◆−―兄と妹−・第十四章・過去・1−シャブラニグドゥとヘスティア・@−−ユア・ファンティン (2002/12/28 23:24:54) No.24073
 ┣Re:―兄と妹−・第十四章・過去・1−シャブラニグドゥとヘスティア・@−−D・S・ハイドラント (2002/12/29 20:12:22) No.24094
 ┃┗Re:―兄と妹−・第十四章・過去・1−シャブラニグドゥとヘスティア・@−−ユア・ファンティン (2002/12/29 20:46:28) No.24097
 ┣―兄と妹−・第十五章・過去・2−シャブラニグドゥとヘスティア・A−−ユア・ファンティン (2002/12/30 21:58:32) No.24134
 ┃┗Re:―兄と妹−・第十五章・過去・2−シャブラニグドゥとヘスティア・A−−D・S・ハイドラント (2002/12/30 22:20:18) No.24136
 ┃ ┗Re:―兄と妹−・第十五章・過去・2−シャブラニグドゥとヘスティア・A−−ユア・ファンティン (2003/1/1 04:55:03) No.24162
 ┣―兄と妹−・第十六章・過去・3−初めての子育て−−ユア・ファンティン (2003/1/1 04:56:10) No.24163
 ┃┣Re:―兄と妹−・第十六章・過去・3−初めての子育て−−華鏡累 (2003/1/2 21:37:36) No.24201
 ┃┃┗あけましておめでとう−ユア・ファンティン (2003/1/2 21:55:39) No.24205
 ┃┗Re:―兄と妹−・第十六章・過去・3−初めての子育て−−闇竜翔 (2003/1/2 21:42:38) No.24202
 ┃ ┗あけましておめでとうございます−ユア・ファンティン (2003/1/2 21:55:19) No.24204
 ┗―兄と妹−・第十七章・−≪氷と炎の仮面≫−−ユア・ファンティン (2003/1/3 20:42:45) NEW No.24236
  ┗Re:―兄と妹−・第十七章・−≪氷と炎の仮面≫−−D・S・ハイドラント (2003/1/5 22:10:34) NEW No.24275
   ┗Re:―兄と妹−・第十七章・−≪氷と炎の仮面≫−−ユア・ファンティン (2003/1/5 22:21:37) NEW No.24276


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24073―兄と妹−・第十四章・過去・1−シャブラニグドゥとヘスティア・@−ユア・ファンティン 2002/12/28 23:24:54



ユ:・・・・・・・・・・
ミ:どうしたのよ?
ユ:一番ここの初めのエピソ―ドかなり大変だった。
  楽なのってディスの最後の方の話だけだし。
ミ;とにかく疑問に答えて本編行こ。
ユ:はいはい、初めは?
ミ:ディスティアとアルティアの現段階での互いの認識。
ユ:一言で言えば、互いに仲間と大切な人を奪った(アルのは、誤解に近い)
  ・・・・やつらの代表格だから、≪不倶戴天≫で、
  兄妹ということは、過去編が終わっても知る事はないでしょう。
  違和感は強くなるでしょうけど・・・。
ミ:次、前書き分ラスト。
  ディスティアとアルティアの強さの基準。
ユ:2人とも元来の強さは、せいぜい高位魔族のヒエラルキ−の最下の
  恐らくガ―ヴ2人分ぐらい(それでも、強い気も)なんだけど、
  今の2人は、ルビ―・アイ・パパよりも少し弱いぐらい
  この後出てくるヴァイス達よりも少し強いけど、
  経験からくる戦術的な面で、パパさんと異母兄達よりは下で、
  腹心達よりは強い。
ミ:わけわからん
ユ:読み込めば何とかなると思うけど?
ミ:本編行くよ?
ユ:じゃ、スタ−ト

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

忘れかけていた日々
すべてのものが 友達だった頃・・・・・
そんな日々のある日




(やっぱりお母様は許せない。
 ただ、恋をして許しを受けに来ただけなのに。
 兄様を殺して、義姉様に焼印を押すだなんて。)
1人の娘が森を駆けている。
服は特に、旅装ではなくむしろ町娘風の格好をしている。
髪は、金と銀の混ざった不思議な髪の色、オレンジと紫の瞳。
この娘の名は、ヘスティア。
あの双子の母親である。




「へっへへへ。有り金を置いていけば、命だけは助けてやる。」
盗賊。いつの時代でも、こういう馬鹿はいるものである。
娘の命の危機かと思いきや、
「お嬢さん、伏せてください。」
ヘスティアは取り合えず伏せる。
「『炎の翼≪ファイヤ―・ウィング≫』」
逆V状の炎は盗賊達を一瞬でヴェルダンクラスにまで焼き上げる。
「大丈夫ですか?」
と言って、ヘスティアに近付いてきたのは、年の頃20過ぎの黒髪赤眼のこれと言って、特徴のない旅装の青年。
「あ、はい、ありがとうございます。」
「送りますけど、家はどこです?」
「いえ、旅の途中です。」
もちろん嘘である。
と話しているうち、空には暗雲が立ち込める。
「ちょっと、すみません。」
青年は、ヘスティアをひょいと抱き上げると走り出す。
しかし雨がぱらついてきた。
「仕方ありませんね。」



湖の近くの大きな樹のうろ。
「大丈夫です?」
結局2人ともびしょ濡れになった。
青年は、ずた袋から毛布を出して娘に渡す。
こうして2人は、出会った。
スィフィ―ドの娘・ヘスティアと
ルビ―・アイ・シャブラ二グドゥは・・・・・・。




@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:最後に、ミリルに少ししゃべってもらって終わりましょうか。
ミ:私の正体は、L様の娘の『傍観者』です。
  まあ地位的には、部下Sよりは少しうえです・。

