◆−何を考えてなのか(爆!)読みきり(?!)投稿です♪−かお (2002/5/1 21:27:10) No.20724
 ┣悪夢の午後の昼下がり♪−かお (2002/5/1 21:29:05) No.20725
 ┣悪夢の午後の野生の感?−かお (2002/5/8 15:30:04) No.20760
 ┃┗水竜王ネタばれ付きレス−龍崎星海 (2002/5/8 21:42:31) No.20767
 ┃ ┗ははは!!(汗)−かお (2002/5/8 23:12:58) No.20769
 ┣悪夢の午後のあいたくないやつ−かお (2002/5/11 19:20:38) No.20787
 ┃┗またもや遅くなりました。(汗)−奈月るり (2002/5/12 17:54:49) No.20802
 ┃ ┗私も最近読み逃げです(まて!)−かお (2002/5/12 20:45:20) No.20807
 ┃  ┗下のにコメントするべきでした。(汗)−奈月るり (2002/5/15 16:06:46) NEW No.20850
 ┗悪夢の午後の魔王達(悪夢の午後シリーズ完結)−かお (2002/5/15 14:01:47) NEW No.20847


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20724何を考えてなのか(爆!)読みきり(?!)投稿です♪かお E-mail URL2002/5/1 21:27:10


こんにちわ♪
何を考えてるのか、またまた新しく思いついた話の投稿だったりして・・(笑)
うう・・・。
なんか新しい小説打ち込みたい病がまた発病してるぅ・・・(滝汗)
・・・・・・・・・(汗)
いったい、何本、滞っているのやら・・・(汗)
小説投稿が・・・・(汗)←自覚はある(笑)
ま、とりあえず、またまた駄文ですが、それでよければみてやってくださいな♪
ちなみに、時間設定は、ディルス王国の覇王撃退のすぐ後・・といった設定です(爆!)
ではでは♪

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20725悪夢の午後の昼下がり♪かお E-mail URL2002/5/1 21:29:05
記事番号20724へのコメント

  こんにちわ♪
  何を考えているのか!?
  ついつい、仕事中に思いついた(まてぃぃぃ!!!!)小説の打ち込みなのです♪
  いったい・・・・・(爆!)
  ちょっと、とある事情により、元気が出ない私に愛の手を!!!!
  しくしくしく・・・・・・。
  なんで、『キリン・午後の紅茶』シリーズが全部終了するのよぉぉぉぉ!!!!!!!
  しくしくしく・・・・・・。
  私、結構好きで、飲んでたのに・・・・しくしくしく・・・・・・。
  ビバックスさぁぁんんん(涙)
  六月一杯とか・・・しくしくしく・・・・・。
  次な何が出るかは、まだ社内にも通信が来てないらしいけど・・・・・・。
  (今日、担当係りの人からそれきいてショック!!)
  しくしくしく・・・・・。
  ま、とりあえず、いくのです・・・・・・・。


#########################################

 あたしは、硬直していた。
 ―動けない。
 「リナ♪」
 ガウリイが近づいてくる。
 くるな!!あたしの方に!!!!
 こっちにくるな!!!!
 大声を出そうにも、あたしは今声が出せない。
 ち・・ちちょっと、ガウリイ!!!!
 何て姿してるのよ!!!!!!!!!
 くるなぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!!!!!!
 「リィナ♪」
 ―――――――――バシャ!!!!!!!!
 「あ゛・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜!!!!!!!!」
 思わず叫ぶあたし。
 あ・・あのねぇぇぇぇ〜!!!!!//////
 バシャバシャバシャ!!!!
 ・・・・・・・・・あ゛・・・・・・・・・・・・。

                 ― 悪夢の午後の昼下がり ―

 
 「・・・・・迷ったわね・・・・・。」
 「・・・・・・だな。」
 ほぅほぅ・・・・。
 森の奥深く、ただ梟の鳴き声が響いている。
 「・・・・しょうがないわね。どこか、適当な場所で野宿しましょ。」
 「・・・・一体、ここ、どの辺りなんだ?」
 ガウリイが頭をかいている。
 「・・・・さぁ?」
 
 この山に、探し人(?)を探して入ったのはいいが、あたしとガウリイは、きっちりと迷っていた。
 何しろ、この山はかなり奥が深い。
 ・・・・結局、その日は、何も食べずに寝ることにした。
 ぐるぅ・・・。
 ああ・・・・お腹がすいた・・・・・・・・。
 携帯食料もまずいこと・・・まずいこと・・(涙)

 朝方。
 「ガウリイ!!!そっちいった!!!!」
 「おう!!!!」
 ふっふっふっ♪
 猪♪猪♪
 あたしとガウリイは猪を見つけて追いかけて追い詰める。
 ふふふ♪行き止まりに追いこんだっと♪
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・え゛!?
 ―と。
 あたしの目は思わず点になる。
 くるり。
 「バースト・ロンド!!!!」
 きびすを返し、猪に放とうと、唱えていた呪文をガウリイに解き放つ。
 「うぎゃぁぁぁぁ!!!!!」
 なんか黒こげになってるガウリイはほっといて(はあと)
 「うきゃぁぁあ!!!!!かっわいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
 あたしは思わずはしゃいでいる。
 追い詰められた猪の後ろに、隠れるように、ちょこちょこと歩いている猪の子供。
 うり坊が(はあと)
 かわいい小動物発見!!!!(はあと)
 どうやら、このうり坊の親らしく、必死になって子供を守ろうとしている猪さん達。
 か・・・かわいすぎるぅぅぅぅ!!!!
 瞳をうるませて、恐怖の表情をしているうり坊。
 それを守るように、二匹の猪が立ちふさがっている。
 こ・・こんなかわいいのは殺せないぃ!!!!!
 「さっ。ガウリイ、別の方法探すわよvv」
 「リナぁぁぁあ!!!!何するんだよ!!!!」
 「何よ!!ガウリイはこぉんなかわいい、子供がいるお母さんを殺す気!?」
 「・・・・・・お・・お前なぁ・・・・・・。」
 あきれるガウリイを引きずって。
 あたしはその場を後にした。
 しばらくいき、ふと、後ろをみると、親猪の上に乗っかって遊んでいるうり坊の姿が・・・(はあと)
 うぅぅん(はあと)
 かわいかった(はあと)
 
 
 あたしは、硬直していた。
 ―動けない。
 「リナ♪」
 ガウリイが近づいてくる。
 くるな!!あたしの方に!!!!
 こっちにくるな!!!!
 大声を出そうにも、あたしは今声が出せない。
 ち・・ちちょっと、ガウリイ!!!!
 何て姿してるのよ!!!!!!!!!
 何木の枝もってるのよ!!!!
 くるなぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!!!!!!
 「リィナ♪」
 ―――――――――バシャ!!!!!!!!
 「あ゛・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜!!!!!!!!」
 思わず叫ぶあたし。
 あ・・あのねぇぇぇぇ〜!!!!!//////
 バシャバシャバシャ!!!!
 ・・・・・・・・・あ゛・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・ぶち!!!
 「こ・・このドアホぉぉぉぉ〜〜!!!!!!!!!水音を立てるやつがあるか!!!!」
 すっばぁぁぁんん!!!!
 プラス!!!!
 「ファイアーボール!!!!!!」
 「おわっっと!!!!って・・うわっ!?」
 どばしゃぁぁ!!!!!
 ちっ・・・・。ガウリイのやつ、ファイアボールを剣で無効化したな!?
 ガウリイが剣であたしの放ったファイアーポールを無効化すると同時に、
 あたしのハリセン攻撃がガウリイの頭に直撃する。
 ガウリイが盛大な音を立てて、川の中に突っ伏す。
 あ・・・・あたしの・・・・あたしの岩魚がぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!!!
 せっかく、狙いを定めていたあたしのお魚さんが、ガウリイが起こした水音に驚いて、
 岩陰に隠れてゆく。
 「いってぇなぁ!!リナが魚を捕まえようっていうから、追い込み漁方法をやったんじゃないか!」
 全身ずぶぬれになってるガウリイが起き上がる。
 「何であんたがそんな漁の方法を知ってるのよ!!!!って場所を考えろ!!!場所を!!!!
   こんな所でやってどうするんだぁぁぁ〜!!
    いかにも、どうぞ、隠れてくださいっていってるようなもんでしょぅがぁぁぁあ!!!!   
       海や湖じゃあ、あるまいし!!!!」
 あたしは、辺りを指差す。
 「い・・いやあ・・あはは。・・・・・そういや、そうだな(汗)。」
 ・・・・・ぶち。
 「『あはは、そうだな。』じゃないぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
 どごめぎゃ!!!!!!!
 右アッパーでガウリイを殴りつける。
 山奥の静かな渓谷。
 その小さな滝の滝口で。
 静かな山間にあたしの声がこだまする。
 「はぅ!?」
 ガウリイが飛んでゆく。
 まったく!!!
 「い〜い!!!!ガウリイ!!!ここで、お魚さんゲットしないと、またご飯抜きなのよ!!」
 分かっているのか!?
 こいつは!?
 「・・・・・そもそも、リナがせっかく見つけた猪・・・逃がすから。」
 ガウリイがいうが。
 そこは、それ。
 ・・・・ぷち!!
 「ヴァィス・フリーズ!!!!(氷魔轟)」
 かっきぃぃんん・・・・。
 氷つくガウリイ。
 まあ、氷の呪文で簡便したげる♪。
 ここで、火の呪文なんか使ったら、それこそ、山火事だし(はあと)
 「何すんだよ!!リナ!!お前、いつにもまして、呪文を放つのが早いぞ!!」
 「ふっ。人間、お腹がすくと、凶暴になるのよ!!!!!
   それにぃぃぃ!!!!!
     過ぎたことに文句をいわない!!!それに、何いってるのよ!!!!!
        あぁぁんなかわいい、うり坊をつれてる親子、殺せるわけがないじゃない!!!!」
 結局、昼ごろまであたし達は携帯食料以外何も食べていない。
 あたしのオリジナルの魔法を使おうにも、この岩魚ややまめといった川魚は警戒心が強くて、
 簡単にはいかないのである。
 それゆえに、手づかみという作戦で捕らえることにしたのだが・・・・・。
 くっそぉぉぉ〜!!!
 今ので見えてた岩魚まで見えなくなったじゃないのよ!!!!
 ぐる゛きゅぅぅぅぅ〜・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・お腹がなる・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・お魚さんは岩陰に隠れたまま・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷちっ!!!!
 「だぁぁぁぁ〜!!!やめやめ!!!!手っ取り早くすましゃるぅぅ!!!!」
 「―四界の闇を統べる王 汝の欠片の縁に従い 
    汝ら全ての力もて 我にさらなる魔力を与えよ―」
 増幅呪文を唱えておいて・・と。
 「――アーク・ブラス!!!(地霊吠雷陣)」
 ばちばちばちぃぃぃぃぃ!!!!!!
 水面に向かって解き放つ。
 「うぎゃ!?」
 ・・・あ。
 そういや、まだガウリイが川の中に入ってるままだった。
 ・・・・ま、いっか(はあと)
 ガウリイだし♪
 「おっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
 あたしはガッツポーズをとる。
 ぷ・・プッカァァァァ・・・・・。
 今の電撃で、ぷかぷかと川面に次々と浮かんでくるお魚さん達(はあと)
 よい子は、この方法、禁止漁法だから、真似しないでね(はあと)
 「さぁってと、回収♪回収♪」
 なんでか、気絶してるガウリイをしばき起こして、魚を回収させるあたし。
 
