◆−【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・5(ブレイクタイム)−猫斗犬(6/13-19:01)No.15939
 ┣あんだ〜ば〜EX 様−ねじばな(6/13-23:21)No.15945
 ┣EXニュース!!−猫斗犬(6/16-19:15)No.15973
 ┗【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・6−猫斗犬(6/17-02:51)No.15974
  ┗あんだ〜ば〜EX 様−ねじばな(6/17-19:11)No.15987


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15939【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・5(ブレイクタイム)猫斗犬 E-mail 6/13-19:01


舞 「舞ちゃんのお料理クッキング!!」

   ぴしいぃっ!!!!!!!!!!!!!(×8)

舞 「ありぇ?みんなどうしたの?銅像みたいになっちゃって…ゼルガディスさん
   なんて…色まで銅像みたいに…」
ゼル「これはもともとだ!!」
舞 「みゃああ…ごめんなしゃい!!」
S 「お料理…白いご飯食べられるんですか?」
舞 「うん(はあと)」
S 「わああ〜い(はあと)」
雪菜「zzzzzzzzzzz…」
達也「雪菜…こんなところで寝たふりしてると、結局は食べることになるぞ…舞の
   手料理」
雪菜「…ぐーぐー…」
達也「…いや…いきなり、いびきにして寝たふりしても、変わらんのだが…」
恵美「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!!」

   どし、めき、ごしゃ…

リナ「うわ…恵美ってば物破壊してるし…」
達也「あ〜なると、手がつけられん。あ…ガウリィ…そろそろ、その辺に何かが飛
   んでくるから気をつけ…」

   ごっ!
   ガウリィの後頭部に恵美が投げたマイクが直撃する。

達也「…って、遅かったか…」
ゼル「飛んでくるって何でわかるんだ?」
達也「経験値100だから…」
アイ「いえいえ…愛の力ってやつですよ」
達也「んっんっんっ。何のことかなあ〜アインちゃん。終いには背中にゴキブリ入
   れちゃうよ(はあと)」
アイ「ひっ。ごみぇんにゃしゃい。もう言いません」
達也「よろしい…」
アメ「リナさんみたいな人ですね…」
リナ「んっんっんっ。何?アメリアちゃん?今なんか言ったかな?」
アメ「…いいえ…何も言ってません…」
ガ&ゼ
  『(…確かに…)』
達也「…しかし…ディレクターがよくそんなコーナを許可したな…」
舞 「ディレクタさんなら代わったみたいだったけど…」
達也「変わったって…いつ?」
L様「たった今!」
全員『うおっ』
S 「…あ…え…L様…」
L様「あら?Sじゃない…最近見かけないと思ったらこんなところで何してるのよ…」
S 「はあ…白いご飯を探して1兆里ほど旅を…」
全員『1兆里って…』
ガウ「なあ…<いっちょうり>ってなんだ?」
リナ「あんたに話してもどうせ寝るから却下」
達也「…あんたが…ディレクタ?」
L様「そうよん(はあと)」
達也「…そういや…ちょっと前に…救急車が来てたよな…あれって…」
舞 「元ディレクタさんが乗っていったけど…」
リナ「なんで?」
舞 「すごいぼろぼろになってたけど…事故でもあったんじゃないの?」
L様「そこであたしが代理となったわけ」
S 「…L様もしかして…」

