◆−・・よーやく、第三章突入なのです(汗)−かお (2001/10/14 11:49:07) No.17541
 ┣リナの約束(其の14)−かお (2001/10/14 11:50:51) No.17542
 ┣リナの約束(其の15)−かお (2001/10/14 11:52:31) No.17543
 ┣リナの約束(其の16)−かお (2001/10/16 22:36:30) No.17605
 ┃┗……………あのぉ…わたし…とんでもないことをしたのでは…−猫斗犬 (2001/10/17 13:00:44) No.17613
 ┃ ┗大丈夫です(笑!)支障はありません♪−かお (2001/10/17 16:37:55) No.17615
 ┣リナの約束(其の17)−かお (2001/10/17 16:39:37) No.17616
 ┣リナの約束(其の18)−かお (2001/10/19 19:39:50) No.17651
 ┗リナの約束(其の19)第三章終了−かお (2001/10/21 01:07:08) No.17666
  ┣ををををををっ!?−ねじばな (2001/10/21 14:22:51) No.17669
  ┃┗Re:どうも(はあと)会長♪−かお (2001/10/21 20:53:24) No.17674
  ┗パチパチパチ(拍手!)−たかこ (2001/10/21 16:31:39) No.17670
   ┗こんにちわ♪−かお (2001/10/21 20:59:32) No.17675


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17541・・よーやく、第三章突入なのです(汗)かお E-mail 2001/10/14 11:49:07


こんにちわー・・。よーやく、第三章に突入なのです。
あと、七章・・・。(汗)
しかも、これ、第一部だしなー・・・。(涙)
二部と・・三部・・どうしよ?
ま、とりあえず、一部を済ましてから決めよう・・。
ではでは。
あと、第二章の最終(13)投稿して、すぐ、ツリー落ちしてしまいましたので・・。
もし、よんでやろーと言う人は、過去ログの中からか、あるいは、
著者別リストの方からみてやってくださいなのです・・。しくしく・・。
それでは。

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17542リナの約束(其の14)かお E-mail 2001/10/14 11:50:51
記事番号17541へのコメント

はい♪大分、間があいちゃいました♪てへ(はあと)
よーやく、第三章開始なのです♪この章は、私の持ちキャラが登場♪(祝!!初お披露目!!)
んでもって、『猫斗犬様』より、『あんだ〜ば〜』より、レンタルで、借りてきた(笑)人物が登場したりします(爆!)
本当は、そこ、魔族が活躍するトコだったんですが、書き換えて、追加しちゃいました(はあと)てへ(はあと)
では、第三章・第一話!!いっきまーす♪

#############################################
前回までのあらすじ:
フィルさんの依頼も無事に(?)終了し、あたし達は、次の目的地(大陸)へと移動することにした。
なんでか、ゼラスとゼロスも加わっての旅なのだが。いったいこれから何がある?
なんたって、エル様が、旅の共に入ってるし・・・。
ではでは。

リナの約束・其の14 〜地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)〜

なんだか、姉ちゃんたちの台詞がすっごく気になるのだが。
とりあえず、次の目的地も決まったので、ミルガズィアさんやフィリア達と別れて進んでいくあたし達。
なんでか、姉ちゃん達があたしを怯えたよーな目でみてたのも気になるけど。
ゼラス達もなんでか、びくついているし?一体?やっぱ、エルがいるからかな?
とにかく、その日は、近くの村に宿をとり、あたし達一行は、休むことにした。
明日からは、港に向かって出発して、港についたら、船・・捜さなきゃ・・・・。
とりあえず、各自、部屋に入ってその日は、早めに就寝とあいなった。
・・・・・ま、あたしは、やっぱり、案の定、ガウリイがすぐには、寝らしてくんなかったけど・・/////
その日。あたしは夢を見た。

「サラディナ!こっちもお願い!!」
どこかで、みたことのある女の子。歳の頃なら、十三〜四ぐらいだろうか。
その子がもう一人の女の子に向かって言っている。
こっちもどこかで、見た事がある。
ウェーブのかかった淡い金色の髪。歳は、十七〜八といったところである。
・・・二人とも、かなりの美人である。
「また!?いったい、どんだけ仕事が溜まってくのよー!!」
サラディナと呼ばれた女の子が叫ぶ。もはや、悲鳴に近い。
「しょーが、ないだろ?リナス母様も、カウリス父様も、今、下界へいってるんだから。」
そう言っているのは、男の子。歳の頃は、十七〜八。サラディナによく似ている。
・・・多分、双子だろう。・・・そっくりだし。
「分かってるわよ!!レーヴェル!母様たちが、今本来は、休暇中なのわ!それでも、時々は、こっちに、
手伝いに戻ってきてくれてたし・・・。」
半泣き状態になってるサラディナ。
「ふう・・・。仕方ないだろ?あの例の150億兆年前の一件で、母様達の正体・・知られちゃったし・・。
とりあえず、期間を置かなきゃ・・。」
レーヴェルと呼ばれた男の子が言う。
「うえーん!!しかも、こんな大変なときに!!エル様まで、どこかに行かれてるしー!!!」
もはや、悲鳴ではなく、絶叫である。
彼女達の目の前には、山と積まれた書類(?)のよーな数々。
なんでか、水晶らしきものも、一杯あるけど・・・。
ぶつぶつ言いながらも、彼女達は、なんかその山とある束を片付けて・・いるんだろー。
なんか、せっせとやってるし・・・。
「・・・ま、改めて、リナス母様、尊敬するよ。この仕事をこなしつつ、他の仕事もほとんど、
兼任してたよーなもんだし・・・・。」
レーヴェルが何かを記入(らしきもの)しながら、ぽつりと言う。
「ま・・ね。それは、私も思うけど・・。」同意しているサラディナ。
彼女達がいるところは、とっても豪華な部屋・・・といっても、なんとなく、雰囲気がエルの宮殿に似ている
よーな、感じである。・・いや、以前、ちょっと、(この前?)エルの宮殿にいったから・・あたしは。
ふと、何かを思い出したのか、始めに話していた、女の子が
「あ!そういえば!!エル様!リナス母様のところに・・・って、ミメットがいってたわよ!!
サラディナ!!レーヴェル!!」
おや?今、なんてったんだろー?よく、聞き取れなかったんだけど・・。
ばささささぁぁぁぁ!!!ごげっ!!書類の山をひっくり返し、みごとにその場にひっくり返っている、
サラディナとレーヴェル。
『ジェリン・・・それ・・まじ!!??』
サラディナとレーヴェルは同時に聞きかえす。
ジェリンと呼ばれた女の子(始めに話してた女の子)も、サラディナ達とよく似ている。
多分、兄弟、姉妹なのだろう。
「そーみたいよ。」あっさり答えるジェリン。
「ってことわ!!やた!!リナス母様、戻ってくるかも!!」
なぜか、喜んでいるサラディナ。
「サラディナ・・喜ぶのは、いいけど。・・・も〜一つ、気になる情報・・聞いたんだけど?」
ジェリンが言う。
「何??」サラディナがジェリンに聞き返すよりも早く、
「エル様、リナス母様を―にする気みたいよ。本格的に。」
またもや、途中が、よく聞き取れなかった。
「ええー!!?今まで、兼任してたよーなものなのに!!じゃ、ここの責任者は、ど〜なるのよ〜!!」
サラディナが叫んでいる。
「・・・多分、そのまま、サラディナとレーヴェルにバトンタッチじゃないの?それに、ここのスタッフ(?)
も、増えるだろうって言ってたし・・ミメット・・。」
ジェリンの言葉に
『そんなー!!!』サラディナとレーヴェルの叫びが部屋一杯にこだまする。
・・・・いったい?

・・・・ん?(もそもそもそもそもそそ・・)
なぜか、あたしはそこで、目が覚めた。
もそもそもそ・・。ガウリイ・・・・。
「・・ガウリイ・・何してんの?」あたしが目を覚まして、始めに見たのは、ガウリイの間近に迫った顔。
「何って・・何(はあと)朝の一回(はあと)」
・・げげっ!!?
「―!!やっ!!やめっ!!!//////」・・・・・あう・・・・・・・・・・。
結局、あたし達が部屋から出たのは―。十時近かった・・・。
お・・おのれ!ガウリイ!!////あたし、妊娠中なのよー!!!
うわーん!!!・・・こんなんで、大丈夫なんだろーか?おなかの赤ちゃん・・。毎日毎日////
・・・で・・・・・。しくしく・・・・。
・・・・・・・・・・・それにしても、今朝の『夢』なんだったんだろー???

「遅いですよ!リナさん!ガウリイさん!!」
アメリアが部屋から出て、階段を下りてくあたし達を見て言ってくる。
だが、顔を真っ赤にしているあたしを見て、すぐ状況を理解したらしい。
「・・・・・・。ガウリイさん・・・。ほどぼとに・・。」
「・・・・まったくだ・・・・。」
アメリアとゼルがガウリイに言う。
「・・・・・・・・・・・・。」なぜか、黙っているゼラスとゼロスに、
「・・・・カウリスって・・相変わらずのよーね・・。」エルがぽつりとつぶやく。
その声は、あたし以外には、ゼラスとゼロスにしか、聞こえなかったらしく・・。
なぜか、ゼラス達は、泣いていたりするのだが。
・・あとで、とっちめて、聞きだしてみよーか?ゼラス達に。
「ま、とにかく。朝ご飯(はあと)」
あたしは、お腹がすいているので、とりあえず、メニューの全てを五人前づつ、注文し、
食事争奪戦に突入した。
「お・・おのれー!!あたしの目玉焼き!!」「なんの!!俺のパン!返せ!」
いつもと同じ、いつもの光景。
宿にいた人々は、なぜか、怯えてこちらをみていたりしたのだが。
あたしは、気にせずに食事に専念した。
<間>
「・・結構、食事・・できましたわね・・。」ゼラスがぽつりと言う。
「そーですねー。リナさん達と一緒だと、毎回、これですから。」ゼロスがゼラスに説明している。
「・・・毎回って・・(汗)気にしないことにするわ・・。」
「・・そのほーが、いいですね・・。」
なぜだか、ゼラスとゼロスは、意気投合して、あまり詮突っ込んでこない。
ちっ・・。もし、何かいってきたら、それ、理由にして、締め上げて、吐かせよーかと思ったのに・・。
・・いつか、聞き出してやるー・・。あの、名前の正体がなんなのかを・・・。
「さて。じゃ、出発しましょーか♪ね♪」
エルの鶴の一声(?)で、とりあえず、出発するあたし達。
港までは、程遠い。ま、海は、見えてるし・・・。のんびりいくのも悪くない。
あたし達が、のんびりと進んでいくと、
お約束・・・。らっき♪
「よー(はあと)お嬢さんたち(はあと)ま、ヤローもいるが。へっへっへっ♪いーこと、しよーぜ
(はあと)」
ごろつき・・いや、ごろつきのよーだが、夜盗の一味らしき数名があたし達にちょっかいかけてくる。
まー、いくら、この辺りが治安が悪いからといって、まっ昼間っから・・。
『ぎくっ!!』
なぜか、ゼラスとゼロスとゼルとアメリアとガウリイがあたしとエルの方を向く。
「らっきー♪ちょうど、ちょっと、暴れてみたかったのよ♪」
うきうきと言うエルに、
「あ、エル、大鎌の使い方、教えて(はあと)」あたしまでもが、声を弾ませている。
『結界をー!!?』
アメリアとゼル、ゼロスとゼラスの声が同時に重なり、なぜか、結界を張っている。
・・べつに、結界張るまでもないとおもうのだが?

『な゛なななななななななな!!!!?????』
なぜか、なの字を連発して、気を失いかけている夜盗達。
あたしとエルがちょっぴし、攻撃呪文を叩き込んだだけで、・・つまんない。
「つまらないわねー・・・・。そだ(はあと)」
言ってエルは、ある動物を召喚(呼び出す)した。
召喚といっても、無理やりに、移動させたのだろーけど。
・・・『あ゛・・。』
あたし達全員の声が一致した。エルが呼び出したのは、火山の魔獣・クラヴェール。
小柄な竜ほどの大きさした八本足の甲虫のような姿。
いたるところにルビーのような半球体があり、背中にやや小ぶりな一対の羽。
あたし達にとっては、昔はてこずったけど、今なら、はっきりいって雑魚であるその魔獣。
しかし、一般の人間からすると・・・もしかして、脅威なのでは?
以前、カンズェルがこれ、呼び出したときにあたしやガウリイは出会っているし、
ゼル達もカンズェルに結界に閉じ込められたときに目にしてたらしい。
「さて・・♪んな雑魚を相手にどんな行動とるかな(はあと)」
エルは完全に高みの見物を決め込んでいる。
・・・・いーんだろーか?獣が動くと同時に。
一秒もしないうちに、あっさりと、全員が気絶する。
・・・・・弱いやつら・・・・。まっいっか。えと・・と♪
あたしは、気絶した夜盗達から、身ぐるみ剥ぎ取り、お宝を物色する。
魔獣の方はほったらかしにしてある。獣も、本能的に縮こまっているのでこちらに害はない。
おおー♪ラッキー♪この夜盗達、『オリハルコン』もってるじゃないのよ♪
「・・・とりあえず、これ、戻しておきましょう・・。」言ってゼロスが獣を火山に送り返している。
・・あ゛・・。ちっ。実は、あれ、あの半透明の球体・・・。セラミックより、丈夫で、しかも、軽いので、
剣や防具の作成にすっごく役立つんだけどなー・・。
まだ、これ、市販に出回っていないが、あたしの実家。
「インバース商会」の目玉商品とまでなっているのである。
そんな、貴重な、『材料』をあっさりと・・・ふふふふ・・・。
・・・ゼロス・・。あとで、とっちめる・・・。
「つまんなかったわねー・・。また、盗賊いじめ(はあと)やりましょーね♪リナ♪」
エルが言ってくる。
「そーね。今度は、もっと、手ごたえが欲しーわねー♪」
あたしとエルは意気投合して話し込んでたりする。
一方、
「・・・・金色の魔王って・・・リナさんにどう考えても、・・性格・・似てませんか?」
アメリアがぽつりと言う。
「・・・みたいだな・・。ま、なんとなく、理解はできる・・。」とゼル。
「何か、エルとリナって・・なんてゆーか、根本的のとこで、似てるからなー。」とガウリイ。
『・・・それは、そーでしょーよ・・しくしく・・。』
ゼラスとゼロスは小さくほんとーに小さい声でぼやいているのだが。
なんで、そこで、変に納得するかなー?皆は?
「さて♪とにかく、進みましょ♪」
エルの声に促され、あたし達はまた進んでゆく。
途中、盗賊いじめをしつつ、または、それが原因で、一日は足止めされ・・////
ガウリイの馬鹿ー!!!
そんなこんなで、何日か後。
あたし達は、よーやく、港町までやってきた。

「さて・・港町に着いたら・・」「おう!!!」
「おいしいもの、めぐりよー!!!」
あたしが言うと、
ごごけっ!!ゼロス達とアメリアとゼルがずっこける。
なんで、こけるかなー?
「リ・・リナさん?船は?」アメリアが聞いてくる。
「船は後でもいーじゃない(はあと)それより、腹ごしらえよ♪」
あたしの意見にうなづいているガウリイ。
この港町。かなりの規模である。
ま、ここは、セイルーン・・つまり、元結界中とも行き来がある船の便があるからだろーが。
かなり、発展してるよーである。
ちなみに、ここにも、あたしの実家の支店はあるのだけど。
そーいや、ここに来る用事の船があったんだったよなー。あんとき。
・・・船がみつかんなかったら、家の自家用船つかってやろっと・・・・。
基本的には、自由だし。船の利用は。
でも、一応、問題があるとしたら・・・あの自家用船。一応、姉ちゃんの眷属・・いわば、神族なのよねー・・。
姉ちゃんが、お金使うのは、もったいないとかいって、創りだしたんだけど・・・・。
生まれて間がないから、ゼラス達や、完全にエルのことなんて、見たことないだろーし・・。
・・・やっぱ、他を探したほーがいーかも・・。
とにかく。食事〜♪
ここの名物は、何といっても、ふく料理!!これ、毒があるけど、きちんとすれば、かなりおいしい!!
『ディアクリアティ』の呪文でもいいのだが。毒を抜くには。
「さーて!!じゃんじゃんたべるわよー!!」
あたし達一行は、商会行きつけのある料亭へと入ってゆく。
んっふふふ♪ここだと、『インバース家』の名前の効果で、安く食べられるのよねー♪(とゆーか、ただ)
なんでかとゆーと、まだ、この辺りには、『魔道士協会支部』が出来て間がない。
ま、実は、そこの管理もあたしの実家がまかされてるんだけど。
ゆえに、ゼフィーリアから、出張で、こちらに、移り住んでいる家族が切り盛りしているのである。
だから、めんどくさい、毒抜きの手順を踏まえるより、高度な解毒呪文の一発でも、使った方が、
手間もかからない。結果、あたしの実家の恩恵(?)をほとんどの料亭が受けているのである。

「ふくさしふくさし♪ふくの肝〜♪ふくのスープにふくの炊き込みご飯♪」
あたしは歌いながら、ばくばく食べている。
アメリア達も値段を気にせずにいいと言う理由からか、遠慮なく食べているのだが。
あたし達の目の前には、ずらり!!と並んだふく料理の数々!!
んー♪やっぱ、きてよかった(はあと)
やっぱ、ふくの生き造りが最高よね♪

