◆−【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・7−猫斗犬(6/21-03:23)No.16040
 ┣EXドラマ──1回目−猫斗犬(6/21-03:24)No.16041
 ┃┗ああああああああっ!面白いもの発見!−ねじばな(6/22-19:17)No.16069
 ┣EXドラマ──2回目………募集もあるよ!−猫斗犬(6/24-13:23)No.16093
 ┣【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・8−猫斗犬(6/24-15:28)No.16094
 ┃┗司会手伝い応募!−ねじばな(6/25-17:31)No.16110
 ┗総まとめ、4項目募集!!−猫斗犬(6/26-09:20)No.16127
  ┗応募します。(命知らず)−Kanna(元mituki)(6/27-15:32)No.16141


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16040【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・7猫斗犬 E-mail 6/21-03:23


>No.14099のLegend Master10「贈る言葉(後編)」
>より、
>>「誓うよ。
>> 他の誰でもない、リナ=インバース、おまえに。
>> ずっと一緒にいよう。
>> オレの居るところは、リナの傍だ」
>>
>> …そんな。
>> そんな意味を持ってたなんて、知らなかった。
>> この指輪をくれたあのときから、あたしの答えを待っていてくれたの?
>> あのときから、あたしと…?
>>
>>「リナ?」
>>
>> あたしは指を辿らせて銀の鎖を引き出す。
>> 銀鎖で緋色の石が踊る。最高の意味を秘めた文様が煌く。
>> 手袋を外し、左の薬指に嵌めて光に透かした。
>> ―――その先には、ガウリイ。
>>
>>「誓うわ。
>> 神でもあたし自身にでもない、ガウリイ=ガブリエフ。あんたに。
>> これからも共にいるわ。
>> あたしの隣に立てるのは、ガウリイだけよ」
>>
>> 言葉は、自然と出た。
>> 風が凪ぐ。
>> ガウリイは少し目を見開いて、それからすっごく優しい笑顔を浮かべて。
>> すっと金の鎖を掻き寄せ、あたしが贈った指輪を手に納める。
>> 空色の石が、その手の上を転がる。
>> 指輪が、嵌められる。
>> 左手に。
>>
>> 近付く。
>>
>> 手が差し出される。
>>
>> 触れ、繋がる。
>>
>> 互いの指輪がかち合い、小さな音をたてる。
>>
>>「ひゃっ?」
>>
>> ガウリイが腕を返す。
>> あたしは動きにつられ、くるっと一回転してその広い胸とぶつかる。
>>
>> 見上げる。
>>
>> 影が落ちる。
>>
>> ―――初めてしたときみたいに熱くて、どきどきした。
>
>と、まあここですね。この話じたい大好きなんですが。
>このあとでばがめ組みが出てくるんですがね。
舞 「はうぅぅ〜…いい……素敵だわあ…」
達也「…おい…」
舞 「なに?たっくん?」
達也「…あ〜…そのだな…別に素敵なことに陶酔しようが、溺死しようが、トーテムポー
   ル立てかけて阿波踊りしようが…それらは個人によることで他人にはどーでもいい
   ことなんだが…」
舞 「ねぇ…たっくん…ここ、ここ…ここなんて素敵でしょ(はあと)」
達也「…番組始まってるんですけど…」
舞 「……………………え?………」
2人『…………………………………』

   ごすっ!

舞 「はいいいいっと、言うわけで始まりました【スレイヤーズラジオ】裏番組==あん
   だ〜ば〜EX。いつでもどこでも笑顔元気な舞ちゃんがお送りいたしまあ〜す」
達也「それより…舞…なぜ殴る…」
舞 「自業自得よ」
達也「何で…」
舞 「番組が始まったことをもっと早く教えてくれればよかったのよ…そうすれば番組も
   ちゃんとはじめられたし…ああ〜もう…すごく恥ずかしいんだから…」
達也「お前さんの今までの行動のほうがよっぽど恥ずかしいだろが!!」
舞 「それはさておき…」
達也「おい!」
アメ「あの〜…ちょっとよろしいですか?」
舞 「はいはあ〜い…アメリアさんなんでしょうか?」
アメ「唐突ですけど…舞さんたちってこの番組のギャラ貰ってるんでしょうか?」
舞&達也
  『は?ギャラ?』
リナ「アメリア…あんた、ホント唐突ね…」
アメ「…あ…いえ…なんか当然、そんな疑問が浮かんだもので…」
舞 「あの…それってどういう意味でしょうか?」
アメ「…いえ…あのですね…リナさんが言うには【スレイヤーズラジオ】はノーギャラで
   番組をなさってるらしんですよ。だからこちらはどうなのかなって…」
舞 「もらっていますよ。ちゃんと」
達也「オレももらってるけど…」
ガウ「なあ…リナ…オレたちはこっちでは貰ってるのか?」
リナ「…え?…え〜と…その〜…」
舞 「たしか…出してるはずなんですけど…」
ガウ「え?そうなのかリナ?」
リナ「…え?何のこと?あたししらなあ〜い(はあと)」
アメ「ゼルガディスさんは貰ってます?」
ゼル「いや…そのための交渉もしていないが…」
舞 「え?でもスタッフからはちゃんと交渉してるって…」
ガウ「そうなのか?リナ?」
リナ「え〜何のことお〜?」
全員『………………………』
達也「なあ〜るほど…独り占めってやつか?」
リナ「………………………ぎくっ…」
アメ「リ〜ナ〜さ〜ん〜」
リナ「…あ…あははは…んじゃ、ま、そういうことで…翔封界っ──」
舞 「あ…逃げた…」
アメ「まってください。リナさん。それは正義じゃありません!翔封界っ!」
達也「…あ〜…元気だねぇ…アメリアさんは…ずずずずずずず…」
ガウ「ずずずずずずず…まあなあ〜それがあいつのとりえだしなあ…ずず…」
ゼル「おまえらどこから持ってきたそのお茶は…」
舞 「というわけで、本日の放送も残りわずかとなりました」
達也「え?」
舞 「ではまた来週(はあと)」
達也「って。何でもう終わる。まだ、始まったばっかりだろ!」
舞 「だって…今回は仕方ないのよ…」
達也「なんで?」
舞 「この後、ラジオドラマあるんだもん」
達也「え?そうだっけ?」
舞 「っと言うわけでまた次回お会いしましょう(はあと)」
全員『さようならあ〜』


