◆−眠りし者(第一話)−猫楽者 (2002/12/30 00:43:59) No.24110
 ┣Re:眠りし者(第一話)−エモーション (2002/12/30 22:31:32) No.24137
 ┃┗ありかせとうございます。良いお年を。−猫楽者 (2002/12/31 00:05:11) No.24140
 ┃ ┗すいません(汗)、上のタイトル『ありがとうございます。良いお年を。』です。−猫楽者 (2002/12/31 00:09:01) No.24142
 ┣哀れ、魔王さま−空の蒼 (2002/12/31 14:37:01) No.24148
 ┃┗ありがとうございます。良いお年を。−猫楽者 (2002/12/31 17:59:01) No.24151
 ┣遅ればせながら−棒太郎 (2003/1/1 11:02:23) No.24166
 ┃┗あけましておめでとうございます。ありがとうございました。−猫楽者 (2003/1/1 19:00:20) No.24170
 ┣Re:眠りし者(第一話)−キツネノテブクロ (2003/1/2 16:49:54) No.24194
 ┃┗あけましておめでとうございます。−猫楽者 (2003/1/2 19:52:11) No.24198
 ┗はじめまして−おどるねこ (2003/1/7 22:04:07) NEW No.24314


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24110眠りし者(第一話)猫楽者 E-mail 2002/12/30 00:43:59


こんにちは、猫楽者と申します。
読んでみようと思ってくださった、心優しい方、ありがとうございます。

拙い駄文ですが、よろしくお願い致します。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

眠りし者   第一話。


 「やれやれ、またここに戻って来てしまいましたか。
   まあ、あまり外には出られないのが難点ですが、流石にこれだけ長い間過ごしていると
   この中の方が落ち着きますね」
久々に戻ってきた結界内で、ひとり呟く男。
どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。

 「後は、あのお方からのお仕置きが無くなってくれると良いのですが・・・・・・・・」
 「お仕置き?」
 「はい、ほんの些細な事で・・・・・いえ何もしていなくてもお仕置きされるんですよ!
   お仕置きの理由を、お聞きしても
   『なんとなく』、とか、『暇だから』とか・・・・・
   酷いと思い・・・・・」
不幸なことに、彼はやっと気付いたようである。
自分1人しか居ないはずの結界内に、自分以外の誰かが居ることに・・・・・。

自分の背後にいるのが誰なのか・・・・・・できる事なら彼は、何処か遠〜い世界へと行ってしまいたいと
思いながら、ゆっくりと振り返ってみた。

 「は〜〜い、Sちゃ〜ん」
 「うどわああああああああぁぁぁぁ、でででででええええええ」
 「やかまし」
ごずっ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 「で、少しは落ち着いたのかしら」
 「は・・・・・・はい」
頭に突き刺されたスコップのせいで多少フラフラしながも、魔王は精一杯の笑顔で答ている。

 「あ・・・・・あの〜エル様。今度は何の御用でしょうか・・・・・・」
 「愛しい愛しいSちゃんに、あ・い・に・」

耐えろ。耐えるんだ。ここで気を失ったりしたら・・・・・・・・・。
ナレーションの願いが通じたのか、魔王はどうにか踏み止まったようである・・・・・もっとも・・・。
体の色は、あちら側が透けて見えるほど薄くなったりしているが・・・・・・・。

 「と、言うような冗談を言いに来たんじゃ無いのよね。
   S、あんた神魔戦争のことは覚えているかしら」
 「はい、ほんの5000年ほど前のことですし・・・・・・・って、エ・・・・・エル様・・・・・まさか・・・」

 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」



ガリアンさんの用意してくれた宿に泊まって、ぐっすりと眠った次の日の朝。
あっ。ちなみに、あたしとガウリイは当然、別々の部屋だった。
お腹いっぱい朝ごはんも食べて、宿代と朝食代は、もちろんガリアンさん持ち♪

出発の準備を整えて、あたし達と合流したガリアンさんは、見違えるようなリリシイ姿をしていた。
白金に輝く胸当てに篭手。
腰の周りを同じく、白金色の鎧でカバーし、左腰には一振りの細身の刀。
 「へ〜え、ガリアンさん。そ〜いう姿してると不思議と騎士らしく見えるわね〜」
あたしの誉め言葉に、なぜか暫し無言でいたガリアンさんは
 「あの〜、不思議と・・・・って、私・・・・騎士なんですけど・・・・・」
困ったように呟いている。

 「まあ、そんな細かい事は良いとして、出発しましょうか」
なおもブツブツと、なんか言ってるガリアンさんと
あたしにガウリイ、ついでにゼロスは、ノマの村を目指して町を後にした。

町を出て、ほんの3〜4時間で、あっさりと問題の3つ目の山へと到着した。
途中、あたしとガウリイの後ろを歩いていた、ガリアンさんとゼロスが
小声であたしの噂話のことを話していて、カチンときたあたしの呪文で吹っ飛ばされたりもしたが
全員揃って、無事に到着出来た。

さてと、問題はここから、なのよね。
 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
   ガウリイさん。良くわかりましたね」
ゼロスも、多少困惑したように答えている。

 「ちょっと、ガウリイ、ゼロス。結界が破られてるの?」
 「はい、破られてますけど、随分と気の短い方が結界を破ったようで
   これでは結界を張った人達に、モロに、ばれちゃってると思いますが・・・・・・」
苦笑混じりにゼロスが、あたしに答える。
と・・・・・・いうことは・・・・・・。

 「あの〜、ばれてる・・・・・・って・・・・・・」
無言であたし達の話を聞いていたガリアンさんが、恐る恐るという感じで聞いてきた。
 「と〜ぜん。結界を張った奴らは、歓迎の準備を整えて待ってます。ということね」
あたしの、しごく当然の答えに、何故か引きつった顔をして黙り込むガリアンさん。
 「ま。どんな歓迎かは、行って見れば、わかるから」
そういって、あたし達は3つ目の山へと入っていった。

ガリアンさんの言っていた霧は、今のところ出てきていない。
あたし達には別の手で来る、というのか。
暫く進むうちに、前方から剣の打ち合う音が聞こえてきた。

気配を消して、近づいていくと
1人の男に、2人の女の人が戦っていた。

槍を手に戦っているのは、18歳くらいのかなりの美人。
肩まで届く黒髪。巫女のような青い服を着ている。
もう1人、細身の剣を持っているのは、槍で戦っている女の人と同じ位の年で
短い金髪。軽装の皮鎧に身を包んだ可愛い感じの女の人。

二人の鋭い攻撃を、両手に持った細身の剣の二刀流で受けているのは1人の男。
20前後で細身の体と、どことなくボーっとした感じの人。

どうしたもんかな。
どっちが結界を張った奴らの仲間か分かんないし。
やはりここは、三人とも呪文で吹っ飛ばして魔力付加した縄かなんかで縛り付けて
ゆ〜っくりと事情を聞く、というのが正しい行動だと思うのだが・・・・・・。

 「おやおや、誰かと思いましたら、マーフィンさんとマームさんじゃないですか」
ゼロスが、女の人達に話しかけた声が聞こえたのだろう。
女の人達は、後ろに跳び下がり。
今まで斬り結んでいた男から、大きく距離を取ると、あたし達へと顔を向けた。

 「ゼロス。なんであんたが、ここにいるわけ」
槍を持った女の人が、ゼロスに話しかけながら近づいてきた。
もう1人の女の人は、油断無く二刀流の男を見ながら、やはりあたし達の方へとやって来る。

 「やれやれ、久々にお会いしたのに、ご挨拶ですねえ。
   僕は、有休を消化するように、との御指示で休暇中なんですけど」
 「へ〜え。良いご身分ね。このあたしが、このところロクロク休みも取れないで働いてるのに」
 「こう言っては何ですが、毎年有休を使い切って、それでも足りなくて欠勤している
   マーフィンさんの方が、僕は羨ましいですけど」
 「まああああああああったく、ああ言えば、こお言う、ほ〜んとうに口の減らない奴よね」