あたし達は、約半日近く、食事に専念したのである。

あたし達が、店からでると、辺りはすっかり暗かった。
「さて・・と。どうする?エル?家の船使ってもいーんだけど・・・。」
あたしが言うと、
「リナさん家の船!?そんなのがあるんですか!?」
驚いているゼロス。
「・・・船ってゆーか・・なんてゆーか・・。」あたしが言葉につまると、
「あ、あれ。ルナが創り出したあの神族に属する船のことね。」
あっさりと言うエル。
『・・・・はい!?』アメリアとゼル、ゼラス、ゼロスの声が重なる。
「・・あ・・あの?ルナさんが・・創りだしたって・・。」
アメリアがおそるおそる聞いてくる。
「何?あんた達、知らなかったの?ルナ、スィーフィード本人よ?そんなこと、当たり前に出来るわよ。
名前でわからなかった?」
エルがあっさりと言う。
名前ではわかんないって・・?!あっさり、ばらしてもいーの!?
『げっ!!?』固まるゼラス達に、
「ルナさん・・赤の竜神の騎士ではなくて・・本人だったんですか!?竜神の!!?」
驚いているアメリア。
いや・・そんなあっさり納得してもいーんかい?
『全然知りませんでした・・・(汗)』汗をかいているゼラス達。
ま、そりゃそーだ。姉ちゃん、誰にもいってないし。
「まっいっか。リナさんのお姉さんなら、何があっても不思議じゃないですし・・。」
なぜだか、違う納得の仕方をしてるアメリア。
ゼルは、ゼルで、
「・・・・自分で、探すのがダメだったら・・最終手段でルナさんにこの身体・・戻してもらおう・・。」
とつぶやいてるし。
あたしとしては、Sに治させたほーがいーとおもうのだけど?
ゼルの自由だしねー・・。
しかし・・どーしよ?船?
あたしが悩んでると、
「あら(はあと)じゃ、リナ、コレ、使ったら♪」
エルがパチンと指を鳴らす。
と、いきなり、あたし達の目の前の海に(海岸で話してたので)銀色の船らしき物体が現れる!!
・・あり?どっかで、みたことがあるよーなのですけど??
『げっ!?(滝汗)』
なぜか、大量に汗をかいているゼラス、ゼロスの姿も気になるし。
「エル?これ、何?船・・みたいだけど?」あたしが質問すると、
「船よ。見たとおり。ま、これ、『異空間移動』や、『平行世界(パラレルワールド)』にも、移動できるけど。
他にも、いろいろ機能があるけど、船としても使えるし♪」
エルが説明してくる。
・・・?異空間?パラレルワールド?やっぱ、どっかで、聞いたことがある?あたし??
「すっごーい!!きれー!!」
アメリアはそれをみて、すごくはしゃいでいる。
確かに。月の灯りに照らされて、ものすごく神秘的にその『船』は輝いている。
船といっても、そんなに、完全に『船』!という形をしているのではなく。
・・・やっぱ、船の形なのかも。ただ、あたし達が見たこともないよーな形ではある。
広い看板に、たくさんの窓。
強いて言えば、姉ちゃんが以前、提案して、あたしの実家で製作中の豪華客船に近い姿形である。
「・・・ま、これ、本来も、リナス達の専用の乗り物だし・・。」
ポツリとエルが言ったその言葉はあたしには聞こえなかった。
「じゃ、これで移動!!意義のある人!いない?!」
あたしが全員に聞くと、
『あ・・あの?エル様?私達(僕ら)ごときが、これにご一緒しても、よろしいのですか?』
きっちし声をハモらせて、エルに聞いているゼラス、ゼロスの二人。
「別にいーわよ♪ね♪リナ♪」
なんでか、あたしに聞いてくるエル。
「そりゃーね。かまわないけど・・。じゃ、これで、出発ね(はあと)」
そ〜言ってあたし達はその銀色に輝く船に乗り込んだ。

さて・・・これで、今度は、海にでて、次は、目指す大陸よー!!!


                                                   −続くー

#############################################
あとがき:
かお:やっと第一話!!打ち込み終了!!
エル:・・・反省がないやつ・・・。しかも、この『船』って・・・。「漫遊記・本編」の船と一緒でしょーが・・。
かお:ぎくっ!!するどい!!やっぱ・・ばれました?
エル:・・あたしを誰だと思ってるの?
かお:・・・・全ての母です・・・。
エル:その通り。あたしに分からないことなんか、ないのよ。
かお:・・あ、でも、さすがに、この第一部では、宇宙にいったりとかは、ないので・・・いっかなーと・・。    てへ(はあと)
エル:・・・・・・・・。それはそーと、次はいつ、打ち込むき?あんた・・・。(目が据わっている・・)
かお:ぎぎくぅぅ!!ま・・つ・・次は、今度は、海原の話だし・・・。
    あ、エル様の活躍・・(恐ろしい)も一応、あるし・・・。・・次の話でそこまでいけるかが不安ですけど・・。
エル:あら♪あたしの活躍って・・♪あれね♪馬鹿なやつらって・・いるのよねー♪(うきうき♪)
かお:・・・・気の毒に・・・。(ポツリと)
エル:んじゃ、そ〜言うことで、さっさと、次、打ち込みなさいね♪あんた♪
かお:びびびくうぅぅ!!はいいぃぃ!!
   (お願いですから、にっこり笑って、大鎌を突きつけないで下さいー!!涙!!)
エル:今、リナ達は、船の中を探検してるので♪ではでは♪またね♪
かお:・・・では・・・。しくしく・・。次回で・・・。しくしく・・。
エル:そーいえば、第二章、投稿してすぐ、落ちてたわよねー♪
かお:・・・・いやな予感・・・。
エル:それは、やっぱ、あんたの打ち込みスピードが遅いせいで、投稿スピードが遅かったせいよね(はあと)
かお:ぎぎぎくくぅぅぅぅぅぅんんんんん!!!!
エル:ってことで・・・んっふふふふ♪覚悟はいーわよねー♪もちろん♪
かお:うきゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!・・・・・消滅・・・・・・・。
エル:さてさて。それでは、次回で会いましょう(はあと)またね♪


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17543リナの約束(其の15)かお E-mail 2001/10/14 11:52:31
記事番号17541へのコメント

こんにちわ♪第二回!!よーやく、よーやくの大海原に出発したリナ達一行!!
・・よし・・。頑張ろう・・。打ち込み・・・。
今回のこの章は、かなり、重要なこと(?)がおおく含まれていると思うので、なるべく、まとめて、
投稿・・したいし・・。実は、今は13日・・・。
いつになったら、投稿・・・できるだろーか?(遠い目・・)
なぜだか、前にも、こんなことがあったよーな・・・。進歩がないなー・・私・・・。
ではでは。第二回目なのですがもしよろしければ、おつきあいくださいなのです。
それでは!!
―ふーん・・・。自覚はあるんだー・・・。
ぎくぅ!!?
では、いやな予感がひしひしとしているので、逃げます!!うっひぃぃぃぃ!!??
―ふ・・。逃げられるわけもないことを・・・。(エル様、かおを捕まえて・・・・汗)
エル:まったく・・。船の内部なんか、完全に「漫遊記本編」からぱくってるんだから・・ぶつぶつ・・。

###########################################
前回までのあらすじ:
リナ達は、エル様が出してきた船に乗って、大陸へと移動をすることに決定した。
それは、銀色に輝く船。とりあえず、船に乗り込み、リナ達は大海原にのりだした!!


リナの約束・其の15 〜地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)〜

「きゃー♪すっごーい♪大きーい♪広ーい♪」
アメリアは船に乗り込んでからずっとこの調子である。
「すごいな・・確かに・・。」ゼルまで絶句してたりする。
それもそのはず。この船。なんでか、見た目より、内部はかなり広い。
ちょっとした、豪邸くらいの広さは軽くあるであろう。
しかも、内部は、船とゆーよりは、どこかの宮殿のよーな造りだし。
しかも、全然、船というのに、ゆれもしないし、音もしない。
だが、確実に進んでいるのだ。この船は。
「リナさん!!探検しましょーよ!!」
アメリアにひっぱられて、あたしは、ひこずられるよーに、アメリアについてゆく。
ゼル達は、
「とりあえず、船内でも、見回ってくる。いざって時のために。」
といって、ガウリイと一緒に行動するよーである。
いざってときって・・・。絶対、ないと思うけど?だって、エルがいるし、それに、一応、ゼラス達もいるし・・。
ゼラス達はとゆーと、エルに食事の支度を手伝いなさいな(はあと)と言われて、
エルに連れてかれてるし・・。
やがて、あたし達は、船の下層らしき場所へと移動していた。
「何でしょうか?このパネル?」
アメリアが壁にある金色のパネルを触ると、
―ヴンッ!!―
小さな音がして、そして―。
『うわわぁぁぁ!!!すっごーい!!!』あたしとアメリアの声が一致した。

「ゼルガディスさん!!面白い場所を見つけたんです!!」
アメリアがゼル達を呼んでくる。
アメリアに引っ張られて、(ひこずられて)あたしのいる場所へとゼルとガウリイもやってくる。
「ねっ!!すごいでしょ!!」アメリアが瞳をきらきらさせていっている。
『こ・・これは!!!』
ゼルとガウリイも言葉につまる。
床、四方の壁、全てが、海の中を映し出している。むろん、ガラスなどではないのはすぐ分かる。
しかも、単なる映像・・というのでもない。
実際の、この船の外の風景(海の中)が映し出されているのである。
「へー。海の中が見れるのかー。何か、海の中を散歩してる気分だな。」
ガウリイが言う。
そーいえば、なんとなく、とある場所の水族館に近いよなー・・って。
そーいえば、まだ、あの施設、オープンしてないんだった。
実は、あたしの実家の商売で、『水族館』なるものを造っているのだ。
あれは、魔力を駆使して、世界各国(この星の)魚などを展示する施設なのだが。
まだまだ、完成には、少し時間がかかりそうである。
そこの目玉にしよーとしている、『海遊歩道』に似てるかもしんないな・・・・。
しかし、パネルを触っただけで・・・すごっ・・。
さすがは、エルの持ち物だけのことがある。
とりあえず、あたし達は、そこでしばらく、ほけっとして、海の中の様子を眺めていた。

この船は実に面白い。しかも、いたる場所に『ホワイトオリハルコン』が使われているよーだし。
オリハルコンよりも、かなり、貴重な品である。
使い方によっては、魔力を増幅することすらできるし。あれは。
しかも、大浴場まであるし(はあと)おまけに、プールまで♪
まさに、至れり、付くせりである。
しかも、たくさんある部屋は何処でも使っていいとのことだったので、あたし達は、こぞって、
部屋を選んだりしたけど。
あと、気づいたこと。この船。実は、生命体らしい。
でも、魔族とか、神族とかとは、まったく異なっている。
この船のシステムなどは、船自体で管理されているよーである。
・・・しっかし・・・なーんか、覚えがあるのよねー?この感じ???
「リナ〜♪食事の用意が出来てるわよ〜♪」
エルの声が船中に響く。
あたし達は、とりあえず、食堂と思しき場所(ここもかなり広い)に移動する。
・・・おおおお!!すごい!!
テーブルにならんでるのは、きらびやかな見たことはない(・・と思う。・・多分)料理の数々。
あたし達は、それぞれに食事を開始する。

『お・・・おいしー!!!』全員の(ゼロスとゼラス以外の)声が重なる。

無我夢中で、食べて、一通りの品々を食べ終えてから、ふと、あたしは、エルにこの料理の材料を
聞いてみたくなった。
「ね。エル?この料理の材料って・・何?」
「魔族と神族の下っ端。それに、火竜王の眷属の肉体の一部に・・・。」
ぶびっ!!!ごほごほごごごほほっ!!!!!
エルの台詞に全員がむせこむ。
「・・・なーんてね♪冗談よ♪冗談♪材料は、秘密(はあと)」エルが言っているが。
・・・・ゼロス達の様子からみても、どうやら、真実のよーである。
・・・・アメリア達には、冗談だっていうことにしておこう・・・・・。まじで・・・・・。
どうにか、ゼル達をごまかしつつも、食事が終了し、あたし達は、船の看板へと、夜風に当たりに
出て行った。
そよ風がきもちいい。
「・・・・リナ(はあと)」ガウリイが言ってくる。
「・・・何よ?」「いー、風景だよなー・・。」「・・・まね。・・って!?ちっちょっと!!ガウリイ!!?」
するり・・・。もそもそ・・・。げっ!?や・・やめろー!!!皆が来たらどうするー!!!
「・・せっかくだから(はあと)」んなことですますなー!!!やめろってば!!ガウリイ!!
・・・・・や。・・・・やめ・・・・。・・・・・あ゛う゛・・・・・。

ああ、どうか、アメリア達が、あたし達のいるこの場所にやってきませんよーに・・・・。/////

ぜー・・。ぜー・・・。ガウリイったら、しつこいのなんのって////
よーやく、ガウリイから逃れたあたしは、とりあえず、服を着て、船の周りを一周することにする。
・・・・・実は、二時間はかるく、過ぎてたのだけど・・・あれから・・・/////
今は、真夜中に近い。すでに。アメリアとゼルはもう、部屋に戻って眠ったらしい。
あれ?
「エル?何してんの?」あたしは看板に立っているエルを見つけて、エルにたずねる。
「あら。リナ、もう、終わったの?」
・・お・・終わったのって!!?/////
「げ・・・///」あたしが言葉に詰まると、
「ま、気にしないの(はあと)リナ♪あたしは全てが分かるんだから♪」かるく言うエル。
・・・いや、そーだろーけど・・・。・・・なんか・・恥ずかしい・・・////
「そろそろ、面白そ〜なのがきそーなのよねー♪」
エルが上空を指差して言う。
・・・・何がきてるんだ?えと・・・精神世界から視てみると、こちらに向かってきているのは、
数匹の竜。どうも、地底竜(アースドラゴン)のようだ。
この調子だと、明日の朝には、こちらに来るな。あの調子だと。
「で?あのドラゴンが何か?」あたしがエルに聞くと、
「別に。ただ、ほら、ゼラスとゼロスが乗ってるでしょ?この船。彼らの魔力を感じて、やってきてる
みたいだから・・・ふふふふ(はあと)」
・・・・・エルがなんだか、くすくす笑っているのが、すっごーく、あたしは気になるんですが?
・・・・・・。気にしないでおこう・・・。うん。多分、絶対、そのほーが、いーよーな気がする。切実に。
「ふふふ♪じゃ、明日が楽しみねー♪じゃ、お休み♪リナ(はあと)」
いって、エルは船の中へと戻ってゆく。
・・・・・明日になるのが、怖いかも・・・・。
とりあえず、あたしもガウリイと一緒に部屋へと移動して、その日は寝ることにした。
・・しかし、ガウリイ!!さっきも、やったでしょーがー!!!・・・・しくしくしくしく・・・・。

その日、あたしは、またまた夢を見た。
「・・・・と、言うわけなんです!!リナス母様!!どうにかしてくださいー!!」
先日、夢でみた、ジェリンが言っている。
「・・・・エルがいないときにー!!!」あれ?誰がいってるんだろ?・・あたし?
あたしが、その夢の中ではあたしではないよーである。
なんか、変な感じ。
「よりにもよって、・・なー・・。」そう言っているのは、ルーク。
「リナス様、こちらは、大丈夫ですので、行ってきてください。カウリス様も。」
こちらは、ミリーナ。
どこかの部屋らしき中で。なぜか、ミリーナとルークまでもが、その場にいたりする。
「そう?じゃ、お願いね!!ほら!!カウリス!!いくわよ!!」
あたしが言ったカウリスというその人物の姿はなぜか、よく見えず、ただ、漠然と声のみが
聞こえている。
「え〜・・。俺もか〜?」「・・・当たり前でしょっ!!!」
なぜか、そこで、一瞬光につつまれて、あたしは、びっくりして、目が覚めた。

・・・なんだ?今の夢??
ま、いーや。も〜一回、寝なおそう・・・。お休みなさーい・・・。
今度はゆっくりと眠れた。

次の朝。あたしはすがすがしく・・目覚められなかった・・・。ガウリイの・・馬鹿////
ま・・まあ、ともかく、あたし達は、看板へとなぜか全員が出ていた。
「何かが、やってきますねー。」のほほーんとゼロスが言う。
何かとは、昨日、こちらに向かってきていた地底竜(アースドラゴン)のことなのだが。
やがて、竜達が、あたし達の船の上空へとやってくる。
「そこの船!!まて!!なぜ、魔族の気配がしている!!?」
上空の竜がこちらに向かって言う。
いや・・そりゃ、ゼラスにゼロスもいるからなー。
・・エルは、完全に気配を消しているけど。
ゼラスも気配は消しているし、ゼロスも一応、気配は消しているのだが。
どうやら、この竜達、地竜王に直属に使えている竜達のよーである。
だから、ゼロスとゼラスの気配に気が付いたよーだ。
ま・・別にいーけど・・・。何かいやーな予感がするんですが・・・(汗)
「おや?なんだ、イーノさんじゃ、ありませんか?お元気でしたか?」
ゼロスが竜の中で、ちょっと、格の高そーな竜に向かって言う。
「何!!?はっ!!?まさか、おまえは?!!」
あきらかにうろたえている竜・イーノ。
「・・・・竜を滅する者(ドラゴンスレイヤー)・・・獣神官・・ゼロス・・。」
うめくように、言葉を発するイーノ。
『何ですって!!?』その言葉をきいて、ざわめくほかの竜達。
あたし達はというと、
「別に、ゼロスくらいで、驚かれてもねー・・。」
「・・・ですよね。」
「ゼラスもいるし・・それに・・。」
あたしとアメリアとゼルがいい、エルの方をちらっと見る。
エルは完全に高みの見物のよーである。
「人間ごときが!!なぜ、魔族なんかと、共に行動している!!」
『あ゛・・。』
よりにもよって、エルに向かって言うイーノ・・・・・。
『ほう・・・この我にむかって、その言葉遣い・・・。』
ぞくり!!あたりの空気ごとが凍りつく。
エルの声は、いつもと違い、なぜか、完全に怒っている。
・・ま、気持ちはわかる。つい先日も、火竜王達が、エルに対して、暴言・・吐いたばかりだし・・。
一瞬、あたりの空間ごと、震える。
ゼラスとゼロスに関しては、もはや、顔面蒼白となりはてて、アメリア達にいたっては、一歩もうごけない。
『・・・・覚悟は、いいでしょーね・・・。』
エルが次の言葉をつむぎだす。
普段は、あんまり、考えないよーにしているが、エルはやはり、エルなのだ。
―金色の魔王なのである。当たり前だけど。まじめ(?)なときは、まじめなのだ。
・・・って?あれ?なんで、あたし、前から知ってるよーな感じでとらえてるんだろーか?
何が起こったのかが、理解できずに、イーノ達までが、上空に、固まっている。
彼らも身動き一つ、できないらしい。・・・当たり前だが。
「さて・・・と。あんた達だけでなく、やっぱりねー♪」
エルがいつもの口調(?)に戻って言うが、やっぱりまだ怖い。
ゆらりっ!!一瞬、空間が揺らぎ、そこにある一人の人物が現れる。
『地竜王、ルシキ=アース=ランゴード・・・』ゼラスとゼロスがつぶやかなければ、
多分、この人物(?)は、誰かは、あたし達はわからなかっただろう。
ってことは・・・エル・・地竜王を引っ張り出したな・・いきなり。有無をいわさずに・・・。
地竜王は、一瞬、戸惑っている。当たり前である。
いきなり、自分がここに引っ張られたのだから。
『地竜王様!!??』イーノ達が地竜王に気づく。
だが、地竜王は動けないでいる。・・・エルに気が付いたのだ。
「エエエエエエエエエルルルルル様!!!!????」
とまどいつつも、言葉を発する地竜王。
一方、イーノ達は、首をかしげる。
「・・・ランゴード・・・あんた、部下にどんな、教育・・してるわけ(はあと)」
いいつつも、エルは、すでに、愛用の大鎌を取り出している。
・・・・・・避難した方がいーらしい。
あたし達は、いそいで、かけて、船の中へと駆け込んだ!!
多分、これから、とんでもないことが、起こるのは、目に見えてるし。
エルの大鎌をみても、まだ、エルの正体に気が付いてない、イーノ達。
だが、それも、長くは続くはずもなく。

