◆−「わかりやすい  四王」8あんど、らんさんへ♪−ねじばな (2001/11/23 01:34:48) No.18342
 ┣しつもーん!!!!−猫斗犬 (2001/11/23 06:09:21) No.18344
 ┃┗あんさ〜♪−ねじばな (2001/11/23 10:44:44) No.18353
 ┣Reわーい♪四王だぁ♪−かお (2001/11/23 09:44:35) No.18346
 ┣どうもです(はぁと)−らん (2001/11/23 10:05:17) No.18348
 ┃┗ごめんなさい。09でした。−ねじばな (2001/11/23 10:49:37) No.18354
 ┣Re:「わかりやすい  四王」8だぁ〜!!−たかこ (2001/11/23 14:36:08) No.18361
 ┣ねじばなさんへ。エル様を活躍させよう会入会届け♪−みるく (2001/11/24 20:17:25) No.18445
 ┃┗Re:ねじばなさんへ。エル様を活躍させよう会入会届け♪−ねじばな (2001/11/25 14:48:36) No.18491
 ┃ ┗Re:ありがとうございます♪−みるく (2001/11/25 20:08:43) No.18499
 ┗「わかりやすい  四王」9−ねじばな (2001/11/25 15:15:43) No.18493
  ┣Re:「わかりやすい  四王」9 だ ♪ −らん (2001/11/25 20:43:55) No.18500
  ┣Re:9だああぁぁ♪わーい♪わーい♪−かお (2001/11/26 01:17:38) No.18504
  ┗え〜と…実は…エンシェントドラゴンのことで…−猫斗犬 (2001/11/26 13:17:02) NEW No.18511


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18342「わかりやすい 四王」8あんど、らんさんへ♪ねじばな E-mail 2001/11/23 01:34:48


こんにちは!ちょっとご無沙汰してました!

ふふふふ!

らんさん!入会の件、承りました!という訳で、この場を借りて。

会員ナンバー:08 らんさん

・・・・・・まだひとけたです。

ちなみに、活動内容、微妙に変更しました。

L様を活躍させるのは、自分の小説の中だけでなく、あとがきや、レスでもいいです。でないと、L様が出てくるの以外のは、書きにくくなっちゃいますからね。

という訳で、相変わらず遅々としたペースの「四王」を。
*************************************

「わかりやすい 四王」8

「ともかく・・いくぞ。」

ルークのいえは、でかかった。
インバース家やガブリエフ家ほどではないが。
「・・・で?いったい何やってたんだ?」
ルークの父、ローフ。黒髪にセピアの目なのはルークに似ているが、いかんせん、変な風にはやしたあごひげが、ハンサムをだいなしにしている。
「数年前、ミリーナと出会ってから、暗殺やめて、お宝探し人やってたんだよな。みりーな(はぁと)」
「そうね。」
「・・・・・・ほほぅ。(ぴくぴく)」
眉が引きつっているローフ。
「でも・・・半年ほど前から波瀾万丈な人生を・・・」
「ほほぅ?」
「何しろ・・・普通のかわいい村娘だと思ってたシェーラちゃんは覇王将軍で、シェーラの武器・・っつーか配下の魔族か・・・ドゥールゴーファによってデーモン化されたやつと戦って・・」
「マテ。」
「その時は、リナさんの機転でなんとか倒して、シェーラも一応ひいてくれて・・・そのあと、ソラリアで、その時に魔法剣を取り合ってた謎の一団と衝突したのよね。・・ルヴィナガルドのもと国王と近衛兵団だったかしら。」
「いや、だからマテ。」
「そーよ。そのあとどーしてたの?」
「ああ・・・てきとーにそこいらのお宝あさって、ジェイドと出会った。」
「まったく大変だったわよね。ディルス国王に取り入った、腕の立つ傭兵があのシェーラだって言うんだから・・。途中、リナさんたちとであって合流して・・・ディルスに行ったらジェイドさんは騎士のくらいを剥奪されてご丁寧に家まで取り壊されて、お父上は謎の病死。城に潜入したら初っ端から魔族が出てくるし・・・」
「だから激しくマテ。」
「なんとかであったアルス将軍という心強い味方を得て、シェーラ倒して一段落付いたと思ってディルスを去ったら・・・・・ミルガズィアさんとメフィが出てきた。」
リナの言葉に、2人は頷き、
「・・・さすがに驚いたわ。あのミルガズィアさんが水竜王につかえる黄金竜の長老だなんて。メンフィスさんも、結構主要なエルフの村の長老の娘って話しだったし・・・」
「・・・・・確か・・・そのおやじギャグドラゴンが、『わたしは今とそっくりな状況を目にしたことがある。』て、デーモン大量発生の件のことをいってたな。」
「そうそう。『即ちー降魔戦争の再現』とかいわれたときにはもぉどーしよーかと思ったわね。」
「だからきけぇぇぇぇぇ!」
「とりあえず、竜の峰に戻ろうとしてたら、ディルスの門番その一ことマイアス君が、『まだ事件は終わってないみたいなんです。』だもんねー・・・しっかもその大ボスが覇王グラウシェラーときた。」
「シェーラのヤロー・・・滅ぼしてたからなー・・・俺ら・・・」
「・・・・もーいーです。続けて下さい・・・・(泣)」
さっきからローフがなにやら言っていたが、あきらめたらしい。
「とりあえず、覇王は撃退して・・・そのあと、セレンティアでまたまた偶然であって、ミリーナは毒でやばくなって、ルークは暴走して、大惨事だったわねー・・・」
『うぐっ!』
リナの台詞に2人が固まる。
「そのあと、あたしらに対して、魔族がサイラーグにエスコートしてくれるから何かと思ったら、ルークが待ってたんだもんねー。・・・その身に7分の1とはいえ魔王を宿すものとして。」
「オレらに、たたかってほしい、だもんな。・・・・つきあってやったけど。」
「すまねぇ・・・・」
「いーのよ。何もかも全部Sが悪いんだから。」
「そーだな。」
「・・・・・・・・Sって言うな。Sって。」
いーじゃない・・・どーせあんた、この五人の中で一番下っ端。
「で・・・・・・まあ・・・いろいろあって、こーしてここにいる・・・と。」

