◆−vvvタロット・スピリットvvv−ユア・ファンティン (2002/9/13 20:23:40) No.21821
 ┗第一話・No.19・アレイスティス−ユア・ファンティン (2002/9/13 22:51:40) No.21830
  ┣Re:第一話・No.19・アレイスティス−闇竜翔 (2002/9/13 23:05:07) No.21831
  ┃┗・・・・・・っ。(感激のあまり,声が出ない)−ユア・ファンティン (2002/9/14 10:38:43) No.21837
  ┗Re:第二話・謎の男−ユア・ファンティン (2002/9/16 21:25:33) No.21974
   ┗Re:第二話・謎の男−闇竜翔 (2002/9/16 21:49:44) No.21981
    ┗サンキュ―・サ―−ユア・ファンティン (2002/9/21 09:40:11) NEW No.22109


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21821vvvタロット・スピリットvvvユア・ファンティン 2002/9/13 20:23:40



基本的に、
これは,ノン・フィクションですが,
元が夢だけあって、
辻褄・・じゃなくて,円滑に進める為に、
フィクションもちょっぴり入っています。



そっれでは,「タロット・スピリット」開幕です。

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21830第一話・No.19・アレイスティスユア・ファンティン 2002/9/13 22:51:40
記事番号21821へのコメント

「ここ,どこだろう。
 ・・また,あいつらかっ・・・。」
私―作者−は、そう呟く。
「すいません。いきなり,お呼びして・・。」
ミルク色の空間の上から、
20歳ぐらいの女性の声が,する。
そして現れたのは,
25歳ぐらいで,エルフが,着るような服の女性と
・・・・・もう1人、年の頃なら20過ぎで,
目を瞑り,上着と腕の包帯、留め金以外黒ずくめで、
上着は,こげ茶。所々をベルトで締め、
少し崩れたオ−ル・バックに隠れて、
はじけ散った星型の傷を持つ青年が,立っていた。

「私は,ミタンシア・ゴトノウヴァ、
 先代・タロット・マスタ―です。」
「で,何の用なわけ・・(T^T)」
私は,基本的に夢は,楽しみたい。
のに、この前後いらん客ばっかり来て、
頭に来ていたところに、来たのだ。
4分の3殺しにされても,文句言えないぞ,この2人。
「え−と、タロット・マスタ―を継いでいただけませんか。」
「や。私よりもいい人いるでしょうし。」
その時,ミ−シャさんの横にいた男が、目を開ける。
アザ―・ブル―色の瞳が,
また、目を瞑っていた時と違う印象を与える。
「つれね―こと言うなよ、
 おじょうちゃんvv」
私は,・・・歳だけど,子ども扱いされるのは,嫌いだね。
「それによう、
 俺,気に入っているんだぜ。」
「あんた,名前は。」
「俺か。俺は,19番目のカ−ドを司る
 『THE・SUN』のアレイスティスだ。
 よろしくな。おじょうちゃん。」
と,手を出す,アレイ。
「よろしく。」
ミ―シャさんに,向き直り、
「受けるわ。
 こうなったら,22人増えても一緒だし。」
「ありがとうございます・・。」
「もう10人いるしね。」
ミ―シャさんは,どこかへ消える。


こうして1人目は,仲間になった。


「おじょうちゃん。
 名前は。」
「ユアでいい。」
ひざまずくアレイ。
「では,貴方にとっての『太陽』とは。」
「正位置で、『力強く、静かなる王』
 逆位置で、『力強く、明るき王』よ。」
それを聞くなり,アレイは,
「あっははははははっ。
 さすが,俺が,選んだだけがある。」
アレイは,感極まったのか,抱きしめてくる。
「必ず,守るぜ。マスタ―。」
その時、感情が,流れ込んでくる。
――昔,太陽と月は,死神から、先代を守れなかったらしい。






@@@@@@@@@@@@

がんばりますので,よろしくお願いします。



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21831Re:第一話・No.19・アレイスティス闇竜翔 2002/9/13 23:05:07
記事番号21830へのコメント

ユア・ファンティンさんは No.21830「第一話・No.19・アレイスティス」で書きました。
>

闇:おお、噂していた夢物語ですか?
L:そうじゃないの?
闇:楽しみながら読ませていただきます。

>「ここ,どこだろう。
> ・・また,あいつらかっ・・・。」
>私―作者−は、そう呟く。
>「すいません。いきなり,お呼びして・・。」
>ミルク色の空間の上から、
>20歳ぐらいの女性の声が,する。
>そして現れたのは,
>25歳ぐらいで,エルフが,着るような服の女性と
>・・・・・もう1人、年の頃なら20過ぎで,
>目を瞑り,上着と腕の包帯、留め金以外黒ずくめで、
>上着は,こげ茶。所々をベルトで締め、
>少し崩れたオ−ル・バックに隠れて、
>はじけ散った星型の傷を持つ青年が,立っていた。
>
>「私は,ミタンシア・ゴトノウヴァ、
> 先代・タロット・マスタ―です。」

闇:たろっと?