ユ:時間の関係上さようなら。



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24094Re:―兄と妹−・第十四章・過去・1−シャブラニグドゥとヘスティア・@−D・S・ハイドラント 2002/12/29 20:12:22
記事番号24073へのコメント

>ミ:次、前書き分ラスト。
>  ディスティアとアルティアの強さの基準。
>ユ:2人とも元来の強さは、せいぜい高位魔族のヒエラルキ−の最下の
>  恐らくガ―ヴ2人分ぐらい(それでも、強い気も)なんだけど、
>  今の2人は、ルビ―・アイ・パパよりも少し弱いぐらい
>  この後出てくるヴァイス達よりも少し強いけど、
>  経験からくる戦術的な面で、パパさんと異母兄達よりは下で、
>  腹心達よりは強い。
腹心以上なんですか・・・。
私のやつではゼロスにも及ばないかも知れません。
設定もかなり違ってくるかと・・・

>この娘の名は、ヘスティア。
>あの双子の母親である。
いずれってことですか?

>スィフィ―ドの娘・ヘスティアと
>ルビ―・アイ・シャブラ二グドゥは・・・・・・。
えっあれがS?

それでは相当短いですがこの辺りで・・・

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24097Re:―兄と妹−・第十四章・過去・1−シャブラニグドゥとヘスティア・@−ユア・ファンティン 2002/12/29 20:46:28
記事番号24094へのコメント


>>ミ:次、前書き分ラスト。
>>  ディスティアとアルティアの強さの基準。
>>ユ:2人とも元来の強さは、せいぜい高位魔族のヒエラルキ−の最下の
>>  恐らくガ―ヴ2人分ぐらい(それでも、強い気も)なんだけど、
>>  今の2人は、ルビ―・アイ・パパよりも少し弱いぐらい
>>  この後出てくるヴァイス達よりも少し強いけど、
>>  経験からくる戦術的な面で、パパさんと異母兄達よりは下で、
>>  腹心達よりは強い。
>腹心以上なんですか・・・。
>私のやつではゼロスにも及ばないかも知れません。
>設定もかなり違ってくるかと・・・

違って当たり前だと思うしそんなの全然OK

>
>>この娘の名は、ヘスティア。
>>あの双子の母親である。
>いずれってことですか?

まあそうです。

>
>>スィフィ―ドの娘・ヘスティアと
>>ルビ―・アイ・シャブラ二グドゥは・・・・・・。
>えっあれがS?

そうです。

>
>それでは相当短いですがこの辺りで・・・

レスありがとうございました。


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24134―兄と妹−・第十五章・過去・2−シャブラニグドゥとヘスティア・A−ユア・ファンティン 2002/12/30 21:58:32
記事番号24073へのコメント



ユ:もうすぐお正月です。
ミ:お正月?
ユ:新年を祝う行事です。
ミ:それより、前の訂正と誤解解きしとけば?
ユ:そうね。
  えっと、些細な事で一応は・・・一応は互いのことを兄妹だということは知ります。
  過去編のあとの話で。(予定)
ミ:2人のもとの強さ。
ユ:ガ―ヴ2人分=ゼロス0・8人前ぐらいとしています。
ミ:理由は?
ユ:えっと、NEXTのフィルムブックのP78の魔族の樹から推測して・・・
  というより、似たようなものにカバラのセフィロトの樹と小説等のデ−タを
  元に推測して副心達の力の上下関係を推測したら・・・・

ルビ―・アイ・シャブラニグドゥ

冥王・フィブリゾ

海王・ダルフィン

獣王・ゼラス・メタリオム

覇王・グラウシェラ―

魔竜王・ガ―ヴ


だという事になっていると思う。
それからガ―ヴ2人分=ゼロス0・8人分になるかというと。
どっかの小説・・・電撃文庫だったかな・・・・
それ曰く
「神と魔、もしくはそれら私達(人)がそれぞれを相手取る時、力だけが、勝負を決めるのではない。
 相手の得手不得手が関係する。」
ってのと、ガ―ヴは、精神攻撃が得意・・・・と言う事は、
人でいうところの魔法と剣を同時に相手するのは、苦手のように
ゼロスも、両方いっぺんに処理するのは無理で、ああいう風にメタメタにやられた。
それに友人のスレマニアもといフェチ曰く
「ゼロスは、が―ヴの馬鹿よりは、純粋な力では強いらしい。」
といってましたし・・
ミ:どうでもいいけど、前振り長すぎ
ユ:じゃあ始めます。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


それから人の暦で1年。
2人はリナという人間が生まれる予定の
ゼィフィ―リアのゼィフィ―ル・シティの郊外に居を構えた。


そして更に10ヶ月。
2人に間に双子が出来た。
アルティアとディスティアである。
そしてディスティアは、隠す術を知らないのか。
その背中に、小さな小さな本当に小さな翼を除かせていた。   
・・その時2人は初めて互い正体を知ったのだった。


それでも、2人は仲睦まじく町でもおしどり夫婦と評判の夫婦だった。
しかし、それではこの話にENDマ−クがついてしまう。
そうあの忌わしい事件が起こったのだった・・・・・・・・・。



コンコン

それは双子が生まれてちょうど3ヶ月目の朝のこと。
その日は誰も来ないし、月初めなので集金もないはずだった。

コンコン

「は―い、ただいま。」
部下・Sは仕事へ行っており、
子供をあやしていたヘスティアが応対に出たのだった。

ガチャ

そこには白い服を着た赤い髪と瞳の女性が立っていた。
「お母様!!?」
「ヘスティア、ここにいたのね。
 ・・・・選びなさい。
 貴方が私と来てお仕置きを受ければ、双子は見逃してあげる。
 貴方が来なければ・・・わかるわね・・・・ヘスティア?」
ヘスティアは、少しの沈黙のあと、
「私が、行けば双子を助けてくれるんですね?」
「ええ、そうよ、命は助けるわ。」
「・・・・・・・わかりました。
 でも、お別れぐらいはさせてください。」
「いいわよ。私も鬼じゃないからね・・・・。」