*************************************************************************

 ぬぬぬぬぬぬ…珍しくまともな終わり方をしたような(?)…けど…短いし…
 というわけでこのまま、ラジオドラマへ続きます。

 ちなみに、次回作は…
  ”出来るかな?出来なくてもいいよ。そんなんでも面白いから”のコーナー。
 …になる予定…ねじばな様、ご提供ありがとうございます。
 あれですよ。あれ♪
 …しかも…メイン司会争奪戦…うわあぁ…めっちゃ荒れそうやん…

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16041EXドラマ──1回目猫斗犬 E-mail 6/21-03:24
記事番号16040へのコメント

 は〜い!
 予告通り本日からドラマもはじめます。
 てな訳で今後の掲載スピード遅くなるはずです。ごめんなさい。


 1回目は【スレイヤーズラジオ】での劇を行うと言う設定で公演状況を書いてみました。
 で、2回目からが本格的な小説として連載します。
 (ただたんに時間稼ぎとも言う)


 タイトルは ”サーガをつくろう”

   別名−−−−−> 新・スレイヤーズSTS ...になる予定…かも…
   +名−−−−−> 続・アンデット大量発生”殺人”事件 ...キト様作品の続
            編予定だった。

 でもあります。


 キト様
  予定通りの内容でなくなってしまうのですが、続編はじめさせて頂きます。

 ではでは……


*****************************************************************************
  【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX 特別編
     ”サーガを作ろう” 第1回
*****************************************************************************

 …ざわざわざわざわ…がやがやがやがや…
「…す…すごい人だな…」
「…ああ…」
 ガウリィの言葉にゼルも頷く。
「いや〜オレよ。こんなに人がいるところで劇をやるなんて初めてだぜ」
「なに言ってるんですかガウリィさん。あたしたちはすでに経験済みじゃな
いですか」
「え?そうだっけ?」
「…ほら…コピーレゾとの戦いの前に…」
「…え〜と…」
「アメリア…」
 あたしは彼女の肩をぽんと軽くたたく。
「ガウリィがそんな些細なことを憶えていると思う?」
「…………でしたね…」
 そしてあたしの言葉にアメリアが深いため息と共に納得した。
 ここはセイルーンでも1番大きい劇場──
 その垂れ幕のかかったステージの一角であたしたちは観客席を眺めていた。
 その数、うん百…ハッキリ言ってセイルーンのほとんどがやって来たんじゃ
ないかなって錯覚させられるぐらい…もちろん、この国の人口とで比べたら、
ほんの1部でしか無いんだろうけど…
 実はここ最近、あたしたちが放送している【スレイヤーズラジオ】と裏番
組==あんだ〜ば〜EXのスタッフたちが、「ここらで新しい企画を!」と
会議を行ったところ、あたし達の出演よる演劇を行うことに決定された……
はた迷惑な…
 そんな訳で、今まさしく、只今を持ってその劇が始まるのである。
 そん中でも一番だだをこねたのはやはりゼルだったりする。目立つのがめ
ちゃくちゃ嫌いだもんね…あいつって。
 え?よくこのあたしがこの劇に出る気になったな、ですて?
 だあれが、こんなしちめんどくさいもん出る気になるもんですか。あたし
だって、ゼル同様嫌だったわよ。
 …けど…事情があんのよ…事情が…
 ──ぴい〜ん、ぽお〜ん、ぱあ〜ん、ぽおん〜──
『──皆様、本日は演劇・”スレイヤーズ サーガをつくろう”においで下
さりありがとうございます。尚、会場は大変込み合っておりお隣に開いてお
られるお席は、お詰め下さるようご協力、お願いいたします──』
 ──ぴい〜ん、ぽお〜ん、ぱあ〜ん、ぽおん〜──
『──続けて、本日の演劇・”スレイヤーズ サーガをつくろう”のご紹介
をさせていただきます。
 出演・リナ=インバース、ガウリィ=ガブリエフ、ゼルガディス=グレイ
ワーズ、アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン、獣神官ゼロス──』
 ざわっ…
 ゼロスの名前が出た瞬間、会場内にざわめきが起こった。
 …まあ…人間達が企画した演劇の中に本物の魔族が出てくると知れば、普
通は騒ぐわな(他にもいるのだが…)
 だから、あたしは名前は出さない方がいいって言ったのに、面白がったゼ
ロスが「絶対に出して下さいねって」アナウンスのねーちゃんに頼むんだも
んなあ…あのにこ目で迫られても怖いもんがあるし…
 更にアナウンスは続く。
『──盗賊A、盗賊B──』
 …盗賊…って、んなのがでてきていいのか?
『──市民155号…あんだ〜ば〜EX特別出演、香純舞、田中達也──』
「…でっ…何でオレまで出なきゃならんのだ…?」
 半眼状態であたし達の後ろから現れる達也。
 彼の名は田中達也。あたしたちが放送している【スレイヤーズラジオ】の
裏番組==あんだ〜ば〜EXのレギュラー。
 若干15歳の美少年である…間違っても女の子と言わないように…半殺し
の目に合うわよ…
「期待してるわ、達也(はーと)」
「今朝いきなり…脚本を渡されて…どこをどうやってがんばれってんだ?こ
んな短期間で憶えられるわきゃなかろうが…」
「まあまあ…いいじゃない…細かいことは…そっちのけで…それに文句言う
んなら…」
 アナウンスが聞こえてくる方へ指を差し、
『──脚本・アイン=バーグス──』
「…に言いなさいよ。あたしは関係ないのよ」
 言い放つ。
「さっき小耳にはさんだんだが…どっかの誰かさんがオレを出すように、ア
インに脚本の修正を頼みこんだやつがいたらしいんだが…」
「さあ。みんな準備は良いわね。そろそろ始まるわよ!」
『おうっ!』
 あたしの言葉に元気よく返事を返したのは舞と雪菜だけ。
「…逃げたな…おまいら…」
 逃げたんじゃなくて…聞いてないだけ…って…おまいら?…
「よおおーし!がんばるぞおおおぉぉーーー!!!!」
 気合いを入れる達也の妹・雪菜──但し、達也から目をそらし──
「はあ〜…今日はいい天気よねえぇ〜」
 上を見上げのんびりのほほん、紅茶をすする達也とは双子の兄妹・舞──
ここ、室内なんだけど──
『──演出及び監督──』
 瞬間、その言葉で思わず身が固くなる。
『──ルナ=インバース──』
 ………………………………………………………………………………………
 ………………………………………………………………………………………
 ………………………………………………………………………………………
 …あたしがこの演劇の出演を断れなかった理由…解ってくれただろうか…
そう…それは一途に…ねーちゃんが怖かったからである。



