◆−僧侶連盟　終−むくぅ (2001/12/2 12:34:54) No.18608
　┣乗り遅れに乗り遅れ…………（涙）−白河綜 (2001/12/2 15:47:59) No.18613
　┃┗バスは行ってしまいました（待て）−むくぅ (2001/12/3 19:47:12) No.18654
　┗Re:僧侶連盟　終・ホームページおめでとうございます！！−かお (2001/12/2 17:04:29) No.18616
　　┗ああああッ！　ありがとほござひまふっ！（かなり壊れ気味）−むくぅ (2001/12/3 20:08:49) No.18656
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18608僧侶連盟　終むくぅ E-mail URL2001/12/2 12:34:54


　はいっ！　そんなわけで最終話なむくぅなのですっ！
「相変わらず遅いね」
　あ、名前が犬の評議長。
「……君だって名づけてから知ったくせに」
　はっはっは。まぁそんなわけで最終話。またまた全十三話。
　ま、それはともかく、苦労したのは事実です。姫と魔剣士の会話がやたら短いのは気にしないで下さいね（汗）
「僕が不幸に終わってるのは気にするけど」
　………………………
「ちょっとオリジナリティーがないけど火炎球！」
　（ちゅどんっ）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　【　全てのものの母と赤眼の魔王　】

　――Ｌ様ッ！　ありがとぉございますぅぅうぅううぅっ！
　――何が？
　――助けてくれなければ、もぉどぉなっていたことかッ！　ほんっとーにありがとぉございますぅぅぅぅぅうぅっ！
　――あたしはあんたを助けるつもりでやったわけじゃないんだけど。
　――は――？
　――あたしはね、あの人間たちの、あの世界のためにやったのよ。
　　　　あの世界はもう少し続いてもらわなくちゃいけないの。
　　　　長い長い――つまらない、退屈な時の中で、あたしを楽しませてくれた世界ですもの♪
　　　　バランス崩しちゃいけないのよ。よーするに。
　――だから、あんな無理までしてこちらの世界に顔だしたんですね……
　　　　って、それじゃあどうして『さっさと世界滅ぼさんかいッ！　この根性なしッ！』とかって言うんですかぁぁぁぁぁッ！
　――ふっ。そんなの決まってるでしょ。あんたに根性がないからよ！
　――………………………Ｌ様ぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁあぁ……


