◆−こんにちは!やってきました!!−かお(8/7-14:12)No.16469
 ┣はじめまして。−花姫(8/7-15:11)No.16470
 ┃┗Re:はじめまして。−かお(8/7-19:04)No.16477
 ┣闇とリナと・1(初投稿!一応小説です)−かお(8/7-16:10)No.16471
 ┃┣Re:読ませていただきましたっ。−宝珠(8/7-18:17)No.16473
 ┃┃┣ありがとうございます!−かお(8/7-18:51)No.16474
 ┃┃┗ありがとうございます!−かお(8/7-18:57)No.16475
 ┃┃ ┗あ゛・・失敗してる・・・。−かお(8/7-18:59)No.16476
 ┃┃  ┗Re:なぁるほど。−宝珠(8/7-20:14)No.16478
 ┃┣Re:闇とリナと・1−ねじばな(8/7-23:08)No.16485
 ┃┃┣入りたいです!(笑)−かお(8/8-20:41)No.16495
 ┃┃┃┗入会了解♪−ねじばな(会長!?)(8/9-13:36)No.16500
 ┃┃┣Re:入りたいっvV−宝珠(8/9-15:41)No.16503
 ┃┃┃┗了解っ!−ねじばな(8/11-22:53)No.16540
 ┃┃┗入りたい・・・。(コラ)−花姫(8/9-20:25)No.16506
 ┃┃ ┗了解了解了解っ!−ねじばな(8/11-22:55)No.16541
 ┃┗Re:闇とリナと・1(初投稿!一応小説です)−花姫(8/9-20:37)No.16507
 ┃ ┗花姫さんへ♪−かお(8/9-23:53)No.16510
 ┣闇とリナと・2−かお(8/9-23:49)No.16509
 ┃┗Re:闇とリナと・2−宝珠(8/10-09:09)No.16511
 ┃ ┗宝珠さんへ♪−かお(8/10-21:09)No.16526
 ┃  ┗Re:そーだったのですか・・・。−宝珠(8/11-19:12)No.16537
 ┣闇とリナと・3−かお(8/13-00:01)No.16557
 ┃┣Re:闇とリナと・3−ねじばな(8/13-23:38)No.16564
 ┃┃┗Re:闇とリナと・3−かお(8/14-11:24)No.16566
 ┃┗読みましたv−花姫(8/14-14:24)No.16568
 ┣闇とリナと・4−かお(8/14-14:51)No.16569
 ┃┗Re:ついに『あの御方』登場、ですか・・・。−宝珠(8/14-17:46)No.16570
 ┃ ┗おおお!!!−かお(8/14-18:49)No.16572
 ┣闇とリナと・5−かお(8/14-18:39)No.16571
 ┃┗Re:こんにちわですっ♪−宝珠(8/14-19:07)No.16574
 ┣闇とリナと・6−かお(8/14-22:46)No.16577
 ┃┗Re:こんにわ〜っす♪♪−宝珠(8/15-08:25)No.16581
 ┣闇とリナと・7  −かお(8/15-22:58)No.16589
 ┃┗Re:わーいっv−宝珠(8/16-08:29)No.16590
 ┃ ┗こんにちは♪−かお(8/16-09:35)No.16591
 ┣闇とリナと・8−かお(8/17-02:06)No.16600
 ┃┗Re:読ませていただきました☆★−宝珠(8/17-08:03)No.16601
 ┣闇とリナと・9−かお(8/17-11:33)No.16602
 ┃┗私信です(百物語のコト)−一坪(8/18-02:42)No.16613
 ┃ ┗Re:私信です(百物語のコト)−かお(8/18-08:30)No.16614
 ┃  ┗あ、日付勘違いしてた。−かお(8/18-08:35)No.16615
 ┣闇とリナと・10−かお(8/18-10:02)No.16616
 ┃┗こんにちわ〜☆−宝珠(8/18-14:42)No.16623
 ┣闇とリナと・番外編−かお(8/19-23:16)NEWNo.16645
 ┃┗Re:闇とリナと・番外編−宝珠(8/20-11:41)NEWNo.16652
 ┣闇とリナのエピソード・1−かお(8/20-17:17)NEWNo.16666
 ┣闇とリナのエピソード・2−かお(8/20-19:21)NEWNo.16667
 ┣闇とリナのエピソード・3−かお(8/20-22:33)NEWNo.16668
 ┃┗はじめましと感想。−ゆみゆ(8/20-23:34)NEWNo.16670
 ┃ ┗はじめまして♪−かお(8/21-19:17)NEWNo.16680
 ┗闇の終わりに・1−かお(8/21-23:05)NEWNo.16686
  ┣Re:闇の終わりに・1・修正がありました。−かお(8/21-23:11)NEWNo.16687
  ┗Re:闇の終わりに・1−宝珠(8/22-08:37)NEWNo.16691


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16469こんにちは!やってきました!!かお 8/7-14:12


どうもー、この前レスでいってたかおといーます。
やっと、パソコン届いたので、前レスでいってた話を投稿してみようかと♪
ちなみに、60Pといってたけど、
完結編までいれたら、98ページ分もありました(おいおい・・・)
一応、とりあえず、三部構成で書いてる話です。
一部が全10話+1話。二部が3話。三部が4話。です。
で、レスでも言ってたとうり、主なキャラは、リナとエル様です。
と、いうことで、プロローグを投稿します!!
これ、終わったら、本編の入力開始と・・・
んーむ・・どんくらいかかるだろーか・・(不安・・・)
では!!
ーこれでも一番短い話なのに・・・。

####################################

     闇とリナと・プロローグ :全ての始まり

・・・・ひま!!はっきしいってとことんひま!!!
彼女は暇をもてあましていた。しかし、ここは一体・・・。
彼女の周りには、不思議な風景が(?)広がっている。
数千億個以上もあるとみられる、光の渦が、彼女の辺りに浮き出ている。
ちなみに、どこを向いてもそれである。
強いて言うなれば、どこかで、宇宙・・いや銀河を見ているような感じだ。
そんな中で、その部屋(!?)に彼女は一人でいるのだ。
ゆったりとした黒い服に、みごとなまでの長い金髪・・・かなりの美人である。
「・・・っ!そーだ!いいこと思いついたっと♪」
言って彼女は、自分の髪を一本抜くと、それを・・・実体化させた。!!
そして、彼女は・・・二人になった。
「暇だから♪あんた直に下界へいっていろいろ見てきて♪
 あたしもここから見てるから♪」
当の本人が、そう言った。
そして、それが、全ての始まりだった・・・・。

####################################
あとがき:
この話、1年前、本編終了記念に書いた話です。
一応シリアス(!?)と思います。
のりは、本編とおなじ!!しかも、あとがきまで書いてるとゆー。(笑)
ってことで、次は弟1話です!!
 
追伸:打つのむちゃくちゃ遅いです!なにせ、機械音痴!!
というわけで納得してください・・・。
これだけ打つのにもう3時間!も、かかってるという(泣)
さーて、投稿すんだら、本編の入力開始っと・・・。
では!!





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16470はじめまして。花姫 8/7-15:11
記事番号16469へのコメント

はじめまして。花姫と申します。
シリアスですか。ずいぶん長いお話ですね。
私はいまのところ、短い駄文しか書けません・・・。(泣)

ではでは、本編お待ちしてます♪

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16477Re:はじめまして。かお 8/7-19:04
記事番号16470へのコメント

花姫さんは No.16470「はじめまして。」で書きました。
>
>はじめまして。花姫と申します。
>シリアスですか。ずいぶん長いお話ですね。
>私はいまのところ、短い駄文しか書けません・・・。(泣)
ただ単に、まとまりがつかないだけです。私の書く小説は・・・。
>
>ではでは、本編お待ちしてます♪
ま、気長ーにまっててくだされば、そのうちに・・・。(弱気)
では!

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16471闇とリナと・1(初投稿!一応小説です)かお 8/7-16:10
記事番号16469へのコメント

はじめまして♪このたびいろいろ書いてる中で、一応完結している話を投稿
させていただきました。
一応本編のつづきもの(そーなのか?)のつもりで。(笑)
むちゃくちゃな、展開です。はっきりいって。
かなり下手ですが、もし「みてやろう」という人は,見てやってください(汗)
では,弟1話です!!

#####################################

   闇とリナと・1:物語の始まり

弟三番目の魔王が滅んだ。冥王か゜滅んでから、さして時間はたっていない。
弟二番目に目覚めた魔王は、その直後人間(?)の手により滅ぼされた。
次に滅んだのは、冥王。その人間を利用しようとして、自滅した。
弟三番目に目覚めた魔王は、海王と獣王にとある空間に、その人間を招待
するように命じ、・・そして滅んだ。その人間の手によって。
覇王は、弟三番目の魔王を見つけたときの作戦で、その人間より手深いダメージ
を負い、自由に動けないでいる。
魔王二人と、冥王を滅ぼし、そして、覇王にダメージを与えた人間。
いずれも、同一人物。
そんな、こんなの理由でか、「北の魔王」は、一つの命令を下す。
すなわちー「リナ=インバースは、人間とみなすな!!」と。
ーあたしとしては、それはちょっと困る・・・。
そういえば、前にも、赤の竜神の騎士に対して、同じ様な命令をだしてたな・・
こいつ・・・。
彼ら内では、どこかにいると噂されている、赤の竜神の騎士。
いまだ、どこにいるのか、分かっていないらしい。
とりあえず、覇王は、その命令を受けて、行動を起こす気でいるようだ。
そういや、彼女って、覇王将軍シェーラも滅ぼしてったっけ?ま、いいか。

「獣王様ー、お茶が入りましたー。」のほほーんと部屋に入ってゆく一人の男。
「あら♪ありがと、ゼロス」
獣王は、ゼロスから、コップを受け取る。
「さて、こちらは、どうしようかしらねー。」言ってコップのお茶を一口
すする、獣王ゼラス=メタリオム。
「リナさんのことですか?」と獣神官ゼロスが言う。
「いやー、僕としましては、対決をさけられた方がいいと思います。」
ー・・へえ、やっぱこのゼロスって結構切れ者かも・・・。
「確かに・・ね。デモン・ブラッドを今は持っていないとはいえ・・。」
ゼラスは、言葉につまる。
「そのことなんですが、獣王様。とりあえず任務の報告をしておきます。」
「ご命令どうり、リナさんを監視していましたがー獣王様の思われた通りです。」
ゼロスはまず結論を言う。あの件の後、獣王は、セロスに彼女を監視させて
いた。そのとき、彼女が、黄金竜とエルフに説明していたのをゼロスは、
聞いていたらしい。ゆえに、獣王は、ゼロスにこう命じていた。
「デモン・ブラッド四界のカケラ全てを飲み込んだかもしれないので、
彼女に、何か変化はないかー。」と。
そう、リナ=インバースは、これまで以上に、強い魔力を持ったということに。
ー・・ま、本当は、それだけでは、ないんだけど・・・・ね。


「何か最近、おかしいのよねー。」
あたし、そう、リナ=インバースが食事をとりながら言う。
ガウリィは、まだねてる。(笑)
ここは、あたしの実家である。あの件のあと、ガウリィと共に、ゼフィーリア王国
、ゼフィール・シティのあたしの実家にきていた。
「どうしたの?」あたしの食事が進んでいないのを見て、一人の女性ーそう、
あたしの姉ちゃんが声をかけてくる。
姉ちゃんに言ったら、さらりと聞き流されそーで何か怖い・・。
「あー、うん。ちょっと・・ね。」あたしは言葉を濁す。
「・・・ルークとミリーナのこと、気にしてるの?別にあんたのせいじゃないわ
よ。」姉ちゃんは言う。が、
「そーじゃないのよ・・・。」あたとは言う。
つまりー、おかしいのだ。ルークの件よりあたしの魔力が飛躍的に強くなってる
よーな気が・・・。
あたしの心を読んだのか、(!?)姉ちゃんが一言。
「あんた、デモン・ブラッド噛み砕いたとき、欠片を飲み込んだんでしょう。」
「あんたから、デモン・ブラットの波動感じるから。」
あっさりと言う姉ちゃん。
姉ちゃん!いや、そんなことまでわかるんかい!?
「それ・・・本当?姉ちゃん。」
「うそいって、どーするの?」
あっさり答える姉ちゃん。

ちなみに、あたしの姉ちゃん、あたしより、はるかに強い。
どうも、赤の竜神・スィーフィードの力をその身に宿しているらしく、
通称、「赤の竜神の騎士」。
「あ、私もうバイトに行かないと。リナ、ガウリィだったわよね。
あんたの連れてきた人。いーかげんな所で、起こしといてあげなさいよ。」
言って姉ちゃんは、バイトに出でゆく。
・・・どーでもいいが、何で姉ちゃん、ウェイトレスのバイトなんかしてるんだ
ろー?。今、世の中こんなに、ゴタゴタしてるのに・・・。
でも、今の姉ちゃんの言葉で、なんとなく理由はわかった。
あたしが、おかしく感じてた理由・・・。
「そっかー、そういやアレの欠片って賢者の石だって、誰かさんがいってたっけ・
・・・・。」あたしは、つぶやく。
賢者の石、約三年ほど前、あたしとガウリィは、これに関わった。
ま、詳しくはいえないが、とにかく、その石を飲み込んだ人物が、
自らの内に封じられていた、魔王を開放した。
あのときは、ガウリィの持っていた光の剣もとい、異世界の魔王の武器
ゴルン・ノヴァに、とある不完全呪文をのっけて、倒したのだが・・・。
もっとも、その呪文の正体を知った今、あの術の完全版を唱える気は、
さらさらない。一度とある事件で、唱えるハメになったんだが。
あのときは、本当ものすごく運がよくて(?)助かっただけだし・・・。
そういや、一体あのとき何があっんだろーか?
(体、乗っ取られてからのこと、おぼえてないし・・・)
それは、さておいて。魔力が強まっている理由はわかった。
「−・・・でもなんで、何で日に日に魔力が高くなってるんだろ?。」
あたしは、つぶやく。
そう、ただ単に強くなってるた゜けではないのだ。
日々、強くなっているのだ。
ちなみに今はいつでも(!あの日でも!)魔法をつかえる。(笑)!!
ー・・・そろそろ、本格的に、手を打たないと、・・・ね。
                             −続くー

####################################
あとがき:
こんな感じなんですが、いーですか?つづけても?
実はこれ、おもいっきり、とある、二つの漫画から、連想しています。
(いーのか?)そして、○年前から、話を創ってる自分の小説と世界観が
ダブッてます。それでも、よければ、次も読んでやってください。
つぎは、一応、リナの回想から始まります。(笑)

ps:ホンとはまだ、パソコン届いてません!(お゛い・・・)
これ、ネット屋で書いてみましたー!!
ま、14日には本当に届くはずだし・・・。
ってことでつぎは、14日以降になると、おもいます!!
???こんなの、読んでくれるひとって・・いるんだろーか・・・(不安)
では!!






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16473Re:読ませていただきましたっ。宝珠 8/7-18:17
記事番号16471へのコメント

初めまして、宝珠と申します。
いや〜〜、この後の展開がすごく気になりますね!
しっかし、「北の魔王」サマ・・・・。
「リナ=インバースを人間とみなすなっ」って命令を出すなんて・・・
その言葉をリナちゃんが聞いたら―・・・この世界はどうなるのでしょうね(笑)
と、その前に魔族(魔王含めて)全て壊滅させられちゃいますよ(笑)
とゆーわけで楽しませてもらいましたっ。次回作、楽しみにしております!

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16474ありがとうございます!かお 8/7-18:51
記事番号16473へのコメント

宝珠さんは No.16473「Re:読ませていただきましたっ。」で書きました。
>
>初めまして、宝珠と申します。
>いや〜〜、この後の展開がすごく気になりますね!
>しっかし、「北の魔王」サマ・・・・。
>「リナ=インバースを人間とみなすなっ」って命令を出すなんて・・・
>その言葉をリナちゃんが聞いたら―・・・この世界はどうなるのでしょうね(笑)
>と、その前に魔族(魔王含めて)全て壊滅させられちゃいますよ(笑)
>とゆーわけで楽しませてもらいましたっ。次回作、楽しみにしております!

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16475ありがとうございます!かお 8/7-18:57
記事番号16473へのコメント

宝珠さんは No.16473「Re:読ませていただきましたっ。」で書きました。
>
>初めまして、宝珠と申します。
こちらこそ!なんか、さっそく読んでいただきまして・・。
>いや〜〜、この後の展開がすごく気になりますね!
一応,ノートのほうには、全部かいてます。
しかし、入力のほうが・・(汗)
>しっかし、「北の魔王」サマ・・・・。
>「リナ=インバースを人間とみなすなっ」って命令を出すなんて・・・
>その言葉をリナちゃんが聞いたら―・・・この世界はどうなるのでしょうね(笑)
>と、その前に魔族(魔王含めて)全て壊滅させられちゃいますよ(笑)
ま、私の考えてるこの話のリナなら、そんなことは、朝飯前です。(お゛い)
>とゆーわけで楽しませてもらいましたっ。次回作、楽しみにしております!
はい!がんばりますです・・・。

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16476あ゛・・失敗してる・・・。かお 8/7-18:59
記事番号16475へのコメント

すいません、なんか二回もはいってました。(汗)
なんでだろ?

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16478Re:なぁるほど。宝珠 8/7-20:14
記事番号16476へのコメント

かおさんは、ノートに全部書いておられるのですか?
私も、全部・・・じゃないけれど忘れないうちにだいたいの部分を
書いています。でも、たしかにあれ・・・入力に根気がいりますよねぇ・・・
私もそうなんで、その気持ちわかります。
次回作、頑張って下さい。(^^)

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16485Re:闇とリナと・1ねじばな E-mail 8/7-23:08
記事番号16471へのコメント

まってましたよっ!

楽しいじゃないですか!
最初の解説で、人間の後についてる「?」!これがなんともいえないっ!

早く続きが読みたいです♪

L様でてるしっ!(たぶんそうだとおもう)

L様を活躍させよう連盟会長(今作った)としては微笑ましい限りで。
あ、入会希望の際は、レスでどうぞ。

短いですが、それではっ!

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16495入りたいです!(笑)かお 8/8-20:41
記事番号16485へのコメント

ねじばなさんは No.16485「Re:闇とリナと・1」で書きました。
>
> まってましたよっ!
>
> 楽しいじゃないですか!
> 最初の解説で、人間の後についてる「?」!これがなんともいえないっ!
>
> 早く続きが読みたいです♪
>
> L様でてるしっ!(たぶんそうだとおもう)
>
> L様を活躍させよう連盟会長(今作った)としては微笑ましい限りで。
> あ、入会希望の際は、レスでどうぞ。
入会希望でーす!!なんといっても、エル様大好きだし♪
>
> 短いですが、それではっ!
感想ありがとうございます!!

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16500入会了解♪ねじばな(会長!?) E-mail 8/9-13:36
記事番号16495へのコメント

こんにちは♪

>> L様を活躍させよう連盟会長(今作った)としては微笑ましい限りで。
>> あ、入会希望の際は、レスでどうぞ。
>入会希望でーす!!なんといっても、エル様大好きだし♪
>>
>> 短いですが、それではっ!
>感想ありがとうございます!!
いえいえ。

入会、確かに了解です♪
会員ナンバー:02 かお さん

よければL様連盟(省略するとこーなる)副会長やって下さい。人手不足で困ってます。(笑)

それでは♪これから一緒に頑張りましょう♪

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16503Re:入りたいっvV宝珠 8/9-15:41
記事番号16485へのコメント

ねじばなさんは No.16485「Re:闇とリナと・1」で書きました。
>
> まってましたよっ!
>
> 楽しいじゃないですか!
> 最初の解説で、人間の後についてる「?」!これがなんともいえないっ!
>
> 早く続きが読みたいです♪
>
> L様でてるしっ!(たぶんそうだとおもう)
>
> L様を活躍させよう連盟会長(今作った)としては微笑ましい限りで。
> あ、入会希望の際は、レスでどうぞ。
>
> 短いですが、それではっ!
はいはーいっ!!
入りたいです!L様ファンですし、L様大好きですし、よろしいでしょうか??

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16540了解っ!ねじばな E-mail 8/11-22:53
記事番号16503へのコメント

はい、了解しました♪

会員ナンバー:03 宝珠さん

ですね♪

やー。よかったよかった。

御入会、ありがとうございましたー♪

それでは、健闘(?)を祈ります♪

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16506入りたい・・・。(コラ)花姫 8/9-20:25
記事番号16485へのコメント

> L様を活躍させよう連盟会長(今作った)としては微笑ましい限りで。
> あ、入会希望の際は、レスでどうぞ。

そ、そんな会があったとはっ!!
もしよろしければ、私も入れていただけないでしょうかっ!?
お願いします。

ではでは、花姫でした。

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16541了解了解了解っ!ねじばな E-mail 8/11-22:55
記事番号16506へのコメント

おおおおおおっ!ありがとうございます。

会員ナンバー:04 花姫さん

ですね。

その場ののりで作った会にメンバーが集まってくる・・・うれしいですねぇ。

さあ、皆でL様を応援しよう!

御入会、ありがとうございました♪

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16507Re:闇とリナと・1(初投稿!一応小説です)花姫 8/9-20:37
記事番号16471へのコメント

花姫です。
リナちゃん、「ドラまた」どころか人じゃないとまで言われちゃいましたねー。
ゼロス様も雑用(?)とかしてますし。
ところで、監視→のぞきと解釈したのは、私だけでしょーか?(笑)

楽しく読ませていただきましたv
次回もきっと読みますから!!

では。花姫でした。




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16510花姫さんへ♪かお 8/9-23:53
記事番号16507へのコメント

花姫さんは No.16507「Re:闇とリナと・1(初投稿!一応小説です)」で書きました。
>
>花姫です。
>リナちゃん、「ドラまた」どころか人じゃないとまで言われちゃいましたねー。
>ゼロス様も雑用(?)とかしてますし。
>ところで、監視→のぞきと解釈したのは、私だけでしょーか?(笑)
そのとうりです!(笑)
>
>楽しく読ませていただきましたv
>次回もきっと読みますから!!
ああありがとうございます!んな下手な小説を・・
(それでも投稿してみた私って・・・)
>
>では。花姫でした。
ありがとうございました!
>
>
>
>

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16509闇とリナと・2かお 8/9-23:49
記事番号16469へのコメント

こんにちは!一応二話目です。(汗)
一応、あらすじも含めて、のっけておきます。では、またのちほど・・・。

#####################################

前回のあらすじ:
魔族側が、リナを『人間とみなすな』という、命令を出した。
それに応じて作戦を練る覇王と獣王。
一方、リナは、ガウリィと共に、リナの実家に帰ってきている。
そして、リナはあることに気づく。すなわち、魔力の高まりを。

   闇とリナと・2:リナの不安!?

あたしが、ガウリィと共にゼフィーリアに帰ってきたとき。
真っ先に姉ちゃんに、挨拶にいったのだが・・・(後々が怖いし)
ちょーど、姉ちゃんは昼時の時間で、ウェイトレスのバイトにあけくれていた。
「姉ちゃん、ただ今・・。」あたしが姉ちゃんに声をかけると、
「あら、リナお帰りなさい♪あら彼氏つれてきたの?」
ドゴッ!!こけるあたし。
「ち・ちがーう!このガウリィは自称あたしの保護者でー!!」
あたしが言いかけると姉ちゃんは、「じゃリナ、これ行ってきて♪」
とーとつに一枚の紙をあたしにくれる。何か、場所が書いてある。
「何?これ姉ちゃん?。」一応あたしはそれを受け取る。
「いーから行くの♪。」姉ちゃんの一言であたしはとりあえずその場所に行く。
・・・姉ちゃんに逆らったら命がいくつあっても足りないし・・・。
という分けで、その場所にガウリィと共にいってみる。・・・が・・・。
「何だ?おぬしたち」とーとつに言う兵士その一。
とりあえず、姉ちゃんからもらった紙を見せる。そこには、
『私のかわりでーす♪』と書いてある姉ちゃんの文字。
「ふむ、赤の竜神の騎士のかわりか・・。じゃ頑張ってくれよ。」
『は?!』兵士の言葉に思わず目が点になり聞き返すあたしとガウリィ。
「何だ聞いてないのか?今からデーモン達を倒しに行く。
 頑張ってこいということだ。」あっけらかんと言う兵士。
「おーい、リナ。また何かメンドーなコトじゃ・・・。」
ガウリィが聞いてくる。聞いてくるがー、
「くっ、姉ちゃんがやれっていってる以上デーモンだろうが、魔王だろーが、
やってやるわよ!!」あたしはこぶしをにぎりしめつつ言う。
「そういやお前、前外に出たときもいよーに怯えてたな。
何者だ?おまえの姉ちゃん・・・。」ガウリィが言う。
以前結界の外に出たとき、姉ちゃんの命令(?)で、とある事件に関わったのだ。
「お願い、聞かないで・・ってことで、どこなの!?デーモン達は!!。」
あたしは、兵士につめよった。

「やれやれ、あちけなかったな。・・ってリナ?どうしたんだ?んな表情して・・
・。」ガウリィがあたしに聞いてくる。あたしはとほーにくれていたのだ。
一方、兵士達や雇われ魔道士、傭兵もあたしとは別の意味でぼーぜんとしてい
る。理由はものすごく簡単である。
十数匹以上もいたレッサーデーモン及びブラスデーモンおまけでちびっと混じって
た下級魔族どもをあたしとガウリィだけで倒してしまったのだ。
ま、ガウリィが使ってる剣は、彼が以前使っていた〃光の剣〃と呼ばれる異世界の
武器にはとうていおよばないが、一応伝説の〃斬妖剣〃である。
ちなみに余りに切れ味がよすぎるのでとある前に知り合った黄金竜が
〃切れ味を鈍らせる紋章〃を刀身に描いてくれている。
このガウリィ剣の腕は超一流なのだが・・頭がくらげ並なのだ。
一方、あたしの方のとほーにくれているわけはちょっと違う。
デーモン達に対して、以前知り合いがやった方法をとってみたのだが・・・。
「エルメキア・ランス!」あたしは空中にそれを放ち、「ブレイク!!」
アレンジを加え、分解させた。まあ足止めのつもりで放ったのだが・・・。
『え?!』あたしは目をうたがった。
いや、そりゃー、手加減はしてないが・・・。
以前光の剣に呪文を乗っけて放ったトキよりも、威力が増していたのだ。
しかも、足止めどころでなく、きれーさっぱりデーモン達は消滅してゆく。
いや・・・あの・・・なんで?・・・・まさか・・・。
「ファイアー・ボール!」あたしはとりあえず力をセーブせずにデーモン達に
ファイアーボールを叩き込む。確認のために。
ドドドドドドドゴゴゴゴゴゴウウウゥゥゥォォォォォンンンン!!
ものすごい音をたてて炸裂し、軒並みデーモン達が倒れ去る。
・・・をい!!だあああ!ちょっとまてー!
何だってあたしがこんなに強力なのをつかえるんだ!?
前もってたデモン・ブラッド(とある神官からむりやり買い取った)使っても、
ここまでこんな威力でたことないぞ!!!
そんなこんなでぼーぜんとしているのだ。
〃なぜ?どうして?〃などという言葉が頭の中をぐるぐる回る。
そーこーしてる内に、その周辺ーもとい国境外のデーモン達もぶち倒し、大変
国から感謝されたのだが・・・。
結論、やっぱり魔力が上がっている。それも日に日に。
そして、その疑問をつい姉ちゃんの前で言ってしまったのだ。

