◆−第二十八章 身を置きしは・・・・戦いの中−闇竜翔 (2003/1/4 23:29:04) No.24261
 ┣プレゼント入れときます。−ユア・ファンティン (2003/1/5 21:29:05) No.24270
 ┃┗Re:プレゼント入れときます。−闇竜翔 (2003/1/6 11:37:49) No.24286
 ┣第二十九章 煉−闇竜翔 (2003/1/12 18:50:40) No.24364
 ┃┗Re:第二十九章 煉−ユア・ファンティン (2003/1/12 19:48:39) No.24365
 ┃ ┗Re:第二十九章 煉−闇竜翔 (2003/1/13 15:12:40) No.24374
 ┣第三十章 決戦前日T−闇竜翔 (2003/1/13 16:12:50) No.24375
 ┗第三十一章 決戦前日U−闇竜翔 (2003/1/22 23:39:43) No.24473


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24261第二十八章 身を置きしは・・・・戦いの中闇竜翔 E-mail 2003/1/4 23:29:04




闇:さて、こっちも久々に更新しましょうか
L:あのね〜
闇:さて、行きましょう
L:ぱくぱく(まだ言いたいことがある)
########################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修。
そこで、同じ転校生のガウリイと挨拶を交わし、同じクラスになった。そしてその日、ガウリイと一緒に御所に行き出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。
次の日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。
そして、特殊警察に入る事になった修とガウリイ。三人目は修の従兄弟の大輔、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚める。試験勉強をしている所にデーモンが発生。その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く鬼神の修の姿を。
そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そして直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも崩れそうな笑いを・・・・
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る。しかし、途中で修は魔族の罠で崖から落ちてしまった。そして、ガウリイはルークとミリーナを覚醒させ、ルナがミリーナたちにつき、修の後を追いかけた。
修は、恐るべき魔族の者、冥王フィブリゾと対面していた。しかし、互角の勝負をしていた冥王と修は覇王の参入によって修の有利は絶望的になる。そして、ついに巨大なる敵の前に紅の魔術師の体が地に落ちた。そして、死を覚悟した時紅の魔術師の元に仲間が集う。それを見て、負けれない思い、そして思い出す再会の約束。今はまだ死ねないその思いが修が自らを戒めている鎖を解き放った。
そして、紅の怒りに燃え、ルナが覚醒した。無理に無理して修は自分の中の闇の面、『紅闇』を開放。そして、瀕死の状態に陥る。そんな彼等の前に現れる一人の男。
二学期が始まり、新しい人物が修達のクラスにやってきた。名前は吉田昇院。そんな彼を昼飯に誘おうとしている修とガウリイ。しかし、修は昇院とともに話をした。そして、明かされる修の異名『キング』と昇院の異名『ジョーカー』彼等は初対面の風を装い生活する事にした。
と言うわけで本文へ・・・・
########################################

「まっ、こんなようなものだ。さて、来たようだぜ」
俺はそう言うと、戦闘体勢に入る。
俺の気配を感じ取ってか皆も戦闘体勢に入る。
そして、俺達の目の前の空間が裂けた。
現れるのは、銀の髪の色の白い肌、病的なまでに細い体、そして、ものすごい鎧。そして、襲い掛かってくる魔のプレッシャー・・・・
「覇王グラウシェラーか・・・・」
昇院がそう言い戦闘体制をとる。ガウリイも光の剣モードになっている。アメリアも拳に魔力を貯めているのか両方の手が赤い光をまとっている。大輔は数珠を握り締めている。
覇王はふんっと笑うと、
「今日こそはお前たち全員の命をいただく」
そう言って、自らの剣を抜き放つ。
「言葉を交わす必要は無いな」
俺がそう言った途端、覇王は魔力を込めた右手を俺の方に向ける。
「死ね」
そう言い、俺に魔力弾を放つ。しかし、俺の前に張っている防御結界のおかげでいくらかダメージが軽減される。
「ふっ、どちらにしてもお前達には死んでもらう。一人残らずな」
そう覇王が言った途端、現れる一つの影、覇王神官グラウの影だ。
「行くぜ!」
俺の声が戦闘の合図となった。



「ゼル、ルーク、昇院、は覇王神官の方に!俺、アメリア、ガウリイ、ルナ、リナは覇王狙いだ!大輔とミリーナは援護を頼む!」
俺がそう言うと同時にガウリイが覇王と切り結ぶ。俺は覇王から距離を取る。
最初から覇王相手に俺は必要ないだろうというのは計算に入れている。おそらくミリーナの援護が入るからガウリイとリナの二人だけで充分のはずだ。
俺が一番恐れているのは・・・・
「そこだ!」
そう言って、俺はサイクロンをある一角に向かいぶっ放す。
「へえ、よく解かったね」
そこからでてくる冥王フィブリゾ。
「まあな、あの程度で弱体化するとは思ってないし、あれだけあんた等から言えば人間風情に恥かかされてるんだ。俺に対して復讐してくるのは確率的に高い」
俺はそう言うと、ホークスとサイクロンと両方の安全装置を解除する。
「ふふふ、簡単には負けないよ」
冥王はそう言うと、俺に対して魔力弾を放ってくる。しかし、俺は全ての魔力弾をホークスによって打ち落とし冥王に向かって聖八紡星入りの銃弾をお見舞いする。もちろん冥王もそんな攻撃を受けるはずがない。空間移動で消える。
「まあ、ここなら暴れられるしな」
俺はそう言うと神滅斬の呪文を開始する。
ここは冥王がさっき張った結界。でなければ仲間達がすぐさま冥王の登場に気づくだろう。
第一、さっきまで凄いプレッシャーを放っていた覇王の気配が微塵も感じれない。あるのは、心が凍っているとしか思えない冥王の殺気だけ・・・・
俺は一つ笑い、姿が見えない冥王と対峙した。




