◆−生誕祭(14)−あごん(5/15-20:30)No.15416
 ┗生誕祭(15)−あごん(5/15-22:59)No.15422
  ┣こ、ここにもうさぎが・・・・(笑)−ゆえ(5/15-23:21)No.15424
  ┃┗にょ(笑)v−あごん(5/17-03:05)No.15446
  ┣Re:待ってましたぁ〜っ!!!−みい(5/16-12:58)No.15432
  ┃┗ややっ☆お待たせしましたかッ!!−あごん(5/17-03:55)No.15447
  ┣はじめまして♪−時貝崎 刻弥(5/16-15:51)No.15435
  ┃┗こちらこそはじめまして♪−あごん(5/17-04:06)No.15448
  ┣ゼロスってウサギだったんですね(笑)−あんでぃ(5/16-15:57)No.15436
  ┃┗ウナギっぽいんですが(笑)−あごん(5/17-04:17)No.15449
  ┣百話でも千話でも付いて行きますっv−紫希(5/17-16:53)No.15458
  ┃┗ならば目隠ししてもらってヘッドホンも(笑)−あごん(5/18-21:00)No.15471
  ┗出遅れたっ(涙)−みてい(5/19-10:59)No.15480
   ┗なんのっ!!まだまだじゃわいっ(誰や)−あごん(5/19-22:35)No.15498


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15416生誕祭(14)あごん E-mail 5/15-20:30



 まるで死んだかのように瞳を閉じたディトを、静かにベッドへと横たえさせた。
 ふわりと上から春布団をかけてやると、その小さな風圧にも細く黒い髪が揺れ動いた。
 ガウリイは優しい動作で額にかかった髪を払いのけた。
 そして、気付く。
 ディトから受け取った真紅の薔薇がガウリイの手に無いことに。
 持っていてと切実に訴えた口調が脳裏に甦り、慌てて周りを見渡したがどこにも薔薇は存在しなかった。
 突如現れた赤は、忽然と消えたのだった。
「……………………」
 ガウリイは無言で己れの両の手と。
 ベッドの上の子供の顔を見比べた。 
 月は、まるで最初から無い存在のように。
 夜の闇に気配を隠していた。


 控えめのノックの音に、リナとアメリアは同時に扉へと顔を向けた。
「ガウリイ?入っていいわよ」
 リナの声に応じるように、古い扉が音を立てて開かれた。
 ゆっくりと外側へと開く扉を二人の少女は見るともなく見ていた。
 その扉の向こうの景色は、淡い青に身を包んだ長身の青年の形を取るはずだったのだが。
 そこに現れた姿に、二人は息を呑んだ。
 扉の向こうの景色が黒衣黒髪の青年の姿を取った為だった。
 紫の瞳が純粋に微笑っている。
 ―――獣神官ゼロス。
 リナとアメリアはあからさまに顔をしかめていた。

「あらヤだ。勝手にドアが開いたわ」
「ホント。風の悪戯かしらね」
 随分と棒読みな科白を言いながら二人は足早に扉へと向かい、躊躇することなく扉を閉めた。無機質な音がゼロスの鼻先で空気を震わせた。
「ちょっとリナさんっアメリアさんっ!?」
「静かな夜ねー、アメリア」
「ええ。静寂って素敵ね、リナ」
 無情にも目の前で閉じられた扉に、ゼロスは抗議の声を上げるが、二人は聞こえない事にしたようだった。
「リナさぁん!アメリアさぁんっ!そんな思いっ切りよく無視しないで下さいよぉぉ!」
「アメリア、もう一杯飲む?」
「あ、ありがと。でも次はわたしが煎れるわよ、リナ」 
「あのぅ〜〜。本気で寂しくなってきたんですけど………」
「サンキュー、アメリア」
「こっちこそ、よ。リナ」
「リナさーん、アメリアさぁぁん………」
 とことんまで無視を決め込むのか、二人が和気合い合いとお茶を楽しみ始めた部屋の前で、ゼロスは情けない声を上げたのだった。

「何してんだ、ゼロス。こんなトコで」
 その時、のんびりとした声が背後から掛けられた。
「ガウリイさんっ!丁度良かったです!リナさんとアメリアさんが僕をいぢめるんですよぅ!」
 振り向きながら言うゼロスに、ガウリイは興味無さ気に生返事だけ返して、トントンと扉を叩いた。
「おーい、リナ、アメリア。入るぞ」
「ガウリイだけ入ってもよしっ!」
「そんなぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ………」
 情れないリナの言葉にゼロスはその場で泣き崩れた。
 愛敬のある魔族なのか。
 それとも。
 人間に興味が薄過ぎるのか。
 この魔族の態度は判断に困るところだ。 
「なんだよ、勝手に入ればいーじゃないか」 
「それもそうですね」
 あっさりと提案したガウリイの言葉に、ゼロスはこれもまたあっさりと賛同した。
 扉の向こうへまずガウリイの姿が消え、そしてゼロスが部屋に足を踏み入れた。
 そして。
 ゼロスは部屋に入りながら、ちらりとこちらを見た。
 緩やかな曲線を描いた唇が小さく動く。
 ―――調子に乗りすぎですよ。
 唇は音もなくその言葉を作り出した。
 私は、少しだけ。
 愉しくなってきた事を確信した。
 ここはセントラルが近い。
 果たして調子に乗りすぎなのは誰なのか。
 いずれこの魔族にも教える時が来るかもしれない。
 私は少しだけ愉しくなってきた。
 窓の外の月は相変わらず見えないが、それでも月はあるのだ。
 それを本当の意味で知っているのは世界で私だけかもしれない。
 私はゆっくりとこの場から去った。
 巡り来るその時を楽しみにしながら。

   めくりめくる巡り。
   運命の愛児(めご)よ。 
  

こんばんわっ!あごんですvvv
と、ゆーわけでせーたんさいじゅーよんでした♪
続いて(15)を書きます(笑)。
(14)がちょっと短いんですが、一人称とかの都合で(汗)。
さすがにこの先を一人称は無理ですので。
では!うまくいけば今晩中にお会いしませうv
あごんでしたvv

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15422生誕祭(15)あごん E-mail 5/15-22:59
記事番号15416へのコメント
 
 音。
 生生と身体に音が突き刺さる。
 血。
 飛沫さえ上げながら飛び散る。
 刀。
 高高と白刃が振り上げられる。
 ―――よせっ!
 冷たい石造りの床までもがこの身体を拒むかのようだ。
 ―――よせっ!どういう気だ!
 滲む汗が額をとろとろと滑ってゆくのが解る。
 ―――こんなものを見せるな!!
 刀の腹がまるで鏡のように姿を映している。
 恐怖に歪んだ子供の貌がしっかりと見てとれた。
 ―――何が言いたいんだっ!!
 轟と唸る音が空気をも斬り裂いて目前へと迫る。
 白刃が、振り落とされたのだ。
 ―――私がこんなことで何か感じるとでも思っているのか!
 衝撃が身体を貫こうとした瞬間。

「ディト!!私にこのようなものを見せるなっ!!」
 アリーンは叫び跳ね起きた。
 
 耳に痛いほどの静寂が部屋に落ちた。
 アリーンはゆっくりと顔を左右へと巡らせる。
 条件反射で額に手の甲をあてがってからアリーンは苦笑した。
「汗など出るわけがないのにな、この身体に」
 低く呟いた声は、一層静寂を重くしただけだった。
 周囲をざっと見渡す。
 どうやら夜更けであるらしい。
 隣のベッドに視線を転じるが、そこには誰の姿も確認できなかった。
 ふぅと一息を吐いてから、慄然とした。
 左手で右肩を抱き締めるようにして力強く掴む。
「………なるほど。面白い事をする。どういう意味がある?」
 誰にともなく言った言葉は、直ぐ様に闇へと呑み込まれた。
「元々無いような身体だが、な。ディトめが」
 はらりと布団が身体から剥がれるように落ちた。
 アリーンはちらりと視線を右肩へと滑らせる。
 そこには。
 右肩から下に続くべきはずの右腕が、存在していなかった。


