◆−平和主義者の魔王様 5−むくぅ (2002/3/31 11:15:02) No.20454
 ┣Re:平和主義者の魔王様 5−静 (2002/3/31 13:11:21) No.20456
 ┃┗えーと……はじめまして?(聞くな)−むくぅ (2002/4/2 09:23:24) No.20496
 ┣異色カップルの誕生かっっっ!!?(待て)−白河綜 (2002/3/31 18:38:33) No.20457
 ┃┗ここは男性の方に頑張ってもらうことにしましょう(さらに待て)−むくぅ (2002/4/2 10:28:24) No.20499
 ┣シャドウリナってば・・・(汗)−かお (2002/4/2 02:08:55) No.20494
 ┃┗Re:シャドウリナってば・・・(汗)−むくぅ (2002/4/2 10:44:49) No.20500
 ┗平和主義者の魔王様 6−むくぅ (2002/4/2 10:53:30) No.20501
  ┣おもしろいですーーーー!−静 (2002/4/2 13:15:05) No.20504
  ┃┗どうもありがとうございます♪−むくぅ (2002/4/5 14:25:16) No.20542
  ┣力(パワー)の二人も登場なのですね♪−白河綜 (2002/4/2 16:33:38) No.20505
  ┃┗「収拾はつくんですか?」……(汗)−むくぅ (2002/4/5 15:01:36) No.20543
  ┗平和主義者の魔王様 7−むくぅ (2002/4/14 13:57:10) No.20588
   ┗あああああ……エフエフ……(涙)−白河綜 (2002/4/14 17:04:16) No.20591
    ┗ひたすら報われなかったり(笑)−むくぅ (2002/4/15 19:09:26) No.20594


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20454平和主義者の魔王様 5むくぅ E-mail URL2002/3/31 11:15:02


 二週間かぁ〜。早いなぁ。いつの間にそんなに経ったんだろう。
「はいそこ。あさっての方向見て呟かない。
 ていうかむしろ抹殺決定? ってわけで竜破斬(ドラグ・スレイブ)」

 (しばらくお待ちください)

 うっはぁっ!? いきなり何をするのですかリナさんっ! というわけでむくぅなのですっ! お久しぶりです!
「無理矢理はじめのあいさつにするんぢゃなぁぁぁぁぁいっ!
 一体どぉいうことなのか教えてもらいましょうか!? なぁんで書かなかったのかっ!」
 だってガンダムが……
「(ぷち。)……四界の闇を統べるもの……」
 はぅっ?! それは消滅したはずの魔血玉っ!(汗)
「……我にさらなる魔力を与えんことをっ!」
 (ごそごそと逃げる準備)
「遅いッ! 神滅斬(ラグナ・ブレード)ォ!」
 うわぁリナさんちょっと待ッ……!?(むくぅは消滅いたしました)

===================================

「――終わりに、しましょう。そろそろね」
 剣技ではなく。
 魔族としての実力で。
 『リナ』は言外にもそう言い放ち、突き出した両手に魔力を集め始める。
 大気によどんでいた魔力が、全てその両の手に終結するような感覚が、辛い。
 ヴィリシルアは紅く光る針を構えて、瞳を鋭くした。
「恨むのなら、オリジナルを――
 リナ=インバースを恨んで下さいね」
「……ふん……」
 『リナ』の言葉に、かすかに彼女は口の端を吊り上げる。
「ああ――解ったよ。
 心配すんな。間違いはしない――
 恨んでやるよ。
 ちゃんと。あんたを」
 ぴくんっ、と『リナ』の肩が動いた。
「――ッ!
 戯言をッ!」
 叫びの直後、彼女の口から短い呪が漏れる。人間(ひと)には聞き取れぬ呪文。
 ヴィリシルアは舌打ちして防御結界を生んだ。彼女の口から出でる呟きも、また人間には聞き取れなかったろう。

 ――結界を編み上げたとほぼ同時にくる、衝撃。

「……くぅぅぅぅぅぅうッ!?」
 それは、彼女の予想をはるかに上回っていた。
 防ぎきれない――!
 一瞬、それがわかる。
(……死ぬ――?!)
 疑問は形になって現れた。
 ガラスが、割れるような音がした。結界が割れる音――音などしない。それはただ結界が崩れたと知らせるだけの合図だったのだろう。
 瞬間来た痛みに、押される精神(こころ)と身体が叫びを上げ、かすかに動く彼女の口から漏れたのは、確かに誰かの名前だった。
 ――誰の名前だったかは、自分でも分からなかったけど。




 そして瞬間――
 見えたのは、そのとき夜だったにも関わらず――
 真っ青な、昼の空色だった。




 ――あれ?

「あなたは――?!」
 ――思わず目を塞いで、瞼の向こうの閃光が去った後。
 耳に届いたのは、『リナ』の小さい驚きの声だった。
 死んで――いない?
 ゆっくりと目を開き……自分もまた、驚愕する。

(――なんで、お前なんだ……?)

 どこかで自分の冷静な心が言っている。
 だが、理性の方はただ混乱していた。どうして生きているのか、誰が助けたのか、何故魔王が動揺しなければならないのか――疑問は尽きない。
 ただ魔王は動揺したように続けた。自分の方はもう目に入っていない。
「あなたが――あなたが連れてきたこの女(ひと)なのに――どうして――」
「煩いです。魔王様」
「煩い――?」
 言い放たれ、彼女は訝しげに眉をひそめた。それが怒りでなく疑問の声だったのは、『リナ』の精神が魔王でない証拠だろう。
 だがそんなことは――どうでも良かった。
「……何でだよ……」
 我知らず、ヴィリシルアは『リナ』と同じ疑問を述べる。
「お前――フェイトと私を殺そうとしたじゃんか。ここに私を連れてきたのもお前だろ? それなのに――」
 それなのに。
「どうしてお前なんだよ……
 どうしてお前が助けに来るんだよ……! グロゥッ……?!」
「煩い――」
 彼女の疑問に――グロゥは答えなかった。ただ、そう呟いただけだった。
 あるいは答える術を持っていなかったのかもしれない。
 ともあれ――先程の衝撃波のお陰で、辺りはすっかり様相を一変させていた。
 元々村の廃墟だったとはいえ、辛うじて瓦礫――家の残骸はあたりに転がっていたものの、それは綺麗になくなっている。
 おまけにヴィリシルアたちを中心に、地面が抉れていた。
 衝撃でへたり込んだ自分を庇うように、グロゥが両手を『リナ』の方に突き出し、立っている。呪文すら唱えずに、自分より数倍強い防御結界を張ることができるのだ。この魔族は――いや。
 高位魔族というものは。
(……そう……魔族だ)
 グロゥは魔族だ。それも覇王直属の、高位の魔族である。立場だけで言えば『あの』竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)と同等なのだ。
 そして――魔族は創造主には――ほとんど絶対服従のはずだ。
 それなのに、どうして魔王から自分を……
 ふらふらと立ち上がり、ヴィリシルアは自分に背を向けた魔族を睨みつけた。
「何で、お前が来るんだ……? 答えろよ……!」
「――気が変わったんだヨ――それだけサ」
「気が……?」
「もう喋るなヨ――煩い……ッ」
 こちらをくるりと振り返り、グロゥが呟く。魔王の放った衝撃波は、いくら彼が高位魔族といえど、かなりのダメージを与えていたようだった。
 こちらに歩み寄る足取りはしっかりとしているものの、精神面で余裕がなくなってきている――簡単にいえば、イラついているというか、格段に心が狭い――ものすごく失礼な言い草だが。
「ただ気が変わった、それだけだ、それ以外の何者でもナイ――そう、たったそれダケ……」
「……グロゥッ……!?」
 自分に言い聞かせるように呟きながら、倒れ込むようにグロゥがこちらに寄りかかってくる。
 ――意図が、一瞬……ヴィリシルアにも『リナ』にも、読めない。
 そして、それに先に気づいたのは『リナ』だった。
「! 待ッ――」
 ――遅い。
 グロゥはちらりっ、と笑みに細めた瞳を『リナ』に向ける。
 ――余裕に満ちた笑みとはとてもいえない、切羽詰った、少々強張った笑みだったが。
 そして。
 覇王神官(プリースト)は、ヴィリシルアごとその場から消え去った。


「おお、久しぶりだなリナ=インバース」
「ど、同窓会かぁぁぁぁぁッ!?」
 思わずコケそうになりながら、あたしは思わず叫んでいた。
 レストラン、といっても、あまり高級そうでもない。ふつーのレストランである。
 その入り口で、いきなしあたしが驚いたのは、もちろんそこに見知った顔がいたからだ。
 レストランのドアの前に、魔王竜のヨルムンガルドさん――夜さんが立っていた。
 エフエフの異母兄(あに)である彼とは、ここ、セイルーンで前あった一件から、全く会っていないのだが――
「今日ここで待ち合わせしてたんだよ。驚いたでしょう?」
「……それならそうと早く言ってくれれば――」
 陽気に言うフェリアさんに、あたしは少々ほっとしたように言った。
 なんか、どっと疲れがでたんですけど……
 ……これで偶然だったら、間違いなく暴れ出してたぞ――あたしゃ……
「なぁ、リナ、このひと確か――えーと……なんだっけ」
 お決まりとでもいうのだろーか。
 ガウリイの問いに、いーかげんあたしは大きくため息をつくと、
「夜さんよ。ヨルムンガルドさん――覚えてないわけ?」
「おおっ! そうだった! 覚えてる覚えてる! ちょっと忘れてただけだ。うん」
 嘘つけ。
「それはそうと――ヴィリシルアはどうしたのだ?」
「そうそう。僕もそれが聞きたかったんだけど――」
 夜さんとフェリアさんの質問に、あたしは思わず顔をしかめた。
「……それは――」
 口篭もるあたしに、夜さんが眉を寄せる。
「何かあったのか――?」
「……魔族が――」
 言ってしまっていいものだろうか。
 あたしは一瞬口ごもる。
「魔族が連れていったんだよ。なぜかは知らないけど」
『なッ!?』
 フェイトの言葉に、フェリアさんだけでなく、夜さんまでもが驚いた声を出す。
「――フェイト!?」
 咎めるように言ったあたしに、フェイトは肩をすくめて見せ、
「どーせ言わなきゃいけないことなんだし、リナさんが遠慮したってしょうがないでしょう?」
「そりゃ――まぁ……」
 ……………
 はぁ……
 しばし沈黙してから――夜さんはあたしのことをじっと見つめ、深々とため息をついた。
「……リナ=インバース」
「はい?」
「お前は、最近あたりに淀んでいる魔力がわかるか?」
 唐突に言われて、あたしは首を横に振った。
 ――淀んでいる魔力……言われて思いつくのは、二年前の事件である。
 ルーク――魔王の欠片の復活によって、世界が震え――大気に魔力が満ち満ちて、魔のものどもが跋扈した。
 だが、今はそう言った違和感は感じないが……?
 あたしが怪訝そうな顔をしているのに、夜さんは少し失望したような表情をした。
「やはり……お前ですらそうなのか――」
 夜さんは小さくため息をついてから、
「――だが、人間以外の存在(もの)は大体それを察知している。
 その原因も、つい先日ミルガズィア殿の――カタート山脈、竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)のものが探りにいった。
 ――そして――それは突き止められた」
 そこで夜さんは少し言いよどむ。
「なんだったんですか? 原因――って」
「……その……原因はな――
 お前そっくりの娘だったのだよ。リナ=インバース」
「え――?」
 それは――どういう――
 あたしが問おうとしたその瞬間。
 空から、何かが落ちてきた。

===================================

 カップリングする気はないんですけどねぇ……グロゥさん、シェーラさんを忘れないでくださいよー……
「何遠い目で呟いてんのさ。
 全く、勢いとノリだけで書くからこーなるんだよ……」
 相変わらずシリアスっぽいですね……うーん。
 いざとなれば、グロゥさんにはがんばってもらいます。
「……さらっと無視したね」
 おや評議長。いつからそこに?
「ありがちなボケかますなっ! 大体君が呼んどいて無視するなんて、マナー違反じゃないのかなっ!?」
 あああ! 鼻をつまみあげないで下さいッ!
「相変わらず文頭はヴィリシルアかー……」
 次回もそうなってますね。
「……ヴィリシルア主人公?」
 いやそんなことはないですよ。大体今回は影さんのおかげでリナさんが目だってガウリイさんが目立ってないんですから。
「それもどうかと思うけど……ガウリイさん目立ってないのはいつものことだし」
 いいキャラだと思うし好きなんですけど、いざとなると書きにくいんですぅぅう(涙)
「あぁそう……それで? 次の投稿はいつぐらいになるの?」
 ………………………
「……………」
 ………………てへ♪
「『てへ』じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!
 さっさと書けって言ってるでしょ!? この蝙蝠はっ!」
 うっはぁっ! それでは逃走いたしますっっ! むくぅなのでしたっ!
 逃走っ!(汗)

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20456Re:平和主義者の魔王様 52002/3/31 13:11:21
記事番号20454へのコメント

こんにちはあー。静といいます。
いやー、読んでいたのにレスを出していませんでした。
はっはっはっはっは。
それでですねー、むくぅさん、この小説、とても面白いですねえ・・・。
オリジナルの神官君もいい感じですよー。
なんとなく好きなんですよお、グロゥさん。
続きが思いつかなくても、何とかなるものです。
私も何とかなっていますし・・・・・ねえ?・・・・・
それでは、がんばってください。応援していますよ。
またお会いしましょう・・・。

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20496えーと……はじめまして?(聞くな)むくぅ E-mail URL2002/4/2 09:23:24
記事番号20456へのコメント

静さんは No.20456「Re:平和主義者の魔王様 5」で書きました。
>
>こんにちはあー。静といいます。

 こんにちは(礼) むくぅと申します。

>いやー、読んでいたのにレスを出していませんでした。
>はっはっはっはっは。

 はっはっは(汗) 大丈夫なのです。むくぅも読み逃げ常習犯です(待て)

>それでですねー、むくぅさん、この小説、とても面白いですねえ・・・。
>オリジナルの神官君もいい感じですよー。
>なんとなく好きなんですよお、グロゥさん。

 グロゥさん……大人気(?)のもよう。がんばれ語尾カタカナ納豆魔族(おい)
 面白いなんて言って下さって、ありがとうございます(礼)
 はっ……これはもしや調子に乗ってもいいという神からのお告げ!?(絶対違うから)

>続きが思いつかなくても、何とかなるものです。
>私も何とかなっていますし・・・・・ねえ?・・・・・
>それでは、がんばってください。応援していますよ。
>またお会いしましょう・・・。

 あらすじは大体できているのに書けないという事態に陥りました(涙)
 もぉ頑張るしかありません!(汗)
 というわけで、応援ありがとうございますのです♪ むくぅなのでした!