 「ぅぅん♪流石においしいわねぇ(はあと)」
 岩魚はともかく、やまめに、それにラッキー♪にもうなぎさん(はあと)
 川海老までもついてきて(はあと)
 まさに、川の幸!!!
 ご馳走である(はあと)
 「お・・お前なぁ・・・・。」
 文句をいいつつ、むしゃむしゃと食べているガウリイ。
 パチパチパチ・・・・・。
 「あ、これよさそう(はあと)」
 「ああ!!リナ!!ずるいぞ!!!」
 ほどよく焼けた岩魚をめぐり、あたしとガウリイは争奪戦を繰り広げる。

 「ふぅ・・・・。食べた。食べた。」
 「・・・俺も・・もーいい。」
 火の始末をきちんとしておいて。
 かわらに寝そべるあたしとガウリイ。
 さらさらさら・・・・・。
 ちちちちち・・・・・・。
 渓谷の川の音や、小鳥のさえずりが聞こえてくる。
 「・・・・・・平和ねぇ・・・・。」
 「・・・・・だな。この前の戦いが嘘みたいだな。」
 ガウリイがあたしの言葉に空の雲をみながら答えている。
 「―あの四人、今頃なにしてるかしらね?」
 「―さあな、でっかいとかげの人は山にでも帰ったんでゃないのか?」
 「・・・・ガウリイ・・いい加減にミルガズィアさんの名前は・・覚えて(涙)」
 ディルス王国で、みごと覇王を打ち負かしたあたしとガウリイ。
 それに、人間のトレジャーハンターのルークとミリーナ。
 ついでに、エルフのメフィと黄金竜のミルガズィアさん。
 それぞれが、あの戦いの後、別々に分かれている。
 「・・・なあ、リナ、しかし、もし、魔族なら、村を探してももういないんじゃないのか?」
 「ち・・ちょっと!?ガウリイ!?あんた熱でもあるんじゃないの!?まともなことをいうなんて!!」
 がばっと起き上がり、ガウリイの額に手を当てるあたし。
 「う〜ん。熱はないみたいね。脳みそが復活してきてるのかしら?」
 「あ・・あのなぁ・・・・リナ・・・・お前、俺をなんだと・・・・。」
 「脳ミソくらげの剣術馬鹿。」
 あたしの即答に。
 「しくしくしく・・・・。」
 あ、ガウリイがいじけた。
 川石をつみあげていじけるガウリイ。
 「まあ、いるいないは別として、その村に向かったというのが問題なのよ!!」
 覇王が何をたくらんでいたのかが、性格に分からない以上。
 他にもシェーラのよ様な奴を紛れ込ませている可能性は大きい。
 「それに、ほっといて、何か起こったら、寝覚めが悪いじゃない!!」
 ぱんぱんぱん。
 起き上がり、土を払いのけるために、服をはたくあたし。
 おおきく背伸びをして。
 「それもそうだな。―ま、お前さんの、気の済むようにすればいいさ。」
 ぐしゃぐしゃぐしゃ。
 あたしの頭をぐしゃぐしゃとなでるガウリイ。
 「ちょっと!!髪が乱れるじゃないのよ!!!!」
 「まぁまぁ。じゃ、また捜索開始―だな。」
 「無視しないでよね!!!!」
 あたしの抗議もむなしく、ガウリイはあたしの肩をぽんぽんとたたいてから、
 今、あたし達が食事をした場所を片付け始めるガウリイ。
 ―う〜ん。
 大分、野宿のこつというか、サバイバルが身についてきてるわね。
 ガウリイ、いい奥さんになるわね♪
 手際がいいし♪
 「じゃ、リナ、いくか。」
 「それもそーね。ってだからその頭をなでるのはやめろぉ〜ポムディウィン!!!!!」
 「うどわぁぁ〜!!!!」
 吹っ飛んでいくガウリイ。
 まったく・・・・せっかくの髪が乱れるじゃない!!!!!!!!
 
 とりあえず、あたし達は、また道に迷いながら、捜索を開始したのであった。
 
 

 
                                      ―終わり♪―

#########################################

  あとがき:
     エル:・・・・・・あんた、この話・・・私が全然出てないじゃないのよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
      姫:裏設定では、エルと関りあるけどね♪
     エル:・・・・まっね・・・・・。
         セシルがルナを助けに精神世界にまで入り込んできて、で、
         ちょうど、セシルの中で、結びついてたあれに、あたしの力が混じり込んで・・・・・。
     かお:!!!!!!!!!!!!!
         裏設定暴露しないでくださぃぃぃぃぃい!!!!!!!!!
     エル:それはそーと、あんた、必ずといっていいほど、リナをあたしと関らすのね(はあと)
         あたしとしては、楽しいからいいけど♪
     かお:・・・・だって、どう考えても、エル様の力を使える・・ましてや、不完全とはいえ、
        完全にコントロールするリナ・・・・普通じゃないですって・・・・(汗)
        エル様のような強大な存在の一部とはいえ、完全にコントロールしてるんですよ!?
        エル様は、力そのものみたいなものだから・・・・・・。
     エル:まぁね♪あたしの意思はあたしの力だからね♪
      姫:私もそうだけどね♪
     エル:・・・・・で??
         この話の続きは・・・どうする気?
     かお:・・・多分、やらない!!!!!
  エル&姫:・・・・・こら。
     かお:あ゛あ゛!!お二人とも、その大鎌とロッドだけはしまってくださぃぃぃぃ!!!!
        だって、この話の続きって、思いっきり、むくぅさんの平和主義者の魔王様に、
        近いかもしれないんですよぉぉぉぉ!!!!!!?
        ・・・・・あの題名で思いついたから・・・・・(かなり問題!!!!)
        まあ、とりあえず、先に、見果てぬ夢のフィブリゾ偏を打ち込み上げるのです・・・・。
     エル:・・・・あたしの漫遊記・番外編は?(はあと)
     かお:・・・・うぐっ!!!
         ま・・まあ、そのうちに・・・・・・・・。
         何せ、また人がいなくなって、仕事が大変ですから・・・・しくしくしく・・・・・・。
     エル:ま、まあ、いいけど。そんなどうでもいいこと・・・・・・。
        とにかく、頑張るのね♪
     かお:・・・・・はい(涙)
      姫:・・・・で♪(はあと)本当に私の小説・・打ち込まないと暴れるわよ♪(はあと)
     かお:あ゛あ゛!!!!昨日の夢の中でも暴れる・・もとい、そう言ってきたのは、
         誰ですかぁぁぁぁぁ!!!!!!←実話(汗)
      姫:打ち込まないのが悪い♪
     エル:そうそう♪
     かお:しくしくしく・・・・・・・・。
         ま、それでは、近いうちに・・・・また(汗)
         長編か、見果てぬ夢の方で・・・・・・・・・・・。
     エル&姫:それじゃあね♪
            さて・・昨日の夢の中だけでは、やっぱり気がすまないから・・ね♪
      かお:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
           

      ・・・・・・・後にはただ、混沌の闇が広がっている・・・・・・・。


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20760悪夢の午後の野生の感?かお E-mail URL2002/5/8 15:30:04
記事番号20724へのコメント


  こんにちわ♪
  本日、ドラゴンマガジンジュニアゲット♪
  ・・・リナ・・・・あーた、本当に人間か!?
  ついに、・・・千年前の降魔戦争真っ只中にいったか・・・・・(汗)
  ドラグスレイブが発動しないのがなによりの証拠・・・(汗)
  ってことは、まさかリナが水竜王の騎士になるんじゃないだろうなぁ・・・・。
  世界が終わるぅ・・・・(こらこら・笑)
  レイ=マグナスとも出会いがあるのかな?(笑)
  因縁ですねぇ・・・・(笑)
  この話、神坂一先生の書き下ろしオリジナルストーリーらしいし(はあと)
  続きが気になるのです(はあと)
  ちなみに、読んでない人は、即購入しましょう♪
  ・・・・しかし、これ読んで、またこの水竜王の騎士の話のバロを考え付いた私って・・・(汗)
  そのうち、打ち込んでみよっと♪
  ではでは、やらないといっておきながらの、またまた悪夢の午後シリーズです♪
  では♪


