本当にいいの、アイヴォリ−?」
「そうに決まっている!!」
「そうかしら?」
「そうだ、少なくとも命は無事だ・・。」
「でも感情を知らない子になるよ?」
「そんなもの命があればの話だ・・・。」
ちなみに私とアイヴォリ−のやりとりをディスティアを抱っこしたヴァイスが傍観し、
アルト達は、父を探しに行っている。
「そう・・・そうね・・・。
 でも、感情を知らない子ほど哀れな子も居ないわ。」
「貴女に何がわかるというの!!」
『わからない』とそう答えるのを見越しての質問だろうけど・・・・
「わかるわよ。  
 私の坊やは、1歳にもならない内に神族のやつらに殺されたわよ・・・。
 せめて・・・育った姿が見たくてクロ−ンを創ったわ。
 その中で・・・・・中身のある愛情を与えられなかったあの子は・・・。
 自ら以外の存在を許せなかった子も・・・・・・・・・・・・・・・・・
 自ら滅びを望んだ子もいたわ・・・・・・・・・・・・
 その子にそうなって欲しいの、アイヴォリ−?」
「何度言えばわかる!!
 ディスティアは、父の所へ連れて行く。」
「そう・・・・・・・わかったわ・・・・。」
「一つ聞いてもいいかい?貴女は誰だ?」
「なあ、アンタなにもんんだ?」
「お姉さん、誰?」
ヴァイスと少し前に戻って来ていたアルト達が三人三様私の正体を聞いてくる。
「私?私は、『混沌の双子』『傍観者』そして管理者ともいわれているわね・・・・。
 名前は、ミリルティ−ナ・ロ−ディアよ。」
『なっななななななななななななななな・・・』
4人は、そのままなを連呼しつづける。
「そんなに驚かないで。
 私は子供を失ったから・・・・・・・
 その子がどうなるのかなって・・・・。
 アイヴォリ−、ヴァイスちゃんと見守ってあげてね・・・・・・・・。」
そして私は去る・・。
来るべき時を見つめる為に・・・・・・・・・。







@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


ユ:前書きと打ち込みでダウンしそうなので・・
  後書きはなしです。






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24368Re:−兄と妹−・第十八章・過去・5・アイヴォリ−の選択D・S・ハイドラント 2003/1/12 22:04:13
記事番号24346へのコメント

>ユ:それじゃ、Cry〜は、和訳で
>  『月を求めて泣き叫ぶ』という和訳になります。
ううむ無理、無駄だということですかね。やはり・・・。


>L様(ロ−ディア)
>   ↓ 
>   ↓←←←≪混沌の双子≫(ミリル&メリル)
>   ↓
>赤眼の魔王(シャブラニグドゥ)
>   ↓
>   ↓ 
>   ↓
>≪ブギ−ポップ≫(ヴァイス&アイヴォリ−)
>   ↓
>   ↓
>冥王(セレスティン)【没】
>   ↓
>赤い魔女・(ディスティア)
>   ↓
>   ↓
>冥王(フィブリゾ)
>   ↓
>   ↓
>獣王ゼラス
>海王ダルフィン
>   ↓
>   ↓
>覇王・グラウシェラ−
>   ↓
>魔竜王ガ−ヴ
ほうほう結構強いのますね。
我のは腹心が最強クラス、L様側にもいろいろ理由あって力ある方置けないし・・・。

>「わかるわよ。  
> 私の坊やは、1歳にもならない内に神族のやつらに殺されたわよ・・・。
ううむ神もひどいですねえ。やはり姑息な神かな
> せめて・・・育った姿が見たくてクロ−ンを創ったわ。
> その中で・・・・・中身のある愛情を与えられなかったあの子は・・・。
> 自ら以外の存在を許せなかった子も・・・・・・・・・・・・・・・・・
> 自ら滅びを望んだ子もいたわ・・・・・・・・・・・・
ふうむ、クローンですか・・・やはりそれじゃあだめだと・・・

>ユ:前書きと打ち込みでダウンしそうなので・・
>  後書きはなしです。
ダウンしないようにがんばってください

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24373Re:−兄と妹−・第十八章・過去・5・アイヴォリ−の選択ユア・ファンティン 2003/1/13 11:46:19
記事番号24368へのコメント


>>ユ:それじゃ、Cry〜は、和訳で
>>  『月を求めて泣き叫ぶ』という和訳になります。
>ううむ無理、無駄だということですかね。やはり・・・。

ユ:意味的には・・・・

>
>
>>L様(ロ−ディア)
>>   ↓ 
>>   ↓←←←≪混沌の双子≫(ミリル&メリル)
>>   ↓
>>赤眼の魔王(シャブラニグドゥ)
>>   ↓
>>   ↓ 
>>   ↓
>>≪ブギ−ポップ≫(ヴァイス&アイヴォリ−)
>>   ↓
>>   ↓
>>冥王(セレスティン)【没】
>>   ↓
>>赤い魔女・(ディスティア)
>>   ↓
>>   ↓
>>冥王(フィブリゾ)
>>   ↓
>>   ↓
>>獣王ゼラス
>>海王ダルフィン
>>   ↓
>>   ↓
>>覇王・グラウシェラ−
>>   ↓
>>魔竜王ガ−ヴ
>ほうほう結構強いのますね。
>我のは腹心が最強クラス、L様側にもいろいろ理由あって力ある方置けないし・・・。
ユ:強いか謎の方もいますし
  誰が、どのくらいの力かというのも、私の気まぐれで変わります。

>
>>「わかるわよ。  
>> 私の坊やは、1歳にもならない内に神族のやつらに殺されたわよ・・・。
>ううむ神もひどいですねえ。やはり姑息な神かな

ユ:逆のイメ−ジで書いてますし

>> せめて・・・育った姿が見たくてクロ−ンを創ったわ。
>> その中で・・・・・中身のある愛情を与えられなかったあの子は・・・。
>> 自ら以外の存在を許せなかった子も・・・・・・・・・・・・・・・・・
>> 自ら滅びを望んだ子もいたわ・・・・・・・・・・・・
>ふうむ、クローンですか・・・やはりそれじゃあだめだと・・・

ミ:わかっていてもナ・・・見てみたいものなんだよ・・・
  親というものは・・・・・・・・

>
>>ユ:前書きと打ち込みでダウンしそうなので・・
>>  後書きはなしです。
>ダウンしないようにがんばってください

ユ:がんばります。
 それでは・・・・・・・


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24376−兄と妹−・第十九章・過去・6・ディスティアとセレスティンの出会いユア・ファンティン 2003/1/13 16:20:16
記事番号24346へのコメント



ユ:こんなこと言うと、皆々様に張った押されても仕方ないけどね・・・
 ミリルの方が、お涙頂戴のエピソ−ドが多いんだよね。
ミ:前回のエピソ−ドもか?
ユ:そうなんだよねえ。
  もう息子は、死んでるから成長した姿は見られない・・・・・・
  だけど・・見てみたい・・・・・・・・
  だから・・・と言うのは、ジャンプとかの王道だし・・・・・
  ・・・・ってか。ミリルいつの間に・・・
ミ:それと、前話中のクロ−ン=コピ−だから注意するように。
ユ:ま、いいや、(こんなに元気なんだし・・・。)
  それじゃ、始めるよ。



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@



私が去った後。
オカリナとアルトは、
「そ−言えば、父さん見つから無かったです。」
「何所行ってんだろう?」
この2人、かなりのファザコンでもし父が神界にいると知ったら気絶で済むだろうか?
「アルト、オカリナお前た達をこの子の世話係に推薦する。」
と、アイヴォリ−はどうにかこうにか、いつもの調子に戻る。
「え−、私(俺)守るよりも壊す方が良いいな。」
と、声をハモらせて言う2人。
「まあ、そう言うな。
 とにかく急いで移動するぞ。」
と、ヴァイスはそう言うなり自分を含め5人を魔王宮にワ−プさせる。