姉ちゃんのおかげで大体の見当はついた。ついたが解決にはいたらない。
実は夜こっそり町外れに行き、試してみたのだ。−完全版ラグナブレードをー
信じられない事だが魔力の消耗が前より激しくなくなっていたのだ。
本来この術、むちゃくちゃに消耗が激しく、持続時間も極めて短い。
はず−なんだが、持続時間もかなり伸びている。
もしやと思い試しに二刀流もしてみたのだが。・・・。
あのとき、ルークの創った世界ならまだ分かる。分かるのだが・・
何とすんなり出来てしまうんでやんの・・・。
一体、あたしの身になにが起きているのか・・・。
その真実を知るのには当分時間がかかる、という事にその時のあたしは石ころ
一つ分さえも思ってはいなかった。

ーやっぱりあいつにはたのめない。そうだ♪ちょうどいいヤツがいるじゃないの♪
 ってことであたしは、その二人を呼び出し(?)た。
「獣王様−(泣)何だって直々に呼び出しうけるんですか−(汗)
しかも、僕まで・・・。」
ー泣き言をいうな!なさけない!!
「知らないわよ、ゼロス。何だってあの御方が直々に・・・。」
とまどってる獣王。
そう、やって来たのは、〃獣王ゼラス=メタリオムとその部下獣神官ゼロス〃
の二人連れ。
ーま、ゼロスだったらあのとき、乗り移ってたあたしを見てることだし♪
「失礼いたします。エル様。獣王ゼラス=メタリオムと獣神官ゼロス。
お呼びにより、参上いたしました。」
ゼラスが言うと、扉がすすっと開く。
「お待ちしておりました。さ主がおまちです。」
言って出迎えるメイド魔族(?)
ーあたしが命じて出迎えさせたのだ。
そして、二人をあたしのいる部屋の前まで案内してくる。
「失礼いたします。エル様。獣王様と獣神官殿が見えられました。」
メイドの言葉を受けて扉が開く。
そして入ってくるメイドと、獣王と獣神官の二人。
「あ、あんたもういーわよ。」あたしか゛言うとメイドは退く。
「よくきたわねー♪二人とも♪獣王ゼラス=メタリオム、獣神官ゼロス♪」
二人は床にひざまずいている。やがて、獣王が言葉を発する。
「エル様。直々の呼び出しを受けて参上いたしました。していかなる御用件で
しょうか?。」ゼラスの声は少々震えている。
ーそうおびえなくても・・・・。
「別に。大した用じゃないわよ♪ただ、そこのゼロスってリナ=インバ−スと
関わりがあったじゃない?それに一度会ったコトもあるし。ゼロスとは。」
あたしが言うと、
(?ゼロス、お前いつお会いになったんだ?)と獣王がテレパスで話している。
(いや、あの・・冥王様の件のときです。)とゼロス。
(初耳だぞ?!なぜ報告しない?!)(いや・・余りに恐れ多すぎて・・・。)
「別にい−じゃないの。あたしがリナの体乗っ取ったって話しても。」
あたしはと−とつに言う。
ーあの事報告してなかったな。ゼロスのやつ・・・。
「え゛?!・・・あの・・。」ゼラスは言葉につまっている。
「あたしが聞こえない、とでも思った?」にっこり笑って言うあたし。
ただただうろたえまくっている二人に、あたしはとりあえず用件を言う。
「部下Sに頼んだんじゃ−心もとないから、あんたたちに頼むワ♪♪」
何か二人の心の内がはっきりと視えるのだが・・・ま、それはい−だろう。
あたしは四つの宝石(首飾り・ベルトバックル・ブレスレット×2)
をゼラスの前に出現させる。
「それ、リナ=インバ−スに渡してきてね♪」
『は???!』みごとにゼラスとゼロスの声がダブる。
「−いやなの?」あたしが言うと二人はぶんぶん首を横に振る。
「いえ!とんでもございません!」すぐさま答えるゼラス。
(しかし−なぜ?確かにリナ=インバ−スはエル様の呪文を使うことができる)
(さっき聞いた所だとエル様本人を召喚すらしたことがあるらしい。)
(でもだからといってエル様が直々に気にかけるというのは−?)
(・・・たしかにリナさんは変わっていますが・・・。)
ゼラスとゼロスの心の内の動揺が手にとるようにわかる。
「ま、今はまだ言えないわ♪その内分かるわよ☆リナを気にかける理由はね♪」
あたしはにこにこと笑いながら二人に言う。二人は今だド−ヨ−している。
「とりあえず、それ、リナに渡してきて。あっ、それからリナを殺されない様
ガ−ドしといてくれない?とりあえず。」
にっこり笑っていったあたしの言葉にあきらかにうろたえまくるゼラスとゼロス。
ーう−ん、こう露骨だと面白い。
『え・えええええええぇぇぇぇー!!』 
みごとにゼラスとゼロスが叫ぶ。
そしてただひきつりまくってぼーぜんとし、心の中で問答を繰り返している。
(こともあろうにエル様本人があの人間を殺すななどど言われるとわ!!)
(赤瞳の魔王様に言われれば−)
などと思っているゼラスとゼロス。
「あいつが、リナ=インバ−スを人間とみなすなって命令だしたのは知ってるわ
よ。だったら、もしかして、リナを殺そうとする者もいるじゃない?
それを防いでほしーのよねー♪」
「それに部下Sは今、いらん命令出したからお仕置き中よ♪」
あたしの言葉をきいているのかいないのか二人はただただうろたえまくっている。
ーま、今理由言ったらこの場でダメ−ジ受けて滅ぶな。間違いなくこの二人・・。
「で、やってくれるわよねー♪」
あたしの言葉に彼らは素直にうずいた。
<間>  ぼーぜんとしつつ戻るゼラスとゼロス。
「一体、どういうことなんでしょう・・・。」ゼロスがぽつりともらす。
「さあ・・少なくともエル様の命令は絶対・・・。」
言ってゼラスはゼロスの方を向き、
「じゃ、ゼロス。リナ=インバース守るのあんたの役目ね。」
ぽんとゼロスの肩に手を置き言うゼラス。
「ええー!僕がですかー!?」声を荒げるゼロス。
「あんたなら、リナ=インバースと面識があるでしょ?!」
「それに私、ダルフィンの方にも、リナ=インバースには手を出さないでって
言わないといけないし。」ゼラスは言う。
ー・・お゛い、一応秘密にっていったけど?あたしは。
「エル様の目的が分からない以上、彼女に敵として挑むわけいはいかない。
かといって、秘密にと言われていたから、・・ダルフィンと相談の上で対策を
かんがえるから・・・。」
「じゃ、私いってくるわ。ゼロス。後はたのんだわよ!。」
言って空間移動するゼラス。
ー・・ま、いいか。海王ダルフィンもリナとは会ったことがあるしーね♪。
「そんなー(泣)さて、どうやって、リナさんに話しましょうか???。」
あとには考え込むゼロスが残っていた。
ー・・どうでもいいケド、早くあれ渡してほしいんだけど・・・。
                            −続くー

####################################
あとがき:
とりあえず、一区切りです♪
L:あら♪あたしが結構でてるじゃないのこの回♪
かお(後K):これは、エル様♪ようこそ、こんな世界に♪
L:しかし、おもいきった話書いたわよねー。あんた。
K:いやまあ・・・。永遠に続く中でエル様がこんなことやってても、
  おかしくないかなーと思いまして。
L:確かにね。部下S達をいじめるだけじゃー暇よねー。
K:あの、ところでSさんは?
L:部下Sならいらん命令出してくれたから、○ナツボ火山の噴火口に
  氷のロープでくくりつけた木の枝に縛り付けて、つるしてるわよ♪
K:・・・それって氷溶けたら?
L:火口へ急降下♪にきまってるじゃないの♪♪
K:・・・ま、とにかくこれからもよろしくお願いします。エル様。
L:ま、気がむいたらね☆

#####################################
さて、エル様に登場していただいたこの回。
実は、この話の主人公ある意味エル様だったりします。(笑)
それでは、3でお会いしましょう。
リナ:あたしのコトはー!?
K:ぎくっ!!それでは!!(にげるK)






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16511Re:闇とリナと・2宝珠 8/10-09:09
記事番号16509へのコメント

こんにちはっ♪いやー、待ってましたっ!(^^)
L様、一体何を企んでいるのでしょうか・・・可哀想に、S・・・。(笑)
いつも一言多いんだから>部下S(笑)
続きが気になりますね〜、次回作楽しみにしています☆★

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16526宝珠さんへ♪かお 8/10-21:09
記事番号16511へのコメント

宝珠さんは No.16511「Re:闇とリナと・2」で書きました。
>
>こんにちはっ♪いやー、待ってましたっ!(^^)
ありがとうございます。なにせ、まだ家にパソコンがないので、
ネット屋でしか打てないので、時間がかかるかかる・・・。
>L様、一体何を企んでいるのでしょうか・・・可哀想に、S・・・。(笑)
もしかして、火山にくくり付けられたことのこと?
>いつも一言多いんだから>部下S(笑)
そうですねー(笑)
>続きが気になりますね〜、次回作楽しみにしています☆★
いやー、次の話長いんですよ・・・これが・・・。
2書くのに4時間かかったから・・・出来たら、日曜日にまたネット屋に来ようと
はおもってます。なにせ、家から10k以上も離れてるのよー。
三十分かけて、今日も来てるけど・・。
毎日遅くまでというわけにもね・・・。
そしてお金・・・。あー早く14日にならないかなー。
14日には、工事して、パソコン家につく予定だし・・・。
ぜんぜん関係ないことかいて、すいません。
感想ありがとうございました!!

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16537Re:そーだったのですか・・・。宝珠 8/11-19:12
記事番号16526へのコメント

そうだったのですか、ネット屋にいっているのですね。
次の話、うーん・・・大変そう。手が疲れますよね、あれ・・・。
私も、そういうのよくあるんですが、頑張って下さい!(^^)
そういえば、今私とあるミュージカルの劇をやっているのですが、今日
練習日で・・・もお、すっごい足がくたくたで疲れてしまった・・・。(涙)
しかも、今日大雨なんて聞いてないよぉっ!(涙)はっ!余計な話をしてすみませんでしたっ!(汗)それでわ!

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16557闇とリナと・3かお 8/13-00:01
記事番号16469へのコメント

ふふふふ・・・・二度目の挑戦です。何しろ、11日に打ってたら、4ページ分
打ち上げたところでパソコンフリーズしちゃってデータはパア・・・。(泣)
チャットでいろいろアドバイス下さった皆様、ありがとうございました!!
さーて、今日こそは、頑張るぞー!!
ってことで、どうも、お世話になります。第3話です。
この回、ちょっとしたこの話のヒント(!?)が、かくれています。
たぶん、プロローグ読んでる人にはすぐ分かる!!(お゛い・・・)
わかる人にはすぐバレバレ(笑)では、またあとで・・・。

#####################################

一応あらすじ:リナを人間とみなすなと命令を出した部下Sはエル様によって
火の噴火口へまっさかさま(あれからやっぱり落ちたらしい)
獣王とゼロスはエル様より直々の命令を受けた。(一体何で?by獣王談)

  闇とリナと・3:ねーちゃんの封印!?

「リナ、あんた最近魔力強くなってない?」とーとつに姉ちゃんが言った。
あたしとガウリィそして父さんと母さんと姉ちゃんとで夕食をとっているときだった。
「何でだと思う?姉ちゃん・・・(泣)」
あたしは、姉ちゃんなら何とかしてくれるだろーとおもったのだが・・・そう、
あれからもどんどん魔力は強くなっていた。・・・が、姉ちゃんから戻ってきたのは意外な言葉。
「リナ、あんた前デモン・ブラッドの欠片飲み込んだでしょ?そのせいで私があん
たにかけてた封印が弱くなってるみたいね。このままだと完全に封印は解けるわ。」さらっと言う姉ちゃん。
ガガタタタタタタ!!!
「それって、どーいうことよ!姉ちゃん!っていうかいつあたしにんな封印を!!
んな封印ほどこしてたのよー!!!」姉ちゃんの言に食事中だというのにそれを
忘れて立ち上がりエキサイトするあたし。
「落ち着いて、リナ。」みょーに冷静の姉ちゃん。お茶なんか飲んでるし・・・。
「だー!!んなこと言われて落ち着いてられるかー!!!」
「ま、まさかあたしの中に魔王が封印されてて、それをさらに封印って言うんじゃ
ないでしょーね!姉ちゃん!!んなのあたしはゴメンよ!!!。」
あたしはわめきちらしつつ言いつのる。
ー・・ある意味ではあってるぞ(笑)
「落ち着きなさいってば。リナ、あなたに魔王の欠片は封印されてないわ。もし、
そうなら私にはすぐ分かるから。」姉ちゃんの言葉に、
「よ・・よかったー。」安心して椅子にもたれかかるあたし。
「封印って何でだ?」ガウリィが姉ちゃんに聞く。
「そ・・そうよ!何で!どーいうこと!姉ちゃん!!」
あたしは肝心のコトを思い出し再び姉ちゃんに聞き返す。−安心したせいで忘れそ
うになったぞ。その理由聞くの・・サンキュー!ガウリィ!
「あんた、産まれた時、異様に魔力高かったのよ。」とーとつに姉ちゃんは言う。
『へ???』思わず間の抜けた声を出すあたし。
「まさか、魔王が封印されてる魂?と思ったんだけど違ったし・・・。」
姉ちゃんは言葉を続ける。
「理由は分からないわ。ケド、リナあんたが産まれたとき持ってた魔力、当時の私
よりもはるかに強かったのよ。」と姉ちゃん。
「え?赤の竜神の騎士の姉ちゃんより・・・?」言葉につまるあたし。
あたしが言葉につまっていると、やおら姉ちゃんはあたしの額を指差す。
「あんたの額にある二つのホクロ、ね。
それ利用して赤ん坊だったあんたに魔力封じの術をかけたのよ。
あんたが産まれたとき、そのホクロの色何でか金色だったわ。」
・・・今は黒色だけど?(汗)おーい姉ちゃーん(泣泣)
「何だか分からないけど強い魔力・・それって何となく・・・っていいわ。
とにかくこのままではということで封印したの。それでもあんたには結構強い魔力
残ったけど−ね。」
んーみゅ。そーいうコトか。だがそれでは理由になっていない。
「つまり、産まれ付きもってる力に戻ろうとしてるってことか?」
ガウリィがいきなし言う。
ーおっ!ガウリィにしてはすごい!!(笑)
どどおおおおおおううぅぅ!!!
どよめきが起こる。
「ちょっとガウリィ!あんたんなまともな意見を!!」
「いやー、ガウリイ君でもできるんだねー。」
「ほんと、ほんと。これなら安心して娘をまかせられますわ。いつもこーだといーんですが。」
「ガウリィって・・・まともな意見言えたのねー。」
口々に言うあたしと父さん・母さん・姉ちゃんの四人。
「あのなー、俺だってまともなコトぐらい言うぞ!」言ってふくれるガウリィ。
ーでも、驚くの無理ないと思うぞ(笑)
「ま、このガウリィの言った通りね。リナあんた本来もってる力に戻りつつあるのよ。」
「それって姉ちゃん、どの位?。」あたしはとりあえず姉ちゃんに聞く。
「さあ、少なくとも私よりは上のハズよ。」ってことは、
うっしゃああああぁぁ!!姉ちゃんに勝てる!!!あたしは内心喜ぶ。
ーよっぽと゜コンプレックス、もってたのねー。
と、ある思いが頭の中を横切る。ちょっとまてよ・・・もしかして・・・
「それって、むやみに魔法使えないってことになるんじゃあ・・・。」
あたしはある可能性を思いつく。
「そりゃそーでしょ。下手にドラグ・スレイブでも放とうものなら、その辺りの国
が二つか三つ。力量によって国一つ。まるまる巻き込むでしょーから。」
あっさり言う姉ちゃん。う・・うどわああああ!!やっぱりー!!!
これでは姉ちゃんに勝つどころではない!趣味の盗賊いぢめにも影響がでる!!!
「うどわあああああぁぁぁ!!!。」あたしは叫びつつ頭をかかえる。
ーおのれは、そんなことが重要なんかい!?ま、さすがというか・・・。
「もう一回、封印するってのは無理なのか?」ガウリィが姉ちゃんに聞く。
「はっ!そうだ!姉ちゃんその方法・・。」あたしが言いかけると、
「無理よ。」あっさりはっきりミモフタもなく言う姉ちゃん。
「なんでよー(泣)」あたしは泣きそうな声で言う。
「まだ自我の少ない赤ちゃんならともかく。」
「って、姉ちゃん?以前魔族のマゼンダってヤツがあたしの魔力封印したけど?」
うらむような目であたしは姉ちゃんを見つつ言う。
「どーせすぐ、封印ゆるんだんでしょ?」 う”!!!
たしかにそーなのだ。あの件の次の日には多少魔力が使えるよーになっていたの
だ。ま、そのおかげというか、なんというか、〃デモン・ブラッド〃を買い上げる
(?)ことに成功したのだがー。
「とにかく無理。いくら私が赤の竜神の騎士でも、そして・・・魔王でもね。」
姉ちゃんはそう言い切る。
「なんでよー(泣泣)」ただただ涙するあたし。
「だってあなたのその魔力とある御方に酷似しているのよ。だから私も封印したんだから。」
ん?とある御方?どーもひっかかる。何かが。
ー産まれたときに分かってたんなら報告ぐらいしさいよね・・・ルナ。
「何で魔王でもダメなんだ?ルナ?」父さんが姉ちゃんに聞く。
「だってあの御方に酷似している力、再び封印できるわけないよ。」
「あの御方御本人ならともかく・・・。」
お゛い・・・もしももしももしかして・・・・
「ね゛・ねーちやんそのお方って・・も゛・・も゛じがして・・・。」
ただひちすらに怖い考えが頭の中に浮かぶ。まさかまた体乗っ取られるんじゃ!?
そんなコトがふと思いつく。
「リナ、それよりめずらしい客人がきたみたいだぜ。」
ガウリィが家の外、つまり玄関の方を見て言ってくる。
あのー、あたし話終わってないんですケド・・・・と、聞きたくない声がドアの方
から聞こえてくる。
「ごめん下ーさーいー(はあと)」やたらと伸びた間の抜けた声。
母さんがその外にいるヤツを部屋の中へ招き入れる。
「リナ=インバ−スさんはいらっしゃいますか?」その声の主は言う。
ドゲシ!! あたしはみごとにひっくり返った。何・・何・・・何で・・・・。
そして母さんと共に入ってくるそいつ!!
「ゼロスじゃないかー、ひさしぶりー!」ガウリィが言う。
そうやって来たのはまぎれもなくあの性格悪のパシリ魔族こと獣神官ゼロス!!
「やーひさしぶりですねー、ガウリィさん。そしてリナ・・・さん?」
ダダダダッ!!グギッ!!あたしはゼロスの方へダッシュで走っていって彼の首を
締め上げる。
「ひさしぶり・・じゃなーい!このくそ神官!ルークのことあやまらんかー
い!!」あたしはゼロスを締め上げる手に力をこめる。
「な゛・・ごふごふ・・・リ・リナさんやめてくださいよー。」ゼロスが言う。
「やかましー!!!。」
「まーまーリナ、せっかくの尋ねて来た方になんてことするの?」
のほほーんと言う母さん。
「面白そうだからもうちょっと見てみましょうよ♪母さん、父さん。」
「それはそーとリナ、何だって獣神官ゼロスが家に来るの?ソイツ、獣王ゼラス=
メタリオムのパシリでしょ?」姉ちゃんがこちらに向かって言う。
「パ・パシリって・・・」とゼロス。
・・・そっか!この手があったんだ!!(笑)
あたしはゼロスを締め上げていた手を放す。
「ひどいですよー。リナさん、いきなりー。」ゼロスが抗議してくる。
「ゼロス!今度は何の用なのかきっちり話してもらうわよ!でないと姉ちゃんにあ
んた滅ぼしてもらうからね!!。」
あたしはそう言って姉ちゃんの方を指差す。
ーリナ、あんたでもできるでしょーに。そんなコトくらい(笑)
「まーリナ、せっかくあんたを尋ねてきたみたいだし。そんなコト・・・。」
と姉ちゃん。
「ふっ!いーのよ!!ゼロスだから!!」
あたしは、はつきりきっぱり言い切る。
「ところで、ゼロスさんでしたね?一体何の御用ですか?」
あたしとはうってかわって父さんがやたらとのんきにゼロスに語りかける。
「父さん!!んなヤツに何言っても無駄!!ってことで姉ちゃん、お願い!!」
あたしは姉ちゃんの方を見る。
「お願いっていってもいやよ私。家が汚れるの。もう夜も遅いし。それに獣神官ご
ときを滅ぼしても何にもならないしー。」と姉ちゃん。
「ご・・ごとき・・・って・・・。」ゼロスが言葉につまる。
そーか、こいつ姉ちゃんのコト知らないな!!
ならば精神攻撃あるのみ!!!
ちなみにゼロスが現れたせいであたしは不安をきれーさっぱり忘れている。
「ふっ!ゼロス!あたしん家に来たのが運のツキ!!大人しくあたしの姉ちゃん
ルナ=インバ−スこと赤の竜神の騎士に倒されなさい!!。」
あたしはゼロスをびしっとつきさして言う。
ピピピシィッッッ!!!固まるゼロス。おーきいてるきいてる。
「ス・スィーフィード・ナイトって・・御本人ですかー!!?」
わめきちらすゼロス。
ー本当に知らんかったんかい。おのれは。調べるぐらいしろよな・・・。
「そーよ!だからあんたもかんねんなさい!!!。」
あたしはさらにゼロスにつめよるる
「そ・そそんなー!僕ごときじゃ勝てませんよー!!赤瞳の魔王様もおっしゃって
おられましたし。赤の竜神の騎士の力は魔王様・・
もとい七分の一に分かれた自らと同じか、もしくはそれ以上かもしれないっ・・・って。」
言って泣きベソをかくゼロス。
・・・姉ちゃんってそんなにつよかったんかい!?
ーま、一応本人だしね−。当人誰にも言ってないケド。赤の竜神のヤツと。
「ねえ、ルナ?この方いったいどちら様?」母さんが姉ちゃんに聞いてくる。
「あ、こいつ?こいつ、獣神官ゼロス。獣王ゼラス=メタリオムが創り上げた、
獣王の下僕よ。」姉ちゃんが一応説明する。
「下・・下僕・・・。」あ、なにやらゼロスはいじけている。
「まー、魔族さんでしたの?ようこそ我が家に。あ、今お茶入れますね。」
母さんはいってにこにことお茶の用意をし始める。
「か・母さん!こいつ魔族よ!しかも超高位の!
何そんなにのんびりしてるのよー!!。」
あたしは叫ぶ。
ーさすが、リナとルナの母親!(笑)
「でもねえ、リナ。ルナもいるのにわざわざ来たってことは何か用があるからでし
よ?彼あなたの名前言ってたから、あなたに用があるのだと思うのよ。」
といいつつ、ゼロスにお茶をすすめてる母さん・・・。
んーみゅ。たしかにそういやこいつ、あたしの名前を呼んでたっけ?
「で、一体何の用よ!ゼロス!!」あたしは椅子に座り不機嫌に聞く。
?何か忘れてるよーな?まっいっか。
ーよくないって。リナ一応それあんたにとつてもあたしにとっても重要なコトだから。
「あ・・あ゛のー」ちらりと姉ちゃんの方を見るゼロス。
「あ、別に今すぐ滅ぼそうとか思ってないから安心して。
あんた達も冥王フィブリゾが滅んで大変でしょーし。」気楽に言う姉ちゃん。
・・・いいのか?それで???
ーいや、よくない!!!
何とか気を取り直そうとしつつ、ゼロスはやがて彼のこしにかけた鞄から何やら、
ごそごそと取り出す。
「と・とりあえずですね。ひとまずリナさんにこれをお渡ししようと思いまして。」
言ってゼロスは四つの宝石(首飾り・ベルトバックル・ブレスレット×2)
を取り出す。
「で、今度は何をさせようってわけ?」あたしが言うとゼロスは、
「別に何も・・ただ僕はこれをリナさんに渡してこい。
と言われただけですから。
あとのことは分かりません。」ゼロスは言う。
・・・こいつ、またお役所仕事だなー。って
「あたしに?」
何かうさんくさく感じたが、あたしはそれを手にとる。ま、くれるってんならもらっておく。
「ふーん。身に付け方は〃デモン・プラツド〃のタリスマンと同じね。」
あたしは言いつつそれを身に付ける。あっ、結構かわいい♪このデザイン♪
ーま、このあたしが作ったんだから当り前♪かわいいデザインでしょ♪
「あれ?」あたしはあるコトに気づく。ふと脳裏に二つの呪文が浮かぶ。
これに関係しているらしく、その呪文の内容は『魔力の増幅と減少』の二つの呪文。それと・・・・
「あら?リナ。それ身に付けたらそれほど魔力強くなくなったわよ?

