◆−第十五章 夏休み−闇竜翔 (2002/11/5 13:58:06) No.23124
 ┣第十六章 一時の平和−闇竜翔 (2002/11/9 15:55:47) No.23206
 ┃┗ちょっぴりへこんでます・・・・−ユア・ファンティン (2002/11/10 22:49:01) No.23244
 ┃ ┗Re:ちょっぴりへこんでます・・・・−闇竜翔 (2002/11/11 21:07:32) No.23253
 ┣第十七章 魔族の罠、奈落の底へ・・・・−闇竜翔 (2002/11/15 23:01:47) No.23321
 ┗第十八章 奈落の底で出会うは、氷の心持ちし冥王−闇竜翔 (2002/11/19 18:45:00) NEW No.23363
  ┗タイトルに即反応。私にとってはお約束です♪(待て)−陽月 (2002/11/19 19:18:29) NEW No.23364
   ┗Re:タイトルに即反応。私にとってはお約束です♪(待て)−闇竜翔 (2002/11/19 19:35:33) NEW No.23365


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23124第十五章 夏休み闇竜翔 E-mail 2002/11/5 13:58:06


闇:一気に季節は飛んで夏休みになります。
L:あのね
闇:まだ頭痛いからちょっと今日は静かにやらしてください
L:・・・・解かったわよ
闇:それではいきます
#####################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修君。
そこで、ガウリイ=ガブリエル君と挨拶を交わし、同じクラスになった。クラスので先生は、数学のダルフィン先生。そしてその日放課後ガウリイと一緒に昼飯がてら御所に行き、そこで出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。修の従兄弟は金色の髪をもつ神々しいまでの女性に夢の中であったと言う。その日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。そして、話しているうちに特殊警察に入る事になった修とガウリイ。そして、三人目は修の従兄弟の大輔だった。そして、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚め、試験勉強をしている所にデーモンが発生しそして、その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く修の姿を。
そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そしてとても直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも泣きそうな・・・・
#####################################

あれから、六人目に一年B組のアメリアという子が目覚めた。
俺にとっては別にいいことだったが、まあ、ガウリイとリナが恋人になり、ぜ利とアメリアも恋人になっていた。そして、今はセミがなく夏。俺は部活に入ってないので一人京都の町の中を歩いていた。
「暑い・・・・」
俺はそう言い、近くのコンビニの中に入り、ジュースを買う。しっかし、後5日で唐松岳に登るのだ。まあ、洋子さんが行ってきなさいと言っておられたから仕方ないが・・・・
そんな事を思っていると、ルナの姿を見つけた。何をしているのだろうか・・・・時間は午後一時、俺は巡回と言う名目で歩き回っている。ルナもそうなのだろうか・・・・
だが、俺には関係ないことだ。さっさと歩き出し、廃墟となった京都タワーを尻目に歩き出す。
このごろは、いろいろな所がつぶれている。
金閣寺や銀閣寺がデーモンの襲撃を受け、大阪タワー魔族の襲来でつぶれたらしい。東京でも時々デーモンの襲来があるらしい。死人は一日に大体50人を上回る。
世界各地でも異変は起きている。あっちゃこっちゃの火山は爆発し、地震は頻繁に起こり、デーモンがのさばる。そんな時期に外に出ている人は少ない。
「そのうちゴジラが目覚めるんじゃなかろうか」
この間自衛隊でそう言っていたのを聞いた。
まあ、ありえないだろうが・・・・
やっている人物は分からない。俺にしても万能ではない。あの御方に少しの知恵をもらっただけだ。
「平和だな・・・・」
ホントは平和じゃないのだがそう言ってしまう。
「ふう」
俺は特殊警察に入ったときもらったバイクに乗っている。
「さて、一度帰るか・・・・」
そう言って、バイクを走らせる。大輔の家に向って・・・・
「・・・・一度墓参りでもするか」
そう言いながら・・・・


それから5日後、
「行ってきます」
大荷物を持った俺はバイクに荷物を積んで学校を目指す。
「いってらっしゃい」
大輔のお母さんの洋子さんに見送られていく。
今日唐松に行くのは、A組とC組だ。C組には目覚めた奴はいないはずだ。まあ、後六人どうやって見つけるかは疑問だが・・・・
「はあ」
そう考えるとついため息をついてしまう。
今のところ1年E組のリナ、1年B組のアメリア、2年D組の大輔、2年B組のゼル。そして2年A組のガウリイと俺の六人だ。
「はあ」
もう一つため息をついて俺は学校に向う。


学校に着くと、何人かの人がもういた。もちろんガウリイとルナもだが・・・・
「おはよう」
俺が言うと、
「おう、どうした修?」(←ガウリイ)
「おはよう」(←ルナ)
以前よりか優しくなってきたルナ。
俺はそう思いながらガウリイと話を始めた。
「ミリーナ!」
C組みのほうで声がするが、興味が無かったので見もしなかった。


「出発しますよ!」
校長が窓の外から手を振っている。俺はその様子を窓から見て、ガウリイ達とダイフゴウと言うゲームを始めた。目的地には大体5、6時間かかるらしい。
「一体何がしたくてそんな所に行くんだろうか」
俺のその普通の質問に、
「山に登りに行くんだろ?」
ガウリイのセリフが帰ってきた。俺は完全に無視して、ダイフゴウをしながらルナのほうを見る。何人かの女子とトランプをしている。
俺はルナに転校する前からあったような気もするのだが、気のせいだろう。
俺は頭の中に浮かんだ画像を無理やり消去してダイフゴウに熱中し始めた。


途中何回か休憩があったがやっと目的地に着き、荷物を部屋に置いた。ちなみに、メンバーは、俺とガウリイと他三名。一人目が、ヒョロタカの石野。そして、頭が言い大和。ちびの敦井。
夕飯を食べて、もってきたもので一通り遊び、布団をひき、場所を決めると、
「明日の朝飯楽しみだな」
ガウリイがそう言っていた。俺は何も聞かなかった事にして布団にもぐりこんだ。

続く

#####################################
闇:一体何が書きたかったのだが・・・・
L:問答無用、重破斬
闇:ぎゃああああああああ
L:ふう、それでは、かなりお見苦しい所をお見せしました。さようなら〜

