◆−白き翼を持つ者(第十二話) −猫楽者 (2002/10/11 22:33:27) No.22689
 ┗白き翼を持つ者(エピローグ) −猫楽者 (2002/10/11 22:36:17) No.22690
  ┣おつかれさまでした−棒太郎 (2002/10/11 23:40:03) No.22694
  ┃┗ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/12 00:41:47) No.22696
  ┣むにょぉぉぉ!!!(何語ですかぁ?!)−まい (2002/10/12 00:12:37) No.22695
  ┃┗あわわわわわ(何語でしようか?!)、ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/12 02:12:11) No.22701
  ┣お疲れ様でしたぁぁぁぁぁ!!!!−かお (2002/10/12 00:44:48) No.22697
  ┃┗ありがとうございましたぁぁぁぁぁ−猫楽者 (2002/10/12 03:46:04) No.22702
  ┣お疲れ様でした。−らん (2002/10/12 08:11:59) No.22703
  ┃┗ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/13 02:16:01) No.22742
  ┣お疲れ様でした。−キツネノテブクロ (2002/10/12 08:42:04) No.22704
  ┃┗ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/13 03:30:58) No.22743
  ┣おめでとうございますvv ┃  ┃\・。)−あんでぃ (2002/10/12 20:11:55) No.22726
  ┃┗ありがとうございますvv−猫楽者 (2002/10/13 04:30:00) No.22744
  ┣お疲れ様でした。−Key (2002/10/12 20:59:55) No.22729
  ┃┗ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/13 06:22:32) No.22745
  ┣ついに完結ですね−空の蒼 (2002/10/14 14:07:04) No.22791
  ┃┗ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/14 18:13:00) No.22803
  ┗出遅れ一号から花束が届いております(爆)−白河綜 (2002/10/15 23:41:33) No.22818
   ┗花束、ありがとうございました−猫楽者 (2002/10/16 01:13:20) No.22820


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22689白き翼を持つ者(第十二話) 猫楽者 E-mail 2002/10/11 22:33:27


こんにちは、猫楽者と申します。

続きを読んでみようと思ってくださった心優しい方。
ありがとうございます。

最後の戦いと、あいなりました。

では、第十二話です。
よろしくお願いします。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
白き翼を持つ者      第十二話


“支配せし者”を、この世界へと呼び込んだヴラバザードは
『神』の力を我が物にするつもりが、逆に喰らわれ消えていった。
この世界へ呼び込まれた“ナイ”の神は、圧倒的な力の一部を示し、世界は恐慌状態になってまう。
どう戦う、“這い寄る混沌”と。



あたしは異界の神である“ナイ”を、倒せる可能性のある術を持っていた。
混沌を統べる存在。ロード・オブ・ナイトメアの力を借りた術である。

1つは、闇の剣を生み出す。ラグナ・ブレード。
接近して斬りかからなければならないので、今の段階ではまだ使えない。
蠢く闇に迂闊に近づけば、飲み込まれてしまうだろう。

もう1つは、ギガ・スレイブ。
虚無を呼び出し、手のひらに収束させた闇の玉を相手の内部へと転移させ
虚無の火柱で相手を包み攻撃する術。
不完全版では一撃で倒せそうにも無いし
完全版はそう簡単に使うわけにはいかない。



 「ゆくぞ」
そう言って、呪文を唱えだすサバツ。彼らの世界の言葉なのだろうか。
何を言っているのか、わからない。
ぐごごおおおおおぉぉおぉおぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
すざましい音と共に爆発的な風が“ナイ”を襲った。
 「風の術」
 「ただの風ではないぞ、リナ嬢ちゃん。
   星間宇宙を渡る風の主神、“ハストゥール”の神の力を借りた魔風じゃ。
   いかに“ナイ”の神の欠片とはいえ、無傷ではすまんじゃろうて」

蠢く闇の塊は、魔風に吹き散らされるようにどんどん小さくなって行き。
竜程の大きさから、人間くらいの大きさになっていった。


 「サバツ!」
ボッ!
ユダイスが叫ぶと同時に、上空に舞い上がったサバツの腰から下が
音と共に消滅した。

 「サバツ様」
体が揺れ、落ちて来たサバツをロキが受け止める。

術への集中が途切れたためか、吹き荒れていた魔風が止んだ。

どんな攻撃を受けたのかは分からないが、あたしは油断なく身構えて
蠢く闇を見つめた。

 「そう警戒せんでも、こちらから何か仕掛けん限り“ナイ”の神は何もせんじゃろう。
   我々の事など、気にも留めてはおらんからな。
   今の一撃とて、“ナイ”の神にとっては子猫にかまれたようなもの
   魔風に“ナイ”の神が戸惑っている間の僅かな時間に、何とかしたいんじゃが
   “ナイ”の神を倒す事は無理な話じゃ。
   さて、どうするかの」

キズカがユダイスを見つめながら話し出した。
 「倒す事は無理でも、この世界から追い出す事は出来るんじゃないかしら
   火の神は土の神と敵対し、風の神は水の神と敵対しているでしょう」

 「“ナイ”の神は、火の神の主神と敵対しているが、今は星陵の位置が悪い
   この世界に呼び出すのは不可能じゃな。
   だが。手段が無いわけではないぞ。
   “ナイ”の神は混沌の神。
   この世界に別世界の“ナイ”の神を呼び出せば、互いに反発し合い戦いを始めるじゃろう。
   その時に別世界に追いやる事は、可能かもしれんのう」
   

 「えっ。“ナイ”って今ここに居るんでしょ。
   それなのに、どうやって別世界から呼び出すの」
思わず問いかけていたあたしに、ユダイスは答えてくれた。

 「“ナイ”の神はの、いや“ナイ”の神の欠片はの
   あらゆる次元のあらゆる世界に存在しておると、言われておってな。
   互いに矛盾し合い存在する。
   だから“這い寄る混沌”、という別の名前をもっているんじゃよ。
   しかし、この方法を使うには・・」
 「私に協力させてください」
 「いかん!ロキ。その役はワシがやろう」

ユダイスが厳しい表情で、ロキを止めようとするが
 「ユダイス様。残念ながら、わたしの力では“ナイ”を呼び出す事は出来ません。
   それに言ったはずですよ。たとえ刺し違えても仇はとると」
淡々と話すロキの表情から、何を読み取ったのか。
 「すまんなロキよ。わかった。それしか手は無さそうじゃの」
ユダイスは、ロキに協力してもらうことにしたようだ。

 「この世界の方々には、ご迷惑をおかけしたのう。
   “ナイ”の神の欠片はロキとワシとでかならず召喚する。あとはキズカ。
   この世界から“ナイ”の神の欠片を追い出すのは。おまえとリナ嬢ちゃんに頼みたい。
   “門にして鍵、鍵にして門たる。ヨグ”の神の力を借りるが良い」
 「わかっているわ。今度こそ、しっかりやりなさいよ」
突き放すように言う、キズカ。

ユダイスはため息を吐きつつ。
 「やれやれ。話し方といい、表情といい。おまえは母親のマナにそっくりじゃな」

えっ。マナさんて・・・・・・・・・確か。
じゃあ、ユダイスとキズカは・・・・・・・・・・・。

 「ごめんなさいリナさん。本当は私一人で通路を開けられれば良かったのですが。
   星陵の位置が悪くて、私では力不足なんです」
 「キズカ。気にしなくて良いわよ。
   それで、何をしたら良いのかしら」
 「あっ、はい。すみません。手を出して私と握手して下さい」
 「こうね」
言いつつキズカと握手した瞬間、あたしの頭の中に、唱える呪文と
必要なイメージが入って来た。

ロキは未だに意識を失ったままのサバツを、そっと地面に寝かせた。
 「では。行って来るかの」
緊張感など欠片も感じさせないユダイスと、“ナイ”を睨み付けたままのロキが
暴走する闇の塊と化した、“ナイ”に向かって歩み去って行く。
低くユダナイの唱える呪文が聞こえてくるが、あたしには何を言っているのか
理解できなかった。

 「“ナイ”への呼掛けの呪文を唱えているようですね。」
結界を維持しつつ、Aさんが説明してくれた。
 「ユダイスとロキ。2人掛りの呪文なの」
 「いえ。聞こえてくる呪文の内容からすると。“ナイ”がロキさんの体を器として
   この世界に召喚されるらしいですね」
 「それって・・・まさか」
ロキは、刺し違えても仇をとる。と、言っていた・・・・けど・・・・・・・・・。

意識を取り戻したサバツが説明してくれた。
 「“ナイ”の神は、この混沌の世界とは別の混沌の世界に居る神。
   この世界にやって来る為には受け皿が必要なのだ」
 「それじゃあ・・・・ロキは」
 「“ナイ”の神の欠片に、喰らい尽くされて消滅する」

去り逝くロキとユダイスの姿を見ていた。あたしとキズカの周りに皆が集まって来た。
ゼルはアメリアに支えられているが無事なようだ。
 「ゼル、大丈夫なの」
まだダメージから回復していないのか。わずかに顔を歪ませてゼルが答える。
 「ああ、何とかな。アメリアが防御結界を張ってくれたからな」



ガウリイがキズカの方をみて、困ったような口調で話し出した。
 「なあ、あんた死ぬ気なのか」
 「えっ」
驚いたようにガウリイの顔を眺めているキズカ。
 「AさんとNさんから聞きました。無茶しないで下さい」
 「今から使おうとしている術は、発動の代償に使用者1名の命を必要とする。と
   聞いたが」
心配そうなアメリアと、やや憮然としているゼル。
ゼロスが、いつもの笑みを浮かべたまま話す。
 「僕は魔族ですが、今はこの世界を守る為に協力できる事は何でもやりますよ」

 「キズカ。あなたは自分の命を代償にして、術を発動させるつもりでしたのね。
   でもね。一人で全てを背負う必要は無いのよ」
Nさんに続き、Aさんが話し出した。
 「我々は仲間じゃないですか。お一人の命では全て代償に奪われてしまうかも
   しれませんが、ここに居る我々、全員の命から代償となる命を取って行ってもらえば
   命を全て奪われて死んでしまう事は無い、と、考えますが」

キズカはゆっくりと皆の方を向いて。深々とお辞儀をしながら言った。
 「皆さん。ありがとうございます」
 「では皆さん。先程の手順でお願いします」
Aさんの言葉を合図に、あたしとキズカを頂点とした五方星の位置に皆が移動した。
あたしとキズカの左から順に、アメリアとゼル。Aさん。Nさん。そしてゼロスが
五方星の各頂点となる位置に付いた。

あたしとキズカの斜め前には、ブラスト・ソードを構えたガウリイが居てくれる。
いつでも、とんでもない相手と戦うときには、ガウリイがあたしの側にいてくれた。
いつの頃からだろう、ガウリイの側にいると不思議と、やすらいだ気持ちになれるようになっていたのは。


ロキの白い体が徐々に黒く、いや、闇の色に染まって行く。
やがて。元ロキだったものは、翼を持った人の闇色をした彫像のように
変わって行った。
元ロキだった闇の彫像は、そのまま無造作に前方の蠢く闇の塊へと
歩み寄り、闇に呑まれた。

闇の彫像を呑み込み、蠢く闇の塊が、その大きさを一気に増し
ユダイスは、膨張した闇に飲まれて消えていった。

闇の中で戦いが続いているのだろうか。
渦巻く闇の動きが激しくなり、時折、闇の濃度に薄い部分が出来ている。


キズカがあたしの方を見て、うなづいた。

 「彼方のもの 一つにして全てのもの 全てにして一つのもの 
   門にして鍵なるもの 鍵にして門なるもの ・・・・」

あたしとキズカは声を重ねての呪文によって、五方星が光り輝き、闇の争う向こう側に
力が収束して行く。

収束した力は、やがて点のような小さな空間の裂け目を作り出し
徐々にその空間を広げてゆく。

呪文を詠唱しながら、魔力が広がりつつある空間の彼方に居る、何かに
吸い込まれて行き、それと同時に、魂。生命力までもが徐々に吸い込まれて
いっているようだ。

 「彼の者達は彼の者達の世界へと ・・・・。
   扉をくぐりし   迷いしものよ  遥けき彼方に去りゆきたまえ」

闇が争っている地帯が地面ごと浮き上がり。
瞬きする間も無く。
空間の裂け目の彼方に消えて行った。
そして空間の裂け目は瞬時に閉じ消えた。

二人の“ナイ”の神は、この世界から去った。
ロキとユダイスを道連れにして。


「すまなかった。ありがとう」

小さく呟いた。
その一言を残し。
サバツの体は白い砂粒へと変わり。

カサ。

乾いた小さな音と共に崩れ、風に吹かれて消えていった。

それが、過去を失い。
自らの一族を滅ぼした神に仕えさせられていた。
異界からの訪問者。サバツとの別れだった。


$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

ここまで、読んでくださった心優しい方。本当にありがとうございます。
なんとか、第十二話まで出来あがりました。

話しは・・・・・あと一話、エピローグで終了となります。

読んでくださって本当にありがとうございました。


では、失礼します。

猫楽者。

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22690白き翼を持つ者(エピローグ) 猫楽者 E-mail 2002/10/11 22:36:17
記事番号22689へのコメント

こんにちは、猫楽者と申します。

続きを読んでみようと思ってくださった心優しい方。
ありがとうございます。

最後の回と、あいなりました。

では、よろしくお願いします。

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
白き翼を持つ者      エピローグ



 「おじいちゃん」
小さく呟くその声に、そっとキズカの方を見ると
彼女の頬を伝わる一筋の涙。

雨が降ってきた・・・・・・・・・辺りを蒼く煙らせるような雨。
彼女の流した涙のような雨。

ナイへと歩み去るユダイスは、一度だけ振り向いてあたし達を
いや、キズカを見つめていた。
見えない絆を確かめるように、小さく頷き歩み去り
愛しい孫娘に何も言わずに・・・・・・・・・・・・・・・逝ってしまった。

生まれる時代は選べない。
生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
でも、もし。
二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。


 「終わったようね」
いつ。現れたのか。
女の人の声が聞こえた。

腰まで届く流れるような金髪。
黒い服に包まれた。文句の付けようもない完璧なプロポーション。
絶世の美人である。
あたしとガウリイは前に一度。彼女に会ったことがある。

さて。何て呼びかけようか。
まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。
などと。あたしが考えていると。
彼女はチラリとあたしの方をみて。
 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
笑顔でさらりと言われた。
う゛・・っ。考えている事を読まれてる。

 「エル様」
聞き覚えのある声に振り返ると、何やらエルに向かって跪いている人達。
最前列には何故か・・・。姉ちゃんまで跪いている。
 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
黒髪で長身の美形。
魔道士のような服装をしている。

 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。

 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
 「お前が居なくなると寂しいな」
 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。

次の列で跪いていた。獣王、海王、覇王とその他の人達が、ジリジリと
最前列から距離をとって逃げようとしている。
 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。

「まあ。良いわ。あんた達もワザワザ異界からこの世界の為に来てくれたのだしね」
い・異界から・・ってことは。この人達・・異界の魔王と神王達・・。
「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
あっ。アメリアとゼルが固まった。

 「このままじゃあ。ややこしいからAとN。きちんと自己紹介してよね。正確に」
エルの言葉に苦笑を浮かべて、Aさんが話し出した。
 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
   一応、邪神達の王をしております」
ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。

Nさんが話し出した。
 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
ずで・・ん。
固まっていた人達が、ひっくりコケた。


 「おお、そうか。わかったぞ」
でえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
 「ガウリイ(ガウリイさん)、何がわかったって(何がわかったんですか)」

ガウリイの、この爆弾発言で、ガウリイ以外の全ての人々が驚愕の叫び声を上げた。
エルとAさんNさんまで、びっくりした顔でガウリイのほう見てるし。

 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」

 「リナ、なんでだ」
 「とにかくダメなの!、あんたこの世界を滅ぼう気」

 「せめて説明してくれないか」
 「ガウリイ、説明聞いてわかんの」

 「いや、きっとわからんと思うぞ」
 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

あはは。
あっ。キズカが笑った。
目には、まだ涙が光っているけど・・・・・笑ってくれた。


 「皆さん。私たちの世界の者が御迷惑をお掛けしました。
   本当は、もっと早い段階で何とかしようとしたのですが・・・。
   エルに止められまして」
Aさんが表情をあらためて、話し出した。

 「止められた。って、何で」
 「それはですね。リナさん。
   エルが言うには。他の世界の者が余り干渉してはいけない。
   そして、この世界の強き輝きを持った者達。つまり今ここに居られる皆さん方なら
   異界の神を相手にしても、むざむざやられたりはしない。と言ったのですよ。
   それに、必要最低限の介入以外はしないように。
   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
どうすんのよ。

 「いやリナさん。同じ混沌を統べる者でも、エルと私ではその力の強さは次元が違います。
   エルが暴れだしたら、良くて私の世界は壊滅状態・・。
   下手したら私。完全消滅させられちゃいますから」
同じ混沌を統べる者に恐れられてる。エルって。いったい・・・。

 「エルよ。亡くなってしまった方々の復活と、怪我をした方々の治療。
   破壊された町の復旧が残っているぞ」
 「そういう約束だったわね」
コウッ!
世界が蒼く輝いた。
 「約束は守ったわよ」

 「何か言いたい事がありそうだな」
Aさんの問いかけに、エルはしばらく間をおいてから答えた。
 「まあね。これで少しは考えてくれるかな。
   生きている限り、いつか必ず死は訪れるもの。
   その時が来るまで、大切に精一杯生きて欲しい。
   そう考えてしまうのは、私の我がままなのかな」
そう言った時エルは、とても寂しそうな顔をしていた。

 「これで今回の騒動は終りね、皆は普段の仕事に戻っていいわよ」
エルが言い、異世界の王達と、この世界の魔族と神族は
自分達の世界や、それぞれの住まいへと帰っていった。


 「Nさん。キズカにユダイスのことは・・・・・・」
 「話します。私の知る限り全てのことを」
あたしに微笑みながら、Nさんがそう言ってくれた。


姉ちゃんがレイと呼ばれた男の人と、こちらに近づいてきた。

 「リナ、落ち着いたら一度家に帰って来なさい。
   父さんと母さんが、リナに会いたがっているわよ」

ヒュッ。
ギィン。
姉ちゃんが、何の予備動作も無しに放った剣の横なぎの一撃は
ガウリイのブラスト・ソードに受け止められていた。

 「良い腕をしているわね。
   ゼフィーリアでは、もう少し本気で手合わせしましょう。
   あたしと互角に戦える位で無いと、安心してリナを任せられないしね」
 「その条件を付けられたんじゃ。本気で勝負させてもらいますよ」
笑顔で話している、姉ちゃんとガウリイ。

 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
 「うん、本気だけど」
あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。
そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。
なんかあったのかな?