>「で,何の用なわけ・・(T^T)」
>私は,基本的に夢は,楽しみたい。

闇:覚えているんですか?夢を?もしかしたら、悪夢は、L様が・・・・
L:さて、邪魔者がいなくなったところで再開しましょうか

>のに、この前後いらん客ばっかり来て、
>頭に来ていたところに、来たのだ。
>4分の3殺しにされても,文句言えないぞ,この2人。
>「え−と、タロット・マスタ―を継いでいただけませんか。」
>「や。私よりもいい人いるでしょうし。」
>その時,ミ−シャさんの横にいた男が、目を開ける。
>アザ―・ブル―色の瞳が,
>また、目を瞑っていた時と違う印象を与える。
>「つれね―こと言うなよ、
> おじょうちゃんvv」
>私は,・・・歳だけど,子ども扱いされるのは,嫌いだね。
>「それによう、
> 俺,気に入っているんだぜ。」
>「あんた,名前は。」
>「俺か。俺は,19番目のカ−ドを司る
> 『THE・SUN』のアレイスティスだ。

闇:THE・SUN?あああ、わからない〜
L:無理しないほうがいいんじゃない?

> よろしくな。おじょうちゃん。」
>と,手を出す,アレイ。
>「よろしく。」
>ミ―シャさんに,向き直り、
>「受けるわ。
> こうなったら,22人増えても一緒だし。」
>「ありがとうございます・・。」
>「もう10人いるしね。」
>ミ―シャさんは,どこかへ消える。
>
>
>こうして1人目は,仲間になった。
>
>
>「おじょうちゃん。
> 名前は。」
>「ユアでいい。」
>ひざまずくアレイ。
>「では,貴方にとっての『太陽』とは。」
>「正位置で、『力強く、静かなる王』
> 逆位置で、『力強く、明るき王』よ。」

闇:へ〜、僕は、正位置かな?闇なんてカードありますか?

>それを聞くなり,アレイは,
>「あっははははははっ。
> さすが,俺が,選んだだけがある。」
>アレイは,感極まったのか,抱きしめてくる。
>「必ず,守るぜ。マスタ―。」
>その時、感情が,流れ込んでくる。
>――昔,太陽と月は,死神から、先代を守れなかったらしい。
>
>

闇:しにがみ?ジョーカーやリーパーの事ですか?

>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@
>
>がんばりますので,よろしくお願いします。
>
>
>

闇:応援します。頑張ってください

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21837・・・・・・っ。(感激のあまり,声が出ない)ユア・ファンティン 2002/9/14 10:38:43
記事番号21831へのコメント