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23206第十六章 一時の平和闇竜翔 E-mail 2002/11/9 15:55:47
記事番号23124へのコメント

闇:ううううう、発想が浮かばない
L:あのね
闇:次回は、修君の迷走になります
L:え〜と、どうなるの?
闇:それはみてのお楽しみです
L:あっそ
闇:それでは、本文いきましょう。ちなみにガウリイサイドです。
#####################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修君。
そこで、ガウリイ=ガブリエル君と挨拶を交わし、同じクラスになった。クラスので先生は、数学のダルフィン先生。そしてその日放課後ガウリイと一緒に昼飯がてら御所に行き、そこで出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。修の従兄弟は金色の髪をもつ神々しいまでの女性に夢の中であったと言う。その日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。そして、話しているうちに特殊警察に入る事になった修とガウリイ。そして、三人目は修の従兄弟の大輔だった。そして、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚め、試験勉強をしている所にデーモンが発生しそして、その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く修の姿を。
そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そしてとても直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも泣きそうな笑いを・・・・
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そこで修を待ち構えていたものは!?と言うわけで今回、一体どうなるのか・・・・
#####################################

朝、起きて用意をして俺達は食堂に向かった。
食堂ではもう何人もの人が席に着いていた。そして、食事の用意も机に置かれていたが・・・・
「ガウリイ食べるなよ」
大和が俺を制する。その間に敦井と石野がお茶を注ぐ。修は目を閉じたまま何かを思いふけっている。
「どうしたんだ修?なんかあったか?」
大和が俺を牽制しながら修を気遣う。修はやっと目を開き・・・・
「眠い」
そう一言だけ言う。ちなみに今の時刻はまだ六時ちょっと前。確かに眠いかも・・・・
しかし、修の目は俺をじっと睨んでくる。かなりのさっきを込めた目を・・・・
「・・・・なんで?」
気落とされた俺がそう言うと、地の底、いや地獄から聞こえるような低い声で修が言う。
「ほう・・・・どっかの誰かさんのすばらしい寝相のおかげでまったく持って一睡できなかったんだが・・・・」
誰かさんが誰の事を指すかはご想像に任せる。
「・・・・悪かった」
頭を下げてしまう俺。情けない・・・・
そこまでしたとき、理科のゼロス先生が前に出て・・・・
「さて、いただきましょうか」
そう言って去っていく。
「いただきま〜す」
俺はそう言うと、一気に食べ始める。大和と石野と敦井も急いで食べる。修だけはいつものペースだ。
「ふう、何がおかわりできるんだっけ?」
一通り食べて俺が修に聞く。すると、
「味噌汁とご飯だ」
そうゼルのように無愛想に言う。後から聞いたが、修は低血圧らしい、そのせいで朝はかなり機嫌が悪いのだ。
「ほ〜い、じゃあおかわり言ってこよう」
俺はそう言うと、おわんを持って走っておばちゃんの所に行く。ちなみに、今日の朝食は典型的な日本食だ。焼き魚と味噌汁とご飯というものだ。
「すみませ〜ん、おかわりください」
俺がそう言うと、奥から愛想のよさそうなおばちゃんが出てくる。
「はい、これね」
そう言って俺からお椀を取って味噌汁とご飯を注いでくれる。
「ありがとう」
そう言って俺は急いで自分の席に戻り、再び食べ始める。
「食い過ぎると後で動けなくなるぞ」
修がボソッと言っているが無視して食べつづける。


「ごちそう様〜」
俺の前には舐め尽くされたように綺麗な皿が積んである。
「良く食うな」
大和があきれ返った声で言う。
「悪いか?」
俺はそう言って水筒を取り自分達の部屋に戻る。修はなぜか無言だ。どうしたんだろうか?
俺は小声で修に聞く。
「なあ、剣って持っていったほうがいいか?」
「うん?ああ、もって行った方がいいんじゃないか?使う事は無いと思うが・・・・」
そう言ってまた黙ってしまう修。
「大丈夫か?」
俺がそう聞くと、
「大丈夫だ。さあ、時間になる。行くぞ」
そう言って修は部屋から出て行く。俺は敦井達の目を盗んで剣を登山に持っていくバックの中に入れる。そして、何食わない顔で言う。
「今日は、どこに行くんだ?」
すると、
「ガウリイ、もう忘れたのか?メインの唐松岳に登るんだろうが」
石野に呆れられる。
「そうか・・・・」
そう言って荷物を背負い、登山靴を持つ。
「さあ、急げ!もうすぐ時間だ!」
大和が大声をあげたので、俺達は慌てて玄関に走っていった。


「何やってたんだ?」
修が呆れた顔で聞いてくる。しかし、俺達は何食わぬ顔をして修の後ろに並ぶ。
「何考えてるんだか・・・・」
ため息をついているが、気にしない事にした。

それから約10分ほど歩き、ゴンドラ乗り場についた。
「班ごとに乗ってくださいね♪」
ダルフィン先生がうきうきしながら言う。
俺は、大和達に腕を引かれゴンドラに乗り込む。修はカメラを取り出して周りの景色を撮っている。
「う〜ん、いい景色だな〜」
俺がそう言い、ゴンドラから見える景色を堪能する。
それから俺達は、リフトに乗って、また上にあがっていった。
「楽しみだな」
俺の独り言は風に流されて消えた。

続く・・・・


###################################
闇:さて、二日かかったか・・・・
L:もう少し速く打ち込みしなさい
闇:無理かも・・・・
L:なぜ?
闇:それは秘密です♪
L:・・・・
闇:それでは、さようなら〜(L様が怖いのでダッシュで逃亡)
L:待て〜〜〜〜!!!!!!


