◆−またまた長編のつづきです。(以前のは著者別から)−かお (2002/10/20 11:50:08) No.22874
 ┣リナ達の干渉・第32話−かお (2002/10/20 11:51:05) No.22875
 ┗リナ達の干渉・第33話−かお (2002/10/22 21:26:28) No.22898
  ┣おひさしぶりです〜♪−奈月るり (2002/10/23 07:58:59) No.22904
  ┃┗試験、お疲れ様なのです♪−かお (2002/10/23 21:25:08) No.22914
  ┣わ〜〜いv続きですねv−らん (2002/10/23 20:12:48) No.22910
  ┃┗ようやく、敵の本体が出てくるさわりに・・(汗)−かお (2002/10/23 21:32:24) No.22916
  ┗Re:リナ達の干渉・第33話−ねじばな (2002/10/28 22:08:08) NEW No.22995
   ┗にゃあ!?会長からレスがぁぁあ!!(まて!)−かお (2002/10/29 16:49:23) NEW No.23003


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22874またまた長編のつづきです。(以前のは著者別から)かお E-mail URL2002/10/20 11:50:08


こんにちわ。
またまたツリーが落ちました!(まてぃ!)
というわけで、いい加減に、
四月からかいている(かなりまて!)
この長編。
一体いつまでかかるのか!?
と自分に突っ込みをいれつつの(だからまてってば!)
投稿でする
前回までの話しは、著者別を参考にしてください(かなり人任せ)
ちなみに。
これ、スレイヤーズの世界から二千年後。
ロストユニバースと同じ時代設定です。
あと、神坂先生の作品。
ロストユニバース、日帰りクエスト、シェリフスターズ。
から、キャラが総動員・・(まてぃ!)
オリキャラ・・でまくってます(汗)
ちなみにガウリナ、ゼルアメです(一応・・)
ではでは、いくのです♪

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22875リナ達の干渉・第32話かお E-mail URL2002/10/20 11:51:05
記事番号22874へのコメント


 こんにちわ♪
 ・・・・またまたツリーが落ちた・・・。
 エル:というか♪
  姫:リレー小説もどきvvまた一ヶ月、経つんだけど?(はあと)
  薫:ひやぃぃぃぃぃ!(滝汗)
    そ・・そーいえば・・・(汗)
  姫:ほらほらvvいらないのばっかり打ち込んでないでvv
 エル:そうそう♪
  薫:しくしくしく・・・(涙)
    そのうちに(まてこら!)頑張ります・・・・。
    それでは、いくのです・・・。
    リナ達の干渉・・第32話。
  姫:間があきまくってるので、これまでのは、
    前回まで(著者ぺつから)参考にしてくださいねvv
 エル:それでは♪いってみましょう♪


######################################

  あらすじ:
    漆黒の竜神と闇を撒く者の世界((ロストユニバース))
    から、トラブルコントラクターでもある、
    ケイン、ミレニアム、キャナル、アニス。
    彼らが、リリー(ガウリイ)達の依頼によって。
    やってきているのは、エミーリアキャロラインが神魔の王を務めている。
    この世界。
    その夫、クラフトルイスは、この世界の監視者。
    監視者とは、神とも魔とも違い。
    その世界を見守り、導いてゆくものに近い存在。
    大概が、その本質に、混沌の力を使える。
    いわば、金色の王の力を少しもつ一族のようなもの。
    そんなクラフトが創りあげている会社が。
    カモフラージュとしての、クロフト社。
    トイレットペーパーから、宇宙船まで。
    何でもこなす複合大企業。
    そこの傘下に、出来ている、トラブルシューティングの会社。
    シェリフスター・カンパニー。((シェリフスターズ))
    そこの機動部隊に所属する、
    シューティングスターチーム。メニィ、レティシア。
    モーニングスターチーム。サミィ。イーザー。
    彼らもまた、社長より、命令をうけ。
    とある惑星に出向いてゆく。
    その惑星は、装備課主任の自称クイーンが責任者となっている。
    惑星トリフィル。
    実は、監視者としての仕事上の、移動要塞である。
    そこで、依頼を聞いたシェリフスターズのメンバー。
    そこに、ヴォルフィードたちも合流し。
    果ては、ヴォルフィード同様に。
    宇宙船として存在していた赤の竜神(フレアドラゴン)もまた。
    そのマスターに、エリを選び。((日帰りクエスト))
    エリ達をのせて、そして。
    そこに、リナ達も乗せて。
    メンバーが、移動要塞トリフィルで勢ぞろい。
    目指すは、オブシディアンに捕らえられた。
    闇を撒く者と、赤瞳の魔王。
    そして、ルナの末娘の救助に。
    惑星アテナのある銀河の。
    救助のために。
    全員で向かい、そして。
    そこの銀河を壊滅しているウラノフェンと接触を果たした彼ら。
    そしてまた、オブシディアンは、異世界移動をしていて、
    ウラノフェンと手を結び。
    かなりの力をつけている。
    そんな中で。
    オブシディアンが持っていたとある立体映像装置で。
    元ガウリイ(カウリス)がきれ。
    リナを連れて、私室の寝室に・・。
    一方。
    残された、キャナル達。
    そして、ルナ達。シェリフスターズは。
    それぞれに、分散して、敵を追いかけてゆく。
    ルナ達は、そのまま、宇宙空間で。
    わらわらと増えてくる操られている存在達の相手と。
    それにまじっている世界の理に背くもの。
    反逆者の始末。
    シェリフスターズのメンバーは。
    ウラノフェンを追いかけて。
    その中心にと入ってゆく。
    ルナ達一行は。
    オブシディアンを追いかけて。
    金色の王と宇宙の姫とが。
    惑星アテナで行っている銀河育成ゲームの部隊となっている。
    その空間にと入り込み。
    そこで、
    ルナ達、シェリフスターズの面々は。
    それぞれに、敵、二人の過去を知る。
    そして・・・。



