◆−猫と彼女−裏会員ブラッド(6/5-00:10)No.15819
 ┣子猫と貴方−時貝崎 刻弥(6/5-21:38)No.15829
 ┃┗貴方と子猫★−裏会員ブラッド(6/6-00:03)No.15837
 ┗必殺♪保存攻撃☆−裏会員あんでぃ(6/5-23:12)No.15836
  ┗必殺♪印字攻撃☆ −裏会員ブラッド(6/6-00:25)No.15838


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15819猫と彼女裏会員ブラッド E-mail 6/5-00:10

皆様。こんばんわvv
親友と書いてらいばると読む←詳しくは大辞典にて
あんでぃさんと、オークリ推進委員会(仮)を発足した
ブラッドでございます(開き直り)
ただいま会員2名のみでござますので、随時会員募集中・・・・
って何宣伝してんねん、自分。

あんでぃさんとお互い自殺行為ツリーをこさえようとのことで、
投稿しちゃいます(^^;)

ではでは、
・魔術師オーフェン・・・・知らないやっ!
・オーフェン?誰?それ?
・オーフェンvクリーオウなんて、いやっっ!!
・ブラッドの話なんか読みたくないわっ!!

以上の4つに一つでも当てはまる方は、
このまま即刻お戻りする事をお勧め致します。



***************************************


            猫と彼女




 彼女はそこにいた。そう、『いた』のだ。
 過去形………である。
 ほんの数分前までは、いつものようにそこで笑っていた。そう、それも過去形だ。

 肩をすくめさせながら、オーフェンは小さく息を吐いた。真っ白な息が、夜の暗闇で光ってるようにみえる。
(何やってんだよ、俺は!!)
 カツッ………
 足音が、妙に大きくひびく。
「クリーオウ!?」
「まったく、お師様ってば本当に不器用なんだから。」
 足音を奏でたのは、マジクだった。




 
 それは数分前の事。
「疲れたぁ〜、お腹すいたぁ〜、もう歩けないぃぃぃぃぃ。」
「うっせぇっっっっ!!いつもブツブツブツブツブツブツ……しまいにゃ、おいてくぞっ!!」
「五月蠅いのはそっちでしょ!あ、マジク口になんか入れてる!」
「なにぃぃぃぃ!おい、マジクてめぇ、一人で何食ってやがる!!」
「うぅぅぅぅぅ、只のトローチですよぉ〜。喉痛いんで、薬局でもらったんですぅぅぅ…」
「出せ…」
 しぶしぶ、ポケットからトローチを取り出すマジク…その数1つ…………
「ねぇ、オーフェン。ここは、やっぱりレディーファーストよね?」
「いやいや、弟子のモノは師匠のものだと俺は思うが…」
(もう……結局いつものパターン…」
 隅っこで小さくなりながらも、一人ぶつくさいじけていたのだが、どうやら今日は彼の予想と反していつものパターンとはいかなかったのだ。

「レキを出すのは止めろよ。」
 笑顔だ。素晴らしい笑顔。もう気味が悪くなるくらい………
「却下ねvvさぁ、レキれっつごぉ♪」
「だぁぁぁっっっ!!出すなって言っただろうがっ!!」
 金髪を翻せ、ポーズをとるその姿はまるでどこか別世界の『某正義好きのお姫様』のよう。
 クリーオウは、仁王立ちになり自分の頭の上にちょこんとのっているディープドラゴンの子供…レキに指示を出した。まぁ、その指示がちゃんと届いているのかは謎であるが。
「あ〜ぁ……てめぇなんかつれて来るんじゃなかった……」
 彼にしては、ぼそっと何気なく言った台詞だろう。本心かどうかは別として。
 それに対してクリーオウは、
「なによ!!オーフェンの馬鹿ぁっ!!」
 とでもいうのだろうと、おおかた予想していたのだが今回は彼の予想は大幅に外れたようである。もう、まさに空振り三振圧倒,相手はサヨナラホームランってな具合に。

 クリーオウは、震えていた。
 か細い華奢な体を小さく震わせ、そして目は潤んでいた。
「オーフェン……私のこと、そんな風に思ってたんだ……邪魔なんだ…私…」
「って、おい。誰もそんなこと言ってねぇだろ。」
「言ったじゃない!!つれて来るんじゃなかったって!」
 空気の流れが途絶えたような気がした。
「もう……いいよ……」



「はぁ……。」
 少し、自らを嘲け笑うような形で、彼はその場で立ちつくした。
「……様っ!!……師…様っっ!お師様っっっっ!!」
 聞き慣れた声に体を強張らせ、返事を返す。
「お師様……クリーオウ……追いかけないんですか?」
「んなこと言われなくてもわかってるっ!」
「じゃぁ、なんで行かないんですか?」
「うっせえ!!」
 その時、何故怒鳴ってしまったのだろう?
 ピンとした空気は、研ぎ澄まされていて少しでも動くと皮膚が切れそうな感覚を感じた。
 でも、それは只の感覚だ。所詮、感覚に過ぎない。
 オーフェンの前でピクリとも動かずじっと自分見つめるマジクに、どうしたらいいのかわからなかった。我ながら情けない。
 にゃぁ、と子猫が自分にすり寄ってくる。それを軽く撫で、抱き上げてみた。
 でも、わからなかった。
 何故、猫は自分に寄ってきたのか。
「クリーオウにもそうしたらいいんですよ。」
「あん?」
 マジクはニコリと笑うと、呆れたように言った。
「クリーオウも、寂しいんですよ。だからお師様によってくるんです。だから、拒絶されたのが辛かったんです。その猫もきっとそうですよ。」
 にゃぁ
 猫が顔をすり寄せ、また鳴き声をあげる。

