◆−辺境の平野−むくぅ (2001/12/4 22:45:47) No.18666
 ┣…………切ないのです−白河綜 (2001/12/4 23:52:21) No.18668
 ┃┗慣れないシリアスで燃え尽きました(待て)−むくぅ (2001/12/6 20:07:35) No.18679
 ┗Re:辺境の平野・泣けるのです(涙)−かお (2001/12/6 22:34:36) No.18694
  ┗別の意味で泣いてます(汗)−むくぅ (2001/12/7 16:16:15) No.18706


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18666辺境の平野むくぅ E-mail URL2001/12/4 22:45:47


 というわけで、『老いぼれスレイヤーズ(仮)』、『辺境の平野(本決まり)』をお送りいたしますのですっ!
 暗い話やら何やらが嫌いな方は、見ないほうがいい――と思いますのです。
 この話としては、

 ・ガウリイさんが死んでる(扱い軽い)
 ・ルナさんまで死んでいる(同じく扱い軽い)
 ・登場人物がリナさんとゼロスさんだけ(でもゼロリナっぽくない)
 ・(一番重要)リナさんが老人!(待て)

 これに耐えられる方は、どうぞお読みください。

===================================

 リナ=インバースが『魔を滅せしもの(デモン・スレイヤーズ)』の称号を得てから、既に五十年の月日が流れていた。
 長い年月の中でも、一時期拮抗を崩した神と魔の争い――第一次から第三次までの神魔戦争でも世界は滅びず、かといって魔族もいなくならずに、時間は流れていく。
 『赤の龍神の騎士(スィーフィード・ナイト)』ルナ=インバースは、四十年も前に覇王とその部下四名全員を相手取り――死んだ。覇王は未だ健在で、部下は二名、その姿を現(うつつ)にとどめている。
 憎悪に狂ったリナを生に引き止めたのは、彼女の夫――ガウリイ=ガブリエフだった。
 ――その彼も、三年前、命の灯火を消している――若き日に、魔族との戦いで負った傷が、その時になって彼の身体を蝕んだのだ。
 それから三年の間、彼女は何をすることもなく、ただの『ヒト』として生きてきた。
 町々から遠く離れた、辺境の平野に、家を建て。
 週に二、三度来る行商に、野菜を渡し、代わりに魚や野菜、香辛料などを受けとって。
 畑を耕したり、生きるための作業のほかには何をすることもなく。
 静かに。
 ――自分には、神も魔も関係ないと、その身で示すかのように。
 夫が存命だったときには魔力で若々しい姿のままいたのだが――それももう、やめて、皺だらけの顔に、穏やかな表情を浮かべ、長い髪は大部分が白くなっている。
 穏やかな老婦人。
 それが、今のリナ=インバースの容姿の印象だった。


 行商は、彼女の場所に来るたびに、毎度毎度こう言った。
『町に降りないんですか?』
 彼女は寂しげに微笑んで、ただ首を振るだけだった。


「ガウリイ、ガウリイ、洗濯物取り込んでくれない――」
 家の中に向かって言いかけて、リナは眉を寄せた。
「………そっか。ガウリイはもういないんだっけ――」
 苦笑して、自分で、『二人分』の洗濯物を取り込む。
 ふと、空を仰いで目を閉じた。
 鼻から息を勢いよく吸ったのは、涙をこぼれないようにする為だった。
「やだねえ――歳を取ると記憶力が悪くなったり、涙もろくなったりするって言うけど――」
 リナは誰ともなしにそう呟くと、自分で取り込んだ洗濯物をたたみに、家の中に入っていった。


