◆−初めまして。初投稿しちゃいました!−ブラッド(5/19-00:29)No.15473
 ┣待っておりましたv−桐生あきや(5/19-21:06)No.15491
 ┃┗レスありがとうございますvv−ブラッド(5/20-03:17)No.15515
 ┗こんばんわ−みてい(5/19-22:30)No.15497
  ┗こんばんわなのか、おはようなのか…−ブラッド(5/20-03:57)No.15516


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15473初めまして。初投稿しちゃいました!ブラッド 5/19-00:29


初めまして。初投稿します、ブラッドと申します。

えっと、今回書かせていただきます小説は、一度某所にてお見せしたことがある
話です。
どんなのかは、地下の皆様ならご存じかと(笑)

投稿するかしないか悩んでおりましたところ、とある方に
相談にのっていただきまして、結局投稿してみることに致しました。
とりあえず、自己紹介代わりにでも、完璧な未公表ではございませんがその小説
を投稿してみることに致しました。

それでは、つたない文章ですが、一応本人ゼルアメのつもりです。

**********************************


「うー……」
取りあえず転がってみる。
「あー……」
足を伸ばしてみる。
「くぅー……」
手も伸ばしてみる。
「ふにっ……」
一気に手と足をもとに戻す。
「はぁー……」
また転がってみる。

「寝れない。」
漆黒の髪をした少女は、寝転がっていたベッドから起きあがり、ぺちゃりとベッドの上に座り込むと、またごろんとベッドの上で転がる。
 不意に、ひんやりとした肌寒さを感じ、窓を見上げてみると、カーテンがひらひらと揺れていた。
「まさかっっ!」
 ベッドの上から飛び起き、窓の外をのぞき込んでみたのだが、そこにあった答えは少女の思いとは違っていた。

 ただ、窓を閉め忘れただけなのだと理解し、冷たい外の空気を吸い込む。
 窓の外から溢れてくる微かに冷たさを含んだ空気は、心地よくもあり、今はいないあの人を思い出させた。
 この風のように、冷たさもあるけどものすごく自分にとって心地よいもの。

「お茶でも飲みましょうか…」
 自分の望んでいた答えが無いことをもう一度確認して、少女は窓をゆっくりと閉めた。

 慣れた手つきで、暖めたポットに茶葉を入れお湯を注ぐ。あとは蒸らしてティーカップに注ぐだけ。
 この『待つ』という時間を、少女は退屈そうにポットを見つめ椅子に腰を下ろした。

 頬杖をつきながら、自分の指を髪に絡めさせくるくると遊ばせる。

「今頃、どうしているんでしょう…」
 寝れない理由を、少女はわかっていた。
 もし、自分が寝ている間にあの人が来たら。私が寝ている間に何かあったら。今頃どうしているだろう。私の事忘れてないかなぁ……
 そんな事を考えていたのだ。考えたらキリがない。
 そのキリがないことを考えていたのだから、そりゃぁ、彼女がベッドに入っている時間だけではたりないのは当たり前だ。
 苦笑混じりに
「やっぱり、私らしくないですよね。」
ティーカップに香茶をそそぎ込む。コポコポと静かな音をたて、その香りに微笑みながら、そそぎ終えると、入れ終えたカップを持ち、少女は深々とため息をついた。
 静寂がその部屋を彩り、一つだけつけた薄暗い灯りの下で窓の外を見上げる。
「『待つ』コトって、以外と辛いことなんですね…」

 外は暗く、雲一つも無い新月の夜の闇は見ているだけで魅せられてしまう。そう思うほどに、美しかった。そのときばかりは、『黒』も悪くないかな等と、ほんっっっっっっの少し、思ったりもする。

飲み終えた香茶を置き、再び窓を開けると、もう一度あの冷たい風が自分に振れる。やっぱりその心地の良い風は、少女にとって心地の良いものだった。

風は、痺れるほど冷たいときもあり、心地の良い冷たさもあり、暖かい風もあり、いろんなとこに旅立つ。そして、少女はその風が好きである。
 風は、自由であり、あの人とよく似ている。

 風を捕まえることはできない。
でも、風は必ず少女に吹いてきてくれる。少女が、風も通さないような、堅く締め切った部屋の奥にでも閉じこもらない限り。少女が、風をうけようとする限り風は彼女に吹いてくれる。