「・・・・・ねぇ・・・ゼロス。」
「はい。何でしょう?シルファ。」
「ローフさん・・・今・・・真実が知りたいとかいってなかった?」
「言ってますねぇ・・・・リナさんたちかたくなに拒否してますけど。」
「・・・・少し・・・面白くしましょ♪」
「賛成です♪」
この2人・・・何か企んでるし・・・
「そうそう・・・ローフさん。」
早速ゼロスが話しかける。
「自己紹介がまだでしたねぇ・・・」
「そーいえば。」
「・・・俺は・・・言うまでもねーな。ルークだ。・・・で、こっちが俺のおやじのローフ。・・こっちは、お宝探し人で、俺のパートナー兼恋人のミリーナだ(はぁと)」
「恋人じゃあないわよ。」
正確にはすでに夫婦である。
でも・・・みーんな、結婚式あげてないから・・一部の人しか知らないのよねー・・・
「で、こっちがかの有名なリナ=インバース。こちがリナの自称保護者のガウリイ=ガブリエフ。」
「よろしく♪」
「おう。よろしくな。」
『リ・・・リリリリリナ=インバースぅぅぅぅぅぅっ!?』
一同かなり驚く。
・・・・・あ・・・・結構負のオーラが出てる・・・
「あの・・・友達になりたくないリストナンバーワンの!」
「暗殺の標的にしたくない相手ナンバーツーの!ちなみにワンはフィリオネル=エル=ディ=セイルーン!」
『フィルさんかいっ!』
リナとガウリイが突っ込む。
「・・・・で・・・こっちが、言うまでもなくシルファ。」
「シルファ・・・おまえはいったい何やってたんだ?」
シルファの義父が、眉を吊り上げていう。
「仕事。・・いやぁ・・・疲れるの何の。一ヶ月で部屋十三個分のデータ処理なんて・・・」
『まだ根に持ってる・・・・』
リナ、ガウリイ、ゼロスが同時につぶやく。
「あ・・・ちなみに、あたし、新冥王・・・つまりは高位魔族になった〜♪上からの命令だったら、この町でも平気で滅ぼしちゃうからね♪」
『んなわけあるかあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』
「いや。事実だ。・・・わたしの名は、レイ=シャブラニグドゥ。いわゆる北の魔王だ。水竜王に・・いや・・違うか・・ともかく、力のみ封印されているがな。」
『かたりは止めろ。』
「かたりなどではありませんよ?あ、ちなみに僕は、五人の腹心の一人、獣王様につかえる、直属の獣神官で、ゼロスといーます。よろしく。」
「言っとくけど事実だぞー。・・まあ・・今はレイのやつは力が封印されてるから、暇だってんで付いて来てるんだが・・」
「ゼロスはそのお供。シルファも同じく。」
「あ、ちなみに俺の名前は達也だ。」
「あたし、舞ね〜♪よろしく!」
「わたしの名はアインよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『名前は分かった。』
「素性は信じられんな。」
ローフのその言葉に、ゼロスとシルファがにやついた。
「じゃあ・・証明してあげましょうか?」
「・・・・・今ここで・・・この町・・・消し去って差し上げましょう・・・。」
・・・・・・・つまり・・・暴れたかったわけね・・この2人・・・・
「ちょ・・・ちょっと待て!その前に、言っとくが、この町には金目のもんがいっぱいあって・・・その中に、俺達の宝玉が紛れ込んでるから・・だからここに来たのに消したりしないでくれよ!?」
ルークが、慌てていう。
『宝玉がっ!?』
四王、同時に叫ぶ。
宝玉・・・ある程度力のあるものは、力を集めて、宝玉にできる。作れるやつなら、力の回復なんてすぐできるから、宝玉はあってもなくてもいいのだが・・・分身を作るときに結構役に立つのである。
例えば、シルファは例のデータ室十三部屋の処理の際、これを作って、意志を一部分離し、宝玉を身体として、分身を作った。宝玉は、力の塊だから、精神体として分身となったまま維持できるのだ。
言い換えれば、宝玉を作れないものは、精神分離が行えない。
「・・・・・確かに波動がありますね・・・」
「・・ねえ、ローフさん。この村に・・『この宝玉を使うと、魔力がかなり増幅される』ってな宝玉、ない?」
「・・・・・・・・あるが・・・・・」
「どこ!?」
「・・・・・・・渡すわけにはいかん。あれは、この町の結界の維持に使っている。この町がデーモンの被害に遭わないのもそのおかげだ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
「結界?んなもんあった?」
「・・・・・そーいえば、ありましたねー・・・薄っぺらーい・・・それこそデーモンみたいな半間族にしか通用しないよーなのが。」
「まあ・・・一定範囲内にあるんなら・・宝玉の召喚くらいわけないから・・いっか。」
リナとゼロス、シルファが口々にそう言う。
そして・・・リナ、ガウリイ、ゼロス、シルファ、ルーク、ミリーナが、宝玉を召喚する。
『・・・・宝玉よ・・・汝が主のもとにとくきたれ・・・』
カオスワーズがながれ・・・それぞれの手に、ぞれぞれの宝玉がいくつか現れる。
「な・・・んだと!?」
ローフが驚愕の声を出している。
「・・・・お?結界消えたみたいだぞ?」
ガウリイがそう言い・・・同時に、町のはしっこで爆発が起こる。
デーモンがいきなり出てきたらしい。
「・・・・・・・・それをすぐ戻せ!」
「やだね。これは元々俺達のものだ。」
「そーよ。何なら・・・みる?」
ルークとミリーナが、宝玉に意識の一部を転移する。
と・・・宝玉が輝き・・・・ルークとミリーナの分身の出来上がり♪
「・・・・・・・・・・・・・・・・・な・・・・・・・・・・・・」
Sも驚いて言葉も出なくなっているが・・・・お前もできるだろーが・・・・・精神分離。
「よし。ついでだ。仕事してきてくれ。」
「お願いするわ。」
『かしこまりました。』
言って、その分身は消える。
ま・・・わかりやすくいえば、シェーラとドゥールゴーファの様なものだ。
部下として扱う。

「・・・・・・じゃ・・いこっか。次。・・・・・・達也たち、どこ行きたい?」
シルファが、そう言う。
「・・・・・・その前に・・・宝玉は取り戻したわけだから・・・この町つぶしていきましょ。暗殺者なんて物騒だし。」
魔族のほうが物騒だろ。アイン。
「そーねぇ・・いーですか?シャブラニグドゥ様♪」
「許可する。存分に暴れてこい。」
「・・・・・・・まあ・・・あのおやじも実は養父だし・・・いっか。」
「そーね・・・ま・・・目をつけられたのが不運だったと思って。」
ルークとミリーナは、止めるつもりはないらしい。
「あ、俺もやる!新しい呪文の試し討ちしてみたかったんだ♪」
達也も混ざるらしい。
あー・・・あれ、試すのね・・・
「あたしらは見物してるわ。」
「頑張れよー・・・・どっちとも。」
「じゃあ、舞は何か作ってるー♪」
『それはやめてくれ。』
「えー・・・・」
・・・・・・・・・・と・・・・・・そこで・・・町の人達がきれた。
「死ねっ!」
それぞれに、暗殺武器を所持して向かってくる。
しかし・・・・・・・
ひゅん! どがあああああああああああああああああああっ!
シルファの槍の一振りで、近くの建物が、地面ごとえぐれる。
直撃した人間については・・・ご愁傷様ってことで。
「シ・・シルファ・・・いくらなんでも・・・宵闇使わなくっても・・・」
ミリーナが冷や汗かいていっている。
「・・・・く・・・このっ!」
町の半分が吹っ飛んだというのに、まだ生きている。いや・・・生かされている。
「・・・霊斬怖!」
達也が、なるべく、シルファが壊した範囲を狙って呪文を放つ。
・・・精神体を、恐怖で斬るという高度なわざ。
魔族などの精神生命体が受けた場合、自らの恐怖が助長して、かなりのダメージを受ける。
人間が受けた場合は・・・ま・・・脳死状態に陥る。
人間も、精神体なきゃ生きてらんないから・・・脳死して二三日であたしのところに来るかなーってとこか。
「達也・・・それ・・・いつ使うつもりなんですか?」
アインが突っ込んでたりもするが。
デーモンあたりなら一発でかなりの数が滅ぶから・・・いいんじゃないかしら?まわりの地形だとかへの影響ほとんどないし・・・
「・・・・こうなったら・・・我々一族に伝わる秘術を!」
そういって、まだ生きてたしぶとい奴等が何か呪文を唱えはじめる。
それにしても・・・・・・・・・・・・・・・・何・・・・?この呪文。
「・・・・へぇ?竜破斬並みの威力があるみたいですねぇ・・・・」
ゼロスがのほほんとそんな事を言っているが・・・シルファは・・・・かなり青ざめている。
「みんなっ!急いで耳栓!あれ、竜族が教えたっていうやつだからもしかすると・・っ!」
ルークも青ざめて皆にいって・・・
『わかったすぐしよう!』
一同耳栓をする。
『 !』
何といったかは聞こえなかった。
聞こえなかったが・・・魔力が放出されると同時に、音の振動があたりを震わせ・・・
空を優雅に飛んでいた鳥たちはショックで墜落し・・・川をすらりと泳いでいた魚たちはぷかぷかと浮かびはじめ・・・近くの街道にまで影響があったらしく・・・そこをたまたまとおりすがった旅人がけーれんしてたおれ・・
竜族であるニーギャが腹かかえて震えていたりする。
「・・・・・自滅って・・こういうことを言うんだよな。」
達也が、耳栓をはずして黙とうをささげる一同の中・・・一人つぶやいた。

*************************************
L:・・・・・・・・・・・
ね:・・・・・・・・・・・
ゼロス:・・・えーと・・・・・
ミルガズィア:どーゆー意味かな?
L:やっぱ・・・・感性の構成、間違ったかも・・・・・
ね:そーですね。
ゼロ:激しく間違ってると思います。
ミル:・・・だから・・・どういう意味でしょうか?(←今さらLに気づいた)
ね:・・・・まあ・・・・楽しいからいいですけど・・・・・聞かなければ。
L:そうね。
ゼロ:ところで・・・・・あなた、「わかりやすい」シリーズ、「四王」で最後みたいなこと言ってましたよね?
ね:・・・・う・・・・・・・・うん・・・・・・・(汗)
L:いまあんた・・・・・・「わかりやすい L様♪」とかいう、番外編組もうかと企画してるらしいじゃない?
リナ:しかも・・・・・ほとんど、かおさんの「L様漫遊気」のぱくり・・・
ね:ぎくぎくぎくぅぅっ!
ゼロ:でも、設定は、「四王」・・・・・・・・・・・・・
L:しかも、覚醒してるし・・・・四人・・・・・
ね:だって・・・・・・やりたくなったんだもん・・・・・・・・
ミル:・・・・・・覚醒・・・・・?
四人:・・・・ぎぎくっ!
リナ:あ・・・・気にしないで。
ゼロ:ええ・・・。あなたには直接関係ないことです。・・・・・たぶん。
ミル:たぶんッ!?たぶんとはッ!?
L:はッ!しまった!またギャグを思いついたわねっ!
ね:緊急警告!緊急警告!視聴者(?)・読者の皆さんは、直ちに耳栓を用意して下さい!
四人:(耳栓をする。)
ミル:たぶんといえば・・・・・・以下、放送規定(または、コード)により、割愛。