ヘスティアは2人の部屋の棚から
2人が大きくなったら――もう見れないかも知れないが――渡そうと思っていた。
同じ形の色違いのロケット取り出す。
そしてその中に自分の姿を焼つける・・。
アルティアに淡い緑色の
ディスティアに淡い青色のをそれぞれ掛ける。
2人を抱き寄せる。
「ごめんね・・・・。
 アルティア・・ディスティア・・・・・・・。
 お母さんね・・・貴方達の事育てれないの・・・・・ごめんね・・・。」
ヘスティアのその目から泪が零れ落ちる・・。
「アルティア・・・・・
 お兄ちゃんなんだから妹のことちゃんと守るんだよ。
 ディスティア・・・・
 お兄ちゃんと仲良くね・・・・・・・・・・・・・。」
双子を抱きしめる、ヘスティア。
その眼から泪が止めなく落ちる・・・。
≪放したくない・・・。≫
その思いが伝わってくるほどに・・・・・・・。





そして数時間後。
「ヘスティア、どこなんです。ヘスティア!!」
仕事から帰った、部下S。
ヘスティアを探している・・・・。
迎えてくれるはずの愛しい人。
それいなくてどうして探さずにいれようか・・・・・・・・。




@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:前書き長くなったので、
  コメントは割愛させていただきます。



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24136Re:―兄と妹−・第十五章・過去・2−シャブラニグドゥとヘスティア・A−D・S・ハイドラント 2002/12/30 22:20:18
記事番号24134へのコメント

>ユ:ガ―ヴ2人分=ゼロス0・8人前ぐらいとしています。
>ミ:理由は?
>ユ:えっと、NEXTのフィルムブックのP78の魔族の樹から推測して・・・
>  というより、似たようなものにカバラのセフィロトの樹と小説等のデ−タを
>  元に推測して副心達の力の上下関係を推測したら・・・・
>
>ルビ―・アイ・シャブラニグドゥ
>
>冥王・フィブリゾ
>
>海王・ダルフィン
>
>獣王・ゼラス・メタリオム
>
>覇王・グラウシェラ―
>
>魔竜王・ガ―ヴ
まあ私は自由にいくので・・・

>「神と魔、もしくはそれら私達(人)がそれぞれを相手取る時、力だけが、勝負を決めるのではない。
> 相手の得手不得手が関係する。」
ほう・・・。
それに魔族って精神体っぽいし、些細なことが強く影響されたりしそうですからねえ

>そこには白い服を着た赤い髪と瞳の女性が立っていた。
>「お母様!!?」
スィーフィード?
うちのスィーちゃんはごつい竜だしなあ

>仕事から帰った、部下S。
この呼び名とは・・・

>それいなくてどうして探さずにいれようか・・・・・・・・。
そうですよね

それでは〜

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24162Re:―兄と妹−・第十五章・過去・2−シャブラニグドゥとヘスティア・A−ユア・ファンティン 2003/1/1 04:55:03
記事番号24136へのコメント


>>ユ:ガ―ヴ2人分=ゼロス0・8人前ぐらいとしています。
>>ミ:理由は?
>>ユ:えっと、NEXTのフィルムブックのP78の魔族の樹から推測して・・・
>>  というより、似たようなものにカバラのセフィロトの樹と小説等のデ−タを
>>  元に推測して副心達の力の上下関係を推測したら・・・・
>>
>>ルビ―・アイ・シャブラニグドゥ
>>
>>冥王・フィブリゾ
>>
>>海王・ダルフィン
>>
>>獣王・ゼラス・メタリオム
>>
>>覇王・グラウシェラ―
>>
>>魔竜王・ガ―ヴ
>まあ私は自由にいくので・・・

こっちも勝手にいきます

>
>>「神と魔、もしくはそれら私達(人)がそれぞれを相手取る時、力だけが、勝負を決めるのではない。
>> 相手の得手不得手が関係する。」
>ほう・・・。
>それに魔族って精神体っぽいし、些細なことが強く影響されたりしそうですからねえ

そうそう。

>
>>そこには白い服を着た赤い髪と瞳の女性が立っていた。
>>「お母様!!?」
>スィーフィード?
>うちのスィーちゃんはごつい竜だしなあ

うちのも真の姿は大きい紅い竜

>
>>仕事から帰った、部下S。
>この呼び名とは・・・

名前あったけど面倒だったから

>
>>それいなくてどうして探さずにいれようか・・・・・・・・。
>そうですよね

しかも、半死人で再会しますし。

>
>それでは〜
それでは・・・


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24163―兄と妹−・第十六章・過去・3−初めての子育て−ユア・ファンティン 2003/1/1 04:56:10
記事番号24073へのコメント


ユ:どうも
  目覚し時計が鳴らなくて年越しチャットにも出れず
  挙句の果てには、蕎麦も食べれなかったユアです。
ミ:どうも、着物姿のミリルです。
  で、今みたいな時間になんで投稿しているの?
ユ:一応去年最後の投稿予定だったしね。
  あと、年賀状代わりの話も文章化中だから。
ミ:あほらし、  
  さっさと本編にきましょう


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


その後獣王様・・じゃなくてゼラスちゃん(当番制)が部下・Sを迎えにきた時・・・。





「魔王様」
「ゼラスですか?」
「どうしました?」
「この子達どうしましょう〜〜ぉ?」
部下・Sこと魔王・シャブラニグドゥが情けない声を出して振り返ると、
その腕には、もちろん双子が抱かれていた。
「こ、この子は?」
「私の子供です。」
「は?」
ゼラスが聞き返すのは、当然だろう。
今まで、シャブが、人間界お忍びすることはあったが、
この数千年で、子供なんぞ出来た事がなかったからねえ。
「その子の子供はどうしたのでしょう?」
「スィフィ―ドに攫われました・・・。」
「そうですか・・・。」
沈痛な雰囲気になる2人。
それを察したのかムズがる双子。
「わっわっわっ、どうしたんですか〜〜ぁ?(泣)(焦)」
新米パパには、双子は荷が重かった・・・・。