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23244ちょっぴりへこんでます・・・・ユア・ファンティン 2002/11/10 22:49:01
記事番号23206へのコメント


>闇:ううううう、発想が浮かばない
>L:あのね
>闇:次回は、修君の迷走になります
>L:え〜と、どうなるの?
>闇:それはみてのお楽しみです
>L:あっそ
>闇:それでは、本文いきましょう。ちなみにガウリイサイドです。
>#####################################
>前回までのあらすじ
>
>新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修君。
>そこで、ガウリイ=ガブリエル君と挨拶を交わし、同じクラスになった。クラスので先生は、数学のダルフィン先生。そしてその日放課後ガウリイと一緒に昼飯がてら御所に行き、そこで出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。修の従兄弟は金色の髪をもつ神々しいまでの女性に夢の中であったと言う。その日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。そして、話しているうちに特殊警察に入る事になった修とガウリイ。そして、三人目は修の従兄弟の大輔だった。そして、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚め、試験勉強をしている所にデーモンが発生しそして、その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く修の姿を。
>そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そしてとても直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも泣きそうな笑いを・・・・
>時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そこで修を待ち構えていたものは!?と言うわけで今回、一体どうなるのか・・・・
>#####################################
>
>朝、起きて用意をして俺達は食堂に向かった。
>食堂ではもう何人もの人が席に着いていた。そして、食事の用意も机に置かれていたが・・・・
>「ガウリイ食べるなよ」
>大和が俺を制する。その間に敦井と石野がお茶を注ぐ。修は目を閉じたまま何かを思いふけっている。
>「どうしたんだ修?なんかあったか?」
>大和が俺を牽制しながら修を気遣う。修はやっと目を開き・・・・
>「眠い」
>そう一言だけ言う。ちなみに今の時刻はまだ六時ちょっと前。確かに眠いかも・・・・

ユ:眠いかもじゃなくて眠いと思いますよ。
  うちの学校の宿泊より1時間以上早いし、朝食。

>しかし、修の目は俺をじっと睨んでくる。かなりのさっきを込めた目を・・・・
>「・・・・なんで?」
>気落とされた俺がそう言うと、地の底、いや地獄から聞こえるような低い声で修が言う。

ユ:低血圧なんだ!
メ:まだ眠い・・・・
ユ:あんたは、低血圧過ぎ。

>「ほう・・・・どっかの誰かさんのすばらしい寝相のおかげでまったく持って一睡できなかったんだが・・・・」
>誰かさんが誰の事を指すかはご想像に任せる。

ユ:某推理漫画の金太みたいだ・・・

>「・・・・悪かった」
>頭を下げてしまう俺。情けない・・・・
>そこまでしたとき、理科のゼロス先生が前に出て・・・・
>「さて、いただきましょうか」
>そう言って去っていく。
>「いただきま〜す」
>俺はそう言うと、一気に食べ始める。大和と石野と敦井も急いで食べる。修だけはいつものペースだ。
>「ふう、何がおかわりできるんだっけ?」
>一通り食べて俺が修に聞く。すると、
>「味噌汁とご飯だ」
>そうゼルのように無愛想に言う。後から聞いたが、修は低血圧らしい、そのせいで朝はかなり機嫌が悪いのだ。

ユ:友人・アミスもそうなので、朝は、近付けない・・・・(汗)

>「ほ〜い、じゃあおかわり言ってこよう」
>俺はそう言うと、おわんを持って走っておばちゃんの所に行く。ちなみに、今日の朝食は典型的な日本食だ。焼き魚と味噌汁とご飯というものだ。

ユ:魚は、鮭、味噌汁は、豆腐、それに香の物が
  理想の朝食だな。

>「すみませ〜ん、おかわりください」
>俺がそう言うと、奥から愛想のよさそうなおばちゃんが出てくる。
>「はい、これね」
>そう言って俺からお椀を取って味噌汁とご飯を注いでくれる。
>「ありがとう」
>そう言って俺は急いで自分の席に戻り、再び食べ始める。
>「食い過ぎると後で動けなくなるぞ」
>修がボソッと言っているが無視して食べつづける。
>
>
>「ごちそう様〜」
>俺の前には舐め尽くされたように綺麗な皿が積んである。
>「良く食うな」
>大和があきれ返った声で言う。
>「悪いか?」
>俺はそう言って水筒を取り自分達の部屋に戻る。修はなぜか無言だ。どうしたんだろうか?
>俺は小声で修に聞く。
>「なあ、剣って持っていったほうがいいか?」
>「うん?ああ、もって行った方がいいんじゃないか?使う事は無いと思うが・・・・」
>そう言ってまた黙ってしまう修。
>「大丈夫か?」
>俺がそう聞くと、
>「大丈夫だ。さあ、時間になる。行くぞ」
>そう言って修は部屋から出て行く。俺は敦井達の目を盗んで剣を登山に持っていくバックの中に入れる。そして、何食わない顔で言う。
>「今日は、どこに行くんだ?」
>すると、
>「ガウリイ、もう忘れたのか?メインの唐松岳に登るんだろうが」
>石野に呆れられる。
>「そうか・・・・」
>そう言って荷物を背負い、登山靴を持つ。
>「さあ、急げ!もうすぐ時間だ!」
>大和が大声をあげたので、俺達は慌てて玄関に走っていった。
>
>
>「何やってたんだ?」
>修が呆れた顔で聞いてくる。しかし、俺達は何食わぬ顔をして修の後ろに並ぶ。
>「何考えてるんだか・・・・」
>ため息をついているが、気にしない事にした。
>
>それから約10分ほど歩き、ゴンドラ乗り場についた。
>「班ごとに乗ってくださいね♪」
>ダルフィン先生がうきうきしながら言う。
>俺は、大和達に腕を引かれゴンドラに乗り込む。修はカメラを取り出して周りの景色を撮っている。
>「う〜ん、いい景色だな〜」

今の季節、倶利伽羅峠の紅葉もきれいだろうな・・・・・

>俺がそう言い、ゴンドラから見える景色を堪能する。
>それから俺達は、リフトに乗って、また上にあがっていった。
>「楽しみだな」
>俺の独り言は風に流されて消えた。
>
>続く・・・・
>
>
>###################################
>闇:さて、二日かかったか・・・・
>L:もう少し速く打ち込みしなさい
>闇:無理かも・・・・
>L:なぜ?
>闇:それは秘密です♪
>L:・・・・
>闇:それでは、さようなら〜(L様が怖いのでダッシュで逃亡)
>L:待て〜〜〜〜!!!!!!
>
>


ユ:・・・・・(クスン)
メ:ユア?
ユ:タロットへレスないなと思って。
メ:まあまあ、そのうち来るぞ。
ユ:うん、そうだよね。

ユ&メ:楽しく読ませていただきました。




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23253Re:ちょっぴりへこんでます・・・・闇竜翔 2002/11/11 21:07:32
記事番号23244へのコメント