          リナ達の干渉  第32話




     「・・・これが?」
     目の前にあるのは。
     花の形をしている水晶なような物体。
     「どうやら、そのようだな。」
     サミィのつぶやきに答えているイーザー。
     最深部まで、ウランの導きと。
     その結界によって、ウラノフェンに気づかれることなく。
     たどり着いている彼ら達。
     目の前にあるのは。
     ウランの核たる魂の根本たる本体。
     水色の琥珀色をした、薔薇の花。
     フェーン・ウラン。
     「・・とりあえず・・これを壊したらいいらしいけど・・・。」
     モニターに映し出されている淡い水色の薔薇型水晶。
     ワイバーンの操縦席に座っているレティシアが、
     船の外にある物体をただただじっと見つめている。
     「でも、レティ?これ、壊したら、あの人も死んじゃうんでしょぅ?」
     うるうると目を潤ませてメニィがいう。
     「・・・・そうらしいわね。」
     一人を犠牲にしておいて。
     それでいいものか。
     いや、いいはずもない。
     歯ぎしりするレティシア。
     ここまでくれば、何か対策があるかもと思っていたが。
     ウラノフェンそのものの〃核〃となっている、
     そして、イブの〃核〃でもある今のそれは。
     完全に融合を果たしている。
     元々、ウランの核がこの水色の薔薇水晶であるのに対して、
     イブの核は存在していない。
     そのために、ウラノフェンが作り出した、
     『全エネルギー転換システム・イブ』
     そのものが、イブの核のようなもの。
     実は、イブの精神は。
     使いようによっては、白にも黒にも染まる。
     いってみれば、このようなまだ不安定な精神を。
     あいつらは好んでいたりもする。
     とくにあいつはそれで仲間増やしている。   
     といっても過言ではない。
     
     イブの最深部にたどり着いているヴァイバーンとドラグゥーン。
     水色の薔薇水晶の前で。
     ただただ、その場にと佇んでいたりする。

     ワイバーンの中で。
     レティシアが思案にふけっているその一方。
     ドラグゥーン中でも。
     「何とかならないのかしら?」
     サミィが水晶をみつつつぶやく。
     そんな中で。
     「サミィ、我々は、すみやかに、業務をこなすべきだと思うが?」
     淡々といっているイーザー。
     表情一つ変えずに。
     見るものが見れば。
     少し顔を歪ませている。
     というのが分かるが。
     イーザーは、あまりその感情を表に表さないがために。
     サミィには長い付き合いなので、それが分かるが。
     「でも・・見捨てるのって・・後味悪くない?」
     イーザーの言葉に、サミィがさらにつぶやく。
     
     自分達ももしかしてら、成りえたかも知れない、多重人格。
     ウランの場合は、主人格ともう一つ。
     
     気がついたら、目の前に小さな女の子がいた。
     様々に、単なる道具として、研究、実験を繰り返される中で。
     その子が普通に接してくれていたからこそ。
     自分達は創られた命だというのを自覚しても。
     何とか、狂うのは、押し止められた。
     いつのころだろう。
     あの子がこなくなり、次に出会ったときは。
     昔の屈託のないその笑顔が消えていた。
     単なる生体兵器として、その実験体として、創り出された、
     自分達3人。
     そんな自分達に―代わらず接してくれた彼女。
     始め、人違いかとも思ったが。
     苦手意識は今ももっているが―分かっている。
     彼女が、レティシアが、心優しい女の子であるということは。
     はずかしいので口には出せないが。
     サミィの脳裏に、ふと、自分達とレティシアの出会いがよみがえる。

     クロフトに創られた命。
     それは、どうにもならない、どうしようもない事実なのだから。
     ちょっと気になるのが。
     クイーンが、移動要塞トリフィルの中でいった、あの台詞。
     『本当は、クラフト達の部下として、手足として、なんだけど。
       カモフラージュとして、創ったのよ!
        おーほっほっほっほっ!』
     それ以上は何も言わなかったが。
     あの星で、何か今までとは違う、特殊な注射を打たれて。
     いつもみたいに、定期的な薬品投与とメンテナンスは必要と、
     今はしていない。
     今のこの現状の自分達。
     何がどうしてなのか分からないが。
     ―人の手に創られた命と、人の手によって、歪んだ人格が、
      出来てしまったウランと。
      何の代わりがあるのだろう?
     ―・・・助けたい。
     サミィもまた、ウランに対して、同情の心が隠せない。
     
     そんなことをサミィが思っていると。

     「サミィ、この水晶が核だというなら。
       これ、ここから抜いてはどうだ?」
     イーザーがモニターの外、窓の外をみつつ。
     ぽつりという。
     イーザーもまた。
     心の奥では、助けたいのである。
     ウランを。
     ・・・・・・・。
     しばし、沈黙。
     「そーよ!!その手もあるじゃない!」
     ぽん!
     サミィが大きく手を打った。



     「ねえねえ?レティ?これ、ここから取り外しできないのかなぁ?
       これが、核ってことは、これさえあれば。
        ウランさん、助かるんじゃない?」
     はむはむはむはむはむ。
     「メニィ・・あんた、またいつの間に豆腐プリンを・・・って!!
       メニィ!今、何ていったの!?」
     ぐるぐるといいろと思考をめぐらせていたレティシアが。
     がばっと席から立ち上がり。
     隣の席に座っていたメニィの肩をつかむ。
     「?レティ?だから、あの水晶がウランさんなら。
       こっから、あの水晶、取り出せばいいんじゃないの?」
     ハムハムハムハム。
     豆腐プリンを食べる手を止めないメニィ。
     「メニィ、あんたにしては、いいアイデアよ!
       やってみる価値はあるわ!」
     レティシアがうなづくと同時に。
    
     ―プッ。

     ドラグゥーンから通信が入る。
     
     「ちょっと!レティシア!あの!」
     通信からレティにサミィの声が伝わるより速く。
     「あの水晶・・ここから持ち出せれば・・。
      ウランさんは助かるかも。
        そうでしょう?サミィ?」
     通信として、映し出されている映像に言っているレティシア。
     映し出されているワイバーンのコックピット中の様子をみつつ。
     「何だ、そっちも気づいたんだ。」
     ドラグゥーンから通信していたサミィが少し舌打ちする。
     サミィ達のモニターに映っているレティシアの表情は。
     冷静そのもの。
     見る人がみれば、少し笑っているのが分かるが。
     「それで、どうやって、あの水晶、ここから取り外す?」
     ずばりと本筋をいうイーザー。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


     シィィィィィィン・・・・・・・・。


     「・・・・・どうやればいいの?」
     サミィが呆然といい。
     「もぎ取る♪とか♪」
     メニィが楽しそうにいい。
     「それは、多分無理ね。」
     淡々といっているレティシア。
     そして、始めから意見に詰まっているレティシア達の姿が。
     互いのコックピット中で。
     しばらく続いてゆく。
     互いのモニターに、互いのコックピットで、
     考え込む両者の姿が。
     ぞれぞれに映し出されたまま。
     しばらく時間が過ぎてゆく。
  
     ハムハムハムハム。
     ここぞとばかりに、
     二十個目の豆腐プリンを平らげているメニィは別として。


     サミィ達、レティシア達が手段を考えていると。

     ピピピピピっ!