「とにかく、ここと魔界の境目にいるヴァイスとアイヴォリ−に預けましょう。」



魔界と人界の境目−。
「・・・・・というわけです。」
「わかりました。」
と、無愛想に答えたのは、
黒壇の流れる黒髪、ルビ―いやガ―ネット如く輝く紅い瞳。
すべらかで白い肌を濃紺の魔道士と軍服を合わせたような服を着ている、年の頃20過ぎの女性。
その後ろでは・・・・。



「こっこら、アルト、オカリナ。
 よく首が座ってないんだぞ。」
と注意したのは、銀の糸で紡いだかのような銀髪、紅いダイヤ如くに輝いている瞳、
アイヴォリ−と同じ様な服と顔をした年の頃22過ぎの男性。
そして、アルトとオカリナと呼ばれた2人は、アルトのバンダナがなければ見分けがつかないほどよく似ていた。
白い髪・翠玉の瞳、同じ修行服の双子。
「師匠、この子達どうするんですか?」
「しばらく預かるみたいだねえ。」
「ほっペ、ぷにぷに〜〜。」




こうして、双子達は幸せに暮らせるはずだったのに・・・・・・・・・









@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:ゲストにヴァイスさん達をお呼びしています。
  自己紹介からどうぞ。
ヴァ:俺は、ヴァイス・カ―マイン。
   ルビ―・アイ様直属の神官だ。
   趣味は料理と編物。
ア:私は、アイヴォリ−・カ―マイン。
  ルビ―・アイ様直属の将軍だ。
  ヴァイスは兄になるな。
  大切な者は、オカリナ達と双子だな・・・・・。
ミ:にしても、私もだけどヴァイスは紋付袴でアイヴォリ−は、黒い着物なのよ?
ユ:正月だし。
ミ:そっ。
  2人に質問答えてもらって終わろうか。
ユ:精神体では、闘うとき属性は関連しますか?
ヴァ:一応関連するね。
ア:ああ、そうだ。
  だが、それはあくまで年齢が近い時か属性が、逆の時だ。
ヴァ:まあ詳しくは、初代冥王がやられた話の時にまたくることにしよう。


ユ:それでは今年もよろしく願いします。
ミ:お願いします。
ヴァ:ふつかな作者ですが・・
ア:最後に茶化すな・・




         ―幕―



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24201Re:―兄と妹−・第十六章・過去・3−初めての子育て−華鏡累 2003/1/2 21:37:36
記事番号24163へのコメント


>
>ユ:どうも
>  目覚し時計が鳴らなくて年越しチャットにも出れず
>  挙句の果てには、蕎麦も食べれなかったユアです。
華:私も寝てました・・

>ミ:どうも、着物姿のミリルです。
>  で、今みたいな時間になんで投稿しているの?
>ユ:一応去年最後の投稿予定だったしね。
>  あと、年賀状代わりの話も文章化中だから。
>ミ:あほらし、  
>  さっさと本編にきましょう
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>その後獣王様・・じゃなくてゼラスちゃん(当番制)が部下・Sを迎えにきた時・・・。

華:当番制?

>
>
>
>
>
>「魔王様」
>「ゼラスですか?」
>「どうしました?」
>「この子達どうしましょう〜〜ぉ?」
>部下・Sこと魔王・シャブラニグドゥが情けない声を出して振り返ると、
>その腕には、もちろん双子が抱かれていた。
>「こ、この子は?」
>「私の子供です。」
>「は?」
>ゼラスが聞き返すのは、当然だろう。
>今まで、シャブが、人間界お忍びすることはあったが、
>この数千年で、子供なんぞ出来た事がなかったからねえ。

華:数千年も旅してれば子供の1人や2人や3人は出来る気も・・・・・

>「その子の子供はどうしたのでしょう?」
>「スィフィ―ドに攫われました・・・。」
>「そうですか・・・。」
>沈痛な雰囲気になる2人。
>それを察したのかムズがる双子。
>「わっわっわっ、どうしたんですか〜〜ぁ?(泣)(焦)」
>新米パパには、双子は荷が重かった・・・・。

華:がんばれ部下・S

>
>
>
>「とにかく、ここと魔界の境目にいるヴァイスとアイヴォリ−に預けましょう。」
>
>
>
>魔界と人界の境目−。
>「・・・・・というわけです。」
>「わかりました。」
>と、無愛想に答えたのは、
>黒壇の流れる黒髪、ルビ―いやガ―ネット如く輝く紅い瞳。
>すべらかで白い肌を濃紺の魔道士と軍服を合わせたような服を着ている、年の頃20過ぎの女性。

華:冬のイメ―ジ

>その後ろでは・・・・。
>
>
>
>「こっこら、アルト、オカリナ。
> よく首が座ってないんだぞ。」
>と注意したのは、銀の糸で紡いだかのような銀髪、紅いダイヤ如くに輝いている瞳、
>アイヴォリ−と同じ様な服と顔をした年の頃22過ぎの男性。

華:冬の太陽みたいですね・・・

>そして、アルトとオカリナと呼ばれた2人は、アルトのバンダナがなければ見分けがつかないほどよく似ていた。

華:元ネタは『ハ−○ル○のバイオリン弾き』?