#########################################


   「・・・え??あの覇王によく面会に来てた人がいる??」
   マイアスの粗末な家で、今回の事件の処理にあたっていたあたし達に、
   アルス将軍がぽつりといった。 
   「ああ。期間的には、王・・いや、覇王がシェーラを雇ったのとほぼ同時だ。」
   ふむ・・・・・。
   「・・・それで??その良く面会に来ていた人の名前って?」
   「どこかの国の神官で、名前はディーというらしい。」
   ・・・・・おいこら。
   「なぜか、シェーラとも顔見知りのようだったから・・・気になってな。」
   なんか、あたしの脳裏に、一瞬覇王の安直ネーミングがよぎったのは。
   ・・・・気のせいだといいなぁ・・・・。
   いや、本当に。
   「今回の事件が事件だったからな。とりあえず、耳に入れていたほいがいいと思ってな。」
   いろいろと事後処理を終えて、あたし達が町を出発するときに、アルス将軍は、
   そういって、すこし元気のない表情でわらっていた。
   ルークとミリーナは、すでに、昨日出発している。
   ミルガズィアさんとメフィは、おととい、別れたままである。
   ミルガズィアさんからもらった、オリハルコンの一部の換金に。
   あたし達が、またガイリア・シティに戻っていたとき、ばったりと、アルス将軍にでくわしたのだ。
   なんでも、今回の事件がきっかけで、また将軍に仮復帰したとか。
   まあ、これからが、この国はいろいろと大変であろう。
   以前、見聞きした、レイナード王国の二百五十年前の事件。
   ベルナレス=クナップハウザー。
   彼は、自らの命をかけて、あの王国を守るために、国王に扮していた魔族を撃退した。
   今回は、あたし達が、国王に化けていた覇王を撃退したのだが。
   あのときと、比べると、本当に、覇王はただ、食事をしていただけなのか?
   そういう疑問はあたしの中にずっと残っていたりする。
   それに、覇王将軍シェーラが滅びる間際にみせた、あの微笑。
   どうも、心に引っかかっているのだ。
   そして、ばったりとであったアルス将軍から。
   こんな噂があるというのをあたしとガウリイは聞いた。
   「なんでもな。あのディーという少女を。とある山で見たものがいるらしい。
    なんでも、その山にある村に用事があるとかいって、山に入っていったそうだ。」
   気になりはすれども、自分では動けない。
   はがゆさをこめて、アルス将軍は薄くわらった。


             −悪夢の午後の野生の感?−


   「ええ!!あんたら!!命が惜しければあの山に入るのだけはやめておけ!!!」
   なぜか、黒こげになっている村人があたし達に忠告してくる。

   別に些細なことである。
   あたしとガウリイが、噂を頼りに。
   その『ディー』とかいう女性の足取りを追っていると。
   とある山間のふもとにある村にたどり着いた。
   『うわぁぁぁぁ〜〜!!!!』
   『いやぁぁぁぁ〜!!!!!』
   『なんまいだ、なんまいだぁ〜!!!!!』
   村に入るなり、村人の出迎えがそれである。
   しかも、あたしを見るなりである。

   ・・・ぷちっ!!!!!
   「プラストボムぅぅぅぅぅ〜〜!!!!!!」

   なぜか、話を聞こうにも、全員がいたって、この村の人々は万事がこの調子。
   あたしを人目みるなり。
   「リナ・・お前、また何かやったんじゃないのか?」
   ガウリイがあたしにいってくるが。
   「知らないわよ。んなこと!!!第一、あたし、この村には来たことないわよ!!」
   とりあえず、このままでは、話を聞くことも出来なので、お茶目にも、あたしは、
   村のど真ん中で、ブラストボムをぶちまかしたのだ。

   「なぁんですってぇぇ〜!!!」
   「うわぁぁ!!リナ!!落ち着け!!」
   あたしをがんじがらめにして、ガウリイがあたしの呪文の詠唱を邪魔してくる。
   「離せぇー!!いっぱつ、ドラスレお見舞いしてやるぅ〜!!」
   はるばる探してここまで、きて。
   ようやく、聞き出した山にある村の情報がこれである。
   「・・・どうやら、本当に、あんたは・・あの村の人間じゃないんだな!!!」
   びくびくしている村人数名。
   「・・・・だから何よ?あたしの出身はゼフィーリアよ!!」
   あたしの言葉に、胸をなでおろす人々。
   「・・・・ま、まあ、あんたもそこまでそっくりだと他人事じゃあ、ないだろうから・・・・。
      教えるだけ、教えるが・・しらんぞ??本当に、気が狂っても!!!」
   ・・・・・???
   なんでも、その村に迷い込んだ人間は、こぞって、気が触れていたりするらしい。
   平和がどうのとかなんとかいいながら・・・・・。
   同じ顔がどうのだと視点が定まらぬまま・・・・・。
   
   「ま、ここまで来たんだから、いくに決まってるでしょ!!!!」
   「なあ、リナ、俺また厄介ごとのような気がするんだが・・・・。」
   ガウリイが何かいってくる。
   「そこ!!何かいった!?」
   「いえ・・何でもないです。」
   「よろしい。じゃ、山に向かって出発よ!!!」

   そんなこんなで、あたし達は、村があるという山に入っていったのだった。


   「おっかしいわねぇ・・・・・・。」
   道に迷うこと、はや数日。
   何度いっても、それらしきものはなく。
   なんか同じところをくるくると回っているような気がするのだが。
   岩魚など、渓流からゲットして、食事には今の所困ってはいない。
   だが、いくらなんでも、村というのだから、すんなりと見つかると思うのだが・・・・。
   「なんで、全然見つからないのよ・・・・。」
   あたしが愚痴をこぼしていると。
   「それより、リナ、この山・・何か変じゃないか??」
   ガウリイがいつになく真剣な表情でいってくる。
   「何がよ??」
   「いやぁ・・・・。気のせいだとは思うんだが。入り口付近は、動物の気配がするんだが。
     奥に進むにつれて、それがなくなっているんだが・・・・。」
   ガウリイがぽりぽりと頭をかきつついう。
   ・・・・・・へ??
   「そう??・・・・とりあえず、また奥の方にいって探してみましょう。」
   獣道やしっかりとした道はついているのに。
   目的地には、全然たどり着かない。
   とりあえず、道が途切れている森の奥まで、あたしとガウリイは進んでゆく。
   「・・・・・ホンとだ。」
   「・・・・な。」
   ガウリイに言われるまで、気がつかなかったが。
   確かに、道が途切れているちょっと前から、確かに、動物の気配が完全になくなっている。
   「・・・・そういえば、この山に入るときって・・・・軽い結界があったっけ?」
   この山に入ろうとしたとき、なぜか、この山全体に結界がかかっていたのだ。
   当然、その結界は、あたしのラグナブレードでぶち斬って、あたし達は山に入っているのだが。
   通常の魔法では、なぜか、あの結界は解けなかったのである。
   「しつかし・・・・・・やっぱり、ここまでよねぇ・・・。道は・・・・。」
   あたしが途切れている道をみながらつぶやくと。
   「なあなあ、リナ、言ってもいいか??」
   ガウリイが申し訳なさそうにいってくる。
   「いやぁ・・・・。リナがわざとぼけてるのかとも思ったんだが・・・・・。
     ・・・・この道、まだ先があるぞ??」
   「・・・・・・はい?」
   あたしの目には、ただの行き止まりなんですけど・・・・??
   それに、無理に入っていっても、たどり着いたのは、崖の下。
   到底、道が続いているとは思えないのだが・・・・・。
   道がないのに、無理やり、木々を掻き分けて、この先には一回いっているのだ。
   「・・何いってるのよ??ガウリイだって、見たでしょ??この先にあるのは、ただのがけ下よ?」
   あたしがいうと。
   「いや・・・そうでなくて・・・・。なんか、うすい、膜のようなのがこの前にあるんだが・・・・。」
   そういって、ガウリイが手を伸ばす。
   そこは、大きな木が生い茂っている場所。 
   「何よ??そこは、ただの樹・・・・・え!?」
   あたしが手を伸ばすと。  
   確かに。
   間違えようのない感覚が。
   ばちっ!!
   一瞬電撃がはしる。
   その場所を触ったとたんに。
   「―結界!!!!!」
   つまり、そういうことなのだ。
   道が途切れているのでなく、結界とどうやっているのかは知らないが。
   空間が捻じ曲げられて、この結界の中には入ってはいけないようになっているのだ。
   たしか、この山にはいって・・・・十個目の結界だな・・・・・。
   「ガ〜ウ〜リ〜イ〜!!!!!そういう重要なことは、もっと早くいえええぇぇぇ〜!!!!!!
     おかげで、三日、無駄になったじゃないのよぉぉ〜!!!!!!」
   すっぱぁぁぁぁんんん!!!!!!
   あたしは、ディルスで購入しておいた、オリハルコン製のハリセンで、ガウリイをはたく。
   ううん♪
   いい音(はあと)
   頭からなぜか赤いものを流して倒れるガウリイ。
   「まったく・・・・。この場所みつけたのは、三日前なのに・・・・。」
   この場所にたどり着いていたのは、三日前。  
   行き止まりなので、別の場所を探していたのだ。
   ぶつぶつ、あたしは文句をいいながら。
   「ファイアーボール!!!」
   きぃぃぃぃんんんん!!
   ・・・・え!?
   結界に魔法が吸収された!?
   なんか、今までの結界と一味違う!?
   大概は、ドラグスレイブなんかで結界は解けたりするんだけど・・・。
   「ええい!!面倒!!ラグナブレード!!!!」
   ばりばりばりぃぃい!!!!
   闇の刃が踊り狂う。  
   ぱっしぃぃぃんんんん!!!!!!
   闇で、切り裂いた後には、まだまだおく深くに続く道。
   ・・・・・本当に道がつづいてるんでやんの・・・・。
   「・・・本当にあるわね。・・・道が。」
   「だから、いっただろ?」  
   ガウリイが鼻の頭をかきながらいう。
   「・・・・なんで、ガウリイ、あんたは、結界の中まで見えるのよ?」
   「さぁ?誰でも見えるんじゃないのか?」
   ・・・・・・恐るべし。
   ガウリイの野生の感(汗)
   結界もものともしないとは・・・・・・。
   「ま・・まあ、誰にも出来るわけがないけど・・・・。とりあえず、先に進みましょう。」
   いって、あたしはその道に足を踏み入れた。
   ・・・あれ??
   なぁんか、むちゃくちゃに違和感が・・・???
   「なあ、リナ、ここから、本当に静かすぎないか??」
   聞こえるべき小鳥の声すらも聞こえない。
   こういう森は、以前、レイナード王国で経験してるが。
   あそことも違い、なんというか・・・・野良デーモンの気配すらない。
   本当に、ほとんどの気配がまったくといってないほどないのである。
   それに、体にねっとりとまとわりつくような、違和感。  
   「この感覚って・・・シャブなんとかと戦ったときの感覚ににてるなぁ〜。」
   「だ・・だぁぁぁ〜んなことをすらっというなぁぁぁぁ〜〜!!!!!」
   辺りに立つ込めているのは、瘴気。
   それも、すこぶる強力な。
   だが、その瘴気に、全然、死の匂いがしてないのはなぜか??
   確かに。
   ガウリイのいうとおり、以前、対峙した、魔王シャブラニグドゥのときに出会った感覚に等しい。
   「ガウリイ・・・・あんたって、本当に、人間離れ・・してるわよねぇ・・・・・。」
   「いやあ。普通だろ?」
   あたしのあきれ半分にも似たその言葉に。
   ガウリイは、しれっとそういう。
   ・・・・普通じゃないって。
   結界をすんなり発見できたり、気配を瞬時に感じ取ったり・・・・・・。
   ある程度の力のある魔道士や剣士でも、なかなか出来るものじゃゅないぞ!?
   ・・・まあ、あたしの姉ちゃんならすんなりそんなこと、当たり前だというのは、分かるけど・・・・。
   ・・・・今度、ガウリイを実験で使ってみよっと♪
   いい、魔法が完成するかも(はあと)
   あたしは、心にそう誓って。
   とりあえず、まだまだ先に続く、道に足を踏み入れて行くのだった。