そうは言っても以前と比べて2・3倍はあるけど。」と姉ちゃん。
そう。これを身に付けたとたん、あたしの暴走しまくるように増えていた魔力が
ぴたっと止まったのだ。しかもあるていど魔力を抑えてくれている。
・・・こ・これって一体・・・?
「ゼロス!これ何!?」あたしはゼロスにくってかかる。
「し・知りませんって!本当にただリナさんに渡してこいって言われただけです!」たじろぎながら答えるゼロス。
ちっ、本当に知らないらしい。
ーそりゃそうでしょ。だって教えてないもの。それ何なのか(笑)
「で♪これ本当ーにもらってもいいのね♪
あとで返してくれ、なんていっても返さないわよ♪♪」あたしは言う。
これが何なのかはともかくとして!これで心置きなく、ドラグ・スレイブ・・・
もとい盗賊いぢめが出来るってもんである!!
ゼロスにしてはいーもんもってきてくれたもんだ(はあと)
「へー、何?これ?」言って姉ちゃんが宝石に手を触れる。−ぴくん−
・・姉ちゃんの体が一瞬、震えたよーな気がしたのは、気のせいだろーか?
「よ・よかったじゃないリナ。問題解決して。」やおら言う姉ちゃん。
「そうそう、もう遅いから、ゼロスも泊まっていきなさいな。うちに。」
姉ちゃんがゼロスに言う。
「いーんですか?」ゼロスが問い返す。
「ええ。」うなずく姉ちゃん。
あたしの方は、−今もらった四つの宝石にうきうきしててそんな細かいコトを反対
する気は・・さらさらなかった。
                            −続く−

#####################################

あとがき:
ちょっと長かったかな?この話。ま、いーや。
さて、一体リナのもらった宝石は何でしょう?!(笑)
答えは簡単♪。エル様の力の一部(?)です。一応。
では、次はリナの盗賊たいじ(!?)です。
では、第四話で。

PS:次からはネット屋でなくて家で打てるぞー!!わーい!!
   14日に届いて工事の予定なのよ♪
   やっぱ、きつかったからなー。なにせ、家から十キロ以上も離れてるし。
   今度は時間を気にせずにきますので♪よろしくお願いしまーす!!(笑)
    


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16564Re:闇とリナと・3ねじばな E-mail 8/13-23:38
記事番号16557へのコメント

こんにちは♪

でましたね。3。

・・・・L様が・・・L様がっ!(ちょっと暴走)


・・・くはー。おちついた。

ゼロスがかわいいですねぇ。おびえまくり。
ねーちゃんはねーちゃんで、何か気づいてるみたいだし。

ああ・・・・かーちゃんととーちゃんが・・・あたしのつぼにはまった!

魔族にすら動じない家族!盗賊なんかにやられるわきゃない!

短いですが・・・まだちょっと暴走気味のねじばなでした。

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16566Re:闇とリナと・3かお 8/14-11:24
記事番号16564へのコメント

ねじばなさんは No.16564「Re:闇とリナと・3」で書きました。
>
> こんにちは♪
はい、こんにちは♪
>
> でましたね。3。
>
> ・・・・L様が・・・L様がっ!(ちょっと暴走)
>
>
> ・・・くはー。おちついた。
>
> ゼロスがかわいいですねぇ。おびえまくり。
> ねーちゃんはねーちゃんで、何か気づいてるみたいだし。
>
> ああ・・・・かーちゃんととーちゃんが・・・あたしのつぼにはまった!
>
> 魔族にすら動じない家族!盗賊なんかにやられるわきゃない!
そうですか?勝手に想像してみたんですが・・・。
>
> 短いですが・・・まだちょっと暴走気味のねじばなでした。
いつも、感想有難うございます♪
>

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16568読みましたv花姫 8/14-14:24
記事番号16557へのコメント

花姫です。
すんませんレスちょっと遅れました。(汗)
母が仕事休みで家にいたもんで・・・。

L様ってばすごい!!
さすが副会長ですね。(笑)
リナちゃんの家族もまけてないし。
獣神官ににこやかに(?)お茶をすすめるとは・・・。
これじゃあ、盗賊なんかがたちうちできるはずないですね。

4話は盗賊いぢめかな?
国とかに被害がでないといいですが。(オイ)

それでは。
短いですがこのへんで♪

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16569闇とリナと・4かお 8/14-14:51
記事番号16469へのコメント

や-と家に届いた!パソコンが!!何しろネット屋家から十キロ以上!!
さて、この前教えてもらった、コピー&ベーストってやつ、練習していこっと♪

さてさて、こんにちは♪どうも、第四話です。
さて、ここまで来ると私が何を考えてこの話を作ったかほとんどの人が分かると思います。
あ、あと次回ではくにのねーちゃんのたくらみによってとあるコトが起こります。
では四話をよんでやって下さいな♪

######################################################################

前回までのあらすじ:
リナは、ゼロスからあるタリスマンをもらった。
そのタリスマンは実はあの御方がことづけたもの。
さてさて・・・どうなることやら。

  闇とリナと・4:なんでなのかの三人旅!?

「・・・で、ゼロス何であんたもついてくるわけ?」
あたしは、立ち止まり、ゼロスの方を向く。
いきなし実家にゼロスがやってきてから約数日。その間ゼロスは家にいすわり・・
そして、あたしとガウリイが再び旅に出発したとき。・・・ついてくんでやんのこいつは。
「いやー♪ただ短にリナさん達とご一緒しようかと思いまして♪」
のーてんきに言うゼロス。
ーおっし!やっぱゼロスが一緒になったな!!(笑)その方が面白いしネ♪
「いっとくけど、これ返せって言われても返さないわよ。」
あたしは四つのタリスマンを持って言う。
「いえ、それはい-んです。リナさんの物ですから。それは(ハアト)」
にこにこと答えるゼロス。
「で、何だってまた俺達と一緒に?。」
ガウリイが、ゼロスに聞く。
「それは-その方が面白そうですからですよ(ハアト)」ゼロスが答える。
「まーた何かたくらんでるんじゃないでしょーねーゼロス!!」
あたしはじと目でゼロスをにらむ。
「それはー・・」ゼロスが人差し指を口に当てる。
『ひみつです♪(ってか)』あたしとガウリイ、ゼロスの声がみごとにハモる。
「何だってそんないじわるするんですかー(泣)」いじけるゼロス。
ーあんたの口癖だからに決まってるじゃないのよ。
「ま、いいわ。-もし何かたくらんでたらそく“ラグナ・ブレード”で斬りつけるから。」
あたしは言う。「う"!!!」ゼロスはうなりひいている。
「ま、いっか。リナがいいんなら。」とガウリイ。
「じゃ、行きますか!!」
そしてあたしは、このお役所仕事のゼロスとガウリイと共に出発した。

ーおっ、あの二人何か相談してるわねー。(笑)
 「ゼロスは無事、リナ=インバ−スと合流できたみたいですね。」
 「そのようね。」
 とある部屋の中、リナ達三人を映し出した映像の前で女性二人が話している。
 「でも、いったいどういうことですの?」黒髪の女性が言う。
 「私にも分かりませんわ。ただ・・直々のご命令ですし。」と淡い金髪の女性。
 「で?いったいゼラス、これからどうするの?」
 「それを考えているのよ、ダルフィン・・・。」
 二人ーもとい獣王ゼラス=メタリオムと海王ダルフィンはただただ顔を見合わせて
長い長いため息をついいている。
ー本当は、別にリナ守ってもらわなくてもいーんだけど♪そうした方が面白いしネ♪
 いや、本当、リナがまさか、あの時の『あれ』だったとは(笑)
 すっかり忘れてたあたし♪まあ約百数○億年前のコトだったし・・リナも忘れてるみたいだし(笑)
ーまあいいや、またリナ達の方を視て見ようっと♪♪

「なあリナ、今度はお前が俺んちこないか?」「は?」
とーとつにガウリイが言ってきたのは、ゼフィーリアを出てしばらくのこと。
「何でいきなり?」あたしはガウリイに聞く。
「いや、俺お前ん家にいったから、と思って・・・。」とガウリイ。
ーおいおい、ルナの思惑どうりになってるぞ(笑)
「別にどこ行くって決まってないし・・いいわよ。」とあたし。
「エルメキアに行かれるんですか?」とゼロス。
「おー、よく知ってるなー、ゼロス。」とガウリイ。
ーま、ルナに協力させられてるし・・・ゼロスのヤツ(笑)あたしも後でいこっと♪
「とりあえず、お昼にしましょう。」あたしは近くの食堂へと入る。
「で、エルメキアに行かれるんですよね?」ゼロスがまたもきーてきた。
何かやけにこだわってないか?ゼロスのヤツ・・・。
「そういや、あんたまだエルメキアに行ったことないって言ってたわね。」
あたしは食事をしつつ言う。
「へー、ゼロスお前千年以上生きてるのにか?」とガウリイ。
<−ぷぴっ!!−>
ーおい、その辺りの客が石化してるぞ・・・。気づけよ、お前ら。
「あんた、写本の処分でいろいろなトコいってたんじゃないの?」あたしは言う。
ーおい、今度は回りの客・・もとい魔導士みたいなヤツが固まったぞ。
「いやー、写本があるの、この元結界内だけじゃないんですよ。全世界にちらばってますからねー。」
ゼロスは言う。
「何で?異世界黙示録(クレアバイブル)って水竜王の知識の欠片でしょ?
降魔戦争のトキに発生したんでしょ?。」あたしは言う。
ーおい、完全に静まりかえったぞ。この食堂の人達・・・。いーかげん気づけ。
「ええ、まあそうなんですけど。どーやら水竜王さんが滅びるときその情報(?)
受け取っちゃった人々がいましてねー。ま欠片ですね。それを受け継いだ人々が
写本なんてのを作り上げたんですよ。」ゼロスは説明する。
「へー、リナの姉ちゃんみたいなもんか?」とガウリイ。
「少し違いますね。赤の竜神の騎士とは。」とゼロス。
<−ぴしっ!!!−>
ーあーあ、とーとー食堂の人達みんな凍っちゃった。(笑)
とりあえず、食事も終わり、あたしたちは外へ出る。
「リナさん(はあと)、ごちそうさまでした(はあと)」ゼロスが外へ出るといってきた。
「何いってんの?あんた魔族なんだから食べるの関係ないでしょ?」あたしは言う。と、
「いえいえ(はあと)あの食堂に発生していた負の感情をいただきましたので(はあと)」
にっこりと言うゼロス。
?そういや、やけに静かだったがあの食堂。入ったときはそーでもなかったが?はて?
「いやー、あそこで降魔戦争だの写本だのと言われて下さってありがとうございます(はあと)
おかげであの場にいた人間、恐れまくっていましたから(はあと)」
ーゼロスのヤツは気づいてたんだな。ま、こいつらしいか。
『あ!!!』「あんたー!気づいてたんなら、その場で言わんかーい!!」
バゴキギャ!!
あたしは懐からスリッパを取り出してゼロスをどつく。
「な!?なんでそんな物で僕にダメージを与えられるんですかー!?」
ゼロスがわめく。そういや何でだろ?ま、細かいことは気にしないでおこう。うん。
「だってーー(泣)、ゼフィーリアでのダメージまだ回復してないんですよー(泣泣)
いーじゃないですか、食事ぐらい・・・(しくしく)。」
ゼロスがなげきながら言う。
そういやゼロス、姉ちゃんに“滅ぼさないけど、ドツクことはする”といわれて、
さんざんどつかれてたっけ・・・。よく滅びんかったよなーコイツ・・・。
あたしは、この時なんでやけにゼロスが“エルメキアに行く”というのに異様にこだわるのか、
もっと聞き出すべきだったのだ。
ま・まさか姉ちゃんと組んであんなコトを仕組んでいたとは!!
・・・しかも、完全に手を回しつくしてっ・・・くっ!!!

『がさっ!!』音がして茂みがゆれる。そして現れる小ぶりのレッサー・デーモン達。
そういやこの道の途中で立ち寄った村の人が、最近デーモンが出現するってうわさしていた。
何でも、まだ命を落とした人はいないが、荷物を軒並み放り出して逃げてるとか・・。
『あんたらも気をつけろよ。』と村人が言っていたが・・・。
「ふっ!雑魚ね!レッサー・デーモンなんて一撃よ!いくわよー!!
ブラム(ブレイザー)。」
あたしが言いかけると、
「なーリナ。何でこの人間、んな着ぐる身きてるんだ?。」
ガウリイがそいつを指差し言う。へ?そういえば、デーモンの気配はしないっていうか、
この気配人間じゃん!!
「ちっ!バレたか!!」言って着ぐるみを脱ぎ捨てる野盗たち。
「−なんでわざわざんなもん着てるのよ・・・。」あたしは着ぐるみを指して言う。
「へっ!知れたこと!本物がこれだけいれば、本物のフリして商人や旅人の前に出て行く。
それだけで、お宝が手に入るからよ!!」お゛い・・・いばっていうことか?
ー・・何考えてんの?人間って・・・。
野盗の言葉に、
「ま・確かにふつーならそーだろーなー。」とガウリイ。
「・・・困るんですよねー。こーいうことされると僕らとしては・・・。」
ゼロスは言い、そちらに錫杖を向ける。
「へっ!ばれちまっては仕方ない!野郎ども!出て来い!!」
「おうっ!!」言ってわらわらと出てくる野盗達。
「さー!さっさと出すもの出してもらおうか!!」野盗その一は言う。
「やー♪らっきー♪♪」あたしは一人ではしゃいでいる。
「・・・を゛い、そいつは何で喜んでるんだ?」
野盗の一人があたしを見てガウリイ達に聞く。
「見た通りですよ。」「だな。うれしーんだろ。」ゼロスとガウリイが言う。
「リナさんに向かってくる盗賊って、めずらしーですね。」
「だなー。こいつらも気の毒に。」みょーにしみじみと語り合うゼロスとガウリイ。
「??」野盗たちは首をかしげている。
「やー♪うれしいなー♪ってことで呪文詠唱なしでいってみよー♪」
『ドラグ・スレイブ!!!』   ドドゴゴオオォォォンッッ!!!
おっ、全員こげてるこげてる♪今のむちゃくちゃ力を抑えて放ったんだがなー。
それでこのくらいか♪らっきー♪つーことは呪文詠唱いらないじゃん(笑)
「おーい、生きてるかー?」クレーターの所に行きツンツンと野盗をつつくガウリイ。
「よりによってリナさんを狙うとは、運のない人達ですねー。」とゼロス。
「う゛・・う゛う゛・・リ・リナ?」どーやら野盗の一人が目を覚ます。
あたしは、そちらに歩み寄り、
「さーてと♪あんた達のアジトの場所。じっくり教えてもらいましょーか♪」
にっこりと座って彼らに語りかける。
「・・・!って!もしやお前!!盗賊殺しのリナ=インバース!!!」野盗が言う。
「正解♪ってことで、とっとと白状する!!!」
<ー間ー>   野盗達はすっかり素直(?)に話してくれた。

ーさて、あたしもそろそろ行きますか♪
S:い・・一体何だっていうんですか!?いきなり!!
ーあらあんた、生きてたの?
S:噴火と一緒にとび出したんですよ・・・。
ーあ、そういやまだ、マグマが体についてるコイツ。(笑)
S:・・・・あの?何なさってるんですか?
(Sの体になにやらくくりつけてるあたし。)
ーじゃっ、あんたまだどっかいっててね(笑)
S:え゛?(汗)
ドゴッッ!!
ーおー!よくとんだ!!!
(バッドでボールのよーにたたかれて、反物質(?)をくくりつけたSが上空へととんでゆく。)
ーさて、邪魔な部下Sはとーぶん帰ってこれないでしょーから♪
 あたしはミプロス島へいこっと♪(笑)
ーついでに、フィリアも呼んじゃえ!その方が面白いし♪
 あ、ヴァルはまだ、幼生体のまんまか。じゃ、元の大きさに戻しておこっと♪
そしてあたしはミプロス島に渡った。(笑)
                              ー続くー

#####################################

あとがき:
さー、今回のリナの盗賊いぢめ!どーだったでしょーか(笑)
実は、エル様にあの命令のコト聞いてみましたところ、
L:殺しても死なない(?)けど。リナはね。
  けど、そーいった方が面白いじゃない?ゼロスがリナと旅するから♪
ーだ、そうです。ま、今あの方、ミプロス島へいかれましたから(笑)
何でもくにのねーちゃんの作戦に一枚加わる!と言われています。
では、次はいろいろな人(人間以外も)達がでてきます。
では、次の第五話であいましょう!!



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16570Re:ついに『あの御方』登場、ですか・・・。宝珠 8/14-17:46
記事番号16569へのコメント

読ませていただきました、いやー、いつ見てもおもしろいです。(^^)
ゼロス君、やはりゼフィーリアに行って姉ちゃんにどつき倒されるわけね。(笑)
よく、生きてたもんだ。
あと、S様、またまたL様に吹っ飛ばされましたかー。(笑)
しかも、飛びなれていますね!はてさて、一体何キロ(何万キロ?)
飛んだのやら。(笑)
次回作、楽しみにしてまーすっ!!(^▽^)

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16572おおお!!!かお 8/14-18:49
記事番号16570へのコメント

宝珠さんは No.16570「Re:ついに『あの御方』登場、ですか・・・。」で書きました。
>
>読ませていただきました、いやー、いつ見てもおもしろいです。(^^)
おー!さっそくコメントがはいってる♪
>ゼロス君、やはりゼフィーリアに行って姉ちゃんにどつき倒されるわけね。(笑)
>よく、生きてたもんだ。
そうですね♪さすが、獣神官ってところ?
>あと、S様、またまたL様に吹っ飛ばされましたかー。(笑)
>しかも、飛びなれていますね!はてさて、一体何キロ(何万キロ?)
>飛んだのやら。(笑)
そうですねー。とりあえず星のある星系のはて(お゛い)ぐらいでしょーか?
>次回作、楽しみにしてまーすっ!!(^▽^)
何か、いつも、コメントありがとうございます♪
次入力してて投稿すんだら、コメントされてて・・うれしーかぎりです♪
では♪

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16571闇とリナと・5かお 8/14-18:39
記事番号16469へのコメント

ふふふふ。さて今日はお休み!!というわけで続けて打ち込もう!!
っというわけで、どーも、お世話になります。第五話目です。
さて、今回、前回あれだけ言ってたくにのねーちゃんの作戦(?)が分かります。(笑)
そして、はじめに断っておきますが、『スレイヤーズ・ロイヤル』(ゲーム)を
プレイしてない人。ごめんなさい。あれに出てきた人物(?)も出てきます。
では、またあとで!!

#######################################

前回までのあらすじ:
リナ達三人(?)はエルメキア帝国へ向かっている。
ガウリイの故郷ミプロス島にいくために。
ついでに、くにのねーちゃんもそこで何かたくらんでる。
エル様も一枚加わる!っといって、ミプロス島へー。

  闇とリナと・5:ねーちゃんのたくらみ!?

「やーと着いたわね。ミプロス島。」あたしが言うと、
「そういえばここミプロス島は温泉が有名なんですよねー。」とゼロス。
う゛・・ある一件を思い出してしまった。おのれー!ラウリィのヤツ!!(笑)
「何か、やけにざわざわしているな。」とガウリイ。
道ゆく人々が何人かあたし達をみて何か言っている。
「ついたぜ。ここだ。」ガウリイがとある家の前で立ち止まる。
個人の家にしては結構大きい。しっかりしたデザインの丈夫な家である。
「ただいま!!」ガウリイは家の中へと入ってゆく。
「あら、ガウリイ。お帰りなさい。?そちらの二方は?」
出てきた女性がきいてくる。
「ゼロスといーます。」「リナ=インバースです。」あたし達が答えると、
「リナ=インバースさんですって!?さっさっ!どうぞ上がって下さいな。」
むりやり家の中へと招き入れられ、お茶菓子まで出されるしまつ。
「あ。私用がありますのでちょっと失礼しますわね。」
言ってその女性は外に出てゆく。
「ガウリイ、今の人、だれ?。」あたしが聞くと、
「あー、俺のねーちゃん。」
「お・おねえさんですか?」ゼロスが言う。くにのねーちゃん思い出したなこいつ。
「へー、ガウリイにも姉ちゃんいたんだー。」
あたしだ言うと奥から、一人の人物がでてくる。
「おひさしぶりです。リナ=インバースさん。」
出てきた女性は何と初老のエルフ!!・?はてどこかで見たよーな??。
「ばーちゃん!ただいま!」ガウリイが言う。
「ばーちゃんってこのエルフあんたの身内!?」あたしはガウリイに聞く。
「あれ?言ってなかったっけ?」「んなの一度も聞いてないわよ!」
おや?しかしガウリイ以前『ばーちゃんは死んだ』っていってたよーな??。
「で、何であたしの名前を?」あたしはそのエルフに向かって言う。
「あれからずいぶん時が流れていますから・・お分かりにならないかもしれませんね。
私、メリルーンです。」
・・・・・「へ?!」間の抜けた声をだすあたし。
「ですから、メリルーンです。あのときはありがとうございました。」
にっこり笑うメリルーン。
「メ・メリルーン・・ってあんた!あのときのエルフ!?
何でこんなとこに・・って、ガウリイのお婆さん?あんたが?!」
「正確には曾祖母です。ガウリイは私の曾孫にあたりますから。」
答えるメリルーン。
「ちょっ・・ちょっとまって。もしかしてガウリイの曽祖父って・・・。」
あたしは震えながら言う。
「ええ、ラウリィです(はあと)。リナさんのおかげで私たちあれから結婚しました。(はあと)」
ズッシャアアァァァァ!!! あたしはみごとに椅子から滑り落ちた。
・・そっ!そういやラウリィも光の剣持ってたっけ。
それに名前は『ラウリィ=ガブリエフ』!!だーっ!!何で気づかなかったんだー!!あたしは!!
「リナ、ばーちゃんと知り合いなのか?」ガウリイが言う。
「ガウリイ。あなたやっぱり覚えてないのね?あれだけ小さいころからリナさんは
私達の恩人だって話しているのに。」とメリルーン。
「リナさん、あのどーいうことか説明してくれますか?」ゼロスがあたしに言う。
「説明・・ってもなんて言ったらいいのか。あたし、前、ミプロス島の歴史を変えた(?)
ことがあるのよ。時空を移動して・・ね。」あたしが言うと、
「時空移動!?そんなコトできるんですか!?」やたらと驚くゼロス。
「あー、あたしがやったわけじゃないから。」
「とにかく当時のラウリィがあたしを過去へ送り込んだの。昔のラウリィが歴史を作り
かえられるように。で、子供のラウリィが、村を襲ったジョイロックって魔族を
倒して、歴史が変わった。とかいつまんで言えばこーいうこと。」
「ジョイロックさん?ああそういえばいましたね。変わった人でしたが・・・。」
(お前がゆーなよ)あたしは内心心の中でつっこむ。
「つまり、時空移動して、この島の歴史を変えた・・ということですか?」
ゼロスが言う。
「そのとーりよ。」あたしは答える。
「・・・なんで人間にそんなまねが・・・。僕らでも不可能なのに・・・。」
ぶつぶつつぶやくゼロス。
「あれから、ラウリィ、村のみんなとも仲良くなれまして。私達結婚したんです。」
メリルーンは言う。
・・・ラウリィがいってたあたしにも関わってくるってこのことかい・・・。
「でも、うれしいですわ♪リナさんがガウリイのお嫁さんになってくださるなんて♪」
とーとつにメリルーンが言う。
『は!??』あたしとガウリイの声がダブル。
「いや、あのばーちゃん。俺まだそんなこと一言も・・。」ガウリイは言う。
「そう?でも、もう教会の用意もできてるし、あなた達の式服もできてるわよ。
あなた達の知り合いって人たちも続々集まってきてるし。」とメリルーン。
「ぢ・・ちょっとメリルーン?何だってそんな・・。」
あたしはぴくぴくしつつ問いかける。
「あら、前リナさんのお姉さんのルナ=インバースさんって方が尋ねてきて、
そうしようって言われたんですよ。あの二人、ほっといたらいつまでもあのままだから、
全部お膳立てすればいいって。」
ゴゲッ!! あたしは完全にすっころげた。姉ちゃん・・・ここまでやるか?!
「じゃあリナ、この際だから、結婚するか!」
ガウリイの一言にあたしはもはや完全に固まってしまった。

ーあたしは、ミプロス島へと来ている。道行く人々がため息をもらしている。
 ま、こんな金髪美人なんだからあたし、無理もないでしょーね。
 「あの、すいません。」あたしに声をかけてくる人がいる。後ろから。
 そこにいたのは、人の姿した黄金竜と変なプレートメイルを着込んでいるエルフ。
 それと、以前リナと一緒に旅してたヤツ(笑)
 「リナ=インバースさんの結婚式はどこですか?」と聞いてくるエルフ。
 こいつらも来たのねー。面白くなりそう♪
 「あっ、それならあの教会よ♪」あたしは教会(屋根がみえている)を指差す。
 あたしが、そちらを振り向き答えると、三人はみごとに固まった。
 ふっ、あまりにあたしが美人なんでみとれてるのねー♪
 こいつらが、あたしのこと知ってるわけないし(笑)
 あ、通り名は知ってるか(笑)
ーそしてあたしは、教会の方へと向かう。ふっふっふっ♪いきなし驚かしてやろーと♪

「ちょっ・ちょっとー!ガウリイ!!んなコト簡単に決めて!!」あたしは叫ぶ。
「いやなのか?む「う゛・・べつにそーいうわけじゃあ。」
「ただ心の準備ってものが!!」あたしは絶叫する。
・・を゛いを゛い誰かどーにかしてくれ。まじで。
「ゼロス!あんたも何かいってよ!!」あたしはゼロスに言う。
「いやー、実はリナさんにはすいませんが、僕もルナさんに協力させられてる一人なんですよねー。
これがまた。はっはっはっ。というわけで、アメリアさん達ももう来てるはずですよ。
僕さっきルナさんに連絡しにいきましたから。」あっけらかんと言うゼロス。
そういや、さっき、一度部屋を出て行ったなコイツ・・・。
し・・しまったー!!ってことは姉ちゃん、ゼロスが家に来た時点でゼロスをどついて、
協力させてたな!!どーりで、やけにエルメキアにこだわってたのか・・・って!
言ってるばあいじゃない!!!
「じゃ、新郎、新婦は着替えましょーねー。」にっこりと笑うメリルーン。
「じゃ、皆さん。お願いしますね♪」「はいっ!!」
メリルーンの言葉を受けてわらわらと入ってくる人々。
「ぢょ・・ちょっとー!!!」
・・・・あたしの叫びもむなしく、ウエディングドレス姿になってしまった。(泣)