  ごごすっ
  高速・トゲトゲハンマー突っ込み。

L様「何?」
S 「………………いいえ…何でもありません…」
全員『(なぜ、一瞬でぼろぼろに?)』
舞 「でね。新ディレクターさんに愛のこもった手料理と一緒に、今回のコーナの説明を
   したの(はあと)」
達也「あんた…食ったのか?それ…」
L様「ええ…食べたわよ…あれは美味(びみ)だったわ〜」
達也「…び…美味って…お前さんがまともに作れる料理なんてあったか?」
舞 「みんなが大好き。カレーライス(はあと)」
達也「…げっ…」
恵美「…ひっ…ふぅ……………(気を失う)」
雪菜「みーん、みーん、みーん、みーん、みーん」
ゼル「なぜ?セミ?」
S 「…しくしく…白いご飯じゃない…」
全員『そういう問題?』
アメ「…カ…カレーライスですか…それならまともなのが出来るかもしれませんね…」
リナ「…そ…そうね…それで彼女が美味しく食べてくれたのね…」
達也「…もしかして…今回も…」
舞 「同じくカレーライス…もう出来上がってるんだ」
達也「…じゃ…そういうことで…」
リナ「…って!達也!!あんた、荷物持ってどこ行く気!!!」
達也「みぇえええええぇぇぇ…頼むリナ行かせてくれ!!世界中の格闘家たちがオレ
   を待ってるんだあ!!!!」
ゼル「格闘家って…」
アイ「あっ…実は達也って拳法道場の跡取息子だったりするんですよ(はあと)」
リナ「アイン…あんた…どこ向かって言ってるの?」
アイ「そりゃあ、もちろん視聴者の皆さんに…」
リナ「あ…それもそうね…放送してるんだもんね…」
達也「んじゃ…」
ガウ「何言ってんだ達也…せっかく飯が食えるんだから…その後ででもいいじゃない
   か…さあ…雪菜も木に引っかかってないで…」
ゼル「室内に木?」
アメ「…あ…ゼロスさん…」
ゼロ「…しくしく…」
リナ「ゼロス…木の格好なんかしてそんなに面白い?」
ゼロ「…しくしく…聞かないでください…」
達也「でえぇぇ…ガウリィ。引っ張るな!オレは今すぐ旅に出るんだ!!」
雪菜「あたしはセミ!セミですうぅぅ(泣)」
ガウ「はっはっはっはっ…知ってるか雪菜。セミって人間の言葉はしゃべんないんだ
   ぞ」
雪菜「そうだった………みーん!みーん!みーん!みーん!」
全員『…おひ…』
ガウ「なあ…リナ。オレ、カレーライスってーの、食べたことないんだ…リナはある
   のか…」
リナ「まあ…一般家庭の料理だからね…って、普通…知らないほうが、おかしんじゃ
   ないの?ガウリィ」
ガウ「え?そうなのか?」
アメ「ガウリィさんの場合…ただ単に忘れてるだけでは…」
ゼル「…旦那に限って…食べ物を忘れるってーのはありえんだろ…」
アメ「…あ…それもそうですねえ…」
リナ「…食べたことがあってもその名前を覚えてないのよ…多分…」
アメ&ゼル
  『…なるほど…』
舞 「じゃあ…早速…持って来るね(はーと)」
達也「にえぇぇぇぇ!!!ガウリィ…頼む!手を離してくれえぇぇ!!!!!」
雪菜「みーん!みーん!みーん!セミ!!セミ!!セミ!!セミ!!」
ガウ「まあまあ…」


  ──で──数分後──


  ごぽ。ごぽごぽごぽごぽ。
  そんな、かすかな音を出す皿がみんなの目の前に──

全員『………………』
リナ「…何?これ?」
舞 「カレーライス(はーと)」
スレ3人
  『……………は?…』
舞 「だから、カレーライスだってば!」
達也「…以前のと、まるっきり変わってないひ…」
スレ3人
  『…………以前って……(汗)』
達也「そのまんまの意味」
リナ「…カ…カレーが紫色なんだけど……」
達也「ジャガイモの代わりにサツマイモでも使ってるんだろ…」
リナ「………………それは皮の色…」
達也「…だろうな…めんどくさがり屋だから…皮をむかなかったんだろ…」
ゼル「…ご飯が…ピンク色なんだが…」
達也「桜の花びらと一緒に炊き込んだんだろ…きっと……そう思っておくのが一番幸
   せだな…」
スレ3人
  『……思っておくって?…一番幸せ?』
アメ「不気味すぎますう〜」
達也「気にするな些細なことだ…」
スレ3人
  『……些細?…』
ガウ「へえ…これがカレーライスかあ〜」
リナ「…納得するな…」
L様「くううぅ…美味しそう(はあと)」
ガウ&L様&S以外
  『そうか?』
S 「…しくしく…白いご飯じゃない…」
ガウ&L様&S以外
  『そういうレベルの問題?』
達也「…はう…結局ガウリィのせいで…逃げられなかったしなあ(泣)」
リナ「こうなったら、一蓮托生よ…」
達也「…しくしく…」
舞 「はい。皆さん召し上がってください」
ガウ&L様&S以外
  『………………』
ガウ「おう…いただきま〜す!」