そしてそれら数千万年・・・・・・。

オカリナとアルト、たまに来るヴァイス&アイヴォリ−。
そして、数千年に一度訪れる、ルビ−・アイ・パパ。
それ以外の人々を知らずに秘密裏に育てられたディスティア。
まぁ、古今東西そういうのは、必ずばれるの例どうりバレしまったのだ。
ちなみに下は、その時の5人の腹心+フィブリゾのコメント()は、名前。
「妹ですか?仲良くしたいですね。
 こんな時期だからこそね。」(セ)
「妹?ま、いいんじゃない?僕には関係ないし。」(フィ)
「妹か。仲良くしたいものだ。
 ・・・私の場合すぐ下の妹があれだからな・・・。」(ゼ)
「あれとは、何ですの、あれとは。
 私は、妹と仲良く着せ替えごっこをしたいですわ。」(ダ)
「我には関係ない。」(グ)
「妹?んなもん、闘えねえし、俺には関係ない。」
とユ−モアたっぷりのコメントでした。
そのなかで、セレスとダルフ&ゼラスは良く遊びに行った。
その当時外見年齢3歳の可愛い盛りのディスティア。
「私は、ゼラス・メタリオムだ。
 ゼラスでいい。ディスティア。」
「私は、ダルフィンっていいますの。
 ダルフでいいですわ。ディスちゃんvv。」
「私はセレスティンといいます。
 よろしく、ディスティア。」
と挨拶されると・・、
「うん、よりょしく。
 ゼリャシュお姉ちゃん、ダリュフュお姉ちゃん。
 ・・・んと、セリェシュ・・・・・・・・。」
どうやら。ティンと発音出来ないらしい。
「セレスでいいですよ。」
「うん。セリェシュお兄ちゃん。」
とこれが、兄弟達との出会いだった・・・・。







余談:

上のシ―ンの後。

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ。 
 可愛いですわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
ギュムゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・
割にシスコン&隠れロリコンのダルフィン。
あどけなさ100%のディスティアを力1杯抱きしめる。
ディスティアは、冷たくなっていた。
それにいち早く気付いた(当然ながら)ダルフィンが、
「あら、ディスちゃん?ディスちゃん?
 ・・・・・・ゼラス、救急て、何番?」
当然ながら、んなものは、魔界には無い。
「だぁぁぁぁほぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・。
 そんなもの、魔族に必要あるかぼけぇぇぇぇぇ。」
「だぁぁぁぁぁ、そんなこといってる暇ないでしょうが、
 このままじゃ・・・・・・・兄様?」
回復呪文(?)を唱えるセレス・・。
顔に赤味が戻るディスティア。
「ダルフ・・・。もうちょっと手加減しような・・・・・・。」













@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:元々このシ−ンとこの後の数時−ンがもとでこの話ができてて
 これの原案書いたのは・・・・・・・・・・・・・・・まじかよ?
 中3の頃・・・・・3年程前なんですよねえ。


 それじゃあ夜また入れるのでさようなら・・・・・・・・・。
 

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24380−兄と妹−・第二十章・過去・7・告白ユア・ファンティン 2003/1/13 21:48:10
記事番号24346へのコメント

それから四千万年。
ディスティアが、(外見)10歳になった頃。






6人の異母兄達で仲のよかったのは、ゼラス、ダルフ、そしてセレスだった。
そして、いつもどうりゼラスとダルフが、着せ替えで遊んでた日のこと。。
「あ〜、ディスちゃんには、水色のピンハが似あうんですの〜。」
「いんや、アイス・ブル―のワンピ−スだ。」
と言い争っているのは、もちろんダルフとゼラス。
ちなみにピンハとは、ピンク・ハウスの略称で、フリルとレ−ス、リボンをたっぷりと使ったワンピ−スの事。
ゼラスが言っているのは、動きやすく女の子らしいミニスカのワンピ−スのことで在る。

コホン

「セレス兄様!!?」
「セレス、どうした?」
「ちょっと、2人で話したいことあるので席外してくれます?」
『・・・・・・・!!』
2人は顔を見合わせ、ダルフが嬉しそうに、
「わかりましたわ。・・・・・うまくやって下さいまし。セレス兄様。」
「・・・・ま、うまくやりな。」
それぞれそう言葉を残し2人は部屋を出る。
「全く、あの子達は・・・。」
「どうしたの、セレス兄様?」
「ディスティア、一つ聞いて良いですか?」
「うん、いいよ。」
「私のことどう思ってます?」
「嫌いじゃない・・・・・むしろ好きよ。」
ディスティアの『嫌い』は『少し好き』、『嫌いじゃない』は『好き』、『好き』は、『大好き』なのだ。
「じゃあ、姫君。
 私と一緒にいてくれますか?
 ・・・・・・・兄妹としてではなくね。」
「うん。」
「それでは。私のところに来るかい?
 アルト君達もね。」
・・・・・・・・・良かった・・・・・・・。
私達、精神体はこの世の生物の生よりも長い・・・・・永劫の時を生き続ける。
それでも、それほどの永い時は精神体一個では生きてはいけない。
この私・ミリルティ−ナも多くの恋をした、男とも女とも・・もちろん人ともして来た。
セレスティンは、あの子のことを知るまで、≪冷たい炎≫と呼ばれていたのに、
ディスティアと出会ってから、長い長い間凍えきっていた心をセレスは溶かしたのだった。








@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:力尽きたので、さようなら・・・・・・・・・




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24389Re:−兄と妹−・第二十章・過去・7・告白D・S・ハイドラント 2003/1/15 17:00:53
記事番号24380へのコメント

>ディスティアの『嫌い』は『少し好き』、『嫌いじゃない』は『好き』、『好き』は、『大好き』なのだ。
・・・凄い考え方ですね。


>セ>「じゃあ、姫君。
> 私と一緒にいてくれますか?
> ・・・・・・・兄妹としてではなくね。」
これが出会い・・・。

>セレスティンは、あの子のことを知るまで、≪冷たい炎≫と呼ばれていたのに
冷徹な人だったんですかねえ


短い感想ですみません。

それでは

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24390Re:−兄と妹−・第二十章・過去・7・告白ユア・ファンティン 2003/1/15 17:12:57
記事番号24389へのコメント


>>ディスティアの『嫌い』は『少し好き』、『嫌いじゃない』は『好き』、『好き』は、『大好き』なのだ。
>・・・凄い考え方ですね。

ただ、感情表現が苦手なだけ何ですよねえ

>
>
>>セ>「じゃあ、姫君。
>> 私と一緒にいてくれますか?
>> ・・・・・・・兄妹としてではなくね。」
>これが出会い・・・。

恋人としてのね。

>
>>セレスティンは、あの子のことを知るまで、≪冷たい炎≫と呼ばれていたのに
>冷徹な人だったんですかねえ

まあそんなものです。

>
>
>短い感想ですみません。

いえいえ、そんなこと有りません。
>
>それでは

それでは・・・・・

>

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24433−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴ユア・ファンティン 2003/1/19 22:48:25
記事番号24346へのコメント



ユ:どうもです。
ミ:さくさく問題解決していこう。
  一つ目は、ディスの感情表現。
ユ:・・・近いパターンだと
  『大好き』だけど『大嫌い』と言ってしまう天邪鬼いるでしょう。
  あれに近いです。
ミ:本編にいきましょう。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