 「ま・・まあ良いわ。
   じゃあね、なるべく早く家に顔出しなさいね」
そう言って姉ちゃんは、レイさんと空間を渡っていった。


 「なありナ、結局どういうことだったんだ?
   今回の騒ぎは」
 「おおおおおおおおおお、ガウリイが済んだことを気にするなんて
   嵐でも来なきゃいいけど」
 「あのなあ、いくらなんでもそれは酷いぞ」

 「リナさん、私も何がなんだか、良く分からないんですけど」
 「いいわよ、軽い食事でもしながら説明しましょう
   当然、アメリアの驕りでね」
 「なんでそうなるんですか」
 「だって、説明聞きたいって言ったのアメリアだし
   あたしお腹すいちゃったし」

 「アメリア。諦めろ、リナがこう言い出したら
   何を言っても無駄だぞ」
 「は〜あ。そうですねゼルガディスさん、諦めます。
   と、いう訳でゼロスさん、今度は私たちをセイルーンまで
   連れて行ってください、よろしくお願いしますね」

 「今回の事件は解決しましたから、僕はもう帰りますよ。
   セイルーンまでは、がんばって自力で帰ってくださいね」

 「だって私たち、ゼロスさんに連れてきてもらったんですよ。
   自力で帰りたくても船も無いんですから
   私たちを見捨てるなんて、そんなの正義じゃありません」
 「それは大変ですね、で・も・、僕には関係ありませんから」

 「ふ〜ん、ゼロス。
   あんた上司に『事件の詳細は?』、って聞かれて
   『いや〜あ、僕にも全然分かりませんけど、無事に解決したから良いんじゃないですか』、とか
   言うわけ」
 「う゛・・っ。そういう訳には・・・・・」

 「ゼロス、諦めてあと1回くらい便利なマジック・アイテム代わりに働け。
   このままアメリアがリナみたいになったら、たまらん」

 「ゼ〜〜ル〜ゥ。どおおおおおおおおおおぉぉぉぉいう意味よ」

 『わ〜〜。リナ(リナさん)、落ち着け(落ち着いてください)
   ドラグ・スレイプは止めてくれ〜(止めてください〜)』


いつの間にか雨が上がり日の光が差し込んできた。

どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
日はまた昇り、明日はやってくる。
あたしは今、独りじゃない。
星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。

まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。


白き翼を持つ者         完。


$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

読んでくださいまして、ありがとうございます。
白き翼を持つ者は、完結とあいなりました。

無謀にも投稿させて頂きました駄文に、お付き合いくださいまして
本当にありがとうございました。


初投稿の駄文に、はじめて感想をくださいました、白河綜さん。

練習用に投稿させて頂いた駄文を読んでくださって、投稿しましょうよ。とのお言葉をくださった、かおさん。

面白いです!!はっきりいって!。と、言ってくださった、まいさん。

話しの内容がとても面白かった。と、言ってくださった、海藤雄馬さん。

いつもとても丁寧な感想をくださいました、らんさん。

毎回、鋭いご指摘とアイディアをいただきました、keyさん。

何回も丁寧な感想をくださいました、そしてユダイスさんを気に入ってくださいました、空の蒼さん。

たびたび丁寧な感想を頂き、応援してくださいました、キツネノテブクロさん。

素晴らしいクトゥルー神話の世界をお作りになっておられる、棒太郎さん。

設定といい、読みやすさといい。内容も♪。と、言ってくださいました、美羽さん。

読ませて頂いております!楽しませて頂いております!。とのお言葉をくださいました。あんでぃさん。

このお話しが、ここまで来ることができましたのも、皆様の暖かいお言葉のお陰です。
本当に、本当にありがとうございました。
(感想を頂きました順番と、させて頂いております)

そして、ここまで読んでくださいました心優しい方、拙い駄文にお付き合い頂きまして
本当にありがとうございました。


蛇足ながら、何故このお話しを書いてみよう、と思い立ったかと申しますと
かおさんのHPの、『見果てぬ夢』を、読ませて頂いて
悲しくて、とても衝撃を受けた素晴らしいシーンを読ませて頂いたことと

美羽さんのHPの『闇に染まるもの』を、読ませて頂きまして
ゾッとする程の恐怖を感じたことが、始まりでした。

お二方の素晴らしいお話しを読ませて頂いて・・・・・出来たのが、この駄文ですか!
と、突っ込まれてしまいそうですが、その通りです・・・・ごめんなさい。


では、失礼します。

猫楽者。

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22694おつかれさまでした棒太郎 2002/10/11 23:40:03
記事番号22690へのコメント

こんばんわ、猫楽者さん。
『白き翼を持つ者』完結、おめでとうございます。
とても面白かったです。
しかも上手い具合にスレイヤーズとクトゥルー神話を融合させてて、いつも感心しています。
はじめて『白き翼を持つ者』を読んだとき、「おお、わたしの他にもクトゥルー神話を組み込んでる人がいる!」と嬉しかったです。

>素晴らしいクトゥルー神話の世界をお作りになっておられる、棒太郎さん。

きゃああああああああああああああ!!!!!
あんな駄文にこんなお言葉。
穴があったら入りたいくらいに恥ずかしいぃぃぃぃ!!!
わたしのところはまだまだ続きそうですが、猫楽者さんもこれからも頑張ってください。
それでは。

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22696ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/12 00:41:47
記事番号22694へのコメント

こんばんは、棒太郎さん。
お元気ですか、猫楽者です。

A: こんばんは、棒太郎さん。
   いつもありがとうございます。
N: お元気ですか、棒太郎さん。
   すっかりと秋らしくなって参りましたね。

>『白き翼を持つ者』完結、おめでとうございます。
>とても面白かったです。

読んでくださってありがとうございます。
丁寧に本当にありがとうございました。
A: 猫楽者の駄文にお付き合い頂きまして、ありがとうございます。
N: 棒太郎さん。読んでくださってありがとうございます。

>しかも上手い具合にスレイヤーズとクトゥルー神話を融合させてて、いつも感心しています。

ああああああああああ、猫楽者の駄文に勿体無いお言葉を、申し訳ありません。
ありがとうございました。
A: 良かったね猫楽者、どなたもにも読んで頂けないのでは、と心配していたもんね。
N: 心優しい棒太郎さんのお言葉。本当にありがとうございました。

>はじめて『白き翼を持つ者』を読んだとき、「おお、わたしの他にもクトゥルー神話を組み込んでる人がいる!」と嬉しかったです。

はじめて棒太郎さんの『彼方より来たる者』、を読ませていただいたとき
自分も、「おおおおおお、クトゥルー神話の方々が赤の世界で活躍しているではないですか」と、とても嬉しかったです。
書き殴りさんへ来させて頂き始めまして、著者別リストの方で、とても楽しく読ませて頂きました。
A: 猫楽者、怖がりのくせに・・・・クトゥルー神話・・・大好きだもんね・・・。
N: 何で、怖くて冷や汗書きながら・・・・・・神話の本、読みますかね。

>>素晴らしいクトゥルー神話の世界をお作りになっておられる、棒太郎さん。
>
>きゃああああああああああああああ!!!!!
>あんな駄文にこんなお言葉。
>穴があったら入りたいくらいに恥ずかしいぃぃぃぃ!!!

棒太郎さんの『彼方より来たる者』、とても楽しく何回も読ませて頂きました。
A: いえいえ穴に入るのは、猫楽者の方です。
N: そうそう、猫楽者を穴に落としたら、二度と復活出来ないように、封印してあげますわ♪

>わたしのところはまだまだ続きそうですが、猫楽者さんもこれからも頑張ってください。
>それでは。

丁寧にありがとうございました。
『彼方の血脈』の続き、楽しみにお待ちしております。

朝夕とすっかり冷え込んで参りました。風邪も流行っているようですので
お体にお気を付けて、お元気で。

では、本当にありがとうございました。

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22695むにょぉぉぉ!!!(何語ですかぁ?!)まい E-mail URL2002/10/12 00:12:37
記事番号22690へのコメント



 こんにちはv猫楽者さんvついに・・・ついに終ってしまったんですね!!!
エル:・・・早いわねv『どっかの誰かさん』と違ってv(ニヤニヤ)
まい:エル様・・・出番があったから嬉しがってますね。

>こんにちは、猫楽者と申します。
>
>続きを読んでみようと思ってくださった心優しい方。
>ありがとうございます。
>
>最後の回と、あいなりました。
>
>では、よろしくお願いします。

 まい:さぁて!第二作目が楽しみです!!!(いきなりそこにいくんかい!)

>生まれる時代は選べない。
>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>でも、もし。
>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。

 マイ:悔やみたくは無い。だが、もっと違う結末で終りたかった。悲しき結末ではない物で・・・
 まい:・・・マイ、のことが知りたい人は根気強く私のHPに通ってみてください(笑)
    大分先になるでしょうが、『風牙剣士』という名の小説に出てくる主人公の一人ですので(笑)
 エル:え〜〜?でもさぁ、このマイはあのマイと全然性格が違うじゃないの。
 まい:ええ。ちょっぴり詩人にしてみました。

>
>
> 「終わったようね」
>いつ。現れたのか。
>女の人の声が聞こえた。
>
>腰まで届く流れるような金髪。
>黒い服に包まれた。文句の付けようもない完璧なプロポーション。
>絶世の美人である。
>あたしとガウリイは前に一度。彼女に会ったことがある。
>
>さて。何て呼びかけようか。
>まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。

 まい:き・・・金髪の大魔王・・・(爆笑中)
ミレイ:き・・・金髪の大魔王・・・エル!!やっぱりリナチャン最高!!!エル!私もこれからエルのことを金髪の大魔王と読んであげるワ!!
 エル:呼ばんでいい!!!
ラグナ:金髪の大魔王様vいい名前じゃないかv
 エル:いい加減にしろぉぉぉぉぉ!!!!!!
    (衝撃音)
 まい:なんで私までぇぇぇぇぇぇ??!!!(涙)

>などと。あたしが考えていると。
>彼女はチラリとあたしの方をみて。
> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>笑顔でさらりと言われた。
>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。

 まい:リナ、エル様に考えが読まれるのは当然・・・

>
> 「エル様」
>聞き覚えのある声に振り返ると、何やらエルに向かって跪いている人達。
>最前列には何故か・・・。姉ちゃんまで跪いている。
> 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
>Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
> 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
>姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
>黒髪で長身の美形。
>魔道士のような服装をしている。

 まい:にゃはんv何となく予想は付いたv
 エル:いや、読んでいけば誰だって分かるとあたしは思うけど。

>
> 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
>姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。
>
> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
> 「お前が居なくなると寂しいな」
> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。

 まい:『も』ですか?!『も』ですか?!ということは、今までにもやったことがあるんですねっ?!魔王&神(まいの予想)たち!!!

>
>次の列で跪いていた。獣王、海王、覇王とその他の人達が、ジリジリと
>最前列から距離をとって逃げようとしている。
> 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
>エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
>しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
>エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。

 まい:エル様に一睨み・・・まさに、ドラゴンに睨まれたありんこ・・・
    どらまたに睨まれた盗賊たち・・・
 リナ:ど〜ゆ〜ことよ!!!!
 ガウ:リナ〜・・・頭にスコップはさすがに『それ』でもきついんじゃないか〜?
 リナ:大丈夫よ!こいつの事だからきっと一分で復活するから!

>
>「まあ。良いわ。あんた達もワザワザ異界からこの世界の為に来てくれたのだしね」
>い・異界から・・ってことは。この人達・・異界の魔王と神王達・・。
>「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
> ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
>あっ。アメリアとゼルが固まった。

 まい:ま、無理も無いですね・・・これが『普通!』の人の反応ですからねぇ・・・

>
> 「このままじゃあ。ややこしいからAとN。きちんと自己紹介してよね。正確に」
>エルの言葉に苦笑を浮かべて、Aさんが話し出した。
> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>   一応、邪神達の王をしております」
>ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。

 まい:のっひぃぃぃ!!!ってことは、家のミレイ姐と同じ存在っ?!信じられない!
    この人達の方が優しそう!!!!ってミレイ姐・・・
      (どごしゅでしょうじょうじゅれあど)
ミレイ:ンフフフv

>
>Nさんが話し出した。
> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>ずで・・ん。
>固まっていた人達が、ひっくりコケた。

 まい:配下・・・ラグナと同じ感じ?!それにしては上司おもいな人みたい・・・
ラグナ:それはさ、まい。俺が上司思いじゃないって言うのか?
 まい:自分の上司兼母親をババア扱いする人はそうは言わないと思うけど?

>
> 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
> 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」

 まい:しかも、匂いですかぁぁぁぁ!!!!

> 「止められた。って、何で」
> 「それはですね。リナさん。
>   エルが言うには。他の世界の者が余り干渉してはいけない。
>   そして、この世界の強き輝きを持った者達。つまり今ここに居られる皆さん方なら
>   異界の神を相手にしても、むざむざやられたりはしない。と言ったのですよ。
>   それに、必要最低限の介入以外はしないように。
>   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
>Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
>どうすんのよ。

 まい:いや、エル様のことだから、優しいAさんを散々脅し(衝撃音)
 エル:あらvまいちゃんったらぁ♪何こんなところで倒れているのかしらんv

>
> 「いやリナさん。同じ混沌を統べる者でも、エルと私ではその力の強さは次元が違います。
>   エルが暴れだしたら、良くて私の世界は壊滅状態・・。
>   下手したら私。完全消滅させられちゃいますから」
>同じ混沌を統べる者に恐れられてる。エルって。いったい・・・。

 まい:人呼んで、魔王すらも簡単に魑魅魍魎の世界に引きずり込むお方。ってあれ?これはリナだったっけ?


>読んでくださいまして、ありがとうございます。
>白き翼を持つ者は、完結とあいなりました。
>
>無謀にも投稿させて頂きました駄文に、お付き合いくださいまして
>本当にありがとうございました。
>
>
>初投稿の駄文に、はじめて感想をくださいました、白河綜さん。
>
>練習用に投稿させて頂いた駄文を読んでくださって、投稿しましょうよ。とのお言葉をくださった、かおさん。
>
>面白いです!!はっきりいって!。と、言ってくださった、まいさん。

 まい:ふこ!人様の所に自分の名前があるとつい赤面してしまいます・・・

>
>話しの内容がとても面白かった。と、言ってくださった、海藤雄馬さん。
>
>いつもとても丁寧な感想をくださいました、らんさん。
>
>毎回、鋭いご指摘とアイディアをいただきました、keyさん。
>
>何回も丁寧な感想をくださいました、そしてユダイスさんを気に入ってくださいました、空の蒼さん。
>
>たびたび丁寧な感想を頂き、応援してくださいました、キツネノテブクロさん。
>
>素晴らしいクトゥルー神話の世界をお作りになっておられる、棒太郎さん。
>
>設定といい、読みやすさといい。内容も♪。と、言ってくださいました、美羽さん。
>
>読ませて頂いております!楽しませて頂いております!。とのお言葉をくださいました。あんでぃさん。
>
>このお話しが、ここまで来ることができましたのも、皆様の暖かいお言葉のお陰です。
>本当に、本当にありがとうございました。
>(感想を頂きました順番と、させて頂いております)
>
>そして、ここまで読んでくださいました心優しい方、拙い駄文にお付き合い頂きまして
>本当にありがとうございました。
>
>
>蛇足ながら、何故このお話しを書いてみよう、と思い立ったかと申しますと
>かおさんのHPの、『見果てぬ夢』を、読ませて頂いて
>悲しくて、とても衝撃を受けた素晴らしいシーンを読ませて頂いたことと
>
>美羽さんのHPの『闇に染まるもの』を、読ませて頂きまして
>ゾッとする程の恐怖を感じたことが、始まりでした。
>
>お二方の素晴らしいお話しを読ませて頂いて・・・・・出来たのが、この駄文ですか!
>と、突っ込まれてしまいそうですが、その通りです・・・・ごめんなさい。
>
>
>では、失礼します。
>
>猫楽者。
>


 まい:そんな事はありませんよ!面白い物は見る!猫楽者さんのものは見る!かおさんのは見る!
    そんな単純回路で出来ているまいでも面白い物と面白くないものの区別はつきます!(ちなみにまいの書く物は面白くない物に入ります)
     猫楽者さん、忙しいでしょうが、頑張って第二作目を書いて下さい!(マテ)
 エル:・・・・そのまえにさ、自分のも書こうよ。こら。
 まい:そ!そりではお疲れで様でした!これからも頑張ってくださいね!
    さよ〜〜なら〜〜!!!!(逃走!!)