     互いの船に強制通信が入ってくる。
     そして、それとともに。
     互いのコックピットに。
     新たに浮かび上がり、映し出される通信モニター。

     『おーほっほっほっほっ!!!お困りのようね!
        おーほっほっほ・・・・・・』


     ・・・・・ぷち。

     サミィ、レティシアが同時に。
     高笑いが聞こえてきたとたん。
     その通信を切断していたりする。

     ブブ。


    『ちょっとぉぉぉ!何いきなり、通信を切るのよぉ!
     今度は切られないように、直に接続したからね!』
    彼女達にとっては聞きたくない声が二人の耳にと届く。

    「あ、クイーンだぁ。どーしたの?」
    二十五個目のプリンに手を伸ばそうとしているメニィ。
    ぺち。
    「・・・レティ、痛い・・。」
    そんなメニィの額を空手チョップで叩いているレティシア。
    
    頭を抑えつつ。
    ・・そういえば、この前、トリフィ・・何とかっていうところで。
    何とかっていうのを投与されてから、これが痛みなのか。
    っていうのがわかるけど・・何でだろ?
    ふと、今まで痛みなど、微塵も感じたことはなかったのに。
    あれから、生まれて初めてともいえる、
    痛みなどを経験しているメニィ。
    メニィの人間としての肉体の遺伝子には。
    痛覚が削除されていたからして。
    今は、それが復活されているのだが。
    メニィはそんなことを知るはずもなく。
    ふと、頭を抑えながら、そんなことを思っているメニィ。
   

    〃・・・・厄介な奴がでてきた・・・・・。〃

    ものの見事に。

    サミィとレティシアの深いため息が。
    ワイバーンとドラグゥーン内で。
    見事に一致していたりする。


  
    「・・・姐さん、・・姐さん・・これ・・どうするんですか?」
    ルナ達が、夫婦漫才を繰り広げているその最中。
    ヴァルキュリーから、無数にランダムに発射されている光線。
    近づくものはことごとくに、撃沈されている。
    スティッキーの言葉に。
    「あら、仕方ないじゃないのよ!おーほっほっほっ!
      敵がいなくなるまで、この光線は尽きることがないのよ!
       おーほっほっほっ!」
    ぱたぱたと。
    扇で自分をあおりながら。
    口に手をあげて笑っているクイーン。
    「・・せめて、あっちに被害がでないように・・。」
    トゥーラがつぶやく。
    どうにか結界にて。
    防いではいるものの。
    ものの見事に、ルナの方にも、当たりまくっていたりする。
    「ちっちっちっ。
      ふっ。まだまだ甘いわね!
       部下そのニ!そんな器用なこと、できるわけないじゃない!
        何もなくなるまで止まることがないように設定しているんだから!
         おーほっほっほっ!」
     そのクイーンの言葉に。
    「・・・・もしかして、それって、敵がいなくなっても・・。
      味方もいなくなって、この船だにけなったら?(汗)」
    いやぁぁな予感がしてきているトゥーラ。
    「あら、言ったでしょう?
     何もなくなるまで、止まることがないって!
      おーほっほっほっ!
       なくなったら、今度はこの船自体に
        光線が降り注ぐに決まっているじゃないのよ!
         おーほっほっほっ!」
    ・・・・・・。
    『どひぃぃぃぃぃい!!!!?』
    あわてているスティッキーとトゥーラ。
    「ちょっとまってください!クイーン!
      どうして、この船にまで光線が降り注ぐようにしているんですか!」
    「ちっちっちっ。甘いわね。
      コントロールが出来ないからにきまっているでしょうが!!
       おーほっほっほっほっ!!」
    『でぇぇぇぇ!?』
    うろたえているスティッキーとトゥーラ。
    「あら、これしきでうろたえるなんて。
      まだまだね!
       この私の部下は務まらないわよ!おーほっほっほっ!」
    「クィィィィイーン!!」
    「姐さぁぁぁぁんんんん!」
    「おーほっほっほっほっ!」

    泣き叫ぶ二人の声と。
    クイーンの笑う声が。
    ヴァルキュリー内部に響いてゆく。


   じぃ・・・・。
   外をじっと見ているエリー。
   「エリーちゃん?どうしたの?」
   そんなエリーに声をかけているラーディ。
   「ん?別に。またナーガ、暴走させてるなぁって♪」
   戦艦デュールから。
   こっちに移動してきているエリーとユーリ。
   いまだに両親は、戻ってきてもいないからして。
   ま、あの二人は当分寝室から出てきそうもないからねぇ・・。
   「・・・・暴走って・・・。」
   ラーディのつぶやきに。
   「どうやら、あの光線、コントロール、出来ないのに。
     実験兼ねて、発動させてるみたいだから♪」
   それに代わって答えているのはユーリ。
   
   ・・・・ぴたり。

   そんな会話に。
   フィライトを着せ替え人形と化して、遊んでいた。
   エリ達の手がとまる。
   『な・・・なんですってぇぇぇぇ!!!!?』
   宇宙線の形態をとっているルナのコックピット中で。
   全員の叫びが巻き起こってゆく。


