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15760わかりやすい神託5ねじばな 6/2-17:10


いやあ。なんかちょっと上機嫌♪

月の人様。メールありがとうございます♪

この話、その場で思いついたことを書いてるだけなんで、作者の気分により展開ががらっと変わったりします。
実際かなりすごいことになってるし。

という訳で、のっけます♪
*************************************

ミルガズィアさんとメフィが去ってから1日。リナ達はまたもやあてのないのんきな旅路についた。
 「そういえばこのごろはデーモンの発生が少なくなりましたよね。」
デーモン討伐陣頭指揮をやっていたアメリアが言う。  
 「そうですか?たぶん下級魔族が少なくなっちゃっただけだと思いますよ。」
「・・・のんきに答えてていいのか・・・?」
リナのもらしたつぶやきにゼロスは、
 「だいじょーぶですよ。あと○百年もすれば復活します。死んじゃっただけですから。」
人間として(!?)はだいじょーぶじゃないなー。それ。
 「あ、そうだ。昨日連絡があったんですけど、覇王様は冥王様が滅ぶまでの間は一応協力して下さるそうですから安心していいですよ。」
 「そんなに簡単に納得するやつなのか?」
ゼルが聞く。
「・・・きっと、そのあとなら誰もリナさんを滅ぼすの、邪魔しないと思ったんじゃないですか?」
 「それはそれで問題なんじゃ・・・?」
フィリアが言ったがゼロスは無視。
 「なあ。次の街までどのくらいあるんだ?」
ヴァルが聞く。
 「あ、あと2時間くらいだと思うわ。」
「ほーっほっほっほっほっほ。確か有名な温泉がある街だったわねっ!」  
 「ええ。聖水で作ってるらしいですけど・・・」
・・・聖水・・・?そんなのあるのか・・・?
「聖水ですか・・・うーん・・・」
急にうなり出すゼロス。
 「どうしたのよ?まさか聖水は苦手だとか言うんじゃないわよね?魔族やヴァンパイアじゃあるまいし。」
『え?』
 ・・・・・・・・・・・・
 「あ、そっか。ナーガは知らないんだったっけ。」
 「あの・・・普通気づくと思うんですけど・・・?」
しかし。そんな事は無視したまんまうなりつづけているゼロス。
 「どうしたんだ?まさかおまえほどのやつが苦手だとか言うんじゃないだろうな?」
「え?ああ、ちがいますよ。あんなの魔族にはほとんど効きませんよ。人間の使う呪文となえた方がダメージきますよ。僕が悩んでるのはそういうことじゃなくって・・・」
「敵が入浴中に襲ってきたらとか考えてるんですか?」
アメリアの問いに、ゼロスは・・・
 「いえ。あそこは名産物が多いから、入浴後に何食べようかと・・・。」
「そんなことでなやむなあぁぁぁっ!」

すぱああぁぁぁぁぁぁぁぁん!

 「でたっ!リナの『ねーちゃん直伝スリッパストライク』っ!」
ナーガが面白がっている。
「なにするんですかっ!別にいいじゃないですかっ!」
 「あんたには人権ないからいいのよっ!」
ずて。
ナーガ以外が全員こける。

 「あ、見えてきましたよ。あの街です。」
アメリアがそう言ったのは、あれから5時間後、もう日の傾いてきたころだった。
とちゅう、盗賊団に出っくわし、アメリアが木から落ちたり、ゼロスがからかったり、リナが旅費を貯えたり(途中でガウリイがやめさせた)していたら
こんな時刻になったのだった。
 「さて。宿を捜しましょうか。」

「あれ?」
最初に異変に気づいたのはゼロスだった。
「なによ?」
「いえ・・・なんか、変な視線を感じたんですよ。」
「そうか?俺は感じなかったぞ?」
ヴァルが言う。が、獣並みの能力を持つ例の人はきづいていたらしく、
「なんだ。やっと気づいたのか。この街が変な違和感持ってるの。」
・・・・・・・・・
「さきにいえーっ!」
「いや・・・だってさ。違和感とか言っても、何がどんな風にってのはわかんねーから・・・。」
「そういえば・・・まだ日も落ちきってないのにあちこちの店がしまってたわね。・・・何か嫌な予感・・・。」
実は、ナーガすら知らなかったが、今日は街の人達は総出で隣町の活性化のために指導に出かけていたのだった。