　【　『魔を滅すものたち（デモン・スレイヤーズ）』と人を模したもの、それに高位魔族二人　】

「覇王、無事だったんですって？」
　ざわっ――
　あたしの言葉に、飯屋の客達は一瞬ざわつき、次に沈黙したが、酔っ払いのたわごとと思ったか、はたまた聞き違いと思ったか――それは解らないが、またそれぞれの雑談に戻ってゆく。
　セイルーンから半日ほど離れた、小さな村の飯屋――どうやってあたしたちを探り当てたのか、ゼロスとグロゥはちゃっかり同じテーブルについていた。
　彼はあたしの問いにこくりっ、と頷くと、
「ええ。それどころか、魔力の不足もなくなっていたんです。魔王様も無事でしたし――ま、魔王竜の方はかなり被害が出たそうですが。
　――でも、そんなこと誰に聞いたんです？　このことは魔族の中でも知らない方が多いんですが……」
　あたしは食事を一時中断し、ぴっ、と人差し指を立て、
「あのディノって奴がね、それはそれはもう嬉しそうに、フェイトに教えてたわよ」
「あああああああああああああああああああああああ。」
　頭を抱えるグロゥ。横でゼロスが何かを諦めたかのようにため息をついていた。
「――んで、魔族はどう考えているわけ？」
　あたしの問いに、ゼロスは口篭もる。
「それが……その……」
「はっきりしないわね。さっさと言いなさいよ」
「……それが――魔王様が、お顔を真っ青にされて、『この件に関してはこれ以上追求するなッ！』とおっしゃったらしいんです……」
「北の魔王がそう言ったの？」
「はい……獣王様がそう――」
　ゼロスにそのことを伝えた獣王も、顔色がよくなかったんだそうな。
　…………………それってやっぱり……
「それってやっぱり、ロード・オブ・ナイトメ……」
「あああああああああッ！　みだりにその名を口にしないで下さいってばッ！」
　あたしの考えをなぞるようにアメリアが呟きかけると、ゼロスが絶叫して止めた。客の中には何事かとこちらを向く人もいるが、大体は『またか』――といった顔をして無視する。
「……ていうか、何でそんなことしたんだろネー。僕、あのお方は世界には何の干渉もしてこないと思ってたヨ」
「お前の目が腐ってたんじゃないのか。アレ信仰者」
「あのお方の名前をアレ呼ばわりしないでってばッ！　だって、ゼロス様だってそう思うよネ。今までだってそうだったんだモノ」
　さくらんぼの乗ったヨーグルト食べながらのヴィリスの言葉に、グロゥが少しムキになって言う。
「て言うかあんた、グロゥ。それ、何……？」
「納豆御飯」
「いや……そりゃ、わかるけど……
　………………凄い……臭いなんだけど……」
「好きなんだヨネ。これ」
　さいですか。
　臭いがたまらなかったのか、フェイトは既にさっさか飯を切り上げて、外に出てしまっている。ちなみにゼロスはお茶だけ。
　アメリアはセイルーンに残ったし、フェリアさんは偶然居合わせたということで事後処理の手伝い。フィルさんもこれから結構忙しくなりそうである。シルフィールはもう元気になったようだし――ゼルガディスはセイルーンを出て早々、どこかに行ってしまった。夜さんもそうである。
　なので、ここにいるメンバーは、あたし、ガウリイ、ヴィリス、ゼロス、グロゥ――という風になっている。
「……ヨーグルトと納豆の臭いが混ざってるぞ……」
　ガウリイがげんなりとした表情で言う。あたしはテーブルから顔をそむけつつ、
「――それはともかく、これからどうなるわけ？　覇王はやっぱりあたしに仕返しに来るのかしら？」
「……………それが……」
　グロゥは沈んだ声で言う。
「覇王様、獣王様と仲悪いんだヨネ。
　それで、そこの人形と、あのフェイトとかいう奴を、覇王サイドに引き入れろって……」
『はぁッ！？』
　グロゥの台詞に、思わず声を上げるあたしとヴィリス。
「ちょっと待てちょっと待てッ！　それは間違いなく覇王の言葉だなッ！？」
「そうダヨ……」
「こ、子供のケンカかあぁああぁぁあぁあぁぁッ！」
　沈痛な面持ちで頷く覇王神官に、あたしは思いっきり怒鳴りつけた。
「と、ゆーワケで、仲間になってくれないかナ」
「な・る・かぁぁあぁぁぁぁぁぁッ！　それがついこの前私の腹光線で貫いた奴の台詞かッ！」
　真顔で問うグロゥに、当然ながら叫ぶヴィリス。彼はそれにむっとした表情を形作る。
「台詞ダヨッ！　しょうがないでしょ僕だって仕事なんだかラッ！　こっちだってイヤだヨ！」
「どういう意味だよッ！」
「そのままの意味サッ！」
　……はぁぁぁぁぁぁぁ。
　とりあえず、あたしは大きくため息をついて、こちらを困ったような目で見やるガウリイに頷きかけると、ゆっくりと立ち上がり、飯屋の外に出て行った。
　ゼロスに『ここのお勘定頼む』と言い残して……


　【　姫と魔剣士　】

「……で。お前はどうしてここにいるんだ」
　ゼルガディスの言葉に、アメリアはえへへ、と笑った。
　宿屋――ゼルがディスの取った部屋には、セイルーン王女殿下のアメリア姫が、椅子にちょこんと腰掛けていた。
「だって、ゼルガディスさん、わたしを置いて言っちゃうんですもの。
　父さんは説得したし、これからついていくことにするからＶ」
「う……」
　笑顔で言われては、反論のしようもない。
　――というか。
　説得されるな。フィル殿下。
　彼は思いながらも、とりあえず部屋を出る。
　――宿屋の主人に、部屋をもう一つ取る、と告げるために。