   ・・・・ガウリイ。   
   しっかし、こいつの野生の感は・・・・侮れないわよねぇ・・・・・・・・・・・。
   いや、本当(汗)



                                   −悪夢の午後の野生の感?終了−

#########################################
 あとがき:
   かお:けっして、長編が行き詰っているのではありません。
       あれは、昔に(まて!!)すでに考えてて、完結している話なので!!(だからまて!!)
       ただ、他の話しを打ち込みたい病が発生しているのです!!!!
       (だからまてぃ!!!!)
       ま、今、干渉の方は、ぼつぼつと打ち込んでますので・・・・。
       まあ、そのうちに・・・・・(汗)
       見果てぬ夢の方は・・・・今、ようやくフィブリゾの番外編が4話まで打ち込み・・・・(汗)
       こっちは、まとめて投稿する予定です♪
       あ・・・でも、なんか、水竜王の騎士のパロの話・・・・・。    
       打ち込みはじめたりして・・・・・(だからまて!!!!)
       ではでは、この悪夢の午後シリーズ。
       次回は、『悪夢の午後のあいたくないやつ』。です(笑)
       多分、この村の存在・・・・・。
       トミィ大塚先生のスレイヤーズスペシャル・・読んでいると、
       すんなり今後の展開がわかります!!(爆!)
       それでは、また♪


    エル:あ゛あ゛あ゛!!!!
        このあたしを無視してあとがきがおわってるぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!
        んっふっふっふ(はあと)ゆるすまじ!!!!!!!



     きょどげぎゃぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

     遠くの方で、何やら悲鳴が巻き起こる・・・・・・・・。





           


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20767水竜王ネタばれ付きレス龍崎星海 2002/5/8 21:42:31
記事番号20760へのコメント

どうも、こんばんは。龍崎です。

>  本日、ドラゴンマガジンジュニアゲット♪
それはよかったですね。うっかりすると、なくなっちゃったりしますものね、本。

>  ・・・リナ・・・・あーた、本当に人間か!?
>  ついに、・・・千年前の降魔戦争真っ只中にいったか・・・・・(汗)
>  ドラグスレイブが発動しないのがなによりの証拠・・・(汗)
あれ‥私は、あのシーン見て、「結界の外まで流されたな‥」と思ったんですけどね。
ほら、TRYで「結界の中では神の力がなくなる代わりに、魔の力が増大した。その分、結界の外では魔の力が弱い」って設定があったから‥(と思ったけど)
う〜ん、でも、確かに、時間を飛び越えた、って見方もできますね。
‥‥でも、そーすると‥ガウの出番、しばらくないんですけど‥‥

>  ってことは、まさかリナが水竜王の騎士になるんじゃないだろうなぁ・・・・。
う〜ん、私は、ひょっとしてあのラストに出て来た謎の人物が水竜王の騎士なのかな、とか思っちゃいましたけど。

>  この話、神坂一先生の書き下ろしオリジナルストーリーらしいし(はあと)
なんだか、噂によると、元はゲームとして作るつもりだったお話らしいです。
‥そう言えば、展開がゲームっぽいですよね。

って、お話の方のレスが書いてないですね(笑)
ガウリイが、どんどこ人間離れして行きますねえ。
さて、どこまで人間じゃなくなるんでしょうか(笑)
彼を見ていると、リナがまともに見えるから不思議です(笑)

最後に。ちょっとしたつっこみを。
‥‥読み切りじゃなかったんですか?
‥‥‥今、「ぐはあっ!!」と言ったでしょう(笑)

では、続きを楽しみにしています。
それでは、これにて。

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20769ははは!!(汗)かお E-mail URL2002/5/8 23:12:58
記事番号20767へのコメント

龍崎星海さんは No.20767「水竜王ネタばれ付きレス」で書きました。
>
>どうも、こんばんは。龍崎です。
こなにちわぁ。龍崎さん。
>
>>  本日、ドラゴンマガジンジュニアゲット♪
>それはよかったですね。うっかりすると、なくなっちゃったりしますものね、本。
そうなんですよ。
この前の龍崎さんのレス(?)があったときには、まだここには、発売ではなかっだです(涙)
>
>>  ・・・リナ・・・・あーた、本当に人間か!?
>>  ついに、・・・千年前の降魔戦争真っ只中にいったか・・・・・(汗)
>>  ドラグスレイブが発動しないのがなによりの証拠・・・(汗)
>あれ‥私は、あのシーン見て、「結界の外まで流されたな‥」と思ったんですけどね。
じゃあ、なぜ、ドラスレが発動しなかったのでしょうか??(こらこら・笑)
>ほら、TRYで「結界の中では神の力がなくなる代わりに、魔の力が増大した。その分、結界の外では魔の力が弱い」って設定があったから‥(と思ったけど)
弱いっていうか、発展しなかったのじゃなかったっけ(激しくまて!)
>う〜ん、でも、確かに、時間を飛び越えた、って見方もできますね。
>‥‥でも、そーすると‥ガウの出番、しばらくないんですけど‥‥
>
ガウリイも一緒に時間超えしてるかと・・(まて!!)
(実は、この第一話読んで、勝手に続きを考えた人・・)←かなりまて!!!!
(その題名を悩み中・・♪)←お゛いお゛い(笑)
>>  ってことは、まさかリナが水竜王の騎士になるんじゃないだろうなぁ・・・・。
>う〜ん、私は、ひょっとしてあのラストに出て来た謎の人物が水竜王の騎士なのかな、とか思っちゃいましたけど。
ああ、私は、あのラストのシーン。
彼みて、一瞬、え!?ルーク!?と思ってしまった(爆!)
(ちゃんとカラーページをみましょう・笑)
>
>>  この話、神坂一先生の書き下ろしオリジナルストーリーらしいし(はあと)
>なんだか、噂によると、元はゲームとして作るつもりだったお話らしいです。
>‥そう言えば、展開がゲームっぽいですよね。
そなんですか??
初耳です。それは・・・・・。
龍崎さん、いったい、何処からそんな詳しい情報を・・・(はあと)
>
>って、お話の方のレスが書いてないですね(笑)
>ガウリイが、どんどこ人間離れして行きますねえ。
>さて、どこまで人間じゃなくなるんでしょうか(笑)
さぁ・・・(笑)
>彼を見ていると、リナがまともに見えるから不思議です(笑)
まあ、ガウリイだし・・(まて!!)
ちなみに、ナーガと一緒でも、リナがまともに見えますよねぇ(笑)
>
>最後に。ちょっとしたつっこみを。
>‥‥読み切りじゃなかったんですか?
ははははは!!!!!(うぐっ!!)
>‥‥‥今、「ぐはあっ!!」と言ったでしょう(笑)
ええ。いいました。
私も投稿する気・・なかったのに・・(まて!!!!)
なんか、無償に打ち込みたくなって、・・で、投稿してるという(笑)←こらこら(汗)
いや、一応、この話・・・・。
各話、読みきりなんですが・・続いているという・・・・(どんな話だ!!)
実は、むくぅさんの平和主義者の魔王様のレスで、
そういう魔王だと面白いというコメントがあったから・・(まて!)
それから、思いついた話だったり・・(はっきりいって、ネタ晴らし・笑)
>
>では、続きを楽しみにしています。
>それでは、これにて。
どうもなのです(はあと)
ガウリン・・どんどん人間離れしていく予定♪
次回は、ゼロス君の登場です♪(ばらしてどうする!?)
それでは、感想どうもなのです(はあと)

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20787悪夢の午後のあいたくないやつかお E-mail URL2002/5/11 19:20:38
記事番号20724へのコメント

   こんにちは♪
   とりあえず、またまたいくのです♪
   ではでは♪
   今回は、一体、誰がでてくるでしょう(笑)
   ふふふふ♪
   哀れな中間管理職に合掌・・(爆!)
   それでは♪
  
########################################

 とりあえず、アルス将軍から聞いた神官ディーとかいう女性を求めて、
 山へとふみいったあたしとガウリイ。
 しかし、なぜか、そのふもとの村ではあたしを見て全員が怯える始末。
 あたし、いくらなんでも、噂どおりひどくないぃぃぃぃい!!!!!!!
 おーかた、あたしのろくでもない噂のせいだろーが・・・。
 くそ・・・・・。
 とりあえず、お茶目にも、村のど真ん中でブラストボムをぶちかまし。
 山の中にあるという村を探してはや数日。
 いったい、その村って何処にあるのよぉぉ〜。
 とか思っていたら、ガウリイがあっさりと結界を指摘する。
 ううん・・・・。
 ガウリイの野生の感・・・侮れないわネェ・・・・・・・・・。