どうやら、槍を持った方がマーフィン。
細身の剣を持った方が、マームと言うらしいのだが・・・・・・・・。

 「ねえゼロス。この人達、あんたの知り合いなの」
 「はい、リナさん。槍を持っているのがマーフィンさん。海王神官さんです。
   もう1人の皮鎧の方が、マーフィンさんの直属の部下で、マームさんです」
話の途中で割り込まれた、とでも思ったのか。海王神官マーフィンは
 「ちょっとゼロス。その人達の紹介とか、してくれない訳」
かなり不機嫌な様子で、ゼロスを睨み付けている。

 「はあ。僕の後ろで樹の陰に隠れてるのが、騎士のガリアンさんです」
言われて見れば、ガリアンさんは、ゼロスの後ろの樹の陰に隠れているし。
 「僕の前で剣を構えているのが、ガウリイさんで、その隣が、あのリナ・インバースさんです」
 「まて、ゼロス。『あの』、ってのは、ど〜いう意味よ」
ゼロスの変な紹介に、すぐさま突っ込む、あたし。

 「ちょ・・・・ちょっと、ゼロス。こっちに来なさいよ」
あたしの突込みを無視して、ゼロスの手を引き少し離れた場所へと移動するマーフィンさん。
何やら小声で、ボソボソとゼロスに話しかけている。
 「ゼロス。あんたは、『滅びたくなかったら、何があっても絶対にリナ・インバースには係わるな』、って
   通達を忘れたの」
たしか・・・・・前に海王に会ったときに、そんな通達を出す、と言っていたが・・・・・本当に出したんかい。
 「あんたも物好きね〜。ど〜して、あんな猛獣にも等しい危険人物と一緒にいるの」
 「マーフィンさん。長生きしたかったら・・・・・・めったな事は言わない方が、良いですよ」
ゼロスは、あたしの方をチラチラ見て、無茶な発言を止めようとしているが、も〜遅いのよね〜え。
 「ね〜え。マーフィンさ〜ん、誰が『猛獣にも等しい危険人物』・・・・で・す・って?」
あたしの言葉を聴いて、びしぃ、っと硬直するマーフィンさん。
 「ど・・・・・どうして・・・・・あんな小声の会話が聞こえるの」
とか、呟いている。
 「マーフィンさん。僕の報告書に、『リナさんの耳はエルフ並みの性能を持っている』、って書いてあったの読んでなかったんですね」
溜息まじりのゼロスの台詞。

あたしが文句を続けようとしたときに
 「ところでマーフィンさんが動く、ということは、余程確実な情報を掴んだんですか」
 「魔王さまが海王さまの所に、お話に来たのよ」
ゼロスとマーフィンが話を続け、その内容が気になって、それ以上突っ込めなくなってしまった。

 「魔王さまは、何処からその情報を」
 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)

しばし、誰も何も言わなくなって、会話が途絶えたときに
 「なあ、そっちの話が終わったんなら、そろそろ俺が話しても良いのかなあ」
やたらとのんびりした声で話しかけて来たのは、マーフィン達と戦っていた二刀流の男。
ど〜やら律儀にも、こちらの話が終わるのを待ってくれていたようである。
 
 「あなた達は、知り合いらしいけど、このまま回れ右して帰ってくれないかなあ」
緊張感ゼロ、それどころか、ど〜見ても隙だらけ・・・・・なのだが・・・・・
海王神官と、その直属の部下の二人を相手に、互角に戦っていた程の相手。
油断する訳には、いかない。
 「あんたが、こっちの質問に素直に答えてくれるんなら、別に帰っても良いわよ」
とりあえず、あたしが返事をしてみた。

男は、あたしの方へと向き直り
 「質問て、何を聞きたい」
逆にあたしに、聞いてきた。
 「そ〜ねえ。まずはアンタの名前を教えて」
 「名前は無い。今の役目はここの番だから、番人とでも呼んでくれ」
番人ねえ。
 「あんた達は、ノマの村で何してんの」
 「仲間を・・・・・・」
ドン。
音と共に、番人の左腕が肩の所から切り落された。

声が聞こえた、いや、頭の中に直接、誰とも知れない男の言葉が飛び込んで来た、というべきか。
 (お前の役目は、そこの番であって、お喋りでは無い)

不思議なことに、肩の傷口からは、血が一滴も流れていないようだ。
男は右手の剣を無造作に地面に突き立て、左手を残った右手で掴み
左肩の切断面に押し当てる。
暫く、そうしていたが右手を離しても左腕は落ちなかった。
男は、左肩を回したり、左手の剣を振ってみたりして左腕の調子を見ているようだ。
左手の剣を振りかぶった男は、ひょい、という感じで剣をあたし達へと投げつけてた。
ドン!
空気を震わす衝撃音と共に投げられた剣は、あたし達のそばに立っている、ふた抱えはありそうな大木を
打ち倒していった。

ギイィィィイイイィィィィィイイイィイィィ・・・・・・
異様な声で呻いた男は、あたし達へと走りよって来た。
早い。なんつうスピードだ。
でも、迎え撃つ準備は出来ていた。

 「フリーズ・アロー」
あたしの力ある言葉で生み出された10数本の氷の矢は、避ける気配さえも見せなかった男に直撃し
男を氷の塊の中へと閉じ込めた。

 「ふう。なんか不気味な相手だったけど、後で顔の部分だけ氷を溶かして・・・・・」
もう少し詳しい話を聞くつもりだったんだけど・・・・・・。
ピシ・・・ピシ・・・。
微かな音が聞こえてきた。
ビキ・・・ン。
音と共に氷の塊が砕け、男は氷の中から飛び出してきた。

そのまま、あたしの方へと向かってくる。
あたしへと近づいて来た男は、素手なのだが、その両手には鋭く尖った爪が生え
開いた口には、鋭い牙が見えていた。
ギン。
男は、ガウリイのブラストソードのひとなぎを受け
腰の所から体を上下に断ち切られ、氷の塊へと吹っ飛んでいった。

男は、さしたるダメージを受けてはいないようで、斬り飛ばされた下半身を腰の所へとくっ付けようとしている。

 「なかなか厄介な方ですね。ガウリイさん、どうやら焼き尽くすしか無いようですよ」
ゼロスの声に答えるように、ガウリイは
 「はあっ」
気合を込めて、ブラスト・ソードに炎を生んだ。
蒼白い炎がブラスト・ソードの刀身を包み込んでいる。

下半身の接合を終えた男は
ギイィィィイイイィィィィィイイイィイィィ・・・・・・
叫びながら、ガウリイへと向かってゆき
虚空に、青い軌跡を刻み、ブラスト・ソードを振るったガウリイが後ろへと飛び離れた時
男の体はバラバラになり、炎に包まれ焼き尽くされてゆく。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

ここまで読んでくださった、心優しい方、ありがとうございます。

すっかりと遅くなってしまいました。
それに、やはり、話・・・・・進んでいないような・・・・。

結局PC、OSの再インストールしました。
データは、セーブしてあった分を除いて、全て消えてしまいました(泣)

今年も残すところ、後数日ですね。
皆様、良いお年を。

読んでくださいまして、本当にありがとうございました。

では、失礼します。

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24137Re:眠りし者(第一話)エモーション E-mail 2002/12/30 22:31:32
記事番号24110へのコメント

こんばんは。

続きですね♪ お待ちしてました。

> 「やれやれ、またここに戻って来てしまいましたか。
>   まあ、あまり外には出られないのが難点ですが、流石にこれだけ長い間過ごしていると
>   この中の方が落ち着きますね」
>久々に戻ってきた結界内で、ひとり呟く男。
>どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
>まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。
く、くつろいでいる姿がツボにはまりました。しかもコタツ……。
動き出した「あいつら」……エル様にこう言わせる存在って……(滝汗)
「白き翼〜」の系統と似た感じのものでしょうか。

> 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
>ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
> 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
>   ガウリイさん。良くわかりましたね」
>ゼロスも、多少困惑したように答えている。
ガウリイ……何故分かるのでしょう。……でもガウリイだし……。