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20457異色カップルの誕生かっっっ!!?(待て)白河綜 E-mail 2002/3/31 18:38:33
記事番号20454へのコメント

むくぅさんは No.20454「平和主義者の魔王様 5」で書きました。


 ああv 納豆魔族(失礼)お素敵vv とハート乱舞中なのですvvv
 こんにちは、むくぅさん♪ 来年も受験生(待て)、白河綜なのです!!
 そろそろ『残り香・その後編』をアップしなきゃな〜、とかなんとか思いつつ来てみたらv
 ああああああっv 続き発見vv
「ああ、世界が違うとこんなにも別人(ヒトじゃないけど)になるんだなぁ僕。
 あ、こんにちは。グロウです。
 …………それより、あなたの方、続きはどうなってるの?」
 ふふふ(汗)。
 ああ、今日もいいお天気ですね〜♪(滝汗)
「…………曇ってるけど」
 …………(汗)
「…………書き上がってないんだ?」
 ……………………(汗々)。
 なっ、なにはともあれ感想いきますっ!!
 

>「恨むのなら、オリジナルを――
> リナ=インバースを恨んで下さいね」
>「……ふん……」
> 『リナ』の言葉に、かすかに彼女は口の端を吊り上げる。
>「ああ――解ったよ。
> 心配すんな。間違いはしない――
> 恨んでやるよ。
> ちゃんと。あんたを」

 ヴィリスさんお素敵v なのです!
 納得したように見せかけて、やっぱり敵の言うことには耳を貸さないのですね♪

> 瞬間来た痛みに、押される精神(こころ)と身体が叫びを上げ、かすかに動く彼女の口から漏れたのは、確かに誰かの名前だった。
> ――誰の名前だったかは、自分でも分からなかったけど。

 …………誰の名前でしょう?
 やっぱり義弟のエフエフ君でしょうか? ハーリアさんという可能性もありますね…………。
 白河的にはグロゥ君がいいです(笑)。この二人の漫才(?)スキ♪

> 見えたのは、そのとき夜だったにも関わらず――
> 真っ青な、昼の空色だった。

 空色!!
 グロゥ君の髪の毛(目だったか……?(汗))の色なのですね!!

>「あなたが――あなたが連れてきたこの女(ひと)なのに――どうして――」
>「煩いです。魔王様」
>「煩い――?」

 ああっ! 上司に“煩い”なんて(汗)。

>「お前――フェイトと私を殺そうとしたじゃんか。ここに私を連れてきたのもお前だろ? それなのに――」
> それなのに。
>「どうしてお前なんだよ……
> どうしてお前が助けに来るんだよ……! グロゥッ……?!」

 愛です(キッパリ←激しく待て!)。

> グロゥは魔族だ。それも覇王直属の、高位の魔族である。立場だけで言えば『あの』竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)と同等なのだ。
> そして――魔族は創造主には――ほとんど絶対服従のはずだ。
> それなのに、どうして魔王から自分を……

 なんだかおとぎ話にでてくる王子みたいです、グロゥ君(笑)。上司を裏切ってヴィリスさんを助ける――――…………。
 アメリアさんを呼んで来ましょう(笑)。
 きっと手を合わせて喜びます、この展開(大笑)。

>「おお、久しぶりだなリナ=インバース」
>「ど、同窓会かぁぁぁぁぁッ!?」

 ナイスツッコミ!!(待て)
 でも、一瞬ミルガズィアさんがでてきたのかと思いました(汗)。


 なんだかメンバー勢揃いなのですね♪ ああ、豪華っvvv
 そしてさり気なく期待していた(笑)グロゥ君とヴィリシアさんが…………v(←違う)
 ああああああああっvv
 続きが楽しみですぅぅぅうううぅぅぅぅうぅううぅぅぅぅぅぅvvv
「そっちの僕の思いの葛藤みたいなモノも気になるね。シェーラが滅んだときに、どんな思いを抱いてたのかな? その時の思い故に、今回ヴィリスさんを助けた…………っていうか、上司(うえ)に逆らったんだよねぇ?」
 ゴォオォォォイング・マイ・ウエェイのキミと違って、あっちのグロゥ君は色々と思うトコロがあるのですよ。
「…………何、その言い方」
 だってキミは上司(うえ)に逆らっても、自分のしたい通りに行動するでしょ?
「……逆らいはしないかな。ギリギリまで踏み込むけど」
 さいですか…………。
 ああ、なんにしても続きが気になりますねv
 ハーリアさんやグロウ君が、この先どんな動きをみせるのかv

 ではでは。
 白河綜と…………
「グロウがお送りしました。
 むくぅさん、じゃあね」



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20499ここは男性の方に頑張ってもらうことにしましょう(さらに待て)むくぅ E-mail URL2002/4/2 10:28:24
記事番号20457へのコメント

白河綜さんは No.20457「異色カップルの誕生かっっっ!!?(待て)」で書きました。

> ああv 納豆魔族(失礼)お素敵vv とハート乱舞中なのですvvv
> こんにちは、むくぅさん♪ 来年も受験生(待て)、白河綜なのです!!

 こんにちは、白河さん♪ レスをしてたら途中で消えたむくぅなのです(涙)

> そろそろ『残り香・その後編』をアップしなきゃな〜、とかなんとか思いつつ来てみたらv
> ああああああっv 続き発見vv

 ををっ! 待ち人来たれりっ!(意味不明) 待ちに待った『その後編』いよいよ登場なのですねっ!?(暴走)

>「ああ、世界が違うとこんなにも別人(ヒトじゃないけど)になるんだなぁ僕。
> あ、こんにちは。グロウです。
> …………それより、あなたの方、続きはどうなってるの?」
> ふふふ(汗)。
> ああ、今日もいいお天気ですね〜♪(滝汗)
>「…………曇ってるけど」
> …………(汗)
>「…………書き上がってないんだ?」
> ……………………(汗々)。
> なっ、なにはともあれ感想いきますっ!!

「確かに別人だよネ。文字が一個違うだけで、こんなに違うんだナぁ(ちょっと違う)
 ――あ、こんにちは、もう一人の僕と、えーと……いたち娘さん?(待て待て待て待て)
 ねぇ、交換の約束ってまだ生きてるかナ?(言いつつむくぅを踏みつける)」
「どうも。ハーリアです。グロゥ、彼女は白河さんだよ?
 ちなみに僕はむくぅを葬りにきました」
 うわっ! ハーリアさんなんかめちゃめちゃあっさり言ってますよ!?(汗)
「んー。まぁ簡単に言えば、死に行くものに無駄に語る言葉はない、とか?」
 うひゃあっ?!
 というわけで、今回のレス返しは逃げながらさせていただきますっ!(待て) 毎度感想どうもありがとうございますのです♪

>>「恨むのなら、オリジナルを――
>> リナ=インバースを恨んで下さいね」
>>「……ふん……」
>> 『リナ』の言葉に、かすかに彼女は口の端を吊り上げる。
>>「ああ――解ったよ。
>> 心配すんな。間違いはしない――
>> 恨んでやるよ。
>> ちゃんと。あんたを」

> ヴィリスさんお素敵v なのです!
> 納得したように見せかけて、やっぱり敵の言うことには耳を貸さないのですね♪

「あの人形が素敵?
 白河さん、そう思うのはやめた方がいいヨ。あいつにそんなことを言ったら、付け上がるに決まってるからネ」
「(言いつつ助けに行ってるからなぁ…やっぱりいいコンビだよね。この二人)」
「……聞こえてるヨ。評議長」
「僕は何も言ってないよ♪」
 あのー……私を差し置いて妙な世界を展開しないでほしいというかコレはレス返しなんですけど(泣)

>> 瞬間来た痛みに、押される精神(こころ)と身体が叫びを上げ、かすかに動く彼女の口から漏れたのは、確かに誰かの名前だった。
>> ――誰の名前だったかは、自分でも分からなかったけど。

> …………誰の名前でしょう?
> やっぱり義弟のエフエフ君でしょうか? ハーリアさんという可能性もありますね…………。
> 白河的にはグロゥ君がいいです(笑)。この二人の漫才(?)スキ♪

 何故か選択肢に入っていない夜さん(笑)
「……多分フェイト(彼の中ではエフエフは定着していないらしい)じゃないの? 僕の線は薄いなぁ……
 そうか、今は君もいるんだったねぇ」
「どうしてそこで僕を見るんダ!?」
 ……あの(以下略) しくしくしく……

>> 見えたのは、そのとき夜だったにも関わらず――
>> 真っ青な、昼の空色だった。

> 空色!!
> グロゥ君の髪の毛(目だったか……?(汗))の色なのですね!!

「髪の毛です。姿はコロコロ変える方だケド、髪と目の色は変えたことナイナ……」

>>「あなたが――あなたが連れてきたこの女(ひと)なのに――どうして――」
>>「煩いです。魔王様」
>>「煩い――?」

> ああっ! 上司に“煩い”なんて(汗)。

 あとでカタートの方の上司にどつかれていたりして(笑)
「言うナァっ! ホントにそーなるかもしんないじゃないかっ!」
「てういか決定事項かなぁ。メモってるし。蝙蝠」
 ああっ! グロゥさん私ごと燃やさないでくださあぁぁぁぁ……(燃)

>>「お前――フェイトと私を殺そうとしたじゃんか。ここに私を連れてきたのもお前だろ? それなのに――」
>> それなのに。
>>「どうしてお前なんだよ……
>> どうしてお前が助けに来るんだよ……! グロゥッ……?!」

> 愛です(キッパリ←激しく待て!)。

「魔族には恋愛感情がないんだケド。まぁ似たものはあるケドネ。どっちかって言うとそれは欲の方だから」
「いや……白河さんはそういうこと言ってんじゃないと思う……」
「? じゃあどういうコト?」
 だから、グロゥさんが(再度燃やされて灰になる)

>> グロゥは魔族だ。それも覇王直属の、高位の魔族である。立場だけで言えば『あの』竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)と同等なのだ。
>> そして――魔族は創造主には――ほとんど絶対服従のはずだ。
>> それなのに、どうして魔王から自分を……

> なんだかおとぎ話にでてくる王子みたいです、グロゥ君(笑)。上司を裏切ってヴィリスさんを助ける――――…………。
> アメリアさんを呼んで来ましょう(笑)。
> きっと手を合わせて喜びます、この展開(大笑)。

「自分の生きる道を捨ててまで愛しい女性の元に走る……なんて素晴らしいんでしょう!
 グロゥさん、私感動しましたっ! ああ人生って素晴らしいっ!」
「って、言いつつ精神攻撃するナァッ!」
 ……こんな感じでしょうか(笑) 姫が大喜びするシチュエーション(笑)

>>「おお、久しぶりだなリナ=インバース」
>>「ど、同窓会かぁぁぁぁぁッ!?」

> ナイスツッコミ!!(待て)
> でも、一瞬ミルガズィアさんがでてきたのかと思いました(汗)。

 確かに、口調も性格も、同じ竜族だからか似てますね(汗)
 リナさんツッコミの道をどんどん進んでいます……そのうち『ツッコミ・ザ・ツッコミ(ツッコミの中のツッコミ)』の称号を……(待て)

> なんだかメンバー勢揃いなのですね♪ ああ、豪華っvvv
> そしてさり気なく期待していた(笑)グロゥ君とヴィリシアさんが…………v(←違う)
> ああああああああっvv
> 続きが楽しみですぅぅぅうううぅぅぅぅうぅううぅぅぅぅぅぅvvv

 頑張れグロゥさん(笑) でもこの二人でカップル組むとすると、障害が片手で数え切れない(汗)
 メンバー勢揃い。収拾はちゃんと付くんでしょうか(汗々)