『──第一幕──プロローグ』

 幕が上がる──
 それと同時にあたしはステージの中央までゆっくりと歩き出す。鼻歌混じ
りに。
 瞬間──
『リっナっちゃあ〜んっ!』
 会場からリナコールとなる物が送られてくる。
 その後、上部スピーカーから女性の声が流れ始めた。その声は先ほどのア
ナウンスのねーちゃんの声ではなく、あたし達の知った声、アインだ。
『──ある所に…あ!お金が落ちてる!!』
「きゃあーー!どこどこどこどこ!!!」
『──冗談です──』
「ちょっと、アイン!」
 どっ!
 会場内で笑いが起こる。
 …う〜…いくら芝居とはいえ恥ずかしいよお〜
『こほん…失礼しました──まあこのようにお金には特に執着する、世間一
般でもぶっ飛んだ人でもある、一人の少女が森の中を静かに歩いていました。
その彼女は、まだ年端もいかない年齢ながらも、並ぶ者のない、強力な魔力
と才能を持ち合わせていた、天才美少女魔道士──』
 そしてそのナレーションが終わると同時にあたしはステージの中央まで歩
き、ふとっ立ち止まる。
『──その少女の名をリナ=インバース──』
 どっわああぁぁぁーーー
 会場から見事な喚声、指笛、『リっナっちゃあ〜んっ!』のリナコールも
再び、湧いてくる。
 …う〜…めっちゃはずかひい…
『──そんなある日、彼女はタチの悪い盗賊に絡まれてしまいました』
 ここであたしが現れた方向とは逆側から盗賊の格好をした、にーちゃんら
が数名登場してくる。あんまひ、すごみのない顔つきだが役者不足のためこ
のあたりは仕方がない。
『…まあ…と言っても趣味の盗賊いじめの結果だがな…』
『…自業自得とも言う』
『その通りです!』
 どべっ
 突然、割り込んできた知った声の3人のナレーションに思わずあたしはず
るこけた。
『…ちょ…ちょっとみなさん。勝手にナレーションに割り込まないでくださ
いよお…』
『まあまあ…』
『それに…ガウリィさんはすぐに出番でしょうが。何をこんなところで油打っ
てるんですか!』
『あれ?そうだったっけ?』
 …忘れるな…
『…まあったく…何を考えてるんだか…』
『って…お前さん少し前に、いつでも良いからナレーションに割り込んでく
れって3人に頼んでなかったっけか?』
 突如、達也の声が割り込む。
 ぬうわあに?
『…こほん…失礼しました…え〜っと…しかし、少女にとっては…』
『…逃げたな…』
『…しっ…達也、邪魔しないで……少女に…少女にとってはこんなハッキシ
言って、そんな連中など敵ではありませんでした。ところが──』
 ここでガウリィ登場。剣を抜き肩に担ぐ。
 …よくまにあったな…
『──そんなこととはつゆ知らず、一人の…クラゲ王国の王子…』
 どしゃあっ
 思った通りにガウリィがおもいっきしこけた。
『…って…え?ちょっと…誰よ。クラゲ王国の王子なんて台本に赤ペンで書
いたの?』
『オレはしらねえぞ』
『あたしでもありません』
『…しらん…』
『…え?誰でもないの…おかしいなあ…誰が書いたんだろう…』
 実は…あたしだったりして…
『まあ…半分はあたってるからいいか…』
 …あ!ガウリィ…角でいじけてる…
『…王国の王子兼、剣士がか弱い女が襲われている。と、勘違いして、少女
を助けます』
 突如、始まる盗賊とすぐに復活したガウリィのチャンバラ。もちろんあっ
という間の、ガウリィの勝利として終わる。
『彼としては、もっと、彼好みの大人の女性が良かったのですが、まだ、子
供とも言える年齢の少女をここで放り出しては危ない。そう、判断して、少
女に旅の同行を申し入れます』
 あたしとガウリィがステージの真ん中から右方向に足踏みを始める。
 と、それと一緒に、どでかい紙に書かれていたバックの風景画が動き出し
た。
『それが…長い長い物語のはじまり──』
 バックの風景画に魔王1/7が、レゾが、魔族達が現れる。
『魔王に一筋縄じゃいかない魔道士、魔族。もう、人生、何回、何十回にも
繰り返しても出会えぬだろう事件に携わり、何度ともなくピンチを後に出会
うことになる2人の仲間、キメラにされてしまった魔剣士──』
 ゆっくりとゼルガディス登場。
『セイルーンの熱血お姫様──』
 アメリア登場。空に指さし。
「正義は必ず勝つのです!」
『と共に切り抜けて行きました。そしていつしか少女は成長し──』
 瞬間、ステージ内のあちらこちらに魔法陣が現れる。
 会場からどよめき。
 そして数体のアンデットがが現れた。
 ゾンビにスケルトン、ゴーストに…数は多種多様。
 もちろん、これは予定どおりのことである。
「炎の矢っ!」
 あたしは間髪入れずに1匹のゾンビに向け呪文を放つ。
「おおっりゃああぁぁー!」
 雄叫びを上げ、相手を光の剣で一刀両断するガウリィ。
「烈閃咆」
 ゼルが叫ぶ。
「霊王結魔弾(ヴィスファランク)」
 呪文を発動させ、魔力のこもった拳でスケルトンを殴りに出るアメリア…
ただ…ゾンビの方へは全体に行かない……まあ…わからなくもないわな…そ
の呪文でゾンビを倒すにはねぇ…
「…にしてもだ…」
「ん?何?ゼル…っと魔風!」
 殴りかかろうとするスケルトンをはじき飛ばす。
「おわあああっ!!」
 …あ…はじき飛ばしたスケルトンがガウリィに…
「…いくら何でも…劇で本物なんて使うか普通…」
 ゼルが小さい声でぼやいた。その声はステージに立つあたし達にしか聞こ
えない。
「…うちのねぇちゃんって完璧主義者だから…それにゼロスならこんなのお
手もんだし…」
「…確かにそうだが…もし会場の方に被害が出たらどうするつもりなんだ…」
「…結界を張るってゼロスのヤツ言ってたら大丈夫なんじゃない?」
「…信じるのかあいつの言うことを?」
「…あいつはウソだけは言わないし…」
 ここで私語を止める。最初のセリフ。劇内での心配事の1つ。クリアでき
るのか…
 あたし達はガウリィを盗み見ていた。
 ガウリィが何匹目かの敵を切り倒し、あたしの背と自分の背を合わせると、
「どうする、リナ。こう次から次へと現れるんじゃあきりがないぞ」
 そう叫んだ。
『…………おおおおうっ!!ガウリィがセリフを憶えてる!!!!!!』
 思わず、全員が驚きの声をハモらせる…スピーカから…会場からも何人か…
 稽古中は何度もセリフを忘れてあたしに呪文で吹き飛ばされていたガウリィ
が!!!
 これほど、見事にセリフを。
 思わず目頭が熱くなる。
「良かったですね。リナさん」
「うん…ついにガウリィがセリフをまともに言ってくれたわ…」
「お前さんの努力は無駄にならなかったわけだ…」
 ゼルがあたしの肩をたたく。
「…お…おまえらなあ…」
 だがその後のセリフを何度となく失敗したことを付け加えておこう…

                   <1回完>

***********************************************************************

 …うや?
 予定とは全然違う…いや…だって…劇の上映風景なんてやるはずは…
 どこで狂ったんでしょう?
 まあいいか…

 では次回はちゃんとしたお話でお会いしましょう。
 さようなら!!