「はぁぁ・・・。まさか指導に出かけてるとは思わなかったわ・・・。」
「そうですね・・・。」(アメリア)
「そんなに景気悪いんでしょうか・・・?隣の町って。」(フィリア)
何とか宿を取って。宿のおじさんに聞かされて少し安心し、ご飯を食べながら、7人は話し合っていた。
「だが、あの時ゼロスは『視線を感じた』といっていたはずだ。油断はできん。」
ゼルの一言にゼロスが口を開いた。
「・・・ええ。あの視線の感じ方は何か・・・覚えがあるんですが・・・面白がっているような、余裕を感じさせる・・・ああっ!しまったっ!」
「ちょ・・どうしたのよ?!」
ゼロスがいきなり大声を出したものだから、店の客がすべてこちらを向いている。
「僕としたことが・・・!あれは・・・まちがいなく、千年前に滅んだはずの冥神官です・・・!きっとフィブリゾ様とヴォルフィードが創り直したんでしょう。」
「ちょっとまてぇっ!それってつまり−」
「あなたがたは死ぬってことよ。リナ=インバース・・・?」
リナがみなまで言うより早く。子どものような女性の声がそれを遮った。
「・・・くっ・・・・」
珍しくゼロスがうなった。
「・・・。まだそんなかっこしてらっしゃるんですか?」
あきれた口調でゼロスが相手に問いかける。
くるくるの髪の毛。ピンクと白となぜか赤の子供服。もちろんぴらぴらのフリルがたくさんあるやつ。リボンを何重にか重ねて結んでいる。結構かわいい容姿だ。しかし、冥神官というくらいだから実力はあるはずだが・・・。
「うるさいわねっ!あなたにいわれたくないわっ!」
顔を赤らめ、叫ぶ。
『・・・か・・かわいい・・・。』
その場のほとんどの人がそういった。そう。こいつは結界を張ってはいなかった。
「あぁっ!結界はんなくちゃっ!」
急いで結界を張る姿がすっごくぷりてぃ。
(・・・なんて考えてる場合じゃないっ!)
「リナ=インバース!およびその一行!わがおう、ふぃ・・ふぃ・・・ふぃぶ・・・?えーとぉ・・・?」
いきなり悩み出す。
「『フィブリゾ』ですよ。メアリーさん。」
まるっきし子どもを相手取った口調で言うゼロス。
「メアリーって・・・ものすっごくポピュラーな名前ねー。」
構えつつリナがいったら、
「ええ。フィブリゾ様は自分の部下にはすっごくポピュラーな名前つけてらっしゃいましたから。」
「じゃあ・・・マドンナ、とか、マリリン、とか?」
「ええ。マリアさんってのもいらっしゃいますよ。」
その会話に、とーとーたえきれなくなったか、ヴァルとフィリアが笑い出した。
「なにそれ・・っ?ありがちすぎだわっ!ぷくっ!どーゆう趣味してるのかしら・・・ぷくくっ!」
「わらうなーっ!冥王様はちゃんといとあってこのお名前を・・・」
「他の方は冥王様の趣味だっていってましたよ?」
ゼロスの鋭い(?)つっこみにとうとうメアリーは切れたらしかった。
「ともかくっ!ゆけっ!皆殺しにしろっ!」
いつのまにか中級魔族をわんさか呼んでいる。が、しかし・・・
ひゅっ。
「アレンジバージョン、竜破斬連打っ!」
ゼロスの錫杖ひとふりと、リナの呪文であっさり全滅。
「さすがに連打じゃあたえきれなかったみたいねぇ。」
「お・・おそるべしリナ=インバースっ!危うく仲間まで殺すことに気づいていなかったとはっ!」
後ろでフィリアとヴァルとゼルとアメリアが呪文結界を何重にも張ってたのは知っている。ガウリイは斬妖剣で防御してたし、ナーガはぺちたおれてるけどそのうち復活する。(きっぱり)
「ふ・・・そんなのとっくに気づいてたわよ。あんたこそ、皆が『わーっやめろっ!』とか『それより結界張れっ!』とか叫んでたの、気づかなかったわけ?」
・・・・・・・・・・・・・・
「き・・・きづかなかった・・・。」