> 「やれやれ、久々にお会いしたのに、ご挨拶ですねえ。
>   僕は、有休を消化するように、との御指示で休暇中なんですけど」
> 「へ〜え。良いご身分ね。このあたしが、このところロクロク休みも取れないで働いてるのに」
> 「こう言っては何ですが、毎年有休を使い切って、それでも足りなくて欠勤している
>   マーフィンさんの方が、僕は羨ましいですけど」
魔族って……(汗)
力の差はともかく、肩書き一緒なのに片方は有休使い切り、片方は有休の
強制消化中……。これってマーフィンが無意味に休みすぎなのか、ゼロスが
これに関しては要領悪すぎなのか、判断に悩みますね(笑)
でも、ゼロスってお役所仕事なのに、どこかワーカホリックにもみえるので
面白いですよね。

> 「ゼロス。あんたは、『滅びたくなかったら、何があっても絶対にリナ・インバースには係わるな』、って
>   通達を忘れたの」
>たしか・・・・・前に海王に会ったときに、そんな通達を出す、と言っていたが・・・・・本当に出したんかい。
ある意味、名誉と言えば、名誉……ですよね?(苦笑)

> 「魔王さまは、何処からその情報を」
> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
スコップ刺したまま……(滝汗)魔王の威厳がどっか行ってますね、もう……。
相手がエル様では……(汗)

番人は命令1つで動く人形みたいなものだったんですね。
でも、海王神官とその部下相手に互角だった相手を倒しちゃうリナ達も
凄すぎです。

どうなるのか、続きが楽しみです。

>結局PC、OSの再インストールしました。
>データは、セーブしてあった分を除いて、全て消えてしまいました(泣)
ああ、何かそれは凄く悔しいですね。
めげずに少しずつ復活させていってください。

>今年も残すところ、後数日ですね。
>皆様、良いお年を。
猫楽者さまも、良いお年を。

楽しんで読ませていただきました。
では、拙いコメントですが、これで失礼します。

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24140ありかせとうございます。良いお年を。猫楽者 E-mail 2002/12/31 00:05:11
記事番号24137へのコメント

>こんばんは。
>
>続きですね♪ お待ちしてました。

こんばんは、エモーションさん。
お元気ですか、猫楽者です。

読んでくださって、ありがとうございます。
いつも、とても丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A:  こんにちは、エモーションさん。
    読んでくださいまして、ありがとうございます。Aです。
    今年も、あと一日で終わるのですね。
N:  こんにちは、エモーションさん。
    もうすぐ、新年、お正月ですね、Nです。
    いつも、とても丁寧に、本当にありがとうございます。

>>どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
>>まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。
>く、くつろいでいる姿がツボにはまりました。しかもコタツ……。

魔王さまの、くつろぐお姿を気に入って頂けて、嬉しいです。

A:  Sさんのせっかく・・・リラックスしているお時間・・・・・・エルの乱入で・・・・(汗)
N:  ええ。あっと言う間に・・・・・お仕置きされてますわね(滝汗)

>動き出した「あいつら」……エル様にこう言わせる存在って……(滝汗)
>「白き翼〜」の系統と似た感じのものでしょうか。

もしかして、『白き翼を持つ者』を読んでくださってのですか。ありがとうございます〜。
あの時は、エル様とは異なる混沌の世界から、邪神と配下の方々が、敵として出てきました。

A:  今回の敵は、やはり別の混沌の世界から来たのですが・・・・・・。
N:  目に見える敵と、見えない敵がいたりします。

>> 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
>>ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
>> 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
>>   ガウリイさん。良くわかりましたね」
>>ゼロスも、多少困惑したように答えている。
>ガウリイ……何故分かるのでしょう。……でもガウリイだし……。

ガウリイさんの感覚は、最早、超能力の域に達しているようですね。

A:  ま・・・・まあガウリイさんは、リナさんに関しての部分は、元々飛び抜けていましたし。
N:  神々であるAや私達さえも、ある意味・・・・・超えてますわね(汗)

>> 「やれやれ、久々にお会いしたのに、ご挨拶ですねえ。
>>   僕は、有休を消化するように、との御指示で休暇中なんですけど」
>> 「へ〜え。良いご身分ね。このあたしが、このところロクロク休みも取れないで働いてるのに」
>> 「こう言っては何ですが、毎年有休を使い切って、それでも足りなくて欠勤している
>>   マーフィンさんの方が、僕は羨ましいですけど」
>魔族って……(汗)
>力の差はともかく、肩書き一緒なのに片方は有休使い切り、片方は有休の
>強制消化中……。これってマーフィンが無意味に休みすぎなのか、ゼロスが
>これに関しては要領悪すぎなのか、判断に悩みますね(笑)
>でも、ゼロスってお役所仕事なのに、どこかワーカホリックにもみえるので
>面白いですよね。

その通りです。
マーフィンさんは、休みすぎです。

A:  ゼロスさん、お役所仕事なのですが・・・・休み取りませんもんね。
N:  獣王さんの直属はゼロスさん御1人ですし、なかなか休めないんでしょうね。

>> 「ゼロス。あんたは、『滅びたくなかったら、何があっても絶対にリナ・インバースには係わるな』、って
>>   通達を忘れたの」
>>たしか・・・・・前に海王に会ったときに、そんな通達を出す、と言っていたが・・・・・本当に出したんかい。
>ある意味、名誉と言えば、名誉……ですよね?(苦笑)

リナさんに係わって、魔王さまの欠片は二つ、そして魔竜王と竜神官、竜将軍、さらに冥王と覇王将軍まで滅んでますから。

A:  下級や中級の方も、沢山犠牲になっていますし、覇王さんもダメージ受けたりしてますから。
N:  これ以上、魔族の力を削がれては、と思って海王さんと獣王さんが通達を出しました。

>> 「魔王さまは、何処からその情報を」
>> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>スコップ刺したまま……(滝汗)魔王の威厳がどっか行ってますね、もう……。
>相手がエル様では……(汗)

この世界の魔族を統べている、恐怖されるべき魔王としての威厳・・・・・どこにも無いような(汗)

A:  エモーションさんの仰る通りです。エルが相手では(遠い目)
N:  Sさんのお仕置きされている姿。
    腹心と直属の方々には、既に見慣れた・・・・いつものこと・・・ですものね(笑)

>番人は命令1つで動く人形みたいなものだったんですね。
>でも、海王神官とその部下相手に互角だった相手を倒しちゃうリナ達も
>凄すぎです。

はい、番人のような役割の方々が、プロローグでアースさん達を襲いました。

A:  不完全体とはいえ、流石はリナさん達ですね。
N:  問題は、もう少し厄介な存在が出てきたとき・・・・・ですわね。

>どうなるのか、続きが楽しみです。

ありがとうございます。
年末年始のお休みの間に、少しでも進んで行ければ、と思っております。

>>結局PC、OSの再インストールしました。
>>データは、セーブしてあった分を除いて、全て消えてしまいました(泣)
>ああ、何かそれは凄く悔しいですね。
>めげずに少しずつ復活させていってください。

お優しいお言葉、ありがとうございます(泣)
はい、幸い仕事場のPCにも、保存していた内容が少しありましたので
データ完全に全滅とまでは行きませんでした。

>>今年も残すところ、後数日ですね。
>>皆様、良いお年を。
>猫楽者さまも、良いお年を。

あの〜。できましたら、自分のことは、呼び捨てか、さん。と呼んで頂けると
嬉しいのですが、すいません。我がままを言ってしまいまして(汗)
自分も、エモーションさんと呼ばせて頂いておりますし。

明日は、もう大晦日なのですね。
今年は、いろいろとお世話になりました。
本当にありがとうございました。
エモーションさんも、良いお年を。
2003年が、エモーションさんにとって、良い年でありますように。

>楽しんで読ませていただきました。
>では、拙いコメントですが、これで失礼します。

勿体無いお言葉を、ありがとうございます。
読んでくださいまして、ありがとうございます。
毎回、とても丁寧に、本当にありがとうございます。
何よりの励みとさせて頂いております。

とても寒くなってまいりました。風邪も流行っているようですので
お体に、お気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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24142すいません(汗)、上のタイトル『ありがとうございます。良いお年を。』です。猫楽者 E-mail 2002/12/31 00:09:01
記事番号24140へのコメント

すいません(汗)タイトル間違ってしまいました(泣)
自分ねカナ入力なのですが、『が』と打ったつもりで『゛』の隣の『せ』を
入力してしまいました。
ごめんなさい。

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24148哀れ、魔王さま空の蒼 2002/12/31 14:37:01
記事番号24110へのコメント

