◆−チュウニウクモノ(前編)−のりぃ(7/14-22:20)No.16252
 ┗チュウニウクモノ(後編)−のりぃ(7/15-19:43)No.16258
  ┗ナンジノ『ホコリ』−むくぅ(7/19-14:25)No.16263
   ┗ソハ風ニ舞イ踊ル存在(モノ)……掃除しよ(爆)−のりぃ(7/19-17:25)No.16265


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16252チュウニウクモノ(前編)のりぃ E-mail 7/14-22:20



どうもこんばんわ、最近夏にめっきり弱くなったのりぃです。
今回は現代物、かつ夏のお約束(謎)、「修学旅行の怪談ネタ」です。
……何でこうなったかというと、単に5人が部屋に集まってひそひそ怪談話、
というシチュエーションが他に思いつかなかったからなんですが(汗)

ちなみに、元ネタは実話です(待て)……いや、ギャグですけどね。
ゼロス君がのりぃにあたる構図になります。
……いえ大丈夫です。のりぃ自身には霊感も何もないし(汗)

ではギャグ風味怪談ネタ……というか怪談風味のギャグですが(をい)
ラストでこけても構わない、という人だけお読みください♪(こら)

*******************************************

チュウニウクモノ



「その時――
その子供が言ったのよ――
『お母さん、今度は沈めないでね』って――」
一瞬の沈黙。
5人から発せられる物音は、ガウリイの高いびきを除いては何も無く――
それと外の雨がしとしと降る音だけが聞こえる。
そして。
「きゃあああああっ!止めてくださいっ!リナさんっ!」
悲鳴をあげたのはアメリアだった。
ふっ!さっき「黒いネッカチーフ」なんぞという話で人を目いっぱいビビらせた当然の報いよっ!
郷里の姉ちゃんに散々聞かされたこのあたしの怪談レパートリーを超えるものなど……
いたけど……昔……
しかし並の女の子が知っているような数など遥かに超えているのだっ!
何で聞くのがいやでも話すのはいいのか、などといったそこの君、まだまだ甘い。
こういうのは、話すぶんには平気なもんなのだ。
ついでにいうなら、「自分がこんなにビビらされたんだから他の人にも同じ目に合ってもらわないと♪」と思って、我も我もと怪談話に花を咲かせる、とゆーのが乙女心ってもんである。
……いや……なら相変わらずのにこにこ笑顔で話聞いてるゼロスには乙女心わかってんのかって言われると困るけど……
ちなみにガウリイはそっちで布団の上でひっくり返って寝ている。ゼルガディスに至っては「くだらん」と言い切ってさっきまで英語の単語帳など開いていた。
……つくづくワビサビのわからない奴らである。
夏っ!修学旅行っ!しかも外は雨っ!とくれば、みんなでひそひそ怪談話♪が常識というものなのに。
……まあガウリイはどーせ聞いてもわかんないだろーからほっておくとしても、問題なのはゼルガディスっ!修学旅行に単語帳などという悪夢の巣窟を持ち込むなどとは言語道断っ!
そういうやつにはこれでもかっ!というぐらいに怖い話をしまくるのみっ!と思って、さっきまで無理やり仲間に引っ張り込もうと……もとい。楽しく会話の輪に誘おうとしたのだが……
怪談話に冷静にツッコミ入れやがんの。こいつ。
あんまり身もふたもなくなっちゃうんで、またゼルが単語帳をその場で開くのを誰も止めず、目下あたしとアメリアとで怪談話の話数を競い合い、それを横のゼロスはひたすらにこにこしながら聞いているだけ、という構図が出来上がってしまったのだ。
「……ってゼロス。あんた聞いてるばっかりじゃなくてなんか言いなさいよ」
「なんか言いなさいよって……
いやあ、コワいですねえ。はっはっは」
「全然怖そうに見えないわよっ!」
「ぐー。ぐー。ぐー。」
「やかましいわよガウリイっ!」
ばすっ!
……上から投げた敷布団は、十分な消音性能を発揮した。
……ちっ。さすがに対人攻撃性能はそんなになかったか。
「リナさん、さっきまで枕投げしてたじゃないですか。もういいでしょうに……」
「ほこりが立つから止めろ」
「あんたらもやかましいわよアメリアっ!ゼルっ!
ゼロスもゼロスよっ!人がまじめに聞いてんのにっ!」
「いやあ、ここで面白かった、とか美味しかった、とか言ったらまた『雰囲気ぶち壊しでしょーがっ!』ってリナさんにドツかれる、と思いまして。はっはっは」
……んったく……こひつは……
普段ならこの辺で、またガウリイがバカな事言ってストレス解消に役立ってくれるのだが、ガウリイは、ただ今絶賛爆睡中である。
……あとで起こしてやっぱしどつき倒すだけの話だけど。
……ってそーじゃなかった。
「じゃなくて。あんたは怖い話何にも知んない訳?
さっきから聞いてばっかで。なんか一つぐらい話してみなさいよ」
「はっはっは。ぼくは正直者ですから嘘なんてつけないんですよ♪」