  じゅわあぁぁ〜

アメ「…あ…あの…ガウリィさんのスプーンから変な煙が出てるんですけど…」
ガウ&L様&S以外
  『………………』
達也「誰が犠牲になるんだ…言っとくがオレは絶対ヤダぞ…」
ガウ「はっはっはっはっはっはっ…何言ってんだ達也。料理は見てくれじゃないんだ
   ぞ…ほら…」

  ぱくっ

達也「………………」
スレ3人
  『………………食った…』
雪菜「…お…お兄ちゃん?」
アイ「化けて出ないでね…」
恵美「…南無…」
全員『………………』

  どごぐしゃあっ!!!!

スレ3人
  『…ひぃ…』
舞&ガウ
  『…あれ?』
ほか3人
  『…やっぱし(泣)…』

  ぴくぴくぴくぴくぴく…

リナ「…し…死んだかな?」
アメ「…あ…泡噴いてますよ…」
ゼル「死ぬ一歩手前だな…」
舞 「で…ではみなさん。また次回でお会いしましょう…さようなあ〜」
ガウ「お〜い…リナ…早く食おうぜ!!」
リナ「絶対!!いやっ!!!」

  ぴくぴくぴくぴくぴく…
  …おいおい…見てないで誰か助けてやれよ…

L様「うう〜ん…マッタリとして、舌にぴりぴりと来る、この高揚感…」
S 「ふえええぇぇ〜白いご飯じゃないいぃ〜…もぐ…むぐ…」
ガウ&L様&S以外
  『…食ってる…』


**********************************************************************

 ディレクターが救急車にのって?…
 そうか…この間の(EX・4 ラスト参照)あれが…

 さて…今回の作品いかがだったでしょうか。
 わたしとしては、骨のある(?)暴走半島異常気象殺人事件なるものを目指
したのですが…(意味不明)

 さて、次回はいよいよ、あのコーナの復活です。
 mitukiさま。
 コーナへのお便りありがとうございます
 この場でお礼申し上げます。

 なお、何度も掲示させていますが──
   スレイヤーズ作品を愛すべく方々が身を焦がしてまで書きに書きまくった、
   作品の中から、この人のこのセリフ及びこのシーンが特に気に入ったと言う
   コメントを募集しています。
 の募集も随時待っております。

 ではでは…次回の放送でお会いしましょう。


 と──ここでさらなる募集──
   ”出来るかな?出来なくてもいいよ。そんなんでも面白いから”のコーナー。
   による、このキャラにこんなことをやって欲しい人という、コメント募集しています。
   ”舞の料理どこまで食べられるか競技”な〜〜んてのもありです。
   …あ…結構いいかも…今度考えてみよっと…

 ──さらなる募集、パートU──
   猫斗犬は現在。あんだ〜ば〜EXのネタがなくなってきたので、そろそろ止めよっ
   かなあ〜なんて思ってます。その件について──

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15945あんだ〜ば〜EX 様ねじばな E-mail 6/13-23:21
記事番号15939へのコメント