広い、大海原に、断末魔ともいえる、哀れな悲鳴と絶叫が響きわたった。

あ、とばっちりで、姉ちゃんやSまでが、エルに精神世界から、どつかれて、倒れてるし・・・。

それが、約、1週間ほど、続いた・・・・・。

あたし達は、はっきりいって、船の中でまたまたの現実逃避。
しかし・・・なんか、あたしも、参加してみたいかも(はあと)彼らをいじめるの♪
ま、さすがに、ガウリイ達の目があるので、できないけど・・・。
ともかく、よーやく、1週間を過ぎる頃、エルはどうにか、気が済んだよーで在る。
「まったく・・・。あたしの部下って・・。ぶつぶつ・・。下っ端のしつけがなってないったら・・・。」
ぶつぶついっているのだが、エルは。
・・気にしたら終わりである。
ゼラスとゼロスにいたっては、なんとか、エルのご機嫌を取ろうとしてか、最高級のワインなどを
手に入れてきて、エルに献上してたりするのだが。
そんなこんなで、無事に、あたし達は、目的の大陸へと近づいてゆく。
視界に、大陸が見え始める。
よし。あと、ニ〜三日ってところであろう。
大陸上陸まで。

                                                    ー続くー

#############################################
あとがき:
はい♪かおの代理のエルです♪
あたしがあまり、活躍してないのです!!もっと、あたしの活躍を描写しなさいよねー・・。(怒)
やっと、この第三章も、よーやく、次で、第三話。
次は、ゲストとして、『猫斗犬』(さん)から、借りてきたとゆー、人物が登場・・するのかしら??
・・・こいつの、打ち込みスペースだと、まだ、無理のよーな気が・・・。
ま、いーか。別に。
ではでは。あたしは、まだまだ、Sやスィーフィードやランゴードとヴェルバザードをいじめてますので(はあと)
それじゃ♪
(エル様、さってゆく。)
かお:・・・・いないよな?いないよな?エル様?帰ってたよな?(びくびく)
    ほっ。いない。では。あらためまして。どうも。かおです。
    この三章で、一応、リナが『覚醒』を果たします。
    ついでに、あたしの持ちキャラもでてきますけど(笑)
     ではでは、頑張って、次を打ちこむのです。・・・今日は、14日ー・・・。
     ・・・いつになったら、投稿できるか!?ではでは。


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17605リナの約束(其の16)かお E-mail 2001/10/16 22:36:30
記事番号17541へのコメント

こんにちわ♪よーやく、第三章!!第三話!!
今回は、「猫斗犬様」よりの出張キャラ♪が登場するのです♪
・・・でも、そこまで、いけなかったりして・・・。(涙)
ではでは。
・・・しくしく・・。打ち込んでたのに・・打ち込んでたのに・・間違えて、消してしまった・・。しくしく・・。
また、始めから、打ち込みしなおしだー(涙)
豆知識:猫斗犬様のスレイヤーズSTSとあんだ〜ば〜に登場するキャラなのです(笑)

###########################################
前回までのあらすじ:
馬鹿な部下達によって、ルナ姉ちゃんと、火竜王と地竜王は、エル様にお仕置きを受けている。
(Sはどうでもいーので)
・・・・気の毒に(byリナ談)
あと、少しで、リナ達は、目的の大陸に上陸する。さてさて、何がまっているのかな?(笑)


リナの約束・其の16 〜地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)〜

やがて、大陸が見え始める。
その日、あたしは、また夢を見た。

「前方に、空間のゆがみ発見!!」どこかの乗り物らしき中(?)に声が響く。
「何!?こんどは何だ!?」言っているのは、男性。
「・・あ、消えました。一瞬だったよーです。」またまた声が響く。
ふと、声が実体化する。
ーえ゛!?なんか、エルによく似てるんですけど?この女の子?
エルによく似た、金の髪に、身体などは、エルをすこし、小柄にした感じである。
「アイン・・とにかく、一度、もどって、分析だ。」
「了解。達也。異空間移動、開始!!」
そして、なぜだか、どこかに移動する二人(?)
「あ・・お帰りー!!」達也と呼ばれた男の子と同じ顔した、(でも、女の子)多分、双子なのであろう。
が、なにか作業をしている達也に駆け寄っていく。
「ねね。また、つくったんだ(はあと)あ、これ、差し入れ♪『彼女・恵美ちゃん♪』から♪」
そういって、何か、ジュースとクッキーを差し出している。
「///!!??・・・こほん。お前が作ったんじゃないだろーな。・・舞?」
あ、達也が顔まっかになってる。面白い・・・。
舞と呼ばれた女の子は、
「まっさかー♪」と明るく答える。
達也がジュースを一口して、クッキーをパクリとひとかじりー。
「ヴ!!?」達也がうめくのと、
「当たり前じゃない(はあと)舞がつくったのよ♪」
舞と呼ばれた女の子が言うのが同時だった。
ばたああぁぁぁぁんん!!
そのまま、達也と呼ばれていた男の子は、倒れていく。・・・何があったんだろーか?
「あ、たっくん、倒れちゃった・・。じゃ、残りは、アインちゃんにもっていこーと♪」
舞はそう言って、駆け出してゆく。
達也は・・・なんでか、身体が水晶と化しているのだが?一体??
「アインちゃ〜ん♪たっくんからの差し入れ♪」
舞がアインに手渡している。・・お゛い・・。それって・・。
「あら。達也にしては、気がきくわね。」
アインが一口ー・・。びききいいいぃぃんん!!!アインが固まる。
「舞がつくったのよ♪」
「・・ガ・・ガガ・・思考回路・・停止・・停止・・。ゲート・・オーブン・・。ガガ・・」
アインの身体が、一瞬、震え上がり、そのまま、動かなくなる。
「あ。アインちゃんまで?どうしたんだろー?あっ♪ゲートが開いてる♪遊びに行っちゃえ♪」
舞は、動かなくなった、アインをほっといて、なぜか、ゲートと呼んでいた、扉(らしきもの)の中へと
入ってゆく。
「ちょーど、今、オフだし♪ここは、・・・・の世界に通じてるみたいね♪わーい♪」
舞の声と同時に、今まで、開いていた、扉が閉じる。
後には、動かない、アインと、水晶と化している達也と呼ばれたそれぞれの人物が残っていたー・・。

・・・・?なんだ?今の夢は?
あたしは、そこで、目が覚める。なんだか、今までの夢とは、大分違うのだけど??
すると、
「リナさ〜ん!!そろそろ、大陸につきますよー!!」
アメリアの声が看板から聞こえてきた。
あたしは、ガウリイをはたいて、(またやってたガウリイ)服を着替えて、ガウリイと一緒に看板へと
出てゆく。
確かに。直目の前に海岸は迫っている。んっふふふ♪まってなさいよー♪あたしのお宝〜♪
あたし達は、どこかの港町へと上陸した。
さすがに、ちょっぴり町の人達が驚いていたけど。
・・、こんな銀の船なんか、みたことないだろーし。
しかも、エルがあっさりと船をどこかに消して(?)るし。
エル曰く、『いつものところに置いてるだけ』といってるけど。
・・・?いつもの所って??・・考えてもしょーがないか。
あたし達は、とりあえず、情報収集から当たることにした。
なんでか、あっさりと町の人達は、協力してくれたのだけど。
どうも、あたし達に対して、怯えていたためらしーのだが。
すると、いきなり、
『カンカンカンカンカン!!!!』
けたたましいほどの鐘の音が町中に響き渡る。
「魔族だー!!」町の人々は、わめき、騒ぎたて、いろいろと建物の中に入ってゆく。
ふとみてみれば、ご丁寧に、町の入り口から、きちんと入ってくる『レッサーデーモン』や
『ブラスデーモン』あげくは、コブリンやオーガといった面々の数々。
・・およそ、百ダースといったところである。
無謀にも、その中のいくつかは、あたし達に向かってきたのだが。
・・・自殺行為よねー・・・。(とくに、エルに向かっていくなんて・・・)
『ぐるわ゛ああ゛ぁぁぁぁぁ!!!!!』
はっきりいって、耳障りである。デーモン達の叫びは。
さすがに、ゼラスがこれは、まずいと瞬時に判断したらしく、いきなり、ゼラスの気を開放するし。
瘴気が、辺りに満ち溢れる。あたしは、すぐさまに皆に対して、結界をそれぞれに張ったのだが。
・・・ま、エルがうきうきして、・・魔力弾・・放とーと、してればねー・・(汗)
「・・下がりなさい・・・。」ゼラスの低く威厳のあるよーな、そーでないよーな、声に対して、
デーモン達は、あっという間に精神世界へと帰り行く。
・・ありゃ?なんか、約一名(?)が、動かないのですけど?
「・・・・・・ゼ・・・ゼロス・・・様?」
その動けない、一人の魔族がゼロスを見て言葉を発する。
はっきりいって、・・こいつ何!?とゆーよーな、姿である。
形態は・・・完全に、人間の女性。しかも、結構、スタイルがいい。長い髪もよくわかる。
はっきりとした、目、鼻、口もと。
・・・・・だが、彼女には、一切、色と言うものがなかった。
透明である。強いて言えば、水晶の人形。・・・それが、話しているのである。
「おや?何だ。アマゾナイトさんじゃ、ありませんか?どうしたんです?そんな、色のない姿になって?」
ゼロスがその人形もどきの魔族に向かって言う。
「・・アマゾナイト?ああ、あの、例のガーヴの残党を処分するよーに、命じた、下っ端の一人ね。」
ゼラスが言う。
「ええ、そうです。ヴァルガーヴさん・・担当だったはずなのですが・・・なぜか、行方不明になっちゃった、
あの、アマゾナイトさんです。ゼラス様。」
ゼロスがご丁寧に、ゼラスに説明している。
「・・そーいえば、こいつって、人間に召喚されて、・・行動一緒にしてたっけ・・・。」
エルがぽつりと言う。
エルは、何でも、知ってるから、いともあっさりと分かるだろーけど。
あたし達は、全然、状況が理解できていない。
だが、アマゾナイトと呼ばれている魔族は、ゼロスの言葉に、・・・固まっている。
「ゼ・・ゼゼゼラスススささ様?も・・もしかして?!」
大量に汗を流しているのだが。・・・知らないんかい・・・。あんたは・・・。ゼラス―獣王を。
「ま、あんたのよーな、下っ端、魔族が私に直に会うなんて、まずないからねー。」
「ですねー。もっぱら、僕が、ゼラス様と他の方達の連絡係をしてますし・・。」
ゼラスの言葉にゼロスが同意。
「えと・・アマゾナイトさん・・でしたっけ?獣王ゼラス=メタリオムさんと、獣神官ゼロスさんですよ?
この二人は。」
アメリアがご丁寧にも、説明している。
・・・別にいーだろーに。説明せんでも。
「それより、俺は、こっちの方がとんでもないと思うがな・・・。」
ゼルはそう言って、ちらりとエルの方を向いているし。
『確かに。とんでもないです。(かも)(わよね)』ガウリイを除く、あたし達一行の声が重なる。
とにかく、状況の確認が大事である。
「えと・・ゼラス?ゼロス?説明してくんない?」
あたしは静かに二人に聞き返す。(そっと、後ろには、ラグナブレードをすでにだしている・笑)
「アマゾナイト・・あんたから、説明なさい(はあと)」エルが命令する。
「何だって、あなたのよーな、人間に、命令されなれば・・」
アマゾナイトが言いかけるのと同時に、
『きゃあああぁぁぁぁぁ!!!!(うわわぁぁぁぁぁ!!)アマゾナイト(さん)言うとおりにしなさい!!
(してください!!)』
ゼラスとゼロスの悲鳴が同時に巻き起こる。
「ふーん・・・。ゼ・ラ・ス(はあと)あーんた、部下にどーんな、しつけ(はあと)してるのかしら♪」
エルがゼラス達の方に向かって言う。
「す・・すみませんー!!!エル様ー!!!」涙を大量に流して、エルに謝っているゼラス。
ゼロスは、
「アマゾナイトさん!!恐ろしいことを!!言わないで下さい!!」
アマゾナイトに釘をさしている。大量に、冷や汗&脂汗をかきながら。
そんなゼラスとゼロスの様子にどうやら、よーやく、エルがただものではないとゆーことに気づき
始めた様子のアマゾナイト。
・・・・少し、からかってやろっと♪
あたしは、すこし悪戯心がうまれた。
「ね・ね。アメリア、ゼル、ガウリイ(はあと)どうも、あのデーモン、あの魔族が連れてきたよーだから、
少し、お灸をすえない?」
あたしは小声でアメリア達に話しかける。
「いーですね。」すぐさま、賛同するアメリア。
「・・・・(汗)好きにしろ・・。」なげやり口調のゼル。
「何、いえばいーんだ?」何にも、考えてない、ガウリイ。
「えっとね♪それは、もちろん(はあと)・・・・に決まってるじゃない(はあと)」
あたし達は、小声での話し合いを終了し、四人で、アマゾナイトの方に向く。
「あら♪面白そう(はあと)」さすがに、エルは、あたし達が何をする気なのか理解してるよーである。
やがて、あたし達四人の声が、一斉にある言葉をつむぎだす。
『何を隠そう!!このエル(さん)(様)、んっふふふ♪「金色の魔王、ロードオブナイトメア」
本人なのだ!!(なのです!!)(信じられんが真実だ。)(そーだぞー)』
あたし達四人は、エルの方ピッと指差して、同時に言う。
『きゃ・・きゃああああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!??』
消滅しかれるアマゾナイト。だが、
「消滅はさせない(はあと)」エルの力によって、押し止められる。
水晶から、さらに、液体化してたりするのだが。実体が。それもまたよし。
「ま・・ままマジですかー?獣王様ー!!?ゼロス様ー!!?」
ダクダク涙・・んーみゅ、身体の一部が落ちてるよーにみえるが。
涙をながしつつ、ゼラス達に確認しているアマゾナイト。だが、ゼラス達の様子をみれば、
一目瞭然。それが、真実だとゆーことに。
「しくしく・・。それでは、説明しますのです。」アマゾナイトが説明に入る。
ゼラスはとゆーと、エルにいつのまにか、スコップを背中につきたてられて、倒れていたりするけど。
ちなみに、アマゾナイトの目前には、いわずと知れた、エル愛用の大鎌が・・・。
「(滝汗)ヴァルガーヴ様を追い詰めましたのですが、あちらは、竜神官。私達ではかなうはずもなく。
あっさりと、返り討ちに会いまして・・。もうすこしで、消滅しかけるか・・というときに、なぜか、
人間に召喚されまして・・。それが、話をしてみると、魔族にスカウトしたいほどの人間でして。
で、契約を結びまして、今に至るわけです。あ、ちなみに、その人間、ある宗教の教祖をやってますが。」
アマゾナイトが丁寧に説明してくる。
ちなみに、今だに、町の家からは、誰一人として出てきていない。
・・・デーモン達は、すっかりいなくなってるとゆーのにである。
「その宗教って?」アメリアが聞き返す。
さすがに、少し、顔をしかめるアマゾナイト。だが、ここで、下手なこといったら、命がない(?)のが、
分かりきっている以上、快く、アメリアの質問に答えてくれる。
「えと・・・『闇の祝福(ダークブレス)です。」と。
どうやら、下手に情報を集めるよりも、向こうから、金づる・・もとい、案内者が現れてくれたよーである。
「んじゃ、あんたは、案内役ね(はあと)ついでに、姿はちいさくしちゃえ(はあと)」
エルの言葉と同時に、アマゾナイトの姿は、人形・・よりも、小さく、手のひらサイズと成り果てる。
・・・あ゛・・。これ、自力では、無理だわ。姿戻すのは。いっか。魔族なんだし。こいつは。
あたしは精神世界から視て、アマゾナイトの置かれた状況を理解する。
すると、
「腹減った・・・。」いきなり、話をはずしまくる、ガウリイ。
・・・・もしもし?
「それも、そーね。じゃ、その辺りの酒場にでも、入りましょーか?」
エルがあるお店を指差す。
そこには、赤々と燈が灯っている酒場があった。
どうやら、いつのまにか、夕方になっていたよーである。
「ほらほら、いつまでも、倒れたふりしてないで、ゼラス、ゼロス、いくわよ。」
エルがゼラス達に言っているのだが・・・。フリではないと思うのだが・・・(笑)
だが、さすがに、エルの言葉には、逆らえないらしく、包帯をくっつけて、ゼラスとゼロスも一緒に店に
入ってゆく。
店の中は、やけになった人間達であふれかえっていた。
どうやら、しょっちゅう、襲撃には慣れていたよーである。
すると、店に入るなり、野次(?)ともとれる、声が聞こえてくる。
「いーぞー譲ちゃ〜ん!!もっと歌え〜!!」と。
その声に答えるかのよーに、
「はーい♪舞♪次歌いマース♪」と女の子が答える。
・・・げげげげっ!!??
そこにいたのは、あたしが、夢でみた、『舞』という女の子に間違いがなかった・・・。
何だって、夢の中の人物が!!??
「あら(はあと)」どうやら、エルの知り合いらしーのだけど・・・。
いったい・・・???
                    