嘘をつけ。嘘を。
あんたが実際に嘘ついたことが無いってぇのは認めるが、正直者だとはカケラも思わんぞ。
「……って、じゃあ幽霊とかこの手の怪談話って全部嘘なわけ?」
「それは秘密です♪」
やっぱりそー来るか……
この手の噂の真偽を確かめようとするのは、人間としての義務であるっ!だから聞いてみたのだが……よく考えればこいつが真っ当に質問に答えるわきゃないわな……
「ゼロスさんっ!まさか信じてないんですかっ!?」
いきなしゼロスを指差して、責めるかのように言うアメリア。
「人知の及びもつかないものらがこの世に存在する以上、心霊・怪奇現象は真実っ!
真実を認めることも無く否定すること、それすなわち悪っ!
あなたが悔い改めないならば、私が知っているうちで、最驚最恐最叫の怪談、『セイルーン王立学院付属礼拝堂の鮮血首なし美女の幽霊』の話をしなければならないようですねっ!」
「……何で首が無いのに美女の幽霊だってわかるんだ?」
……しとしとしとしと……
またもしばし沈黙。部屋の中に雨音だけが響き……
「っだぁあぁぁあっ!ゼルっ!何度言ったらわかるのよっ!
怪談話に論理的なツッコミを入れるんじゃないわよっ!」
今度大声を上げたのはあたしだった。
「……いや、今のはツッコミを入れられて普通なんじゃあ……
僕も思わずツッコもうとしたんですけど、やっぱり慣れてる人のほうが反応が早いですねぇ。
はっはっは」
「ぜぇろぉすぅぅぅっ!
あんたが原因でしょーがっ!」
「……げほっ……ごほっ!
リナさんっ!いきなり首絞めないでくださいよっ!」
「あんたが首絞められた程度で死ぬわきゃないでしょうがっ!
て言うか今回死んでも可っ!
『修学旅行中不幸な事故で亡くなった生徒の幽霊が出る』って後世に代々伝えてあげるから一発死ぬ気で祟って来なさいっ!」
「……リナさん……そこまで頭に血が上ってるんですか……?」
アメリアの言葉で、はっと気づいて、ゼロスを絞めてた手を離す。
「……そーね。
ここでこんなに騒いで、先生に見つかったらことだわ」
「……そういうことなのか……?」
こぶしを握って言い切るあたしに、またもツッコミを入れるゼル。
……実はこいつ、他人にツッコミ入れるのがひそかな趣味だったりするんじゃないか、なんて思うのはあたしだけだろーか……?
ため息一つついて、
「……ゼル。向こうで遠慮なく単語帳見てていいわ。
あんたがいるとさっぱり話が進まないから」
「俺の周りで怪談話をはじめたのはそっちだろうが……」
ぶちぶち言いつつ窓際の椅子に移動して単語帳を開くゼル。5階なので割と夜景は綺麗である。
が、今はそんな事より怪談話が優先である。
「さーて♪情緒のわかんないヤツも向こう行ったから、今度こそゼロス君とっときの怖い話を聞きましょーか♪」
行ってあたしはゼロスに向き直り……
「……どうしても聞く気なんですね……?リナさん……」
……さっきまでとは少し違ったゼロスの様子に気がついた。
ふざけた調子が珍しくなくなり、真剣な表情をしている。
「う、うん……?」
「……アメリアさんも……後悔しませんか……?」
「は、はいっ!
……ゼロスさん……一体何を話す気なんですか!?」
思わず生唾飲み込みつつ、ゼロスの言葉を待つ二人。
「怖い話ですよ……
それもリアルタイムの」
『リアルタイム!?』
さすがにそういう展開は予想していなかったあたしとアメリアは、きっちり声をハモらせた。
リアルタイムって……今この場、この時間で怪奇現象が起こるとでも!?
「リナさん」
珍しく見る、ゼロスの瞳。
ゼロスはこちらを向いて、きっぱり言い切った。
「あなたの肩の上に、白い何かが浮いています」
……しとしとしとしとしとしとしと……
さらにいくばくかの時間が流れ……
「ちょっちょっとゼロスっ!
いきなしシャレになんない冗談言い出すんじゃないわよっ!」
「そ、そうですよゼロスさん。
そんなコワい顔しちゃって、思わず本当かと思ったじゃないですか。あははははっ♪」
笑みと冷や汗浮かべつつ、慌ててカバーに入るあたしとアメリア。
そんなあたしたちの細やかな心配りにも、ゼロスは気づかないのか気づいていないのか、
「僕が今までに嘘をついたことがありますか……?」
かすれた声でそういった。
「だっだっだ、だってゼロス、いきなしそんな事言われてもなんだかほらわけがわかんないし、そうそうほらほら、幽霊なんか実在するわけないじゃな〜い♪」
「そうですよっ!
あっわかりましたっ!実はゼロスさんの方がさっき私が話した白い実験ねずみの霊にとり憑かれてるんですよっ!
ほらゼロスさん、いい加減に正気に戻らないと取り憑かれちゃいますよっ!」
しかしゼロスはあたしを見据えてきっぱりと、
「……今リナさんの肩の上に降りました……」
……しとしとしとしとしとしとしとしと…………
おっ……降りたあぁぁあぁぁああ!?
『きゃああぁぁぁあぁぁあっ!!!!!』
ついに耐え切れなくなったあたしとアメリア、二人の悲鳴が部屋に響きまくった。