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22701あわわわわわ(何語でしようか?!)、ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/12 02:12:11
記事番号22695へのコメント


> こんにちはv猫楽者さんvついに・・・ついに終ってしまったんですね!!!
>エル:・・・早いわねv『どっかの誰かさん』と違ってv(ニヤニヤ)
>まい:エル様・・・出番があったから嬉しがってますね。

こんにちは、まいさん。エル様。
お元気ですか、猫楽者です。

A: こんばんは、まいさん。
   丁寧にありがとうございます。
N: 三連休ですね、まいさん。
   いつの間にか、秋らしい気候になって参りましたね。

>>最後の回と、あいなりました。
>
> まい:さぁて!第二作目が楽しみです!!!(いきなりそこにいくんかい!)

ありがとうございます。
じ・・・・実は・・無謀にも、幾つか考えていたりします(汗)

A: たしか・・・・ゼロスさんが主人公の1話完結のものとか。
N: あらすじを考えて・・・余りにも悲惨で救いの無い内容になってしまい・・・どうしよう、とか思っているもの、ありましたわね。

>>生まれる時代は選べない。
>>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>>でも、もし。
>>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
>
> マイ:悔やみたくは無い。だが、もっと違う結末で終りたかった。悲しき結末ではない物で・・・
> まい:・・・マイ、のことが知りたい人は根気強く私のHPに通ってみてください(笑)
>    大分先になるでしょうが、『風牙剣士』という名の小説に出てくる主人公の一人ですので(笑)
> エル:え〜〜?でもさぁ、このマイはあのマイと全然性格が違うじゃないの。
> まい:ええ。ちょっぴり詩人にしてみました。

まいさんの♪新作♪ああああああ、とても読んでみたいです〜。
『風牙剣士』、のお話しを読ませて頂けることを、楽しみにお待ちしておりますね。

A: 『風牙剣士』、ステキなタイトルですね。
N: オリジナルのお話しでしょうか、まいさんのステキなお話しを、また読ませて頂けるのですね♪

>>さて。何て呼びかけようか。
>>まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。
>
> まい:き・・・金髪の大魔王・・・(爆笑中)
>ミレイ:き・・・金髪の大魔王・・・エル!!やっぱりリナチャン最高!!!エル!私もこれからエルのことを金髪の大魔王と読んであげるワ!!
> エル:呼ばんでいい!!!
>ラグナ:金髪の大魔王様vいい名前じゃないかv
> エル:いい加減にしろぉぉぉぉぉ!!!!!!
>    (衝撃音)
> まい:なんで私までぇぇぇぇぇぇ??!!!(涙)

まいさん、ご無事ですか。
エル様、まいさんに余り無茶なことはなさらないでください(汗)

A: リナさん位ですよ(汗)、そんな恐ろしいこと考えてご無事なのは(滝汗)
N: Aだったら・・・どうなるのか、考えるのも怖いですわね(汗だく)

>>などと。あたしが考えていると。
>>彼女はチラリとあたしの方をみて。
>> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>>笑顔でさらりと言われた。
>>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。
>
> まい:リナ、エル様に考えが読まれるのは当然・・・

その通りですね。
全てを生み出し、包み込んでくださっている偉大なる御方には、造作も無いことなのでしょうね。

A: Sさんも、よくいろんな事を考えては(汗かきつつも笑)
N: 物凄い・・・・・・お仕置き・・・受けてますもんね(汗)

>> 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
>>Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
>> 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
>>姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
>>黒髪で長身の美形。
>>魔道士のような服装をしている。
>
> まい:にゃはんv何となく予想は付いたv
> エル:いや、読んでいけば誰だって分かるとあたしは思うけど。

やはり、このお方もいろいろと苦労しておられるようですね(笑)

A: とても部下思い方ですからね、Sさんは。
N: 今は一応、Aの上司の方ですし。

>> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
>> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
>> 「お前が居なくなると寂しいな」
>> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>
> まい:『も』ですか?!『も』ですか?!ということは、今までにもやったことがあるんですねっ?!魔王&神(まいの予想)たち!!!

はい、なんとなくSさんが、一番お仕置きに慣れていそうでしたので。

A: 四界の魔王さんと神王さんたちは、Sさんのこと楯にしていそうですね。
N: エル様も、間違えたり手が滑ったふりをして、Sさんにお仕置きしてますモンね。

>> 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
>>エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
>>しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
>>エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。
>
> まい:エル様に一睨み・・・まさに、ドラゴンに睨まれたありんこ・・・
>    どらまたに睨まれた盗賊たち・・・
> リナ:ど〜ゆ〜ことよ!!!!
> ガウ:リナ〜・・・頭にスコップはさすがに『それ』でもきついんじゃないか〜?
> リナ:大丈夫よ!こいつの事だからきっと一分で復活するから!

ルナさんに睨まれた・・・リナさん。も固まってしまうでしょうね。
ま・・・・まいさん・・・・大丈夫ですか。

A: リナさん、いくら何でも・・頭にスコップは・・・・(汗)
N: やっぱり、リナさん達の世界の方が、私達の世界よりも物騒な気が(冷汗)

>>「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
>> ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
>>あっ。アメリアとゼルが固まった。
>
> まい:ま、無理も無いですね・・・これが『普通!』の人の反応ですからねぇ・・・

固まってしまいますよね。
それぞれの世界を統べておられる王の方々ですから。

A: リナさんとガウリイさんは、何で平気なのでしょうか。
N: あのお二人に、普通の方々と一緒の反応を期待してはいけませんわ。

>> 「このままじゃあ。ややこしいからAとN。きちんと自己紹介してよね。正確に」
>>エルの言葉に苦笑を浮かべて、Aさんが話し出した。
>> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>>   一応、邪神達の王をしております」
>>ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
>>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。
>
> まい:のっひぃぃぃ!!!ってことは、家のミレイ姐と同じ存在っ?!信じられない!
>    この人達の方が優しそう!!!!ってミレイ姐・・・
>      (どごしゅでしょうじょうじゅれあど)
>ミレイ:ンフフフv

ミ・・・レイさん・・・・・いったい何を(汗X汗)
まいさん・・・お怪我の具合は如何ですか。

クトゥルー神話の『旧支配者』と呼ばれております一族の、最高神なのですが・・・・・・・。
なぜか、こおいう性格の方になってしまいました。

A: 猫楽者は、人の性格をどうこう言えるのですか。
N: Aと猫楽者、どちらも、あまり他の方の性格をどうこう言えないことは、確かですわね。

>>Nさんが話し出した。
>> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>>ずで・・ん。
>>固まっていた人達が、ひっくりコケた。
>
> まい:配下・・・ラグナと同じ感じ?!それにしては上司おもいな人みたい・・・
>ラグナ:それはさ、まい。俺が上司思いじゃないって言うのか?
> まい:自分の上司兼母親をババア扱いする人はそうは言わないと思うけど?

まいさん、復活なさってくださって、本当に良かったです。

クトゥルー神話の『旧神』と呼ばれております一族の、ドリームランドの支配者の方なのですが・・・・・・・。
性格の方は・・・・・怖くて深く考えないようにしていたりします。

A: Nさん・・・なかなかキツイ性格してますからね。
N: そう?Aには充分優しくしているつもりですわよ。

>> 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
>> 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」
>
> まい:しかも、匂いですかぁぁぁぁ!!!!

はい、ガウリイさんの嗅覚は、もの凄いのではないかと思いまして。

A: 勘の鋭さも・・・・・人間離れしてますしね。
N: 視力やリナさんを感知する能力に、いつも驚かされましたわ。

>> 「止められた。って、何で」
>> 「それはですね。リナさん。
>>   エルが言うには。他の世界の者が余り干渉してはいけない。
>>   そして、この世界の強き輝きを持った者達。つまり今ここに居られる皆さん方なら
>>   異界の神を相手にしても、むざむざやられたりはしない。と言ったのですよ。
>>   それに、必要最低限の介入以外はしないように。
>>   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
>>Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
>>どうすんのよ。
>
> まい:いや、エル様のことだから、優しいAさんを散々脅し(衝撃音)
> エル:あらvまいちゃんったらぁ♪何こんなところで倒れているのかしらんv

ありがとうございます。Aさんを『優しい』と仰ってくださいまして。
とても嬉しいです。
まいさん、あのご無事でしょうか・・・衝撃音の後、倒れたって・・・・エル様いったい何を(滝汗)

A: そうなんです・・・もお、どんなにか怖かったことか(泣)
N: A〜。そんなこと言うと、またエル様のお仕置きが待っているわよ。
A: い・・・・いや・・・エンリョウ・・・・させて頂きます(震えてます)

>> 「いやリナさん。同じ混沌を統べる者でも、エルと私ではその力の強さは次元が違います。
>>   エルが暴れだしたら、良くて私の世界は壊滅状態・・。
>>   下手したら私。完全消滅させられちゃいますから」
>>同じ混沌を統べる者に恐れられてる。エルって。いったい・・・。
>
> まい:人呼んで、魔王すらも簡単に魑魅魍魎の世界に引きずり込むお方。ってあれ?これはリナだったっけ?

『破壊神はつらいよ』に出ておられた、ウィレーネさんが喜んで、広げてくれそうな素晴らしい名称ですね。

A: まいさん、ナイスです。
N: お礼に、ぜひ竜族のギャグ入り特選メモリー・オーブを・・。

Nさん。そんな破壊兵器をプレゼントしようとしないでください(泣)

>>面白いです!!はっきりいって!。と、言ってくださった、まいさん。
>
> まい:ふこ!人様の所に自分の名前があるとつい赤面してしまいます・・・

とても嬉しかったのです。
実は・・・どなたも読んでくださらないんじゃ・・・とか思っていたりしましたので。
本当に励みとさせて頂きました。

>>お二方の素晴らしいお話しを読ませて頂いて・・・・・出来たのが、この駄文ですか!
>>と、突っ込まれてしまいそうですが、その通りです・・・・ごめんなさい。
>
> まい:そんな事はありませんよ!面白い物は見る!猫楽者さんのものは見る!かおさんのは見る!
>    そんな単純回路で出来ているまいでも面白い物と面白くないものの区別はつきます!(ちなみにまいの書く物は面白くない物に入ります)
>     猫楽者さん、忙しいでしょうが、頑張って第二作目を書いて下さい!(マテ)
> エル:・・・・そのまえにさ、自分のも書こうよ。こら。
> まい:そ!そりではお疲れで様でした!これからも頑張ってくださいね!
>    さよ〜〜なら〜〜!!!!(逃走!!)

ああああああああああああああ、勿体無いお言葉を頂きまして、申し訳ないです。

読んでくださいまして、ありがとうございます。
いつも丁寧な感想を頂きまして、とても嬉しいです。ありがとうございました。

まいさんのお話し、とても楽しく読ませて頂いております。
続きを読ませて頂ける日を、お待ちしております。

多少冷え込んで参りましたので、風邪などにお気を付けて、お元気で。

駄文にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

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22697お疲れ様でしたぁぁぁぁぁ!!!!かお E-mail URL2002/10/12 00:44:48
記事番号22690へのコメント

こんにちわ♪
猫楽者さん♪
ふふふふ♪
翼、お疲れ様なのです♪
>大まかの感想(まて!)
というか、リナ達の世界を選んだ・・。
というのがそもそもの敗因ですよねぇ(まて!)
エル様vv
・・・・一番強いのか?(汗)
同じ混沌を統べる存在の中でも??(汗)
> 「エル様」
>聞き覚えのある声に振り返ると、何やらエルに向かって跪いている人達。
>最前列には何故か・・・。姉ちゃんまで跪いている。
・・・やっぱ、ルナさん、赤の竜神ですし♪(だからまて!)
> 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
>Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
> 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
>姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
エル様の前で立ち上がるって・・(汗)
>黒髪で長身の美形。
>魔道士のような服装をしている。
レイ=マグナス=シャブラニグドゥですね(はあと)
>
> 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
>姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。
そりゃ、泣き叫ぶしかないでしょう(笑)
> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
> 「お前が居なくなると寂しいな」
> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
・・・・今回もって??(爆!)
ということは、いつもSが人身御供に・・・(まて!)
> 「このままじゃあ。ややこしいからAとN。きちんと自己紹介してよね。正確に」
>エルの言葉に苦笑を浮かべて、Aさんが話し出した。
> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>   一応、邪神達の王をしております」
・・・・・・彼でしたか・・・(汗)
なるほど。
アザートスだからA・・か(あれ?ちがったけっ??)
リナ。
・・・・・・あいかわらず鈍いようで・・(汗)
というか、ガウリイ、頑張りましょう・・(汗)
しかし、先にリナの両親の承諾えて、ルナを味方につけたほうが。
手っ取り早いような気も・・(まてぃ!)
そういえば、ゼフィーリアに向かう途中でしたよね(はあと)
そーして、ゼフィーリアについたら、
すでにルナが結婚式の用意をしてまっている(爆!)
だったら楽しいかもvv(かなりまて!)
>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>日はまた昇り、明日はやってくる。
>あたしは今、独りじゃない。
>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
ここの文章。
おおおおおおおお!!!
すごい!!
リナらしい!!
と一人、叫んでおりました!!!
すばらしい表現力ですね(はあと)
>読んでくださいまして、ありがとうございます。
>白き翼を持つ者は、完結とあいなりました。
お疲れ様でしたぁぁぁ!
レスせずに、読み逃げほとんどしていた私です(まて!)
>
>無謀にも投稿させて頂きました駄文に、お付き合いくださいまして
>本当にありがとうございました。
大丈夫です!!
私のほうが発投稿でとんでもない話を投稿しましたから!(かなりまて!)
(しかも、ただ今、何話になるのか分からないものを投稿している最中出し・・汗)
蛇足ながら、何故このお話しを書いてみよう、と思い立ったかと申しますと
>かおさんのHPの、『見果てぬ夢』を、読ませて頂いて
>悲しくて、とても衝撃を受けた素晴らしいシーンを読ませて頂いたことと
・・・・・・え?(汗)
あれを??(滝汗)
衝撃ってことは・・・。
カタート侵攻のシーンか・・(かなりまて!)
>美羽さんのHPの『闇に染まるもの』を、読ませて頂きまして
>ゾッとする程の恐怖を感じたことが、始まりでした。
確かに、恐怖を私もあれは感じました(だからまて!)
>お二方の素晴らしいお話しを読ませて頂いて・・・・・出来たのが、この駄文ですか!
>と、突っ込まれてしまいそうですが、その通りです・・・・ごめんなさい。
駄文じゃないです!
すばらしいです!!
ここまでクトゥルゥー神話を組み込んで、話を作れるなんて(はあと)
(知ってはいるし、読んだこともあるが持ってない人・・汗)
始め、何しろ、これ、練習にありましたし・・。
あそこ、残らないし、もったいないし。
だからこちらにと進めたんですけど・・。
だってもったいないじゃないですか!
こんな素敵な小説を!!!!!(力説!)
中には、あの練習ページ。行かない人もいますしねぇ(そうらしい)
でも、本当にお疲れ様でした!!!
ああ・・私もいい加減に頑張らねば・・(汗)
それでは!
本当にお疲れ様でしたぁぁ!!
次回作、楽しみにしてますね♪(何気にリクエスト♪)
それでは、失礼します。
では。



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22702ありがとうございましたぁぁぁぁぁ猫楽者 E-mail 2002/10/12 03:46:04
記事番号22697へのコメント

>こんにちわ♪
>猫楽者さん♪

こんにちは♪かおさん♪
お元気ですか、猫楽者です。

A: こんばんはです、かおさん。
   読んでくださってありがとうございます。
N: お元気ですか、かおさん。
   いつも楽しく、かおさんのステキなお話を読ませて頂いております。

>ふふふふ♪
>翼、お疲れ様なのです♪
>>大まかの感想(まて!)

ありがとうございます。
お蔭様で、完結まで進むことが出来ました。

A: このお話しが無事(?)に完結する事ができましたのも。
N: かおさんから『投稿しましょうよ』、との優しいお言葉を頂いたお陰です。

かおさんの優しいお言葉を頂きまして、このお話しを投稿させていただこう、と思うことが出来ました。
本当にありがとうございました。

>というか、リナ達の世界を選んだ・・。
>というのがそもそもの敗因ですよねぇ(まて!)

