◆−僧侶連盟(プリーストれんめい) 8−むくぅ (2001/11/8 16:35:43) No.18000
 ┣7だぁ〜vv続き〜vv−たかこ (2001/11/8 19:16:21) No.18001
 ┃┗いったいいつ終わるのか…−むくぅ (2001/11/9 15:15:27) No.18015
 ┃ ┗では、改めて・・・・・・。8だぁ〜vv−たかこ (2001/11/10 15:22:08) No.18033
 ┃  ┗8でーすッ!−むくぅ (2001/11/11 11:01:56) No.18055
 ┣続き、続き(はあと)−かお (2001/11/8 22:31:00) No.18004
 ┃┗次はいつ出せるのか…−むくぅ (2001/11/9 15:21:47) No.18016
 ┣8っ!?−花姫 (2001/11/11 22:26:31) No.18069
 ┃┗ですっ!(待て)−むくぅ (2001/11/13 21:42:15) No.18091
 ┣お久しぶりです!!遅くなりました!!−紫嵐 (2001/11/14 21:04:15) No.18107
 ┃┗紫嵐さんだぁぁぁぁぁぁッ!−むくぅ (2001/11/16 16:43:07) No.18127
 ┗僧侶連盟(プリーストれんめい) 9−むくぅ (2001/11/17 22:16:25) No.18166
  ┣Re:わーい♪続き♪−かお (2001/11/18 08:26:35) No.18182
  ┃┗感想どうもですっ!−むくぅ (2001/11/19 21:39:21) NEW No.18262
  ┗おお、きゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!−たかこ (2001/11/19 00:08:38) NEW No.18228
   ┗どこまで行くんでしょう…(汗)−むくぅ (2001/11/19 21:48:04) NEW No.18264


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18000僧侶連盟(プリーストれんめい) 8むくぅ 2001/11/8 16:35:43

 どうもッ! 最近、ブラドゥさんがどこの腹心の手のものか気になるむくぅなのですッ! ちなみに私は覇王さん派だと思ってますのです……他の女性組(獣王様と海王さん)はルークの指示に従ってたので……
「って、何故にしょっぱなから無駄な話しとるんじゃぁぁぁぁぁぁいッ!」
 (むくぅ、火炎球(ファイヤー・ボール)で吹っ飛ばされ、キレーに炎の花咲かす)
 ぅぐはッ!? リナさん、いきなりふっ飛ばさないで下さいのですッ!
「ぃやかましいッ! ていうかなんであんた死なないのよ! ま、どうでもいいけど……」
 そういえば最近覇王神官・将軍たち(半オリキャラ)の話がやたらとできるのですけど、一体どうしましょう? 
「この話を書き進めんかぁぁぁぁぁぁぁッ!」
 (再度吹っ飛ぶ)

=====================================

 セイルーン城――
「姫様! もうフィリオネル陛下はお休みになっておられますげふ!?」
「緊急事態ですッ! そこをどいてください!」
 止める兵士やら何やらを押しのけて、アメリアは父の部屋に足を踏み入れた。
「父さーんッ!! 起きて下さいッ!!」
「ぬおぉぉぉおおぉッ!?
 ――な……なんじゃアメリアッ!?」
 大きい父親のひげを引っ張って、悲鳴を上げながら起きた父に呼びかけると、アメリアは聞き返した父にこう答えた。
「魔道士協会に依頼してください!
 隔幻話(ヴィジョン)を使って全支部に通達! セイルーンの行方不明者を探すようにと!
 行方不明者の名前と特徴を書いたリストはもう作ってあるでしょう!?
 居なくなった人たちは、街の外にいるんです!」
 娘の言葉に、フィリオネルは慌てて頷くと、ベッドから立ち上がった。


 前方に見えた茶の長髪の青年と金の髪の少年の姿を確認すると、あたしは声を張り上げて走り出した。
「フェリアさんッ! フェイトッ!」
「リナさんッ!」
 こちらの呼びかけに、先に気づいたのはフェリアさんだった。
「よかった、早めに見つかって――そっちはどうだった?」
「ゼロスが来ました。行方不明になった人たちは町の外に居るみたいで――アメリアが城に戻って働いてます。
 あなたたちの方は?」
「夢鬼が大勢で襲ってきてね。
 ――フェイトの魔力につられてたんじゃないかと思う。
 でも、いきなりいなくなって――多分、後ろで夢鬼を操ってた魔族が呼び戻したんだと思うんだけど」
 フェリアさんの言葉に、あたしは頷いた。
「魔族は『人間の魔力』を集めているわ。フェイトの魔力じゃ役に立たないのは解ってるんでしょうね」
「義姉さんは?」
「街の外に出るって言ってたわ。ヘマして魔力吸われていたみたいだから――」
「そう……」
 心配そうに、フェイトは眉を寄せた。
「ま、大丈夫でしょ――それより、今は夢鬼使って魔力集めてた奴を探さないとね」
 あたしは上空に目を向けた。
 ――魔族がはるか上(そら)から、あたしたちのことを見て嘲笑っているような気がして、顔をしかめる。
「でも、どうやって探すのかが問題だわね……」
 どこにいるかも解らない魔族を探し当てるのは、はっきり言って海の中から特定のプランクトンを一匹だけ探し出すより難しいと思う。
 さて、どうするか……
 あたしは大きくため息をつくと、町の外の方を見た。