>
>>闇:ううううう、発想が浮かばない
>>L:あのね
>>闇:次回は、修君の迷走になります
>>L:え〜と、どうなるの?
>>闇:それはみてのお楽しみです
>>L:あっそ
>>闇:それでは、本文いきましょう。ちなみにガウリイサイドです。
>>#####################################
>>前回までのあらすじ
>>
>>新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修君。
>>そこで、ガウリイ=ガブリエル君と挨拶を交わし、同じクラスになった。クラスので先生は、数学のダルフィン先生。そしてその日放課後ガウリイと一緒に昼飯がてら御所に行き、そこで出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。修の従兄弟は金色の髪をもつ神々しいまでの女性に夢の中であったと言う。その日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。そして、話しているうちに特殊警察に入る事になった修とガウリイ。そして、三人目は修の従兄弟の大輔だった。そして、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚め、試験勉強をしている所にデーモンが発生しそして、その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く修の姿を。
>>そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そしてとても直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも泣きそうな笑いを・・・・
>>時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そこで修を待ち構えていたものは!?と言うわけで今回、一体どうなるのか・・・・
>>#####################################
>>
>>朝、起きて用意をして俺達は食堂に向かった。
>>食堂ではもう何人もの人が席に着いていた。そして、食事の用意も机に置かれていたが・・・・
>>「ガウリイ食べるなよ」
>>大和が俺を制する。その間に敦井と石野がお茶を注ぐ。修は目を閉じたまま何かを思いふけっている。
>>「どうしたんだ修?なんかあったか?」
>>大和が俺を牽制しながら修を気遣う。修はやっと目を開き・・・・
>>「眠い」
>>そう一言だけ言う。ちなみに今の時刻はまだ六時ちょっと前。確かに眠いかも・・・・
>
>ユ:眠いかもじゃなくて眠いと思いますよ。
>  うちの学校の宿泊より1時間以上早いし、朝食。
>

闇:まあ、普通に起きる時間が六時だし・・・・なれました

>>しかし、修の目は俺をじっと睨んでくる。かなりのさっきを込めた目を・・・・
>>「・・・・なんで?」
>>気落とされた俺がそう言うと、地の底、いや地獄から聞こえるような低い声で修が言う。
>
>ユ:低血圧なんだ!

闇:ええ、実は僕も低血圧で倒れました(実話)

>メ:まだ眠い・・・・
>ユ:あんたは、低血圧過ぎ。

闇:死神さんでしたっけ?

>>「ほう・・・・どっかの誰かさんのすばらしい寝相のおかげでまったく持って一睡できなかったんだが・・・・」
>>誰かさんが誰の事を指すかはご想像に任せる。
>
>ユ:某推理漫画の金太みたいだ・・・
>

闇:・・・・すみません、知りません

>>「・・・・悪かった」
>>頭を下げてしまう俺。情けない・・・・
>>そこまでしたとき、理科のゼロス先生が前に出て・・・・
>>「さて、いただきましょうか」
>>そう言って去っていく。
>>「いただきま〜す」
>>俺はそう言うと、一気に食べ始める。大和と石野と敦井も急いで食べる。修だけはいつものペースだ。
>>「ふう、何がおかわりできるんだっけ?」
>>一通り食べて俺が修に聞く。すると、
>>「味噌汁とご飯だ」
>>そうゼルのように無愛想に言う。後から聞いたが、修は低血圧らしい、そのせいで朝はかなり機嫌が悪いのだ。
>
>ユ:友人・アミスもそうなので、朝は、近付けない・・・・(汗)
>

闇:ふっ、修の不機嫌さは恐ろしいほどですからね

>>「ほ〜い、じゃあおかわり言ってこよう」
>>俺はそう言うと、おわんを持って走っておばちゃんの所に行く。ちなみに、今日の朝食は典型的な日本食だ。焼き魚と味噌汁とご飯というものだ。
>
>ユ:魚は、鮭、味噌汁は、豆腐、それに香の物が
>  理想の朝食だな。

闇:確かに・・・・

>>「すみませ〜ん、おかわりください」
>>俺がそう言うと、奥から愛想のよさそうなおばちゃんが出てくる。
>>「はい、これね」
>>そう言って俺からお椀を取って味噌汁とご飯を注いでくれる。
>>「ありがとう」
>>そう言って俺は急いで自分の席に戻り、再び食べ始める。
>>「食い過ぎると後で動けなくなるぞ」
>>修がボソッと言っているが無視して食べつづける。
>>
>>
>>「ごちそう様〜」
>>俺の前には舐め尽くされたように綺麗な皿が積んである。
>>「良く食うな」
>>大和があきれ返った声で言う。
>>「悪いか?」
>>俺はそう言って水筒を取り自分達の部屋に戻る。修はなぜか無言だ。どうしたんだろうか?
>>俺は小声で修に聞く。
>>「なあ、剣って持っていったほうがいいか?」
>>「うん?ああ、もって行った方がいいんじゃないか?使う事は無いと思うが・・・・」
>>そう言ってまた黙ってしまう修。
>>「大丈夫か?」
>>俺がそう聞くと、
>>「大丈夫だ。さあ、時間になる。行くぞ」
>>そう言って修は部屋から出て行く。俺は敦井達の目を盗んで剣を登山に持っていくバックの中に入れる。そして、何食わない顔で言う。
>>「今日は、どこに行くんだ?」
>>すると、
>>「ガウリイ、もう忘れたのか?メインの唐松岳に登るんだろうが」
>>石野に呆れられる。
>>「そうか・・・・」
>>そう言って荷物を背負い、登山靴を持つ。
>>「さあ、急げ!もうすぐ時間だ!」
>>大和が大声をあげたので、俺達は慌てて玄関に走っていった。
>>
>>
>>「何やってたんだ?」
>>修が呆れた顔で聞いてくる。しかし、俺達は何食わぬ顔をして修の後ろに並ぶ。
>>「何考えてるんだか・・・・」
>>ため息をついているが、気にしない事にした。
>>
>>それから約10分ほど歩き、ゴンドラ乗り場についた。
>>「班ごとに乗ってくださいね♪」
>>ダルフィン先生がうきうきしながら言う。
>>俺は、大和達に腕を引かれゴンドラに乗り込む。修はカメラを取り出して周りの景色を撮っている。
>>「う〜ん、いい景色だな〜」
>
>今の季節、倶利伽羅峠の紅葉もきれいだろうな・・・・・