「とりあえずディトは寝たぜ」
 ガウリイのその言葉に、誰よりもアメリアが一番安堵したようだった。
「………良かった」
 胸を押さえてのその科白に、リナは横目で微笑してガウリイへと向き直る。
「なんとか落ち着いたの?」
「あぁ。なんとか、だがな」
「………そっか」
 リナが複雑な表情で黙ると、ガウリイも少し目を伏せて沈黙した。
 ゼロスは誰も自分にお茶を煎れてくれないので、自分で煎れることにしたようだ。
「あ、ゼロスー。俺の分も頼むなー」
「………はいはい」
「あ、ついでにあたしとアメリアの分もねぇ」
「………………はいはい」
 背中に哀愁を漂わせながら、ゼロスが小さな台所でかちゃかちゃとお茶の用意を始める。
「で、何がどーなってどーなったわけ?」
「う〜〜ん。それが俺にもイマイチわからんのだが………」
 リナの言葉にガウリイはぽりぽりと頭を掻いた。
「わかる範囲でいーわよ。話してみて」
 促されるままにガウリイは語り出した。
 ディトが自分を一番に想って欲しいであろうこと。
 セントラルで待っていると言ったこと。
 不思議な真紅の薔薇のこと。
 そして。
 リナとアメリアとディトの内で危機にさらされた場合、誰を一番に助けるのか、ということ。
 それを聞いてリナの眉がぴくりと跳ね上がる。
「どこかで聞いたことのあるようなお話ですねぇ」
 とぼけたゼロスの声がリナの耳に障った。
 ぎろりと振り返ると、そこには給仕姿のゼロスがお盆を片手に立っていた。
「で、ガウリイさんは当然リナさんを一番に助けると仰ったんでしょう?」
 にこにことリナの視線に気付かないふりでゼロスがガウリイに問う。
 益々リナの顔が渋面を作る。
「いや。誰を一番に助けるなんて言わなかったよ」
「おやおや。それは情れないお話ですねぇ。あの時リナさんは………」
 かちゃかちゃと音を立てて、カップが手際よく配られる。
「ゼロス!」
「あの時?」
 鋭いリナの一声と、ガウリイの不思議そうな声が重なった。
「リナ?」
 アメリアが怪訝そうにリナを見た。
「余計な事は言わないでちょうだい。あんたは何しに来たのよ!」
 舌打ちでもしそうな勢いでリナがゼロスを睨み付ける。
 冥王との決戦でリナに強いられた選択を、リナは誰にも言っていない。勿論これからも口外することはないであろう。墓場まで持って行く気でリナはいる。
「おやおや、実に人間らしいことで」
 ゼロスは肩をすくめると、ガウリイの隣へと腰掛けた。
「そうよ!ゼロス!一体何しに来たの!?………まさかまたガウリイさんをっ!?」 
 アメリアがゼロスに指を突き付けながらテーブルから身を乗り出した。
 ゼロスは相変わらず微笑しているだけだ。
「また秘密なのか………?」
 呆れたようにガウリイは眉を寄せる。
「まぁ、そういうことで………ってアメリアさん!?いきなし崩霊裂を唱えないで下さいっ!!」
 ゼロスがやや慌ててアメリアに突っ込む。
「じゃあ言いなさいっ!闇に生きる愚昧なる魔族の下っ端ゼロス!」
「下っ端………って、リナさんっ問答無用で竜破斬唱えないで下さいてばっっ!」
「………言った方がいいんじゃあねぇの?」
 再び呪文詠唱に入ったアメリアとまだ呪文詠唱を続けるリナを、交互に突っ込みながら慌てるゼロスにガウリイはしみじみと言ったのだった。
「わかりました!言いますよぅ!」
 観念したように叫ぶゼロスを見て、漸く二人は呪文を中断したのだった。

「で、ガウリイの命はまだ狙ってるの?」
「まさか。狙ってましたらとっくに片付けてますよ」
 さらりと毒々しい事を言いながらゼロスはお茶を口に含む。
「でも魔族の総意なんでしょ?」
「総意だからといってそれが獣王様の意志とはイコォルされませんよ」
 アメリアの言葉もさらりと受け流す。
「じゃあ、信じ難いけど、ガウリイの命はもう狙ってないってこと?」
「信じる信じないはご自由に。少なくとも僕は狙ってません」
「ふむ………」
 しれっとした態度のゼロスを測るように見ながらリナは鼻を鳴らした。
「じゃあ、何しに来たんだ?」
 まるで他人事のようにガウリイがゼロスを見る。
「旅は道連れ世は情け、ですね。一緒にセントラルまでご同行しようかと思いまして」
 沈黙が部屋に満ち。
 その一瞬の後に。

「どええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇええぇっっ!?」

 三人の声が宿屋に響き渡った。
 奇しくもそれは隣室でアリーンが叫び起きたのと同時であった。


 アリーンが無造作に虚空に瞳を留めた。
 暗い部屋の片隅を見据える。
「魔族………?」
 不審気にアリーンは目を凝らした。
「………ガウリイを狙ってやって来たかっ!」
 がばりとベッドから飛び降りると、アリーンは純白のローブだけ羽負い扉へと駆け出した。


「なぁんであたし達があんたと仲良く旅しなきゃなんないのよっ!」
「そーですっ!バクテリアが数百種類ばかし棲みついてそーな魔族なんかと旅をする理由はないわっ!」
「ばくてりあ………」
 ゼロスがたらりと汗を流してアメリアを呆れたように見る。
「なぁなぁ、ばくてりあってなんだ?」
「バイキンですよ!ガウリイさんっ!」
「はっはっはっは。うまいこと言うなー、アメリア」
「暢気に笑ってんじゃないわよっ!」 
 リナは神速でスリッパをガウリイの頭部に一閃させると、再びゼロスへと向き直った。
「明らかになにか企んでるじゃないの!」
「いやですねぇ。僕も偶然セントラルに用事が出来ただけですよ」
 リナの叫びもどこ吹く風で、ゼロスは瓢々とお茶をすするだけだ。
「じゃあ一人で行けばどーですか!!」
「いやですねぇ、アメリアさん。兎は淋しいと死ぬんですよ?」
「誰が兎じゃああぁぁぁぁっ!!」
 リナの絶叫がゼロスに向かい飛ぶ。
「そうそう。言い忘れてましたけど」
 かちゃり、とカップをソーサーに戻して、ゼロスは涼しく言いはなった。
「僕はもう狙ってませんけど、他の魔族はまだ狙ってるんですよねぇ」
 三人がその言葉を理解するより早く。

 ゴヴァァァァァアァゥゥッ!!

 獣染みたほうこうが鼓膜をつんざいた。

「なっ!魔族っっ!!?」
 リナが叫んで油断なく首を巡らした。
 アメリアは急いで呪文の詠唱に入る。
 ガウリイがすらりと斬妖剣を抜き放った。
 ゼロスは。
「ご注進」
 と静かに呟いただけだった。

 たちまち辺りには戦闘時の独特の匂いが立ち込めた。



こんばんわvあごんですvv
なんとか話もターニング・ポイントです。
でもここからが長いんですが(笑)。
少しディトとアリーンの身体の秘密にも触れました。

とにかく話が長くなる病ですので、お見捨てなきようお願い致します(汗)。

本当に、これ最初は10話で完結予定だったとは思えないです。
あと、これドリームキャストですので、変換できない漢字があってお見苦しいとは思いますが、ご勘弁を。

ではでは、あごんでしたvv 

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15424こ、ここにもうさぎが・・・・(笑)ゆえ E-mail URL5/15-23:21
記事番号15422へのコメント

こんばんわっ♪貴方と運命の赤い電話線がオンライン♪のゆえです。

今まさに読もうとしていたら、ナイスタイミングで15話が♪
はやりあごん会長は私の宿命です。(運命じゃなかったのか?!)

ディト・・・じゃなくて、アリーンですかね。右腕無いんですか。いや、確か今まで両手でフォークとナイフもっていたよーな・・・????
どうもまだ脳梗塞が完治してないようです・・・しくしく。

リナの選択の結果は、本人とゼロス以外は知らないのですね。
原作版ですし、よくよく考えればそうでした(滝汗)
しかし、ゼロスはことごとくコケにされます(笑)完全に無視してお茶してるリナとアメリアが最高です♪
それでもめげないのが、さすがバクテリア(笑)

内容もますます深部へと進んできました。
セントラルが間近です。楽しみです。

地下活動もあるのに、さすが会長、しっかり話が進んで行きます。
私は・・・・・・地下で溺れてます(自滅)ぬぷぬぷぬぷぬぷ・・・

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15446にょ(笑)vあごん E-mail 5/17-03:05
記事番号15424へのコメント


>こんばんわっ♪貴方と運命の赤い電話線がオンライン♪のゆえです。

  こんばんわさび醤油(謎)!残念無念ただいまオフラインですね、のあごんですv
  レスわざわざありがとーございますですv

>今まさに読もうとしていたら、ナイスタイミングで15話が♪
>はやりあごん会長は私の宿命です。(運命じゃなかったのか?!)