 しゅぅ……んっ。
 集めた夢鬼たちから魔力を取り出して、グロゥはふぅっ、と息を吐いた。右の手の平を前に差し出して上に向けている。その上に、シャボン玉の中に、『黒い光』を放つモノが入っているような――そんな球体が浮かんでいた。
 魔力――である。リナの言葉を借りて言うならば、『人間の黒魔力』といったところか。
 先程の塔の上――である。ゼロスは後ろで見ているが、そんなことは気にしていられない。
(――これで、一応今日の仕事は終わり、か――
 少し足りないケド、そこは覇王様に我慢していただこうかナ……)
 心中で呟くと、グロゥは空を見上げた。
 空が、白み始めている。朝がもうすぐ来る――
「急がなきゃネ……」
「何をだ?」
『ッ!?』
 背後からいきなり聞こえた言葉に、グロゥばかりかゼロスまでが驚愕の表情を浮かべた。
「――ヨルムンガルドさん……ッ!?」
「この前の魔王竜ッ! 何しにきた!」
 獣神官は不可解だというような表情で、覇王神官は敵意を剥き出しにして、叫んだ。
 魔王竜(デイモス・ドラゴン)――今は人間の姿をしているヨルムンガルドが、そこに立っていた。灰色の髪、白い顔、全体的に色の薄い印象を受けるが、瞳だけが黒い。
「お前、この前の魔族か――
 いや、そんなことはどうでもいい。
 ――その魔力――与える相手のことに会わせてもらおうか」
「お前には関係ないッ! 会わせてやる義理もないネッ!」
 静かに言うヨルムンガルドとは対照的に、グロゥは叫ぶ。
「悪いが関係がある。
 ――私の父に関することだ」
「あなたの父を殺したのは魔王竜の方々でしょう? 正確にはヴィリシルアさんが、ですが――」
 眉を寄せながらのゼロスの言葉に、ヨルムンガルドはかすかに顔をしかめた。
「魔王竜も一枚岩ではない――魔族も人間も、それは同じだろう。
 父を謀殺したのは中でも魔族派の者――まぁ、『魔王竜』と呼ばれてはいるが、ほとんどは中立なのだが……」
「――それで、魔族派の方がこの魔力を求めているお方にどう関わりがあると?」
「魔力を求める主――『それ』の状態は、魔族にとって不利な状態なのではないか?」
 ぴくんっ、とゼロスは眉を跳ね上げた。グロゥに至っては、完全にヨルムンガルドを敵と決め付けているようで、殺気すら篭った目で睨みつけている――まぁ、ついこの前に戦った後なので、致し方ないといえばそうなのだが……
「――なるほど――
 あなたも、結構よく調べたみたいですね……どこまで知っているかは解りませんが」
 言いながら、ゼロスはグロゥに目配せした。グロゥはかすかに頷く。
 ……今のゼロスの言葉は半ばグロゥに向けられていた――『ヨルムンガルドがどこまで知っているかは解らない。不用意なことは喋るな』――どうやら、理解してくれたようである。
(――にしても、どうやって調べたんでしょうねぇ……)
 ゼロスは内心首を傾げた。『このこと』は魔族の中でもトップ・シークレット、下級魔族のほとんどがこのことを知らない上、中級魔族にも知らない者はいるのである。
 書物をあさって――というのはない。いくら異界黙示録(クレア・バイブル)――水竜王(アクア・ロード)ラグラディアの意識もそこまでは知るまい。知っていたとすれば、既に魔族のほとんどが、屍を混沌の海に晒しているはずである。
「それで――どうします? 『そのお方』に会って」
「……どうもしない。私はただ、確かめたいだけだ。
 父がなんのために殺されたのか、この目で見たい――本当に、それだけだ」
「ふむ……」
 ゼロスは覇王と獣王のいがみ合いのことに考えを巡らせていた――自分がここで勝手に許可した場合、二人の仲はいっそう険悪なものになるだろう。だが――
「グロゥさん、あなたはどう思います?」
「決まってるッ!
 ――こんな奴に、会わせる必要なんかないヨッ!」
 ある程度予想していた答えである。
 ゼロスは多少すまなそうに――もちろん見せかけだけだが――微笑むと、
「――ってことです。すいませんねぇ」
「神族側に――言うぞ」
 苦し紛れの反論だ。ゼロスは内心鼻で笑った。
 だが、表情には底の知れない微笑を浮かべたまま、
「いいえ、あなたは言いません――いえ、言えないんでしょう? あなたは自分の目的のために大勢の人間を犠牲にできるような方ではない」
「――買いかぶり、だな……」
 言いながらも、ヨルムンガルドは視線をこちらに合わせようとしない。
「残念ですが、僕はあなたをあのお方に会わせるわけには行きません――お引取り願えますか?」
「………………」
 灰色の魔王竜は、ちっ、とかすかに舌打ちすると、身を翻し、闇に溶けるように去った。
 何とか、引き取ってもらえたか。
 このまま引き下がるとも思えないのだが――ゼロスはこの先のことを思いやって、はぁあぁっ、とため息をついた。
「――そうだ――
 グロゥさん。念のためですが、覇王様に報告してきてください。
 ――念のため、です」
「解ったヨ。
 ま――もしかしたら、伝えない方がいいかもしれないけどネ」
「・………………」
 ゼロスは苦笑した。確かに、これは伝えない方がいいかもしれない。ただの竜族に『こんなこと』を知られたとあっては、はっきり言って滅ぼされても文句は言えない。責任問題は恐らく四年前にも遡るだろう――誰が殺されるか――明日は我が身、というわけでもないだろうが――
「ですが、ここで報告を怠れば、後々僕とあなたの立場も良くはなくなるでしょう。
 これは魔族にとって重要な問題です――さ、早くお行きなさい」
「――了解」
 グロゥはつまらなそうに言うと、虚空を渡り、消える。
「はてさて……このまま何事もなければいいんですけど、ねぇ?」
 いなくなったグロゥに呼びかけるかのように、はたまた目に見えぬ誰かに話し掛けるかのように、ゼロスは呟いた。
 口元に、いつもの笑みを浮かべながら。


「リナッ!」
「ヴィリス……って――あんた、その人――!!」
 向こうから走ってきたヴィリスが、見覚えのある顔を腕に抱いてきたのを確認して、あたしは思わず叫んだ。こちらに近づいてきたヴィリスは、息を整えると、
「――町の外に倒れてた! ガウリイ様とか言ってたが――やっぱりあんたらの知り合いだったみたいだな」
 黒い髪を白銀に染めたシルフィールが、ヴィリスにお姫様抱っこされていた。
 これが劇だったら、結構サマになる絵ではある。
 ――女同士だが。
「シルフィール――」
 ガウリイが覗きこみ、ほっとしたような顔になる。
 ――どうやら、気を失っているだけのようである。
 あたしは安堵の息をつくと、
「――とにかく、一度家に運んだ方がいいわね」
「人間のことはよく解らんが――医者にやった方がいいんじゃないのか? こーいうのって?」
「彼女の家がその医者よ!
 ――ついてきて!」
 ヴィリスはうろたえながらも頷くと、走り出したあたしに次いだ。


 そして、夜が明け、次の朝が来る。

=====================================

 ちなみにむくぅは、一番最初でアメリアにぶっ飛ばされた兵士さんの台詞がなぜかお気に入りなのです。
「だから、まえがきもリナが言っていたけど、無駄な話するのは止めてよ……」
 おや。出番少ない上に出てきてもあまり台詞がないフェイトくん。
「そういう言い方する……」
 あ、それと、グロゥさんが最近真面目な意地っ張りさんv(vは必ずいれなければならない) に変形してきてしまって、パソの前で呆然としました。アレは一体何者なのですかと。
「へんけぇ……書いてる途中で頭が暴走してるようだね……なんか」
 またまた冗談を。
「ていうかこれ、思わせぶりって言うかあんまり思わせぶりすぎると飽きるよ。はっきし言って」
 ………すいません。でも、なんというかもうすぐ解るとおもいますのです。次の次――の次……あたりで。恐らく。
「何か本気で辛そうなんでこれ以上ツッコまないで置くけど……で、その部分はもう書いたの?」
 ………………………
「書いたの?(素晴らしい笑顔)」
 ………………………………それではむくぅなのでしたッ!
 逃走ぉぉぉおぉッ!
「逃がすか! レーザー・ブレスッ!」
 (爆発音)

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180017だぁ〜vv続き〜vvたかこ 2001/11/8 19:16:21
記事番号18000へのコメント


 こんにちは〜!!(って今はこんばんはかな?)

 さっそく読ませていただきましたvv

 「7だぁ〜、7だぁ〜、続きだぁ〜vvわくわくvv」

 といいながら読みました。

 最初のアメリア嬢、ナイス!!
 さっすがアメリアですね。

 今回もなかなか内容がよろしくて、はやく続きが読みたいです!!