闇:・・・・読めない・・・・紅葉ですか綺麗ですね

>>俺がそう言い、ゴンドラから見える景色を堪能する。
>>それから俺達は、リフトに乗って、また上にあがっていった。
>>「楽しみだな」
>>俺の独り言は風に流されて消えた。
>>
>>続く・・・・
>>
>>
>>###################################
>>闇:さて、二日かかったか・・・・
>>L:もう少し速く打ち込みしなさい
>>闇:無理かも・・・・
>>L:なぜ?
>>闇:それは秘密です♪
>>L:・・・・
>>闇:それでは、さようなら〜(L様が怖いのでダッシュで逃亡)
>>L:待て〜〜〜〜!!!!!!
>>
>>
>
>
>ユ:・・・・・(クスン)
>メ:ユア?
>ユ:タロットへレスないなと思って。

闇:うぐっ、すみましぇん、遅れてました

>メ:まあまあ、そのうち来るぞ。
>ユ:うん、そうだよね。
>
>ユ&メ:楽しく読ませていただきました。
>
>

闇:は〜い、そう言ってもらえるとありがたいです。レスありがとうございます。それでは・・・・

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23321第十七章 魔族の罠、奈落の底へ・・・・闇竜翔 E-mail 2002/11/15 23:01:47
記事番号23124へのコメント

闇:と言うわけで第十七章です
L:久々の投稿ねこっちは
闇:そうなりますね
L:何やってたの?
闇:ちょっと忙しくて・・・・
L:・・・・
闇:・・・・その代わり、今度何時かフィブシェラを投稿しますし・・・・
L:私のは?
闇:はっ?
L:だから、一つ私のを作りなさい!
闇:・・・・考えておきます。それでは、本文へ・・・・
########################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修君。
そこで、ガウリイ=ガブリエル君と挨拶を交わし、同じクラスになった。そしてその日放課後ガウリイと一緒に昼飯がてら御所に行き、そこで出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。修の従兄弟は金色の髪をもつ神々しいまでの女性に夢の中で会い、その日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。
そして、話しているうちに特殊警察に入る事になった修とガウリイ。そして、三人目は修の従兄弟の大輔。そして、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚め、試験勉強をしている所にデーモンが発生。その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く鬼神の修の姿を。
そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そしてとても直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも泣きそうな笑いを・・・・
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る・・・・そこに何があるか知らずに・・・・
########################################

俺達はゴンドラとリフトで途中まで登りそして、一旦休憩した。これからが山登りの始まりだ。
「班ごとに並んで〜」
ダルフィン先生ののんきな声が聞こえる。俺達は一列に並ぶ。そして、
「じゃあ、行きましょうか」
ゼロス先生を先頭に俺達は歩き始めた。修はかなりなれた足つきで登っていく。まあ、今はハイキングコースを通っているので楽だ。
「ミリーナ!」
前のほうで声がする。そう言えばバスに乗るときにも聞いたな。
俺はそう思って前を見ると、そこには赤い髪を持った男が、銀色の髪の女子に果敢にラブコールを送っていた。しかし、女子の冷たい一言ですべて撃沈している。
「2年C組のミリーナとルークだよ」
気がつくと、隣に修が立っていた。そして、教えてくれる。
「ルーク=メイル=ファスン。昔アメリカにいたらしくて、こっちに引っ越してきたのは二年前。ミリーナに一目惚れしたらしい。そして、隣にいるのはミリーナ。ミリーナ=フェンシス=ガストン。いつもいつもルークにラブラブコールのアタックをされている。しかし、ルークが思っている以上に骨ありだ」
そう言って修はまた無言になる。
「どうしてそんな事知ってるんだ?」
俺が疑問に思った事を聞く。すると、
「まっ、入った時に名簿を全部覚えたし、情報網は結構広いんだぜ俺は」
そう言って修はカメラを構えてあっちこっちを見る。
「ふ〜ん」
俺はそう言ってジャンプして石に登る。
その瞬間、何かかなり嫌な気配を感じた。修のほうを向くと、修も手をポケットの中に入れている。修のポケットの中には、投げナイフが入っているはずだ。俺もいつでも烈光の剣を使えるようにスタンバイする。しかし、
「何やってるの修とガウリイ、置いてくよ」
大和が不思議そうな声でそう言った途端消え去る嫌な気配。あの気配は・・・・
「殺気だ」
修がぼそりと言う。俺もうなずき、周りを見渡す。周りは・・・・だんだん霧に覆われていく。周りが見えにくい。
「この霧は・・・・」
俺はあたりに漂う魔力の気配がするのに気づく。
「魔力の霧か」
修がそう言う。俺は烈光の剣を鞄から取り出し、いつでも戦えるようにする。そして・・・・
「うわあああああ」
俺達以外の声が響いた。あの声は・・・・
「ルークだ!」
修の顔は見えないが、完全に修の声がした。そして、修は首を捻っている様子で、次の瞬間、
「魔風!」
そう修が言った途端、風が霧を吹き飛ばす。そして、俺達の目に飛び込んできたのは、崖から落ちそうになっているルークを、ミリーナがぎりぎり支えている姿だった。
「くそっ」
俺はそう言ってルークに近づこうとして、
ばちっ
何かにはじかれてこける。
「結界か!?」
俺がそう言うと同時に、修が詠唱を始める。

黄昏よりも暗きもの 血の流れより赤きもの
時の流れにうずもれし 偉大なる汝の名において
我ここに闇を誓わん
我と汝との間に交わされし
魔の盟約に基づき
我等の敵を粉砕せぬ 赤き刃となりたまえ