  強敵と書いて友と読むってのはどーです(何がだ)?

>ディト・・・じゃなくて、アリーンですかね。右腕無いんですか。いや、確か今まで両手でフォークとナイフもっていたよーな・・・????

  はっはっはっは。さっきまではあったんですよv右腕v

>どうもまだ脳梗塞が完治してないようです・・・しくしく。

  のーこーそくだったんですか(笑)ッ!?
  
>リナの選択の結果は、本人とゼロス以外は知らないのですね。
>原作版ですし、よくよく考えればそうでした(滝汗)

  リナの性格から考えて言ってるとは思えませんしね。

>しかし、ゼロスはことごとくコケにされます(笑)完全に無視してお茶してるリナとアメリアが最高です♪
>それでもめげないのが、さすがバクテリア(笑)

  生ゴミに対抗するべく(笑)バクテリアv

>内容もますます深部へと進んできました。
>セントラルが間近です。楽しみです。

  あと三日のはずが・・・(汗)。
  この三日が長いよーです(苦笑)。

>地下活動もあるのに、さすが会長、しっかり話が進んで行きます。
>私は・・・・・・地下で溺れてます(自滅)ぬぷぬぷぬぷぬぷ・・・

  ああっ!影の会長が溺れてるッ!?
  さぁ、この藁を掴んで下さい(笑)!!

  これからちょくちょく伏線が解かれていく予定です。
  最後までお付き合い頂ければ光栄です。
  あごんでしたvv

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15432Re:待ってましたぁ〜っ!!!みい E-mail 5/16-12:58
記事番号15422へのコメント

あごんさんは No.15422「生誕祭(15)」で書きました。

こんにちはぁ〜みいです〜っ!
って、13話読んでからこうかなぁ、とか思ってる事があるので先に書かせて頂きますね。
デイト、アリーンは普通の多重人格ではなくどちらかがユーレイなのでは・・・? 
とか魔族とか。(スレイの世界もゴーストいますよね?)
いや、この発想はゴーストハント読みまくってるからだと思うんですが。
もしかしたら・・・なんて思いまして。
どうでしょう?

> 音。
> 生生と身体に音が突き刺さる。
> 血。
> 飛沫さえ上げながら飛び散る。
> 刀。
> 高高と白刃が振り上げられる。
> ―――よせっ!
> 冷たい石造りの床までもがこの身体を拒むかのようだ。
> ―――よせっ!どういう気だ!
> 滲む汗が額をとろとろと滑ってゆくのが解る。
> ―――こんなものを見せるな!!
> 刀の腹がまるで鏡のように姿を映している。
> 恐怖に歪んだ子供の貌がしっかりと見てとれた。
> ―――何が言いたいんだっ!!
> 轟と唸る音が空気をも斬り裂いて目前へと迫る。
> 白刃が、振り落とされたのだ。
> ―――私がこんなことで何か感じるとでも思っているのか!
> 衝撃が身体を貫こうとした瞬間。
いにゅぁっ!
こーゆーのちょっと・・・ただの殺人シーンはまだ平気ですけど、なんか心情入ってると・・・(;;)
>「ディト!!私にこのようなものを見せるなっ!!」
> アリーンは叫び跳ね起きた。
みゅ? 
> 耳に痛いほどの静寂が部屋に落ちた。
> アリーンはゆっくりと顔を左右へと巡らせる。
> 条件反射で額に手の甲をあてがってからアリーンは苦笑した。
>「汗など出るわけがないのにな、この身体に」
み?『汗が出ない』・・・?
> 低く呟いた声は、一層静寂を重くしただけだった。
> 周囲をざっと見渡す。
> どうやら夜更けであるらしい。
> 隣のベッドに視線を転じるが、そこには誰の姿も確認できなかった。
> ふぅと一息を吐いてから、慄然とした。
> 左手で右肩を抱き締めるようにして力強く掴む。
>「………なるほど。面白い事をする。どういう意味がある?」
> 誰にともなく言った言葉は、直ぐ様に闇へと呑み込まれた。
>「元々無いような身体だが、な。ディトめが」
えぇっ?『無いような身体』?
> はらりと布団が身体から剥がれるように落ちた。
> アリーンはちらりと視線を右肩へと滑らせる。
> そこには。
> 右肩から下に続くべきはずの右腕が、存在していなかった。
のえぇっ!?これは冒頭となにか関係が・・・?

>「とりあえずディトは寝たぜ」
> ガウリイのその言葉に、誰よりもアメリアが一番安堵したようだった。
>「………良かった」
> 胸を押さえてのその科白に、リナは横目で微笑してガウリイへと向き直る。
そーいえば、ディトがパニクったのってアメリんが原因でしたね。
>「なんとか落ち着いたの?」
>「あぁ。なんとか、だがな」
>「………そっか」
> リナが複雑な表情で黙ると、ガウリイも少し目を伏せて沈黙した。
> ゼロスは誰も自分にお茶を煎れてくれないので、自分で煎れることにしたようだ。
・・・リナちゃん、煎れてあげようよぉっ!
・・・ってダメか。恋人傷つけられたしねぇ。更に魔族にお茶必要ないし。
>「あ、ゼロスー。俺の分も頼むなー」
>「………はいはい」
(苦笑)
>「あ、ついでにあたしとアメリアの分もねぇ」
>「………………はいはい」
(爆笑)
っていーのか!?仮にも魔族が煎れたお茶なんぞ飲んでっ!しかもゼロスさんのりょーりっ!!!
> 背中に哀愁を漂わせながら、ゼロスが小さな台所でかちゃかちゃとお茶の用意を始める。
(爆笑!)
>「で、何がどーなってどーなったわけ?」
>「う〜〜ん。それが俺にもイマイチわからんのだが………」
> リナの言葉にガウリイはぽりぽりと頭を掻いた。
>「わかる範囲でいーわよ。話してみて」
> 促されるままにガウリイは語り出した。
> ディトが自分を一番に想って欲しいであろうこと。
> セントラルで待っていると言ったこと。
> 不思議な真紅の薔薇のこと。
うにゅう。。。
> そして。
> リナとアメリアとディトの内で危機にさらされた場合、誰を一番に助けるのか、ということ。
> それを聞いてリナの眉がぴくりと跳ね上がる。
>「どこかで聞いたことのあるようなお話ですねぇ」
> とぼけたゼロスの声がリナの耳に障った。
み?どこで?
> ぎろりと振り返ると、そこには給仕姿のゼロスがお盆を片手に立っていた。
>「で、ガウリイさんは当然リナさんを一番に助けると仰ったんでしょう?」
> にこにことリナの視線に気付かないふりでゼロスがガウリイに問う。
> 益々リナの顔が渋面を作る。
>「いや。誰を一番に助けるなんて言わなかったよ」
>「おやおや。それは情れないお話ですねぇ。あの時リナさんは………」
> かちゃかちゃと音を立てて、カップが手際よく配られる。
>「ゼロス!」
>「あの時?」
・・・あっ!フィブリんの時だぁっ!!!
> 鋭いリナの一声と、ガウリイの不思議そうな声が重なった。
>「リナ?」
> アメリアが怪訝そうにリナを見た。
>「余計な事は言わないでちょうだい。あんたは何しに来たのよ!」
> 舌打ちでもしそうな勢いでリナがゼロスを睨み付ける。
そーいえば、ゼロスさんは何をしに?
・・・まさか、「リナさんに会う為ですv」ってコトは無いでしょうし。。。(笑)
> 冥王との決戦でリナに強いられた選択を、リナは誰にも言っていない。勿論これからも口外することはないであろう。墓場まで持って行く気でリナはいる。
にゅう。
>「おやおや、実に人間らしいことで」
みぃっ!魔族してるっ!
> ゼロスは肩をすくめると、ガウリイの隣へと腰掛けた。
>「そうよ!ゼロス!一体何しに来たの!?………まさかまたガウリイさんをっ!?」 
> アメリアがゼロスに指を突き付けながらテーブルから身を乗り出した。
> ゼロスは相変わらず微笑しているだけだ。
>「また秘密なのか………?」
> 呆れたようにガウリイは眉を寄せる。
>「まぁ、そういうことで………ってアメリアさん!?いきなし崩霊裂を唱えないで下さいっ!!」
> ゼロスがやや慌ててアメリアに突っ込む。
「いぢワるッ!」は出ないんですね。(笑)
ゼロスさんナイスツッコミ♪
>「じゃあ言いなさいっ!闇に生きる愚妹なる魔族の下っ端ゼロス!」
愚妹?・・・ってどーゆー意味でしょうか?
ところでアメリアちゃん?ゼロスさんはコレでも一応高位魔族なのよっ?!
それを下っ端なんてっ!確かにゼラス様にはそんなふうに使われてるかも知れないけれどっ!!
私達にとっては立派に脅威になる存在なのよっ!一応っ!!!
>「下っ端………って、リナさんっ問答無用で竜破斬唱えないで下さいてばっっ!」
>「………言った方がいいんじゃあねぇの?」
> 再び呪文詠唱に入ったアメリアとまだ呪文詠唱を続けるリナを、交互に突っ込みながら慌てるゼロスにガウリイはしみじみと言ったのだった。
しみじみって・・・自分にもとばっちり来る位置だってわかってるのかしら?ガウリイ君。
>「わかりました!言いますよぅ!」
> 観念したように叫ぶゼロスを見て、漸く二人は呪文を中断したのだった。
・・・もしかして、わざとゆっくり詠唱して無かった?お二人さん。
>「で、ガウリイの命はまだ狙ってるの?」
>「まさか。狙ってましたらとっくに片付けてますよ」
> さらりと毒々しい事を言いながらゼロスはお茶を口に含む。
う・・・まあねぇ。。。
>「でも魔族の総意なんでしょ?」
>「総意だからといってそれが獣王様の意志とはイコォルされませんよ」
> アメリアの言葉もさらりと受け流す。
にゃるほどぉ。さすがゼラス様v
>「じゃあ、信じ難いけど、ガウリイの命はもう狙ってないってこと?」
>「信じる信じないはご自由に。少なくとも僕は狙ってません」
>「ふむ………」
> しれっとした態度のゼロスを測るように見ながらリナは鼻を鳴らした。
>「じゃあ、何しに来たんだ?」
> まるで他人事のようにガウリイがゼロスを見る。
>「旅は道連れ世は情け、ですね。一緒にセントラルまでご同行しようかと思いまして」
ご同行・・・便利なアイテムとして使われるだけなのに・・・
> 沈黙が部屋に満ち。
> その一瞬の後に。
み?
>「どええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇええぇっっ!?」
・・・ああ、いつぞやの「けどオレ、ゼロスが魔族だって知ってたぞ」を思い出す。。。
> 三人の声が宿屋に響き渡った。
> 奇しくもそれは隣室でアリーンが叫び起きたのと同時であった。
なるほど。だからガウリイ達は駆け付けなかったのね。