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16069ああああああああっ!面白いもの発見!ねじばな E-mail 6/22-19:17
記事番号16041へのコメント

んにゃあああああっ!


おもしろすぎです!私の大好きなルナ様♪がっ!監督なさってるなんて!
きっとゼロスは脅されたにちがいない!

ところで。ちょっと提案。一幕だけって条件付きでゲスト出演なるものを作ってはどうでしょう?
実は私が出たいだけだけどさ。通行人でもいいからやってみたい・・・

・・・そういえば、ルナ様バイトはどうなさったんだろ?めったなことじゃやすまないと思うんだけど・・・?

まあ、ともかく、次を期待しております!

頑張って下さい!

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16093EXドラマ──2回目………募集もあるよ!猫斗犬 E-mail 6/24-13:23
記事番号16040へのコメント

 はい!
 猫斗犬です!!!
 文章変です(もともとそうだけど…)
 あんだ〜ば〜EX8回目できてないです。
 だから放送無いです。
 ラジオのネタないです。
 誰か、助けて欲しいです。
 性格壊れかけてます。
 盆踊りしてます(好きなんです…盆踊り)
 眠いです。
 寒いです。
 ひもじいです。
 挨拶の文章に一貫性ないです(…おい…)
 2回目です。

 でわです──


 ──の前に──

ねじばな様の、No.1606「ああああああああっ!面白いもの発見!」の一部から。

>ところで。ちょっと提案。一幕だけって条件付きでゲスト出演なるものを作ってはどうでしょう?
>実は私が出たいだけだけどさ。通行人でもいいからやってみたい・・・

と言うわけで、急遽内容変更。
…だって…予定の作品って…通行人さえ出ていないんですもん…アンデットならいるけど…
そんなのいやでしょ?皆さん?

にしても…あっしが書く作品ってホンマに計画性あらへんな…ぽこぽこ内容が変わって…
そういえばドラマを書いてる間、”あんだ〜ば〜EX”全然書いてないし…


 改めて、でわです──

*****************************************************************************
  【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX 特別編
     ”サーガを作ろう” 第2回
*****************************************************************************

『──第1幕──影の伝説

  光が隠れる時──
  闇が隠れる時──
  影がすべての力を持つ──
  箱舟消えし時、影を闇と反し時──
  小さき4つの輝き、訪れる──
  小さき4つの輝き、現れる──
  光が戻りし時──
  闇が戻りし時──
  始まりの時──