 自分たちに刺客を多量に差し向けていた魔族たちも、はたまた自分たちを魔族に勧誘しにきていた魔族たちも、その両方が、いつの間にか来なくなった。
 ――もうお前には、魔族に対抗する術を持たない――そう魔族に宣言されているような気がして腹が立ったものだったが――それも昔のことだった。
「ガウリイ」
 ただ、ただ一言。
 そう呟く。
「あたしは、生きてるよ」
 誰もいないのに。
 いるのは自分だけなのに。
 誰かに呼びかけるかのように、彼女は呟き続ける。
「昔は自分のために生きていたのに、ね――」
 今――ここ数十年にいたって、神と魔の状態はまた、拮抗を保っていた。
 神側は、地竜王と『赤の龍神の騎士(スィーフィード・ナイト)』を失った。
 魔族は、覇王神官と覇王将軍をひとりずつ、ルナの手によって失っている。
 神側――正確には生きようとする存在(もの)たちの側(サイド)から、リナという存在がいなくなるだけで、その拮抗は崩れる。
 魔族は、リナが万が一自分たちに対抗し、また多くの高位魔族を失う可能性を警戒して、仕掛けては来ない。
 神側は、自分たちから攻撃を仕掛ける必要はない――だが、リナがいなくなれば魔族に攻撃をするだろう――自分の死を魔族のせいにすれば、味方全体の士気が上がる――そういう思惑だ。彼らをいつも導いていた『赤の龍神』は、もういない。その残滓すらも、失せた。
 ゆえに、自分は今死ぬことができない。
「――あたしは、今他人のために生きてるの」
 呼びかけは続く。
 誰に向けてのものかは明確だったが、『それ』は今ここにはいない。
「あんた、前言ったよね。あたしが人のために、利益なしで動くなんて珍しいって――」
 風が、吹く。
 白髪混じりの栗色の髪をなびかせて、リナは呟きつづける。
「じゃあこれは、かなり珍しいと思わない……?」




 『ねえ、ガウリイ――』




 闇が、辺りを包み始めていた。
 少し寒いな、と思いながら、リナはまた空を見上げる。
 紅い夕焼けと夜の青が交じり合って、不思議な色合いを保っていた。
 そして。
「ゼロス」
 リナは今度は、現実にいる存在(もの)に呼びかけた。
 果たしてそれは――応えた。
 苦笑の響きがかすかに混じる、少々高い男の声。
「……見つかってしまいましたか」
「二十年ぶりかしらね」
 現れた黒き神官に、リナは少し微笑む。
 記憶の中にある姿と全く同じ。
 ――変わらない。
 長い長い時の中で。
 唯一、変わらないもの。


 ――変わってはくれないもの。
 ――変わらないで、いてくれるもの。


「ガウリイが、死んでからかしらね――」
 リナは遠い目をした。その瞳はまた、神官――ゼロスではなく、他の誰かを見つめている。
「『あの人』が死んでから、精神世界面(アストラル・サイド)が――見えることに気づいたのよ」
 言葉に、ゼロスは満足そうに頷いた。
「あのひとは、あなたを人間に引き止めていたんです。
 魔族はそれがわかったから、あなたを勧誘したりしなくなった」
「戦いという極限状態の中で、あたしの中に在る『魔』を目覚めさせようとした――か。
 勧誘がなくなってからも攻撃が続いたのはそのせいか――」
 リナはため息をついた。
 五十年前だ。
 同じような話を、もう亡き――彼女が殺した友人(ルーク)から、聞いたのだ。
 もっとも――その『魔』は彼女の中にあったのではなかったのだが。
 闇が、濃くなる。
「リナさん。
 二十年前の問いに、もう一度答えをくれますか?」
「『僕と一緒に来ませんか?』――だったかしらね。
 答えは――ノーよ」
「そう――ですよね。やっぱり」
 解っている答え。あるはずのない了解(イエス)――二十年前と同じ。
 ゼロスは苦笑した。
「……僕はあなたに、一緒に来てほしいんです」
「あたしが戦力になるから?」
 からかうような問いに、ゼロスは黙って微笑んだ。
「……あなたは変わらない――変われない――
 変わっては、いけないんです――あなたは」
「あんたのために、変わらないわけじゃあないんだけどね。
 問いの、答えも」
 リナは笑みを消した。
「――あたしはやっぱり」
 息を、吸う。
 ためらうようにうつむくと、大きく、息を吐いて。
 やがて、何かを決心したかのようにゼロスを見た。
「自分のために生きている」
「それが、あなたの答え、ってわけですか」
 黒い神官は、苦笑して頬を掻いた。
 人間の心を動かすことなど、容易だと思っていた。
 ――だが。
 彼女の心だけは、動かすことができない――
「僕は諦めませんよ」
 ゼロスは、リナに微笑みかけた。
「あなたに強制はできない。
 でも――あなたがイエスと言ってくれるまで、僕は――」
 その先を言わせずに、リナはくるりと背を向けた。
 哀しげなその夜色の瞳を、視界に収めないために。
 ゼロスは少し寂しそうな顔をして、その姿を闇に溶け込ませ――消える。