 ではでは。これにて。

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18015いったいいつ終わるのか…むくぅ 2001/11/9 15:15:27
記事番号18001へのコメント

たかこさんは No.18001「7だぁ〜vv続き〜vv」で書きました。

> こんにちは〜!!(って今はこんばんはかな?)

 どうもっ! こんにちはなのですっ!

> さっそく読ませていただきましたvv
>
> 「7だぁ〜、7だぁ〜、続きだぁ〜vvわくわくvv」
>
> といいながら読みました。

 ぢつは8なんです(汗)
 投稿するとき間違えて、あわてて直してもらったのです……(ごめんなさい)

> 最初のアメリア嬢、ナイス!!
> さっすがアメリアですね。

 ほめられた♪ 私でなくて姫が(笑)

> 今回もなかなか内容がよろしくて、はやく続きが読みたいです!!
> ではでは。これにて。

 感想どうもです!
 それではこれにてむくぅなのでしたー。

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18033では、改めて・・・・・・。8だぁ〜vvたかこ 2001/11/10 15:22:08
記事番号18015へのコメント


むくぅさんは No.18015「いったいいつ終わるのか…」で書きました。

>> こんにちは〜!!(って今はこんばんはかな?)
>
> どうもっ! こんにちはなのですっ!
しつこいようですが、改めまして、こんにちは。


>> さっそく読ませていただきましたvv
>>
>> 「7だぁ〜、7だぁ〜、続きだぁ〜vvわくわくvv」
>>
>> といいながら読みました。
>
> ぢつは8なんです(汗)
> 投稿するとき間違えて、あわてて直してもらったのです……(ごめんなさい)
8になってました・・・・・・・。
ということで、改めてです!!

>> 最初のアメリア嬢、ナイス!!
>> さっすがアメリアですね。
>
> ほめられた♪ 私でなくて姫が(笑)
では、むくぅさんも誉めます!
すばらしいです!!びゅーてぃふるぅぅぅぅぅ!!わんだふる〜!!さんきゅう〜!!(←違う)

>> 今回もなかなか内容がよろしくて、はやく続きが読みたいです!!
>> ではでは。これにて。
>
> 感想どうもです!
> それではこれにてむくぅなのでしたー。
短くてすみません!!
いっぱい書きたくても表現できないのです〜。

では、これにて!!失礼つかまつる!!



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180558でーすッ!むくぅ 2001/11/11 11:01:56
記事番号18033へのコメント


>> どうもっ! こんにちはなのですっ!
>しつこいようですが、改めまして、こんにちは。

 こちらはおはようございますのですっ!(日曜日)さっきインターネットしようとしたらいきなり画面が白くなって驚いたむくぅなのですっ!(コラ)

>> ぢつは8なんです(汗)
>> 投稿するとき間違えて、あわてて直してもらったのです……(ごめんなさい)
>8になってました・・・・・・・。
>ということで、改めてです!!

 はいぃぃッ! すいませんんん……(汗)

>> ほめられた♪ 私でなくて姫が(笑)
>では、むくぅさんも誉めます!
>すばらしいです!!びゅーてぃふるぅぅぅぅぅ!!わんだふる〜!!さんきゅう〜!!(←違う)

 ああっ! そんなつもりじゃなかったのにっ!?(汗)
 すいませんごめんなさいッ! というわけでこの私にはありがたすぎな言葉の数々は、このまま姫に横流しさせていただきますのです(待て)

>> 感想どうもです!
>> それではこれにてむくぅなのでしたー。
>短くてすみません!!
>いっぱい書きたくても表現できないのです〜。

 いえいえいえいえいえっ! 感想を下さったばかりかさらにお返しいただいてッ! どうもありがとうございますなのですっ!

>では、これにて!!失礼つかまつる!!

 了解でござります(待て。間違ってない日本語使え)ッ!
 それでは、得意教科が国語なのに日本語が苦手なむくぅなのでしたッ!
 ではお返事ありがとうございました! 逃走ッ!!

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18004続き、続き(はあと)かお E-mail 2001/11/8 22:31:00
記事番号18000へのコメント

こんにちわ♪
わーい、仕事から帰って、覗いたら、続きがでってるー♪
ふふふふ♪
と、ゆーわけで、感想になってない、感想です。
> ゼロスは内心首を傾げた。『このこと』は魔族の中でもトップ・シークレット、下級魔族のほとんどがこのことを知らない上、中級魔族にも知らない者はいるのである。
このことって、リナが覇王を殺したことかな?←多分違うだろーけど。
> 書物をあさって――というのはない。いくら異界黙示録(クレア・バイブル)――水竜王(アクア・ロード)ラグラディアの意識もそこまでは知るまい。知っていたとすれば、既に魔族のほとんどが、屍を混沌の海に晒しているはずである。
・・・混沌の海って・・・。
もしかして、エル様関係・・だったりして(汗)
> どこにいるかも解らない魔族を探し当てるのは、はっきり言って海の中から特定のプランクトンを一匹だけ探し出すより難しいと思う。
> さて、どうするか……
なら、こーゆーのは、どうでしょうか(笑)
リナ:「混沌の名のもとに、姿を現さないと、カタートにギガスレイブぶちこむぞ!!」
ってな、感じで、虚空に向かって叫ぶ(笑)
さすがに、何か、行動してくるでしょうから(笑)
>「彼女の家がその医者よ!
> ――ついてきて!」
> ヴィリスはうろたえながらも頷くと、走り出したあたしに次いだ。
ってことは、ふふふ♪
シルフィールのおじさんが、でてくるのですね♪
そして、フィルさんまで来たら、またシルフィールは卒倒かな?(笑)

> 逃走ぉぉぉおぉッ!
>「逃がすか! レーザー・ブレスッ!」
> (爆発音)
では、シールド(笑)
さ!!今のうちに、逃げましょう!!

と、ゆーわけで、感想に一つもなってない、感想まででした♪
byかお

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18016次はいつ出せるのか…むくぅ 2001/11/9 15:21:47
記事番号18004へのコメント

かおさんは No.18004「続き、続き(はあと)」で書きました。

>こんにちわ♪
>わーい、仕事から帰って、覗いたら、続きがでってるー♪
>ふふふふ♪
>と、ゆーわけで、感想になってない、感想です。

 どうもなのです。かおさん♪ むくぅなのですーっ!

>> ゼロスは内心首を傾げた。『このこと』は魔族の中でもトップ・シークレット、下級魔族のほとんどがこのことを知らない上、中級魔族にも知らない者はいるのである。
>このことって、リナが覇王を殺したことかな?←多分違うだろーけど。

 ……ほっ……かおさんは勘が鋭いから……(というか、伏線もなにも張ってないのでわかるわけがない←張る気がないもとい張れない)

>> 書物をあさって――というのはない。いくら異界黙示録(クレア・バイブル)――水竜王(アクア・ロード)ラグラディアの意識もそこまでは知るまい。知っていたとすれば、既に魔族のほとんどが、屍を混沌の海に晒しているはずである。
>・・・混沌の海って・・・。
>もしかして、エル様関係・・だったりして(汗)

 うーん。それも違いますのです(汗)
 ですが、覇王さんの死にかかわることは確かなのですっ!