>「そっちの僕の思いの葛藤みたいなモノも気になるね。シェーラが滅んだときに、どんな思いを抱いてたのかな? その時の思い故に、今回ヴィリスさんを助けた…………っていうか、上司(うえ)に逆らったんだよねぇ?」
> ゴォオォォォイング・マイ・ウエェイのキミと違って、あっちのグロゥ君は色々と思うトコロがあるのですよ。
>「…………何、その言い方」
> だってキミは上司(うえ)に逆らっても、自分のしたい通りに行動するでしょ?
>「……逆らいはしないかな。ギリギリまで踏み込むけど」
> さいですか…………。
> ああ、なんにしても続きが気になりますねv
> ハーリアさんやグロウ君が、この先どんな動きをみせるのかv
>
> ではでは。
> 白河綜と…………
>「グロウがお送りしました。
> むくぅさん、じゃあね」

 はい♪ グロウさん、白河さん、感想どうもありがとうございました♪
「って待て! 僕とシェーラの話は!?」
「それはまた別の話みたいだぞ」
「うっわ何でここにいる人形!?」
「人形って言うなッ! 大体前の女にめそめそとっ! それこそてめーの方が女々しいっつーのッ!」
「煩いっ! 僕は僕なりに考えての結果なんだからしょうがないだろっ!」
「それほど考える頭が足りないってことだなこの単細胞生物ッ!」
「単細胞って言うナッ! そもそも僕らは精神生命体なんだから、多細胞も単細胞も関係ナイだろッ!?」
 ……後ろでなんか言い合ってますが、気にしないで下さい(汗)
「それでは僕はこれで。
 と同時にさようなら蝙蝠っ!」
 ハーリアさんそれのこぎ……(沈黙)

 (グロゥとヴィリシルア、本編の方では二人とも怪我人にも関わらず、大声で怒鳴りあっている。
  ハーリア、むくぅをぎこぎこ切りながら、ほのぼのした目でそれを見つめている……)

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20494シャドウリナってば・・・(汗)かお E-mail URL2002/4/2 02:08:55
記事番号20454へのコメント

むくぅさんは No.20454「平和主義者の魔王様 5」で書きました。
>
> 二週間かぁ〜。早いなぁ。いつの間にそんなに経ったんだろう。
こんにちわ♪むくぅさん♪
大丈夫です♪
私なんか、リレーもどき、二ヶ月たちます!!!←こらまて!!(汗)
>「(ぷち。)……四界の闇を統べるもの……」
> はぅっ?! それは消滅したはずの魔血玉っ!(汗)
>「……我にさらなる魔力を与えんことをっ!」
> (ごそごそと逃げる準備)
>「遅いッ! 神滅斬(ラグナ・ブレード)ォ!」
> うわぁリナさんちょっと待ッ……!?(むくぅは消滅いたしました)
むくぅさぁぁんん!!!!??(滝汗)
>
>===================================
>
>「――終わりに、しましょう。そろそろね」
> 剣技ではなく。
> 魔族としての実力で。
> 『リナ』は言外にもそう言い放ち、突き出した両手に魔力を集め始める。
> 大気によどんでいた魔力が、全てその両の手に終結するような感覚が、辛い。
> ヴィリシルアは紅く光る針を構えて、瞳を鋭くした。
>「恨むのなら、オリジナルを――
> リナ=インバースを恨んで下さいね」
ねにもってますね・・・(汗)
>「……ふん……」
> 『リナ』の言葉に、かすかに彼女は口の端を吊り上げる。
>「ああ――解ったよ。
> 心配すんな。間違いはしない――
> 恨んでやるよ。
> ちゃんと。あんたを」
> ぴくんっ、と『リナ』の肩が動いた。
>「――ッ!
> 戯言をッ!」
というか、なんで影はヴィリシルアを呼んだんだろ??
> 叫びの直後、彼女の口から短い呪が漏れる。人間(ひと)には聞き取れぬ呪文。
> ヴィリシルアは舌打ちして防御結界を生んだ。彼女の口から出でる呟きも、また人間には聞き取れなかったろう。
リナが、魔王になってます・・・・・(汗)
>
> ――結界を編み上げたとほぼ同時にくる、衝撃。
>
>「……くぅぅぅぅぅぅうッ!?」
> それは、彼女の予想をはるかに上回っていた。
> 防ぎきれない――!
> 一瞬、それがわかる。
>(……死ぬ――?!)
> 疑問は形になって現れた。
> ガラスが、割れるような音がした。結界が割れる音――音などしない。それはただ結界が崩れたと知らせるだけの合図だったのだろう。
> 瞬間来た痛みに、押される精神(こころ)と身体が叫びを上げ、かすかに動く彼女の口から漏れたのは、確かに誰かの名前だった。
> ――誰の名前だったかは、自分でも分からなかったけど。
・・・ひょっとして・・・・・グロゥ??(まてぃぃ!!)

>「あなたが――あなたが連れてきたこの女(ひと)なのに――どうして――」
>「煩いです。魔王様」
>「煩い――?」
> 言い放たれ、彼女は訝しげに眉をひそめた。それが怒りでなく疑問の声だったのは、『リナ』の精神が魔王でない証拠だろう。
> だがそんなことは――どうでも良かった。
>「……何でだよ……」
> 我知らず、ヴィリシルアは『リナ』と同じ疑問を述べる。
>「お前――フェイトと私を殺そうとしたじゃんか。ここに私を連れてきたのもお前だろ? それなのに――」
> それなのに。
>「どうしてお前なんだよ……
> どうしてお前が助けに来るんだよ……! グロゥッ……?!」
>「煩い――」
なんかもしかして、グロゥってば(はあと)←こらこら(爆!)
> 彼女の疑問に――グロゥは答えなかった。ただ、そう呟いただけだった。
> あるいは答える術を持っていなかったのかもしれない。
> ともあれ――先程の衝撃波のお陰で、辺りはすっかり様相を一変させていた。
> 元々村の廃墟だったとはいえ、辛うじて瓦礫――家の残骸はあたりに転がっていたものの、それは綺麗になくなっている。
> おまけにヴィリシルアたちを中心に、地面が抉れていた。
> 衝撃でへたり込んだ自分を庇うように、グロゥが両手を『リナ』の方に突き出し、立っている。呪文すら唱えずに、自分より数倍強い防御結界を張ることができるのだ。この魔族は――いや。
> 高位魔族というものは。
>(……そう……魔族だ)
> グロゥは魔族だ。それも覇王直属の、高位の魔族である。立場だけで言えば『あの』竜殺し(ドラゴン・スレイヤー)と同等なのだ。
> そして――魔族は創造主には――ほとんど絶対服従のはずだ。
> それなのに、どうして魔王から自分を……
> ふらふらと立ち上がり、ヴィリシルアは自分に背を向けた魔族を睨みつけた。
>「何で、お前が来るんだ……? 答えろよ……!」
>「――気が変わったんだヨ――それだけサ」
>「気が……?」
>「もう喋るなヨ――煩い……ッ」
> こちらをくるりと振り返り、グロゥが呟く。魔王の放った衝撃波は、いくら彼が高位魔族といえど、かなりのダメージを与えていたようだった。
というか、よく滅びないよなぁ・・(爆!)
> こちらに歩み寄る足取りはしっかりとしているものの、精神面で余裕がなくなってきている――簡単にいえば、イラついているというか、格段に心が狭い――ものすごく失礼な言い草だが。
>「ただ気が変わった、それだけだ、それ以外の何者でもナイ――そう、たったそれダケ……」
>「……グロゥッ……!?」
> 自分に言い聞かせるように呟きながら、倒れ込むようにグロゥがこちらに寄りかかってくる。
> ――意図が、一瞬……ヴィリシルアにも『リナ』にも、読めない。
> そして、それに先に気づいたのは『リナ』だった。
>「! 待ッ――」
> ――遅い。
> グロゥはちらりっ、と笑みに細めた瞳を『リナ』に向ける。
> ――余裕に満ちた笑みとはとてもいえない、切羽詰った、少々強張った笑みだったが。
> そして。
> 覇王神官(プリースト)は、ヴィリシルアごとその場から消え去った。
いったい、どこにデートにつれてった??(違っ!!!)
>
>
>「おお、久しぶりだなリナ=インバース」
>「ど、同窓会かぁぁぁぁぁッ!?」
> 思わずコケそうになりながら、あたしは思わず叫んでいた。
> レストラン、といっても、あまり高級そうでもない。ふつーのレストランである。
> その入り口で、いきなしあたしが驚いたのは、もちろんそこに見知った顔がいたからだ。
> レストランのドアの前に、魔王竜のヨルムンガルドさん――夜さんが立っていた。
> エフエフの異母兄(あに)である彼とは、ここ、セイルーンで前あった一件から、全く会っていないのだが――
わーいvv夜さんです(はあと)
>「今日ここで待ち合わせしてたんだよ。驚いたでしょう?」
>「……それならそうと早く言ってくれれば――」
> 陽気に言うフェリアさんに、あたしは少々ほっとしたように言った。
> なんか、どっと疲れがでたんですけど……
> ……これで偶然だったら、間違いなく暴れ出してたぞ――あたしゃ……
・・・それでなくても暴れそう・・・(汗)
>「なぁ、リナ、このひと確か――えーと……なんだっけ」
> お決まりとでもいうのだろーか。
> ガウリイの問いに、いーかげんあたしは大きくため息をつくと、
>「夜さんよ。ヨルムンガルドさん――覚えてないわけ?」
>「おおっ! そうだった! 覚えてる覚えてる! ちょっと忘れてただけだ。うん」
> 嘘つけ。
まあ、ガウリイですし・・・(笑)
>「……リナ=インバース」
>「はい?」
>「お前は、最近あたりに淀んでいる魔力がわかるか?」
> 唐突に言われて、あたしは首を横に振った。
> ――淀んでいる魔力……言われて思いつくのは、二年前の事件である。
> ルーク――魔王の欠片の復活によって、世界が震え――大気に魔力が満ち満ちて、魔のものどもが跋扈した。
> だが、今はそう言った違和感は感じないが……?
> あたしが怪訝そうな顔をしているのに、夜さんは少し失望したような表情をした。
>「やはり……お前ですらそうなのか――」
> 夜さんは小さくため息をついてから、
>「――だが、人間以外の存在(もの)は大体それを察知している。
> その原因も、つい先日ミルガズィア殿の――カタート山脈、竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)のものが探りにいった。
> ――そして――それは突き止められた」
> そこで夜さんは少し言いよどむ。
>「なんだったんですか? 原因――って」
>「……その……原因はな――
> お前そっくりの娘だったのだよ。リナ=インバース」
>「え――?」
> それは――どういう――
> あたしが問おうとしたその瞬間。
> 空から、何かが落ちてきた。
エレナさん(はあと)違うってば!!(爆!)
落ちてきたのは、ヴィリシルア達ですか???
>
>===================================
>
> カップリングする気はないんですけどねぇ……グロゥさん、シェーラさんを忘れないでくださいよー……
はははは(笑)
>「何遠い目で呟いてんのさ。
> 全く、勢いとノリだけで書くからこーなるんだよ……」
> 相変わらずシリアスっぽいですね……うーん。
> いざとなれば、グロゥさんにはがんばってもらいます。
頑張ってくださいね(はあと)魔王相手でも(はあと)
リナでも滅ぼせたのですから♪←まて(汗)
>「……さらっと無視したね」
> おや評議長。いつからそこに?
>「ありがちなボケかますなっ! 大体君が呼んどいて無視するなんて、マナー違反じゃないのかなっ!?」
> あああ! 鼻をつまみあげないで下さいッ!
わーいvvハーリアさん(はあと)
>「相変わらず文頭はヴィリシルアかー……」
> 次回もそうなってますね。
>「……ヴィリシルア主人公?」
> いやそんなことはないですよ。大体今回は影さんのおかげでリナさんが目だってガウリイさんが目立ってないんですから。
>「それもどうかと思うけど……ガウリイさん目立ってないのはいつものことだし」
> いいキャラだと思うし好きなんですけど、いざとなると書きにくいんですぅぅう(涙)
>「あぁそう……それで? 次の投稿はいつぐらいになるの?」
> ………………………
>「……………」
> ………………てへ♪
>「『てへ』じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!
> さっさと書けって言ってるでしょ!? この蝙蝠はっ!」
> うっはぁっ! それでは逃走いたしますっっ! むくぅなのでしたっ!
> 逃走っ!(汗)
>
むくぅさん♪頑張って逃げてください♪
それでは、なんか短い・・感想になってない・・・(涙)
んなレスですが・・・ごみ箱にでも・・・捨ててやってください・・・(涙)
ではでは♪


・・・・ふっ・・・。いいかげんにリレーの続き・・かかないとなぁ・・・(汗)

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20500Re:シャドウリナってば・・・(汗)むくぅ E-mail URL2002/4/2 10:44:49
記事番号20494へのコメント

かおさんは No.20494「シャドウリナってば・・・(汗)」で書きました。

>> 二週間かぁ〜。早いなぁ。いつの間にそんなに経ったんだろう。
>こんにちわ♪むくぅさん♪
>大丈夫です♪
>私なんか、リレーもどき、二ヶ月たちます!!!←こらまて!!(汗)

 こんにちは♪ かおさん♪
 そちらこそ大丈夫です、魔術師それ以上に書いてません(汗)

>>「遅いッ! 神滅斬(ラグナ・ブレード)ォ!」
>> うわぁリナさんちょっと待ッ……!?(むくぅは消滅いたしました)
>むくぅさぁぁんん!!!!??(滝汗)

 とりあえず復活(笑) 頑張ります(何を)

>>「恨むのなら、オリジナルを――
>> リナ=インバースを恨んで下さいね」
>ねにもってますね・・・(汗)

 確かに……

>>「――ッ!
>> 戯言をッ!」
>というか、なんで影はヴィリシルアを呼んだんだろ??