 リナは空を見た。
 闇が。
 辺りを包み始めていた。




 『ねえ――ガウリイ』




 そしてまた。
 彼女は死した伴侶への呼びかけをはじめる――


 闇の中でほとんど視界が利かぬ中で、肌寒い風がさわりと、流れた。
 時は――
 いつもと変わらずに、刻まれていく。


                                   ・- END -・

===================================

 ちなみに、基本コンセプトは『ボケたリナ』でした。
「待て。こら」
 いやだって、ボケてるように見えません?
「んなワケないでしょうが。あたしはちゃんとガウリイが死んだことを理解してるし、朝ごはん食べたこと覚えてるし! ボケてなんていないわ!」
 ま、そんなことはともかく、感想、できたらお寄せください。
「あんたの駄文読んでる人がいたらね」
 しくしくしく……
「ていうか……あんたにしては珍しくない? ギャグなし総シリアスって」
 疲れました(汗) 話がギャグの方向に行くそぶりを見せるたびに削除したり。
 そんなわけで努力して暗くした(待て)シフトとデリートキーの結晶を読んでくださり、どうもありがとうございました。
「ま、そんなわけで、竜破斬(ドラグ・スレイブ)♪」
 そんないきなり……(きゅどっ!)

 (リナ退場、後には荒野だけが残る……)

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18668…………切ないのです白河綜 E-mail 2001/12/4 23:52:21
記事番号18666へのコメント

むくぅさんは No.18666「辺境の平野」で書きました。


> というわけで、『老いぼれスレイヤーズ(仮)』、『辺境の平野(本決まり)』をお送りいたしますのですっ!

うおおおおおおおおおおっ!!

…………はっ!?
こんにちは、白河綜なのです!! 自分の連載、続きをアップしたんだけど、ツリーが下の方だったから、…………皆様気付いて下さったでしょうか? と、様子を見に来てみれば!!
こぉんな所にむくぅさんの新作が!!
にょほほほほほほほほほほほ〜〜〜〜♪(人外)


> リナ=インバースが『魔を滅せしもの(デモン・スレイヤーズ)』の称号を得てから、既に五十年の月日が流れていた。

えっ、五十年ですか!!? ってことは…………リナさん、八十近い…………?(汗)


> 『赤の龍神の騎士(スィーフィード・ナイト)』ルナ=インバースは、四十年も前に覇王とその部下四名全員を相手取り――死んだ。覇王は未だ健在で、部下は二名、その姿を現(うつつ)にとどめている。

ルナさん…………そんなお早くに…………(涙)


> 畑を耕したり、生きるための作業のほかには何をすることもなく。
> 静かに。
> ――自分には、神も魔も関係ないと、その身で示すかのように。
> 夫が存命だったときには魔力で若々しい姿のままいたのだが――それももう、やめて、皺だらけの顔に、穏やかな表情を浮かべ、長い髪は大部分が白くなっている。
> 穏やかな老婦人。
> それが、今のリナ=インバースの容姿の印象だった。

……………………(黙・汗)
おっ…………穏やかな…………老婦人? …………想像できない…………(滝汗)


>「………そっか。ガウリイはもういないんだっけ――」
> 苦笑して、自分で、『二人分』の洗濯物を取り込む。

うううううううう…………(滝涙) リナちゃん…………(><)


>「ガウリイが、死んでからかしらね――」
> リナは遠い目をした。その瞳はまた、神官――ゼロスではなく、他の誰かを見つめている。
>「『あの人』が死んでから、精神世界面(アストラル・サイド)が――見えることに気づいたのよ」

おや?


> 言葉に、ゼロスは満足そうに頷いた。
>「あのひとは、あなたを人間に引き止めていたんです。
> 魔族はそれがわかったから、あなたを勧誘したりしなくなった」

え? えっ!? って…………リナちゃんがSって事ですよね!!?