はい、リナさん達の世界に来てしまったのが、間違いでしたね。

A: エルの世界で無茶な事・・・しないで欲しかったです。
N: その中でも最強の、この世界が相手でしたからね。

>エル様vv
>・・・・一番強いのか?(汗)
>同じ混沌を統べる存在の中でも??(汗)

混沌を統べておられる方々のなかでも、エル様は最強の存在なのでは、と思ってしまいまして。

A: 最強かどうかは・・・分かりませんが(汗)
N: 私達の世界には、互角の方はおりませんわね(滝汗)

>> 「エル様」
>>聞き覚えのある声に振り返ると、何やらエルに向かって跪いている人達。
>>最前列には何故か・・・。姉ちゃんまで跪いている。
>・・・やっぱ、ルナさん、赤の竜神ですし♪(だからまて!)

ルナさんが赤の竜神というのは、素晴らしいお考えですね。

A: ある意味・・・ルナさんを怒らせるなんて・・・怖い事できません(汗だく)
N: あら、とても優しいお方ですわよ。

>> 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
>>Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
>> 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
>>姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
>エル様の前で立ち上がるって・・(汗)

無茶ですよね、問答無用でお仕置きされてしまいそうですね。

A: 臣下としての礼節は守った方が良いのでは(滝汗)
N: Sさん。無謀な事しますね(冷汗)

>>黒髪で長身の美形。
>>魔道士のような服装をしている。
>レイ=マグナス=シャブラニグドゥですね(はあと)

はい、北の魔王さまです。

A: そう言えば、この件が片付いたから。
N: また氷の封印の中へとお戻りになるのでしたわね。

>> 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
>>姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。
>そりゃ、泣き叫ぶしかないでしょう(笑)

まさか逃げ出すわけにも行きませんし(笑)

A: 流石に・・・・・あの時は。
N: 私達も固まってしまいましたからね。

>> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
>> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
>> 「お前が居なくなると寂しいな」
>> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>・・・・今回もって??(爆!)
>ということは、いつもSが人身御供に・・・(まて!)

毎回、楯にされているのではないでしょうか。

A: 四界の王さんたちも、保身術に長けてますからね。
N: Sさん、本当にタフですわね。

>> 「このままじゃあ。ややこしいからAとN。きちんと自己紹介してよね。正確に」
>>エルの言葉に苦笑を浮かべて、Aさんが話し出した。
>> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>>   一応、邪神達の王をしております」
>・・・・・・彼でしたか・・・(汗)
>なるほど。
>アザートスだからA・・か(あれ?ちがったけっ??)

はい、『旧支配者』の王のアザートス様です。

A: アザートスだから・・・・・“A”。
N: ノーデンスだから・・・“N”・・・もう少し何とか。

すいません、思いつかなかったんです(泣)

>リナ。
>・・・・・・あいかわらず鈍いようで・・(汗)
>というか、ガウリイ、頑張りましょう・・(汗)
>しかし、先にリナの両親の承諾えて、ルナを味方につけたほうが。
>手っ取り早いような気も・・(まてぃ!)
>そういえば、ゼフィーリアに向かう途中でしたよね(はあと)
>そーして、ゼフィーリアについたら、
>すでにルナが結婚式の用意をしてまっている(爆!)
>だったら楽しいかもvv(かなりまて!)

リナさんは、鈍い方が面白そうでしたので。

A: ガウリイさん・・・・挫けずに頑張ってださい。
N: ルナさんと、リナさんのご両親の方に協力して頂くしか・・・・・方法は無いですわね。

>>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>>日はまた昇り、明日はやってくる。
>>あたしは今、独りじゃない。
>>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>ここの文章。
>おおおおおおおお!!!
>すごい!!
>リナらしい!!
>と一人、叫んでおりました!!!
>すばらしい表現力ですね(はあと)

ありがとうございます><。リナさんの、この台詞を気に入ってくださいまして、とても嬉しいです。

A: ここの台詞の部分・・・・いろいろと考えていましたもんね。
N: かおさん、ありがとうございました。

>お疲れ様でしたぁぁぁ!
>レスせずに、読み逃げほとんどしていた私です(まて!)

読んでくださいまして、ありがとうございます。
すいません・・・・・・自分も読み逃げしております。

>>無謀にも投稿させて頂きました駄文に、お付き合いくださいまして
>>本当にありがとうございました。
>大丈夫です!!
>私のほうが発投稿でとんでもない話を投稿しましたから!(かなりまて!)
>(しかも、ただ今、何話になるのか分からないものを投稿している最中出し・・汗)

いつも、とても楽しく、かおさんの素晴らしいお話を読ませて頂いております。
HPも毎日のように更新されておられて、本当に凄いなあ、と思っております。

>蛇足ながら、何故このお話しを書いてみよう、と思い立ったかと申しますと
>>かおさんのHPの、『見果てぬ夢』を、読ませて頂いて
>>悲しくて、とても衝撃を受けた素晴らしいシーンを読ませて頂いたことと
>・・・・・・え?(汗)
>あれを??(滝汗)
>衝撃ってことは・・・。
>カタート侵攻のシーンか・・(かなりまて!)

事前に、かおさんの了解を頂いておりませんのに、この場に書かせて頂いてしまいました。
申し訳ありませんでした。

はい、カタートのシーンです。
次々と傷付いてゆく方々、あのお方のお姿をみて、助けが来たと思ったら
力尽きて倒れてゆく、お姿・・・・・涙が浮かんできました。

>>美羽さんのHPの『闇に染まるもの』を、読ませて頂きまして
>>ゾッとする程の恐怖を感じたことが、始まりでした。
>確かに、恐怖を私もあれは感じました(だからまて!)

ここまで『怖い』お話しを初めて読ませて頂きました。

>>お二方の素晴らしいお話しを読ませて頂いて・・・・・出来たのが、この駄文ですか!
>>と、突っ込まれてしまいそうですが、その通りです・・・・ごめんなさい。
>駄文じゃないです!
>すばらしいです!!
>ここまでクトゥルゥー神話を組み込んで、話を作れるなんて(はあと)
>(知ってはいるし、読んだこともあるが持ってない人・・汗)

あああああああ、勿体無いお言葉を頂きました。申し訳ありません。

>始め、何しろ、これ、練習にありましたし・・。
>あそこ、残らないし、もったいないし。
>だからこちらにと進めたんですけど・・。
>だってもったいないじゃないですか!
>こんな素敵な小説を!!!!!(力説!)
>中には、あの練習ページ。行かない人もいますしねぇ(そうらしい)

このお話しは、かおさんの心優しいお言葉のおかげで、ここまでくることができました。
あのお言葉を頂いていなかったら、投稿させて頂いてはいなかったと思います。
本当にありがとうございました。

>でも、本当にお疲れ様でした!!!
>ああ・・私もいい加減に頑張らねば・・(汗)
>それでは!
>本当にお疲れ様でしたぁぁ!!
>次回作、楽しみにしてますね♪(何気にリクエスト♪)
>それでは、失礼します。
>では。

次回作・・・・実は・・・無謀にも・・・幾つか考えていたりします(汗)

読んでくださいまして、ありがとうございます。
拙い駄文ですが、お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

かおさんの素晴らしいお話を読ませて頂くの、いつもとても楽しみさせて頂いております。

丁寧な感想を本当にありがとうございました。

大分冷え込んで参りましたので、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22703お疲れ様でした。らん URL2002/10/12 08:11:59
記事番号22690へのコメント


>こんにちは、猫楽者と申します。

こんにちは、猫楽者さん♪お疲れ様でした!!!!!!!
そして、大変楽しませていただきました!!!本当は、昨日読ませていただいたのですが・・・睡眠に負けました・・・・(滝汗)
エル様:情けないわね〜〜
あうう・・・・

> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>笑顔でさらりと言われた。
>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。

さすがはリナ!!!
リナ:ど――ゆう意味よ?それ・・・
いや〜〜あのエル様をそう呼ぶことが出来るのは、リナさんぐらいです!!!
リナ:なんですって・・・・

> 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
>姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。
>
> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
> 「お前が居なくなると寂しいな」
> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>
>次の列で跪いていた。獣王、海王、覇王とその他の人達が、ジリジリと
>最前列から距離をとって逃げようとしている。

Sさん以外は、要領(?)が多少良いようですね(笑)
それにしても・・・本当に、Sさん一言多いです・・・・・・
エル様:ど〜〜〜ゆう意味かしら?
あうううう><

> 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
>エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
>しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
>エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。

うわ・・・・まるで蛇ににらまれたねずみです!!
エル様:だから〜〜あんたまで何がいいたいのかな〜〜(はぁと)
・・・・・・・・

> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>   一応、邪神達の王をしております」
>ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。

おおおおおおおお!!!Aさんの正体がばれましたねv
それにしても・・・・・・異なる混沌ですか・・・・
そのことを聞いても固まらないリナとガウリイ・・・・すごいですね・・・・

>Nさんが話し出した。
> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>ずで・・ん。
>固まっていた人達が、ひっくりコケた。

あ、器用ですね(笑)
Nさんの正体がばれましたねv


> 「おお、そうか。わかったぞ」
>でえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
> 「ガウリイ(ガウリイさん)、何がわかったって(何がわかったんですか)」
>
>ガウリイの、この爆弾発言で、ガウリイ以外の全ての人々が驚愕の叫び声を上げた。
>エルとAさんNさんまで、びっくりした顔でガウリイのほう見てるし。
>
> 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
> 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」
>
> 「リナ、なんでだ」
> 「とにかくダメなの!、あんたこの世界を滅ぼう気」
>
> 「せめて説明してくれないか」
> 「ガウリイ、説明聞いてわかんの」
>
> 「いや、きっとわからんと思うぞ」
> 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」


ガウリイさん?相変わらずのようで・・・・
エル様:ま、ガウリイだし。
リナ:そうそう。
にしても、ガウリイさんもますます人間離れしていますね・・・・
リナ:もってなによ?まさかあたしも入っているわけ!?
もちろんです。
エル様:あら、自覚なかったの?
リナ:・・・・・・・

>あはは。
>あっ。キズカが笑った。
>目には、まだ涙が光っているけど・・・・・笑ってくれた。


よかったです!!!!
ガウリイさんのボケは、疲れて面白いですからね(待て!)
ゆっくりとキズカさんの心が癒されてるのを祈っております。

>   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
>Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
>どうすんのよ。

・・・・・・・・暴れる・・・(滝汗)
エル様:暴れわよvv
・・・・・・そうですか。にしても、エル様って・・・強いんですね・・・
エル様:当然♪

> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」

あ・・・やっぱりリナは何処まで言ってもリナですねぇ・・・・
ガウリイ:(涙)
リナ:???何が??
エル様:言ってもわからないところが、リナよねぇ・・・・
ですね・・・・
リナ:だから!!!なんなのよぉおおお!!


> 「ふ〜ん、ゼロス。
>   あんた上司に『事件の詳細は?』、って聞かれて
>   『いや〜あ、僕にも全然分かりませんけど、無事に解決したから良いんじゃないですか』、とか
>   言うわけ」
> 「う゛・・っ。そういう訳には・・・・・」

さすがは悲しき中間管理職!!(待て!)


>いつの間にか雨が上がり日の光が差し込んできた。
>
>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>日はまた昇り、明日はやってくる。
>あたしは今、独りじゃない。
>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>
>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。


すごくリナの心の強さを表しています!!!!!
素敵ですvvv

>読んでくださいまして、ありがとうございます。
>白き翼を持つ者は、完結とあいなりました。
>
>無謀にも投稿させて頂きました駄文に、お付き合いくださいまして
>本当にありがとうございました。


いいえ。このお話にお付き合い願えたのは嬉しかったです♪
本当にお疲れ様でした。

>いつもとても丁寧な感想をくださいました、らんさん。

・・・・(照)丁寧でしたか・・・?なんか照れますvv
エル様:・・・というより、今回あんた大雑把よねぇ・・・
ああああ!!
エル様:しかも大抵出遅れているし・・・
ぐさぁぁ!!!!

>そして、ここまで読んでくださいました心優しい方、拙い駄文にお付き合い頂きまして
>本当にありがとうございました。

実は神話は『ギリシャ神話』と『日本神話』しか読んだ事がない私ですが
図書館で、『クトゥルゥー神話』を見つけたのでv
機会がありました読んでみたいとこの作品で思いましたvv
エル様:・・・・月華シリーズは思い切り、『日本神話』の影響よね・・・
・・・あははははvv
ま、そんなことはさておきまして・・・本当に素敵な作品の完結お疲れ様でした。
次回さくをお考えになっているのなら大変楽しみですvvv
それではこれにて失礼いたします。


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22742ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/13 02:16:01
記事番号22703へのコメント

>こんにちは、猫楽者さん♪お疲れ様でした!!!!!!!
>そして、大変楽しませていただきました!!!本当は、昨日読ませていただいたのですが・・・睡眠に負けました・・・・(滝汗)
>エル様:情けないわね〜〜
>あうう・・・・

こんにちは、らんさん♪
お元気ですか、猫楽者です。
お返事が大変遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。

A: こんにちは、らんさん。
   とんでもない駄文ですが、読んでくださってありがとうございます。
N: お体の具合は如何ですか、らんさん。
   らんさんのステキなお話を、とても楽しく読ませて頂いております。

>> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>>笑顔でさらりと言われた。
>>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。
>
>さすがはリナ!!!
>リナ:ど――ゆう意味よ?それ・・・
>いや〜〜あのエル様をそう呼ぶことが出来るのは、リナさんぐらいです!!!
>リナ:なんですって・・・・

リナさんなら、本当にそう呼んでしまいそうですね。

A: 私も今度、呼んでみましょうか。
N: A。好きになさいな、この世に未練が無いのならね。

>> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
>> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
>> 「お前が居なくなると寂しいな」
>> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>>
>>次の列で跪いていた。獣王、海王、覇王とその他の人達が、ジリジリと
>>最前列から距離をとって逃げようとしている。
>
>Sさん以外は、要領(?)が多少良いようですね(笑)
>それにしても・・・本当に、Sさん一言多いです・・・・・・
>エル様:ど〜〜〜ゆう意味かしら?
>あうううう><

Sさん、いつもの事とはいえ・・・・・不幸な方ですね。

A: Sさん、とても部下思いの良い方ですのに・・・・・・・・。
N: 口は災いの元と言いますのに・・・・・どうして、いつも一言多いのかしら(溜息)

いや、人の良い魔王、とか、やたらと腰の低い魔王というのも・・・・・なんか・・・・・。

>> 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
>>エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
>>しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
>>エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。
>
>うわ・・・・まるで蛇ににらまれたねずみです!!
>エル様:だから〜〜あんたまで何がいいたいのかな〜〜(はぁと)
>・・・・・・・・

某良家の奥様の、高周波攻撃を受けてしまった・・・・・リナさんとナーがさんよりも不幸な方々ですね。

A: 私でも・・・・・固まってしまうと・・・・・・思いますよ(汗)
N: エル様・・・・・楽しそうな口調ですが・・・・らんさんまで固まっておられるようですが(冷汗)

>> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>>   一応、邪神達の王をしております」
>>ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
>>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。
>
>おおおおおおおお!!!Aさんの正体がばれましたねv
>それにしても・・・・・・異なる混沌ですか・・・・
>そのことを聞いても固まらないリナとガウリイ・・・・すごいですね・・・・

はい、流石リナさんとガウリイさんですね。

A: リナさんとガウリイさんは、薄々と私のこと気付いておられたようでした。
N: お二人とも鋭い方ですわね。

>> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>>ずで・・ん。
>>固まっていた人達が、ひっくりコケた。
>
>あ、器用ですね(笑)
>Nさんの正体がばれましたねv

器用で芸の細かい方々ですね(笑)

A: 本当に面白い方々ですね。
N: Aはともかく、私にまで派手なリアクションをして頂きました。

>> 「いや、きっとわからんと思うぞ」
>> 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
>
>ガウリイさん?相変わらずのようで・・・・
>エル様:ま、ガウリイだし。
>リナ:そうそう。
>にしても、ガウリイさんもますます人間離れしていますね・・・・
>リナ:もってなによ?まさかあたしも入っているわけ!?
>もちろんです。
>エル様:あら、自覚なかったの?
>リナ:・・・・・・・

ガウリイさん、鋭いですからね。

A: ガウリイさん、ナイスです。
N: リナさんは、確かに普通の方よりも大変な人生を歩んでいますわね。

>>あはは。
>>あっ。キズカが笑った。
>>目には、まだ涙が光っているけど・・・・・笑ってくれた。
>
>よかったです!!!!
>ガウリイさんのボケは、疲れて面白いですからね(待て!)
>ゆっくりとキズカさんの心が癒されてるのを祈っております。

キズカさんには、幸せになって欲しいです。

A: そうですね、少しづつ焦らずにゆっくりと。
N: ありがとうございます、キズカのことをご心配して頂きまして。

>>   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
>>Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
>>どうすんのよ。
>
>・・・・・・・・暴れる・・・(滝汗)
>エル様:暴れわよvv
>・・・・・・そうですか。にしても、エル様って・・・強いんですね・・・
>エル様:当然♪

暴れる・・・・・と言われては(滝汗)

A: とてつもない程・・・・・・強いです、それに・・・・(汗だく)
N: A〜、口には気をつけましょうね。Sさんみたいな目に遭いたくなかったらね。

>> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
>
>あ・・・やっぱりリナは何処まで言ってもリナですねぇ・・・・
>ガウリイ:(涙)
>リナ:???何が??
>エル様:言ってもわからないところが、リナよねぇ・・・・
>ですね・・・・
>リナ:だから!!!なんなのよぉおおお!!