 ……確かに……(待て)
 それはあとで語られます……多分(汗)

>> 叫びの直後、彼女の口から短い呪が漏れる。人間(ひと)には聞き取れぬ呪文。
>> ヴィリシルアは舌打ちして防御結界を生んだ。彼女の口から出でる呟きも、また人間には聞き取れなかったろう。
>リナが、魔王になってます・・・・・(汗)

 大変です(爆) それ以外に言いようがありません(待て)

>> 瞬間来た痛みに、押される精神(こころ)と身体が叫びを上げ、かすかに動く彼女の口から漏れたのは、確かに誰かの名前だった。
>> ――誰の名前だったかは、自分でも分からなかったけど。
>・・・ひょっとして・・・・・グロゥ??(まてぃぃ!!)

 多分フェイトです(爆) ミもフタもないですが(笑)

>>「どうしてお前なんだよ……
>> どうしてお前が助けに来るんだよ……! グロゥッ……?!」
>>「煩い――」
>なんかもしかして、グロゥってば(はあと)←こらこら(爆!)

 こっちも大変なことになっている(汗) グロゥさんとヴィリシルアさん。
 青春しているよ。千歳越して(笑)

>> こちらをくるりと振り返り、グロゥが呟く。魔王の放った衝撃波は、いくら彼が高位魔族といえど、かなりのダメージを与えていたようだった。
>というか、よく滅びないよなぁ・・(爆!)

 腐っても(待て)高位魔族ですから……
 まぁ、三途の川の向こうでかつての同僚(三つ編み)が手を振っていたとか、そういうことはあったかもしれません(待て)

>> ――遅い。
>> グロゥはちらりっ、と笑みに細めた瞳を『リナ』に向ける。
>> ――余裕に満ちた笑みとはとてもいえない、切羽詰った、少々強張った笑みだったが。
>> そして。
>> 覇王神官(プリースト)は、ヴィリシルアごとその場から消え去った。
>いったい、どこにデートにつれてった??(違っ!!!)

 カタート山脈、もしくは北の極点。
 ……いきなり親に顔を見せに!?(待て)

>>「おお、久しぶりだなリナ=インバース」
>>「ど、同窓会かぁぁぁぁぁッ!?」
>> 思わずコケそうになりながら、あたしは思わず叫んでいた。
>> レストラン、といっても、あまり高級そうでもない。ふつーのレストランである。
>> その入り口で、いきなしあたしが驚いたのは、もちろんそこに見知った顔がいたからだ。
>> レストランのドアの前に、魔王竜のヨルムンガルドさん――夜さんが立っていた。
>> エフエフの異母兄(あに)である彼とは、ここ、セイルーンで前あった一件から、全く会っていないのだが――
>わーいvv夜さんです(はあと)

 夜さん、いきなり現れるのを常としているようにいきなり現れます(汗)

>>「今日ここで待ち合わせしてたんだよ。驚いたでしょう?」
>>「……それならそうと早く言ってくれれば――」
>> 陽気に言うフェリアさんに、あたしは少々ほっとしたように言った。
>> なんか、どっと疲れがでたんですけど……
>> ……これで偶然だったら、間違いなく暴れ出してたぞ――あたしゃ……
>・・・それでなくても暴れそう・・・(汗)

 リナさんですから!(意味不明)

>>「なぁ、リナ、このひと確か――えーと……なんだっけ」
>> お決まりとでもいうのだろーか。
>> ガウリイの問いに、いーかげんあたしは大きくため息をつくと、
>>「夜さんよ。ヨルムンガルドさん――覚えてないわけ?」
>>「おおっ! そうだった! 覚えてる覚えてる! ちょっと忘れてただけだ。うん」
>> 嘘つけ。
>まあ、ガウリイですし・・・(笑)

 記憶力の悪さはしょうがない、と(笑)

>>「……その……原因はな――
>> お前そっくりの娘だったのだよ。リナ=インバース」
>>「え――?」
>> それは――どういう――
>> あたしが問おうとしたその瞬間。
>> 空から、何かが落ちてきた。
>エレナさん(はあと)違うってば!!(爆!)
>落ちてきたのは、ヴィリシルア達ですか???

 落ちてきたのはヴィリシルアさんたちちで、魔力の原因はやはり影リナさんです(笑)

>> カップリングする気はないんですけどねぇ……グロゥさん、シェーラさんを忘れないでくださいよー……
>はははは(笑)

 あははははははははは(汗)

>>「何遠い目で呟いてんのさ。
>> 全く、勢いとノリだけで書くからこーなるんだよ……」
>> 相変わらずシリアスっぽいですね……うーん。
>> いざとなれば、グロゥさんにはがんばってもらいます。
>頑張ってくださいね(はあと)魔王相手でも(はあと)
>リナでも滅ぼせたのですから♪←まて(汗)

 ここはやはり頑張ってもらうしかないでしょうね(笑)
 とりあえずは目先の事件を解決しないと(汗)

>>「……さらっと無視したね」
>> おや評議長。いつからそこに?
>>「ありがちなボケかますなっ! 大体君が呼んどいて無視するなんて、マナー違反じゃないのかなっ!?」
>> あああ! 鼻をつまみあげないで下さいッ!
>わーいvvハーリアさん(はあと)

 いつのまにか出てきて、いつのまにか消えていく予定だったり(待て)

>>「あぁそう……それで? 次の投稿はいつぐらいになるの?」
>> ………………………
>>「……………」
>> ………………てへ♪
>>「『てへ』じゃなぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!
>> さっさと書けって言ってるでしょ!? この蝙蝠はっ!」
>> うっはぁっ! それでは逃走いたしますっっ! むくぅなのでしたっ!
>> 逃走っ!(汗)

>むくぅさん♪頑張って逃げてください♪
>それでは、なんか短い・・感想になってない・・・(涙)
>んなレスですが・・・ごみ箱にでも・・・捨ててやってください・・・(涙)
>ではでは♪

>・・・・ふっ・・・。いいかげんにリレーの続き・・かかないとなぁ・・・(汗)

 お互い頑張りましょう♪ レスどうもありがとうございますのですv
 それでは、むくぅなのでしたっ! 頑張って逃げますっ!(笑)

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20501平和主義者の魔王様 6むくぅ E-mail URL2002/4/2 10:53:30
記事番号20454へのコメント

 今回はちょっと早めですね。のむくぅなのですっ!
 かおさんごめんなさい、タイトルそのまんまでした(汗)
 ちょっと気分を変えて、一人だけでまえがきもどきを書いてみようと思います。
 えーと、今回はちょっと小休止です。
 話は進んでいるけど進んでいないような(汗)
 というわけで、よろしければどうぞお付き合いくださいませ♪

===================================

 地面にたたきつけられた鈍い衝撃に、彼女は思わず声なき悲鳴を上げる。
 だが、クッションになった存在があったので、幾分は楽だった。
「何でッ……わざわざ空中に出るんだ……ッ!」
 命の恩人、とも言うべき人間――いや魔族をクッションにした上に、それに向かって悪態をつきながら、彼女は――ヴィリシルアはゆっくりと身を起こす。
 ――ずきり、と、額が痛んだ。もう血は止まったようだったが……どうにも痛みは治まりそうにない。
「ヴィリス――?」
 びくんっ――
 声に、彼女は身をすくませた。
 ――それが――
 先程まで聞いていた声だったからだ。
 ……『リナ』――?
 ゆっくりと。
 彼女は顔を上げる。
 そこに――訝しげな顔のリナが立っていた。
「――お前だよな?」
 不安げに。
 彼女は問う。
「……お前だよな?
 ホントにお前なんだよな――? リナ……?」
「何言ってんの? ねぇ、ヴィリス……なんでグロゥが……?」
「……そっか――よかった……」
 リナの声も、もう聞こえなかったのか。
 それだけ言うと、ぐらりっ、と身体が傾いだ。
「ごめん、説明したいけど――眠いんだよ――すげぇ……ごめん……」
「ちょっ……何言って……ねぇヴィリス!?」
 どうしようもなく眠かった。
 何か考えるのも億劫で。
 意識が、ゆっくりと闇の中に落ちていった。


「ヴィリス!? ちょっ……ヴィリス……
 ……完全に寝てる……駄目だわこりゃ」
 一体何があった……?
 ていうか、何故グロゥと一緒に落ちてくる?
「姉さん!」
 我に返ったか、はじかれたようにエフエフがヴィリスに駆け寄った。
「寝てるだけよ。大丈夫――
 怪我って言えば――この額の傷しかないし」
「うぅぅう。何かある度に傷がふえてるような気がするよ姉さん……」
 ちょっと涙しつつ、何だかみょーに的を射た発言をしているエフエフ。
「……魔族の方はどうだ?」
 グロゥの名前を覚えてないのかどーかは知らんが。
 夜さんが、自らもすたすたと近寄りつつあたしに問う。
「こっちは本気でぼろぼろよ――意識――あるのかな?」
「なかったらこちらには具現化していない。こちらの声も聞こえているはずだ」
「――でも」
 先程から、がっくりと倒れたまま、一言も喋らない。
 血は当然出ていないが――人間の姿を保つのも難しくなってきているのか、身体の所々が薄れてきていた。
「――起きてる? ねぇちょっと?」
 がくがくと身体をフェリアさんが揺すってみるが、まったく持って反応なし。
「ねぇ、これ、この前の『道化師』だよね?」
『え?』
 少々的外れにも見えるフェリアさんの問いに、あたしとエフエフが眉をひそめ――夜さんがしばし考えて、合点がいった、という表情をした。
「――そうか。お前は前の一件のときこいつと会っていないのだったな」
 あ。そっか。
 ようやく解ったあたしも、彼に苦笑を向けながら、
「こいつはゼロスと――とりあえずは同格の魔族よ。覇王神官(プリースト)グロゥっていうの」
「同格……? それにしてはあっさりゼロスにやられてなかった?」
「魔族の中でも実力差ってもんがあるのよ」
 あたしはてきとーに説明した。
 その瞬間!
「あー。やっぱりここにいましたか」
「――覇王氷河陣(ダイナスト・ブレス)っ!」
「崩霊裂(ラ・ティルト)!」
 ――
 あたしのとフェリアさんの放った呪文と、夜さんとフェイトが無言で放った暗虚吠(ヴォイド・ブレス)が、声の主に向かって炸裂する!
 ――が。
 直撃を受けたにも関わらず、声の主は涼しい顔ですたすたと、こちらに向かって歩み寄ってきた。
 獣神官(プリースト)――ゼロス。
「ぜぇろぉすぅうぅぅぅうううっ!」
 あたしは思わず立ち上がり、走ってゼロスの胸倉つかみあげ、がくがくがくと振りまくる。
「あんたねぇっ!
 よっくものこのことあたしの前に姿を現したわね! それは覚悟ができたと見ていいのねッ!?」
「彼を――」
 しかし彼は妙に真面目な顔で、あるのかどーかも解らん視線を倒れたグロゥに向けると、
「――引き取りにきました。
 一応、僕が彼をそそのかしちゃったんで――責任はとらないといけませんから」
「そそのかした――?」
 あたしは思わず手を放した。
「ええ、そういうわけで――」
 彼は無造作にグロゥに向かって歩み寄り、体格差があまりないように見える青年――に見える魔族を軽々と抱え上げ、こちらに向かってにっこりと笑う。
「また会うことになると思いますが――お体に気をつけて下さいね♪」
 止めるいとまもあらばこそ。
 魔族(なかま)を抱えて早々と、虚空を渡り消えうせた。
 ――えー……ッと……
「………………誰か状況説明できる人がいたら、頼むから連れてきてぷりぃず………………」
「無理だろうな。多分」
 あたしの小さな呟きに、夜さんは至極冷静に答えのだった。
 ま、確かにね……
 知っていたとしても『人』じゃあないだろう。
「だが、ヴィリシルアが目覚めれば、少しは何かがわかるだろう。
 セイルーンには魔法医の知り合いがいたな?」
「え、ええ」
 何であんたがンなこと知ってんだ。
 そんなツッコミは心の奥に静かにとどめ、あたしはこくりと頷く。
 前回の事件では災難だったシルフィール。彼女が身を寄せる親類の家は、神官と魔法医をかけもちでやっている。
 確かにそこならけっこー近いし、シルフィールの回復呪文は、あたし自身お世話になったことがあった――あんまし思い出したくない記憶ではあるが。
「なら、とりあえずそこに運ぼうか」
 夜さんはヴィリスを抱き上げて、あたしに案内するように言う。
 ――まぁ、とりあえず夜さんの言うことはもっともである。
 とにかく、彼女が目覚めるのを待たないことには、事態はどーも進展しそうにない。
 こーいうわけ解らん状況があたしをどうもイラつかせた――と同時に。
 なにやら、嫌な予感もするのだが……
 ――えぇいっ! 考えたってしょうがない!
 推理をするのは好きなほうだが、それだってしかるべき材料がそろってからのことである。
 あたしにそっくりな女性――というのもかなり気になるが――
 ……うう、とりあえず、さっさとヴィリスを運ぼう!
 あたしは先導をきって、足早に歩き出したのだった。
 ……あ。
 夕飯、食べ損ねた……