       悪夢の午後のあいたくないやつ

  結界の中に続いている道をすすむこと、はやしばらく。
  「なあ、なんで、全然といっていいほど、静かなんだ??」
  ガウリイがあたしに聞いてくる。
  「何でっていわれても・・・・。
   でも、小鳥の声はかすかに聞こえてるじゃない。」
  「いや・・・そうでなくて。こうなんてゆーか、根本から静かすぎるんだよなぁ・・。」
  ・・・・・?????
  「どういうことよ?」
  「よーわからん。ただ、やけに静か過ぎると思うだけだ。」
  ガウリイの感はなんか侮れないからねぇ・・・・・・・・。
  ま、用心に越したことはないわね。
  「あ、食べれる薬草みっけ♪」
  あたしが道端に生えている結構おいしい薬草をみつけ、手を伸ばす。
  「リナ!!それ・・やめとけ。腐ってるぞ??」
  「・・・・は??薬草が・・腐る?」
  いぶかしり、その薬草をよくみるあたし。
  外見状は、変わりない。
  「いいか。ほら。」
  すぱっ。
  ガウリイが薬草を半分に断ち切る。
  ・・・相変わらず非常識な腕の持ち主よねぇ。
  ガウリイは、ぽいと薬草を上空に放り投げて、それに対して剣を一閃させただけ。
  「な?」
  「・・・・・何・・・・これ・・・・(汗)」
  ガウリイが手にとった、その薬草は。
  中の茎が、完全にどす黒く変色し、果ては、完全に空洞となっていたりする。
  まるで、中身だけ、何かに吸い取られたように。
  「・・・・やっぱ、ここ、何かあるわね。」 
  あのディーとかいう人物はともかくとして。
  どうもこの山には何かある。
  ここにたどり着くまで、何回も結界に突き当たっているし。
  一体、誰が何のために、結界を張っているのか?
  あたしはしばらく考え込む。
 
  がさ。
  
  茂みが揺れる。
  ・・・・何かくる!!!!
  「エルメキア・フレイム!!!!!!!!」
  「わぁぁぁぁ!!!!!!????」
  茂みの奥から聞こえてくるとっても聞きたくない声。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  聞かなかったことにしよう。
  うん。
  今の声はあたしは聞かなかった。
  「・・・・なあ、リナ・・今の声・・・・・。」
  「ガウリイ、空耳、空耳よ(はあと)」
  あたしが聞かなかったことにしようとしてるのに。
  「・・・・今のって・・・・ゼロスの声じゃあ・・・・。」
  ぽりぽりと鼻をかいているガウリイ。
  「だぁぁ!!!!いうな!!!あいつに関ったらろくなことはない!!!!」
  あたしがガウリイに詰め寄ると。
  
  ・・・・そのあいたくないやつが、茂みから現れる。

  「痛いぃぃ・・・・・。何するんですか・・誰ですか・・・・いきなり・・・・・・うぅ・・・・。」
  なぜか、ぼろぼろになっているゴキブリの姿。
  いつもの服がなぜか、黒ではなく薄い黒に変化してるが。
  「だぁぁぁぁ!!!!ゼロス!!!!!!」
  「よっ!!ゼロスじゃないか!!!」
  あたしが頭を抱えているのに、ガウリイはゼロスにノンビリと挨拶してるし・・・・。
  「だぁぁあ!!!!このくそ神官んんん!!!!!」
  こいつに関るとろくなことはない。
  見なかったことにするのが一番である。
  「・・・って!!!!あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!
    いや゛たぁぁぁ〜!!!!僕はまだ滅びたくないですぅ〜!!!!!!
      追いかけてきたぁぁぁぁ〜!!!!!!!!」
  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お゛い゛。」
  あたしをみるなり、なぜかうずくまり、本気で怯えているゼロス。
  身体がかなり震えて、冷や汗まで流していたりする。
  ・・・・これは、好機かも(はあと)
  「ラグナブレード!!!!!」
  あたしは、かまわず、ゼロスの背後から闇の刃で切りつける。
  「って!!だぁぁあ!!!!!って・・・・・てぇぇぇぇぇえ!!!!!!?
     り・・・・リナ・・リナさん!?リナさん本人なんですか!!?た・・助かったぁぁぁぁぁ(涙)」
  ちっ。よけたか。
  紙一重でよけるゼロス。
  なぜか、ほっとしているゼロス。
  「なあ、ゼロス、お前・・いつもより、弱くなってないか?」
  ガウリイがいきなりいう。
  「が・・ガウリイさん・・・・よくわかりますね・・・・・。
    さ・・・・さすがに・・・・アレは・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
      かなりの精神ダメージくらいますからねぇ・・・・・・・。」
  硬直しつつ、汗ながしているゼロス。
  「・・・・どーいうことよ?それより、何であんたがこんなとこにいるわけ?」
  「いやぁ・・・・・。それは・・・。」
  『秘密ですっ(てか)?』
  ゼロスが人差し指を口にもっていくのと同時にあたしとガウリイがいう。
  「ガウリイさんとリナさんの意地悪!!!!」
  いって、完全にいじけるゼロス。
  ・・・・こいつ、本当に魔族なんだろーか????
  「それより、ゼロス、あたし、この山にある村にいきたいんだけど?」
  あたしがいうと。
  「え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!!
    僕はしりませんよ!!!ええ、知りません!!!!
     あ・・あんな、精神ダメージもろにくらう村の存在なんて!!!!」
  目を見開いていいつくろうゼロス。
  「ってことは、知ってるってことよね(はあと)」
  「し・・・・しまった!!!!いえ、知りませんってば、知りません!!!!
    ボ・・僕たち・・・あれは堪えますぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!」
  「・・・・なあ、リナ、ゼロスのやつ・・・本気で泣いてるぞ??」
  完全に涙しているゼロス。
  い・・・・一体・・・・その村って・・・・・・・(汗)
  ゼロスが本気で泣いてるなんて・・・・。
  ・・・・・後で、からかう材料ゲット♪
  「ところで。ゼロス。あたし達、ディーっていう女性を探してるんだけど?」
  泣き叫んでいるゼロスを完全に無視して。
  あたしがいうと。
  「・・・・覇王神官(プリースト)ディーさんなら、精神世界で完全に目を回してますよ・・。
    ふふ・・・・・・。滅びる直前でしたよ・・・・ほんとに・・・・・。
      なんで、僕が救出に・・・・しくしくしく・・・・・・・。」
  「あ・・・・人魂。」
  ゼロスは、木の下で、完全に人魂オプションくっつけて、野の字をかいている。
  「・・・ちょいまてぃい!!!やっば、覇王関係かぁぁぁあ!!!!?」
  あたしが叫ぶと。
  「・・・・・どっちかというと・・・・・リナさんがらみなんですが・・・・・・・・・。
     ・・・・・・・・リナさん?シャドウ=リフレクター。
      ・・・・・・・・・コレ聞いて、・・・・・分かりません??」
  ・・・・・びしぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!
  あたしは、ゼロスの言葉に硬直した。
  とある有名な魔道士に、シャザード=グランディーという人物がいる。
  この魔道士は、さまざまな魔法道具を生み出して、今もって、利用されている。
  その中に、影の鏡。シャドウ・リフレクターなるものがある。
  単なる伝説とされていたのだが。
  その伝説の品に、あたしは、以前、ちゃっかりと、
  以前一緒に旅してた金魚のうんちと関っていたりする。
  ・・・しかも、確か・・・あれからは・・・・・。
  「い・・・・・いやぁぁぁぁ!!!!まてまてまてままてぇぇぇぇ!!!!!
    もしかして、この山の村って・・・・あの村なわけぇぇぇぇぇえ!!!!!?」
  あたしの悲鳴ともいえる絶叫がこだまする。
  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・です。」
  答えてるゼロスも半分なぜか姿が薄くなっている。
  ・・・・・いやぁぁぁぁあ!!!!
  あれは、絶対にいやぁぁぁぁぁ!!!!!
  お・・思い出したくないぃぃぃぃい!!!!!!!!
  た・・・たしか。
  あれから生み出された『彼女達』は・・・・。
  どこかで、村つくって住んでいるとかは噂できいてたが・・・・・・。
  「いやぁぁぁぁぁ!!!!!!!
    ・・・・・ガウリイ!!!無視しましょう!!」
  あたしはくるりときびすを返す。
  「何だよ?リナ、ここまできて、いかないのか?」
  「命がいくらあっても足りないわよ!!!」
  ガウリイの言葉に瞬時にいうあたし。
  「・・・・リナがここまで怯えるのって??」
  「それはですね。村人全員が、リナさんと、もう一人の人間なんですよ。
    どうも、シャドウ・リフレクターで、かなりの人数が生み出されてまして・・・・。
     しかも、リナさんと、正確は・・まるっきり逆です(汗)」
  ゼロスの冷や汗ながしていう台詞に。
  「ええ!!!!
    じゃあ、おもいっきり、人道主義で、乙女ちっくで、平和主義者のリナってことか!?」
  ガウリイが声を荒げる。
  「・・・・・ガ〜ウ〜リィ〜!!!!!ドラグスレイブぅぅぅう!!!!」
  「わぁぁ!!!リナさん!!!!ここで、それはやめてくださいぃぃいい!!!!」
  あわてるゼロス。
  知るか!!!!
  どっがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんん!!!!!!!!
  「・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?」
  呪文省略して放った術なのに。
  いつもより数十倍の威力のあるドラスレの力・・・・・。
  「・・・・・何・・これ・・??」
  「あ゛あ゛!!!見つかってしまうぅぅぅ〜!!!!」
  ゼロスはなぜか頭をかかえてしゃがみこみ。
  あたしがあまりの呪文の威力に、おどろいていると。
  「きゃあ(はあと)みつけましたわ。獣神官さん(はあと)
    さ、一緒に平和を祈りましょう(はあと)」
  ・・・・・・・後ろからやけに聞き覚えのある声が・・・・・。
  「え!?リナが・・三人!?」
  見たくない、見たくない、見たくないぃぃぃぃ!!!!!!!!
  ガウリイがあたしの後ろをみていっているが。
  ぎぎぎぃ・・・・。
  『あら、本家のリナ=インバースさん。おひさしぶりです(はあと)』
  にっこりと、そこにいたのは、あたしとまったく同じ姿。
  同じ声・・・・。
  い・・・・いやぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!
  
  あたしの目の前に。
  あの忌まわしい悪夢の出来事が・・・今。
  また再び、現実のものとして現れたのだった。

  いやぁぁあ!!!!
  思い出したくないから忘れるようにしてたのにぃぃぃぃい!!!!!!!!