リナさん・・・この手の感覚は・・・・鈍いですね。

A: ガウリイさん・・・・挫けずに・・頑張ってください。
N: まだまだガウリイさん、苦労なさるのでしょうね。

>> 「ふ〜ん、ゼロス。
>>   あんた上司に『事件の詳細は?』、って聞かれて
>>   『いや〜あ、僕にも全然分かりませんけど、無事に解決したから良いんじゃないですか』、とか
>>   言うわけ」
>> 「う゛・・っ。そういう訳には・・・・・」
>
>さすがは悲しき中間管理職!!(待て!)

まあ、ゼロスさんですから(笑)

A: ゼロスさん、優秀な方ですね。
N: いろいろとご苦労なさってますもんね。中間管理職も大変ですね。

>>いつの間にか雨が上がり日の光が差し込んできた。
>>
>>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>>日はまた昇り、明日はやってくる。
>>あたしは今、独りじゃない。
>>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>>
>>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。
>
>
>すごくリナの心の強さを表しています!!!!!
>素敵ですvvv

ありがとうございます><。とても嬉しいです。

A: ここの部分、リナさんの心の声を、どうするかいろいろと考えてたもんね。
N: らんさん、ありがとうございました。

>>無謀にも投稿させて頂きました駄文に、お付き合いくださいまして
>>本当にありがとうございました。
>
>いいえ。このお話にお付き合い願えたのは嬉しかったです♪
>本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。
読んでくださいまして、本当にありがとうございます。

>>いつもとても丁寧な感想をくださいました、らんさん。
>
>・・・・(照)丁寧でしたか・・・?なんか照れますvv
>エル様:・・・というより、今回あんた大雑把よねぇ・・・
>ああああ!!
>エル様:しかも大抵出遅れているし・・・
>ぐさぁぁ!!!!

はい、とても丁寧な感想を頂きまして、すごく嬉しかったです。
がんばろう。との励みとさせていただきました。

>>そして、ここまで読んでくださいました心優しい方、拙い駄文にお付き合い頂きまして
>>本当にありがとうございました。
>
>実は神話は『ギリシャ神話』と『日本神話』しか読んだ事がない私ですが
>図書館で、『クトゥルゥー神話』を見つけたのでv
>機会がありました読んでみたいとこの作品で思いましたvv

ありがとうございます。
そう言って頂けて、とても嬉しいです。

>エル様:・・・・月華シリーズは思い切り、『日本神話』の影響よね・・・
>・・・あははははvv
>ま、そんなことはさておきまして・・・本当に素敵な作品の完結お疲れ様でした。

ああああああ、勿体無いお言葉を頂きまして、申し訳ありません。
『月華シリーズ』、とても楽しく読ませて頂いております。
鬼や土蜘蛛、いろいろな物の怪が出てきますね。
河童や天狗、それに古事記の世界の方々も出てくるのでしょうか。

>次回さくをお考えになっているのなら大変楽しみですvvv
>それではこれにて失礼いたします。

ありがとうございました。
とても暖かいお言葉に励まされまして、無事(?)完結することが出来ました。
本当にありがとうございました。

次回作(汗)、ありがとうございます。
がんばりますです(汗)

読んでくださいまして、ありがとうございます。
拙い駄文にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

いつもとても楽しく、らんさんの素晴らしいお話を読ませて頂いております。

丁寧な感想を本当にありがとうございました。

朝夕と冷え込んで参りましたので、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22704お疲れ様でした。キツネノテブクロ 2002/10/12 08:42:04
記事番号22690へのコメント

こんにちはキツネノテブクロです。

ガーヴ:魔竜王がーヴだ、今回の相方は俺らしい。
フレイは筋肉痛で伸びてるそうだ・・・

やっぱりオッサン入ってるよね、フレイって・・・
(気を取り直して)
最終回お疲れ様でした。

>生まれる時代は選べない。
>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>でも、もし。
>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
時代が選べたなら、悲しい別れは無いかも知れませんが・・・それでも、自分が生まれた時代を精一杯生きることは出来ますよね。

ガーヴ:生まれた時代か・・・魔族の俺にはぴんとこねえな、長く生き過ぎてるしな。

>腰まで届く流れるような金髪。
>黒い服に包まれた。文句の付けようもない完璧なプロポーション。
>絶世の美人である。
>あたしとガウリイは前に一度。彼女に会ったことがある。
金色の魔王のL様ですね。

>さて。何て呼びかけようか。
>まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。
>などと。あたしが考えていると。
>彼女はチラリとあたしの方をみて。
> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>笑顔でさらりと言われた。
>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。
全てにおいての最高神でもありますし・・・もっとも、私のとこのリナなら金髪魔王って言いそう(^^;
ヴァルにいたってはナイトメアって呼んでましたし、L様本人からは「エルって呼んでv」とか言われたのに、綺麗に無視してましたし・・・

ガーヴ:いっぺん死んで胆が据わったよなあいつ;;

・・・・そうかも・・・

> 「エル様」
>聞き覚えのある声に振り返ると、何やらエルに向かって跪いている人達。
>最前列には何故か・・・。姉ちゃんまで跪いている
> 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
>Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
> 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
>姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
>黒髪で長身の美形。
>魔道士のような服装をしている。
レイ=マグナスですか。
シャブラニグドゥに覚醒すると、不幸になる見本みたいな人ですよね。
あとはレゾとかルークとか・・・

> 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
>姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。
そうなんですか。

> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
> 「お前が居なくなると寂しいな」
> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
ガーヴ:成仏しろよ、魔王(合掌)

こらこら(汗)
それより今回も=H

>「まあ。良いわ。あんた達もワザワザ異界からこの世界の為に来てくれたのだしね」
>い・異界から・・ってことは。この人達・・異界の魔王と神王達・・。
>「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
> ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
>あっ。アメリアとゼルが固まった。
ダークスターとヴルフィードって、生きてたんですか?
カオティックブルーやデスフォッグまで来てるし・・・異界の魔王の博覧会ですね。

ガーヴ:異界の魔王まで出てくるか・・・ってか、博覧会は違うだろ;;

> 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
> 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」
>
> 「リナ、なんでだ」
> 「とにかくダメなの!、あんたこの世界を滅ぼう気」
>
> 「せめて説明してくれないか」
> 「ガウリイ、説明聞いてわかんの」
>
> 「いや、きっとわからんと思うぞ」
> 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
ガウリイの脳ミソ少しは使わんと、粉になって耳から出て行くぞ・・・

ガーヴ:腕は立つんだがな・・・っつうより、粉になって出て行くって;;

『はあああああああ』(←二人してでっかいため息)

> 「何か言いたい事がありそうだな」
>Aさんの問いかけに、エルはしばらく間をおいてから答えた。
> 「まあね。これで少しは考えてくれるかな。
>   生きている限り、いつか必ず死は訪れるもの。
>   その時が来るまで、大切に精一杯生きて欲しい。
>   そう考えてしまうのは、私の我がままなのかな」
>そう言った時エルは、とても寂しそうな顔をしていた。
長き時を生きるほど命が希薄になり、命の価値を忘れたものが今回のようなことを引き起こす。
こちらの火竜王は長く生き過ぎたゆえに、歪んでしまった神なのかも知れませんね。

>たびたび丁寧な感想を頂き、応援してくださいました、キツネノテブクロさん。
あうううぅぅ、なんか照れます(・///・)

ガーヴ:照れるようなガラか(鼻で笑ってる)

ざくっv

ガーヴ:ぐえっ(@x@)

流石ラダ氏のツルハシ、ガーヴが一撃で沈んだ・・・

(赤い水たまりの中でぴくりともしない魔竜王)

改めて・・・面白く読ませていただきました、猫楽者さまお疲れ様でした。
それぞれのキャラが背負うものがあったり、哀しい過去が会ったりして、それでも今を精一杯生きてる姿が印象的でした。


余談ですが、白い翼と言うと天使を思い浮かべがちだったんですが、この話では枷となっているんですね。
それが何処か哀しくて、同時に天使達も(神に従い続けるための)枷かけられているのかと、考えたりもしました。

最近は朝夕が寒くなってきました、風邪などひきやすい季節になってきましたので、体調に気をつけてくださいませ。
ではこの辺で、失礼します。

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22743ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/13 03:30:58
記事番号22704へのコメント

>こんにちはキツネノテブクロです。
>
>ガーヴ:魔竜王がーヴだ、今回の相方は俺らしい。
>フレイは筋肉痛で伸びてるそうだ・・・
>
>やっぱりオッサン入ってるよね、フレイって・・・
>(気を取り直して)
>最終回お疲れ様でした。

こんにちは、キツネノテブクロさん。はじめまして、ガーヴさん。
お元気ですか、猫楽者です。
お返事が大変遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。

A: こんにちは、キツネノテブクロさん。はじめまして、ガーヴさん。
   拙い文ですが、読んでくださってありがとうございます。
N: こんにちは、キツネノテブクロさん。はじめまして、ガーヴさん。
   フレイさんの筋肉痛の具合は、いかがですか。

>>生まれる時代は選べない。
>>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>>でも、もし。
>>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
>時代が選べたなら、悲しい別れは無いかも知れませんが・・・それでも、自分が生まれた時代を精一杯生きることは出来ますよね。
>
>ガーヴ:生まれた時代か・・・魔族の俺にはぴんとこねえな、長く生き過ぎてるしな。

そうですね。
生まれた時が、どんな状況でも、精一杯生きる。おっしゃる通りですね。

A: 幸いと言いますか、この国は今は平和な時代です。
N: 数十年の平和な時代、とても大切な時ですわね。

ガーヴさまは、数千(もしかしたら数万)年を生きてこられたのですね。

>>あたしとガウリイは前に一度。彼女に会ったことがある。
>金色の魔王のL様ですね。

はい、エル様です。

A: 黙っていれば・・・・・凄く・・。
N: A〜。どんな目に遭っても知らないわよ。

>>さて。何て呼びかけようか。
>>まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。
>>などと。あたしが考えていると。
>>彼女はチラリとあたしの方をみて。
>> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>>笑顔でさらりと言われた。
>>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。
>全てにおいての最高神でもありますし・・・もっとも、私のとこのリナなら金髪魔王って言いそう(^^;
>ヴァルにいたってはナイトメアって呼んでましたし、L様本人からは「エルって呼んでv」とか言われたのに、綺麗に無視してましたし・・・
>
>ガーヴ:いっぺん死んで胆が据わったよなあいつ;;
>
>・・・・そうかも・・・

エル様には心を読むのは、簡単なことなのでしょうね。

A: リナさん、いい度胸してますね(汗)
N: ヴ・・・ヴァルさんも・・・ナイトメア・・・って(滝汗)

>> 「エルよ。まだ完全に終わった訳ではないだろう」
>>Aさんがエルに向かって言った。この一言で。
>> 「え・・Aいぃぃいぃっ。お前は命要らんのか。エル様を呼び捨てにするとは・」
>>姉ちゃんの隣に跪いていた男が立ち上がり喚いている。
>>黒髪で長身の美形。
>>魔道士のような服装をしている。
>レイ=マグナスですか。
>シャブラニグドゥに覚醒すると、不幸になる見本みたいな人ですよね。
>あとはレゾとかルークとか・・・

はい、北の魔王さまです。

A: Sさん、苦労してますね♪
N: 苦労魔族(?)のSさん、頑張ってくださいな♪

>> 「レ・レイイイィィィィィィィィ。あんたこそ・・正気なのおおぉぉぉぉぉ」
>>姉ちゃんが泣き叫ぶの、はじめて聞いたぞ。あたしは。
>そうなんですか。

リナさんにとっては、何よりも怖い方ですし。

A: ルナさんも、リナさんにそういうお姿を見せないようにしてましたもんね。
N: まあ、Sさんの言動に時々振り回されては、いるようですね。

>> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
>> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
>> 「お前が居なくなると寂しいな」
>> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>ガーヴ:成仏しろよ、魔王(合掌)
>
>こらこら(汗)
>それより今回も=H

ガーヴさん、仮にも上司(元上司になるのでしょうか)の方のピンチなのですが(汗)

A: Sさん、一番お仕置きに慣れてますから。
N: 四界の魔王さんたちは、Sさんのお陰で少しはお仕置きの回数、減ってますものね。

>>「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
>> ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
>ダークスターとヴルフィードって、生きてたんですか?
>カオティックブルーやデスフォッグまで来てるし・・・異界の魔王の博覧会ですね。
>
>ガーヴ:異界の魔王まで出てくるか・・・ってか、博覧会は違うだろ;;

ダークスターさんとヴルフィードガーヴさん、生きていたといいますか。
このお二方、好きなので少しでも、出ていただきたかったもので。

A: お二人の、たどり着いた結論と行動は、悲しい部分もありますが。
N: 何故、自分達が戦うのか、自分達の存在は何の為なのか。
   真剣に考えられたであろう、お二人。魔族の王と神族の王に相応しい、とても偉大な方々ですわね。

>> 「いや、きっとわからんと思うぞ」
>> 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
>ガウリイの脳ミソ少しは使わんと、粉になって耳から出て行くぞ・・・
>
>ガーヴ:腕は立つんだがな・・・っつうより、粉になって出て行くって;;
>
>『はあああああああ』(←二人してでっかいため息)

ガウリイさんの剣の腕は、魔竜王さまも認めておられましたからね。

A: 粉になって・・・・(爆笑中)
N: ガウリイさん・・・・・・一番不思議な方かもしれませんわね。

>> 「まあね。これで少しは考えてくれるかな。
>>   生きている限り、いつか必ず死は訪れるもの。
>>   その時が来るまで、大切に精一杯生きて欲しい。
>>   そう考えてしまうのは、私の我がままなのかな」
>>そう言った時エルは、とても寂しそうな顔をしていた。
>長き時を生きるほど命が希薄になり、命の価値を忘れたものが今回のようなことを引き起こす。
>こちらの火竜王は長く生き過ぎたゆえに、歪んでしまった神なのかも知れませんね。

限りがあるからこそ、短いからこそ精一杯生きるのかも知れませんね。
神が歪む、怖いですね。
希望と光の源である神の力も、使うものが歪めば恐ろしい災いの力になってしまうのでしょうね。

A: 限り・・・・ですか。我々にもあるのでしょうか。
N: わからないわ・・・・・・少なくとも、私にはね。

>>たびたび丁寧な感想を頂き、応援してくださいました、キツネノテブクロさん。
>あうううぅぅ、なんか照れます(・///・)
>
>ガーヴ:照れるようなガラか(鼻で笑ってる)
>
>ざくっv
>
>ガーヴ:ぐえっ(@x@)
>
>流石ラダ氏のツルハシ、ガーヴが一撃で沈んだ・・・
>
>(赤い水たまりの中でぴくりともしない魔竜王)

本当に丁寧にありがとうございました。
とても嬉しかったです。

ラダさんのツルハシ・・・・・ブラスト・ソードよりも強力なのでは(汗)
魔・・・・魔竜王さん・・・・こ無事ですか(滝汗)

>改めて・・・面白く読ませていただきました、猫楽者さまお疲れ様でした。
>それぞれのキャラが背負うものがあったり、哀しい過去が会ったりして、それでも今を精一杯生きてる姿が印象的でした。

あああああああ、勿体無いお言葉を頂きまして、申し訳ありません。
背負っているものと、過去のお話・・・・どれもうまく説明できないままで心苦しいのですが
あの人たちの生きる姿を、読み取ってくださいまして、本当にありがとうございます。

>余談ですが、白い翼と言うと天使を思い浮かべがちだったんですが、この話では枷となっているんですね。
>それが何処か哀しくて、同時に天使達も(神に従い続けるための)枷かけられているのかと、考えたりもしました。

天使の白く美しい翼が、枷だとしたら悲しいですね。

『魔』は、きっと恐怖と甘美な褒美の飴と鞭とで、配下の方々を掌握しているのでしょうが
『神』は、どうやっているのだろう・・・・・・・。
『邪神』たちのなかには、こんな方法で自分達に仕えている存在を作り出している者がいるのでは
と、思いまして。

『神』は、慈悲深く、全てを知り全てを包み込んで許す。とされておりますが
神話で語られている、『神』の存在は、恐怖の対象とされているのが多いのは、何故なのでしょうね。

>最近は朝夕が寒くなってきました、風邪などひきやすい季節になってきましたので、体調に気をつけてくださいませ。
>ではこの辺で、失礼します。

ありがとうございました。
丁寧な感想と応援をいただきまして、無事(?)に完結するところまで来ることが出来ました。
本当にありがとうございました。

読んでくださいまして、ありがとうございます。
拙い駄文にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

新シリーズの『――沙――』、とても楽しく読ませて頂いております。
読み逃げしておりまして・・・・・・すみません。

丁寧な感想を本当にありがとうございました。

お気遣い、ありがとうございました。体調には気をつけますね。
すっかりと朝夕と冷え込んで参りましたので、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22726おめでとうございますvv ┃  ┃\・。)あんでぃ URL2002/10/12 20:11:55
記事番号22690へのコメント