L:・・・・・・・・・・・・ま・・・・・・まあ・・・・・・・・・
ね:なるべく早めに、次、投稿しようと思います。
リナ:早くしなさいね♪でないと・・・・・あたし愛用の大鎌、『カオス』で、どつくわよ♪
L:あ、あたしも、『虚』使ってどつきたいわ♪
ゼロ:・・・・僕とシルファも、『暁』と『宵闇』使って暴れたいですね・・・・
ね:・・・・・・・暴れてるのに・・・・・・小説で・・
ミル:・・・・・・・反応がない・・・・
ね:まだいるッ!?・・・・それでは!ねじばなでした!殺気を感じるので、退散させていただきます!(ダッシュで逃げる)
三人:まてえええええええええええええええっ!
ミル:・・・かなりいけたと思ったのだが・・・・・
−−−−−−−−幕−−−−−−−−−

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18344しつもーん!!!!猫斗犬 E-mail 2001/11/23 06:09:21
記事番号18342へのコメント

>こんにちは!ちょっとご無沙汰してました!
 はい!
 ご無沙汰してました!!
 既に達也たちを出していただいていたのにレスもせずにすみません…

 で…ですが…ちょっと…質問が…

********************************************************************

>ね:まだいるッ!?・・・・それでは!ねじばなでした!殺気を感じるので、退散させていただきます!(ダッシュで逃げる)
>三人:まてえええええええええええええええっ!
>ミル:・・・かなりいけたと思ったのだが・・・・・
>−−−−−−−−幕−−−−−−−−−

 ………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
……まだ…終わりではなかった…
 ボソッと呟きその場にたたずむミルガズィアの横を通りぬける物一人。
 中央でぽつんと立ち止まる。
 人間……いや…犬?…いや…猫か?…
 …と…ともかくそんな訳のわからん者がそこに…
 …あ…他に…若人が現れてはじにポツリと立ち止まる。

猫「はい!というわけで突然の、効果音絶叫にあわせて質問です!」
謎「ぎぃやあああああぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!」
達「あ…遠くから絶叫が聞こえてきた…」

>「・・・霊斬怖!」
>達也が、なるべく、シルファが壊した範囲を狙って呪文を放つ。
>・・・精神体を、恐怖で斬るという高度なわざ。

猫「って…何でしょう?」
達「ああ!…あの”霊斬怖”ね…」
猫「達也君知ってるんですかい?」
達「知らん!!!」
猫「まて…こら…そこのガキ…」
達「ん?ん?ん?猫斗犬?今なんか言ったかなあ?」
猫「いいえ!何にも!!だから気孔剣を私のほっぺたにぺしぺし当てるのは
  止めてください!!熱いですから!!!」
達「じゃあ…冷やしてやろうか?」
  ごそごそ…
猫「そういって何、懐を探ってるんです………って!!!ああ!!!!
  それマークはっ!!!!!!」
  彼は懐から1枚のカードを取り出していた。大きさはごく一般にあるト
 ランプぐらいの大きさ。
猫「獄氷のマーク…やん…」
達「と言うわけで冷やしてあげる(はあと)」
猫「まてーーーーーーっ!!!そんなの受けたら凍って死んじゃいますよお
  おおおぉぉーーーーーー!!!!!!!!!」
達「大丈夫。大丈夫。ちゃんと力抑えておくから(はあと)」
猫「抑えても凍ります!!」
達「なーに言ってんだめちゃくちゃ押さえりゃ…霜が降りる程度で済むから」
猫「いいえ!達也なら”あ…ごめん…手加減力間違えた”…なーんて言うん
  です!!!絶対!!!!!!」
達「…ちっ…」
猫「何?今のちって…」
達「しかたねえな…だったら…」
  再び、彼は懐を探る。
達「燃やすか…」
  彼がポケットから取り出したのは2枚のカード。
  一枚は赤紙に黒字で呪が書かれ、もう一枚が黒紙で赤字、という対称色
 のカード。
猫「…ちょ…ちょっと待てーーーーっ!!!……達也君。そのマーク…炎狼
  のマークじゃないですか!」
  炎狼の呪符。火系の中でかなり高位の威力を持っている。ただ、これだ
 けの高位の呪符になると、発動にもそれなりの魔力も必要になる。
達「そうだけど…」
猫「そうだけど…じゃ…ない!…な…何で…一般人は持ち歩き禁止となって
  いるそんな物騒なものをあなたが持ってるんです!!」
達「てへ(はあと)なんとなく作ってみました」
猫「答えになってない!」
達「それはさておき…」
  彼は目をつぶりカードを持つ指先、そして自分の額にすべてを集中させる。
達「…我は問う、すべての光と闇の間に…」
猫「にゃあああああああぁぁぁあ…」
  走り出す猫斗犬…4つんばい…
達「…無をはやし有をつむぐ2つの力…光を炎に…闇を獣に…闇は虎に光り
  は灼熱に…」
 そして最後の力ある言葉。
達「フェイダー・ラン・フィ・ドォゥ(炎の獣・灼熱の狼)」
  ──瞬間──
  かあっ!
  彼の持つ札から熱風が飛び出し、一気に周囲を赤々とした光が…熱と炎
 が交差し飛び、それが炎の狼に形作られると狙った獲物へと一直線に飛び
 かかった──

  そして──
  しゅ〜ぶすぶすぶすぶす…
  ──ススゴミが一つ──
猫「…ひじょぃ…」
  今度こそ幕は下りた──

*******************************************************************
 何を書きたかったんでしょう?
 では…消えます…

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18353あんさ〜♪ねじばな E-mail 2001/11/23 10:44:44
記事番号18344へのコメント

はい。アンサーです。

「霊怖斬」

恐怖を、根性で精神攻撃に変えるという高度なわざです。
相手が恐怖すればするほど、威力が増すのです。
・・・・根性の部分を、気孔にかえてもらってもオッケーかも・・・

ま、そういう訳です♪

勝手に作っちゃいました(はぁと)てへっ(はぁと)

ごめんなさい。

・・・・あ、それと。

レス、ありがとうございます♪

今回ので、達也の持ちわざ、ちょっとわかったし・・・今度、出すときに使ってみたいと思います(←また出すつもりらしい)

なんか違う、と思ったら、即座にレスください♪
その方がありがたいですから♪

ではでは♪

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18346Reわーい♪四王だぁ♪かお E-mail 2001/11/23 09:44:35
記事番号18342へのコメント

こんにちわ♪会長♪
> 会員ナンバー:08 らんさん
>
> ・・・・・・まだひとけたです。
んにゃ?9番では?確か、八は、白河さんだったよーな・・。
確か、そうのはず・・。です・・。
> 「あの・・・友達になりたくないリストナンバーワンの!」
> 「暗殺の標的にしたくない相手ナンバーツーの!ちなみにワンはフィリオネル=エル=ディ=セイルーン!」
> 『フィルさんかいっ!』
じゃあ、ナーガは何番目?(笑)
あと、ルナ姉ちゃんとか(笑)←こっちは勝ち目なし(笑)
> 「・・・・・自滅って・・こういうことを言うんだよな。」
>達也が、耳栓をはずして黙とうをささげる一同の中・・・一人つぶやいた。
>
・・・・爆!!!
くくくくっ!!ご愁傷さまぁ(笑)
>ゼロ:ところで・・・・・あなた、「わかりやすい」シリーズ、「四王」で最後みたいなこと言ってましたよね?
>ね:・・・・う・・・・・・・・うん・・・・・・・(汗)
ええ!?楽しいのにぃ!?
でも、何部まで、続きますよね?ね?ねぇ!!!!???会長ぉ!!??
>L:いまあんた・・・・・・「わかりやすい L様♪」とかいう、番外編組もうかと企画してるらしいじゃない?
>リナ:しかも・・・・・ほとんど、かおさんの「L様漫遊気」のぱくり・
え♪楽しそう♪
そーいえば、あまりにエル様が投稿しろ・・と、しつっこいので、
本編一巻分の内容だけでも、パソ入力しよっかなー・・・。
と思う今日この頃・・・(←さきに長編を打ち込みましょう・笑)
でもなぁ・・・。一巻分だけで、A4大学ノート、約三十ページ・・。
どうしよ?
>ミル:・・・かなりいけたと思ったのだが・・・・・
おおぉい(笑)ミルさぁんん(笑)
くくく♪今回も楽しませてもらいましたぁ♪
ではでは、感想になってませんが、感想でした♪
byかお