こんにちは。
遅くなりましたが、感想いかせて頂きます。


>耐えろ。耐えるんだ。ここで気を失ったりしたら・・・・・・・・・。
>ナレーションの願いが通じたのか、魔王はどうにか踏み止まったようである・・・・・もっとも・・・。
>体の色は、あちら側が透けて見えるほど薄くなったりしているが・・・・・・・。
あちら側が透けて見える・・・まるでクラゲみたいです。
数年前に目撃した、浜辺に打ち上げられた(既に息絶えていた)クラゲさんが半透明のゼリー状(こんにゃくゼリーよりは固かった)の生き物だったので、ついつい連想してしまいました。
それにしても魔王さま、あいかわらず同情を誘います。
ナレーターさんですら、思わず応援していらっしゃるほどに・・・。


> 「と、言うような冗談を言いに来たんじゃ無いのよね。
>   S、あんた神魔戦争のことは覚えているかしら」
> 「はい、ほんの5000年ほど前のことですし・・・・・・・って、エ・・・・・エル様・・・・・まさか・・・」
>
> 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」
L様、暇つぶしか何かでやって来たのかと思いきや、警報を発令するためにわざわざお越し下さったのですね。
前作で登場したAさん、Nさんを始めとした皆さんは今後登場されるのでしょうか。


>さてと、問題はここから、なのよね。
> 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
>ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
> 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
>   ガウリイさん。良くわかりましたね」
>ゼロスも、多少困惑したように答えている。
ガウリイさん、特殊能力にますます磨きが掛かってますね〜。
ある意味、魔族すら軽くブッちぎっているような気も・・・。


>槍を手に戦っているのは、18歳くらいのかなりの美人。
>肩まで届く黒髪。巫女のような青い服を着ている。
>もう1人、細身の剣を持っているのは、槍で戦っている女の人と同じ位の年で
>短い金髪。軽装の皮鎧に身を包んだ可愛い感じの女の人。
そういえば、以前L様も言ってましたね。
高位魔族は外見なんて思うがまま、それこそ相手のお好みのまま、と。
そして今回、特に誰か他人を誑かしたりはしなくてもよさそうなのに、その能力でもって外見を『かなりの美人』や『可愛い感じ』としている、ということは・・・。
マーフィンさん、マームさんのお二方の美的感覚は人間と似たような感じなのでしょうか。
どうせなら不細工よりも美しい方がいいわ!みたいな感じで。


> 「ゼロス。あんたは、『滅びたくなかったら、何があっても絶対にリナ・インバースには係わるな』、って
>   通達を忘れたの」
リナさん、ついに魔族間でもいろんな意味で有名人ですね〜v
数ある二つ名の中に『魔族さえも避けて通る』『混沌の使者』などというのを加えてみてはいかがでしょう?
きっと、異世界にも我らが(自称)美少女天才魔道士の御高名が響き渡るに違いありません。


> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
>その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)
スコップを突き刺されたまま・・・。
きっと先っちょの尖ったところが刺さったんですね・・・限りなく痛そうです(涙目)
そして、そんな状態のまま部下の皆さんのところへ赴いた・・・ということは、引き抜く気力と体力(?)が無かったのか、それとも引き抜く間すら惜しんで任務に忠実だったのか。
私としては、前者の方の可能性が高いような気が(汗)
頑張れ中間管理職っ!!


>しばし、誰も何も言わなくなって、会話が途絶えたときに
> 「なあ、そっちの話が終わったんなら、そろそろ俺が話しても良いのかなあ」
>やたらとのんびりした声で話しかけて来たのは、マーフィン達と戦っていた二刀流の男。
>ど〜やら律儀にも、こちらの話が終わるのを待ってくれていたようである。
う〜ん、悪役の鏡ですね。
やはり真の悪役とは、主人公チームの面々が作戦会議中(?)の場合、律儀に待つのがお付き合いです。


>不思議なことに、肩の傷口からは、血が一滴も流れていないようだ。
>男は右手の剣を無造作に地面に突き立て、左手を残った右手で掴み
>左肩の切断面に押し当てる。
>暫く、そうしていたが右手を離しても左腕は落ちなかった。
>男は、左肩を回したり、左手の剣を振ってみたりして左腕の調子を見ているようだ。
・・・彼の身体は粘土製なのでしょうか(絶対違う)
斬られても切断面に暫く押し当てていただけで、もう接合完了とは面妖な。
こんな身体の持ち主が普通に世の中を闊歩するようになったが最後、世の外科医さん達は職を失って路頭に迷うことになりそうです。


>ピシ・・・ピシ・・・。
>微かな音が聞こえてきた。
>ビキ・・・ン。
>音と共に氷の塊が砕け、男は氷の中から飛び出してきた。
この瞬間、某高笑い魔道士・白蛇のナー○さんの姿が瞬時に脳裏に浮かびました。
彼女並みの回復力と生命力を誇るのか!?みたいな感じで。
・・・すいません。せっかくのシリアスで素敵に格好いいシーンが台無しですね(汗)


せっかくの雰囲気をブチ壊してしまったところで、これ以上私のマヌケぶりを晒してしまう前に、この辺りで失礼致します。
それでは、良いお年を。


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24151ありがとうございます。良いお年を。猫楽者 E-mail 2002/12/31 17:59:01
記事番号24148へのコメント

>こんにちは。
>遅くなりましたが、感想いかせて頂きます。

こんにちは、空の蒼さん。
お元気ですか、猫楽者です。

読んでくださって、ありがとうございます。
遅いなんて、とんでもありません。いつも丁寧に本当にありがとうございます♪
毎回とても丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A:  こんにちは、空の蒼さん。
    お元気ですか。Aです。
    読んでくださいまして、ありがとうございます。
    毎日寒いですね。年末年始、雪が降るかも知れませんね。
N:  こんにちは、空の蒼さん。
    大晦日ですね。明日は新年、お正月ですね、Nです。
    とても丁寧に、本当にありがとうございます。

>>耐えろ。耐えるんだ。ここで気を失ったりしたら・・・・・・・・・。
>>ナレーションの願いが通じたのか、魔王はどうにか踏み止まったようである・・・・・もっとも・・・。
>>体の色は、あちら側が透けて見えるほど薄くなったりしているが・・・・・・・。
>あちら側が透けて見える・・・まるでクラゲみたいです。
>数年前に目撃した、浜辺に打ち上げられた(既に息絶えていた)クラゲさんが半透明のゼリー状(こんにゃくゼリーよりは固かった)の生き物だったので、ついつい連想してしまいました。
>それにしても魔王さま、あいかわらず同情を誘います。
>ナレーターさんですら、思わず応援していらっしゃるほどに・・・。

魔王さま、いつもの事とはいえ・・・・・大変ですね。
夏場は海でクラゲさん、良く見ますね。
Sさんが、クラゲ・・・・・すいません。想像して笑ってしまいました(笑)

A:  Sさんも、そのうち・・・・・・クラゲさんみたいに、息絶える寸前まで、お仕置き・・・・されてしまうかも(汗)
N:  流石Sさん。普通はエル様に、スコップ突き刺されたら・・・・・滅びますわよ(滝汗)

>> 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」
>L様、暇つぶしか何かでやって来たのかと思いきや、警報を発令するためにわざわざお越し下さったのですね。
>前作で登場したAさん、Nさんを始めとした皆さんは今後登場されるのでしょうか。

Aさんに・・・・・・Nさん・・・・・(汗)
出番は・・・・・今のところ未定です・・・・・すいません。
はい、エルさまは警告をする為に来てくださいました。

A:  我々を出して欲しいですね〜。
N:  そうですわ。キズカの出番は考えているみたいですから、我々も出たいですわ。

>> 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
>>ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
>> 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
>>   ガウリイさん。良くわかりましたね」
>>ゼロスも、多少困惑したように答えている。
>ガウリイさん、特殊能力にますます磨きが掛かってますね〜。
>ある意味、魔族すら軽くブッちぎっているような気も・・・。