 こんばんはですvv あんでぃでございます(> <)
 いつも励ましくださってありがとうございますv それなのに私ははじめてのレス……(汗) すみませんですっ(汗)
 ↑タイトル、大きな木の影から……ってやつです。こそこそしてる事をアピールしてみたり(笑)

 いつもこそこそと読ませて頂いておりましたですv 最後の最後でAさんたちの正体が分かって、あああっと思ってしまいました。最後の最後で明かすなんて、生殺しですわっっ(笑)←待て
 そして、エル様。なんて素敵なんでしょうかっ! 王の威厳を感じますわv
 読んでいて、とっても感動してしまいましたvv

 だってだって、だってですねっっ! 四人の平和(?)なかけあいや、ドラ・スレで終わるって、スレの王道ですよねv こういう終わり方って素敵だなぁって思うのですよ♪ 話を書く上で、是非見習わせて頂きたいですわっっv


 それに、あの最後の部分の独白が素敵ですv ここです。ここv↓
>いつの間にか雨が上がり日の光が差し込んできた。

>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>日はまた昇り、明日はやってくる。
 ここを見て、すごく感動したんです。世界がなくならない限り明日がやってくる。これって当然のことのようで、実はすごい事なんですよね。
 辛い事があっても世界がなくなるわけじゃないし、絶望するにはまだ早い。って感じで。ああ、このフレーズは希望を持てるなって、心底思いました。


>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。
 ええ、本当にもう感動の一言です(> <) リナちゃんぽいですっv 平和な時代に生まれない人も居る。かけがえの無い仲間がいない人も居る。それを理解しているリナちゃんが居るvv あああああ、素敵ですっ バンザーイっっ リナちゃんバンザーイ!(こら)


 なんだか短くて申し訳ありません(泣) それでは、次回作を心待ちにしつつ(笑) お邪魔しましたっ。

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22744ありがとうございますvv猫楽者 E-mail 2002/10/13 04:30:00
記事番号22726へのコメント

> こんばんはですvv あんでぃでございます(> <)
> いつも励ましくださってありがとうございますv それなのに私ははじめてのレス……(汗) すみませんですっ(汗)
> ↑タイトル、大きな木の影から……ってやつです。こそこそしてる事をアピールしてみたり(笑)

こんにちは、あんでぃさん。
お元気ですか、猫楽者です。
お返事が大変遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。
木の影から見守っていてくださったのですね、ありがとうございます。

A: こんにちは、あんでぃさん。
   いよいよ今日は本戦ですね、読んでくださってありがとうございます。
N: こんにちは、あんでぃさん。
   丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

> いつもこそこそと読ませて頂いておりましたですv 最後の最後でAさんたちの正体が分かって、あああっと思ってしまいました。最後の最後で明かすなんて、生殺しですわっっ(笑)←待て
> そして、エル様。なんて素敵なんでしょうかっ! 王の威厳を感じますわv
> 読んでいて、とっても感動してしまいましたvv
>
> だってだって、だってですねっっ! 四人の平和(?)なかけあいや、ドラ・スレで終わるって、スレの王道ですよねv こういう終わり方って素敵だなぁって思うのですよ♪ 話を書く上で、是非見習わせて頂きたいですわっっv

こちらの方こそ、いつも大変お世話になっております。
あああああああ勿体無いお言葉を頂きまして、申し訳ありません。ありがとうございます。
最後の戦いの結末が、余りにも救いの無いことになってしまいましたので、少しでも明るくと思いまして。

A: 結局・・・・異界から来たユダイスさんたち、誰も元の世界へは帰れませんでしたしね。
N: 流石に、あのまま終わってしまっては・・・・・・・暗すぎですわ。

すみません。自分にはあれで精一杯なのです(泣)

> それに、あの最後の部分の独白が素敵ですv ここです。ここv↓
>>いつの間にか雨が上がり日の光が差し込んできた。
>
>>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>>日はまた昇り、明日はやってくる。
> ここを見て、すごく感動したんです。世界がなくならない限り明日がやってくる。これって当然のことのようで、実はすごい事なんですよね。
> 辛い事があっても世界がなくなるわけじゃないし、絶望するにはまだ早い。って感じで。ああ、このフレーズは希望を持てるなって、心底思いました。

ありがとうございます><。すごく嬉しいです。
リナさん達は、どんな時でも希望を捨てないで、諦めない方々ですからね。

A: 諦めない強い光を持った瞳、リナさん達に共通するお姿ですね。
N: リナさんの最後の独白の部分、いろいろと考えていましたものね。

>>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。
> ええ、本当にもう感動の一言です(> <) リナちゃんぽいですっv 平和な時代に生まれない人も居る。かけがえの無い仲間がいない人も居る。それを理解しているリナちゃんが居るvv あああああ、素敵ですっ バンザーイっっ リナちゃんバンザーイ!(こら)

本当にありがとうございます><。。
いろいろと不安の多い世の中ですが、この平和な時代が続いてくれる事を願っています。
未来を担う方々に何か残せる物があるとしたら・・・・・平和というかけがえの無いものを残して行けると良いのですが・・・・・。

A: リナさん達のような方々が、指導者として舵取りをしてくださると心強いのですが。
N: 多少・・・・・怖い部分もありますが・・・・・口先だけの方よりも、間違いなく良い方向へと進んで行くでしょうね。

> なんだか短くて申し訳ありません(泣) それでは、次回作を心待ちにしつつ(笑) お邪魔しましたっ。

とんでもないです。こちらの方こそ、大変で大切な時期にお時間を取って頂きまして、申し訳ありませんでした。
次回作(汗)・・・・お言葉に甘えさせて頂きまして・・・また投稿させて頂こうかと(滝汗)

読んでくださいまして、ありがとうございます。
丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

いよいよ今日は、人生の大きな山場ですね。
きっと、良い結果が待っていてくれると思います。

朝夕と、すっかり寒くなって参りましたので、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22729お疲れ様でした。Key 2002/10/12 20:59:55
記事番号22690へのコメント

こんばんわ、猫楽者さん。
悪ノリ感想書きのKeyでございます。
毎回楽しみにしていましたが、とうとう最終回ですね。
お疲れ様でした。
では、最後の感想にいかせて戴きます。

>生まれる時代は選べない。
>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>でも、もし。
>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。

生まれる時代を選べれば、ほとんどの不幸は回避できるかもしれません。
でも、現実は選べずに起こった事はキャンセルできないのですから、
その時代を不幸にならないように生きていくしかないのです。

> 「終わったようね」
>いつ。現れたのか。
>女の人の声が聞こえた。
>
>腰まで届く流れるような金髪。
>黒い服に包まれた。文句の付けようもない完璧なプロポーション。
>絶世の美人である。
>あたしとガウリイは前に一度。彼女に会ったことがある。

御大の登場です(笑)

>さて。何て呼びかけようか。
>まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。
>などと。あたしが考えていると。
>彼女はチラリとあたしの方をみて。
> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>笑顔でさらりと言われた。
>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。

リナさん、万物の母なのですから読まれて当たり前でしょう。
しかし、度胸ありますね。リナさん。
エル様の前でそういうこと考えるなんて・・・・・・。

> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
> 「お前が居なくなると寂しいな」
> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。

Sの普段の扱いがよく分かりますね。(笑)

>次の列で跪いていた。獣王、海王、覇王とその他の人達が、ジリジリと
>最前列から距離をとって逃げようとしている。

他はともかく、獣王、海王、覇王いくら地雷踏みの上司でも置いて逃げるな!
腹心だろう。一応・・・・・・。

> 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
>エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
>しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
>エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。

蛇に睨まれたカエル。混沌に睨まれたその他大勢(笑)

>「まあ。良いわ。あんた達もワザワザ異界からこの世界の為に来てくれたのだしね」
>い・異界から・・ってことは。この人達・・異界の魔王と神王達・・。
>「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
> ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
>あっ。アメリアとゼルが固まった。

普通の感性の方々のごく普通の反応です。
いくら来てる事が分かっていても、実際見たら固まりますね。
エル様には不思議でしょうけど。(笑)

> 「このままじゃあ。ややこしいからAとN。きちんと自己紹介してよね。正確に」
>エルの言葉に苦笑を浮かべて、Aさんが話し出した。
> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>   一応、邪神達の王をしております」
>ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。

・・・・・・途中からもしかしたらと思ってましたが、やっぱりご当人でしたか。
あれっ、じ、じゃあ最近はフルートと太鼓じゃなくてミルガズィアさんのギャグを聞いてらっしゃったのですか?(驚愕)
あちらには確かAさんを召還する呪文もあったはずですが、呪文を唱えた途端
『ミルガズィア特選 竜族ギャグベスト1000』が聞こえる事になるのですか?
Aさんの姿を見る前に、破滅しそうな・・・・・・。

>Nさんが話し出した。
> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>ずで・・ん。
>固まっていた人達が、ひっくりコケた。

オリオン星雲にいる方じゃなくて夢幻境にいる方々の方ですね。
たしか、海の大帝さんでしたっけ?

> 「おお、そうか。わかったぞ」
>でえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
> 「ガウリイ(ガウリイさん)、何がわかったって(何がわかったんですか)」
>
>ガウリイの、この爆弾発言で、ガウリイ以外の全ての人々が驚愕の叫び声を上げた。
>エルとAさんNさんまで、びっくりした顔でガウリイのほう見てるし。

心の準備はしっかりと。
きっととんでもない事を言うはずですから。(笑)

> 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
> 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」

ほら、とんでもない事だった。(笑)
でも、取り合えず大丈夫だと思いますよ。リナさん。
リナさん達、正義の仲良し四人組はエル様のお気に入りのはずですし、
ガウリイさんに指差されたくらい別になんとも思ってないかと。
これがSさんなら千本スコップ乱れ打ちですが。(笑)

> 「リナ、なんでだ」
> 「とにかくダメなの!、あんたこの世界を滅ぼう気」
>
> 「せめて説明してくれないか」
> 「ガウリイ、説明聞いてわかんの」
>
> 「いや、きっとわからんと思うぞ」
> 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

・・・・・・ガウリイさん。せめて理解するための努力くらいはしてください。(涙)
リナさんとのスキンシップが楽しいからってそのままでは本当に脊髄反射で行動するようになっちゃいますよ?

> 「それはですね。リナさん。
>   エルが言うには。他の世界の者が余り干渉してはいけない。
>   そして、この世界の強き輝きを持った者達。つまり今ここに居られる皆さん方なら
>   異界の神を相手にしても、むざむざやられたりはしない。と言ったのですよ。
>   それに、必要最低限の介入以外はしないように。
>   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
>Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
>どうすんのよ。

同格の混沌に恐れられるエル様って・・・・・・。(脂汗)

> 「いやリナさん。同じ混沌を統べる者でも、エルと私ではその力の強さは次元が違います。
>   エルが暴れだしたら、良くて私の世界は壊滅状態・・。
>   下手したら私。完全消滅させられちゃいますから」
>同じ混沌を統べる者に恐れられてる。エルって。いったい・・・。

『まどろむ混沌』と『脈動を続ける混沌』
力の差は歴然と言う事でしょうか。
しかし、いくら呼ばれたからって自分の主君より強力な混沌である
エル様の世界にのこのこ入っていくなんて・・・・・・。
『這いよる混沌』も無謀な事を・・・・・・。
Aさん、しっかりお仕置きして置いてくださいね(はぁと)

> 「何か言いたい事がありそうだな」
>Aさんの問いかけに、エルはしばらく間をおいてから答えた。
> 「まあね。これで少しは考えてくれるかな。
>   生きている限り、いつか必ず死は訪れるもの。
>   その時が来るまで、大切に精一杯生きて欲しい。
>   そう考えてしまうのは、私の我がままなのかな」
>そう言った時エルは、とても寂しそうな顔をしていた。

存在する時間を精一杯生きること。
簡単なようで難しい事です。
だからこそ悔いのないように生きて欲しい・・・・・・。
全てのものの母の心からの願いなのでしょう。

> 「Nさん。キズカにユダイスのことは・・・・・・」
> 「話します。私の知る限り全てのことを」
>あたしに微笑みながら、Nさんがそう言ってくれた。

これで少しでも誤解が解ければいいですね。
そうでなければ、ユダイスさんもうかばれないでしょう。

> 「リナ、落ち着いたら一度家に帰って来なさい。
>   父さんと母さんが、リナに会いたがっているわよ」

つ、ついに来た。(笑)
姉ちゃんの至上命令!

> 「良い腕をしているわね。
>   ゼフィーリアでは、もう少し本気で手合わせしましょう。
>   あたしと互角に戦える位で無いと、安心してリナを任せられないしね」
> 「その条件を付けられたんじゃ。本気で勝負させてもらいますよ」
>笑顔で話している、姉ちゃんとガウリイ。

その条件では、死んでも負けられませんね。(笑)

> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
> 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
> 「うん、本気だけど」
>あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
>ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。

あ、あのリナさん?
今の会話を聴いていてわかりませんか!?
ガウリイさん、ルナさんの正体分かったうえで勝負受けたんですよ?
普通これでわかりそうなものなんですが・・・・・・。
どうして、戦闘中のあの状況認識能力が恋愛の方では発揮されないのでしょう?

>そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。

レイさん・・・・・・。
何か身に覚えがあるのですか?(笑)
意中の彼女にいまだプロポーズを理解されてないとか・・・・・・。

> 「は〜あ。そうですねゼルガディスさん、諦めます。
>   と、いう訳でゼロスさん、今度は私たちをセイルーンまで
>   連れて行ってください、よろしくお願いしますね」

アメリアさん・・・・・・。
やっぱり似てきましたよ。

>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>日はまた昇り、明日はやってくる。
>あたしは今、独りじゃない。
>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>
>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。

リナさん、ガウリイさん、ゼルガディスさん、アメリアさんお疲れ様でした。

>白き翼を持つ者は、完結とあいなりました。

完結おめでとうございます。
猫楽者さん、お疲れ様でした。

>毎回、鋭いご指摘とアイディアをいただきました、keyさん。

そう言っていただけて恐縮です。(平伏)
狙って書いたものもあれば、何も考えずに書いたものがたまたまあたっていたりしていましたが。(笑)
こんな拙い感想が、猫楽者さんの小説の役に立っていたならとても嬉しいです。

長くなりましたが、最後に
猫楽者さん、本当にお疲れ様でした。
毎回週末が待ち遠しかったです。
又、次回作を楽しみにしています。(催促してどうする!)
ではまた。


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22745ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/13 06:22:32
記事番号22729へのコメント

>こんばんわ、猫楽者さん。
>悪ノリ感想書きのKeyでございます。
>毎回楽しみにしていましたが、とうとう最終回ですね。
>お疲れ様でした。
>では、最後の感想にいかせて戴きます。

こんにちは、Keyさん。
お元気ですか、猫楽者です。
お返事が大変遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。
いつも丁寧に本当にありがとうございます。

A: こんにちは、Keyさん。
   今までありがとうごさいました、読んでくださってありがとうございます。
   悪ノリなんて、とんでもないです。本当にお世話になりました。
N: こんにちは、Keyさん。
   いつも丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

>>生まれる時代は選べない。
>>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>>でも、もし。
>>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
>
>生まれる時代を選べれば、ほとんどの不幸は回避できるかもしれません。
>でも、現実は選べずに起こった事はキャンセルできないのですから、
>その時代を不幸にならないように生きていくしかないのです。

その通りですね。生まれる時代、場所はえらべませんから。
今、自分のいる場所、環境で精一杯生きて行くことが出来ると良いですね。

A: せっかく平和な時代に生まれたのですから。
N: 精一杯、自分らしく生きて行きたいですね。

>>あたしとガウリイは前に一度。彼女に会ったことがある。
>
>御大の登場です(笑)

はい、混沌を統べておられる、あのお方のご登場です。

A: エルとも永い付き合いですね。
N: そうですね。本当に永い年月が過ぎて行きましたわね。

>>さて。何て呼びかけようか。
>>まさか金髪の大魔王とか。言うわけにもいかないしなあ。
>>などと。あたしが考えていると。
>>彼女はチラリとあたしの方をみて。
>> 「別に、金髪の大魔王でも良いわよ。
>>   呼びづらいようなら、エルと読んで、あたしもリナと呼ばせてもらうから」
>>笑顔でさらりと言われた。
>>う゛・・っ。考えている事を読まれてる。
>
>リナさん、万物の母なのですから読まれて当たり前でしょう。
>しかし、度胸ありますね。リナさん。
>エル様の前でそういうこと考えるなんて・・・・・・。

エルさまには、造作も無いことなのでしょうね。

A: いや・・・・リナさん本当にいい度胸してますね(汗)
N: ま・・・・まあ、リナさんですし(汗)

>> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
>> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
>> 「お前が居なくなると寂しいな」
>> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>
>Sの普段の扱いがよく分かりますね。(笑)

Sさん、お仕置き慣れして、タフですから(笑)

A: 四界の王達も、良い性格してますね♪
N: 他の方なら、あっさりと滅び去ってしまう程のお仕置きでも、Sさんならカロウジテ踏みとどまってますからね♪

>>次の列で跪いていた。獣王、海王、覇王とその他の人達が、ジリジリと
>>最前列から距離をとって逃げようとしている。
>
>他はともかく、獣王、海王、覇王いくら地雷踏みの上司でも置いて逃げるな!
>腹心だろう。一応・・・・・・。

腹心の方々も、やはり我が身が可愛いのでは無いかと、魔族の方ですし。

A: じ・・・・・地雷踏み上司・・・Sさんにピッタリ(ヒクヒクする程、笑ってます)
N: Keyさん♪ナイスです♪、Sさんのこの呼び名を他の方々に教えてさしあげましょう。

>> 「あんた達。何が言いたいのかなあ」
>>エルは笑顔で言っているのだが、眼が笑ってないから、怖いって。
>>しぃぃぃぃぃ〜〜ん。
>>エルの一言で動きを止めて固まる。最前列の人達。
>
>蛇に睨まれたカエル。混沌に睨まれたその他大勢(笑)

エル様に睨まれたら・・・・・四界の王さま達、お仕置き確定ですね(笑)

A: 同じ混沌を統べている・・・・・・・私でも怖いですか(冷汗)
N: まあAも、Sさん程では無いけど・・・・・・よくノックアウトされてますしね。

>>「リナ。正解。さっき喚いたのがシャブラニグドゥ、その隣からダークスター
>> ボルフィード、カオティックブルー、デスフォッグよ」
>>あっ。アメリアとゼルが固まった。
>
>普通の感性の方々のごく普通の反応です。
>いくら来てる事が分かっていても、実際見たら固まりますね。
>エル様には不思議でしょうけど。(笑)

エル様に単なる部下の方々ですが・・・・・それぞれの世界の魔族と神族を束ねている方々ですから。

A: 私は・・・・・・・ある意味アメリアさんの方が苦手ですが(汗)
N: そお?私は異界の王よりも、アメリアさんといる方が楽しいけど。

>> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>>   一応、邪神達の王をしております」
>>ぴしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。
>>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。
>
>・・・・・・途中からもしかしたらと思ってましたが、やっぱりご当人でしたか。
>あれっ、じ、じゃあ最近はフルートと太鼓じゃなくてミルガズィアさんのギャグを聞いてらっしゃったのですか?(驚愕)
>あちらには確かAさんを召還する呪文もあったはずですが、呪文を唱えた途端
>『ミルガズィア特選 竜族ギャグベスト1000』が聞こえる事になるのですか?
>Aさんの姿を見る前に、破滅しそうな・・・・・・。

やはり、Keyさんはお気づきでしたか。さすがです。

A: 不思議な事に、この所、願いをする方が減りました?
N: せっかくステキなBGMに変えたのに、何故でしょうね?