>> どこにいるかも解らない魔族を探し当てるのは、はっきり言って海の中から特定のプランクトンを一匹だけ探し出すより難しいと思う。
>> さて、どうするか……
>なら、こーゆーのは、どうでしょうか(笑)
>リナ:「混沌の名のもとに、姿を現さないと、カタートにギガスレイブぶちこむぞ!!」
>ってな、感じで、虚空に向かって叫ぶ(笑)
>さすがに、何か、行動してくるでしょうから(笑)

 なるほど(待て)!
 ……でも、そう言われて聞いてたら、さすがに出てくるしかないでしょうね……いろんな意味で(汗)

>>「彼女の家がその医者よ!
>> ――ついてきて!」
>> ヴィリスはうろたえながらも頷くと、走り出したあたしに次いだ。
>ってことは、ふふふ♪
>シルフィールのおじさんが、でてくるのですね♪
>そして、フィルさんまで来たら、またシルフィールは卒倒かな?(笑)

 フィルさんは幸い(待て)出てきません……おじさんは……えーと……
 …………………………………すいません。

>> 逃走ぉぉぉおぉッ!
>>「逃がすか! レーザー・ブレスッ!」
>> (爆発音)
>では、シールド(笑)
>さ!!今のうちに、逃げましょう!!
>
>と、ゆーわけで、感想に一つもなってない、感想まででした♪
>byかお

 というわけで、シールドが一歩届かず吹っ飛ばされたむくぅなのでしたっ!
 感想どうもなのですッ! 逃走ッ!

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180698っ!?花姫 2001/11/11 22:26:31
記事番号18000へのコメント

お久しぶりでございます〜。
ちょっと来ない内に小説いっぱいですね。うれしいやら悲しいやら・・・。

ゼロス様にグロゥさんvv魔族っていいですね〜。(何が?)
初めの兵士のセリフ、私もなんか気に入りました♪
ブラドゥさんはどこの手のものでしょうね・・・。下っ端だからどこでもアリな気もするのですが。

・・・気づけば、本文よりも前書き後書きへのレスになっているような・・・?
すみません。(汗)
続き楽しみにしております〜。

ではでは。花姫でした。

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18091ですっ!(待て)むくぅ 2001/11/13 21:42:15
記事番号18069へのコメント

花姫さんは No.18069「8っ!?」で書きました。

>お久しぶりでございます〜。

 おひさしぶりなのです。

>ちょっと来ない内に小説いっぱいですね。うれしいやら悲しいやら・・・。

 大丈夫です! 花姫さんっ!
 小説が送れなくなったので、あと二週間は投稿されません!!(こら)

>ゼロス様にグロゥさんvv魔族っていいですね〜。(何が?)
>初めの兵士のセリフ、私もなんか気に入りました♪
>ブラドゥさんはどこの手のものでしょうね・・・。下っ端だからどこでもアリな気もするのですが。

 ちなみに覇王サイドですでに小説書き始めているむくぅなのです。
 自分、魔族をこよなく愛しているはずなのですが……(汗)
 扱い悪くてすいません。

>・・・気づけば、本文よりも前書き後書きへのレスになっているような・・・?
>すみません。(汗)
>続き楽しみにしております〜。

 いえいえっ! 感想どうもなのですっ!
 続きは……(沈黙)

>ではでは。花姫でした。

 …………そ、それではむくぅなのでしたっ!
 逃走!!

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18107お久しぶりです!!遅くなりました!!紫嵐 E-mail 2001/11/14 21:04:15
記事番号18000へのコメント

> どうもッ! 最近、ブラドゥさんがどこの腹心の手のものか気になるむくぅなのですッ! ちなみに私は覇王さん派だと思ってますのです……他の女性組(獣王様と海王さん)はルークの指示に従ってたので……
 こんばんわ、むくぅさん。レスが遅くなってすいませんでした!!

>「って、何故にしょっぱなから無駄な話しとるんじゃぁぁぁぁぁぁいッ!」
> (むくぅ、火炎球(ファイヤー・ボール)で吹っ飛ばされ、キレーに炎の花咲かす)
 あ、またリナだ!!

> ぅぐはッ!? リナさん、いきなりふっ飛ばさないで下さいのですッ!
 そうだ、リナ!酷いじゃないか!!!ふっとばすならガウリイだけにしなさい!!(をぃ)

>「ぃやかましいッ! ていうかなんであんた死なないのよ! ま、どうでもいいけど……」
 どうでも良いのか?!

> そういえば最近覇王神官・将軍たち(半オリキャラ)の話がやたらとできるのですけど、一体どうしましょう? 
 ・・・え?

>「この話を書き進めんかぁぁぁぁぁぁぁッ!」
> (再度吹っ飛ぶ)
 ああ・・・また吹っ飛んじゃった・・・

>=====================================

> ちなみにむくぅは、一番最初でアメリアにぶっ飛ばされた兵士さんの台詞がなぜかお気に入りなのです。
 ・・・なんでですか?まあ、人の趣味にケチ付ける気はありませんが・・・

>「だから、まえがきもリナが言っていたけど、無駄な話するのは止めてよ……」
> おや。出番少ない上に出てきてもあまり台詞がないフェイトくん。
>「そういう言い方する……」
 ああ、むくぅさん・・・またそう言う言いかたをすると・・・

> あ、それと、グロゥさんが最近真面目な意地っ張りさんv(vは必ずいれなければならない) に変形してきてしまって、パソの前で呆然としました。アレは一体何者なのですかと。
 変形・・・

>「へんけぇ……書いてる途中で頭が暴走してるようだね……なんか」
> またまた冗談を。
>「ていうかこれ、思わせぶりって言うかあんまり思わせぶりすぎると飽きるよ。はっきし言って」
 え?でも面白いですよ!!飽きないです!!

> ………すいません。でも、なんというかもうすぐ解るとおもいますのです。次の次――の次……あたりで。恐らく。
 頑張ってください!

>「何か本気で辛そうなんでこれ以上ツッコまないで置くけど……で、その部分はもう書いたの?」
> ………………………
むくぅさん、まさか・・・

>「書いたの?(素晴らしい笑顔)」
> ………………………………それではむくぅなのでしたッ!
> 逃走ぉぉぉおぉッ!
>「逃がすか! レーザー・ブレスッ!」
> (爆発音)
 あーあ・・・また吹っ飛ばされちゃった・・・・
 あ、レス、遅くなってすいません。某サイトにずっといたので、ちょっと顔が出せなかったです・・・
 いいかげん、俺もむくぅさんみたいに面白い小説が書きたいです・・・(涙)
 では、紫嵐でした。

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18127紫嵐さんだぁぁぁぁぁぁッ!むくぅ 2001/11/16 16:43:07
記事番号18107へのコメント

紫嵐さんは No.18107「お久しぶりです!!遅くなりました!!」で書きました。

>> どうもッ! 最近、ブラドゥさんがどこの腹心の手のものか気になるむくぅなのですッ! ちなみに私は覇王さん派だと思ってますのです……他の女性組(獣王様と海王さん)はルークの指示に従ってたので……
> こんばんわ、むくぅさん。レスが遅くなってすいませんでした!!