魔族が住まう地ー魔界にも四季がある。
セレスが、ディスティアを迎えてしばらく後の春。
冥王宮に桜が咲いた春のこと・・・・・・。








「ディスティア。
 そろそろいこう。」
このころディスティアは、青銀髮を肩で切りそろえ巫女風の衣装を纏っていた。
ちなみにセレスの容姿は、闇色の髪、薄闇色の瞳。
髪を後ろで縛り背に流し、蒼いの法服の上から・・・・・浅葱色のマントというよりフード付きの上着を見に纏い頭にサークレットをして、その位置よりも下にフ−ドを降ろしている。
あと胸に自らの紋章を身に付けている・・・・・・・・・。
革のベルトに通し、己を戒めるかのように・・・・・・・。












桜が咲いたらやる事は、ただ一つ、花見もとい宴会をやるのが世の常。
その例によって冥王宮でも、高位魔族の面々が集まっていた。

メンバー表



赤眼の魔王:シャブラニグドゥ
赤王将軍:アイヴォリ−・カーマイン
赤王神官:ヴァイス・カーマイン
冥王:セレスティン
補佐:二ーヴァ
冥軍師:フィブリゾ
冥吟遊詩人:ディスティア
冥将軍:ノヴァ
冥将軍:ダイン
冥神官:エヴィナ
獣王:ゼラス・メタリオム
獣神官:ゼロス
海王:ダルフィン
海将軍:シヴァン
海神官:ルキア
海神官:レイミア
覇王:グラウシェラー
覇将軍:シェーラ
覇将軍:グラン
覇神官:ノースト
覇神官:ダイナ
魔竜王;ガーヴ
竜将軍:ラシャ−ト
竜神官:ラルターク
妖将軍:アルト
妖神官:オカリナ
というメンバ−の中宴が始まった・・・・・・・。






それも中盤になった頃・・・・・・。
「ディスティア。うたを頼む。」
「良いわよ。」
ディスティアは、ゼラスの頼みを承諾した。
そして、二―ヴァを目で探し、
「二―ヴァ、伴奏お願い。」
「はいはい、曲目は?」
「前に一回だけ歌った。
 『騎士から姫君へ』にするわ。」
それを聞いた途端、海王がたじろぐ。(この時点でクロアをなくしたことは、海王以外に知らない)
「ダルフ異母姉様?」
「・・・・なんでもないわ。
 聞かせて頂戴。」
「はい。」
ディスティアは、目で、二―ヴァに伴奏を促す。
笛の音があたりに響きだす。







割れた虹の欠片だね 貴女の頬を濡らしていく
その雫僕が集めて 混沌の海に捨てよう・・・・・



そこがどんなに遠くても  暗い空の荒地でも
もう貴女の心  見えなくならないように



運命が2人を罠にかけ
危険な舞を 躍らせた
だって貴女は あの御方が僕にくれた
たった1人の天使だから


貴女しか愛せないよ
貴女なしでは 生きられなかった
凍える薔薇をキスで 僕が溶かして見せるよ

あなたのために使いたい
僕にできる すべてを
僕にこもる すべての魔力を
切なさは 苦しみにも似て
尽きない 泉のようさ



2人は、決して離れない
二つに引き避けない
そう貴女は 僕が守った
たった1人の女性≪ひと≫だから



貴女しか愛せないよ 熱く蕩けるような沈黙  HOLD・YOU
あなたしか奪えないよ どんな罰で受けるよ



君しかいらないよ 貴女なしでは生きられない
貴女しか愛せないよ 僕のすべてを賭けて


貴女しか愛せないよ 貴女なしでは生きられない
凍える薔薇をキスで僕が溶かして見せるよ






歌の後、ディスティアをボ−っと見つめるまだ少年といってもいい覇神官がいた
ノ―ストである、彼のディスティアへの憧れは、後に出会う姉に注がれる事となる。
まだ、まともだった頃の憧れ・・・・・・







その宴が終わった後。
ディスティアは、ダルフィンにすべてを告げた・・・・・。
遺品を拾っても否定したかった真実を・・・・









余談:



キィ・・・・・・
「誰?」
ディスティアが、寝台から起き、窓に目をやる。
そこには、黒髪黒瞳黒い軍服の青年が立っていた。
「私は、クロア。海将軍だ。」
「何の用?」
「海王様に1つ届け物と伝言を頼みたい・・・・」
ディスティアは、もう彼がこの世の者ではない事を知り、
「いいわ。」
「この歌と
 『海王様 貴女にお仕え出来、そして、彼女と出会えて幸せでした。』と。」
「わかった。」
ディスティアが、そう答えるとクロアを夜闇に散った・・・・・・。
楽譜を残して・・・・・・・・








@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:力尽きたので さよなら・・・・・・・・・・・



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24454Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴D・S・ハイドラント 2003/1/21 19:59:25
記事番号24433へのコメント

>赤眼の魔王:シャブラニグドゥ
>赤王将軍:アイヴォリ−・カーマイン
>赤王神官:ヴァイス・カーマイン
>冥王:セレスティン
>補佐:二ーヴァ
>冥軍師:フィブリゾ
軍師なんですね。
>冥吟遊詩人:ディスティア
>冥将軍:ノヴァ
>冥将軍:ダイン
>冥神官:エヴィナ
>獣王:ゼラス・メタリオム
>獣神官:ゼロス
>海王:ダルフィン
>海将軍:シヴァン
>海神官:ルキア
>海神官:レイミア
>覇王:グラウシェラー
>覇将軍:シェーラ
>覇将軍:グラン
>覇神官:ノースト
>覇神官:ダイナ
>魔竜王;ガーヴ
>竜将軍:ラシャ−ト
>竜神官:ラルターク
>妖将軍:アルト
>妖神官:オカリナ
にしてもたくさんいますね。
混乱しかねないくらい・・・。

>割れた虹の欠片だね 貴女の頬を濡らしていく
>その雫僕が集めて 混沌の海に捨てよう・・・・・
>
>
>
>そこがどんなに遠くても  暗い空の荒地でも
>もう貴女の心  見えなくならないように
>
>
>
>運命が2人を罠にかけ
>危険な舞を 躍らせた
>だって貴女は あの御方が僕にくれた
>たった1人の天使だから
>
>
>貴女しか愛せないよ
>貴女なしでは 生きられなかった
>凍える薔薇をキスで 僕が溶かして見せるよ
>
>あなたのために使いたい
>僕にできる すべてを
>僕にこもる すべての魔力を
>切なさは 苦しみにも似て
>尽きない 泉のようさ
>
>
>
>2人は、決して離れない
>二つに引き避けない
>そう貴女は 僕が守った
>たった1人の女性≪ひと≫だから
>
>
>
>貴女しか愛せないよ 熱く蕩けるような沈黙  HOLD・YOU
>あなたしか奪えないよ どんな罰で受けるよ
>
>
>
>君しかいらないよ 貴女なしでは生きられない
>貴女しか愛せないよ 僕のすべてを賭けて
>
>
>貴女しか愛せないよ 貴女なしでは生きられない
>凍える薔薇をキスで僕が溶かして見せるよ
ううむ歌っぽいですね。
どんな曲なのか?っていっても字にするのは無理でしょうけど・・・。

>歌の後、ディスティアをボ−っと見つめるまだ少年といってもいい覇神官がいた
無垢な少年時代ですね。
>ノ―ストである、彼のディスティアへの憧れは、後に出会う姉に注がれる事となる。
>まだ、まともだった頃の憧れ・・・・・・
やはり壊れちゃうんですね。
今を大切にしましょう>ハイドラントよりノースト君へ

>ディスティアは、もう彼がこの世の者ではない事を知り、
>「いいわ。」
>「この歌と
> 『海王様 貴女にお仕え出来、そして、彼女と出会えて幸せでした。』と。」
>「わかった。」
>ディスティアが、そう答えるとクロアを夜闇に散った・・・・・・。
>楽譜を残して・・・・・・・・
ううむ一体何が・・・。
もしかしてチャット中でのあの話と関係が・・?