 そんな1文をアインがスピーカから流すと、
 降りていた幕が上がる──
 ステージの上はまだ真っ暗である。その場には何人もの人たちが立ち…い
や…座ってる?…つくしている。
 少しずつ天井から降りるライトが強まる。
 その中央には一つのテーブルを囲んだあたしたち4人。
『むかあ〜し、むかあ〜し、あるところに…』
『…必殺…どつき蹴り…』
 ごすっ!
 スピーカからそんな声と音が流れた。
『いちゃいの…』
『…やかまし…まじめにやらんかい!!』
『…し…失礼しました…えっ…え〜と…
 ──お話は2日ほど前に戻ります──』
 と──
 簡素なテーブルに打ち付けられる木製のジョッキ。飛び交う哄笑。
『ありふれた酒屋。人々は笑い。称えあい。ジョッキの楽器が店中を奏で歩
き、ウェイトレスは働きづめ。犬が歩けば棒にあたり──』
 …こら…
『お魚くわえて陽気なオバさんに追っかけられてる猫…その猫はタマと呼ば
れているのはここではまったく関係ない独り言…』
『必殺…』
『きゃああああああ〜もう言いませんもう言いませんごめんなさい…だから
どつき蹴りはあ〜…』
『…続けろ…』
「…こ…怖いやっちゃな〜」
 ガウリィが呟く。
「目に浮かぶな。半眼状態でアインを見る達也の姿が…」
 こく…
 ゼルの言葉に無言でうなずくあたしたち。
『そ…そんなお店に彼女たちリナ一行はいました。そしていつもの通り…』
「うっしゃっ!すきあり!!」
「うおっリナっそれはオレの鳥のから揚げっ!」
「っと言ってるそばからえびフライをとるなああぁーーー!!」
「っ!!」
 後ろに人の気配。
「お待たせしました!」
 って…舞!
「ご注文のひらめのチーズ和えのムニエル4人前です」
 …へ?
「ねぇ…ゼル…こんなシーンあったっけ?」
「いや…ないはずだが…」
 だよねえ…
「では、ごゆっくり…ほっほっほっほっほっほ…」
 引き返す舞。
 なに?何だったの?あいつは?
「ただ出てみたかっただけでは…」
「この後、あいつにも出番があるだろ…」
「そうですよね…」
 どたん、ばたん、どご、ばきいぃ、どたどたどたどた…
 うや?なんだ?やけに騒がしいぞ…
「うっしっ!そのムニエル貰っ…」
 しゅっ
 あたしのフォークが一線。
 がきぃっ!
 な!なにいぃー!!
 それを止めたのはガウリィの魔の手ではなく、
「お客様!!!!」
『どえっ』
 いきなり現れたから本気で驚いた。
 …今度は…達也が出てくるし…フォークもって…
「…ぜえ…ぜえ…はあ…はあ…お…お客様…申し訳ありませんが…」
その料理…こちらに手違いにより運ばれてしまいました」
「え?そうなのか?」
 ガウリィが答える。
「その料理をあげさせていただきたいと思っているのですが」
「持ってくのか…」
「別にこのままでもいいわよ。その分、代金は払うから」
 本当に払うわけじゃないけど。
「いいえ。それでは当店の威信にもかかわりますので…」
「いや…でも…」
 そして彼は小声で、
「…舞の料理を食いたいのかおまいらは…」
 ぎしっ
 空間がきしんだ。
『………………』
「あ…あははははは…そ…そう…あなたがそこまで言うんなら仕方ないわね…」
「え〜何でだよ〜こんなにうまそうな…」
「あんたは黙ってる!」
「…は…はい…」
「では…失礼します」
 彼はひらめのムニエルちゃんを取り上げ、颯爽とステージを後にする。
 思わず彼の姿を目で追うあたしたち。
 ガウリィは料理に未練が合ったんだろうけど…
 しばし──
「てめぇはいったい何を考えてる…いっぺん猫斗犬と同じように東京湾に沈
めたろかあーーーっ!!!!」
「…にいおえええぇぇぇーーーー!!!」
 一つの悲鳴──合掌──
『そっちはそっちで話し進めててください…』
「そ…そうね…」
 瞬間──
 しゅんっ!
 ガウリィの剣…もとい…フォークがまたまた一閃するとあっという間に、
あたしの前の皿にある卵焼きを奪っていく。
 ふっ…
「甘いっ!」
 ガウリィのフォークにあたしのナイフが迫り、2つが交わるとそのまま獲
物を振り上げる。ガウリィのフォークから離れ高々と舞い上がる卵焼き。
 ちょうど目線あたりにまで来るとフォークを突き刺す。もちろん、片方の
ナイフでガウリィのフォークを牽制するのは忘れない。
 そして卵焼きは、あたしの口の中に入る。
『それはほんの一瞬の出来事。それが何度も何度もその場で繰り広げられる。
色々な展開を見せ、全ての皿から料理が無くなったところで本日…いや…今
日の昼食…の戦闘は終了した…と言うとなかなか聞こえが良いが…他人から
言わせればただ単に食い意地が張っていただけのこと…まあ、そんでもあた
しの目の前でそんなことを言えるような人間など、いやしないだろうけど…』
「アイン!別に説明しなくていいってば!!」
『いや〜手持ち無沙汰だったもんでつい…』
「ついじゃない…」
 …さて…そろそろだが…
 6人用テーブルだったため二人分空いていた、その2つの椅子が突然、同
時に動いた。
 そして、ある人物たちが座る。
「…………」
 あたしは無言でレモンティを一口含む。
 他の三人はその2人に目が向いている。
「君たち魔道士のようだが腕には自身はあるかな?」
 彼はいきなり、そう問いてきた。
 それを飲み干し──
「…で、みんな、この後の予定なんだけど…」
 年の頃は40前後。黒髪のつんつん頭。端正な顔立ちだが、多少無表情な
感がある──
「…そうだな…そろそろ…ここを出てもいいかもな…」
 と、何事も無かったかのようにほほんとガウリィが口を開く。
「で…次はどこに行きます…確かこの先の町は港に近いらしいですから、お
魚料理がおいしいんじゃないんですか?」
 この辺の地図を開き言うアメリア。
「その町には何か遺跡でもあるのか?」
「…ええ〜っと…そうですね…」
「…お願いだから…私の話を聞いてくれないかな…」
『いや(はあと)』
 あたしと会場からの何人かから、きっぱりはっきりの断りのセリフがはもった。
「……………………こほん……実は今、われわれの国土内では腕の立つ者た
ちを集めている」
「おい…おっさん…あたしはいやだって…」
「いったい何のためにそのようなことをしているのかは私にもわからないが…」
「いや…だからあのね…受ける気は…」
「一人当たり金貨50枚。健闘してくれた者たちには+100枚追加される」
「犬とおよびください(はあと)」
『…おい…』
 無視。
「しかも…今、その申し出を飲んだものには…」
 おっさんの隣に座っている女性がはじめて口を開いた。
「…このぴこぴこリナちゃんが…」
 …おい、おい…劇の中で広告するな…
「…と…とにかく…もう少し詳しいことを聞かせてくれる?」
「うむ…いいだろ…まず…聞いて欲しいのはつい2日前におこった出来事だ。
この国から少し外れた場所にある山に突如、巨大な光の玉が飛来した」
「ええ…それなら知ってるわ…最近、あっちこっちでそのうわさで持ちきり
だもの…」
「そう言うことだ…詳しい話し終わり」
『は?』
「ん?聞こえなかったのか、話は終わりって…」
「あほかああーー!それじゃあ、詳しい話もあったもんじゃないじゃない!!」
「だから、言っただろ。何のためにそのようなことをしているのかは私にも
わからないが…って!」
「いや…そうだけど…」
「どうするんだリナ?」
「どうするも何も…」
「リナ?あなた様はリナさんとおっしゃるのですか?」
「え?あ?うんそうだけど…」
「あの…本名は?」
「リナ…リナ=インバースだけど…」
「あなたが!あの!!」
 驚く彼女。
 じゃあーんっ!!!
 そして音楽とともに1幕は下りた。
 あまり、話が進んでなかったような気がする人、気にしないでね(はあと)


**********************************************************************

 ふう〜何とか1幕完了…予定とはだいぶ変わっちゃってるし…

 本当なら、
  ある王女が夜中にスライムをみてキャーキャー騒ぎまくり、
  御つきの騎士は剣片手にスライム遊び、
  騒ぎに気付かぬガウリィは爆睡し続け、
  アメリア寝ぼけて、火炎球の10連打、
  ゼルはゼルで他人のフリ、
 なお話だったのに…どういう話や?

 にしても、このまま…無計画に書いてて大丈夫かしらん…心配…

 ”あんだ〜ば〜EX”も早く書かないと…

 ではでは…………じゃなくて…ねじばな様からのご要望…


 募集です!!!!!!!!!!!!!!!!
  この度、EXドラマ”サーガを作ろう”ではゲスト出演の募集をいたします。

  まずはあなたのぷろひぃる。

  性格。

  どういうキャラで出演したいか…傭兵なら武器を表記…魔道士なら以下略…

  登場人物たちにどういう関係があるのかなども可…ただし…達也たちEXキャ
  ラたちの親戚とか友達とかは却下…けど…リナちゃんたちの世界で関係した
  人物なら可(いわば達也たちは全然違う世界の人間なのです)
  それでも、達也たちの関係者になりたい方は『スレイヤーズSTS』第1話
  1回目を呼んでください。設定はあのとおりですので…そうなると猫型宇宙
  人ってーのも可能です…それって…ティムくん?