闇竜翔さんは No.21831「Re:第一話・No.19・アレイスティス」で書きました。
>
>ユア・ファンティンさんは No.21830「第一話・No.19・アレイスティス」で書きました。
>>
>
>闇:おお、噂していた夢物語ですか?
>L:そうじゃないの?
>闇:楽しみながら読ませていただきます。
ユア:ありがとうございます。
>
>>「ここ,どこだろう。
>> ・・また,あいつらかっ・・・。」
>>私―作者−は、そう呟く。
>>「すいません。いきなり,お呼びして・・。」
>>ミルク色の空間の上から、
>>20歳ぐらいの女性の声が,する。
>>そして現れたのは,
>>25歳ぐらいで,エルフが,着るような服の女性と
>>・・・・・もう1人、年の頃なら20過ぎで,
>>目を瞑り,上着と腕の包帯、留め金以外黒ずくめで、
>>上着は,こげ茶。所々をベルトで締め、
>>少し崩れたオ−ル・バックに隠れて、
>>はじけ散った星型の傷を持つ青年が,立っていた。
>>
>>「私は,ミタンシア・ゴトノウヴァ、
>> 先代・タロット・マスタ―です。」
>
>闇:たろっと?
ユア;占い用のカ−ドです。
>
>>「で,何の用なわけ・・(T^T)」
>>私は,基本的に夢は,楽しみたい。
>
>闇:覚えているんですか?夢を?もしかしたら、悪夢は、L様が・・・・
>L:さて、邪魔者がいなくなったところで再開しましょうか
ユア:覚えてますよ。
   辛いことも、嬉しい事も。
>
>>のに、この前後いらん客ばっかり来て、
>>頭に来ていたところに、来たのだ。
>>4分の3殺しにされても,文句言えないぞ,この2人。
>>「え−と、タロット・マスタ―を継いでいただけませんか。」
>>「や。私よりもいい人いるでしょうし。」
>>その時,ミ−シャさんの横にいた男が、目を開ける。
>>アザ―・ブル―色の瞳が,
>>また、目を瞑っていた時と違う印象を与える。
>>「つれね―こと言うなよ、
>> おじょうちゃんvv」
>>私は,・・・歳だけど,子ども扱いされるのは,嫌いだね。
>>「それによう、
>> 俺,気に入っているんだぜ。」
>>「あんた,名前は。」
>>「俺か。俺は,19番目のカ−ドを司る
>> 『THE・SUN』のアレイスティスだ。
>
>闇:THE・SUN?あああ、わからない〜
>L:無理しないほうがいいんじゃない?
ユア:『太陽』です。すいません,説明不足で。
>
>> よろしくな。おじょうちゃん。」
>>と,手を出す,アレイ。
>>「よろしく。」
>>ミ―シャさんに,向き直り、
>>「受けるわ。
>> こうなったら,22人増えても一緒だし。」
>>「ありがとうございます・・。」
>>「もう10人いるしね。」
>>ミ―シャさんは,どこかへ消える。
>>
>>
>>こうして1人目は,仲間になった。
>>
>>
>>「おじょうちゃん。
>> 名前は。」
>>「ユアでいい。」
>>ひざまずくアレイ。
>>「では,貴方にとっての『太陽』とは。」
>>「正位置で、『力強く、静かなる王』
>> 逆位置で、『力強く、明るき王』よ。」
>
>闇:へ〜、僕は、正位置かな?闇なんてカードありますか
ユア:『闇』って,カ−ドは,ないけど、
   闇属性なら、『死神』『悪魔』『塔』が、闇の御三家って言われたり。
>
>>それを聞くなり,アレイは,
>>「あっははははははっ。
>> さすが,俺が,選んだだけがある。」
>>アレイは,感極まったのか,抱きしめてくる。
>>「必ず,守るぜ。マスタ―。」
>>その時、感情が,流れ込んでくる。
>>――昔,太陽と月は,死神から、先代を守れなかったらしい。
>>
>>
>
>闇:しにがみ?ジョーカーやリーパーの事ですか?
ユア:ライアナ達やヴァルキリィの方が近いです。
>
>>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@
>>
>>がんばりますので,よろしくお願いします。
>>
>>
>>
>
>闇:応援します。頑張ってください
>
ユア:嬉しいです。
   ここに設定・・みたいなものと説明を入れます。
   (入れれる分だけ・・)





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21974Re:第二話・謎の男ユア・ファンティン 2002/9/16 21:25:33
記事番号21830へのコメント

  
アレイが、来て数年が過ぎた頃,
私達の夢の町で,通り魔が,現れるようになった。


それが、タロット・スピリッツらしい。
そして、私たちは、それに出会った。


「全く,見つからないのう。ユア殿。」
「いいけど、
 霧雨〈きさめ〉、出て来ないなんだし,仕方ないでしょう。」
霧雨は、稲荷の端くれらしい。
なぜか知らないけど私に、憑いている。
「アレイ、それで、
 この事件、『THE・MOON〈月〉』がやっているの。」
「そうなっけど、このちび誰だ。」
と、肩に、止まっている霧雨を指ではじく。
(身長20cmだしね。)
「お前こそ、誰じゃ。」
と、生意気そうに、言う。
霧雨・・・性格明るくなったな・・・・(遠い目)。
「俺か、俺は、『太陽』のアレイスティスだ。
「良い名じゃのう。
 おいらは、霧雨(きさめ) ウルルという。」
と、和やかに30分。

公園−。
「あっ。あれ。」
私たちの前に、
「自由とは、何か。」
と、15歳ぐらいの子の首に、レイピアをむける、
月色の腰までありそうな髪、濃紺の瞳、
白い陶器のような顔、
黒い長衣と瞳と同じ色のリボンを身に纏った青年。