それでは〜

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24460Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴ユア・ファンティン 2003/1/21 22:28:48
記事番号24454へのコメント


>>赤眼の魔王:シャブラニグドゥ
>>赤王将軍:アイヴォリ−・カーマイン
>>赤王神官:ヴァイス・カーマイン
>>冥王:セレスティン
>>補佐:二ーヴァ
>>冥軍師:フィブリゾ
>軍師なんですね。

この段階では

>>冥吟遊詩人:ディスティア
>>冥将軍:ノヴァ
>>冥将軍:ダイン
>>冥神官:エヴィナ
>>獣王:ゼラス・メタリオム
>>獣神官:ゼロス
>>海王:ダルフィン
>>海将軍:シヴァン
>>海神官:ルキア
>>海神官:レイミア
>>覇王:グラウシェラー
>>覇将軍:シェーラ
>>覇将軍:グラン
>>覇神官:ノースト
>>覇神官:ダイナ
>>魔竜王;ガーヴ
>>竜将軍:ラシャ−ト
>>竜神官:ラルターク
>>妖将軍:アルト
>>妖神官:オカリナ
>にしてもたくさんいますね。
>混乱しかねないくらい・・・。

半分混乱しています。

>
>>割れた虹の欠片だね 貴女の頬を濡らしていく
>>その雫僕が集めて 混沌の海に捨てよう・・・・・
>>
>>
>>
>>そこがどんなに遠くても  暗い空の荒地でも
>>もう貴女の心  見えなくならないように
>>
>>
>>
>>運命が2人を罠にかけ
>>危険な舞を 躍らせた
>>だって貴女は あの御方が僕にくれた
>>たった1人の天使だから
>>
>>
>>貴女しか愛せないよ
>>貴女なしでは 生きられなかった
>>凍える薔薇をキスで 僕が溶かして見せるよ
>>
>>あなたのために使いたい
>>僕にできる すべてを
>>僕にこもる すべての魔力を
>>切なさは 苦しみにも似て
>>尽きない 泉のようさ
>>
>>
>>
>>2人は、決して離れない
>>二つに引き避けない
>>そう貴女は 僕が守った
>>たった1人の女性≪ひと≫だから
>>
>>
>>
>>貴女しか愛せないよ 熱く蕩けるような沈黙  HOLD・YOU
>>あなたしか奪えないよ どんな罰で受けるよ
>>
>>
>>
>>君しかいらないよ 貴女なしでは生きられない
>>貴女しか愛せないよ 僕のすべてを賭けて
>>
>>
>>貴女しか愛せないよ 貴女なしでは生きられない
>>凍える薔薇をキスで僕が溶かして見せるよ
>ううむ歌っぽいですね。
>どんな曲なのか?っていっても字にするのは無理でしょうけど・・・。

歌で、しっとり系のラブソングって感じでしょうか?

>
>>歌の後、ディスティアをボ−っと見つめるまだ少年といってもいい覇神官がいた
>無垢な少年時代ですね。
>>ノ―ストである、彼のディスティアへの憧れは、後に出会う姉に注がれる事となる。
>>まだ、まともだった頃の憧れ・・・・・・
>やはり壊れちゃうんですね。
>今を大切にしましょう>ハイドラントよりノースト君へ

そうなる予定です。
ノ:そうなる予定って!!?
そのうちわかるからね。

>
>>ディスティアは、もう彼がこの世の者ではない事を知り、
>>「いいわ。」
>>「この歌と
>> 『海王様 貴女にお仕え出来、そして、彼女と出会えて幸せでした。』と。」
>>「わかった。」
>>ディスティアが、そう答えるとクロアを夜闇に散った・・・・・・。
>>楽譜を残して・・・・・・・・
>ううむ一体何が・・・。
>もしかしてチャット中でのあの話と関係が・・?

あります。と、今はそうとだけ言っておきましょう。

>
>それでは〜
それでは・・・・


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24465Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴闇竜翔 E-mail 2003/1/22 20:18:27
記事番号24433へのコメント

>
>
>ユ:どうもです。
>ミ:さくさく問題解決していこう。
>  一つ目は、ディスの感情表現。
>ユ:・・・近いパターンだと
>  『大好き』だけど『大嫌い』と言ってしまう天邪鬼いるでしょう。
>  あれに近いです。

闇:天邪鬼?

>ミ:本編にいきましょう。
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>魔族が住まう地ー魔界にも四季がある。
>セレスが、ディスティアを迎えてしばらく後の春。
>冥王宮に桜が咲いた春のこと・・・・・・。

闇:赤の世界にも桜が咲くんですね

>
>桜が咲いたらやる事は、ただ一つ、花見もとい宴会をやるのが世の常。
>その例によって冥王宮でも、高位魔族の面々が集まっていた。

闇:う〜ん、魔族の花見か・・・・・・何となく想像できてしまうのが悲しい

>それも中盤になった頃・・・・・・。
>「ディスティア。うたを頼む。」
>「良いわよ。」
>ディスティアは、ゼラスの頼みを承諾した。

闇;ゼラスの頼みですからね

>そして、二―ヴァを目で探し、
>「二―ヴァ、伴奏お願い。」
>「はいはい、曲目は?」
>「前に一回だけ歌った。
> 『騎士から姫君へ』にするわ。」
>それを聞いた途端、海王がたじろぐ。(この時点でクロアをなくしたことは、海王以外に知らない)

闇:くろあ?あれっ、忘れている(汗)

>歌の後、ディスティアをボ−っと見つめるまだ少年といってもいい覇神官がいた
>ノ―ストである、彼のディスティアへの憧れは、後に出会う姉に注がれる事となる。
>まだ、まともだった頃の憧れ・・・・・・

闇;狂ってしまう前の話しですね

>
>余談:
>
>キィ・・・・・・
>「誰?」
>ディスティアが、寝台から起き、窓に目をやる。
>そこには、黒髪黒瞳黒い軍服の青年が立っていた。
>「私は、クロア。海将軍だ。」
>「何の用?」
>「海王様に1つ届け物と伝言を頼みたい・・・・」
>ディスティアは、もう彼がこの世の者ではない事を知り、

闇;霊体ですね

>「いいわ。」
>「この歌と
> 『海王様 貴女にお仕え出来、そして、彼女と出会えて幸せでした。』と。」
>「わかった。」
>ディスティアが、そう答えるとクロアを夜闇に散った・・・・・・。
>楽譜を残して・・・・・・・・

闇:南無・・・・・・

>ユ:力尽きたので さよなら・・・・・・・・・・・

闇:お疲れ様です。それとレス遅くなってしまいごめんなさい。
  データを入れておきます

名前 ファントム
種族 妖魔
地位 高位の妖魔の君、幻の君
武器 ラグナブレイカー、妖魔の剣、幻魔(滅多に出さない)を良く使う
備考 黒い目、青い髪。
   影移動、空間移動、混沌空間移動、亜空間移動の四つの移動方法と特殊な高速連動魔導式を使える(アセルスにも能力はある)
   自分の『力』は滅多に見せない(高位の邪妖相手でも滅多にださない
   二つの『力』があり、一つは黒い嵐を操る『暗黒龍』もう一つは白い大きな剣を操る『一角獣』

闇:以上がファントムの簡単な説明です。

名前 アセルト
種族 妖魔
地位 高位の妖魔の君、焔の君
武器 ラグナログ(妖魔の剣)
備考 赤い髪、黒い目。
   ファントムと同じ移動方法がある。能力は高速連動魔導式。
   自分の『力』はファントムと同じように滅多に出さない

闇:疲れ気味なのでこれで終わります・・・・・・以前のものよりも少ないんじゃないかという疑問は気のせいです(きっぱり)
  ・・・・・・すみません。これでわからない事があればどうぞ質問してください
  それでは、これにて・・・・・・

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24497Re:−兄と妹−・第二十一章・過去・8・春の宴ユア・ファンティン 2003/1/24 23:12:10
記事番号24465へのコメント


>>
>>
>>ユ:どうもです。
>>ミ:さくさく問題解決していこう。
>>  一つ目は、ディスの感情表現。
>>ユ:・・・近いパターンだと
>>  『大好き』だけど『大嫌い』と言ってしまう天邪鬼いるでしょう。
>>  あれに近いです。
>
>闇:天邪鬼?