「わー!!リナさん!!きれー!!」「うむ。まことに!!」
ゴゲッ!!「ちょっとリナさん、ドレス姿で倒れないで下さいよ。」
ゼロスがあたしを倒れる寸前で錫杖でささえてから言う。
「ゼロスさんもいたんですか?」「ええ、ルナさんに協力してます(はあと)」
「魔族が、赤の竜神の騎士に・・か?」声の方をみれば何と、
「あ!ゼルガディスさん!それにラークさん達も!!」
「ひさしぶりだな。アメリア。それにリナ。みちがえたぞ。」
「本当。馬子にも衣装とはよくいーますね。」「あのねーラーク・・・。」
そう、言ってきたのはアメリアとその父親のフィルさん。そしてゼルガディスと
とある事件で知り合ったエルフのラークとその妹のミネアの五人。
「ちょ、ちょっとアメリアやフィルさんはともかく、何でラークやゼルまでー。」
あたしが言うと、
「決まってます!赤の竜神の騎士からリナさんが結婚するときいて、各国の町や村に
ゼルガディスさんを見かけたら伝言してくれって頼んだんです!!」
アメリアが元気にいう。・・・そこまでするか?ふつー・・・。
「僕達は、赤の竜神の騎士様につれられてきたんです。」とラーク。
「・・・ラークさん?ってもしかして、レザリアムの首飾りを持ってたという?」
とゼロス。
「ええ。そうですけど。・・何か?」ラークは不思議そうな顔をする。
「あの件・・リナさんが関わってたんですか・・どうりで失敗したハズです・・。」
つぶやくゼロス。・・こいつあの件のコトしってたな・・・。
「ふっ。しかしリナとガウリイが結婚とはな。」ゼルガディスが小さく笑う。
「だ・だからー」あたしが抗議しようとすると、
「あら?何がだからなの?リナ?」  う”!!!!
何・・何で・・・いや、気のせい。いや、しかし、この声は・・まさか・・・(冷汗)
「ふっ!あなたが結婚とはねーリナ!世の中には物好きな男もいるものね!!!
おーほっほっほっほっほっほっ!!!」
あたしはそちらの方を向く。認めたくない!何でこいつがこんなところに・・・!
「あっ!ナーガさん。おひさしぶりです!」とラークの声。
ぎぎぎいいいぃぃぃ。 あたしがそちらの方を振り向くとそこにいたのは三人。
一人は結構美形な中年男性。もう一人は変なプレートメイルを着込んでいるエルフ。
そして問題のもう一人は・・・
「ナ・ナーガ!!あんたなんだってこんな所に!それになんで、ミルガズィアさんや
メフィまでいっしょにいるのよ!」
そう。そこにいたのは何と金魚のうんちのナーガ!!
そしてとある事件で知り合った、
ドラゴンズ・ピークの長老。黄金竜ミルガズィアさんと、エルフのメンフィス=ランソード!
「ふっ、しれたこと!たまたまゼフィーリアに行ったらメフィと再会したのよ。
で『リアランサー』って所に食事に入ったらルナ=インバースから、あんたが結婚する
って聞いて、ここに来たのにきまってるじゃない!!」
ナーガは高らかに言う。
「ちょっ、ちょっとナーガ!何であんたが姉ちゃんのコトしってるのよ!」
「ふっ、愚問ネ!この私が赤の竜神の騎士ルナ=インバースを知らないとでも!
まさかあんたの姉とは思ってなかったけどね!」ナーガは言う。
「我等も知ったときはおどろいたぞ・・・。」とミルガズィアさん。
・・・姉ちゃん、ここまであたしが関わったヤツラを呼び寄せたか・・・。
「・・・ゼロス。なぜきさまがここにいる?」
ミルガズィアさんとメフィはゼロスを見て言う。
その時、もっと聞きたくない、信じたくない言葉が聞こえてきた。
「あっれー!!姉さん!ひさしぶりー!」元気に言うアメリアと、
「おう!!グレイシアじゃないか!元気だったか!?」とフィルさんの声。
『へ??』あたしが見ると、アメリアとフィルさんがナーガに向かって言っている。
「あっらー、アメリアに父様じゃない。ひさしぶりー!!」
何とナーガも答えている。
・・・・・・何となーく、すごーくヤな予感・・・。
あたしが一番聞きたくない質問をゼルガディスがフィルさん達に話を振る。
「アメリア。この女性、知り合いなのか?俺は以前会ったコトがあるが・・。」
とゼル。やめれ!たのむ!その質問は!!
「あ、ゼルガディスさん、姉さんを知ってるんですか?」とアメリア。
「姉さん・・?」ゼルがつぶやく。
「おう!ちょうどいい!紹介しておこう!これがアメリアの姉でわしの一番目の娘
『グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン』じゃっ!!」
フィルさんが言う。
・・・・・・・・・・・・暗転(ブラック・アウト)・・・・・・・・
あたしは意識を失った・・・・・。
                                −続くー

#######################################

あとがき:
K:さーて、とせうたせったでしょーか!くにのねーちゃんのたくらみ!(笑)
L:それより、この回、あのナーガの正体バラしてるのねー。
K:L様、これはこれは♪そうです!ナーガの正体
  作者公認(笑)公式裏設定!!
L:そういえば、作者って、本編やスペシャル版では言葉を濁してるけど、
  ある雑誌のインタビューでは、はっきり答えてたわねー。ナーガのコト・・・。
K:そーいうことです!次回はリナのねーちゃんが再び出てきます。
L:あら?あいつらも来るの?(次回を見つつ言う)
K:ハイ!!もー、オールキャラです!!(笑)
  では、次回六でお会いしましょう。
追伸:念のため、ミプロス島の事件、わざと百五十年ぐらいにしてあります。
   メリルーンを出したかったので(笑)

#######################################
う゛ーん・・・。やっぱつづけて打つのはしんどい・・・。
六時間ぶっ続けてるよー・・・。
ま、いいや。がんばろーと♪
 

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16574Re:こんにちわですっ♪宝珠 8/14-19:07
記事番号16571へのコメント

やっー!びっくりしました!
今、紅の瞳に眠るモノ2を書き上げてHPを見ていたらななんともう、UP
されていた!すごいです、かおさん!(^▽^)
読ませていただきましたが、な、ななななななナーガ・・・まさかあめりーの
姉だったなんてぇっ!!(あめりーって誰やねん)びっくりしましたです。
ゼロス君、ルナ姉ちゃんに加担していたのっ!?
そしてそして、リナちゃんおめでとぉーーーーうっ!!!!(^▽^)
結婚したのね!って、み、ミルガズィアさん・・・メフィまで・・・っ!!
ミルガズィアさん、頼むから親父ギャグだけはしちゃダメよvv(笑)
それでわ、次回作楽しみにしてます!!

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16577闇とリナと・6かお 8/14-22:46
記事番号16469へのコメント

とりあえず、また挑戦・・・。
というわけで、こんにちは♪どうも、第六話です。
ここまで、お付き合いして下さっている皆様方♪ありがとうございます♪
チャットにいってもだーれもいなかったから、また、次打ってます。
では、第六話です。

#######################################

前回のあらすじ:
くにのねーちゃんのたくらみによって、ガウリイと結婚することになったリナ。
ねーちゃんは、リナに有無を言わさない為、リナが主に関わったことのある人達(?)
をほとんど呼び集めていた(笑)。
そして、リナは気を失う。理由は・・・分からんでもないか・・。

  闇とリナと・6:全員集合!?

「リナ!」「リナさん!大丈夫ですか?」あたしが声に目を覚ますと、
周りに見えるのは、アメリアとフィルさん。ラークとミネア。メフィとミルガズィアさん。
ゼルガディスとシルフィール。そして、ゼロスとナーガ!!
「・・・え・・?あたし・・・。」あたしはゆっくりと起き上がる。
「何かうなされてましたよ。」ゼロスが言う。
そういや・・きっと夢だ!うん!夢に違いない!!絶対そうだ!!!
・・・・・そんなあたしの希望は、すぐ消えた・・・・。(泣)
「もー!姉さんったら何年も帰ってこないんだからー!!」
アメリアがナーガに言っている。(泣)
・・・セイルーン王家・・・大丈夫なんだろーか・・・。
「おや?リナさん、僕ちょっと行くとこがありますので。」
言ってゼロスはその場を去る。
どーも、あたしが気を失ってる間に互いに自己紹介をすませたらしい。
「で?人間よ、何でゼロスがお主と一緒にいる?」
ミルガズィアさんが聞いてくる。
「・・ゼロスってあの、降魔戦争のゼロスでしょう?」とラークは怯えている。
「さーね。今度は何考えてるんだか・・ゼロスのヤツは・・・。」
あたしは言いつつ起き上がる。
「で、シルフィール。あんたは何でここに?」
「ガウリイ様がリナさんと結婚される。と聞きまして・・・。」とシルフィール。
「しかし、あなたが赤の竜神の騎士の妹だとは正直驚いたわ。」とメフィ。
「ときに・・・それ、何だ?」ミルガズィアさんがあたしのブレスレットを指して言う。
そういや、デザインがかわいーから付けたまんまにしてたっけ。
「それは・・何かとても強い力を感じたのだが?触れたときに。」
とミルガズィアさん。どーやらあたしを介抱しようとして触れたらしい。
「さあ?あたしも知らない。ゼロスがくれたのよ。」
「どーもあたしにこれを渡すように言われたらしくて。」あたしは答える。
「魔族が・・か?」言葉につまるミルガズィアさん。いや、そー言われても・・・。
「それはそうと、リナさん?ガウリイ様の所へ行ってみませか?」とシルフィール。
・・で、結局、ガウリイの所へと移動することにする。と、
「リナさーん!」何やら聞き覚えのある声が・・・
『フィリア(さん)!?』
みごとにそちらを振り向いたあたしとアメリア・ガウリイ・ゼルの言葉が重なった。
「よう!」・・え・・・『ヴァルガーヴ(さん)!?』またしても声がハモる。
「ちょっ、ちょっとフィリア!何だってこんなトコに!ってゆーか何でヴァルガーヴ
元の姿に戻ってるのよー!!」あたしは叫ぶ。
「ヴァルガーヴじゃない。ヴァルだ。」とヴァルガーヴもといヴァル。
「ふむ、火竜王に属する黄金竜と古代竜エンシェントドラゴンか・・。」
とミルガズィアさん。
「そちらは、水竜王に属するお方ですね。」とフィリア。
「私、フィリア=ウル=コプトと申します。」とフィリアは自己紹介する。
「ふむ。こちらは、ミルガズィアと言う。」とミルガズィアさん。
「では?水竜王に仕えられてました長老の?」とフィリア。
「うむ。その通りだ。」とミルガズィアさん。
「だー!!二人してのんきに会話してないで!!フィリア!!一体全体どーいうことよ!
ちゃんと説明してよね!!」あたしは叫ぶ。
「あ。すいません。リナさん。実はお告げがありまして・・・。」とフィリア。
『へっ?お告げ?』あたしとアメリアが言う。
「はい。今日のこの日にここ、ミプロス島へこい・・と。そのお告げと同時にヴァルが、
元の大きさに戻ったもので・・理由を確かめようと思いまして。
ここに、ヴァルと共に来たんです。」とフィリア。
「俺もいきなし、元に戻ったからな・・・。とりあえず以前のことは謝っておく。
悪かったな。」とヴァル。
「あの、どーいうことか説明してくれません?」
メフィの質問にあたし達はかわるがわる説明しておいた。
「・・・お前ら、本当に人間か?!」あきれたように言うミルガズィアさん。
「ほっとけ!あたしのせーじゃない!」あたしは言い返す。
「・・リナさんの周りって、一体・・・。」とラーク。
「本当。つくづくリナってやっかいなコトに首をつっこむわね。」とナーガ。
「ナーガ・・あんたには言われたくないわね・・・。」
あたしはじと目でナーガを見る。
 とりあえず、フィリアとヴァルも連れて、ガウリイの所へ向かった。

「あら、リナ。みんなで来たの?まー、フィリアじゃない。ひさしぶりねー。」
姉ちゃんが部屋に入るなり言う。
「・・姉ちゃん、一体コレどーいうコト?!」
あたしは自分の服(ドレス)を指して言う。
「いーじゃない。こーでもしないとあんた達結婚しそーにないんだもの。」
あっけらかんと言う姉ちゃん。
「う”・・」言葉につまるあたし。
「あら?そういえばあの女性は?」ナーガが言う。
「あの女性?」あたしは聞き返す。
「ええ。リナさんの結婚式をどこで行うのか聞いたところ、教えてくれた方ですわ。」
「ものすごい美人の方でした。」とメフィ。
「ふっ。くやしいけどあの女性には私も負けたわ・・・。」とナーガ。
「確かに。ものすごい美人だったな。」とミルガズィアさん。
「?どんな人よ?あたし心当たりなんてないわよ?」
あたしが言うとナーガが、
「あっ、何か書くものある?」言ってさららっと何かを書く。
「こんな人。」ナーガがそう言って書き出したのは長い髪のものすごい美人の女性。
「へー。上手ですねー。」
「本当、姉さんあいかわらず上手ねー。」と言うラークとアメリア。
「へー、どれどれ?」あたしとガウリイ、そして姉ちゃんがそれを手に取る。
ぴしっ!!音を立てて姉ちゃんが固まった。
「ね・姉ちゃん?」あたしが言うと、
「あ、あああの、こ、こここの御方って、もしかして髪は金色で服は黒が主体の・・・。」
どもりつつ冷や汗をかきながら姉ちゃんが言う。
「そうですが。何かお心当たりでも?」メフィが言うと姉ちゃんは完全に石化した。
一方。「なーリナ?この人どっかで見たよーな気がするんだが・・。」とガウリイ。
「そうなのよねー、あたしも。けどどこでだったか思い出せないのよねー。」
あたしとガウリイは二人して考え込む。
 しばらくして、部屋の扉が開かれた。
「いやー、こちらに移動されてたんですか。さっ、どうぞ♪」
言って入ってきたのはゼロス。そしてゼロスが招き入れたのは・・・
年のころなら二十歳前後の女性二人。一方は淡い金髪で一方は長い黒髪。
『う゛!!!』あたしとミルガズィアさん、メフィの声がダブル。
ち・・ちょっと何だってこの二人がこんなトコに・・・。
「ゼロス。あんたまさかわざわざこの二人呼びにいったんじゃーないでしょーね・・。」
あたしは声をすわらせまくって言う。
「違いますよ。御二方様がこられたので、お迎えにいっただけです。僕。」
ゼロスが言う。
「?で、だれですの?この方々・・・。」シルフィールが少々怯えた声で言う。
ゼロスが魔族だと聞いているらしい。
「心配は無用。今のところ、そちらに危害を加える気はないですから。
ひさしぶりですね。リナ=インバース殿。ガウリイ=ガブリエフ殿。
それと、黄金竜殿にエルフ殿も。」大柄な淡い金髪の女性が言う。
「それに、赤の竜神の騎士の前でそんなコトはいたしませんわ。」
言ってにっこり笑う華奢な長い黒髪の女性。
「で、だれなんですか?リナさん。」アメリアが聞いてくる。
さて・・・どうしようか・・・。
とーとつに、いきなり言葉を発するミルガズィアさん。
「何ゆえに、お前たちまでやって来たのだ?獣王ゼラス=メタリオム・海王ダルフイン。」
お゛い!!ミルガズィアさん!いきなり言うか!?−あっ。
ぴしっっ!!!・・・あーあ、みんな固まっちゃった・・・。
しばらくの沈黙ののち、
『獣王に・・・海王?』アメリアとシルフィールが震える声で言う。
「ふむ。そういえば他の人間とは面識がありませんでしたね。
では、こちらの自己紹介をしておきますわ。」
獣王ゼラス=メタリオムは言う。・・・せんでいいってそんなこと・・・。
「私の名はゼラス=メタリオム。で彼が私の部下の獣神官ゼロス。」
言ってゼロスの方を向く。
「私はダルフィンと申します。」にこにこと言う海王。
「ほー奇遇じゃな。何と魔王腹心の部下二人と同じ名前か!」とフィルさん。
・・・・・・・・・・・・もしもし?
「フィルさん・・そーじゃなくてこいつら本人よ・・・。」あたしは言う。
「何!??」とフィルさん。
フィリア・ラーク・ミネア・シルフィールは石化している。
「おい!リナ!何で知っている!こいつらに会ったことがあるのか!?」とゼル。
「そーですよ!リナさん!!」アメリアがあたしに聞く。
「う゛・・前に魔王をもう一人倒したときに会ったのよ・・・。」
あたしが言うとゼルが、
「な!?リナお前!?また魔王を倒したのか!!」と叫ぶ。
『またっ・・って?』
アメリア・フィルさん・ナーガ・ラークとミネア・フィリア・ヴァルの声がダブル。
その問いに答えたのは、ゼロスだった。
「いやー、魔族内では有名なお話なんですよ。実はリナさん達約三年前に赤瞳の魔王様
のお一人を滅ぼされまして。で、この前ももうお一人滅ぼされましたけどねー。」
すずしい顔で言うゼロス。
「あんたにも、責任あるでしょーが・・・。」あたしはうなる。
・・・あれ?あっ、みんな絶句しちゃってる。ラーク達は倒れてるし・・・。
「獣王、海王・・・こっち来て・・・。」
みょーに弱々しく言う姉ちゃん。
「?赤の竜神の騎士?いったい?」言いつつ二人は姉ちゃんの方へと行く。
そういや、心なしか姉ちゃんの顔色が悪く感じるのは気のせーだろーか。
「この御方が、ここミプロス島にお見えになられているそうよ・・。」
姉ちゃんは弱々しく言ってさっきのナーガの書いた絵をゆびさす。
「?」獣王と海王がそれをみたとたんーびしっ!!−二人は瞬く間に凍りつく。
「?一体何なんですか?」そう言ってそれを見たゼロスも
「え゛?!!」と言って固まるしまつ。
そして、三人(?)が固まったまましばらく時間が過ぎてゆく。
「一体なんだというんだ?」いぶかしるミルガズィアさん。
「あの絵が何かあるんですかね?」とアメリア。
しかし、あの絵の人物が誰かは分からない以上、あたし達は話の先に進めないでいた。
やがて・・。
「・・・・うかつなことはしないようにしましょうね・・。」と姉ちゃん。
「同感です・・・。」「同じく・・。」「合意・・・。」
ゼラス=メタリオムとダルフィン・そしてゼロス・姉ちゃんが、
大量に額に汗をかきつつ、その一言をもらす。
 そして、
「はい、じゃ、リナとガウリイの結婚式を始めましょーか!!!」
から笑いしつつ姉ちゃんはそう言った。
・・・・何か隠してるな・・・姉ちゃん・・・。
                               −続くー

#######################################

あとがき:
ちょっとー!!今回あたしが出てないじゃーないの!?
K:お・落ち着いてください!L様!!ある意味出てらっしゃるでしょう?
L:絵だけじゃないのよ・・・。(手に取る愛用の鎌)
K:いや、次回はもうほとんど!っといってもいいくらいにエル様出てきます!
L:本当でしょーねー。(にじりよるエル)
K:本当です!・・ま、話の方も急展開しますが・・・。
L:あら♪そうなの♪
K:・・・た、助かった・・・。
L:でも♪今回はでてこなかったのよねー♪あ・た・し・は♪
K:え”!!!(汗)
ーザクッ!!!−
L:さてKはどこかにいきました。(笑)
  ま、こんな下手くそ書いてるヤツですが、心の広い方は次も読んでやって下さいな♪
  では、次回7でお会いしましょう♪♪

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16581Re:こんにわ〜っす♪♪宝珠 8/15-08:25
記事番号16577へのコメント

読ませていただきましたっ!姉ちゃん、やけに弱弱しい・・・!?
獣王や、海王や、ゼロスまでっ!?って、ああついにあのお方が
出てくるのね。史上最強あのL様がっ!!(^▽^)(ってことは部下Sも?)
リナちゃん、がんばれ〜♪♪記憶喪失にならないよーにっ!!(笑)
次回作も、楽しみにしてます〜!あと、紅の瞳に眠るモノのコメント
ありがとうございましたっ!(^▽^)

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16589闇とリナと・7  かお 8/15-22:58
記事番号16469へのコメント

おおお!!!
は・貼り付けが!貼り付けが出来た!!!
龍崎さま、皆様!!ありがとうございます!!
やー、何度も読み込み失敗したけど・・・。
次からこれでいこっと♪

 どうも、第七話です。
 この回、展開が早過ぎてついていけないかもしれません。(笑)
 ま、許してください。つーことで、第七話です。

 ########################################

  前回までのあらすじ:
くにの姉ちゃんのたくらみ(作戦?)によってガウリイと結婚することになったリナ。
そして集まったのは、アメリア・フィルさん・ナーガ・ラーク&ミネア・メンフィス・ミルガズィアさん
シルフィール・ゼルガディス・フィリア・ヴァル達。そして獣王・海王・ゼロスも加わる。
さて、どうなることやら・・・。

      闇とリナと・7:いきなりの急展開。

−あたしは、教会で準備をしていた。もちろんリナ達を驚かせるために。
ついでににリナ達へのプレゼントとしてある二人を復活させた。(笑)
あとは、結婚式に参加してくれる人達へのプレゼントなのだが、一回ですますことにした。
まー、その方がてっとり早いしね。
そろそろリナ達の関係者が教会へ入ってくるころ。この姿だと、すぐバレるだろーから、
とりあえず、フードとマントで全身を覆っておこっと?
 そして、人々が教会に集まりはじめた。

ルナ達とその関係者は前の席に座っている。あとは、一般客。
ありがとね♪こんなに集まってくれて・・・と、あっ、リナとガウリイが入ってきた。
 さーてと、めずらしー、結婚式の始まりー♪

 リナとガウリイがあたしの前で立ち止まる。
あたしは、結婚式の進行人(?)をしているのだ。(笑)
人々が口々に『おめでとう!!』とリナ達に向かって言っている。
「では、これより、リナ=インバースとガウリイ=ガブリエフの結婚式を行います。」
あたしが言葉をだすと、ふとみてみれば、
席の方で、ルナ・獣王・海王・ゼロス・ヴァルが汗をかきつつ固まった。
・・・あららー、声でバレちゃったのねー。ま、いいわ♪
「では、新郎、ガウリイ=ガブリエフ。あたはこのリナ=インバースを
生涯愛することを誓いますか?」あたしは言う。
「誓います!!」すぐさま返事が戻ってきた。
「では、リナ=インバース。あなたは、このガウリイ=ガブリエフを夫とする事を誓いますか?」
 あたしが言うとリナは、
「う゛・・ち・誓います・・・。」消え入りそうな声で言う。
「いいでしょう。では二人が夫婦になった事を認めます♪指輪の交換をして下さいね♪」
 そして、二人は指輪の交換を行った。
一方、今だ、ルナ達五人は固まっている。(笑)
そして、アメリア達は、「この進行役の人って女性なんですねー。」
「けど、何だってあんなに目深くフードをかぶっているんでしょう?」なとど話している。
・・・だって、すぐにバレたら面白くないじゃないのよ・・・。
『え?』リナがとーとつに言う。あらららら・・・
余りに近くにいたから同調して、 あたしの考えが、伝わっちゃったのね。リナに。
「ま・・ま・・まさか・・・。」リナはあたしを見て震えている。
あーらら、きづかれちゃった。まいいわ。とりあえずね♪
「さて、結婚式にご参加された皆様?本日はありがとうございました。♪
皆様にはあたしからのささやかなプレゼントがあります?
外に出て空を見て下さいね♪」
と、外の方でざわめきが起こった。
・・・もしかして、あれ見たことなかったんだろーか?この人間たち・・ま、いっか♪
 参加者の一人が外に出て、そとてあわてて教会の中へ戻ってきた。
『そそそそそそ・外!!空に!!』わめきちらしている。
不信に思ったのか人々はとりあえず外に出てゆく。
そとて、その場に残ったのはリナの関係者たちのみ。(笑)
「あら?ヴァル。どうしたの?」フィリアがヴァルが固まっているのに気づいたらしい。
メンフィスはあまりに外がさわがしいので、まどから外を見る。
「な!!?お・おじ様!!外!!空に!!」メンフィスは空を指差す。
そこには空一面に光のカーテン(オーロラ)が現れていた。
ざわめく十人達。一方残りの五人は未だ固まり中。
「ハイ♪ってことで、リナ♪あんた達には別のプレゼントがあるから♪」
あたしは奥の扉に向かって、
「二人とも、入ってらっしゃいな♪」と声をかける。
 
 入ってきたのは方や目つきの鋭い男性と銀髪の女性。
『ルーク?ミリーナ!?』リナとガウリイの声が重なった。
『な!?バカな!?』ミルガズィアさんとメフィも絶句している。
「お・おまえら・・・何で・・・。」とガウリイが言う。
「おひさしぶりですね。リナさん。ガウリイさん。そしてミルガズィアさんにメンフィスさん。」 
と言って笑うミリーナ。
「よう!ひさしぶり・・・まあんときは悪かったな。」とルーク。
「ちょっ、ちょっと!!どういうことですの!?」うろたえまくってるメンフィス。
一方、事情が分からないフィリアやアメリア達はただ首をかしげている。
「それが・・・さる御方が直々に復活させてくれまして。私達を。」とミリーナ。
「・・・・何で?どーいうこと・・・?」リナはあたしの方に向かって言う。
あっ!!やっぱり気づいてた。(笑)
「あら♪決まってるじゃないのよ♪あんた達の結婚のお祝いよ♪」
言ってあたしは、フードとマントをはぎとった。
−ガガガガタタタタタタッッッッ!!!!−
 ルナ達五人が椅子からころげ落ちる。(笑)
「ちょ・・ちょっと!!何で貴方がこんなトコにいるのよ!!。」わめくリナ。
『誰(なんです)?』いぶかしるその他の人々約十人。
「あ!思い出した!!確かとことんの中で会った人!!」とガウリイ。
「それを言うなら、混沌・・・・・・って、何!?」ゼルガディスが言いかけて、そして、
 アメリア・ゼルガディス・シルフィールが固まる。
・・・ま、あの場(冥王の件のとき)にいたし・・この三人は。
一方、「ねえ、ヴァル?どうしたの?あの方どなた?」フィリアはヴァルに聞いている。
「・・・きくな・・・たのむ・・・知らない方がいい・・・絶対・・・。」 冷や汗かきつつヴァルがうめくように答える。
「じゃ、あんたが、復活させてくれたのか?ルークとミリーナを。」とガウリイ。
『何!?』見事にミルガズィアさんとメフィの声が重なる。
「そ?あんた達のお祝いにと思ってね♪あ、外のはあれ“オーロラ”っていう1つの自然現象だから  ♪。」とあたし。
「何で貴方がそこまでするのよ・・・。」とリナ。
「あら♪やっぱり一応(自分の)結婚式なんだし、これくらいしないと♪もうちょっと派手でも、
いーと思うけど♪」あたしが言うと、
「ちょっ!ちょっと!!貴方!!あのときまだ人間のフリしてていいって言ったじゃない!!」
 とリナ。
あららららー、思い出しちゃったのね。リナ。あのときのコト・・・。

あのとき、あたしはリナの体を乗っ取った。−が、「あら?」あたしはある事に気づいた。
リナの力は本質的にあたしと同じだったのだ。
そしてある一件を思い出した。
約百数○億年前、あまりに暇だったあたしは自分の一部を切り離して実体化させてたことに。
 ま、あたしの分身である。(笑)
どーやらリナがその分身だったらしー。・・・完全に忘れてたわ・・・あたし・・・・。
どーせならこのまま戻ろうかと思ってたら、何とあたしの空間に、精神力だけで追いかけてくる
人間ーガウリイがいた。お゛いお゛い・・・。
リナの方も人間やってるのが長かったせいか、ガウリイのコトをおもっていたらしー。
一瞬、リナの思いがあたしに分かったもんね。
ま、忘れてたあたしにも責任あるから、とりあえずもう一度、リナを実体化させておいたのだ。
そしてガウリイと共に世界へ一応戻したのだが・・・。
 どーも、リナ、そのコトを忘れてくれてたのはいーんだけど、あたしの力が身体から湧き出て、
きちゃったらしくて・・・で、あたしは一応リナにあの宝石を渡しておいたのだ。
とりあえずの力の抑えとして。
・・・・・・・・話がズレたが、元に戻そう。

「たしかにね♪ケドやっぱり結婚式となると参加するわよ♪もー二度とないでしょーし♪」とあたし。
「おい・・一体全体どういう事なんだ?」とミルガズィアさん。
・・・目が完全に据わってる・・・。
「あなた・・だれ?」とフィリア。
「あ、あたし?あたしは・・・。」あたしが言いかけると、
『エル様!!それは!!!』
 みごとにルナ・ヴァル・獣王・海王・ゼロスの声が重なった。
「あんた達はだまっててね?」あたしが言うと五人は床にひざ゛まづく。
「お゛い・・・」「まさか・・・」「そんな・・・」
ゼルガディス・アメリア・シルフィールがつぶやく。
「あ、ゼルガディス・アメリア・シルフィール。あんた達には会ったことあるわよね。あたし。」
(ま・・・・まままままままままさか・・・・・・)三人の呟きが聞こえてきた。
「あたしは全ての混沌を生み出せし存在?あんた達はあたしの事こう呼んでるけど。」
『ま・ま・ままままままままさかかかかっっっ!!』
フィリア・メフィ・ミルガズィア・ラーク・ミネア・シルフィール・アメリア・ゼルガディス
計八人の叫び。
「すなわち・・・。金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)♪ってね♪♪」

  ぴっしいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃんんんんん!!!