   外では。
   無数に煌く光の光線。


   『おーほっほっほっ!
     困っているようね!このクイーン様にまかせなさい!』

   ・・・あ゛う゛・・・。
   頭を抱えるサミィとレティシア。
   まったく同じ行動を互いの船の中でしていたりする。
   追伸モニターから映し出されて聞こえてくる声に。
   頭を抱えるほかにはない。
   「・・・それで?その方法っていうのは?」
   イーザーが、かまわずに話しを進めようとする。
   『ふっ。ウランの損失は、こちらにもどうやら困ったことになるからって。
     クラフトルイスの方から、ちょっとした装備開発の依頼があってね!
      おーほっほっほっ!二つの機体に取り付けてあるわ!
       ちなみに、鍵は、サミィ、イーザー、メニィ。
        あんた達の体の中にあるからね!
         おーほっほっほっほっ!!』
   ・・・・ちょっとまてぃ!
   サミィが憤慨し。
   レティシアがその台詞に驚く。
   「ちょっとまってよ!クイーン!
     また何かこの子達に何かしたんじゃないでしょうね!」
   モニターに食って掛かるレティシア。
   『あら、本来持つべき機能にしているだけよ!
     おーほっほっほっ!』
   「あたし達は道具じやなぁぁぁぃぃぃぃい!!」
   クイーンの言葉に。
   サミィが絶叫を上げていた。


                               −続くー

#####################################

  あとがき:
    エル:ようやく次回。
       ウランの分離♪
     薫:あ゛あ゛!ばらさないでぇ!!!!
     姫:ちなみに、ようやくゼロス達の方も少し触れるつもりよね♪
     薫:あ゛あ゛あ゛あ゛(汗)
    エル:で、分離して、暴走して♪
       オブジェが融合して♪
     薫:だぁぁぁぁぁぁ!!!
       と・・・ともかく(これ以上ネタ晴らし・・涙)
       あと、数話・・かかりそうです(汗)
       大元の敵さん登場までは・・(汗)
     姫:で♪オブジェがリナの髪の毛、拾っているのよね♪
     薫:・・・・ま、彼に関しては・・。
       もう、カウリスが止められないでしょう・・はい・・(汗)
    エル:まあねぇ♪
       サラディナ達も、結界の駆使に尽力を尽くすしかないからねぇ♪
     薫:ですからぁぁぁぁ!!(涙)
       しくしくしく・・・・。
     姫:なぜかいじけはじめたこの人はほっておいて♪
    エル:ではでは、また次回でお会いしましょう♪
  エル&姫:それじゃあね♪

       ・・・で(はあと)
       全然話しが進んでないじゃないぃぃぃぃぃ!!!


    どっがぁぁぁぁんんん!!!

    薫:ひ・・・・ひぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!
      ぎゃぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・。


     シィィィィン・・・・・。




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22898リナ達の干渉・第33話かお E-mail URL2002/10/22 21:26:28
記事番号22874へのコメント

   

  こんにちわ♪
  さて・・・・本気で何話になるんだ!?(滝汗)
  というわけで・・・。
  つづきなのです・・・・・。

#####################################


    リナ達の干渉・第33話




   じぃ・・・・。
   外をじっと見ているエリー。
   「エリーちゃん?どうしたの?」
   そんなエリーに声をかけているラーディ。
   「ん?別に。またナーガ、暴走させてるなぁって♪」
   戦艦デュールから。
   こっちに移動してきているエリーとユーリ。
   いまだに両親は、戻ってきてもいないからして。
   ま、あの二人は当分寝室から出てきそうもないからねぇ・・。
   「・・・・暴走って・・・。」
   ラーディのつぶやきに。
   「どうやら、あの光線、コントロール、出来ないのに。
     実験兼ねて、発動させてるみたいだから♪」
   それに代わって答えているのはユーリ。
   
   ・・・・ぴたり。

   そんな会話に。
   フィライトを着せ替え人形と化して、遊んでいた。
   エリ達の手がとまる。
   『な・・・なんですってぇぇぇぇ!!!!?』
   宇宙線の形態をとっているルナのコックピット中で。
   全員の叫びが巻き起こってゆく。


   外では。
   無数に煌く光の光線。

   「・・・グレイシア・・まぁた?(汗)」
   ルナがぽつりともらしているが。
   「まあ、こればっかりはどうにもならないだろう。ルナ。」
   淡々と話しているレイス。
   その横では。
   「わーいv綺麗(はあと)」
   「花火vv花火vv」
   喜んでいるエリーとユーリ。
   「・・そーいう問題?」
   そんな二人に突っ込んでいるエリ。
   窓の外では。
   無数に煌く光線が、絶え間なく、様々なものを打ち落としている。
   打ち落とすという表現は打倒ではないが。 
   光が当たった直後に。
   煌くように爆発を起こし。
   跡形もなく消え去っていっているのだから。
   「ルナさん?またって?」
   どこかおどおどしつつ、レックスがおずおずと、問いかける。
   「うーん。前から、あのグレイシア、よく物体などを暴走させているのよ。」
   「それが、無機質でも有機質でもな・・。」
   なでなでなで。
   フィライトの頭をなでつつ。
   答えているのは、レイス。  
   にこ。
   父親に頭をなでられて、笑っているフィライト。
   「ずぅぅぅぅるぃぃぃぃぃぃ!!!!!
     フィライトばっかりぃぃぃぃぃ!!!!」
   ふいに。
   虚空から声がしたかと思うと。
   「わぁぃvvきちゃった!!父様♪母様♪」
   金色の髪の少女が。
   ルナ達の頭上から出現し。
   ルナの首筋に抱きつく。
   歳のころは、七歳程度か。
   ふわふわのウェーブがかかっており。
   黙っていれば、まるでどこかのお嬢様かお姫様。
   『・・・・な゛!?エメロード!!!?』
   ルナとレイスの声が重なる。
   「あ、ねーさま、おひさしぶりですぅ!」
   「ずるぅぃ!父様と母様はエメロードのものでもあるんだからね!」
   「ちがうもん!フィライトの父様と母様でもあるもん!」
   出現した少女と言い争いながら。
   ぐいぐいと。
   ルナとレイスの手を引っ張っている二人。
   「・・・エメロード・・きくけど・・・・ちゃんといってきた?(汗)」
   おそるおそる聞いているルナに対して。
   「ううん!いってきてない!」
   あ゛あ゛あ゛あ゛・・。
   ルナとレイスは。
   なぜかその場に頭を抱え込む。
   『・・・・・誰?』
   エリ、メイ、ラーディ。
   ゾムド、レックス、クルーガーの声が重なる。
   「始めまして!ルナ母様とレイス父様の娘の一人のエメロードでぇす!」
   ・・・・どんがらがっしゃん。
   にっこりと。
   首に抱きついたまま。
   振り向いていっているエメロードの言葉に。
   そのまま、床にと転げ付している六人の姿。
   