ユ:素直じゃないという事です。

>
>>ミ:本編にいきましょう。
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>魔族が住まう地ー魔界にも四季がある。
>>セレスが、ディスティアを迎えてしばらく後の春。
>>冥王宮に桜が咲いた春のこと・・・・・・。
>
>闇:赤の世界にも桜が咲くんですね

ユ:一応は、

>
>>
>>桜が咲いたらやる事は、ただ一つ、花見もとい宴会をやるのが世の常。
>>その例によって冥王宮でも、高位魔族の面々が集まっていた。
>
>闇:う〜ん、魔族の花見か・・・・・・何となく想像できてしまうのが悲しい

ユ:これとこのあとに3編は、楽しくが、モット−ですし。

>
>>それも中盤になった頃・・・・・・。
>>「ディスティア。うたを頼む。」
>>「良いわよ。」
>>ディスティアは、ゼラスの頼みを承諾した。
>
>闇;ゼラスの頼みですからね

ディ:好きな姉様だしね。

>
>>そして、二―ヴァを目で探し、
>>「二―ヴァ、伴奏お願い。」
>>「はいはい、曲目は?」
>>「前に一回だけ歌った。
>> 『騎士から姫君へ』にするわ。」
>>それを聞いた途端、海王がたじろぐ。(この時点でクロアをなくしたことは、海王以外に知らない)
>
>闇:くろあ?あれっ、忘れている(汗)

ユ:まだ、顔見世程度ですし。
  忘れててもまだOKです。

>
>>歌の後、ディスティアをボ−っと見つめるまだ少年といってもいい覇神官がいた
>>ノ―ストである、彼のディスティアへの憧れは、後に出会う姉に注がれる事となる。
>>まだ、まともだった頃の憧れ・・・・・・
>
>闇;狂ってしまう前の話しですね

ユ:狂ってしまう前の話。

>
>>
>>余談:
>>
>>キィ・・・・・・
>>「誰?」
>>ディスティアが、寝台から起き、窓に目をやる。
>>そこには、黒髪黒瞳黒い軍服の青年が立っていた。
>>「私は、クロア。海将軍だ。」
>>「何の用?」
>>「海王様に1つ届け物と伝言を頼みたい・・・・」
>>ディスティアは、もう彼がこの世の者ではない事を知り、
>
>闇;霊体ですね

ユ:まあ、どっちかというと

>
>>「いいわ。」
>>「この歌と
>> 『海王様 貴女にお仕え出来、そして、彼女と出会えて幸せでした。』と。」
>>「わかった。」
>>ディスティアが、そう答えるとクロアを夜闇に散った・・・・・・。
>>楽譜を残して・・・・・・・・
>
>闇:南無・・・・・・

ユ:一応、生きては(?)います。

>
>>ユ:力尽きたので さよなら・・・・・・・・・・・
>
>闇:お疲れ様です。それとレス遅くなってしまいごめんなさい。
>  データを入れておきます
>
>名前 ファントム
>種族 妖魔
>地位 高位の妖魔の君、幻の君
>武器 ラグナブレイカー、妖魔の剣、幻魔(滅多に出さない)を良く使う
>備考 黒い目、青い髪。
>   影移動、空間移動、混沌空間移動、亜空間移動の四つの移動方法と特殊な高速連動魔導式を使える(アセルスにも能力はある)
>   自分の『力』は滅多に見せない(高位の邪妖相手でも滅多にださない
>   二つの『力』があり、一つは黒い嵐を操る『暗黒龍』もう一つは白い大きな剣を操る『一角獣』

ユ:うみゅうみゅ

>
>闇:以上がファントムの簡単な説明です。
>
>名前 アセルト
>種族 妖魔
>地位 高位の妖魔の君、焔の君
>武器 ラグナログ(妖魔の剣)
>備考 赤い髪、黒い目。
>   ファントムと同じ移動方法がある。能力は高速連動魔導式。
>   自分の『力』はファントムと同じように滅多に出さない
>
>闇:疲れ気味なのでこれで終わります・・・・・・以前のものよりも少ないんじゃないかという疑問は気のせいです(きっぱり)
>  ・・・・・・すみません。これでわからない事があればどうぞ質問してください
ユ:了解

>  それでは、これにて・・・・・・


それでは・・・・・・・


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24516−兄と妹−・第二十二章・過去・9・レッツ慰安旅行その1ユア・ファンティン 2003/1/25 22:35:36
記事番号24346へのコメント


ユ:時間なしなので、前書きカット


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ことの始まりは、
「慰安旅行にでも行きましょう。」
というルビ−・アイの一言から始まったのだった。
それから1週間後一行は、海の近くの温泉旅館に到着した。



ちなみに、幹事は、ダルフィンと巻き込まれたゼラスだった。
まあともかく一行は部屋に荷物を置き、浴衣に着替えて露天風呂に向かったのだが・・・・・・

「はっ!!??」
と、声を上げたのは、ルビ−・アイだった。

【○月×日より△月□日まで男湯修理の為混浴】

「いっいけません、ゼラス、ダルフィン、ディスティア嫁入り前の女の子が人前で・・・・・。」
「駄目ですか?
 赤眼の魔王様?」
ロリロリモ−ド全快でそう言ったのは、ディスティア。
うるうるの瞳で、迫られて落ちない男はまずいない。
「・・・わかりました、好きになさい。」

その後、血の池よろしく。
温泉が血に染まった・・・・・・。
本人たち曰く
『聞かないで、ぷり−ず。』
だそうだ・・・・・・。







余談:
その晩に開催された、魔竜王提案の『チキチキ枕投げ対決!!』でのことだった。
チ−ム分けは、適当だったが・・・・・・。
『最後に1人でも残っていたら勝ち 勝った方のいうことを負けた方が聞く。』
という物だったので、

ヒュン

ドグワァ

「ああ、シヴァンちゃん。」
魔族だろうが、人の身に封じられていようがもう関係ない。
もしかしたら、思いが遂げられれるかもという思いが、皆は・・
そこそこ望みのないものは、初めの1分で、軒並み倒されてしまう。

・・・・・約30分後。

立っているのは、ガ−ヴとセレスの2人のみ、
「さすがにあんたは強ええな。」
「貴方もなかなかです。」
いくら枕が飛んだのだろう・・・・。
いくら時が流れのだろう・・・・・。

ヒュン

ドグワァ

「ぐはぁ。」
ガ−ヴのうめき声を最後に辺りに静寂が戻る。
「・・・・・・・ディスティアにキスでもしてもらいましょうか・・・・。」










@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


ユ:これの座談会形式で、前書き&後書きを明日いれます。

  それでは・・・・・・・・。

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24526座談会パ−トT(中書きモドキ)ユア・ファンティン 2003/1/26 22:22:07
記事番号24516へのコメント



ユ:どうもです。
  第二十二章では、後書きも出来なかったので、こおういう形でします。
セ:それで私とディスティアとクロア君を呼んだんですか?
ユ:そうよ。
ディ:で、何を話すのだ?
ク:僕の第三部以降の事も関連しているでしょう?
ユ:まあね。
セ:一つ目の質問は・・・。
ディ:あの男のことね?
ク:ディスティアさん。仮にも上官ですよ?
ディ:関係ない。
   セレスをしに追いやった奴だし。
セ:まあ,もうこんな形かあの形でしか、会えないですしね・・・。
ユ:フィブリゾが過去編の後数話の間。
  本編の時間にして、大体三千九百万年間『軍師』としています。
セ:フィブリゾは、悪くはない。
  私が良い兄でなかっただけだ。
ディ:そんなことありません。
ユ:次行くよ(暗くなってきたし。)