修がいないと最初に気づいたのは大輔だった。さっきまで覇王から少し距離を取っているのを見たのを最後に見なくなったのだ。
(おかしい・・・・どこに行った修?)
そう思うも、少しでも集中を外したら自分達が最悪のダメージを受けるのが落ちだ。
覇王が作り出した何十もの亜魔族を相手に大輔はそう思いながら次々と滅ぼしていく。
もう一人、ガウリイは野生の勘で修が消えた事は分かっていたが、覇王相手でかなり苦戦しているので、周りを見る余裕がない。
昇院は覇王神官相手に互角の戦いを見せていた。もちろんゼルとルークと助っ人に来たルナの援護があって初めて互角に戦っていると言うものだが・・・・
どちらにしても、長時間魔族達と戦うのは得手とは言えなかった。
現にリナは神滅斬を不完全バージョンながら一度使っている。体力の化け物のガウリイとルークと暗殺者の本性を隠している昇院以外は最初のような元気はもうない。
余裕の表情を浮かべている昇院もみんなの様子を見て流石にやばいと思いかけている。
(そろそろ限界か・・・・くそっ、さっさとこいよジャック・・・・)
そう思いながら、向かってきた魔力弾を魔王剣で切り裂く。
「小物が!」
覇王がそう言うと同時に吹き飛ばされているルナ達。
「ちっ、竜破斬!」
自分が使える最強の魔法を覇王に放つものの当たる前に無効化されてしまう。
しかし、
「光翼覇破斬!」
突如現れた光の翼が覇王に迫る。
「これは、神聖魔法!?」
覇王は驚くが、ぎりぎりでそれを避ける。そこに、追い撃ちのように声が響き、黒い影が覇王に迫る。
「神滅斬!」
黒い影の手から、黒い刃が現れる。それは少しずれたが、覇王の肩に食い込みやすやすと切り裂く。
「ぐをおおおおおおおお」
覇王の怒りの声があたりに響き、覇王は空間移動してその人物から距離を取る。
「な、何者だ」
怒り狂いながら覇王が聞く。
「げっ」
昇院が顔を引きつらせている。
「来たわよ昇院vv」
「昇院・・・・こいつどうにかしろ」
妙に明るい女と真っ黒の服を着た男が昇院に話し掛ける。
「げっ、な、なんで雫がいるんだ!?」
昇院が明らかに畏怖の目で女を見る。ちなみに、戦場は突如乱入してきた二人のおかげで停戦状態になっている。
「で?誰なの昇院」
ルナが少し息を切らしながら聞く。雫と言われた女はにっこりと笑い、
「まあ、その前に魔族を退けなくっちゃね」
そう言ってにっこり笑う。
「・・・・行くぞ」
男の冷たい一言と共に戦いは再開された。


勝負は覇王が退くと言う事によって終結した。
突如現れた二人は女のほうが神聖魔法をバンバン使い、男の方が各場所で力を使うと言う方法で覇王を攻めていったのだ。
結果、覇王神官と覇王は空間移動して消えた。
修は覇王が消えた途端出てきた。それまでずっと冥王とサシの勝負をしていたから凄い・・・・。
「で?落ち着いた事ですから、あなた達が一体何者なのかと言うのを教えてもらえますか?」
ルナがにっこりと笑いながら言う。雫と言われていた女はにっこり笑うと、
「ああ、そうですね。簡単に説明しますと私が十一人目の選ばれしものです」
ごく自然にそう答えた。


続く


########################################
闇:という訳で終わります。失礼・・・・
L:逃げ足はやっ!

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24270プレゼント入れときます。ユア・ファンティン 2003/1/5 21:29:05
記事番号24261へのコメント


>
>
>闇:さて、こっちも久々に更新しましょうか

ユ:待ってました

>L:あのね〜
>闇:さて、行きましょう
>L:ぱくぱく(まだ言いたいことがある)
>########################################
>
>「まっ、こんなようなものだ。さて、来たようだぜ」
>俺はそう言うと、戦闘体勢に入る。
>俺の気配を感じ取ってか皆も戦闘体勢に入る。
>そして、俺達の目の前の空間が裂けた。
>現れるのは、銀の髪の色の白い肌、病的なまでに細い体、そして、ものすごい鎧。そして、襲い掛かってくる魔のプレッシャー・・・・
>「覇王グラウシェラーか・・・・」

ユ:特殊の方の修君が出てくれば楽なんでしょうけど、
 皆さんだけで、生き残れるのでしょう?

>昇院がそう言い戦闘体制をとる。ガウリイも光の剣モードになっている。アメリアも拳に魔力を貯めているのか両方の手が赤い光をまとっている。大輔は数珠を握り締めている。
>覇王はふんっと笑うと、
>「今日こそはお前たち全員の命をいただく」
>そう言って、自らの剣を抜き放つ。
>「言葉を交わす必要は無いな」
>俺がそう言った途端、覇王は魔力を込めた右手を俺の方に向ける。
>「死ね」
>そう言い、俺に魔力弾を放つ。しかし、俺の前に張っている防御結界のおかげでいくらかダメージが軽減される。
>「ふっ、どちらにしてもお前達には死んでもらう。一人残らずな」
>そう覇王が言った途端、現れる一つの影、覇王神官グラウの影だ。
>「行くぜ!」
>俺の声が戦闘の合図となった。
>

ユ:戦力比でかなり差があっても勝てない気がする・・・

>
>
>「ゼル、ルーク、昇院、は覇王神官の方に!俺、アメリア、ガウリイ、ルナ、リナは覇王狙いだ!大輔とミリーナは援護を頼む!」
>俺がそう言うと同時にガウリイが覇王と切り結ぶ。俺は覇王から距離を取る。
>最初から覇王相手に俺は必要ないだろうというのは計算に入れている。おそらくミリーナの援護が入るからガウリイとリナの二人だけで充分のはずだ。
>俺が一番恐れているのは・・・・
>「そこだ!」
>そう言って、俺はサイクロンをある一角に向かいぶっ放す。
>「へえ、よく解かったね」
>そこからでてくる冥王フィブリゾ。
>「まあな、あの程度で弱体化するとは思ってないし、あれだけあんた等から言えば人間風情に恥かかされてるんだ。俺に対して復讐してくるのは確率的に高い」
>俺はそう言うと、ホークスとサイクロンと両方の安全装置を解除する。

ユ:臨戦体制ですね?

>「ふふふ、簡単には負けないよ」
>冥王はそう言うと、俺に対して魔力弾を放ってくる。しかし、俺は全ての魔力弾をホークスによって打ち落とし冥王に向かって聖八紡星入りの銃弾をお見舞いする。もちろん冥王もそんな攻撃を受けるはずがない。空間移動で消える。
>「まあ、ここなら暴れられるしな」
>俺はそう言うと神滅斬の呪文を開始する。
>ここは冥王がさっき張った結界。でなければ仲間達がすぐさま冥王の登場に気づくだろう。
>第一、さっきまで凄いプレッシャーを放っていた覇王の気配が微塵も感じれない。あるのは、心が凍っているとしか思えない冥王の殺気だけ・・・・
>俺は一つ笑い、姿が見えない冥王と対峙した。