はい、ガウリイさんの特殊能力、さらに鋭くなっています。

A:  ガウリイさん。リナさんを護りたいとの想いで、能力に磨き掛けてますね〜。
N:  リナさんの気配を察する能力は、既にゼロスさんを超えてますわね(笑)

>>槍を手に戦っているのは、18歳くらいのかなりの美人。
>>肩まで届く黒髪。巫女のような青い服を着ている。
>>もう1人、細身の剣を持っているのは、槍で戦っている女の人と同じ位の年で
>>短い金髪。軽装の皮鎧に身を包んだ可愛い感じの女の人。
>そういえば、以前L様も言ってましたね。
>高位魔族は外見なんて思うがまま、それこそ相手のお好みのまま、と。
>そして今回、特に誰か他人を誑かしたりはしなくてもよさそうなのに、その能力でもって外見を『かなりの美人』や『可愛い感じ』としている、ということは・・・。
>マーフィンさん、マームさんのお二方の美的感覚は人間と似たような感じなのでしょうか。
>どうせなら不細工よりも美しい方がいいわ!みたいな感じで。

マーフィンさんとマームさんの容姿に関しては、人間に混じって活動する場合
ある程度、活動しやすいように、こんな感じにしている、とお考えくだされば幸いです(汗)

A:  マーフィンさんと、マームさんは・・・・・たしか・・・かなり良い性格・・・・・していたような♪
N:  ええ、流石は、『あの』海王さんの部下の方。と納得してしまいましたわ♪

>> 「ゼロス。あんたは、『滅びたくなかったら、何があっても絶対にリナ・インバースには係わるな』、って
>>   通達を忘れたの」
>リナさん、ついに魔族間でもいろんな意味で有名人ですね〜v
>数ある二つ名の中に『魔族さえも避けて通る』『混沌の使者』などというのを加えてみてはいかがでしょう?
>きっと、異世界にも我らが(自称)美少女天才魔道士の御高名が響き渡るに違いありません。

きっと、リナさんは魔族の皆さんの間でも、物凄く有名なのでは(笑)
おおおおおおおお、素晴らしい二つのお名前ですね♪きっとリナさん御本人も大喜び(ベギャ゛)

リ:  だ〜れが、喜ぶ、って。そ〜いうこと言ってると、殴るわよ!

A:  と、言いますか、リナさん、既に殴ってませんか(笑)
N:  まあ、このまま猫楽者が永眠した方が、世の中平和になりそうですから、止め・・・さしましょうか♪

>> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>>え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
>>その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)
>スコップを突き刺されたまま・・・。
>きっと先っちょの尖ったところが刺さったんですね・・・限りなく痛そうです(涙目)
>そして、そんな状態のまま部下の皆さんのところへ赴いた・・・ということは、引き抜く気力と体力(?)が無かったのか、それとも引き抜く間すら惜しんで任務に忠実だったのか。
>私としては、前者の方の可能性が高いような気が(汗)
>頑張れ中間管理職っ!!

はい、引き抜く余力が無かったのでは、ないでしょうか(汗)
確かに・・・・・無茶苦茶・・・・・痛そう・・・ですね。

A:  ま・・・まあ、Sさんが一身にお仕置きを受けていますから(笑)
N:  ええ。腹心と配下の方々は、平和に過ごせていますから、
    Sさん、そのまま頑張ってくださいね♪

>>しばし、誰も何も言わなくなって、会話が途絶えたときに
>> 「なあ、そっちの話が終わったんなら、そろそろ俺が話しても良いのかなあ」
>>やたらとのんびりした声で話しかけて来たのは、マーフィン達と戦っていた二刀流の男。
>>ど〜やら律儀にも、こちらの話が終わるのを待ってくれていたようである。
>う〜ん、悪役の鏡ですね。
>やはり真の悪役とは、主人公チームの面々が作戦会議中(?)の場合、律儀に待つのがお付き合いです。

そうですよね。後、『悪役は高笑いしながら、自分達の悪事の解説をしなければならない』と
法律で決められている、との事でしたね(笑)

A:  番人さんも、かなりノンビリした性格してますね。
N:  まあ。基本的には、誰かに傷付けられたりしなければ、番人さんは大人しい方ですからね。

>>不思議なことに、肩の傷口からは、血が一滴も流れていないようだ。
>>男は右手の剣を無造作に地面に突き立て、左手を残った右手で掴み
>>左肩の切断面に押し当てる。
>>暫く、そうしていたが右手を離しても左腕は落ちなかった。
>>男は、左肩を回したり、左手の剣を振ってみたりして左腕の調子を見ているようだ。
>・・・彼の身体は粘土製なのでしょうか(絶対違う)
>斬られても切断面に暫く押し当てていただけで、もう接合完了とは面妖な。
>こんな身体の持ち主が普通に世の中を闊歩するようになったが最後、世の外科医さん達は職を失って路頭に迷うことになりそうです。

番人さん達は、体内に傷を治す物が入っているのです。
すいません、ネタバレになってしまいますので、今はこれ以上は言えないのです。
ごめんなさい。

A:  この世界の皆さんが、みんな番人さんみたいだったら、確かに外科医のお医者さんは失業してしまいますね。
N:  あら、21世紀の今でも、番人さんの体内の物、原型になる『技術』は出来つつありますわ。

Nさん・・・・すいません。それくらいで勘弁してください(泣)

A:  猫楽者も年に何回か、お医者さんのお世話になっていますね。
N:  大きな病院ですと、診察、会計、薬の受け取り。半日掛りですもの。
    私なら、疲れて病気になってしまいますわ。
    それに、お医者さんはお客さんに、『ありがとうごさ゜いました』の一言もありませんし。
A:  まあ、お医者さんに、『毎度御ひいきにどうも』、とか言われても、困りますが(苦笑)

>>ピシ・・・ピシ・・・。
>>微かな音が聞こえてきた。
>>ビキ・・・ン。
>>音と共に氷の塊が砕け、男は氷の中から飛び出してきた。
>この瞬間、某高笑い魔道士・白蛇のナー○さんの姿が瞬時に脳裏に浮かびました。
>彼女並みの回復力と生命力を誇るのか!?みたいな感じで。
>・・・すいません。せっかくのシリアスで素敵に格好いいシーンが台無しですね(汗)

すいません、ナー●さんが氷を砕いて高笑いしながら飛び出してくる(汗)
場面を想像して・・・・・しばらくPCの前で固まってしまいました(汗だく)
ナー●さんなら・・・・・氷漬けにされても、すぐに復活しそうですね(滝汗)
生命力と回復力は、多分・・・・・互角くらいではないかと・・・・・。

A:  鋭い。ビックリしましたね。たしかセイルーン王家の方々・・・・・。
N:  係わって来るのでしたっけ?
    
>せっかくの雰囲気をブチ壊してしまったところで、これ以上私のマヌケぶりを晒してしまう前に、この辺りで失礼致します。

読んでくださって、ありがとうございます。
いつも、とても丁寧に本当にありがとうございます。

>それでは、良いお年を。

ありがとうございます。
空の蒼さんも、良いお年を。
今年は、いろいろとお世話になりました。
来年も、よろしくお願い致します。
2003年が、空の蒼さんにとって良い年でありますように。

冬の寒さが本格的になって参りました。
悪質な風邪も流行っているようですので、お体にお気を付けて、お元気で。
では、失礼します。

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24166遅ればせながら棒太郎 2003/1/1 11:02:23
記事番号24110へのコメント


>こんにちは、猫楽者と申します。
>読んでみようと思ってくださった、心優しい方、ありがとうございます。
>
こんにちわ、猫楽者さん。
そして新年明けましておめでとうございます。
年末、忙しくて感想が遅くなってしまいました。

ナイアルラトホテップ:猫楽者さん、新年明けましておめでとうございます。
           この御馬鹿は放って置いてください。
           今年も更なる闇と災厄に向けて行こうではありませんか。

>久々に戻ってきた結界内で、ひとり呟く男。
>どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
>まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。
>
コタツでごろごろまどろむのは最高ですからね。

ナ:ささやかな幸せですね。

>不幸なことに、彼はやっと気付いたようである。
>自分1人しか居ないはずの結界内に、自分以外の誰かが居ることに・・・・・。
>
>自分の背後にいるのが誰なのか・・・・・・できる事なら彼は、何処か遠〜い世界へと行ってしまいたいと
>思いながら、ゆっくりと振り返ってみた。

ナ:ははは。相変わらず素晴らしいぐらいの自爆っぷりですね。
  
Sさん・・・・・・貴方はあの空に輝く星になってしまうのですね・・・・・

>耐えろ。耐えるんだ。ここで気を失ったりしたら・・・・・・・・・。
>ナレーションの願いが通じたのか、魔王はどうにか踏み止まったようである・・・・・もっとも・・・。
>体の色は、あちら側が透けて見えるほど薄くなったりしているが・・・・・・・。

ナ:気合が足りませんね。我々が鍛えてあげますから、こちらにいらっしゃい。

> 「と、言うような冗談を言いに来たんじゃ無いのよね。
>   S、あんた神魔戦争のことは覚えているかしら」
> 「はい、ほんの5000年ほど前のことですし・・・・・・・って、エ・・・・・エル様・・・・・まさか・・・」
>
> 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」
>
おお!新たな敵ですか!?
AさんやNさんたちとはまた別の次元の者ですか?