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18348どうもです(はぁと)らん E-mail 2001/11/23 10:05:17
記事番号18342へのコメント

らん:きゃ―――♪
>
> らんさん!入会の件、承りました!という訳で、この場を借りて。
>
> 会員ナンバー:08 らんさん
>
> ・・・・・・まだひとけたです。
>
> ちなみに、活動内容、微妙に変更しました。
>
> L様を活躍させるのは、自分の小説の中だけでなく、あとがきや、レスでもいいです。でないと、L様が出てくるの以外のは、書きにくくなっちゃいますからね。

   ありがとうございます♪るん♪るん♪
エル様:早く続き書きなさい♪
    あんた♪
らん:・・・そうします・・・
エル様:なるべく早くね♪
らん:これでも・・・頑張っているのですが・・・
エル様:おvそvい
らん:しくしく・・・これからもっと遅くなるのに・・・
エル様:何か言った?
らん:いいえ・・・

> 「あの・・・友達になりたくないリストナンバーワンの!」
> 「暗殺の標的にしたくない相手ナンバーツーの!ちなみにワンはフィリオネル=エル=ディ=セイルーン!」
> 『フィルさんかいっ!』
>リナとガウリイが突っ込む。

   あははははは!!!フィルさんですか!!!ナンバーワンは!!!
エル様:ある意味ではそうよね♪
    『お主らは!!恥ずかしくないのか!!
     こんな暗殺などやって!!このワシが!!
     正義というものを教えてしんぜよう!!!』
     とか言って説教しそうだもんね♪
らん:そうですね♪
   それはそうと・・・

> 「じゃあ・・証明してあげましょうか?」
> 「・・・・・今ここで・・・この町・・・消し去って差し上げましょう・・・。」
>・・・・・・・つまり・・・暴れたかったわけね・・この2人・・・・

   いいんかい!!この二人がそんなことやったら・・この町消滅では・・・
シルファ:いいのよ♪
ゼロス:そ―――ですよ♪らんさん♪
エル様:そ――そ――
らん:・・・しかも・・・

> 「・・・・・・その前に・・・宝玉は取り戻したわけだから・・・この町つぶしていきましょ。暗殺者なんて物騒だし。」
>魔族のほうが物騒だろ。アイン。
> 「そーねぇ・・いーですか?シャブラニグドゥ様♪」
> 「許可する。存分に暴れてこい。」
> 「・・・・・・・まあ・・・あのおやじも実は養父だし・・・いっか。」
> 「そーね・・・ま・・・目をつけられたのが不運だったと思って。」
>ルークとミリーナは、止めるつもりはないらしい。

   ルーク・ミリーナ・・・

> 「あ、俺もやる!新しい呪文の試し討ちしてみたかったんだ♪」
>達也も混ざるらしい。
>あー・・・あれ、試すのね・・・

   達也・・・君もかい・・・

> 「あたしらは見物してるわ。」
> 「頑張れよー・・・・どっちとも。」
> 「じゃあ、舞は何か作ってるー♪」
> 『それはやめてくれ。』
> 「えー・・・・」

   確かに・・・舞には料理止めて欲しいですよね・・・
エル様:過去にあんたに♪
    舞の料理食べさしたら♪
    風解しちゃったのよね♪
らん:そ―――です・・・
   この町・・・哀れですね・・・

> 「みんなっ!急いで耳栓!あれ、竜族が教えたっていうやつだからもしかすると・・っ!」
>ルークも青ざめて皆にいって・・・
> 『わかったすぐしよう!』
>一同耳栓をする。
> 『 !』
>何といったかは聞こえなかった。
>聞こえなかったが・・・魔力が放出されると同時に、音の振動があたりを震わせ・・・
>空を優雅に飛んでいた鳥たちはショックで墜落し・・・川をすらりと泳いでいた魚たちはぷかぷかと浮かびはじめ・・・近くの街道にまで影響があったらしく・・・そこをたまたまとおりすがった旅人がけーれんしてたおれ・・
>竜族であるニーギャが腹かかえて震えていたりする。
> 「・・・・・自滅って・・こういうことを言うんだよな。」
>達也が、耳栓をはずして黙とうをささげる一同の中・・・一人つぶやいた。

エル様:・・・やはり・・・作り直そうかな・・・
らん:過去に二回エル様に、聞かされましたが・・・
   意識不明になりました・・・私・・・
シルファ:・・・それは、ご愁傷様・・・
ゼロス:・・・あれ、下級魔族なら一発で滅びますからね・・・
リナ:そうよね・・・
   あれは、聞きたくない・・・
らん:同感です・・・
   ねじばな様♪

>ゼロ:ところで・・・・・あなた、「わかりやすい」シリーズ、「四王」で最後みたいなこと言ってましたよね?
>ね:・・・・う・・・・・・・・うん・・・・・・・(汗)
>L:いまあんた・・・・・・「わかりやすい L様♪」とかいう、番外編組もうかと企画してるらしいじゃない?
>リナ:しかも・・・・・ほとんど、かおさんの「L様漫遊気」のぱくり・・・

   番外編♪私読みたいです♪
   それでは、らんのレスでした♪
   

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18354ごめんなさい。09でした。ねじばな E-mail 2001/11/23 10:49:37
記事番号18348へのコメント

コメントありがとうございます!

かおさんに指摘されて、訂正。

会員ナンバー:09

でした。ごめんなさい。08は白河さんでした。

ま、どっちにしろ一桁・・・・

L様付きのレス、とっても楽しませてもらってます♪

それでは、短いですが!

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18361Re:「わかりやすい 四王」8だぁ〜!!たかこ 2001/11/23 14:36:08
記事番号18342へのコメント


こんにちは、ねじばなさん。
ふふふ、8ですねvv

>ルークのいえは、でかかった。
>インバース家やガブリエフ家ほどではないが。
> 「・・・で?いったい何やってたんだ?」
>ルークの父、ローフ。黒髪にセピアの目なのはルークに似ているが、いかんせん、変な風にはやしたあごひげが、ハンサムをだいなしにしている。
変な風?変な風ってどんな?
例えば、FF9のしどみたいに重力に逆らったおひげとか?!(←FF9やってないと分からんって)
カールまいてるとか?!


> 「・・・・・・じゃ・・いこっか。次。・・・・・・達也たち、どこ行きたい?」
>シルファが、そう言う。
> 「・・・・・・その前に・・・宝玉は取り戻したわけだから・・・この町つぶしていきましょ。暗殺者なんて物騒だし。」
>魔族のほうが物騒だろ。アイン。
その通りです。
というか、もっと物騒な方々が・・・・・・・・・いや、やめとこう(汗)


>ゼロ:ところで・・・・・あなた、「わかりやすい」シリーズ、「四王」で最後みたいなこと言ってましたよね?
>ね:・・・・う・・・・・・・・うん・・・・・・・(汗)
えええええええええ?!
終わりなんですかぁ?!
続けましょうよ!(←無茶言うな)
面白いんですからvv
あなたはだんだん続きを書きたくなる〜〜〜〜(おい、洗脳するな)

番外編読みたいです♪
楽しそうじゃないですかv

では、感想になってなかったですが(汗)

たかこ。




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18445ねじばなさんへ。エル様を活躍させよう会入会届け♪みるく 2001/11/24 20:17:25
記事番号18342へのコメント

初めまして、ちょこみるく、もといみるくです。
ねじばなさんのお話はおもしろく読んでます。と、いっても携帯からなので、途中までしか読めませんでしたけど。
ところで、かおさんから聞いたのですが、エル様を活躍させよう会の会長だと言うことで。
そこでお願いなんですけど、エル様を活躍させよう会に入りたいです(はあと)。
入れて下さいな(はあと)。
それでは。

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18491Re:ねじばなさんへ。エル様を活躍させよう会入会届け♪ねじばな E-mail 2001/11/25 14:48:36
記事番号18445へのコメント

こんにちは♪

小説の方もよませていただいてます♪
なかなか楽しい展開で、次が楽しみです(はぁと)

というわけで、

会員ナンバー:10 ちょこみるく(みるく)さん

L様を活躍させようの会への入会、確かに承りました(はぁと)

二桁突入はうれしいもんです。

それでは、短いですが!