 レスどうもなのですぅぅぅうっ! 遅いなんてことはないのですッ! むくぅなのですっ!(やはり無意味にハイテンション)

>>「って、何故にしょっぱなから無駄な話しとるんじゃぁぁぁぁぁぁいッ!」
>> (むくぅ、火炎球(ファイヤー・ボール)で吹っ飛ばされ、キレーに炎の花咲かす)
> あ、またリナだ!!
>> ぅぐはッ!? リナさん、いきなりふっ飛ばさないで下さいのですッ!
> そうだ、リナ!酷いじゃないか!!!ふっとばすならガウリイだけにしなさい!!(をぃ)

 そうなのですッ!(涙目)それと姫と魔剣士殿と……(指折り数える←待て)

>>「ぃやかましいッ! ていうかなんであんた死なないのよ! ま、どうでもいいけど……」
> どうでも良いのか?!

 あとがきまえがきでは、復活速度を早めにしております(だから待て)
 とりあえず、蝙蝠は不死身ってことで(ヲイ)

>> そういえば最近覇王神官・将軍たち(半オリキャラ)の話がやたらとできるのですけど、一体どうしましょう? 
> ・・・え?

 できてます。もぉどこどこできてます。この話が終わったら投稿しちゃったりするかもしれませんのです(激しく待て)

>>「この話を書き進めんかぁぁぁぁぁぁぁッ!」
>> (再度吹っ飛ぶ)
> ああ・・・また吹っ飛んじゃった・・・

 たーまやー……ああ、いい天気だなぁ……(外は小雨)

>> ちなみにむくぅは、一番最初でアメリアにぶっ飛ばされた兵士さんの台詞がなぜかお気に入りなのです。
> ・・・なんでですか?まあ、人の趣味にケチ付ける気はありませんが・・・

 趣味ってわけでもないのですが……ほら、人それぞれってことでッ!(汗)

>>「だから、まえがきもリナが言っていたけど、無駄な話するのは止めてよ……」
>> おや。出番少ない上に出てきてもあまり台詞がないフェイトくん。
>>「そういう言い方する……」
> ああ、むくぅさん・・・またそう言う言いかたをすると・・・

 吹っ飛ばされたりしますのですね……

>> あ、それと、グロゥさんが最近真面目な意地っ張りさんv(vは必ずいれなければならない) に変形してきてしまって、パソの前で呆然としました。アレは一体何者なのですかと。
> 変形・・・

 表現技法ってことで(激違)

>>「へんけぇ……書いてる途中で頭が暴走してるようだね……なんか」
>> またまた冗談を。
>>「ていうかこれ、思わせぶりって言うかあんまり思わせぶりすぎると飽きるよ。はっきし言って」
> え?でも面白いですよ!!飽きないです!!

 ああああっ! どうもです! うれしくて小躍りして踊りつかれてるんですが!?(待てって)

>> ………すいません。でも、なんというかもうすぐ解るとおもいますのです。次の次――の次……あたりで。恐らく。
> 頑張ってください!

 がんばれ……るかどうか疑問というか(汗)
 ま、前向きに努力しますのです……(涙)

>>「何か本気で辛そうなんでこれ以上ツッコまないで置くけど……で、その部分はもう書いたの?」
>> ………………………
>むくぅさん、まさか・・・

 今一応書き上げましたけど送れません(汗)諸事情で……(遠い目)
 二十九日ごろには送れたらいいなぁ……(汗)
 ……いや、ほんとーに書いたんですよっ!(説得力皆無)

>>「書いたの?(素晴らしい笑顔)」
>> ………………………………それではむくぅなのでしたッ!
>> 逃走ぉぉぉおぉッ!
>>「逃がすか! レーザー・ブレスッ!」
>> (爆発音)
> あーあ・・・また吹っ飛ばされちゃった・・・・
> あ、レス、遅くなってすいません。某サイトにずっといたので、ちょっと顔が出せなかったです・・・
> いいかげん、俺もむくぅさんみたいに面白い小説が書きたいです・・・(涙)
> では、紫嵐でした。

 某サイト……? ………(考え中)
 思いつきませんでした(待て)
 えーと、えーと、感想どうもありがとうございますのですッ! 遅れてませんッ!
 面白いなんてどうもなのですぅぅぅぅうぅっ!(混乱中)……ふぅ。
 紫嵐さんの小説はいつだって面白いのですよっ! 私こそ見習いたいですッ!
 それでは、嬉しさのあまりに小躍りしつつ(ぅおい)むくぅなのでした! 逃走ッ!

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18166僧侶連盟(プリーストれんめい) 9むくぅ 2001/11/17 22:16:25
記事番号18000へのコメント

 やっと投稿できたあぁあぁぁぁっ!
「一週間以上経ってやっとか……」
 ちっちっち。リナさん。これには深いわけがあるのですよ。
「あ。そう。それじゃ火炎球(ファイヤー・ボール)」
 ちゅもどごぉぉぉおっ!
 …………………ひどいじゃないのですかぁぁぁぁぁッ! いきなり攻撃なんてッ!
「どーせくだらない理由なんでしょッ!」
 違います!!
「……ほほぅ。じゃあなんだってゆーのよっ!」
 そ、それは……
「それは?」
(沈黙)……そ、それでは九話ですっ! よければお読み下さいッ!
「やっぱりくだんない理由かぁぁぁぁッ! 爆裂陣(メガ・ブランド)ッ!」
 (音声がぶつっと切れる)