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なんぞという、とんでもないところで切ってしまいましたっ!(滝汗)
多分明日ぐらいには後編をあげるので怒らないでくださいぃぃっ!
それではぁぁぁぁっ!

P・S
ごめんなさいアルティマさんっ!タイトルがかぶってますっ!
でも他に思いつかなかったんです……
あああああ……自分のネーミングセンスの無さが恨めしい……


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16258チュウニウクモノ(後編)のりぃ E-mail 7/15-19:43
記事番号16252へのコメント

やれやれ。やっと日が落ちました。
いやなんでやれやれかというと、怪談話だからやっぱり暗くなってからでないと♪なんぞという、のりぃのわがままなのですが(汗)
と、いうわけで後編です。
……書き上げた後、ああやっぱり自分ってばギャグなんだなぁ、としみじみ実感しました(をい)
なにやら話を進めている間に、ちょっとガウリナ・ゼルアメになりました♪

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チュウニウクモノ(後編)



『きゃああぁぁぁあぁぁあっ!!!!!』
ついに耐え切れなくなったあたしとアメリア、二人の悲鳴が部屋に響きまくった。
「……うるさいっ!」
「なっなっ何だっ!?」
さらにゼルと、さすがに起きたガウリイが大声で言ってくる。言ってる事は正反対だが。
「ガウリイぃぃぃぃぃぃっ!」
問答無用で起きたガウリイにしがみつくっ!
「なっ何だ!?どーしたリナっいきなりっ!?
わわっ泣くな泣くなっ!何だどーしたおいっ!?」
慌てふためくガウリイ君。
まあ、起きていきなりしがみつかれて泣かれたら普通はこうかもしれないが……
けど人がこれだけ怖がってるのにその反応!?
「何がどーしたよ、ガウリイのバカバカバカバカバカぁっ!
人の乙女心も知らないでぇぇぇっ!」
胸などこぶしではたきながら思わず涙声を出してしまった。
「お、乙女心!?
ちょっと待てリナっ!オレとしてもそういう展開はすごくうれしいし確かに布団も敷いてあるけどけど、あんまりなんつーかこう、人がいっぱいいるところでそう言う展開はちょっと待てっ!」
さらに赤くなって慌てふためくガウリイ。
「……ってあんたこそちょっと待てぇぇぇぃっ!」
ごがしゃあっ!
至近距離での不意打ちアッパーは、ガウリイをまともにぶっ飛ばした。
「なっなんで殴られなきゃなんないんだ!?」
「やかぁしいっ!あんたなに考えてんのよっ!
自分が心底怖がっている時に他のやつがへーきでいるとなんか腹立つってぇのが乙女心ってもんでしょ!?」
「そんなもんなのか乙女心ってのわ!?
って言うかお前のほうこそ、こう男の期待というか魂というかそういうのをわかるように……」
「わかるかあぁぁぁっ!必殺ビックポットストラァァァイクっ!」
ごがめしゃあぁあああぁぁんっ!
あたしの投げた、抱えるサイズの床の間のつぼがヒットして、ガウリイは再び布団の上で睡眠をとることとなった。
ガウリイどついて一息ついて。
「あらららら。ガウリイさんかわいそうに、まだわかってもらえてないんですねぇ」
「やかましいっ!」
「リナさん、顔が真っ赤ですよ(はぁと)」
ぷっちん。
「鍵つき金庫クラァァァァァァァッシュっ!」
がぐめっ。
ゼロスもめでたく気絶した。
何か首が変なほう曲がってるけど……まあゼロスだし。
あたしはあたりを見回して、
「うえぇぇぇんっ!ゼルガディスさぁぁぁんっ!」