  なお、「この劇のお話を買えちゃうぞー」ってー言うくらいの個性豊かなキャ
  ラ大歓迎!!…何とかして話をつなげてみます…私が苦労すれば言いだけな
  ので何とかなるでしょう…………なるかなあ(不安)…


 ちなみに…予定計画とは大部変わっているのですが…

  ”サーガを作ろう”

 という題名は変わりません。
 ま、言ってしまえば、「皆さん出演で、お話(サーガ)を作ろう」というテー
マに変えてしまえばいいのですから。
 うん…われながらうまい考え(かな?)…


 さて…募集の間にあんだ〜ば〜EXを書かにゃあ。

 いんじょ…猫斗犬でした。

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16094【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・8猫斗犬 E-mail 6/24-15:28
記事番号16040へのコメント

S 「第2回”出来るかな?出来なくてもいいよ。そんなんでも面白いから”
   スペシャルバトル!」

   どんっどんっどどどっどんっ!
   花火が上がる…………って…ここ室内何ですけど……

S 「っと言うわけで突然始まりました。【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば
   〜EX・メイン司会争奪・”そんでもって料理選手権”。
   司会はディレクタのL様に任命されたSでお送りいたします」
ガウ「ってことは…メイン司会の資格はもてないってことだろ…」
ゼル「まあ…そんなところだ…」
S 「…しくしく…」
達也「つーより…こいつが料理できるのかってのにも疑問が残るが…」
S 「そんな言葉など、ちょっぴりお茶目な勇気で振り払い…挑戦者たちのご紹介!
   まずは!!」

   ぱあっ!
   右端のキッチンセットにライトがあたりゼロスの姿が浮かび出る。

S 「いつものニコ目はいい加減。話し方がいい加減。お役所仕事でいい加減。性格はい
   つもいい加減。存在自体がいい加減。獣神官ゼロスだ…」
ゼロ「あのS(本名は消させていただきます)様?それって本当に僕の紹介になるのでしょ
   うか?」
S 「ふんっ…この私を差し置いて出場してるんだ。当然の扱いだろ。ゼロス文句あるな
   ら、後で私の控え室にでもこい」
ゼロ「…………………あうっ…す…すみません…文句なんてございません…」
S 「じゃあ次は…」

   ぱあっ!
   ゼロスの隣のキッチンセットにライトがあたり今度は恵美の姿が浮かび出る。

S 「あんだ〜ば〜EXでは一番の常識者。そのため、一番目立たず、騒がず、物静か。
   以外や以外のEX側のほんとのヒロイン・今居恵美!」
恵美「…よ…よろしくお願いします…」
S 「いや〜初々しいですねぇ〜」
ガウ「へえ〜ヒロインだったのか…んじゃやっぱ…可憐で清楚でか弱い彼女を達也は日夜
   守り続けているって訳か…いや〜役得だな達也…オレなんて…あれだもんな…」
リナ「聞こえてるわよ!ガウリィ!」
達也「あれが、か弱いねぇ…ガウリィ並の実力を持つ、侍ガールって呼ばれてるあいつが…」
ガウ「え?」
S 「ハイお次…」

   ぱあっ!
   今度は反対側。左端のキッチンセットにライトがあたり1人の姿が……浮かび出ない。

S 「おや…誰もいませんが…たしかえっと…ナーガさんとか言う…」
リナ「あ〜ナーガなら高笑いしながら、どっかに行っちゃったわよ」
達也「(たしかリナのやつ…眠りの術で…)」
S 「え〜それは困りましたね…誰か変わりに…」
アメ「えっと…あたしはちょっと…」
ガウ&ゼル
  『……………』
雪菜「お兄ちゃんファイト!」
達也「…お…おれ?」
S 「おおーっ!これは強力な本命が出ました。顔よし、スタイルよし、スポーツ万能、
   成績優秀。性格は問題あるが完璧を地引網する少年・田中達也だー!!しかも、彼
   の料理の腕はプロ並という情報もあるぞ!」
達也「本当に出なきゃならんのか?」
S 「はい…と言うわけで次のご紹介」

   ぱあっ!
   達也がキッチン場にたどり着くと、その隣にライトがあたりアインの姿が現れる。

S 「番組にはちょこちょこ出るが、影は薄くていつ消える?EX講座はどこいった?料
   理の実力は未知数。アンドロイドのアイン=バーグスだ!!」
達也「お前…料理したことあったっけか?」
アイ「ふっ…達也…このあたしを甘く見ないでね…このあたしの手にかかれば、お羊のス
   ープカオス風味マンドラゴラぞえだろうと、舞ちゃんのカレーライスでも、蛇の丸
   焼き雑草風味だろうと、負の感情だって作ってあげれるわ!!」
リナ「いや…全部料理じゃないし…」
アイ「ええええーーーー!!違うんですか?せっかくAIチップに全データをインプット
   してきたのに!!!」
達也「そんなもん、全部消して来い!!」
S 「ハイ次…」

   ぱあっ!
   恵美の隣にライトがあたり舞の姿が現れる。

達也「げっ!!」
S 「この、あんだ〜ば〜EXの元・総司会者。言うことやること強力バトル。再び司会
   の権利を取り戻せるのか!!香純舞!!」
達也「舞の時代は終わったな」
リナ「楽勝ね…」
舞 「って、そこ…何ですでに悟ってるのよーーー!!」
リナ「当然でしょ」
達也「当然だろ」
舞 「…しくしく…絶対優勝してやる…」
全員「………………………(無理だな。絶対)」
S 「次…」

   ぱあっ!
   舞の反対側、アインの隣にライトがあたり、リナ登場。

S 「ゼフィーリア…最高の料理店『リアランサー』ウェイトレスを姉に持ち、料理の実
   力は小説とアニメでは天と地ほど違うのはなぜかいな?リナ=インバース!!!」
リナ「そんなのあたしが知りたいわよ…」

   ほんとになぜなんだろ?