はあーい♪ねじばなです♪

”出来るかな?出来なくてもいいよ。そんなんでも面白いから”のコーナー。
ちょっと参加してみます。
「料理選手権っ!」
L様やS様も参加可能。誰でも参加可能。ゼロスがお羊のスープカオス風味マンドラゴラぞえなら、舞ちゃま(はぁと)がカレーで、ナーガが蛇の丸焼き雑草風味で、グラウシェラーが負の感情でも全然オッケー。
くにのねーちゃんがちょっと毒なんぞ入れてまともな(?)料理作ってもいいし、リナが至極まともに作ってもいい。

ただし、条件が一つ。
「参加者は、必ず審査員に、殺さず、滅ぼさず、料理を食べさせなければならない。」

しんさいんはそちらに任せますね♪

けっこう期待してるんですよ♪
やめないでくださいな。
常連の店(?)がつぶれるのって悲しいから・・・。

では、またお会いしましょう!

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15973EXニュース!!猫斗犬 E-mail 6/16-19:15
記事番号15939へのコメント

舞  「EXニュース!」

 バックテーマが流れる。

舞  「こんばんは。7時のニュースです」
雪菜 「舞お姉ちゃん…今、3時ちょっと過ぎだけど…」
舞  「こほん…では最初のニュースです」
雪菜 「やっぱし聞いてない…」
舞  「国内でもNo1ラジオ番組【スレイヤーズラジオ】も絶好調に絶好
    調が加わった今日(こんにち)。そのラジオで新しい企画に、あの
    リナ=インバースさんたち主演による劇のプロジェクトが起動して
    います」
雪菜 「あたしたちも出るんだよお(はあと)」
舞  「そこで本日はその練習現場に番組はお邪魔してみようかと思います。
    ではでは、収録現場のアインさあ〜ん(はあと)」
アイン「はい、はあ〜い」
舞  「そちらの雰囲気はどうでしょう」
アイン「はい…こちらの状況ですね。そうですね…この劇の開演も後、一週
    間に迫っていることもあり、みなさん緊張に熱のこもった練習…」
騒音1「あー!ガウリィ!だからそれはあたしのだって言ってるでしょうが!」
騒音2「あぐ、うぐ、あが、あが…このケーキ…うめえよなあ…誰の差し入
    れだ?」
アイン「…あ〜……若干2名ほど……」
騒音3「たっちゃんですよってあーーー!!!リナさん!それあたしのくえ
    ーきぃ!!!」
騒音1「へっへーん!甘いわ恵美。こう言うのは早い者勝ちって…」
騒音2「うりゃ…」
騒音1「って…こらガウリィあたしの手から盗んでくんじゃない!」
アイン「…もう1名ほど…サボっている…」
騒音4「あれ?ゼルガディスさん。どこに行くんですか」
騒音5「ん?ああ…ちょっと調べたいことがあってな…」
騒音4「あたしもついていってもいいですか?」
騒音5「ああ…かまわんが…」
アイン「…2名ほど逃亡ですね…」
騒音6「そんなに慌てて食わなくても大丈夫だって…まだあるから…」
騒音2「おう…達也…ケーキの差し入れサンキューな」
騒音6「まあ…最近…収録、収録で息着く暇も無かったからな。たまにはい
    いんじゃねぇの、こういうのも。監督からも許可もらってるし。お
    まえらの食べっぷり見てるとオレも作ったかいもあるしな」
アイン「ああー!達也は料理に腕ふるってる!!」
舞  「彼の料理の腕は一流だもんね…特にお菓子作りは彼の一番のお気に
    入り…」
雪菜 「あたしも食べたい…」
アイン「まあ…もっとも…料理の腕が上がったのは舞ちゃんの料理被害を最
    小限にとどまらせるために彼が覚えたとか…」
舞  「………………」

 無言で頷く雪菜。

舞  「………………と……と言う訳で、劇の練習はヒートアップ。これは
    本番が大期待ですね(はあと)」
雪&ア『…どこが…』
舞  「はい…現場のアインさんどうもありがとうございました」
アイン「…って…ちょっと…ぷつ…つー…つー…つー…つー…つー…」

 電話で会話、しとったのかこいつらは……

************************************************************************

 ぱんぱかぱああ〜ん!!
 『あんだ〜ば〜EX』ファンのみなさまお待たせいたしました。
 ………え?いない?………しくしく……


 信じられないことになかなかの人気が出てこないでいる、【スレイヤーズラジオ】
裏番組シリーズ、みなさまのご期待に添えまして──
 …え?期待してる人なんていない?…しくしく…


 ラジオドラマの計画を実地する事になりましたあぁぁぁ!!!!