ユ:その笑いを余裕と見るか・・・
  それとも・・・・

>
>
>
>
>修がいないと最初に気づいたのは大輔だった。さっきまで覇王から少し距離を取っているのを見たのを最後に見なくなったのだ。
>(おかしい・・・・どこに行った修?)
>そう思うも、少しでも集中を外したら自分達が最悪のダメージを受けるのが落ちだ。
>覇王が作り出した何十もの亜魔族を相手に大輔はそう思いながら次々と滅ぼしていく。
>もう一人、ガウリイは野生の勘で修が消えた事は分かっていたが、覇王相手でかなり苦戦しているので、周りを見る余裕がない。

ユ:いい事です。
  無事なんて物は余裕があるときに見れば良いんです。

>昇院は覇王神官相手に互角の戦いを見せていた。もちろんゼルとルークと助っ人に来たルナの援護があって初めて互角に戦っていると言うものだが・・・・
>どちらにしても、長時間魔族達と戦うのは得手とは言えなかった。
>現にリナは神滅斬を不完全バージョンながら一度使っている。体力の化け物のガウリイとルークと暗殺者の本性を隠している昇院以外は最初のような元気はもうない。
>余裕の表情を浮かべている昇院もみんなの様子を見て流石にやばいと思いかけている。
>(そろそろ限界か・・・・くそっ、さっさとこいよジャック・・・・)
>そう思いながら、向かってきた魔力弾を魔王剣で切り裂く。
>「小物が!」
>覇王がそう言うと同時に吹き飛ばされているルナ達。
>「ちっ、竜破斬!」
>自分が使える最強の魔法を覇王に放つものの当たる前に無効化されてしまう。
>しかし、
>「光翼覇破斬!」
>突如現れた光の翼が覇王に迫る。
>「これは、神聖魔法!?」

ユ:おおおっ!!

>覇王は驚くが、ぎりぎりでそれを避ける。そこに、追い撃ちのように声が響き、黒い影が覇王に迫る。
>「神滅斬!」
>黒い影の手から、黒い刃が現れる。それは少しずれたが、覇王の肩に食い込みやすやすと切り裂く。
>「ぐをおおおおおおおお」
>覇王の怒りの声があたりに響き、覇王は空間移動してその人物から距離を取る。
>「な、何者だ」
>怒り狂いながら覇王が聞く。
>「げっ」
>昇院が顔を引きつらせている。
>「来たわよ昇院vv」
>「昇院・・・・こいつどうにかしろ」
>妙に明るい女と真っ黒の服を着た男が昇院に話し掛ける。
>「げっ、な、なんで雫がいるんだ!?」
>昇院が明らかに畏怖の目で女を見る。ちなみに、戦場は突如乱入してきた二人のおかげで停戦状態になっている。
>「で?誰なの昇院」
>ルナが少し息を切らしながら聞く。雫と言われた女はにっこりと笑い、
>「まあ、その前に魔族を退けなくっちゃね」
>そう言ってにっこり笑う。
>「・・・・行くぞ」
>男の冷たい一言と共に戦いは再開された。

ユ:雫さんと黒服の男はレンさん?

>
>
>勝負は覇王が退くと言う事によって終結した。
>突如現れた二人は女のほうが神聖魔法をバンバン使い、男の方が各場所で力を使うと言う方法で覇王を攻めていったのだ。
>結果、覇王神官と覇王は空間移動して消えた。
>修は覇王が消えた途端出てきた。それまでずっと冥王とサシの勝負をしていたから凄い・・・・。

ユ:失礼な言い方ですけどよく持ちましたね・・・・

>「で?落ち着いた事ですから、あなた達が一体何者なのかと言うのを教えてもらえますか?」
>ルナがにっこりと笑いながら言う。雫と言われていた女はにっこり笑うと、
>「ああ、そうですね。簡単に説明しますと私が十一人目の選ばれしものです」
>ごく自然にそう答えた。

ユ:う−んおもしろくなりそう


>
>
>続く
>
>
>########################################
>闇:という訳で終わります。失礼・・・・
>L:逃げ足はやっ!
>



ユ:面白かったです。
  あと、ここにお礼を置いていきますね。



名前(人間・和風) :水無瀬 怜美亜
名前(人間・洋風) :レイミア・ギルロティア
名前(上以外)   :レイリティア・ミラディ−サ
性別(両方含めて) :女
年齢(人間:実年齢):18歳ぐらい
 (それ以外:外見)
年齢(人外のみ)  :90000歳前後
性格:敵だと冷たく冷血漢(男じゃないけど)老若男女関係なしに殺す。
   唯一の例外は、赤ん坊だけ (理由は備考参照)
   しかし、一度敵同士の場合でも打ち解けると優しさを見せる面もあり
   味方内では、『お母さん』と呼ばれるほど家庭的。
   同上では、口調も明るく年相応の普通の娘である
口調:敵同士(打ち解けてないとき)は、荒っぽい男言葉
   普段は、お姐言葉と言うか、修羅場をそれなりにくぐってきた女が使うよな言葉遣い。
1人称:俺(男言葉)、アタシ(女言葉)
    昔の事を話す時だけ私 
身長      :160センチ
体重(装備込み):92キロ
外見(人間):プラチナ・ブロンド、浅葱色の瞳
服(人・和風):大抵寒色系の服、好んでスリットの入ったロング・スカ−トを履く
 (人・洋風):黒いシスタ−風の格好
外見(人外) :プラチナブル―の髪、アメジストの瞳
服(人外)  :白と黒でまとめた神官風の格好
その他(共通):パ−プル・ダイヤのペンダント
備考(人):人間時は、普通の家庭に5歳までいた
      しかし、ある組織の事を父が知り家族・・・母のお腹にいた弟もろとも殺され
      自分は、組織のモルモットにされた。
      人には見えないものが見える。(魔族の核など)
      体中に傷あり
備考(人外):共に作られた弟を赤ん坊状態の時に殺された。
       今は母と共にいる
戦闘手段(人・和風):服の裏等に銃、短剣などが、
           空港の探知機に見つからないのが不思議なくらい仕込んでいる
           体術と拳銃が得意 
           よく使う銃は≪SWM645TYPE≫ 
    (人・洋風):魔道闘士(魔導士+武術家)
      (人外):レイピア(刃渡り100センチほどの)
    
好き(得意)な事・物 :料理(特に煮込み料理)
            ラベンダ―の香り
            ・・・・・・暗殺(汗)
嫌い(不得意)な事・物:裁縫
            桃の香り
            外道な人


とこんなものです。
わかりにくいのかも知れませんが。
表記上の注意:人・和風は、この作品用
       人・洋風は、ファントムさんの所の人間版
       人外  は、同上の人間以外
                      となっております。
なお使えそうなとこだけ使ってもいいです。
質問があればどうぞ

次回も楽しみにしています。
それでは・・・・・・

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24286Re:プレゼント入れときます。闇竜翔 E-mail 2003/1/6 11:37:49
記事番号24270へのコメント


>
>>
>>
>>闇:さて、こっちも久々に更新しましょうか
>
>ユ:待ってました

闇:ありがとうございます

>>L:あのね〜
>>闇:さて、行きましょう
>>L:ぱくぱく(まだ言いたいことがある)
>>########################################
>>現れるのは、銀の髪の色の白い肌、病的なまでに細い体、そして、ものすごい鎧。そして、襲い掛かってくる魔のプレッシャー・・・・
>>「覇王グラウシェラーか・・・・」
>
>ユ:特殊の方の修君が出てくれば楽なんでしょうけど、
> 皆さんだけで、生き残れるのでしょう?