>>Nさんが話し出した。
>> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>>ずで・・ん。
>>固まっていた人達が、ひっくりコケた。
>
>オリオン星雲にいる方じゃなくて夢幻境にいる方々の方ですね。
>たしか、海の大帝さんでしたっけ?

はい、ドリームランドの深淵を支配する、「大いなる深淵の主」と呼ばれておられる海の神さまです。
「銀の手を持つ神」という別のお名前も、持っていたかと。

A: ベルギウスに鎮座する、古き神々よりは話しがわかる方ですからね。
N: ナイトゴーントと星の戦士に、仕えられておられるお方ですわ。

>> 「おお、そうか。わかったぞ」
>>でえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
>> 「ガウリイ(ガウリイさん)、何がわかったって(何がわかったんですか)」
>>
>>ガウリイの、この爆弾発言で、ガウリイ以外の全ての人々が驚愕の叫び声を上げた。
>>エルとAさんNさんまで、びっくりした顔でガウリイのほう見てるし。
>
>心の準備はしっかりと。
>きっととんでもない事を言うはずですから。(笑)

天変地位の前触れかもです(笑い)

A: いや、こんなに驚いたのは久し振りです。
N: あんまりビックリして固まってしまいしまたわ。

>> 「Aさんたちの匂い、このなんとかって人と似たような匂いだったんだ」
>> 「だああああぁぁぁ、ガウリイ、エルを気軽に指差すなああああぁぁ」
>
>ほら、とんでもない事だった。(笑)
>でも、取り合えず大丈夫だと思いますよ。リナさん。
>リナさん達、正義の仲良し四人組はエル様のお気に入りのはずですし、
>ガウリイさんに指差されたくらい別になんとも思ってないかと。
>これがSさんなら千本スコップ乱れ打ちですが。(笑)

リナさん達は、エル様のお気に入りでしょうね。

A: Sさんなら、滅びる寸前までお仕置き、確定でしょうね♪
N: 千本スコップ・・・・・・海賊危機一髪ゲームみたいですわね♪

>> 「いや、きっとわからんと思うぞ」
>> 「胸張って、誇らしげに言うんじゃないいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
>
>・・・・・・ガウリイさん。せめて理解するための努力くらいはしてください。(涙)
>リナさんとのスキンシップが楽しいからってそのままでは本当に脊髄反射で行動するようになっちゃいますよ?

リナさんとガウリイさん、なんだかんだと言っても楽しんでいそうですね。

A: ガウリイさん・・・・・・不思議な方ですね。
N: あの剣の腕、そして鋭い勘と、比べて・・・・・・頭の中には何が詰まっているのでしょうか。

>> 「それはですね。リナさん。
>>   エルが言うには。他の世界の者が余り干渉してはいけない。
>>   そして、この世界の強き輝きを持った者達。つまり今ここに居られる皆さん方なら
>>   異界の神を相手にしても、むざむざやられたりはしない。と言ったのですよ。
>>   それに、必要最低限の介入以外はしないように。
>>   『嫌だと言ったら暴れる』と言われては、逆らえるわけも無く」
>>Aさんはエルと同格の混沌の王でしょうが、自分の同僚を怖がって
>>どうすんのよ。
>
>同格の混沌に恐れられるエル様って・・・・・・。(脂汗)

混沌を統べる者のなかで最強の方なのでは(汗だく)

A: 最凶暴・・・・・・いっ・・・いや最強でしょう、ええ間違いなく(嫌な汗かきながら目が泳いでます)
N: し〜らないっと、エル様のことですから・・・・・・きっとAの今の失言・・・・・聞こえてるわよ(汗)

>> 「いやリナさん。同じ混沌を統べる者でも、エルと私ではその力の強さは次元が違います。
>>   エルが暴れだしたら、良くて私の世界は壊滅状態・・。
>>   下手したら私。完全消滅させられちゃいますから」
>>同じ混沌を統べる者に恐れられてる。エルって。いったい・・・。
>
>『まどろむ混沌』と『脈動を続ける混沌』
>力の差は歴然と言う事でしょうか。
>しかし、いくら呼ばれたからって自分の主君より強力な混沌である
>エル様の世界にのこのこ入っていくなんて・・・・・・。
>『這いよる混沌』も無謀な事を・・・・・・。
>Aさん、しっかりお仕置きして置いてくださいね(はぁと)

同じような存在でも、力の差は歴然としていそうですね。

A: 『這いよる混沌』と、『水の者ども』は、当然お仕置きを受ける事になります。
N: エル様が満足するまでお仕置きした後に、Aと私のお仕置きをね。

>> 「まあね。これで少しは考えてくれるかな。
>>   生きている限り、いつか必ず死は訪れるもの。
>>   その時が来るまで、大切に精一杯生きて欲しい。
>>   そう考えてしまうのは、私の我がままなのかな」
>>そう言った時エルは、とても寂しそうな顔をしていた。
>
>存在する時間を精一杯生きること。
>簡単なようで難しい事です。
>だからこそ悔いのないように生きて欲しい・・・・・・。
>全てのものの母の心からの願いなのでしょう。

母として、全てを見守り続けるエル様の心からの願いですね。

A: 過ぎてしまった時を戻すスベはありません。
N: 大切なものも無くしてみて初めて、どれ程大切だったか・・・・わかったりしますから・・・・。

>> 「Nさん。キズカにユダイスのことは・・・・・・」
>> 「話します。私の知る限り全てのことを」
>>あたしに微笑みながら、Nさんがそう言ってくれた。
>
>これで少しでも誤解が解ければいいですね。
>そうでなければ、ユダイスさんもうかばれないでしょう。

そうです。このままではユダイスさんが浮かばれません(汗)

A: 猫・楽・者の説明不足ですね。
すいません・・・・その通りです(泣)
N: キズカには、全てを話します。

>> 「リナ、落ち着いたら一度家に帰って来なさい。
>>   父さんと母さんが、リナに会いたがっているわよ」
>
>つ、ついに来た。(笑)
>姉ちゃんの至上命令!

はい、リナさんの里帰りは、確定致しました(笑)

A: リナさんのご両親・・・・・どんな方か興味がありますね。
N: エル様、たまにゼフィーリアへ行っているようですが・・・いったい何を(汗)

>> 「良い腕をしているわね。
>>   ゼフィーリアでは、もう少し本気で手合わせしましょう。
>>   あたしと互角に戦える位で無いと、安心してリナを任せられないしね」
>> 「その条件を付けられたんじゃ。本気で勝負させてもらいますよ」
>>笑顔で話している、姉ちゃんとガウリイ。
>
>その条件では、死んでも負けられませんね。(笑)

ガウリイさん、ルナさん互角に戦えるまで、根性で戦い続けるでしょうね(笑)

A: ルナさんと・・・・・互角ですか、厳しい条件ですね。
N: あら、この条件が付いたからには、ガウリイさん、凄い勢いで腕を上げそうですわね。

>> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
>> 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
>> 「うん、本気だけど」
>>あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
>>ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。
>
>あ、あのリナさん?
>今の会話を聴いていてわかりませんか!?
>ガウリイさん、ルナさんの正体分かったうえで勝負受けたんですよ?
>普通これでわかりそうなものなんですが・・・・・・。
>どうして、戦闘中のあの状況認識能力が恋愛の方では発揮されないのでしょう?

リナさん・・・・・・とことん鈍いような気が。

A: たしかに不思議ですね、この手の鈍さは戦闘中のリナさんとは別人のようですね。
N: まあ、周りで見ていると、ガウリイさんが気の毒になるくらい鈍いですわ。

>>そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。
>
>レイさん・・・・・・。
>何か身に覚えがあるのですか?(笑)
>意中の彼女にいまだプロポーズを理解されてないとか・・・・・・。

レイさんは、部下の方々からの報告と、なによりもルナさんから話を聞いて
リナさんが多少はこの手の感覚に鈍い部分があると、知ってはいたのですが・・・・・・
まさか・・・・・ここまでとは・・・思っていなかったようですね。

A: レイさんは、たしかに、あのお方と・・・・・。
N: そうそう、ラブラブですし。

>> 「は〜あ。そうですねゼルガディスさん、諦めます。
>>   と、いう訳でゼロスさん、今度は私たちをセイルーンまで
>>   連れて行ってください、よろしくお願いしますね」
>
>アメリアさん・・・・・・。
>やっぱり似てきましたよ。

アメリアさんの行く末が・・・・心配です。

A: いや・・・それはそれで・・・・楽しいような・・・・・。
N: セイルーン大丈夫でしょうか。

>>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>>日はまた昇り、明日はやってくる。
>>あたしは今、独りじゃない。
>>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>>
>>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。
>
>リナさん、ガウリイさん、ゼルガディスさん、アメリアさんお疲れ様でした。

ありがとうございました♪

A: あまり活躍していない方が多かったですが。
N: そうですわね。

>>白き翼を持つ者は、完結とあいなりました。
>
>完結おめでとうございます。
>猫楽者さん、お疲れ様でした。

拙い駄文にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます。

>>毎回、鋭いご指摘とアイディアをいただきました、keyさん。
>
>そう言っていただけて恐縮です。(平伏)
>狙って書いたものもあれば、何も考えずに書いたものがたまたまあたっていたりしていましたが。(笑)
>こんな拙い感想が、猫楽者さんの小説の役に立っていたならとても嬉しいです。

メフィさんの巨大変身を始めとしまして、数々のアイディアとヒントを頂きました。
本当にありがとうございました。

>長くなりましたが、最後に
>猫楽者さん、本当にお疲れ様でした。

ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。
毎回、とても丁寧な感想を頂きまして、励みとさせて頂きました。

>毎回週末が待ち遠しかったです。

ああああああ、ありがとうございます。
平日は仕事をしておりまして(す〜だら社員ですが)、週末の夜しか時間がないものでして。

>又、次回作を楽しみにしています。(催促してどうする!)

次回作(汗)・・・実は・・幾つか考えていたりしまして・・・・・・また投稿させて頂こうかと(滝汗)

>ではまた。

読んでくださいまして、ありがとうございます。
丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

こちらこそ本当にありがとうございました。
クトゥルー神話、とてもお詳しいですね。

10月半ばになり朝夕と、すっかり寒くなって参りましたので、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22791ついに完結ですね空の蒼 2002/10/14 14:07:04
記事番号22690へのコメント

こんにちは。
しばらくの間、テストに追い回されておりました、空の蒼です。
ここまで続いたこのお話も、ついに完結ですね。

> 「おじいちゃん」
>小さく呟くその声に、そっとキズカの方を見ると
>彼女の頬を伝わる一筋の涙。
やっぱり、彼はギスカちゃんのお祖父様でしたか。
・・・ということは、彼女、実のお祖父さんにご両親を殺されてしまった、ということでしょうか。
でも例えそうだとしても、自分のお祖父さんが亡くなるのは悲しいですよね。

>ナイへと歩み去るユダイスは、一度だけ振り向いてあたし達を
>いや、キズカを見つめていた。
>見えない絆を確かめるように、小さく頷き歩み去り
>愛しい孫娘に何も言わずに・・・・・・・・・・・・・・・逝ってしまった。
ユダイスさん・・・あなたは立派な方でした。
ご冥福をお祈りいたします。

>生まれる時代は選べない。
>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>でも、もし。
>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
なんか、この(↑)言葉は心に染みました。
現代日本でいうと、太平洋戦争などの時代なんかが、『生まれてきた事を後悔してしまう時代』でしょうか。
もし私自身がこんな時代に生まれていたとしたら・・・その時代に生まれたことを、死ぬほど後悔したでしょう。
でもそこで、『生まれた時代を間違えたなんて思いたくない』と言うあたりがリナさんらしいです。
それでも、『もう少し違っていれば』という風に思ってしまうのは、仕方がない事だと思います。

> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
> 「お前が居なくなると寂しいな」
> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
『今回も』なんですね。
しかも皆さん、すでに過去形で語っていらっしゃいますし・・・。
哀れなS・・・もとい、赤眼の魔王様。
でも、そんなあなたのおかげで場が明るくなった事は、決して忘れません。5分くらいは。

>あはは。
>あっ。キズカが笑った。
>目には、まだ涙が光っているけど・・・・・笑ってくれた。
笑うことができるなら、きっと人間生きていけます。
がんばってください、ギスカさん。でもやっぱり切ないです・・・。
・・・しかし、人を笑わせることに関しては、正義の仲良し四人組(byアメリア)+αの右に出る者はいなさそうですね。

> 「エルよ。亡くなってしまった方々の復活と、怪我をした方々の治療。
>   破壊された町の復旧が残っているぞ」
> 「そういう約束だったわね」
>コウッ!
>世界が蒼く輝いた。
> 「約束は守ったわよ」
っえ!?・・・ということは、先の戦いでお亡くなりになってしまった方々は生き返ったのですか!?
さすがL様です。よかったよかった。

> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
> 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
> 「うん、本気だけど」
>あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
>ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。
>そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。
>なんかあったのかな?
・・・分かっていないのは、もはや本人だけですね。
でも、考え方を変えれば、自称保護者さんは彼女のお姉さまに半ば認めてもらえた・・とういことで。
まだまだ道は長いが、がんばれガウリイ!