 って言ってもただの小説なんですけど…


 今回の『EXニュース』がその計画の前フリ。

 というわけで、次回からはあんだ〜ば〜EXの連載が遅くなるかも…
 ラジオドラマ編も、掲示スピードが遅くなるかもしれまへん…
 いつ終われるかもわかりません(おいっ)
 ではでは…後ほど…猫斗犬でした。

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15974【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・6猫斗犬 E-mail 6/17-02:51
記事番号15939へのコメント

??「つーわけで…”視聴者は見た!!”の最初のお手紙…うらポストとっとと出せ!」
ゼロ「…しくしく…」
雪菜「スポット、お手!」
スポ「…わあん…しくしく…」
恵美「わあ〜可愛い…このこ、雪菜ちゃんの犬なの?」
ゼル「…か…可愛いのか…そいつが…」
恵美「…賢くなさそうなところが…」
スポ「おい…」
ゼル「なるほどな…」
スポ「ゼルガディス。そこで、なぜ納得する!」
??「やかまひいぞっ!そこの犬!!」

   ごすっ!!
   すらりと長い彼女の足から強力な踵落しが、スポットに決まる。

スポ「きゃいん…」
雪菜「…あ…寝ちゃった…」
ゼル「いや…それは気絶と言うんだが…」
リナ「…ねえ…ちょと、あんた…」
??「ん?なんだ?」
リナ「…………毎度毎度同じこと言ってあき始めてきたセリフなんだけど……あんた誰?」
??「………………………………………………………………達也だよ…」
全員『…………………はっ?』
??「…だから…達也だってば…」
全員『…………………』
雪菜「スポット、お手…」
スポ「…………………」
全員『えええええぇぇぇぇーーーーー!!!!!!!!!』
リナ「え?でも?なんで…女?…」
達也「前に言ったよな…舞のジンクスの話…」
リナ「ああ…何か料理の変わりに魔法薬を作っちゃうとか何とか…って!まさか!!」
達也「そのまさかだ…」

   【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX・2&5を参照のこと。

リナ「でも…金髪…元は黒髪…」
達也「薬のせいだ…」
ゼル「お前…15歳だったよな…どう見ても二十歳前後…」
達也「薬のせいだ…」
アメ「背…伸びてません?」
達也「薬のせいだ…」
ガウ「すんげー美人になったなあ〜」

  ごすっ…

ガウ「…い…いきなり殴るなよ…」
達也「わりぃ…薬のせいだ…」
スレ全員
  『それもかい!!』
達也「それもだ…」
ガウ「う〜ん…そうか…それじゃあ…しかたないか…」
リナ&ゼル&アメ
  『…納得してるし…』
達也「ま…そういうことだ…つ〜訳で最初の手紙いこか…」
リナ「男のくせに結構、胸あるし…」
ガウ「…なあ…リナ…」
達也「え〜と…
   >   どーもこんにちわ〜、mitukiです。
   はい。どうも。達也です」
リナ「…物凄くむかつく…火炎球で吹き飛ばしちゃおうかしら…」
ガウ「…おお〜い…」
達也「
>   (コーナーに手紙が来なくて)なんだかかわいそうなのでレス付けてみました(おい)。」
リナ「…ぶつぶつ…」
ガウ「リナ!」
達也「ありがとう、とにかくあいつも喜んでると思うんで…」
リナ「何よ…ガウリィ…」
ガウ「あそこで、ロープ、ぐるぐる巻きになってぶら下がってるのって…」
リナ「…へ?」