>「リナさん。
> 二十年前の問いに、もう一度答えをくれますか?」
>「『僕と一緒に来ませんか?』――だったかしらね。
> 答えは――ノーよ」
>「そう――ですよね。やっぱり」

そうですっ!! だって、彼女がSなら当然エル様にいたぶられるから!!(待て)


>「あたしが戦力になるから?」
> からかうような問いに、ゼロスは黙って微笑んだ。
>「……あなたは変わらない――変われない――
> 変わっては、いけないんです――あなたは」

…………ゼロス君、なんだかそのセリフが、白河にはリナちゃんへのこっ、こ……告白に聞こえるです…………(////////)


>「僕は諦めませんよ」
> ゼロスは、リナに微笑みかけた。
>「あなたに強制はできない。
> でも――あなたがイエスと言ってくれるまで、僕は――」

やめときなさい。しつこい男は嫌われます(だから待てって)


> 『ねえ――ガウリイ』
>
>
>
>
> そしてまた。
> 彼女は死した伴侶への呼びかけをはじめる――
>
>
> 闇の中でほとんど視界が利かぬ中で、肌寒い風がさわりと、流れた。
> 時は――
> いつもと変わらずに、刻まれていく。

………………………………っ(><)
…………切ないのです。ああ、ハンカチこれで17枚目ですっ(滝涙)
うううううう…………リナちゃあん…………


ううううううう、って、そろそろ時間が。
中途半端な感想にもなっていない感想ですみません。


それでは。
人生最後の期末テストの最終日が実は明日(勉強しろ、おまいは)な白河綜でした!!














(こそっと)………………………………ハーリアさん………………………………

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18679慣れないシリアスで燃え尽きました(待て)むくぅ E-mail URL2001/12/6 20:07:35
記事番号18668へのコメント

白河綜さんは No.18668「…………切ないのです」で書きました。

>> というわけで、『老いぼれスレイヤーズ(仮)』、『辺境の平野(本決まり)』をお送りいたしますのですっ!

> うおおおおおおおおおおっ!!

 ふぉぉおぉおぉぉぉぉぉおっ!!(対抗)

> …………はっ!?
> こんにちは、白河綜なのです!! 自分の連載、続きをアップしたんだけど、ツリーが下の方だったから、…………皆様気付いて下さったでしょうか? と、様子を見に来てみれば!!
> こぉんな所にむくぅさんの新作が!!
> にょほほほほほほほほほほほ〜〜〜〜♪(人外)

 こんにちはッ! むくぅなのですっ! 白河さんの連載、気づいた上に読んだんですが(待て)、『感想つけたとたんに落ちたらどうしようっ!?』と思ってレスせず、次の日『やはし落ちたときはそのときだし、投稿しよう!』と決心し、見たら落ちていたという、涙ぐましい事実が(待て)

>> リナ=インバースが『魔を滅せしもの(デモン・スレイヤーズ)』の称号を得てから、既に五十年の月日が流れていた。
> えっ、五十年ですか!!? ってことは…………リナさん、八十近い…………?(汗)

 気分的には六十八、なのでふ(謎) スレ十五巻の時が確か十七、八だったので(多分←待て)

>> 『赤の龍神の騎士(スィーフィード・ナイト)』ルナ=インバースは、四十年も前に覇王とその部下四名全員を相手取り――死んだ。覇王は未だ健在で、部下は二名、その姿を現(うつつ)にとどめている。
> ルナさん…………そんなお早くに…………(涙)

 悲しいのです……(思ってるなら殺すな)

>> 穏やかな老婦人。
>> それが、今のリナ=インバースの容姿の印象だった。
>
> ……………………(黙・汗)
> おっ…………穏やかな…………老婦人? …………想像できない…………(滝汗)

 ……………………ごめんなさい。
 私も想像できませんでしたのです(待て)

>>「………そっか。ガウリイはもういないんだっけ――」
>> 苦笑して、自分で、『二人分』の洗濯物を取り込む。
>
> うううううううう…………(滝涙) リナちゃん…………(><)

 うううううううう……白河さん……(待て)

>>「ガウリイが、死んでからかしらね――」
>> リナは遠い目をした。その瞳はまた、神官――ゼロスではなく、他の誰かを見つめている。
>>「『あの人』が死んでから、精神世界面(アストラル・サイド)が――見えることに気づいたのよ」
>
> おや?
>
>
>> 言葉に、ゼロスは満足そうに頷いた。
>>「あのひとは、あなたを人間に引き止めていたんです。
>> 魔族はそれがわかったから、あなたを勧誘したりしなくなった」
>
> え? えっ!? って…………リナちゃんがSって事ですよね!!?