「魔王剣!」
そう言った時に、修の手から赤い剣が出現する。
「ぜりゃああああ」
そう言って修は刃を振り落とし、その瞬間、漂っていた結界の魔力が消える。
俺達は一気にルークの手を取り、
「があっ」
「きゃあ」
俺とミリーナが突如吹き飛ばされる。
「くそっ」
修はそう言ってぎりぎりルークを支えている。しかし、このままでは2人とも落ちるのが時間の問題だ。
そう思っていると、修がいきなりふっと笑い、
「後は任せたぜガウリイ、こいつ等は俺達と一緒だ」
そう言って自分の体重と前にかけ、一気にルークを上に乗せる修。そして、修の身体はそのまま下に落ちていく。
「修!」
ルナも気づいたのか、修に声をかけるが、修の身体はどんどん落ちていき、ついに霧によって見えなくなってしまった。
「た、大変だ!」
ガイドさんがそう言って、急いでロープをもってこようとしているが、俺はそんな様子を完全に無視して、ミリーナとルークの方に歩く。ルナもその後に続く。
「大丈夫か?」
一応そう聞く。ルークはこくりと頷き、
「すまねえ、さっきの奴が落ちちまったな」
そう謝る。
「修ならたぶん大丈夫だろう。それより、聞いてほしい事があるんだ」
俺はそう言って話し始める。今までの事を・・・・

「そんな・・・・じゃあ私達がその選ばれし者たちだって事?」
ミリーナが傍線とした様子で俺に言ってくる。俺はこくりと頷く。すると、
「俺はやってやるぜ。あいつがどんな奴かは知らないけど、俺のせいで落ちちまったからな、その代償は払わせていただく!だから、俺の中に眠るそのロドオブなんとかの力を目覚めさせてくれ」
そう言うルーク。すると、
「じゃあ、私の中の力も目覚めさせてください」
ミリーナが言う。すると、
「ミリーナ。ついに俺の後を追っかけてくれるんだな。うううう、俺は感動だぜ」
ルークがなぜか感動する。すると、ミリーナは表情を変えずに、
「あなたが言って暴走を始めたら困るのはこの人たちでしょう。そのフォローのためよ」
そう冷たく言う。つまり、ルークの事が心配なのだ。正直に言えばいいのに・・・・
俺はそう思いながら、再度確認する。
「ホントに目覚めさせていいんだな。今なら聞かなかったと言う事にできるぞ。もし目覚めさせたら・・・・逃れれないからな」
俺がそう言うと、
「おもしれえ、やってやるよ」
ルークは不敵に笑っていった。
「じゃあ、私もやるわ」
ミリーナもあいも変わらず無表情で言う。
ちなみに、他の生徒達はみんな修の様子がどうのこうのといって俺達のほうには注目が集まっていない。
「行くぜ」
俺はそう言って唱える。修に教えてもらった呪文を・・・・

闇よりなお暗きもの 夜よりなお深きもの
混沌の海よたゆたいし存在 金色なりし闇の王
我ここに汝に願う 我ここに汝に誓う
時の流れの中で そなたが与えし使命 
忘れし者に 封じられしいにしえの力
今我が魔力によりて ここに解き放たん
運命を受け入れし者たちに 今そなたの祝福を与えよ・・・・

「覚醒!」
俺がそう言うと同時に金色の光が2人を包み込む。そして、光が消えると、2人が目を覚ます。そして、
「解かったわ。私達が七人目と八人目なんですね」
「おうおうおう、さっきの人の言う事をちゃんと聞いて行動するぜ!」
そう言うルークとミリーナ。
「おう、頼むぞ」
俺が言うと同時に、銃声の発砲音が聞こえる。
「修も大変なのね」
ルナがしみじみ言う。
「じゃあ、迎えに行きましょうか」
ミリーナがそう言って皆が集まっている横に移動する。
「おう!」
俺達は返事をしてミリーナの後に続いた。
「待って!私も連れて行って」
ルナがそう言って俺達を追いかけてくる。俺達は顔を見合わせ・・・・
「解かったわ。私が持つわ。ルークはガウリイさんを」
「解かったぜ。愛するミリーナのために頑張ってみるぜ」
そう言って俺の方を持つルーク。
「行くわよ」
ミリーナの一言の後、俺達は谷底に一気に身を踊らした。

続く・・・・

########################################
闇:さて、終わりましたね
L:あのね
闇:こんなに長くなるとは・・・・予想外だった
L:いいかげんにしなさい
闇:はい・・・・
L:それで?今回言う事それだけなの?
闇:そうなりますね
L:そう・・・・
闇:・・・・(逃げる準備をして)それでは!今回はこれで失礼します。さようなら〜
L:逃げるなー!

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23363第十八章 奈落の底で出会うは、氷の心持ちし冥王闇竜翔 E-mail 2002/11/19 18:45:00
記事番号23124へのコメント


闇:コメント無しで行かせて貰います。

#####################################
前回までのあらすじ

新しくある中学に入っていったこの物語の主人公の天真修君。
そこで、ガウリイ=ガブリエル君と挨拶を交わし、同じクラスになった。そしてその日放課後ガウリイと一緒に昼飯がてら御所に行き、そこで出会ったのは、金色の髪をもつ神々しいまでの女性だった。彼女は修に知識を、ガウリイに剣を授け消えた。修の従兄弟は金色の髪をもつ神々しいまでの女性に夢の中で会い、その日の放課後校長先生から呼び出しがかかる。そこで会ったのは、警視総監の田村とその秘書だった。
そして、話しているうちに特殊警察に入る事になった修とガウリイ。そして、三人目は修の従兄弟の大輔。そして、四人目にゼルガディス=グレイワーズが目覚め、試験勉強をしている所にデーモンが発生。その中でガウリイは見た。返り血で赤く染まりながら敵を切り裂く鬼神の修の姿を。
そして、目覚めた修から語られる過去の修の姿は悲しく、そしてとても直視できない現実だった。そして、話し終えた後の修は笑いを浮かべていた。悲しき、今にも泣きそうな笑いを・・・・
時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る・・・・そこに何があるか知らずに・・・・
#####################################