   リナたちの後方を指差すガウリィ。

舞 「み〜の虫、み〜の虫…」
全員『…………………』
リナ「この間みたいにロープにぐるぐる巻きにされて天井に吊り下げられてるし…」
ガウ「この間?えっと…」

   ガウリィのためにスレイヤーズラジオ 第11回を参照しましょう。

舞 「み〜の虫、み〜の虫…」
ガウ「…楽しそうだなあ〜」
全員『…そうか?』
達也「ほれ…舞。遊んでないでmitukiさんにお礼の言葉」
舞 「はああ〜い。え〜と、mitukiさんありがとうございます………で…さあ…た
   っくん…」
達也「なんだ…」
舞 「あたし…何でこんな目にあってるのかなあ〜って…」
達也「安心しろ…薬のセイだ」
全員『それもかあーーーーーっ!!!』
達也「うん(はあと)」
舞 「だいたいなんで、あたしがこんな目にならなきゃならないのよ…詐欺だー!
   非常識だあー!クレーム付けちゃるっ!金返せえー!!」
達也「だああああぁぁぁーーーーー!やかまし!!!!
   しまいにゃ、
   殴るぞ!
   蹴るぞ!!
   どつくぞ!!
   イジケルぞ!!
   土足厳禁!!!!」
リナ「何よ…その最後の土足厳禁ってーのは…」
達也「ほら…そこに書いてる…」
リナ「あ…ホントだ…土足厳禁って書かれた紙が壁に…」
ゼル「達也…あの紙、お前さんが放送はじまる前に張ってなかったか?」
達也「ちっ…ばれたか…」
リ&ゼ
  『…おい…』
リナ「…てっ、ガウリィ。あんた何で靴を脱いでるのよ…」
ガウ「え?だって土足厳禁って…」
リ&ゼ
  『間に受けるな!』
アメ「ええええぇぇぇっっっっーーーーーーー!!!!」
リ&ゼ
  『アメリアお前もか…』
ガウ「…ま…まあとにかく…いつまでもあのままじゃ可哀想…じゃないか…降ろしてやろ
   うぜ。な」
舞 「そうそう…」
ガウ「ホラ、本人だってああ言ってんだし」
アメ「そうですよ…可愛そうです!だいたいいつからあの状態なんですか?」
達也「昨日の夕方から」
恵美「…ひど…」
雪菜「お兄ちゃん、もういくらなんでも…」
達也「別におろしてやりたいんなら、それでもいいぞ。ただし、責任持って舞の手料理を
   片付けてくれよ」

   びきっ!!!

全員『…え゛……』
達也「オレが舞をそこにぶら下げたのは、こんな姿になった腹いせじゃなくて…前回のコ
   ーナのパートUをこいつがやらかそうとしていたからなんだよ…」
全員『…え゛……』
達也「ちなみに、今度のメニューは、お子様大好き”ハンバーグ”」