> アリーンが無造作に虚空に瞳を留めた。
> 暗い部屋の片隅を見据える。
ふに?
>「魔族………?」
> 不審気にアリーンは目を凝らした。
えっ?
>「………ガウリイを狙ってやって来たかっ!」
> がばりとベッドから飛び降りると、アリーンは純白のローブだけ羽負い扉へと駆け出した。
・・・そーいえば、腕は・・・?

>「なぁんであたし達があんたと仲良く旅しなきゃなんないのよっ!」
前は仲良くしてたのに?
>「そーですっ!バクテリアが数百種類ばかし棲みついてそーな魔族なんかと旅をする理由はないわっ!」
バクッ!?数百種って・・・
>「ばくてりあ………」
> ゼロスがたらりと汗を流してアメリアを呆れたように見る。
あ、精神攻撃くらってる。
>「なぁなぁ、ばくてりあってなんだ?」
>「バイキンですよ!ガウリイさんっ!」
>「はっはっはっは。うまいこと言うなー、アメリア」
>「暢気に笑ってんじゃないわよっ!」 
うまいことって・・・
> リナは神速でスリッパをガウリイの頭部に一閃させると、再びゼロスへと向き直った。
>「明らかになにか企んでるじゃないの!」
『明らかに』って・・・
>「いやですねぇ。僕も偶然セントラルに用事が出来ただけですよ」
> リナの叫びもどこ吹く風で、ゼロスは瓢々とお茶をすするだけだ。
>「じゃあ一人で行けばどーですか!!」
冷たい。。。
>「いやですねぇ、アメリアさん。兎は淋しいと死ぬんですよ?」
>「誰が兎じゃああぁぁぁぁっ!!」
寂し〜す〜ぎて 死〜んで〜しまうわ♪ 早く あた〜た〜め〜て〜欲〜し〜い♪ (笑)
> リナの絶叫がゼロスに向かい飛ぶ。
あは☆
>「そうそう。言い忘れてましたけど」
> かちゃり、とカップをソーサーに戻して、ゼロスは涼しく言いはなった。
>「僕はもう狙ってませんけど、他の魔族はまだ狙ってるんですよねぇ」
> 三人がその言葉を理解するより早く。
あっ!アリーンの言ってた魔族っ!
> ゴヴァァァァァアァゥゥッ!!
ふにゃぁっ!
> 獣染みたほうこうが鼓膜をつんざいた。
うにょぉあっ!
>「なっ!魔族っっ!!?」
> リナが叫んで油断なく首を巡らした。
> アメリアは急いで呪文の詠唱に入る。
> ガウリイがすらりと斬妖剣を抜き放った。
> ゼロスは。
>「ご注進」
> と静かに呟いただけだった。
ご注進?ってどーゆー意味でせう?
> たちまち辺りには戦闘時の独特の匂いが立ち込めた。
みゅうっ。

>こんばんわvあごんですvv
こんちゃvvみいですvvv
>なんとか話もターニング・ポイントです。
折り返し地点ってコトは、30話位になるんでしょうか?(単純計算すぎ)
おつき合いしますv
>でもここからが長いんですが(笑)。
>少しディトとアリーンの身体の秘密にも触れました。
・・・ふと思ったのですが。・・・う〜〜っどう説明したらいいのでしょう。
アリーンが右半身、ディトが左半身をつかさどっていて、例えばアリーンの人格が出ている時は、
とりあえず使えるけれど左半身も使えるけれど痛みは感じないとか・・・
ああ、分かりにくいですよねぇ。違うかなぁ?
>とにかく話が長くなる病ですので、お見捨てなきようお願い致します(汗)。
病なんですか?
>本当に、これ最初は10話で完結予定だったとは思えないです。
そうだったんですか?
>あと、これドリームキャストですので、変換できない漢字があってお見苦しいとは思いますが、ご勘弁を。
いえいえ。それはしょうがない事ですし。
>ではでは、あごんでしたvv 
であであ、みいでしたっvvv

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15447ややっ☆お待たせしましたかッ!!あごん E-mail 5/17-03:55
記事番号15432へのコメント


>こんにちはぁ〜みいです〜っ!

  こんばんワットマン(謎)!あごんですvv
  いつもレスありがとうございますvv

>って、13話読んでからこうかなぁ、とか思ってる事があるので先に書かせて頂きますね。

  どきどきっ!どーぞっ!

>デイト、アリーンは普通の多重人格ではなくどちらかがユーレイなのでは・・・? 
>とか魔族とか。(スレイの世界もゴーストいますよね?)

  ん〜〜と、これに関しては一応アリーンが答えてますね。
  何話だったかな?
  「ディトのことは生き霊だとでも思ってもらえればいい」と。
  まぁ、あくまでもアリーンの言ったことですが(笑)。 

>いや、この発想はゴーストハント読みまくってるからだと思うんですが。
>もしかしたら・・・なんて思いまして。
>どうでしょう?

  ごーすとはんとvvv
  みい様は誰がお好きなのでしょー?

>いにゅぁっ!