  ・・・・村にはいかないぞおぉぉぉ〜!!!!!!!
  ・・・・そういや。なんで、ゼロス達。
  あの何のやくにも立たない彼女達の村・・・・・。
  ・・・・・訪れてたんだろーか?????


                   −悪夢の午後のあいたくないやつ・終了ー


######################################

あとがき:
   かお:はい。リナが会いたくなかったのは。
       ゼロス君と、何といっても、シャドウリナ達(まて!!!!)
       ガウリイは野生の感で、シャドウたちの正体に人目で気づいてます(笑)
       さて、次回は、リナが、無理やりに、
       村にはシャドウリナと、シャドウナーガばっかりしか存在しない。 
       あの村へと連れて行かれます(爆!)
       スレイヤーズ・スペシャルのトミィ大塚先生のバージョンの方です。はい(笑)
       ではでは、また次回で(はあと)
       次回。
       悪夢の午後の魔王達・です(まてぃ!!!)
       ではでは♪


     今回は・・いつもより・・短めだ・・(笑)
  

  
   
  


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20802またもや遅くなりました。(汗)奈月るり 2002/5/12 17:54:49
記事番号20787へのコメント


 こんにちは。
 またもやコメントを遅らせまくって(汗)状態の奈月です。(汗)(←また)

 なぜか()が多いですね。

 まあ、そんなくだらない私的話題はほっといて。
 なぜ、今回上にあるツリーじゃなく、こっちに投稿したかというと、まだ、上のを読んでいないからです。(←お゛い/怒)
 すみませーん。(泣)

 話題すり替えの術です。
 どろん。(←効果音)
 やっぱり、いつものように面白いです♪いっぱい笑いました。
 その、素晴らしい脳の構造を教えて欲しいです。(←いい加減にしろよ)

 それから、お財布事情で買ってはいないのですが、私も水竜王の騎士を読みました。一番最後のシーンの男の人が、やっぱり水竜王の騎士なんでしょうか?表紙の目や髪の明るいところも、なんか水色でしたし。
 これからの展開に期待しましょう♪

 なぜか感想になっていないような気がしますが、これで終わらせていただきます。(←おーい/−o−」)
 それでは、続きを楽しみにしてます。がんばってください♪


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20807私も最近読み逃げです(まて!)かお E-mail URL2002/5/12 20:45:20
記事番号20802へのコメント

奈月るりさんは No.20802「またもや遅くなりました。(汗)」で書きました。
>
>
こんにちわ♪奈月さん♪
> こんにちは。
> またもやコメントを遅らせまくって(汗)状態の奈月です。(汗)(←また)
>
> なぜか()が多いですね。
今、奈月さんの小説、読んでましたのです(はあと)
リナ、おいていかれるのがいやというのは、よぉぉくわかります(はあと)
(ってここでいうな!!!)
>
> まあ、そんなくだらない私的話題はほっといて。
> なぜ、今回上にあるツリーじゃなく、こっちに投稿したかというと、まだ、上のを読んでいないからです。(←お゛い/怒)
> すみませーん。(泣)
ははは(汗)
上は、はっきりいって、魔族とオリキャラオンリーですから・・・(まて!)
>
> 話題すり替えの術です。
> どろん。(←効果音)
> やっぱり、いつものように面白いです♪いっぱい笑いました。
> その、素晴らしい脳の構造を教えて欲しいです。(←いい加減にしろよ)
奈月さんこそ、すばらしいじゃないですか!!!!!
リナが、覚醒したのが9歳のときで、助ける措置が9年(はあと)
(だからここで、感想いうな!!)
次回で、終わりらしいですが・・・。
続きもありますよね??ね(懇願!!)←かなり切実(だからここで小説の感想いうなって!!)
>
> それから、お財布事情で買ってはいないのですが、私も水竜王の騎士を読みました。一番最後のシーンの男の人が、やっぱり水竜王の騎士なんでしょうか?表紙の目や髪の明るいところも、なんか水色でしたし。
私も今後の展開が楽しみなのです(はあと)
ちなみに・・(笑)
あれ読んで、勝手に続きを考えた私です(まて!!!)
海藤雄馬さん(たかこさん)の乾燥剤に問答無用で押し付ける予定!(まてぃ!)
(ちなみに。自分のページにも乗せる予定・・まて!)
> これからの展開に期待しましょう♪
私も期待してるのです(はあと)
>
> なぜか感想になっていないような気がしますが、これで終わらせていただきます。(←おーい/−o−」)
十分に感想になってるのです(はあと)
> それでは、続きを楽しみにしてます。がんばってください♪
わざわざありがとうございます♪
奈月さんも頑張ってくださいね♪
・・・レプリカさんの容姿がしりたい今日この頃・・(まて!!)
やっぱり、エル様と同じくすっごぉぉく美人なんでしょうね(はあと)
ではでは♪
>
>

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20850下のにコメントするべきでした。(汗)奈月るり 2002/5/15 16:06:46
記事番号20807へのコメント


>こんにちわ♪奈月さん♪

 はい、こんにちはなのです♪

>今、奈月さんの小説、読んでましたのです(はあと)

 いつもありがとうございます〜

>リナ、おいていかれるのがいやというのは、よぉぉくわかります(はあと)
>(ってここでいうな!!!)


 ここら辺の設定は、友人のアドバイスより頂きました。(あはは)

>奈月さんこそ、すばらしいじゃないですか!!!!!
>リナが、覚醒したのが9歳のときで、助ける措置が9年(はあと)
>(だからここで、感想いうな!!)

 そんなことないですよ〜
 私はほめられると調子にのるので、けっこう要注意人物です。

>次回で、終わりらしいですが・・・。

 そうですねぇ。(多分)(←おいおい)

>続きもありますよね??ね(懇願!!)←かなり切実(だからここで小説の感想いうなって!!)


 はい、もちろんです。
 外伝を書く予定(=未定)なのです。(←アホかぁ!)

>奈月さんも頑張ってくださいね♪


 はい、頑張らせて頂きますです♪

>・・・レプリカさんの容姿がしりたい今日この頃・・(まて!!)
>やっぱり、エル様と同じくすっごぉぉく美人なんでしょうね(はあと)


 美人というか…本人は、子供っぽい容姿がお好みみたいですね。
 年頃(見た目年齢)も身長も、大体セイラさん(12)と同じぐらいですし。
 今度、(『炎の瞳風の歌』完結記念に)リナさん&Lさん&レプリカさんの絵を投稿しようかな?と思ってるんですけど、レプリカさんは全くの私のオリキャラなんですよねぇ……

 今頃、下の記事にコメントをつけるべきだったと気づいた奈月です。(汗)
 なので、題名を書き換えました。すみません。

 それでは、さようならなのです♪


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20847悪夢の午後の魔王達(悪夢の午後シリーズ完結)かお E-mail URL2002/5/15 14:01:47
記事番号20724へのコメント



  こんにちわ♪
  ああ!!!!ツリーが!!!ツリーがぁぁぁあ!!!!!(滝汗)
  この話・・・・短いから、一つのツリーでいけると想ったのにぃぃ!!!!!
  エル:・・・打ち込みスピードが遅いから・・・・。
  かお:ぎくぅぅぅぅ!!!!!
   姫:・・・しかも、ほっといて・・・・・。
      この後の展開・・・・レポート用紙に書いてるあんたって・・・・・。
  かお:ぎくぎくぎくぅぅぅ!!!!
   姫:・・・しかも、似たり寄ったりの、シリアス話・・・・・。
     考え付いて、レポート用紙に・・・・。
  かお:ぐがぶ!!!!!(大量吐血・・・)
   姫:まったく・・・。
     そんな暇があったら、私の小説それか、エルの漫遊記!!とっとと、
      打ち込みなさい!!!!
  かお:・・・・はい(汗)
  エル:えぇ。何か口から赤いものをはいてるこいつはほっといて。
     ではでは♪
      悪夢の午後シリーズ。
      こいつは、多分、今回で終わるはず!!
      といっていますが、どうなることやら(はあと)
   かお:しくしく・・・・。
      それでは・・・・いくのです・・・・。しくしくしく・・・・。


#########################################


   覇王との戦いが終わり。
   ちょっとオリハルコンの換金に。
   ガイリアシティに訪れたあたしたちに耳に入ってきたのは。
   アルス将軍からの、国王によく面会に来ていた人物。
   その情報だった。
   ほっとくわけにもいかないので、噂を頼りに、
   その人物がいっているという村を探すあたしとガウリイ。
   なぜか、ふもとの村では、あたしを見るなり、怯える村人。
   ちょっびりお茶目に、村のど真ん中で、ブラストボムをぶちかまし(はあと)
   目指すは、山の中にあるという、とある村。
   なぜか、山には、至るところに結界が張られていて・・・・。
   ・・・・ちよっと!!
   ゼロス!!なんで、あんたがこんな所にいるのよ!!!
   って!!!! 
   いやぁぁあ!!!!
   忘れたい現実だったのにぃぃぃぃぃい〜〜〜〜!!!!
   数年前の悪夢が。
   あたしの前に、現実として突きつけられているのであった・・・・・。


      悪夢の午後の魔王達  〜・・・・影の鏡の残せし存在・・・〜

   

  あたしが、ゼロスにむけて放ったドラスレのあまりの威力に驚いていると。
  「きゃあ(はあと)みつけましたわ。獣神官さん(はあと)
    さ、一緒に平和を祈りましょう(はあと)」
  ・・・・・・・後ろからやけに聞き覚えのある声が・・・・・。
  「え!?リナが・・三人!?」
  見たくない、見たくない、見たくないぃぃぃぃ!!!!!!!!
  ガウリイがあたしの後ろをみていっているが。
  ぎぎぎぃ・・・・。
  『あら、本家のリナ=インバースさん。おひさしぶりです(はあと)』
  にっこりと、そこにいたのは、あたしとまったく同じ姿。
  同じ声・・・・。
  い・・・・いやぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!
  
  あたしの目の前に。
  あの忌まわしい悪夢の出来事が・・・今。
  また再び、現実のものとして現れたのだった。

  いやぁぁあ!!!!
  思い出したくないから忘れるようにしてたのにぃぃぃぃい!!!!!!!!