 これは、高位魔族と接触する機会が多かった上、『あのお方』が降臨しちゃったもんだから、魔力が上がった――って感じのようなのです。
 ……ようなのですって……(自分で書いたのに)

>>「リナさん。
>> 二十年前の問いに、もう一度答えをくれますか?」
>>「『僕と一緒に来ませんか?』――だったかしらね。
>> 答えは――ノーよ」
>>「そう――ですよね。やっぱり」

> そうですっ!! だって、彼女がSなら当然エル様にいたぶられるから!!(待て)

 パゥワァ(待て)的にはSさんより強めなので、やっぱりL様にはいたぶられるかも知れないのです(だから待てって)

>>「あたしが戦力になるから?」
>> からかうような問いに、ゼロスは黙って微笑んだ。
>>「……あなたは変わらない――変われない――
>> 変わっては、いけないんです――あなたは」
>
> …………ゼロス君、なんだかそのセリフが、白河にはリナちゃんへのこっ、こ……告白に聞こえるです…………(////////)

 私も聞こえたりしましたのです(汗)
 ゼロスさんー。私の小説内でのあなたのキャラがつかめない……(いい加減解れって)

>>「僕は諦めませんよ」
>> ゼロスは、リナに微笑みかけた。
>>「あなたに強制はできない。
>> でも――あなたがイエスと言ってくれるまで、僕は――」
>
> やめときなさい。しつこい男は嫌われます(だから待てって)

 そうなのですよ!(さらに待て)

> ………………………………っ(><)
> …………切ないのです。ああ、ハンカチこれで17枚目ですっ(滝涙)
> うううううう…………リナちゃあん…………

 じゅうななまい……(真顔で書いていた←壊)
 こんなシリアス書いて、つくづく自分はギャグなしは向いてないなと思いましたのです(待てって)

> ううううううう、って、そろそろ時間が。
> 中途半端な感想にもなっていない感想ですみません。

 ううううう。こちらこそ、中途半端な話に感想なんかつけてくださってありがとうございますなのです! 感謝なのですっ!

> それでは。
> 人生最後の期末テストの最終日が実は明日(勉強しろ、おまいは)な白河綜でした!!

 人生最後なのですかっ!?(汗)
 さっき期末テストの成績で、母にこってりしぼられました。今逃避中なのです(待て)

>(こそっと)………………………………ハーリアさん………………………………

 …………………………ごめんなさい(汗)
 今現在ネタ練り中ですー。考えてるところでは、崖落ちなのです(駆け落ちではない)
 そんなわけで、次回もできたらお付き合いくださいませ(多分オリジナルだと思いますのです←宣伝)



 ……なにやら馬鹿レス返しで申し訳ありません……
 それでは、やたらと『(待て)』が多いむくぅなのでしたっ! 白川さんと現実から(待て)逃走ッ!

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18694Re:辺境の平野・泣けるのです(涙)かお E-mail 2001/12/6 22:34:36
記事番号18666へのコメント

こんちにわ♪むくぅさん♪
レスが遅くなりました(汗)
なぜかというと、ウィルス感染がきちんと駆除できてるかが、
むちゃくちゃ不安だったからです(汗)
まあ、一週間たって、誰も指摘してこないので、多分もう、大丈夫だろう。
ということで、感想レスです。
>「『あの人』が死んでから、精神世界面(アストラル・サイド)が――見えることに気づいたのよ」
> 言葉に、ゼロスは満足そうに頷いた。
>「あのひとは、あなたを人間に引き止めていたんです。
> 魔族はそれがわかったから、あなたを勧誘したりしなくなった」
ん?ってことは、リナは人間ではないということ?
>「戦いという極限状態の中で、あたしの中に在る『魔』を目覚めさせようとした――か。
> 勧誘がなくなってからも攻撃が続いたのはそのせいか――」
> リナはため息をついた。
ルークやレイと同じなのですね。
> 五十年前だ。
> 同じような話を、もう亡き――彼女が殺した友人(ルーク)から、聞いたのだ。
> もっとも――その『魔』は彼女の中にあったのではなかったのだが。
え!?ってことは、どこにあるというのでしょうか?
やっぱ、エル様関係?←素朴な疑問です(汗)
> 闇が、濃くなる。
ゼロス、実体化するのでしようか?
> 『赤の龍神の騎士(スィーフィード・ナイト)』ルナ=インバースは、四十年も前に覇王とその部下四名全員を相手取り――死んだ。覇王は未だ健在で、部下は二名、その姿を現(うつつ)にとどめている。
ルナ姉ちゃんが負けるなんてぇ!?
姉ちゃんは、腹心よりも強いのではないのか!?←まてまて(笑)
> ちなみに、基本コンセプトは『ボケたリナ』でした。
ええ!?面白いかも(はあと)はっ!!殺気!!(汗)
>「ま、そんなわけで、竜破斬(ドラグ・スレイブ)♪」
> そんないきなり……(きゅどっ!)
>
うわぁぁ!?私も一緒にふっとばされましたのです(汗)
では、感想になってない、感想でした。
byかお