　【　黄金竜長老と灰色の魔王竜　】

　…………はぁ。
　カタート山脈に連なる『竜たちの峰（ドラゴンズ・ピーク）』。
　水竜王ゆかりの黄金竜たちの群れを統べる長老ミルガズィアの元に、魔王竜の青年が客として来ていた。
　大きく一つため息をつくと、ヨルムンガルドは顔を上げる。
「彼らは――反省していますか」
「ああ。さすがに『母』が相手では、反省するしかないだろう――それよりも、魔王竜よ。落ち込んでいるようだが――」
「……私は……喜ぶべき――なのでしょうか……」
　ミルガズィアの問いに、灰色の魔王竜――ヨルムンガルドは呟いた。
「……父が死に、原因と、黒幕がわかったとき、正直言って、私は魔族派の竜たちを憎悪した――いつか必ず殺してやる。そう思った――
　そして、結果――今回の覇王の暴走によって、カタートにいた魔王竜たちの大半が死に至りました。魔族派の連中も、それ以外の竜たちも――」
　うつむいたままのヨルムンガルドの話に、ミルガズィアは黙って耳を傾けている。
「……それで……お前は喜んでいるのかね？」
「いいえ」
「それならば、無理をして喜ぶ必要はないだろう？」
　問いに、彼はしばし沈黙し、
「――そう……ですね……
　ところで、その『反省している』若い竜たちがいませんが――」
「ああ、彼らは旅に出た。自分を見つめなおすとか言っていたものもいたな。
　己のギャグセンスを磨く為にな……」
「そうですか……」
　真顔で言うミルガズィアに、遠い目をして言うヨルムンガルド。
　…………………………………………………………ここにツッコミ役がいなかったのを悔やまねばなるまい。
　まぁ、それはともかく。
「――行くのか？」
「ええ。魔王竜たちの復興の手伝いをしてきましょう。
　私は、そうしなければならないでしょうから」
　ミルガズィアは黙って頷いた。
　そして、灰色の竜――ヨルムンガルドは空に飛んでいった。


　【　ノーストとディノとフェイト　】

　――いい天気である。
　いつもだったら、さぞ眠くなったろう。そんな陽気である。
　――吐き気がしなければ。
「ぅぇえ゛え゛え゛ぇぇえ゛……うううう……口の中が納豆臭いぃー……」
「大丈夫？」
　フェイトは身体を『く』の字にしたまま、
「何とか……う、ぇえ゛ぇ゛ぇ゛ぇぇぇ……」
「……グロゥか」
「そうみたい」
　ノーストの問いに、ディノがフェイトの背中をさすりながら答えた。
「……ぅえぷ。
　それで、君たちは何でここいるの？」
「勧誘」
　即答するノーストに、フェイトはしばし考えて、
「――今度は覇王の仲間に入れって？　僕らも人気者だねぇ。姉さんの方はあのピエロの奴が言うんでしょ？」
「うん。そうだよ。今はピエロじゃないけど」
「――ところで、何であいつは納豆好きなわけ？」
　フェイトの問いに、『力（パワー）』二人は一瞬顔を見合わせて、そろって首を横に振る。
「知らない。前何かの任務でどっかに行ってから好きになったんだよね」
「確か豆腐も好きだったんだと思うんだが……」
「……一体どんな高位魔族さ……」
　フェイトはため息をついて、空を見上げた。
「――そう言えば、お墓参りいけなかったなぁ……」


　【魔道士協会評議長と姫の侍女】

　――とんっ。
　窓からふわりと浮遊（レビテーション）を使って飛び降りると、ハーリアはきょろきょろと辺りを見回し、警備の隙をついて――
　がっ！
「ふふふふ。逃がしませんよぉぉおぉぉおぉ。フェリア評議ちょぉぉぉぉ」
「い・や・だぁぁぁぁぁぁぁっ！　僕はアリドに帰るんだぁぁぁぁあっ！」
「だめですぅううぅぅぅぅぅッ！　アメリア姫が城を出られてしまって、ただでさえ人手不足なんですからぁッ！」
「だったら僕引き止めるより姫様追ったらいいじゃないいいぃぃぃぃぃいぃッ！？」
「姫様が陛下を説得しちゃったんですよおぉぉおぉぉッ！」
「されるなぁあぁぁぁぁぁッ！　ていうかそれなら僕も帰るッ！」
「だめですぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅうっ！」
「なんでさあぁぁぁぁぁあっ！　僕の仕事は事情聴取だけでしょーがあぁぁぁぁぁぁあッ！」
「でもダメなんですぅうぅぅうッぅうッ！」
　――アメリア姫の侍女フラウンと、評議長ハーリアの戦いは、まだまだ続くようだった。

　【　腹心三人　】

「……はぁぁぁぁぁぁ」
「落ち込まない方がいいわよ、ダイナスト。
　あの御方が出てきたからって、叱られるのは魔王様だけですもの」
「その発言は少々過激だな。海王」
「あら、そんなことはありませんわ。ゼラス――だって、事実でしょう？」
「そうなのだ……そこが一番恐ろしい――
　もし魔王様が滅んでしまったらどうする？」
「もっともな質問だがな、覇王。あの御方は『生かさず殺さず』と言っておられた。
　弱体化はされるかも知れないが、滅ぼされるよりはましだろう」
「……だが……」
「もういいだろう。
　ところで、お前はあの二人を自分の方に引き入れたいようだが、あの二人は私が先に目をつけたのだ。手を引いてもらおうか？」
「ふん。お前のところはまだ仲間にできてないではないか。そちらが先に仲間にすればそれでいいだろう？　仲間にしてから横取りするわけではないのだからな」
「だからお前はいけ好かんのだ」
「まぁまぁ、二人とも、それはともかく、私のお茶の実験台になってくれないかしら？」
『いや、遠慮しておく』
「そうなの。残念ですわ……」
「――というより、何故『実験台』なのだ……？」
「さぁ――それは私も解りませんわ――」
『…………………』