                                           −続くー

###########################################
あとがき:
かお:さーて!!よーやく、よーやく、話も大詰め(?違うだろ?別の意味では・・)
    第三話!!第三章の!!
    やっと、ゲストキャラ(勝手にお願いして、登場させた・爆!)の登場なのです!!
エル:・・・何かんがえてるんだか・・・。(あきれ顔・・。)
かお:んで、次が、よーやく、この港町を出発して、次のエピソード♪にはいるんだい♪(・・多分・・)
リナ:・・・その、『多分』って、何?
かお:・・・長さ的に、どーかなーと・・・汗。次の次になったりして・・・。くすん・・・。
エル:・・・・進歩のないやつ・・・。
リナ:それはそーと。
リナ:ねえ?夢の内容・・書き直してるのは、いーけど、これ、『猫斗犬さん』の話・・知らない人には、
   分からないんじゃない?
かお:みんな、知ってるでしょう。読んでいるでしょーし。
リナ:・・・無責任な・・・。
かお:一応、そ〜言う人の為に(?)分からない場合は、過去ログから、見つけてもらうか、または、
    最終手段として、この『下』にある文章と入れ替えて、読んでください。
リナ:・・?下の文?
エル:書き直す前のやつよ。あそこの部分の。
リナ:あー。あのペガサスもどきのやつね。
かお:『下記参照』とゆーよーな、内容でした。書き直しの前は。(笑)
    書き換えたんですよねー。(笑)ここわ。(爆!)
    他は単なるその他一名だった、『歌姫(?)』の所を舞ちゃんに置き換えて、あとは、無理やり、
    追加して、話を作ったのさ!(爆!)
リナ:・・・そこまでして、やる?普通?人様の作品のキャラ・・登場を・・・・。
かお:猫斗犬様から、許可、もらってるもん♪(←開き直り)
    あと、ついでに。舞ちゃんの今回作った、『クッキー&ジュース』は、今回も例にもれなく、
    魔法の料理(爆!)しかも、今回は、ドラ○エの呪文、パル○ンテのよーに、
    食べた数だけ、症状が変わる!!しかも、食べないとどーなるかが分からない!!(超爆!)
    という、料理となってまーす♪
リナ:・・・・・・・・・・・・・・・・・。もしかして、死んだりとかも・・在るわけ?
かお:ちなみに、舞の双子の兄の達也は、身体が水晶と成り果てました(笑)
    アインは、身体の中の『転移装置』が誤作動、おこして、勝手に、『ゲート(扉)』を出現させて、
    ・・・お約束ながら、思考回路が完全にショートしてます(笑)
    死ぬことなんか、あたり前!!(まてっ!!)この『クッキー&ジュース』舞ちゃんは、
    こっちの世界・・つまり、リナさん達の世界に持ってやってきてたりします(爆!)
リナ:・・・・い・・いやーーーー!!!!(絶叫!!!)
エル:結構、おいしいけど?舞の料理は?
    あ、かお、あんた、食べなさいナ♪(いつのまにやら、エル様の手には、クッキーが・・・。)
かお:い・・いやですー!!!・・・もがっ??!!(口に押入れられるクッキー・・。)
リナ:あ、こいつ、霧散しちゃった・・。ま、いっか。かおだし。
エル:そーね。かおだからいーわよね。
エル&リナ:ではでは、いっい何話になるかが、かおは分からんといってましたので、また、
        あいましょう♪それじゃーねー♪
(かお、霧状態になって、その辺りを漂っている・・・。)

*******************************************
〜夢の内容、始めバージョン(笑)〜

やがて、大陸が見え始める。
その日、あたしは夢を視た。

「ねえ?何か、あそこ、おかしくない?」
「本当だ、・・調べてみよう。」
『あ゛・・消えた・・・。』
なんでか、白い馬。しかも、羽の生えてる!!に乗って、男の子と女の子が話している。
しかも、どーみても、ここ・・・・宇宙空間・・なんですけど!?
「とりあえず、報告に・・戻りましょう。」女の子が言う。
二人は顔を見合わせ、うなづいて・・・馬ごといきなり掻き消える。
と、そこで、場面が変わり、
「・・・・というわけです。」
先日、夢に出てきた、ジェリンになにやら、先ほどの二人が報告している。
その報告を、ジェリンは、サラディナたちの所へもって行き・・・
「何だって、訳わかんないことが、起こるのよー!!!」
報告うけた、サラディナの絶叫が響き渡った。

そこで、あたしは目が覚める。
しかし・・なんだ!?今の夢!?なんで、馬に羽が!?しかも、宇宙空間を飛ぶか!?
んーみゅ・・・。深く、考えなよーにしよっと・・・。

*******************************************
以上が、(↑)書き換え前の内容なのです(笑)



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17613……………あのぉ…わたし…とんでもないことをしたのでは…猫斗犬 E-mail 2001/10/17 13:00:44
記事番号17605へのコメント

>「ねね。また、つくったんだ(はあと)あ、これ、差し入れ♪『彼女・恵美ちゃん♪』から♪」
>そういって、何か、ジュースとクッキーを差し出している。
>「///!!??・・・こほん。お前が作ったんじゃないだろーな。・・舞?」
>あ、達也が顔まっかになってる。面白い・・・。
>舞と呼ばれた女の子は、
>「まっさかー♪」と明るく答える。
>達也がジュースを一口して、クッキーをパクリとひとかじりー。
>「ヴ!!?」達也がうめくのと、
>「当たり前じゃない(はあと)舞がつくったのよ♪」
>舞と呼ばれた女の子が言うのが同時だった。
>ばたああぁぁぁぁんん!!
>そのまま、達也と呼ばれていた男の子は、倒れていく。・・・何があったんだろーか?
 …達也…あーた…私のキャラで2番目に用心深い性格のくせに…簡単に引っかかるなよ…
 (1番用心深いのは双子の姉・有希です)

 …まあ…恵美の名前出されたから…仕方ないんだけど…

 あ…そうそう…ちなみに…達也が恵美に抱いている恋愛感情ですが…
 …実は…初恋だったりもします…15歳で初恋だなんて…リナちんに負けず劣らず…
うぶです(はあと)…しかも…恵美もそうだったりして…



>そのまま、達也と呼ばれていた男の子は、倒れていく。・・・何があったんだろーか?
 大変なこと♪(まるっきり他人事)


>「あ、たっくん、倒れちゃった・・。じゃ、残りは、アインちゃんにもっていこーと♪」
>舞はそう言って、駆け出してゆく。
>達也は・・・なんでか、身体が水晶と化しているのだが?一体??
>「アインちゃ〜ん♪たっくんからの差し入れ♪」
>舞がアインに手渡している。・・お゛い・・。それって・・。
>「あら。達也にしては、気がきくわね。」
>アインが一口ー・・。びききいいいぃぃんん!!!アインが固まる。
>「舞がつくったのよ♪」
>「・・ガ・・ガガ・・思考回路・・停止・・停止・・。ゲート・・オーブン・・。ガガ・・」
>アインの身体が、一瞬、震え上がり、そのまま、動かなくなる。
>「あ。アインちゃんまで?どうしたんだろー?あっ♪ゲートが開いてる♪遊びに行っちゃえ♪」
>舞は、動かなくなった、アインをほっといて、なぜか、ゲートと呼んでいた、扉(らしきもの)の中へと
>入ってゆく。
>「ちょーど、今、オフだし♪ここは、・・・・の世界に通じてるみたいね♪わーい♪」
>舞の声と同時に、今まで、開いていた、扉が閉じる。
>後には、動かない、アインと、水晶と化している達也と呼ばれたそれぞれの人物が残っていたー・・。
 …アインはまた2週間ぐらいメンテか…
 …達也…………ま…がんばれ…


>ふとみてみれば、ご丁寧に、町の入り口から、きちんと入ってくる『レッサーデーモン』や
>『ブラスデーモン』あげくは、コブリンやオーガといった面々の数々。
>・・およそ、百ダースといったところである。
>無謀にも、その中のいくつかは、あたし達に向かってきたのだが。
>・・・自殺行為よねー・・・。(とくに、エルに向かっていくなんて・・・)
>『ぐるわ゛ああ゛ぁぁぁぁぁ!!!!!』
>はっきりいって、耳障りである。デーモン達の叫びは。
 …デーモン…そういや…こんなネタ考えてたなあ…

【達也さいと】
 デー『ぐるわ゛ああ゛ぁぁぁぁぁ!!!!!』
      1匹のレッサ−デーモンがリナに吼え向かう。
 リナ「やかましい、炎の矢!」
      じゃうんっ!
      問答無用で彼女の手から一条の光が飛び出しある1点の床に突き刺さる。
 デー『……ぐあ……』
      突然の攻撃に固まるレッサ−デーモン。
 リナ「……今、取り込み中なの!」
 デー『………………』
 リナ「…後にしなさい!後に…」
 デー『……くう〜ん…………』
      …あ………すねた…
      器用に尖った爪で床に『の』の字を書い…がりがり削っ…ているし…
 アメ「…レ…レッサ−デーモンがすねてますよ」
 ゼル「珍しい光景だな…」
 ガウ「さすが魔王の食べ残しが吼えるだけのことはある…」
      口々に言い合う3人組。
 リナ「あんた達…今…なーあーんか…言ったかな?」
 3人『いーえっ!何にも!!』
 リナ「よろしい」
 全員『………………』
     …お…恐ろしきリナ=インバース。無言の魔力光は怖いもんがあるわな…


 なんて感じの…結局…使わずじまいだったんだけど…



>リナ:ねえ?夢の内容・・書き直してるのは、いーけど、これ、『猫斗犬さん』の話・・知らない人には、
>   分からないんじゃない?
>かお:みんな、知ってるでしょう。読んでいるでしょーし。
 わたしは読んでないです!!(まて!!)
 知らないです!!!!(自分の作品だろ!!!!!!)


>かお:一応、そ〜言う人の為に(?)分からない場合は、過去ログから、見つけてもらうか、または、
>    最終手段として、この『下』にある文章と入れ替えて、読んでください。
>リナ:・・?下の文?
>エル:書き直す前のやつよ。あそこの部分の。
>リナ:あー。あのペガサスもどきのやつね。
>かお:『下記参照』とゆーよーな、内容でした。書き直しの前は。(笑)
>    書き換えたんですよねー。(笑)ここわ。(爆!)
>    他は単なるその他一名だった、『歌姫(?)』の所を舞ちゃんに置き換えて、あとは、無理やり、
>    追加して、話を作ったのさ!(爆!)
 …………あのお〜…本当によろしかったんですか?
 それによって今後の話が変わってしまうとか…そんなことは無いんですか?


>リナ:・・・そこまでして、やる?普通?人様の作品のキャラ・・登場を・・・・。
>かお:猫斗犬様から、許可、もらってるもん♪(←開き直り)
 うん(はあとそのとおり)

 それにしても…私が書く作品よりかお様がお書きになられる双子って本当に
はじけてますよね…特に<<<舞>>>


 では…またいつか出会える日まで…冬眠しつつ……………

PS..リレー小説お互いにがんばりましょう!!
PS2.達也と舞が仕事に行ってしまいましたが…そのまま…登場させてもいいんですかニャ?

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17615大丈夫です(笑!)支障はありません♪かお E-mail 2001/10/17 16:37:55
記事番号17613へのコメント

猫斗犬さんは No.17613「……………あのぉ…わたし…とんでもないことをしたのでは…」で書きました。
>
こんにちわ♪舞ちゃんたち、・・使わしてもらってます(はあと)
>>「ねね。また、つくったんだ(はあと)あ、これ、差し入れ♪『彼女・恵美ちゃん♪』から♪」
>>そういって、何か、ジュースとクッキーを差し出している。
>>「///!!??・・・こほん。お前が作ったんじゃないだろーな。・・舞?」
>>あ、達也が顔まっかになってる。面白い・・・。
>>舞と呼ばれた女の子は、
>>「まっさかー♪」と明るく答える。
>>達也がジュースを一口して、クッキーをパクリとひとかじりー。
>>「ヴ!!?」達也がうめくのと、
>>「当たり前じゃない(はあと)舞がつくったのよ♪」
>>舞と呼ばれた女の子が言うのが同時だった。
>>ばたああぁぁぁぁんん!!
>>そのまま、達也と呼ばれていた男の子は、倒れていく。・・・何があったんだろーか?
> …達也…あーた…私のキャラで2番目に用心深い性格のくせに…簡単に引っかかるなよ…
> (1番用心深いのは双子の姉・有希です)
有希は・・話のないよーからいって、・・出せませんでした(涙)
>
> …まあ…恵美の名前出されたから…仕方ないんだけど…
達也は、恵美が作ってくれたと勘違い(笑!)
恵美は手伝っただけ(爆!)
>
> あ…そうそう…ちなみに…達也が恵美に抱いている恋愛感情ですが…
> …実は…初恋だったりもします…15歳で初恋だなんて…リナちんに負けず劣らず…
>うぶです(はあと)…しかも…恵美もそうだったりして…
ま、そうなんですか♪・・って・わたしは、まだ、二十○にもなって、
まだなんですが・・・。(汗)初恋・・・(滝汗)
・・恋愛感情とゆーものが、よく、理解できてないんだろーけど・・・。
>
>
>
>>そのまま、達也と呼ばれていた男の子は、倒れていく。・・・何があったんだろーか?
> 大変なこと♪(まるっきり他人事)
そうですねー。(ひどい目にあわしたくせして、他人ごと・笑)
>
>
>>「あ、たっくん、倒れちゃった・・。じゃ、残りは、アインちゃんにもっていこーと♪」
>>舞はそう言って、駆け出してゆく。
>>達也は・・・なんでか、身体が水晶と化しているのだが?一体??
>>「アインちゃ〜ん♪たっくんからの差し入れ♪」
>>舞がアインに手渡している。・・お゛い・・。それって・・。
>>「あら。達也にしては、気がきくわね。」
>>アインが一口ー・・。びききいいいぃぃんん!!!アインが固まる。
>>「舞がつくったのよ♪」
>>「・・ガ・・ガガ・・思考回路・・停止・・停止・・。ゲート・・オーブン・・。ガガ・・」
>>アインの身体が、一瞬、震え上がり、そのまま、動かなくなる。
>>「あ。アインちゃんまで?どうしたんだろー?あっ♪ゲートが開いてる♪遊びに行っちゃえ♪」
>>舞は、動かなくなった、アインをほっといて、なぜか、ゲートと呼んでいた、扉(らしきもの)の中へと
>>入ってゆく。
>>「ちょーど、今、オフだし♪ここは、・・・・の世界に通じてるみたいね♪わーい♪」
>>舞の声と同時に、今まで、開いていた、扉が閉じる。
>>後には、動かない、アインと、水晶と化している達也と呼ばれたそれぞれの人物が残っていたー・・。
> …アインはまた2週間ぐらいメンテか…
> …達也…………ま…がんばれ…
動けない、達也なのです(爆!)
>
>
>>ふとみてみれば、ご丁寧に、町の入り口から、きちんと入ってくる『レッサーデーモン』や
>>『ブラスデーモン』あげくは、コブリンやオーガといった面々の数々。
>>・・およそ、百ダースといったところである。
>>無謀にも、その中のいくつかは、あたし達に向かってきたのだが。
>>・・・自殺行為よねー・・・。(とくに、エルに向かっていくなんて・・・)
>>『ぐるわ゛ああ゛ぁぁぁぁぁ!!!!!』
>>はっきりいって、耳障りである。デーモン達の叫びは。
> …デーモン…そういや…こんなネタ考えてたなあ…
>
>【達也さいと】
> デー『ぐるわ゛ああ゛ぁぁぁぁぁ!!!!!』
>      1匹のレッサ−デーモンがリナに吼え向かう。
> リナ「やかましい、炎の矢!」
>      じゃうんっ!
>      問答無用で彼女の手から一条の光が飛び出しある1点の床に突き刺さる。
> デー『……ぐあ……』
>      突然の攻撃に固まるレッサ−デーモン。
> リナ「……今、取り込み中なの!」
> デー『………………』
> リナ「…後にしなさい!後に…」
> デー『……くう〜ん…………』
>      …あ………すねた…
>      器用に尖った爪で床に『の』の字を書い…がりがり削っ…ているし…
> アメ「…レ…レッサ−デーモンがすねてますよ」
> ゼル「珍しい光景だな…」
> ガウ「さすが魔王の食べ残しが吼えるだけのことはある…」
>      口々に言い合う3人組。
> リナ「あんた達…今…なーあーんか…言ったかな?」
> 3人『いーえっ!何にも!!』
> リナ「よろしい」
> 全員『………………』
>     …お…恐ろしきリナ=インバース。無言の魔力光は怖いもんがあるわな…
>
>
> なんて感じの…結局…使わずじまいだったんだけど…
そうだったんですかー。読んでみたかったです(はあと)
>
>
>
>>リナ:ねえ?夢の内容・・書き直してるのは、いーけど、これ、『猫斗犬さん』の話・・知らない人には、
>>   分からないんじゃない?
>>かお:みんな、知ってるでしょう。読んでいるでしょーし。
> わたしは読んでないです!!(まて!!)
> 知らないです!!!!(自分の作品だろ!!!!!!)
もしもし?(笑)
>
>
>>かお:一応、そ〜言う人の為に(?)分からない場合は、過去ログから、見つけてもらうか、または、
>>    最終手段として、この『下』にある文章と入れ替えて、読んでください。
>>リナ:・・?下の文?
>>エル:書き直す前のやつよ。あそこの部分の。
>>リナ:あー。あのペガサスもどきのやつね。
>>かお:『下記参照』とゆーよーな、内容でした。書き直しの前は。(笑)
>>    書き換えたんですよねー。(笑)ここわ。(爆!)
>>    他は単なるその他一名だった、『歌姫(?)』の所を舞ちゃんに置き換えて、あとは、無理やり、
>>    追加して、話を作ったのさ!(爆!)
> …………あのお〜…本当によろしかったんですか?
> それによって今後の話が変わってしまうとか…そんなことは無いんですか?
それは、まったくといっていいほど、ございません!!(爆!)
ただ、魔族の出番がちょっぴり減っただけ(笑)
でも、そこは、あとに追加してるので、問題なし!!
>
>
>>リナ:・・・そこまでして、やる?普通?人様の作品のキャラ・・登場を・・・・。
>>かお:猫斗犬様から、許可、もらってるもん♪(←開き直り)
> うん(はあとそのとおり)
>
> それにしても…私が書く作品よりかお様がお書きになられる双子って本当に
>はじけてますよね…特に<<<舞>>>
・・・まずいですか?
・・やばい・・(汗)
・・これから、舞ちゃん・・もっと暴走(まて!!)するのですけど・・(汗)
(三章の最終まで、出てくる舞ちゃん・・・。)
>
>
> では…またいつか出会える日まで…冬眠しつつ……………
>
>PS..リレー小説お互いにがんばりましょう!!
そうですね。頑張りましょう!!
おかげで、続いていますし♪リレー小説もどき(はあと)
>PS2.達也と舞が仕事に行ってしまいましたが…そのまま…登場させてもいいんですかニャ?
問題はないかと(笑)リナがミルさんの所にいく話・・待ってます(はあと)
>

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17616リナの約束(其の17)かお E-mail 2001/10/17 16:39:37
記事番号17541へのコメント

こんにちわ♪わーい♪
ハイテンションのかおでーす♪
なぜ、ハイテンションかとゆーと・・・ふふふふ♪
たぶん、それは、後書きで分かるでしょう(爆!)
ではでは。

###########################################
前回までのあらすじ:
新たな大陸へとたどり着いたリナ達一行。
その最中、ゼラス・・獣王配下の魔族が出現し、ご丁寧に「闇の祝福」までの案内をしてくれることになる。
リナ達が、食事にと、ある一件の酒場に入ってゆく。と、そこにいたのは、何と、あの、「舞ちゃん♪」
だった(笑!)