闇:いえ、・・・・・・特殊の方の修って・・・・・・多分紅闇を指していると思うんですけど・・・・・・あの面が出ると敵味方関係なく殺したりしますからね〜時々・・・・

>>そう言い、俺に魔力弾を放つ。しかし、俺の前に張っている防御結界のおかげでいくらかダメージが軽減される。
>>「ふっ、どちらにしてもお前達には死んでもらう。一人残らずな」
>>そう覇王が言った途端、現れる一つの影、覇王神官グラウの影だ。
>>「行くぜ!」
>>俺の声が戦闘の合図となった。
>
>ユ:戦力比でかなり差があっても勝てない気がする・・・

闇:まあ、なんと言うか難しいものですね

>>「まあな、あの程度で弱体化するとは思ってないし、あれだけあんた等から言えば人間風情に恥かかされてるんだ。俺に対して復讐してくるのは確率的に高い」
>>俺はそう言うと、ホークスとサイクロンと両方の安全装置を解除する。
>
>ユ:臨戦体制ですね?

闇:って言うか、自分がもてる力を最大限に使えるようにしているだけかもしれない・・・・

>>第一、さっきまで凄いプレッシャーを放っていた覇王の気配が微塵も感じれない。あるのは、心が凍っているとしか思えない冥王の殺気だけ・・・・
>>俺は一つ笑い、姿が見えない冥王と対峙した。
>
>ユ:その笑いを余裕と見るか・・・
>  それとも・・・・

闇:この場合の修は強い者とサシで戦えると言う喜びですね

>>もう一人、ガウリイは野生の勘で修が消えた事は分かっていたが、覇王相手でかなり苦戦しているので、周りを見る余裕がない。
>
>ユ:いい事です。
>  無事なんて物は余裕があるときに見れば良いんです。

闇:まあ、ガウリイの場合は修だし大丈夫かと思ってたりします

>>「光翼覇破斬!」
>>突如現れた光の翼が覇王に迫る。
>>「これは、神聖魔法!?」
>
>ユ:おおおっ!!

闇:即効で考えた力ある言葉。混沌の言葉は考えてなかったりする・・・・

>>そう言ってにっこり笑う。
>>「・・・・行くぞ」
>>男の冷たい一言と共に戦いは再開された。
>
>ユ:雫さんと黒服の男はレンさん?

闇:そです

>>結果、覇王神官と覇王は空間移動して消えた。
>>修は覇王が消えた途端出てきた。それまでずっと冥王とサシの勝負をしていたから凄い・・・・。
>
>ユ:失礼な言い方ですけどよく持ちましたね・・・・

闇:いえ、普通の言い方です。まあ、大分苦戦したらしいですけどね

>>ルナがにっこりと笑いながら言う。雫と言われていた女はにっこり笑うと、
>>「ああ、そうですね。簡単に説明しますと私が十一人目の選ばれしものです」
>>ごく自然にそう答えた。
>
>ユ:う−んおもしろくなりそう

闇:そう言ってもらえるとありがたいです

>>
>>続く
>>
>>
>>########################################
>>闇:という訳で終わります。失礼・・・・
>>L:逃げ足はやっ!
>>
>
>
>
>ユ:面白かったです。
>  あと、ここにお礼を置いていきますね。

闇:ありがとうございます

>名前(人間・和風) :水無瀬 怜美亜
>名前(人間・洋風) :レイミア・ギルロティア
>名前(上以外)   :レイリティア・ミラディ−サ
>性別(両方含めて) :女
>年齢(人間:実年齢):18歳ぐらい
> (それ以外:外見)
>年齢(人外のみ)  :90000歳前後
>性格:敵だと冷たく冷血漢(男じゃないけど)老若男女関係なしに殺す。
>   唯一の例外は、赤ん坊だけ (理由は備考参照)
>   しかし、一度敵同士の場合でも打ち解けると優しさを見せる面もあり
>   味方内では、『お母さん』と呼ばれるほど家庭的。
>   同上では、口調も明るく年相応の普通の娘である
>口調:敵同士(打ち解けてないとき)は、荒っぽい男言葉
>   普段は、お姐言葉と言うか、修羅場をそれなりにくぐってきた女が使うよな言葉遣い。
>1人称:俺(男言葉)、アタシ(女言葉)
>    昔の事を話す時だけ私 
>身長      :160センチ
>体重(装備込み):92キロ
>外見(人間):プラチナ・ブロンド、浅葱色の瞳
>服(人・和風):大抵寒色系の服、好んでスリットの入ったロング・スカ−トを履く
> (人・洋風):黒いシスタ−風の格好
>外見(人外) :プラチナブル―の髪、アメジストの瞳
>服(人外)  :白と黒でまとめた神官風の格好
>その他(共通):パ−プル・ダイヤのペンダント
>備考(人):人間時は、普通の家庭に5歳までいた
>      しかし、ある組織の事を父が知り家族・・・母のお腹にいた弟もろとも殺され
>      自分は、組織のモルモットにされた。
>      人には見えないものが見える。(魔族の核など)
>      体中に傷あり
>備考(人外):共に作られた弟を赤ん坊状態の時に殺された。
>       今は母と共にいる
>戦闘手段(人・和風):服の裏等に銃、短剣などが、
>           空港の探知機に見つからないのが不思議なくらい仕込んでいる
>           体術と拳銃が得意 
>           よく使う銃は≪SWM645TYPE≫ 
>    (人・洋風):魔道闘士(魔導士+武術家)
>      (人外):レイピア(刃渡り100センチほどの)
>    
>好き(得意)な事・物 :料理(特に煮込み料理)
>            ラベンダ―の香り
>            ・・・・・・暗殺(汗)
>嫌い(不得意)な事・物:裁縫
>            桃の香り
>            外道な人
>
>
>とこんなものです。
>わかりにくいのかも知れませんが。
>表記上の注意:人・和風は、この作品用
>       人・洋風は、ファントムさんの所の人間版
>       人外  は、同上の人間以外
>                      となっております。