   「エメロードちゃん、また世界抜け出してきてるのね♪」
   「いいんじゃない?ま、こういうときだしvv
      人手は欲しいしねvv」
   にこにこと話しているのは。
   リナスとカウリスの子供であるエリアンヌとユリウス。
   今は、少しでも、人出が欲しい状況だからして。
   「それはそーと。
     姉様たちに連絡・・取れた?」
    ユーリの言葉に。
   「一応。でも、何で?」
   きょとんとしているエリー。
   ・・・ちょっとしたところが母様譲りだよな・・。
   エリーは・・・。
   リナよりは鋭いが。
   ある意味、似たり寄ったりのこのエリーとリナス。
   結構、リナスの性格は、リナ譲りのものがあるからして。
   どうして、長女であるサラディナ達に連絡を取るのか。
   理解がよくできていない。
   ふと、そんなエリーの様子に。
   苦笑をもらしつつ。
   「とりあえず、ルナ達は、エメロードちゃんたちの対応に、
     追われてるしvvこっちはこっちで、作業開始しないとねぇ・・。」
   うなづくユーリ。
   きょとんとしているエリー。
   船の中は。
   いきなり出現したエメロードが泣き出して。
   大騒ぎになっていたりするのだが。
   泣き出したら、なかなか止まらないから・あの子は・・。

   一応、怒ったのはいいものの。
   泣き出した娘におろおろとしているルナとレイス。
   横では、ラーディが。
   「涙が宝石になるとは・・面白い原理ですね。」
   といって。
   目をきらきらとさせて、研究材料にしていたり。
   「きゃー♪宝石vv宝石vv」
   といいながら。
   かき集めているメイ。
   これはかなり質がいいから、うったら、結構な額になるじゃないv
   と、ホクホクしているのはエリ。
   ルナとレイスの子供の一人。
   エメロード。
   彼女のお目付け役兼、補佐官のムュスランも大変よねぇ。
   
   ルナの内部で。
   ちょっとしたことが起こっている最中。


  「・・・それで?その方法っていうのは?」
   イーザーが、かまわずに話しを進めようとする。
   『ふっ。ウランの損失は、こちらにもどうやら困ったことになるからって。
     クラフトルイスの方から、ちょっとした装備開発の依頼があってね!
      おーほっほっほっ!二つの機体に取り付けてあるわ!
       ちなみに、鍵は、サミィ、イーザー、メニィ。
        あんた達の体の中にあるからね!
         おーほっほっほっほっ!!』
   ・・・・ちょっとまてぃ!
   サミィが憤慨し。
   レティシアがその台詞に驚く。
   「ちょっとまってよ!クイーン!
     また何かこの子達に何かしたんじゃないでしょうね!」
   モニターに食って掛かるレティシア。
   『あら、本来持つべき機能にしているだけよ!
     おーほっほっほっ!』
   「あたし達は道具じゃなぁぁぁぃぃぃぃい!!」
   クイーンの言葉に。
   サミィが絶叫を上げていた
   レティシア達からは見えないが。
   この通信を送っている間にも。
   光の光線は、面白いことに制御不能に陥って、
   ランダムに継続的に乱射されていたりする。
   それはそれとして細かいことなので。
   「クイーン?私達の体の中にあるって?
    ウランさん、助けられるの?」
   のめりっ。
   モニターにのめり出ているメニィ。
   しっかりとその手には。
   未だに豆腐プリンを握っているが。
   『ちっちっちっ。このクイーンさまに不可能はないのよ!
    おーほっほっほっ!』
   「・・・あんたへの文句はあとにするとするわ。
     それで?その方法っていうのは?」
   問いかけるサミィ。
   『ふ。その後でっていうのが気に入らないけど。
    簡単よ。まず、互いの、コックピット中にある、
     緑のスイッチを押して御覧なさい。
     そして、そこにいつもパスワードを入れるでしょう?
      そのパスワードに。『SERVECC』
       と入れればいいのよ!
        そうしたら、いろいろな事項がランダムに引き出されるから。
         その中から必要なものを取り入れなさいな!』
    モニターから流れてくるクイーンの言葉。
    「・・ランダムって、その情報量・・どれくらいなのよ・・。」
    じと目で。
    クイーンに言っているレティシア。
    『おーほっほっほっ!大丈夫よ!
     約六個分の銀河系に収まる程度のデータ量しかないから!』
    ・・・・・・・。
    『まてぃぃぃぃい!!!!』
    聞こえてきたクイーンの言葉に。
    すかさず突っ込んでいるレティシアとサミィ。
    「それじゃ、ええと。簡単に全速力で、読破して。
      それで、一年くらい?」 
    ひい、ふぅ、みぃ。
    指を数え、必要な年月を数えていたりするメニィ。
    「・・あんた、あとで、リナさんに頼んで。
     ギガスレイブとかいうのをお見舞いしてあげるわ・。」
    言い放つレティシアの目は据わっている。
    『あら、根性があれば大丈夫よ!』
    「そういう問題じゃないでしょうが!」
    突っ込んでいるのはサミィ。
    『まったく・・・。わがままねぇ。
      それじゃ、その後に、『PUTOUT』と入れなさいな。
       そうしたら、直接に脳に信号がとどいて。
        理解できるから。サミィ、イーザー、メニィの三人にだけね。』
    ・・始めからそういえ。
    かなり突っ込んでいるレティシアとサミィ。
    「それでは、やってみるとしよう。」
    「ええと、ぽたん、ボタンvvあ、これだぁ♪」
    頭を抱えているサミィとレティシアの横で。
    ドラグゥーン中で、イーザーが。
    ワイバーンの中で、メニィが。
    操縦席の中にある緑のボタンを押して。
    そして今、クイーンのいったキーワードを入力してゆく。
    『それじゃ、がんばってねぇ!
      おーほっほっほっ!』
    ぶっ。
    いきなり通信を断念される。
    ヴァルキュリーの通信手段の箇所に。
    光球があたったからであるのだが。
    むろん。
    ヴァルキュリーから発射されている無数の光線が。



    ピ・・。
    暗号、確認。
    遺伝子確認。  
    コード・・確認・・。
    ピピピピ゜ピ・・・。
    
    ヴヴン・・・・・。

    メニィ、サミィ、イーザーの座っている席に。
    その席の取っ手に。
    小さな水晶の珠が出現する。
    それに何となく触れる三人。

    ピピ・・・。
    ロックシステム・・アウト。
    解除します・・ピピピピ・・・・。


    ヴン!!!