「来てくれますよね。この風のように」
 しっかりと言った言葉は、もう自分に言い聞かせるための言葉でなく、自然にでてきた言葉だった。

 安堵の息をもらした瞬間、気が緩んだのか、少女はあくびをした。
 涙のたまった目尻を手の甲で擦り、
「あったかぁいお茶飲んだら、何だか眠くなっちゃいましたね」
 窓を閉め、先ほどまで飲んでいたまだぬくもりが残るティーカップを片づけはじめた。


 片づけを終え、
「いつまでも、待ってますから……いつかきっと私のもとに来て下さいね。」
 少女は、窓の向こうに祈るように呟き、くぅ〜っと両手を上に伸ばしたあと、
「明日も元気に正義を実行するのであれば、もう寝なくては!」
 焦るように呟き、また大きなあくびをしベッドに潜り込んだ。

「それじゃぁ、おやすみなさい。」
 そして、少女はやっと眠りにつくのであった。


**********************************

ふぅ………ただいまめちゃめちゃ緊張しております!!
こんな感じでよろしいのでしょうか(超不安)
『待つアメリア♪』好きなんですvv
追いかけたいんだけど、それでも待っているアメリアっつーのが………
はっ、すいません。なんか語りぎみ(笑)

でわ、以上ブラッドでした。

これから、また投稿したりするかもなんで、よろしくお願いしますvv

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15491待っておりましたv桐生あきや 5/19-21:06
記事番号15473へのコメント


 ども、某地下室で顔会わせていた桐生です。
 投稿なさるのを待っおりましたv
 初投稿おめでとうございます♪ なんでも初めてってのはいいことです。病院の初診は除きますが(笑)
 これを足がかりにして、例のネタをひっさげてまたここに来られるのを楽しみにしていてもいいですか?(笑)
 実はとっても読みたいのです♪
 ところでいま思い出したんですが、寝る前にあったかいもの飲むと、本当に眠くなってぐっすりになりますよね。アメリアお茶飲んで寝たから寝付きは5秒vとか非常に馬鹿なことを考えておりました。
 ではでは、短いですが。



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15515レスありがとうございますvvブラッド E-mail 5/20-03:17
記事番号15491へのコメント


> ども、某地下室で顔会わせていた桐生です。
ただいま地下帰りでございます(笑)

> 投稿なさるのを待っおりましたv
おぉ、お待ちいただいてありがとうございますvvこんな私を待って頂いたとは
感激ですvv

> 初投稿おめでとうございます♪ なんでも初めてってのはいいことです。病院の
初診は除きますが(笑)
ありがとうございますvv実は内心レスつかないんじゃないかとハラハラしてました
もう、桐生さんがレス下さって、かなりほっとしました。
そうですね、病院の初診はできればさけたいですね。でも病院の常連になりつつ
あるブラッド……

> これを足がかりにして、例のネタをひっさげてまたここに来られるのを楽しみに
していてもいいですか?(笑)
ごめんなさぃぃいいいい!!例のネタ、なんかつまっちゃって(死)んで別の話
連載しちゃいました…もし、ボツになってもきっと回覧板には流れると思いますんで。

> 実はとっても読みたいのです♪
マジですか!?驚きです。本当ですか?これは、頑張らねば☆

> ところでいま思い出したんですが、寝る前にあったかいもの飲むと、本当に眠く
なってぐっすりになりますよね。アメリアお茶飲んで寝たから寝付きは5秒vとか
非常に馬鹿なことを考えておりました。
はい、眠れなかったら暖かいモノ飲むようにしてます。アメリアの寝た時間はですね〜、とある中間管理職の方によりますと、のびた君と同じだったそうです(笑)


> ではでは、短いですが。
短くたって大歓迎ですvvもうれす下さるだけで嬉しいのですから!!