  いにゅぁっッ!!?
  また新技を・・・(笑)。

>こーゆーのちょっと・・・ただの殺人シーンはまだ平気ですけど、なんか心情入ってると・・・(;;)

  ただの殺人シーンって(笑)。

>>「ディト!!私にこのようなものを見せるなっ!!」
>> アリーンは叫び跳ね起きた。
>みゅ? 

  みゅみゃ(会話が成り立っているらしい)

>>「汗など出るわけがないのにな、この身体に」
>み?『汗が出ない』・・・?

  良い処に気が付きましたねぇ(笑)

>>「元々無いような身体だが、な。ディトめが」
>えぇっ?『無いような身体』?

  ほほほほほvまだ内緒ですvv

>> 右肩から下に続くべきはずの右腕が、存在していなかった。
>のえぇっ!?これは冒頭となにか関係が・・・?

  勿論関係はあります。
  しかしながら、それが直接的なものなのか間接的なものかはやはり内緒ですv

>そーいえば、ディトがパニクったのってアメリんが原因でしたね。

  アメリアもかなり気にしてたんですかね。

>・・・リナちゃん、煎れてあげようよぉっ!
>・・・ってダメか。恋人傷つけられたしねぇ。更に魔族にお茶必要ないし。

  それだけじゃないんですが(笑)。
  単にゼロスが嫌いなんですよ(笑)。

>>「あ、ゼロスー。俺の分も頼むなー」
>>「………はいはい」
>(苦笑)

  つかいっぱゼロスvv

>>「あ、ついでにあたしとアメリアの分もねぇ」
>>「………………はいはい」
>(爆笑)
>っていーのか!?仮にも魔族が煎れたお茶なんぞ飲んでっ!しかもゼロスさんのりょーりっ!!!

  あぁ、いちおーアニメの設定はひとつも関係しませんので。
  だからゼロスが鬼料理をするとかは無しですねv

>> 背中に哀愁を漂わせながら、ゼロスが小さな台所でかちゃかちゃとお茶の用意を始める。
>(爆笑!)

  さすがゼロスファンです(笑)。

>> 促されるままにガウリイは語り出した。
>> ディトが自分を一番に想って欲しいであろうこと。
>> セントラルで待っていると言ったこと。
>> 不思議な真紅の薔薇のこと。
>うにゅう。。。

  うにゅぅぅぅ(対抗してみたり)
          ↑すんなっ!

>>「どこかで聞いたことのあるようなお話ですねぇ」
>> とぼけたゼロスの声がリナの耳に障った。
>み?どこで?

  本日の三時間目の授業でです(笑)。

>>「おやおや。それは情れないお話ですねぇ。あの時リナさんは………」
>・・・あっ!フィブリんの時だぁっ!!!

  そうです、フィブりんの時です・・って、フィブりんっ!?

>>「余計な事は言わないでちょうだい。あんたは何しに来たのよ!」
>そーいえば、ゼロスさんは何をしに?
>・・・まさか、「リナさんに会う為ですv」ってコトは無いでしょうし。。。(笑)

  ひゃくぱーせんと無いです(笑)。

>> 冥王との決戦でリナに強いられた選択を、リナは誰にも言っていない。勿論これからも口外することはないであろう。墓場まで持って行く気でリナはいる。
>にゅう。

  にゅにゃにょにぇぅ。

>>「おやおや、実に人間らしいことで」
>みぃっ!魔族してるっ!

  あ、ビックリ。
  一瞬みい様が魔族してるのかと(笑)。

>>「まぁ、そういうことで………ってアメリアさん!?いきなし崩霊裂を唱えないで下さいっ!!」
>> ゼロスがやや慌ててアメリアに突っ込む。
>「いぢワるッ!」は出ないんですね。(笑)

  いずれ出るかもですけど(笑)。

>ゼロスさんナイスツッコミ♪

  さすがはツッコミ魔族の異名をとるだけはありますね(とってない)。

>>「じゃあ言いなさいっ!闇に生きる愚妹なる魔族の下っ端ゼロス!」
>愚妹?・・・ってどーゆー意味でしょうか?
>ところでアメリアちゃん?ゼロスさんはコレでも一応高位魔族なのよっ?!
>それを下っ端なんてっ!確かにゼラス様にはそんなふうに使われてるかも知れないけれどっ!!
>私達にとっては立派に脅威になる存在なのよっ!一応っ!!!

  誤字です(爆)。
  愚妹改め愚昧です(おろおろ)。
  おろかってそのままですよv

>>「下っ端………って、リナさんっ問答無用で竜破斬唱えないで下さいてばっっ!」
>>「………言った方がいいんじゃあねぇの?」
>> 再び呪文詠唱に入ったアメリアとまだ呪文詠唱を続けるリナを、交互に突っ込みながら慌てるゼロスにガウリイはしみじみと言ったのだった。
>しみじみって・・・自分にもとばっちり来る位置だってわかってるのかしら?ガウリイ君。

  わかってないんじゃぁ(笑)。

>・・・もしかして、わざとゆっくり詠唱して無かった?お二人さん。

  それはあるかも、ですねv

>>「で、ガウリイの命はまだ狙ってるの?」
>>「まさか。狙ってましたらとっくに片付けてますよ」
>> さらりと毒々しい事を言いながらゼロスはお茶を口に含む。
>う・・・まあねぇ。。。

  うちのゼロスは無駄な遊びが嫌いですねぇ。
  物事は結構単刀直入ですね。

>>「でも魔族の総意なんでしょ?」
>>「総意だからといってそれが獣王様の意志とはイコォルされませんよ」
>> アメリアの言葉もさらりと受け流す。
>にゃるほどぉ。さすがゼラス様v

  ゼラスも「様」なんだ・・・(笑)

>>「旅は道連れ世は情け、ですね。一緒にセントラルまでご同行しようかと思いまして」
>ご同行・・・便利なアイテムとして使われるだけなのに・・・

  それはどうでしょうねぇ。
  次回以降で明らかになりますが。 

>> 沈黙が部屋に満ち。
>> その一瞬の後に。
>み?

  美っ!

>>「どええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇええぇっっ!?」
>・・・ああ、いつぞやの「けどオレ、ゼロスが魔族だって知ってたぞ」を思い出す。。。

  そですね、ちょっと意識したかも。

>> 三人の声が宿屋に響き渡った。
>> 奇しくもそれは隣室でアリーンが叫び起きたのと同時であった。
>なるほど。だからガウリイ達は駆け付けなかったのね。

  こじつけすぎですかねぇ(苦笑)?

>> アリーンが無造作に虚空に瞳を留めた。
>> 暗い部屋の片隅を見据える。
>ふに?

  ふに。

>>「魔族………?」
>> 不審気にアリーンは目を凝らした。
>えっ?

  おお驚いとる驚いとる(笑)。

>>「………ガウリイを狙ってやって来たかっ!」
>> がばりとベッドから飛び降りると、アリーンは純白のローブだけ羽負い扉へと駆け出した。
>・・・そーいえば、腕は・・・?

  それも次回で明らかにvv

>>「なぁんであたし達があんたと仲良く旅しなきゃなんないのよっ!」
>前は仲良くしてたのに?

  あくまでも原作バージョンですので(笑)。
  それともゼロリナの方とは見るポイント違うんですかね?
  わたしには仲良くは見えなかったんですが。

>>「そーですっ!バクテリアが数百種類ばかし棲みついてそーな魔族なんかと旅をする理由はないわっ!」
>バクッ!?数百種って・・・

  多いですね(笑)←そーゆー問題ではない。

>>「ばくてりあ………」
>> ゼロスがたらりと汗を流してアメリアを呆れたように見る。
>あ、精神攻撃くらってる。

  崩霊裂よりも強力かも(笑)。

>>「なぁなぁ、ばくてりあってなんだ?」
>>「バイキンですよ!ガウリイさんっ!」
>>「はっはっはっは。うまいこと言うなー、アメリア」
>>「暢気に笑ってんじゃないわよっ!」 
>うまいことって・・・

  おとぼけガウリイですv

>> リナは神速でスリッパをガウリイの頭部に一閃させると、再びゼロスへと向き直った。
>>「明らかになにか企んでるじゃないの!」
>『明らかに』って・・・

  あからさまとどっちにするか悩みました(笑)。

>>「じゃあ一人で行けばどーですか!!」
>冷たい。。。

  人類の敵ですし(笑)。

>>「いやですねぇ、アメリアさん。兎は淋しいと死ぬんですよ?」
>>「誰が兎じゃああぁぁぁぁっ!!」
>寂し〜す〜ぎて 死〜んで〜しまうわ♪ 早く あた〜た〜め〜て〜欲〜し〜い♪ (笑)

  (笑)誰が歌うかな、と思ってましたが、みい様でしたか(笑)。

>> リナの絶叫がゼロスに向かい飛ぶ。
>あは☆

  イヒっ!