>白い髪・翠玉の瞳、同じ修行服の双子。
>「師匠、この子達どうするんですか?」
>「しばらく預かるみたいだねえ。」
>「ほっペ、ぷにぷに〜〜。」
>
>
>
>
>こうして、双子達は幸せに暮らせるはずだったのに・・・・・・・・・
華:どうなったんですか?
  気になりますよう

>
>
>
>
>
>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:ゲストにヴァイスさん達をお呼びしています。
>  自己紹介からどうぞ。
>ヴァ:俺は、ヴァイス・カ―マイン。
>   ルビ―・アイ様直属の神官だ。
>   趣味は料理と編物。
>ア:私は、アイヴォリ−・カ―マイン。
>  ルビ―・アイ様直属の将軍だ。
>  ヴァイスは兄になるな。
>  大切な者は、オカリナ達と双子だな・・・・・。
>ミ:にしても、私もだけどヴァイスは紋付袴でアイヴォリ−は、黒い着物なのよ?
>ユ:正月だし。
>ミ:そっ。
>  2人に質問答えてもらって終わろうか。
>ユ:精神体では、闘うとき属性は関連しますか?
>ヴァ:一応関連するね。
>ア:ああ、そうだ。
>  だが、それはあくまで年齢が近い時か属性が、逆の時だ。
>ヴァ:まあ詳しくは、初代冥王がやられた話の時にまたくることにしよう。

華:楽しみですぅ

>
>
>ユ:それでは今年もよろしく願いします。
>ミ:お願いします。
>ヴァ:ふつかな作者ですが・・
>ア:最後に茶化すな・・
>
>
>
>
>         ―幕―
>
>

華:先輩こっちこそよろしくですぅ

>

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24205あけましておめでとうユア・ファンティン 2003/1/2 21:55:39
記事番号24201へのコメント


>
>>
>>ユ:どうも
>>  目覚し時計が鳴らなくて年越しチャットにも出れず
>>  挙句の果てには、蕎麦も食べれなかったユアです。
>華:私も寝てました・・

ユ:挨拶ぐらいしろ

>
>>ミ:どうも、着物姿のミリルです。
>>  で、今みたいな時間になんで投稿しているの?
>>ユ:一応去年最後の投稿予定だったしね。
>>  あと、年賀状代わりの話も文章化中だから。
>>ミ:あほらし、  
>>  さっさと本編にきましょう
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>その後獣王様・・じゃなくてゼラスちゃん(当番制)が部下・Sを迎えにきた時・・・。
>
>華:当番制?

ユ:次回で答えます。


>
>>
>>
>>
>>
>>
>>「魔王様」
>>「ゼラスですか?」
>>「どうしました?」
>>「この子達どうしましょう〜〜ぉ?」
>>部下・Sこと魔王・シャブラニグドゥが情けない声を出して振り返ると、
>>その腕には、もちろん双子が抱かれていた。
>>「こ、この子は?」
>>「私の子供です。」
>>「は?」
>>ゼラスが聞き返すのは、当然だろう。
>>今まで、シャブが、人間界お忍びすることはあったが、
>>この数千年で、子供なんぞ出来た事がなかったからねえ。
>
>華:数千年も旅してれば子供の1人や2人や3人は出来る気も・・・・・

ユ:できんできん

>
>>「その子の子供はどうしたのでしょう?」
>>「スィフィ―ドに攫われました・・・。」
>>「そうですか・・・。」
>>沈痛な雰囲気になる2人。
>>それを察したのかムズがる双子。
>>「わっわっわっ、どうしたんですか〜〜ぁ?(泣)(焦)」
>>新米パパには、双子は荷が重かった・・・・。
>
>華:がんばれ部下・S

S:ありがとうゴザいますぅ

>
>>
>>
>>
>>「とにかく、ここと魔界の境目にいるヴァイスとアイヴォリ−に預けましょう。」
>>
>>
>>
>>魔界と人界の境目−。
>>「・・・・・というわけです。」
>>「わかりました。」
>>と、無愛想に答えたのは、
>>黒壇の流れる黒髪、ルビ―いやガ―ネット如く輝く紅い瞳。
>>すべらかで白い肌を濃紺の魔道士と軍服を合わせたような服を着ている、年の頃20過ぎの女性。
>
>華:冬のイメ―ジ

ユ:冷たいイメ―ジです。

>
>>その後ろでは・・・・。
>>
>>
>>
>>「こっこら、アルト、オカリナ。
>> よく首が座ってないんだぞ。」
>>と注意したのは、銀の糸で紡いだかのような銀髪、紅いダイヤ如くに輝いている瞳、
>>アイヴォリ−と同じ様な服と顔をした年の頃22過ぎの男性。
>
>華:冬の太陽みたいですね・・・

ユ:実際明るいし

>
>>そして、アルトとオカリナと呼ばれた2人は、アルトのバンダナがなければ見分けがつかないほどよく似ていた。
>
>華:元ネタは『ハ−○ル○のバイオリン弾き』?

ユ:言うなボケ

>
>>白い髪・翠玉の瞳、同じ修行服の双子。
>>「師匠、この子達どうするんですか?」
>>「しばらく預かるみたいだねえ。」
>>「ほっペ、ぷにぷに〜〜。」
>>
>>
>>
>>
>>こうして、双子達は幸せに暮らせるはずだったのに・・・・・・・・・
>華:どうなったんですか?
>  気になりますよう

ユ:次回よ次回

>
>>
>>
>>
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>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:ゲストにヴァイスさん達をお呼びしています。
>>  自己紹介からどうぞ。
>>ヴァ:俺は、ヴァイス・カ―マイン。
>>   ルビ―・アイ様直属の神官だ。
>>   趣味は料理と編物。
>>ア:私は、アイヴォリ−・カ―マイン。
>>  ルビ―・アイ様直属の将軍だ。
>>  ヴァイスは兄になるな。
>>  大切な者は、オカリナ達と双子だな・・・・・。
>>ミ:にしても、私もだけどヴァイスは紋付袴でアイヴォリ−は、黒い着物なのよ?
>>ユ:正月だし。
>>ミ:そっ。
>>  2人に質問答えてもらって終わろうか。
>>ユ:精神体では、闘うとき属性は関連しますか?
>>ヴァ:一応関連するね。
>>ア:ああ、そうだ。
>>  だが、それはあくまで年齢が近い時か属性が、逆の時だ。
>>ヴァ:まあ詳しくは、初代冥王がやられた話の時にまたくることにしよう。
>
>華:楽しみですぅ
>
>>
>>
>>ユ:それでは今年もよろしく願いします。
>>ミ:お願いします。
>>ヴァ:ふつかな作者ですが・・
>>ア:最後に茶化すな・・
>>
>>
>>
>>
>>         ―幕―
>>
>>
>
ユ:じゃあな
>華:先輩こっちこそよろしくですぅ
>
>>
>
ユ:今度こそじゃアナ