    三人の脳の中に。
    直接に。
    知識の渦が巻き起こってゆく。

   
     
    スッ・・・・。
    何か、すべてがわかっている。
    ・・そう。
    「ブラック、アウト、オープン!ロック!」
    「次元補佐、隔離確認!」
    ピピピピピ・・・・。
    「ターゲット、ロックオン!」
    レティシアもまた。
    自分の席の取っ手に出現した水晶を触り。
    何かすべてがわかっている。
    
    一時のすべての封印解除の呪が込められているその水晶を。


    レティシア、メニィ。それぞれの声とともに。
    そしてまた、サミィ、イーザーの声とともに。
    薔薇水晶の周りに、
    光の華が出現する。
    「光は闇に、闇は光に、無は有に還し、
     根源は根源にあらず、生は死に、命は命に。
      歪みは訂正にあらず、理を正すべし!」
    無意識に、
    レティシアの口からその韻響率が紡ぎだされてゆく。
    「我、静寂を担当せし。」
    「我、情熱を担当せし。」
    「汝、天真を担当せし。」
    無意識に、
    イーザー、サミィ、メニィから。
    次なる言葉がレティシアの声の後に紡げられてゆく。
    ぱぱっ。
    三人が、同じ順番で。
    手を動かし、韻を斬る。
    そして、その直後。

    『リリース!!』

    同時に。
    サミィ、イーザー、メニィ。
    レティシアが。
    手をクロスさせた状態で。
    叫ぶ。

    ふっ。
    ふと、束縛が解除されるその一瞬。
    「保護!」
    レティシアの声と同時に。
    ワイバーンから腕が伸び。
    一瞬切り離された薔薇水晶を。
    その腕の中にと捕獲していた。


    ガク。

    「・・・何だ?・・こ・・これは!?」
    束縛がなくなった。
    「ふ・・・ふははは!!
      これで自由だ!」
    動きを制限されていた本来の意思。
    それが、自分の中から切り離された。
    「・・ちっ。イブそのものももっていかれたか・・。
      だが・・・。」
    これで私は自由だ!
    すでに、イブの力は、我が吸収した!
    我がすべてを操り、すべてを牛耳るのだ!
    「はははははははははははは!!!!!!!」
    自分を自由にしなかった、自身の核。
    それが紛失したのに気づき。
    高笑いをあげているウラノフェン。
    「これで、私を邪魔するものは。
     何一つない!!」
    ぷわっ!!!
    その闇が。
    一気に広がってゆく。

   
    「よっし!捕獲終了!」
    『アストル・フェイス!』
    ぎゅわっ!
    薔薇水晶をもぎ取ると同時に。
    その瞬間。
    機体の周りに闇が押し寄せてくる。
    無意識に。
    叫ぶ、レティシア達。

    ――――カッ!
 
    闇が押し寄せるその刹那。
    光につつまれて。   
    二つの機体は。
    その場から。
    掻き消えていた。


    
    ドォォォォン!!!

    ・・・・どだん!

    「い・・・いたたたたたた!!!!」
    「いったぁぁぁぁぃ!!!!?」

    次に空間に現れた二つの機体は。
    おおきくはじけ跳び。
    そのコックピット中で。
    盛大に叩きつれられているレティシア達。
    思わず、思いっきり、今の衝撃で。
    こけてしまったので、腰をさすっているけども。
 
    「ああ!!レティ、回避、回避ぃ!」
    「軌道修正無限。」
    『・・・え?』
    『きゃぁぁぁぁぁぁをををわわぇげぇ!?』
    ふと。
    表をみると。
    無数に向かってくる光の光線。
    「回避vv回避vv」
    メニィが楽しみながら、その光線のことごとくを回避してゆく。
    「んきゃぁ!?」
    ヴァルキュリーの放つ、無差別攻撃に。
    きっしと巻き込まれているドラグゥーンとワイバーン。
    イブの中からでて。
    そして。
    この、光の渦が巻き起こっているその中に。
    彼らは戻ってきたのである。


    『うどわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!?』
    とにかく、光線を交すのに必死で。
    今まで、一瞬とはいえ覚えていたことを。
    一瞬解かれた封印と知識を。
    ものの見事に四人が四人とも、忘れているけども。
    
    
    「う・・・ううん・・。」
    ワイバーンの貨物倉庫の中で。
    薔薇水晶が小さな身動きを起こしていた。



    
   「ふはははははははは!!!!!!
     もう、この私を止めるものはいない!!」
    ぷわっ!
    力に飲まれている。
    ということも気づかずに。
    果てしなく暴走しているウラノフェンの歪んだ人格。
    もう、彼を止めていた、ウランの意識は、
    彼の中にはない。

    このまま、星ごと、包み込んで、
    すべてを自分の意のままに!!


   ぷわっ!!

   惑星アテナを。
   ウラノフェンの闇の霧が。
   覆ってゆく。


   ・・・・ふぅ。
   「勘違いもここまでくると。
     本当に楽しいわねvv」
   空を見上げていっている、黒髪のポニーテールの少女。
   「確かに(はあと)」
   その力をすべて自分が制御できている。
   そう思いこんでいるのがわかるから。
   空を覆ってゆく、黒い霧。
   あたしとユニットは、多少苦笑しつつ。
   空を見上げてゆく。
   「・・え!?結界がきかない!?(汗)」
   なぜか。
   プラチナ達が、その霧をみて。
   悲鳴を上げていたりするけども。
   
    
   この惑星は。
   プラチナ達の聖なる祈りによって。
   邪なものは、入れないように結界が施されているからして。
   
   しかし。
   今の、ウラノフェンは、邪・・というか。
   ある意味、純粋そのものだから。
   そして。
   イブの能力をその意識にコピーしている今の彼には。
   こんなことはたやすいこと。