>>「僕はもう狙ってませんけど、他の魔族はまだ狙ってるんですよねぇ」
>> 三人がその言葉を理解するより早く。
>あっ!アリーンの言ってた魔族っ!

  そーでぃすvv

>> ゴヴァァァァァアァゥゥッ!!
>ふにゃぁっ!

  動揺しとる動揺しとる(笑)

>> 獣染みたほうこうが鼓膜をつんざいた。
>うにょぉあっ!

  叫んどる叫んどる(笑)。

>>「ご注進」
>> と静かに呟いただけだった。
>ご注進?ってどーゆー意味でせう?

  え〜〜と、事態の展開を示してるんですね。
  これで事態は動きますね、と言ってるわけです。

>> たちまち辺りには戦闘時の独特の匂いが立ち込めた。
>みゅうっ。

  みゃっ!

>こんちゃvvみいですvvv

  いつもありがとうございますvvvv

>>なんとか話もターニング・ポイントです。
>折り返し地点ってコトは、30話位になるんでしょうか?(単純計算すぎ)
>おつき合いしますv

  ああああああありがたいお言葉ですぅぅ!

>>でもここからが長いんですが(笑)。
>>少しディトとアリーンの身体の秘密にも触れました。
>・・・ふと思ったのですが。・・・う〜〜っどう説明したらいいのでしょう。
>アリーンが右半身、ディトが左半身をつかさどっていて、例えばアリーンの人格が出ている時は、
>とりあえず使えるけれど左半身も使えるけれど痛みは感じないとか・・・
>ああ、分かりにくいですよねぇ。違うかなぁ?

  ・・・答え合わせはもうちょっと先ですねv

>>とにかく話が長くなる病ですので、お見捨てなきようお願い致します(汗)。
>病なんですか?

  不治の病です(爆)。

>>本当に、これ最初は10話で完結予定だったとは思えないです。
>そうだったんですか?

  あくまでも頭の中ではそーでした(汗)。

>>あと、これドリームキャストですので、変換できない漢字があってお見苦しいとは思いますが、ご勘弁を。
>いえいえ。それはしょうがない事ですし。

  そーいっていただけると(涙)。
  救われます(><)

>>ではでは、あごんでしたvv 
>であであ、みいでしたっvvv
  
  ありがとうございましたっ!!
  ・・・偶然?2はどうなったのでしょうか?
  レスの数に左右される必要はないですよ。
  書きたいとお思いでしたら書いてみるべきでしょうし。
  
  では!!あごんでした!!
  ありがとうございましたっ!!

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15435はじめまして♪時貝崎 刻弥 5/16-15:51
記事番号15422へのコメント


 はじめまして、あごんさん。時貝崎ともうします。
 今までずぅっとあごんさんの小説を読ませていただいていたのですが、感想を書いていませんでした。すいません。今回、自分も小説を投稿することになったので、その節目に是非!と思い、感想を書かせていただきます。
 この生誕祭のシリーズは、いつも欠かさず見ています。あごんさんはリナ達スレイヤーズのキャラの特徴をつかんでいつも上手に書かれていて、その上オリジナルキャラも魅力的な方ばかりで、羨ましい限りです。
 第十五話はターニングポイントと言うことで、ディト達のことがすこ〜し判明しましたね。次回がより楽しみになってきました(^^)
 今回と前回では、とことん無視を続けるリナ達がとても面白かったです。シリアスなストーリーの一部と分かっていつつも、つい画面見ながら吹き出していました(笑)。前回はお茶を飲み続けただけだけれど、今回は強力魔法を唱え続けているし(笑)。
 これからの旅には、正式に(?)ゼロスが加わるみたいで、さらなる波乱の予感です。それに、ラストに現れた魔族とは・・・?(最初アリーンが言った「魔族」って、ゼロスのことだと思っていました^^;)
 今後も、とても楽しみにしています。いつも応援しているので、頑張ってくださいね。
 それでは、また。

PS.今日、私も小説を投稿します。良かったら見てください(^^)

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15448こちらこそはじめまして♪あごん E-mail 5/17-04:06
記事番号15435へのコメント


> はじめまして、あごんさん。時貝崎ともうします。

こちらこそはじめまして、時貝崎さんv
レスありがとうございますvv   

> 今までずぅっとあごんさんの小説を読ませていただいていたのですが、感想を書いていませんでした。すいません。今回、自分も小説を投稿することになったので、その節目に是非!と思い、感想を書かせていただきます。

読んで頂けるだけで大感謝ですよぅ!!
謝らないでくださいませ!
投稿されたんですねvvv
これから読みに行きますぅぅ(喜)。 

> この生誕祭のシリーズは、いつも欠かさず見ています。あごんさんはリナ達スレイヤーズのキャラの特徴をつかんでいつも上手に書かれていて、その上オリジナルキャラも魅力的な方ばかりで、羨ましい限りです。

うちのオリキャラは・・・我ながら個性がないんですが(汗)。
皆様のオリキャラを見ては嘆息する毎日ですし(笑)。
そんな私のオリキャラを魅力的だなんて・・・。
ありがとうございますvv
身に余るお言葉です(赤面)!

> 第十五話はターニングポイントと言うことで、ディト達のことがすこ〜し判明しましたね。次回がより楽しみになってきました(^^)

本当に少しだけなんですが(笑)。

> 今回と前回では、とことん無視を続けるリナ達がとても面白かったです。シリアスなストーリーの一部と分かっていつつも、つい画面見ながら吹き出していました(笑)。前回はお茶を飲み続けただけだけれど、今回は強力魔法を唱え続けているし(笑)。

シリアス一辺倒では私がもたないとゆー(笑)。
関西人の血がギャグを求めてるよーです(苦笑)。

> これからの旅には、正式に(?)ゼロスが加わるみたいで、さらなる波乱の予感です。それに、ラストに現れた魔族とは・・・?(最初アリーンが言った「魔族」って、ゼロスのことだと思っていました^^;)
> 今後も、とても楽しみにしています。いつも応援しているので、頑張ってくださいね。
> それでは、また。

ありがとうございますっ!!
本当に励みになりますぅぅ!!
時貝崎さんの小説も楽しみにしてます!

>PS.今日、私も小説を投稿します。良かったら見てください(^^)

勿論ですよぅ!!

ではでは!あごんでした!!
ありがとうございました!!

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15436ゼロスってウサギだったんですね(笑)あんでぃ E-mail 5/16-15:57
記事番号15422へのコメント


どうもです♪胃の調子はいかがですか?烏龍茶は胃によくないらしいのでやめておいた方がいいですよ。のあんでぃです。


さてさて生誕祭♪一気に二つアップされていて感動しました!!
アリーンが出てきましたね・・・・・ディトに攻撃されているみたいですね(汗)
攻撃(と、いうのかなぁ・・・)されて右腕がなくなっているだなんて・・・
ゼロスがミルさんのギャグを聞くぐらいのことがないと右腕は吹っ飛ばないと思いますよ(苦笑)?

バラの事といい、右腕のことといい・・・・・前回のあいつしか思い浮かびませんといいましたが、もうひとり思い浮かびました。
その方も性別不詳(笑)ですが、見た目からして恐らく女性ですね。男性といっていましたから、その方は違うのでしょうが・・・・・・

気になりつつも、そろそろ再び出かけなくてはいけないので、次回を待ちます(T T)
短くてすみません・・・・(泣)それでは、あんでぃでした☆


P.S しかし、体のほうは大丈夫ですか?ドリキャスに生気吸われてませんか(汗)?あまり無理なさらずにしてくださいね。


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15449ウナギっぽいんですが(笑)あごん E-mail 5/17-04:17
記事番号15436へのコメント


>どうもです♪胃の調子はいかがですか?烏龍茶は胃によくないらしいのでやめておいた方がいいですよ。のあんでぃです。

  こんばんわらびもち(なんでっ!?)!あごんですvv
  胃はどーやら神経から来てるよーで(汗)。
  悩みから解放されるまではもーちょっと痛みそうですね(苦笑)。
  烏龍茶はダメですか(笑)。じゃ牛乳オンリーでいきますv

>さてさて生誕祭♪一気に二つアップされていて感動しました!!