>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>日はまた昇り、明日はやってくる。
>あたしは今、独りじゃない。
>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
なんか、長編の終わり!ってかんじでもの凄くカッコイイです。
それもなんか、原作のスレイヤーズ本編の最後を彷彿とさせて。
はぁ〜・・・何度読んでもカッコイイ・・・v

>何回も丁寧な感想をくださいました、そしてユダイスさんを気に入ってくださいました、空の蒼さん。
私などのために一行丸々使ってくださるなんて・・・。
わざわざどうもありがとうございます。
思わずパソコンの画面にむかってペコペコしてしまいました。

>そして、ここまで読んでくださいました心優しい方、拙い駄文にお付き合い頂きまして
>本当にありがとうございました。
いえ、こちらこそ最後まで読ませていただきありがとうございました。
面白かったです。もし、またお話を投稿されるのでしたら、その時もぜひ読ませてください。
それではまた。お疲れさまでした。

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22803ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/14 18:13:00
記事番号22791へのコメント

>こんにちは。
>しばらくの間、テストに追い回されておりました、空の蒼です。
>ここまで続いたこのお話も、ついに完結ですね。

こんにちは、空の蒼さん。
お元気ですか、猫楽者です。
いつも丁寧に本当にありがとうございます。
お返事が大変遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。

A: こんにちは、空の蒼さん。
   読んでくださってありがとうございました、猫楽者の駄文もお陰さまで完結とあいなりました。
N: こんにちは、空の蒼さん。
   毎回とても丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

>> 「おじいちゃん」
>>小さく呟くその声に、そっとキズカの方を見ると
>>彼女の頬を伝わる一筋の涙。
>やっぱり、彼はギスカちゃんのお祖父様でしたか。
>・・・ということは、彼女、実のお祖父さんにご両親を殺されてしまった、ということでしょうか。
>でも例えそうだとしても、自分のお祖父さんが亡くなるのは悲しいですよね。

ユダイスさんとキズカさんは、とても仲の良いお二人でした。
邪神たちの戦いに巻き込まれたユダイスさんの一族は、全滅寸前まで追い詰められてしまいました。

A: 何とか仲間達を救おうとしたユダイスさんは、“ナイ”に呼びかけ力を借りたのですが・・・・・・。
N: 一族を襲っていた勢力は、“ナイ”によって一掃されましたが
   その代償として、ユダイスさん達の一族は“ナイ”の手で滅ぼされてしまいました。

>>ナイへと歩み去るユダイスは、一度だけ振り向いてあたし達を
>>いや、キズカを見つめていた。
>>見えない絆を確かめるように、小さく頷き歩み去り
>>愛しい孫娘に何も言わずに・・・・・・・・・・・・・・・逝ってしまった。
>ユダイスさん・・・あなたは立派な方でした。
>ご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございます。
ユダイスさん、サバツさん、ロキさん・・・・・やすらかにお眠りください。

A: ユダイスさんは、キズカさんが無事に生き延びていたことが、とても嬉しかったのでしょうね。
N: それにしても・・・・・もう少し・・・なんとか。

すいません、暗くて救いの無い・・・・・戦いの結末ですが・・・・自分には、あれで精一杯でした(泣)

>>生まれる時代は選べない。
>>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>>でも、もし。
>>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
>なんか、この(↑)言葉は心に染みました。
>現代日本でいうと、太平洋戦争などの時代なんかが、『生まれてきた事を後悔してしまう時代』でしょうか。
>もし私自身がこんな時代に生まれていたとしたら・・・その時代に生まれたことを、死ぬほど後悔したでしょう。
>でもそこで、『生まれた時代を間違えたなんて思いたくない』と言うあたりがリナさんらしいです。
>それでも、『もう少し違っていれば』という風に思ってしまうのは、仕方がない事だと思います。

ああああああああ、嬉しいです。ありがとうございます。
戦乱の時代にお生まれになって、望まない死を強要された方々のなんと多いことでしょうか。

A: そして、その方々の尊い犠牲の上に胡坐をかき、戦犯として処断されることさえも無かった
   戦争指導者たち・・・・・世の中というのは、とても公平に出来て居るとは言えませんね。
N: この平和が一日でも長く・・・・・続いて欲しいですね。

>> 「Sよ。迷わず成仏しろよ」
>> 「あなたが、どんなに無謀だったかは忘れないわ」
>> 「お前が居なくなると寂しいな」
>> 「まあ。今回も我らの楯となってくれ」
>>姉ちゃんの周りで跪いていた人達が好き勝手なことを言っている。
>『今回も』なんですね。
>しかも皆さん、すでに過去形で語っていらっしゃいますし・・・。
>哀れなS・・・もとい、赤眼の魔王様。
>でも、そんなあなたのおかげで場が明るくなった事は、決して忘れません。5分くらいは。

異界の魔王と神王の方々は、とてもSさんに感謝していると思いますよ。
いつも、Sさんの所へエル様のお仕置きが集中しているので。

A: Sさん、良かったですね。空の蒼さんも貴方の事を覚えていてくださるのですから。
N: 忘れ去られるよりは・・・・・幸せですわね。

>>あはは。
>>あっ。キズカが笑った。
>>目には、まだ涙が光っているけど・・・・・笑ってくれた。
>笑うことができるなら、きっと人間生きていけます。
>がんばってください、ギスカさん。でもやっぱり切ないです・・・。
>・・・しかし、人を笑わせることに関しては、正義の仲良し四人組(byアメリア)+αの右に出る者はいなさそうですね。

キズカさんは、きっと大丈夫だと思います。

A: Nさんも付いておりますし。
N: はい、キズカならば、また歩み始めることが出来ると思いますわ。

原作の世界、そしてアニメの世界でも皆さんの掛け合いを、とても楽しみにしておりました。

>> 「エルよ。亡くなってしまった方々の復活と、怪我をした方々の治療。
>>   破壊された町の復旧が残っているぞ」
>> 「そういう約束だったわね」
>>コウッ!
>>世界が蒼く輝いた。
>> 「約束は守ったわよ」
>っえ!?・・・ということは、先の戦いでお亡くなりになってしまった方々は生き返ったのですか!?
>さすがL様です。よかったよかった。

はい、皆さん無事に復活することが出来ました。
ただ、何があったかは覚えていると思いますが・・・・・・・・。

A: エルとは、今回の騒動が終わったら、そうするように約束していましたから。
N: 本当は、誰よりもエル様が、世界の平和を守りたかったと思うのですが・・・・・・。

>> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
>> 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
>> 「うん、本気だけど」
>>あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
>>ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。
>>そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。
>>なんかあったのかな?
>・・・分かっていないのは、もはや本人だけですね。
>でも、考え方を変えれば、自称保護者さんは彼女のお姉さまに半ば認めてもらえた・・とういことで。
>まだまだ道は長いが、がんばれガウリイ!

そうです。ガウリイさん、頑張ってください。
ルナさんに認めてもらって・・・・・リナさんのご両親に認めてもらう・・・までは問題なさそうですが・・・・。

A: 問題は・・・・・リナさん御本人・・・ですね。
N: 戦闘中の鋭さと・・・この手の感覚の鈍さのギャップ・・ガウリイさん・・・周りで見ていて気の毒になりますね。

>>どんなに辛いことがあっても、この世界が無くならない限り
>>日はまた昇り、明日はやってくる。
>>あたしは今、独りじゃない。
>>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>なんか、長編の終わり!ってかんじでもの凄くカッコイイです。
>それもなんか、原作のスレイヤーズ本編の最後を彷彿とさせて。
>はぁ〜・・・何度読んでもカッコイイ・・・v

ああああああああああああああ、勿体無いお言葉を、申し訳ありません。
ありがとうございます><。すごく嬉しいです。

A: ここの部分のリナさんの御言葉、何回も何回も書き直していたモンね。
N: 空の蒼さん、ありがとうございました。

>>何回も丁寧な感想をくださいました、そしてユダイスさんを気に入ってくださいました、空の蒼さん。
>私などのために一行丸々使ってくださるなんて・・・。
>わざわざどうもありがとうございます。
>思わずパソコンの画面にむかってペコペコしてしまいました。

こちらの方こそ、いつも丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございました。

爺ちゃんのキャラが好き、と仰ってくださって、ありがとうございました。
お爺さんのキャラ・・・・・引かれてしまうかも、と思っておりましたので
とても嬉しくて勇気付けられる御言葉を頂きまして、本当に嬉しかったです。

>>そして、ここまで読んでくださいました心優しい方、拙い駄文にお付き合い頂きまして
>>本当にありがとうございました。
>いえ、こちらこそ最後まで読ませていただきありがとうございました。
>面白かったです。もし、またお話を投稿されるのでしたら、その時もぜひ読ませてください。
>それではまた。お疲れさまでした。

読んでくださいまして、ありがとうございます。
拙い駄文にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
いつも、とても丁寧な感想を頂きまして、とても勇気付けられました。

また・・・・無謀にも・・・・投稿させて頂こうかと・・・思っていたりします(汗)

朝夕とすっかり寒くなって参りましたが、お体にお気を付けて、お元気で。

では、失礼します。

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22818出遅れ一号から花束が届いております(爆)白河綜 E-mail URL2002/10/15 23:41:33
記事番号22690へのコメント


 こんにちは、猫楽者さん。レスお久しぶりな筆不精(核爆)、白河綜なのです!(自覚あるなら治せ)
 模試が終わって久しぶりに来てみたら最終回!?(汗) どっきりなのです! そして、出遅れなのです(爆)


>愛しい孫娘に何も言わずに・・・・・・・・・・・・・・・逝ってしまった。

 ああ……切ないのです(涙)
 このとき、いったい何を思って逝ってしまったのでしょうか……。


>生まれる時代は選べない。
>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>でも、もし。
>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。

 今生きる時代を否定するということは、そこに存在する何もかもを否定することと同じですからね。
 でも、それでも『もし』と思わずにはいられないのです……ああ、切ない(涙)


> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>   一応、邪神達の王をしております」

>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。

> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>ずで・・ん。
>固まっていた人達が、ひっくりコケた。

 とってもその気持ちが良くわかったりっ!!(爆)
 ま、まさかそんなにスケールの大きな方々だったとはっ(汗)
 どっきりでびっくり(?)な感じなのです……!!


> 「おお、そうか。わかったぞ」
>でえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
> 「ガウリイ(ガウリイさん)、何がわかったって(何がわかったんですか)」

 ああ、この反応v
 流石仲良し四人組なのですv こんな時にでも、くらげ氏に対する突っ込みは忘れないのですねvv


> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
> 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
> 「うん、本気だけど」
>あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
>ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。
>そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。
>なんかあったのかな?

 ああっ!!(笑)
 素敵にすっとぼけなリナさんっvv
 もうこうなったら…………ガウリイ君にがんばってもらうしかないですね♪(爆)


>あたしは今、独りじゃない。
>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。

 こう自覚できるリナさんがとても好きです(^^)


>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。

>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。


 そして素敵な終わり方♪
 終わっちゃうのは寂しいのですが、ふふふ……続編、期待しておりますv(爆)

 出だしがすっごく気になり、そして話が進むにつれ、思わず画面をみて慄いてしまうほど恐くなって、そして、涙が出そうなほど切ないお話でしたね。
 日付をまたぐかまたがないかくらいの時間に、無音でパソに向かっている白河には効果覿面(?)でした(核爆)

 ぎゅぎゅっ、と中身の詰まった作品……おいしかったですv(食ったのかヲイ)

 ではでは。
 短くて申し訳ありません。
 次回作も期待しております♪

 白河綜でしたvv

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22820花束、ありがとうございました猫楽者 E-mail 2002/10/16 01:13:20
記事番号22818へのコメント

> こんにちは、猫楽者さん。レスお久しぶりな筆不精(核爆)、白河綜なのです!(自覚あるなら治せ)
> 模試が終わって久しぶりに来てみたら最終回!?(汗) どっきりなのです! そして、出遅れなのです(爆)

こんにちは、白河綜さん。
お元気ですか、猫楽者です。
読んでくださって、ありがとうございます。
丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

A: こんにちは、白河綜さん。
   読んでくださってありがとうございました。模試、大変でしたね。
N: こんにちは、白河綜さん。
   とても丁寧な感想を頂きまして、本当にありがとうございます。

>>愛しい孫娘に何も言わずに・・・・・・・・・・・・・・・逝ってしまった。
>
> ああ……切ないのです(涙)
> このとき、いったい何を思って逝ってしまったのでしょうか……。

ユダイスさんは、伝えたい事がたくさんあったんだと思います。
でも、何も言わず・・・・・・・。

A: キズカさんと会えたことが、とても嬉しかったのでしょうね。
   唯一人とはいえ、自らの意思で考えて、『生きる』ことのできる一族の方が居てくれたのですから。
N: ユダイスさんは、きっと、キズカさんの幸せを。
   そして、この世界で出会うことの出来た、強く光り輝く人たちのことを
   思っていたのではないでしょうか。

>>生まれる時代は選べない。
>>生まれた時代を間違えたなんて思いたくない。
>>でも、もし。
>>二人の生まれる時代が、もう少し違っていれば
>>こんな別れをすることは、無かったのかもしれない。
>
> 今生きる時代を否定するということは、そこに存在する何もかもを否定することと同じですからね。
> でも、それでも『もし』と思わずにはいられないのです……ああ、切ない(涙)

この時代が、どんな時代だったかという評価は、後世の歴史家さんにお任せするとしまして
戦争という戦いの中では、親と子、兄弟が敵味方に別れて戦う・・・・。
そんな、悲しいことも起こっているのでしょうね。

A: 自分達の生きている、『今』の時代を否定したくは無いですね。
   どんな時代でも、精一杯生きていた方々が居られるのですから。
N: でも、やはり『もし』と願ってしまいますわね。
   
>> 「では。私はエルとは異なる混沌の世界から参りました。
>>   『盲目にして痴愚のもの』と、呼ばれている者です。
>>   一応、邪神達の王をしております」
>
>>エルとAさんとNさんとキズカ。それにあたしとガウリイ以外の全ての人達が固まった。
>
>> 「私は古き神々のひとり。ノーディス様の配下のものです」
>>ずで・・ん。
>>固まっていた人達が、ひっくりコケた。
>
> とってもその気持ちが良くわかったりっ!!(爆)
> ま、まさかそんなにスケールの大きな方々だったとはっ(汗)
> どっきりでびっくり(?)な感じなのです……!!

ありがとうございます。
あの『神話』の、神々が余りにも怖い存在でしたので・・・・イメージを壊してしまうかも・・・・・と。
心配しておりました。
優しいお言葉を、本当にありがとうございました。

A: 白河綜さん、ありがとうございます。
   エルの世界へ、チョッカイ出そうとしている者達に・・・・気付きまして・・・。
   どんなにか・・・・・・・寿命が縮む思いをしましたことか(滝汗)
N: ありがとうございます、とても嬉しいです。

>> 「おお、そうか。わかったぞ」
>>でえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
>> 「ガウリイ(ガウリイさん)、何がわかったって(何がわかったんですか)」
>
> ああ、この反応v
> 流石仲良し四人組なのですv こんな時にでも、くらげ氏に対する突っ込みは忘れないのですねvv

最後の戦いの結末が・・・・余りにも悲惨で救いの無いことになってしまいましたので。
少しでも明るく、と思いまして。

A: リナさん達のボケと突っ込みは、とても面白いですからね。
N: ぜひぜひ、またTVか映画の新作が作成されると、嬉しいですね。

>> 「???姉ちゃん、ガウリイにあたしの何を任せるの???」
>> 「リ〜ナ〜、あんた、それ本気で言ってるの」
>> 「うん、本気だけど」
>>あたしの返事を聞いて、なんか姉ちゃんはぶつぶつ言いながら、首を振っている。
>>ガウリイは、泣きそうな顔であたしのこと見て、なんか呟いてるし。
>>そのガウリイにレイさんが、何故か同情の眼差しを向けて、肩を叩いて何か話しかけてるけど。
>>なんかあったのかな?
>
> ああっ!!(笑)
> 素敵にすっとぼけなリナさんっvv
> もうこうなったら…………ガウリイ君にがんばってもらうしかないですね♪(爆)

はい、ガウリイさんには、挫けないでがんばって頂きたいですね♪

A: リナさん・・・・・戦闘時の鋭い方とは・・・・別人のようですね。
N: そろそろ気付いて差し上げないと・・・・ガウリイさんが気の毒ですわね(溜息)

>>あたしは今、独りじゃない。
>>星の数ほどいる沢山の人々の中から、こんなにも素敵な仲間とめぐり合うことが出来た。
>
> こう自覚できるリナさんがとても好きです(^^)

リナさんたちと素晴らしい仲間の方々、とても羨ましい関係ですね。

A: 皆さん、とても強く輝く方々ですね。
N: 何度も、共に大変な事態を潜り抜けた、『信じる』ことが出来る方々・・・。
   本当にステキな方々ですわね。

>>今日という日を楽しんで、泣いて笑って、あたしなりに精一杯生きてみよう。
>>明日が今日よりも、ほんの少しでも、より良い日となるように。
>
>>まあ今は、このかけがえの無い仲間たちと、ゆっくりと平和を味わうことにしましょうか。
>
>
> そして素敵な終わり方♪
> 終わっちゃうのは寂しいのですが、ふふふ……続編、期待しておりますv(爆)

ありがとうございます。
読んでくださいまして、ありがとうございます。
拙い駄文にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。

> 出だしがすっごく気になり、そして話が進むにつれ、思わず画面をみて慄いてしまうほど恐くなって、そして、涙が出そうなほど切ないお話でしたね。
> 日付をまたぐかまたがないかくらいの時間に、無音でパソに向かっている白河には効果覿面(?)でした(核爆)
>
> ぎゅぎゅっ、と中身の詰まった作品……おいしかったですv(食ったのかヲイ)

ああああああああああああああああ。勿体無いお言葉を、申し訳ありません。

はじめて感想を頂いた方が、白河綜さんでした。
何方にも・・・・こんな駄文は読んで頂けないんじゃ・・・と思っておりましたので
本当に嬉しかったです。
物凄く勇気付けられました。本当にありがとうございました。

自分も音を消して、家族を起こさないように・・・・・コソコソとパソの画面に向かっております。

> ではでは。
> 短くて申し訳ありません。
> 次回作も期待しております♪

大変で、とても大切な時期に、お時間を割いて頂きまして、申し訳ありませんでした。
丁寧に、本当にありがとうございました。

次回作・・・・・・良いのでしょうか・・・・また投稿させて頂こうか、とか思っていますが(汗)

> 白河綜でしたvv

ありがとうございました。
読んでくださって、本当にありがとうございました。

朝夕と、すっかりと冷え込んで参りましたが、お体にお気を付けて、お元気で・

では、失礼します。

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