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18499Re:ありがとうございます♪みるく 2001/11/25 20:08:43
記事番号18491へのコメント

ねじばな「ねじばなさん、ありがとうございます。10番ですか、ちょうど良い数字ですね(はぁと)。って何をしてるんですかっ!エル様っ!」
エル様「おもしろそうだから(はぁと)」
ねじばな「早く元に戻して下さいよ!ねじばなさんがかわいそうですよ!」
エル様「もう、分かったわよ。それっ!」














ゼロス「あーのー、これは?」
エル様「いいじゃないの、これならだれも困らないじゃないの(はぁと)」
ゼロス「はぁー。そうですね。それではこのへんで」

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18493「わかりやすい 四王」9ねじばな E-mail 2001/11/25 15:15:43
記事番号18342へのコメント

L:はい♪
(マイクを誰かに渡すL。)

S:なっがらくおまたせいたしましたっ!
ここに、「わかりやすい 四王」9をお送りいたしますぅぅぅぅっ!

L:はいごくろーさん。
S:あの・・・・なんでわたしが?
L:あ、こないだのあとがきで、ねじばなをちょっと再起不能にしちゃって。
S:それでよく、投稿できましたね・・・・
L:あ、あいつ、書き溜めして投稿するくせがあるから。ワードパッドからコピーしてくれば万事問題無し。
S:そうなんですか。・・・・保険みたいなもんですかね?
L:そおね。
S:しかし・・・・・・ひさしぶりだなぁ・・・・・こおいうの・・・・・
L:・・・・・。(←何か怪しい笑みを浮かべている)
S:・・とにかく、いってみましょう!
*************************************

「わかりやすい 四王」9

「・・・・・自滅って・・こういうことを言うんだよな。」
達也が、耳栓をはずして黙とうをささげる一同の中・・・一人つぶやいた。

さて。いやなことは忘れることにして。
一同は街道に出た。
「さて・・・それでは・・・火竜王様の神殿に来ていただけますね?」
ニーギャがいう。
「もちろんそのつもりよ。」
「おいおいおい!」
「こっちには来てくれないんですか!?」
リナが答えると同時に、約二名の声がー・・・って・・・
「フィリア!ヴァル!あんたらどーしてここに!?」
「どーしてもこーしてもあるかっ!父上のつかいだよっ!」
「ヴァリルの?」
ゼロスがヴァルに聞き返す。
「ああ。・・・・火竜王の一族・・・どーすりゃいいかって・・・・。」
「・・・・シェフルは健在?」
今度はシルファが問う。
「ああ。ぴんぴんしてる。」
実は。ヴァルの父と母は、エンシェントドラゴン一族の長で・・・ゼロスとシルファ直属の将軍だったりする。そのあいだの子であるヴァルは、一応ゼラスの配下になる。
ちなみにゼラスはリナの配下になる。
・・・・・・・まあ・・・たいていゼロスかシルファが借りてるんだけど・・・
「お前ら・・・エンシェントドラゴン一族と知り合いなのか?」
Sがあきれて問う。
「・・・ええ。もちろんですとも♪」
シルファが笑顔で答える。
それを見てニーギャが衝撃を受けたらしく、
「シルファ様!なりません!このような魔族と馴れ合うなど!」
・・・・・さっき、冥王だって言ったでしょーに。
「あのね・・・あたしも魔族なんだってば。」
「いーえ!そのような嘘はなりません!」
フィリア以上の堅物である。
「あ、シルファ様。シェフル様からこれを預かってます。」
フィリアが、ニーギャを完全無視して渡す。
「・・・・・・わかったわ。・・・・ゼロス。」
「ええ・・・・灰翼将軍ヴァル。灰翼神官フィリア。黒翼将軍ヴァリルと白翼将軍シェフルに伝えて下さい。」
「『これより、我らは火竜王の神殿に向かう。現状維持し、敵が一日経っても撤退せぬ場合、攻撃を許可する。なお、この戦闘を理由にした職務怠慢は、許さぬ。』と伝えて下さい。」
・・・・職務怠慢って・・・シルファ・・・すっかりリナ達がいないころの癖が付いちゃって・・・
まあ・・・あたしでも許さないだろーけど。
「かしこまりました。」
「・・・たまには家にも寄ってくれって言ってた。それでは!」
2人は、瞬時に神殿に戻った。
「ま・・・ヴァリルとシェフルがいるならエンシェントドラゴン一族は傷一つつかないでしょ。行きましょっか?火竜王の神殿に。」
リナがつぶやき・・一同は、即座に転移した。

「・・・・それにしても・・・まだ正体わかってないみたいですね。シャブラニグドゥ様の・・・」
ゼロスとSがひそひそとしゃべっている。
「一回ばらしたと思うんだが・・・現実逃避に記憶を抹消したらしいな。」
「まあ・・・その方が都合はいいですけどね・・」
火竜王の神殿は・・・・列車の暴走以前の代物になっていた。
まあ・・・あんな代物・・・・神殿にできんわな・・・
リナ・・実際はいいセンスしてるくせに・・・人間のときは美的センスが変になるようになってたものね・・
「・・・ここでおまちください。・・・・先ほどの一件と・・・そこのゼロスなどのことをお話して許可をいただいてくる。」
シルファに対する態度とその他に対する態度が違う。
舞は、達也の指示で、何やら怪しげな料理を作っている。
・・・・・何するんだろ?
しかもガウリイとリナ混ざってるし。
楽しくなりそーね♪・・・あたしも暴れたいわぁ・・・・
今度は部下Dの世界の・・・ケイン達のところ行って暴れてみようかしら♪
ま・・・それはいまはおいといて・・
「・・・・・・・ねぇねぇ・・・ちょっとゼロス!あんたもこっち来て手伝いなさい!」
リナがゼロスを呼んでいる。
ゼロスの料理は、はっきり言って・・・舞を超える(爆)!
「・・・・わかりました♪」
(かわいそうに・・・・・・・・・・・)
ルークとミリーナはそう思っていたりする。
待つことしばし。
料理の完成とともに、ニーギャと長老たちが出てくる。
「久しぶりだな。人間の娘よ。」
まるでミルガズィアさんみたいな台詞をはく。
「・・・・・そうね。一応・・こちらの紹介をしておくわ。まず、あたしは言わずと知れたリナ=インバース。こっちも知ってるでしょ?あたしの自称保護者のガウリイ=ガブリエフ。んでもって・・・・竜族なら誰でも知ってる獣神官ゼロス。」
「お久しぶりです。」
ぺこりと礼をするゼロス。
(負の感情がおいしい・・・)
Sとシルファとゼロスが同時にそんな事を思っているのはほっといて。
「・・こっちがあたしのたびの連れで、ルークとミリーナ。ルークはシルファと義理のいとこの関係にあたるわ。シルファについては・・言うまでもないかしら?」
冥王だということはわざと伏せる。
「で・・・こっちの神官らしき魔道士が、レイ=S=ルビーよ。」
これは、Sが作った偽名である。見る人が見ればめちゃくちゃわかりやすい偽名だが。
「お見知りおきを。」
ゼロスと同じ様に挨拶をする。
「こっちが、STSの達也。双子の妹舞。そっちが感情登録知性体のアイン。一応異世界人みたいなもんよ。今は休暇中。」
「よろしくな。」
「よろしく(はぁと)」
達也とアインが意味ありげに挨拶し・・・
「はーい♪あたし、舞ね♪これ、舞とみんなで作ったの♪みんなで食べてね♪」
言って、さっきの料理を差し出す。
どうやら、マドレーヌらしい。見た目は何の変哲もないマドレーヌだ。
「一応、受け取っておく。」
(ご愁傷様)
ゼロスと舞の料理を知る一同、黙祷をささげたりする。
「・・・・・・で・・・ゼロスよ。何故ここに来た?今、ここに火竜王様がいらっしゃるのはしっておろう。おぬしでもかなうまいに。」
「それはひみつです♪」
いつものポーズでそう言う。
「ふん・・・・エンシェントドラゴン一族についてなにかあるのだろう。ニーギャから報告は受け取った。やはりあの一族は魔族の配下であったか。」
『ちがうちがう。』
一同ぶんぶんと首を横に振る。
まるで打ち合わせてあったかのように、同じリズムで、同じ方向に。
「彼らは魔族じゃなくて、僕とシルファとゼラスにつかえてるんですよ。例えば、覇王様が彼らに何か命じたとしても、彼らは動きません。たとえそれがルビーアイ様だとて同じ事です。」
ゼロスが解説してみるが・・
「貴様が、奴等を動かせと命令されれば同じ事ではないか?」
「彼らは魔族のためには動きません。」
シルファが断言する。
「・・・まあ・・その話は中でしよう。ちょうど今・・・四竜王が集まっておってな。」
『げ。』
アクアもいるということである。
「ま・・・まあいいわ。いきましょっか。」