  分けたくなかったんですよね、本当は。
  無駄に話数を多くしたくはないのですが。
  まぁしょーがなしでした(とほり)。

>アリーンが出てきましたね・・・・・ディトに攻撃されているみたいですね(汗)
>攻撃(と、いうのかなぁ・・・)されて右腕がなくなっているだなんて・・・

  これは攻撃ではないですねv
  これもまた近い内に解明されますvv

>ゼロスがミルさんのギャグを聞くぐらいのことがないと右腕は吹っ飛ばないと思いますよ(苦笑)?

  そんなに強力なんだ(笑)、ミルさんの冷凍ギャグ(爆)。
  ガーヴと同じくらい強い冷凍ギャグってヤですねぇ(笑)。

>バラの事といい、右腕のことといい・・・・・前回のあいつしか思い浮かびませんといいましたが、もうひとり思い浮かびました。
>その方も性別不詳(笑)ですが、見た目からして恐らく女性ですね。男性といっていましたから、その方は違うのでしょうが・・・・・・

  えぇと、あいつとはこの場合誰なんでしょうかねぇ?
  
>気になりつつも、そろそろ再び出かけなくてはいけないので、次回を待ちます(T T)
>短くてすみません・・・・(泣)それでは、あんでぃでした☆

  とんでもないですよぅ!!
  レス頂けるだけでもーあんでぃさんには頭が上がらないんですから!
  本当にいつもレスありがとうございます!!!

>P.S しかし、体のほうは大丈夫ですか?ドリキャスに生気吸われてませんか(汗)?あまり無理なさらずにしてくださいね。

  なぬッ!!?ドリキャスが原因だったのか(笑)!!
  これは早くパソを買えとゆー神の思し召しですねっ(笑)
  今月中にはパソ子の乗り換えたいあごんでした!

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15458百話でも千話でも付いて行きますっv紫希 E-mail URL5/17-16:53
記事番号15422へのコメント

というわけで(?)レスをさせて頂きますっ。

> 衝撃が身体を貫こうとした瞬間。
>「ディト!!私にこのようなものを見せるなっ!!」
> アリーンは叫び跳ね起きた。
ディトが見せてたんですか!?なんで〜〜っ(それが謎なんだっつーの)

> 条件反射で額に手の甲をあてがってからアリーンは苦笑した。
>「汗など出るわけがないのにな、この身体に」
条件反射という事は、昔は汗が出る体だったということですよね。
もう死んでる体だとか・・・でも、そうすると食事なんてしないかな。
でも、ゼロスも食事出来るしなぁ。そう言えば、あれはどうなってるんでしょう。
彼は魔族だから、いくら実体化する力を強めても消化器官なんぞ無いだろうし
口からアストラルサイドに送ってるのかな・・・って思いっきり話が脱線してるι

>「元々無いような身体だが、な。ディトめが」
> はらりと布団が身体から剥がれるように落ちた。
> アリーンはちらりと視線を右肩へと滑らせる。
> そこには。
> 右肩から下に続くべきはずの右腕が、存在していなかった。
これもディトなのかぁ〜〜っ。ディトってば、可愛い顔してババババン(意味不明)
さっきの夢の影響?あぁ分からないーーー(絶叫)

> ガウリイのその言葉に、誰よりもアメリアが一番安堵したようだった。
>「………良かった」
> 胸を押さえてのその科白に、リナは横目で微笑してガウリイへと向き直る。
リナはなんだかんだ言って、アメリアの事も気に掛けてるんですね♪

> ゼロスは誰も自分にお茶を煎れてくれないので、自分で煎れることにしたようだ。
今まで散々煮え湯を飲まされて来たリナ達が、お茶なんぞ煎れてくれないでしょう。

>「あ、ゼロスー。俺の分も頼むなー」
>「………はいはい」
>「あ、ついでにあたしとアメリアの分もねぇ」
>「………………はいはい」
・・・でも、利用出来るものは利用するわけね(笑)

> 背中に哀愁を漂わせながら、ゼロスが小さな台所でかちゃかちゃとお茶の用意を始める。
男は背中で語るのさっ(魔族に性別はありません。ってゆーか自分で何言ってるのか分かんないや)

> ぎろりと振り返ると、そこには給仕姿のゼロスがお盆を片手に立っていた。
いつもは黒いゼロス君が、白い三角巾とエプロンを☆

> 冥王との決戦でリナに強いられた選択を、リナは誰にも言っていない。勿論これからも口外することはないであろう。墓場まで持って行く気でリナはいる。
でも、皆薄々気付いてるのでは・・・ガウリイはどうなんだろう。

>「で、ガウリイの命はまだ狙ってるの?」
>「まさか。狙ってましたらとっくに片付けてますよ」
> さらりと毒々しい事を言いながらゼロスはお茶を口に含む。
あぁそーだろーね、「残念ですがお別れです♪」とかちっとも残念そーじゃない笑顔で言いながら
殺すんだろーね、こんちきしょーめっ。でもそんな所が好きだぁあ〜〜(オイ)
あごんさんのゼロスって、魔族らしくてモロ私好みなんですvv私は、彼は魔族の中の魔族だと思ってるので。
でもガウリイ激ラブ人間としては、彼を狙う奴は許さ〜〜んっ!!!

>「なぁんであたし達があんたと仲良く旅しなきゃなんないのよっ!」
>「そーですっ!バクテリアが数百種類ばかし棲みついてそーな魔族なんかと旅をする理由はないわっ!」
甘いっ!一万匹は棲み付いてるわっ(鬼)

>「暢気に笑ってんじゃないわよっ!」 
> リナは神速でスリッパをガウリイの頭部に一閃させると、再びゼロスへと向き直った。
手馴れてますねぇ(笑)流石天下の夫婦漫才カップル。

>「いやですねぇ、アメリアさん。兎は淋しいと死ぬんですよ?」
>「誰が兎じゃああぁぁぁぁっ!!」
丁度、今やってる現国の教科書の小説で「ドラマのセリフ」として出てきました、コレ。なんてタイムリー。
今書いてる私のガウリナ小説にもウサギ出て来るし・・・。

>「僕はもう狙ってませんけど、他の魔族はまだ狙ってるんですよねぇ」
ガーウの時みたいに守ったりは・・・しないかなぁ。でも、用が無ければ
湧いて来ないだろうし(さりげに酷い事を言ってみる)

今回も気になる所で終りましたね・・・うー。それでは、続きを楽しみにしてます。


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15471ならば目隠ししてもらってヘッドホンも(笑)あごん E-mail 5/18-21:00
記事番号15458へのコメント

konnbannwaって何故半角英語・・・?のあごんです(わけわからんわ)。

>というわけで(?)レスをさせて頂きますっ。

ははーっ!ご拝聴賜らせていただきますぅぅ!

>>「ディト!!私にこのようなものを見せるなっ!!」
>> アリーンは叫び跳ね起きた。
>ディトが見せてたんですか!?なんで〜〜っ(それが謎なんだっつーの)

なんでってそれはやっぱしアリーンがディトのおやつ食べちゃったからですよ。

>> 条件反射で額に手の甲をあてがってからアリーンは苦笑した。
>>「汗など出るわけがないのにな、この身体に」
>条件反射という事は、昔は汗が出る体だったということですよね。
>もう死んでる体だとか・・・でも、そうすると食事なんてしないかな。
>でも、ゼロスも食事出来るしなぁ。そう言えば、あれはどうなってるんでしょう。
>彼は魔族だから、いくら実体化する力を強めても消化器官なんぞ無いだろうし
>口からアストラルサイドに送ってるのかな・・・って思いっきり話が脱線してるι

全部言いたい。けど言えないこの思い。
これが恋とゆーのねっ(違うっ!)!