　と――まぁ、そんなわけで。
　とりあえず、あたしたちの旅はまだまだ続くらしい。
　この先何があるのか――というのは、あまり想像したくないのが事実だが……
　考えたってしょうがない。
　ともあれ、次の目的地が決まるまで、そこいらをぶらぶらすることになりそうである――

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・（僧侶連盟　―→　おわり）・

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「はい！　そんなわけで終わりました僧侶連盟！　あとがきはこのスレキャラ代表リナ＝インバースと！」
「オリキャラ代表ヴィリシルア＝フェイトがお送りいたします！」
「……でも、あれよね。むくぅも気の毒よねー（心にもない）。せっかくの最終話あとがきなのに出番なしなんて」
「確かにな（心にもない）。
　ま、そこで魔王竜の赤ん坊に食われてる焼き蝙蝠のことは気にせずにいこう」
「ま、むくぅの遺品（嘘）として今後の方針は受け取ってある（強奪した）からいいけど。
　――えーと、なになに？
　今後はシリアスはあんましないらしいわね」
「今までだってあってなきが如しだったが」
「まぁ、長編がなくなるってことらしいわね。ギャグ長編ってのもなくて、短編中心になるらしいわ。苦手な一話二話完結形式ってやつみたいね」
「あとは、オリジナル話もできたら投稿したいなーとか戯けたことを考えているらしいな。そうそう、完全な宣伝になるが、ＨＰ作ったからよろしくって書いてあるぞ。未完成で人様に見せられるよぉなシロモンじゃないってのに……つくづく愚かなやつだ……」
「えーと……それで……なに？　この『老いぼれスレイヤーズ（仮）』ってのは」
「……どうやら私たちが出てくる話に全然まったく関係ないスレシリアス短編らしいな。カップリングは……ガウリナかゼロリナか、自分にも解らない？　なにトチ狂ってんだ？　あいつは？（蝙蝠の方を見る。赤ん坊はもういない）」
「ま、それはともかくそのうち送ります、ってなもんらしいわね。
　それじゃ、今回はこの辺で――じゃーねー♪」

　（リナとヴィリス退場。後には赤ん坊に食べ残された蝙蝠だけが残される……）

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18613乗り遅れに乗り遅れ…………（涙）白河綜 E-mail 2001/12/2 15:47:59
記事番号18608へのコメント

むくぅさんは No.18608「僧侶連盟　終」で書きました。


　こっ…………こんにちは。乗り遅れた白河です（滝汗）
　………………。

　申し訳有りませんっっっっっっ！！！！！

　イヤ、その…………読んではいたのです（言い訳）
　しかし諸々の事情により、読み始めたのが四話からだったのです！！
　今日、やっと著者別に行けました！！　
　遅くなってしまいましたが、全話通しての感想です！！

　まず、何と言ってもハーリアさんっっっ！！！！

　きゃあああぁぁぁぁぁああああぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ！！！！

　……………………！（興奮）
　まさかっ、まさか今回も出ていらっしゃるとわっ！
　しかも、初っぱなから女と間違われてるし♪（笑）　ご立腹でしたねー…………。まぁ、彼は今回、呪文もぶっ放してましたし♪　最後まですくわれない方ですが、そこがまたｖｖ（待て）
　エフエフ君（決定？）とのコンビも楽しかったですｖｖ

　あと、今回一番びっくりしたのは「ピエロ魔族」君！　まさか覇王神官のグロゥ君だったとわ（笑）　イイカンジ〜！！　こんな覇王神官もいいなぁ…………（ぽっ）

　では、最終話はレスで。


>　【　全てのものの母と赤眼の魔王　】
>
>　――Ｌ様ッ！　ありがとぉございますぅぅうぅううぅっ！
>　――何が？
>　――助けてくれなければ、もぉどぉなっていたことかッ！　ほんっとーにありがとぉございますぅぅぅぅぅうぅっ！
>　――あたしはあんたを助けるつもりでやったわけじゃないんだけど。
>　――は――？