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24202Re:―兄と妹−・第十六章・過去・3−初めての子育て−闇竜翔 E-mail 2003/1/2 21:42:38
記事番号24163へのコメント


>
>ユ:どうも
>  目覚し時計が鳴らなくて年越しチャットにも出れず
>  挙句の果てには、蕎麦も食べれなかったユアです。

闇:あけましておめでとうございます。闇竜翔です

>ミ:どうも、着物姿のミリルです。
>  で、今みたいな時間になんで投稿しているの?
>ユ:一応去年最後の投稿予定だったしね。
>  あと、年賀状代わりの話も文章化中だから。
>ミ:あほらし、  
>  さっさと本編にきましょう

闇:レス遅れてすみません

>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>その後獣王様・・じゃなくてゼラスちゃん(当番制)が部下・Sを迎えにきた時・・・。

闇:当番って・・・・

>「魔王様」
>「ゼラスですか?」
>「どうしました?」
>「この子達どうしましょう〜〜ぉ?」
>部下・Sこと魔王・シャブラニグドゥが情けない声を出して振り返ると、
>その腕には、もちろん双子が抱かれていた。
>「こ、この子は?」
>「私の子供です。」
>「は?」
>ゼラスが聞き返すのは、当然だろう。
>今まで、シャブが、人間界お忍びすることはあったが、
>この数千年で、子供なんぞ出来た事がなかったからねえ。

闇:・・・・魔王威厳なし・・・・

>「その子の子供はどうしたのでしょう?」
>「スィフィ―ドに攫われました・・・。」
>「そうですか・・・。」
>沈痛な雰囲気になる2人。
>それを察したのかムズがる双子。
>「わっわっわっ、どうしたんですか〜〜ぁ?(泣)(焦)」
>新米パパには、双子は荷が重かった・・・・。

闇:ふう、まあ、頑張れ部下S

>「こっこら、アルト、オカリナ。
> よく首が座ってないんだぞ。」

闇:でた!音楽族!

>と注意したのは、銀の糸で紡いだかのような銀髪、紅いダイヤ如くに輝いている瞳、
>アイヴォリ−と同じ様な服と顔をした年の頃22過ぎの男性。
>そして、アルトとオカリナと呼ばれた2人は、アルトのバンダナがなければ見分けがつかないほどよく似ていた。
>白い髪・翠玉の瞳、同じ修行服の双子。
>「師匠、この子達どうするんですか?」
>「しばらく預かるみたいだねえ。」
>「ほっペ、ぷにぷに〜〜。」

闇:をい

>こうして、双子達は幸せに暮らせるはずだったのに・・・・・・・・・
>

闇:のに?

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:ゲストにヴァイスさん達をお呼びしています。
>  自己紹介からどうぞ。
>ヴァ:俺は、ヴァイス・カ―マイン。
>   ルビ―・アイ様直属の神官だ。
>   趣味は料理と編物。
>ア:私は、アイヴォリ−・カ―マイン。
>  ルビ―・アイ様直属の将軍だ。
>  ヴァイスは兄になるな。
>  大切な者は、オカリナ達と双子だな・・・・・。

闇:・・・・やっぱり部下Sの所だけある・・・・おもしろい奴等だ

>ミ:にしても、私もだけどヴァイスは紋付袴でアイヴォリ−は、黒い着物なのよ?
>ユ:正月だし。
>ミ:そっ。
>  2人に質問答えてもらって終わろうか。
>ユ:精神体では、闘うとき属性は関連しますか?
>ヴァ:一応関連するね。
>ア:ああ、そうだ。
>  だが、それはあくまで年齢が近い時か属性が、逆の時だ。
>ヴァ:まあ詳しくは、初代冥王がやられた話の時にまたくることにしよう。

闇:ふみゅ

>ユ:それでは今年もよろしく願いします。
>ミ:お願いします。
>ヴァ:ふつかな作者ですが・・
>ア:最後に茶化すな・・

闇:はい、こちらこそ今年もお願いします。それでは・・・・

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24204あけましておめでとうございますユア・ファンティン 2003/1/2 21:55:19
記事番号24202へのコメント


>
>>
>>ユ:どうも
>>  目覚し時計が鳴らなくて年越しチャットにも出れず
>>  挙句の果てには、蕎麦も食べれなかったユアです。
>
>闇:あけましておめでとうございます。闇竜翔です

ユ:あけましておめでとうございます。ユアです。

>
>>ミ:どうも、着物姿のミリルです。
>>  で、今みたいな時間になんで投稿しているの?
>>ユ:一応去年最後の投稿予定だったしね。
>>  あと、年賀状代わりの話も文章化中だから。
>>ミ:あほらし、  
>>  さっさと本編にきましょう
>
>闇:レス遅れてすみません

ユ:いえいえ

>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>その後獣王様・・じゃなくてゼラスちゃん(当番制)が部下・Sを迎えにきた時・・・。
>
>闇:当番って・・・・