「あほかぁーっ!」
リナのスリッパストライクが炸裂したのはしばらくたってからだった。
「いったーいっ!なにす・・・!し・・・しまったっ!」
「おそいですよ。」
ぞむっ!
「っきああああああああぁぁっぁぁぁぁぁっ!」
「厳命ですからね。見つけ次第滅ぼせって・・・それに・・・どちらにしろ、あなたじゃ僕には勝てませんよ・・・。」
ざむっ!
二本目の錐がメアリーを貫くと同時に、結晶化して割れ、空気に解けてなくなった。

「なんか・・・戦ったって気がしないわねー・・・。」
「まあ、いいじゃないですか。悪が一つ滅びたんですからっ!」
「あ、そうだ。もし、マリリンさんが出てきたら、アメリアさんの精神攻撃が一番効くと思いますから。僕は耳せんしてますから、マリリンさんの時はお願いしますね。」
「はいっ!じゃあ、皆さん手伝って下さいねっ!」
この夜、ゼロスは悪夢にうなされたという。余談だが、どうやらフィリアが耳元で『人生ってすばらしい』ってささやき続けていたせいらしい。(笑)

*************************************
んっふっふっふっふ。
してやったり!あとがきのっとったわよっ!

ということで、さくしゃだいりのLです。
この話、大胆にもあたしの一人称!くくぅっ!やったね!
現在書きあがってるところみたら・・・あたしがちょっぴり活躍してるのよねー。
・・あ。性格あとがきのまんまだし。しかもSとか、ある意味元凶のDとかもでてるっ!?
まあ、いいか。やられ役だし。あいつら。

・・・ま、そーゆーことで、今後に期待して下さいな。
終わり♪
P.S.
みなさんもあとがきをのっとられたりしないように気をつけましょう。(ばきっ!)・・・・ぱたむ。

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15768冥神官★toto E-mail URL6/2-20:54
記事番号15760へのコメント

冥神官さん、最高でした♪
あっけなく、さよならしちゃったけど…くすん。
> 「・・・。まだそんなかっこしてらっしゃるんですか?」
>あきれた口調でゼロスが相手に問いかける。
>くるくるの髪の毛。ピンクと白となぜか赤の子供服。もちろんぴらぴらのフリルが>たくさんあるやつ。リボンを何重にか重ねて結んでいる。結構かわいい容姿だ。し>かし、冥神官というくらいだから実力はあるはずだが・・・。
可愛いのですねぇ。
> 「うるさいわねっ!あなたにいわれたくないわっ!」
>顔を赤らめ、叫ぶ。
本当は、こんな恰好嫌なんですね?
> 「じゃあ・・・マドンナ、とか、マリリン、とか?」
> 「ええ。マリアさんってのもいらっしゃいますよ。」
名前まで…ところで、マドンナはいたのでしょうか?
>二本目の錐がメアリーを貫くと同時に、結晶化して割れ、空気に解けてなくなった。
お陀仏してしまわれたのですねぇ。お労しい。
> 「なんか・・・戦ったって気がしないわねー・・・。」
しかも、この台詞、冥神官なのに…威厳無しですね。

いつも、こきみの良い文章、ナーガとヴァルが同次元でさばける、すばらしい世界を創られていて尊敬しとります。

では、また、楽しみにしています。

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15795あはははは♪ねじばな 6/3-23:30
記事番号15768へのコメント

こんにちは♪

レス、ありがとうございます♪

>冥神官さん、最高でした♪
そうでしたか?ちょっと不安だったんですが。
>あっけなく、さよならしちゃったけど…くすん。
双子のねーさまが出て来ますよ。そのうちに。
>> 「・・・。まだそんなかっこしてらっしゃるんですか?」
>>あきれた口調でゼロスが相手に問いかける。
>>くるくるの髪の毛。ピンクと白となぜか赤の子供服。もちろんぴらぴらのフリルが>たくさんあるやつ。リボンを何重にか重ねて結んでいる。結構かわいい容姿だ。し>かし、冥神官というくらいだから実力はあるはずだが・・・。
>可愛いのですねぇ。
ええ。御近所の奥様がたにも大評判ですの。
>> 「うるさいわねっ!あなたにいわれたくないわっ!」
>>顔を赤らめ、叫ぶ。
>本当は、こんな恰好嫌なんですね?
そのとおり!でも、一応正式な服も持ってるんです。
これはお出かけよう。
>> 「じゃあ・・・マドンナ、とか、マリリン、とか?」
>> 「ええ。マリアさんってのもいらっしゃいますよ。」
>名前まで…ところで、マドンナはいたのでしょうか?
>>二本目の錐がメアリーを貫くと同時に、結晶化して割れ、空気に解けてなくなった。
>お陀仏してしまわれたのですねぇ。お労しい。
>> 「なんか・・・戦ったって気がしないわねー・・・。」
>しかも、この台詞、冥神官なのに…威厳無しですね。
いげん・・・ないです。双子のねーちゃんのときなんて、
魔族がこれでいいのか?ってくらいにないです。
>いつも、こきみの良い文章、ナーガとヴァルが同次元でさばける、すばらしい世界を創られていて尊敬しとります。
いえいえ。私もまだまだだといわれますよ。
>では、また、楽しみにしています。
はい。ご期待くださいな♪