S 「そして最後は!!」

   ぱあっ!
   ど真ん中に、豪華絢爛にこれでもかってほどライトがあたりまくり、L様登場。

S 「スレイヤーズ内最大最強の力を誇り、宇宙一の美女。そして本編主人公であらせら
   れるL様だーーーー!ハイ拍手ー!!!!!!!」
L様&S以外の全員
  「ちょっとまてーい!!!!」
S 「はい?何でしょ?」
リナ「誰が主人公よ!誰が!!」
S 「脇役が騒いでるので無視しましょう」
リナ「誰が脇役よ!誰が!」
S 「はい…と言うわけでこの方々たちでバトルを繰り広げます。さて、誰が総司会の座
   を射止めるのか…と言うわけでコマーシャルです!!」
リナ「暴れちゃうわよーーーーーーー!!!!!!!!」

********************************************************************************

 はひ…予告どおり…始まりました…料理バトル。
 このメンバーでまともな戦いが起こるのでしょうか?(多分無理)
 せめてまともな料理を作れるのは小説・設定のリナか、EX側の達也か恵美だけでしょ…

 ではでは…この辺で…

 と…誰か実況中継で手伝っていただける方はいませんか?
 ご連絡ください。
 うふ…命の保障はできませんけど…

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16110司会手伝い応募!ねじばな E-mail 6/25-17:31
記事番号16094へのコメント

はい。毎度おなじみねじばなです。

>
>S 「第2回”出来るかな?出来なくてもいいよ。そんなんでも面白いから”
>   スペシャルバトル!」
>
>   どんっどんっどどどっどんっ!
>   花火が上がる…………って…ここ室内何ですけど……
ああ。S様やっと白いご飯にありつけるんですね。(味は保証しません)
>
>S 「っと言うわけで突然始まりました。【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば
>   〜EX・メイン司会争奪・”そんでもって料理選手権”。
>   司会はディレクタのL様に任命されたSでお送りいたします」
>ガウ「ってことは…メイン司会の資格はもてないってことだろ…」
>ゼル「まあ…そんなところだ…」
>S 「…しくしく…」
>達也「つーより…こいつが料理できるのかってのにも疑問が残るが…」
>S 「そんな言葉など、ちょっぴりお茶目な勇気で振り払い…挑戦者たちのご紹介!
>   まずは!!」
>
>   ぱあっ!
>   右端のキッチンセットにライトがあたりゼロスの姿が浮かび出る。
>
>S 「いつものニコ目はいい加減。話し方がいい加減。お役所仕事でいい加減。性格はい
>   つもいい加減。存在自体がいい加減。獣神官ゼロスだ…」
>ゼロ「あのS(本名は消させていただきます)様?それって本当に僕の紹介になるのでしょ
>   うか?」
>S 「ふんっ…この私を差し置いて出場してるんだ。当然の扱いだろ。ゼロス文句あるな
>   ら、後で私の控え室にでもこい」
>ゼロ「…………………あうっ…す…すみません…文句なんてございません…」
ふっ!そんなだから魔族が減るのよ。私を魔族にしようとしたのだって、結局失敗してるし。もうちょっとこんじょー入れなさいよ。
>S 「じゃあ次は…」
>
>   ぱあっ!
>   ゼロスの隣のキッチンセットにライトがあたり今度は恵美の姿が浮かび出る。
>
>S 「あんだ〜ば〜EXでは一番の常識者。そのため、一番目立たず、騒がず、物静か。
>   以外や以外のEX側のほんとのヒロイン・今居恵美!」
>恵美「…よ…よろしくお願いします…」
>S 「いや〜初々しいですねぇ〜」
>ガウ「へえ〜ヒロインだったのか…んじゃやっぱ…可憐で清楚でか弱い彼女を達也は日夜
>   守り続けているって訳か…いや〜役得だな達也…オレなんて…あれだもんな…」
>リナ「聞こえてるわよ!ガウリィ!」
>達也「あれが、か弱いねぇ…ガウリィ並の実力を持つ、侍ガールって呼ばれてるあいつが…」
>ガウ「え?」
そうだったのかあああああああああっ!?
>S 「ハイお次…」
>
>   ぱあっ!
>   今度は反対側。左端のキッチンセットにライトがあたり1人の姿が……浮かび出ない。
>
>S 「おや…誰もいませんが…たしかえっと…ナーガさんとか言う…」
>リナ「あ〜ナーガなら高笑いしながら、どっかに行っちゃったわよ」
>達也「(たしかリナのやつ…眠りの術で…)」
>S 「え〜それは困りましたね…誰か変わりに…」
>アメ「えっと…あたしはちょっと…」
>ガウ&ゼル
>  『……………』
>雪菜「お兄ちゃんファイト!」
>達也「…お…おれ?」
>S 「おおーっ!これは強力な本命が出ました。顔よし、スタイルよし、スポーツ万能、
>   成績優秀。性格は問題あるが完璧を地引網する少年・田中達也だー!!しかも、彼
>   の料理の腕はプロ並という情報もあるぞ!」
>達也「本当に出なきゃならんのか?」
>S 「はい…と言うわけで次のご紹介」
>
>   ぱあっ!
>   達也がキッチン場にたどり着くと、その隣にライトがあたりアインの姿が現れる。
>
>S 「番組にはちょこちょこ出るが、影は薄くていつ消える?EX講座はどこいった?料
>   理の実力は未知数。アンドロイドのアイン=バーグスだ!!」
>達也「お前…料理したことあったっけか?」
>アイ「ふっ…達也…このあたしを甘く見ないでね…このあたしの手にかかれば、お羊のス
>   ープカオス風味マンドラゴラぞえだろうと、舞ちゃんのカレーライスでも、蛇の丸
>   焼き雑草風味だろうと、負の感情だって作ってあげれるわ!!」
>リナ「いや…全部料理じゃないし…」
>アイ「ええええーーーー!!違うんですか?せっかくAIチップに全データをインプット
>   してきたのに!!!」
>達也「そんなもん、全部消して来い!!」
・・・まずいもの料理チップてゆーの、いつのまにか作ってたらなくなったんだけど・・・・まさか??
>S 「ハイ次…」
>
>   ぱあっ!
>   恵美の隣にライトがあたり舞の姿が現れる。
>
>達也「げっ!!」
>S 「この、あんだ〜ば〜EXの元・総司会者。言うことやること強力バトル。再び司会
>   の権利を取り戻せるのか!!香純舞!!」
>達也「舞の時代は終わったな」
>リナ「楽勝ね…」
>舞 「って、そこ…何ですでに悟ってるのよーーー!!」
>リナ「当然でしょ」
>達也「当然だろ」
>舞 「…しくしく…絶対優勝してやる…」
>全員「………………………(無理だな。絶対)」
・・・何の料理バトルなのかによるぞそれは。まずひものだったら最有力候補の一人だし。もちろんゼロスも。
>S 「次…」
>
>   ぱあっ!
>   舞の反対側、アインの隣にライトがあたり、リナ登場。
>
>S 「ゼフィーリア…最高の料理店『リアランサー』ウェイトレスを姉に持ち、料理の実
>   力は小説とアニメでは天と地ほど違うのはなぜかいな?リナ=インバース!!!」
>リナ「そんなのあたしが知りたいわよ…」
>
>   ほんとになぜなんだろ?
>
>S 「そして最後は!!」
>
>   ぱあっ!
>   ど真ん中に、豪華絢爛にこれでもかってほどライトがあたりまくり、L様登場。
>
>S 「スレイヤーズ内最大最強の力を誇り、宇宙一の美女。そして本編主人公であらせら
>   れるL様だーーーー!ハイ拍手ー!!!!!!!」
きゃーっ!ぱちぱちぱちぱちっ!
>L様&S以外の全員
>  「ちょっとまてーい!!!!」
>S 「はい?何でしょ?」
>リナ「誰が主人公よ!誰が!!」
>S 「脇役が騒いでるので無視しましょう」
>リナ「誰が脇役よ!誰が!」
>S 「はい…と言うわけでこの方々たちでバトルを繰り広げます。さて、誰が総司会の座
>   を射止めるのか…と言うわけでコマーシャルです!!」
>リナ「暴れちゃうわよーーーーーーー!!!!!!!!」
>
>********************************************************************************
>
> はひ…予告どおり…始まりました…料理バトル。
> このメンバーでまともな戦いが起こるのでしょうか?(多分無理)
> せめてまともな料理を作れるのは小説・設定のリナか、EX側の達也か恵美だけでしょ…
>
> ではでは…この辺で…
>
> と…誰か実況中継で手伝っていただける方はいませんか?
> ご連絡ください。
> うふ…命の保障はできませんけど…