ユ:・・・次回答えます。

>
>>「魔王様」
>>「ゼラスですか?」
>>「どうしました?」
>>「この子達どうしましょう〜〜ぉ?」
>>部下・Sこと魔王・シャブラニグドゥが情けない声を出して振り返ると、
>>その腕には、もちろん双子が抱かれていた。
>>「こ、この子は?」
>>「私の子供です。」
>>「は?」
>>ゼラスが聞き返すのは、当然だろう。
>>今まで、シャブが、人間界お忍びすることはあったが、
>>この数千年で、子供なんぞ出来た事がなかったからねえ。
>
>闇:・・・・魔王威厳なし・・・・

ユ:威厳なくていいんです・・・

>
>>「その子の子供はどうしたのでしょう?」
>>「スィフィ―ドに攫われました・・・。」
>>「そうですか・・・。」
>>沈痛な雰囲気になる2人。
>>それを察したのかムズがる双子。
>>「わっわっわっ、どうしたんですか〜〜ぁ?(泣)(焦)」
>>新米パパには、双子は荷が重かった・・・・。
>
>闇:ふう、まあ、頑張れ部下S

S:なんか投げやりですけどありがとうございます。

>
>>「こっこら、アルト、オカリナ。
>> よく首が座ってないんだぞ。」
>
>闇:でた!音楽族!

ユ:まあ元ネタが元ネタだし。

>
>>と注意したのは、銀の糸で紡いだかのような銀髪、紅いダイヤ如くに輝いている瞳、
>>アイヴォリ−と同じ様な服と顔をした年の頃22過ぎの男性。
>>そして、アルトとオカリナと呼ばれた2人は、アルトのバンダナがなければ見分けがつかないほどよく似ていた。
>>白い髪・翠玉の瞳、同じ修行服の双子。
>>「師匠、この子達どうするんですか?」
>>「しばらく預かるみたいだねえ。」
>>「ほっペ、ぷにぷに〜〜。」
>
>闇:をい

ユ:和んでますねえ

>
>>こうして、双子達は幸せに暮らせるはずだったのに・・・・・・・・・
>>
>
>闇:のに?

ユ:あの事件が起こった・・・・

>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:ゲストにヴァイスさん達をお呼びしています。
>>  自己紹介からどうぞ。
>>ヴァ:俺は、ヴァイス・カ―マイン。
>>   ルビ―・アイ様直属の神官だ。
>>   趣味は料理と編物。
>>ア:私は、アイヴォリ−・カ―マイン。
>>  ルビ―・アイ様直属の将軍だ。
>>  ヴァイスは兄になるな。
>>  大切な者は、オカリナ達と双子だな・・・・・。
>
>闇:・・・・やっぱり部下Sの所だけある・・・・おもしろい奴等だ

ユ:イリスからの借り物ですけど。

>
>>ミ:にしても、私もだけどヴァイスは紋付袴でアイヴォリ−は、黒い着物なのよ?
>>ユ:正月だし。
>>ミ:そっ。
>>  2人に質問答えてもらって終わろうか。
>>ユ:精神体では、闘うとき属性は関連しますか?
>>ヴァ:一応関連するね。
>>ア:ああ、そうだ。
>>  だが、それはあくまで年齢が近い時か属性が、逆の時だ。
>>ヴァ:まあ詳しくは、初代冥王がやられた話の時にまたくることにしよう。
>
>闇:ふみゅ

ア&ヴァ:待っていてくれ

>
>>ユ:それでは今年もよろしく願いします。
>>ミ:お願いします。
>>ヴァ:ふつかな作者ですが・・
>>ア:最後に茶化すな・・
>
>闇:はい、こちらこそ今年もお願いします。それでは・・・・
>

ユ:よろしくおねがいします。



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24236―兄と妹−・第十七章・−≪氷と炎の仮面≫−ユア・ファンティン 2003/1/3 20:42:45
記事番号24073へのコメント


ユ:どうもユアです。
ミ:前回、レスくれた方2人ですけど、
  二人とも同じ質問されたんでしたわね。
ユ:うんうん、
  ゼラスが来たのが何で当番制なのかってことね
ミ:で、どうなんだ?
ユ:Sって、魔王で公務あるよね。
ミ:当たり前だ。
  こっちのL様みたいに遊び歩いていても仕事は無くならないんだし。
ユ:それで、当番・・・ガ―ヴと覇王以外の
  ダルフ、ゼラス、セレス、フィブリゾが当番制で連れ戻しに行ってるんだよね。
ミ:とにかく本編行くよ。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


双子が、人間で言う生後7ヶ月になったちょうどその日。
アルトとオカリナの父が、こっちへ来ると連絡を受けた日。



・・・・・・よく晴れた忌わしい日・・・・・・・・・・





ドォグワァ

6人が住む家に、光弾が打ち込まれる。
「来たか・・・。アイヴォリ−子供たちを頼む。」
「必ず戻って来い、それが条件だ。」
ヴァイスは、バサリと、黒い筒状のマントと鎖で彩った帽子を虚空より呼びだし身に付ける。
彼と妹の二つ名の衣装を・・・・。
「わかった。」
と言葉を残し、単身彼は外に出た。