闇:ふみゅふみゅ(メモを取っている)了解しました。・・・・もしかしたら他ので使うかもしれません

>なお使えそうなとこだけ使ってもいいです。
>質問があればどうぞ

闇:は〜い、今のところはありません

>次回も楽しみにしています。
>それでは・・・・・・

闇:ありがとうございます。さて・・・・次回レンの事明かしちゃうけどそろそろこっちはエピローグに近づいてきたな〜。流石にこれは一回で終わらすつもりしてるけど・・・・
  それでは、どうもレスありがとうございました。今回はこれにて・・・・

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24364第二十九章 煉闇竜翔 E-mail 2003/1/12 18:50:40
記事番号24261へのコメント



闇:さて、前書き無しで行きましょう!(早い話が手抜き)

########################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修。
そこで、同じ転校生のガウリイと挨拶を交わし、同じクラスになった。そしてその日、ガウリイと一緒に御所に行き出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。
次の日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。
そして、特殊警察に入る事になった修とガウリイ。三人目は修の従兄弟の大輔、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚める。試験勉強をしている所にデーモンが発生。その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く鬼神の修の姿を。
そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そして直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも崩れそうな笑いを・・・・
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る。しかし、途中で修は魔族の罠で崖から落ちてしまった。そして、ガウリイはルークとミリーナを覚醒させ、ルナがミリーナたちにつき、修の後を追いかけた。
修は、恐るべき魔族の者、冥王フィブリゾと対面していた。しかし、互角の勝負をしていた冥王と修は覇王の参入によって修の有利は絶望的になる。そして、ついに巨大なる敵の前に紅の魔術師の体が地に落ちた。そして、死を覚悟した時紅の魔術師の元に仲間が集う。それを見て、負けれない思い、そして思い出す再会の約束。今はまだ死ねないその思いが修が自らを戒めている鎖を解き放った。
そして、紅の怒りに燃え、ルナが覚醒した。無理に無理して修は自分の中の闇の面、『紅闇』を開放。そして、瀕死の状態に陥る。そんな彼等の前に現れる一人の男。
二学期が始まり、新しい人物が修達のクラスにやってきた。名前は吉田昇院。そんな彼を昼飯に誘おうとしている修とガウリイ。しかし、修は昇院とともに話をした。そして、明かされる修の異名『キング』と昇院の異名『ジョーカー』彼等は初対面の風を装い生活する事にした。
そして、彼が一時の急速を取っている最中現れる覇王。しかし、突如現れた二人の男と女に彼らは退却を余儀なくされた。
と言うわけで本文へ・・・・
########################################

勝負は覇王が退くと言う事によって終結した。
突如現れた二人は女のほうが神聖魔法をバンバン使い、男の方が各場所で力を使うと言う方法で覇王を攻めていったのだ。
結果、覇王神官と覇王は空間移動して消えた。
修は覇王が消えた途端出てきた。それまでずっと冥王とサシの勝負をしていたから凄い・・・・。
「で?落ち着いた事ですから、あなた達が一体何者なのかと言うのを教えてもらえますか?」
ルナがにっこりと笑いながら言う。雫と言われていた女はにっこり笑うと、
「ああ、そうですね。簡単に説明しますと私が十一人目の選ばれしものです」
ごく自然にそう答えた。
「はい?」
皆(修と昇院とガウリイを除く)が驚きの声を上げるが、
「・・・・我が十二番目だ」
もう一人の男がそう言う。
「ええっと、できれば名前を聞かせていただくと嬉しいんですけど・・・・」
リナが恐る恐る言う。
女はぽんと手を打つと、
「私の名前は楢崎雫。年齢は昇院より一つ下よ」
そう言って笑う雫。
「で?あんたは誰なんだ?」
ルークが聞くが、
「・・・・」
彼は沈黙を守ったまだ。
「おい!聞いてるの・・・・」
ルークが怒鳴ろうとしたが、
「やめろ。こいつの紹介は俺がしよう」
修が言う。
そして立ち上がり、
「こいつの名前は新月煉。俺が幼いときからの兄のような存在だ」
煉はぺこりと一度お辞儀をして、
「・・・・」
無言のまま一つのCDを修に渡し、
「・・・・奴が動き始めた。今日のうちに船の中にみなを連れて来い」
そう修にだけ聞こえるように言ってさっさとその場から歩き去る。
「一体何のよあいつは!」
リナが激怒しているが、ガウリイがどうにか彼女を抑えている。
「なあミリーナ。あいつってあの時の奴だよな」
「ええ、見間違えではなければね」
「・・・・あれは確か・・・・」
ルークとミリーナとルナがこそこそと話しをしだす。
その時、修が口を開いた。
「なあ皆、もし俺が今回の事件を起こしている犯人の場所が確定できたといったらついて来てくれるか?」
あまりにも突然の発言に皆絶句する。
「どう言う事?」
ルナが聞くが、
「それは今は言えない。ただ、明日の夜九時にある場所に集まって欲しい。そして、その犯人の居る場所まで俺が皆を連れて行く」
明日は土曜日・・・・・・休みだ。
「幸い明日明後日と休みだ。その間にけりをつけよう」
修が言う。
「ただし、今度の戦いは命に関わるものだ。来たくなければ来なくていい。というか九時になると同時にその場所に向かう。たとえ何人来てなかろうともな」
修はそう言うとみんなの方に背を向け、
「もし来るのならば、できれば家族達には伝えないでくれ。そして、別段来なくてもいい。命が惜しいのなら来ない方がいいだろう」
そう言うと同時に彼は何も言わずに歩き出す。
昇院はその様子を見ながら、
「了解・・・・キング」
そう誰にも聞かれずに言った。


続く


########################################
闇:今回は短いですが、次回に選ばれし者達の大決戦前夜のもようをお送りします
L:へ〜、十二人分書くんだ〜
闇:多分十二人分はありませんね
L:なぜ?
闇:まあ良いとしましょう。それでは、今回はこの辺で・・・・

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24365Re:第二十九章 煉ユア・ファンティン 2003/1/12 19:48:39
記事番号24364へのコメント


>
>
>闇:さて、前書き無しで行きましょう!(早い話が手抜き)
>
>########################################
>
>勝負は覇王が退くと言う事によって終結した。
>突如現れた二人は女のほうが神聖魔法をバンバン使い、男の方が各場所で力を使うと言う方法で覇王を攻めていったのだ。