　お素敵ｖ　流石エル様ｖｖ


>　――だから、あんな無理までしてこちらの世界に顔だしたんですね……
>　　　　って、それじゃあどうして『さっさと世界滅ぼさんかいッ！　この根性なしッ！』とかって言うんですかぁぁぁぁぁッ！
>　――ふっ。そんなの決まってるでしょ。あんたに根性がないからよ！
>　――………………………Ｌ様ぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁあぁ……

　この後、Ｓはボコられたんでしょうね（笑）
　うううん…………。哀れ魔王…………（合掌）



>「ええ。それどころか、魔力の不足もなくなっていたんです。魔王様も無事でしたし――ま、魔王竜の方はかなり被害が出たそうですが。
>　――でも、そんなこと誰に聞いたんです？　このことは魔族の中でも知らない方が多いんですが……」
>　あたしは食事を一時中断し、ぴっ、と人差し指を立て、
>「あのディノって奴がね、それはそれはもう嬉しそうに、フェイトに教えてたわよ」
>「あああああああああああああああああああああああ。」

　こんな親切（？）な魔族もいるなんてｖ
　ディノ君、可愛いですよねー。我が家にも一体ほしいなぁ……（待て待て）


>「て言うかあんた、グロゥ。それ、何……？」
>「納豆御飯」
>「いや……そりゃ、わかるけど……
>　………………凄い……臭いなんだけど……」
>「好きなんだヨネ。これ」
>　さいですか。

　納豆……なっとう…………！！（笑）
　魔族が納豆…………！！　覇王神官が、なっ…………（まだ、笑ってます）


>「ぅぇえ゛え゛え゛ぇぇえ゛……うううう……口の中が納豆臭いぃー……」

　ああ、ここにも被害者が（笑）
　そういう時は、牛乳をのむのです！！　さぁ、エフエフ君も御一緒に！！（だから待て）


>　【魔道士協会評議長と姫の侍女】
>
>　――とんっ。
>　窓からふわりと浮遊（レビテーション）を使って飛び降りると、ハーリアはきょろきょろと辺りを見回し、警備の隙をついて――
>　がっ！
>「ふふふふ。逃がしませんよぉぉおぉぉおぉ。フェリア評議ちょぉぉぉぉ」

　ああっ、ちょっと！！　“がっ！”って…………フラウンさん、あんたハーリアさんになにしてるんですかぁ！！


>「い・や・だぁぁぁぁぁぁぁっ！　僕はアリドに帰るんだぁぁぁぁあっ！」
>「だめですぅううぅぅぅぅぅッ！　アメリア姫が城を出られてしまって、ただでさえ人手不足なんですからぁッ！」
>「だったら僕引き止めるより姫様追ったらいいじゃないいいぃぃぃぃぃいぃッ！？」
>「姫様が陛下を説得しちゃったんですよおぉぉおぉぉッ！」
>「されるなぁあぁぁぁぁぁッ！　ていうかそれなら僕も帰るッ！」
>「だめですぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅうっ！」
>「なんでさあぁぁぁぁぁあっ！　僕の仕事は事情聴取だけでしょーがあぁぁぁぁぁぁあッ！」
>「でもダメなんですぅうぅぅうッぅうッ！」
>　――アメリア姫の侍女フラウンと、評議長ハーリアの戦いは、まだまだ続くようだった。

　……………………………………………………（涙）
　………………………………ハーリアさん…………とーぶん、アリドには帰れませんね…………アリドには、優秀な副評議長がいるのに………………………………（涙）


　……………………ふうううふうっ！
　おもしろかったのです！！

　ハーリアさーん！！　お仕事がんばってー！！（オイ）
　次の作品にも出てー！！！！（待て待て）

　ふう。

　では！　さりげなく（どこが？）リクエストなんぞ入れつつ（笑）

　ご苦労様でした、むくぅさん！　素敵な作品、ご馳走様でした（食！？）

　では。白河綜でした！！




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18654バスは行ってしまいました（待て）むくぅ E-mail URL2001/12/3 19:47:12
記事番号18613へのコメント

白河綜さんは No.18613「乗り遅れに乗り遅れ…………（涙）」で書きました。

>　こっ…………こんにちは。乗り遅れた白河です（滝汗）
>　………………。

　どうも、毎度戯けまくったタイトルとともにむくぅなのです。

>　申し訳有りませんっっっっっっ！！！！！

>　イヤ、その…………読んではいたのです（言い訳）
>　しかし諸々の事情により、読み始めたのが四話からだったのです！！
>　今日、やっと著者別に行けました！！　
>　遅くなってしまいましたが、全話通しての感想です！！