リナの約束・其の17  〜地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)〜

店に入ると、あたしが夢でみた、「舞」という女の子がいた。
「あら(はあと)」エルが舞をみて、なにやら、つぶやく。
どうも、エルの知り合いのようなのだが・・一体?しかも、何で、夢の中の人物が!?
「では、舞、歌いま〜す♪じゃ(はあと)今度はねちょっと、落ち着いた歌を(はあと)」
舞は、そう言って、店の中にあるステージに立って、どこからか、見たことないよーな、品物
(あたしは見たことが在るが。確か、あれは、『マイク』とか、呼ばれてたやつ・・・。)
を手に持って言う。
その品で、自分の声を大きくしているらしー。
ちなみに、あの『マイク』の類似品は、あたしの実家でもそろそろ売りに出す予定である。
「では♪リクエストにお答えして♪舞、いっきまーす♪」
舞があたし達にかまわず、歌を歌い始める。
あたし達はとゆーと、なんだか、訳がわからないので、とりあえず、近くのテーブルへと腰をおろす。
やがて、舞が歌い始めた。

忘れ物 届けたい 動かない 金時計 いつも 不思議な時間を 旅して 知らない 人になるの〜♪
見つめていたいの 旅立つ背中を いつか あとから駆けてゆく ♪
虹色ラインを たどっていけたなら そこに あなたがいる〜♪
星空の青い地図を 照らしてるペンライト 夢は まぼろしじゃなくて 確かに この手で 
つかむものなのね〜♪
見つめていたいの 本当のあなたを すぐに答えはいらない 宇宙のふりこの ブランコがゆれる♪
めぐりあうためにね 見つめていたいの あなたの隣で 謎は ときめく 憧れ かすかなメロディ〜♪
たどっていくのよ 愛は 永遠の夢〜〜♪

・・・ちょいまて・・。何で、宇宙だのといった表現が・・・。?
『いよっ♪ひゅーひゅー♪』
見物人たちが、なにやら、舞に向かって、心づけを投げている。
あ・・あたしもほしー!!(お金が舞に投げられているので)
「きゃー♪舞、うれしー♪」舞はそーいって、お金をせっせと集めているのだが・・・。
ふと、舞がこちらに振り向く。

しばしの沈黙・・・・。

「き・・きゃあああぁぁぁぁぁぁぁあ!!?エエエル様ー!!??なんだって、こんな所にいるのですかー!!?」
舞の絶叫が店中に響き渡る。
「何って、暇つぶし。面白そうだから。」エルがあっさりと返事を返している。
「え・・えと?お知り合いですか?エル樣?」
ゼラスがエルに聞く。
「まーね。あたしが、会長してる『STS』のメンバーの中の一人の妹よ。」
エルが何気に言う。
『エル(樣)(さん)の会長!!??』あたしとゼルとアメリアの声が同時に重なる。
・・・一体、・・想像するのが、怖いんですけど・・・(汗)
・・・そこのスタッフの人々(存在)・・・気の毒に・・・。
「ま、いっか。エル樣〜♪舞もね。暇つぶしで遊びにきてるの♪舞も一緒してもいーい?」
エルに向かって舞は、言う。
「あ、これ、どうぞ(はあと)」舞は、持ってた鞄の中から、クッキーを取り出す。
「おっ。頂まーす♪」ガウリイが口に運ぶ・・・やめとけよ・・・(汗)
あたしは、本能的に、ガウリイから、クッキーを取り上げる。
「やめときなさい!!ガウリイ!!先に、ゼロスに食べさしてから!!」
あたしは、無理やり、ゼロスの口にガウリイから奪ったクッキーを押し込む。
「リナさん?」「リナ?」「俺のクッキー・・(涙)」
アメリアとゼルと、ガウリイが何か、言いかけるが。
「う・・うぐっ!!」ばたっ!!ゼロスがうめいて、いきなり倒れる。
『きゃーわいいー♪』
あたし達は、ゼロスをみて、全員同じ言葉を言っていた。
「な・・なんなんですか!?これは!!??」うろたえるゼロスもこれまた、プリチィ。
ゼロスの姿は、二歳ぐらいの子供の姿になっているのである(爆!)
「かわいわねー♪えい♪」ぼんっ!!エルがなにやら、ゼロスに向かって、手をかざす。
すると、ゼロスの服装が、・・・・ぶくくくっ(笑)赤いスカートにフリルつき(爆!)
しかも、髪まで、みつあみにされてて・・・。
『ぶぁははははは♪』あたし達は大爆笑へと陥った。
ちなみに、ガウリイが手を伸ばすのと、ほとんど同時に、舞が店の客にもクッキーを配っていたのだが・・。
ゼロスの様子に固まっていたりする。クッキーを手に持ったまま、硬直している数名の人々。
「あ、エル様?こんなのは、どうでしょうか♪」
ゼラスまでもが、加わって、ゼロスの服をあれやこれやと作り出している。
「何だってゆーんですかー(涙)・・・あ゛あ゛あ゛!?姿が元にもどれない!?」
ゼロスは、はっきりいって、パニクっている。
「舞って・・・時々、面白い、魔法薬をつくりだすのよねー・・。舞の作った手作り料理では♪」
エルが何気にいっている。
『納得・・・』あたしとゼルとガウリイ、アメリアの声が同時にハモる。
・・・あたしが感じてた不安は・・これかい(汗)
ってことわ・・あの夢に出てきた、『達也』という人物は、
・・・身体が水晶へと変化してしまったのであろう・・。・・・ご愁傷樣・・・・。
「んじゃ、舞も一緒にいきましょ♪」エルがいい、
「わーい♪エル樣〜♪ありがとー♪舞ね、ここのお金、持ってなかったから、歌をうたったり、
食事を作ったりして、お金・・ためてたの〜♪だって、あっちのお金・・使えないし・・ここでは♪」
舞は喜んでいる。
「・・・・そーいえば、ここ最近、正体不明の病(?)が起こっていたが・・(汗)体が石化したり、
・・・性別が逆になったり・・・(汗)」
酒場の主人らしき人物がぽつりといっている。
・・・・・聞かなかったことにしよっと・・・・。
まだまだ、なぜか、店の中は、しんと静まり返り、あたし達の爆笑する声だけが響き渡る。

やがて、あたし達は、そこのメニューを全て制覇し(なぜか、ただで食べれた)
町の外へと移動することにする。
舞が料理を作る♪といったのだが。その日の夜食に。
一同、拒否したことは、述べておく。
あと、面白いことに。なぜか、竜があたし達に喧嘩を吹っかけてきたので、舞の料理を食べさしたところ
(無理やり、口におしこんで)何と、・・・肉体が消滅したりもしたのだが。(笑!)
すかさず、ゼラスが魔族にしてたりしたのだけど(爆!)
・・ま、肉体がなくなって、精神生命体になればねー・・・。(笑)
ちなみに、ゼロスが姿を元に戻れるよーになるには、・・しばらくかかったのである。
その間、ゼロスは、あたし達のいい、玩具(エルとゼラスとあたしとアメリアの)になってたのだけど。
あー♪毎日が楽しいったら♪ゼロスをいじめれる♪それだけでも、結構、楽しいものがある♪
ゼロスが元の身体(?)の姿に戻った直後。
あたし達は、ある村へとやってきていた。
アマゾナイトの案内によると、あと、も〜少しで、『闇の祝福』の本拠地につくらしいのだが・・・。
その村は、なぜか、ざわざわしていた。
本拠地にいく間の途中にある村。
どうも、ここもたびたび、襲撃にあっていたらしく、あちらこちらに半壊した建物の姿が・・・。
「何だ?あんたら、見たことない、姿のやつらだな?」
あたし達に声をかけてきたのは、一人の男性。
と、
「見つけましたよ!!キースさん!!」今度は女性の声がする。
「げげっ!?マリィ!?クラウス!?見つかった!?」
あたし達に声をかけてきたのは、どうも、キースという人物らしい。がうろたえる。
「キースさん・・いいかげんに、あきらめましょう。」
クラウスと呼ばれた魔道士風の男性が言う。
「そうですよ!!キースさん!!光の勇者ともあろう人が!!」
はい?
「その呼び方はやめろー!!俺は、そんなんじゃないー!!!」
マリィの言葉に、キースは絶叫を上げる。
「・・・光の勇者って・・ガウリイさんのご先祖のことですよねー・・・。」
アメリアがつぶやき、
「まーな。ま、最も、今は、すでに、光の剣はないがな。」
とゼルがいい、
「光の剣・・・閃光の剣・ゴルンノヴァか・・・。そーいや、あいつにも、お仕置き・・してるのよねー・・。」
エルがなにやらつぶやく。
『・・・・・・。(汗)ま、魔族だから、いっか。(いいでしょう。)』
エルの言葉にあたしとアメリアが反応して、おもわず、声に出す。
「ほれみろ。俺じゃないだろ?こっちが本物だ・・・って・・・・。」
ガウリイを指差して、キースがいいかけて、
『何ー(何ですってー)!!!??』
キース、マリィ、クラウスの叫びが同時に響く。
そんな、あたし達の間に入ってきたのは、数人の村人だった。
「あ・・あのー?なにやら、力のある人達だと、お見受けしたのですが・・・。
頼みを聞いては、いただけませんか?」
その中でも、多分、この村の村長なのだろう。だって、他の村人がそー呼んでいるので。
あたし達にむかって、言ってくる。
「ちょ・・ちょっと?今の台詞・・本当ですか?この男性が・・伝説の光の勇者の・・子孫!?」
まったく、村人の話を無視して、あたし達に聞いてきているマリィ。
「あれ?でも、なんだって、結界の外の人達が、『光の勇者』のことを知っているんでしょーか?
ガウリイさんのご先祖が、活躍した、百年前のサイラーグの事件では、すでに、
結界が張られてて、・・通信手段は、いっさい、なかったはずですが?」
アメリアが首をかしげている。
その言葉に、
「何だ?知らなかったの?人間は?ゴルンノヴァがやってきたのは、『降魔戦争』よりも、
かなり前よ?えと・・二千年・・前くらいだったかしら?」
アメリアの言葉に答えたのは、ゼラス。
「確か、その頃でしたかねー?いやー、忘れちゃいましたね(はあと)あはははは♪」
なぜだか、笑っているゼロス。
「・・・結界?ひょっとして、この前、結界が解けたあの区域のことでしょうか?」
クラウスがこちらに聞いてくる。
「ピンポーン♪正解でーす♪」
ゼロスがいつもの調子で答えているのだが。
「・・二千年・・前って・・いったい?」マリィが言葉をだすのと、同時に、
「あ・・あのー?話を聞いてはもらえませんでしょーか?」
すっかり、存在ごと忘れていた、村長が話しかけてくる。
「面白そう(はあと)じゃ、ちょっと、話・・聞いてみましょ(はあと)」
エルが村長の話を聞く気になったよーである。
「それもそうね。」あたし達は、とりあえず、話を一時、中断して、
村長の家に行き、話を聞くことにした。

村長の話によると。
数ヶ月前に、この村に一人の女の子。名前を『すみれ』といったらしーのだが・・・。
が、迷い込んで(?)きたらしい。
その女の子。ある特殊な力を持っていたらしく、次々と奇跡をおこしたらしい。
重症者を回復させたり、死に掛けの人物を助けたり。身体の不自由な人を治したりと。
どうも、話を聞く限りでは、一種の力のある魔道士のよーなのたが。
つぎの、村長の話で、あたしは、耳を疑った。
「これを作り出しては、村の役にたててくれ・・といって、よく、作ってくれてたもんです。
なんでか、これ、もってくと、町では、高値で買い取っていただけて・・・。」
とすっ!!村長がなにやら、皮袋を机の上に置く。
あたし達が、その『袋』の中を覗きこむ。
―と―。
『オリハルコン!!??』
あたしとアメリア、ゼロスにゼラス、マリィにキースにクラウスに・・・ゼロスの袋の中でわめいている
アマゾナイト。最も、彼女(?)の声は、小さすぎて、他には聞こえてないよーなのだが。
そう。袋の中には、鈍く、金色にかがやいている、・・いや?銀色か?
とにかく、オリハルコンの結晶が詰まっていた。
「・・・まさか?」エルがなにやら、つぶやいている。
「ちょっと、まってよ!!これ、どうしたの!?」
あたしが村長に詰め寄ると、
「スミレちゃんが、その・・作ってくれたんですが?」理解してない村長。
ちょいまて!?人間が、オリハルコンを作れるの!?
・・ってことわ♪その人物と知り合いになれば(はあと)
あたしの考えは、次の言葉でうちくだかれる。いや、決心というべきか。
「・・・この前、『闇の祝福』の宗教の団体が、・・この村にやってきまして・・・彼女が作った、これを
差し出したところ・・・彼女が『闇の祝福』の人々に誘拐・・されてしまったんです・・・。」
と言う村長。
「・・・ひょっとして、その、すみれさん・・とかが、作った・・って・・話ました?」
アメリアが聞く。
「言いましたけど?」当然の様に言う村長。
『そりゃ、当然だ。(ですね。)(あたりまえの反応でしょう)(でしょーね。)』
あたしとゼロスとアメリアとゼルとゼラスの声がハモる。
よりにもよって、・・・そんなことを馬鹿丁寧に教えたら・・・どうなるかが分からんかったんかい?!
「確かに。資金には、困らないでしょーけど・・・。」
「・・・人間に、これ・・・作れるはずもないのに・・・。」
ゼロスとゼラスがつぶやいている。
・・・あたしもそ〜思う。
「・・・赤瞳の魔王様でも、ここまで、質のいいのは、無理ですし・・・。」
オリハルコンを手にとって、ぶつぶついっているゼラス。
「?」そのゼロス達の台詞に多少、繭をひそめるキース達三人。
「ともかく、その・・誘拐されて、しまった、少女の救出をお願いしたいのですが・・・。」
「もちろん!!!やります!!やらせて、いただきまーす!!!」
あたしが、二つ返事で、その依頼(頼み)を引き受けたのは、言うまでもないであろう。
「そうですか!!では、よろしくお願いします!!」
村長は、そう言って、
「少ないですが。」といって、彼女が作ったという、オリハルコンの原石が入った、数個の袋を
とりあえず、お礼で。といって、あたし達にくれたのである。
・・・・らっき♪これだけで、『億』単位のお金になることは、請け合いである。
どーせ、あそこにいくつもりだったりだから。一石二鳥とは、まさにこのこと(はあと)
かくして、あたし達は、その村でてあつい、歓迎を受けつつも、アジト(本部)
へと向かって出発した。

あたし達が、『闇の祝福』の本部に行くとキース達に言ったところ、
キース達も、そこにいく気だったよーで、(どうも、キースはいやがってるけど)
キース、マリィ、クラウスもいれての出発となった。
そういえば、村長は言っていた。
「すみれ」と名乗った女の子には、一切、家族はいないらしーと・・・・。
どうやって、今まで、生活・・してたんだろーか?
オリハルコンを作れる実力があるのなら、噂になってても不思議ではない。
ただ、あの村の人々が無知だった為に、オリハルコンをしらなかっただけであるのだから―。
ちなみに、歳のころは、九歳くらいであるらしく、髪は、深い黒い色。
目立つ、赤い、リボンをポニーテールにしてる髪にむすんでいるらしい。
ま、会えば、分かると言ってたけど・・・。とにかく、その女の子の保護が先決である。
さて・・と。では、いそいで、金のなる木・・・とと、女の子を救出にいきますか♪