いいですよ。食材に変なもの混ぜるのは任せてくださいっ!(おいっ!)
S様のつかいっぱしりだろーが、ゼロスよりはこんじょーある自信ありっ!
情報のことならお任せ!

という訳で、私のキャラ(性格)は、普段はわりと普通。でも、ハイテンションになると、りなみたくなります。高笑いあげることもしばしば。L様にのっとられることもしばしば(あとがきにて)。わけのわからん危険物をそこいらに作ること多々あり。

こちらも命の保証はいたしません♪

あ、別に設定全部使わなくていーです。性格はそちらで好きなようにアレンジして下さい。

それでは!

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16127総まとめ、4項目募集!!猫斗犬 E-mail 6/26-09:20
記事番号16040へのコメント

 はい…どうもです…猫斗犬れす…


 ばらばらに募集してた項目をまとめて、募集一覧掲示です。


 まず1項目。

  まともな戦いが行われるか、作者にさえわからない(おい…)料理バトル。
  バトルを繰り広げるのは、
   リナ・舞・L様・達也・ゼロス・恵美・アイン
  の計7名。
  彼女たちのバトル実況中継アシスタントを募集してます。
  現在は ねじばな様 1人。
  多くて7名まで募集を試みています。


 2項目。
  同じく、料理バトルから…初めての募集。
  緊急で審査員を募集してます。
  もしくは、このキャラで審査員をして欲しい…人とか…物とか…動物とか…


 3項目。
  EXドラマ”サーガを作ろう”でのゲスト出演の募集。
  しかも、アンデットたちと戦えると言う得点つき!!

  ぷろひぃる。
  性格。
  どういうキャラで出演したいか…傭兵なら武器を表記…魔道士なら以下略…

  登場人物たちにどういう関係があるのかなども可…ただし…達也たちEXキャ
  ラたちの親戚とか友達とかは却下…けど…リナちゃんたちの世界で関係した
  人物なら可(いわば達也たちは全然違う世界の人間なのです)
  それでも、達也たちの関係者になりたい方は『スレイヤーズSTS』第1話
  1回目を呼んでください。設定はあのとおりですので…そうなると猫型宇宙
  人ってーのも可能です…実は…ティムくんだったりする…

  なお、「この劇のお話を買えちゃうぞー」ってー言うくらいの個性豊かなキャ
  ラ大歓迎!!…何とかして話をつなげてみます…私が苦労すれば言いだけな
  ので何とかなるでしょう…………なるかなあ(不安)…


 4項目…二択選出…
  EXドラマ”サーガを作ろう”での今後の掲示方法。
  現在、2回目まで掲示しましたが…
   今後も、劇風味で物語を進めていったほうがいいか…
   今後からは、本格的な小説風味で物語を進めていったほうがいいか…



ではでは…お便り待ってます。
気楽に送ってくれればいいんですよ…

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16141応募します。(命知らず)Kanna(元mituki) 6/27-15:32
記事番号16127へのコメント

猫斗犬さんは No.16127「総まとめ、4項目募集!!」で書きました。

どうも〜、mitukiあらためKannaです。
魔術●オー○ェンパロディ大入袋(なんとなく伏せ字)眺めながら書いてます。

>1項目。
>
>  まともな戦いが行われるか、作者にさえわからない(おい…)料理バトル。
>  バトルを繰り広げるのは、
>   リナ・舞・L様・達也・ゼロス・恵美・アイン
>  の計7名。
>  彼女たちのバトル実況中継アシスタントを募集してます。
>  現在は ねじばな様 1人。
>  多くて7名まで募集を試みています。
応募しま〜す。

性格:一見普通に見えるが実は魔術師オーフェン・無謀編のキースくんとレミーさんを足して2で割ったような性格。時々過去に見た作品のキャラに植え付けられた性格が暴走する大変な奴。(マッドサイエンティスト等)一応女。

口癖というか口調:基本はのんびりとしたですます口調。時々(怒ったとき(それほど怒らないけど)とか突っ込み時)口が悪くなる。ふとほったらかしにしているとマニアックな漫画などのネタを連発して暴走する、危険な奴。
好きな動物は『赤紫斜めまだら接続式ゾウガメ(またオーフェンネタ…)』。

特長:服装はジーンズにTシャツ(上下ともユニクロ(笑))中途半端に長い髪を後ろで束ねていて天然パーマ。本人はそれ(天パ)が嫌だが。
暑がりで、趣味は絵描き(下手の横好き)、ピアノ(やはり下手)、読書(好きな分野はギャグファンタジー)、工作(段ボール切り刻んでゲーム置き場とか)、古本屋でまとめ買い(おい)というとんでもない奴である(マジでとんでもない)。
この趣味も母親の教育方針(専門用語で言う『ユトリノアルキョウイク』である。)
と祖母からの年に何回かの高額収入(お小遣い、お年玉(小3程度で1万は無いんじゃないかい?(追憶))により成り立つのである(おいおい)。

……ふざけた自己紹介でごめんなさい。…オーフェンネタバリバリで大丈夫かな……それじゃあ気が向きましたら!

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