ユ:それとアンタがシアに贈れなかった歌。
ク:騎士から姫君に・・・・・・せめて一緒に滅べれば良かったんですけど。
セ:私もだな・・・・・。
  滅んでいれば、心残りは在ってもな・・・。
ユ:まあ、私がそういう風にやっちゃったんだし・・・・
  ごめんね・・・。
ディ:クロアさん。
   何故私に、あの楽譜を?
ク:霊体だけで、彷徨っていた時に貴女の唄が聞こえたから。


ユ:まあ後。
  死神族のことだけ話そうか。
セ&ク:すみません。
    もう還ります。
ユ:解った。
ディ:あれなんで、還すの?
ユ:2人にとって哀しくも苦しい話のキ−キャラだから。
  まあ、今決めているのは、死神族全員が全員
  琥珀の姐御のフィアナや先代死神王、ダイアナ達よりライアナよりの人たちなんだよね。
ディ:(さっき2人が帰った理由を察したらしい)・・・・最後にいいか?
ユ:何?
ディ:それを指示したのは、あの女・・・・祖母なのだな・・・?
ユ:そうなるわね。






(ディスティアは、淋しく去っていった。)



ユ:これで、中書きモドキはおわりです。
  たまにこういう形で、レスしてくださった方々の質問に答えていきます。
  にしても、裏設定の塊みたいな中書きだな。
  まあ、ここの話は・・・・第三部か第四部どっちの話を先にしようかまだ迷っているので、
  未定といっちゃ未定ですが、多分第40章以降におみみえでしょう。
  それでは・・・・・・・
  

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24538Re:−兄と妹−・第二十二章・過去・9・レッツ慰安旅行その1D・S・ハイドラント 2003/1/27 21:02:09
記事番号24516へのコメント

>ことの始まりは、
>「慰安旅行にでも行きましょう。」
うーん良いですねえ。
うちの神魔はそんな余裕ないですし

>それから1週間後一行は、海の近くの温泉旅館に到着した。
そんなもんあるんですか。

>【○月×日より△月□日まで男湯修理の為混浴】
ううむ
>その後、血の池よろしく。
>温泉が血に染まった・・・・・・。
>本人たち曰く
>『聞かないで、ぷり−ず。』
>だそうだ・・・・・・。
御愁傷様です(おい)

>立っているのは、ガ−ヴとセレスの2人のみ、
そーいやうちの冥王アプちゃんガーヴにらいばる視されてたよーな。
もう逝っちゃったけど・・・。

>「・・・・・・・ディスティアにキスでもしてもらいましょうか・・・・。」
チーム全員がですか・・・。

それではこの辺りで・・・

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24539Re:−兄と妹−・第二十二章・過去・9・レッツ慰安旅行その1ユア・ファンティン 2003/1/27 22:14:03
記事番号24538へのコメント


>>ことの始まりは、
>>「慰安旅行にでも行きましょう。」
>うーん良いですねえ。
>うちの神魔はそんな余裕ないですし

在ったらあったで怖いぞ

>
>>それから1週間後一行は、海の近くの温泉旅館に到着した。
>そんなもんあるんですか。

在るという事で(笑)

>
>>【○月×日より△月□日まで男湯修理の為混浴】
>ううむ

ははっはっはははははは(苦笑)

>>その後、血の池よろしく。
>>温泉が血に染まった・・・・・・。
>>本人たち曰く
>>『聞かないで、ぷり−ず。』
>>だそうだ・・・・・・。
>御愁傷様です(おい)

いやほんとにご愁傷様

>
>>立っているのは、ガ−ヴとセレスの2人のみ、
>そーいやうちの冥王アプちゃんガーヴにらいばる視されてたよーな。
>もう逝っちゃったけど・・・。

でしたね・・・・

>
>>「・・・・・・・ディスティアにキスでもしてもらいましょうか・・・・。」
>チーム全員がですか・・・。

セレス←ディスです。
書いてませんが、セレディス派の魔族の面々でしたので

>
>それではこの辺りで・・・

ありがとうございました


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24553−兄と妹−・第二十三章・過去・10・レッツ慰安旅行その2ユア・ファンティン 2003/1/29 22:28:14
記事番号24346へのコメント



血の惨劇があった翌日
一行は、旅館の前の海へ行った・・・・・。



「泳いでくるね。
 行こう。ゼラス姉さま、ダルフ姉様。」
「わっちょ、私は・・。」
「行きましょう。」
「私も行きます。海王様にもしものことがあったら嫌ですから。」
「僕も一緒でいいですか。ディスティア様?」
「獣王様、僕も行きます。」
台詞は上から、ディスティア・ゼラス・ダルフィン・シヴァン・ノ―スト・ゼロスの順。






「怖いよぉぉぉぉ〜〜。」
「ゼラス、情けない顔してますけど、大丈夫なんですの?」
ゼラスの様子を察してゼロスは、
「陸に戻りますか?」
「た、頼む。・」
その少し後
「私も一回上がるね。」
とディスティアが、陸に向かって泳ぎだした。
「・・・・・・・・・!!(足攣った)」
ディスティアは、パニックに陥り、沈みはじめる。
ノ―スト達は、生憎側には、居なかった。
どうなる。ディスティア。






「セレスティン。あそこで、ディスティアが沈んでいる・・。」
と、グラうシェラ―が言おうとしたその瞬間。

ダッ

それまで、思い思いに寛いでいたセレス、ルビ―・アイ・パパ、ガ―ヴは、駆け出す。
しかし年のせいか、パパさんは、すぐに脱落。
セレスは、どちらかというと、技をとるタイプで、体力関係はとぼしいのだ。
なのに、力押し&体育会系の代表のが―ヴと互角・・・・・いやそれ以上で海に入り
ディスティアを助け上げる。
十数分後−。
ディスティアが、目を開ける
「あ・・・・。
 ごめん・・・みんな・・・・。」
「良かったですわ。」
「良かったな、ディスティア。」
『良くぞ、御無事で。』
とそれぞれ、彼女の周りに集まり和気あいあいと談笑している。
しかし、それを1人離れて見ているものがいた・・・・フィブリゾである。
(ディスティアを助けれなかったし、あいつに負けた。)




そんなこんなで、夜―。
思い思いの場所で、花火大会を見ている。
ディスティアは、セレスと2人きり・・・・
「きれいね。」
「ああ、そうだな・・・・・。」
「ずっとこのままなら良いのにね・・・・・・。」









@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
時間の関係上さようなら・・・・・・・。


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24565Re:−兄と妹−・第二十三章・過去・10・レッツ慰安旅行その2D・S・ハイドラント 2003/1/31 09:54:11
記事番号24553へのコメント

こんばんは(むしろ朝)

>「僕も一緒でいいですか。ディスティア様?」
まっまだまとも・・・まあ狂ってもいきなり変な発言するわけじゃあないでしょうが・・・。

>「怖いよぉぉぉぉ〜〜。」
>「ゼラス、情けない顔してますけど、大丈夫なんですの?」
>ゼラスの様子を察してゼロスは、
>「陸に戻りますか?」
>「た、頼む。・」
ゼラス・・・実は猫?

>しかし年のせいか、パパさんは、すぐに脱落。
衰えってあるんですねえ

>なのに、力押し&体育会系の代表のが―ヴと互角・・・・・いやそれ以上で海に入り
>ディスティアを助け上げる。
まさに、あひのぱわあ(?)