   「さってと♪いつ、崩れ始めるかしらねvv」
   「そうね♪」
   ふふふ♪
   核がなくて、いつまで保てるかしらねvv
   それに気づいたら。
   それからが楽しいけどねvv


   「何のんびりとはなしてるんですかぁ!?」
   アーリィがなぜか悲鳴をあげてくる。
   「・・・ま、どうにかなりますよ。
     何しろ、ここには、エル様とすみれちゃんがいますし。」
   「・・・・どういう意味かしらぁ?(はあと)アメリア(はあと)」
   「そうそうvv」 
   「だって、お二方、無敵じゃないですか!」 
   きっぱり。
   言い切っているアメリア。
   あたし達の言葉にひるむことなく。
   きっぱりと言い放つアメリアだし。
   かなりいい性格してきたわねぇ・・・。
   この子も・・・・。
   『・・・・ま、いっか♪』
   くすくすくす。
   さて、これからが本番なのよvv
   楽しませてねvv


                             −続くー
    
   


$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

  エル:さて♪何人が、このエメロード♪
     覚えているでしょうか♪
   姫:何しろ、一部の約束、21話と22話に出てきたキャラだしねぇ。
  エル:ま、こいつの文才のなさと、時間がかかりすぎているから、
     こういう結果になるのよねvv
   薫:しくしくしくしく・・・。

     いじめられ・・もとい。
     くどくどと・・ととじゃない。
     誠意あるお祝いの言葉をいただきながら・・。
     あとがきにいくのです・・・。

  エル&姫:ほぉぉぉぉぅ(はあと)


   薫:ひぎゃ!?そのロッドと、え・・エル様!?
     そのスコップはぁぁあ!?


     ぎ・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!

     シィィィン・・・・・。


#####################################

  あとがき:
    エル:はい♪というわけで、あとがきよ♪
     姫:今回は、私とエルとでお送りします♪
    エル:レティシアの封印。
       それは、その根本的に、レティシアも監視者としての素質があり。
     姫:ついでにいえば、クラフトルイス達よりも、力大きいしvv
    エル:今は、人間としてまだ修行している最中なので。
       大概というか、二人がクラフトとエミーリアが、
       封印しているのよねぇ♪
     姫:あと、サミィ、イーザー、メニィに関しては。
       もともと、監視者の一族のメンバーとして。
       あの二人が創り出しているからvv
       その封印を一時的に解いただけvv
    エル:ま、本人たち。そんなこと全然しらないけどねvv
     姫:実際。
       ウランを助けたその後は。
       自分達が何をやったか。
       まったくといっていいほどに。
       覚えてもいません!
       ただ、ウランを切り離して助けた。
       という事実しか分からなくなってます♪
    エル:・・・さぁぁぁて、ようやく、ウラノフェンの暴走のさわりまで。
       こいついったし・・・。
     姫:そうねぇ。
       あと、私達にあっさりと負けた彼が。
       力をもとめて、オブジェと融合して・・と♪
    エル:そして、ようやく、メシアとオーボスの登場よねぇ♪
     姫:まったく(はあと)
       とっとと打ち込めばいいのにねvv
    エル:そうよねぇ♪
       ま、それは、とりあえず、何か逃げたのか形になってない。
       物質の形態もしていない、ミクロの物体でも捕まえて。
     姫:じっくりと説得しておきましょぅ♪
  エル&姫:それでは、また♪
   

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22904おひさしぶりです〜♪奈月るり 2002/10/23 07:58:59
記事番号22898へのコメント

 こんにちは、かおさん。
 久しぶりに(試験があけて)ネットの世界に復帰したら、かおさんの小説が進行していて、喜びのあまり暴走中です♪(←おいっ!)

 あぁ。もう皆さん暴走しまくり。
 楽しいですぅぅうぅぅううぅっ!!
 さすがかおさん。この暴走具合がぐぅです♪

 それでは、なんだかとても短いですが、それでは。


             【奈月るり】

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22914試験、お疲れ様なのです♪かお E-mail URL2002/10/23 21:25:08
記事番号22904へのコメント

こんにちわ♪奈月さん♪
試験、おつかれさまでした!!
パチパチパチ!
> あぁ。もう皆さん暴走しまくり。
暴走しまくってます・・。
やっぱ、これがなくちゃ、スレイヤーズでない?(まてぃ!)
シリアス&ギャグ目指せ!(かなりまて!)
> 楽しいですぅぅうぅぅううぅっ!!
> さすがかおさん。この暴走具合がぐぅです♪
なぜか、ナーガは暴走させやすい・・(当たり前・・・)
シリアスに入るはずなのに・・ギャグになってるし・・(かなりまてぃ!)
ま、いっか♪←お゛いお゛い・・(汗)
ま、それはおいといて。
わざわざ、感想、ありがとうございました!
それでは♪

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22910わ〜〜いv続きですねvらん URL2002/10/23 20:12:48
記事番号22898へのコメント

こんにちは、かおさん♪続きですねvお待ちしておりましたv
こちらにもレスしている容量の無駄使いである私ですv(待て)
エル様:確かに・・・・迷惑な話しよねぇ
あう。

>   「どうやら、あの光線、コントロール、出来ないのに。
>     実験兼ねて、発動させてるみたいだから♪」

・・・・・・・・(滝汗)まぁ・・・・ナーガですからね(苦笑)
リナス:制御できないものを使うな!!!ナーガには何を言っても無駄だけど・・・
確かにそうですね(苦笑)

>   「それはそーと。
>     姉様たちに連絡・・取れた?」
>    ユーリの言葉に。
>   「一応。でも、何で?」
>   きょとんとしているエリー。
>   ・・・ちょっとしたところが母様譲りだよな・・。
>   エリーは・・・。
>   リナよりは鋭いが。
>   ある意味、似たり寄ったりのこのエリーとリナス。
>   結構、リナスの性格は、リナ譲りのものがあるからして。
>   どうして、長女であるサラディナ達に連絡を取るのか。
>   理解がよくできていない。

・・・・・・・・・・・(滝汗)これから大変ですね。皆様(遠い目)
エル様:さてとvvvどうなるかしらv(わくわく)
姫様:ねvエルvv楽しみよねvvv
・・・・・・・・・・・あう。
姫様:立ちくらみするほどのもの?
エル様;根性無いわね。

>    『おーほっほっほっ!大丈夫よ!
>     約六個分の銀河系に収まる程度のデータ量しかないから!』

・・・・むちゃくちゃ多いじゃないですか!!それ!!
エル様;少ないわよvv

>    「・・あんた、あとで、リナさんに頼んで。
>     ギガスレイブとかいうのをお見舞いしてあげるわ・。」

・・・・・・・ナーガはそれ食らっても大丈夫でしたね(滝汗)
リナス:ああ・・・・あれ不完全だったけどね・・・
あんな場所で術を放つリナも凄いですけどね。流石は破壊神リナ=インバース!!
リナス:こら待てぇぇえっぇえ!!!!あんたねぇ!!!