ナ:L殿の言葉を見ると、かなりの力をもっているようですね。
  我々のところの”恐るべき落とし子”のようなものですかな?


>さてと、問題はここから、なのよね。
> 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
>ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
> 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
>   ガウリイさん。良くわかりましたね」
>ゼロスも、多少困惑したように答えている。
>
流石は野性の、いやそれ以上のカンですね。

>二人の鋭い攻撃を、両手に持った細身の剣の二刀流で受けているのは1人の男。
>20前後で細身の体と、どことなくボーっとした感じの人。
>
ナ:ツァトゥグアみたいな方ですね。まあ、彼は怠惰なものですから。

>どうしたもんかな。
>どっちが結界を張った奴らの仲間か分かんないし。
>やはりここは、三人とも呪文で吹っ飛ばして魔力付加した縄かなんかで縛り付けて
>ゆ〜っくりと事情を聞く、というのが正しい行動だと思うのだが・・・・・・。
>
事情を聞くというのはいいのですが、その方法がなんとも・・・

ナ:手加減せずともサクッといってしまえばいいのですよ。そのほうが後腐れがあ  りませんし。

> 「やれやれ、久々にお会いしたのに、ご挨拶ですねえ。
>   僕は、有休を消化するように、との御指示で休暇中なんですけど」
> 「へ〜え。良いご身分ね。このあたしが、このところロクロク休みも取れないで働いてるのに」
> 「こう言っては何ですが、毎年有休を使い切って、それでも足りなくて欠勤している
>   マーフィンさんの方が、僕は羨ましいですけど」
> 「まああああああああったく、ああ言えば、こお言う、ほ〜んとうに口の減らない奴よね」

ナ:きちんと仕事をする分には多少の欠勤もいいのでは?
  ツァトゥグアなんか目を離すともう―――

> 「魔王さまは、何処からその情報を」
> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
>その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)
>
ああ・・・・哀しき中間管理職・・・・・
頑張れ、Sさん。明日はきっと明るいはず(だといいね)

>音と共に氷の塊が砕け、男は氷の中から飛び出してきた。
>
>そのまま、あたしの方へと向かってくる。
>あたしへと近づいて来た男は、素手なのだが、その両手には鋭く尖った爪が生え
>開いた口には、鋭い牙が見えていた。
>ギン。
>男は、ガウリイのブラストソードのひとなぎを受け
>腰の所から体を上下に断ち切られ、氷の塊へと吹っ飛んでいった。
>
>男は、さしたるダメージを受けてはいないようで、斬り飛ばされた下半身を腰の所へとくっ付けようとしている。
>
ナ:なかなかの実力の持ち主ですね。一度やりあってみませんか?


>それに、やはり、話・・・・・進んでいないような・・・・。
>
いやはや手に汗握る戦いでしたね。
何の番人なのか、とても気になります。

>結局PC、OSの再インストールしました。
>データは、セーブしてあった分を除いて、全て消えてしまいました(泣)
>
へこみますね・・・・・・それは。

>今年も残すところ、後数日ですね。
>皆様、良いお年を。
>
ナ:もう年は明けてしまいましたが、今年もよろしくお願いします。

それでは失礼します。

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24170あけましておめでとうございます。ありがとうございました。猫楽者 E-mail 2003/1/1 19:00:20
記事番号24166へのコメント

>こんにちわ、猫楽者さん。
>そして新年明けましておめでとうございます。
>年末、忙しくて感想が遅くなってしまいました。

こんにちは、棒太郎さん。
お元気ですか、猫楽者です。

新年、明けましておめでとうございます。
読んでくださって、ありがとうございます。
いつも丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A:  こんにちは、棒太郎さん。
    明けましておめでとうございます。お元気ですか。Aです。
    読んでくださいまして、ありがとうございます。
N:  こんにちは、棒太郎さん。
    新年明けましておめでとうございます。Nです。
    とても丁寧に、本当にありがとうございます。

>ナイアルラトホテップ:猫楽者さん、新年明けましておめでとうございます。
>           この御馬鹿は放って置いてください。
>           今年も更なる闇と災厄に向けて行こうではありませんか。

おおおおお久しぶりです、ナイアルラトホテップ様(汗)
お元気ですか、猫楽者です。

新年、明けましておめでとうございます。
お体は大丈夫ですか、戦いのダメージは回復なさいましたか。
丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A:  こんにちは、ナイアルラトホテップさん。
    お久しぶりです、お元気ですか。Aです。
    そちらの世界も大変なことになっていますね。
N:  こんにちは、ナイアルラトホテップさん。
    新年のご挨拶、『闇と災厄に向けて』、とは、流石は『邪神』ですね。Nです。
    とても丁寧に、本当にありがとうございます。

>>どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
>>まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。
>>
>コタツでごろごろまどろむのは最高ですからね。
>
>ナ:ささやかな幸せですね。

部屋にもコタツが欲しいなあ、と思う今日この頃です(笑)
結界内で、ノンビリとコタツに入って、ゆっくりと過ごすハズだったのでしょうね。

A:  コタツにみかんを装備して、くつろぐ。冬の定番ですね。
N:  あとは猫ちゃんもいてくれれば、最高ですわね。

>>自分の背後にいるのが誰なのか・・・・・・できる事なら彼は、何処か遠〜い世界へと行ってしまいたいと
>>思いながら、ゆっくりと振り返ってみた。
>
>ナ:ははは。相変わらず素晴らしいぐらいの自爆っぷりですね。
>  
>Sさん・・・・・・貴方はあの空に輝く星になってしまうのですね・・・・・

Sさん、出て頂くたびに、不幸な目に遭っているような(汗)

A:  Sさん、星になって、腹心や配下の方々を温かく見守ってあげてくださいね♪
N:  星になるほうが、お仕置き続きよりは幸せかも知れませんね♪

>>耐えろ。耐えるんだ。ここで気を失ったりしたら・・・・・・・・・。
>>ナレーションの願いが通じたのか、魔王はどうにか踏み止まったようである・・・・・もっとも・・・。
>>体の色は、あちら側が透けて見えるほど薄くなったりしているが・・・・・・・。
>
>ナ:気合が足りませんね。我々が鍛えてあげますから、こちらにいらっしゃい。

魔王さま、かなりの『力』をお持ちだと思うのですが・・・・・・ナイアルラトホテップ様の世界は(汗)
往きはヨイヨイ、帰って・・・・・来れるのでしょうか(汗だく)

A:  まあSさんでしたら・・・・・ナイさんが手加減してくれれば、滅んだりはしないと思いますが(笑)
N:  甘いわねA。エル様が面白がって乱入しないと・・・・・思います(滝汗)

>> 「と、言うような冗談を言いに来たんじゃ無いのよね。
>>   S、あんた神魔戦争のことは覚えているかしら」
>> 「はい、ほんの5000年ほど前のことですし・・・・・・・って、エ・・・・・エル様・・・・・まさか・・・」
>>
>> 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」
>>
>おお!新たな敵ですか!?
>AさんやNさんたちとはまた別の次元の者ですか?
>
>ナ:L殿の言葉を見ると、かなりの力をもっているようですね。
>  我々のところの”恐るべき落とし子”のようなものですかな?