辺りが空間ごと凍りついた。・・・・ま無理ないかも・・・・。

「で、誰なの?」と言うナーガ。だが、答えられる者は誰もいない。(笑)
「ナーガ達二人は知らないのよねー。あたしのこと。ま、簡単にいえば、あんた達
 人間の伝説にある『混沌の海』そのもの。本人よ♪」あたしは一応説明しておく。
「え?それって世界の元になってるっていう・・・。」とナーガ。
一方、シルフィール・ラーク・ミネア・メフィ・フィリアは卒倒している。
 その状態が数時間続いた。

「・・・・・・どーすんのよ、エルこれ・・・・。」やがてリナがぽつりと言う。
 今だ全員凍ったまま。(笑)
−そして、一応結婚式は無事に(!?)終了した。
                                    
                                 −続くー

#########################################

 あとがき:
 さて!!どうだったでしょうか第七話!!
 この回ほとんどエルさま一人称で書いてあります。
 リナ達側は・・まあ、想像してやってください。(汗)
 L:へー、前回全然あたしを出さなかったかしらねー。?
 K:ま・まあそれもありますです。はい。
 リナ:それはそーと、いきなりあたしの正体バラしてるけど・・・いーの?
 L:そういやそうねー。ま、いいじゃない♪
   そもそもリナがあたしの力を使えるって事が不思議だったんだから。
   この理由なら納得するしね。♪(笑)
 K:いやー、実は。リナ=エル様ってのは、エル様の正体が分かったときから、
   考えてたんです。
 L:そういや、あんた、本編主体としたあたし=リナの話を書いてるわよねー。
 K:ええ(汗)。ただ今『A4大学ノート』約十冊分!!(続行中)
 リナ:何で入力しないのよ・・・?
 K:書いてる当事!パソコンがない!!!
 リナ&エル:原始人・・・・。
 K:いやー、そういわれましても。なんせ、携帯電話も持ってません。私は!!(実話)
 L:・・・違った・・・。あんた、原始単細胞生物だわ・・・。
 K:ま、とにかく!つぎは第八話で会いましょう!!(逃げるK)

####################################### 

えー、参考までに。これ今日投稿するつもりはありませんでした!!
ただこの前チャットで教えてもらった『コピー&ベースト』ってやつの
練習をするために、ノートバックに書いてやってみたという・・・。
で。成功するまでなんと二時間!!(お゛ーい!!)
・・・次はすんなり、できるかなー(不安)
なにせ、いろいろ押してたらいつのまにやら出来てたし・・・。
ま、とりあえず、全部の話をノートバックに打ち込みますです!!
打ち込みさえすれば、どーにかなるだろー♪
ってことで。チャットでいろいろアドバイスくださった皆様♪本当にありがとう
ございまーす♪  


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16590Re:わーいっv宝珠 8/16-08:29
記事番号16589へのコメント

ついにL様出ましたねー!!(^▽^)
ルクミリまで出てるっ♪(この二人、混沌の中で再会したのかな・・・?)
L様、まさか結婚式会場に来るとわ・・・!
でも、リナちゃんあの御方に祝福されて幸せそうですねっ♪♪
次回作、楽しみにしてます!

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16591こんにちは♪かお 8/16-09:35
記事番号16590へのコメント

宝珠さんは No.16590「Re:わーいっv」で書きました。
>
>ついにL様出ましたねー!!(^▽^)
>ルクミリまで出てるっ♪(この二人、混沌の中で再会したのかな・・・?)
んー、そうです。(笑)
>L様、まさか結婚式会場に来るとわ・・・!
>でも、リナちゃんあの御方に祝福されて幸せそうですねっ♪♪
ちょっと、暴動おこされるかな?と心配してたんですが・・・。
なにせ、とんでもない、話にしてるし・・、これ・・・。
>次回作、楽しみにしてます!
はーい、がんばって打ち込みますです!はい!

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16600闇とリナと・8かお 8/17-02:06
記事番号16469へのコメント

どうも!お世話になります!!第八話です!!
では、いきなりですが、つづきを読んでやってください。
今回はリナの姉ちゃん(勝手に私が思っていること)の正体?がでてきます。て゜はて゜は・・・。

###########################################

前回までのあらすじ:
リナの結婚式本番!そしてそこに現れたのは何とL様!!だった。
ついでにリナの正体も(読んでる人には)分かるし・・・。
そんなこんなで第八話です。!!

  闇とリナと・8:結婚式の打ち上げ!?

その日の夜。あたしは、ガウリイの家でお世話になることになった。
でも・・・全員この家に来てるんだけど。ね。
二階ではいまだに、シルフィール・ミネア・メフィ・フィリア・ラーク・メリルーンが倒れて、
卒倒したままである。
今、この場にいるのは、あたしと姉ちゃん・ゼロスと獣王・海王・ミルガズィアさんにゼルと
アメリア・フィルさん・ナーガ・ヴァル・そして・・・エルの計十一人。
そして、おまけで、ルークとミリーナもいる。
姉ちゃん達はただただ冷や汗を掻きまくって硬直している。
「ときに、ロード゛オブナイトメアさんとやら?」とフィルさん。
「それ、呼び名だから、一応、『エル』とでも呼んどいて。」とエル。
「では、エル殿、して貴方は一体?何者なのですか?」とフィルさん。
今だ理解してないらしー。
「そうねー、ルナ!あんた達、説明しておいて!!」とエル。
「は・はははははいいいっっ!!」どもりつつも答える姉ちゃん。
「こ・この御方、・・エル様は、別名『金色の魔王』様と呼ばれることもありますが、
私達神々と魔族。そして全ての生命の生みの母であらせられます。」と姉ちゃん。
「私達・・・神々?」姉ちゃんのその台詞にミルガズィアさんが言う。
「あ。すいません。説明してありませんでしたね。(汗)実は私、赤の竜神・
スィーフィード本人です。(汗)。」と姉ちゃん。
『な゛っ!!?』あたしとエルとガウリイを除く全員の声がハモった。
「・・・・滅びたのではなかったのですか・・?」とミルガズィアさん。
「確かに・・・一度は、混沌へ帰ったのですが・・・。」言葉につまる姉ちゃん。
「部下Sを封印しただけで、戻ってくるもんだから・・・追い返したのよ、あたし。
・・もうちょっと根性入れないと本当にクビにするからね・・・。」とエル。
「ま・まあともかく戻った私は、バラバラになってた自分の力を集めつつ、
赤の竜神の騎士として転生を重ねているんです。(汗)
今、ようやく本来の力の半分くらいまでには、力、戻ってるんですけど・・・。」と姉ちゃん。
『あらららーー』獣王と海王の声がハモる。
その目はなんだか姉ちゃんを気の毒がっているようだ。
一方、それを聞いてまたしても、他の人達は凍っている。(笑)
「で、ルーク。あんたもしかして、まだ魔王飼ってるのか?」とガウリイ。
ーぴしぴしぴしぴし!!!−
音をたてて固まるヴァルとフィルさんとナーガにゼルにアメリア。
・・・そういや、ルークの説明・・してなかった。
「さあ?俺には分からん。気づいたら、エル様にミリーナと共に復活してもらってたから。」
と言うルーク。
『どーいうことだ(です)リナ(さん)』アメリアとゼルの声がハモる。
<間>あたしは、一応、あの件のことをみんなに説明した。
どーやら納得する一同。
「部下Sって・・・ふがいないのよねー。」と言っているエル。
・・・・Sも気の毒に。あれだけエルにどつかれてたら、弱ると思うぞ。あたしは。
「何か言った?リナ?」エルが言ってくる。
「いや!なんでもない!」あたしは言うが、
「どつかれたぐらいで弱るようじゃ、魔王じゃないわよ。」とエル。
・・しまった。あたしの考えははすぐに伝わるんだった。ま、一応同一人物(?)だし。
あたしとエルは。それにエルの言うとおりかも(笑)
「・・・何か・・魔王シャブラニグドゥって・・・かわいそうな言われ様ですね。」とアメリア。
「何だか、魔王が気の毒になってきたな・・・。」とゼル。
「あ、あの皆さん。ともかく私の事はまだ秘密にしておいて下さいね(汗)。」
と冷や汗をかきつつ言う姉ちゃん。
ーそんなこんなで夜もふけてゆく。
 その日の深夜、皆が寝静まったころにあたしとリナは二人で話している。
何でか獣王達までこの家に泊まっている。・・・ま、いーけど。
「いきなり来たらびっくりするじゃない?エル。」とリナ。
「まーいーじゃないの♪面白いし♪」「確かに面白いけど・・・。」
「で、ルークと一緒に部下Sまで復活させてたの?あれ、やっぱ、自殺しようとして、
あたしに戦いを挑んできたから?」とリナ。
「そーいうこと。んな理由で誰が滅ぶの認めるかっての・・・。」とあたし。
「それはそーと、エル。カタートの部下Sに説明しておく?あたしのこと。」とリナ。
「別にいらないわよ♪あ、リナの方からもいびっていーわよ♪」
「本当!?じゃ、そうするわね♪」
「・・・それはそーと。ゼル。入ってきたら?ドアの先で立ち止まってないで。」リナは言う。
さきほどゼルガディスが来たらしく、ドアの前であたしとリナの会話を聞いて固まってたりする。
バタンッ!ゼルガディスが入ってくる。
「・・・・リナ・・・?お前・・・一体・・・??!」何やらとまどっている。
「エルに用があったんでしょ?身体、元に戻す方法聞くために。」とリナ。
「まあ・・な。その方が一番確実だから・・な。」と言うゼルガディス。
「だったら、今の会話の記憶を消してもいいっていうなら、今すぐ元に、ゼルの望みどうりに
してあげるけど?」とリナ。
「そうねー。確かに。リナまだこの世界にいるわけだし(笑)その方がいいわね。
で?どうする?取引に応じる?。」
「・・・・・・分かった。確かに。今の話は聞かないほうがよかったと俺も思うしな・・・・。
ガウリイの為にも・・・・。」とゼルガディス。
「あら♪わかってるじゃない♪ゼル♪」リナはうれしそうに言う。
ーかっ!!!−  一瞬ゼルガディスの身体が光ると同時に人間の姿になる。
もちろん、魔力や防御力はそのまんま(!)にしてある。
ただ、人間に戻っているということ以外はすべて合成獣のときのままである。
ついでに、記憶を消してしまったので(今の取引の)別の理由を植えつけておいた。

・・・・・・翌朝。ゼルが人間にもどっているので大騒動となった。(笑)
どーやら、気を失ってた人間達もようやく起きてきたようだ。
今朝は、あたしとエルで朝食を作った。(二人して台所を乗っ取った。)
材料は・・・想像におまかせ♪
あたしとエルが朝食を並べていると、(実際並べているのはルナ・海王・獣王・ゼロス)
皆が食堂へ降りてきた。
「お早うございます・・・。」言ってくる挨拶もみょーに弱々しい。
「・・・そんなに怖がらなくてもいーじゃないのよ。あんた達もあたしの子供みたいなもんなんだから。」
とエルは皆の方へ向かって言う。
みんな、エルを見て震えている。・・・・・・そんなに怖いか?
あ、ガウリイだけは平気なようだ。・・・余り理解してないのかもしれない。
やがて、エルは立ち上がり(!?)
「じゃっ、リナ♪あたしもう戻るから♪あ、ときどき遊び゛にくるわね♪
・・ルナ!あんたもいいかげんな所で、お仕事しなさいよ!でも中途半端なコトはしないよーに!!。」
と姉ちゃんに釘をさしてるエル。
姉ちゃんはただ固まって、
「・・・御命令のままに・・・。」と言って汗をながしている。
そして、エルはあっという間に姿をかき消した。
『じゃーまたねー♪リナ♪』エルの声があたしに直にテレパスで伝わる。
・・・・しばらく沈黙が続く。
「黄金の魔王って・・・あんな方だったんですね・・・。」とアメリア。
「ま、まあ。エルあれでもいろんな面をもってるから・・・ま、あれが地だけど・・・。」
あたしはつぶやく。
「?リナ?何であんたが、エル様のコトそんなに詳しいの?」聞いてくる姉ちゃん。
・・・やばい・・・話を変えよう。
「それはともかくっ、さっ、朝食早く食べましょーよ。姉ちゃん、皆も。これ、エルが作ってくれた
料理だから♪早く食べないと・ね♪」
あたしの言葉に急いで全員一緒に椅子にあわてて座るみんな。
・・・そんなにあわててすわらなくても。

「さて、と。じゃ、私もゼフィーリアに戻るわね。」とーとつに姉ちゃんが言う。
未だに汗をかいてるままだが。(笑)
あたしがエルのこと、呼び捨てにしてるのを、姉ちゃんは問いただしてきたんだが、
「エルがそうしていいって言ったわよ。あたしだけは。」
あたしの一言で、すっかり何も言わなくなってしまった。
深く知らない方がいいと思ったようだ。
そして、フィルさん親子三人はセイルーンへと帰っていった。
気の毒に・・・人間に戻ったゼルを引き連れて。
(ひこずられて、連れてかれたゼル。)
・・ゼルの将来決定したな・・・。アメリア、ゼルが人間に戻るのまってたし。
ラークとミネアは、フィリアとヴァルに送ってもらって帰っていった。
フィリア達もそのまま帰ってゆく。何でもお店が心配だからとか(笑)
ミルガズィアさんとメフィは何やら固まりが直りきっていないのに戻っていった。
よっぽどエルに会った事がひじょーにダメージ受けてるようだ。
『一切、この事は他言はせん。』と二人は言って去っていった。
・・・・・それでいーのか?
獣王・海王は、姉ちゃんが戻っていってから、二人とも、戻っていった。
ゼロスは残ってるけど(笑)
 
数日のち、あたしとガウリイとゼロスはミプロス島をあとにした。
                                  −続くー

###########################################

あとがき:
どーも♪Kの代理のエルです♪
この回、一体なにが言いたかったんでしょーか(笑)Kのヤツ。
何にも、考えてないとあたしはみた!!
次こそは、ちょっと魔族が活躍してくれるとうれしいんだけど♪
そういや、例のオーロラが出現してたトキ、何かが横切ったそうです♪
(・・・・ちっ。もうもどってきたか・・・。)
う゛ーん、もうちょっと遠くの方へ飛ばしておくべきでしたね♪
では、第九話で♪

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16601Re:読ませていただきました☆★宝珠 8/17-08:03
記事番号16600へのコメント

こんにちわわわわっ〜★☆宝珠です♪
今日、朝きてみたら早速UPされてて読ませていただきました★☆
姉ちゃん、L様のこと苦手だったのねぇ・・・。
皆さん、(リナ以外)怖がっちゃって・・・。いや、無理もないか。
そして、ついに嵐が去っていきましたね〜。でも、あの御方の場合また
性懲りもなく来そうだな(笑)
そういえば。次の紅の瞳に眠るモノ3で、ノートに下書きを書いてたんですけど
新キャラ・・・出したけれど、その名前がちょっと問題あり・・・かもしんない。(汗)(L様関連で(笑))はっ!!でわでわ、そろそろこの辺で♪
次回作、待ってます〜★(^▽^)

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16602闇とリナと・9かお 8/17-11:33
記事番号16469へのコメント

どうも、第九話です。

さて、そろそろ第一部もおわり♪いやー、打ち込むのに時間がかかりますねー。(笑)
リナの正体・・ばらしたけど、暴動おきないだろーか?ま、いいか。
では、第9話です。

############################################

前回までのあらすじ:
まったく関係ないけど、さて、第一話で出て来た覇王のことは覚えているでしょーか!?
たぶん覚えてないだろーなー。欠片もそのことにふれなかったから。
一応今回はそいつがでてきます。(笑)それでは、第9話です。

  闇とリナと・9:やったゃった♪てへ♪

「さすがに派手ですねー♪おいしいものもいっぱいでてるし(はあと)。」ゼロスが言う。
ここは、セイルーン。あれから約半年が過ぎている。
実は、今ここセイルーンでは王族の結婚式があって、お祭り騒ぎになっているのだ。
かく言うあたし達も、その招待を受けて、やってきているのである。
・・・まー、本当に派手の一言である。パレードはあるわ、道に軒並み屋台は出ているわ。
これが約十日間以上続くらしい。もう人々はお祭り状態。(笑)
・・ま、フィルさんが派手好きなわけじゃないんだろーが、これはやっぱりアメリアの希望か!?
・・・・ゼルも気の毒に・・・。
「リナさん!ガウリイさん!いらっしゃい!!」このたびの主役もとい花嫁が声をかけてくる。
「リナさん。ガウリイさん。ようこそ!」「・・ゼロスさんもいるんですか?」
とってつけたように言うアメリア。
「そんなー(泣)いじわる言わないで下さいよー、アメリアさーん(泣)」いじけるゼロス。
「まさか、アメリアとゼルガディスがくっつくとはなー。」とガウリイ。
ゼルは、フィルさん達とセイルーンに来てから(?)毎日のように、フィルさん&アメリアに
説得されたらしー。・・・・それっていわゆる脅迫と思えるんだが・・・。
「あら、リナ元気そうね。」そちらを向くと、ナーガがフィルさんと共にいる。
しかし、こーゆー格好してたら、本当王女にみえるんだがなー。ナーガのやつ・・。
一応ナーガは正装している。
黒いドレスにしっかりとしたデザインの宝石。額には輝くティアラ。
一見しただけではあのナーガと同一人物とは誰も夢にも思うまい。
「おお!リナ殿!ガウリイ殿!楽しんでおられるか!」とフィルさん。
「ところで、リナ。あんた達まだ赤ちゃんできないの?」ナーガが言う。
ーはて?そーいや今まで自分で生んだコトがなかったから(?)わからないが、
そういや、なんとなく違和感が・・・。
ー・・気づいてなかったの?リナ。あたしは気づいてたわよ。
エルの声が聞こえてきた。
「そういえば、・・なんかちょっと違和感あるわね。」とあたし。
「そりゃいかん!」いってフィルさんは、あたしを魔法医の所へと連れてゆく。
「−おめでとうございます♪御懐妊です♪」と魔法医は言う。
「え゛・・リナさんに・・・子供?!」ゼロスがあたしとガウリイを見比べつつ言う。
「うわー!おめでとうございます!リナさん!!」とアメリア。
「だが、その子供大丈夫なのか?」とゼルガディス。
「何がです?」とアメリア。
「だって考えてもみろ。このリナとガウリイの子供だぞ・・・。」
ゼルがあたしとガウリイを指差して言う。
・・・・・・一同沈黙・・・・。
ー・・いー勘してるわ。ゼルガディス。たしかにふつーじ゛ゃない(笑)
「ま、まあ大丈夫でしょーよ。」とナーガ。
「本当にそう思うか?」ゼルが間髪いれずにつっこむ。
「ま、みたところ、双子ね。この子達。さっきちょっと視てみたから。」とあたし。
「視てみたって・・リナさん?」とアメリア。
「ま、そういうことなら出産までセイルーンに滞在するがよかろう。」とフィルさん。
かくして、あたし達はセイルーンへと留まることになった。

「やっほー♪リナさん調子どう?」アメリアが部屋に入ってくる。
「アメリアの方こそ、どうなの?」あたしが言うとアメリアは、
「えへへへへ♪」と言う。アメリアも今妊娠中なのだ。今、三ヶ月目。
「でも、リナさん。もう臨月近いんだから無理しないで下さいよ?」アメリアは言う。
お世話になりっぱなしというのは何なので、魔法医やらその他もろもろを手伝っているのだが。
・・・いつのまにか周りが賢者や聖人あつかいするしまつ。
・・・やっぱ、死人を生き返らせたりしたせいかなー?
あたしにとってはものすごーく簡単な事なんだけど・・・。
ガウリイは兵士達に剣の指導をほどこしている。
ゼロスはフィルさん達に捕まって(監禁ともいう)歴史書を作らされている。
・・ま、降魔戦争より以前の神魔戦争以前からいたんだから、ゼロスのヤツは。
その辺のことは詳しーだろーけど。
けどいーのか?魔族にたよってんなもん作っても・・・。
「それはそうとリナさん、夕食の用意ができましたよ。」
アメリアに連れられて、あたしは食堂へと向かった。
<間>
「おや?どうやらセイルーンの結界をどなたかが一時的に壊したみたいですねー。」
お茶をすすりながらゼロスが言う。
また?というのも、ちょくちょく魔族の襲撃には慣れていた。
「じゃ、いきますか。」あたし達は町へと向かった。
ナーガはすでに町の方へいっている。
「ガウリイ!アメリアの援護をお願い!ゼルも!!」とあたし。
妊娠中は魔力が弱まるのだ。あたしには関係ないけど、そんなこと。
「リナ!お前は!?」ガウリイが言う。
「あたしなら大丈夫!ゼロスもいるし!!それよりアメリア、魔力弱まってるんだから、
そっちカバーして!!」
あたしは言って町の北側(以前クレーター化したとこ)へと進んでいく。
『げっ!?』あたしがそこにつくと。そこには累々と転がる肉塊の山。
まーあるわあるわ。
魔族が使う呪法『ラウグヌト・ルシャヴアナ』をかけられた人間達である。
・・・・・・趣味わるいやつ・・・・。
うめき声がきこえてくる。そこら中から。
・・・・・・・・・・・・・・えーい!うっとーしー!!
あたしはおもむろに片手を突き出す。
カッ!! その辺り一体が金色の光に包まれる。
そして、光がのいたその後には累々と横たわり、気絶している人間達。
「リ・リリリリナさん?今の・・・!?」ゼロスが目を見開いて何やら言っている。
・・あっ。そういやゼロスもいたんだっけ?
いやー、ついうっとーしかったもんで、あたしの力使っちゃったんだけど・・・。
・・・さて、どうやってごまかそう。この現状。
あたしが考えていると後ろから、
「ハーイ♪リナ♪またなんか面白そうなコトしてるわねー♪」
声が聞こえてきた。ゼロスはそくざにひざまづいている。
「エル!ちょーどよかった!いやー、つい・・ね。」とあたし。
「みたいねー♪ま、いいじゃないの♪」そう、そこにいたのは金色の魔王ことエル!!
「じゃっ♪エル、ここあとお願いね♪」あたしはエルと手を打ち、そしてその場を離れる。

「んっふっふっ♪みーつけた♪」あたしは言う。
この騒ぎをおこしているヤツを見つけたのだ。
「なっ!?リナ=インバース!?なぜお前がここにこられる!?」
あきらかにうろたえまくっている覇王将軍ノースト。
実はあたしがいるトコは精神世界である。
「そんな細かいことは気にしないの♪」とあたし。
「じゃ、いってみましょーか♪」
『シェーラ・ロイヤル・クラーシュッ!!』
あたしはとある物体(?)をノーストに向かって投げつける。
ぐしゃっ!!みごとに二人(?)は重なって倒れる。ナイスコントロール!(笑)
「な・・シェ・・シェーラ!?」ノーストがそれを見た時驚きの声をあげた。
「ノースト!?ってあたしなんで生きてんの!?」うろたえまくるシェーラ。
ノースト対策として(ただ単に投げ飛ばす為だけに)あたしはシェーラを復活させたのだ。
「な!?リナ=インバース!?」シェーラがこちらを向き、驚きの声をあげる。
『リナ、いーかげん遊んでないでこっち戻って来なさいよ〜♪』
空間より声が響く。エルの声が。
「それもそーね♪」あたしはうなずき、手にしたスコップでとりあえず、
ノーストとシェーラを突き刺しておく。・・・なんか動かなくなったが、まっいっか♪
そしてあたしは空間より外に出る。

「リナさん!こっちは終わりましたって・・・・・ああああああ!!!!」
アメリアがあたしの後ろを指差して言う。
そこにはエルとただ汗をかきつつ、付いてきているゼロスの姿!
「で?何であんたがこんなトコにいるんだ?」とガウリイ。
・・・・おい。もーちょっと口の聞き方考えろよな。
「リナの出産が近いから♪見に来たのよ♪」とエルは答える。
「・・・・金色の魔王・・・・、直々に・・・か?」とゼル。
「そーよ?いけない?」とエル。
・・・まあ分からんでもないが(笑)何せ今まで一度たりとも出産という形で生命や世界、
創ったことないし・・・。
とりあえず、エルも宮殿へと留まることになった。
アメリアはエルをあたしの知り合いと城の人達に説明する。
ー本当のことは、言えんわな・・・。
「ねー、エル。ちょっと相談なんだけど、あの命令、取り消してくんない?」
あたしは言う。あれがあると力が使えないのだ。人の目(?)もあるし。
「じゃ、一緒にいろって命令ならいい?」とエル。
「あ、それならかまわないわよ。ゼロスがいると面白いし・・・。」とあたし。
「そう。じゃっ、そうするわね♪」言ってエルは掻き消える。

「ハーイ♪ゼラス♪ダルフィン♪ちよっといーかしら♪」あたしは二人の元へと出向く。
「エ・・エル様!直々においでになられるとは・・一体?!」
冷や汗かいてるゼラスとダルフィン。
「あ、あのリナをガードしろって命令、あれ取り消しね♪」
『・・・・・・ハイ・・・・・・?』みごとに間の抜けた声をだす二人。
「あっ、でもゼロスはあのまま同行させといてね♪その方が面白いから♪」
「・・本当によろしいんですか?リナ殿を守らなくても・・・。」とゼラス。
「だって、あの命令ってそもそも面白そうだから命じたわけだし。だからいーわよ♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「承知しました。」
長い長い沈黙ののちにやがて二人はうなずいた。