　ょッ！？（謎）　謝ることなんて全くないですよっ！　感想くれるだけで小躍りしますので！

>　まず、何と言ってもハーリアさんっっっ！！！！
>
>　きゃあああぁぁぁぁぁああああぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ！！！！
>
>　……………………！（興奮）
>　まさかっ、まさか今回も出ていらっしゃるとわっ！
>　しかも、初っぱなから女と間違われてるし♪（笑）　ご立腹でしたねー…………。まぁ、彼は今回、呪文もぶっ放してましたし♪　最後まですくわれない方ですが、そこがまたｖｖ（待て）
>　エフエフ君（決定？）とのコンビも楽しかったですｖｖ

　エフエフ君（決定）コンビは、口調がそっくりで辛かった……（汗）
　彼が部屋吹っ飛ばして指名手配されないように祈っててください（待て）

>　あと、今回一番びっくりしたのは「ピエロ魔族」君！　まさか覇王神官のグロゥ君だったとわ（笑）　イイカンジ〜！！　こんな覇王神官もいいなぁ…………（ぽっ）

　返す返すもこじつけばかりになってしまいました……（笑）

>　では、最終話はレスで。

>>　――あたしはあんたを助けるつもりでやったわけじゃないんだけど。
>>　――は――？
>
>　お素敵ｖ　流石エル様ｖｖ

　Ｌ様、彼女の性格を書ききる文章力は、残念ながら自分にはありません（涙）
　白河さんがうらやましひ……（泣）

>>　――ふっ。そんなの決まってるでしょ。あんたに根性がないからよ！
>>　――………………………Ｌ様ぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁあぁ……

>　この後、Ｓはボコられたんでしょうね（笑）
>　うううん…………。哀れ魔王…………（合掌）

　彼の冥福を祈りましょう！（死んでないって）
　Ｓさんは哀れに、ひたすら哀れにいきます。この先もずっと哀れでしょう（待て）

>>「あのディノって奴がね、それはそれはもう嬉しそうに、フェイトに教えてたわよ」
>>「あああああああああああああああああああああああ。」

>　こんな親切（？）な魔族もいるなんてｖ
>　ディノ君、可愛いですよねー。我が家にも一体ほしいなぁ……（待て待て）

　あああ！　こんな子でよかったらもらってやってください！（こら）
　ディノさんの性格は、なにやら怪しい設定があったりします。それは後ほど書きます……多分（待て）

>　納豆……なっとう…………！！（笑）
>　魔族が納豆…………！！　覇王神官が、なっ…………（まだ、笑ってます）

　あはははははは（汗）
　思いついたときには、マジで使うかどうか迷いました、納豆好きという設定（汗）
　もう、彼にはどんどん壊れていってもらいましょう（待て）

>>「ぅぇえ゛え゛え゛ぇぇえ゛……うううう……口の中が納豆臭いぃー……」

>　ああ、ここにも被害者が（笑）
>　そういう時は、牛乳をのむのです！！　さぁ、エフエフ君も御一緒に！！（だから待て）

　むくぅは牛乳を飲むとなぜか腹を壊します。でもエフエフ君は好きらしいので飲みましょう（待て）

>>　がっ！
>>「ふふふふ。逃がしませんよぉぉおぉぉおぉ。フェリア評議ちょぉぉぉぉ」

>　ああっ、ちょっと！！　“がっ！”って…………フラウンさん、あんたハーリアさんになにしてるんですかぁ！！

　ご自由に想像してやってください（ちゃんと書け）

>>　――アメリア姫の侍女フラウンと、評議長ハーリアの戦いは、まだまだ続くようだった。

>　……………………………………………………（涙）
>　………………………………ハーリアさん…………とーぶん、アリドには帰れませんね…………アリドには、優秀な副評議長がいるのに………………………………（涙）

　優秀な副評議長（笑）
　頑張れハーリア――帰ったらいつの間にか副評議長が評議長になっていたりして（待てって）

>　……………………ふうううふうっ！
>　おもしろかったのです！！

　どうもありがとうございますのですっ！

>　ハーリアさーん！！　お仕事がんばってー！！（オイ）
>　次の作品にも出てー！！！！（待て待て）

　ハーリアさん、出演目指して頑張りましょう（何を）

>　ふう。
>
>　では！　さりげなく（どこが？）リクエストなんぞ入れつつ（笑）
>
>　ご苦労様でした、むくぅさん！　素敵な作品、ご馳走様でした（食！？）
>
>　では。白河綜でした！！