それではまた、6でお会いしましょう♪

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15812わかりやすい神託6ねじばな E-mail 6/4-16:54
記事番号15760へのコメント

やったあああああっ!ちゃんと見てくれてる人いたんだっ!?

というわけで。私も読んだものにはなるべくコメントをつけるべく努力しております。

ふふふふふ。皆さんテンポがよい、と言われますが、ただ単に暴走してるだけだったりします。ほんとにその場の思い付きですので。だからかなり大胆なことをしていたりする。例えばあの方一人称だとか、あとがきのっとってもらったりとか。

ともかく、6です!
*************************************

「うう・・・・う・・・・」
「・・・・?」
「・・うう・・・・う・・・・」
「ちょっとゼロス!?」
「どーしたんだ?さっきからうなって。」
リナとガウリイが聞く。事情を知ってるフィリアとヴァルが笑っている。
「・・・うう・・・・あ・・・すみません。ちょっと後遺症が・・・」
「後遺症?なんのですか?」
アメリアが聞く。そこでチョコっとためらうゼロス君。
「うーん・・・回復にもう少し時間が要るので・・・フィリアさんに聞いて下さい・・・」
再びうなりはじめる。
「どういうこと?フィリア。」
「いえ・・・昨日4時間ほど『人生ってすばらしい』ってささやいてみただけですわ。」
『うわ。』
「フィリアさんっ!そういう時は今度からわたしも呼んでくださいっ!」
約三名の嫌そうな声と約一名の批判(?)が重なった。
「ゼロス。同情するぞ。」
とかいいつつ肩にぽんっと手を置くゼル。
「ヴァルーなんで止めなかったんだ?」
「さすがに1時間でやになって帰ろうっていったんだけどな。」
「聴くようなフィリアじゃないわよ。」
世間話してるリナ、ガウリイ、そしてヴァル。
腹抱えてつっぷしてるフィリア。そんな日常的な情景が、宿屋の食堂で見られた。(んなあほな。)
リナ達が来たのは二回目らしく、宿屋のおっちゃんは、事情説明一回銅貨一枚
とかいって一人儲けている。
「かかわらんほうがいいですよ。」
そんな一言がおっちゃんの口からもれる。そこにすかさず
『おじちゃん危ないっ!』
「ひとことよけいじゃあっ!」
関係者からの声がかかり・・・
「あ・ごめんなさーい。それじゃあそろそろさようならー・・・。」
慌てて宿を出て行く一行。
ーかわいそうなおじちゃん。