ゼロスが獣王に一度呼び戻されて再び戻ってきた。
・・ちっ、やっぱりあのコト報告してきてるわ。ゼロスのヤツ・・・。
あのこと、というのは、あたしが自分の力を使ったことである。
まあ、あたしとエルが同一人物(!)だとまでは気づいてないよーだが。
あの力。エルのものだとわかってたらしー。
ゼロスはなぜかあたしに対して怯えているし・・・・。
                                            −続くー

###########################################

あとがき:
ノースト:何だってシェーラが!?シェーラはリナに滅ぼされたはず!!
シェーラ:あたしに言われても・・気づいたら投げ飛ばされてて、
      あんたとぶつかってたんだから・・・・・。
覇 王 :・・・・・・一体、何があったのだ?!二人とも・・・・・。
ノースト&シェーラ:覇王様!!!!!
覇 王 :シェーラ・・・・一体どういうことだ?
シェーラ:あたしにも全然・・・・。
  S : どうやら、あの人間、只者ではないな・・・。
覇王・ノースト・シェーラ:赤瞳の魔王様!!!
(あわててひざまずく三人)
  S  :ともかく・・・グラウシェラーよ。あの人間にはしばらく関わるな。
      ・・・・・何かいやな予感がする。
覇 王 :しかし、それでは!!
  S  :・・・・・エル様が、あの人間のトコに度々行かれていても・・・・・か?
・・・・・・・ピッシィイイイイイィィィィィンンンンン!!!!!!・・・・
覇 王 :つ・・つまり・・もしかしてあの人間はあの御方と関わりが・・・ある・・と?
  S  :とにかく!手を出すな・・・・・何かものすごくイヤな予感がする・・・・。
K:(そんなやりとりを見てて遠くの方で)
  さすがSですね♪そのほうがかしこいとおもいます、ハイ!!(笑)
  では、次は第十話!!一応第一部の最終回です。(本当にまとまりつくんかいな?)
  ではでは、次であいましょう♪


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16613私信です(百物語のコト)一坪 E-mail 8/18-02:42
記事番号16602へのコメント

こんばんは一坪です。

えっと百物語に先ほど来られたようですが、百物語は今夜(18日)の夜9時からです。
1時過ぎまでやってるか分かりませんが、仕事終わったら遊びに来てみてくださいね。

ではでは。

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16614Re:私信です(百物語のコト)かお 8/18-08:30
記事番号16613へのコメント

一坪さんは No.16613「私信です(百物語のコト)」で書きました。
>
>こんばんは一坪です。
>
>えっと百物語に先ほど来られたようですが、百物語は今夜(18日)の夜9時からです。
えっと・・・過去の話を見ようと思って・・・・間違えたんです・・・。
>1時過ぎまでやってるか分かりませんが、仕事終わったら遊びに来てみてくださいね。
いったら・やっぱり終わっていました(しくしく)
>
>ではでは。
25日には参加しまーす!!
>

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16615あ、日付勘違いしてた。かお 8/18-08:35
記事番号16614へのコメント

かおさんは No.16614「Re:私信です(百物語のコト)」で書きました。
>
>一坪さんは No.16613「私信です(百物語のコト)」で書きました。
>>
>>こんばんは一坪です。
>>
>>えっと百物語に先ほど来られたようですが、百物語は今夜(18日)の夜9時からです。
>えっと・・・過去の話を見ようと思って・・・・間違えたんです・・・。
>>1時過ぎまでやってるか分かりませんが、仕事終わったら遊びに来てみてくださいね。
>いったら・やっぱり終わっていました(しくしく)
ん?今日が18にち?いやー、勘違い、勘違い・・・・。
昨日、昨日と思ってた・・・。18日。
たぶん、一時過ぎごろに覗くとおもいますです。
>>
>>ではでは。
>25日には参加しまーす!!
ごていねいにありがとうございました。
>>
>

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16616闇とリナと・10かお 8/18-10:02
記事番号16469へのコメント

どうもー!一応第一部の最終話です。
むりやり、おわらしちゃってます。
ま、第二部はもうちょいまってくださいね♪
全部打ち込んでから、一気に投稿するつもり(できるんかい?)ですので。
では、ようやくの最終話です。

###########################################

一応あらすじ:
リナとガウリイのあいだに子供ができた♪
で、エル様も出産に立ち会うっていってやってきている。
さーて、どんな子供か・・・・ふふふふふふ♪

  闇とリナと・10:こんな終わり方でいいんだろーか?

あたしは、個室で横になっている。そしてそこには、エルただ一人の姿。
他の人はみんな外で待っている。
「しかし、陣痛って、こんなもんなのねー。」
とあたし・・・・全然痛くないんでやんの・・ま、あたしの身体が人間じゃないからだろうけど。
「でも、リナ。あんたわざわざ生まなくても、・・・外に直に誕生させるコトできるでしょーが。」とエル。
・・・・一体生命もとい、人間が行う出産ってどんなものなのか、
どーも一応二人とも(?)初めてのコトなので、興味深々なのだ。
人払いをしてるのは、ちょっと困ったコトがあるから。
・・この二人の子供達、一応神魔の魂の元にしよう!ということになっているんで、
むちゃくちゃ魔力が高いのだ。それをきづかれないようにする為。
(すぐにばらしたんだけど・笑)
ま、お腹の中にいるときで゛もその対策はほどこしてるんだが、あくまで、念のため。である。

「おぎゃあああああぁぁぁぁ!!!!」部屋の中から元気な赤ん坊の声がきこえてくる。
「生まれたのか!」立ち上がるゼル・アメリア・フィルさん・ナーガ。
ガウリイはなにやらはしゃいでとんでいる・・・・。
「リナは?」いきなし空間を渡って現れてくるくにのねーちゃん(笑)
「今、うまれました!」元気に言うアメリア。
姉ちゃんが部屋の中へ入ろうとすると、
「・・・・入らん方がいいぞ。リナと一緒に金色の魔王がいるからな・・・・。」とゼル。
ぴぴぴしいっっっ!!姉ちゃんは音をたてて固まる。
「・・・・・エル様が!?」姉ちゃんはかすれる声でその場の人達にきく。
やおら、首を縦に振る一同。
「な・・なんであの御方が・・・」姉ちゃんかなりうろたえている。
「何でも、リナさんの出産に立ち会うっていって・・で私達、外でこうしてまってたんです。」
とアメリア。一方、
「・・・・・あの御方、何かリナさんのこと気にかけているらしくて・・・・理由はわかりせんが・・・・。」
とゼロス。
「ゼロス!?あんたまだリナと一緒にいたの?そういや、あんたが受けてた命令って何?」
と姉ちゃん。
「今は、リナさん達とご一緒に行動することです。」とゼロス。
「私が聞いているのは、今でなくて、以前!あんたしゃべらなかったじゃない?」
姉ちゃんはゼロスを問い詰める。
「そうですね。あの命令は取り消されたわけですし・・・いっちゃってもいいですか?」
「かまわないから教えてくれない?」
姉ちゃんの言葉にうなづく一同。
「・・・実はですね。あの御方直々の御命令でして・・・リナさんにあの宝石をわたすことと、
あとのひとつは・・・・リナさんを守れってことでした・・・・(汗)」
びしびしびしびしびし!!!全員が凍りつく。
「な゛・・」「そんな・・」言葉につまる一同。
と、そこにあたしとエルが二人の赤ちゃんを抱いて、部屋の外に出て行った。

「あら、ルナじゃない、あんたも来たの?」気楽に言うエル。
「姉ちゃんも来たんだー。あっ、この二人があたしの子供(笑)。
みてー、かわいーでしょー♪」とあたし。
「リナ・・あんたなんだってエル様と一緒にいるのよ・・・・。」と姉ちゃん。
あたしとエルは顔を見合わせ
『それは秘密です♪』二人同時にゼロスのまねをする。
「・・・・深くしらない方がいいと思うぞ・・・赤の竜神よ・・・。」
声の方を見てみると、そこにいたのは獣王と海王。
・・・・ここって一応、聖王国セイルーンの王宮なんだけど?
いいんだろーか?こんなに魔族や神族がいても。あたしも一応魔王だけど・・・・。
「・・・・と、ところでリナさん。二人の名前決めたんですか?」
アメリアが声を震わせつつ言う。
未だ、エルになれてないらしー。いーかげんに慣れろよな・・・・。
「一応ね♪」とあたし。
「男の方が『ユリウス』で女の方が『エリアンヌ』よ♪」と言うエル。
「ユーリとエリーって呼ぶつもりよ♪」とあたし。
「で・・大丈夫なのか?その・・・・子供は・・・・」とゼル。
「力のこと?本質的には神魔の王と同じくらいよ♪」さらっと言うエル。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・姉ちゃんや、獣王・海王・そしてその場の人々(ガウリイを除く)は気絶した・・・・。
「なー?なんでみんな気絶するんだ?リナ?」理解してないガウリイ。
ま、ガウリイらしいか・・・・。
ーこの一件以来、姉ちゃんは余り何も言わなくなった。
 獣王&海王もあたしには一切手を出さない!!と言ってきた。
 ゼロスは、そのまま今だにあたしたちと共にいる。
ま、そんなこんなで、あたしの人間ライフはしばらく続くのだった♪
・・・いずれ正体バラしてやろーっと♪
?:それ無面白いかもね♪
                                          −第一部終了ー

###########################################

あとがき:
 K:さて、一応第一部最終回です!!
 ?:ちゅーと半端なおわりかたねー。
リナ:結局、あたし達のコト、みんな知らないままなの?
 K:・・ま、続編も考えてますです。・・が一応一部は終わりです。
 K:そういえば、何で覇王将軍シェーラを復活させたんですか?リナさん?
リナ:え?ああ、ただ単にノーストにぶつけるためよ。
 K:・・・そんな理由ですか?
リナ:何か文句ある?!
ーバッシュ!!−
Kにギガ・スレぶちこむリナ。
?&リナ: さて、ここまで根気強くこんな作品を読んでくださったそこの貴方!
       Kにかわりまして心からお礼を申し上げます。
       では、これにて、第一部は終了です。♪
K:(生きてた)えー、次は番外編です。では♪

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16623こんにちわ〜☆宝珠 8/18-14:42
記事番号16616へのコメント

こんにちわ☆★宝珠です。
リナちゃん、子供できたんですね〜。
しかも、神と魔の王に匹敵しますか・・・。海王様も獣王様も
うかつに手なんか出せませんね。(^^)姉ちゃんも・・・。
毎回楽しく読ませていただいてます♪
次回作、楽しみに待ってます★(^▽^)

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16645闇とリナと・番外編かお E-mail 8/19-23:16
記事番号16469へのコメント

ごあいさつ♪どうも、お世話になります。かおでーす♪
とりあえず、『闇とリナと』の番外編です♪
主に、ルークとミリーナのその後です。では♪

###########################################

とりあえずのあらすじ: 
リナの結婚式のとき、復活した(笑)ルークとミリーナ。
ふたりは、また一緒にトレジャーハンターをやっている。
そして・・・。

  闇とリナと・番外編:ルーク&ミリーナ。

「ミリーナ。俺と結婚してくれないか?」とーとつにルークが言う。
あれから、ルークとミリーナは再びトレジャーハンターを続けている。
「な・なにいってるのよ。ルークいきなり・・・。」ミリーナかなりうろたえている。
「もう二度と、お前を失いたくないんだよ。・・・・ミリーナ。」ひたりとミリーナを見つめて言うルーク。
「で・・でも・・。」
「・・・・俺が魔王と同化してるってコトか゜いやってなら、俺も考える。どうにかする。
だが、これは魔王ではなく俺の意思だ。」言うルーク。
あのとき、あの御方が直々に復活させた二人。
理由は、ただ単にリナ達への結婚式のプレゼント♪ということらしかったが・・・。
だが、ルークはそれ以上にミリーナと再び逢えたことがうれしかった。
旅を一緒に始めてから、再度自分が魔王と意識を同化してるままだと気づいても。
それでも、ミリーナと共にいたかった。
そして、なぜ、ミリーナが、赤髪をやけに嫌っているのかも、ルークには分かっていた。

「で・でもそんなコトが問題じゃないのよ。ルークは何者でもなくルークですもの。」とミリーナ。
「私が言いたいのは・・・・私が人間ではなく、半魔族だってことよ・・・。」
ミリーナは言う。これだけは、ミリーナはルークに知られたくなかったのだ。
「・・・知ってるさ。」ルークは言う。
「え!?ルーク・・・・いつから・・・?」ミリーナはとまどっている。
「俺が魔王と同化したとき・・・全てな。気づいたよ。なんでミリーナがあんなに赤い髪を嫌っていたのか、
そして、お前から受けていた魔の気配がどいつのものだったのか。全てな。」
ルークの言葉に無言になるミリーナ。
「お前をそんなに悩ませることになったのも、元はといえば、カタートのもう一人のヤツのせいだ。
俺にも、責任はある。だがな、ミリーナ、俺はそんなことよりも、お前とずっと一緒にいたいんだよ。」
ルークは言う。
「・・・・いーの?ルーク・・・。だって、あなたにとって、私は部下みたいなものなのよ?」ミリーナは言う。
「・・魔竜王ガーヴのヤツとお前は別人だ。・・たとえお前があいつの実の娘でも・・な。」
ー魔竜王ガーヴ。降魔戦争によって水竜王に人間として転生させられてしまったやつ。
そのせいか、赤瞳の魔王の腹心でありながら、反旗をひるがえしたやつ。
しかも、人材確保の為か知らないが、たわむれに、自分と人間との間に子供をつくったやつ。
・・部下を創るのがメンドーだったからかもしれないが・・・。
その被害にあったのが、ミリーナの母親。
怪我してた、ガーヴを介抱して、正体知らずに結婚。・・そして、ミリーナが産まれた。
だが、ガーヴは魔竜王として活動を始め、その結果、ミリーナの母親は命を落とした。
・・・ミリーナ一人を残して。
ミリーナは一人で生きてきた。ルークも一人で生きてきた。
闇の世界、この世界の裏側で。
そして、二人は出会い、一緒に旅するようになった。
ミリーナはルークのことが好きだった。そして、ルークも。
だが、ミリーナは、自分がガーヴの娘だと知られるのを恐れていた。
半魔族だということを知られるのを恐れていた。
ゆえに、セレンティアで毒を受けたときも、人であろうとした。
魔の気を使えば、助かるはずだった。だが、ミリーナは人としての自分にこだわり、
命を落とした。
ルークはミリーナを失った悲しみから逃れられず・・・その魂に封印されてたシャブラニグドゥの
ヤツと意識を同化した。
ミリーナには分かっていた。復活したとき、いや、一緒に旅を始めてから、ルークの中に
魔王の気配があることが。
そして、それが、自分のせいでそうなってしまったということも・・・。
「ミリーナ。お前が、人でいたいという気持ちは分かる。だから俺も人として、ずっと
お前が死ぬまでそばにいさせてくれねえか?」と言うルーク。
ミリーナは悩んだ。・・・・いいのだろうか?ルークはまがりなりにも魔王である。
「いいの・・・本当に?ルーク・・・・いいえ。ルーク=シャブラニグドゥ・・・・。」
それがミリーナの出した答えだった。

とある宿の一室。あたしはまた、いつもの通りリナの所へ遊びにきている。
「・・で、ルークとミリーナ、結婚したわよ♪」あたしの言葉にリナは、
「・・・エル。わざわざ言いにこなくっても・・伝えるコトできるでしょーが。」
ユーリとエリーを寝かしつけつつ言う。
ガウリイはあたしが来たので別の部屋をとって休んでいる。
「いーじゃないの♪でも、これで魔族、少しは戦力高まるかしら♪」とあたし。
「ま。そーなるわね。あのミリーナとルークの子供なら、まずフィブリゾ辺りと同じ位の強さでしょーから。」
とリナ。
実は、ミリーナの母親、かつて滅んだ有名な国の神官の末裔なのだ。
「しっかし、Sって情けないわねー。あーも、簡単に人間に意識のっとられるんだから・・・。」
とあたし。
「ま。それが、スィーフィードが選んだ魂ってことなんでしょーよ。」とリナ。
「そりゃ、そうだけど・・・。魔族の威厳ってものが・・・ねー。」
「ま、ともかく。それじゃ、次はルークとミリーナのトコ行って、お祝いの言葉でもいいましょーか
ね♪」リナは言う。
「あ、ならあたしもついてくわリナ。・・・暇だし・・・。」とあたし。

次の日。
「・・と、いうわけで、エルも一緒にルーク達んとこ行くからよろしくね♪」あたしの言葉に、
「リナさーん、僕の身にもなって下さいよー。それでなくても恐れ多くて多くて・・・。」
とゼロス。
しょっちゅうエルは来てるのに、未だになれていないらしい。・・ま、無理ないか(笑)
『いーじゃないのよ♪あんたがいたら面白いし♪』あたしとエルの声がハモる。
「じゃ、行くか?リナ?」ガウリイが言う。
そして、あたし達はルーク達のトコへと向かう。
・・・Sの気配たどれば、どこにいるかなどすぐわかるのだ。
                                           −番外編終わりー

###########################################

あとがき:
さて、ルーク&ミリーナ反対派の人。ごめんなさい!!
この番外編で書きたかったの実は、ミリーナがなぜ半魔族なのかということです。
(何かで作者がいってたし・・・。)
おちにリナ&エル様をもってきましたけど。
多分、おーかた、あってるよーな気が個人的にはしています。
と、いうのも、『本編10巻のP160のミリーナの台詞・本編12巻のP101の台詞』からです。
皆さんは、どう思われますか?
では、番外編までお付き合いくださりありがとうございました♪
つぎからは、第二部(?)です♪では♪

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16652Re:闇とリナと・番外編宝珠 8/20-11:41
記事番号16645へのコメント

ををっ!ルクミリ番外編ですか!
読ませていただきました。(^^)L様、よほど人間界がお好きなようでv
部下Sも大変だねぇ・・・。
ゼロス君も結構お疲れのご様子。よく、L様来るもんね。(^^)
その点、リナは全然来てもオッケーって感じですね(^^)
次回作も楽しみにしております〜★☆(^▽^)

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16666闇とリナのエピソード・1かお E-mail 8/20-17:17
記事番号16469へのコメント

こんにちは♪さて、第二部(笑)開始です。
このたびは、形式をかえてます♪
さて、この話は、おもいっきり、闇とリナのその後の話です。ではでは・・・。

###########################################

  闇とリナのエピソード:1

****ルーク&ミリーナの家*******
「ちいっ!やつら、とうとう動き出しやがった!!」ルークが空を見つつ叫ぶ。
「だれが?」
ベビーベッドに小さなかわいい女の赤ちゃんを寝かしつけつつ、言うミリーナ。
ルークとミリーナ。二人の子供である。
「神々のやつらだ!ここしばらく、にらみ合いだけだったのによ!!」
「神々が?・・・この子、ヘル。大丈夫かしら・・・。」
不安げにミリーナは、やすやすと眠っている娘『ヘル』を見て言う。
「ちっ!!大丈夫・・・じゃ、ねーだろーな。一応フィブリゾのヤツと同等の力をもってるんだ。
俺たちの子は。神々がほっとくハズはねえ!!」
ルーク、かなりあせっている。
「しゃーない!ミリーーナ!何があってもその子供守ってくれ!それか、リナの所にヘルと一緒にいってくれ!
あいつになら、神々も手出しできないはずだ!!」ルークは叫ぶ。
「え・・?それより一緒にいたほうがよくない?ルーク。」とミリーナ。
「不本意だが、俺はこれからカタートのヤツの所へ行く!世界を滅ぼす気はねーが、
カタートのヤツだけじゃ、どうにもできないからな!」ルークの言葉に、
「なら、私もこの子と共に行くわ。ルーク。」とミリーナ。
「ミリーナ・・お前・・。」
「これでも、私、魔竜王ガーヴの血をひいているのよ?少しでも、あなたの役にたてるかもしれないわ。」
言いつつ準備を始めるミリーナ。
「そんなコトしたら、お前本当に魔族になっちまうぞ!」
「あら、ルークだってそうじゃない。魔王の魂と同化してるんだから。」さらっと言うミリーナ。
「それに、そうしたら、俺たち、上司と部下ってことになるんだぞ!俺はいやだぞ!そんなの!」
「あら♪上司と部下が夫婦でもいーじゃないの。人間達の中にもいるわよ、そんなやつらは。」
ミリーナの決意は固い。
「・・・・分かった。すまねえな・・・ミリーナ。」
「いいのよ。ルーク。・・・さっ、行きましょう。」
家の戸締りをして、二人は空間を渡った。

****カタート山脈*****
「とうとう、動いたか・・神々め!」カタートのレイ=マグナス=シャブラニグドゥ。
「まさか、こんな中でしかけてくるとは・・リナさんの一件、知らないんでしょうか?」
とダルフィン。
「知らないでしょーね。もし、知ってたら、こんなコト起こさないわよ・・・。」
とゼラス=メタリオム。
「しかし、こちらに分はない。フィブリゾやガーヴもいない今、どうやって、立ち向かうか・・・。」
とグラウシェラー。
「ゼラス!ゼロスを呼び戻せ!!」と北の魔王。
「その方が危険です!!ゼロスがいるので、リナ殿の動きや、あの御方の動きもわかるのですから!」
ゼラスは叫ぶ。
「たしかに・・な。さて、どうしたものか・・・。」とグラウシエラー。
彼がつぶやいた直後、とーとつに声が響いた。
「及ばずながら、力になってやるぜ、レイ=マグナス=シャブラニグドゥさんよ!」
言って現れる二人の人間。
「お・・お前は・・!!」と覇王。
「よう、ひさしぶりだなー。覇王さんよ。それと、海王、獣王・・・北の魔王さんよ・・。」
ルークは言う。
「も・・もしかして、赤瞳の魔王様!?」ゼラス&ダルフィンの声がダブル。
「おうよ。やっぱ復活しても、同化してたままでな・・ってのはいいが、世界を滅ぼす気は、
俺にはねえ。ねえが、今神々のやつらと戦いを起こすわけにはいかねえからな!」
「・・どういうことだ?ルークよ・・。」とレイ=マグナス。
「それは、この子の為です。」ミリーナは抱いている子供を見て言う。
「私とルークの血を引くこの子。冥王フィブリゾと同等の力があります。
この子を神々に殺させる訳にはいきません。」
「そういうこった。」ルークは子供をなでつつ言う。
『?!!どういうことだ(ですの)!!?』
北の魔王・獣王・海王・覇王の声が重なった。
「私。・・私の父親は・・魔竜王ガーヴです。こういえば分かりますか?」とミリーナ。
「そういう・・ことか。」全員はこの一言で理解した。
「そういうこった。ともかく、俺はこの子を守る為にもあんたらに協力するぜ!」
「ならば、この氷の封印。さっそく解いてくれないか?」と北の魔王。
「ちっ、しかたねえ・・・か!!」ルークは力を解放する。
パキキキキイイイイィィィィンンンン!!!
氷が割れる。約千年、レイ=マグナスを閉じ込めていた氷が。
ーと、
「大変です!!」いきなり現れるゼロス。
「大変です!獣王様!!っと皆様も・・・・ってあああー!魔王様!!!」
あわててひざまづくゼロス。
「ちょっとゼロス。どうしたのよ!何でリナ殿の所にいないのよ!!」わめくゼラス。
「はっ!!そうでした!大変なんです!!実はその・・神々が動いたからって・・・
リナさん。ユーリ君とエリーちゃんをたきつけて、兄弟喧嘩をしろっていってます!
しかも!!力を使っての!!!」
ぴしいいぃぃぃぃぃぃん!!  ゼラスとダルフィンは凍りつく。
『ちょ・・ちょっとー!!それ大事じゃないのよ!!!』
二人の声がほぼ同時にダブル。
「・・・どういうことだ?」ただ一人理解してないヤツもいるけど・・・。
「神々どころじゃないのよ!それっ!!」わめく、ダルフィン。
「・・・だから、どういうことだ?む
「うるさいわねー!グラウシェラー!!神々よりも、もっと大変なのよ!!その方が!!」
わめくゼラス。
「たしかに・・・やばいな・・・。」ルークとミリーナも冷や汗かきつつ言う。
「どういうことなんですか?ルーク=シャブラニグドゥ様。」
グラウシェラーが聞いてくる。
「あんたには、封印とけた時点で伝わっただろう?俺の知ってること・・・。」
ルークはレイ=マグナスに向かって言う。
「確かに・・その方があぶない!!下手したら、あの二人だけで我らの目的を達してしまうかもしれん!!」
うろたえるレイ=マグナス。
「・・そ・・それが・・・、ちょうどそのとき、あの御方もお見えになられてまして・・・。(汗)
それくらいでどうにかなるようなら、全員おしおきだ・・・と・・・・・。」
ゼロス冷や汗かきつつ言う。
びしびしびしびしびしびし!!!!!!  全ての者が固まった。
『それって、とんでもなくヤバイじゃないかー!!!』
見事に全員の声が一致した。 と、
「それ、本当!?ゼロス!!?」後ろから声がする。
そこには、結構美人の女性。
「スィーフィードか・・・・。」とレイ=マグナス。
そう。そこにいたのは、ルナ=インバースこと、赤の竜神スィーフィード本人。
「リナとエル様のコトがあるから、一応相談に来たんだけど・・・。
そーも言ってられないわね!シヤブラニグドゥ!一時休戦!文句ないわね!!」とルナ。
「しかし、神々はどーする!?」
「くっ・・!しかたない!私が正体バラスわよ!復活してるって!!!
そうすれば、彼らも従ってくれるでしょう!!!」
ルナはこぶしを握り締めつつ叫ぶ。・・・まだ力が完全でないのにねー。
「ちっ!不本意だが、それしかないな!」レイ=マグナスは言う。
「・・・・だから、どういうことだ?」未だに理解してない覇王。
・・・・誰もおしえとらんかったんかい!(笑)
「グラウシェラーさんよー。・・・・落ち着いて聞けよ・・・・。
リナの二人の子供達は俺ら、・・もとい、世界を統括している神魔の王と同等の力をもってるそうだぜ?
リナやエル様から、直々にきいたからな。」とルーク。
こくこくと首を縦に振る一同。
「それっておおごとじゃあ!!」今さらわめくグラウシェラー。
『だからそういってるだろーがーー!!!』
一同の声がカタート山脈いっぱいにひろがったのであった。
                                              −続くー

###########################################
あとがき:こんにちは♪このたびは一編づつ、話をくぎっています。
ちなみに、前回から、二、三年後の出来事です。
一応、区切り話、それぞれのとまどいをあらわしています。
いやー、もう、はっきりいって、オールキャラです。この話。
竜王残り三人は出てくるわ。エル様は当たり前。
オリジナルキャラの二人の子供にフィリアとヴァル等(笑)
つーことで、二に続きます。