「そんなこと、何処で習ったんだ?」
「それ、誉めてるんですか?けなしてるんですか?」
「誉めてんだよっ!!」
 猫を静かに地面に放つと、オーフェンは暗闇中に紛れ込んだ。
 にゃぁ
 マジクは猫を撫でながら
「やっぱり、あの二人って不器用。」
 猫の目線を自分の高さへと持っていき、にゃぁと微笑んだ。


 その日のマジクの日記によると
 ○月★日 快晴

 今日、またお師様とクリーオウが喧嘩した。
 帰ってきたクリーオウの顔が真っ赤だったので僕は何も聞かないことにした。
 お師様にさりげなく聞くと殴られた。
 結局、いつも僕はあの二人の不器用に巻き込まれるんだ。
 さっさと素直になったらいいのに…
 あの月明かりの下。お師様達に何があったのか……迷宮入りの謎である。

***************************************

ふぅ・・・・・もともとあんでぃさんと二人でこそこそやってたのに・・・・
こんなんになちゃいましたね(苦笑)
また投稿しちゃうかも(をい)


では、お読み下さり、ありがとうございました<(_ _)>
最後、めちゃくちゃ中途半端になりましたが……
ごめんなさい、そう逃げたんですっ!!
逃げたんだぁぁぁぁ(逃走)



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15829子猫と貴方時貝崎 刻弥 6/5-21:38
記事番号15819へのコメント


 こんちはですー、ブラッドさん。
 こちらからのレスは初めてですね〜。お元気でしたか?(月並み)
 気が付いたら、オークリ推進委員会なんて素晴らしいもの発足しちゃってvこのこのっv(脇腹突っつく)で、責任者は誰です?(←入会する気まんまんv)
 『書き殴り』でオークリが読めることじたい幸せですーvなのでレスするですーv

 いつも通り(日課?)喧嘩しちゃう二人・・・必死に恋のキューピットをするマジクがいじらしいわ(笑)
 月明かりの下、一体何があったのかしら?(笑)勝手にいろいろ想像しちゃいます♪
 でも、ブラッドさんって、文才ありますよねー。こういう未来を予想させる小説が書けるなんて、羨ましいですvこれからも頑張ってくださいv
 ではではvvv

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15837貴方と子猫★裏会員ブラッド E-mail 6/6-00:03
記事番号15829へのコメント

> こんちはですー、ブラッドさん。
こんにちは〜☆あ、でも今は夜なんでこんばんわです(笑)
そんなこんなで(どんなんやねん)ブラッドです♪

> こちらからのレスは初めてですね〜。お元気でしたか?(月並み)
はいっ!!お元気でした(をい)そういえば、初めてですね〜。

> 気が付いたら、オークリ推進委員会なんて素晴らしいもの発足しちゃってvこのこのっv(脇腹突っつく)で、責任者は誰です?(←入会する気まんまんv)
入会♪入会♪入会希望者♪わぁ〜い(小躍り)
なんか、支部長は私らしいので(らしい!?)

> 『書き殴り』でオークリが読めることじたい幸せですーvなのでレスするですーv
もぉ、どんどんレスしちゃって下さいvvまた、オークリ投稿するかもですよ〜(待て)
要チェックvv(さらに待て)

> いつも通り(日課?)喧嘩しちゃう二人・・・必死に恋のキューピットをするマジクがいじらしいわ(笑)
日課ですね、あの喧嘩は☆

> 月明かりの下、一体何があったのかしら?(笑)勝手にいろいろ想像しちゃいます♪
ふふふふふふ、秘密ですvvもうお好きなように想像しちゃって下さいな♪
月明かりっ!!夜中!!暗闇っ!!そして二人っきり(をい)
さぁ、何があったんでしょうかね(笑)

> でも、ブラッドさんって、文才ありますよねー。こういう未来を予想させる小説が書けるなんて、羨ましいですvこれからも頑張ってくださいv
ありがとうございます〜vvそんな照れますよ〜vv未来を予想させる……
続き書くのを逃げただけだったり…(汗)時貝崎さんも文才ありますよ〜vv
銃弾の先 第三章の吟遊詩人の昔語りとかもぅ好みvv
シュリちゃんも好きです〜vv今度レスつけますね〜vv

> ではではvvv
はい♪でレスありがとうございました〜♪

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15836必殺♪保存攻撃☆裏会員あんでぃ E-mail 6/5-23:12
記事番号15819へのコメント