                                             −続くー

                        
###########################################
あとがき:
かお:ルン♪この『エピソード』私の持ちキャラが出てくるんだい♪
リナ:持ちキャラ?オリジナルキャラじゃなくて?
かお:オリジナルはオリジナル♪だけど、あえて、持ちキャラ♪
リナ:・・・何で?
エル:・・そりゃーねー・・。15年以上も、このキャラの話・・書き続けて、作ってれば、持ちキャラと
    ゆーでしょーよ・・・。
リナ:15年、以上!?もしかして、あたしが産まれたころから!?
エル:そーいうことになるわねー・・。(人間のリナではね。)
かお:その通り〜♪人様にお目にかけるのは、このキャラ始めてなのさ♪(祝!!初お披露目・爆!)
リナ:・・・そんな、昔から、小説・・・書いてたわけ?
かお:はい(はあと)(←といえるのか?)始めは、頭の中で。次は漫画に挑戦して、でも、画力がなくて、
    すぐ挫折。で、次が小説です。(頭の中でのプロットはまだやってる♪)
エル:一人っ子で、暇だったからって・・いう、理由でねー・・・。
    何しろ、家にあった本とゆー本、全部、読んでたとゆー、こいつだから。
リナ:・・・全部!?ブリタニカとかも!?
かお:・・・・はい(汗)何しろ、暇だったもんで・・・(汗)
リナ:・・・よく、漢字とか、分かったわねー・・・。
かお:何度も読んでるとなんとなく、分かるもんです。(←たまに、違う読み方で覚えた漢字もあった・笑)
エル:毎年の誕生日プレゼントや、クリスマスプレゼントも必ず本で。     
   ・・・で、小、中、高ともに、毎日、図書館通って、本、借りて・・・。ってしてたのに・・・。こいつ・・・。
リナ:それでも、暇だったわけ!?
かお:・・・大体、一時間くらいで、全部読めちゃいますしねー・・。ニ〜三回は・・・。
リナ:・・・・・・・・・・・・・。
かお:だから、自分で作って、楽しんでましたのさ♪
エル:・・それでも、文章力・・上達しないんだから・・・。はっきりいって、才能ないわよ。あんた。
かお:ぐざっ!!しくしくしくしく・・・。(涙)
リナ:・・・応募、一回くらい、したらよかったのに・・・。
エル:度胸がなかったのよ。こいつ。何度か、そのつもりで、きちんと原稿用紙にまで、
   書き上げておいて・・・。
リナ:・・・まじ!?
エル:・・・おーまじ!!気の小さいやつでしょ?!
リナ:・・・確かに。
かお:・・・・どーせ、どーせ・・・。いじいじいじ・・・。
エル:最近では、・・・91年のが(平成3年)のが、最後かしら。
   まともに、原稿用紙に書く所まで、いったのは・・・・。
リナ:どんな話?
エル:こいつは、たいがい、ファンタジーもんよ。あれもそーだったし。
   あと、あれも、コレも。エトセトラ・・。
リナ:その原稿用紙・・どーしたんだろ?
エル:しばらく、どっかにのけといて、で、その内どっかになくしたそーよ。ま、捨てたんでしょーね。
    ・・・・全然、部屋の片付けしてなかったから・・。こいつ・・・・。
    親か、自分かが、間違いなく。
リナ:・・・何枚、書いてたんだろ?
エル:こいつ自身、よく覚えていないみたいよ?だって、あの原稿用紙の一束じゃ足りなかったとか、
    いってたし・・・・。
リナ:え゛っ!!?ま゜じで??!!
エル:真実。(まじで、本当です・汗)
かお:・・・・長いから・・長すぎたから・・・しくしく・・・・。
エル:しかも、一応、読みきりにはしたけど、後々にも続くよ〜というのが、見え見栄で・・・・。
かお:しくしくしく・・・。だって、実際、未だに、あれ・・続けてるし・・。話・・作るの・・しくしく・・・。
リナ:・・・・情けな・・・・。
エル:でしょ?
かお:(隅の方でいじけてる。)
エル:さてさて♪裏話のよーな後書きになってしまいましたが、それでは、この辺りで♪
エル&リナ:それでは♪

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17651リナの約束(其の18)かお E-mail 2001/10/19 19:39:50
記事番号17541へのコメント

はーい♪かおの代理のエルなのでーす♪
かおは、なぜか、霧になってますので(はあと)
ではでは。ようやく、第三章も、やっと、五話。・・・投稿ペースがおそいです。こいつは。
ではでは。
また後で会いましょーね♪

###########################################
前回までのあらすじ:
リナ達は、ある村において、ある誘拐された、女の子の救出を依頼される。
もちろん、リナはふたつ返事で、その依頼を引き受けた。
・・・・ふふふふ♪「すみれ」と名乗ってる少女が誰かもしらずに(笑)
ついでに、キース、マリィ、クラウスというメンバーも増えて、一体何がおこるのかな(爆!)

リナの約束・其の18 〜地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)〜

あたし達が、『闇の祝福』の本部に行くとキース達に言ったところ、
キース達も、そこにいく気だったよーで、(どうも、キースはいやがってるけど)
キース、マリィ、クラウスもいれての出発となった。
そういえば、村長は言っていた。
「すみれ」と名乗った女の子には、一切、家族はいないらしーと・・・・。
どうやって、今まで、生活・・してたんだろーか?
オリハルコンを作れる実力があるのなら、噂になってても不思議ではない。
ただ、あの村の人々が無知だった為に、オリハルコンをしらなかっただけであるのだから―。
ちなみに、歳のころは、九歳くらいであるらしく、髪は、深い黒い色。
目立つ、赤い、リボンをポニーテールにしてる髪にむすんでいるらしい。
ま、会えば、分かると言ってたけど・・・。とにかく、その女の子の保護が先決である。
さて・・と。では、いそいで、金のなる木・・・とと、女の子を救出にいきますか♪

とりあえず、キース達の自己紹介を聞いてなかったことに気がついて、自己紹介タイムとなる。
なんでも、キースは、無理やり、『光の勇者』に祭り上げられたとか。
・・・・何、考えてるんだろ?そこの王様?
一方、マリーは、マリーで、キースが光の勇者だと信じ込んでいるし・・・・。
聞くところによると、デーモンをあっさり倒したからとか。
そんなんで勇者になれるのならば、はっきりいって、全員勇者である。
マリーとクラウスは、国王から、キースのお供を仰せつかっている人物で、王室に仕えている、
魔道士と僧侶であるらしい。
「で、さっきの話、本当なのか?このガスリイとかいう、兄ちゃんが、光の勇者の子孫とか。」
キースがあたし達に聞いてくる。
「一応、そうなんですよねー。」「まな。」アメリアとゼルが同時に答える。
「じゃ、このガウリイさんも、勇者なんですか?」
マリーが言う。
『それは、絶対、ない(です)!!』
あたしとアメリアとゼルの声が重なる。
ガウリイは・・・「ぐー・・・。」・・・・・・寝てるし。
「ね・・・寝るなー!!!」ばかっ!!!あたしは、ガウリイをはたき起こす。
「はっ。俺、寝てた?」とぼけるガウリイ。
「毎回、毎回、ぼけてんじゃないわよ!!!」
あたしがつめよると、
「いやー。話が長くなりそーだったもんで・・・。」
どごめきしっ!!!あたしのアッパーがガウリイにのめりこむ。
「・・・・これが、『勇者』に、見えます?」アメリアが、ガウリイに指をさしてからキース達に言っている。
なぜか、納得してるキース達。
「・・・で、さっき、そちらの方が言われていた、その・・・ルビーアイ・・って・・もしかして、
伝説の赤瞳の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥ・・な、わけないですよね(汗)」
クラウスが汗をかきつつ、ゼラス達に聞いている。
「そうよ?」「そうですよ?」
あっさり認めるゼラスとゼロス。
「ま・・・またまた、冗談ばっかり・・・はは・・。」キースが言いかけるが、
「別に冗談じゃ、ありませんけど?」ゼロスがいい、
「何なら、呼び出しましょーか?」エルが言う。
「エル・・・Sは、エルにどつかれて、まだ、気絶してるんじゃ・・なかった?」
あたしがエルに言うと、
「そーだったわね。別に気にしてないから、忘れてたわ。Sだし。」
非情なまでの台詞。
『・・・魔王、哀れ・・・。』アメリアとゼルとガウリイの声が一致する。
あたし達の台詞に、まだ、やっぱり、冗談だと捉えているキース達らしい。
・・・ま、信じられんわな・・・。
「あのね♪私は、舞♪あ、クッキーどうぞ(はあと)」
舞が自己紹介して、クッキーを差し出す。
「・・・食べないほうがいいですよ・・。」「食べたら・・地獄だぞ・・。」
ご丁寧に注意をしてあげているアメリアとゼル。
「ぷう・・。」舞は、ふくれているけど。
・・・あんなもん、人に勧めるなよ・・・(汗)
「あ、そうそう。私の自己紹介がまだでしたね。私は、ゼラス。ゼラス=メタリオム。
このゼロスの上司で、赤瞳の魔王様の腹心の一人ですので、よろしく(はあと)」
ゼラスが自己紹介をする。
『は??!!』キース、マリィ、クラウスの間のぬけた声。
「あ、僕は、ゼロスといーます。獣王ゼラス=メタリオム樣の直属の部下で、獣神官やってます。
御見知りおきを(はあと)」
ゼロスが続けて、自己紹介をする。
ぎぎぎぃぃぃ・・・。
『・・・ま゛じ???!!』
なぜだか、あたし達の方をぎこちない、動きで振りかえるマリー、キース、クラウスの三人。
「本当ですよ?ま、気にしなくても、大丈夫ですけど。」アメリアが答え、
「別に、危害はくわえんからな。・・・こいつらも、まだ、滅びたくないらしーから。」とゼルが答える。
「そうそう。魔族でも、なんでも、もっとすごいのが、この・・むぐっ!!」
ガウリイが言いかけた言葉をあたしはさえぎる。
「あ・・あははは♪気にしないで♪ゼラスもゼロスも、べつに、危害くわえないから♪」
・・・ここで、言うなよ。・・ガウリイ・・・。エルのこと・・・。
「で、こっちのすっごい美人が、エル。あたし達の旅のつれで、あたしの友達(はあと)」
あたしの友達と言う言葉に、ゼラス、ゼロス、アメリア、ゼルがまともに冷や汗をかいてるけど。
「・・・確かに。すっごい美人だが・・。絶世の美女ってことか?えと・・エルさん?」
キースがエルに向かって言う。
「で、このエルさんは、その・・?」クラウスがあたし達に聞いてくる。
『深く、追求しないでください・・・・。(涙)』
ゼラスとゼロスが同時にいう。
その台詞に
「まさか・・魔王?」とつぶやいてるマリー。ま、間違いではないけど。魔王違いだけど。
あたし達は、話ながらも、道を進んでいる。
と、
「あ・・あの?そろそろ、彼が張ってる結界に突入するのですが・・・。」
ゼロスの鞄の中から、声が聞こえてくる。
そーいや、アマゾナイトのこと、すっかり忘れてた。
ゼロスは、アマゾナイトを袋から取り出して・・・。
キース達は、絶句。
何しろ、水の塊の人形がしゃべっているのだから。
ゼロス達が魔族と聞いても、半信半疑だっただろーが、・・だって、完全に、どうみても人間だし。
ゼロス達は。だが、このアマゾナイトは、どう見ても、人間には、見えないし。
『あわあわあわあああぁぁぁ??』
なにやら、わあわあ言っているが、この際、ほっておく。
そうこうするうちに、アマゾナイトが言った、結界の中に入ってゆく。

『うげっ!!??』
思わず、叫びをあげるあたし達。エルは、楽しんでるよーだけど。
まーいるわ、いるわ。わんさかと。コブリンにオーガにレッサーデーモンにブラスデーモン。
果ては、下級魔族に、雷撃竜(プラズマドラゴン)雷銀竜(アークドラゴン)。
その中につらほら混じっているゴーストや、合成獣の数々。
そのうじゃうじゃといる先に、ひとつの遺跡・・というか、神殿らしきものがちらほらと見え隠れしている。
ってことわ♪あそこに、目指すは、お宝・・じゃなかった。依頼された、女の子が捕まっているのね(はあと)
「ちょ〜と、うっと〜し〜わね〜(はあと)」
エルの言葉と同時に、
しゅん!!音も立てずに、目の前の敵(雑魚)達は、あっさりと消滅してゆく。
「さってと♪うっとうしい奴らは、とっとと、消滅させて、いっきましょ♪」
エルがこちらに向かって言う。
キース達は、完全に硬直状態。
・・・ほっとこっと。
「さっすが、エル樣(はあと)容赦ないですよね♪」
舞はなんだか、はしゃいでいるけど・・・。あ・・あのね・・・。(汗)
「とにかく、いくわよー!!!」
どどどどどどどどどどっっっっ!!!!!!
あたしは、一気に駆け出す。
迫り来る雑魚たちをけちらしながら。
「あ、リナさんー!!まってくださいー!!」
遠くの方で、アメリア達の声が聞こえているけど。
あたしは、すでに、神殿にたどりついている。
えっと・・あれ?あ、エル達は、まだ、あっちで、遊んでるみたい。
どうも、エル達は、まだ、すこし後ろの方で、少し、遊んでるらしい。
・・・・アメリアの正義の口上が聞こえてきてるし・・・・。
・・・・・・・・・・・。無視しとこ。
あたしは、やっぱり、お約束♪こーいう、場所は、地下に人質を捕らえているもの(はあと)
と言う、法則にしたがって、神殿の中の人々を張り倒しつつ、身包みはいで、ついでに、
お宝も、全部頂戴しつつ、神殿の地下へと降りていった。
・・・ガウリイ達は、まだ、きてないよーだし。いーや、一人でいっちゃえ(はあと)
「しかし、よくもまあ・・・あるわあるわ。」あたしは思わずつぶやく。あるわあるわ罠どもが。
ここまで、やるか!?というほどの罠の数々。あたしにとっては、子供だましだけど。
しかし、ゆーちよーに、ちまちまと、階段下りて、最深部までいくほど、あたしはお人よしではない。
「闇沌道(ダークィング)」あたしは、これまた、オリジナルの呪文で一気に最深部へと移動する。
実は、この術も、エルの力を使ったもの。どんなものでも、トンネルを掘ることができる、優れもの(はあと)
一番硬い鉱石だって、なんのその。・・・・ま、当たり前か。
やがて、なんでか、結界が張られた・・といっても、どうも、中から結界を張っているらしい。
ある部屋へとたどりついた。
その部屋の中には、一人の女の子。
あたしは、一瞬、目を疑った。
その少女がこちらを振り向いたとき―。なぜか、エルと同じ、「混沌の海」が視えたのである。
むろん、あたしが瞬きをする間にそれは、掻き消える。
歳のころなら、九歳前後。おそらく、九歳より、年下であろう。
長く漆黒の黒い髪。その髪を後ろでポニーテールにまとめて、それを赤いおおきなレースのリボンで、
蝶蝶結びにしてある。黒い髪に赤いリボンが生えて、とてもかわいらしい。
頭には、見たことがないデザインのヘアバンド。
不思議な黒光りする石が中央にはめ込まれていて、なんだか、・・・人間ではないみたい。
いや、人間なんだけど・・。なんてゆーか、その・・・雰囲気が恐ろしいことに、エルに似てるよーな、
気が・・・・(汗)
・・・・ま、まさかね・・・。
ふと、その子があたしの方を振り向く。
・・・・深く吸い込まれるよーな、深い青の瞳。その瞳の中にある光は・・・漆黒の虚無のよーに、
暗い。
だが、光もまた、存在しているのは確かだ。
強いて言えば、エルの瞳に近いだろう。・・・・怖いけど。
なぜか、あたしは、この子に会ったことがあるよーな気がするんだけど・・・。
「あら(はあと)」その子があたしに気づいて、声をだす。
むちゃくちゃ、かわいい、声である。
まるで、鈴を転がしたよーな、そんな声。
・・あれ?な〜んか、声の受ける雰囲気がエルに近いく感じるのは・・・なぜ???
「きゃー♪まってた甲斐があったわ♪お久しぶり♪リナスっ♪って・・あら?
なーんだ、記憶・・封印してるの?つまんない・・・。」
と少女は言う。
・・・はい?
「え・・えっと・・その・・・『すみれちゃん』・・よね?あたし、あなたを助けて欲しいって、頼まれたんだけど。」
あたしはその子に確認をこめて言う。
「ああ。あの村の。知ってるわよ。だけど、私も、わざと、ここで待ってたから♪」
あっさりと答える少女、スミレ。
「・・・・はい?」あたしが声をだすのと、
「じゃ、とりあえず、出〜ましょっと♪」あっさりと、結界を解除して、出てくる少女。
「それじゃーま♪私、『宇空すみれ』よろしく♪」
あかるくにっこりと笑いかけてくる「すみれ」。
やっぱ、どこかで、きいたことがある・・その名前?
「あ・・あの?」あたしがいいかけると、
「あら?やっぱ、ユニットだったの?何やってんの?こんな所で?」
エルの声が聞こえてきた。
ふとみると、いつの間にか、エルが移動してやってきてるし・・・。
しかし、
「きゃー♪久しぶり♪エル♪」はしゃぐスミレ。
エルの知り合い?
「久しぶりって・・・まだ、百五十億兆年しか、たってないわよ・・・。」
・・・・・・・はい?エル・・・百・・・五十・・億・・・兆・・年!!??
エルが紡ぎ出した言葉は、あたしの思考回路を停止させるには、十分だった。
―――・・・・・・。なーんか、その年・・・・聞き覚えがあるのよねー?
それに、『ユニット』?どっかで、聞き覚えがあるのよねー?????