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16667闇とリナのエピソード・2かお E-mail 8/20-19:21
記事番号16469へのコメント

こんにちは♪第二話目です♪
・・いっきに投稿する・・つもりだったんですけどねー。
いまだに、ディスクへの保存ができなくて、ないてます。
とりあえず、パソ本体に保存して、で貼り付け・・ってしてるんですが・・・。
五個までしかできない・・・。しくしく・・・。
いーかげんに、保存方法覚えヨット・・・。
なんでか、ディスクいれても、ディスクを入れてくださいってでるんですよねー(謎)
やっぱ、CDディスクからだろうか?
ま、いいや・・ってことで。お話です。

###########################################

  闇とリナのエピソード・2

******リナの家********
「で、あんた達、力の使い方は解るわよね♪ま、練習よ、練習♪
もし、それで滅んだり、したのがいても、さしさわりがでるよーなヤツは復活させとくから、
こころおきなくやってきなさい。」あたしは言う。
ガウリイは傭兵として働きにでてるのでちょうどいい。(笑)
「そうそう、思いっきりやりなさい♪今は人間としての(?)肉体にとらわれてるけど、
この人生(?)終わったら、今度こそ、あんた達に世界を一個まかすんだから♪」とエル。
まだ、二、三歳にもなっていない小さな子供達は、素直にうなずく。
「はい!では言ってきまーしゅ!お母しゃま達!!」元気に言って出てゆく二人。
「さーて♪みものね♪」「面白くなりそうね♪」あたしとエルは同時に言った。

*******ドラゴンズ・ピーク********
「何!神々が動いた・・だと!?それで!!」とミルガズィア。
報告してきた黄金竜に問いただしている。
「それが・・ルナ=インバースという人間からの伝言です!
“一切関わるな!これは自分の命令だ!”と。どういうことですか?長老?!」
「何!?・・はっ!まさか、リナ殿の件がからんでるんじゃ・・・。」
うろたえるミルガズィア。
「どーいうことですか?」問いかける竜達。
「・・・・・我等が母上様も関わっておられるかもしれない。ということだ!全員に伝えろ!
一切手を出すなと!!私はエルフの村へ行く!!」
あわてて移動するミルガズィア。
「我等が・・・母上・・・様・・・・って・・・・・え゛!?!」
報告していた竜はものの見事に石化した。

********セイルーン***********
「なんじゃと!神々が!?」とフィル。すでに王位についている。
伝言を伝えに兵士が入ってくる。
「報告します!ただ今、スィーフィード・ナイト樣より直伝が入りまして、
何とか神々は止めるから、手を出さないでほしい!ということです!」
「・・・・・ロード・オブ・ナイトメアがからんでるな。この件。あせるわけだ。」とゼルガディス。
「?どーいうことです?ゼルガディスさん?」アメリアが問い返す。
「考えてもみろ。ルナさんにとって、今、魔王を倒すこととはたやすい。−が、
もしそれが、金色の魔王の逆鱗にふれたら・・どうなる?」ゼルガディスは言う。
「そりゃー、確実に消されますね・・・・って、まさかルナさん!自分が実は赤の竜神本人ってこと、
ばらすつもりじゃあ!!!」アメリアは叫ぶ。
「これ、止めるには、それしか手がないだろーが・・・。」とゼルガディス。
「どーやら、またやっかいな事にりそうね・・・・。」
フィルの隣でナーガがつぶやいた。

**********エルフの村(メンフィスの村)**********
「神々が動いたですって!?こんなときに!?あの人間の件も解決していないのに!?」
とメフィ。と、そこへ、
「メフィ!長老!大変な事に!!」とミルガズィアがやって来る。
「おじさま!!」とメフィ。
「スィーフィード樣よりのご命令だ!この件一切関わるな!と。ご自身でどうにかされるらしい。」
ミルガズィアが伝える。
「?・・・スィーフィード樣は滅んでおられるのでは・・?」と長老。
「お父様・・こうなっては、お話します。生きておられます。スィーフィード樣は。
・・・その赤の竜神の騎士と呼ばれてるルナ=インバースという人間が、
スィーフィード樣本人です。」メフィは告白する。・・・あーあ、とーとーエルフ側にもばれちゃった(笑)
「何!!?・・なぜ早く言わない!!」
「だって!口止めされてましたし!それにあの御方のことに触れることにもなりますから!」
とメフィ。
「・・・・・あの御方・・・?」長老がいぶかしる。
「しかたない・・。メフィ。この際、協力してもらおう。」
「例の人間、リナ=インバース殿は知っておられるな?」とミルガズィア。
「ああ。あの冥王フィブリゾを倒したという・・・それが何か?」
「・・・・・・その人間、ルナ=インバース樣の妹なのだが・・・・・・、
あろうことか、金色の魔王様とも関わりがある・・・というか、知り合いらしい・・・・。」
ピキイイィィィィィン!! ミルガズィアの言葉に音を立てて固まる長老。
「それなら、話ははやいですね♪」いきなりあらわれるゼロス!
『ゼロス!?』メフィとミルガズィアの声が重なる。
「実は・・、その、あの御方、今、再びリナさんの所へ見えられています。
そちらも、手出しはしないでくださいね。魔王様は、スィーフィードと休戦条約を結びましたから。」
とりあえず、用件を言うゼロス。しかし、額には大量の汗(笑)
『わかった・・・・。』ミルガズィア達は声をからしつつもうなづいた。

*********フィリアのお店************
「神々が!?」「ああ、そうらしいぜ。」とヴァル。
「ヴァル・・あんた大丈夫の!?」心配そうなフイリア。
「俺より、神々の方が危ねえと思うぜ・・・何せあのリナがいるトコに向かっていったんだからよ。」
とヴァル。
「あの御方が、なぜかリナさんのこと・・きにかけてますもんね(汗)」とフィリア。
「とにかく!無駄かもしれないけど、行くわよ!ヴァル!!あ、クラボス!ジラス!
あんた達は留守番!店閉めてじっとしてるのよ!いーい!?」
クラボスとジラスに注意をして、フィリアとヴァルも元結界中へと向かった。

***********またまたリナの家*************
「ガウリイがちょうどいなくてよかったわ(笑)」リナは言う。
「そうねー。あの子達どんな風に喧嘩するかしらね♪」とあたし。
「・・余り、大きいことはしないと思う。まだ小さいし。力も上手に使えないだろーし。」とリナ。
「ま、だからの練習よ♪」あたしは答える。
と、
「リナ=インバースの家はここか!!?」
バタン!!と入ってくる礼儀知らずな黄金竜数名。外にも何匹かいる。
「なんの用よ?それにあたしいま、リナ=ガブリエフだけど?」とリナは答える。
あたしは、お茶を飲みつつそれを見ている。
「我等が主が、お前と会いたがっておられる!こいっ!!」わめく竜達。
「・・・礼儀知らずねー。いきなり、入ってきて・・それ?」リナはあきれている。
「天竜王・バールウィンの手下・・・か。」あたしはつぶやく。
「何ヤツだ!天竜王樣を呼び捨てにするとは!!無礼な!!」
「・・・・・無礼なのは、どっちよ・・・。ねー、エル。あたし達も何かストレス発散しない?」
リナが提案してくる。
「そうねー♪そういや、黄金竜の料理ってまだ作ったコトがなかったわね♪やってみる?リナ♪」
『じゃ、料理するってことで、決まりね♪』リナとあたしの声がハモル。
「何を!人間ごときが!」わめく竜達。
「・・・・あたし、人間じゃあないけど?あたしも、リナもね♪」
あたしは、にっこり笑って言う。
「何!??すると魔族か!!?」・・・・・・・・本っ当ーに分からないらしい。
「まー、一応魔王よねー。エルは。」リナがみょーにしみじみと言う。
「そうそう♪」『金色の・・・ね♪』みごとに二人の声が一致した。
「な゛!!!!!?ななななななななななななななななななな・・・・・」
何やらなの字を連ねる黄金竜達。
<間>
「・・・・・約一ダースかー。」あたしとエルはかつて黄金竜だったものを見て言う。
あっさりと、あたしとエルで、黄金竜をつち倒し(当たり前)何か物足りない。(笑)
とりあえず、こいつら使って料理を作ることにした♪

*************天竜王側の黄金竜達*************
リナ=インバースを迎えにいった者たちが戻ってこない。
それどころか、気配さえも消えた。・・・一体何があったのか・・・・。
あの人間、こちらの味方につければ、大変な戦力になる。
何せ、あの冥王フィブリゾを滅ぼしたらしいから。
・・・・・・・・どうやったのかは、しらないが。
ともかく、確認にほか者をいかすことにする。
                                          −続くー

###########################################
あとがき:
どうも♪Kの代理のエルです♪
この話、あたしがひとつも活躍してませんねー。
んー!!(抗議のうめき声)
なにやら、塊がうめいてますが、それはほっておいて。
実は、このエピソード、ただ単にルークやミリーナそしてルナのその後を書きたかっただけという、
・・・・・とんでもない、話です。
ま、ルークも、もうちょっと魔王として、自覚してほしいものです。
やっぱ、またお仕置きしておこっかなー。前回はリナに止められたし・・・・・。
ま、ともかく、心の広い方は、次も読んでやってください。
そして、Kを殺しましょう♪では。


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16668闇とリナのエピソード・3かお E-mail 8/20-22:33
記事番号16469へのコメント

こんにちは♪ようやく、第三話♪
これで、第二部はおしまい♪
でも、六ページ・・・どんだけかかるか・・・打ち込みガ・・・。
ではでは・・・。

###########################################

 闇とリナのエピソード・3

**********竜王達の会議室****************
「リナ=インバースを迎えにいった者が帰ってこない。だと!」天竜王・バールウィン。
「しかたない!我らだけで一気に北の魔王を!」地竜王・ランゴート。
「しかし、我の配下の一部の黄金竜は、闇を撒く者によって、滅ぼされている。
それに、ゼロスだ!ヤツがいるのを忘れるな!!」火竜王・ヴラバザード。
「ならば、古代竜エンシェントドラゴンの生き残りヴァルを!」地竜王・ランゴート。
そんなやりとりをしている彼ら三人の竜王達。
そんな中、彼らしかいないはずの部屋に声が響いた。
「それはやめなさい!!」かなり激しい口調の声である。
『何者だ!!!』一斉に言う竜王達。
無理もない。この部屋一応、竜王達が結界を張っているのだから・・・・・。
・・ま、彼女にはそんなものは通用しないが。(笑)
ルナは意を決して、今まで隠してた気を開放した!!
ごうっ!!!
なつかしい、プレッシャー。
『ま・まままままままさか!!?』声をハモらす竜王達。
やがて、ルナは口を開く。スィーフィードとしてのその声で。
「・・・ひさしぶりね・・・・あなた達・・・・。」と。
「生きておられたのですか!!?」口々に言う竜王。
「その件については、後で説明します!ともかく今は退きなさい!!」
かなり強い口調で命令を下すルナ。
「なぜです!今が絶好のチャンスですが!!」わめく竜王達。
「・・・・・・ちっ!・・お母様・・・・エル様が今、この世界、もといあそこの区内にこられてるのよ・・・・・。」
ルナの言葉に竜王達は全員凍りつく!
「え゛・・・・・・・・あ・・・・・・・・あ・・・・・・・の・・・・・。」
「つまり、そーいうこと!あの御方に怒られない内にさっさと撤退しなさい!!
魔王側も、合意してるから!!!!」ルナ。叫びまくっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・・・・・・・。
しばらく、その状態が続く。 と、
「失礼します!先だって、リナ=インバースを連れに行った者たち、死亡が確認されました!!」
一人の配下の者が報告に入ってくる。
ギギギギギイィィィ。・・ルナは、そちらの方を振り向き・・・・すでに凍り付いている。
「ど・・・・どーいうこと!?ま・・・・まさか・・・・リナにちょっかいかけたんじゃ!!あんた達!!!」
・・・・・・完全に悲鳴に近いその声で、ルナはわめく。
「いや、連れてきたら、戦力になるかと思いまして・・・・・。」とバールウィン。
「・・・・・・バールウィン・・・・あんたが命令したの?」
「はい。・・・それが何か?」
「・・・・・・・・リナの所にあの御方・・・・エル様が見えられてるのに?・・・・・。」
ルナの言葉に、みんなして、石化した。
やがて、
「・・・・・バールウィン、成仏しろ・・・・・・。」とランゴート。
「・・・・・相手が悪すぎたな・・・・・・・・・。」とヴラバザード。
「・・・・・・あんた・・・・・バールウィン・・・・・・・無駄と思うけど・・・・・・
自分で謝りにいってきなさいね・・・・・。」とルナ。
バールウィンはただただ固まっているばかりである・・・・。(合掌)

*************エリー&ユーリ********************
「ねー、お兄ちゃま。この辺りでいーのかなー。」エリーは言う。
「そーだね。エリー。じゃ、この辺でやろっかー。」とユーリ。
そこは、黄金竜達連合軍が上空にひしめきあっているすぐ真下。
まだ、いまだにこいつらには、撤退命令は下されていないらしい。
「じゃっ、いくよー。えりー♪」「はーい♪」『せーのー!!』二人の声が重なる。
どどどどどおおおおおおぉぉぉぉぉおんんんんん!!!
ものすごい音を立てて、空気・地面・空が揺れる。
「ねー、お兄ちゃまー。足元がゆれるよー。」
「ばかだなー。エリー。浮かべばいーんだよ。」「あっ、そっか(笑)」
二人ののんびりした会話に割って入ったのは、一人の竜。
「お・・お前達・・・・一体何者だ!!?」黄金竜が言う。
どうも、小さな人間の子供がちょろちょろしてるのは知ってたらしいが。
あまり、気にしていなかったらしい。−が、ここまで、力があるとなると・・・・。
「さあ?知りゅません。僕たちゅ。お母ちゃま達が、
『いーきかいだから、けんかしてきなさい』って言ったから、喧嘩しちゅるんです。」
ユーリは言う。
「ねー♪お兄ちゃま♪でも、うみゃくちからってゆーの?つかえないよーえりー。」
「いーんだよ♪エルお母ちゃまも、リナお母ちゃまも、あちょびでいいって言ったんだかりゃ。」
とユーリ。
「!!!!!?????」竜達は固まった。
そりゃ、遊びでこんなことされてはねー。(笑)
そして、エリーとユーリの遊びは続く。
ーと、“そろそろ帰ってらっしゃい”あたしは、テレパスで二人に伝える。
「はーい♪」とーとつに二人はいって、その場からいなくなる。
瞬間移動したのだ。
そして、そこに残ったのは、黄金竜達の山々が出来上がっている。
・・・・・・死んではないらしーが。あと、ちょっぴり、地面もなくなってるけど。

「ただいまー!」二人は言って帰ってくる。
「あら、お帰りー、二人とも♪ご飯できてるわよ。」あたしは言う。
(もちろん、黄金竜の)
「わーいゅ!いただきまーしゅ♪」食事を始める二人。
「ま、初めてにしては・・上出来かな・・・・?ね。エル。」
「そうね♪これからが楽しみだわ♪この子達♪」
「お母しゃまたちー♪これゅ、おいしー!!おきゃわりー!!」
二人は元気よく同時に言った。

***********竜王の部下たち*******************
「なにがあったんだ?一体・・・・。」
彼らが最初につぶやいた言葉はそれだった。累々と山になってる竜達のたば。
・・・・・死んではいないらしい。
一部分(?)大きくクレーター化した地面。下にマグマまで見えている。
あの大きな音とゆれ。あれに関係があるのだろうか?
一体何が!!?それになぜか神々より、撤退命令が下されるし・・・・・。

**********リナの家**********************
「あらー♪カタートのSのヤツ封印から開放されたわねー♪」
「ついでに、姉ちゃんも正体、バラしたみたいねー。」
あたしとエルは二人の子供が食事してる中、お茶を飲んで話している。
と、バタン!! 扉がいきおいよく開く。
「リナ!!ユーリ!エリー!無事か!?」言ってあわてて入ってきたのはガウリイ。
「ガウリイ!?あんた何で?!もう戻ってきたの!?」あたしが言うと、
「何か、ややこしいことが起こってるきがしてな。急いで帰ってきた。」ガウリイは言う。
んーむ。さすがは、野生の感ってか!?
「って、何だ。あんたも来てたのか。ならこんなに、あわてて帰ってくることなかったな。俺。」
エルを見て言うガウリイ。
・・・・もーちょい驚けよな。ま、確かにエルはしょっちゅうきてるケド・・・・。
「あれ?ゼロスは?」ガウリイが言う。
「そういや、いないわねー。」あたしが言うと。
「何か、あわてて、ゼラスんトコに報告にいったわよ。あいつ。」とエル。
「ああ、なるほど。」あたしは納得する。
「?どういうことだ?」不思議がるガウリイ。
『それは秘密です♪』あたしとエルは二人して言う。
「ま、いいわ。ガウリイ。ご飯できてるからどーぞ♪」一応あたし。
「じゃ、遠慮なく♪いただきまーす!!」
ガウリイも食事に入った。

*************カタート山脈****************
「どうやら、退いたな・・・・。」ルークが言う。
「そのようだな・・・・。」とレイ=マグナス。
「さて、じゃ俺は帰るぜ。いこーぜ。ミリーナ。」ミリーナと共に帰ろうとするルーク。
「お待ちください・・・・あの・・。」覇王が呼び止める。
「レイ=マグナス=シヤブラニグドゥがいるんだから、俺はいーだろーが。」
「好きにしろ。ルーク=シヤブラニグドゥよ。だが、お前も魔王だということを忘れるなよ。
・・・・・でないと、あの御方にどんな目にあわされるか・・・・。」
さすがに、あれだけ、色々な目にあってるだけに言葉に重みがある。
「・・・・・・・・・・・・・・それなら、ミリーナと結婚したとき・・・・お仕置き受けたさ・・・・・。
・・・・・・いや、死ぬかと思った・・・・・・・・・。」
「どうにか、リナさんに頼み込んで言ってもらって、途中で、中止にしていただけましたので、
助かりましたわ。」ルークとミリーナは言う。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
一同、冷や汗流して、固まった。

**************セイルーン*********************
「・・・・無事にことなきを得ましたねー。」アメリアが言う。
「ま、当然だろい。」とゼルガディス。
「他の国よりも先ほど連絡が入ったわ。全員撤退したそうよ。」とナーガ。
「これからは、神々とも、交流を築かねば・・・・な。」フィルさんはつぶやいた。
・・・・お願いだから、神々に説教とかは、しないでね。(笑)

**************ドラゴンズ・ピーク***************
「無事、ことなきにすんだか。・・・だが、これからが大変だな。」ミルガズィアさんはつぶやく。
「そうですね。スィーフィード樣の復活も神々に知られてしまいましたし。」メフィもつぶやく。
「だが・・あのリナ殿がいる限り、大きなことは双方できまいて。」
ミルガズィアさんは、お茶を飲みつつ言う。
「・・・一体、リナさんって何者なんでしょーね。あそこまで、あの御方と親しいなんて・・・。」
メフィもお茶を飲みつつ言う。
「分からん・・・・が、知らない方がいいと思える。−感だがな・・・。」
メフィとミルガズィアさんは二人してため息をついた。

                                −第二部終了ー

###########################################
あとがき:
 K:さーて、ようやく終わったエピソード!!(爆)
 Ⅼ:ちょっとー、何?これ?
リナ:全然内容がなってないことない?
 K:ぎくっ!いや実はその通り。先にこれの続き思いついて、そっちかいてて、で。
   あとから、このエピソードをかんがえたとゆー。
 Ⅼ:本末転倒ってゆーのよ。それは・・・・・。
リナ:で、この話の続きって?いつ投稿するの?
 Ⅼ:あたしとしては、出番がふえてほしーんだけどねー♪
(にっこり笑いつつも、両手にのこぎりと斧をもってるエル様)
 K:・・・いや、分かりません(汗)
   なんせ、大学ノートA4・二十ページ分もあるもんで・・・。
   打ちこみに・・・時間がかかるかと・・・・・。
 Ⅼ:へー、そういうことを言うわけ?あんたは!
(以下、殺伐シーンの為カット)
 Ⅼ:えー、なにやら、動かなくなった物体はほっておきまして。
   もし、つづきを読みたいという人がいたら、コメント(?)してやってください。
   それで、すこしは、まじめに投稿するかもしれません。こいつわ。でわ♪
    えー、つぎは、最終章第三部です♪

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16670はじめましと感想。ゆみゆ E-mail 8/20-23:34
記事番号16668へのコメント

エル様を活躍させよう連盟会ナンバー05のゆみゆです。たぶん、はじめまして。
>こんにちは♪ようやく、第三話♪
>これで、第二部はおしまい♪
>でも、六ページ・・・どんだけかかるか・・・打ち込みガ・・・。
>ではでは・・・。
がんばってください!!
>###########################################
>
> 闇とリナのエピソード・3
>
>**********竜王達の会議室****************
>「リナ=インバースを迎えにいった者が帰ってこない。だと!」天竜王・バールウィン。
>「しかたない!我らだけで一気に北の魔王を!」地竜王・ランゴート。
>「しかし、我の配下の一部の黄金竜は、闇を撒く者によって、滅ぼされている。
>それに、ゼロスだ!ヤツがいるのを忘れるな!!」火竜王・ヴラバザード。
>「ならば、古代竜エンシェントドラゴンの生き残りヴァルを!」地竜王・ランゴート。
>そんなやりとりをしている彼ら三人の竜王達。
>そんな中、彼らしかいないはずの部屋に声が響いた。
>「それはやめなさい!!」かなり激しい口調の声である。
>『何者だ!!!』一斉に言う竜王達。
>無理もない。この部屋一応、竜王達が結界を張っているのだから・・・・・。
>・・ま、彼女にはそんなものは通用しないが。(笑)
>ルナは意を決して、今まで隠してた気を開放した!!
>ごうっ!!!
>なつかしい、プレッシャー。
>『ま・まままままままさか!!?』声をハモらす竜王達。
>やがて、ルナは口を開く。スィーフィードとしてのその声で。
>「・・・ひさしぶりね・・・・あなた達・・・・。」と。
>「生きておられたのですか!!?」口々に言う竜王。
>「その件については、後で説明します!ともかく今は退きなさい!!」
>かなり強い口調で命令を下すルナ。
>「なぜです!今が絶好のチャンスですが!!」わめく竜王達。
>「・・・・・・ちっ!・・お母様・・・・エル様が今、この世界、もといあそこの区内にこられてるのよ・・・・・。」
>ルナの言葉に竜王達は全員凍りつく!
>「え゛・・・・・・・・あ・・・・・・・・あ・・・・・・・の・・・・・。」
>「つまり、そーいうこと!あの御方に怒られない内にさっさと撤退しなさい!!
>魔王側も、合意してるから!!!!」ルナ。叫びまくっている。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・・・・・・・。
>しばらく、その状態が続く。 と、
>「失礼します!先だって、リナ=インバースを連れに行った者たち、死亡が確認されました!!」
>一人の配下の者が報告に入ってくる。
>ギギギギギイィィィ。・・ルナは、そちらの方を振り向き・・・・すでに凍り付いている。
>「ど・・・・どーいうこと!?ま・・・・まさか・・・・リナにちょっかいかけたんじゃ!!あんた達!!!」
>・・・・・・完全に悲鳴に近いその声で、ルナはわめく。
>「いや、連れてきたら、戦力になるかと思いまして・・・・・。」とバールウィン。
>「・・・・・・バールウィン・・・・あんたが命令したの?」
>「はい。・・・それが何か?」
>「・・・・・・・・リナの所にあの御方・・・・エル様が見えられてるのに?・・・・・。」
>ルナの言葉に、みんなして、石化した。
>やがて、
>「・・・・・バールウィン、成仏しろ・・・・・・。」とランゴート。
>「・・・・・相手が悪すぎたな・・・・・・・・・。」とヴラバザード。
>「・・・・・・あんた・・・・・バールウィン・・・・・・・無駄と思うけど・・・・・・
>自分で謝りにいってきなさいね・・・・・。」とルナ。
>バールウィンはただただ固まっているばかりである・・・・。(合掌)
かわいそー(笑)
>*************エリー&ユーリ********************
>「ねー、お兄ちゃま。この辺りでいーのかなー。」エリーは言う。
>「そーだね。エリー。じゃ、この辺でやろっかー。」とユーリ。
>そこは、黄金竜達連合軍が上空にひしめきあっているすぐ真下。
>まだ、いまだにこいつらには、撤退命令は下されていないらしい。
>「じゃっ、いくよー。えりー♪」「はーい♪」『せーのー!!』二人の声が重なる。
>どどどどどおおおおおおぉぉぉぉぉおんんんんん!!!
何をしたんだー!?
>ものすごい音を立てて、空気・地面・空が揺れる。
>「ねー、お兄ちゃまー。足元がゆれるよー。」
>「ばかだなー。エリー。浮かべばいーんだよ。」「あっ、そっか(笑)」
>二人ののんびりした会話に割って入ったのは、一人の竜。
>「お・・お前達・・・・一体何者だ!!?」黄金竜が言う。
>どうも、小さな人間の子供がちょろちょろしてるのは知ってたらしいが。
>あまり、気にしていなかったらしい。−が、ここまで、力があるとなると・・・・。
>「さあ?知りゅません。僕たちゅ。お母ちゃま達が、
>『いーきかいだから、けんかしてきなさい』って言ったから、喧嘩しちゅるんです。」
>ユーリは言う。
>「ねー♪お兄ちゃま♪でも、うみゃくちからってゆーの?つかえないよーえりー。」
>「いーんだよ♪エルお母ちゃまも、リナお母ちゃまも、あちょびでいいって言ったんだかりゃ。」
>とユーリ。
>「!!!!!?????」竜達は固まった。
>そりゃ、遊びでこんなことされてはねー。(笑)
>そして、エリーとユーリの遊びは続く。
>ーと、“そろそろ帰ってらっしゃい”あたしは、テレパスで二人に伝える。
>「はーい♪」とーとつに二人はいって、その場からいなくなる。
>瞬間移動したのだ。
>そして、そこに残ったのは、黄金竜達の山々が出来上がっている。
>・・・・・・死んではないらしーが。あと、ちょっぴり、地面もなくなってるけど。
何か、すごい…。
>「ただいまー!」二人は言って帰ってくる。
>「あら、お帰りー、二人とも♪ご飯できてるわよ。」あたしは言う。
>(もちろん、黄金竜の)
はははは(汗)
>「わーいゅ!いただきまーしゅ♪」食事を始める二人。
>「ま、初めてにしては・・上出来かな・・・・?ね。エル。」
>「そうね♪これからが楽しみだわ♪この子達♪」
>「お母しゃまたちー♪これゅ、おいしー!!おきゃわりー!!」
>二人は元気よく同時に言った。
おいしーのか、黄金竜って…?
>***********竜王の部下たち*******************
>「なにがあったんだ?一体・・・・。」
>彼らが最初につぶやいた言葉はそれだった。累々と山になってる竜達のたば。
>・・・・・死んではいないらしい。
>一部分(?)大きくクレーター化した地面。下にマグマまで見えている。
>あの大きな音とゆれ。あれに関係があるのだろうか?
>一体何が!!?それになぜか神々より、撤退命令が下されるし・・・・・。
知らない方がまだまし。
>**********リナの家**********************
>「あらー♪カタートのSのヤツ封印から開放されたわねー♪」
>「ついでに、姉ちゃんも正体、バラしたみたいねー。」
>あたしとエルは二人の子供が食事してる中、お茶を飲んで話している。
>と、バタン!! 扉がいきおいよく開く。
>「リナ!!ユーリ!エリー!無事か!?」言ってあわてて入ってきたのはガウリイ。
>「ガウリイ!?あんた何で?!もう戻ってきたの!?」あたしが言うと、
>「何か、ややこしいことが起こってるきがしてな。急いで帰ってきた。」ガウリイは言う。
>んーむ。さすがは、野生の感ってか!?
>「って、何だ。あんたも来てたのか。ならこんなに、あわてて帰ってくることなかったな。俺。」
>エルを見て言うガウリイ。
>・・・・もーちょい驚けよな。ま、確かにエルはしょっちゅうきてるケド・・・・。
>「あれ?ゼロスは?」ガウリイが言う。
>「そういや、いないわねー。」あたしが言うと。
>「何か、あわてて、ゼラスんトコに報告にいったわよ。あいつ。」とエル。
>「ああ、なるほど。」あたしは納得する。
>「?どういうことだ?」不思議がるガウリイ。
>『それは秘密です♪』あたしとエルは二人して言う。
>「ま、いいわ。ガウリイ。ご飯できてるからどーぞ♪」一応あたし。
>「じゃ、遠慮なく♪いただきまーす!!」
>ガウリイも食事に入った。
黄金竜の……?
>*************カタート山脈****************
>「どうやら、退いたな・・・・。」ルークが言う。
>「そのようだな・・・・。」とレイ=マグナス。
>「さて、じゃ俺は帰るぜ。いこーぜ。ミリーナ。」ミリーナと共に帰ろうとするルーク。
>「お待ちください・・・・あの・・。」覇王が呼び止める。
>「レイ=マグナス=シヤブラニグドゥがいるんだから、俺はいーだろーが。」
>「好きにしろ。ルーク=シヤブラニグドゥよ。だが、お前も魔王だということを忘れるなよ。
>・・・・・でないと、あの御方にどんな目にあわされるか・・・・。」
>さすがに、あれだけ、色々な目にあってるだけに言葉に重みがある。
>「・・・・・・・・・・・・・・それなら、ミリーナと結婚したとき・・・・お仕置き受けたさ・・・・・。
>・・・・・・いや、死ぬかと思った・・・・・・・・・。」
>「どうにか、リナさんに頼み込んで言ってもらって、途中で、中止にしていただけましたので、
>助かりましたわ。」ルークとミリーナは言う。
>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
>一同、冷や汗流して、固まった。
どういう意味だろう…?
>**************セイルーン*********************
>「・・・・無事にことなきを得ましたねー。」アメリアが言う。
>「ま、当然だろい。」とゼルガディス。
>「他の国よりも先ほど連絡が入ったわ。全員撤退したそうよ。」とナーガ。
>「これからは、神々とも、交流を築かねば・・・・な。」フィルさんはつぶやいた。
>・・・・お願いだから、神々に説教とかは、しないでね。(笑)
絶対やる(笑)!!
>**************ドラゴンズ・ピーク***************
>「無事、ことなきにすんだか。・・・だが、これからが大変だな。」ミルガズィアさんはつぶやく。
>「そうですね。スィーフィード樣の復活も神々に知られてしまいましたし。」メフィもつぶやく。
>「だが・・あのリナ殿がいる限り、大きなことは双方できまいて。」
>ミルガズィアさんは、お茶を飲みつつ言う。
>「・・・一体、リナさんって何者なんでしょーね。あそこまで、あの御方と親しいなんて・・・。」
>メフィもお茶を飲みつつ言う。
>「分からん・・・・が、知らない方がいいと思える。−感だがな・・・。」
>メフィとミルガズィアさんは二人してため息をついた。
>
>                                −第二部終了ー
>
>###########################################
>あとがき:
> K:さーて、ようやく終わったエピソード!!(爆)
> Ⅼ:ちょっとー、何?これ?
>リナ:全然内容がなってないことない?
> K:ぎくっ!いや実はその通り。先にこれの続き思いついて、そっちかいてて、で。
楽しみー♪
>   あとから、このエピソードをかんがえたとゆー。
> Ⅼ:本末転倒ってゆーのよ。それは・・・・・。
>リナ:で、この話の続きって?いつ投稿するの?
> Ⅼ:あたしとしては、出番がふえてほしーんだけどねー♪
>(にっこり笑いつつも、両手にのこぎりと斧をもってるエル様)
> K:・・・いや、分かりません(汗)
>   なんせ、大学ノートA4・二十ページ分もあるもんで・・・。
>   打ちこみに・・・時間がかかるかと・・・・・。
> Ⅼ:へー、そういうことを言うわけ?あんたは!
>(以下、殺伐シーンの為カット)
> Ⅼ:えー、なにやら、動かなくなった物体はほっておきまして。
>   もし、つづきを読みたいという人がいたら、コメント(?)してやってください。
>   それで、すこしは、まじめに投稿するかもしれません。こいつわ。でわ♪
>    えー、つぎは、最終章第三部です♪
続き楽しみにしていま〜す。ゆみゆの話も気が向いたら読んでくださいな(はぁと)