回廊を通り・・・大ホール。
今、そこには四竜王とその配下のものが数名ずつ、座っていた。ちょうど会議のような形で。
「ああああああああああああああああああああっ!なんで・・・なんでここにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!」
リナ達をみるなり、水竜王が慌てまくる。
「あ、気にしないで。アクア。ただちょっと、火竜王に用事があるだけだから。」
「そ・・・そぉですか。もしかしなくても、古代竜一族のことですね。」
「そのとおりです。さすがは水竜王様。よく分かっていらっしゃる。」
「あ、ゼロスとシルファ。今度の忘年会、いいお酒が手に入ったわよ?極上の吟醸酒!」
『やった♪』
ゼロスとシルファが喜ぶ。
「・・・・・わたしも混ぜてもらってかまわんか?なにぶん暇で暇で。」
Sが水竜王に問う。
「あ、もちろんオッケー♪どーせならあなたの部下も呼んでいいわよ?」
「そうか。それはよかった♪」
・・・・・・・・・・完っぺきに打ち解けてるし・・・・
「あ、リナ達も来る?神族は一切抜きの忘年会と新年会。」
「いくいく!どーせだからエルもよぼっか?」
『それは遠慮します・・・(滝汗)』
・・・・・いってやろっと・・・・・(怒)
「まあ、それはおいといて・・・ミルガズィアさんにメフィまでいるとはおもわなかったわ・・・」
「・・・・我々も、おまえたちが来るとは予想していなかった。」
「まあ・・・当事者が来たからには・・・説明の暇が省けますけど。」
説明・・・当事者。つまり・・・・・・・・・・・・・・・・・?
「という訳で・・・先ほども言いましたが、我々のもと結界内区域では『デモン・スレイヤー』として有名なリナ=インバースどのと、ガウリイ=ガブリエフどのです。」
(うげげげげげげげげっ!)
リナは内心うめく。
「このような娘が?」
「ゼロスなどを連れ歩くような人間の娘が・・・どうしてそういった二つ名を持つ?」
「魔族のわなではないのか?」
口々に言う竜王たち。
(しーらないっと・・・・・・・)
リナの連れのほとんどがそう思うと同時。
− 闇よりもなお暗き存在 夜よりもなお深き存在
混沌の海 たゆたいし存在 金色なりし闇の王
我ここに汝に願う 我ここに汝に誓う
我が前に立ちふさがりしすべての愚かなるものに
我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを! −
「うわわわわわわわああああああっ!リナぁぁぁぁぁっ!」
「それは止めてえええええええええええっ!」
「止めろおおおおおおおおおおおおっ!やめてくれえええええええええええええっ!」
ガウリイとミリーナとルークが叫んでとめる!
「だいじょうぶよ。わたしとゼロスで余波防ぐから。」
シルファが紅茶をすすりながらいう。
『そおいう問題じゃないだろーーーーーーっ!』
今度はミルガズィアさんやメフィ、アインも混ざる。
「・・・・・・・ま、あきらめるのが一番だと思うが。」
達也は、シルファやゼロスに混じって紅茶をすすっている。
部下Sは、水竜王と、詳しい忘年会の打ち合わせに現実逃避。
ほかの竜王たちは、リナがなにをしようとしているかも知らずに・・・・
「これだから人間は・・・・・・やはり魔族と契約でもしているのだろう・・・」
「だが・・・いつぞやのダークスターの一件はこの娘らが・・・・」
「どうせルナ殿が手助けなさったのだろう。」
・・・・・・・・・・・ぷち。
あたしが。リナが。ガウリイが。ゼロスが。シルファが。ルークが。ミリーナが。きれた。
「重破斬!」
リナの手のひらに混沌が収束しはじめ・・・
「無破斬!」
「有破斬!」
シルファの手に無が。
ゼロスの手に有が。
「精破斬!」
ガウリイの手に精霊力が収束する。
「・・・・・・あああああああっ!なんかものすごい気配がすると思ったらああああああっ!」
いきなりゼラスが現れて絶叫する。
「ちょっとルーク!ミリーナ!ついでにアメリア!あんたらも全力で結界はってえええええええええええええっ!」
急いで、Sがいることなどおかまいなしに全力で結界を張る。
「何ですかゼラスさん・・・・・って・・・・・えええええええええええっ!」
アメリアも現れ、全力で結界を張る。
「ゼルガディスさんんんんんんんんんっ!手伝って下さいいいいいいいいいっ!」
そーいえば・・・・ゼルも復活したんだっけ・・・
「何だ・・・・・って・・・何やってるんだああああああああああああっ!?」
ゼルも現れ、急いで結界を張る。
結界が張られるのと同時に。術が・・・・・発動した。

荒れ狂う混沌の力がすべてを飲み込み、混沌に帰す。
もちろん、あたしが残らず追い返してるけど。
ふん・・・・。あたしの娘を愚弄するからよっ!
ちなみに・・・混沌の一族以外のやつはその場で気絶していた。

*************************************
L:・・・・・・・あ・・・いいな・・・・あたしも暴れたかった・・・
S:えーと・・・・・・・何で・・・ゼロスとシルファがあんな術を・・・・
いやそれ以前にゼラスとかアメリアとかゼルガディスとか・・・
L:・・・・・・記憶、消去ね(はぁと)
S:え?
どごし。
L:ついでに殴ってみました(はぁと)
ね:ふぃー・・・やっと抜け出せた・・・
L:あっ!?
ね:それでは皆様、短いですけど、さよならなのです。期末試験一週間前をゆうにきっているのです!
L:こらちょっとまちなさ・・・
−ぶち。
(放送がきれる。)
−ぷちん
L:ち・・・・混沌宮の迷いの間にほうり込んどいたのに・・誰か抜け出す手助けしたわね。
−ぶつ。
・・・・・・・・・・・・しばらく無音が続き・・幕。

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18500Re:「わかりやすい 四王」9 だ ♪ らん E-mail 2001/11/25 20:43:55
記事番号18493へのコメント

らん;ども♪らんです。
   ちょっと覗いて見たら出ていたので嬉しかったです♪
   
>S:なっがらくおまたせいたしましたっ!
> ここに、「わかりやすい 四王」9をお送りいたしますぅぅぅぅっ!
   
   やった―――♪
>
>L:はいごくろーさん。
>S:あの・・・・なんでわたしが?
>L:あ、こないだのあとがきで、ねじばなをちょっと再起不能にしちゃって。

   大丈夫ですか?

>S:それでよく、投稿できましたね・・・・
>L:あ、あいつ、書き溜めして投稿するくせがあるから。ワードパッドからコピーしてくれば万事問題無し。
>S:そうなんですか。・・・・保険みたいなもんですかね?
>L:そおね。
>S:しかし・・・・・・ひさしぶりだなぁ・・・・・こおいうの・・・・・
>L:・・・・・。(←何か怪しい笑みを浮かべている)
>S:・・とにかく、いってみましょう!

らん:Sさんに何やったのですか?エル様?
エル様:秘密(はぁと)
らん:何かに理由付けてお仕置きしたのですか?
エル様:最近あんたもわかるようになったじゃない(はぁと)
らん:Sさん、頑張れ!!