　あうっ！　どうもありがとうございますっ！（礼）　白河さんも頑張って下さいッ！
　リクエスト、頑張ってみます（笑）　そのうち短編とかに出るかもしれません！
　それでは、むくぅなのでしたっ！
　逃走ッ！

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18616Re:僧侶連盟　終・ホームページおめでとうございます！！かお E-mail 2001/12/2 17:04:29
記事番号18608へのコメント

こんにちわ♪むくぅさん♪
ホームページ、遅くなりましたが、オメデトウございますぅ♪
ちなみに、私は、１０１番でした（笑）←お気に入り登録済み（にっこり）
ちっ・・。あと、一回早ければ（笑）
――Ｌ様ッ！　ありがとぉございますぅぅうぅううぅっ！
>　――何が？
>　――助けてくれなければ、もぉどぉなっていたことかッ！　ほんっとーにありがとぉございますぅぅぅぅぅうぅっ！
>　――あたしはあんたを助けるつもりでやったわけじゃないんだけど。
>　――は――？
>　――あたしはね、あの人間たちの、あの世界のためにやったのよ。
>　　　　あの世界はもう少し続いてもらわなくちゃいけないの。
>　　　　長い長い――つまらない、退屈な時の中で、あたしを楽しませてくれた世界ですもの♪
>　　　　バランス崩しちゃいけないのよ。よーするに。
>　――だから、あんな無理までしてこちらの世界に顔だしたんですね……
>　　　　って、それじゃあどうして『さっさと世界滅ぼさんかいッ！　この根性なしッ！』とかって言うんですかぁぁぁぁぁッ！
>　――ふっ。そんなの決まってるでしょ。あんたに根性がないからよ！
>　――………………………Ｌ様ぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁあぁ……
きゃああああ♪エル様だぁ♪わーい♪
うふふふふふ♪
まあ、Ｓが根性ないのは、仕方ないですよ（笑）
Ｓ：どういう意味ですかぁぁ！！？
エル：そのままの意味（はあと）
Ｓ：しくしくしく・・・・。
>「……ていうか、何でそんなことしたんだろネー。僕、あのお方は世界には何の干渉もしてこないと思ってたヨ」
>「お前の目が腐ってたんじゃないのか。アレ信仰者」
>「あのお方の名前をアレ呼ばわりしないでってばッ！　だって、ゼロス様だってそう思うよネ。今までだってそうだったんだモノ」
一回、リナの身体を乗っ取って具現化してますよぉ（笑）エル様は（はあと）
>　ゼロスに『ここのお勘定頼む』と言い残して……
>
ないす♪リナ♪（笑）
>「ああ。さすがに『母』が相手では、反省するしかないだろう――それよりも、魔王竜よ。落ち込んでいるようだが――」
まあ、エル様が相手ではねぇ（笑）
んふふふ♪その時の反応が見てみたかった（笑）
>「ああ、彼らは旅に出た。自分を見つめなおすとか言っていたものもいたな。
>　己のギャグセンスを磨く為にな……」
やめてくれぇぇぇぇぇぇ！！！！！！（絶叫！！）
>「――そう言えば、お墓参りいけなかったなぁ……」
>
今からでも、遅くはないでしょう（にっこり）
>「そうなのだ……そこが一番恐ろしい――
>　もし魔王様が滅んでしまったらどうする？」
その台詞、エル様が聞いたらどうする？（笑）覇王（笑）
>「もっともな質問だがな、覇王。あの御方は『生かさず殺さず』と言っておられた。
>　弱体化はされるかも知れないが、滅ぼされるよりはましだろう」
エル：やっぱ、あっさりと滅ぼすのは面白くないからねぇ♪
かお：・・・・・（汗）
>　ともあれ、次の目的地が決まるまで、そこいらをぶらぶらすることになりそうである――
んふふふふ♪まあ、頑張れ♪リナ♪
多分、今度は、ダルフィンかゼラスが直にきたりして（笑）
それか、エル様（はあと）←こら（笑）
>「あとは、オリジナル話もできたら投稿したいなーとか戯けたことを考えているらしいな。そうそう、完全な宣伝になるが、ＨＰ作ったからよろしくって書いてあるぞ。
私は、どんな形にしよーかは、さっさと決定してるというのに、
パソが医苦手だからという理由と、先立つものの関係で、作れません（涙）
ホームページ（涙）
んふふふ♪むくぅさん、頑張ってくださいね♪
ではでは、短く感想になってませんが、感想まで♪
ｂｙかお