ユ:力の影響を考えましょうよ・・・・

>結果、覇王神官と覇王は空間移動して消えた。
>修は覇王が消えた途端出てきた。それまでずっと冥王とサシの勝負をしていたから凄い・・・・。

ユ:本気でよく持ったねえ

>「で?落ち着いた事ですから、あなた達が一体何者なのかと言うのを教えてもらえますか?」
>ルナがにっこりと笑いながら言う。雫と言われていた女はにっこり笑うと、
>「ああ、そうですね。簡単に説明しますと私が十一人目の選ばれしものです」
>ごく自然にそう答えた。
>「はい?」
>皆(修と昇院とガウリイを除く)が驚きの声を上げるが、

ユ:修と昇院は、知ってだろうけど・・・。・
  ガウリィは、理解してないんだね・・・・

>「・・・・我が十二番目だ」
>もう一人の男がそう言う。
>「ええっと、できれば名前を聞かせていただくと嬉しいんですけど・・・・」
>リナが恐る恐る言う。
>女はぽんと手を打つと、
>「私の名前は楢崎雫。年齢は昇院より一つ下よ」
>そう言って笑う雫。
>「で?あんたは誰なんだ?」
>ルークが聞くが、
>「・・・・」
>彼は沈黙を守ったまだ。
>「おい!聞いてるの・・・・」
>ルークが怒鳴ろうとしたが、
>「やめろ。こいつの紹介は俺がしよう」
>修が言う。
>そして立ち上がり、
>「こいつの名前は新月煉。俺が幼いときからの兄のような存在だ」
>煉はぺこりと一度お辞儀をして、
>「・・・・」
>無言のまま一つのCDを修に渡し、
>「・・・・奴が動き始めた。今日のうちに船の中にみなを連れて来い」
>そう修にだけ聞こえるように言ってさっさとその場から歩き去る。

ユ:ク−ル&ビュ−ティ(ちょっと違う気するが・・)だねえ

>「一体何のよあいつは!」
>リナが激怒しているが、ガウリイがどうにか彼女を抑えている。
>「なあミリーナ。あいつってあの時の奴だよな」
>「ええ、見間違えではなければね」
>「・・・・あれは確か・・・・」
>ルークとミリーナとルナがこそこそと話しをしだす。

ユ:会った事あるんでしょうか・・

>その時、修が口を開いた。
>「なあ皆、もし俺が今回の事件を起こしている犯人の場所が確定できたといったらついて来てくれるか?」
>あまりにも突然の発言に皆絶句する。

ユ:ほう

>「どう言う事?」
>ルナが聞くが、
>「それは今は言えない。ただ、明日の夜九時にある場所に集まって欲しい。そして、その犯人の居る場所まで俺が皆を連れて行く」
>明日は土曜日・・・・・・休みだ。
>「幸い明日明後日と休みだ。その間にけりをつけよう」
>修が言う。
>「ただし、今度の戦いは命に関わるものだ。来たくなければ来なくていい。というか九時になると同時にその場所に向かう。たとえ何人来てなかろうともな」
>修はそう言うとみんなの方に背を向け、
>「もし来るのならば、できれば家族達には伝えないでくれ。そして、別段来なくてもいい。命が惜しいのなら来ない方がいいだろう」
>そう言うと同時に彼は何も言わずに歩き出す。
>昇院はその様子を見ながら、
>「了解・・・・キング」
>そう誰にも聞かれずに言った。

ユ:どう・・・運命・・・・・・いや宿命が動くのか・・・・
  楽しみだろうな・・・この感情は・・。
  次回・・・必見だな・・・


>
>
>続く
>
>
>########################################
>闇:今回は短いですが、次回に選ばれし者達の大決戦前夜のもようをお送りします
>L:へ〜、十二人分書くんだ〜
>闇:多分十二人分はありませんね
>L:なぜ?
>闇:まあ良いとしましょう。それでは、今回はこの辺で・・・・

ユ(偽):楽しみにして・・・アデッ
ユ(本):・・・・・・イリス・・・・・何をしてた・・・・・・
イ:最後のとこの感想入れてた
ユ:・・ともかく次回楽しみにしています.


>

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24374Re:第二十九章 煉闇竜翔 E-mail 2003/1/13 15:12:40
記事番号24365へのコメント

>>
>>勝負は覇王が退くと言う事によって終結した。
>>突如現れた二人は女のほうが神聖魔法をバンバン使い、男の方が各場所で力を使うと言う方法で覇王を攻めていったのだ。
>
>ユ:力の影響を考えましょうよ・・・・

闇:まあ、彼女は大雑把ですからね〜

>>結果、覇王神官と覇王は空間移動して消えた。
>>修は覇王が消えた途端出てきた。それまでずっと冥王とサシの勝負をしていたから凄い・・・・。
>
>ユ:本気でよく持ったねえ

闇:そですね

>>「で?落ち着いた事ですから、あなた達が一体何者なのかと言うのを教えてもらえますか?」
>>ルナがにっこりと笑いながら言う。雫と言われていた女はにっこり笑うと、
>>「ああ、そうですね。簡単に説明しますと私が十一人目の選ばれしものです」
>>ごく自然にそう答えた。
>>「はい?」
>>皆(修と昇院とガウリイを除く)が驚きの声を上げるが、
>
>ユ:修と昇院は、知ってだろうけど・・・。・
>  ガウリィは、理解してないんだね・・・・

闇:その通り!

>>「こいつの名前は新月煉。俺が幼いときからの兄のような存在だ」
>>煉はぺこりと一度お辞儀をして、
>>「・・・・」
>>無言のまま一つのCDを修に渡し、
>>「・・・・奴が動き始めた。今日のうちに船の中にみなを連れて来い」
>>そう修にだけ聞こえるように言ってさっさとその場から歩き去る。
>
>ユ:ク−ル&ビュ−ティ(ちょっと違う気するが・・)だねえ

闇:う〜ん、さすがレンですね

>>「一体何のよあいつは!」
>>リナが激怒しているが、ガウリイがどうにか彼女を抑えている。
>>「なあミリーナ。あいつってあの時の奴だよな」
>>「ええ、見間違えではなければね」
>>「・・・・あれは確か・・・・」
>>ルークとミリーナとルナがこそこそと話しをしだす。
>
>ユ:会った事あるんでしょうか・・

闇:夏休みの時の奴です

>>その時、修が口を開いた。
>>「なあ皆、もし俺が今回の事件を起こしている犯人の場所が確定できたといったらついて来てくれるか?」
>>あまりにも突然の発言に皆絶句する。
>
>ユ:ほう

闇:そうです(謎)

>>昇院はその様子を見ながら、
>>「了解・・・・キング」
>>そう誰にも聞かれずに言った。
>
>ユ:どう・・・運命・・・・・・いや宿命が動くのか・・・・
>  楽しみだろうな・・・この感情は・・。
>  次回・・・必見だな・・・

闇:お楽しみに!