   ずざざざざざざざざざざ…
   目にもとまらぬスピードで壁に張り付く雪菜&恵美。

達也「…こいつら…ついに音速を超えたか…」
雪菜&恵美
  『…ハ…ハ…ハ…ハ…ハ…ハ…ハンバーグ…』
ゼル「なんか…物凄い反応だな…」
恵美「舞ちゃん!なんてことを!!」
雪菜「舞お姉ちゃん!それはもう犯罪よ!!」
舞 「そこまで言う…」
恵美&雪菜
  『うん!』
リナ「達也…手紙の続き行きましょ…」
ガウ「なんでだあ?ハンバーグはうまいぞ!」
達也「ほんじゃ…続き…え〜と…
   >   …………まだ持てますか?……いやマジで(汗)。
   >   とりあえず「この作品のこの場面(台詞)が気に入った」って言うコーナーへ。
   >   
   >   彩門えれなさん作の『ここは正義館 エピソード1、悩み多き青少年(ツリー
   >   No,1809)』から。」
リナ「……………なんか…いやな予感が…」
達也「>>  「ん・・・?なにこれ。」
   >>  リナがそれに気づいたのは、昼休みカフェテラスに行こうと上靴をはきかえた時
   >>  だった。
   >>  小さな3cm四方のルーズリーフの切れ端。
   >>  あまりに小さくて、今まで気づかなかったが、どうやら朝から上靴の中に入ってい
   >>  たらしい。
   >>  その紙には鉛筆で書かれた小さな文字がびっしり並んでいる。今まで踏んでいたせ
   >>  いもあってか、かすれて読みづらいが、リナは目を凝らして読んでみた。
   >>  
   >>  
   >>  リナ:インバースさま
   >>  僕のリナの御尻の感触はsoftかつhardful.
   >>  君と僕がつきあいだしてもう半年がたとうというのに、こんな事しか出来ない僕を
   >>  頼りないと思うかもそれないけど大丈夫。僕はまだ恥ずかしがりやで君にさみしい
   >>  想いばかりさせて罪深い。
   >>  君がポニーテールをはずさなければ、僕はミトコンドリアになるよ。
   >>  僕はちょっと怒ってるんだよ。わかったかい?
   >>  イッソンより
   >>  
   >>  
   >>  「わかるかああああああ!!!」
   >   めちゃくちゃ爆笑しましたね(笑)。この作品そのものが好きなんですけど。」
ゼル「た…確かにわからん…ミトコンドリアになるって…」
達也「これは詩か?ラブレターか?恐喝か?」
ガウ「………………」
達也「ん?ガウリィ?なんか不機嫌だけど…」
ガウ「…別に…」
アメ「あ…もしかしてガウリィさん…焼餅焼いてません?」
ガウ「もちは持ってないけど…」
ゼル「いや…その焼餅じゃなくてだな…」
リナ「まてっ手前ら!」
ガウ「帰るぞリナ」
リナ「え?何?ガウリィ突然?」
ガウ「いいから…ちょっと…二人だけで話がある…」
リナ「え?え?え?」

   ずんずんとリナの手を引いて去っていくガウリィ。

アメ「行っちゃいましたね…」
達也「まだ、リナからコメント貰ってなかったんだが…」
ゼル「帰ってしまったんなら仕方ないだろ…」
達也「んじゃ…どうするかな…」
舞 「と…言うわけで本日の放送も残りわずかとなりました…」
全員『どわわわああぁー!』
舞 「また…次回の放送でお会いしましょう…さようなああ」
達也「お前どうやって、抜け出した…」
舞 「と…終わったところで…はあ〜い、皆さんご飯にしましょ(はあと)はい!舞ちゃ
   んの特性ハンバーグ」

   ぎしいぃ!!
   凍る空間。
   そして、その後の彼らがどうなったのか──



***************************************************************************

 ふう〜、今回もやっと終わった。

 mitukiさま。あまりうまい紹介の仕方できなくてごめんなさい。

 さて、次回の放送はどうしようかな…
 あ…その前にラジオドラマだな…せっかく宣言したんだし…

 では、これにて…




***************************************************************************
* おまけ
***************************************************************************

ガウ「リナ…」
リナ「ちょ…ガウリィ…どうしたのよ。そんな真剣な顔して…」
ガウ「…いっとん…ってやつとつきあってたのって本当か?」
リナ「…いっとん…って…それって、もしかして、イッソンのことかい…」
ガウ「つきあってたのか…けど…………今はオレのもんだ誰にも渡さないからな…」
リナ「って。え?ガウリィ…」
ガウ「好きだ!リナ!!」