「……グロゥ……大丈夫なのかなぁ?」
 眉を寄せながら、緑の髪の少年が言った。
 ――何か、どうしようもなく腹が立つ。
「大丈夫だろう」
 相手を視線だけで威圧するような鋭い瞳をした黒い髪の女性は、落ち着きなさげにがりがりと頭をかき回しながら言った。
「ゼロスは私たちが二人がかりでかかったとて、きっちり返り討ちできるような実力を持っている。
 グロゥがどうしてあの人形(ヴィリシルア)を助けたのかは解らないが……ちゃんと回復するだろうさ。
 私たちは命令をこなしていればいい」
 言っていることは正論だが、口調には怒りのようなものがにじみ出ている。
 緑色の髪の少年は、覇王神官(プリースト)ディノ。
 漆黒の髪の女性は、覇王将軍(ジェネラル)ノーストといった。
 覇王配下の将軍・神官で、『力(パワー)』と呼ばれる二人組だ。グロゥと、既に滅んだ覇王将軍(シェーラ)の『頭脳(ブレイン)』コンビと違い、力押し専門の二人である。一説で言えば、全く何もこれっぽっちも考えていない。
「そーいうことじゃなくって……
 ……ノースト、何か怖いよ」
「そうか?」
「怒ってるでしょ」
「……そんなことはない」
「うんにゃ。絶対怒ってる。
 ゼロスにグロゥが持ってかれると思ってるでしょ! ノーストッ!」
 ――は?
「ゼロスに? グロゥが?」
 虚を突かれたようにノーストが呟いて、それから苦笑した。
「……いや、ゼロスはそういうことは――しないだろうな。
 グロゥを持っていくとしたら――」
「したら?」
「…………………」
 ――沈黙。
 彼女がものすごい顔をして押し黙るのを見て、ディノは少々引きながら、
「……ノースト、やっぱり怒ってるでしょ」
「怒ってない」
「怒ってるよ」
 …………
 なんとも――
 高位魔族の会話にしては、幼稚じみているとしか言いようがなかったが――
 とにかく……
 グロゥは、大丈夫なのか?
 それは『力(パワー)』の二人だけではなく、覇王と、その配下の魔族全員に共通する不安だった。
 グロゥがいなくなったら、ディノとノーストが配下の魔族の統率をするわけで――
 まぁ、絶対にンなことができるわけがないとゆーのが、実際のところだった。
 ……死ぬなグロゥ。覇王たちの運命は、きっちり君が握っている。
 それはともかく。
「絶対怒ってるッ!」
「怒ってないッ!」
 ディノとノーストの、よく解らん叫びあいは、まだまだ続くようだった。

===================================

 ノースト。彼女が凄い顔をした理由は、グロゥが同僚として有能だと解っているからです(意味不明)
 額の傷、すっかり忘れてました(汗)
 別に傷ならどこでも良かったんですが、とりあえずは次回です(待て)
 それでは、短いですが今回のあとがきもどきを終わらせて……
「ふふふ……甘いっ!
 まえがきもどきは一人だけでやらせちゃったけど、あとがきもどきは一人だけではやらせないわ! そんなの、わたしの正義の心が許しませんっ!」
 なにやら出番がない言い訳のようにこんなところに姫がッ!?(待て)
 というわけで、これであとがきもどきを終わらせていただきますっ!
 ではむくぅなのでしたっ! 逃走!
「逃がしません――崩霊裂(ラ・ティルト)!!」

 (光の柱が天を突く)

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20504おもしろいですーーーー!2002/4/2 13:15:05
記事番号20501へのコメント

こんにちはあ。性懲りも無くまたきました静です。
面白いですよ!やっぱりむくぅさんの小説はすんごくいいですっ!
私の駄作とは偉い違いです。
う〜〜〜〜〜。続きが気になりますよお・・・・・・。
ゼロスまた何をやっているんでしょう?
私には推理力が無いのでわからない・・・・・。
グロゥがヴィリスをなんで助けたのか魔族さんたちも解らないんですか?
なんか、面白くなりそー・・・・・。
続きも、がんばってくださいね!応援してます!
私も、自分の駄作を考えなければ・・・・・。
では、さよーならー!

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20542どうもありがとうございます♪むくぅ E-mail URL2002/4/5 14:25:16
記事番号20504へのコメント

静さんは No.20504「おもしろいですーーーー!」で書きました。

>こんにちはあ。性懲りも無くまたきました静です。
>面白いですよ!やっぱりむくぅさんの小説はすんごくいいですっ!

 どうもこんにちは。感想どうもありがとうございますのです(礼) むくぅなのですっ!
 なにやら遅れているような気がひたすらしますが、今さらながらのレス返しさせていただきます。

>私の駄作とは偉い違いです。
>う〜〜〜〜〜。続きが気になりますよお・・・・・・。

 駄作なんてこたぁないですよっ! 頑張ってくださいっ!
 褒められたら調子に乗りますので、あまり褒めないで下さい(待て)
 続き――
 …………ごめんなさい(何が)

>ゼロスまた何をやっているんでしょう?
>私には推理力が無いのでわからない・・・・・。
>グロゥがヴィリスをなんで助けたのか魔族さんたちも解らないんですか?
>なんか、面白くなりそー・・・・・。
>続きも、がんばってくださいね!応援してます!
>私も、自分の駄作を考えなければ・・・・・。
>では、さよーならー!

 ゼロスは今回親切心大爆発というか、裏方に回ります。
 頑張ってくださいグロゥさん。とばっちりはみな貴方に来ます(おいおい)
 グロゥがヴィリスを助けた理由というか、同僚にはわかるけどその上の方々とか下の下級魔族とかはさっぱり解らないようです。魔族にとっては一番遠い感情……恋愛感情とはまた違うんですが。
 ああ、何か語ってしまった(汗)
 それでは、続きが思いつかずに悶絶(待て)しながらむくぅなのでしたっ!

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20505力(パワー)の二人も登場なのですね♪白河綜 E-mail 2002/4/2 16:33:38
記事番号20501へのコメント

むくぅさんは No.20501「平和主義者の魔王様 6」で書きました。


 ああああああああっ!!
 グロゥ君がっ! グロゥ君があぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!
「……なんか、そっちの僕、ヤバ気?」
 なぁんでそんなに落ち着いてるんですかっ!?
 ――――なんにしてもこんにちはっ。白河綜なのですっ!!
「あなたが慌てすぎなんだって。
 どうも、むくぅさん。グロウです」
 あうぅ、グロゥ君が〜〜(涙)。
 とりあえず、感想、行くのです!!


> 地面にたたきつけられた鈍い衝撃に、彼女は思わず声なき悲鳴を上げる。
> だが、クッションになった存在があったので、幾分は楽だった。
>「何でッ……わざわざ空中に出るんだ……ッ!」
> 命の恩人、とも言うべき人間――いや魔族をクッションにした上に、それに向かって悪態をつきながら、彼女は――ヴィリシルアはゆっくりと身を起こす。

 …………グロゥ君が、クッション…………(汗)。
 ああでも、ひょっとしてグロゥ君はワザとヴィリスさんのクッションになってあげたのですかね?
「向こうの僕は、結構紳士な性格をしてるものね」
 …………キミに比べたら、ワタリガニ(雄)でも紳士だと思いますよ…………。
「…………なんでワタリガニ…………」

>「ごめん、説明したいけど――眠いんだよ――すげぇ……ごめん……」
>「ちょっ……何言って……ねぇヴィリス!?」
> どうしようもなく眠かった。
> 何か考えるのも億劫で。
> 意識が、ゆっくりと闇の中に落ちていった。

 力の使いすぎでしょうか?
「精神的に疲れたのかもよ。リナ=インバースと同じ顔で、魔王様が攻撃してきたんだから」

>「姉さん!」
> 我に返ったか、はじかれたようにエフエフがヴィリスに駆け寄った。
>「寝てるだけよ。大丈夫――
> 怪我って言えば――この額の傷しかないし」
>「うぅぅう。何かある度に傷がふえてるような気がするよ姉さん……」

 嫁入り前のオンナノコの顔に!! しかも額ですかっ!!?(待て)

>「こっちは本気でぼろぼろよ――意識――あるのかな?」
>「なかったらこちらには具現化していない。こちらの声も聞こえているはずだ」
>「――でも」
> 先程から、がっくりと倒れたまま、一言も喋らない。
> 血は当然出ていないが――人間の姿を保つのも難しくなってきているのか、身体の所々が薄れてきていた。

 ああああああああああああっ、痛い〜! 見てる(視てる?)こっちが痛くなってきますぅううぅぅぅぅぅ!!!

>「ねぇ、これ、この前の『道化師』だよね?」
>『え?』
> 少々的外れにも見えるフェリアさんの問いに、あたしとエフエフが眉をひそめ――夜さんがしばし考えて、合点がいった、という表情をした。
>「――そうか。お前は前の一件のときこいつと会っていないのだったな」

 あっ、そういえば(汗)。すっかり忘れてました(滝汗)。
「ココで随分お話してるもんね、向こうの僕と評議長。おまけに僕も混ぜて貰ってるし」
 うむむ。なんだか違和感が…………
「でも、小説(あっち)が本当なんだよ?」
 う〜みゅ…………。

>「あー。やっぱりここにいましたか」
>「――覇王氷河陣(ダイナスト・ブレス)っ!」
>「崩霊裂(ラ・ティルト)!」
> ――
> あたしのとフェリアさんの放った呪文と、夜さんとフェイトが無言で放った暗虚吠(ヴォイド・ブレス)が、声の主に向かって炸裂する!

 おおっ。ゼロス君の気配を感じたら取りあえず攻撃! なのですね♪
 これもやはり刷り込みの成果でしょうかっ!?(待て)

> 彼は無造作にグロゥに向かって歩み寄り、体格差があまりないように見える青年――に見える魔族を軽々と抱え上げ、こちらに向かってにっこりと笑う。

 抱え上げ…………
「…………今なにを想像したのかな? まさか横抱きだったりしないよね?」
 ………………………………。
「ゼロスがそんなこと、しかも男性を装ってるヤツにするわけないじゃない」
 ………………………………(汗)。

> ……あ。
> 夕飯、食べ損ねた……

 大丈夫! 夜食があります!!(なんか違)

>「……ノースト、やっぱり怒ってるでしょ」
>「怒ってない」
>「怒ってるよ」
> …………
> なんとも――
> 高位魔族の会話にしては、幼稚じみているとしか言いようがなかったが――

 あああっv なんだか可愛らしいのですっvv
 力(パワー)のお二人は仲良しさんなのですねvvv
「…………そーいえば、こっちのディノとノースとはどうなってるの?」
 う〜〜ん……、実はあまり考えてません(待て)。でてくるとしても、大分先ですねぇ…………。

> グロゥは、大丈夫なのか?
> それは『力(パワー)』の二人だけではなく、覇王と、その配下の魔族全員に共通する不安だった。
> グロゥがいなくなったら、ディノとノーストが配下の魔族の統率をするわけで――
> まぁ、絶対にンなことができるわけがないとゆーのが、実際のところだった。
> ……死ぬなグロゥ。覇王たちの運命は、きっちり君が握っている。

 なんだかとっても切実な…………(汗)。
 グロゥ君、すっごく重要なポストにいるんですね…………。覇王様が物質界にでてこれれば、もう少し楽なのでしょうけど…………。
「僕らのほうは、我が君が根性で精神世界面(アストラル・サイド)から指揮とってるけどね」

> それはともかく。
>「絶対怒ってるッ!」
>「怒ってないッ!」
> ディノとノーストの、よく解らん叫びあいは、まだまだ続くようだった。

 …………やっぱり可愛いのですv
 結局最後はお互いにムキになっちゃうんですねぇvv


 ふふふv
 なんだか本当にキャラ勢揃いv フルコースなのですね♪(違)
 次回、ヴィリスさんは目をさますのでしょうか? 魔法医の家に行く、ということは、シルフィールさんもでてくるのでしょうか?
 あああっ! 疑問ばかりですみませんっ!!
 なんにしても、続きがすっっっっっっっっっごく気になります♪
「そっちの僕も大丈夫なのかな? なんだか、そのまま眠ってる(気を失ってる)状態が長く続くと、大変なことになりそうだもんねぇ…………力(パワー)ふたりじゃ(失礼)」
 ハーリアさんの活躍も気になりますしv

 それではむくぅさん! 続き、頑張ってください!!
「あなたも早く書いちゃいなよ」
 ……………………(滝汗)

 そっ、それではっ!!
 白河綜でしたっ!!
 さっ、グロウ君、帰りますよ!!(グロウの服をつかみ、引っぱってゆく)
「…………あのさ、引きずらないでほしいんだけど。なんで首襟をつかむかなぁ?
 あ、むくぅさん。またね」

(ずりずりと引きずる音が段々と遠ざかっていく…………)



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20543「収拾はつくんですか?」……(汗)むくぅ E-mail URL2002/4/5 15:01:36
記事番号20505へのコメント

白河綜さんは No.20505「力(パワー)の二人も登場なのですね♪」で書きました。

> ああああああああっ!!
> グロゥ君がっ! グロゥ君があぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!