> 「・・・・・自滅って・・こういうことを言うんだよな。」
>達也が、耳栓をはずして黙とうをささげる一同の中・・・一人つぶやいた。

   私も黙とう・・・
エル様:ふう・・・空しいわね・・・
らん:エル様・・・

> 「おいおいおい!」
> 「こっちには来てくれないんですか!?」
>リナが答えると同時に、約二名の声がー・・・って・・・
> 「フィリア!ヴァル!あんたらどーしてここに!?」
> 「どーしてもこーしてもあるかっ!父上のつかいだよっ!」
> 「ヴァリルの?」
>ゼロスがヴァルに聞き返す。
> 「ああ。・・・・火竜王の一族・・・どーすりゃいいかって・・・・。」
> 「・・・・シェフルは健在?」
>今度はシルファが問う。
> 「ああ。ぴんぴんしてる。」
>実は。ヴァルの父と母は、エンシェントドラゴン一族の長で・・・ゼロスとシルファ直属の将軍だったりする。そのあいだの子であるヴァルは、一応ゼラスの配下になる。
>ちなみにゼラスはリナの配下になる。

    あ、そうなんですか。
    私ずっと、ゼロスとシルファの配下だと思っていました。

>・・・・・・・まあ・・・たいていゼロスかシルファが借りてるんだけど・・・

エル様:そうそう。借りているのよね。

> 「お前ら・・・エンシェントドラゴン一族と知り合いなのか?」
>Sがあきれて問う。
> 「・・・ええ。もちろんですとも♪」
>シルファが笑顔で答える。
>それを見てニーギャが衝撃を受けたらしく、
> 「シルファ様!なりません!このような魔族と馴れ合うなど!」
>・・・・・さっき、冥王だって言ったでしょーに。

らん:このニーギャって・・・
   状況が解らないのでは・・・?
エル様:現実逃避しているからね―――
    というより、都合の悪い事は忘れるというか・・


> 「ええ・・・・灰翼将軍ヴァル。灰翼神官フィリア。黒翼将軍ヴァリルと白翼将軍シェフルに伝えて下さい。」
> 「『これより、我らは火竜王の神殿に向かう。現状維持し、敵が一日経っても撤退せぬ場合、攻撃を許可する。なお、この戦闘を理由にした職務怠慢は、許さぬ。』と伝えて下さい。」
>・・・・職務怠慢って・・・シルファ・・・すっかりリナ達がいないころの癖が付いちゃって・・・
>まあ・・・あたしでも許さないだろーけど。

らん:火竜王って本当にたち悪いですね・・・
エル様:そうよね――
    偽善ぶっているところが、更にたちが悪い。
らん:その通りです。

>火竜王の神殿は・・・・列車の暴走以前の代物になっていた。
>まあ・・・あんな代物・・・・神殿にできんわな・・・
>リナ・・実際はいいセンスしてるくせに・・・人間のときは美的センスが変になるようになってたものね・・

らん:そうなんですか?
リナ:いや―――なんとなく
   面白そうだったから(はぁと)てへ(はぁと)
   それにいいのよ♪火竜王の神殿だから♪
エル様:そうそう♪
らん:その通りですね。

> 「・・・ここでおまちください。・・・・先ほどの一件と・・・そこのゼロスなどのことをお話して許可をいただいてくる。」
>シルファに対する態度とその他に対する態度が違う。
>舞は、達也の指示で、何やら怪しげな料理を作っている。
>・・・・・何するんだろ?
>しかもガウリイとリナ混ざってるし。
>楽しくなりそーね♪・・・あたしも暴れたいわぁ・・・・
>今度は部下Dの世界の・・・ケイン達のところ行って暴れてみようかしら♪
>ま・・・それはいまはおいといて・・
> 「・・・・・・・ねぇねぇ・・・ちょっとゼロス!あんたもこっち来て手伝いなさい!」
>リナがゼロスを呼んでいる。
>ゼロスの料理は、はっきり言って・・・舞を超える(爆)!

らん:うげ!!あの舞を超えるのですか!!
エル様:ネクストで見たでしょ♪
リナ:そうそう♪
   あの黄金竜を一口で殺す料理♪
ガウリイ:でもあれは、まだ序の口なんだよな―――
ゼロス:そうですよ♪
    らんさん♪
シルファ:あれ食べたらどうなるか本当にわからないし―――
らん:深く考えない事にします。
   (舞とリナとガウリイとゼロスが作った料理・・・でもリナって料理上手だったけど逆も上手だったけ・・・)

> 「・・・・わかりました♪」
>(かわいそうに・・・・・・・・・・・)
>ルークとミリーナはそう思っていたりする
>待つことしばし。
>料理の完成とともに、ニーギャと長老たちが出てくる。
> 「久しぶりだな。人間の娘よ。」
>まるでミルガズィアさんみたいな台詞をはく。
> 「・・・・・そうね。一応・・こちらの紹介をしておくわ。まず、あたしは言わずと知れたリナ=インバース。こっちも知ってるでしょ?あたしの自称保護者のガウリイ=ガブリエフ。んでもって・・・・竜族なら誰でも知ってる獣神官ゼロス。」
> 「お久しぶりです。」
>ぺこりと礼をするゼロス。
>(負の感情がおいしい・・・)
>Sとシルファとゼロスが同時にそんな事を思っているのはほっといて。

らん:もしもし?
シルファ:美味しかったわvv
ゼロス:そうですねvv

> 「はーい♪あたし、舞ね♪これ、舞とみんなで作ったの♪みんなで食べてね♪」
>言って、さっきの料理を差し出す。
>どうやら、マドレーヌらしい。見た目は何の変哲もないマドレーヌだ。
> 「一応、受け取っておく。」
>(ご愁傷様)
>ゼロスと舞の料理を知る一同、黙祷をささげたりする。

らん:本当にご愁傷様です。
エル様:いいのよ♪別に♪
ゼロス:そうですよ♪

> 「あ、ゼロスとシルファ。今度の忘年会、いいお酒が手に入ったわよ?極上の吟醸酒!」
> 『やった♪』
>ゼロスとシルファが喜ぶ。
> 「・・・・・わたしも混ぜてもらってかまわんか?なにぶん暇で暇で。」
>Sが水竜王に問う。
> 「あ、もちろんオッケー♪どーせならあなたの部下も呼んでいいわよ?」
> 「そうか。それはよかった♪」
>・・・・・・・・・・完っぺきに打ち解けてるし・・・・
> 「あ、リナ達も来る?神族は一切抜きの忘年会と新年会。」
> 「いくいく!どーせだからエルもよぼっか?」
> 『それは遠慮します・・・(滝汗)』
>・・・・・いってやろっと・・・・・(怒)

エル様:んふふふふふふふふふふふ・・・・
らん:あの―――エル様恐いです・・・
リナ:全く・・・(怒)

>リナの連れのほとんどがそう思うと同時。
> − 闇よりもなお暗き存在 夜よりもなお深き存在
> 混沌の海 たゆたいし存在 金色なりし闇の王
> 我ここに汝に願う 我ここに汝に誓う
> 我が前に立ちふさがりしすべての愚かなるものに
> 我と汝が力もて 等しく滅びを与えんことを! −
> 「うわわわわわわわああああああっ!リナぁぁぁぁぁっ!」
> 「それは止めてえええええええええええっ!」
> 「止めろおおおおおおおおおおおおっ!やめてくれえええええええええええええっ!」
>ガウリイとミリーナとルークが叫んでとめる!
> 「だいじょうぶよ。わたしとゼロスで余波防ぐから。」
>シルファが紅茶をすすりながらいう。
> 『そおいう問題じゃないだろーーーーーーっ!』

らん:確かにそうゆう問題じゃありません―――
リナ:本当に許せん!!

>今度はミルガズィアさんやメフィ、アインも混ざる。
> 「・・・・・・・ま、あきらめるのが一番だと思うが。」
>達也は、シルファやゼロスに混じって紅茶をすすっている。
>部下Sは、水竜王と、詳しい忘年会の打ち合わせに現実逃避。
>ほかの竜王たちは、リナがなにをしようとしているかも知らずに・・・・
> 「これだから人間は・・・・・・やはり魔族と契約でもしているのだろう・・・」
> 「だが・・・いつぞやのダークスターの一件はこの娘らが・・・・」
> 「どうせルナ殿が手助けなさったのだろう。」
>・・・・・・・・・・・ぷち。
>あたしが。リナが。ガウリイが。ゼロスが。シルファが。ルークが。ミリーナが。きれた。
> 「重破斬!」
>リナの手のひらに混沌が収束しはじめ・・・
> 「無破斬!」
> 「有破斬!」
>シルファの手に無が。
>ゼロスの手に有が。
> 「精破斬!」
>ガウリイの手に精霊力が収束する。

らん:自業自得ですね。これは。ダークスターの一件では動かなかったくせに
リナ:その通りよ!!
エル様:あいつらは、数億回どっついてやったわ!!
ガウリイ:・・・ダークスターが召還されても自分達では解決出来なかったのにな
リナ・エル様・らん:おお!!ガウリイがまともなこと言っている!!
ガウリイ:・・・あのな・・・
ゼロス:本当ですよね――ガウリイさんの言う通りです・・・
シルファ:全くよ!!