   リナに抱きつくガウリィ。

リナ「な!な!な!な!な!な!な!な!な!…い…いきなり抱きつくんじゃな…どこ触
   ってんのよ…離しなさ…」
ガウ「リナっ!!」
リナ「!!!!!!!!」


  ── 一方 ──

舞 「み〜の虫、み〜の虫…」
達也「ぜい、ぜい、ぜい…」
アメ「…こ…殺されるかと思いましたあ〜」
達也「と…とにかくこれで未然に犯罪を防げたわけだな…」
アイ「あ…そうそう…あのハンバーグのことなんだけど…」
達也「ちゃんと捨ててきたんだろうな…」
アイ「地球の核の方まで言って捨ててきたわ。それだけで200万トンのエネルギーが発
   生するとは思わなかったけど…」
達也「さっきニュースでやってた富士山の噴火の兆候が見えたのはそのせいか…」
ゼル「…そこまでひどいのか…あの料理は…」
アイ「まあね…けどね…捨てる前から1つだけ食べかけがあったんだけど…」
舞 「み〜の……あ!それってガウリィさんが食べたやつ…」
全員『へ?』
アイ「分析してみたんだけどね…どうやら…100%素直になる表現方法150%オーバ
   ーラップする媚薬っぽいものだったんだけど…」
全員『…………………』

リナ「いやーーーーーっ!
   ガウリィ!!
   止めてええぇぇぇーーーー!!!!!!」

全員『…………………』
アメ「…リナ…さんの…悲鳴?…」
ゼル「なんていうか…甘美が混ざってるような悲鳴だったが…」
達也「…すまん…リナ…」

   ──合掌──

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15987あんだ〜ば〜EX 様ねじばな E-mail 6/17-19:11
記事番号15974へのコメント

こんにちは。ねじばなです♪

「このシーンが気に入ってる」
一つ投稿(?)してみますね♪
No.14099のLegend Master10「贈る言葉(後編)」
より、
>「誓うよ。
> 他の誰でもない、リナ=インバース、おまえに。
> ずっと一緒にいよう。
> オレの居るところは、リナの傍だ」
>
> …そんな。
> そんな意味を持ってたなんて、知らなかった。
> この指輪をくれたあのときから、あたしの答えを待っていてくれたの?
> あのときから、あたしと…?
>
>「リナ?」
>
> あたしは指を辿らせて銀の鎖を引き出す。
> 銀鎖で緋色の石が踊る。最高の意味を秘めた文様が煌く。
> 手袋を外し、左の薬指に嵌めて光に透かした。
> ―――その先には、ガウリイ。
>
>「誓うわ。
> 神でもあたし自身にでもない、ガウリイ=ガブリエフ。あんたに。
> これからも共にいるわ。
> あたしの隣に立てるのは、ガウリイだけよ」
>
> 言葉は、自然と出た。
> 風が凪ぐ。
> ガウリイは少し目を見開いて、それからすっごく優しい笑顔を浮かべて。
> すっと金の鎖を掻き寄せ、あたしが贈った指輪を手に納める。
> 空色の石が、その手の上を転がる。
> 指輪が、嵌められる。
> 左手に。
>
> 近付く。
>
> 手が差し出される。
>
> 触れ、繋がる。
>
> 互いの指輪がかち合い、小さな音をたてる。
>
>「ひゃっ?」
>
> ガウリイが腕を返す。
> あたしは動きにつられ、くるっと一回転してその広い胸とぶつかる。
>
> 見上げる。
>
> 影が落ちる。
>
> ―――初めてしたときみたいに熱くて、どきどきした。

と、まあここですね。この話じたい大好きなんですが。
このあとでばがめ組みが出てくるんですがね。

それでは、頑張って下さいね♪
あ、そうだ!今度スタジオに遊びに行ってもいい?
「料理がうまくなる先生」の情報提供しますから。
(覚えてらっしゃいます?私が優れた・・・家どうかはしんないけど、情報収集家であること・・・?)
ちなみに。私は毒舌ですので気をつけて。
ご希望とあらば仕掛けも作っちゃいます♪(希望してなくっても作るかも。)

それでは、色よいお返事をお待ちしております♪

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