>しかし、それを1人離れて見ているものがいた・・・・フィブリゾである。
>(ディスティアを助けれなかったし、あいつに負けた。)
セレス謀殺(?)はこーいうのの重なりで・・・?

>そんなこんなで、夜―。
>思い思いの場所で、花火大会を見ている。
>ディスティアは、セレスと2人きり・・・・
>「きれいね。」
>「ああ、そうだな・・・・・。」
>「ずっとこのままなら良いのにね・・・・・・。」
完全にセレディス(?)ですね。
兄貴の性格は違うでしょうけど、やはり似てる。
シンクロ?・・・やはりあなた様は私の生き別れの双子(超絶に待て)

変な冗談失礼いたしました。(チャットでも言ったな)

・・・メッキークイズおそらく正解と思えますのでよければリクどうぞ・・・。

後、キャラ募集での詩リクに関する詳しいことを教えていただけないでしょうか・・・。詩をリクと言ってもどのようにリクエストしていいいかわからないので・・・。

それではこのあたりで、さようなら〜

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24569Re:−兄と妹−・第二十三章・過去・10・レッツ慰安旅行その2ユア・ファンティン 2003/1/31 18:49:58
記事番号24565へのコメント


>こんばんは(むしろ朝)

こんにちわ(むしろ夜)

>
>>「僕も一緒でいいですか。ディスティア様?」
>まっまだまとも・・・まあ狂ってもいきなり変な発言するわけじゃあないでしょうが・・・。

まだ狂ってはいません。

>
>>「怖いよぉぉぉぉ〜〜。」
>>「ゼラス、情けない顔してますけど、大丈夫なんですの?」
>>ゼラスの様子を察してゼロスは、
>>「陸に戻りますか?」
>>「た、頼む。・」
>ゼラス・・・実は猫?

イメ―ジは、山猫

>
>>しかし年のせいか、パパさんは、すぐに脱落。
>衰えってあるんですねえ

一応

>
>>なのに、力押し&体育会系の代表のが―ヴと互角・・・・・いやそれ以上で海に入り
>>ディスティアを助け上げる。
>まさに、あひのぱわあ(?)

そうです、あひのぱわあです

>
>>しかし、それを1人離れて見ているものがいた・・・・フィブリゾである。
>>(ディスティアを助けれなかったし、あいつに負けた。)
>セレス謀殺(?)はこーいうのの重なりで・・・?

まあそうです。

>
>>そんなこんなで、夜―。
>>思い思いの場所で、花火大会を見ている。
>>ディスティアは、セレスと2人きり・・・・
>>「きれいね。」
>>「ああ、そうだな・・・・・。」
>>「ずっとこのままなら良いのにね・・・・・・。」
>完全にセレディス(?)ですね。
>兄貴の性格は違うでしょうけど、やはり似てる。

なんですよねえ

>シンクロ?・・・やはりあなた様は私の生き別れの双子(超絶に待て)

そうだったら面白いのかも知れない。(激しく待て)

>
>変な冗談失礼いたしました。(チャットでも言ったな)

いえいえ

>
>・・・メッキークイズおそらく正解と思えますのでよければリクどうぞ・・・。
>
>後、キャラ募集での詩リクに関する詳しいことを教えていただけないでしょうか・・・。詩をリクと言ってもどのようにリクエストしていいいかわからないので・・・。

まとめてあとからレスします。

>
>それではこのあたりで、さようなら〜

それでは・・・


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24572−兄と妹−・第二十四章・過去・11・六月の結婚式ユア・ファンティン 2003/1/31 23:15:10
記事番号24346へのコメント


それは、本編が始まる約五千万年程前の人界でいう六月のある日




「私共に居てくれませんか
 この世界が在りし日に帰るまで・・・・。」
セレスは、ディスティアにペンダントを差し出しながらそう言う。
「はい、セレス。
 この身に混ざる『赤眼の魔王』の血と誇りと全ての者母の名においてそう誓います。」
現代風(?)に直すと
「私と共に居てくれませんか。
 死が2人を別つまで・・・・。」
「はい、セレス。
 この身に流れる父の血と主の名において誓います。」



そうしてこうして、魔王軍上げての結婚式の準備が進む。
取り仕切っているのは、ゼラスとダルフィン+その部下’S。
ちなみに「赤眼の魔王」ことシャブラニグドゥはというと・・・・・・・
「ディスティア、お嫁に行っちゃうんですね。
 淋しいですぅ〜〜〜。」
と枕を濡らしていた。
どうして、こんなに親バカな人格ができるのだろうか・・・?
魔族で、多重人格なのも珍しいが・・・・・。




こうして、2人は結ばれた。
そして、ほとんどの仲間から祝福を受けたのだった・・・・・。
でも、それをよく思わなかった奴がいた・・・・・・・。
そう、冥軍師・フィブリゾだった。
(いつか、必ず引き裂いてやる・・・。)
と、この晴れやかだった日に更に堅く決心する。




そして 刻は流れる
  さまざまな思い さまざまな願いの中
       ただただ 流れていく・・・・・・・





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24573−兄と妹−・第二十五章・過去・12・Sadness・Destinyユア・ファンティン 2003/1/31 23:41:52
記事番号24346へのコメント


昇らない太陽がないように

沈まない太陽もまたない

時は常に移ろい

人によっては もっとも残酷な運命をもたらす事になる



(暇だ・・・。)
ディスティアはロッキング・チェアに腰掛けセレスの為の物だろうか、浅葱色のセ−タ―を編んでいる。
(会いたい
 セレスに会いたい。
 何故だろう・・、もうすぐ帰って来る筈なのに・・・・。)
「・・・・・。
 会いに行ってビックリさせよう。」
ディスティアは、空間を渡りセレスの元へ向かう。


『ディスティア(様)はどこだ〜。』
彼女が、城を抜け出して約1時間後。
アルト、オカリナ、冥将軍達そして、フィブリゾの声が城に響く。
フィブリゾ以外は、純粋に彼女を心配しているが、
彼は、
(今日は、エルレ−ンがあいつを襲撃する日だ。
 ・・・ディスティアまで、滅ばされる)



「セレ−ス。」
「ディスティア、どうしてここに?」
セレスは、いきなり抱き付かれ目をパチクリさせながらもそう問うた。
「セレスに会いたかったから。」
「しかし、ここは・・・・んむっ。」
ディスティアは、セレスの唇に自らのを押し付ける。
とその時、
「お熱い事だな、冥王・セレスティン。」
という声がした。
声の主は、波打った金髪の魔道士風の男だった。
「そうれがどうしたのだ?」
男は、セレスに向かって火炎球を飛ばす。
「俺は、竜族のエルレン。貴様を討つ。」
火炎球をセレスは跳躍して・・・・・ディスティアを抱えて避けている。
「シ−ルド」
セレスは結界を張りそのなかでディスティアに
「必ず戻るよ。
 だから私の好きな窓辺で待っていてください。
 貴女の焼いたお菓子もね。」
と言い、セレスは最愛の人を城に返した。
それが、今生で最後に交わした言葉だと覚悟しつつ・・・。
「貴様を倒すのは、心友でもない、ましてや赤の竜神でもない、この俺だ。」
と言う声をディスティアは聞いた気がした。
同時に、戦闘の音も・・・・・・・・。





@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:セレスがセレスで出る話はこれでもうないです。
  何かに縛られての出番はありますが。
 
  時間が遅いので今回はこれで・・・・・・・・。


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24596−兄と妹−・第二十六 章・過去・13・風の唄ユア・ファンティン 2003/2/1 23:37:28
記事番号24346へのコメント