時間は戻って修の所。

俺は身を躍らせたのは良いが、上からは皆に見られているから魔法は使えない。だとすれば・・・・
俺はある考えを思いつき落下しながらバックの中身をあさる。思いついたというのは正しくない。ガイヤでの訓練でやった事なのだ。
すぐに俺はバックの中から大型の拳銃を見つけ出す。
ガイヤでの訓練時代に良く使っていた銃。
サイクロンTECHNIQUE13。かなりの大型の銃でその威力は一キロ離れた地点で撃って、厚さ50ミリのコンクリートを貫通させる威力がある。もちろんその反動はでかいが・・・・
「久々だしな・・・・うまく良くといいんだけど・・・・」
そう言って俺は残弾個数を確かめる。これには多くて六発の銃弾が撃てる。
「よしっ」
そう言って俺は崖のほうを向いて銃口を下に向ける。ちなみにしゃべりながらでも落下しているので通常の人間なら気絶しているはずだ。
俺は深呼吸を一つすると、サングラスをかける。ただし、ただのサングラスでは無い。いろいろな情報が分かるスパイアイの働きをしてくれる。それによって俺は標準を構える。
「うまくいかなかったら死ぬな・・・・」
今更ながらそう呟く。だんだん地面が見えてきた。俺はふっと笑うと、
「どうせ俺はクレイジーだ」
そう言う。その瞬間、サングラス型スパイアイが弾丸発射のサインを出す。俺は一瞬にして六発全弾をぶっ放す。
俺の身体は一瞬ふわっと浮き上がり・・・・
すとっ
俺は見事に着地に成功した。何年かこの非常落下防止のための訓練はやってなかったが、愛用の武器は持ってきていて正解だった。
「さて・・・・ここはどこかな?」
あたりを見渡すと、どう考えても唐松ではない。いや、唐松なのかもしれないが、なんともひどいありさまだ。あっちこっちで人が死んでいる。
「ふざけているな」
俺はそう言って弾丸を交換する。そして、バックの中からレーザーガンを取り出す。
ホークスKIL3025、これまた大型銃でこちらはレーザーガンだ。質量などの調節自在なのでレーザーガンだけでなくレーザーソードとして扱う事も可能だ。
「さてさて、こんな変な所に連れてきてくれたのは一体どこの誰かな?」
俺がそう言った途端、
「くすくすくす、僕だよ」
俺の後ろから声がする。俺はゆっくり後ろを向く。そこには、黒い髪を持った一件女子に間違いそうな子供の姿をした魔族がいた。
「何者だ?」
俺はそう聞く。すると、
「僕の名前は冥王フィブリゾ。五人の腹心達の中の最強の力を持つものさ」
そう言って自己紹介してくれる。
「俺の名前は・・・・」
「あっ、それは知ってるよ。天真修だっけ?またの名は、確かスカーレットウイザード。違う?」
そうニコニコした顔で言ってくる。なかなか怖いものがある。そして、なぜ俺のもう一つの名前を知ってるのだろうか・・・・
「良く知ってるな」
俺はそう言って鋭い目を向ける。
「今回の騒ぎを起こしているのはお前か?」
「うん、そうだよ」
即頷いてくれる冥王。そして、
「まあ、あの方からの命令だけどね」
そう言う。
「あの方?」
俺が聞き返すと、
「うん、僕と覇王グラウシェラーは赤眼の魔王様達を裏切ったんだ。そして、君たちがあの御方と呼んでいる人と同格の人の下についたんだ」
つまり、悪夢を統べる者と同格の者の下についたというわけか・・・・つまり、その同格のものが今回の元凶と言うわけか・・・・
俺はそこまで結論をたどり着けた。その時、
「じゃあ、君には死んでもらうよ」
冥王がそう言う。
「はっ?なんだって?」
俺は聞いてなかったので聞き返す。すると、
「だから、君が一番の障害になるだろうから君から殺させて貰うよ。ただ、君が一人で僕に負けてもおもしろくないから君の仲間達がここに来るまで手加減してあげるよ」
そう言う冥王。俺は不敵に笑い、
「なめてると痛い目にあうぜ」
そう言って呪文を唱え始める。
「ふふふ、楽しみだよ」
フィブリゾはそう言って笑う。そして・・・・
「竜破斬!」
俺たちの戦いはこうして切って落とされた。

続く・・・・

#####################################
闇:ここで出しているのもは決して現実ではありえません。よし、これでOKだろうさてさて、ついにフィブが現れましたね〜
L:何?私を攻撃しておいて裏切った?
闇:落ち着いてください
L:・・・・
闇:ちなみに、前回ガウリイが呪文を覚えていたのは修とリナに叩き込まれたからです
L:あのくらげが良く覚えてたわね〜
闇:L様がそういっちゃ終わりですね
L:まあ、そう作ったのは私だけど・・・・
闇:それでは、L様の機嫌もいいようだし、今回はここら辺で・・・・
闇&L:さようなら〜

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23364タイトルに即反応。私にとってはお約束です♪(待て)陽月 2002/11/19 19:18:29
記事番号23363へのコメント

お久しぶりです〜(多分)

>時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る・・・・そこに何があるか知らずに・・・・
唐松岳ってどこにあるんですか?(←北海道出身。千葉県育ち。茨城県在住)


>俺はある考えを思いつき落下しながらバックの中身をあさる。思いついたというのは正しくない。ガイヤでの訓練でやった事なのだ。
うあ冷静ですね。


>サイクロンTECHNIQUE13。かなりの大型の銃でその威力は一キロ離れた地点で撃って、厚さ50ミリのコンクリートを貫通させる威力がある。もちろんその反動はでかいが・・・・
>ホークスKIL3025、これまた大型銃でこちらはレーザーガンだ。質量などの調節自在なのでレーザーガンだけでなくレーザーソードとして扱う事も可能だ。
こ、これらの武器の資料は一体どこで……?


>そう言う。その瞬間、サングラス型スパイアイが弾丸発射のサインを出す。俺は一瞬にして六発全弾をぶっ放す。
>俺の身体は一瞬ふわっと浮き上がり・・・・
>すとっ
>俺は見事に着地に成功した。何年かこの非常落下防止のための訓練はやってなかったが、愛用の武器は持ってきていて正解だった。
うあ凄い。

>「くすくすくす、僕だよ」
>俺の後ろから声がする。俺はゆっくり後ろを向く。そこには、黒い髪を持った一件女子に間違いそうな子供の姿をした魔族がいた。
>「何者だ?」
>俺はそう聞く。すると、
>「僕の名前は冥王フィブリゾ。五人の腹心達の中の最強の力を持つものさ」
出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た〜〜v
…………………………はっ。つ、つい暴走してしまいました。すみません。

あれ?ふと思ったんですが、ゼラスとダルフィンは……………………


>「うん、僕と覇王グラウシェラーは赤眼の魔王様達を裏切ったんだ。そして、君たちがあの御方と呼んでいる人と同格の人の下についたんだ」
裏切……ったんですか…………。ガーヴみたいに半人間になってしま……ったわきゃないんですよね?(←なってほしくないらしい)
これでまだ出てないのはガーヴ。……出ましたっけ?(うあ記憶力乏しっ!)