===================================

 目を覚ましたシルフィールは、若干の疲れをまだその顔に残していたが、おおむねは全快したようだった――まぁ、まだ髪の毛の色は白いのだが。
「ガウリイ様――それとリナさん……お久しぶりです」
 あたしはおまけかい。
 ……まぁ、彼女にとっちゃあおまけかも……
 部屋には、ベッドに寝ているシルフィールと、その傍の椅子に座っているあたし、壁に寄りかかってこっちを見ているヴィリス、それにベッドの傍に心配そうな顔で立ったままのガウリイがいる――ゼルガディスはまぁ、当然と言おうか……よーするに、アメリアの手伝いに行ったのだが。
「どうやら、あなたも夢鬼にやられたらしいわね」
 あたしの言葉に訝しげな顔をする彼女へ、あたしは夢鬼と、それに関連する事件との説明をした。シルフィールはそこでようやく、合点を得た表情をした。
「そうですか――あの少年は夢鬼、という魔物だったのですね――」
 シルフィールの話だと、今では珍しい、野良デーモンと戦って怪我をした戦死を診て、帰りが大分遅くなったそうだ。そして、帰り道に、うずくまっている少年を見かけたという。近づいたところ、急に飛びかかってきて、意識が遠くなり――気づいたら知らないところに倒れていた、というわけである。
「それで、何とか自力でセイルーンまで――まぁ、正確には目前で倒れて、そこの方に助けてもらったのですが――
 ああ、その節はどうもありがとうございました……えー、と――」
「ヴィリシルアだ。ヴィリス、と呼んでくれていい」
「ヴィリスさん、どうもありがとうございました」
「大したことをしたわけじゃないから、気にしなくていいよ」
「そうですね」
 ヴィリスはシルフィールの言葉に、なんとも微妙な表情をした。彼女はそれを見て満足そうに、
「冗談です」
「――そうか」
 シルフィール……何かあんた、いい性格に磨きがかかってるような気がするぞ……
 とゆーか、ヴィリスに性格誤解されたって。今ので。絶対。
「でも――近くに町とかなかったわけ? どうしてあんなにぼろぼろに――」
「確かに、町はあったのかもしれませんが、目を覚ましたところでわけもわからなくなって――」
「――どういうこと?」
「私が目を覚ましたところが――あまり覚えてはいませんが――とにかく生き物の身体の中のようなところだったんです……
 私、魔族を初めて見たとき、あれ以上におぞましいものなどないと思っていたんですッ――
 それなのに、あんなものがあったなんて――それも聖王都のすぐ傍に!」
「シルフィール、どういうこと!? 落ち着いて、何を見たの?」
 『そのときのこと』を思い出したのか、声を荒げるシルフィールの肩に手を置くと、あたしは彼女の目を見て話しかける。
「――あ――す、すいません。
 取り乱してしまって――
 ………………」
 彼女は何か考え込むように沈黙し、二度三度口を開きかけ、また閉じを繰り返し、
「――私、上手くは言えないんですけど……その、とにかく――
 カエルとかトカゲとかの解剖って、やったことあるでしょう?
 ちょうど、それのようなモノの中にいるような感じで……私わけがわからなくなって――気がついたら、森の中を必死に走ってたんです。
 何かから逃げていたような感覚があって――」
「夢――とかじゃあないのね。それじゃあ」
「ええ――あの生々しい感覚は夢じゃないです。あんなモノが聖王都の近くにあったなんて……」
 シルフィールはあたしの問いに答えると、そのままうつむいた。
「ごめんね、シルフィール、嫌なこと思い出させちゃったみたいで」
「――いいえ、これが事件解決につながるなら、いいんです……私――」
「もう、休んだ方がいいわ。事件解決はあたしたちに任せて――ね?」
「すいません……お手伝いが今回はできないみたいで……」
 あたしはかすかに首を振った。彼女のせいではない。
「それじゃ――」
「はい――」
 簡単な挨拶を交わし、シルフィールが横になったのを見ると、あたしたちは部屋から出た。
 シルフィールの――グレイさんの家から出ると、朝の光が目にまぶしかった。
「……あー。目にしみる……眠い……」
「こんなに長い時間起きてたのって、何ヶ月振りだー……?」
「私は別に疲れてないけど……」
「あんたは、セイルーンの外でついさっきまで寝てたんでしょーが!」
 ヴィリスの燃料――もとい、動くために必要な『たべもの』が、魔力であることはヴィリスから先程聞いた。その魔力がセイルーンで尽きかけ、結界の外に出たところでダウンしていたことも。
 しかも、彼女はあたしたちが、シルフィールの看病を手伝っていたのにも関わらず、器用なことに、立ったままぐーすか寝ていたのである!
 とゆーわけで、ちゃんとした……でもないが、とにかく! 睡眠をとっていたヴィリスは疲れてるはずがないッ!!
「――でも、あんた大丈夫なわけ? もうセイルーンに入ってから五時間は経ってると思うけど――」
「ああ。全快とまでは行かないが、あと四日ぐらいはもつと思う」
「そう――それなら今度は倒れるなんてことはないのね」
 あたしの笑顔に、ヴィリスは首を傾げながらも頷いた。
「まぁそうだが――」
「そう、それなら――じゅーぶん働いてもらうから♪」
「は?」
 ヴィリスが不可解そうに眉を寄せるのを確認して、あたしはにっこりと微笑んだ。