  「・・・・リナもこんな格好してくれたらなぁ・・・。」
  「こらそこ!!何かいった!!!!!」
  ガウリイをにらむあたし。
  じ・・冗談じゃない!!
  一人は、なんとピンクのフリルのついたワンピースを着ているし!!!!
  もう一人は、むちゃくちゃに。
  いかにも、メルヘンチックな姿の服装だし・・・・。
  こん格好、誰が死んでもするものかぁぁぁぁ!!!!!

  ・・・そーいや。
  結局、結界の外で・・・あたしを着替えさしたのは・・・・誰だったんだろ?
  ふと、この彼女達をみて思い出すあたし。
  ・・でも、なんで、ガウリイがそんなこというんだろ??
  あたしの格好がどうとかなんで??

  「ささっ。早く、ゼロスさん。今日のお祈りが始まってしまいますわvv」
  ゼロスににっこりといっているピンクの服のあたし。
  「いやですぅぅぅ!!!」
  「あらvv逆らうのですか?」
  「僕はまだ滅びたくないですぅぅぅう!!!!」
  ・・・・何、そんなにゼロス・・・怯えているんだろ??
  いや、確かに・・・・。
  彼女達は・・・・あたしには、かぁなり精神的にきついけど・・・・。
  それに・・・・お祈り?
  「・・お祈り?」
  ガウリイもどうやらあたしと同じ意見のようである。
  「ええ。すべてのものに感謝するお祈りですわvv」
  もう一人いるあたしがいう。
  「そうだ(はあと)せっかく、ご本人のリナさんもいらしっゃるんですから(はあと)
    全員、呼びましょうよ(はあと)」
  「あら?でも、ゼラスさんは、仕事が忙しいから、ゼロスさんを代理で。
    といわれましたよ?」
  ・・・・もしもし?
  「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!獣王様ぁぁあ!!!!
    僕は人身御供ですかぁぁぁぁあ!!!!!」
  泣き叫んでいるゼロス。
  ・・・・・・一体?????
  「そういえば、グラウシェラーさんが代理でよこしていた、ディーさんも、
     なぜか、気絶してましたわねぇ。」
  「どうして滅びかけるのか不思議よねぇ?」
  ・・・・だから・・はい?
  「あ。じゃあ、カタートのレイさんを呼びましょう(はあと)」
  「あら(はあと)いいですわね(はあと)それ(はあと)」
  「や・・止めてくださいぃぃい!!!!!
    今度こそ、本気で魔王様が死んでしまいますぅぅぅぅぅ!!!!」
  本気で泣き喚いているゼロス。
  ・・・・だから・・・・何がどうなってるの??
  「何いってるんですか?魔族も、今は、紳士的に滅びをまかなくては(はあと)
    そのためには、争いはいけませんわ(はあと)
      世界に愛を振りまかなければ(はあと)」
  にこにこといっているピンクの服きてるあたし・・・・。
  「ア゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・・。
     リナさんのせいですよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
  なぜか、あたしに抗議してくるゼロス。
  「ちょいまて!!!何がどうなってるのよ!!」
  これは、ちょっと異常でないかい??
  このゼロスのうろたえようは。
  ・・・・面白いけど。
  「まあ、ここで、立ち話もなんですから(はあと)
      私達の村にどうぞ(はあと)リナさん(はあと)」
  ・・・・げっ!!!
  い・・・いやぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!
  あたしは走って逃げようとする。
  「まて。リナ、何がどうなってるんだ?」
  ガウリイがあたしのマントをつかむ。
  「だぁぁあ!!!離してぇぇぇ!!いやぁぁ!!!!
     村にはいきたくなぃぃぃぃ!!!!!!」
  「・・?何いってるんだ?村に案内してくれるっていうんだから・・・。
     俺達、村を探していたじゃないか?」
  「さっきと今では事情が違うぅぅぅぅぅ!!!!」
  あたしは、すでに涙目である。
  いやぁぁあ!!!
  あの村にはいきたくなぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!
  「では(はあと)いきましょうか(はあと)」
  「いやだって・・・」
  で・・・でえええええ!!!!?????
   パチン。
  彼女達が指を鳴らすのと同時に。
  あたしとガウリイ、そしてゼロスまでもが、不可解な感覚に襲われる。
  「いやだぁぁぁあ〜!!!滅びてしまいますぅぅぅぅ!!」
  目を見開いて、まじでないているゼロス・・・。
  き・・きもちわるぃぃぃぃぃ!!!!
  まるで、乗り物酔いに襲われたかのような感覚。
  何が起ったの!?
  
  「さ、つきましたわvv」
  ぜいぜい・・・。
  ふと、みれば、さっきまでいた場所とは全然違い。
  あたし達がいるのは、どこかの村の中。
  ・・・・まさか!!
  いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!
  「あら、お帰りなさい。」
  「ゼロスさん、お帰りなさい。
    まあ、オリジナルのリナさんも(はあと)ようこそ(はあと)」
  「もじもじ・・・。お久しぶりですわ・・・。」
  だ・・・だぁぁぁぁ!!!!!
  いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
  「・・・・・なあ・・・・・・。
     これって・・・リナ・・・・。」
  ガウリイの目が点になる。
  それもそのはず。
  村に転々と存在する家々から出てきたのは・・・・・。
  あたし。
  あたしがたくさん。
  そして。
  長い黒い髪の女性。
  ・・・さすがに、姿は恥ずかしいのであろう。
  エプロン姿や、なぜか、ドレス姿。  
  果ては、巫女の服を着ているやつも・・・・・。
  それがたくさん。
  「い・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
  「・・・・リナさんのせいですよ・・・・。」
  しくしく泣いているゼロス。
  
  かつて。
  あたしは、魔道士協会の依頼で、影の鏡。
  シャドウリフレクターなるものを、奪回。
  そして、破戒した。
  それは、写したものとまったく別の性質をもつ、まったく同じ能力、姿をもつものを
  誕生させるという魔法道具。
  たんなる眉唾物の、噂でしかなった品物なのだが。
  あたしは・・・それが封印された真実を知っている。
  逆の性質を持つもの。
  ・・・・つまり、正確からすべて何もかもが逆なのよぉぉぉぉぉ!!!!
  い・・いやぁぁぁぁあ!!!!!
  乙女チックに平和や人道主義を語るあたしや、
  恥ずかしさで、もじもじするナーガなんてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!
  その一件で。
  関っていたのが、あたしと以前旅していた・・・。
  ・・・もとい、勝手にあたしにくっついて、たかっていた金魚のうんちの、
  白蛇(サーペント)のナーガ・・・・。
  しっかりと、あたしとナーガは・・この鏡に映ってしまったのだ・・・・。
  さすがに、精神がもたないので・・・・。
  どさくさにまぎれて、鏡をぶち割ったのだが・・・・・(汗)

  いやぁぁぁぁ!!!!
  まさか、鏡の破片という破片から、あたしとナーガのコピーがぁぁぁぁ!!!!!!!

  見なかったことにして。
  というか、どうにか彼女達をうまく言いくるめて。
  あたしは、その事実を記憶の彼方に押しやった。
  彼女達は、どこかの山の中で、村を作って生活している・・・・。
  ・・・とは、噂では聞いていた。
  ・・・だけど。だけど、だけどぉぉぉぉぉぉ〜!!!!


  「まあ、リナさん(はあと)おひさしぶりです(はあと)」
  ひくっ・・・・。
  あたしの台詞に、あたしは顔が引きつる。
  「リナさんのおかげで、私達も生きる意味、分かりましたわ(はあと)」
  ・・・・は???
  「うう・・・覇王様の馬鹿ぁぁぁぁぁ!!!!!」 
  隣ではゼロスが覇王をののしっている。
  ・・・・何があったんだ??
  「さあ、リナさんも、一緒に、金色の母に感謝を込めて、
     世界が愛につつまれて、消滅するように祈りましょう(はあと)」
  ・・・・・・・・はい?????
  「・・・あ・・・あの??」
  あたしが聞き返すと。
  「グラウシェラーさんのおかげで(はあと)
    私達、リナさんから頂いていた力に目覚めましたの(はあと)
      どうやら、リナさんの中では圧縮が激しすぎて、
       私達の中に逃げてきたらしいのですわ(はあと)」
  にこにこというあたし。
  しかも、このあたしの姿は・・・・・。
  ・・・・・やめろぉぉぉ!!
  んなどかこの行事じゃあるまいし!!
  かなりきわどい服を着ていたりする。
  「・・・・へぇ♪」
  「・・・・ガウリイ・・・何がいいたいのよ?」
  あたしとあたしを見比べているガウリイ。
  「べぇつに(はあと)」
  ・・・怪しい。
  あとで、問い詰めちゃる・・・・・。
  あたしの服からは、ちらちらと見え隠れしている白い足。
  しかも、身体にフィットしているその服なので。
  とうぜん、スタイルも丸分かり。
  ・・・・あ゛。
  こ・・こいつ、あたしのコピーのくせして、あたしより胸が少しおおきい!!!
  あたしは、ふと自分の胸を見る。
  くっそぉぉぉぉ!!!
  あ、でも(はあと)
  前よりは、ちょっとは大きくなったみたい(はあと)
  