「や〜、俺達6人を殺す為にこれだけそろえてもらえるとは嬉しいね。」
と、陽気とすら取れる声で挑発するヴァイス。
・・しかし、六人を殺すだけにしては、確かに約三千は多すぎる。
「待ちなさいな。」
挑発に乗りヴァイスに飛び掛ろうとする兵士達を制したのは、
年の頃なら20前の女官風の衣装を着た水色の髪の男だった。
「噂に名高い『ブギ―・ポップ』の片割れ・ヴァイス殿とお見受けするわ。
 ・・・・・ここは、退いてくれないかしら?」
「戯けた事は抜かすな。」
「戯けた事なんて行ってないわよ。
 それに、貴方達に異母弟たちを守って何の利益があるかしら?」
「ないね。でも、弟達を守りたいと思うのが何故いけない。」
男は、袖元で口を覆い『クククッ』と一頻り笑う。
「おかしいねえ。
 このあたしを知らないのかい?
 知ってもいえるのかい?」
「言えるだろ〜さ。美人さん。」
「あたしは、ヴァハ・・・・人は、≪氷の仮面≫のヴァハと呼ぶ事もあるわね。」
「へぇ〜。お前さんがあの≪炎の仮面≫キァンの情人(イロ)か。
 美人だし、人の物じゃなかったら口どいてたぜ?」
「フフ、嬉しいこと言ってくれるじゃない。
 あたしもアンタのこと割と好みだよ・・・。」
などと呑気に会話を交わす2人
ヴァハの後ろから恐らくは隊長クラスの神族だろう。
「ヴァハ様、任務は?」
「あっ、そうだったわねえ。
 ・・・・・色男さん、あの双子の兄の方を差し出せば、
 残りの『命』は助けてあげるわ。
 ・・・・さあどうする≪ブギ−・ポッップ≫さん?」
「断る!!」
その言葉が、戦闘の火蓋を切った。
ヴァイスが、ビ−玉大の泡礫を呼び出し指弾で弾きヴァハの後ろの雑兵’Sの『核』に当てる。
「へぇ、面白いわ。」
と心のそこから感嘆の声を上げつつも避けるヴァハ。
しかし、時間を追うごとにヴァハは不利になる。
元々実力が違うのだ。
『赤眼の魔王』は最盛期の力を3つに分け、そのうちに1つを更に5つに分け
五(六)人の腹心をそのうち1つを半分に分け創った魔族の1人がヴァイスなのだ。
しかも、戦い慣れしてるせいもあり、フィブリゾ程度なら、1人で倒せるほどの実力なのだ。
「きゃあ。」
ヴァハが、ヴァイスの放った衝撃波で吹き飛ばされる。
それを空中で受けとめたのは、赤髪の軍服を着た青年。
「よくも、俺のヴァハに傷を・・・・。」
「きゃあvv、キァンvvvvv」
「へえ、お前さんが、≪炎の仮面≫のキァンか?」
「任務が先だ・・。
 そんなことどうでも良い事だしな・・。」
と言うとヴァハを抱えたまま空間を渡るキァン。
「やべぇ。」
そう彼らは、アイヴォリ−・・・・双子達のいる所へ向かったのだ。


「師匠・・。怖いよ・・。」
「しっ、何か来る・・・・。」

シュン

「死ね。」
キァンは表れるや否やアイヴォリ−が張っていた結界に向かって炎を放つ。
そして、アイヴォリ−が、対炎結界を重ね張りする瞬間
−それまで、張っていた対衝撃結界が、わずかに弱くなる瞬間−をねらいアルティアの首を掴み引っ張り捕る。

フッギャ〜〜〜〜

赤ちゃんが激しく泣く事を『火がついたように〜』なんて言うけど、
この場合爆発したような勢いでアルティアが泣き出す。
「アルちゃん!!」
オカリナがそのとき無謀にも飛び出す。
「ばか、よっ・・」
アイヴォリ−が、「ばか、寄せっと言う前にオカリナはキァンに吹き飛ばされ壁に叩き付けられて、気絶する。
「ヘスティア様のご子息は貰っていく。」
と言い、キァンは空間を渡る。
アルティアのおくるみに黒い鳥が潜ったことに気が付かずに・・・・・・・。










@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:ここで一つお詫びしたい事があります。
  九章の題名の意味はどういうことかというクイズですが、
  正確には、

    Cry For The Moon

  でした。すいません。


ユ:それでは、また次回




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24275Re:―兄と妹−・第十七章・−≪氷と炎の仮面≫−D・S・ハイドラント 2003/1/5 22:10:34
記事番号24236へのコメント

>6人が住む家に、光弾が打ち込まれる。
襲撃!

>・・しかし、六人を殺すだけにしては、確かに約三千は多すぎる。
でもやっぱり量より質でしょう

>「噂に名高い『ブギ―・ポップ』の片割れ・ヴァイス殿とお見受けするわ。
> ・・・・・ここは、退いてくれないかしら?」
凄いのかな

>『赤眼の魔王』は最盛期の力を3つに分け、そのうちに1つを更に5つに分け
>五(六)人の腹心をそのうち1つを半分に分け創った魔族の1人がヴァイスなのだ。
何かややこしい

>しかも、戦い慣れしてるせいもあり、フィブリゾ程度なら、1人で倒せるほどの実力なのだ。
強い人いっぱいでますね。

>    Cry For The Moon
どのみち分かりません。

それでは〜

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24276Re:―兄と妹−・第十七章・−≪氷と炎の仮面≫−ユア・ファンティン 2003/1/5 22:21:37
記事番号24275へのコメント


>>6人が住む家に、光弾が打ち込まれる。
>襲撃!

そうです。

>
>>・・しかし、六人を殺すだけにしては、確かに約三千は多すぎる。
>でもやっぱり量より質でしょう

質もそこそこですよ。

>
>>「噂に名高い『ブギ―・ポップ』の片割れ・ヴァイス殿とお見受けするわ。
>> ・・・・・ここは、退いてくれないかしら?」
>凄いのかな

割に凄いです。

>
>>『赤眼の魔王』は最盛期の力を3つに分け、そのうちに1つを更に5つに分け
>>五(六)人の腹心をそのうち1つを半分に分け創った魔族の1人がヴァイスなのだ。
>何かややこしい

こちもややこしいです。

>
>>しかも、戦い慣れしてるせいもあり、フィブリゾ程度なら、1人で倒せるほどの実力なのだ。
>強い人いっぱいでますね。

でも戦いは、水物ですし・・・

>
>>    Cry For The Moon
>どのみち分かりません。

・・すいません

>
>それでは〜
レスありがとうございました・・・
それでは・・・・・・・・

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