「大丈夫かアメリア!?ゼロスに泣かされたのか!?」
さっきのあたしたちと似たよーなシチュエーションのゼルとアメリアを発見する。
「ゼルガディスさんゼルガディスさんゼルガむぐっ!?」
……早口になった挙句舌噛んでるし。アメリア。
「……いいから落ち着け。アメリア。どうした?」
ゼルはさすがに冷静である。
「さ、さ、さっき、ゼロスさんがリナさんにっ!」
「なっ何!?一体何があった!?」
そこで動揺してこっち向くな、ゼルっ!
「なんか白くて、浮いてて白いものが、リナさんの肩に降りて、ってきゃあぁぁああっ!」
さらに動揺しまくって話の順序がバラバラになるアメリア。
ゼルはそのまま、あたしの肩のあたりを見て、少し困惑したような表情を作る。
ちょっと待てゼルっ!あんた一体何見てんのよ!?
……って言うかあんたにもやっぱり何か見えてるわけ!?やっぱり何かいる!?
「ゼルっ!あんた、何か見えてるの!?」
「ああ。
……アメリア。リナ。落ち着け。
リナの肩の上に着いてるのは大したもんじゃない」
「落ち着けってそうそう簡単に落ち着けるわけないでしょーがっ!」
「はっはっは。大丈夫ですよリナさん。
ちょっとはらえばすぐ落ちる程度のもんですから」
いきなしさっと立ち直り、にこやか笑顔で言うゼロス。
「……ってお祓いしてもらえっていうの!?今から!?」
「いやあぁぁぁっ!本格的ですぅぅぅぅ!?」
さらにパニくるあたしたち。
「……いや、本当に肩をちょっと払えば落ちるぞ。それは」
……へっ!?
ゼルの落ち着いた口調とその言葉が、あたしたちをパニックから引きずり出した。
「空中に浮遊していて、降りてきて、払えば落ちる物……」
一本指を立てて静かに言うゼル。
「それは――」
「一体何なんですか!?ゼルガディスさんっ!」
アメリアの声に答えるように、ゼルは立てた指を空中に向けて、
「ほこりだ」
きっぱし言い切った。
……しとしとしとしとしとしとしとしとしとしと……
さらに一瞬沈黙が落ちる――
「ってちょっと待ったゼルっ!ほこりっ!?さっきあんたが言ってたのと同じ!?」
「掃除忘れたりすると床の隅の方でわたぼこりになってたりするあれですかっ!?」
沈黙を破ったのは、あたしとアメリアの驚愕の声だった。
「ああ、あれだ。
……当たり、だろう?ゼロス」
立てていた指をゼロスに向けて、ゼルが言う。
ゼロスはにこやか笑顔のままで、
「いやあ、バレちゃいましたか。
さすがゼルガディスさんですねぇ。はっはっは」
……ってこら待てゼロスっ!
「それって何!?あたしたちをからかって遊んでたってこと!?
だいたいあんた話す前に、ちゃんと『怖い話』って言ったでしょーがっ!」
「いやぁ、僕としては全然怖くないですけど、こう話せばお二人とも怖がってくれるだろ―なー、と。
いや二人とも、すごくいい反応でしたよ♪」
「ほほおぉぉぉ……つまり人をからかって遊んでたのは事実なわけねっ!」
おにょれ、乙女心と純情をもてあそんだ罪は重いわっ!」
「熱い正義と友情で結ばれたと信じている相手をだます事っ!
それすなわち悪っ!成敗しますっ!」
「わああああっ!?ほんの軽い冗談じゃないですかっ!」
さっきの余裕はどこへやら、慌てまくるゼロス。
ふっ!人にさんざん情けない格好させたことを後悔するがいいわっ!
『必殺っ!レディ・ツイン・クロス・スラァァァァッシュっ!』
がごどががしゃぁぁぁぁんっ!
あたしとアメリアのコンビネーション・アタックは、見事にゼロスを窓の外までぶっ飛ばした。
「リナさんっ!敵は滅びましたっ!」
「そうねっ!これで今夜はゆっくり寝られるわっ!」
「……旦那も気の毒にな……」
盛り上がるあたしたちの後ろで、ゼルがぽつん、とつぶやいた。