「――鬼。悪魔。ドラまた。盗賊殺し……金色の魔王の類似品」
 リナがいたら本気で殺されそうな台詞を呟きつづけながら、ヴィリシルアは森の中をすたすたと移動していた。
「噂を集めろ? シルフィールが行ったって言う何か気色悪そうな場所を探せ? ざけんなッ!
 ンなことやらせるならゼルガディスやら姫さんやらフェイトやらハーリアとかの方が適任じゃねーか! セイルーンの近くにあるってことぐらいしか解ってないってのによッ!!」
 ……それだけ解っていれば十分だとは思うのだが。
 彼女が言ったのは、気持ち悪いものへの耐性ではなく情報網についてである――まぁ、アメリアにやらせるのは、いくらなんでも酷だろうが。
 独り言をぶつぶつ呟きながら歩いているので、はっきり言ってひたすら怪しい。だが、幸い森の道には彼女以外誰もいなかった。
「……断ればよかった――」
 むろん、そうできなかったことは彼女自身が一番よく解っていた。リナは怖い。怒らせたら怖い。むしろ怒らせる五歩手前辺りから既に怖い。
 ――まぁ、それはともかく、である。
「とりあえず見つけないとな。何言われるか解らん……し」
 ふと、ヴィリシルアは足を止める。
 ――自慢ではないが、彼女は精神世界面の気配をある程度探ることができた――もっとも、相手がそうと悟られぬように気配を隠していれば解らないのだが。
「――いたのか」
「参りましたねぇ。精神世界面(アストラル・サイド)を見るのは魔族と神族の特権なんですが――」
「特権意識が人間をだめにするんだぞ」
「人間じゃありませんってば――ああ。気配を隠しておけばよかったんですよね」
 ため息混じりに呟いて、獣神官は姿を現した。
「ちょーどいいところにきた。聞きたいことがある」
「教えません」
 即答。きっぱりと言い切られ、彼女は一瞬言葉に詰まったが、
「ということは、知ってるんだな?」
「秘密です」
「教えろ」
「教えません」
「…………………………………………」
「…………………………………………」
 あまりにも低レベルな会話に、双方が沈黙してしばし。
 ヴィリシルアははるか遠くに視線を向けて、
「姫さん呼んでこようかな……」
「くっ……生への賛歌ですか――分が悪いですね……」
「こら。ンなことで汗すな。いくら人間にゴキブリ似やら生ゴミやら言われてるような奴だからって、一応お前も高位魔族だろ!?」
「…………一応……」
 一応。
 千年前、黄金竜を徹底的に痛めつけ、壊滅寸前にまで追い込んだ魔族を、一応高位魔族。
 ――よく考えてみれば、酷い言いようである。
 だが、ゼロス相手だと納得できてしまうのはなぜなのか。
「っていうか教えないとマジで歌うぞ!? 私が!
 私にとっちゃあ一時の恥より聞き込みのほうがはっきり言って嫌だからな!」
「嫌です。教えません」
 というか、むしろ見てみたいような見てする――まぁ口に出して言ったら怒るので言わないが。
 ヴィリシルアはしばし険悪な瞳でゼロスを睨んでいたが、
 ――とすっ。
「なッ!?」
 突然身体を襲った痛みと衝撃に、ゼロスは思わず声を上げた――まぁ、痛みはそれほどでもない。ボールを少々強くぶつけられた、程度だろう。
 ――だが、不意をつかれたことは確かだ。
「一体……」
「何だと思う?」
 たしかに、先程ヴィリシルアの腕が一瞬かすんだような気はした……が、何を投げたのかまでは。
「針……」
 ゼロスは自分の腕に刺さったものを見て顔をしかめた。四本、紅く光る針が刺さっている。じわじわと痛みが増していた――むろん、ただの針で彼が痛がるはずはない。
 魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)。
 しかし、かなりアレンジが加えられているだろう――過去何度かこの呪文は受けたことがあるが(主にツッコミなどで)、ここまで痛みはこなかった……だんだん痛みが増してくる。激痛、といえるほどにはまだなっていないが……
「刺さった針が魔力を取り込んで――対象に叩き込む……だからどんどん痛みが増しているんですね……」
「おお。さすが魔族。よく解ったな」
 魔法の種類を解析して呟くゼロスに、ヴィリシルアが賞賛の声を上げる。
「かなりエグいアレンジですね……周りに魔力があればあるほど強くなる」
 高位魔族用、といっても言いぐらいだろう――斬妖剣(ブラスト・ソード)と同じ原理だ。ヴィリシルア自身も同じような原理で動いている――まぁ彼女は、人間用の魔力に変え、それを糧として生きているのだが。
 ゼロスが針を抜いたのを見て、ヴィリシルアは次の針を用意する。
「――教えるよな?」
「…………う゛」
 ドスの聞いた声で言われ、彼はうめいた。
 この術を破るのは簡単である――針を抜けばいいのだ。だが、それなら彼女は抜く暇も与えぬほどにどんどん針を投げていけばいいだけの話だ。彼女にはそれができるほどの魔力がある――もとい、近くにちょうどいい魔力の塊(ゼロス)があるので、魔力が半永久的に尽きないで済む――ゼロスが死ぬか――もしくは滅びるまでは。
 彼女を殺すのも、また簡単だが――これはできない。はっきり言ってそれをすれば、こっちが上司に滅ぼされる。
 最後に逃げる――と言う手。これも無理である。そんなことをすれば精神的ダメージで滅びてしまう。
 つまり、彼が生き延びる方法は、彼女の願いを了承するしかないのである。
「………………………わ、解りました……」
 ゼロスは久々に感じる敗北感に情けなくなりながら、脱力して頷いた。
「最初からそう言えばいいんだっての――っと……」
 ヴィリシルアはポケットからレグルス盤を取り出し、呪文を唱える。
「――リナ。聞こえるか?」
≪おっけー。聞こえる聞こえる。感度良好よ♪ 試作段階だから失敗覚悟でいたけど、けっこー使えるもんねぇ≫
 向こうから、楽しげなリナの声が聞こえてくる――通常、レグルス盤は受信用・送信用の二つに分かれていて、どちらか一方しかできないのだが――リナが片手間に改良して、送受信両方できるレグルス盤を作ったのだ。
 ……コストが当面の問題ではあるが。何せこのレグルス盤・改(仮)一枚で、金貨三百は優に越すのである。
 まぁとにかく、送信用受信用を一枚ずつ持っていく必要もないのでお手軽ではある。
「ゼロスを説得した、親切にも教えてくれるそうだ」
(脅迫したんでしょうが……)
 ゼロスはジト目でヴィリシルアを見る。彼女は気がつかない振りをしているようだが、頬を流れる冷や汗はごまかせない。
≪説得!? マジで!? どうやって……いや、まぁいいわ。聞かないことにする。
 それで、いまどこ?≫
 言葉に、ヴィリシルアは呆れたような顔になる。
「レグルス盤の反応探ってるだろ? 聞く必要ないじゃねーか」
 しばし、沈黙。
≪……………そーだっけ……………
 と、とにかくすぐ行くわ。そこ動かないでおいて!≫
「了解」
 ヴィリシルアは短く呪文を唱えてレグルス盤をポケットに戻すと、ゼロスににんまりと笑顔を向けた。


 一体どこから聞きつけたのやら――
 夜さんがセイルーン城を出たところであたしたちのところに来た。どうやらシルフィールが行った、という場所に行きたいらしい。
 ――物好きな。
 まぁ、その感想も理由を聞いてから撤回したが。
「殺された動機って、まだ解ってなかったんですか?」
 走りながらのあたしの問いに、ヨルムンガルドさん――夜さんは頷いた。
「ああ――魔族派の連中に問い詰める、という方法もなきにしもあらずだったが、こっちは問答無用で武力制裁されそうだったからな――それに、向こうがわざわざ回りくどいことをしてまで殺してくれたわけだし、こっちも回りくどく行ってみようかと」
「いや、それは……」
「冗談だ」
 …………………………………………あたしは確信した。
 絶対そうだ。この人もやっぱり竜族だ。きっと竜とかエルフとおんなじギャグセンスしてるんだ。
 あたしは心の中で呟きながら、とりあえず顔には出さないよう極力努力して、
「えーっ……と、ま、まぁそれはともかく、よかった――って言うべきなんでしょうかね……」
「さぁな……」
 かすかに彼は遠い目をした。謀殺された父と義母が何故死んだのか――動機がわかったところで、どうしようもないのは事実である。
 だが、それでも知りたい、と言うのが身内と言うものだろう――理屈では説明がつかない、と言うことは多々存在する。
 ――まぁ『理屈では説明がつかないこと』を屁理屈の言い訳にしている輩もいるが、それはそれとして。
「どうやらもうすぐつくみたいね」
「いよいよ、ってわけか……」
 あたしはガウリイの言葉に、走るスピードを速めた。ガウリイとあたし、夜さんにフェイト、それにアメリア――メンバーはそんな感じである。アメリアはフィルさんの手伝いをしていたので少々渋ったのだが、代わりにフェリアさんとゼルガディス置いていく、と言うことで妥協した……妥協されたゼルガディスの方は、ちょっと寂しそうだったが。
 ま、それはともかく。
 さて――鬼が出るか蛇が出るか……?

===================================

「はいっ! 今回もまぁぁぁぁったく出番がないハーリアですッ!」
 ……評議帳評議長。壊れないで壊れないで。
「だって僕この後セリフほとんどないんだもん」
 ――涙目で言わないで下さいのです……ただでさえ大人数で余裕ないのに……
「君の文章力がもう少しあればねぇ――しかもこの後無駄な新キャラ出るみたいだし」
 むぅ。次の話で詳しく説明するのが面倒なんで、今のうちにやってしまおうと思ったのですが……
「ですが?」
 よく考えたら、次の話ではもっかい説明するのでまったく意味がないという。
「じゃあ僕は出さなくてもいい無駄キャラのせいで出番減らされたんかい……っとッ!? なに今の衝撃波!?」
 次回登場予定の新キャラさんからの攻撃なのですっ!
「くっ。言論の弾圧か……」
 あれだけ好き勝手言ってれば当然かと……
「それもこれもみんな君が悪いんじゃないッ! 崩霊裂(ラ・ティルト)ッ!」
 のぁきゃぁぁぁぁぁっ?! そ、それではむくぅなのでしたッ!
 逃走ッ!
「待て腐れ吸血鬼(ヴァンパイア)ッ!」
 ひぃぃぃぃぃぃいぃッ!?