>> 右肩から下に続くべきはずの右腕が、存在していなかった。
>これもディトなのかぁ〜〜っ。ディトってば、可愛い顔してババババン(意味不明)
>さっきの夢の影響?あぁ分からないーーー(絶叫)

ババババンって(笑)。
夢の影響ではないです。
ただ無関係でもない、と。

>> 胸を押さえてのその科白に、リナは横目で微笑してガウリイへと向き直る。
>リナはなんだかんだ言って、アメリアの事も気に掛けてるんですね♪

うちのリナは過保護ですから(笑)。

>> ゼロスは誰も自分にお茶を煎れてくれないので、自分で煎れることにしたようだ。
>今まで散々煮え湯を飲まされて来たリナ達が、お茶なんぞ煎れてくれないでしょう。

なんかゼロスって可哀相だなぁ(笑)。

>>「あ、ゼロスー。俺の分も頼むなー」
>>「………はいはい」
>>「あ、ついでにあたしとアメリアの分もねぇ」
>>「………………はいはい」
>・・・でも、利用出来るものは利用するわけね(笑)

それが正しいゼロス使用法でしょう(断言)!

>> 背中に哀愁を漂わせながら、ゼロスが小さな台所でかちゃかちゃとお茶の用意を始める。
>男は背中で語るのさっ(魔族に性別はありません。ってゆーか自分で何言ってるのか分かんないや)

魔族の性別も謎ですよねぇ、ホント。
そもそも子孫を作らないんですから性別なんて無意味ですし。

>> ぎろりと振り返ると、そこには給仕姿のゼロスがお盆を片手に立っていた。
>いつもは黒いゼロス君が、白い三角巾とエプロンを☆

勿論ひよこさんのエプロンです(笑)。

>> 冥王との決戦でリナに強いられた選択を、リナは誰にも言っていない。勿論これからも口外することはないであろう。墓場まで持って行く気でリナはいる。
>でも、皆薄々気付いてるのでは・・・ガウリイはどうなんだろう。

私は気付いてないと思ってるんですよね。
その為の手がかりって無いじゃないですか。
だからこれはいつまでもリナの胸の内にだけあってほしいです。

>>「で、ガウリイの命はまだ狙ってるの?」
>>「まさか。狙ってましたらとっくに片付けてますよ」
>> さらりと毒々しい事を言いながらゼロスはお茶を口に含む。
>あぁそーだろーね、「残念ですがお別れです♪」とかちっとも残念そーじゃない笑顔で言いながら
>殺すんだろーね、こんちきしょーめっ。でもそんな所が好きだぁあ〜〜(オイ)

ああ二律背反だ(笑)。

>あごんさんのゼロスって、魔族らしくてモロ私好みなんですvv私は、彼は魔族の中の魔族だと思ってるので。
>でもガウリイ激ラブ人間としては、彼を狙う奴は許さ〜〜んっ!!!

私もゼロスは好きなんですよ。
あくまでも魔族としてのゼロスが、ですが。
この話もゼロスを出したくて。
ですから大分魔族してくれると思います。
って私が書くのか(笑)。

>>「なぁんであたし達があんたと仲良く旅しなきゃなんないのよっ!」
>>「そーですっ!バクテリアが数百種類ばかし棲みついてそーな魔族なんかと旅をする理由はないわっ!」
>甘いっ!一万匹は棲み付いてるわっ(鬼)

数百種類×数十種類ってのはどーでしょう(なにがだ)?

>>「暢気に笑ってんじゃないわよっ!」 
>> リナは神速でスリッパをガウリイの頭部に一閃させると、再びゼロスへと向き直った。
>手馴れてますねぇ(笑)流石天下の夫婦漫才カップル。

月光ガウリナ卍会会長ですから(笑)。
一話に一度はらぶらぶっと(ってこれらぶらぶか?)。

>>「いやですねぇ、アメリアさん。兎は淋しいと死ぬんですよ?」
>>「誰が兎じゃああぁぁぁぁっ!!」
>丁度、今やってる現国の教科書の小説で「ドラマのセリフ」として出てきました、コレ。なんてタイムリー。

国語でのりピーですかッ!!?
ってことは「かーんちv」とか「僕は死にましぇん」とか
「イソップーーーーーーっ!!」とかもあるんですね?(古いわっ)

>今書いてる私のガウリナ小説にもウサギ出て来るし・・・。

おおおおおおっ!!
楽しみですぅぅ(><)
お待ちしております♪

>>「僕はもう狙ってませんけど、他の魔族はまだ狙ってるんですよねぇ」
>ガーウの時みたいに守ったりは・・・しないかなぁ。でも、用が無ければ
>湧いて来ないだろうし(さりげに酷い事を言ってみる)

それは次回で明らかになりますvv

>今回も気になる所で終りましたね・・・うー。それでは、続きを楽しみにしてます。

ありがとうございましたvvvv
百話にはなりませんが(笑)お付き合い頂けると幸いですvv
セントラルに到着すれば話もスムーズになるかと(汗)。
セントラルまであと三日!!
この三日で十話は稼げそうな勢いです(爆)!
では!あごんでしたvv

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15480出遅れたっ(涙)みてい 5/19-10:59
記事番号15422へのコメント

あああっ!遅れたぁっ。お、遅かったですね…。第一期レス返し(?)修了されてる…ι

みていにございますι

生誕祭、クライマックス迫ってきましたね〜。
アリーン&ディト、彼ら(?)の秘密らしきものがちらっと。
二人はトランプの裏と表の関係みたいなものなんでしょうか。
自分の存在=実体として存在→魔族っぽい…?
さらっとさくっとあっさり無視されているゼロス(爆笑)
リナとアメリアがいいコンビだ〜v
徹底的にけなしてますね。ええ気分がいいくらいに。それにしてもウサギ…。
魔族なゼロスがいっぱいです。みていには書けないっす。けなしっぱなしで終わりそうです。
あああ〜、謎だらけ〜♪

短いですが、これで失礼します。
みていでございました。

***********
あの、近日中にあげるみていの番外に『シカイシャーズ』を登場させてしまいました。
よろしければおつきあいくださいませ。痛い目にはあっておりませんので…。

ではでは、本当にこれにて。

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15498なんのっ!!まだまだじゃわいっ(誰や)あごん E-mail 5/19-22:35
記事番号15480へのコメント


>あああっ!遅れたぁっ。お、遅かったですね…。第一期レス返し(?)修了されてる…ι

第一期・・・(笑)。
たしかにわかります。そのお気持ち(苦笑)。

>みていにございますι

サザエでございま〜す(違うっ)v

>生誕祭、クライマックス迫ってきましたね〜。

げふぅ(吐血)!!
ま・・まだまだ続くんです・・・(よろよろ)。
すみません・・・・(血涙)。

>アリーン&ディト、彼ら(?)の秘密らしきものがちらっと。

まいっちんぐマチコ先生のパンチラくらい、ちらっと(笑)。

>二人はトランプの裏と表の関係みたいなものなんでしょうか。

秘密です♪

>自分の存在=実体として存在→魔族っぽい…?

さらに秘密です♪

>さらっとさくっとあっさり無視されているゼロス(爆笑)
>リナとアメリアがいいコンビだ〜v
>徹底的にけなしてますね。ええ気分がいいくらいに。それにしてもウサギ…。

ゼロスいぢめはお約束かと(笑)。

>魔族なゼロスがいっぱいです。みていには書けないっす。けなしっぱなしで終わりそうです。
>あああ〜、謎だらけ〜♪

謎が解明される日は・・・・来るんだろーか(汗)?

>短いですが、これで失礼します。
>みていでございました。

ありがとうございますvv

>***********
>あの、近日中にあげるみていの番外に『シカイシャーズ』を登場させてしまいました。
>よろしければおつきあいくださいませ。痛い目にはあっておりませんので…。

あああああっみていさんに謝らなければっと思ってたんですよぅ!!
すみませんっ!返答してなくって(狼狽)!
ってゆーか!銀矢光はみていさんが生みの親じゃないですか!
著作権はみてさんですので、お気になさらないで・・・。
もうすぐ印税も入るかと(笑)。

>ではでは、本当にこれにて。

ああああっすみませんでした!!
許してください〜〜〜〜!!

ではでは!番外楽しみにしてりますvv
シカイシャーズはお好きに料理してください(笑)。
何回も昇天してますんで(笑)。

あごんでした!

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