 をををををををっ!?(微妙に対抗←できてないから)

>「……なんか、そっちの僕、ヤバ気?」
> なぁんでそんなに落ち着いてるんですかっ!?
> ――――なんにしてもこんにちはっ。白河綜なのですっ!!
>「あなたが慌てすぎなんだって。
> どうも、むくぅさん。グロウです」
> あうぅ、グロゥ君が〜〜(涙)。
> とりあえず、感想、行くのです!!

 毎度感想どうもありがとうございます、白河さん♪ グロウさんもこんにちは(笑)
「笑っていられるよぉナ……状況じゃないんだケドッ……こっち……ッ!」
「最初のでゼロスに滅ぼされかけたときよりはマシなんじゃない?
 というわけで、毎度ながらハーリアと」
 ピンチなのに律儀にもきていらっしゃってる(笑)グロゥさんなのです。
「自分で召喚しといて律儀とか戯けたこと言ってるナァァァァァァッ!」
 おぅっ?!(微妙な角度で頭に刺さる『危険立ち入り禁止』の立て札)
 な、何はともあれレス返し行きますッ!(汗)

>> 地面にたたきつけられた鈍い衝撃に、彼女は思わず声なき悲鳴を上げる。
>> だが、クッションになった存在があったので、幾分は楽だった。
>>「何でッ……わざわざ空中に出るんだ……ッ!」
>> 命の恩人、とも言うべき人間――いや魔族をクッションにした上に、それに向かって悪態をつきながら、彼女は――ヴィリシルアはゆっくりと身を起こす。

> …………グロゥ君が、クッション…………(汗)。
> ああでも、ひょっとしてグロゥ君はワザとヴィリスさんのクッションになってあげたのですかね?
>「向こうの僕は、結構紳士な性格をしてるものね」
> …………キミに比べたら、ワタリガニ(雄)でも紳士だと思いますよ…………。
>「…………なんでワタリガニ…………」

 クッション。でもよく考えたら精神体クッションにしてもあまり変わらないような気もする……
「まぁ……物理的ダメージはあんまし効かないしネ。僕ら」
 んや? ちょっと復活ですか?
「ゼロスが本体の方を回復してるカラ」
「なるほど、ここにいるのは君の一部と……いうと何かヤな言い方だね。
 しかもこじつけっぽいし」
 ……(汗)

>>「ごめん、説明したいけど――眠いんだよ――すげぇ……ごめん……」
>>「ちょっ……何言って……ねぇヴィリス!?」
>> どうしようもなく眠かった。
>> 何か考えるのも億劫で。
>> 意識が、ゆっくりと闇の中に落ちていった。

> 力の使いすぎでしょうか?
>「精神的に疲れたのかもよ。リナ=インバースと同じ顔で、魔王様が攻撃してきたんだから」

 どちらも正解ですっ!(ぱふぱふぱふっ!)
「何? その面妖なモノハ……」
 ラッパっぽいんですけど(正式名称を知らないらしい)
「あ。それについては僕が説明させていただきます。
 むくぅの勝手設定なのですが、魔族側から気を使ってでもいない限り、精神移動ってのは人体――というか、主に精神の方に多大な負荷をかけるそうです。というわけで、気絶してしまった――そういうことです。たぶん」
「勝手設定……ていうか評議長なんで知ってるのサ」
「ゼロスにカンペもらったの。持つべきものは友達だね♪」
「僕の回復ほっぽっといて何やってんだあいつワっ!」

>>「姉さん!」
>> 我に返ったか、はじかれたようにエフエフがヴィリスに駆け寄った。
>>「寝てるだけよ。大丈夫――
>> 怪我って言えば――この額の傷しかないし」
>>「うぅぅう。何かある度に傷がふえてるような気がするよ姉さん……」

> 嫁入り前のオンナノコの顔に!! しかも額ですかっ!!?(待て)

 確かに嫁入り前ですが……きっと嫁に行く先はおおよそ決まってるから(こら)大丈夫ですっ!

>>「こっちは本気でぼろぼろよ――意識――あるのかな?」
>>「なかったらこちらには具現化していない。こちらの声も聞こえているはずだ」
>>「――でも」
>> 先程から、がっくりと倒れたまま、一言も喋らない。
>> 血は当然出ていないが――人間の姿を保つのも難しくなってきているのか、身体の所々が薄れてきていた。

> ああああああああああああっ、痛い〜! 見てる(視てる?)こっちが痛くなってきますぅううぅぅぅぅぅ!!!

「むくぅの勝手解釈その2。
 中級魔族はダメージ受けると部分部分人間じゃなくなってくるけど、高位魔族はそこまでダメージ受けると具現化する力自体なくなるんじゃないかという」
 またカンペですか……
 ゼロスみたいにすぱぁっと切られたらそこだけなくなるけれど、全体的にダメージくらったときはそうなるんじゃないか? という。
「うんちく多くなってきてるヨ、ココ……」

>>「ねぇ、これ、この前の『道化師』だよね?」
>>『え?』
>> 少々的外れにも見えるフェリアさんの問いに、あたしとエフエフが眉をひそめ――夜さんがしばし考えて、合点がいった、という表情をした。
>>「――そうか。お前は前の一件のときこいつと会っていないのだったな」

> あっ、そういえば(汗)。すっかり忘れてました(滝汗)。
>「ココで随分お話してるもんね、向こうの僕と評議長。おまけに僕も混ぜて貰ってるし」
> うむむ。なんだか違和感が…………
>「でも、小説(あっち)が本当なんだよ?」
> う〜みゅ…………。

「僕にとってココは夢みたいなもんだからね(こじつけ)
 ほら、夢って起きたら忘れるのもあるじゃない。そういう感じ」
「ちなみに工作員は僕ダヨ。
 夢なんて操作するのは簡単だしネ。あの子ども(フェイト)でさえできるし」
「多分その設定はみんな忘れてると思うな……」
 ……うう(汗)

>>「あー。やっぱりここにいましたか」
>>「――覇王氷河陣(ダイナスト・ブレス)っ!」
>>「崩霊裂(ラ・ティルト)!」
>> ――
>> あたしのとフェリアさんの放った呪文と、夜さんとフェイトが無言で放った暗虚吠(ヴォイド・ブレス)が、声の主に向かって炸裂する!

> おおっ。ゼロス君の気配を感じたら取りあえず攻撃! なのですね♪
> これもやはり刷り込みの成果でしょうかっ!?(待て)

 ゴキブリを見たらスリッパではたくのと同じ感じで(笑)

>> 彼は無造作にグロゥに向かって歩み寄り、体格差があまりないように見える青年――に見える魔族を軽々と抱え上げ、こちらに向かってにっこりと笑う。

> 抱え上げ…………
>「…………今なにを想像したのかな? まさか横抱きだったりしないよね?」
> ………………………………。
>「ゼロスがそんなこと、しかも男性を装ってるヤツにするわけないじゃない」
> ………………………………(汗)。

 ……
「確かふつーに抱え上げてったような気がするんだけど……こーやって」
「イヤ、映像ないから解んないッテ」
「とりあえず、多分俗に言うお姫様抱っこではないということで」
「多分って何だヨ多分ッテ……」
「お約束?」

>> ……あ。
>> 夕飯、食べ損ねた……

> 大丈夫! 夜食があります!!(なんか違)

「それが問題なのよっ! 夕食ってのはディナー! つまり一番豪華な食事なのよっ?! それを食べ損ねて夜食でも、全然あたしのお腹は満たされないってのーっ!」
 ……以上、リナさんからの中継でした。
「そんなこともできるの? 何か便利だね……」

>>「……ノースト、やっぱり怒ってるでしょ」
>>「怒ってない」
>>「怒ってるよ」
>> …………
>> なんとも――
>> 高位魔族の会話にしては、幼稚じみているとしか言いようがなかったが――

> あああっv なんだか可愛らしいのですっvv
> 力(パワー)のお二人は仲良しさんなのですねvvv
>「…………そーいえば、こっちのディノとノースとはどうなってるの?」
> う〜〜ん……、実はあまり考えてません(待て)。でてくるとしても、大分先ですねぇ…………。

 白河さんのディノとノースト……楽しみが増えましたvv(待て)
「ディノも丸くなったヨ。降魔戦争の時はもうちょっと攻撃的な正確をしてタシ」
「……想像できないね……」
「ノーストは変わってないケド」

>> グロゥは、大丈夫なのか?
>> それは『力(パワー)』の二人だけではなく、覇王と、その配下の魔族全員に共通する不安だった。
>> グロゥがいなくなったら、ディノとノーストが配下の魔族の統率をするわけで――
>> まぁ、絶対にンなことができるわけがないとゆーのが、実際のところだった。
>> ……死ぬなグロゥ。覇王たちの運命は、きっちり君が握っている。

> なんだかとっても切実な…………(汗)。
> グロゥ君、すっごく重要なポストにいるんですね…………。覇王様が物質界にでてこれれば、もう少し楽なのでしょうけど…………。
>「僕らのほうは、我が君が根性で精神世界面(アストラル・サイド)から指揮とってるけどね」

 ウチの覇王さん根性なし(笑)
「シェーラが……滅んでから数ヵ月後、過労死しかけマシタ。
 あのまま行ってたら滅んでたネ」

>> それはともかく。
>>「絶対怒ってるッ!」
>>「怒ってないッ!」
>> ディノとノーストの、よく解らん叫びあいは、まだまだ続くようだった。

> …………やっぱり可愛いのですv
> 結局最後はお互いにムキになっちゃうんですねぇvv

 ディノとノースト――かなり仲良しです♪ だからこそ、こんな言い合いもできるということですねv

> ふふふv
> なんだか本当にキャラ勢揃いv フルコースなのですね♪(違)
> 次回、ヴィリスさんは目をさますのでしょうか? 魔法医の家に行く、ということは、シルフィールさんもでてくるのでしょうか?
> あああっ! 疑問ばかりですみませんっ!!
> なんにしても、続きがすっっっっっっっっっごく気になります♪
>「そっちの僕も大丈夫なのかな? なんだか、そのまま眠ってる(気を失ってる)状態が長く続くと、大変なことになりそうだもんねぇ…………力(パワー)ふたりじゃ(失礼)」
> ハーリアさんの活躍も気になりますしv

 この話の最後辺りまで活動はできなさそうです、グロゥさん(汗)
 ハーリアさん活躍……してほしいなぁ……(遠い目←待て)
 キャラが勢揃いで収拾がつくのかどうか……(涙)

> それではむくぅさん! 続き、頑張ってください!!
>「あなたも早く書いちゃいなよ」
> ……………………(滝汗)

 続き……(汗々)……
「何やら硬直してるけど……」
「きっと次の投稿までまた間が空くってサインダヨ。
 とりあえずボコッとこう」

> そっ、それではっ!!
> 白河綜でしたっ!!
> さっ、グロウ君、帰りますよ!!(グロウの服をつかみ、引っぱってゆく)
>「…………あのさ、引きずらないでほしいんだけど。なんで首襟をつかむかなぁ?
> あ、むくぅさん。またね」
>
>(ずりずりと引きずる音が段々と遠ざかっていく…………)

 また会いましょうって痛ッ!? 無言で蹴り入れないで下さいお二人ともっ!? ハーリアさんそれ崩霊裂(ラ・ティルト)の詠唱……
 ……………
 それでは逃げさせていただきますっ! むくぅなのでし……(青い火柱)

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20588平和主義者の魔王様 7むくぅ E-mail URL2002/4/14 13:57:10
記事番号20501へのコメント

 リナさんの一人称が頭にくるのって久しぶりじゃないでしょうか。
 と思いつつ平和主義者7。お送りしております。むくぅなのです(ぺこり)
 なにやら本当に間があいてしまったなあと思いつつ、よろしければどうぞごらんくださ……
「待テ。こら。
 なに綺麗にまとめよぉとしてんのよ。あんたは」
 うっ!?(汗) リナさん……っ!?
「んっふっふっふ。久々ねぇ全く。
 そもそもあたしの出番が少ないってだけで極刑ものなのに、話自体の間があいちゃったらどうしよぉもないでしょーがっ!」
 (ぐさぁっ!)しくしくしくしく……そりではどぉぞ、ご覧下さい……