はい、新たなる敵です。
もう少し先になってしまいますが、この世界の過去に一度、今度の敵さんとの戦いが起こっていたりします。

A:  ”恐るべき落とし子”さん程の『力』は、持っていないのですが・・・・・あの再生能力は厄介ですね。
N:  21世紀のこの世界でも、後数年〜数十年で、もしかしたら実現される『技術』かも・・・・・知れませんね。

>> 「なあ、ゼロス。結界・・・破れてるよな」
>>ガウリイが、のほほ〜んと呟いた一言に
>> 「ええ。確かに結界・・・むりやりこじ開けられてますけど・・・・・・・。
>>   ガウリイさん。良くわかりましたね」
>>ゼロスも、多少困惑したように答えている。
>>
>流石は野性の、いやそれ以上のカンですね。

ガウリイさん、どんどん人間離れして行ってしまっているような気が(笑)

A:  あの剣の冴えと、野生の勘・・・・・既に人間の域を超えていますね♪
N:  リナさんは、気付いていませんけど、リナさんに見とれている方々に・・・・・凍りつくような殺気・・・・飛ばしてますもんね(汗)

>>二人の鋭い攻撃を、両手に持った細身の剣の二刀流で受けているのは1人の男。
>>20前後で細身の体と、どことなくボーっとした感じの人。
>>
>ナ:ツァトゥグアみたいな方ですね。まあ、彼は怠惰なものですから。

ツァトゥグア様も、他の邪神の方々の物凄い突っ込み・・・・・いつも受けてますけど・・・・・
流石は、『土』の実力者の方。戦っているお姿は別人のようですね♪

A:  番人さん、そして仲間の方々も結構ノンビリしてますからね〜。
N:  番人さんは、まだ不完全ですから。もう少し完全になると・・・・・何もしない方々もいますから。

>>どうしたもんかな。
>>どっちが結界を張った奴らの仲間か分かんないし。
>>やはりここは、三人とも呪文で吹っ飛ばして魔力付加した縄かなんかで縛り付けて
>>ゆ〜っくりと事情を聞く、というのが正しい行動だと思うのだが・・・・・・。
>>
>事情を聞くというのはいいのですが、その方法がなんとも・・・
>
>ナ:手加減せずともサクッといってしまえばいいのですよ。そのほうが後腐れがあ  りませんし。

どっちが敵だか分からないから・・・・・まとめて吹き飛ばしてしまえ・・・・・(汗)
という、リナさんも充分乱暴・・・・・ですが・・・・・。
ナイアルラトホテップ様・・・・・あの〜確かに後腐れは無いかも知れませんが・・・・か・・過激な方法ですね(滝汗)

A:  そうですか?私もサクッと、蒸発させてしまった方が良い、と思いますが??????
N:  あのねえ。『邪神』としては、そ〜かも知れないけど、そんな訳にも行かないでしょう(苦笑)

>> 「こう言っては何ですが、毎年有休を使い切って、それでも足りなくて欠勤している
>>   マーフィンさんの方が、僕は羨ましいですけど」
>> 「まああああああああったく、ああ言えば、こお言う、ほ〜んとうに口の減らない奴よね」
>
>ナ:きちんと仕事をする分には多少の欠勤もいいのでは?
>  ツァトゥグアなんか目を離すともう―――

魔族社会も、いろいろな事があって、大変そうですね(笑)
ツァトゥグア様、迷子になったり、眠っていたり、さらには突っ込み受けたり・・・・・いろいろと御苦労なさっているのですね。

A:  私も、仕事をキチンとこなしてくれれば、過程は別に気にしませんが。
N:  魔族の方もいろいろあるんですね。

>> 「魔王さまは、何処からその情報を」
>> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>>え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
>>その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)
>>
>ああ・・・・哀しき中間管理職・・・・・
>頑張れ、Sさん。明日はきっと明るいはず(だといいね)

Sさんに安らぎが訪れる日・・・・・来るのでしょうか(汗)

A:  まあ、無理でしょうね♪
N:  もう少し口に気を付ければ、だいぶお仕置きの回数は減る、と思いますわ♪

>>男は、さしたるダメージを受けてはいないようで、斬り飛ばされた下半身を腰の所へとくっ付けようとしている。
>>
>ナ:なかなかの実力の持ち主ですね。一度やりあってみませんか?

ナイアルラトホテップ様がお相手では、番人さん一瞬で消滅してしまいます〜(汗)

A:  ナイさんだったら、この世界ごと消してしまいかねませんね♪
N:  まあ、過去の戦いでは、『あの大陸』の半分が蒸発してしまいましたわね。

>>それに、やはり、話・・・・・進んでいないような・・・・。
>>
>いやはや手に汗握る戦いでしたね。
>何の番人なのか、とても気になります。

ありがとうございます。
まだまだ手探りで進んでいるようなお話ですが、読んでくださってありがとうございます。
番人は、ノマの村へと侵入しようとする存在の阻止が役目でした。

>>結局PC、OSの再インストールしました。
>>データは、セーブしてあった分を除いて、全て消えてしまいました(泣)
>>
>へこみますね・・・・・・それは。

しくしく・・・・・メールデータのセーブを、ほとんど取っていませんでした(泣)
お気に入りに入れていた、資料関係のHPもまた検索し直しました。

>ナ:もう年は明けてしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
>
>それでは失礼します。

読んでくださって、ありがとうございます。
いつも丁寧に、本当にありがとうございます。
棒太郎さん、昨年は本当にお世話になりました。
本年も、よろしくお願い致します。

一段と寒さが厳しくなって参りましたが
お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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24194Re:眠りし者(第一話)キツネノテブクロ 2003/1/2 16:49:54
記事番号24110へのコメント

あけましておめでとうございます。
謎の植物、キツネノテブクロです。

フレイ:明けましておめでとう。
本年も怪しい植物共々よろしく頼む。

怪しい植物って・・・・

フレイ:自分で言ったんだろうが。

あうっ(TT)


> 「やれやれ、またここに戻って来てしまいましたか。
>   まあ、あまり外には出られないのが難点ですが、流石にこれだけ長い間過ごしていると
>   この中の方が落ち着きますね」
>久々に戻ってきた結界内で、ひとり呟く男。
>どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
>まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。
コタツですか(笑)
冬はコタツがいいですよネエ

> 「後は、あのお方からのお仕置きが無くなってくれると良いのですが・・・・・・・・」
> 「お仕置き?」
> 「はい、ほんの些細な事で・・・・・いえ何もしていなくてもお仕置きされるんですよ!
>   お仕置きの理由を、お聞きしても
>   『なんとなく』、とか、『暇だから』とか・・・・・
>   酷いと思い・・・・・」
>不幸なことに、彼はやっと気付いたようである。
>自分1人しか居ないはずの結界内に、自分以外の誰かが居ることに・・・・・。
>
>自分の背後にいるのが誰なのか・・・・・・できる事なら彼は、何処か遠〜い世界へと行ってしまいたいと
>思いながら、ゆっくりと振り返ってみた。
>
> 「は〜〜い、Sちゃ〜ん」
> 「うどわああああああああぁぁぁぁ、でででででええええええ」
> 「やかまし」
>ごずっ。
相変わらず地雷踏んでますね・・・・

フレイ:一応魔王は我等神から見れば敵なのだが・・・・(汗)
これには同情するぞ(遠い目)

>頭に突き刺されたスコップのせいで多少フラフラしながも、魔王は精一杯の笑顔で答ている。
なれって凄い・・・・

フレイ:・・・・・(汗)

> 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」
気になる発言が。

フレイ:あの方に解らぬ事など無いのだろうな・・・・

>途中、あたしとガウリイの後ろを歩いていた、ガリアンさんとゼロスが
>小声であたしの噂話のことを話していて、カチンときたあたしの呪文で吹っ飛ばされたりもしたが
>全員揃って、無事に到着出来た。
吹っ飛ばされて無事なのか???

フレイ:まあ、ゼロスはどうということは無かろうが、ガリアンとやらは大丈夫なのか?