>「はっ?なんだって?」
>俺は聞いてなかったので聞き返す。すると、
>「だから、君が一番の障害になるだろうから君から殺させて貰うよ。ただ、君が一人で僕に負けてもおもしろくないから君の仲間達がここに来るまで手加減してあげるよ」
余裕かまして(爆)ますね〜。かわいいっすv


>闇:ここで出しているのもは決して現実ではありえません。よし、これでOKだろうさてさて、ついにフィブが現れましたね〜
実は裏でこそこそしつつ(決して黒い害虫さんではありません)待ってました(をい)。

>闇:ちなみに、前回ガウリイが呪文を覚えていたのは修とリナに叩き込まれたからです
>L:あのくらげが良く覚えてたわね〜
実は私もそう思ってたりしました。


>闇:L様がそういっちゃ終わりですね
>L:まあ、そう作ったのは私だけど・・・・
>闇:それでは、L様の機嫌もいいようだし、今回はここら辺で・・・・
>闇&L:さようなら〜
さようなら〜。
祝♪風邪全快!
それでは〜

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23365Re:タイトルに即反応。私にとってはお約束です♪(待て)闇竜翔 E-mail 2002/11/19 19:35:33
記事番号23364へのコメント


>お久しぶりです〜(多分)
>
>>時は変わり、夏休み。修達は唐松岳という所に登る事になった。そして、修達は唐松岳に登る・・・・そこに何があるか知らずに・・・・
>唐松岳ってどこにあるんですか?(←北海道出身。千葉県育ち。茨城県在住)
>

闇:え〜と、確か岐阜か長野かだったような気がします(夏休みホントに合宿で行った)

>
>>俺はある考えを思いつき落下しながらバックの中身をあさる。思いついたというのは正しくない。ガイヤでの訓練でやった事なのだ。
>うあ冷静ですね。
>

闇:修ですから

>
>>サイクロンTECHNIQUE13。かなりの大型の銃でその威力は一キロ離れた地点で撃って、厚さ50ミリのコンクリートを貫通させる威力がある。もちろんその反動はでかいが・・・・
>>ホークスKIL3025、これまた大型銃でこちらはレーザーガンだ。質量などの調節自在なのでレーザーガンだけでなくレーザーソードとして扱う事も可能だ。
>こ、これらの武器の資料は一体どこで……?
>

闇:・・・・資料は無いんです。ごめんなさい。自分で勝手に作りました。

>
>>そう言う。その瞬間、サングラス型スパイアイが弾丸発射のサインを出す。俺は一瞬にして六発全弾をぶっ放す。
>>俺の身体は一瞬ふわっと浮き上がり・・・・
>>すとっ
>>俺は見事に着地に成功した。何年かこの非常落下防止のための訓練はやってなかったが、愛用の武器は持ってきていて正解だった。
>うあ凄い。

修:お褒めに預かり公平だ
闇:もうちょい言い様が無いのかね君?

>>「くすくすくす、僕だよ」
>>俺の後ろから声がする。俺はゆっくり後ろを向く。そこには、黒い髪を持った一件女子に間違いそうな子供の姿をした魔族がいた。
>>「何者だ?」
>>俺はそう聞く。すると、
>>「僕の名前は冥王フィブリゾ。五人の腹心達の中の最強の力を持つものさ」
>出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た出た〜〜v

闇:出ましたvvv

>…………………………はっ。つ、つい暴走してしまいました。すみません。
>
>あれ?ふと思ったんですが、ゼラスとダルフィンは……………………
>

闇:まだ魔族のままです

>
>>「うん、僕と覇王グラウシェラーは赤眼の魔王様達を裏切ったんだ。そして、君たちがあの御方と呼んでいる人と同格の人の下についたんだ」
>裏切……ったんですか…………。ガーヴみたいに半人間になってしま……ったわきゃないんですよね?(←なってほしくないらしい)

闇:なってましぇん

>これでまだ出てないのはガーヴ。……出ましたっけ?(うあ記憶力乏しっ!)
>

闇:確か・・・・スポーツテスト編の時に出したような気がしますが・・・・

>
>>「はっ?なんだって?」
>>俺は聞いてなかったので聞き返す。すると、
>>「だから、君が一番の障害になるだろうから君から殺させて貰うよ。ただ、君が一人で僕に負けてもおもしろくないから君の仲間達がここに来るまで手加減してあげるよ」
>余裕かまして(爆)ますね〜。かわいいっすv
>

闇:それでこそフィブですからね

>
>>闇:ここで出しているのもは決して現実ではありえません。よし、これでOKだろうさてさて、ついにフィブが現れましたね〜
>実は裏でこそこそしつつ(決して黒い害虫さんではありません)待ってました(をい)。

闇:ありがとうございました。う〜ん、更新がこの頃めっきり止まってたからな〜

>>闇:ちなみに、前回ガウリイが呪文を覚えていたのは修とリナに叩き込まれたからです
>>L:あのくらげが良く覚えてたわね〜
>実は私もそう思ってたりしました。
>

闇:あはははは、一応ガウリイしかいなかったし・・・・ガウリイは好きな女子に教わった事は忘れにくいという事を前提にしてます

>
>>闇:L様がそういっちゃ終わりですね
>>L:まあ、そう作ったのは私だけど・・・・
>>闇:それでは、L様の機嫌もいいようだし、今回はここら辺で・・・・
>>闇&L:さようなら〜
>さようなら〜。
>祝♪風邪全快!
>それでは〜

闇:ありがとうございます。いや〜、ホントにつらかったです風邪。39度はちとつらい。眠りっぱなしでしたからね〜。それでは、今回はこの辺で・・・・

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