===================================

「あたしにそっくりの魔族――だったっけ?」
「――魔族と断定はできないが。おそらくな」
 真夜中。
 ふと目が冴えて、宿にとった部屋から食堂に降りた。
 もうさすがに閉店し、明り一つついていない、月明かりに照らされた青暗いテーブルの一つに、彼は当然のように座っていた。
 齢百を既に越えた――といえば老人じみているが、彼の種でなら歳若い青年に当たるのだろうか――取る姿は灰色の髪の青年。
 魔王竜――ヨルムンガルド……夜さん。
「エフエフ――フェイトは、まだヴィリスにつきっきり?」
「ああ」
「あなたも、寝ないの?」
「――ああ」
 一度目の質問の時は即答だった。
 二度目の質問には――少々の間。
 彼はここで視線を初めてあたしに合わせ、口元にあるかなしかの笑みを浮かべながら、問う。
「お前こそ、寝ないのか? リナ=インバースよ」
「……ええ。
 ヴィリスが落ちてきたからうやむやになってたけど、いざ眠ろうとしたら気になってきちゃったのよ」
「――お前は実は双子だったとか、そういう展開は期待はしてもいいか?」
「姉ならいるけどね」
 あたしはため息をつきながら言った。真面目そうに見えて、笑えん冗談も結構言うらしい。こーいう時、彼はミルガズィアさんと同類だと実感する。
 ――実感したくないけど。
「お前に瓜二つの存在――心当たりは、ないのだな」
「…………」
 言われて、あたしは少し考えた。
「あたしのコピー・ホムンクルス……ってわけじゃあないのね……」
「それにしては魔力が強すぎた。あれはおそらく人間ではないだろう」
「そう――」
 沈黙。
 あたしはすっかり忘れていた。
 ――いや、『魔力の大きさ』という時点で、既に除外されていたのかもしれない。
 あたしと瓜二つの存在を。
 ――ある意味忌まわしい記憶の存在を。
 そのときは気にも留めなかったが。
 だが――あたしが降りてきたのは、もう一つ目的があった。
『あいつ、ヴィリシルアのことすごい心配してると思う。
 だから、リナさんが元気付けてやってよ』
 ――とはフェリアさんが、別れ際に言ったセリフである。
 それがあながち的外れでないことは、この夜さんを見れば大体想像がつくだろう。
 ――ったく……
 あたしは、親バカならぬ兄バカ――ま、義兄なのだが――に苦笑しながら、
「あのね、あたしは――解らないことは気に食わないのよ」
「?」
 唐突なあたしの呟きに、彼は眉をひそめる。
 あたしはそれに気がつかなかったのようにつづけた。
「いつだってそうだった――
 解らないことはなんだって解明しようとしたわ。ロード・オブ・ナイトメア――混沌を生み出せし存在についても。
 ――でも。
 考えても――心配してもしょうがないことってあるじゃない?
 そういう時は、むやみに考えて、悩んで、そうしたって疲れるだけよ」
「…………」
「そーなったら、そのことは忘れてみるとか、気にしないようにするってのが一番だと思う。
 そうすれば、きっと気づかないうちにうまくいくわよ。だから――」
「……リナ=インバース」
「え?」
 言葉を探すうちにワケが解らなくなったあたしに、夜さんは優しく声をかけた。
「――ありがとう」
 う。
 何か恥かしいぞ。まっこーからきっぱし言われると。
 ……えーと。
 このまま硬直しているのも……
 ………
「そ、それじゃああたしもう寝るから! 夜さんも寝た方がいいわよ! おやすみ!」
 小声で叫んで、あたしはすたすたと部屋に向かって歩き始めていた。




 ――空が見えた。




「…………」
 目が、ぱちりと開く。
 ――自分が目を開いたのではない。勝手に、目が開いたのだ。
 むくり、と身体を起こす。
 見覚えのある部屋だった。
 確か――シルフィール=ネルス=ラーダという女性の家。シルフィールが気を失っている間に、自分とリナはこの患者の部屋で寝ていたのだ。入院用の個室で、ベッドは一つしかなく――もちろん床で寝たのは自分だった。
 だが、今は自分はベッドで寝ている。
 ベッドの下には――おそらく自分がセイルーンと『反り』が合わないことを知っての処置だろう。急ごしらえの逆五紡星の魔法陣が敷かれていた。
「……何で私こんなとこで?」
 あの魔族と一緒くたになって空間移動したところまでで、ぷっつり記憶が切れている。
 だが――
「もしかして、夢オチだったりしないよな。
 いや……そのほうがいいか?」
 混乱して、愚にもつかないことを呟く……だが、夢でないことは明白だった。
 自分の傍らで、椅子に座ったまま寝ている弟。
 髪をかきあげるため、無意識に額にやった手に、ざらりとした傷――傷痕の感覚が触れる。
 ベッドの上にお守りのように置いてあったポーチ――その中に入っている針は、『リナ』の家に落としてきた分、減っていた。
(……グロゥ……
 あいつ、何で私を守ったんだ……?)
 ――と。
「起きたんですか?」
 聞き覚えのある声だ。
 顔を向けると、シルフィールが立っていた。
「……今、朝?」
「昼です」
「……あ、そう」
 肩をすくめて、また傷痕に触れる。
「傷痕、残りますよ」
 ヴィリシルアが額に触れて顔をしかめるのが気になったのか、シルフィールは言った。
「――そう……なんだ」
「傷ついて、すぐに治療しなかったから、勝手に皮膚が堅くなったみたいです。
 凄い回復力ですね? 私びっくりしちゃいましたよ」
「……うん」
 何となく、力が抜けて、頷く。
(そっか――)
 この傷痕、残るのか。
「――?」
 何か、違和感。
 だが思い出せずに、首を傾げ――
「――そうだ!!
 『リナ』は!?」
「リナさん?
 リナさんなら、宿の方にいますよ――」
 相手の言った『リナ』の内容の違いに気づかずに、シルフィールはうろたえながら言った。
「私が言ってるのはそうじゃなくて……あぁっ! もうっ!」
 がりがりと頭をかきむしり、彼女はがばりっ! と、かけられた布団を放り、立ち上がった。
「リナたちの泊まってる宿屋ってどこだ!?」
 シルフィールは、いきなり問われてうろたえつつ、
「え――そう遠くもありません。入り口を出て右側にまっすぐ行って―― 一番初めに目につく宿屋です」
「そう、解った! ありがとう!」
「ヴィリスさん! あなた一応病人なんですよ!? 寝ててくださいよ!」
「一応ってなんだよッ!」
 ――などといいつつ、彼女は窓から『飛翔界(レイ・ウイング)』を唱えつつ飛び降り、全速力でご近所迷惑省みず、低空飛行で飛んで行った。
 にしても――
 一晩中つきっきりでヴィリシルアの傍にいたのに、その肝心の義姉に声もかけられずにくーすか寝ているフェイトも――
 まぁなかなかに、憐れではあったのかもしれない。


 自分にそっくりの人間――いや――人間じゃないのか。
 一体……何者なんだろう?
 あたしがいるのは宿屋の食堂――といっても、結構洒落たつくりになっている。
 扉がなく、パラソルが差されたテーブルがガレージに四つほどあって、そのうちの一つにあたしとガウリイが座っているのである。
 おひるごはんを食べながらそんなことを考えている時。
 疑問の扉、そのカギの一つ――ヴィリスが、ものすごいスピードで飛んできた。飛ぶように走ってきたのではなく、実際に飛んできたのだ。
「……飛翔界(レイ・ウイング)……使えたんだ、ヴィリス……」
 口に運ぶフォークを持った手を一時休め、あたしは呆然と呟いた。
 宿屋――食堂の目の前で、彼女は術を制御しふわりと着地すると、人目を集めるのにも構わずに、ずんずんとあたしの方に向かって歩いてきた。
「リナッ!」
「は、はいっ!?」
 その気迫に、思わずあたしがたじろいでいると、
「影の鏡(シャドウ・リフレクター)に覚えあるか!?」
「へ? しゃど……えぇぇええぇぇえぇぇぇえぇっ!?」
 そーいうことだったのか!?
 ヴィリスのセリフに思わずあたしは大声で叫ぶ。
 ――六年前、あたしはとあるものすごく忌まわしい事件に立ち会った。
 シャザード=ルガンディ作、シャドウ・リフレクターについての事件である。
「ちょ、待っ……あたしの影(シャドウ)なわけ?! あたしにそっくりな奴って!」
「リナ! 何だ!? そのシャドウって!」
 混乱するあたしとガウリイに、ヴィリスは頷いて見せた。
「リナ、そのとおりだっ! しかも奴ァあんたの中に眠ってた魔王の欠片を受け継いでいるらしい!」
「あたしの中に――眠っている!?
 ちょっと待てちょっと待てっ! 何か言ってることがめちゃくちゃよッ! とにかく、一度落ち着いて話して!」
「え? あ……ああ、解った!」
 ヴィリスはそこで我に返り――こくりっ、と頷いた。


 ――認識したくもない、解りたくもない真実のページが、一枚、また一枚と、開かれようとしている。

===================================

「また無意味にシリアスにしようという無駄な努力を……よくもまぁ、飽きずにしますねぇ」
 ……ていうか、シリアスにならない原因の一つなんですよ、ゼロスさんは……
「余計なお世話です。書いてるのはあなたなんですから、僕に責任はありません」
 そりゃそぉですけど……
「それで? 続きはちゃんと書いてるんですか?」
 考えはできてますのです。
「……書いてるんですか?」
 書いてません(即答)
「…………」

 (しばらくお待ちください)

 そ……
 それでは……むくぅなのでし……た……(沈黙)


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20591あああああ……エフエフ……(涙)白河綜 E-mail 2002/4/14 17:04:16
記事番号20588へのコメント

むくぅさんは No.20588「平和主義者の魔王様 7」で書きました。



 ぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!
 発見v 続き発見なのですっ!!
「取り乱してどうするの? こんにちはむくぅさん。修学旅行ご苦労様。グロウです」
 はにゃっ!? こっ、こんにちは! サド魔族にあいさつ先取りされた白河綜なのですっ!!
 ああっ! HPビルダーがほしいっ!! HP作る気満々なのに、作り方が全くわかりません(汗)
「はいはい、近状報告(?)はいいから」
 感想、いきます!!


> 齢百を既に越えた――といえば老人じみているが、彼の種でなら歳若い青年に当たるのだろうか――取る姿は灰色の髪の青年。

 多分若い方に入るのでしょう。
「そういえば、あの空竜(エア・ドラゴン)もソレくらいの年齢だっけ?」
 そうです。
 でも、絶対夜さんのほうが貫禄ありますよね。
 ああ、いいなぁ夜さん……っていうか、むくぅさんのオリキャラ達は素敵すぎです。
 今度ウチに出張しませんか?(←待て)

>「エフエフ――フェイトは、まだヴィリスにつきっきり?」
>「ああ」

 ああっv エフエフ君シスコン疑惑浮上vv(更に待て)

>「――お前は実は双子だったとか、そういう展開は期待はしてもいいか?」
>「姉ならいるけどね」
> あたしはため息をつきながら言った。真面目そうに見えて、笑えん冗談も結構言うらしい。こーいう時、彼はミルガズィアさんと同類だと実感する。
> ――実感したくないけど。

 ある日唐突に竜族最強のギャグ――――身も心も凍りつかんばかりの強烈な精神攻撃(魔王となったシャドーリナも滅ぼせるかもしれない……)をいってきたらどうしましょう? それこそ世界は混沌に…………
「…………そんな滅び方…………やだな…………(汗)」

>『あいつ、ヴィリシルアのことすごい心配してると思う。
> だから、リナさんが元気付けてやってよ』
> ――とはフェリアさんが、別れ際に言ったセリフである。
> それがあながち的外れでないことは、この夜さんを見れば大体想像がつくだろう。

 ハーリアさん、やっぱり優しいのです♪

>「……リナ=インバース」
>「え?」
> 言葉を探すうちにワケが解らなくなったあたしに、夜さんは優しく声をかけた。
>「――ありがとう」
> う。
> 何か恥かしいぞ。まっこーからきっぱし言われると。
> ……えーと。
> このまま硬直しているのも……
> ………
>「そ、それじゃああたしもう寝るから! 夜さんも寝た方がいいわよ! おやすみ!」
> 小声で叫んで、あたしはすたすたと部屋に向かって歩き始めていた。

 ああvv リナさん、やっぱり恥ずかしがり屋さんなんですね♪
 しかし夜さんの優しい声…………!!
 美声好きの白河そしては是非是非! 聞きたいのですうぅぅぅぅぅうぅぅぅ!!

>(……グロゥ……
> あいつ、何で私を守ったんだ……?)