> 「・・・・・・あああああああっ!なんかものすごい気配がすると思ったらああああああっ!」
>いきなりゼラスが現れて絶叫する。
> 「ちょっとルーク!ミリーナ!ついでにアメリア!あんたらも全力で結界はってえええええええええええええっ!」
>急いで、Sがいることなどおかまいなしに全力で結界を張る。
> 「何ですかゼラスさん・・・・・って・・・・・えええええええええええっ!」
>アメリアも現れ、全力で結界を張る。
> 「ゼルガディスさんんんんんんんんんっ!手伝って下さいいいいいいいいいっ!」
>そーいえば・・・・ゼルも復活したんだっけ・・・
> 「何だ・・・・・って・・・何やってるんだああああああああああああっ!?」
>ゼルも現れ、急いで結界を張る。
>結界が張られるのと同時に。術が・・・・・発動した。
>
>荒れ狂う混沌の力がすべてを飲み込み、混沌に帰す。
>もちろん、あたしが残らず追い返してるけど。
>ふん・・・・。あたしの娘を愚弄するからよっ!
>ちなみに・・・混沌の一族以外のやつはその場で気絶していた。

らん:あの3人の竜王以外の方・・・
   大丈夫でしょうか・・・・・・
   早く立ち直ることを祈ります・・・

>L:・・・・・・・あ・・・いいな・・・・あたしも暴れたかった・・・

エル様:今からでも遅くないわね・・・
    あの3人どっついてきましょ・・・
リナ:あたしも行く!!
ガウリイ:俺も行く!!やっぱりまだ許せん!!
ゼロス:僕らも行きませんか?シルファ?
    確かにまだ許せないですし・・・・・
シルファ:そうね・・・
らん:頑張って下さい―――5人供―――
   思う存分お仕置きして下さい―――
リナ・エル様・ガウリイ・ゼロス・シルファ:勿論!!!

>S:えーと・・・・・・・何で・・・ゼロスとシルファがあんな術を・・・・
> いやそれ以前にゼラスとかアメリアとかゼルガディスとか・・・
>L:・・・・・・記憶、消去ね(はぁと)
>S:え?
> どごし。
>L:ついでに殴ってみました(はぁと)

らん:頑張れ・・Sさん

>ね:ふぃー・・・やっと抜け出せた・・・
>L:あっ!?
>ね:それでは皆様、短いですけど、さよならなのです。期末試験一週間前をゆうにきっているのです!

らん:私も暫くは投稿お休みです。
   テスト2週間前なので・・・
   それではらんのレスでした♪

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18504Re:9だああぁぁ♪わーい♪わーい♪かお E-mail 2001/11/26 01:17:38
記事番号18493へのコメント

わーい、わーい♪でてるしぃ♪
やっぱ、連休中は一杯投稿されてるぅ♪
というわけで、こんにちわ♪会長♪
>ほかの竜王たちは、リナがなにをしようとしているかも知らずに・・・・
> 「これだから人間は・・・・・・やはり魔族と契約でもしているのだろう・・・」
> 「だが・・・いつぞやのダークスターの一件はこの娘らが・・・・」
> 「どうせルナ殿が手助けなさったのだろう。」
>・・・・・・・・・・・ぷち。
まあ、切れるでしょう(笑)
>あたしが。リナが。ガウリイが。ゼロスが。シルファが。ルークが。ミリーナが。きれた。
おお♪やれやぇ♪
> 「重破斬!」
>リナの手のひらに混沌が収束しはじめ・・・
> 「無破斬!」
> 「有破斬!」
>シルファの手に無が。
>ゼロスの手に有が。
> 「精破斬!」
>ガウリイの手に精霊力が収束する。
ふふふふ♪四王全員の攻撃だぁ♪ふふふふ♪
>荒れ狂う混沌の力がすべてを飲み込み、混沌に帰す。
>もちろん、あたしが残らず追い返してるけど。
そして、何度も巻き込まれぇ(笑)
>ふん・・・・。あたしの娘を愚弄するからよっ!
ですよねぇ♪ふふふふ♪馬鹿な竜王達(笑)
>ちなみに・・・混沌の一族以外のやつはその場で気絶していた。
そーいや、アクアはどうなったんだろー?アクアも巻き込まれた口?
>L:ち・・・・混沌宮の迷いの間にほうり込んどいたのに・・誰か抜け出す手助けしたわね。
姫:はーい♪面白くなりそーなので、連れてきちゃった♪えへ♪
かお:・・・会長・・・手助けしたの・・・スミレちゃん・・みたいです(汗)
> 「あ、リナ達も来る?神族は一切抜きの忘年会と新年会。」
> 「いくいく!どーせだからエルもよぼっか?」
> 『それは遠慮します・・・(滝汗)』
>・・・・・いってやろっと・・・・・(怒)
エル様がこられるのですか!?楽しみなのですぅ♪わーい♪
そーいや、アクアはリナがエル様の娘だって、知っているのだろーか?(笑)
んふふふふ♪
ではでは、感想になってない、感想まで♪
うふふふふ♪ではでは。
byかお
>

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18511え〜と…実は…エンシェントドラゴンのことで…猫斗犬 E-mail 2001/11/26 13:17:02
記事番号18493へのコメント

>「ふん・・・・エンシェントドラゴン一族についてなにかあるのだろう。ニーギャから報告は受け取った。やはりあの一族は魔族
の配下であったか。」

 ついにエンシェントドラゴンにかかわりそうな事件がひしひしと…
 実は今回のレス…以前のレスにて…

>今回ので、達也の持ちわざ、ちょっとわかったし・・・今度、出すときに使ってみたいと思います(←また出すつもりらしい)
>
>なんか違う、と思ったら、即座にレスください♪
>その方がありがたいですから♪


 言っておられたので……達也とエンシェントドラゴンの関係ついてお話したいかと…


 この設定はまだ明かしてないのですが……現在作成している…リレー小説
向上委員会パート2の後編も投稿してないのも…その理由があるわけで…

 達也と同じSTSのトラコンである今居徹……実はエンシェントドラゴン
と融合した…ま、言ってみればキメラ…存在だったりします。
 理由は更に複雑だったりするんですがね…しかも彼のもう一人の妹…恵美
の4つ上の姉…も一緒に融合してたり…
 で…この3人…2人と1匹…一緒に仕事をしていたチーム(トリオ) 
 そのことを知っているのは達也とアインのみ…エル様とかは知ってるだろ
うけど…達也にとってもそのエンシェントドラゴンは気のいいな仲間。
 だもんで…エンシェントドラゴンにちょっかいを出すのは達也にとって好
ましくないわけで…

 この辺のところの詳しい内容はいつか話しに使用かと思ってはいるんです
けどね…
 たぶん、『スレイヤーズSTS』とか、復活したら…
 ではでは…

 あ…そうだ…更に…持ちわざなんですが…1つ…

 彼には…光速移動魔術…を現在開発中だったり…
 まあ、空間を渡るのではなく光速移動するので、攻撃にも役立ちます。
 何せ、光速移動をすれば、その辺の枝で相手が気付かないうちに軽く切り
倒せるのですから…
 ただし、光速移動なので自分の体にかかる負荷も相当なもので…まだ…開
発中だってーのはその辺が理由だったりします…だから…まだ試したことは
ありません。
 そして…それよりも各下なのが音速移動魔術──
 ぶっちゃけて言えば音速での移動ですね…こちらも、負荷はかかりますが
…達也が根性入れて使えば…連続で5回ぐらいは使えるでしょ…光速だと…
1回でもまだ無理かも…
 音速魔術の呪文を以下に──

 呪文名:風桜瞬音(リアム・フォーム)──風・雷系

  玄桜(げんおう)に結え告ぐ鼓動を捕らえし風よ──
  果て無き空を行く者よ──
  我を運びて風と成し、飛び行く風を音と成し──
  いざ飛びたてん──


 改めて考えてみれば達也って無敵に近いっすよね…
 ではでは──

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