                                           −続くー


*******************************************
おまけ☆
エルの秘密の部屋コーナー♪
第三回目(はあと)今回は、ちょっと、さらに、突っ込んでみましょう♪
第一回目でいった、「中宇宙」と「小宇宙」について。
・・・ま、分かれてない他の世界もめんどーだから、中宇宙って呼んでるけど・・あたしは。
実は、それぞれの小宇宙や、中宇宙には、各一名づつの、その世界を管理する「監視者」
なる存在がいます♪たいがいは、あたしの一部を切り離して、魂与えて、創っているので、
彼らも多少、自分の力の一部でもある混沌の力を使えます♪
ただし、『覚醒』してるときのみ♪
たいがい、彼らは、何かない限り、仕事をこなしている(?)か、人間―つまり、狭間の存在に
転生してたりします。
いやー♪全部の世界を視るのメンドーなもんで、それぞれにあいつら創って配置してるのよ♪
ま、魔王達や、神々もあたしの直下の部下だけど。彼らもそう。
・・・ま、彼らの場合は、ピンからキリまであるけどね。・・上位関係。
主に、力の関係や、能力で分かれています。
ちなみに、神々や魔王達よりは、はっきりいって、実力は上。全員ね。
なぜ、狭間の存在に転生してるかと言うと、彼ら、狭間の存在は、「有」にも「無」にも成りえるから♪
結構、役にたつのよ♪彼らと人間の間に出来た子供達(魂達)って♪
彼らがどちらかとゆーと、あたし側だから、だから、あたしの手間がかなり省けるし♪
魔王にも出来るし、神にもできるし、監視者にもできるし♪その子供達(魂達)は♪
ともかく、一応、各『中宇宙』は出先の支部みたいなもの。
さらに、それを管理、(情報収集)する支部や本部となるべき、機関もあります♪
これは、それぞれの部所に分かれてるんですが・・・・。
いってみれば、簡単に説明すると、会社の「本社、子会社、出先」と言ったところでしょう♪
(・・・大分、違うけど・・・笑。)ま、この辺りの説明は、また今度♪それじゃーね〜♪



###########################################
あとがき:
かお:ついに登場!!私の持ちキャラ♪
エル:あら♪彼女のことね♪
かお:はい♪では、登場なのです♪
 姫:こんにちわ♪エル♪
エル:あら♪元気♪ユニット♪
かお:・・・私には?挨拶?
 姫:いらない(はあと)
かお:しくしくしくしく・・・。
かお:ま、いーや。気を取り直して。彼女が、私が昔から、・・小学生のころから書いてる小説の
    主人公なのです♪わーい♪
    いやー、本編8巻でエル様の正体知ったときには、ぶったまげました(笑)
    いや、まじで(笑)
    だって、彼女と同じ存在とわ(爆!)
    ・・・同じよーなことを考えている人がいる(はあと)とうれしくなってしまいましたよ。私は。
    まさかなーとは思ってましたけど(笑)あとがき読んでて(笑)
リナ:性格も・・・ちょっと似てない?この二人?
かお:・・・そーかも(笑)いやー、偶然って、怖いですねー♪いや、本当に。
かお:では、自己紹介♪
    彼女は、通常、『宇宙の姫(ユニバース・オブ・ザ・プリンセス)』と呼ばれている存在です♪
    彼女の世界(宇宙)では♪ですから、『姫』♪
リナ:・・・・なるほど。エルが『金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)』と呼ばれているよーなもんね・・。
エル&姫:(後ろで話こんでいる・・・・。)
かお:一応、彼女の本名は、『ユニット=ユニバース=エターナル=コスモス=ストーン=マリーナ』
    なのです♪長いので、『ユニット=ユニバース』とゆー名前で、通っています。
    ・・・・・・一部の関係者(?)の中では。
リナ:長っ!!・・・・エルの本名とタメ・・・張れるんじゃない??
かお:私は、エル様の本名は知らないのです。ですから、いちがいには、言えないのです。
リナ:でも、何で、『姫』な訳?エルは『母』とか、呼ばれているのに???
かお:それは、彼女がほとんど子供の姿や、少女の姿をとっているからです。
    (七〜十二歳ぐらいまでの)エル様は、大人の姿(?)でしょ?
リナ:そーいや、そーね。
かお:エル様の正体知ってから、さらに私は『スレイヤーズ』にはまりましたねー・・・・。
   文庫はそろえるのは当たり前。CDはそろえ始めるわ。はては、DVDが発売されるとそれで、
   そろえるわ。アニメコミック、フィルムコミックは揃えるわ。「ふぁいと」カードは集める(?)わ・・。
リナ:・・・・・はまりすぎ・・・。(おたく・・・。)
かお:んでもって、自分で小説書き始めるは・・・・。(スレの)
リナ:あのね〜・・・・・。
かお:だから、エル様ラブ♪なんですよ♪私は♪
リナ:・・・いくら、十歳ごろから書いてる小説と同じ存在だったからって・・・・。
かお:ちなみに、「スレイヤーズ」を知ったのは、レンタル屋なのです。
    なにげに借りて・・ハマった(笑)それから、小説に入っていったとゆー・・・。
   平成・・・7、8年ごろでしたねー・・・。しみじみ・・・。
リナ:・・・・あのね・・・・。
 姫:そーいえば、私の話、書き始めたのって・・昭和60年ごろだったわよねー・・・。あなた・・。
エル:そーいや、そーよねー。一度、親に書いてるノート全部、捨てられたらしーけど・・・。
    小学校のときに・・・・。
リナ:あら♪二人とも、話は終わったの?
かお:(どーせ、捨てられましたのさ!だから、頭の中で話、進めてるんじゃないのさ!あれから!!)
    (いじけるかお)
エル:一応ね♪ユニットの側近(?)の彼女、紹介しとく?ユニット?
 姫:それもそーね。出てらっしゃいな(はあと)
フェアリー:はい(はあと)なんですか(はあと)
リナ:出た!!例の妖精!!唐突に!!
フェアリー:性格には、精霊なんですけど・・・私。えと・・リナス様?
リナ:・・・・?
 姫:私が創った宝石をいつも身に着けてたら・・・命が宿っちゃったのよ。それが彼女。
    ま、私も力の媒体として、その石・・使ってたからねー・・・。(今も)
エル:一部では、その石自体が力を持ってると信じてる存在もあるしねー。
    ユニットの力なのに。
 姫:ま、多少は、一応、フェアリーも持ってるけど、力・・。私の力、多少、使える権限与えてるし♪
フェアリー:私は、姫様のそばを離れない限り、永久に本体が無事なので♪(壊れることもないし)
       ちなみに、私は、その宝石―『宇宙の石』と呼ばれてる石の化身なのです♪
リナ:・・・・どーでもいいけど、・・・。かおの持ちキャラ紹介になってない?このあとがき??
かお:そーいや、そーだ(笑)
エル:いーじゃないの♪あたしの仲間(同じ存在)なんだから♪ユニットは♪
リナ:・・・そーゆー問題だろーか?
エル:ま、とにかく。このユニット。これから度々、出てくるらしーから♪
    この話の一部に、二部に三部に。漫遊記、本編に・・・。エトセトラ・・・。
 姫:だって、面白そ〜なこと、エルしてるんだもん♪
かお:・・・・・・・。同じよーな、考えしてるし・・・。エル様と・・・(汗)
エル:かおなんか、ほっといて、リナ♪ユニット♪異世界めぐりby神々と魔王達をいじめるツアーに
    いかない(はあと)
リナ&姫:異議なーし♪
エル:んじゃ、そーいうことで♪またね♪
かお:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。気の毒に・・・。
   ではでは、次回でまた会いましょうなのです。それでは。



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17666リナの約束(其の19)第三章終了かお E-mail 2001/10/21 01:07:08
記事番号17541へのコメント

こんにちわ♪わーい♪今回でよーやく、第三章は終了(の予定)だ♪
(・・・もし、長くても、そのままいってやろっと・・)
今回は、リナの覚醒なのです♪
ついでに、リナの正体にも触れてたり(笑)
分かる人には、カウリスという人物(爆!)の正体もバレバレでしょう(笑)
ちなみに、なぜ、私の持ちキャラが「宇空すみれ」と名乗っているかは、すごく簡単。
よく、彼女・・・下界(?)に降りては、遊んでるので(笑)
その人間としての名前だったりします(笑)
ふふふふ♪やっちゃった♪私の持ちキャラの中でも、大のお気に入りの彼女の出演♪
(実は、今回の話・・彼女を出したいが為に、考えたともいう・爆!・この話を作ったとき・・笑!)
ではでは、第三章、最終(多分・・)、よければ、読んでみてくださいな(はあと)
追伸:個人的なレス(?)です。えー、猫斗犬樣。舞の説明がてら(?)、組織の名前がちらっと
でてますが・・・了解してくださいなのです(涙)←事後連絡にするなよ・・・。

###########################################
前回までのあらすじ:
リナは、ある依頼をうけて、「闇の祝福(ダークブレス)」本部へと乗り込んだ。
ガウリイ達は、まだ、うしろの方でちまちま戦ってたりするのだが。
そんなこんなで、リナは、依頼されてた、人物(?)を無事に発見したのだが。
だが、なんと、彼女は、エル様の知り合い(!)らしい。
さーて、一体?(ふふふふ♪)

リナの約束・其の19  〜地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)〜


あたしが、彼女を見つけると、彼女は、自分で、結界の中からすんなり出てきた。
「それじゃーま♪私、『宇空すみれ』よろしく♪」
あかるくにっこりと笑いかけてくる「すみれ」。
やっぱ、どこかで、きいたことがある・・その名前?
「あ・・あの?」あたしがいいかけると、
「あら?やっぱ、ユニットだったの?何やってんの?こんな所で?」
エルの声が聞こえてきた。
ふとみると、いつの間にか、エルが移動してやってきてるし・・・。
しかし、
「きゃー♪久しぶり♪エル♪」はしゃぐスミレ。
エルの知り合い?
「久しぶりって・・・まだ、百五十億兆年しか、たってないわよ・・・。」
・・・・・・・はい?エル・・・百・・・五十・・億・・・兆・・年!!??
エルが紡ぎ出した言葉は、あたしの思考回路を停止させるには、十分だった。
―――・・・・・・。なーんか、その年・・・・聞き覚えがあるのよねー?
それに、『ユニット』?どっかで、聞き覚えがあるのよねー??
「ねね♪驚いた♪エル♪」うきうきして言っているスミレ。
「驚くも何も・・・・ユニット・・・あんた、あんたの世界はいーの?」
エルがあきれつつも言っている。
・・・はい?
「いーのいーの。何か、あったら、自分の身体の中(?)のことだから、すぐ分かるし。エルだって、
そうでしょ?」
「・・ま、そりゃそーだけど。ま、いっか。」
スミレの言葉になんだか、納得してるエル。
「つまんない・・・。エル・・あまり、驚いてないし・・くすん・・。」
なぜか、いじけるスミレ。
「驚くもなにも、・・・ユニット・・あんた、作った、『オリハルコン』・・横着して、自分の力の波動・・
消してなかったでしょうに・・・。」
あきれてるエル。
「あ・・ああああぁぁ!!忘れてたー!!!」
なぜか、絶叫を上げているスミレ。
「あれで、すぐ分かったわよ。・・ま、本格的に気配隠してたんだろーけど。今回は、あたしの勝ちね♪」
・・・勝ちって・・なんのこと?
あたしにかまわずにエルとスミレは話に夢中になってるし・・・。一体?
「う゛ー・・・。次は、負けないもん!!」
ぶくぅとふくれるスミレ。
「・・・すいません・・。エル様・・・一応、姫様、お止めは、したのですが・・・。」
「うどわっ!!??」
あたしはいきなり出現した、その生命(?)にぶったまげる。
それは、小さな人間(もどき)背中に透明な虹色の羽を生やした女の子。
しかし、この存在は・・・・。妖精・・ではなくて・・・精霊のようである。
黒い長い髪。それが、光に透けて、無数の色に反射している。
・・・・スミレちゃんが頭につけてた、不思議な石と同じ色。
「あら。気にしなくてもいーのよ。フェアリー。あたしも、よく、やってるし。暇つぶしに
あたし以外の世界にいくのは。」
さも当たり前のように言うエル。
ん!?エル以外の・・世界?・・精霊?!・・・ユニット・・・!?

ぷっちいいぃぃぃぃぃんん!!!あたしの中でなにかが、はじけた。

あ・・ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!お・・・・思い出したーー!!!!
「ユニット樣!?宇宙の姫(ユニバース・オブ・ザ・プリンセス)!!」
あたしは、おもいっきり叫んでいた。
そう。なにもかにも思い出した!!
あたしが本当は、どんな存在なのか。彼女が誰なのか。
そして、なぜ、あたしがここに今いるのかを。
・・・・単なる休暇なんだけど。あたしがここにいるのは。
「あら。リナ?思い出したの♪」気楽に言うエルに、
「あら♪リナス♪久しぶり♪」はしゃぐスミレ・・いや、ユニット。
実は、このユニット・・・エルとは、違う世界・・混沌の海の世界の・・・王なのである。
つまりは、エルと同じ存在・・・・(汗)
なんか、『混沌を統べる存在』って・・・みんな、性格がいっしょらしくて・・(涙)
よく、エル・・自分の世界・・・ほっといて、遊びにいったりするのよねー・・・。異世界(?)に。
ちなみに、他の『混沌の海』に行くためには、エルの・・つまり、そこそこの王の宮殿からでないと、
行き来は不可能。
しかも、ある一定の許可(?)がなければ、無理。その移動の為の『鏡(もどき)』がある部屋に入るにも。
そして、それを利用するにも。
許可といっても・・いたって簡単。つまり、混沌の王としての力を持ってなければ、無理なのである。
ちなみに、代理でも、ある程度の力の委託をほどこしておかないと・・・きれーに、消滅する。
存在や、魂ごと。そうなると、もはや、再生は無理。
そんな馬鹿なやつらをわざわざ再生する気もないというのが、理由らしいけど・・・。
なんでか、それぞれの世界では、やっぱ、その自分達が『絶対者』であるが為に、息抜きで、
・・・行き来可能にしたらしーのだけど。あたし達にとっては、迷惑このうえないことである。
他の世界(?)では、とりあえずは、自分達は、『絶対者であって、そうではなくなる』からだとか。
・・・無論、異世界(?)だからといって、本来の力が使えないわけではない。
だって、それぞれの本体(?)といえるべきは、それぞれの混沌・・そのものであるのだから。
「そーいえば、ユニットがリナスにあうのも、百五十億兆年ぶりだっけ?」
エルがなにげに言っているが・・・
そーよ。そーよ・・。そもそも、それが原因だったのよー!!!あたしの正体が知られたのは!!!
そのせいで、この『中宇宙』の神々や魔王達にあたし達に関する知識を封印してたのが、
解けたし、あたしは、すっごーく、大変だったし・・・。
「そんな問題じゃないでしょー!エル!!百五十億兆年前のこと、忘れたわけじゃないでしょね!」
あたしはエルに詰め寄る。
本当に、大変だったんだから(涙)あの時は。

あたしは、このたびは、休暇として、ある『中宇宙』の監視者をしてみることにした。
単なる、人間とか他の生命への転生でもいいのだが。
やっぱ、落ち着かないし。何か休みとはいえ、『仕事』してないと。
あたしの名前は、リナス。リナスレイヤー=トゥエル=ウル=ナイトメア。
エルの代理を兼ねる存在として、創りだされた存在。それがあたし。
なんか、全部、自分がやるのも、馬鹿らしーから、という理由らしいけど・・・。
その気持ち・・・分からなくもない。
ちなみに、エルの大親友でもある。どーも、あたしはエルの性格まで、そのまま受け継いでいるよーで。
エルとよく、気が合うのである。
あたしが、『監視者』になるといったら、あたしの部下でもあるルーカスと、ミリーヌまでもが、
一緒になると言い出して、で、当然のことながら、あたしの夫でもあるカウリスまでもが、
監視者になると言い出した。
あたしは、エルに対してのことづけや、その他、数多の監視者を統括している責任者もやっている。
様々な世界に監視者がいるけど、そこのいわゆる、『総本部』といった場所である。
ちなみに、あたしとカウリスは、そこの総司令官兼指揮官兼統括長官をやっている。
あと、あたしは、エルに対しての取り次ぎ係りも兼ねてるけど。
あたし達のあとの代理は、あたしとカウリスの子供達に任せて、あたし達は、『中宇宙』へと、
降りていった。むろん、この中宇宙は、生まれたて。
しかも、魔王達や神々達は、ある世界が戻ってきたので、あらたる世界を任されたのである。
ついでに、あたし達に関する知識や、記憶は封印しておいた。
その方がなにかと、都合がいいし。
ちなみに、あたしが管理する区域は、『G・B・A1&2・H1&2』達の世界。
カウリスが、『S・D・K・W』達の世界。ルーカスが『J・H・R・Z』達の世界。
ミリーヌが『U・T・P・Q』達の世界である。
あたし達が休暇に選んだ中宇宙は、四つに分かれている世界。中宇宙においても、小宇宙においても。
この『監視者』実は、そんなにハードではないのだ。
たいがいは、世界の報告をまとめてるか、または、エルから命じられてるある任務をこなしているか。
一つは、いわゆる『反逆者』の始末等。もう一つが、新たな、魂の作成。
それぞれが、エルの一部から作られているだけあって、かなり、力のある魂が生み出されるのである。
中には、監視者同士で、くっつくケースも多々あるけど、もっぱらは、狭間の存在との間に
魂を作り出している。これが、結構、役にもたつし、また、悩みの種にもなる存在とるのだが。
その一つの存在のせいなのだ。・・・あたし達の正体が、ここの魔王達や神々達に知られたのは・・・。
ちょうど、エルが暇だからと、ユニットの世界に一兆億年ほど、遊びにいってたとき。
あたしは、監視者もやりながら、時々は、戻って、サラディナやレーヴェル(あたしの長女と長男)
を手伝っていたのだけど。サラディナとレーヴェルにあたしとカウリスの代理をやらしているために。
そんな中で、ある特殊な魂が誕生したのだ。
そいつは、自分の両親でもある覚醒してなかったとはいえ、監視者であるその両親を吸収し、
挙句は、その監視者に与えられている特殊な能力を悪用して、・・・反逆を企てたのである。
混沌・・つまり、エルに対して。馬鹿にも、自分が、エルに成り代わろーとしたよーなのだが。
無駄なこと。だけど、その存在が下手に力のあるヤツだったもんで、力のあまりない、
監視者や、機関の存在は、あっさり吸収されて、で、千個以上の中宇宙を吸収し。
それが、約、一週間であっという間に広がった被害。しかも、辺りの中宇宙の中にいる存在を刺激して、
自分の部下にまでしたてる始末。
サラディナたちは、世界の復元に大慌て。・・・何しろ、エル・・そんな大変なときでも戻ってこないし・・。
しかも、あたしは、監視者やってたし・・・。すぐには、あたしも気がつかなかったし・・・。
・・だって・・あたし・・・自分の力・・・多少・・・封印・・・してたのよねー・・・・。
下手に気づかれるといけないので・・・。
そんなこんなで、なんと、あたし達の中宇宙まで・・反逆者・・やってきちゃって・・・・。
ま、あっさり、撃退はしたけど、そのせいで、魔王達にかけてた封印・・解けるし・・・。
んでもって、サラディナ達だけでは、復元ら、事後処理だとかが、大変なので、何億兆年か、
あっちに、戻ってたりして・・。エルが、もどってきたのは、おーかた、かたがついてから・・・・。
大変だったったら・・・。

「いーじゃないの。別に。リナス達だけで、どうとでもなる問題だったし。」
悪びれもなく言うエル。
あたしがかつての出来事を思いだして、エルに問い詰めると、・・こうである。
「そーいう問題じゃないー!!!」
またまたあたしの絶叫が響き渡る。
あの事件が、今から、百五十億兆年前だったのである。
そういえば・・・あれからだっけ?あたし達が、『STS』という組織・・作ったのって・・・・。
ま、いーか。今は。
はっ!!そういえば、エル、あたしに側近やって(はあと)っていってたけど!?
「え・・エル!!?じゃ、あたしの後任・・どうすんのよ!!?」
あたしはそのことに気がついて、エルに聞く。
あちらは、まあ、サラディナ達にそのまま引き継いでも問題はないだろーが。
こっちの監視者はどうすんだ!?
「あ、監視者は、リナのおなかにいる『エリアンヌ』に任せるつもりだから♪」
んみゅ?!そーいえば・・・あたしのお腹にいる赤ちゃんの名前・・エリアンヌって決めてるけど。
(実は女の子だということは、知っている)
そーか。そーいや、この子も、かなり、実力・・・あるんだった・・・。
何しろ、・・その・・力の補充ともいえるものが・・その・・毎日・・な・・もんで////
多分、実力的には、ジェリンと同じくらい。(これも、あたしの子供である。)
「そーゆー手があったか!!」
あたしはポンと手を打つ。
そういえば、あたしの子供って・・必然的に力・・・大きいのよねー・・・・。
あたしが、エルの力・・80%以上も自力で使える存在のせいか・・・。
「あ、リナス♪側近になったら、ほぼ、100%の力♪あんたに使えるよーにするから♪リナスの判断で♪」
エルがうきうきとして言う。
・・・・・・・・・・。ま、いっか。それでも。
あたしは、覚醒を果たしたのもあって、そのまま、エルとユニットとしばらく、たわいのない、
おしゃべりをしている。
なんでか、ガウリイ達が一行に来ないし・・・。
何か、あったんだろーか?ちょっと、視てやろーと(はあと)
覚醒を果たした今となっては、すごーく、簡単なこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。視ないほーが・・・・よかったかも・・・・・(汗)