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ううみゅ。ほんとに怪談じゃないぞこの話(汗)
……まあ私の実話……というか何と言うか……の時点で、そういう話にならないってのは決定のような気もしますが(そういう体験は金縛り以外したことがない)

ちなみに、私が書く小説ではたいがい登場キャラ全員が早口になっているので、アメリアが舌噛んだりしてるのはその影響です(をい)
読みやすさよりテンポのよさを優先しちゃってる部分もありますね。
結構読みにくかったと思います。読んでくださってありがとうございました(ぺこん)

…………後何か書くことあったかな…………
いかん。頭回ってないです。暑いから。
まあそんなあたりで(どんなあたりだ)。ではのりぃでした〜


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16263ナンジノ『ホコリ』むくぅ 7/19-14:25
記事番号16258へのコメント

のりぃさんは No.16258「チュウニウクモノ(後編)」で書きました。

 ↑すいませんすいませんすいませんっ! でもこーいうのしか思いつかなかったのです! どうもこんにちはなのですのりぃさん! むくぅなのです!
 というわけで感想いきます!

>「何がどーしたよ、ガウリイのバカバカバカバカバカぁっ!
>人の乙女心も知らないでぇぇぇっ!」
>胸などこぶしではたきながら思わず涙声を出してしまった。
>「お、乙女心!?
>ちょっと待てリナっ!オレとしてもそういう展開はすごくうれしいし確かに布団も敷いてあるけどけど、あんまりなんつーかこう、人がいっぱいいるところでそう言う展開はちょっと待てっ!」
>さらに赤くなって慌てふためくガウリイ。
>「……ってあんたこそちょっと待てぇぇぇぃっ!」
>ごがしゃあっ!
>至近距離での不意打ちアッパーは、ガウリイをまともにぶっ飛ばした。

 ……ガウリイ、とっても哀れV 大笑い♪ なのです。

>「……いや、本当に肩をちょっと払えば落ちるぞ。それは」
>……へっ!?
>ゼルの落ち着いた口調とその言葉が、あたしたちをパニックから引きずり出した。
>「空中に浮遊していて、降りてきて、払えば落ちる物……」
>一本指を立てて静かに言うゼル。
>「それは――」
>「一体何なんですか!?ゼルガディスさんっ!」
>アメリアの声に答えるように、ゼルは立てた指を空中に向けて、
>「ほこりだ」

 雨。しとしとと降る雨。偶然これを読んでたときも雨が降っていましたのです。
 思わず笑うタイミングを逃してしまいました。ううみゅ。

>……まあ私の実話……というか何と言うか……の時点で、そういう話にならないってのは決定のような気もしますが(そういう体験は金縛り以外したことがない)

 大丈夫です! 私は熟睡するので金縛りにすらかかったことはございませんのです!

>ちなみに、私が書く小説ではたいがい登場キャラ全員が早口になっているので、アメリアが舌噛んだりしてるのはその影響です(をい)

 早口。舌、かむととっても素敵な感じに痛いのですよねぇ……今まで一生のうちに三回ほどかんだ気はしますぐ(噛んだ)。

>まあそんなあたりで(どんなあたりだ)。ではのりぃでした〜

 まぁそんなわけで(どんなわけだ)、感想書き逃げ撤収を久しぶりにやってみようと思うのです。
 壊れかけたヘリコプターを用意しつつむくぅなのでした。
 では! 短めですいませんが逃げますのです! またあいましょう!

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16265ソハ風ニ舞イ踊ル存在(モノ)……掃除しよ(爆)のりぃ E-mail 7/19-17:25
記事番号16263へのコメント

むくぅさんは No.16263「ナンジノ『ホコリ』」で書きました。
>
>のりぃさんは No.16258「チュウニウクモノ(後編)」で書きました。
>
> ↑すいませんすいませんすいませんっ! でもこーいうのしか思いつかなかったのです! どうもこんにちはなのですのりぃさん! むくぅなのです!
> というわけで感想いきます!