「あれ?あんた治ったの?後遺症。」
「ああ、はい。あの一騒ぎのお陰で、負のオーラがあちこちから出てきたので。」
道行く途中もやっぱりにこやかな顔のまま。
さて、盗賊だの追いはぎだのを倒してお宝をせしめ・・もとい、不任意に受領しつつも進むうち。
「あ。」
『へ?・・・・あ。』
ガウリイの上げた一語に、きちんと前を見てみれば。
「えーっと、メアリーの双子のお姉さんで、マリリンさん、だっけ?」
色ちがいの服を着ている。こちらは青系である。
「そのとおり。わたしはあの子ほどに無能じゃあないわよ。」
「ふーん。じゃあ、なんで皆で来ないわけ?あたしたちはともかく、ゼロスだっているのに・・・ってあれ?」
振り返ってみればゼロスの姿がない。
「あ、ゼロスさん、向こうで準備してまーす!」
アメリアのいうとおり、いそいそと魔王手製(ゼロス談)の耳栓をつけている。
・・・うーん。結構レアよねー。あの耳栓。何考えてるのかしら。こんどS問い詰めて聞いてやろ。
「なんかみょーに情けないカッコのよーな気がするんだけど。」
『たしかに。』
なにしろ後ろむいてしゃがみこんで耳ふさいで一生懸命呪文らしきものをぶつぶつ唱えているのだ。
ーそんなに恐いか・・・?
「あ・・・すみません。もーいーです。ちょっとゼフィーリアでの傷にひびくもので・・・。」
「あー・・・あの。そら確かにいたいわね。」
あれ?完治してるんじゃなかったっけ?
「ともかく・・・いくわよ!」
「ちょっとまったーっ!」
いつのまにか木の上に登ってるアメリア。
「冥神官マリリン!この世そのものに反逆せし者!すなわち悪っ!よってここに、正義の鉄槌をくだしますっ!」
そしてやっぱりいつもの通りに。
「とうっ!」
べちゃ。
ーおおっ?受け身したっ!?進歩したのねぇ・・・。
むくっ!
「という訳で、あなたの弱点をつかせてもらうわっ!」
「え?」
すうぅーっ! きらーん!
「人生ってすばらしいっ!」
「ほんとに。生きてるってとってもすばらしいことよねぇ。あ、お紅茶をいっぱいいかが?」
「俺なんて・・・こんな体になってもあきらめずに生きてるが、つくづく、生きててよかったっておもうぞっ!」
「そうだ!生きることをあきらめちゃいけないっ!」
「俺も生まれ変わってよかったと思ってるぜ。」
ゼロスは明後日をむいている。リナはこっそりマリリンに近づいている。
「あ・・・ああああああああああああああっ!」
「さあっ!あなたも!生きててよかったって思うことないっ!?」
「いやああああああああっ!やめてぇぇっぇぇぇぇっ!」
「じゃあ、これなら大丈夫?」
いきなりリナが耳打ちする。
「ロ・ー・ド・オ・ブ・ナ・イ・ト・メ・ア♪」

びぎいいいいぃぃぃぃんんっ!

「リ・・リリリリリリナさぁん・・・?いいいいいいまっ・・・いいいいいましたねっ!?」
ゼロスまでもが聞こえているようだ。
ーさすがに魔王手製でもきこえちゃうのねぇ。
「あ・・・う・・・・ああああああ・・・・・」
大ダメージっ!
「神滅斬っ!」
ざああああああああっ!
「いやあの・・・・!?そんなあっさりやるっ!?」
「ほーっほっほっほっほっほっ!それくらいでおどろいてどうするのっ!この世の中の大半はこういうたたかいなのよっ!」
「ちょっとナーガっ!?あんたいったいどこからわいてでてきたのよっ!」
「人を頭に『ご』のつく虫みたいにいわないでっ!わたしが寝てる間にあなたたちが勝手に出発したのよっ!」
(・・・まさか高笑い上げつつ走ってきたりしてないだろーな・・・)

*************************************
ああああああ。魔族に威厳ってものがないっ!
というわけで、またまたのっとてるLです。
N:いや。ここにいます。
L:あらまあ。
N:ひとまず、この『きき目抜群 呪い百選』差し上げますから、すべての原因であるSさん当たりで試してみては?(非情)
L:・・・そうよね。Sが不甲斐ないから威厳ないのよね。
N:・・・まあ、どの道滅びてる人達だし・・・滅んでくれないとそれはそれで困るんだけど・・。
L:・・・ねえ・・・・これ、なに?
L、紙を拾う。
N:あ、私の友人が、人型書いて、いやなやつだと思いながら足のところに線ひいたら、ほんとに骨折れたんだそうです。そいつ。(実話です)
L;へえええええ。
N:ちなみにL様の大ファンだそうで。
L:なるほど。あ、これからあたしって活躍できる訳?
N:いちおう・・・。SとDどつき倒したり、ゼロスを脅迫したり。
L:んっんっんっんっ・・・どーゆー意味かな?
N:いや・・・その・・・っ!最後の方にはまともに−(ぼぐっ!)
L:さて。いばらの塊に埋もれた人はほっといて、また、おあいしましょうっ!

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15843宿泊学習行ってまいります。ねじばな E-mail 6/6-23:04
記事番号15812へのコメント

こんにちは。

明日(7日)から宿泊で、一日いません。
ここんとこ毎日のよーに来てたんで、名残惜しい・・・・。
また来るけど。

もし、面白いことがあったらスレキャラに置き換えて書いてみますね♪
あったら、だけど・・・・

と、言う訳で、いってきまーす!

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