それでは、ブラッドでした。



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15497こんばんわみてい 5/19-22:30
記事番号15473へのコメント

>初めまして。初投稿します、ブラッドと申します。
待っておりましたみていでございます。

>「うー……」
>取りあえず転がってみる。
>「あー……」
>足を伸ばしてみる。
>「くぅー……」
>手も伸ばしてみる。
>「ふにっ……」
>一気に手と足をもとに戻す。
>「はぁー……」
>また転がってみる。
かわええのぉvうんうん(孫バカっぷり発動中のじじぃ似)
>「寝れない。」
>漆黒の髪をした少女は、寝転がっていたベッドから起きあがり、ぺちゃりとベッドの上に座り込むと、またごろんとベッドの上で転がる。
ころころしてる〜っv

> 外は暗く、雲一つも無い新月の夜の闇は見ているだけで魅せられてしまう。そう思うほどに、美しかった。そのときばかりは、『黒』も悪くないかな等と、ほんっっっっっっの少し、思ったりもする。
正義の〜ヒィロォ〜♪でびる○ーん、でび○ま〜んっ♪
す、すいません。悪乗りしすぎでした(謝)

> 風を捕まえることはできない。
>でも、風は必ず少女に吹いてきてくれる。少女が、風も通さないような、堅く締め切った部屋の奥にでも閉じこもらない限り。少女が、風をうけようとする限り風は彼女に吹いてくれる。
『少女が閉じこもらない限り』ってのがいいですね〜。

>「あったかぁいお茶飲んだら、何だか眠くなっちゃいましたね」
みていは火照って始末に負えなくなります。
冬は冬で冷え症なんですけども(爆)


>ふぅ………ただいまめちゃめちゃ緊張しております!!
>こんな感じでよろしいのでしょうか(超不安)
>『待つアメリア♪』好きなんですvv
>追いかけたいんだけど、それでも待っているアメリアっつーのが………
>はっ、すいません。なんか語りぎみ(笑)
待つアメリアも、追っかけてくアメリアも、アメリアですねー。

>でわ、以上ブラッドでした。
>
>これから、また投稿したりするかもなんで、よろしくお願いしますvv
おおおっ!楽しみに待っています。
ではでは、みていでございました。

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15516こんばんわなのか、おはようなのか…ブラッド E-mail 5/20-03:57
記事番号15497へのコメント

こんばんわなのか…おはようなのか…この時間の挨拶は
どっちなのでしょう?

地下帰りのブラッドです。

>待っておりましたみていでございます。
うわぁ、みていさんだぁ。お待ちいただきありがとうございます〜vv

>>「うー……」
>>取りあえず転がってみる。
>>「あー……」
>>足を伸ばしてみる。
>>「くぅー……」
>>手も伸ばしてみる。
>>「ふにっ……」
>>一気に手と足をもとに戻す。
>>「はぁー……」
>>また転がってみる。
>かわええのぉvうんうん(孫バカっぷり発動中のじじぃ似)
実はこのシーン一番悩んでました(笑)『ふにっ』なんか特に(笑)

>>ぺちゃりとベッドの上に座り込むと、またごろんとベッドの上で転がる。
>ころころしてる〜っv
寝れないときに転がる癖が作者にあるもので…私がやるとうざがられますが、姫が
やると可愛いですよねぇ(孫バカっぷり発動中のじじぃ似2号)


>> そのときばかりは、『黒』も悪くないかな等と、ほんっっっっっっの少し、思ったりもする。
>正義の〜ヒィロォ〜♪でびる○ーん、でび○ま〜んっ♪
>す、すいません。悪乗りしすぎでした(謝)
いえいえ、懐かしいですネェ。で○るまん。では私も一曲(やめい)

>>少女が、風も通さないような、堅く締め切った部屋の奥にでも閉じこもらない限り。
>『少女が閉じこもらない限り』ってのがいいですね〜。
いいですか?ありがとうございます〜vvお褒めの言葉〜私なんかにはもったいない
くらいです〜。

>>「あったかぁいお茶飲んだら、何だか眠くなっちゃいましたね」
>みていは火照って始末に負えなくなります。
>冬は冬で冷え症なんですけども(爆)
私も冷え性なんですよ…冬の足は冷たい通り越して、痛いです…


>>『待つアメリア♪』好きなんですvv
>>追いかけたいんだけど、それでも待っているアメリアっつーのが………
>待つアメリアも、追っかけてくアメリアも、アメリアですねー。
どっちも好きなんですけどねぇ〜。待つのも追っかけるのも。とゆーか姫が
好きなだけ(笑)

>>これから、また投稿したりするかもなんで、よろしくお願いしますvv
>おおおっ!楽しみに待っています。
投稿しました(笑)オリキャラが皆様に受け入れてもらえるか恐いところです。
とゆーか、本当に私なんかの作品を待っていただけるなんて幸せですvv

>ではでは、みていでございました。
はい、レスありがとうございましたvv



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