いえ謝られるよーなことでもないですよ。私の題名もこうですし(笑)
って言うかレスがついただけでもありがたいと言うか、まさかつくとは思わなかったと言うか(をい)
と、いうわけで、ありがとうございましたなのですむくぅさん(ややパクり)

>>「何がどーしたよ、ガウリイのバカバカバカバカバカぁっ!
>>人の乙女心も知らないでぇぇぇっ!」
>>胸などこぶしではたきながら思わず涙声を出してしまった。
>>「お、乙女心!?
>>ちょっと待てリナっ!オレとしてもそういう展開はすごくうれしいし確かに布団も敷いてあるけどけど、あんまりなんつーかこう、人がいっぱいいるところでそう言う展開はちょっと待てっ!」
>>さらに赤くなって慌てふためくガウリイ。
>>「……ってあんたこそちょっと待てぇぇぇぃっ!」
>>ごがしゃあっ!
>>至近距離での不意打ちアッパーは、ガウリイをまともにぶっ飛ばした。
>
> ……ガウリイ、とっても哀れV 大笑い♪ なのです。

始めはカップリング無しのつもりだったのに、気がつけば何故かくっついている……
すごいぞガウリイっ!っていうか、ここをこうしないとガウリイ出番ないし(笑)

>>「……いや、本当に肩をちょっと払えば落ちるぞ。それは」
>>……へっ!?
>>ゼルの落ち着いた口調とその言葉が、あたしたちをパニックから引きずり出した。
>>「空中に浮遊していて、降りてきて、払えば落ちる物……」
>>一本指を立てて静かに言うゼル。
>>「それは――」
>>「一体何なんですか!?ゼルガディスさんっ!」
>>アメリアの声に答えるように、ゼルは立てた指を空中に向けて、
>>「ほこりだ」
>
> 雨。しとしとと降る雨。偶然これを読んでたときも雨が降っていましたのです。
> 思わず笑うタイミングを逃してしまいました。ううみゅ。

ちょっと名探偵チックなゼルガディス君(笑)
しかし、これだけ引っ張っておいてオチはこれかいっ!って気は確かにしますね。
いきなし話が変わっちゃって笑いにくいかもしれません(苦笑)
ちなみにこれ、友人にやったときは、マジに怒って首絞められました……(遠い目)
……すまん友人。私が悪かった。しかしそれがネタになったんだからよしっ!(待てっ!)

>>……まあ私の実話……というか何と言うか……の時点で、そういう話にならないってのは決定のような気もしますが(そういう体験は金縛り以外したことがない)
>
> 大丈夫です! 私は熟睡するので金縛りにすらかかったことはございませんのです!

友人の夢の中に死に装束着て現れた事はあったらしい……
何があった。私。いや別に祟ったよーな覚えは(だから)

>>ちなみに、私が書く小説ではたいがい登場キャラ全員が早口になっているので、アメリアが舌噛んだりしてるのはその影響です(をい)
>
> 早口。舌、かむととっても素敵な感じに痛いのですよねぇ……今まで一生のうちに三回ほどかんだ気はしますぐ(噛んだ)。

のりぃは早口です。ええそりゃあもう。下手すると始めてあった人が聞き取れないぐらい(汗)
両親が東京出身で、なおかつ近畿地方にいたのでツッコミに大阪弁混じってるという、わけのわからない言語を使用しております(待て)
しかし家族全員がこうだと、ものすごくマンガちっくな家庭に思われるらしい(滝汗)
……言い換えれば、家族全員が舌をかむってことだし(ぅをい)

>>まあそんなあたりで(どんなあたりだ)。ではのりぃでした〜
>
> まぁそんなわけで(どんなわけだ)、感想書き逃げ撤収を久しぶりにやってみようと思うのです。
> 壊れかけたヘリコプターを用意しつつむくぅなのでした。
> では! 短めですいませんが逃げますのです! またあいましょう!

多分次はむくぅさんの小説に私が短くレスをつけるのだと思います(とか言いつつプレッシャーかける私/滝汗)
……私は次いつ書けるかわからないので……って言うか、レポートサボってレスつけてるし(爆死)
ああっ!こんなひたすらまどろっこしい文章じゃなくてスレが書きたいっ!
……いや、まどろっこしいのは文章を出来るだけ引き伸ばして文字数稼ごうという悪あがきなのですが(さらに待て)

はい、ではそんなところでっ!(だからどこだっつの)
破れ気球を必死で縫い合わせつつ、のりぃでした〜っ!撤収っ!

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