>皆様。こんばんわvv

こんばんは♪支部長♪今日のお仕事はなんでしょう?(笑)
羽うさぎさんが来ない程度にがんばりまっしょい☆


>親友と書いてらいばると読む←詳しくは大辞典にて
>あんでぃさんと、オークリ推進委員会(仮)を発足した
>ブラッドでございます(開き直り)
>ただいま会員2名のみでござますので、随時会員募集中・・・・
>って何宣伝してんねん、自分。

せりあさんも含めて3人になり、卍会ののれん分けもしていただきました(笑)
それでも会員は随時募集中(笑)←さらにCMしている人間がここに(笑)

この卍会オークリ支部はその他の卍会さんに比べてかなり異端ですが(苦笑)



>あんでぃさんとお互い自殺行為ツリーをこさえようとのことで、
>投稿しちゃいます(^^;)

私が無理矢理引き込み巻き込みました(汗)
ブラッドさん、付き合ってくださってありがとうございます!!m(_ _)m


しかし、オーフェンは一体クリーオウに何を(笑)
いや、何かある前に手を出してもクリーオウには父親いないですからもしもの事があっても父親のパンチがあるわけではないのですが(笑)
でも、そういうところから考えるとオーフェンって得してるのかも(笑)
いや、こんな事言ったらクリーオウに怒られそうですが(汗)


マジク少年なにげに書いた日記(笑)
2人に読まれない事を祈ってます(笑)見つかったらマジで命の保証はありませんからね(笑)


なにげに猫好きのオーフェンがかわいらしいですがv
クリーオウは猫系というよりも犬系ですかね?どちらにしても可愛いものですね♪


>ごめんなさい、そう逃げたんですっ!!
>逃げたんだぁぁぁぁ(逃走)

逃がしませんよぉぉぉぉ♪←こういうときだけ足が早いヤツ(笑)
私はふぉー○すの記者のごとく!!おトイレにあるすっぽんのごとく!!
ブラッドさんを追いかけ続けると、曇り空のお星様に誓ったんですから!!←壊れとる。


分けわからんレスですが、またなんか企画やりましょうね〜♪(また巻き込む気か)
それでは、あんでぃでした♪


P.S 保存終了(笑)必殺保存攻撃(笑)



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15838必殺♪印字攻撃☆ 裏会員ブラッド E-mail 6/6-00:25
記事番号15836へのコメント


>こんばんは♪支部長♪今日のお仕事はなんでしょう?(笑)
>羽うさぎさんが来ない程度にがんばりまっしょい☆
今日のお仕事っ!!…………仕事かぁ……会員募集(待て)
そうですっ!!羽根うさぎさんがこない程度にしなければなりません!
羽根うさぎさんが来たら………ふっ…(乾)


>せりあさんも含めて3人になり、卍会ののれん分けもしていただきました(笑)
>それでも会員は随時募集中(笑)←さらにCMしている人間がここに(笑)
はい、めでたくのれんわけしていただきましたね♪
会員も一人増えましたし♪またおひとり入会希望者が★

>この卍会オークリ支部はその他の卍会さんに比べてかなり異端ですが(苦笑)
かなり異端ですね(笑)


>しかし、オーフェンは一体クリーオウに何を(笑)
ふふふふふ♪秘密ですよ♪個々のご想像の自由(待て)

>いや、何かある前に手を出してもクリーオウには父親いないですからもしもの事があっても父親のパンチがあるわけではないのですが(笑)
そういえば、父親いなかったですね。よし、オーフェンいけっ!!(何をだ)

>でも、そういうところから考えるとオーフェンって得してるのかも(笑)
かなり得です★
>いや、こんな事言ったらクリーオウに怒られそうですが(汗)
言わなきゃいいんですよ、クリーオウには(をい)


>マジク少年なにげに書いた日記(笑)
>2人に読まれない事を祈ってます(笑)見つかったらマジで命の保証はありませんからね(笑)
こちら側は命の保証は致しませんvv

>なにげに猫好きのオーフェンがかわいらしいですがv
本当はどうだかわからないんですが………なんとなく……猫?ってかんじで(汗)

>クリーオウは猫系というよりも犬系ですかね?どちらにしても可愛いものですね♪
クリーオウは動物にたとると……きゃんきゃん吠えまくってる犬(笑)


>逃がしませんよぉぉぉぉ♪←こういうときだけ足が早いヤツ(笑)
>私はふぉー○すの記者のごとく!!おトイレにあるすっぽんのごとく!!
>ブラッドさんを追いかけ続けると、曇り空のお星様に誓ったんですから!!←壊れとる。
いやだぁぁぁぁぁっっ!!追っかけてこないでぇぇぇぇ!!

>分けわからんレスですが、またなんか企画やりましょうね〜♪(また巻き込む気か)
次の企画★では、例の止まってる企画。
観察日記をすすめていくことを目標に(自爆)
でも、またなんかやりましょうねぇ〜vv

>それでは、あんでぃでした♪
はい、ではではvv


>P.S 保存終了(笑)必殺保存攻撃(笑)
えっ!?いいもん、印字してるもん(笑)

くそぉ〜負けるもんかっ!!(何に!?)

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