「アレイ、あの子を助けて。」
「イエス、マスタ―。」
「霧雨。タロット用意して。」
霧雨は、攻撃が、苦手で、いつも援護をしているのだ。
「ほぉいよっ。」
パシッ。
無言で受ける。

「ただいま、戻ったぜ。」
「ありがとう。
 ウルル、その子を返してきてあげて。」
「わかった。」


青年は、こっちに顔を向ける。
アレイは、近ずきながら、
「よう。ずいぶんと節度が、なくなっているみたいだな。」
「誰だ、貴様は。」
「うへぇ。寝ぼけているのか。」
会話自体は、フレンドリ−だが、
殺気らしきものが、あたりに充満している。
「けが、・・・させんなよ。」
「わかった。ユア。」
アレイは駆け出して、青年に、飛び掛る。
「『太陽の右拳』で、目ぇ覚ませてやるぜ。」
黒と黄色のロンド。
2人は、近ずいては離れ、
離れては、近ずく。
それを繰り返す。

そして−。
「アレイ―――ッ。」





後記

う―ん。
早くあげないとわからんな。

あっ。どうもユアです。

これのキャラのイラストを書いてくれる人募集。

先着4名のリクに答えます。



最後に、読んでくれてありがとう。

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21981Re:第二話・謎の男闇竜翔 2002/9/16 21:49:44
記事番号21974へのコメント

ユア・ファンティンさんは No.21974「Re:第二話・謎の男」で書きました。
>

闇:おおおおお、二話ですね!まってました。
L:それでは、感想です。

>  
>アレイが、来て数年が過ぎた頃,

闇:数年ですか

>私達の夢の町で,通り魔が,現れるようになった。
>
>
>それが、タロット・スピリッツらしい。

闇:すぴりっつ?

>そして、私たちは、それに出会った。
>
>
>「全く,見つからないのう。ユア殿。」
>「いいけど、
> 霧雨〈きさめ〉、出て来ないなんだし,仕方ないでしょう。」
>霧雨は、稲荷の端くれらしい。
>なぜか知らないけど私に、憑いている。
>「アレイ、それで、
> この事件、『THE・MOON〈月〉』がやっているの。」
>「そうなっけど、このちび誰だ。」
>と、肩に、止まっている霧雨を指ではじく。
>(身長20cmだしね。)
>「お前こそ、誰じゃ。」
>と、生意気そうに、言う。
>霧雨・・・性格明るくなったな・・・・(遠い目)。
>「俺か、俺は、『太陽』のアレイスティスだ。
>「良い名じゃのう。
> おいらは、霧雨(きさめ) ウルルという。」
>と、和やかに30分。
>
>公園−。
>「あっ。あれ。」
>私たちの前に、
>「自由とは、何か。」
>と、15歳ぐらいの子の首に、レイピアをむける、
>月色の腰までありそうな髪、濃紺の瞳、
>白い陶器のような顔、
>黒い長衣と瞳と同じ色のリボンを身に纏った青年。
>
>「アレイ、あの子を助けて。」
>「イエス、マスタ―。」
>「霧雨。タロット用意して。」
>霧雨は、攻撃が、苦手で、いつも援護をしているのだ。
>「ほぉいよっ。」
>パシッ。
>無言で受ける。
>
>「ただいま、戻ったぜ。」
>「ありがとう。
> ウルル、その子を返してきてあげて。」
>「わかった。」
>
>
>青年は、こっちに顔を向ける。
>アレイは、近ずきながら、
>「よう。ずいぶんと節度が、なくなっているみたいだな。」
>「誰だ、貴様は。」
>「うへぇ。寝ぼけているのか。」
>会話自体は、フレンドリ−だが、
>殺気らしきものが、あたりに充満している。
>「けが、・・・させんなよ。」
>「わかった。ユア。」
>アレイは駆け出して、青年に、飛び掛る。
>「『太陽の右拳』で、目ぇ覚ませてやるぜ。」

闇:これが、闇の御三家ですか?

>黒と黄色のロンド。
>2人は、近ずいては離れ、
>離れては、近ずく。
>それを繰り返す。
>
>そして−。
>「アレイ―――ッ。」
>

闇:っどどうなったんですか?