>   「・・・ま、どうにかなりますよ。
>     何しろ、ここには、エル様とすみれちゃんがいますし。」

確かに、アメリアの洞察は的確極まりないです。
エル様:どういう意味かな〜〜
姫様:ねぇ〜
お二人は最強という意味ですv


>  エル:さて♪何人が、このエメロード♪
>     覚えているでしょうか♪

覚えていますよv

>   薫:ひぎゃ!?そのロッドと、え・・エル様!?
>     そのスコップはぁぁあ!?
>
>
>     ぎ・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!
>
>     シィィィン・・・・・。

・・・・・・無事ですか?(滝汗)あの・・・

>    エル:そして、ようやく、メシアとオーボスの登場よねぇ♪

楽しみですvどんな敵なのでしょうかv(待て)
続き待っていますねv
それではかおさんの無事(滝汗)祈りつつこれにて失礼いたしますv

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22916ようやく、敵の本体が出てくるさわりに・・(汗)かお E-mail URL2002/10/23 21:32:24
記事番号22910へのコメント

こんにちわ♪
らんさん♪
番外編だけでなく、こちらにまでレス、どうもなのです♪
 姫:読み逃げに走っている貴女も見習いなさいねvv
かお:・・・・う(滝汗)←痛いところを突かれた・・(汗)
ナーガは制御できないのを使うのは、十八番なのです♪
リナ:・・・・それで?(汗)
   悪夢でもあれ??
   ふっ。ねーちゃんから後聞いたときには・・はぁ・・(涙)
かお:・・あ・・あの?リナさん?
   ここに投稿してなくて、らんさん達のページに押し付けている小説をいっても・・(汗)
>・・・・・・・・・・・あう。
・・・・とりあえず、娘たち。
サラディナ、レーヴェル、少しだけ出番有?(誰も覚えてないってば!)
(リナス&カウリスの長男&長女・・・)
>確かに、アメリアの洞察は的確極まりないです。
>エル様:どういう意味かな〜〜
>姫様:ねぇ〜
>お二人は最強という意味ですv
アメリアも悟ったのでしょう・・・。
ま、リナと一緒にいれば・・。
リナ:どういう意味かなぁ?んっんっんっ?(はあと)
かお:・・・・ガウリイさぁぁん・・・・。
リナ:な゛//なんであいつを呼ぶのよ!!(逃げ出し・・)
かお:・・た・・・助かった・・・・。(ほっ)
>>    エル:そして、ようやく、メシアとオーボスの登場よねぇ♪
>
>楽しみですvどんな敵なのでしょうかv(待て)
>続き待っていますねv
う・・・・。(汗)
そんな大層な代物でないです・・。
エル:そうそうvv
しかも、このすべてが終わった後の落ちが♪
かお:あ゛あ゛!!それだけはひらにぃぃぃ!!!!!!(滝涙)
   そ・・それでは、わざわざ感想、ありがとうなのです!
   それでは失礼します!
   では!

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22995Re:リナ達の干渉・第33話ねじばな E-mail 2002/10/28 22:08:08
記事番号22898へのコメント

おっひさしぶりです!
諸事情により長らくネットをしていなかったねじばなです!

エメロードちゃんが出てますねぇ・・・・♪
昔もさることながら、父母を困らせるのは得意(?)なようで♪
確か、部下Sが封印されたのって、いきなり彼女が転移してきたからだった・・・ですよね?降魔戦争のとき。

ふふふふふ♪
かなり続きが楽しみです♪
ああ、それと。
リレー小説のほう、まかせっきりでごめんなさい。
続きを考えついたら、そのときはご連絡しますので。
ではでは、ねじばなでした♪

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23003にゃあ!?会長からレスがぁぁあ!!(まて!)かお E-mail URL2002/10/29 16:49:23
記事番号22995へのコメント



>おっひさしぶりです!
こんにちわなのです!ねじばな会長!
>諸事情により長らくネットをしていなかったねじばなです!
復活、おめでとうございます!!!!
>エメロードちゃんが出てますねぇ・・・・♪
あ・・覚えててくださいましたか!?感謝感激ですぅ!
>昔もさることながら、父母を困らせるのは得意(?)なようで♪
得意です♪(かなりまて!)
>確か、部下Sが封印されたのって、いきなり彼女が転移してきたからだった・・・ですよね?降魔戦争のとき。
そのとおり!
(というか、よく覚えてくださってますのです・・感激!)
(一部のかなり前でちらっと触れただけ・・なのに・・感謝!)
>
>ふふふふふ♪
>かなり続きが楽しみです♪
ありがとうなのですぅぅぅ!
会長の反乱も続き楽しみにしているのですぅ!
シルファ・・不幸になりませんよーに・・(涙)
あれ、もってなって・・・(涙)何かあったら・・(いろいろな意味で・・涙)
>ああ、それと。
>リレー小説のほう、まかせっきりでごめんなさい。
いえいえ。こちらこそ、また一ヶ月たってます・・(あぅ・・)
>続きを考えついたら、そのときはご連絡しますので。
ありがとうなのです!
・・・・早く続き、打ち込まないとな・・・(自覚はある人・・)
>ではでは、ねじばなでした♪
わざわざありがとうございますのです!
それでは、またなのです!
ねじばな会長!
では!!

わーいvv会長からレス頂きましたvv(舞い上がり中のかお・・)
エル:五月蝿い!!
 姫:うっとうしい!

 どごめしゃ!
  ・・バシュ・・・・。

  ・・シィィィン・・・・・。


そ・・それでは、ありがとうございました!!(混沌の海の中から)

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