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16680はじめまして♪かお E-mail 8/21-19:17
記事番号16670へのコメント

いえいえ、こちらこそ、はじめまして♪
といっても、ゆみゆさんの小説・・読んでたんですよねー。
いままで。で、コメントすませて、みてたら、
何と、ゆみゆさんから、コメントが!!
いやー、ありがとうございます♪
次の第三部はちょっとダークかもしれませんので、
にがてな場合は、見ないほーが、いーかも・・・。
ではでは、ゆみゆさんも、次の小説(長編か続き)頑張ってくださいね♪

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16686闇の終わりに・1かお E-mail 8/21-23:05
記事番号16469へのコメント

こんにちは♪またもや、続編です♪
これで最終。第三部♪長かったなー(笑)
ではでは、またあとで。

###########################################

 闇の終わりに・1:その後のできごと。

「はい、いらっしゃいませ、何にいたしましょうか?」
長い黒髪の魔道士風の男が言う。
「・・・・・・お゛い・・・・・。」
「あ、こちらですね。ありがとうございます。」なぜか売り子をやっている。
「・・・・・・ごら・・・・・・。」
「ちょっとー!!部下S!!あんた何やってんのよー!!!。」
エルの声が店中にこだました。
「はっ!!エル様!!」エルの方を向いて、硬直するS。
「エル様じゃなーい!!!」手近にあった斧でSをどつくエル。
ーぐさっ!!!−
Sは血を流しつつ、床に倒れた。
店の客はパフォーマンスだと思って喜んでいる。
「くっくっくっ。あたしが頼んだのよ。エル。ちょーどこいつが来たから。」
床に倒れてるSを指差し言うあたし。
以前、ルークが、カタートの魔王の封印を解いてから、ときどきこいつが直に来るようになっていた。
・・まだ、あたしの正体(?)は、バレでいないけど、なんとなく逆らえないというのは、
こいつらもわかっているらしい。
「あら、リナ♪あんたが言ったの。ならいーわ♪」とエル。
「・・・・・でも、その人物倒れたままだぞ・・・・・。」ガウリイが言う。
『いーのよ、Sだから』エルとあたしの声がハモる。
「あ!レイ=マグナスのおじちゃん!」言って店の中に入ってくるユーリ。
「あ!エルお母様!!」そう言って入ってきたのはエリー。
「あっ、ようやく、帰って来ましか。」Sやおら起き上がり言う。
パチパチパチパチ!!!店中から拍手が起こる。
「いやー。手の込んだ趣向ですねー。さすが、インバース商会さんだ。」と言う人々。
どーも、ただの趣向だと思っているよーだ。
・・・ま、このゼフィーリアでは、そんなコト珍しくもないからだろーが。
「あら、レイ=マグナス。あんたも来てたの?」
と、言って入ってきたのは、赤の竜神の騎士こと、ルナ=インバース。
ま、赤の竜神本人なのだが、実は。
そして、エルに向かってうやうやしく、お辞儀をするルナ。
「あら、リナ。二人を呼んだってことは、そろそろ本格的に、この子達の教育始めるの?」
とエル。
「そう♪もう、二人とも、六歳だし、一応神魔両方の本人の意見も、聴かしておいても、
いーかと思って。エルの教育だけでも十分・・なんだけどね。」とあたし。
・・魔という言葉に数人がびくつくが、すぐになにごともなかった様に戻る。
「そうよねー♪やっぱ、世界を任す前に、反面教師として、二人の意見、聞かしておくのも、
てよねー。」とエル。
「は・・反面教師です・・か?」とS。
「そーよ。第一あんた達・・きちんと仕事してないでしょーが。
蒼穹の王や、白霧のヤツラは、完全とはいえないけど、おいおい仕事してるわよ。」
エルは言う。
・・・もしもその理由この店の中に入っている人間が知ったら驚くだろー。ま、そこはそれ。
「・・・・・闇を撒く者は・・?」ぽつりとSが言う。
「んっんっんっ!?そもそもあいつが、この世界にきてもなーんにもしなかったのは、
どこのだれー。んっんっ!?」エルはずいとSにせまる。
「でも、あれは・・・。私はエル様の神託に従ったまでです。」とルナ。
・・・そういや、エル。あたしに、あいつら追い返させるよーにする為にあの神託下したんだっけ・・・。
ま、あたしなら、神魔の力使えるし。何よりそれに乗じてエルも力使えるし。
「で、スィーフィードお姉ちゃん!シャブラニグドゥおじちゃん!どんなお話聞かせてくれるの?」
瞳をきらきらさせつつ言うエリー。
ガタタタタタタッ!!!ずざざざざざっっ゛!!!
店に入っていた客が、一気に後ろへ退く。
『シャ・・シャブラニグドゥ!!?』
何やらわめいているが。
「あー、皆さん。気にしないでくださいね♪これは、赤の竜神の騎士ルナ=インバースの私よりの
お願いです♪」ルナは店の人達に向かって言う。
「・・・・そういや、そうだったよなー。そういえば、スィーフィードナイトがいるんだったよなー。
ハハハハッッ♪」納得する人々。
・・いいのか?それで・・?
約一部、それを聞いてまた固まった人達もいるが。
・・・・・・・・・しかし・・・・このゼフィーリア、って・・・・・・・・・・。
「じゃ、姉ちゃん。レイ=マグナス。おねがいね♪」あたしは、二人に子供達を預けた。
二泊三日で、本格的にそれぞれの部所(?)にいってもらい、いろいろと勉強させるのだ。
まだ早いと言うなかれ(笑)。人間の一生は短いのである。
それならば、早い内から、魂自体に役割を刻み込んでおけばいい。
・・それ、基にして。他の六人も創ろうかとおもってるし・・・。
新たな四界を統治するのは、ちょっと変わった方法で創ったやつで。
というのがエルとあたしの意見である。
だから、ユーリとエリーもその一組。
これが、育ったら、世界を創って、そこを任せるつもりである。
そして、Sはユーリを連れて。ルナはエリーを連れて、それぞれのトコに戻ってゆく。
・・姉ちゃん、正体ばらしてから、神々にひっぱりだこになっているのだ。
・・・ま、何千年もほっといたんだから、それくらいはしないとね。
復活してるコトさえ、黙ってたみたいだから。
「さて、と。じゃ、その間に、こっちも少々遊びますか!」
言ってあたしは、ウィンク一つ。
「りーなー。まさか、また外の世界に盗賊いじめにいくつもりじゃー。」とガウリイ。
「当ったりー♪」あたしは言う。
「じゃ、あたしもやろーっと♪盗賊いじめ♪」とエル。
「あんたまで・・。しかたない・・な。」あきらめるガウリイ。
・・え?ゼロスはどうしたって?いますよー、ちゃんとまだ(笑)
でも、今は、一人じゃないけど・・・・。
「リナさーん!ルウ君とセレネちゃん!!よんでますよー!!」奥から声がする。
「あ、私がみています。ゼロス樣、行って来て下さい。」と女性の声。
いや、実は、一応普通の子供(!?)もガウリイとの間に産んだのだ。
で、また男女の双子(笑)
で、名前は、『ルウカとセレーネ』通称、ルウカとセレネ。
ほとんど、子育てゼロスに任せたら・・・・こいつ、人手が欲しいからって自分の部下を
創りだしやがった。名をゼリスと言う。
で、二人して、(?)双子のめんどー見てるのだ。
・・ときどき、獣王ゼラス=メタリオムや海王ダルフインもきてるけど。
さすがに、このあたしにちょっかいかけてくる高位魔族達はもういない。(笑)
もし、いたら、おもしろいのにねー。遊べて。ま、いいだろう。
で、ゼリスは海王のお気に入りになってしまったらしく、もはや、着せ替え人形状態!!(笑)
たしか、今日の服は・・・。
おもいっきりのドピンク!フリルツキ!!(ピンクハウスを連想してください。)
で、昨日が、チャイナ・ドレスで、その前が、等等。と毎日のように海王はやってきては、
「今日はこれでね♪ゼリスちゃん♪」と言って、ゼリスに手渡しているのだ。
そういや、一度、ある異世界の軍服なんか、着せられたコトがあったけど・・・・
いやー、笑った、笑った。あの時は。
さすがに、ゼリス、いじけてたけど・・・・・・。
「じゃ、いってくるわね。あとおねがいね♪」あたしは、店員達に向かっていい、
ーそして、空間を渡って、外の世界(?)へと移動した。もちろんエルも。
ゼロスとゼリスは背中に赤ちゃんオブってついてきている。(笑)
何かなさけないかも・・・このかっこ・・・魔族なのに。
                                     −続くーんだろーか?

###########################################
あとがき:
 Ⅼ:どーでもいーけど、これ、初めて読んだ人。意味が分からないんじゃないの?
リナ:・・Kって、おーざっぱだから、前置きのけたんでしょーよ。
 K:ぎくっ!やっぱそう思いますか?エル様。リナさん。
ⅬA&リナ:当たり前。
 K:はううぅー。それでは、一応説明をば。
 Ⅼ:・・・やるんなら、前書きでやんなさい。・・・あんたも・・・。
 K:いやそれは(汗)ただ単に思いつかなかったので・・・。
リナ:未熟者・・・。
 K:しくしくしくしく(泣)ま、気を取り直して、この話、以前投稿してる闇とリナの話の続きです。
   闇とリナとの内容は、大まかなところは、こうです。
  『リナは実はエル様が暇つぶしで行った分身だった(忘れてたらしーけど)
   で、くにのねーちゃんのたくらみによって、リナとガウリイは結婚。
    そんでもって、リナの子供二人は、新世界の神魔の王の魂をもつ存在』
   といった内容です。
 Ⅼ:・・・・おもいっきり、かいつまんだわねー。全十話+一話とエピソードもあったのに・・・。
 K:いや、それで、エピソードの方は、
   ただ単に、リナの姉ちゃんが部下達に正体バラしたり、ルークがカタートのレイ=マグナス
   の封印をといたり・・。といったところです。
リナ:・・・ルーク復活のくだりは?
 Ⅼ:そういや、彼ら、リナへの結婚式のプレゼントに復活させたのよねー。
リナ:そういや、そーだったわね。
 K:ま、そんなこんなですが、もし、よかったら、つぎも見てやって下さい。てへ♪では♪

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16687Re:闇の終わりに・1・修正がありました。かお E-mail 8/21-23:11
記事番号16686へのコメント

かおさんは No.16686「闇の終わりに・1」で書きました。
>
>こんにちは♪またもや、続編です♪
>これで最終。第三部♪長かったなー(笑)
>ではでは、またあとで。
>
>###########################################
>
> 闇の終わりに・1:その後のできごと。
>
>「はい、いらっしゃいませ、何にいたしましょうか?」
>長い黒髪の魔道士風の男が言う。
>「・・・・・・お゛い・・・・・。」
>「あ、こちらですね。ありがとうございます。」なぜか売り子をやっている。
>「・・・・・・ごら・・・・・・。」
>「ちょっとー!!部下S!!あんた何やってんのよー!!!。」
>エルの声が店中にこだました。
>「はっ!!エル様!!」エルの方を向いて、硬直するS。
>「エル様じゃなーい!!!」手近にあった斧でSをどつくエル。
>ーぐさっ!!!−
>Sは血を流しつつ、床に倒れた。
>店の客はパフォーマンスだと思って喜んでいる。
>「くっくっくっ。あたしが頼んだのよ。エル。ちょーどこいつが来たから。」
>床に倒れてるSを指差し言うあたし。
>以前、ルークが、カタートの魔王の封印を解いてから、ときどきこいつが直に来るようになっていた。
>・・まだ、あたしの正体(?)は、バレでいないけど、なんとなく逆らえないというのは、
>こいつらもわかっているらしい。
>「あら、リナ♪あんたが言ったの。ならいーわ♪」とエル。
>「・・・・・でも、その人物倒れたままだぞ・・・・・。」ガウリイが言う。
>『いーのよ、Sだから』エルとあたしの声がハモる。
>「あ!レイ=マグナスのおじちゃん!」言って店の中に入ってくるユーリ。
>「あ!エルお母様!!」そう言って入ってきたのはエリー。
>「あっ、ようやく、帰って来ましか。」Sやおら起き上がり言う。
>パチパチパチパチ!!!店中から拍手が起こる。
>「いやー。手の込んだ趣向ですねー。さすが、インバース商会さんだ。」と言う人々。
>どーも、ただの趣向だと思っているよーだ。
>・・・ま、このゼフィーリアでは、そんなコト珍しくもないからだろーが。
>「あら、レイ=マグナス。あんたも来てたの?」
>と、言って入ってきたのは、赤の竜神の騎士こと、ルナ=インバース。
>ま、赤の竜神本人なのだが、実は。
>そして、エルに向かってうやうやしく、お辞儀をするルナ。
>「あら、リナ。二人を呼んだってことは、そろそろ本格的に、この子達の教育始めるの?」
>とエル。
>「そう♪もう、二人とも、六歳だし、一応神魔両方の本人の意見も、聴かしておいても、
>いーかと思って。エルの教育だけでも十分・・なんだけどね。」とあたし。
>・・魔という言葉に数人がびくつくが、すぐになにごともなかった様に戻る。
>「そうよねー♪やっぱ、世界を任す前に、反面教師として、二人の意見、聞かしておくのも、
>てよねー。」とエル。
>「は・・反面教師です・・か?」とS。
>「そーよ。第一あんた達・・きちんと仕事してないでしょーが。
>蒼穹の王や、白霧のヤツラは、完全とはいえないけど、おいおい仕事してるわよ。」
>エルは言う。
>・・・もしもその理由この店の中に入っている人間が知ったら驚くだろー。ま、そこはそれ。
>「・・・・・闇を撒く者は・・?」ぽつりとSが言う。
>「んっんっんっ!?そもそもあいつが、この世界にきてもなーんにもしなかったのは、
>どこのだれー。んっんっ!?」エルはずいとSにせまる。
>「でも、あれは・・・。私はエル様の神託に従ったまでです。」とルナ。
>・・・そういや、エル。あたしに、あいつら追い返させるよーにする為にあの神託下したんだっけ・・・。
>ま、あたしなら、神魔の力使えるし。何よりそれに乗じてエルも力使えるし。
>「で、スィーフィードお姉ちゃん!シャブラニグドゥおじちゃん!どんなお話聞かせてくれるの?」
>瞳をきらきらさせつつ言うエリー。
>ガタタタタタタッ!!!ずざざざざざっっ゛!!!
>店に入っていた客が、一気に後ろへ退く。
>『シャ・・シャブラニグドゥ!!?』
>何やらわめいているが。
>「あー、皆さん。気にしないでくださいね♪これは、赤の竜神の騎士ルナ=インバースの私よりの
>お願いです♪」ルナは店の人達に向かって言う。
>「・・・・そういや、そうだったよなー。そういえば、スィーフィードナイトがいるんだったよなー。
>ハハハハッッ♪」納得する人々。
>・・いいのか?それで・・?
>約一部、それを聞いてまた固まった人達もいるが。
>・・・・・・・・・しかし・・・・このゼフィーリア、って・・・・・・・・・・。
>「じゃ、姉ちゃん。レイ=マグナス。おねがいね♪」あたしは、二人に子供達を預けた。
>二泊三日で、本格的にそれぞれの部所(?)にいってもらい、いろいろと勉強させるのだ。
>まだ早いと言うなかれ(笑)。人間の一生は短いのである。
>それならば、早い内から、魂自体に役割を刻み込んでおけばいい。
>・・それ、基にして。他の六人も創ろうかとおもってるし・・・。
>新たな四界を統治するのは、ちょっと変わった方法で創ったやつで。
>というのがエルとあたしの意見である。
>だから、ユーリとエリーもその一組。
>これが、育ったら、世界を創って、そこを任せるつもりである。
>そして、Sはユーリを連れて。ルナはエリーを連れて、それぞれのトコに戻ってゆく。
>・・姉ちゃん、正体ばらしてから、神々にひっぱりだこになっているのだ。
>・・・ま、何千年もほっといたんだから、それくらいはしないとね。
>復活してるコトさえ、黙ってたみたいだから。
>「さて、と。じゃ、その間に、こっちも少々遊びますか!」
>言ってあたしは、ウィンク一つ。
>「りーなー。まさか、また外の世界に盗賊いじめにいくつもりじゃー。」とガウリイ。
>「当ったりー♪」あたしは言う。
>「じゃ、あたしもやろーっと♪盗賊いじめ♪」とエル。
>「あんたまで・・。しかたない・・な。」あきらめるガウリイ。
>・・え?ゼロスはどうしたって?いますよー、ちゃんとまだ(笑)
>でも、今は、一人じゃないけど・・・・。
>「リナさーん!ルウ君とセレネちゃん!!よんでますよー!!」奥から声がする。
>「あ、私がみています。ゼロス樣、行って来て下さい。」と女性の声。
>いや、実は、一応普通の子供(!?)もガウリイとの間に産んだのだ。
>で、また男女の双子(笑)
>で、名前は、『ルウカとセレーネ』通称、ルウカとセレネ。
>ほとんど、子育てゼロスに任せたら・・・・こいつ、人手が欲しいからって自分の部下を
>創りだしやがった。名をゼリスと言う。
>で、二人して、(?)双子のめんどー見てるのだ。
>・・ときどき、獣王ゼラス=メタリオムや海王ダルフインもきてるけど。
>さすがに、このあたしにちょっかいかけてくる高位魔族達はもういない。(笑)
>もし、いたら、おもしろいのにねー。遊べて。ま、いいだろう。
>で、ゼリスは海王のお気に入りになってしまったらしく、もはや、着せ替え人形状態!!(笑)
>たしか、今日の服は・・・。
>おもいっきりのドピンク!フリルツキ!!(ピンクハウスを連想してください。)
>で、昨日が、チャイナ・ドレスで、その前が、等等。と毎日のように海王はやってきては、
>「今日はこれでね♪ゼリスちゃん♪」と言って、ゼリスに手渡しているのだ。
>そういや、一度、ある異世界の軍服なんか、着せられたコトがあったけど・・・・
>いやー、笑った、笑った。あの時は。
>さすがに、ゼリス、いじけてたけど・・・・・・。
>「じゃ、いってくるわね。あとおねがいね♪」あたしは、店員達に向かっていい、
>ーそして、空間を渡って、外の世界(?)へと移動した。もちろんエルも。
>ゼロスとゼリスは背中に赤ちゃんオブってついてきている。(笑)
>何かなさけないかも・・・このかっこ・・・魔族なのに。
>                                     −続くーんだろーか?
>
>###########################################
>あとがき:
> エル:どーでもいーけど、これ、初めて読んだ人。意味が分からないんじゃないの?
>リナ:・・Kって、おーざっぱだから、前置きのけたんでしょーよ。
> K:ぎくっ!やっぱそう思いますか?エル様。リナさん。
>エル&リナ:当たり前。
> K:はううぅー。それでは、一応説明をば。
>エル:・・・やるんなら、前書きでやんなさい。・・・あんたも・・・。
> K:いやそれは(汗)ただ単に思いつかなかったので・・・。
>リナ:未熟者・・・。
> K:しくしくしくしく(泣)ま、気を取り直して、この話、以前投稿してる闇とリナの話の続きです。
>   闇とリナとの内容は、大まかなところは、こうです。
>  『リナは実はエル様が暇つぶしで行った分身だった(忘れてたらしーけど)
>   で、くにのねーちゃんのたくらみによって、リナとガウリイは結婚。
>    そんでもって、リナの子供二人は、新世界の神魔の王の魂をもつ存在』
>   といった内容です。
>エル:・・・・おもいっきり、かいつまんだわねー。全十話+一話とエピソードもあったのに・・・。
> K:いや、それで、エピソードの方は、
>   ただ単に、リナの姉ちゃんが部下達に正体バラしたり、ルークがカタートのレイ=マグナス
>   の封印をといたり・・。といったところです。
>リナ:・・・ルーク復活のくだりは?
>エル:そういや、彼ら、リナへの結婚式のプレゼントに復活させたのよねー。
>リナ:そういや、そーだったわね。
> K:ま、そんなこんなですが、もし、よかったら、つぎも見てやって下さい。てへ♪では♪
######################################
貼り付けだから、だいじょーぶ。と確認をおこたってたら、
エル様のもじがきちんとはいっていませんでした。
すいません・・・。以後、きをつけます。では。

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16691Re:闇の終わりに・1宝珠 8/22-08:37
記事番号16686へのコメント

こんにちわ☆
読ませていただきました!!部下S、毎度のことながらL様にどつかれてますねvv
あれで、よく滅びないもんだわ(笑)
それにしても、ゼフィーリアの人たちすごいですねー。(^^)
部下Sがその場に居るというのに赤の竜神の騎士がいるから大丈夫vと安心して
その場にいるなんて・・・。(汗)
それと、最後のほうでリナが盗賊いぢめに行こうとしたとき、Lも行くと言ってたけど、L様が行くとなると・・・・・・、盗賊、足りないのでわ・・・。(笑)
いやー、毎回毎回読ませていただいてますが今回も、楽しませてもらいました!
それでわ☆★(^▽^)

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