> 「ところでマーフィンさんが動く、ということは、余程確実な情報を掴んだんですか」
> 「魔王さまが海王さまの所に、お話に来たのよ」
>ゼロスとマーフィンが話を続け、その内容が気になって、それ以上突っ込めなくなってしまった。
>
> 「魔王さまは、何処からその情報を」
> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
>その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)
スコップ・・・・

フレイ:スコップ・・・(汗)
魔王・・・・何しとるんだ???

>男は右手の剣を無造作に地面に突き立て、左手を残った右手で掴み
>左肩の切断面に押し当てる。
>暫く、そうしていたが右手を離しても左腕は落ちなかった。
>男は、左肩を回したり、左手の剣を振ってみたりして左腕の調子を見ているようだ。

>腰の所から体を上下に断ち切られ、氷の塊へと吹っ飛んでいった。
>
>男は、さしたるダメージを受けてはいないようで、斬り飛ばされた下半身を腰の所へとくっ付けようとしている。
人間やめてますね。

フレイ:もしかして元人間というやつか?
プロローグに出てきた者の一人だろうか?

>ここまで読んでくださった、心優しい方、ありがとうございます。
>
>読んでくださいまして、本当にありがとうございました。
>
>では、失礼します。
続きが気になりますが、無理せずがんばってくださいませ。
それではこの辺で失礼します。

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24198あけましておめでとうございます。猫楽者 E-mail 2003/1/2 19:52:11
記事番号24194へのコメント

>あけましておめでとうございます。
>謎の植物、キツネノテブクロです。

こんにちは、キツネノテブクロさん。
お元気ですか、猫楽者です。

新年、明けましておめでとうございます。
読んでくださって、ありがとうございます。
とても丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A:  こんにちは、キツネノテブクロさん。
    明けましておめでとうございます。お元気ですか。Aです。
    読んでくださいまして、ありがとうございます。
N:  こんにちは、キツネノテブクロさん。
    新年明けましておめでとうございます。Nです。
    とても丁寧に、本当にありがとうございます。

>フレイ:明けましておめでとう。
>本年も怪しい植物共々よろしく頼む。
>
>怪しい植物って・・・・
>
>フレイ:自分で言ったんだろうが。
>
>あうっ(TT)

お久しぶりです、フレイ様。
お元気ですか、猫楽者です。

新年、明けましておめでとうございます。
ヴイシュヌさん達と、楽しいお正月をお過ごしでしょうか。
丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A:  こんにちは、フレイさん。
    お久しぶりです、お元気ですか。Aです。
    帝国と結界内の世界との戦争が始まってしまいましたね。
N:  こんにちは、フレイさん。
    出来れば、無益な戦争の犠牲が少しでも少なくなるように、お力をお貸しください。Nです。
    とても丁寧に、本当にありがとうございます。

>>どうでも良いが、コタツに入って幸せそうな溜息をつくのは、止めて欲しいものである。
>>まあ気持ちは分からなくも無いが・・・・・・・。
>コタツですか(笑)
>冬はコタツがいいですよネエ

やっぱり冬はコタツですよね〜。

A:  その意見には賛成だけど・・・・・。
N:  猫楽者・・・・・部屋にコタツ無いじゃないの。

しくしく・・・・・部屋にもコタツ・・・・・欲しいです〜。

>> 「は〜〜い、Sちゃ〜ん」
>> 「うどわああああああああぁぁぁぁ、でででででええええええ」
>> 「やかまし」
>>ごずっ。
>相変わらず地雷踏んでますね・・・・
>
>フレイ:一応魔王は我等神から見れば敵なのだが・・・・(汗)
>これには同情するぞ(遠い目)

Sさん、毎回・・・・・不幸な目に遭っているような(汗)
フレイさん、心配してくださるのですね、Sさん良かったですね。

A:  まあ・・・・・そのうち・・・・・きっと良いことが・・・・・あると良いですね♪
N:  頑張って、腹心や配下の方々を守る盾として・・・・・耐えてくださいね♪

>>頭に突き刺されたスコップのせいで多少フラフラしながも、魔王は精一杯の笑顔で答ている。
>なれって凄い・・・・
>
>フレイ:・・・・・(汗)

Sさん以外の方でしたら・・・・・この時点で滅んでしまって・・・・・エル様の元へと逝ってしまっているような(汗)

A:  流石、お仕置きなれしているSさんですね(汗)
N:  Sさんは、あの一撃で滅んだりしたら・・・・ど〜なるのか・・・・よ〜く分ってますから・・・
    これ以上、酷い目に遭わないように・・・・必死ですわね(滝汗)

>> 「どうやら、動き出したようよ・・・・・“あいつら”が」
>気になる発言が。
>
>フレイ:あの方に解らぬ事など無いのだろうな・・・・

はい、こちらの世界のエル様は、基本的には世界にあまり干渉しないようにしていますが、全てを見守ってくださってます。

A:  今回の敵は、別に悪気は無いのですが・・・・。
N:  むしろ彼らとしては、善意での行動と思っているのが、厄介ですわね。

>>途中、あたしとガウリイの後ろを歩いていた、ガリアンさんとゼロスが
>>小声であたしの噂話のことを話していて、カチンときたあたしの呪文で吹っ飛ばされたりもしたが
>>全員揃って、無事に到着出来た。
>吹っ飛ばされて無事なのか???
>
>フレイ:まあ、ゼロスはどうということは無かろうが、ガリアンとやらは大丈夫なのか?

フレイさんの仰る通りです。
ゼロスさんには、ダメージほとんどありません。

A:  多分、次回くらいにはハッキリすると思いますが、ガリアンさんには、ある特殊能力がありまして。
N:  ガリアンさん、他の方と比べまして、多少丈夫と言いますか・・・・・回復力ありますから。

>> 「魔王さまは、何処からその情報を」
>> 「魔王さま、頭にスコップを突き刺されたまま、泣きながら、この話してたわよ」
>>え〜っと、魔王ってのは、北の魔王。この世界の魔族を統べている、ルビーアイ、シャブラニグドウのことよね・・・・・。
>>その魔王の頭に・・・・・スコップ突き刺す・・・・・ような存在・・・・・って、やっぱり『あれ』・・・・・よね(汗)
>スコップ・・・・
>
>フレイ:スコップ・・・(汗)
>魔王・・・・何しとるんだ???

魔王さまは、エル様から教えて頂いた情報を腹心の方々に伝えに行ったのです(汗)

A:  ダメージを受けて・・・・・スコップを抜く、余力が無いようですが(冷汗)
N:  ある程度、力が回復するまで・・・・・スコップ・・・・・刺さったまま・・・・なのでしょうね(遠い目)

>>腰の所から体を上下に断ち切られ、氷の塊へと吹っ飛んでいった。
>>
>>男は、さしたるダメージを受けてはいないようで、斬り飛ばされた下半身を腰の所へとくっ付けようとしている。
>人間やめてますね。
>
>フレイ:もしかして元人間というやつか?
>プロローグに出てきた者の一人だろうか?

はい、プロローグに出てきた者たちの1人です。

A:  元は、確かに人間ですね。
N:  今は、まだアル程度の力しかありませんが・・・・・そのうち・・・・・更に厄介な力を持つようになりますわ。

>続きが気になりますが、無理せずがんばってくださいませ。
>それではこの辺で失礼します。

勿体無いお言葉をありがとうございます。
読んでくだって、とても嬉しいです。
いつも、とても丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。
昨年は、大変お世話になりました。
本年もよろしいお願い致します。
2003年が、キツネノテブクロさんにとって良い年でありますように。

毎日、寒いですので
お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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24314はじめましておどるねこ 2003/1/7 22:04:07
記事番号24110へのコメント

どうも、はじめまして。おどるねこといいます。
読ませていただいて、あまりの面白さに過去ログあさって猫楽者さんの小説がっつり読んじゃいました。
銭湯シーン(誤)…もとい、戦闘シーンの緊張感が特に好きです。
登場人物の行動がそれらしくて楽しいですね。
原作への愛vだなあと感心することしきりであります。

ああ、なんかとりとめのない感想だな。
要は「面白かった!」の一言に尽きるのです。
続き、とても楽しみにしております。

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