 愛ですっ!(だから違うというに)

> 肩をすくめて、また傷痕に触れる。
>「傷痕、残りますよ」
> ヴィリシルアが額に触れて顔をしかめるのが気になったのか、シルフィールは言った。
>「――そう……なんだ」
>「傷ついて、すぐに治療しなかったから、勝手に皮膚が堅くなったみたいです。
> 凄い回復力ですね? 私びっくりしちゃいましたよ」
>「……うん」
> 何となく、力が抜けて、頷く。
>(そっか――)
> この傷痕、残るのか。

 ああ…………嫁入り前なのに…………(しつこい)

>「リナたちの泊まってる宿屋ってどこだ!?」
> シルフィールは、いきなり問われてうろたえつつ、
>「え――そう遠くもありません。入り口を出て右側にまっすぐ行って―― 一番初めに目につく宿屋です」
>「そう、解った! ありがとう!」
>「ヴィリスさん! あなた一応病人なんですよ!? 寝ててくださいよ!」
>「一応ってなんだよッ!」
> ――などといいつつ、彼女は窓から『飛翔界(レイ・ウイング)』を唱えつつ飛び降り、全速力でご近所迷惑省みず、低空飛行で飛んで行った。

 …………(汗)
 風の結界を纏っているということは…………例えば八百屋の店先に出していた商品は飛びますね? テナントを支えていた柱は折れますね?(待て) そして、倒壊するのですねっ!!?
「…………だから飛びすぎだってば、話が)

> にしても――
> 一晩中つきっきりでヴィリシルアの傍にいたのに、その肝心の義姉に声もかけられずにくーすか寝ているフェイトも――
> まぁなかなかに、憐れではあったのかもしれない。

 あうううううううううう(涙)
 こんなに健気なのに〜。
 なんでこんなに空回りなんだろう、エフエフ君…………。

> 宿屋――食堂の目の前で、彼女は術を制御しふわりと着地すると、人目を集めるのにも構わずに、ずんずんとあたしの方に向かって歩いてきた。
>「リナッ!」
>「は、はいっ!?」

 迫力満点なのですね!
 ヴィリスさんは押しが強いのです!!


>「ちょ、待っ……あたしの影(シャドウ)なわけ?! あたしにそっくりな奴って!」
>「リナ! 何だ!? そのシャドウって!」
> 混乱するあたしとガウリイに、ヴィリスは頷いて見せた。
>「リナ、そのとおりだっ! しかも奴ァあんたの中に眠ってた魔王の欠片を受け継いでいるらしい!」
>「あたしの中に――眠っている!?
> ちょっと待てちょっと待てっ! 何か言ってることがめちゃくちゃよッ! とにかく、一度落ち着いて話して!」
>「え? あ……ああ、解った!」

「……そりゃぁ、いきなり「あなたの中に少し前まで魔王様の欠片がねむってました」なんていわれたら…………わけわかんないよねぇ…………」
 …………冷静に考えなくても、かなりわけわかんないですね…………。

 さて。
 次回はどうやらリナさんがヴィリスさんから真実を聞かされそうな感じなのですね!!
 ううっ。いったいどうなってしまうのでしょうっ!?
「とりあえず、あなたは確認できないよ」
 …………へ?
「僕が消すからさ。大丈夫、ちゃんと僕が確認しておくから」
 ソレって意味な……
「問答無用」(ごきっ! めきっ!! どごがしゃあぁぁっ!!!)



















 ……………………それで……はっ…………(げふっ)
 しっ……白河綜でした……………………(ぱたり)


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20594ひたすら報われなかったり(笑)むくぅ E-mail URL2002/4/15 19:09:26
記事番号20591へのコメント

白河綜さんは No.20591「あああああ……エフエフ……(涙)」で書きました。

> ぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!
> 発見v 続き発見なのですっ!!
>「取り乱してどうするの? こんにちはむくぅさん。修学旅行ご苦労様。グロウです」
> はにゃっ!? こっ、こんにちは! サド魔族にあいさつ先取りされた白河綜なのですっ!!
> ああっ! HPビルダーがほしいっ!! HP作る気満々なのに、作り方が全くわかりません(汗)
>「はいはい、近状報告(?)はいいから」
> 感想、いきます!!

 んをををっ!? 白河さんのHP!? 白川さんの(ざくっ)
「いい加減暴走するのやめタラ? どうも白河さんともう一人の僕。グロゥです」
 ああっ!? 何かやっぱり案の定というかあいさつ先取り!?(汗)
 どうもっ! 修学旅行の行き先は東京でした! 雷門で雷おこしを買わずに濡れせんべいを買いました(変) 確か濡れせんべいって銚子名物だったような……(何故浅草に) ともあれ、HP楽しみにしてます(気早すぎ) 近状報告カモンっ! で五十かける五十を暗算で二百五十と計算したむくぅなのですッ!
「いや、長すぎだから。挨拶。
 どうも、ハーリア=フェリアです。ってわけでとりあえず火炎球(ファイヤー・ボール)」
 (ちゅどおぉぉおおぉぉんっ!)

>> 齢百を既に越えた――といえば老人じみているが、彼の種でなら歳若い青年に当たるのだろうか――取る姿は灰色の髪の青年。

> 多分若い方に入るのでしょう。
>「そういえば、あの空竜(エア・ドラゴン)もソレくらいの年齢だっけ?」
> そうです。
> でも、絶対夜さんのほうが貫禄ありますよね。
> ああ、いいなぁ夜さん……っていうか、むくぅさんのオリキャラ達は素敵すぎです。
> 今度ウチに出張しませんか?(←待て)

「……(照)」
「ヲ、いつの間にかやってきた魔王竜(名前覚えてないんかい)が無言で照れてるヨ」
「照れ屋だなぁヨルムンガルドは」
 出張……むしろしてほしいです。グロウさんとかウィンちゃんとか……
 夜さん貫禄ありますか?(まじまじと見る)
「……失礼な奴だな。お前は……」

>>「エフエフ――フェイトは、まだヴィリスにつきっきり?」
>>「ああ」

> ああっv エフエフ君シスコン疑惑浮上vv(更に待て)

 むしろ公認?(待て) 守護者と守られるものが逆転してます(笑) 仲良し義姉弟プラス兄(おまけかい)

>>「――お前は実は双子だったとか、そういう展開は期待はしてもいいか?」
>>「姉ならいるけどね」
>> あたしはため息をつきながら言った。真面目そうに見えて、笑えん冗談も結構言うらしい。こーいう時、彼はミルガズィアさんと同類だと実感する。
>> ――実感したくないけど。

> ある日唐突に竜族最強のギャグ――――身も心も凍りつかんばかりの強烈な精神攻撃(魔王となったシャドーリナも滅ぼせるかもしれない……)をいってきたらどうしましょう? それこそ世界は混沌に…………
>「…………そんな滅び方…………やだな…………(汗)」

 その際は是非ミルガズィアさんとコンビを組んで!
「命懸けで阻止するヨそれはサスガに」
「僕も本気で止めるかも……」
 いや、私も本気ではやりませんよぅ……(汗)
「何故だ? あの方のギャグは最高だぞ。わざわざ教えを乞いに行くものもいるのだ」
『……………(沈黙)』

>>『あいつ、ヴィリシルアのことすごい心配してると思う。
>> だから、リナさんが元気付けてやってよ』
>> ――とはフェリアさんが、別れ際に言ったセリフである。
>> それがあながち的外れでないことは、この夜さんを見れば大体想像がつくだろう。

> ハーリアさん、やっぱり優しいのです♪

 腹黒いばかりじゃないんで……(爆発)
「優しいなんてありがとう。僕感激するなぁ」
「とか言いつつ何気にむくぅを踏みつけてるシ」
「そういうことは言わないの……」

>>「……リナ=インバース」
>>「え?」
>> 言葉を探すうちにワケが解らなくなったあたしに、夜さんは優しく声をかけた。
>>「――ありがとう」
>> う。
>> 何か恥かしいぞ。まっこーからきっぱし言われると。
>> ……えーと。
>> このまま硬直しているのも……
>> ………
>>「そ、それじゃああたしもう寝るから! 夜さんも寝た方がいいわよ! おやすみ!」
>> 小声で叫んで、あたしはすたすたと部屋に向かって歩き始めていた。

> ああvv リナさん、やっぱり恥ずかしがり屋さんなんですね♪
> しかし夜さんの優しい声…………!!
> 美声好きの白河そしては是非是非! 聞きたいのですうぅぅぅぅぅうぅぅぅ!!

「美声……声はいい方だと褒められたことがある。いや、人間形態をとっていた時にだが」
「あー。褒められてた褒められてた。あの人ヨルムンガルドが竜だって知らないんだけどね」

>>(……グロゥ……
>> あいつ、何で私を守ったんだ……?)

> 愛ですっ!(だから違うというに)

「……ナイ。それは絶対無いっ!!」
「少なくともこの話が終わるまでは認めそうにないね……」

>> 肩をすくめて、また傷痕に触れる。
>>「傷痕、残りますよ」
>> ヴィリシルアが額に触れて顔をしかめるのが気になったのか、シルフィールは言った。
>>「――そう……なんだ」
>>「傷ついて、すぐに治療しなかったから、勝手に皮膚が堅くなったみたいです。
>> 凄い回復力ですね? 私びっくりしちゃいましたよ」
>>「……うん」
>> 何となく、力が抜けて、頷く。
>>(そっか――)
>> この傷痕、残るのか。

> ああ…………嫁入り前なのに…………(しつこい)

 ちなみに嫁入りさ(蹴り)
「……ナンデ評議長はともかく魔王竜まで同時に蹴り入れるワケ……?」
「人の家のプライバシーに首をつっこむからだ」
「ていうか人じゃないし……」

>>「リナたちの泊まってる宿屋ってどこだ!?」
>> シルフィールは、いきなり問われてうろたえつつ、
>>「え――そう遠くもありません。入り口を出て右側にまっすぐ行って―― 一番初めに目につく宿屋です」
>>「そう、解った! ありがとう!」
>>「ヴィリスさん! あなた一応病人なんですよ!? 寝ててくださいよ!」
>>「一応ってなんだよッ!」
>> ――などといいつつ、彼女は窓から『飛翔界(レイ・ウイング)』を唱えつつ飛び降り、全速力でご近所迷惑省みず、低空飛行で飛んで行った。

> …………(汗)
> 風の結界を纏っているということは…………例えば八百屋の店先に出していた商品は飛びますね? テナントを支えていた柱は折れますね?(待て) そして、倒壊するのですねっ!!?
>「…………だから飛びすぎだってば、話が)

「……げ。ヴィリシルアそんなことしてたの……? まずいな。請求代、多分城に来るよ」
「しばらく見ないうちにすっかり聖王都の会計係か……」
「しょうがないでしょう? アメリア姫の侍女で、フラウンていう人が僕に仕事を押し付けてきたんだから……」

>> にしても――
>> 一晩中つきっきりでヴィリシルアの傍にいたのに、その肝心の義姉に声もかけられずにくーすか寝ているフェイトも――
>> まぁなかなかに、憐れではあったのかもしれない。

> あうううううううううう(涙)
> こんなに健気なのに〜。
> なんでこんなに空回りなんだろう、エフエフ君…………。

「守護者失格だな。守護対象が横で寝てるというのに無視するとは」
「そこでれーせーに評価くれちゃってるヨ。魔王竜……」

>> 宿屋――食堂の目の前で、彼女は術を制御しふわりと着地すると、人目を集めるのにも構わずに、ずんずんとあたしの方に向かって歩いてきた。
>>「リナッ!」
>>「は、はいっ!?」

> 迫力満点なのですね!
> ヴィリスさんは押しが強いのです!!

 ヴィリシルアさんが本気で押せば、多分象も動きます。
「それくらいの力は備えているということだな。鍛えさせた」
「……そういう意味じゃないと思うんだけど」

>>「ちょ、待っ……あたしの影(シャドウ)なわけ?! あたしにそっくりな奴って!」
>>「リナ! 何だ!? そのシャドウって!」
>> 混乱するあたしとガウリイに、ヴィリスは頷いて見せた。
>>「リナ、そのとおりだっ! しかも奴ァあんたの中に眠ってた魔王の欠片を受け継いでいるらしい!」
>>「あたしの中に――眠っている!?
>> ちょっと待てちょっと待てっ! 何か言ってることがめちゃくちゃよッ! とにかく、一度落ち着いて話して!」
>>「え? あ……ああ、解った!」

>「……そりゃぁ、いきなり「あなたの中に少し前まで魔王様の欠片がねむってました」なんていわれたら…………わけわかんないよねぇ…………」
> …………冷静に考えなくても、かなりわけわかんないですね…………。

 Q そう問われたらどうしますか?
「頭大丈夫ですか? って聞く」
「いや、そんなワケナイから。魔族だし」
「……同じく、竜なので」

> さて。
> 次回はどうやらリナさんがヴィリスさんから真実を聞かされそうな感じなのですね!!
> ううっ。いったいどうなってしまうのでしょうっ!?
>「とりあえず、あなたは確認できないよ」
> …………へ?
>「僕が消すからさ。大丈夫、ちゃんと僕が確認しておくから」
> ソレって意味な……
>「問答無用」(ごきっ! めきっ!! どごがしゃあぁぁっ!!!)

 白河さ……白河さあぁぁぁぁぁぁんっ!?
「ま、とりあえずこっちも消しとく? 完膚なきまでに」
「賛成。骨も残らないケド恨まないでネ」
「――短い付き合いだったが、『母』によろしく言っておいてくれ」
 え、それって(爆発等←等って)


> ……………………それで……はっ…………(げふっ)
> しっ……白河綜でした……………………(ぱたり)


 ………………………
 ……………………………(灰)

「えー、むくぅが灰になってしまったので代わりに言います。
 それではまたお会いしましょう。ハーリアでした。では」
「同じく。じゃあネ、白河さん」
「……私はこれきりだと思うが、会えたら会おう」

 (三人、ゆっくりと去っていく。元むくぅの灰だけが残る……)

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