>
>
>
>
>後記
>
>う―ん。
>早くあげないとわからんな。
>
>あっ。どうもユアです。
>
>これのキャラのイラストを書いてくれる人募集。
>
>先着4名のリクに答えます。

闇:ううう、リクエストは、したいけど・・・・イラストなどは・・・・
L:めっぽうだめなのね〜特に人だと・・・・
闇:ううう・・・・

>
>
>
>最後に、読んでくれてありがとう。

闇:応援しています。頑張ってください。

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22109サンキュ―・サ―ユア・ファンティン 2002/9/21 09:40:11
記事番号21981へのコメント

闇竜翔さんは No.21981「Re:第二話・謎の男」で書きました。
>
>ユア・ファンティンさんは No.21974「Re:第二話・謎の男」で書きました。
>>
>
>闇:おおおおお、二話ですね!まってました。
>L:それでは、感想です。

ありがとうね。
>
>>  
>>アレイが、来て数年が過ぎた頃,
>
>闇:数年ですか
>
>>私達の夢の町で,通り魔が,現れるようになった。
>>
>>
>>それが、タロット・スピリッツらしい。
>
>闇:すぴりっつ?
ユ:精霊だとか、精神だとかって、意味らしい。
>
>>そして、私たちは、それに出会った。
>>
>>
>>「全く,見つからないのう。ユア殿。」
>>「いいけど、
>> 霧雨〈きさめ〉、出て来ないなんだし,仕方ないでしょう。」
>>霧雨は、稲荷の端くれらしい。
>>なぜか知らないけど私に、憑いている。
>>「アレイ、それで、
>> この事件、『THE・MOON〈月〉』がやっているの。」
>>「そうなっけど、このちび誰だ。」
>>と、肩に、止まっている霧雨を指ではじく。
>>(身長20cmだしね。)
>>「お前こそ、誰じゃ。」
>>と、生意気そうに、言う。
>>霧雨・・・性格明るくなったな・・・・(遠い目)。
>>「俺か、俺は、『太陽』のアレイスティスだ。
>>「良い名じゃのう。
>> おいらは、霧雨(きさめ) ウルルという。」
>>と、和やかに30分。
>>
>>公園−。
>>「あっ。あれ。」
>>私たちの前に、
>>「自由とは、何か。」
>>と、15歳ぐらいの子の首に、レイピアをむける、
>>月色の腰までありそうな髪、濃紺の瞳、
>>白い陶器のような顔、
>>黒い長衣と瞳と同じ色のリボンを身に纏った青年。
>>
>>「アレイ、あの子を助けて。」
>>「イエス、マスタ―。」
>>「霧雨。タロット用意して。」
>>霧雨は、攻撃が、苦手で、いつも援護をしているのだ。
>>「ほぉいよっ。」
>>パシッ。
>>無言で受ける。
>>
>>「ただいま、戻ったぜ。」
>>「ありがとう。
>> ウルル、その子を返してきてあげて。」
>>「わかった。」
>>
>>
>>青年は、こっちに顔を向ける。
>>アレイは、近ずきながら、
>>「よう。ずいぶんと節度が、なくなっているみたいだな。」
>>「誰だ、貴様は。」
>>「うへぇ。寝ぼけているのか。」
>>会話自体は、フレンドリ−だが、
>>殺気らしきものが、あたりに充満している。
>>「けが、・・・させんなよ。」
>>「わかった。ユア。」
>>アレイは駆け出して、青年に、飛び掛る。
>>「『太陽の右拳』で、目ぇ覚ませてやるぜ。」
>
>闇:これが、闇の御三家ですか?
ユ:ちがいますよ。えっと、予定では、十三話あたりに 
       『悪魔』のカ−ドが出てくるはず・・。
>
>>黒と黄色のロンド。
>>2人は、近ずいては離れ、
>>離れては、近ずく。
>>それを繰り返す。
>>
>>そして−。
>>「アレイ―――ッ。」
>>
>
>闇:っどどうなったんですか?

ユ:それは、次回まで、秘密です。(ゼロス風に)

>
>>
>>
>>
>>
>>後記
>>
>>う―ん。
>>早くあげないとわからんな。
>>
>>あっ。どうもユアです。
>>
>>これのキャラのイラストを書いてくれる人募集。
>>
>>先着4名のリクに答えます。
>
>闇:ううう、リクエストは、したいけど・・・・イラストなどは・・・・
>L:めっぽうだめなのね〜特に人だと・・・・
>闇:ううう・・・・
>
>>
>>
>>
>>最後に、読んでくれてありがとう。
>
>闇:応援しています。頑張ってください。
ユ:がんばります。
  そ−言えば、2の方に、「忘却の彼方」も番外編みたいのを入れました。
  良かったらどうぞ。




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