>>闇:まあ良いとしましょう。それでは、今回はこの辺で・・・・
>
>ユ(偽):楽しみにして・・・アデッ
>ユ(本):・・・・・・イリス・・・・・何をしてた・・・・・・
>イ:最後のとこの感想入れてた
>ユ:・・ともかく次回楽しみにしています.

闇:は〜い、レスどうもありがとうございました!それでは、今回はこの辺で・・・・

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24375第三十章 決戦前日T闇竜翔 E-mail 2003/1/13 16:12:50
記事番号24261へのコメント



闇:手抜きで前書き抜きです

########################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修。
そこで、同じ転校生のガウリイと同じクラスになった。その日、ガウリイと一緒に御所に行き出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。
次の日、なぜか特殊警察に入る事になった修とガウリイ。選ばれしものたちの三人目は修の従兄弟の大輔、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚める。五人目にリナ=インバース。六人目にアメリア=テスラ=セイレーンが目覚めるという風に、次々と目覚める者達。
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る。しかし、修は魔族の罠にはまってしまう。そして、ガウリイはルークとミリーナを覚醒させ、ルナがミリーナたちにつき、修の後を追いかけた。
修は、恐るべき魔族の者、冥王フィブリゾと対面していた。しかし、互角の勝負をしていた冥王と修は覇王の参入によって修の有利は絶望的になる。そして、ついに巨大なる敵の前に紅の魔術師の体が地に落ちた。死を覚悟した時、紅の魔術師の元に仲間が集う。それを見て、負けれない思い、そして思い出す再会の約束。今はまだ死ねないその思いが修が自らを戒めている鎖を解き放った。
そして、紅の怒りに燃え、ルナが覚醒した。修は瀕死の状態に陥る。そんな彼等の前に現れる一人の男。彼は修達を自らの前から飛ばした。
二学期が始まり、新しい人物が修達のクラスにやってきた。名前は吉田昇院。明かされる修の異名『キング』と昇院の異名『ジョーカー』彼等は初対面の風を装い生活する事にした。
そして、彼が一時の急速を取っている最中現れる覇王。しかし、突如現れた二人の男と女に彼らは退却を余儀なくされた。
女の名前は楢崎雫、男の名前は新月煉ことレン。レンは修に耳打ちし、決断を迫った。
修は皆に敵の位置を知っている事を教え、出発をする事に決めた。しかし、流石に心の準備をさせる為に一日の猶予を彼らに与え、歩き去った。
と言うわけで本文へ・・・・
########################################

『集合の場所は学校のグラウンド。もちろん壁を越えてくる事になるけどね』
あれから、昇院は言った。
『多分今回の戦いで生きて帰れる確率は20%未満だ。だから来なくてもいい。少なくとも僕と修と煉は行くつもりだよ。それじゃあ、また会えたら会おうね』
昇院はそう言い、修の後を追っていった。大輔と雫も昇院の後に続いたが・・・・・・
残された七人は一度家に帰る事にした。
タイムリミットまで、後二十九時間・・・・・・全ての運命は彼ら自身が決める事となる・・・・・・


ガウリイは家に帰った。
昔暗殺家業をしていた彼に肉親は居ない。居るがとっくに縁を切っている。
「・・・・・・さて、どうするかな」
ホントはかなり頭のいいガウリイ。ばれないようにくらげの振りをしていても、修にはばれている。
そんな彼の頭に昔の老いた暗殺者の顔が浮かぶ。
『なあ、キングって奴はどんな奴なんだ?』
『ふむ、キングか?彼は5年前に突如現れての〜』
懐かしむように言っていた今は亡き老暗殺者。
『年齢は若い。二十ぐらいじゃ。じゃがワシ等より数倍いい腕を持っておる。彼の周りには二人のサポーターがいる。と言っても二人ともかなり若く、そしてかなりの腕を持っているがな』
そう言って笑うと、
『一人の名はジョーカーと呼ばれておる。その名にふさわしく受けた依頼は必ずこなし、それこそ王の切り札じゃ。もう一人はジャック。別名王の騎士。キングの相棒役を兼ねた奴じゃ』
『ふ〜ん、かなり凄そうだな。一回相手してみたいぜ』
老暗殺者は苦笑すると、
『やめておけ。お前が金色の悪魔といわれていようと彼らには敵わん。それにキングの説明をしておらんじゃろ。彼は本当にキングじゃ。ふらっと現れていきなり前までのキングを殺してしもうたんじゃからな。まあ、前のキングはかなり評判が悪かったから自業自得じゃな。それと覚えておけ、彼の異名の一つに紅の死風という異名がある。まあ、挑戦なんかせん方がいいぞ』
そこまで言うと老暗殺者は手を振り、
『また来るが良い。楽しみにして居るぞ』
それが彼が見た最後の老人の姿だった。
次の日、老人は殺されていたからだ。
『・・・・・・』
不思議に涙は出なかった。
『さよなら爺さん。忘れないよ』
そう言った記憶がガウリイにある。


「どっちにしろ古い記憶だな〜」
そう言うと、ごろっとねっころがる。

ピンポーン

マヌケな音がしてインターホンが鳴る。しかし彼は取らない。

ピンポーン

もう一度。けれども彼は取らない。

ぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽん

「あ〜、はいはいわかりました。今出ますよ〜」
流石に耐え切れなくなりドアを開けると、
「何ですぐでないのよ!」
怒っているリナの顔があった。
「すまんすまん」
なぜリナが来たかは分からないが、一応謝るガウリイ。
リナはガウリイと共に中に入り、
「で?何しに来たんだリナ?」
ガウリイが聞く。
「ねえガウリイ・・・・・・あなたは今日どうするの?」
リナが聞く。今の時刻は朝の10時。
ガウリイはしばらく下を向いた後、
「俺は行くつもりだ。行って全ての元凶を見届ける」
そうきっぱり言った。
「そう・・・・・・それじゃあ、私も行かなきゃね。あんたが行くんだから私もすべてを見届けるわ」
そう言ってガウリイにしがみつき、
「絶対生きて帰ってこようね。約束だよ」
彼女はそう言うと共にガウリイの唇に自分の唇を押し付け、
「じゃあ、今日の九時に学校のグラウンドで会おうね」
そう言うと共にガウリイの家から出て行く。
ガウリイは驚きの為目を丸くしていたが、
「約束は守るぜリナ。たとえ何人殺そうともな」
ガウリイの決意は決まった。
「リナを守り通してみせる」
そう言うと共に、彼は荷物を作り始めた。