風が優しくこの身を吹き抜ける

風ではない

風ではないはずだ

でも風が唄うのが聞こえる

小さな物に心を揺さぶられる感覚

自分が命を与えた風・・・・・

自分の体の一部を失ったかのような錯覚

「滅びましたか・・・・・・・・。」

それは錯覚ではなかった

今 この時自分が気まぐれに自我を与えた子が この赤の世界から消えた

滅びる・・・そんな予感がした

いや・・・それは遠い・・・・遠い日の・・・・・・・

この身であって この身ではない物の滅び

滅びたほうがいい・・・・・・・・・

姉が救えないのなら・・・・・・・・

「魔王様っ・・・・。」

何時の間にか 我が愛しき娘・ディスティアが側に来ていた・・・・・・

私とヘスティアの子供の片割れ・・・・・・・

「どうしました?」

でも 彼女は、私からそれを聞くこともないだろう

今までも・・・・・・・そしてこれからも・・・・・・・・・・・

刻の刻みが遅くなればいい・・・・・・

だが万物に永遠はない 在り得ない

永遠がもしあっても それによる停滞はない・・・・・・

そしてあの言葉が来るはず あの子の事が・・・・・・

「・・・・・セレス様が・・・・・・・。」

その夕日如き淡いオレンジの瞳には泪

その雫は地に落ちては消えるが 枯れさせる事は感じさせない

そしてまた風の唄を聴いた気がした

ディスティアは肩を震わせる事しか出来ないようにそうしている

この子に比べて我は小さき存在だと思う時すらある

「・・・・滅びてないといいのですが・・・・・・・・。」

と、呟く それが唯一無二の祈りであるかのように

しかし それは否定されねばならぬ事

「いいえ、ディスティア。
 
 セレスという存在は滅びました。
 
 私が少し前に感じましたから・・・確実でしょう。」

ディスティアはその場に崩れ落ちる

「嘘ですよね・・・・・・。
    セレス兄様が滅びたなんて・・・・・。」

誤魔化しても いずれは解る事

それならばここで教えた方が・・・・・・・・・・・・・

「嘘ではありません ディスティア。
 
 セレスは滅びました・・・・・・・・・。」

嘆きの声が風に乗る。










ディスティアは その後三百年程正気に戻らなかった









風は唄う
今は嘆きの唄を
今は弔いの唄を
今は慰めの唄を
高らかに静かに・・・・・・・・
風は今唄う




@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ノ―コメントにします。






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24602Re: −兄と妹−過去編11〜13D・S・ハイドラント 2003/2/2 12:02:47
記事番号24596へのコメント

>それは、本編が始まる約五千万年程前の人界でいう六月のある日
人界ってすでにあるんですね。
うちのところ現在でも獣で溢れてるだけ

>こうして、2人は結ばれた。
良かったですねえ。
>そして、ほとんどの仲間から祝福を受けたのだった・・・・・。
>でも、それをよく思わなかった奴がいた・・・・・・・。
>そう、冥軍師・フィブリゾだった。
ううむやはりぃ
>(いつか、必ず引き裂いてやる・・・。)
まあこーいう方がやはり魔族的ですねえ。
これが正しい方向に向けば素晴らしい魔族に

>(今日は、エルレ−ンがあいつを襲撃する日だ。
> ・・・ディスティアまで、滅ばされる)
>「俺は、竜族のエルレン。貴様を討つ。」
フィブが裏で絡んでたりするんでしょうか

>「貴様を倒すのは、心友でもない、ましてや赤の竜神でもない、この俺だ。」
私の話のあいつと似てるよーな台詞かも。

>「いいえ、ディスティア。
> 
> セレスという存在は滅びました。
> 
> 私が少し前に感じましたから・・・確実でしょう。」
ああ滅んじゃったよ・・・にしてもあの竜族そんなに強いんですね。
わけありの力なのでしょうか・・・。
それとも実は集団だったとか、フィブが応戦したとか、セレスが持病の発作起こして勝手に滅んだとか・・・(待て)

それではセレスさんの御冥福祈りつつにさようなら〜

と見せかけてご注文頂いたっぽいライ君でございます。

冥宰相(こう書いて何て読めば良いんだろう)ライエル
外見年齢:10の初め(ただし状況によって見掛けを変化させる)
容姿:緑っぽい黄金の眼、銀の短髪、唇はかなり赤い
職務:使用人っぽいこと
特徴:頭脳明晰、策を練るのも得意
性格:結構真面目と思える。作戦上とかでは平気で人裏切るだろうけど、普段はかなり人が良すぎ、普段は結構馬鹿だと思う。
実力:ライエルの声は冥王の声と呼ばれるほどだと思える。ただし実質戦闘能力は皆無ではないものの、そこらの中級魔族よりよっぽど弱い。戦闘能力の代わりに頭脳面に力注いでいるからと思える。

というか冥王の住処に置いとくだけの直属の部下じゃないやつでも問題ないです。むしろそっちの方が良いかも(その場合は頭脳面全部取り消しで)

それでは

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24604Re: −兄と妹−過去編11〜13ユア・ファンティン 2003/2/2 13:30:33
記事番号24602へのコメント


>>それは、本編が始まる約五千万年程前の人界でいう六月のある日
>人界ってすでにあるんですね。
>うちのところ現在でも獣で溢れてるだけ

一応と言うことで

>
>>こうして、2人は結ばれた。
>良かったですねえ。

でも、それえ終わると始まらないからねえ

>>そして、ほとんどの仲間から祝福を受けたのだった・・・・・。
>>でも、それをよく思わなかった奴がいた・・・・・・・。
>>そう、冥軍師・フィブリゾだった。
>ううむやはりぃ
そうなんですよねえ

>>(いつか、必ず引き裂いてやる・・・。)
>まあこーいう方がやはり魔族的ですねえ。
>これが正しい方向に向けば素晴らしい魔族に

でも、そうはならない(予定)

>
>>(今日は、エルレ−ンがあいつを襲撃する日だ。
>> ・・・ディスティアまで、滅ばされる)
>>「俺は、竜族のエルレン。貴様を討つ。」
>フィブが裏で絡んでたりするんでしょうか

手引きしたのが、フィブ。

>
>>「貴様を倒すのは、心友でもない、ましてや赤の竜神でもない、この俺だ。」
>私の話のあいつと似てるよーな台詞かも。
ですねえ

>
>>「いいえ、ディスティア。
>> 
>> セレスという存在は滅びました。
>> 
>> 私が少し前に感じましたから・・・確実でしょう。」
>ああ滅んじゃったよ・・・にしてもあの竜族そんなに強いんですね。
>わけありの力なのでしょうか・・・。

もちろん訳あり

>それとも実は集団だったとか、フィブが応戦したとか、セレスが持病の発作起こして勝手に滅んだとか・・・(待て)
あと属性と

>
>それではセレスさんの御冥福祈りつつにさようなら〜

セ:ありがとうございます。
ユ:(背中をたたき(届かない))一応死んでるんだし、出るのよそうよ

>
>と見せかけてご注文頂いたっぽいライ君でございます。
>
>冥宰相(こう書いて何て読めば良いんだろう)ライエル
>外見年齢:10の初め(ただし状況によって見掛けを変化させる)
>容姿:緑っぽい黄金の眼、銀の短髪、唇はかなり赤い

猫目?

>職務:使用人っぽいこと
>特徴:頭脳明晰、策を練るのも得意
>性格:結構真面目と思える。作戦上とかでは平気で人裏切るだろうけど、普段はかなり人が良すぎ、普段は結構馬鹿だと思う。
>実力:ライエルの声は冥王の声と呼ばれるほどだと思える。ただし実質戦闘能力は皆無ではないものの、そこらの中級魔族よりよっぽど弱い。戦闘能力の代わりに頭脳面に力注いでいるからと思える。

ふみゅ

>
>というか冥王の住処に置いとくだけの直属の部下じゃないやつでも問題ないです。むしろそっちの方が良いかも(その場合は頭脳面全部取り消しで)

検討してみます。

>
>それでは

それでは・・・・・・


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