  「あ・・あのね?説明してほしいんだけど?」
  あたしがどうにか冷静を装っていうと。
  「説明?何をですか?私達がリナさんの中に封じられていた赤瞳の魔王の欠片を
    分断して、すべて受け継いでいることですか?」
  「・・・・・・な゛!!!!!!!!!!!?」
  とうとつに言われた台詞に、あたしは驚愕する。
  ・・・どういう意味よ!?
  「しくしく・・・・。リナさんのせいですぅ・・・・。
     しくしく・・・・。
      こんな・・こんな魔王様が目覚めるなんてぇぇぇぇ!!!!」
  完全にいじけているゼロス。
  ・・・・・・ええ・・・と。
  もしかして・・・・・・・・。
  「ちょっと聞くけど・・・・。
    ましか、あたしの中に、魔王が封印されてて・・・・・。
      で、鏡に映ったときに・・・あんた達に・・移動・・・したとか?」
  こくん。
  あたしの台詞に全員がうなづく。
  「だ・・だああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!?」
  ・・・・あれ?
  でも、なんであたしから彼女達に移動したんだろ?
  って・・!!!
  何であたしの中に魔王がいたのよぉぉぉぉ!!!!!!!!
  「そっか。あんたらから感じる気配・・・。
    それ、シャブなんとかって魔王の気配か。」
  「ええ。そうですわ(はあと)
     さあ、リナさん、貴女も一緒に平和を祈り、黙祷をささげましょう(はあと)」
  にこにこというあたし。
  ・・・・・・まって・・・・(汗)
  「あ・・・・あんたらぁぁあ!!!!!!?
    魔王なんじゃないの!?」
  あたしの叫びに。
  「ええ。そうですわ。だから、世界平和を(はあと)祈りましょう(はあと)」
  だ・・・・だぁぁぁぁあ!!!!!
  ま・・・・魔王の性格まで逆転してるのかぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!?
  ・・・・あ、でも、世界にとっては平和なことかも・・・・。
  「しくしくしく・・・・。覇王さんが、シェーラさんに、
    ゴルドゥーファを与えてたとき・・・。
     ・・・・偶然にこの村の一人に手渡したそうなんですよねぇ・・・・・。
      しくしく・・・・。
       それで、目覚められてくれたのは・・いいのですが・・しくしく・・・。」
  ・・・・・・なんかまてよ。
  だんだん状況が理解できてきたかも・・・・。
  「あ・・あのぉ・・・。お恥ずかしいですけど・・・。
     私達・・・欠片のまた欠片なんです・・。」
  もじもじしているナーガ。
  い・・・いやぁぁあ!!!!
  ぷつぷつぷつ。
  全身に蕁麻疹が走る。
  「そうなんですわ・・。リナさんにいたのは・・七分の一ですが・・・・。
     私達、全員に均等に分たれてしまったので・・・・。
       七百分の一の欠片になっているんです・・・・。」
  なぜか、木の陰に隠れながら言っているナーガ・・・・。
  しかも、超、小声で・・・。
  ち・・ちょっとまってぇぇぇぇぇ!!!!!
  あたしの思考は・・完全に混乱してしまった。

  「ねえねえ。人が死んだって!!」
  「ええ!!じゃあ、蘇生にいかなくては!!」
   ・・・・・・まてぃぃぃぃ!!!!!
  「怪我している人がいるとか・・。」
  「じゃあ、回復に行きましょう(はあと)」
   ・・・・・だからまてぃぃぃい!!!!!
  そんな会話が、あたし達の周りのあたしとナーガたちとで繰り広げられている。



  「・・・リナさん、お願いです!!!
    この山・・・・ギガスレイブで、消滅させてくださいぃぃぃぃい!!!!!
     ええ!!!!文句はいいません!!!!
      だから・・お願いですぅぅぅぅぅ!!!!!!」
  ぼうぜんとなるあたしに。
  ゼロスが泣きながら、訴えてくるのだった・・・・・・・・。


  聞くところによると。
  この魔王の目覚めの影響で。
  確かに。
  魔族は力が戻った。
  ・・・・戻ったが・・・・・・・。
  ・・・・・・・それ以上のダメージを与えているらしい。
  このあたり、数十キロにわたっては、精神世界においては、
  きれいさっぱり、中級の魔族までもが滅び去っているとかいないとか・・・・。
  ゼロスの涙の訴えによるとそうらしい。
  なんであたしの中に封印されてた魔王が鏡に映ったコピーにいったのかは知らないが。
  あたしとしては、ラッキー♪である。
  ・・・・・たぶん。
  これ異常の被害を防ぐために。
  魔族の力を総動員して、この山全体に何十にも結界を施していたようだ。
  だが・・・。
  魔王である彼女達の行動までもは、封じられない。
  それゆえに。
  カタートに出かけては、平和を説いて、
  あげくは、腹心たちを呼び出して、人徳の講習をする始末・・・とか。
  
  ・・・・・あたしの姿をしているものが・・である。
  ・・・それも。

  
  ・・・・うぅん・・・・・。
  ・・・・・あたしを知らない人達でも・・・・これはきついわねぇ・・・・。
  ま、でも(はあと)
  世界に被害がないからいいか(はあと)


  「いやvv世界平和vvいいじゃないvv魔族も平和になって(はあと)」
  にっこりというあたしの言葉に。
  「リナさんの鬼ぃぃぃぃぃい!!!!!!」
  「さぁ、ゼロスさん、今日も平和を祈りましょう!!!」
  「助けてぇ〜!!!!!」
  ひこずられてゆくゼロスの姿。
   
  「それじゃあま、頑張ってね!!!
    ガウリイ!!何もなかったようだから!!次いくわよ!!!」
  あたしはみなかったことにして、とっととその山を立ち去る。
  「何処行くんだ?」
  「まあね。きの向くまま・・・旅は急には止まれないっ・・・てね(はあと)」
  いって、あたしはウィンク一つ。
  
  山の方から、なんともいえない悲鳴が聞こえてきているのは完全に無視・・・と(はあと)
  
  
   まあ、これで、魔族もおとなしくなるでしょう(はあと)
   あ、なんか、こぎみいいほどに楽しいし(はあと)
   ・・・姉ちゃんに手紙ででも教えてみよっと(はあと)
   あの村の存在(はあと)
   あたしは、そっと心の中でつぶやくのだった。


  
  エピローグ:

   「リナぁ・・・。なぁ・・・。これ・・・。」
   「だぁぁあ!!!なんでガウリイがその服持ってるのよぉぉぉ!!!」
   「リナにあげてくれって・・もらった(はあと)」
   「いやよ!!!あたしは着ない!!!!」  
   ガウリイが手に持っているのは。
   あの村の一人のあたしが。
   着ていた、いかにも、どこかの行事にでるドレス。
   こ・・こんなの恥ずかしくて着れるわけないじゃない!!!!
   何しろ、鎖骨が丸見え!!!
   大きく胸元もひらいているし!!!!
   しかも、ふとももの上にまで、スリットが大きく入っているのよぉぉぉ!!!
   な・・・何考えてるのよぉぉぉ!!!!
   「じゃあ・・・まっ、もったいないから。」
   なぜか袋にその服をしまっているガウリイ。
   「だぁぁぁ!!!!んなもんしまうなぁぁぁぁぁ!!!!
     すてろぉぉぉぉぉ!!!!!!」
    ずがめぎゃごこぉぉぉぉんんんん!!!!!!
    こぎみよい、あたしの顔面蹴りが、ガウリイの顔をヒットした。


    ・・・なんで、ガウリイ・・・にやにや笑っているんだろ??
   
    ・・・・売れば、いくらになかな・・・・・。
    ・・・この服・・・・・。
    生地は・・結構いいのよねぇ(はあと)
   捨てるのも、もったいないし。
   ま、どこかで、売り払いますか。
   当然。  
   あたしが売るには恥ずかしいから、ガウリイに売ってきてもらおっと♪



   あたし達は、再び歩き出す。
   その先に―。
   何があるのかはわからない。
   世界は大きく変わっている。
   どうか、世界が彼女らによって、平和になりますように(はあと)
   とあたしは心から願いつつ。
   だったら、あたし達が魔族に狙われることもなくなるし(はあと)
   さて、今度は、あたしの前には、どんな出来事が待っているやら・・・。




            −悪夢の午後の魔王達・終了♪ー

#########################################

  おまけ♪

  「あら♪貴方達、いいセンスしてるじゃない(はあと)」
  「お褒めに預かり光栄ですわ(はあと)エル様(はあと)」
  「・・・・カタートのSより、今度は貴方達使うわね(はあと)」
  「ええ(はあと)世界の平和に役立つのなら(はあと)」
  とある宮殿で。
  リナと話している絶世の美女。
  「んっふふふふ♪リナも、面白いものを作ってくれたわvv 」
  一人、喜んでいる金色の母の姿がそこにはあった・・・・・・。


#########################################

    あとがき:
      かお:終わりましたぁぁぁぁぁ!!!!!
          悪夢の午後シリーズ!!!!ここに完結!!!!!!!!
          くぅぅぅぅう!!!!!!!!
          やったぁぁぁぁぁあ!!!!!!!
          今回は短くてすんだぞぉぉ!!!!!!!
      エル:・・・でも、これって・・・・。
         漫画版。スレイヤーズスペシャル。
         トミィ大塚の作品・・読んでなかったら・・・理解不能でしょ?
      かお:・・・・う(汗)
         ま、まあ、そんな些細なことはほっておいてと(まて!)
         さあ、こんなに平和な魔王がいていいのか!?(笑)
      ルナ:・・・この前・・・・・。
         バールウィンが青い顔してきたわよ・・・・・。
         彼女達が・・・協力して世界を平和にしましょう(はあと)
         って・・・言いにきたとかで・・・(汗)
      エル:・・・・そういえば、竜王のところにも、平和の講習に行くって、
         いってたわねぇ・・・・。
      かお:・・・・・・・・・・・。
         火竜王には、説教するとかもいってましたが・・(汗)
         ・・・・ま・・魔王なのに・・・(滝汗)
      エル:いいのよ♪面白いから♪
         そんな些細なことで、滅びるようなら、この世界♪
         面白くないし♪
         あ、でも、リナとガウリイがいるからねぇ(はあと)
         ここが、なくなったら、あたし、楽しめないわね(はあと)
      かお:・・・・・・・・。
         ま、まあ、深く考えないことにします・・・はい(汗)
         ええ。では。   
         いきなり始めたこのシリーズ。
         お付き合いいただき、まことにありがとうございます(はあと)
      エル:投稿しているリナ達の干渉も、見果てぬ夢も、
          リレー小説もどきも、あたしの漫遊記番外編も、
          ホッテオイテねぇ(はあと)
      かお:ぐっさぁぁぁぁぁ!!!!!(痛いこととこを突かれた・・・・)
          で・・では、できれば、次回は・・・長編で・・・(多分・・←まて!)
      エル:じゃ、またね♪
      かお:どうもありがとうございました!!!!
         ああ・・・・本気で、長編は何話になることやら・・・・(汗)
         ではでは・・・・・・。


      ちなみに。
      この話し。
      むくうさんの平和主義者の魔王様。
      ええ。あれに触発されて思いついた話です!!!!(まて!!!)
      むくぅさん、勝手に投稿させてもらってすいませんのです!!!!
      (先に謝りましょう!!!!←爆!)
      では!!!!!(逃走!)

 
  


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