続く


########################################
闇:これがリナ&ガウリイです
L:って事は後いくつ作るの?
闇:ええっと、三つかな?
L:まあいいけど、頑張りなさいよ
闇:はい、それでは、今回はこの辺で・・・・・・

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24473第三十一章 決戦前日U闇竜翔 E-mail 2003/1/22 23:39:43
記事番号24261へのコメント



闇:疲れているので抜きです

########################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修。
そこで、同じ転校生のガウリイと同じクラスになった。その日、ガウリイと一緒に御所に行き出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。
次の日、なぜか特殊警察に入る事になった修とガウリイ。選ばれしものたちの三人目は修の従兄弟の大輔、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚める。五人目にリナ=インバース。六人目にアメリア=テスラ=セイレーンが目覚めるという風に、次々と目覚める者達。
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る。しかし、修は魔族の罠にはまってしまう。そして、ガウリイはルークとミリーナを覚醒させ、ルナがミリーナたちにつき、修の後を追いかけた。
修は、恐るべき魔族の者、冥王フィブリゾと対面していた。しかし、互角の勝負をしていた冥王と修は覇王の参入によって修の有利は絶望的になる。そして、ついに巨大なる敵の前に紅の魔術師の体が地に落ちた。死を覚悟した時、紅の魔術師の元に仲間が集う。それを見て、負けれない思い、そして思い出す再会の約束。今はまだ死ねないその思いが修が自らを戒めている鎖を解き放った。
そして、紅の怒りに燃え、ルナが覚醒した。修は瀕死の状態に陥る。そんな彼等の前に現れる一人の男。彼は修達を自らの前から飛ばした。
二学期が始まり、新しい人物が修達のクラスにやってきた。名前は吉田昇院。明かされる修の異名『キング』と昇院の異名『ジョーカー』彼等は初対面の風を装い生活する事にした。
そして、彼が一時の急速を取っている最中現れる覇王。しかし、突如現れた二人の男と女に彼らは退却を余儀なくされた。
女の名前は楢崎雫、男の名前は新月煉ことレン。レンは修に耳打ちし、決断を迫った。
修は皆に敵の位置を知っている事を教え、出発をする事に決めた。しかし、流石に心の準備をさせる為に一日の猶予を彼らに与え、歩き去った。
と言うわけで本文へ・・・・
########################################

ここはアメリアの家のアメリアの部屋。
「ゼルガディスさん」
アメリアがゼルを呼ぶ。
「うん?何だ?」
ゼルがアメリアのほうを向きそう聞くと、
「やっぱりゼルガディスさんもいきますか?」
「どこにだ」
分かっているくせにそう聞くゼル。
「修さんが言っていた集合場所にです」
「・・・・・・そうだ」
「そうですか・・・・・・」
沈黙が二人の間に訪れる。
「・・・・・・アメリアはどうするんだ?」
ゼルが聞くと、
「私は行きます」
そうはっきり言う。
「死ぬ危険性があるんだぞ」
ゼルが無駄と思いつつもそう聞く。
「それはゼルガディスさんも同じです」
そう言ってにこっと笑い、
「私時々思うんです。ゼルガディスさんと知り合えたのは何か、目に見えない何かの力が働いたからなんじゃないかなって」
「つまり運命というやつか?」
ゼルがそう聞くとアメリアはゆっくり首を横に振り、
「運命なんていう一言で片付けないでください」
そう言ってしがみ付く。ゼルは面食らったようにアメリアを凝視している。
「運命なんて言葉で片付けないでください。私たちの出会いはそんなものよりもっと重いはずです」
そう言ってアメリアはゼルの方を向き、
「もしかして前世でも私とゼルガディスさんは今のような関係だったのかもしれませんね」
「そうだな・・・・・・」
ゼルはアメリアを抱きしめながら言った。




所変わってある公園。
そこにルークとミリーナが居る。
「・・・・・・そろそろ話してくれてもいいんじゃないですか?ルーク」
ミリーナが言う。
「そうだな」
ルークはそう言い、静かに目を閉じた。
「で?何が聞きてえんだ?」
そう聞くと、
「貴方と私が会わなかったあの空白の四年間の間の出来事です」
ミリーナが言った。
彼とミリーナは元々幼馴染だ。それも幼稚園からの・・・・・・
しかし、小学校二年のときにルークは突如彼女の前から姿を消した。
そして、次にであったのは中学一年の時なのだ。
「・・・・・・解かった」
ルークは目線を下に向けた。


俺がミリーナと別れたのは親父が暗殺者だったからだ。
うそじゃねえ。俺もそれまで知らなかったが、小学校に入ったときから本格的に暗殺者になるための練習を積まされていたんだ。
そして、俺は『赤い死神のルーク』って暗黒街では呼ばれるようになった。
暗殺者の王、『紅』の三人と『金色の悪魔』の次に強いと言われるほどの強さにな。
あっ、その目は信じてないな。ホントだって。なあ、信じてくれよミリーナvvv。
えっ?さっさと続きを話せって?分かったよ。
まあ、異名を持つようになって一年ぐらいだったかな?親父が死んだんだよ。
死因?ああ、仕事に失敗して自害したらしい。
まあ、それでふっと思い出したんだ。えっ?何をって?・・・・・・決まってるじゃねえかミリーナの事だよ。
まあ、ともかく丁度仕事も終わっていた頃だったから俺は暗黒街から足を洗う事にしたんだ。
で、数年ぶりにミリーナに会いに行ったって訳だ。


「と、これで俺の話しは終わりだ。・・・・・・やっぱり軽蔑したか?」
ルークが聞くが、
「なぜ軽蔑しなければいけないのですか?」
ミリーナが逆に聞く。
「えっ?そ、それはまあ、普通表に出せないような事を平気でや・・・・・・」
「別に私は軽蔑も何もしてませんよ」
ミリーナはそう言うとルークの方に指を突きつけ、
「その代わり、四年間ほって置かれた人の身になりなさい」
ルークの胸に槍が突き刺さった。
ルークがどよーんとしているのを見ながらミリーナはくすっと笑い、
「さあ、また夜会いましょうねルーク。待ってるわよ」
そう言うとご機嫌に帰っていった。
ルークはと言うと、ミリーナのセリフを何度も心の中で復唱しながら家路についた。


続く


########################################
闇:次回は、煉、昇院、修です
  それでは、今回はこれにて・・・・・・

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