「きゃー♪あなたがこの宗教の教祖さん♪始めまして♪」
舞が明るく挨拶してる相手は・・・・。
結構、そこそこハンサム・・ともとれる一人の男性。
「ラムズさん・・・すいませんー・・・。」
完全に忘れてた存在のアマゾナイトがその人物に対して、謝っている。
アメリア達は、合成獣たちと、戦闘中―。
その中で、舞がただ、きゃー♪きゃー♪いっているのだけど。
「え・・と。貴方がラムズさん・・ですかー。始めまして。謎の神官、ゼロスといーます(はあと)」
とゼロス。
「ゼロスの上司のゼラスよ。」ゼラスまでもが挨拶してるし。
「あ・・あのね♪ここにくる途中で、エル様に、材料もらって、舞、料理作ったの♪どうぞ♪」
会話を外しまくって、舞がラムズにから揚げを手渡してるし。
・・・あ・・・あれって・・・確か・・・地竜王の・・・眷属でもある竜の・・・(汗)
・・・そーいや、エル、食材にちょーどいいからって・・・竜達の身体の一部・・切り取ってたっけ(汗)
『あ゛・・』ゼラスとゼロスが同時に声を出すが、
「虹色のから揚げ・・ですか。ま、一応、貰っておきましょう。」
ぱくり・・・・。
あ゛・・・・。この宗教の教祖だという。ラムズ・・・・舞の料理・・・食べちゃった・・・・。
『はううぅぅぅぅ???○×△!!??』
わけのわからん、言葉をいいながら、ラムズはその場にたちつくす。
―と。ラムズの身体の中から・・何かがでてきてるんだけど・・・。
えっと・・・?げ!?
『え゛!?』ゼラスとゼロスが同時に叫ぶのと、
「きゃー♪これ、何♪?」『それ』を手づかみにして、つかみとる舞。
(あ・・あれって・・・もしかして・・・・。汗)
ゼロスが精神世界を通して、ゼラスに聞いている。
(・・・・間違いないわね・・・。赤瞳の魔王様の・・・魂の・・欠片・・・汗)
ゼラスがうめくよーに、答えている。
一方、
「きゃー♪これ、面白い♪」Sの魂の欠片は、舞のいい、玩具になりはてているのだが。
どうやら、舞の今回の竜料理で、このラムズに封印されてた、魔王の欠片が、表に出てきたらしーけど。
・・・・恐るべし。・・・舞の手料理・・・。
あたしが、今の人間のままで、『あれ』食べたら・・・怖いことになるんでやめとこー。切実に。
魔王の魂は、じたばたと暴れているけど。・・・Sらしーというか・・・。
エルがそれに気がついて、
「Sって・・・やっぱ、ふがいない・・・。」とぼやいているけど。
「きゃー♪面白いから、このまま、エル様にみせにいこっと♪」
舞は、ご丁寧にも、どこからか、取り出した紐で、Sの魂を結んでいる。
・・・・何で、魂が物質的な束縛・・うけるんだろー?・・ま、舞だから・・か?
紐からのがれよーと、もがくS。(の精神身体)
「ねーねー♪早く、エル樣達の所に合流しよ♪」
舞がいい、ゼラスがいっきに雑魚達をけしさる。
舞がいったその言葉に、Sの精神体の欠片は、氷の塊と物質化してたりするけど。
『そ・・・そうですね・・・(汗)』ゼラスとアメリアとゼロスの声と、
『そ・・そうだな・・・(汗)』ガウリイとゼルの声が一致する。
マリィ、キース、クラウスに関しては・・・・。聞かないほーが・・いーかも。
舞のから揚げを食べたらしく・・・・。ご愁傷さま・・・・。
・・・食べるなよ。んな得たいの知らない、虹色のから揚げなんて・・(汗)
といっても、舞が、『舞の手料理・・食べてくれないー!!』って嘘泣きして、同情した、キース達が
食べたらしーけど。・・・やっぱ・・ねぇ・・・。
あたしが、その様子をみて、ぼーぜんとしてると、いきなり、空間から、人物が現れる。
「よっ!!リナス様!!どうやら、覚醒したみたいで。で、目覚めたばかりだけど、
これ・・目を通してくんないかな?」
ルークがあたしに書類の束を突きつける。
「サラディナ樣達は、なんだか、とってもいそがいらしくて・・。」
とミリーナ。
どーやら、ミリーナは、死んでしまったときに、覚醒を果たして、で、今まで、お仕事をしていたよーだ。
んでもって、ルークは自分の力を封印してたせいもあってか、ルークがとりあえず、預かる形になってた
Sの欠片と同化してしまった・・と。やっぱ、ルークの力は、Sよりも、大きいからねー。
Sは簡単にルークに魂・・乗っ取られてしまったよーだけど。
ルークもさすがに、混沌に戻ったら、思い出したらしくて・・・。
・・って・・・エルにどやされたらしーけど・・・。ルーク・・・。自業自得といえるのか?
ちなみに、このルークとミリーナ。あたしの直属の部下達でもあるルーカスとミリーヌの二人でもある。
この二人の実力もかなりすごい。ま、エルが作り出した、いってみれば、エルの一族(?)
といえるのかな?だって、全員、エルの一部から創られてるし・・・。
その中でも、かなり優秀である。
どーやら、たまたまこの世界に転生してたらしくて・・二人とも・・。
で、何か、いい、封印の対象の魂がいなかったから・・という理由で、ルークも、ミリーナも、それぞれ
Sの欠片を預かっていたらしー。・・・あいかわらず、人がいいというか・・。二人とも・・・。
ちなみに、まだ、二人は、Sの欠片を預かってるみたいだけど。
「あ、あと、リナス様に、これ、お渡ししときます。」
ミリーナがあたしにある水晶を手渡してくる。
「ん!?なんだ、Sをこの中に閉じ込めたの?2/7 ほど。」
あたしはその水晶の中にいるSに気がつく。
どーも、ルークとミリーナ、外に取り出したらしい。
「本来なら、カウリス樣に手渡すほーがいーだろーけど、あっちは、まだ、覚醒・・してなしい。」
ルークが言ってくる。
「それもそーね。じゃ、一応、預かっとくわ。あと、この書類もね。あ、今晩にでも、もってくって・・
サラディナ達に伝言・・お願いしていーかしら(はあと)」
あたしがルーク達に頼むと、
「わかりましたわ。では、私達は、これにて。」
『では、エル様、リナス様、失礼いたします。仕事が残っているもので。」
あっさりと姿をかき消すルークとミリーナ。
とりあえず、あたしは、その書類の山を水晶に閉じ込めてから、地下からでていく。
むろん、エルとユニットと一緒に。
あたし達が、地下から出るのと、アメリア達がこの神殿にたどりつくのは、同時だった。

「あ、リナさん!!無事だったんですね!!その女の子が誘拐されてた少女ですか!!」
アメリアが元気にあたし達に気がついて、声をかけてくる。
「あ、エル様〜♪舞ね♪面白いもの、見つけたの♪」
舞が、さきほど手にしたSの氷の塊をエルにみせてるし。
『あ゛・・あの・・それは・・(汗)』
ゼラスとゼロスが同時に声に出すが、舞は聞いちゃいないし(笑)
「あら♪舞、ありがと♪じゃ、これ、いじめてでも、遊びましょーか♪これから♪」
エルが舞から、Sの氷の欠片の塊を取り上げて(?)から、いってるし。
・・・それも、面白いかもしんない(笑)
「何だ?その・・それをどうするって?」ゼルが不思議に思ったのか聞いてくる。
「Sの欠片だから、いじめよーかと(はあと)」
エルが当たり前のごとくにいうのだが。
びしいいぃぃぃぃん!!!
アメリアとゼルは凍りついた・・・。
あっさりと・・・いってもいーんだろーか?んなこと・・(汗)
「ま・・まあ、ともかく、こーして、無事(?)に、誘拐(?)されてた、彼女も取り戻したことだし(はあと)
じゃ、ここ、さっさとでましょ♪」
あたしはどうにか、話題をそらすことに成功する。
「それもそーですね。」「そーだな。」「だな。」『そうですね。(汗)』
アメリアとガウリイとゼルがいい、ゼラスとゼロスが同時に言う。

あたし達は、とりあえず、そこの神殿からでていくことにする。
なんでか、まだ、ラムズや、キース達は、正体不明と化しているのが気になるけど。
関係ない、関係ない・・・。一応、キース達は、夢だったということにして、どっかに、ゼロス達に
連れてかせておいた。・・・多分、ごまかせるだろー・・とおもうけど(汗)
とりあえず、キース達の身体の中にあった、魔法薬はすでに取り除いたし・・・・。
・・・・・それでも、だめなら、記憶操作・・しとこっと・・。キース達には・・・。
ゼロスがキース達を連れて、どっかにいってるとき、アメリア達に自己紹介してるユニット。
だけど、「すみれ」と名乗ってたけど。
・・・ま、真実は、言えんわな・・・。
ユニットの存在・・つまり、エル以外にも、同じ存在がいるってのは、あたしとエル・・あとは、
数名くらいしか、知らないことだし・・・。
「ねね♪私、舞ってゆーんだ♪」
舞が気軽にユニットに話しているのがすっごく気になるんですけど?
「ふーん♪ね、エル♪この舞の世界に遊びにいってもいーかしら(はあと)私♪」
いきなりなユニットの台詞。
ごふごぶごふふふっ!!!あたしはおもわずむせこんだ。
「?え・・えと?すみれちゃん?村の人心配・・してると思いますけど?」
アメリアがユニットに言っている。
「じゃ、一応、村の人に挨拶してから♪ね。いいでしょ♪舞♪」
・・・この辺りの性格も・・エルに似ているユニットである。
「?別にいいですけど・・・でも、どうやって?」
舞がユニットに聞き返している。
ま・・まずい(汗)
「あら、簡単よ♪ね。エル♪」エルに言っているユニット。
『?????』アメリアとゼルとゼラスは首をかしげているけど。
「あ・・あの?スミレさん?エル様と・・お知り合いなのですか?」
びくつきながら、聞いてくるゼラス。んなこと、聞いてくるな!!
「あら(はあと)だって、私達、友達だもんねー♪ねー♪」
「ねー♪エル♪」
エルとユニットが同時にいい、
ぱきいいいぃぃんんんんんん!!!!
戻ってきた、ゼロスとあと、ゼラスとアメリアとゼルは完全に凍りついた。
舞の方は、
「ふーん♪そーなんだ♪エル様の友達なんだ♪」
といって、なんだか、納得してるし・・・。いーのか?舞??
「そんなことより、早く、行きましょ!!」
あたしは、さっさとその場を離れることにする。
凍り付いてたアメリア達も、あたし達が、進んでいくうちに、束縛からとけてるよーだし。
こんなとこで、つっこまれては、・・ねー・・・。

やがて、一応、村に戻り、ユニットはとりあえず、村人に分かれを言って・・・・・。
・・・・・・・。舞の世界に遊びにいった・・・・・・。
むろん、舞も一緒にいったのだけど・・・。しかし・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。混沌を統べる存在って・・・。なんで、ああも、気まぐれなんだろーか?

                                       −第三章終了ー

############################################
あとがき:
かお:やーと終わった♪第三章♪次回からは、がらっと展開が変わるのです♪
エル:・・・・長かったわねー・・・。あんたが、あそんでるから、次の日になってるし・・・。
かお:ぎくぅ!!確かに!!チャットで遊んでました!!すみません!!(滝汗!)
エル:・・・とにかく、次は、もっと早くに打つ込みなさいよ・・。あんた・・。
    それと♪あたしが主人公の漫遊記番外編もさっさと打ち込んどいてね(はあと)
かお:うぐっ!!
    が・・頑張りますのです・・・(汗)
リナ:・・・何よ?その、額の冷や汗は・・・。
かお:うぐっ!!!
    じ・・じつは、先に、こっちの四章を打ち込もっかなー・・とか、おもってたもので・・(汗)
    は・・はははは(から笑)
エル:・・・・あたしの出番・・・(怒)
かお:んきゃああぁぁ!!頑張りますから!!大鎌を突きつけないで下さいー!!(絶叫!!ょ
    では、そうことですので!!逃げます!!(ダッシュ!!)
エル&リナ:あっ!!!待ちなさいー!!!
(エル様とリナ、かおをおいかけて、異世界まで追ってゆく・・・。)


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17669ををををををっ!?ねじばな E-mail 2001/10/21 14:22:51
記事番号17666へのコメント

こんにちはです!ねじばななのです!

そーいえば、いつもレス、ありがとうございます♪

という訳で私もレスを。

・・・・・・・すみれちゃん・・・・エル様・・・・もー少し。もー少しでいーから・・・・絶対者としての自覚を・・・いえ・・・何でもないです・・・

って・・リナ。そーいや・・・お腹に子どもいるのに運動してだいじょーぶなのか?まあ・・・リナスならだいじょーぶだろーけど。

それから舞。かおさんも借りたんですよねー。私も借りました。ツリーに出張あんだ〜ば〜があります♪って・・・・まだ登場させてないけど・・・

うーむ・・なんとなく・・・ガウリイは・・・思い出してるんじゃないかな・・・ただ・・・自分が思い出してるってことすら忘れてるんじゃないかと・・・(←意味ないって・・・それ)

続きが楽しみです(はぁと)

私も・・・伏線はったまんまだから・・早く投稿しないと・・・
(でも中間考査真っ最中だからもう少し遅れる。)

という訳で、続きまってまーす♪
私も頑張るので、頑張って下さい♪でないときっと2人ともL様に・・・(汗)

ではでは♪

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17674Re:どうも(はあと)会長♪かお E-mail 2001/10/21 20:53:24
記事番号17669へのコメント

ねじばなさんは No.17669「ををををををっ!?」で書きました。
>
こんにちわ♪
> こんにちはです!ねじばななのです!
>
会長、どうも♪かおです♪
> そーいえば、いつもレス、ありがとうございます♪
>
いえいえ、こちらこそ♪
> という訳で私もレスを。
>
> ・・・・・・・すみれちゃん・・・・エル様・・・・もー少し。もー少しでいーから・・・・絶対者としての自覚を・・・いえ・・・何でもないです・・・
あ・・やっぱ、そ〜思います(笑)
いやー、エル様の性格って・・まじで似てたので私としては、びっくり(笑)
だって、ねえ・・(笑)まさか、自分が考えてる同じ存在だったし、あとがきでも(笑)
>
> って・・リナ。そーいや・・・お腹に子どもいるのに運動してだいじょーぶなのか?まあ・・・リナスならだいじょーぶだろーけど。
うーみゅ・・。とゆーか、お腹の子供は、ある意味人間じゃありませんから(笑)
>
> それから舞。かおさんも借りたんですよねー。私も借りました。ツリーに出張あんだ〜ば〜があります♪って・・・・まだ登場させてないけど・・・
みてまーす♪
>
> うーむ・・なんとなく・・・ガウリイは・・・思い出してるんじゃないかな・・・ただ・・・自分が思い出してるってことすら忘れてるんじゃないかと・・・(←意味ないって・・・それ)
>
さて・・どうでしょう(笑)
>続きが楽しみです(はぁと)
>
頑張りまーす。よーやく、ノート半分まで終了・・汗
>私も・・・伏線はったまんまだから・・早く投稿しないと・・・
>(でも中間考査真っ最中だからもう少し遅れる。)
まってますのです(はあと9
>
> という訳で、続きまってまーす♪
> 私も頑張るので、頑張って下さい♪でないときっと2人ともL様に・・・(汗)
>
会長・・気をつけて・・・。私も気をつけねば・・・。
エル様がうるさい・・いえ、その、言葉のあやですが、
漫遊記・本編を打ち込め・・と(汗)
あーんな、長いのをどうしろとー!?絶叫!!)
> ではでは♪
いえいえ、感想、どうもなのです♪

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17670パチパチパチ(拍手!)たかこ E-mail 2001/10/21 16:31:39
記事番号17666へのコメント

 はじめまして!!
 第三章終了ですね。

 かお様の過去の小説を一通り読ませていただきました!!
 やっぱりエル様最高です〜!
 エル様のご活躍をもっと見たいです!!!!
 ので、頑張ってください!!

 最近はいろいろと面白いタイピングのソフトがありますよ。
 そういうので練習すれば打ち込みとかも早くなるのでは?
 (いえ、別に早く打てと言っている訳ではないですので・・・・・。すみません!!参考までに。)
 
 
 

 

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17675こんにちわ♪かお E-mail 2001/10/21 20:59:32
記事番号17670へのコメント

たかこさんは No.17670「パチパチパチ(拍手!)」で書きました。
>
こんにちわ♪
> はじめまして!!
こちらこそ、始めまして♪
> 第三章終了ですね。
そうです♪
>
> かお様の過去の小説を一通り読ませていただきました!!
あ・・もしかして、猫斗犬様のレスを見てでしょうか(笑)
ちなみに、ただ今、エル様を活躍させる会は、会員まだまだ募集してますよ(笑)
どうです?←さりげに勧誘(笑)
> やっぱりエル様最高です〜!
エル様・・いいですよねー(笑)
> エル様のご活躍をもっと見たいです!!!!
> ので、頑張ってください!!
頑張りまーす♪
>
> 最近はいろいろと面白いタイピングのソフトがありますよ。
> そういうので練習すれば打ち込みとかも早くなるのでは?
いえ・・その、打ち込みは、早くなってると思うのですが・・・。
集中力が・・(汗)←今回も、いつのまにか、チャットで遊んでたし・・(汗)
> (いえ、別に早く打てと言っている訳ではないですので・・・・・。すみません!!参考までに。)
いえいえ、感想、どうもなのです!!
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