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18656ああああッ！　ありがとほござひまふっ！（かなり壊れ気味）むくぅ E-mail URL2001/12/3 20:08:49
記事番号18616へのコメント

かおさんは No.18616「Re:僧侶連盟　終・ホームページおめでとうございます！！」で書きました。

>こんにちわ♪むくぅさん♪

　こんにちは♪　かおさん♪（実はこんばんは）

>ホームページ、遅くなりましたが、オメデトウございますぅ♪
>ちなみに、私は、１０１番でした（笑）←お気に入り登録済み（にっこり）
>ちっ・・。あと、一回早ければ（笑）

　ありがとうございますっ！（礼）　なにやら激しく壊れてみました（汗）　ろくに知識もないのにＨＰ作った報いかもしれません（汗）

>きゃああああ♪エル様だぁ♪わーい♪
>うふふふふふ♪
>まあ、Ｓが根性ないのは、仕方ないですよ（笑）
>Ｓ：どういう意味ですかぁぁ！！？
>エル：そのままの意味（はあと）
>Ｓ：しくしくしく・・・・。

　やっぱりそう思いますのですよねかおさんもってああああああッ！？（滅）

>>「……ていうか、何でそんなことしたんだろネー。僕、あのお方は世界には何の干渉もしてこないと思ってたヨ」
>>「お前の目が腐ってたんじゃないのか。アレ信仰者」
>>「あのお方の名前をアレ呼ばわりしないでってばッ！　だって、ゼロス様だってそう思うよネ。今までだってそうだったんだモノ」
>一回、リナの身体を乗っ取って具現化してますよぉ（笑）エル様は（はあと）

　あれはリナが呼んだんで、例外ってことになっていますのです。
　……乗っ取って冥王滅ぼしたのは事実なんですが（笑）

>>　ゼロスに『ここのお勘定頼む』と言い残して……
>ないす♪リナ♪（笑）

　ゼロス、お金持っているのでしょうか？（待て）

>>「ああ。さすがに『母』が相手では、反省するしかないだろう――それよりも、魔王竜よ。落ち込んでいるようだが――」
>まあ、エル様が相手ではねぇ（笑）
>んふふふ♪その時の反応が見てみたかった（笑）

　……（小ネタ書こうとしたのにシリアスになってしまったので無理だった）
　やっぱり黄金竜たちは口調が……（汗）

>>　己のギャグセンスを磨く為にな……」
>やめてくれぇぇぇぇぇぇ！！！！！！（絶叫！！）

　そのうち二重三重にギャグの寒さをあげてくることでしょう（待て）

>>「――そう言えば、お墓参りいけなかったなぁ……」
>今からでも、遅くはないでしょう（にっこり）

　これからアリドに帰れば間に合います――って、もう現実では冬か……
　月日が経つのって早いなぁ……（書くの遅すぎ）

>>「そうなのだ……そこが一番恐ろしい――
>>　もし魔王様が滅んでしまったらどうする？」
>その台詞、エル様が聞いたらどうする？（笑）覇王（笑）

　そのときは人生あきらめてもらいましょう（笑）

>>「もっともな質問だがな、覇王。あの御方は『生かさず殺さず』と言っておられた。
>>　弱体化はされるかも知れないが、滅ぼされるよりはましだろう」
>エル：やっぱ、あっさりと滅ぼすのは面白くないからねぇ♪
>かお：・・・・・（汗）

　Ｌ様、ザ・鬼畜（待て）　でも、実際滅んじゃったらＬ様の言うところの『バランス』が崩れるので……（汗）

>>　ともあれ、次の目的地が決まるまで、そこいらをぶらぶらすることになりそうである――
>んふふふふ♪まあ、頑張れ♪リナ♪
>多分、今度は、ダルフィンかゼラスが直にきたりして（笑）
>それか、エル様（はあと）←こら（笑）

　むくぅ的にはゼラスにきてもらいます（待て）
　ゼロスと漫才やってもらう予定ですのでよろしく（宣伝するな）　

>私は、どんな形にしよーかは、さっさと決定してるというのに、
>パソが医苦手だからという理由と、先立つものの関係で、作れません（涙）
>ホームページ（涙）

　自分、全く知識ないのに作ってしまって苦労しております。全くわかりません（涙）

>んふふふ♪むくぅさん、頑張ってくださいね♪
>ではでは、短く感想になってませんが、感想まで♪
>ｂｙかお

　がんばりますっ！
　……って、まずは『老いぼれスレイヤーズ（まだ仮のまま）』を投稿しなければ……
　それでは、むくぅなのでしたッ！　逃走！

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