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18182Re:わーい♪続き♪かお E-mail 2001/11/18 08:26:35
記事番号18166へのコメント

こちんにわ♪続きだぁ♪
というわけで♪
> この術を破るのは簡単である――針を抜けばいいのだ。だが、それなら彼女は抜く暇も与えぬほどにどんどん針を投げていけばいいだけの話だ。彼女にはそれができるほどの魔力がある――もとい、近くにちょうどいい魔力の塊(ゼロス)があるので、魔力が半永久的に尽きないで済む――ゼロスが死ぬか――もしくは滅びるまでは。
> 彼女を殺すのも、また簡単だが――これはできない。はっきり言ってそれをすれば、こっちが上司に滅ぼされる。
> 最後に逃げる――と言う手。これも無理である。そんなことをすれば精神的ダメージで滅びてしまう。
> つまり、彼が生き延びる方法は、彼女の願いを了承するしかないのである。
なーいす♪ふふふふ♪
ゼロス、あきらめましょう♪ふふふふふ♪←怪しい(笑)
ふふふふふ♪夕べから笑っているかおでした(笑)
あ゛あ゛あ゛!?時間がぁ!?
では、私は、仕事にいきますので・・・。
(時間がないのに、レスするなよ・・・汗)
それでは!!

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18262感想どうもですっ!むくぅ 2001/11/19 21:39:21
記事番号18182へのコメント

かおさんは No.18182「Re:わーい♪続き♪」で書きました。

>こちんにわ♪続きだぁ♪

 続きなのです……いつになったら終わるのか……

>というわけで♪
>> この術を破るのは簡単である――針を抜けばいいのだ。だが、それなら彼女は抜く暇も与えぬほどにどんどん針を投げていけばいいだけの話だ。彼女にはそれができるほどの魔力がある――もとい、近くにちょうどいい魔力の塊(ゼロス)があるので、魔力が半永久的に尽きないで済む――ゼロスが死ぬか――もしくは滅びるまでは。
>> 彼女を殺すのも、また簡単だが――これはできない。はっきり言ってそれをすれば、こっちが上司に滅ぼされる。
>> 最後に逃げる――と言う手。これも無理である。そんなことをすれば精神的ダメージで滅びてしまう。
>> つまり、彼が生き延びる方法は、彼女の願いを了承するしかないのである。
>なーいす♪ふふふふ♪
>ゼロス、あきらめましょう♪ふふふふふ♪←怪しい(笑)
>ふふふふふ♪夕べから笑っているかおでした(笑)
>あ゛あ゛あ゛!?時間がぁ!?
>では、私は、仕事にいきますので・・・。
>(時間がないのに、レスするなよ・・・汗)
>それでは!!

 をぉ!? 時間がないのにレスどうもありがとうございましたのですっ!
 って、ああッ?! こんなにいっぱいレスくれたのにこれしか書けてないッ!?
 すいませんんんッ!
 それではむくぅなのでしたっ!

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18228おお、きゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!たかこ 2001/11/19 00:08:38
記事番号18166へのコメント


 こんにちは、むくぅさん!
 「きゅう」ですね、9!!

>「――鬼。悪魔。ドラまた。盗賊殺し……金色の魔王の類似品」
> リナがいたら本気で殺されそうな台詞を呟きつづけながら、ヴィリシルアは森の中をすたすたと移動していた。
「金色の魔王の類似品」って・・・・・・・・・・・?
リナの異名は、いろいろですねぇ〜(汗)

> 魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)。
> しかし、かなりアレンジが加えられているだろう――過去何度かこの呪文は受けたことがあるが(主にツッコミなどで)、ここまで痛みはこなかった……だんだん痛みが増してくる。激痛、といえるほどにはまだなっていないが……
主にツッコミなどでって(爆笑!!)
つっこみに魔皇霊斬!!
ゼロスならでは!!(まだ、笑ってる)

>「ああ――魔族派の連中に問い詰める、という方法もなきにしもあらずだったが、こっちは問答無用で武力制裁されそうだったからな――それに、向こうがわざわざ回りくどいことをしてまで殺してくれたわけだし、こっちも回りくどく行ってみようかと」
>「いや、それは……」
>「冗談だ」
> …………………………………………あたしは確信した。
> 絶対そうだ。この人もやっぱり竜族だ。きっと竜とかエルフとおんなじギャグセンスしてるんだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ほんとに、竜族のギャグセンスはわからん!!
沈黙しか返せないって!

面白かったですvv
ふふふ。(ああ、またぁ〜。この笑い怪しいからやめないと・・・・)
続きたのしみですvv
新キャラというのも気になりますしvv

ではでは。

たかこ。

 

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18264どこまで行くんでしょう…(汗)むくぅ 2001/11/19 21:48:04
記事番号18228へのコメント

たかこさんは No.18228「おお、きゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」で書きました。
>

> こんにちは、むくぅさん!
> 「きゅう」ですね、9!!

 こんばんは! たかこさん!
 「きゅう」なのですよ! 9!!
 ……すいません。夜なんでテンション高めですッ!(反省の色なし)

>>「――鬼。悪魔。ドラまた。盗賊殺し……金色の魔王の類似品」
>> リナがいたら本気で殺されそうな台詞を呟きつづけながら、ヴィリシルアは森の中をすたすたと移動していた。
>「金色の魔王の類似品」って・・・・・・・・・・・?
>リナの異名は、いろいろですねぇ〜(汗)

 そのうちよくわからん異名が出てきそうで怖いのですが(笑)
 はぁぁっ!? リナさんがこっちになにやら呪文をはなとぉとッ!?

>> 魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)。
>> しかし、かなりアレンジが加えられているだろう――過去何度かこの呪文は受けたことがあるが(主にツッコミなどで)、ここまで痛みはこなかった……だんだん痛みが増してくる。激痛、といえるほどにはまだなっていないが……
>主にツッコミなどでって(爆笑!!)
>つっこみに魔皇霊斬!!
>ゼロスならでは!!(まだ、笑ってる)

 あははははは(汗) そのうちおはなしでも使わせてみますのですッ! ツッコミヴァージョン魔皇霊斬ッ!(待て)

>>「ああ――魔族派の連中に問い詰める、という方法もなきにしもあらずだったが、こっちは問答無用で武力制裁されそうだったからな――それに、向こうがわざわざ回りくどいことをしてまで殺してくれたわけだし、こっちも回りくどく行ってみようかと」
>>「いや、それは……」
>>「冗談だ」
>> …………………………………………あたしは確信した。
>> 絶対そうだ。この人もやっぱり竜族だ。きっと竜とかエルフとおんなじギャグセンスしてるんだ。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>ほんとに、竜族のギャグセンスはわからん!!
>沈黙しか返せないって!

 (汗)
 まぁ、そんなわけなので、コメントを返せません(だから待て)
 沈黙で答えましょう(待てって)

>面白かったですvv
>ふふふ。(ああ、またぁ〜。この笑い怪しいからやめないと・・・・)
>続きたのしみですvv
>新キャラというのも気になりますしvv

 ああッ! どうもなのですッ! 最近かけてないので、嬉しいのですっ!
 新キャラは……まぁ、例のごとく半オリジナルなのです(汗)

>ではでは。
>たかこ。

 続きは楽しみにしないでくださいねv(待て)
 それでは、むくぅなのでしたっ!
 逃走ぉぉぉぉッ!

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