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18706別の意味で泣いてます(汗)むくぅ E-mail URL2001/12/7 16:16:15
記事番号18694へのコメント

かおさんは No.18694「Re:辺境の平野・泣けるのです(涙)」で書きました。
>
>こんちにわ♪むくぅさん♪

 こんにちは♪ かおさん♪

>レスが遅くなりました(汗)
>なぜかというと、ウィルス感染がきちんと駆除できてるかが、
>むちゃくちゃ不安だったからです(汗)
>まあ、一週間たって、誰も指摘してこないので、多分もう、大丈夫だろう。
>ということで、感想レスです。

 遅くなってませんッ!!
 ちなみに、うちにも着ました。ウィルスメール。
 なにやらタイトルないのを削除してましたが。
 何が楽しくて人のパソコンにウィルスメールを……ということで、レス返しなのです(離しつながってない)

>>「あのひとは、あなたを人間に引き止めていたんです。
>> 魔族はそれがわかったから、あなたを勧誘したりしなくなった」
>ん?ってことは、リナは人間ではないということ?

 人間だったのですが、魔族に感化されてしまった、という感じなのでしょうか(曖昧)

>>「戦いという極限状態の中で、あたしの中に在る『魔』を目覚めさせようとした――か。
>> 勧誘がなくなってからも攻撃が続いたのはそのせいか――」
>> リナはため息をついた。
>ルークやレイと同じなのですね。

 その場合、リナの中に眠るのは『魔王』ではなく、純然たる『魔』なのです。力はSよりちょっと強め……という感じで。

>> もっとも――その『魔』は彼女の中にあったのではなかったのだが。
>え!?ってことは、どこにあるというのでしょうか?
>やっぱ、エル様関係?←素朴な疑問です(汗)

 いや、その時はルークの中にあったのよ、ってことで(解りにくッ!)
 エル様関係では残念ながら(待て)ありません(笑)

>> 闇が、濃くなる。
>ゼロス、実体化するのでしようか?

 夜になりましたってことで(汗)

>> 『赤の龍神の騎士(スィーフィード・ナイト)』ルナ=インバースは、四十年も前に覇王とその部下四名全員を相手取り――死んだ。覇王は未だ健在で、部下は二名、その姿を現(うつつ)にとどめている。
>ルナ姉ちゃんが負けるなんてぇ!?
>姉ちゃんは、腹心よりも強いのではないのか!?←まてまて(笑)

 竜神官以上でゼロスよりも上、Sよりもちょっと上――ということになってますのです。私の中では(汗) ということで、覇王プラス四人はけっこーきつかったのではないかと……

>> ちなみに、基本コンセプトは『ボケたリナ』でした。
>ええ!?面白いかも(はあと)はっ!!殺気!!(汗)

 ああっ! そんなときには逃走に夜さん(竜ヴァージョン)をどうぞっ!(待て)

>>「ま、そんなわけで、竜破斬(ドラグ・スレイブ)♪」
>> そんないきなり……(きゅどっ!)

>うわぁぁ!?私も一緒にふっとばされましたのです(汗)
>では、感想になってない、感想でした。
>byかお

 あああっ! また一緒に混沌の海に行きましょうっ!(爆) ばっちり感想になってるので大丈夫なのです!
 それでは、ろくなレス返しになっていないレス返しを書いてるむくぅなのでしたッ!


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